幽かなる温もり糸ほどの息…息絶える前に山猫は何を見るのか? - FARION MES( 3):Media Talk ◆ 本/映画/音楽を語る 95/09/06 - 00912/00918 KFQ02761 しまうま 求む、情報! (73L) ( 3) 95/09/05 17:10 コメント数:1  ええと、最初に本題です。  たぶんコミックバンドだと思うんだけど、こんなバンド(もしくは女性ボー カル)、どなたかご存じの方いらっしゃいませんか? ●以下のようなフレーズ(一部抜粋)を、狂ったように女性ボーカルが叫び続 ける、という曲を歌っている。 「風林火山 風林火山 風林火山 ランラン」 「みのもんたが 桂小金治に みのもんたが 桂小金治に みのもんたが   桂小金治に なってゆく」 ●以下のようなフレーズ(一部抜粋)を、これまた女性ボーカルが時に叫び、 時にしっとり聴かせるように、あるいは盆踊りのようなメロディ(?)で歌 っている。 「あなた 変わりは ないですか……」 「それじゃダメよ(それじゃダメよ) それじゃダメよ(それじゃダメよ)」 「裸で(裸で) 生きるのよ(生きるのよ)」 「裸音頭だ エビぞれ ホイホイ」  うーん、部分的にしか覚えていないのが悔しい。この2曲、知人が有線の 「ジョーク音楽」のチャンネルで録音したというテープを聴かせてもらった時 に入っていたものなのですが、これがかなり強烈で、耳から離れないのです (そのわりにちゃんと覚えてないけど)。2曲とも同じ人が歌っているのか、 あるいは別のバンドなのか、ハッキリしません。たぶん同じ人(もしくはバン ド)じゃないかと思うのですが……。  必ずやCDを入手して、愛聴したいと思っております。不確かでも構いませ んので、何か情報をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひご一報くださいませ。 お待ちしておりますm(_ _)m。 =*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*  以下、余談。  聞いて驚け。僕は生まれてこのかたレコードを一枚も買わないままここまで 大きくなってしまった。今さらレコード買うなんてことないだろうから、わた しゃ一生「レコードを買わなかった男」として生きていくのだ。ううっ。  ではCDは?というと、これは買ったことあります。さすがに。でも、枚数 を聞いたらこれもちょっとスゴイでっせ、あんさん。なんと、全4枚だ。  なんでこんなに少ないのか? 音楽を聴くのは決して嫌いではないのだが、 うーん、要するに、セコいんですな。「たかが音楽にン千円も出せるか」とい う感じ(うわー、音楽を職業にしてらっしゃる方々、ごめんなさい!m(_ _)m)。 ついついレンタルCD屋さんですませてしまうのだ。だから、アルバムからダ ビングしたテープなら多少はある。  記念すべき1枚目。これはクレヨン社の『オレンジ色の地球儀』だった。で、 2枚目が『地球のうた』。んー、どっちもいいけど完成度でいえば2枚目だな。 でも、1枚目の1曲目「痛み」という曲は、たまに聴くとすごく心打たれる。  この2枚、大学3年の頃に買った(ような記憶がある)。  それから、3枚目を買ったのがついこの前、4月か5月くらいだから、約5 年のブランクがあったわけだ。『ローリング・ドドイツ』。モダンチョキチョ キズのファーストアルバムが、その3枚目だった。  そのちょっと前に、同じくモダチョキ(と呼ぶと通っぽい)の3枚目『くま ちゃん』(だったっけ? もしかしたら違うかも)をレンタルして聞いて、け っこう衝撃を受けてしまったのだ。このアルバムの1曲目と5曲目は、仕事に 行き詰まったとき部屋で一人聞きながら踊っていると(いや、お恥ずかしい) スカーッとして、なんかまた調子が出てしまう(調子に乗ってしまう?)のだ。 この曲には何度か救われた。  で、味を占めてファーストアルバムを買ったらこれまた当たり。どれもよろ しおます。踊るなら「あたまはクラクラおめめはグルグル」で決まりどす。  この『ローリング・ドドイツ』と同時に購入したのが『どてらい奴ら』by町 田町蔵だ(本当は「奴」という字が女偏ではなく、男偏になっている)。これ が4枚目。いわゆるパンク(だと僕は思っているのだが、もしかして違うかも) なのだけれど、うーん、これもいい。何年も前に知人宅で聞かせてもらった記 憶がうっすらあって、機会があったらもう一度聞きたい聞きたいと思っていた のだが、町田町蔵のアルバムってレンタル屋さんにないのだ。で、CD購入に 踏み切ったわけ。  もう十年も前のアルバムなのに、未だに新鮮。月並みな表現だけど、時代を 突き抜けとるわ。たぶん、サウンドディレクションとして名を連ねている北田 昌宏、この人の力がすごいんじゃないかという気がする。たしか『メシ喰うな!』 というアルバムにもこの人が参加していたと思うので、聞いてみたいと思って ます。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 95/09/06 - 00251/00253 GBG02755 すまる NORI君へ ( 5) 95/09/05 21:35 ・・・って、NORI君にどうして近ごろ書き込まないの?って言われてしまったので、 久しぶりに書き込むことにしました。すまるの近況かな?ま、読んでやってちょうだい。   秋風の吹いて 寂しかろ   鈴虫の鳴いて 寂しかろ   君の横顔 眺めて ほっとため息   このままずっと僕は君を眺めて行くのかな?   この胸のときめきは 君を追っているのに   愛、愛にも色々あって   僕の心に届いた愛の欠片は   君を眺めていることだった   君はそう、黙って僕のそばに居続けるだろう   でも、ため息   そうだよ、君は僕のものじゃない   いつか去って二度と会えなくなってしまう   それとわかっていても、君を眺めているよ   僕の愛の言葉は この眼差しだけ   君は気づかず、気づかない振りして   僕を去るだろう   月が明るいね。   君も月を眺めているだろうか      春、君と出会って   夏が過ぎ、秋がいまここに来てる   君の何も知らない、笑顔だけ   冬、君は僕のそばにいるだろうか   鈴虫の声 寂しげ   通り過ぎて行く 時 の悲しさ・・かな                              恋をするには、ちょっと年をとってしまったよ、すまる。  今は、恋に恋することさえなくなった。己の限界も知ってしまった。  でも、日常は、ドラマだね。楽しむ気持ちさえあれば、楽しめるものだ。  また、書くかもしれないけど、約束は出来ないな。  ごめんなぁ>NORI君                           すまる - FARION MES(10):夢鏡/幻紀行 ★ 夢解釈/カスタネダ研 95/09/06 - 00961/00961 JCF00616 優位 大地震の夢 (10) 95/09/06 07:34  を、みてしまいました…(^^;)  場所はうち。時は夕方から夜にかけて。辺りはかなり暗くなってきている頃。  突如として、激震が起こる。…かなり長い時間揺れている。窓から外を見ると、  あちこちで地割れが起こり、とても外を歩ける状態ではない。  住んでいるのは、団地の5階だったが、なぜか殆ど、その振動が伝わってこない。  全域で停電を起こしていて、少しの間、真っ暗闇に包まれてしまったが、  そのほかに不自由なところは一つもなかった。あんな激震なのに、しかも  5階に住む私達が、まるで無事だったのが、不思議でならない。  それにしても、みょ、妙にリアルな夢だった…(^^;)  ちまたでは9月9日に天変地異発生…と言われているようですが、  その波動の渦に巻き込まれなければ、そんなに被害が少なくて  済むのだろうな…なんて呑気な事を思っている優位でした。                 霊夢には疎遠(^^ゞ 優位(JCF00616) - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 95/09/06 - 03173/03173 KFQ02761 しまうま 傀儡=渡来人? (14) 95/09/06 08:37 1) 94/02/04 闇にうごめく策謀の触手、傀儡は自らの論理の罠に気付かない… 2) 94/04/26 傀儡の忍び笑いは、速き水を治める者の威光の前に凍るだろう 3) 94/10/15 傀儡の忍び笑いは闇の中から漏れ聞こえ、宦官は聞こえぬふり… 4) 95/03/28 傀儡(クグツ)の奏でる笛の音に、踊りながら息絶える道を選ぶか? 5) 95/05/01 傀儡の傀儡たる由縁、鬼の鬼たる由を食うて何世紀‥離断せよ 6) 95/09/04 傀儡の政(マツリゴト)に終わりを告げる為に新たなる握手が為されよう  以上が、傀儡という単語が含まれているハローメッセージです。  5)のメッセージをみると、傀儡はすでに何世紀も存在しているようです。  また、6)では、傀儡が今まで政(マツリゴト)を行っていたことが明らかにされて います。それは、3)でも暗に示唆されています。  ちなみに宦官とは去勢された男子の小吏で、君主の下僕みたいなもんです。 去勢は、君主の女房や側女などに手を出さないように、ということで行われて いたようです。よく小説なんかだと、おべっか野郎みたいに描写されることの 多い宦官ですが、実際はどうだったのでしょうか。  今朝の朝日新聞の第3社会面に「被差別部落のルーツ 傀儡の足跡にたどる」 という記事がありました。それによると「傀儡の歴史をさかのぼっていくと、 朝鮮半島から中国大陸へとたどりつく」そうです。  これを読んで直感的に思ったのですが、もしかして傀儡って、日本の歴史上 で言えば“渡来人”たちのことではないでしょうか。  奈良から平安時代にかけて、百済や新羅から日本にさまざまな文化や物品を 持ち込んできた渡来人。もちろん政治にも大いに関わってきています。  この渡来人たちは、日本の文化水準を大きく引き上げる一方で、日本固有の 文化や生活習慣、あるいは民族(いわゆる“まつろわぬものども”(だっけ?)) を歴史の闇に葬り去った、という話を聞いたことがあります。  もしかすると、この渡来人の文化に染まり、渡来人の手足となって動いた日 本人が“傀儡”で、それを動かした渡来人が“傀儡師”なのかもしれません。  こう考えると、外国文化に対して盲目的な憧憬と受容を続け、自分自身のバ ックボーンと行動規範を失っている今日の日本の姿こそ、傀儡そのものだと言 えるかもしれません。  むろん、傀儡という言葉に込められている意味は、一つではないでしょう。 例えば『光の黙示録』の詩的メッセージに収められている、「汝等に伝える  傀儡の主たる者の意図せんところを」に出てくる傀儡は、“渡来人”という意 味付けだけではくくりきれないように思います。  ただ、一つの見方としてこういうのもアリかな、と思って書いてみました。 しまうま(KFQ02761)