軽い行いが軽い考えに依るとは限らない…十理の夢はつづれ折り - FARION MES( 2):Wellcome All ◆ 四次元喫茶 カルフール 95/11/02 - 04721/04748 CXX03332 星りんご はじめまして。星りんごです。 ( 2) 95/10/31 13:58 コメント数:3  はじめまして。 私くし、星りんご と 申します。  入会してから長いこと いろんな会議室を のぞきまくってました。  が、みなさん!  なんだか、論戦してたりするところが多くて、私のような  口べたな 国語能力に乏しい者が はたして参加できるのだろうか  と、すっかりおびえております。(*o*;) どうか、お手やわらかに お頼み申しますです。  実は私くし、とある体験をしましてから、人捜しならず、ある存在  さがしを ながいこと しております者です。  また、そうこうしているうちに、自分の他の人たちと違った気質?  について、なんだろかと、思うようになった次第です。(一口には  言えませんが‥‥)  で、その体験というのは、  どうやら、チャネリングに近いように思います。    でも、一瞬で一度きりになってしまって。  何しろ、当時はテンションが高かったので、偶然してしまったって  感じでした。  と、いうわけで、名前もしらないのですが、(挨拶を交わした程度  でしたので)自分たちよりかは、幾らか高次な存在であることは  はっきり、感覚としてわかりました。  一瞬とはいえ、あのときの感覚ってなかなかリアルなものですね。  相手の印象が実感をもって感知できるというのは、体験しないと  なかなか分からない経験かもしれません。  で、その 知的でたまたま友好的だった彼ら(複数でした)か  似た存在か それを知ってる存在または人に 会えたらなあ  なんて しょうこりもなく 思い続けている次第です。  また、もしそれが、チャネリングとかいうものなら、いずれ  自分も練習?なんかしたほうがよいのでしょうか?  どなたか、宇宙の高次元な存在について いろいろ知って  いる方がいらっしゃれば良いなあと思ってます。  このような私くしですが 何卒 よろしゅうに!!(^o^)   04748/04748 GBB03425 Paper Birch RE:はじめまして。星りんごです。 ( 2) 95/11/02 10:35 04721へのコメント 星りんごさん、はじめまして。Paper Birchです。 既にコメントがついていますが、僕からも少しだけ(^^)。  チャネリングの練習ですが、やめておいた方が良いでしょう。その時出会った 高次な存在というのが、(疑うわけではないですが)本当に高次な存在ならば、 何らかの必然性があって姿を見せてくれたのだと考えて間違いないと思います。  そうなんですよ。偶然に思えたかもしれませんが、見せられたのでしょう。 ....というより「見せてくれた」かな? ですから、必要ならば、また向こうか ら姿を現してくれる事でしょう。  チャネリングの練習をしても、それで寄ってくるのは、おそらくほとんどは変 な霊ばかりだと思います。出入口に鍵を掛けられる病院(^^;;)に入りたくなけれ ば、やめた方が良いです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             (↑僕は、友達のお見舞いで入ったことがあります)  なんにせよ、姿を見せてくれたという事は、星りんごさんと何らかの縁がある 存在でしょうし、霊界に行った暁には必ず会えますよ(って、気の長い話だ(^^;) 覚えていないだけで、睡眠中にも会っているかもしれませんね。ま、晴れてあの 世にいける日を楽しみに(^_^;)ヲイ。(早とちりして、自殺などしないように)  僕にしてみれば、一度でもそんな存在と会うことができたなんて、羨ましいか ぎりです。  では、これからもよろしく。気が向いたら16番でも御発言くださいね(^^) △▼△ 16番会議室(の限りなく頼りない(^^;)議長 / Paper Birch △▼△ 04743/04748 GCG01101 アマデウス RE:新入会員のご挨拶(^o^)/ ( 2) 95/11/02 00:30 04728へのコメント #4728 ざくろ さん | DOSシェル使いにくいそうですが、私は他のを使った事が無いので | 何とも言えませんね(^_^;)ヾ   DOSシェルより、FDの方が数倍使い勝手がいいですよ〜  FDっていうのは、ファイルのコピー・削除に始まって、圧縮ファイルの  解凍・凍結、アプリケショーンソフトの一発起動など、豊富な機能を持った  フリーソフトの名作です。僕も長らく愛用しています。是非お勧めしますよん。   入手場所は、えーっと、FGALのどこかでしょうが、忘れてしまった(^O^;)  おーい、ガッチャさん、ここのライブラリに入ってましたっけ?>便利ソフト                    と言って人に振る(^^; アマデウス 04726/04748 BXH04655 ざくろ RE:皆さんすいませんレス間違いしました。 ( 2) 95/10/31 23:34 04704へのコメント #ガッチャさんへ☆ KIX・Sは邦楽で、女版B’zのようなユニットです。あと、バニラも好きです。 (元ユニコーンのドラムさんがいるバンド) 洋楽では、最近レニー・クラヴィッツがいいと思います。A−haもいいなぁ。 「王様」ですかっ?私もディープ・パープル好きなのでバカ受けしました!! 「ハイウェイ・スター」が、日本語直訳で「高速道路の星」ですもんね(^_^)ゞ ラジオでバンバンかかってましたよ。も〜、ナイスです。(^o^)v (BXH04655)ざくろ 04730/04748 KFQ02761 しまうま RE:はじめまして>しまうまさん ( 2) 95/11/01 01:31 04720へのコメント コメント数:1 #04720 たいきゅうさん  こんにちは(^^)。ご返事ありがとうございます。  たいきゅうさんは6年ですか〜。僕は5年半で、そのうち半年は休学して実 家でふらふらしていました。うーん懐かしい。  みれさんはSYSOP業務をはじめとしていろいろお忙しいようなので、も しよかったらたいきゅうさんご自身から“突っ込んだ事情”をお聞かせいただ ければなー、なんて思います。もしディープな内容になりそうでしたら、河岸 を7番あたりに移してもいいかもしれませんね。  おおっ、たいきゅうさん、1969年3月7日が誕生日ですか? 僕は同じ 年の3月10日です。たったの3日違いですね。ちょっとびっくりです。 :「精神的に苦しい時、自分は不器用だからだと思っていたのだが、 : 実は、苦しみが続くのは、自分がずるくてうまく逃げようとばかり : しているせいなのだ。」  うーむ、今聞いても十分耳が痛い(^^;。そうですね。“ずる賢い”と「うま く逃げようとばかりして」しまうし、それから自分や周囲をごまかすこともう まくなってしまうんですよね。“馬鹿”なら早いうちにごまかしきれなくなっ て、やむを得ず本筋に戻ることになるのでしょうが、とことんずる賢くてたち の悪い僕みたいなのは、スイスイ落とし穴を避けて抜き差しならないところま で踏み込んでから、ようやくにっちもさっちもいかなくなるので、本筋に戻る のが一苦労、ということになっちゃうのでした。  Qちゃんがあだ名の由来ですか。僕は小学校から中学校くらいにかけては、 「ペリカンに似ている」という不届きな(^^;理由から、ペリカンがなまって 「ペルちゃん」と呼ばれたりしていました。  今はしんどい時期とのこと、僕なんて相づちをうつくらいしかできないかも しれませんが、話して気の晴れることがあればまたお聞かせください。  ではでは、これからもよろしくお願いします(^^)。                           しまうま(KFQ02761) 04735/04748 JCF02051 めのう お邪魔してして(^^) ( 2) 95/11/01 23:28 04710へのコメント  #4710 たいきゅうさん  最初期のARION会議室をリアルタイムでご存じなんて、ちょっとうらや  ましい気がします。  (私はそのころパソ通というものの存在すら知りませんでした(^^;)  それから4年半とはホントに「やっとたどり着いた〜」って感じですね。    さっそくしまうまさんのコメントがついていましたね(^^)  実は私も過去ログを読んでいてしまうまファン(?)になったクチです(笑)  ついでに私は68年8月生まれなので「学年が一緒だわ〜」とまたまた勝手  な親近感(^^)   》場末のバーで身の上話を聞いてもらってる気分  あはははは(^o^) 私はそういうのも大歓迎でっす。  とりあえずここに書いてみて、盛り上がってきたら7番へ移るでもいいんじゃ  ないでしょうか。                           ◆◆ めのう ◆◆ - FARION MES( 3):Media Talk ◆ 本/映画/音楽を語る 95/11/02 - 00973/00978 GGA02514 KAZE RE:風の本棚●百瀬明治・出口王仁三郎 ( 3) 95/11/01 01:04 00972へのコメント しまうまさん、ほんとうにお久しぶり。 ここのところのしまうまさんの大活躍ぶり、拝見させてもらっています(^^)。 なんだか、しまうまさんが、ひとまわりどころか、ふたまわりも、 それ以上も大きくみえてしまって、少しまぶしい(*^^*)。 えっと、アーティクルに書いていたように、 出口王仁三郎は、ぼくにとって、シュタイナーとおなじくらい、 大尊敬している方なんですよね。 で、出口王仁三郎については、霊的な方面のものより、 ご紹介したような、普通の伝記風のもののほうが、面白いように思います。 ご紹介したようなユーモアたっぷりのエピソードもたくさん読めますし。 えっと、「風の本棚」の企画は、しばらくは続けてみようと思ってます。 自分の読んだ本、読んでる本を読みっぱなしにするのではなく、 この場を借りて、読書ノートなんてしてみてもいいかなと思ったものですから。 また、なにか感想でもあれば、よろしくお願いします。 では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 00974/00978 SDI00635 みれ RE:「パソコン批評」にみれさんが ( 3) 95/11/01 09:39 00965へのコメント コメント数:2  #00965 Paper Birch さん #00971 しまうま さん  うわ〜〜、見つかってしまったのね(^O^;)  そうなんです、こそこそと書いてました(笑)  でも、やっぱり見つけて貰って嬉しい気がします(なんなんだ>私(^-^;))  ほんとは、もっと突っ込んだ内容を書きたかったんだけど諸般の事情に 依り、ほんの触り程度しか書けませんでした。いつか機会があれば、もっ と突っ込んだ内容を…とか思っています…機会をちょうだい>編集さん ・:*:・みれ・:・。,★ 00975/00978 KFQ02761 しまうま RE^2:「パソコン批評」にみれさんが ( 3) 95/11/02 03:16 00974へのコメント #00974 みれさん  ふっふっふ、見つけてしまいましたよ(--+)キラリーン。  確か内容は、パソコン通信でのマナー、コミュニケーション、ネット恋愛… …と、結構多岐にわたっていましたよね。ほんと、1ページにまとめてしまう にはもったいないコンテンツだったと思います。  突っ込んだ内容の掲載も、また楽しみにしています(^^)。 しまうま(KFQ02761) 00978/00978 GBB03425 Paper Birch RE:「パソコン批評」にみれさんが ( 3) 95/11/02 10:35 00974へのコメント みれさん、こんにちは。 |依り、ほんの触り程度しか書けませんでした。いつか機会があれば、もっ |と突っ込んだ内容を…とか思っています…機会をちょうだい>編集さん  このフォーラムは、常識の範疇をはるかに越えた、変わった人が来ることが多 いですよね。「こんな人がいた」という話を書くだけで、凄く面白い本が一冊書 けていまいそうです(^^)。  そんな凄いフォーラムのシスオペさんの書くパソ通ばなしが、面白く無いはず がないです。連載にしてちょうだい>編集さん △▼△ Paper Birch △▼△ - FARION MES( 4):オ   フ ◆ 出会いふれあいトーク 95/11/02 - 01090/01091 JCF00616 優位 大成功! ( 4) 95/11/01 19:55 01089へのコメント  #01089  おかげさまで大成功を収めることができました(^^)  フィナーレで富士山をバックに、日本人も多数の外国人も、誰が呼びかけるまで  もなく手を取り合って、喜びを分かち合えた時は本当に感激しました。  フェスティバルの最後になって、それまで曇って姿を現さなかった太陽が、  厚い雲の中からぽっかりと見えた時には、本当に嬉しかったです。  やっとひと段落つきましたが、次は学校のテストやレポート(^^;)、  それにインターネットの方にホームページを開設するという大仕事が  控えていますので、書き込みは12月以降になるかもしれません。                          優位(JCF00616) - FARION MES( 7):自分を観る  ★ ARIONを鏡にして 95/11/02 - 06495/06496 GBG02043 維/YUI RE:「愛してくれと言ってくれ」から ( 7) 95/11/02 00:53 06494へのコメント こんばんわ。 自分を必要だと言ってくれる誰かと、自分との関わり合いをみていると ただのおべんちゃらで言っているのか、本音があるものなのかって なんとなくある程度は分けられます。(それが当たっているかどうかは別) だから、なんか必要だとか言ってくれる人が居ても、え〜そんなこと ないじゃんか!って気がすることはあります。 けれど、そんなこんなの理屈はともかく、せっかく必要だとか言ってくれる んなら、そうかなぁ〜って、喜んでしまうのって、いけないんだろうか? だからって、さるもおだてりゃ木に登るじゃないけど、何でもかでも 必要とされる(らしい)ところにひっついて行動してても仕方がないけど。 必要ってさ、どういうことをいうのだろうね。 一緒にいるんじゃなきゃ言わないのか、例え死に別れても心の中に 支えとしているっていうのはどうなのか。 私が思うのは、響き合うかどうか・・・。 響き合うものがある人とは、たとえ地球の裏側だろうとも 通じるもんがありますよね。 ところで、ふと気がついたんだけど、私はプライベートな関係に おいて、「あなたが必要だ」という発言はおそらく一度もしていない のでした。。。 なぜだろう・・・。 維/YUI。 06496/06496 KFQ02761 しまうま RE^5:虚無感 ( 7) 95/11/02 03:17 06493へのコメント #06493 めのうさん  ういっす(^^)。 :ふらふらと吸い込まれそうになって、はっと気づいて姿勢を立て直す。 :これが感情の抑圧や自己の拒否ということなのでしょうか。  いや、そうではないと思います。  これまでの質問や提案は、以前のめのうさんの発言にあった、 :そういうことが度重なるともう会話が億劫になってしまうんです。 :でもそんな「虚無感」が私は何より怖いので、自分自身を叱咤激励しながら :なんとかしがみついています。 :避けて通れないところを「無価値な、どうでもよいこと」として避けようと :することを私はそのように呼んでいます。  といったあたりを読んだ感想として書いていたものなので、その前提が変わ るということであれば今までの意見は撤回します。  「逃げる」についても、めのうさんが「感情を抑え込むこととは違う気がす る」とおっしゃっているところへ、「いーや、それは抑圧だ」と言い募るつも りはありません。感情の抑圧でないということであれば、僕の指摘が的外れだ ったんだと思います。  最近の経験として、自分の中にある感情を「低レベル」「非常識」といった レッテルを貼って床下かなんかに放り込んでおいたりすると、それがいつしか 腐り果てて、忘れた頃に思いがけないところから噴出してくる、という経験が あったりしたので、ついつい人の中にそういう傾向を見いだそうとしていたの かもしれません。  感情に身を任せることの反対語として「自分を律する」というのがあると思 いますが、もし「嫌々ながら」「たいへんだなあ、と思いつつ」自分を律する、 というのでは、絶対に長続きしない、とこのごろ思います。僕は、断固として 内側から湧く感情を正面から受け止め、そのもたらす結果を全身で味わい、そ の感覚をフィードバックすることによってのみ、自分が本当に進みたい道を見 いだすことができるんだと思います。そうやって余分な心の贅肉をそぎ落とし つつ心の筋肉をしっかり鍛えていくことが、本当の意味の「克己」につながる んじゃないかなー、とも思っています。   しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 9):神々の曼陀羅 ★ 歴史と宗教を巡って 95/11/02 - 645/647 HBF00224 リオタール 明日スタート! 『私の履歴書』 ( 9) 95/10/31 22:55 明日スタート! 『私の履歴書』  大阪はまもなく厳戒体制に入ります。  そう、APEC大阪会議が開催され、クリントンはじめアジア・太平洋18カ国・ 地域の首脳が集まるからです。  国際社会での日本の役割が問われているわけですが、経済発展の異なる様々な 国・地域が参加するAPECの運営には、途上国への配慮が欠かせません。  実は、先進国の性急な貿易・投資自由化を牽制し、大阪APEC参加について 未だ態度を留保しているアジアのリーダーがおります(塩川正十郎自民党総務会長の 要請によって、参加に前向きな態度は示しております)。その政治家は、1993年の シアトルでのAPECサミットをボイコットしました。  マレーシア首相のマハティールです。  いったいマハティールとはどんな政治家なのか。  日本経済新聞朝刊の「私の履歴書」は明日より、このマハティールを扱います。  ナイス・タイミングです!  東アジア経済会議(EAEC)構想、ルック・イースト政策など、大胆な構想と 行動で知られるこのアジアのリーダーにいま注目すべきときです。 10月23日付「毎日新聞」もAPEC関係の記事において、「マハティール首相が 来日すれば、発言にはやはり注目が集まるに違いない」と書いています。  宣伝臭くなって大変恐縮ですが、昨年末、小生はこのマハティールについての本、 坪内 隆彦 著 『アジア復権の希望マハティール』 (亜紀書房、\1,900)を 上梓いたしました。  関心のある方は、是非御一読下さい。  また、マハティールについてご質問がございましたら、ご連絡いただきたく お願い申し上げます。 1995/10/31(Tue) 21:00 坪内 隆彦 : HBF00224 646/647 MHD02672 TAO >#645 リオタールさん ( 9) 95/11/01 07:28  リオタールさん、ようこそ。  折角ご発言頂きましたが、この会議室の主旨を理解された上での内容で無いように  感じられますが、如何でしょうか。  この会議室は宗教をテーマとしており、決してアジア諸国の政治や動向等を扱う場  ではありませんので、#645のご発言については、もっと適切な会議室−例えば12番  会議室や15番会議室にUPし直される方が宜しいかと思われます。それと、ご著書  については単に紹介されるだけで無く、著者自身の考えを会議室上で展開される方  が、参加者同士の対話や議論につながり易くなるのでは無いでしょうか。  コメントリンクはつけませんので、上述のことを理解頂いた上で、ご発言の自主的  削除或いは移動をお願い出来ればと思います。  FARION MES 9 議長:TAO - FARION MES(10):夢鏡/幻紀行 ★ 夢解釈/カスタネダ研 95/11/02 - 00996/00997 GGD02212 スウ カスタネダの「夢見」とは? (10) 95/11/01 19:32 00966へのコメント コメント数:1  久しぶりに「カス研」らしい書き込みをしたいと思います。  当会議室の元来のテーマは「夢」。そして C.カスタネダの著書で語られる 「夢見」…。彼が言う【夢見】<原著ではイタリック(斜字)体で dreaming と記されているもの>は、一般的な意味での「(眠って)夢を見ること」とは 必ずしも同義では無い(彼はしばしば、「夢見」の訓練中に眠りそうになると 師匠ドン・ファンに体を揺すり起こされている)ようだ。眠らない意識の状態 で非日常の世界に入り、その中で自発的に行動する技法を指すようである。  恐らく眠って見る夢の中でも、この「夢見」の中と同様の体験をすることが あるのだろうが、眠らずとも より確実に非日常の世界に入って行こうとする 行為が「夢見」であるらしい。「非日常」ではあるが「非現実」とは異なる。 「夢見る者」は、離れた場所にいる別の「夢見る者」の前に現れるといった、 ブッ飛んだ芸当をやって見せたりもする。何の為に そんな 危なげな怪しげな 真似をするのかと言うと、【呪術】sorcery の技法ないし修行らしい。  「呪術」の「呪」の字を見ると「藁人形に五寸釘」を想像しがちであるが、 他者に災いをもたらそうと呪う技術ではない。(ザウルスの辞書には「魔法、 魔術」の訳が入っている…「魔術」と訳してしまっても童話に出て来る魔女を 連想して誤解されそうな気がするなぁ(^^;「夢見」と同じく最適な用語が無い ので「呪術」とされているようである)この呪術を行う呪術師(または呪師) sorcerとは何者なのかというと【戦士】warrier なのだと言う。呪術の修行は 「戦士の生き方」を学ぶ道、ということらしい。  呪術によって病を癒そうとかいうのが目的では無く、むしろ精神的にも肉体 的にも著しく健康を損なう(時に生命をも失いかねない)危険を冒してまでも 何やら「道」を極めようとするかのようである。呪師ドン・ファンが語るその 教えは、未開の部族に広まった迷信といったものからは まったく かけ離れた、 独特の「哲学」といった趣きがあり、ある種の風格すら感じさせる。しかし、 ある種の超自然的技法の修行が如何に人生論・精神論的なものに結びつくのか 当方には十分消化しきれていない面があるので今後の研究課題である。(スウ) 00997/00997 HGB02122 あもり RE:カスタネダの「夢見」とは? (10) 95/11/02 10:41 00996へのコメント  スウさん、おはようございます。  久しぶりのカス・ネタですね(^^)  一般的な通念で呪術を捉えてしまえば、ネガティブな霊的攻撃を意味して  しまいますね。  人の執着や怨念と言ったものが、闇の中で培われたメソッドで物理化する  ことは、対抗し難い恐怖があります。特に呪術に関して気合の入った歴史  を持つ日本人にとっては、西洋的な呪術感とは一味も二味も奥の深いもの  を感じたりします。言霊なんかがその好例ですね。  さて、カス本に描かれている「呪術」に関するくだりは、人間の暗部を暴  露するような西洋的呪術観とはかけ離れています。  何度か18番会議室でもカス・ネタを扱いましたが、スウさんの言われる  「道」的思想がそこそこに感じられ、ネガ・ポジは別にして現在の暮らし  に反映できるような実践的手法があると思っています。だからこそ「道」  と表現するにふさわしい部分があるんでしょうね。しかも、万人にとって  のマニュアル化された手法として描かれているのではなく、物語的な表現  を取っているため、個々それぞれに独特の感想を持つようです。  さて、「忍び寄り」という言葉があります。  私の取る意味ではちょっと浅薄かもしれませんが、呪術の基本がこの表現  に込められていると思います。  18番会議室でKAZEさんが「点を面として捉える」的な話をしましたが、忍  び寄りとはこの事に近いのではないかな?と思います。  「ただ観る」=「あるがままを観る」ということは、武道を実践するにあ  たって、柱となるような部分です。  物事に対して客観性を持たなければ、いつまでたっても、自分の固定観念  で出来た世界しか分からないはずだし、今日の自分を打破しながら進歩し  ていく作業は執着からは生まれないと思うんです。その手段を呪術として  うたったのがカス本だと思います。  結局のところ、(武道にしてもそうでしょうが)完璧な忍び寄りのない呪  術は、人の我を相手にぶつける手段でしかなくなります。  その技に長けたとして、何の面白みがあるんでしょうかね?(^^;  「呪術は面白い」というコピーを掲げたら、きっと誤解されるでしょうね。                    HGB02122 あもり - FARION MES(12):精神世界裏表 ★ ニューエイジビジネス を斬る 95/11/02 - 00662/00662 JBH00712 桂 桂 戦争機械・2 (12) 95/11/02 00:54 00660へのコメント  *時代は遡る(1968-71)  60年代末、日本に赤旗が翻っていた時代があった。  若者達が思想に燃え、時代を変える礎になろうとバリケードを築いて道路の 敷石を投げていた。  60年安保闘争。そして全学連。  しかし学生運動はその思想の軌跡を次第に過激な武闘闘争に姿を変え、それ が共産同赤軍派によるリンチ事件、あさま山荘事件の引き金になっていった。  共産同赤軍派の榛名山リンチ事件が今をもってしても思想界において空白に なっているのは、同派において梅内恒夫と森恒夫のニ氏がその戦略を巡って角 逐し、結果森が思想的にもリーダーになった事に起因する。  梅内は「闘争は人民の海に溶けこみ無差別テロを持って人民の目を覚ますべ き」と毛沢東の人民軍の思想を借りてピース缶爆弾によるテロを主張し、森は 「チェ・ゲバラにような山岳ベースからのテロを持って左派の肉体と精神を強 化しながら作戦を遂行しべし」とキューバ革命のゲバラの思想をモデルにしよ うとした。この時の派閥闘争に破れた梅内は内ゲバの危険を感じ取り、地下に 潜伏する。そして赤軍派は森が仕切り、永田洋子のヒステリーがこの閉塞的な 「銃撃戦による人民への啓蒙思想」に拍車を掛け、無意味なリンチへと駆り立 てたのであった。    無頼のアナーキスト、竹中労は赤軍派が捕らえられた時、すかさず「週間小 説」誌(72年3月)に「連合赤軍リンチ事件」という「予見小説」を書き、 梅内恒夫の存在を暗に仄めかし、結果それが地下に潜伏していた彼の論文が 「映画批評(この雑誌は左翼文化人の思想雑誌)」に掲載される経過となった。  これが通称「梅内論文」と呼ばれるものである。  正式タイトルは、「共産主義同盟赤軍派より日帝打倒を志す全ての人々へ」 という。  マルクス主義革命論が階級闘争の主力とみなした<先進国のプロレタリアー ト>ではなく、「第三世界の窮民」こそが世界革命戦争の道を切り開くとし、 そこから日本という先進国内部の窮民の始原を求めて歴史を遡り、八切止夫の 「サンカ説(日本原住民説)」に行き着く。  八切止夫とは被差別部落民の起源を大化の改新まで遡り、大陸からの漢人 「藤原氏」が先住日本人を追いやり部落が発生したとしています。そして大陸 から渡来した征服民族が現在の天皇家の起源とする異端の史学を興した人物で ある。  この梅内論文も当初は八切止夫の元に一番最初に郵送されたらしい。  (八切止夫のサンカ説については、近日中にDLにUPされる私が纏めた 「サンカ異伝承」を参照して欲しい)  この梅内論文の影響は当時の学生に古代史ブームを引き起こし、本来「根無 し草」的な左翼思想、あるいは通俗的なアカデミックな史観や右翼思想に満足 しなかった大衆層に浸透し、天皇を外来的な者とし原日本的なるものの復権を 目指す古代史観が市民権を得るきっかけになった。  少なくとも彼の論文の影響により、「アイヌ」「琉球」などを軸とした第三 世界論への関心ととも当時の左翼学生の間に古代史熱が高まり、異色の古代史 観が形成された。五木寛之の「戒厳令の夜」なども、こうした流れの延長上に 同時代性を獲得、高い人気を博する事になった。 (続く) 桂 桂(JBH00712) - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 95/11/02 - 03852/03865 PXP12545 南天 RE:不二から (13) 95/10/31 21:52 03806へのコメント  KAZEさん、こんにちは。 >その「神秘学的な体制」というのは何でしょうか?  「霊主肉従」の考え方を指して、そう呼んだのですが、 どうも私は語彙に乏しいものですから、適当な言葉が見付からなくて・・・ 深刻な気持ちはありません。方便です (^^;);   >どちらも極端なあり方ですから、その両方の衝動の「中」を >歩んでいく必要があるのだと思うのです。  中道ですか。真の意味での「普通」の道ですね。 これこそ簡単なようで、一番難しい生き方でもあるのでしょうね。 風の吹き具合でどちらにも向く風見鶏ではなくて、 どんな強風にも傾かないように常にバランスを維持して行かなければ ならないわけですね。やじろべえの綱渡りのようなものでしょうか。 でも、やじろべえは棒が長いほどバランスが取れるように、 人間もバランス良く両極の認識を深めるほど存在感が増すような気がします。 >そもそも、お釈迦さんは、生前、婆羅門の厳しい修行を続けた後、 >それでは悟れないということで、極端な肉体行を避けた「中道」を歩まれました。  そうですか。私の記憶によりますと、 厳しい修行の末、それでも究極の悟りには至らず、疲れ果て、 諦めて菩提樹の下に座していたとき、悟りが開けたというものです。 この最終的な諦めこそ、エゴの滅却であったと考えられます。 ですから、最初から「中道」を掲げていては、お釈迦さまといえども、 悟りには達していなかったであろうと思われます。 しかし現在の人間は、そういう先駆者のお陰で、始めから「中道」を 掲げて行けるのかも知れませんね。 >ううむ、左脳と右脳は、言語脳とイメージ脳ということで、 >心と体という対応とはちょっと違うんじゃないかと思うのですが^^;。  これは私の便宜的なデフォルメでした。 (^^;); 左脳というのは、言葉とか数量などの定まった形(体)有るものを扱う ということで「体」とし、 右脳は、イメージとかの感覚的で、定まった形の無いものを扱う ということで「心」と、させていただきました。  脳のことは、そちら方面の専門分野になるのであまり立ち入れませんが、 形(体)によって心が正されることは、日常の範囲でもよく経験します。 太陽が東から昇り西に沈んで行く一日一日の規則正しさにも心は正されます。 それはいうまでもなく、地球を始め天体の運行の規則正しさによるものです。 また、海の広さや、富士山などに代表される山容の雄大さにも心は正されます。 それと川の水の清らかさ?なんて・・・だいぶ汚れてきたので無理がありますね。 しかし日本は自然環境が豊かですから、まだまだ、例を挙げれば 切りが無いですが、これくらいでおわかりいただけるかと思います。  とかく、心というものは、規則正しさよりも、むしろ、雲のように うやむやで気まぐれなものであるように思います。それを正してきたのは、 身近には、人間の直立歩行という体の姿勢ではなかったでしょうか。 人間は体があるので、右と左、上と下、前と後の区別が着きます。 思考に分別が着くのも、このような形体のイメージに助けられているからだと 観じるのですが、如何でしょうか。                           ・・・南天・・・ 03856/03865 QZE03111 こむ RE^8:霊と肉体 (13) 95/11/01 19:08 03848へのコメント  南天さん、こんにちは。  「規定」というのはあくまで物理レベルのことです。つまり、光の全てを見 ているわけではないし、音の全てを聞いているわけではないということです。  五感によって規定されているということは、現実の一部しか認識していない ということです。  同じく「現象」というのは五感で感じ取る範囲のことです。ですから、万有 引力という「原理」は現象レベルの原理であって、それを超える、「なぜ引き 合うのか」ということは現象レベルでは説明できないのではないでしょうか?  分子や原子を現象面のレベルで説明することはできますが、それらを規則正 しく結び付けている力がどこからくるのかは説明できないと思います。  風邪の「原因」がウィルスであるとしても、同じウィルスを取り込んで風邪 にかかる人とかからない人がいます。HIVに感染しても発病する人と発病し ない人がいます。癌に侵されて亡くなる人もいれば、自然に消滅している人も います。  「霊主肉従」の立場からこれを捉えると、「霊」の部分に何らかのトラブル が発生して、それが「肉体」に「病気」という形で現われると捉えることがで きます。  病気というのが現象面での形で、その主因は現象しません。ですから、 》現象をどのように解釈すれば良いのかということが、大切な問題になってくる 》と思います  この「解釈」が「霊」への解釈でなければ、問題の解決にはならないと思う のですがいかがでしょう。     *****こむ より***** 03862/03865 QZE03111 こむ RE:新☆ノロガメさんから学ぶもの (13) 95/11/02 01:40 03857へのコメント  ジョリーさん、こんにちは。  眼鏡の話しが完全にとぎれてしまいましたが、もうちょっと待っててくださ い。  で、ノロガメさんというのは実に批判しやすい対象なんですね。それゆえ に、批判する側の本性が透けてしまうような気がします。たとえそれが北風で あろうと太陽であろうと。そしてさらには、それすらも深まっていくようなと ころまで見えるような気がします。つまりは北風ってなに?とか太陽ってな に?ということですね。  さらにつまりは、嫌悪感ってそんなもの?とか愛ってそんなもの?とか。  そういった、それぞれの全てが試されているというか実験されているという か、そんな気がします。  ということを踏まえて、まずは「悟り」について思うことをば。 》たとえば、僕が一番驚いたのは、「悟り」の体験をした人がその体験後に及ぼ 》す態度というのは、あまりにも多様で、人によっては、自己顕示欲を満足させ 》たいがために、人に吹聴しまくる場合があるということ。  何のために「悟り」たいのか?ということですね。その動機が「オウム」の ようなエゴから発するものであれば、その「悟り」は簡単なものになるんです ね。自分で「悟った」と言えば済むことですから。あとは、「悟ったのだから 自分が正しい」と思えば良いだけです。そしてその態度を批判されても、麻原 のように、「真の宗教は必ず弾圧される」と思えば良いわけです。  そして、「あとは教祖の逮捕だけです」と言ったように、「ここから追い出 されるのも時間の問題」などとうそぶきながら「牽制」にも似た「予言」をす れば良いのです。  だから、批判の中身など気にする必要がなくなります。それが「批判」かそ うでないかということのみが問題になるわけですから、たとえば KZ さんのよ うに、批判に見えない「批判」をすれば味方だとするわけです。  で、そうしたエゴの中身というのは人それぞれなのですが、ノロガメさんの 場合は、自分が人より優れた存在であることを確認したいということなんです ね。実は誰が誰より優れているなどというものはないので(個々の能力と いうものを別にすればですが)、コンプレックスというのは自分で自分を矮小 化することに他ならないわけですが、普通の場合、自分は思っていたほどちっ ぽけではなかったと気付いていくものですが、場合によっては、自分こそが優 れた存在だったのだという、コンプレックスの対極まで一気に飛躍することも あります。  それを分けるものは何かというと、おそらく「孤独」かどうかということだ と思います。ノロガメさんはきっと極度に「孤独」だったのだろうと思いま す。RCサクセションの歌に「君がぼくを知ってる」というのがありますが、 そうした理解されているという経験があれば、こうまで極端にならなかったと 思いますし、「甘える」ことの恥ずかしさというのも学べたと思います。  で、ノロガメさん今はここで、「本音の付き合い」というのを求めているの だと思います。だから出て「行かない」のではなくて出て「行けない」のだと 思います。その根底には「甘えたい」という欲求があります。子どもが母親に 甘えたいというのと同じだと思います。だから本質的に「批判されたい」とい うのがあって、その「批判」に反抗することで欲求を満たしたいのだと思いま す。  さらにはそうした自我に向き合うほどには精神的に成熟していないわけで す。誰しも自分の弱さに向き合うのには抵抗を感じます。ぼくも時には嫌にな ります。そして恥ずかしくてたまらなくなります。また、蓋をしている部分も あります。その蓋をあける勇気はまだありません。そして、そうしているうち はまだ「自己確立」していないわけです。 》自分のことよりか、隣の方が気になる。自己確立はこの理屈に逆らうもので、 》隣は何していようが一切気にせず、まず自分の事が気になって、とことん自己 》を追求するのです。  隣が一番気になっているのは他ならぬノロガメさんです。ですから、自分 が「自己確立」していないということを認めているわけですね。 》ノロガメの理屈など、どうでもよいのです。 》自分が何であるかが、自分にとって一番確立されなければならないのです。  と、ノロガメさんはこともなげにおっしゃいますが、それを成し遂げた人な ら、それがどんなに大変なことか解っているはずで、それが解っていればこう いうふうにこともなげに言えるはずがないのです。シューマッハが、セナ が、「F1なんて簡単なもんだ」などと言うでしょうか?ワールドチャンピオ ンになることがどんなに大変か、そもそもF1マシンをまともに操ることがど んなに大変か、彼らは知っています。  「◯◯なんて簡単だ」などという人は、そもそもそれについてよく知らない か、いい加減にやっているかのどちらかです。  またノロガメさんは「当り前」と言う言葉をよく使います。「社会人なら当 り前」とか。社会人の基本は、「他人の信頼(信用)を得る」ということで す。まず信頼してもらうということから始まります。就職活動にスーツ姿で向 かうのはなぜかというと、賛否はどうあれ、それが基本だからです。ジーパン にTシャツで個性を出そうというのは、「信頼してもらう」という基本を外す ことになります。この「信頼してもらう」という基本なしに「個性」などない のです。これは「個性」なのだから認めろというのは「甘え」です。  そして「信頼してもらう」ための努力を少しもすることなく、「信じろ」な どというのが「まともな社会人」のとる態度でしょうか?政治家なみですね。  と、これを読んだノロガメさんが「まともな社会人」ならきっと恥ずかしく なると思いますが、どうでしょう。ちょっと興味があります。「信じる信じな い」のレベルではないというのはそういう意味です。  っと、だらだら書いているうちに長くなってしまったので、今回はこれまで ということで。でわでわ。     *****こむ より***** 03858/03865 GGA02514 KAZE RE^3:ノロガメさんへのRESです。KZ (13) 95/11/01 21:27 03855へのコメント コメント数:1 ジョリーさん、どうも。 ノロガメさんの「理屈」は、ここでの言葉は実体がないから どんなことを言ったっていいんだ、というものです。 そういう意識というのは、ある意味では人格の崩壊でもあるのですが、 ノロガメさんは自分の「人間」としての良識を捨てることで、 今のようなあり方を獲得してしまったのかもしれません^^;。 そうした姿勢というのは、かならず自分に返っていきますから、 ほかならぬノロガメさんのためにも、そのことに関しての注意は 最初からしていましたが、少しも改まる様子は見えません。 ノロガメさんがここでの一連の言動を通して得るであろう反作用を思うと 目を覆わざるを得ないものはありますが、どんな人でも、自分の言動には、 遅かれ早かれ責任をとらざるをえませんから、仕方ないですし、 そのときがくれば、ノロガメさんにも何らかの気づきを得られるのだと思います。 ここを追い出す云々によってとる責任など責任とはいえないものですから、 この際、ノロガメさんの「悪人正機」への道のためにも、 気長い作業が必要なのかもしれないと思っているのです。 ノロガメさんにとっては、目に見えないところで、 自分を殴り、破壊している行為でもあり、それを思うと悲しくなりますが、 それに対するに、健全な感情や良識を持ちながら、 どれだけ心を波立たせずにいられるかという訓練として考えれば、 ぼくとしても多くを学ばせてもらったような気がしています。 これほどの反面教師というもまずは見あたりませんから^^;、 そういう機会としてとらえるのがいまはベターかもしれません。 ですから、いわゆる「健全な会議室運営」という視点としては、 ノロガメさんの言動は、ちょっと救いようのない側面が多いですけど、 「(-_-メ)ピッ←切れそう」にならずに、 それぞれが自分の人格を磨く砥石としてほしいと思います。 そうそう、この会議室ができて、ほぼ4年が経ちました(^^)。 ま、長いようで短い4年ですけど、これからもこの会議室を ぼくなりに続けていきたいと思います。 こういう現象も、後から見れば、「ああこういうことを学んだなあ」と 思えるようでありたいですね。 「あれもなにかを学ぶための方便であった」、とね。 では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 03860/03865 QZD02307 ジョリー 心と心を結びつけるもの (13) 95/11/01 22:55 03858へのコメント KAZE さん、どうも。 このフォーラムに限ったことではないでしょうけれども、ノロガメ  さんのような人は、追い出されるのが通常なんですよね。  僕は、そういう光景を他の会議室とかでみるたびに、もうちょっと、  どうにかならないかと、思っていたのですが、KAZEさんが、ノロガ  メさんを追い出さないと言ってくれたときは、とても嬉しかったん  です。  やっぱり、どのような状態においても、相手の可能性をこちらから  潰すようなことは、自分の可能性も潰すことになりかねませんから。  でも、その相手が、自分で自分の可能性を潰しているとなると(^^;)、  どうしていいものか・・・。 >ノロガメさんがここでの一連の言動を通して得るであろう反作用を思うと >目を覆わざるを得ないものはありますが、どんな人でも、自分の言動には、 >遅かれ早かれ責任をとらざるをえませんから、仕方ないですし、  そうなんですよね。その反作用を思うと、本当に怖い。  僕は、昔、年下の精神病の親戚と討論をしていて、これでもかと言  わんばかりに、言い負かしてしまったことがあるんです。それが原  因となって、彼を自殺未遂に追いやる結果となってしまったのです  が、その時の自分の放漫さを、今ではとても反省しているんです。  ノロガメさんとのやり取りでは、それがオーバーラップして、慎重  に進めるように注意して対話していたんですよね。それでも、ノロ  ガメさんは、自分の方からどんどんはまっていってしまうし、実り  もなかなか得ることができない。それは、僕の力不足でもあるんで  すけれどね。  人の心というのは、本当に通じにくいですね。でも、それで対話を  諦めてしまえば、何も残らないのではと思うんです。 >この際、ノロガメさんの「悪人正機」への道のためにも、 >気長い作業が必要なのかもしれないと思っているのです。  そう言っていただいてとても嬉しいです。今後も、ノロガメさんと  共に歩んでいければなと思います。 >そうそう、この会議室ができて、ほぼ4年が経ちました(^^)。  今年もあと二月を残すのみとなりましたね。今年の僕の重大ニュー  スの一つは、この会議室に巡り会えたことかな(^^)。 ジョリー - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 95/11/02 - 03325/03329 PAG03134 はな 円錐 (14) 95/11/01 22:14  「永劫流転の円錐は大気圏突入し命を終わる。海洋からの応答無し」  「円錐」から真っ先に思い浮かべたのが、「光の黙示録」145ページ の図3です。この部分は図入りにて「時間について」説明されています。  曲線だらけの図なので、ここに発言するには少々難があり割愛します。  文章だけを引用させてもらえば、  「 時間は上向き螺旋状のエネルギーの一つである。たとえば毎年の4   月20日にあたる場所に点を打ってゆくとする。その点と点を線で結   ぶと一直線につながる。少なくとも理論上は一直線につながる。    実際は一直線上には並ばないのであるが、説明のために一直線上に   並ぶとしよう。この上向き螺旋を、ある部分で切り取って横に寝かせ   てみよう。    そうすると、たとえば1987年4月20日が一番端にくるとすれ   ば、そのすぐ左隣に1988年4月20日がくる。そのように右から   左へと順番に整然と流れてゆくように見える。これをつないだ線は右   から左へと順番に整然と流れてゆくように見える。これをつないだ線   は右から左へとつながる線に見える。人間の多くは時間をこのように   点と点をつないだ線でとらえている。しかし実際は螺旋状であり、下   から上へと流れている。    頂点で消滅点を持つように見えるが次元の交錯点を通るためで、消   滅するわけではない。全てのエネルギーは螺旋状かそれに近い形状を   なす。」                       光の黙示録(p143〜p145)  光の黙示録をお持ちでない方は、この説明から、なんとか螺旋を描いて 状況を把握してほしいのですが、ここでは、「時間が螺旋状に下から上へ と流れており、それが次元の交錯点を通るときに円錐状になっている」こ とです。  ちょうど、次元の交錯点を通る点を、「砂時計の中央部の細くねじれた ところ」だと想像してください。  すると、先のハロー「永劫流転の円錐」は、「次元の交錯点を通る前の 時間」を現しているように思えます。次元の交錯点が、ハローでは「大気 圏突入し命を終わる」と重なっているようです。  ただし、アリオンは光の黙示録の中で「頂点で消滅点を持つように見え るが(はな注:砂時計の下半分から中央部までの円錐のように)次元の交 錯点を通るためで、消滅するわけではない。」          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  と言っています。これはたとえば、以前私が発言させていただいた「肉 の世」から「霊の世」への時空の転換点を意味しているかのようです。     * →・ はな ・← * 03328/03329 GBG02043 維/YUI あれまあ! (14) 95/11/02 00:53 03320へのコメント 誰かと思ったら、YHVHさんじゃないですか! ごぶさたしておりますです。 m(_ _)m ドモドモ どこぞの会議室にモニュメントの話を書いたのは私です。^^; 本題については、取り立ててコメントはないんですけど、 読んでいてふと思ったのが、なんだか不自然にも思える フランスのシラクさんの核実験への固執ぶりです。 彼があちこちでしているインタビューへの回答などを いっくら聞いても、だから何でそれが正当な理由になるの??? って思えてしまって・・・。 お忙しそうですが、ここで書いたが100年目、また来て書いて くださいね〜! 維/YUI。 03327/03329 GBG02043 維/YUI RE:最近の一連の発言について (14) 95/11/02 00:53 03319へのコメント ご苦労さまです、はな村長。 私も以前ログのプリントしたものを持ち歩いていましたが、 ところかまわず読んでいたので、電車の中で隣にすわった おじさんが、「いってぇ何を読んでやがるんだこいつは?!」 みたいな顔をしたりしてました・・・。 ここんとこ、皆さんさえていてバンバン書き込んでくれるんで 読みごたえがあってうれしいです。(*^^*) そんちょも、キレのあるやつを又書いてくださいねっ! 村のおばば → 維/YUI。 03329/03329 GBG02043 維/YUI ウウム (- -) (14) 95/11/02 00:54 03321へのコメント そんなところにも、預言が活きていたんですねぇ・・・・・・・・ ひょうたんさんが書くと、そんな気もしてきちゃうから 不思議です。。。 預言は小さな事から大きな事まで、それぞれの場で起きる事柄が あることがあるようですから、おうまさんの業界ではそういうこと だったのかも!!!? って、いろいろ考えていくと、身の回りで起きていることを いちいち取り上げてみたくなってしまう・・・。 維/YUI。 - FARION MES(15):マホロバ誕生 ★ 大和魂復活のために 95/11/02 - 00342/00350 MHD02672 TAO 存在の理由を問うということ (15) 95/10/31 22:51 00329へのコメント  #329 エズラさん  初めまして(^^)。ここFARIONの9番会議室の議長を努めているTAO と申します。  既にまるにちょん議長やゆきぼうさんがコメントされていますが、下記の部分  に対して、実際にハンディキャップを持つ身として、私なりにコメントさせて  頂きますね。  >> 本当にそうだと思います。魂の修行に必要な試練について、考えたら、  >> ひとつ疑問が浮かんだのですが・・・・。それはなぜ創造の神が障害を  >> もつ人々をつくるのかということです。  >> 先天的に障害を持って生まれる人の割合がどのくらいかは知りませんが、  >> 特定の人に過酷な修行を与える意味は何でしょうか?  「先天異常」については、中公新書 No.643 の「先天異常の医学 〜遺伝病・  胎児異常の理解のために〜」という新書が、先天異常の概略を理解・把握する  為の入門書としてよくまとまっていて、お薦めです。  さて、先天異常患者がどの位の割合で産まれるかについては、具体的な調査が  為されていないということで、日本では不明なままです。何故調査が為されな  いのかについては、本当の理由が分からないままですが、そこに何らかの忌避  感覚が働いているように思えてなりません。先天異常とは全く別の問題ですが、  被差別部落問題に関しても「寝た子を起こすな」で、敢えて触れないという忌  避感覚が今だに残っていますし。  先天異常には、機能障害、感覚障害、四肢障害、ダウン症、血友病等の遺伝病  …と実にきりがないですし、薬物の催奇性による奇形の誘発も、サリドマイド  事件等で周知のこととなっていますね。また、染色体異常で性器が正常に発育  せず、成人しても生殖能力を持たないという例もあります。  無論、こういう肉体的なハンディキャップや奇形が、本人にとって常に悲劇と  は限らないのは当然であり、凡百の健常者よりも遥かに内面的に充実した人生  を獲得している方々もいらっしゃいます。障害を持つことが苛酷なことになっ  たり、悲劇と見なされるとしたら、人間社会の持つ差別性や排他性にその元凶  があると考えるべきだと思います。一人一人に与えられている固有の生の意味  が、本人でなく周囲の恣意に委ねられると、最悪の場合は“封じ込め”や“隠  匿”という陰惨な構図に陥って行くのでしょう。  先天異常やハンディキャップを背負った人々が存在する理由を、霊学的に問い  かけるのもそれなりに意義はあると思いますし、別の貴重な視点を提供してく  れることもありますが、にも拘らずそれが彼らの人生の重荷を実際に軽減する  方向へ使われない限りは、いわゆる推測や学説の虚しい羅列に終わり、そこに  は「愛」も「義」も実現されないのは火を見るより明らかではないでしょうか。  哲学的な分析を机上の空論とは断じませんが、そこに「私はこの人々に何が出  来るのか?この人々から何を学ぶか?」という熱い想いがこめられていない限  り、結局他人事に終わってしまうのがオチだと思います。  生きる意味を問うということは、言葉ではなく生きること自体で問うというこ  とではないでしょうか。愛する意味が、愛する行為自体で開示されるように。  TAO 00345/00350 MXK03704 ゆきぼう RE:日月神示(○にゝの心) (15) 95/11/01 09:07 00338へのコメント コメント数:1 まるにちょんさんの日月神示 ちゃんと保存していますよ。  さて早速本題です。 *では、○ゝ心とは、なんでしょうか? ○は車輪、ちょんは車軸とも考えられるのではないでしょうか。 すなわち、車輪を真横から見れば、○にちょんと見えるような気が するのですが・・・。ちょんは墨で書かれたためにちょんになって はいますが、実は丸い点ではないでしょうか。 どうしてこの様に考えたかと申しますと、実は修験道には、神仏 より頂いた格言として「シンシンタイドウ」「シャシンチュウドウ」 「エンシンカクドウ」が残されております。 このうちの後ろ二つが、○にちょんに関係があるのではないかと 思われます。    「シンシンタイドウ」は、「針心太道」「針心大道」ということ で、理解されています。  針は、刀のように決して床の間に飾られることもなければ、誰其 れの作ともてはやされることもありません。しかし、ちくちくと、 こつこつと、毎日つとめれば、やがては大きなほころびをも繕うこ とが出来ます。人もこの様に、何でもないと思われることにも心を 込めて、毎日を積み重ねる事が、大いなる道に続いていると云う御 教えでしょう。 「エンシンカクドウ」には、一応「圓心覚道」という字が当てられ ています。  小生が、有る老師に「丸い心を持って、万物万精(あえてこの字を 用いています)との和をはかれという意味なのでしょうか」とお伺い したところ、「そういう意味もあるが、それだけではない。車輪の軸 となれるだけの自分を作れという意味もある。」と申されておりまし た。  ちなみに「シャシンチュウドウ」には、「斜心中道」という字が当 てられています。これについては、小生 今だに分かりません。 小生 折を見て、この三つの格言と格闘しております。  神仏がくだされた御言葉であるなら、「○にちょん」も「圓心覚道」 「斜心中道」も共通の意味をもっていると思われるのですが・・・? では、「車輪の軸となれ」とはどの様なことなのでしょうか?考え がまとまったらアップさせていただきます。よろしかったら、まるに ちょんさんも一緒に考えて下さいね。          合 掌 ゆきぼうより - FARION MES(16):■特設会議室 ■ シルバーバーチを語る 95/11/02 - 001/035 GBB03425 Paper Birch あなたとは何か(開設挨拶) (16) 95/11/01 00:02 コメント数:5        あなたとは何でしょうか        なんのために生まれてきたのでしょうか        死んだらどうなるのでしょうか  スピリチュアリズム。それは1848年3月31日、アメリカの片田舎ハイズ ビルの、一軒の家で起こった出来事をきっかけに始まりました。  フォックス一家は、その家に引っ越して以来、奇妙な叩音(ラップ音)現象に 悩まされていました。そしてその日、娘の一人が、音のした辺りに話しかけてみ ると、驚いたことに叩音による答えが返ってきたのです。  その叩音と話しをしてみると、彼は数年前にその家で殺された行商人であり、 地下に死体を埋められたという事が分かりました。ためしに地下室を掘り返して みると、果たして、叩音---霊---の言ったとおりの場所から、人骨の一部と頭髪 が出てきたのでした。  霊との交信に成功したといううわさは、瞬く間に全米に広がり、霊的現象に対 する関心も高まっていきました。雨後のタケノコのように、あちらこちらに霊能 者・霊媒があらわれ、同時に、心霊現象を科学的に研究しようという気運も、高 まってきました。      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  当時の一流の科学者や識者が、心霊現象の科学的調査・研究に乗り出し、 『心霊研究(Psychical research)』が始まりました。  その結果、霊が実在するらしいということが分かると、「それならば人間は、 どのように生きるべきなのか。」という、精神的な事を考える人も出てきました。 人々は、霊媒を通して語りかける霊の言葉に、それまでの全ての宗教が内包して いたはずの霊的真理が輝いていることを発見しました。その時、心霊研究に基づ いた霊的な人生哲学----スピリチュアリズム(Spiritualism)----が始まったので す。  私たちはスピリチュアリズムによって“死”の先に、もう一つの“生”がある ことを知りました。この世から去った友人や肉親が、今も“生きて”いることを 知りました。そして、霊的な世界の先達の説く『霊的真理』と出会うことができ ました。  それは、W・S・モーゼスによるインペレーター霊団の『霊訓』であり、G・ V・オーエンの『ベールの彼方の生活』であり、G・カミンズによるフレデリッ ク・マイヤーズ霊の『永遠の大道』などでした。  その中でも、霊言の“質”“量”そしてこの世に出現した“期間”の全てにお いて、もっとも充実しているのが、モーリス・バーバネルを霊媒として出ていた 古代霊シルバーバーチでしょう。「ダイヤモンドの輝きを持つ」と言われる、珠 玉の霊訓です。  この会議室では、シルバーバーチを中心に、スピリチュアリズム----ひいては 霊的事柄全般を扱っていきたいと思っています。と言うと堅苦しい感じがします が、シルバーバーチの霊言は、決して難しいものではありません。むしろ、誰に も分かる言葉で、人間として生きていく上で当たり前のことばかり語っています。  我々もその線で、日常の徒然も織りまぜ、気楽に語り合うことにしましょう。 ....では、『シルバーバーチ特設会議室』のスタートです。 △▼△ 16番・シルバーバーチ会議室議長 / Paper Birch △▼△ 002/035 GGA02514 KAZE オープン、おめでとう! (16) 95/11/01 00:40 001へのコメント コメント数:1 Paper Birchさん、シルバーバーチの会議室オープン、おめでとう! MES13でPaper Birchさんが登場され、 シルバーバーチについて語りはじめられてから、けっこう経ちましたが、 ようやく、そのテーマを独立した会議室で展開できるようになりましたね(^^)。 今まで坦々と続けられていた読書会(感想会)も、 引き続き、この会議室で続けられるものと思いますが、 そちらのほうもおそらくますます充実した内容となると期待しています。 でも、あまり気張りすぎると息切れしますので、 短距離走ではなく、マラソンの気分で頑張ってくださいね。 特設会議室から、常設の会議室になることを期待しています。 では、とりあえず、オープンの祝辞に代えて。 では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆