天上人の華やかさを支える天下人の慎ましさ、双方揃って世界だ - FARION MES( 2):Wellcome All ◆ 四次元喫茶 カルフール 95/11/23 - 04929/04930 SDI00635 みれ RE:RE^2:酒盗と日本酒 ( 2) 95/11/23 16:15 04927へのコメント  #04927 ウルヴィー さん  どもども(*^^*)  ウルヴィーさんも「呑んべ」だったのね(笑) 酒盗で酒呑む人が呑んべ でない筈は無い、、、よね。  私と私の旦那は一升瓶を一晩で呑むのは体に悪いから…というか寝室が酒 臭いまま翌朝になるしぃ(^^;)…ということで、最近セーブして大体、3〜4 日くらいで一升瓶一本のペース(ホントカ?)にするようにしています。  でも友人が来たりしたらもうワヤクチャ。誰が沢山呑んでいるのか分から ないままに一升瓶がゴロゴロ…燃えないゴミの日に酒瓶を沢山出す羽目にな ります(^O^;) ウルヴィーさんちのゴミも想像できてしまう>私(^^;)  世紀末の絵、楽しみにしてます。  急にお願いしたのに頑張って頂いて、感謝で(;。;)ウルウルです。  活版で4枚組(゚o゚;)…体壊さないでくださいね。  ではでは、見せて頂けるのを楽しみにしています。  ちなみにウルヴィーさんの作品はデータライブラリに収納させて頂いて、 ご披露させて頂く予定ですので、皆さんもお楽しみにね(^_-)-☆ ・:*:・みれ・:・。,★ 04928/04930 MXF01761 たけくま RE:はじめましての御挨拶 ( 2) 95/11/23 03:34 04902へのコメント コメント数:1 >#4888 SUKEさん どうも。やはりカムイの本だったんですね。ということは昔白夜書房から 出た『デ・ジャ・ヴ』かな? >#04902 みれ さん こんにちはです。僕も一輝どん(笑)からお噂はお聞きしております。 あ、そうそう、12月下旬に出る太田出版の「クイック・ジャパン」という 雑誌で、僕と一輝どんの対談が載ります。よろしかったら立ち読みでも してやってください。 たけくま 04930/04930 SDI00635 みれ RE:はじめましての御挨拶 ( 2) 95/11/23 16:15 04928へのコメント  #04928 たけくま さん  あらまぁ、お互いに噂で聞いた同士なのね(苦笑)  噂で聞いた同士、一度会ってみたいものですね。  桜 玉吉の漫画に登場する竹熊さんも、やっぱり竹熊さんでしょ?  一輝どんの話とあの漫画… 凄い想像してたりして…いや、これはお互い様です よね(^^;)  噂に依らず人づての印象というものが生み出すマジックというか想像というか、 そうしたものと現実とのギャップは、かなり面白いものですよね。うちのフォーラ ムのオフにも是非来てみてくださいまし(^_^)  クイックジャパン、読ませて頂きます。  竹熊さんと一輝どんねぇ…想像している私…(^_^;)  面白そうですね…でも結構編集されちゃうんでしょうね。  編集前のものの方が面白いかも…あ、また想像している私(^-^;)  ではでは、今後とも宜しく〜(^^)/"    ・:*:・みれ・:・。,★ - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 95/11/23 - 00241/00252 KFQ02761 しまうま メビウスの輪の裏と表 ( 6) 95/11/22 20:11 コメント数:2 :メビウスの輪には裏と表があるが、どこから表でどこから裏か?  うーん、そういわれてみると、裏と表というのは相対的なものだなあ。  みんな、自分に見えるほうが表で、見えないほうが裏だと思っているだけな んだろうなあ。視点が変われば、裏と表なんてすぐにひっくり返ってしまう。  「自分は裏表のない人間である」なんて言ったりするけど、それは単に「自 分の目に入る範囲において」という話だ。自分の目の届かない心の奥底では、 どんな情念がうごめいてるかわかったもんじゃない。  また、「おれには裏表がある」と自認していても、その「裏」に通底するほ ど視線を鋭く研いでいれば、下手に「表」しか見えてない真っ正直な(だけの) 人間よりも深みがあったり、あるいは逆境に強かったりするかもしれない。  自分の心の「裏」を見ると、そこには罪悪感や倦怠感など見たくないモノが いろいろ放置されている。それを見ると、ものすごく気分が悪くなったり、動 悸が激しくなったり、なぜかわからないけど自分のもっている刀で自分の胸を 突いているような場面を想像してしまったりする(罪悪感の表れ?)。  でも、きっとこれからはもう隠しきれなくなるんだろう。 :闇と光は、その役割を交換し人の期待を覆すだろう、気を付けよ…  というハローメッセージの意味の1つには、「心の闇にあった感情が表に出 てくる」というのもありそうな気がする。  いずれにしろ、とにかく心の「裏」をのぞいたときの不快感は本当に耐え難 いものがある。あいつをなんとか表に引っぱり出して、せめて虫干しくらいし てやらないとホントに腐っちまう。  いっぺんに出してくるのは無理としても、少しずつ日向に引っぱってこれる ように努力を続けようと思う。  もう1つ思ったのは、百鬼夜行の裏と表のことだ。百鬼夜行の裏と表が出会 って1つになったとしたら、もうどこからどこまでが裏だか表だかわかんなく なっちゃう、ということかもしれない。また、すべてのポイントが「裏と表の 境目」だという見方もできるのかもしれない。   しまうま(KFQ02761) 00245/00252 GBG02043 維/YUI おめでとうございます〜 ( 6) 95/11/23 01:01 00241へのコメント コメント数:1 しまうまさん、議長就任ですか! がんばってねっ! せっかく書き込むついでに、しまうまさんの書き込みに誘発されて 頭に浮かんだことなどを・・・。 メビウスの輪ってのは、表と裏があって成り立ってる。 どこが裏で何処が表と、決めているものは、なんだろう? 表だと思っていたことが、いつのまにやら裏になり、 裏なんだと信じていたことが、瞬時に表になっていたりする・・・。 そういえば、ハロ−メッセ−ジのなかにも、 闇と光がその役割を交換するとあったっけ・・。 人々の期待は裏切られる。。。(- -;) メビウスの輪がどういうものか見えていれば、表は裏になったと 分かり、惑わされることはないのかもしれない。 (実社会では、分かっていても身についた習慣で、うろたえるのが 普通かもしれないけども) 闇というと、たいていあまり良くないイメージが先行するが、 闇の中で見えるものもあり、それは光では補えないものでは ないか。 一般的に闇は葬り去る先であるけれども、そのなかに 困難をきりひらく鍵が隠されていることも、あるのではないか。 人間の歴史には、あまりにも多くの隠されたものがあるようだ。 けれど、それらも含めてが本当の歴史なのだから、全て開示し 闇も光もあわせて進むべき道を見極めなければ・・・。 そんなことを思いましたです。 維/YUI。 00249/00252 KFQ02761 しまうま RE:おめでとうございます〜 ( 6) 95/11/23 03:32 00245へのコメント #00245 維/YUIさん  こんにちは(^^)。はい、自分のできる範囲で無理せずがんばっていきたいと 思ってます。 :闇というと、たいていあまり良くないイメージが先行するが、 :闇の中で見えるものもあり、それは光では補えないものでは :ないか。 一般的に闇は葬り去る先であるけれども、そのなかに :困難をきりひらく鍵が隠されていることも、あるのではないか。  そうですね。同じようなことを時々考えたりします。たぶん、光と闇という のは相補完するものであって、どちらが上だとかどちらが悪だとかいう区別は あまり意味がないんだと思います。  また、闇から見れば「光」こそが存在が葬られるところ、ということになる のかもしれません。  イメージでいえば「光」よりも「闇」のほうが、深くて、生命そのものに大 きく関わってくるもの、のような気がします。あ、でもこれはルシファーが 「現世の王」とか言われているのに影響されているイメージかも。  このルシファーというのも、非常に興味深い存在ですね。あまりよく知らな いのですが。   しまうま(KFQ02761) 00244/00252 GBG02043 維/YUI 連ちゃんRES^^; ( 6) 95/11/23 01:01 00238へのコメント コメント数:1 >人よ、戦火の後に人知れず咲く野花の様に、清らかで逞しくあれ まず、原爆投下後の焼け野原で、片身を炭とされながらその命を 再び燃やした柳の木を思った。 阪神淡路の大地震の後の火災で焦土となった街の片隅に芽吹いた 草花の話を思った。 いつも思うことだが、植物のあの生命力、しかも淡々とした歩みには 感嘆してしまう。 路傍の花にはげまされることも、しばしば。 ぶつくさ文句をいい、他人を呪ったり、なげやりになってしまう 人間とは出来が違う・・・(^^;) 草木には草木の分があり、人間には人間の分がある。 けれど、命ある限りそれをまっとうする、草木のただひたすらに力強く あたりまえのことのようにがんばる、あの生き方は手本にしたい。 ことさら騒がず、やるべきことはやる。 陽が出れば受け止め、 雨が降れば潤し、人のあたたかい励ましの言葉があればそれも すべて自らの命に昇華してしまう。 そんな生き方・・・人には無理なのだろうか? 維/YUI。 00250/00252 KFQ02761 しまうま RE:連ちゃんRES^^; ( 6) 95/11/23 03:32 00244へのコメント #00244 維/YUIさん  続いてこんにちは(^^)。 :草木には草木の分があり、人間には人間の分がある。 :けれど、命ある限りそれをまっとうする、草木のただひたすらに力強く :あたりまえのことのようにがんばる、あの生き方は手本にしたい。  これを読んで、ちょっと前のHMを思い出しました。 :龍は龍の道、人は人の道、獣は獣の道…夫々が正しく歩むこと  なんとなく“程度の問題”で言えば、龍>人>獣というイメージがあります が、それはたぶん影響を及ぼすところの違いであって、レベルの差ではないの かもしれません。  龍にできて人にできないことがあるように、人にできて龍にできないことも あるのかもしれない。また、人と獣、獣と龍でも同じことが言えそうです。  それぞれがそれぞれの本文を尽くすことに意義があるのでしょうね。「合わ せ鏡のご神事なれば人の世は?」というHMの一節も、そういうところを言っ ているものであるように思えます。「神様がどんなに力を注いでも、それを受 け止めるだけの人事ができていなければこの世に正しく反映されることはない、 ということなのでしょう。  草木や野花の美しさの要因の1つに「人から見られることを期待していない」 というのがあると思います。野に咲いている花をたまたま見つけたときに感じ る幸福感というのは、無心に咲いている花と、無心にそこを訪れた自分の接点、 みたいな微妙なところに芽生えるもののような気がします。   しまうま(KFQ02761) 00252/00252 KFQ02761 しまうま 留まる時に見えるもの ( 6) 95/11/23 05:43 :虚脱感は、ある状態から別な状態へ移行する過程で起き易いものだ  虚脱感……というか、ひじょーに無気力な感じというのは、この数日感じて いた。まさかまたこんな無気力感に浸るようになっちまうとは……とあきれち ゃうくらい、どーしようもなく無気力だった。  やらねばならん仕事があるのに、朝布団から出ることすら億劫に感じてしま うような。  仕事をせずにいる罪悪感が胸の奥でじりじりいっているのを感じながらマン ガを読むことに、むしろ快感を感じようとするような。  「大学をちゅーたいする!」と騒いでいた頃に感じていたのと同質の感覚だ った。  今はもう抜け出しかけている感覚があるから、こうやってある程度客観的に 書くことができる。でも、やってる最中はホントにイヤな感じだった。そのイ ヤな感じから積極的に抜け出そうとしない自分を「最低だなあ」と思った。そ うやって自分を責めることに、ただ酔っていた。  以下は、昨日書いた文章だ。 ********************************************************************** 頭の中が罪悪感でいっぱいだ。 ちょっと何か現実的なことを考えようとすると、頭を抱えてしまいたくなる。 だから、タバコを吹かしたり音楽を聴いたりしたくなる。 別のことを考えたくなる。 さしあたってやる必要もないことをしたくなる。 とりあえず現実感のないことに没頭したくなる。 そうして時間が過ぎてゆく。 無為に時間を過ごせば過ごすほど、現実は厳しいものになっていく。 そうしてますます現実に目を向けるのがイヤになる。 悪循環の見本だね。 これを書いていることさえ、実は現実逃避だったりするのだ。 あああ。しょうもない。 **********************************************************************  まったくだ。実にしょうもない。  いやいや、今だって、ちょっと気を抜けばそういう状態に後戻りする可能性 を、僕は十分に秘めている。  7番会議室のARIONの言葉を借りていえば、僕は自分の無気力感に「囚 われ」「浸り」「愛玩していた」ということになるのだろう。いやまさしくそ うだったと思う。つーことは、僕はそういう状態が好きなのか?  少なくとも「ものすごくイヤ」というほどではないのは確かだ。もし本当に イヤなら、そういう状態になる自分を許すはずがない。 :此岸でもなく彼岸でもない奔流の直中に留まる時に見えるものは?  仕事にからむような作業において「好き」でも「嫌い」でもない状態を保ち、 なんだかよくわからないまま無気力な状態に突入してそこに留まることは、社 会的見地からするとあまり望ましいことではないような気がする。いろんな人 に迷惑をかけたりする。そして、僕は「迷惑をかけた相手」から逃げ回る傾向 をもっている(怒られそうだから)。いかん。  結局、見えてきたのは自分の根本的な「弱さ」と「ずるさ」だ。「弱さ」と いうのは、別に恥ずべきことではないと思う。ただ、「自分は弱いから」とい うのを名分にして、受けてしかるべき叱責を避けようとする「ずるさ」は、実 に恥ずかしいものだと思う。  これ、なんとかしたいなあ。まじで。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES(10):夢鏡/幻紀行 ★ 夢解釈/カスタネダ研 95/11/23 - 01013/01013 PXF06676 マル はじめまして! (10) 95/11/23 09:08 はじめまして  マルともうします。 ここ一ヶ月位この会議室を楽しく読ませて頂いていましたが、最近話題に なっている書物?の「未知の次元」、「力の第二の環」、「イーグルからの贈り物」 の3冊を読む機会がありまして、その内容の奥深さにあらためて感動しました! 自分の知覚や、注意力をどんどん広げていくと、著者の表現を使うと人間が輝く繊維 の卵のように見えることも究極的にはありえるのではないかと思いました。 それは、超能力を身につけるとゆうようなあやふやな物ではなく(<ー否定している 訳ではありません(^^;)) ”気付き”を広げていって徐々に自分をとりまく世界の 在り方を変えていくというやりかたはぼくたちの経験上そんなに不可思議なことでは なく、むしろつねに”気付き”を積み重ねて成長しているように思います。 この”気付き”とゆう感覚に特殊な知覚のしかたや、注意力を加えてゆくとドン=フ ァンの導く世界に近づいてゆけるのではないかと思います。 しかし! その特殊な知覚や注意力が一番知りたいことなんですよね。 日常の生活のなかでドン=ファンのような師匠が欲しい! と思う今日この頃ですが、 きっと実際にそんな人と出会ったらカスタネダのように理性が戦いを挑むことに なるんだろうなと予感してしまう自分が情けない。                                マル - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 95/11/23 - 03957/03961 GGA02514 KAZE 自己教育 (13) 95/11/23 01:02 03945へのコメント ジョリーさん、どうも。 >ところで、KAZEさんのイベントの方はどんなあんばいでしたか(^^)? 屋外イベントだったので、天気が心配でしたが、当日は無事晴れました。 でも、前日の設営が済んだ頃を見はからって前線が通過。 突風は吹くは雨は降るはで、結局次の早朝からまた半ばやりなおしになしました^^;。 イベントは、ロックフェスティバルとスポーツイベントの二本立てで、 それなりに楽しく(苦しかったのですが^^;)、スタッフと遊べました。 しかし、このところ毎週のようにいろんなイベントをかけもちしながら、 本来の広告の仕事もたくさんあるものですから、 少しばかり体調を崩してしまうことになりました^^;。 でも、もう大丈夫、すっかり元気になっています(^^)。 >今、「シュタイナー教育の方法」をちらほら読み始めていますが、ちょ >っとしたカルチャーショックを受けています。 高橋厳さんの書かれた角川選書のシリーズの一冊ですよね。 このシリーズは、どれを読んでも、それなりの気づきに満ちていますし、 なによりも、とても読みやすいのでいいですよね。 > 上記の中で、「先生が裁判官になる」というのは、教師が権力を持つこ > とを当然の権利であると、今までは僕も思ってきましたから、本を読み > 進めあるにつれて、如何に日本の教育システムが「利益社会」に浸透し、 > 退廃しているかがわかり、ゾッとしてしまいました。 シュタイナーの教育に関する考え方の基本は、 教師にとっても、生徒にとっても、「自己教育」ということにある。 そうぼくはとらえています。 現在の教育のあり方の最大の問題は、教師は教える人、生徒は教えられる人、 そういうふうに固定的にとらえてしまうことにあるのではないでしょうか。 モンテッソーリの教育の考え方でも、 「お母さん、私が自分でするのを手伝ってね」というのがありますが、 教師はあくまでもサポートすることが役目だと思うのです。 そういうあり方を忘れたとき、教師は自分を生徒に対する権力者だというふうに 勘違いして、「裁判官」になってしまうわけです。 角川選書の高橋厳さんのシリーズの中の「シュタイナー教育を語る」に 「自己教育」について述べられているところがありますので、ご紹介します。   自己教育には二つあります。一つは、教師の自己教育であり、もう一つは子ども   の自己教育です。   子どもにとっていちばんだいじな教育は何かというと、何を教えられるのかでは   なくて、教室の子供たちの前に先生が黙って立ったときに、その先生の姿から何   を受け取れるかが、いちばん大事な教育なのです。その意味では別に何もしゃべ   らなくてもいいのです。その先生が、朝になって、自分のクラスに来てくれて、   そこに存在してくれる、というだけで、子どもがいい教育を受けているというの   が、いちばんいい教育の在り方なのです。   (中略)   シュタイナーは、自分のいやな感情を廊下の帽子掛けのところに置いておいて、   それから教室の中に入るように、と言っていました。どんな人間でも、機嫌のい   いときと悪いときとがあります。学校にくる前に、家で夫婦げんかをして、むし   ゃくしゃして来る場合もあるわけです。そういうときに、教室に入る前に、その   自分のいやな感情を全部、廊下の帽子掛けに掛けておいて、それから中に入って、   さわやかな存在として子供たちの前に立つ、というのが教師の大切な自己教育な   のです。   (中略)   一方、子どもの自己教育なのですが、子どもの自己教育というのは、子どもを見   ているとわかりますが、本当にすごいものです。子どもは、身心ともに一生懸命   大きく育とうと努力しています。大きく成長しようとしている子どものその努力   を、先生が少しでも損なうということは、絶対に許されません。いちばんいいの   は、これも極端な言い方になってしまうのですが、子どもの人格を否定するよう   な言葉を子どもに向かって吐きかけないように努力することです。否定的な言葉   を言いたかったら、否定的でない方法をいろいろ探します。 (P77-79)    > イジメによる自殺というのも、現代の家庭環境はもちろんとしても、教 > 育システムの現状からして、なるべくしてなったと言う方が、的を得て > いるのではないかという気がしてきました。 子どにとって、「愛」と「敬」というのはともに必要で、 多くの場合、傾向として、「愛」は母親から、 「敬」は父親から、または先生から学びます。 しかし、現代では、その双方ともが根底から崩れ去っていることが多くて、 魂の土台になるべきそういう要素が育たないものだから、 イジメに耐えきれないような状態になってしまうというか、 イジメを引き寄せるような状態になってしまうように思います。 > 「自殺」と「自死」ですね。なるほど、そう言われてみると、明らかに > 別物のようですね。カードゲームにたとえてみれば、「自殺」は、勝負 > を投げることで、「自死」は、最後の切り札を使うような、そんなイメ > ージがわいてきました。 MES3の#968で、出口王仁三郎の伝記、 百瀬明治さんの「出口王仁三郎/あるカリスマの生涯」(PHP文庫)から、 次のような例を紹介してことがありますが、 まさにこういうのを「自死」というのでしょうね。   第二審を担当した裁判長は、高野綱雄といった。   王仁三郎は、この公判中、「人虎孔裡に墜つ」という禅問答を高野裁判長にし   かけている。人間が虎の穴に落ちた場合、どうするのが最善か−−というテー   マである。裁判長は答えられず、逆に王仁三郎に問い返した。王仁三郎は言う。   「逃げようとしても、立ち向かっても、じっとしていても、虎のほうが強いか   ら所詮助からない。けれども、一つだけ生きる道がある。食われるのではなく   こちらから食わしてやるのだ。食われたらあとは何も残らないが、自分のほう   から食わしてやれば、あとに愛と誇りが残る・・・」   王仁三郎の宗教家としての懐の深さをものがたるエピソードであり、高野裁判   長はこの法話に深い感銘を受けたという。(P203-204) まさに、「自死」には、「あとに愛と誇りが残る」のではないでしょうか。 それに対して、「自殺」には、「愛」も「誇り」も残りませんよね。 > う〜ん。「死んだ思考」というのは、人間の持っている感情を無視して構 > 築されていったものという風に僕はイメージしていますけど、そんなんで > いいんでしょうか(^^;)? 権威的な思考とか、オートマチカルな思考といった自由を疎外するような思考が、 「死んだ思考」だといえるでしょうね。 その反対に、先の自己教育ということに関連していうと、 自己教育的な思考とでもいえるものが生きた思考といえるでしょうか。 生きた思考からは、無限の可能性が生まれ、 死んだ思考によってあらゆる可能性が奪われていきます。 ですから、ここでも、できるだけ生きた思考で臨むように、 ぼくは心がけるようにしているのです。 では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 03961/03961 GGA02514 KAZE ご無沙汰です>FLYING Vさん (13) 95/11/23 14:51 03949へのコメント FLYING Vさん、ほんとうにご無沙汰してます。 お仕事のほう、軌道にのっている(?)ようですね。 たしか、東京で新しい事業を試みる期間が2年間ということだったと記憶してますが ある意味では今年はパソコンが一気に大衆化する元年になった年でもありますから 非常に有意義で実り多い2年間になることを期待しています。 ぼくのほうは、仕事ではMACを使った作業というのは飛躍的に増えましたが 通信のほうは、ほとんど4年前と変わらない2400BPSのNIFのみなので、 そろそろインターネットなど勉強してみなくちゃと思っているところです。 しかし、NIFにしてもこちらはまだ2400のアクセスポイントしかなくて インターネットにしても、まだまだ近場ではなかなか難しい状況ですので、 モデムもまだ4年前に買ったAIWAの2400のモデムしかもってません^^;。 そろそろ買い換えようと思っているんですけどね。 >仕事がら、インターネットの方をうろうろすることが >増えてしまったので通信費とハードウェアの費用を >併せて、ほんとすっかり「借金トッシュ」状態で >ございます。 ううむ、そこらへんがちょっと後込みするところではあります。 現在のところ、市内通話でNIFにアクセスを一日数回する程度ですので、 料金もたいしたことないのですが、インターネットなどをはじめてしまって、 どれだけ費用がかかるかを想像すると、ちょっと恐い^^;。 >また、別のフォーラムでSubsysopも >やり始めたりしています。 そうなんですか、よろしければ、どのフォーラムか教えてくださいませんか。 一度のぞいて、FLYING Vさんの活躍を拝見させていただきたいものです(^^)。 >最近では、主婦や高齢者を相手にインストラクターも >やったりしています。 子どもは放っておいても、パソコンには壁はできにくいでしょうけど、 主婦や高齢者という方々への導入は、これからますます必要性が高まるでしょうね。 そういう話をお聞きすると、その実状や、課題などについて、 もっとお話が聞きたくなります。 そういうのって、広告の制作という観点からも、興味深いところです。 >今度はもう少し短いインターバルでお邪魔させていただきますね。 はい、お待ちしていますので、よろしくお願いします。 では、では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(15):マホロバ誕生 ★ 大和魂復活のために 95/11/23 - 00389/00391 PAH00462 ひろ RE^3:狡い甘えとコトナカレは亡国に導く ダロ (15) 95/11/23 12:03 00381へのコメント sukeさん どうぞよろしゅ まるにちょんさんの話もかなりひろの考えていた話とは 違うようで、はやとちりにすこし反省してますが、 それとは関係なく少し気になったことを書いていきますね。 >> つまらない決まりかどうかは分からないのですが、少なくともルールを守ろう >> とする努力をする人間を「要領が悪いやつ」と小馬鹿にされたような感想を持 >> ちました。 まったくそのとおりです。 その電話の回線を確保する目的がどれほどの重要性があるのか ひろは知らないのですが、ルールだから守れと言われると、 そういう風に考えます。 それは以下の意味あいを持っています。 東京に来て最初の頃、 奇妙だったのは、10メートルぐらいの信号の赤信号に、 なんの車も来ないのに、じっと待っている人が多いことでした。 ひろはさっさといっちゃいますが、 その時にそういう感情を持つことがありますね。 「どんくさいやつらやな〜」ですね。 あと感心したのは、中央線で電車に乗るとき、 さっと左右に分かれて、降りる人の道をあけて、 脇から要領よく乗ってく事でした。 これはルールを守って、しかも要領が良い。 ルールを大きくすると法律、身近ではフォーラムルール。 最近問題になっているルールは談合とか規制とかがあります。 世界市場を考えて、談合や規制は撤廃されて行く方向です。 透明ゴミ袋は東京都のルールだけど、 カルシュウム入りは製造がし難くて、袋自体のゴミが出て、 しかもリサイクルができないという話をテレビで見た事があります。 東京都のゴミ袋は一体何のためのルールでしょう。 話を戻すと、ルールを守って仕事が取れずに倒産して、 路頭に迷う社員の事を考えてみてください。 どうも状況が違うようなので、まるにちょん さんの 場合にはあてあまらないようですが。 ルールは、守る者には理由になるけど、 守らない者には理由にはならない。それがルールの意味です。 ルールを守ろうと努力するのではなく、 ルールが果たそうとする目的を守ろうと努力しないなら、 要領が悪い奴とひろは小馬鹿にするでしょう。 こういう考えはどんなもんですか。      とってしまえばかち ひろ 00390/00391 PAH00462 ひろ RE^2:狡い甘えとコトナカレは亡国に導く ダロ (15) 95/11/23 12:03 00382へのコメント まるにちょんさん コメントどうも。 >> つまり、例の業者は、知人の上司におんぶに抱っこ状態で、きっちり仕事を >>こなすのではなく、ある程度はやるけど、不都合はそちらでなんとかしてよ、 >>って人なんだそうです。(--; うーっむ。 上司の上が接待なんかで甘い汁をすっている、 としか思えない状況ですね。 上の評価は高いが、下にはいい加減に仕事する。 こういうのはTVでしかみられないかと思いました。 こういう甘えた会社が許される業界は、 すばり官公庁関係でしょう〜(冗談すよ) >> 私は、大阪人のパワフルなガメツサが、仁義を貫き人間としての誇りを守る >>ものでなけりゃ本物ではないと思っています。 たしかに。 SUKEさんに指摘された事を考えて、 もう大阪だ東京だというくくり込みは、あんまし意味が無くなって 来たのかなという気もしてます。 それはむしろ「私が」「あなたが」どうするのかという世界であって、 「日本が」という世界ですらない。 大阪というくくり込みを外した所での、 「仁義に貫かれた誇りある、遠慮の無いガメツサ」 矛盾しているようでも、矛盾しているからこそ 深みがある人間が浮かび上がってきますね。 何処にも顔を出すけど、嫌みのない人ってのがいますね。 いわゆる、ことなかれ主義や我だけ儲け主義は、 実際、21世紀には生き残れないと思います。 そういうのと心中はごめんですから、 せっせと日月神示を勉強します(といって元に戻す)          ねぎってかうがめつさ ひろ