己の内側に篭りながら外を徘徊する欲を批判しても何も変らない - FARION MES( 2):Wellcome All ◆ 四次元喫茶 カルフール 95/12/01 - 04982/04987 HGB02122 あもり RE:RE^2:『夫婦まんざい』東京公演 ( 2) 95/12/01 00:59 04958へのコメント コメント数:2  ##04958 九印 さん >>  マシンの自慢が通じない女  CQE04277 九印 わはははははは。つーと、パソコンのパワーでは九印さんは落とせないわけ ですね(^_^; 簡単に言うと、私のマシンの方が著美さんのより10倍性能が高くて、しか も最近の初心者用のパソコンより10倍性能が劣るということを言いたかっ たわけです。 でも、パソコンなんて使い方いかんなんだけどな〜 あもり 04983/04987 SDI00635 みれ RE:RE^2:『夫婦まんざい』東京公演 ( 2) 95/12/01 01:30 04982へのコメント  #04982 あもりん  なんかこうタイトルとそぐわない内容になってしまっている感あり…、でも メゲないでタイトルと関係ない話を(笑)  私は、あの皆さんから「え!? キャンビー(^^;)」と言われる、CANB EE(PCー9821CX2)を今年の9月に買ったのでした(笑) その後、 欲が出てメモリを増設、更にセカンドキャッシュメモリボードも取り付けまし た(^^;) とても早く仕事してくれます(^_^)  で、私の機種のプロフィールは、Pentium 75 搭載、24Mバイト、内蔵 850M +外付け 500M のハードディスクという環境になりました。  プロフィールは最近続々と出てる新しいのに比べると、既に大したことない 状況になりつつありますが、TVも見れるしビデオキャプチャボードもついて るし、使えない144モデムも内蔵だし(^^;) 、FAXもあるし…と盛沢山の キャンビーちゃんに満足してます>私  何より画像処理ソフトを色々と使えるのがいいですね(これはキャンビーに 限ったことじゃないけどさぁ)FARIONのインターネット用ホームページ 作りに、今後威力を発揮するでしょう>キャンビーちゃん  最近、スキャナが欲しくて仕方がない私は、日夜ケチケチ生活に余念のない ところです(笑) ヒューレット・パッカード社の HP ScanJet 4C あたりが、 今欲しいところですが(^^;)  パソコン音痴だった私がパソコンを勉強する気になっただけでも、キャンビ ーちゃんの威力は凄いと思うのでありました(^_^;)(でも、未だにAUTOEXECや らBATやらが解らずに、自宅周辺にいる友人…に限らないが…に迷惑を掛けてお ります、この場を借りてありがとう>該当者(__;)) ・:*:・みれ・:・。,★ - FARION MES( 4):オ   フ ◆ 出会いふれあいトーク 95/12/01 - 01121/01122 GGD02212 スウ RE:どうも ( 4) 95/12/01 00:00 01119へのコメント コメント数:1  どうも。>シュメ−ルさん。 前世記憶あります? 実は私もね、何となく 「この人の前世を知ってる」みたいな錯覚を覚えるような気がしたんですよ。 その雰囲気を #1118で「古代メソポタミアの博士」と表現して見ました(^^;。 念のため断っておきますが、当方に前世を読みとる能力はありません。(スウ) 01122/01122 MHA01114 シュメ−ル RE:どうも ( 4) 95/12/01 04:58 01121へのコメント  あ、そうだったの。オフのメンツをさっと見たとき、カチンときた人が複数いたん ですが、そのカチンときた人達の中で、スウさんには声をかけてもらったんで、あ、 こりゃいい線いったかな、と思ったわけ。  私も、前世記憶は、漠然とした印象の域を出ません。そもそも記憶って結構自由度 が高いみいたいですよ。情報とのコネクションをつくってそれを記憶として保存しち ゃうひともいるみたいです。肉体ベースを離れると、もう何でもありの不可思議な世 界みたい。インターネットのIDみたいなもんで、他のデータベースにアクセスでき るID的なキーがあるみたい。前世を盗まれないようにご用心、は冗談ですが、もと もとネットワークの海のある断面がパーソナルにしか過ぎないんでしょう。そういえ ばペルソナは仮面でしたね。  で、「古代メソポタミア」ってのは昔住んでたらしい。スウさんがそのポイントに 感じるものあるのであれば、その辺りにスウさんとの縁が在った可能性は高いと思う。 スウさんとは昔かなり親しい関係だった印象がある。5千年ぶりってことはないでし ょうからその後もどっかで縁があったんでしょう。…なんかメールの世界になってく るな。オフでは一言二言会話をした程度でしたから、現在のスウさんの性格状況の把 握不十分なんで、なんか思い付いたらメールしときます。 - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 95/12/01 - 00315/00316 PBB00456 FLYING V RE^2:忙しい人ほどよく遊ぶ ( 6) 95/12/01 09:52 00313へのコメント    いきなりお邪魔します。  今日のハローメッセージが  ひときわ身にしみたものですので(^^;)  ちょっとこんな話があるので  まず、ひとつ  「がんばる」って言葉がありますよね。  漢字では「頑張る」と書きますが、  この「頑」という字には  つぎのような意味があるんだそうです。。  (いきなり、講釈にはいってしまう・・・)  1)かたくなな  2)融通が聞かない  3)むさぼる    結構、タフな意味が多い字なんですけど  あとひとつだけこんな意味があるんです。  「遊び戯れる」  意外、ってカンジ(^^;)  ですけど、私、これを  勝手に解釈して、  「頑張る」というのは一見、緊張しっぱなし  の様だが、実はかたくなな状態と  あそびの状態をバランス良く合わせ  持つ事じゃないかな、と思うんです。  「がんばらなきゃ(いけない)」じゃなくて  自ら「頑張ってみよう」と無理なく思えることは  この緊張と緩和のバランスを楽しんで  いくことにつながる様な気がします。  そう、自分の中から無理なくわき上がって  くる気持ちとして「がんばる」のなら  全然大丈夫です。だけど  緊張と緩和のバランスを崩しながら  「I must がんばる」って  無理に思いこむことがないように  どうか、どうかお気をつけくださいませ。  決して現実から逃避するという意味では  なく、心からの「がんばろう」という  人の気持ちを大切にするには  時には「良い緩和」の状態を  自ら見つけようとしてみる姿勢、態度  を持つことがその始まりだと思います。  そして、もうひとつ  祝い事があるときなどに  英語圏ではよく使われているらしいんですけど、  Today is the first day for the rest of your life. (今日は、あなたの「残りの人生」の最初の日です)    毎日をこういう風に「ゆったりとした」気持ちで  迎えて過ごすことの楽しさを  だんだんと味わっていきたいな、としみじみ  思う親父でございました。  いきなり、出てきてすみません。  今後とも宜しく  お願い申し上げます。           FLYING Vでした。 00316/00316 KFQ02761 しまうま ハローメッセージ11月分 ( 6) 95/12/01 12:15  1995年11月分  95/11/01 心を鍛えるには、先ず不純物を取り除く為に心を火にくべよ  95/11/02 軽い行いが軽い考えに依るとは限らない…十理の夢はつづれ折り  95/11/03 恥ずかしいと思う時、誰に対して恥ずかしいのか…己か他か?  95/11/04 流水の落ち行くを留めるが如く、磐の割れるを留めるは易くない  95/11/05 三叉路に差し掛かり夢の轍は三方向へ広がる…善悪、それとも無?  95/11/06 過去に撒いた種が芽を出す時期。如何様に育てるかはあなた次第。  95/11/07 始めの三歩は勢いで歩き出すが、問題はその後の自発的な一歩だ。  95/11/08 麒麟の騒ぐ夜は蛍色の思い出に浸るのも良いだろう…赤色横断総是  95/11/09 はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝  95/11/10 瞳に移る四季の色、心に織り成す喜怒哀楽の香り…己を信じる為  95/11/11 衣擦れの音鮮やかに独楽落し(コマオトシ)に沸き立つ家殿、鬼来たり  95/11/12 カイとしてカイである者、真珠の泡沫に乗り虹の光彩を得るだろう  95/11/13 メビウスの輪には裏と表があるが、どこから表でどこから裏か?  95/11/14 此岸でもなく彼岸でもない奔流の直中に留まる時に見えるものは?  95/11/15 限りない思いを限りある生命の中で育む…人よ宇宙を胸に抱け  95/11/16 気休めの言葉が後で毒になることもある…この日この時を大切に  95/11/17 獅子の咆哮天地を揺るがし、新たなる龍の息吹は血と水に影響する  95/11/18 未来に托した夢と希望は、今を生き抜く事でしか叶わない  95/11/19 亀甲の文字は、旧いものの上に新しい文字を書き連ね改められた  95/11/20 紺青の静かなる世界に泡一つ立昇る、さぁ準備は出来た…と。  95/11/21 人よ、戦火の後に人知れず咲く野花の様に、清らかで逞しくあれ  95/11/22 傀儡者の変わり身の早さに目を奪われず、本質を見抜くように  95/11/23 天上人の華やかさを支える天下人の慎ましさ、双方揃って世界だ  95/11/24 二つの亀裂は同方向を向いてはいるが決して一つになることはない  95/11/25 悲しみの百合は喜びの薔薇となるだろう。仄かな明りを瞳に宿せ。  95/11/26 晴れの日も曇りの日も変わらずにあるもの、その存在に気付くこと  95/11/27 心の動きと欲に彩られた感情の動きとを分けて見据える練習を…  95/11/28 くくりは始まり、始まりは終り、終りは誕生…そして蘇生の時  95/11/29 自己憐憫、自己撞着は填まっている間は心地好い錯覚を覚える  95/11/30 真に忙しい人ほど、よく遊ぶ。中途半端に忙しい人は忙しいと言う - FARION MES( 7):自分を観る  ★ ARIONを鏡にして 95/12/01 - 06608/06616 HGE02116 MAKOTO 意見、ありがとう(^^) ( 7) 95/11/30 20:21 06606へのコメント コメント数:1 #6606>アラミスさん  RESありがとう。  そうですね。アラミスさんに対しては、私の方から話しかけてばかりでしたね。質 問というより、意見と言うか、要望というか…(^^) いつも、「最初から相手の中に 壁を作ってしまうような険しい表現は控えた方がよいのでは」という話しから始めて いたと記憶しています。  またかという気持ちで発言したものの、改めてチェックしなおして見ると、けして、 四六時中険しい表現をなさっているわけでも無かった。でも、険しい表現をなさって いるものしか憶えて無かったんですよ。それに気付いた時は、自分でもびっくりしま したが(^^;)  う〜ん、アラミスさんにも誤解があるようですね。最初の切っ掛けが、どちらから 働きかけたものであったかといった部分について。まぁ、最初はどうあれ、結局は、 毎回泥沼化させてしまったわけですが…(^^;)  私は、いつも中途半端に終わらせてしまっている事に対して責任を感じていたんで すよ。また、その時々に得たものを、還元したいという気持ちもありました。ちゃん と自分の身についているのかどうかを確かめたいという気持ちもあった。ですから、 あちらからの茶々入れがあるとね、ついついのってしまう。それでも、結果はどうあ れ、私としては今度こそちゃんと話せるといいなと思って始めてたんですけどね(^^;)  実際に、同じような話しばかりですね。展開も同じようなものでした。それは、私 も感じていた。そして、また繰り返すのかと、情けなくてなりませんでした。でも、 私にとっては、いつもがまるで同じだったわけではありません。そのつど得るものが ありました。でも、それをここに書いても無駄だろうという気持ちが強くてね、結局 書かないままに、今に至っています。 >                   MAKOTOさんはあの様に言うが実際には泥 >試合が続く・・何でやねん?(ーー;)とこうなる。これは会話の在り方としてかなり損 >をしますよ、やはり宣言の様なものは(同じ内容ならば)一回限りでしか有効で無 >いと思うのです。  私にとっては、そんなものじゃないんですよ(^^;)  一度わかればそれで終わりっ てものじゃないの。気がついた事を書いてはみるものの、それを行動に反映できる所 までいってなかったんです。その事を、失敗する度に思い知らされました。それでも 凝りもせずに、今度こそはと思って始めてはみるものの… 結果は、見ての通りです (^^;)  本当に損してますよね(^^;) >もう一つは話の主旨が段々分からなくなって来ているのも泥試合の一因ではないで >しょうか?つまり話を拡散せずに絞ぼり込むって事ですね。今回も最初はMAKOTOさ  話しも、興味も、流れるままに任せていましたからね。確かに、何に一番絞りたい のかといった部分には、よく混乱がおこります。その辺りについては、もう少し考慮 した方がいいのかも知れません。  ただし、今回はそうじゃない。私にとっては、論点をずらしたという意識はありま せん。私の抱えている問題は問題としてあります。そして、このFARIONの在り方への 疑問が、私の行動に大きく影響を与え続けてきたものでもあるのです。  この件については、そろそろ皆様方に、提案しなければならないと感じていた所で す。私の事をサンプルとして、問題点を論じていただくのは一向に構いません。今回 は、最初からそのつもりでいます。聞きたい事があるなら聞いて下さい。どんな印象 を受けたか、そのままの形で書いてみて下さい。批判や非難と見られはしないかと、 一々気にする必要はありません。それが私にとって不本意なものであったとしても、 ちゃんと受け止めるよう努めます。  ただし、会議室の在り方は在り方として、分けて論じていただきたく思います。こ の問題を、私の個人的な問題として、すり替えていただくわけにはいきません。なぜ ARIONより、今頃になって具体的な方法が示され続けているのか? 人の事は人 の手でと促されていたのに、なぜ今になって、ARIONの介入を招いているのか? この意味は重いと思います。そして、違和感を抱いていたのは、私だけではないとい う現実もある。今後の為にも、ここの在りようについて、そろそろきっちりと論じて みてもよいのではないでしょうか? 人の事を、人自身の手で解決する為にも。皆さ ん、いかがでしょうか?                            MAKOTO でした☆ 06615/06616 MHD02502 ARION RE:意見、ありがとう(^^) ( 7) 95/12/01 03:40 06608へのコメント  ARIONより #06608 MAKOTOへ  再度、他者との話し合いにコメントを付けることになってしまった。  容赦して貰いたい。  MAKOTO、あなたの問題とFARIONという「場」の在り方を同時に話すことには、  私は賛成出来ない。  あなたの問題を徹底的に話してゆくことが、  ひいては全体に通じるということは、私も再三言ってきたことではあるが、  意図的に最初から同時に話すことは出来ない。  あなたの言う「この場への不満」は、  FARIONという「場」の中で偶々起きたある種の事柄への不満であって、  それが即、この場の在り方の問題という風に受け取るのは如何なものか。  また、この会議室の議長は未だに私であるので、  この場の在り方は任せて貰いたいと思う。  私が最近、介入の度合を増やしているのは、あなたがたの巣立ちの為でもある。  人は巣立ちの為に「巣」を認識する必要がある。  そう、自分自身の在り方をね。  MAKOTO、あなたの問題を徹底的に話そうじゃないか。  私はとうに、その積もりでいる。  あなたの不満を全て話してごらん。  それをする際に、出来る限り個人タームで書いて欲しい。  人は言いにくい事を言う時に一般論化して話を進め易いが、  それをしていては見えるものも見えなくなる。  またMAKOTOの場合、一般論化した話をするとMAKOTOの優しさが見えにくくなるので、  他者に誤解の種を撒くことに繋がり易い。  MAKOTOの不満を書いてごらん。  私が誠心誠意、答えよう。  臆せず言ってごらん。                       −−−ARION,O∴O−−− 06614/06616 MHD02502 ARION RE:まだ時間がかかりそうです。 ( 7) 95/12/01 03:39 06547へのコメント  ARIONより #06547 維/YUIへ  かなり遅いRESになってしまったが、容赦して貰いたい。  ハザードのことだが、一つはこの会議室の役割というものについて、  神霊達からの提案が色々とあってね、それらを成就させる為に私が括り付けた  ある種の「印」だったんだよ。  だから、そういう意味に於いて維/YUIの勘は当たっていたことになる。  そして女性3人からのレスポンスは、まさしく私の望んだとおりのもので、  その意味は「3という数字が強さを支える最低限度の数字」であることと、  「女性性の持つ、生み育む素質」の表現ということなのだよ。 本題に戻ろう。  ここのところの維/YUIの書き込みを見てのコメントを以下に連ねよう。  がんじがらめになっていると気付くことを拒否していないか?  そう気付いたら何もかも嫌になるのではないかと思っていないか?  これはしっかりと気付く方が良いのだよ。  気付いたら、本当にそうなのか?とまっすぐに己に問えるからね。  維/YUI、人間関係や生活の場から生じる諸々の事々を、  しがらみ(柵)と感じているかどうかという辺りが、  あなたが翼を広げることが出来るかどうかに関るんだよ。  私が、こう言うと「え? どうしてー」と思うかも知れないが、  そうした諸々の事々を超えねばならない「柵(シガラミ)」と感じるか、  己を肥やす土壌として感じるかという、  言わば、非常に些細なことなのだが、これがあなたの翼を縛るかどうかの  決め手になっていると言っても過言ではないのだよ。  勿論、これは即「あ、なんだ。じゃあ土壌と思えばいいのね。」という様な  ものではないのだが。  あなたが在って全てが成立しているということを考えてみてごらん。  あなたがどう考えるかでは無く、あなたという存在自体があなたの環境の  第一成立要件なのだよ。 |個人のこともそうだけど、こういうのも、ちゃんとそのカチンを見て |いけば、いままでと違った有効な関係の正常化が見つかるかもしれない |な・・・と、ぼんやり考えた。  そう、そのとおりだ。  カチンと来る、これは感情的なものだ。  だが、この感情の推移を在るがままに見つめる目を持つと持たないでは、  その後に起こり得る事象が大いに異なってくる。  国家の問題では、このカチンと来るを戦略的に故意に使用することもあるので、  これを個人の問題と同じに観ることは出来ないが。  維/YUIがお人好しであるのは一向に構わない。  だが、しかしお人好しを徹底的にやらねば、心身共に疲弊する。  引き受ける時はお人好しをし、引き受けた後に大変だったりして不満になるのでは、  心が疲れる。  お人好しをして大変な事を引き受けるのであれば、最後の最後まで、  お人好しでいる様にしなさい。  例え、その行為を他者になじられても笑っていられるように。  もし、そう出来ないで不満や不平が出る予感がするなら、  引き受けないことだ。  可能性のバンクがあるように、不平・不満のバンクもある。  多くの人の可能性を伸ばすことが、自分の可能性に利子を付ける様に、  あなたの不平・不満が、他者の不平・不満に利子を付けると考えてごらん。  自分一人が辛いことを我慢すれば、うまくゆくと考えることで生じる、  あなたの心の不満は、結果的に、そのあなたの我慢行為の対象である相手に、  不満の利子を付けることになるという法則を知れば、  自分だけが我慢すればいいという考え方は通用しないことが分かるだろう。  また自分一人が辛さを我慢していると思い込むこともあるだろう。  そう思う人の周りには、そう思いたい人が集まる傾向にあるから、  いつまで経っても、お互いに不平・不満が募るばかりになる。  どこかでキッパリと改善しようと思う人が居ないと、  この悪循環は続く。  維/YUI、あなたの翼を解放することは、つまり他者の翼をも解放することに  繋がることを忘れないで欲しい。  しかし、このところの維/YUIは、前に踏み出そうとしている様に見える。  もうあと一歩、もうあと一歩と頑張って踏み出して欲しい。                       −−−ARION,O∴O−−− 06612/06616 QZD02307 ジョリー RE^4:あるがままとは…? ( 7) 95/12/01 03:04 06584へのコメント MAKOTO さん、どうも。 > うわぁ、そんな生活なさってるんですか? 看護婦をしている友人なんかは、 >生活のリズムを整えるのが難しいってぼやいてるけど、  はい、今日も朝の4時出勤ってことで、眠い目をこすりながらやってます(^^;)。  この勤務態勢はしょうがないといえば、しょうがないのですが、「人生、諦めが  肝心」と、自分に言い聞かせるようになてから、不満みたいなものはほとんど感  じられなくなってきたように、思います。生活を楽しくするのも辛くするのも、  たぶん自分しだいなんですよね(^^)。 > あのぉ、感情を衝動に変換させるって、どんな事なんですか? ちょっとよく >わからないのだけど… もう少し、詳しい説明をお聞きしたいです。  感情をあらわにするのは、悪いことではありませんよ(^^;)。  僕の働いている工場内では、あちこちで怒鳴り声が聞こえますが、それは相手  を生かすための感情表現の場合が多いんですよね。  限られた時間の中で、みんな忙しく働いていますから、ボケッとしている人間  が一番危ない(^^;)。 まわりを注意しないでやっていると、色んな作業機械に  巻き込まれるかも知れませんし、フォークリフトにひき殺されるかも知れませ  ん(^^;)。 そんなときは、本気で「馬鹿ヤロー!!」って怒鳴りつけないことに  は、相手には伝わらないです。  自分の思いを瞬時に伝えるための手段として、感情を利用するのは結構有効で  すよ。それはもちろん、相手を生かすための表現手段として用いることが前提  ですけれども。僕が、「衝動」に変えるっていうのは、そういう意識的な変換  の仕方です。前回のは、あとのつながり方が変な感じの文章になっちゃいまし  たけど、ご容赦を(^^;ゞ  もちろん、その感情表現の意味が伝わるかどうかは、相手によってかなり個人  差はありますけどね。 > これじゃ駄目だなって、今は色んな部分で、今までとは異なった形で、衝突し >まくり始めてるんですよねぇ…   ライブラリィにあるARIONの発言集の中で、 > 雛鳥は、嵐の夜に逃がしなさい。 > 雷鳴の鳴り響く中を、おのれの翼の力を信じて進む雛鳥だけが、必要だ。 > あなたの許へと帰ることを、望んではいけない。 > 苦い水を滴らせた髪の毛を、ほどきなさい。  というのがありますが、MAKOTOさんの場合、会話の核心にたどり着く前に、  自爆する場面がちょっと、多いような気もします(^^;)。ビルの壁にぶつかっ  て墜落したりしないように、もうちょっと考えて「雛鳥」を飛ばしてみません  か(^^;)?         ジョリー 06610/06616 NBB01420 SUKE いっちゃえー(^^;) ( 7) 95/12/01 02:23 06600へのコメント #6600 MAKOTOさん、こんばんは。 >>すけど、私の言いたかったのは「相手の意図ばかりを気にせず、自分の意図はど >>うなのかを、まず自分の胸に聞いてみろよ!!」って事です(^^;) わははは(^^;)…と実際読んでいて笑っていました。 そうだよね。言っちゃえばいいんだよ!そんなのって(^^;) で、要らぬ喧嘩になったら止めるのが副議長の仕事ではあるんですが(^^;) (頼りなくて申し訳ないですが(^^;)) >>わりにしてしまった事はありません。相手が誰であろうとね。SUKEさんが何度も >>仰っている「自分が思いも付かなかった自分の姿を持っている」は、私自身でも >>実感している事なんですよ。 「ぼろぼろになった」と自分で言っておられたんで、気が付いているんじゃな いのかなとは思っていました。やっぱMAKOTOさんも実感として持ってられまし た? >> ここらについては、書かなかったというより、書きすぎてしまったと思ってい >>ます。SUKEさんの目には、私の意見がころころ変わっているように見えてたでし >>ょ? そのまんまを書いてたんです。ただ、今思い返してみると、そのつど現れ 確かに…(^^;)だんだん違って来たと思うことはあったように思いますが、ど こだったかまで詳しくは思い出せません。(概して大抵の事で私は細かいこと まで覚えていないんですが) きっと「あれ?」っと思って「まぁそう言う風に変わっちゃう人なのかな」と 片付けてしまったのかも知れません。ちょっと冷たいか。          今日は遅く帰ったのでこの辺で…(^^)…☆ッテナモンダ Suke. 06611/06616 NBB01420 SUKE 自分の名前が嫌い? ( 7) 95/12/01 02:23 06603へのコメント コメント数:1 今日、帰りがけに気が付いたことを備忘録として。 私は自分で自分を「酒井佐直だ」と呼ぶのに抵抗があるみたいだ。 しかし「SUKEだ」と呼ぶのは何も抵抗がない。 どうやら自分の名前が嫌いらしい。 それは文字としての名前と言う訳ではなくて、名前に象徴される自分自身であ ることを嫌っているらしい。 だとすれば「SUKE」は自分ではないのか? それとも自分で自分の名を呼ぶのに慣れていないだけか?         本名は個人情報公開になっています。(^^)…☆ッテナモンダ Suke. 06613/06616 GGA02514 KAZE RE:自分の名前が嫌い? ( 7) 95/12/01 03:25 06611へのコメント SUKEさん、どうも。 この部屋にはほとんど書き込んだことがありませんが、 ちょっとだけ書き込んでみようと思います。 あまりたいした内容にはならないと思いますが、思いついたことを少し。 >どうやら自分の名前が嫌いらしい。 >それは文字としての名前と言う訳ではなくて、名前に象徴される自分自身であ >ることを嫌っているらしい。 ぼくもどちらかというと自分の名前が嫌いです^^;。 そして、その名前と自分とが一致しない感じをずっともっています。 たぶんそれは自分で好きな名前をつけることができるとかいうこととは あまり関係ないんだと思います。 ぼくはかつて親の離婚にともなって名字が変わりましたが、 そのときにも、ほとんどどうでもよかったのを覚えていますし、 名字だけでなく名前もほとんど記号のようなイメージに近いです。 #6603の >「自分は本当は必要とされるような存在ではないんだ」 >と言う潜在した思いが、私の衝動の原因になっていると言うことです。 そういう思いは多かれ少なかれだれにでもあるんじゃないでしょうか。 少なくともぼくの場合も、「自分は必要な存在じゃない」という思いが 半ば鬱のような状態になって立ち上がれないでいたときは多くて、 それでかつてはどこにもいけないでいたんだということに 最近になってようやく気づくことができるようになりました。 それは逆にいえば、「自分を認めてほしい」ということなわけですから、 誰かに「あなたが必要だ」といってほしくてたまらないということに他なりません。 世の「欲」というのは、おそらくは「私を認めよ!」という エゴの表現以外のなにものでもないのではないでしょうか。 もちろん、その「欲」は決して否定されるべきではなくて、 むしろそれをバネにしてそれをエゴを変容させる契機にするためにこそ 活用しなければならないのでしょうが、 それがいつまでも「私を認めよ!」というバリエーションでしかなくて、 そう自分が思っているということにさえ気づかなければ その「欲」は暴走するだけです。 少し話は飛躍しますが、マザーテレサのこんな話があります。 マザーテレサはインドのベンガル地方で「死を待つ人の家」という 死に瀕した行路患者を看取る場所を開きました。 なぜそういうことをするのかと聞かれたことに対して、 マザーテレサはこう答えたそうです。   まずなによりも、いらない人たちではないと感じとってもらいたいのです。   この人たちをだいじに思っている、この人たちにいてほしがっている人が   いるのだと知ってもらいたいのです。少なくとも、まだ生きていなければ   ならない数時間のあいだに、人間からも、神からもだいじに思われている   のだとうことを知ってもらいたい。この人たちも神の子たちであって、わ   すれさられてはないない、だいじに思って、世話をしてくれる人がまだい   て、仕えたいと自分たちをささげる若い人たちのいることを知ってもらい   たいのです(和田町子「マザーテレサ」(清水書院/P90)    人は、だれでもが「自分がほんとうに必要とされている」と感じとりたい。 そう心のそこでは叫んでいるんだなと、これを読んで感じました。 そしてそれさえ実感できれば、ほかに何もいらないのかもしれない、とも。 しかし、人は「個」である以上、自分以外の存在から切り離されて その孤独を寂しさをかみしめながら生きていかなければなりませんし、 そのことに深い意味があるんだとぼくは思っています。 つまり、「自分は本当は必要とされるような存在ではないんだ」。 そういう思いと闘いながら生きていくことを通じて 発見できるものにこそ深い意味があるんだと。 けっこうまわりくどい言い方になってしまってますが^^;、 結局、「必要とされたい」という思いを どやってコペルニクス的転回させるかというと、 それは逆説的に「わたしはあなたを必要としている」というように ベクトルを逆にむけてみることが必要なのではないかとぼくは思っています。 先に「私をほんとうに必要だといってくれ」ではなくて、 「私はあなたをほんとうに必要としている」そう告げることに置き換える。 もちろん、それをエゴの巧妙な策略にすり替えてしまうと危険なのですが^^;、 ともかく、「愛していると言ってくれ」ではなくて、 「愛しています」と言うこと(^^)。 「自分を受け入れる」ということについても同じで、 「わたしはあなたを受け入れます」といえることで、 逆にそれが可能になるのではないでしょうか。 もちろん、ぼくもその模索の最中なのですが、 少なくとも、自分を害するほどにまで自分を否定してしまう衝動からだけは 最近ほんの少しだけは浮上できたかなと感じていますので、 ぼくなりのその発想の転換についてだけ、お話させていただきました。 では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES( 8):恋愛錬金術  ★ 愛と性を本音で語る 95/12/01 - 01202/01202 HQM00054 HASSY RE:なんでやねん? ( 8) 95/12/01 03:46 01201へのコメント はじめまして。HASSYでーす。(・・)w 発言するのもはじめてですが、よろしくおねがいします。  さて、本題に入りますが >なんでか、「独りでいたい」と言うと、悲しい顔をする奴が多い。 >四六時中一緒にいないと嫌だとか、不安だとかいう奴。 >別に嫌いだとも言ってないのに、勝手に「独りでいたいってことは、 >嫌われたんだ」みたいに取る奴。  こういう人は、男女問わず結構多いと思います。いろんなケースがあると 思いますがこんなかんじじゃないでしょう。 1.自分に自信が無い人 2.相手を信用していない人 3.とにかく甘えん坊の人  瞬間思いついたのは3つ。で、1と3は相性の問題かな..しかし、2は ちょっと重傷だよね。2人の努力が、すんごく必要でしょうね。 >独りぼっちって、さびしいじゃんかって言う。 >それに異論はないよ。 >私はさぁ、一緒にいることだけが在り方じゃないと思うよ。  とっても同感です。メリハリが大切だと思います。ちょっと違うかな?私 はどちらかといえば、維/YUIさまよりです。でも、これは全面に出しす ぎるとやはり、同じ様なリアクションをとられてしまい悲しい結末...な んてのが多い。私事でいうならば、付き合う前は「独りでいたい」がわかる 人だったはずなのに、付き合い始めたらべったり変わってしまう人もいるん だよね、これが。 >私の役に立ちたいって、そうやって私をつなぎ止めておこうと >することが、とりもなおさず役に立ってないんだってば。  でも、この悪あがき、わかる気がする。こんな時は、焦るんだけどなかなか 好転しないのが現実なんだよね。本当なら、少々離れてだめならだめ、いいな らいいなんて開き直ればいいんだけど...(そんなこと、できねー) >私の周りだけかもしれないが、夢見がちなのは男の方だ。  そんなことは、なーい。はず。だと思います。でも最近の男子はそうなのか? 95/11/30(木) 22:20 HASSY(HQM00054) - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 95/12/01 - 03384/03384 KFQ02761 しまうま 百合の解釈について (14) 95/12/01 04:37 03270へのコメント  『カバラーの世界』(パール・エプスタイン/青土社)という本の後書きに、 こんなことが書いてありました。長くなるが、ちょっと引用します。  『ゾハル』などの教典に示されるカバラーの基本的な宇宙観によれば、宇宙 の創造とは、<無限なるもの(エン・ソフ)>と呼ばれる神の自己展開に他な らない。(中略)このエン・ソフが自己を限定し、展開する過程、すなわち宇 宙の創造は、「流出」と呼ばれる観念で表される。(中略)  「流出」は大きく十の段階に分けることができ、そのそれぞれに異なる「属 性」が割り当てられている。セフィラとはその各段階、すなわち神の「属性」 の象徴である。この各セフィラ間の相互関係を図示したものが<生命の樹>で あり、この図こそは「隠れたる神」が顕現し宇宙を創造する際に基となる範型 に他ならない。図によれば、「隠れたる神」エン・ソフから、まず<王冠>と 名付けられた第一のセフィラが流出する。(中略)続いてこの<王冠>を中心 とし、その外側に離反して流出する第二のセフィラ<叡知>は、<王冠>ほど に完全なものではなく、それゆえに<王冠>から見れば「殻(ケリバ)」であ る。このように、一つのセフィラは上位のセフィラを覆う「殻」であり、本文 にもあるようにセフィロトは「玉葱の皮のように」重なり合っている。(後略)  つまり、カバラでいう「生命の樹」とは、玉葱の皮のように重なり合ってい る何ものかを表現しようとしている、と言っていいでしょう。  で、例の「百合」ですが、この漢字の語源はやはり「たくさんの皮が重なり 合っている球根」から来ているそうです。「百もかさなり合うもの」という意 味らしいです。  この2つを結びつけてみると……、 :95/10/02 麒麟の咆哮は大地を轟かせ、白菊の君は百合を龍に与えるだろう  これって、以前からARIONが言っていた「アマ族の知恵とカバラの知恵 の融合」を意味しているのかもしれません。正解じゃないにしても、解釈の一 面としてあり得るかな、と思って書いてみました。   しまうま(KFQ02761) - FARION MES(18):武道とは?  ★ 自分に勝つ! 95/12/01 - 02693/02695 GCG01101 アマデウス RE:長い挨拶 (18) 95/12/01 00:41 02687へのコメント #2687 鷹 さん   会議室では初めましてでしたでしょうか。よろしくお願いします。 |慎重なる瞬発力について(都合により、テーマは変化します) | 一言でいうと「完全に意識された瞬間的な動き」ということになるのではないか |と思います。または「意識により監視された無意識」かもしれません(禅問答のよ |うだな)。瞬間の中にどれだけ濃厚に意識を持込めるか、という辺りがキーになる |ような気がします。   僕が漠然と考えていたことが、簡潔な言葉で表現されているような感じが  します。なんとなく言葉にするのが億劫で、放ったらかしにしておいたんで  すが、こうしてアッサリと表現されると感心しますね。(^^;   一昨日RTでARIONが出てきまして(なんか幽霊みたいですが(^^;)、  「慎重なる瞬発力って、頭では理解できる気がするんだけど、実感としてわ  からない」と言ったら、「実感として分かるようになるまでには、数多くの  体験が必要だ」と、これまたアッサリと言われてしまいました。本当にそう  なんですね。これまで「慎重とはどういう意味か?」「瞬発力とは何を意味  するのか?」「それができたらどういうことが起こるのか?」というような、  言わば言葉の意味ばかりをあれこれ考えるばかりでした。それで、どうにも  上っ面だけを撫でているような感覚が抜けなかったんですね。ARIONに  は「それは見えてから考えること」と指摘されました。要するに先に考えす  ぎると。   また、「ありとあらゆる場面での慎重なる瞬発力を想定してみなさい」  「感情の動きを分けて見つめる練習からしてみると良い」とのアドバイスも  いただきました。   鷹さんのおっしゃる「待ち構える」「予測する」「集中力」については、  なるほどと思います。ただ、それについてどう思ったかを書いてしまうと、  またぞろ「説明だけしてわかったような気になる」陥穽にハマってしまい  そうなので、ARIONのアドバイスに従って実行した結果思うことがあっ  たときに、それを書こうと思います。 |動作を科学する(例によってテーマ変化します) | (略) | 瞬間に対応する動作の場合、実際の動きを一つのパーツと考え、その無意識の動 |きであるパーツの連続により動作が行われる。そしてパーツを連続させているもの |が意識ではないか。瞬間の中のある部分で動作に不都合が有った場合、意識は都合 |の悪いパーツを別のと取り替え、結果として動作を成功させる。従って、一つのパ |ーツは小さいほど小回りが効き、パーツのストックが多いほうが応用が効くという |ことになる。(このへん、瞬間の切り分けと似ているかもしれない)   これは、以前あもりさん宛に書いた「動きをシンプルな要素に分解して、  再統合する」という話と似ていると思いました。 |   そのうち、続きを書くかもしれません。今度からもっとみぢかくします。 |   長大なゴミかもしれない   いえいえ、ゴミなどであるもんですか。今後の書き込みを期待しています。  宜しくお願いします。                               アマデウス 02695/02695 HGB02122 あもり 勝つこと....宮本武蔵(1) (18) 95/12/01 00:59 身も折れそうな60近い老人が、指とへらを使って茶碗を作っている。 見れば貧困な生活、思い浮かべれば巷で積まれて売られているような 雑器。それにも関らず、粘土から生まれてくる茶碗には精根が込めら れ、自分の真似できないような境地を作り出している。 宮本武蔵は、恐怖を感じる。 自分が持っている剣の技の、何と稚拙なことか....?? 吉川英治の「宮本武蔵」の一節に、こういうくだりがあります。 年は20才前半、持って生まれた強靱な体を生かして無名から有名へ と移り変わろうとする刹那の話です。 すでに強いものとしてある武蔵であるにもかかわらず、すでに自分の 技への迷いがそこここに散見します。 宮本武蔵は、強かったのでしょうか?? ------------------------------------- 戦後最大級の娯楽文学としての吉川英治の「宮本武蔵」、若い世代は どうか分かりませんが、はたち中途以上の人はほぼだれでも知ってい る名前でしょう。天下が太平に落ち着こうとしている徳川時代初期、 無二の強さを持ち、謎に満ちた激しい人生を送った実在の人物であり ます。 お気付きの方もおられると思いますが、会議室名が若干変更されてい ます。 旧)武道にありて ★ 道の実戦 新)武道とは? ★ 自分に勝つ! 生きると言う求心点にある「自分」という存在にもうすこし近づけて みようと思い、会議室名を変更しました。 よろしくお願いします....(__) つきましては、FARION18番会議室年末〜新年スペシャルと題しまして、 日本人のこころの原点に居座っている宮本武蔵について徹底的に語り合っ て行こうと思います。 HGB02122 あもり - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 95/12/01 - 726/727 QZY01267 猫の手 幸せ (19) 95/12/01 06:58 コメント数:1  いろいろ持ってて幸せで  何もなければ不幸せ?  自慢できて幸せで、  何もなければ不幸せ?    南の島の人々は  何にもなくても幸せだった。  南の島の人々は  未開人と言われていても  幸せだった。  自然の恵みに恵まれて  その日暮らし、  その場しのぎで生きていて  特に不自由を感じなかった。  特に不満を感じなかった。    ある日海からやってきた。  見知らぬ人々やってきた。  珍しい人々やってきた。  珍しい物持ってやってきた。  何も持たない彼ら  交換する物がない。  金ない、宝石ない、財産ない。  海から来た人たちの言うことにゃ、  交換する物なければやらないけれど、  そこの木の実でかまわない。  そこの動物でもかまわない。  ここの土地でもかまわない。    天の恵み、神の恵みで生きてきた  南の国の人々は、  権利という言葉も知らずに生きてきた。  総てが天からの恵みだった。  総てが神からの慈しみだった。  欲しい物なら誰にでもあげた。  必要な物は天に与えられた物だった。  使える物は神の賜物だった。  そんな物で良ければと  気楽に総て何でもかんでも  海から現れた人々に分け与え、  珍しい品々自分の脇にほっちらかした。    そして彼らは  最も貧しい民となっていき  最も遅れた人々とののしられ、  知恵のない人々とさげすまれ、  悲しい民に成り果てた。    何が幸せで、  何が不幸せ?  便利でないと不幸せ?  財産ないと不幸せ?  名誉がないと不幸せ?    いったい何が幸せで、  いったい何が不幸せ?    何もしないで居られるならば、  それが一番幸せで、  好きなことだけやってられるなら  それが一番幸せで、  そのために財産が必要だったり  名誉が必要だったり。    財産要るのは何のため?  名誉が要るのは何のため?  そんなのなくても安心できて、  そんなのなくても豊かで居られるならば  そっちの方が幸せと思う私がおかしいか、  財産なければ幸せにはなれないと  信じ込んでる方がおかしいか?    誰もが安心できる世界ってないのかな?  誰もが豊かで居られる世界ってないのかな?  かつての南の島の人々のよに  かつての縄文の人々のよに  不便なことも歓びであったなら  天の恵みを信じてられるならば、  誰もがそれを信じてるなら、  そっちの方が幸せと思う  私がおかしいですか?  あくせく働かないと  幸せになれないと信じてる方が正常ですか?  あくせく働いたからといって  幸せになるとは限らないのに  あくせく働くことで、  働かない自分を罵って  働かない誰かを妬むなら、  いつまで経ってもどこまで行っても  あくせく続けることになる。  いつまで経ってもどこまで行っても  むち打ち続け、  自分自身にむち打ち続け、  いつもどこかに不満が残る。  いつもどこかに不安が残る。    幸せは、今ここにある。  幸せは、今ここにある。  今ここにあったことに気づくこと  今ここにあること感じれること  それが幸せの第一歩。  それが幸せの根元。  それが幸せの本質。    誰もがそう思うことができたとき、  互いを互いにいたわり合えるでしょ。  互いが互いを慈しめるでしょ。  それこそ完全な幸せ。  完全な豊かさ。  天国の完全なる姿。    その天国をこの地上に実現できるかできないか、  それはあなた次第、私次第。  私がそうならない限りそうならない。  あなたがそうならない限りそうならない。  最初の一歩は、  自分で踏みしめて行くしかないの  最初の一歩は  誰でもない私が踏むしかないの  私が最初の一歩を踏み出したとき、  不安が来る、  恐れが来るだろう。  私が二歩目を踏み出したときには  不安は倍化し、  恐れも倍加するだろう。  私が三歩目を踏み出したときには  もうダメだろと思うでしょう。  もう先がないと思うでしょう。  私が四歩目を踏み出したときには  それでも何とか生きている  自分に気づくことになるでしょう。  私が五歩目を踏み出したときには  ようやく誰かが私と同じ方向  向き始めることでしょう。  気の長ーい  先の長ーい  話だろうけど、  私がやらない限り、  誰もやりゃしない。  私が進まない限り、  誰も進みはしない。    この世界は私が創ってる世界。  私が生み出してる世界。  だから私が私の思いを変えない限り  だから私が私の価値観変えない限り  いつまで経ってもどこまで行っても  幸せ実現しない。  幸せは、今ここに生み出して行くしかないの。  幸せは、今ここにしかないものだから。     ** QZY01267 /『猫の手』<95/11/30 22:45:20> ** 727/727 SDI00635 みれ RE:幸せ (19) 95/12/01 09:18 726へのコメント  #726 猫の手 さん  こんにちわ。  なんとなく…だけど、宮沢賢治を思い出してしまいました。  ほんとに、なんとなくなので何故かとか、どこが?とか聞かれると  返答に窮するので聞かないで下さいましね(^^;)  でも、多分、南の島の人達を思い描いた時に…かな。  あ、やっぱり答になってない(^O^;)        ・:*:・みれ・:・。,★