天使は、暫しの間焚き火の明りと共に民と語らう為、屋外に出た //////////////////////////////////////////////////////////////////////////// ★゚'*:・。.★゚'*:・。.★  世紀末フォーラム(FARION) ★゚'*:・。.★゚'*:・。.★ //////////////////////////////////////////////////////////////////////////// ★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★ ★                                    ★ ★    Merry Christmas! from FARION(*^^*)  ★ ★                                    ★ ★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★・:・。,★★ ィ  .     .  .   .    .   .     ★     ィ ィ     .          .  .       ★**    ィ ィ  .     .    .    . .       *****☆*   ィ ィ   .       .   .       . *☆***  ィ ィ  .   .   .  ア、ユキガ○/ \○/ .  ******☆   ィ ィ       .   .   △  . ▼  . ★********   ィ ィ     .    .    ‖   ‖   ******★**☆  ィ ィ .         .         ■■    ィ --/ FARION News /-------------------------------------------------------------   ☆ FARIONHP.SEA FARION HomePage (Mac PICT)  公開! LIB 6   ☆ TYUTYU19.LZH [WIN] チューチューマウス Ver1.9 公開! LIB 7 ------------------------------------------------------------------------------   「性は聖なり、而るに生なり」連載開始     Mes 8 #01199〜   『クイック・ジャパン』Vol.5 を読んで        Mes 12 #00722〜 ------------------------------------------------------------------  ★・*・゚・*・★★ FARIONテーマRTスケジュール ★★・*・゚・*・★ -------------------------------------------------------------------   12月29日(金) 午後11時半〜しまうまさん「ハローメッセージRT」  ★--------------------------------------------------------------★                             (3回表示) - FARION MES( 1):相 談 室  ◆ パソコン&通信の話題 95/12/25 - 00139/00143 HGC02325 ガッチャ RE:Windows95 vs. MAC? ( 1) 95/12/25 01:59 00135へのコメント  #00135 あもり さん    | でも、旧FATを利用した力技の256文字ですので、Macとは違う!  | Windows95を削除して元のWindowsに戻すとき、一番厄介で危険なのはこの部分  | です。  | 安易にDOSの「Delete」や「Deltree」で削除すると、一発でHDのFATテーブルが  | 死にます。     えーと、ですから、Windows95をアンインストールする際には、それらの  ファイル(8文字.3文字以外のファイル)は削除されてしまいます。DELETE  等で、元に戻そうとするのは危険ですね。    | ぜひに、お願いしまするる>ガッチャさん  | (でも私の場合、プログラム始めると、生活のすべての機能が停止する)     あ、はあい。では徐々に(^^;)                              HGC02325 ガッチャ 00140/00143 HGC02325 ガッチャ RE:「勝手にThinkPad」顛末記 ( 1) 95/12/25 01:59 00136へのコメント  #00136 あもり さん    | こないだ友人と98関連のハード調べに言ったら、店員の「すべて」が  | ちゃんと動作させたいのだったら、アダプテックにしなさいと言ってました。  | それだけ信頼性があるということですね。     ふみみ、そうですね。SCSI周辺機器メーカーもアダプテックのカードで動作  する事を標準にしているところが多いですね。「アダプテックで動作確認済み  です」という話しは周辺機器メーカーのユーザー窓口でよく聞きました(^^;)    | 最近だと、ディスプレイアダプタだとS3、NICだったら3Com、MBはTriton載せた  | PCIって事になるんでしょうか??     えー、そうですね。基本的に、CPUは最速、マザーボードもそのように、  他はまあそれなりのものでシステム組み上げて、良いカードが出たら順次入れ  替えるのが良いのでしょうか。     逆に98だったら最新版を買い、1年毎に10万くらい追加して最新の機種  に乗り換えて行くという手もありますね。    | 半年先を行くマシン構成が見えてこない....     ペンティアム・プロ登載の機種でしょ(^^;)                              HGC02325 ガッチャ 00142/00143 HGC02325 ガッチャ Windows95アップグレードが ( 1) 95/12/25 03:01     Windows95アップグレードが昨日届きました。     私は98ノートなので、当初はFD版で申込んでいたのですが、途中で  CD-ROM版のほうが内容が豊富と気付きNECに電話してCD-ROM版に変更を  お願いしたんだけど、間に合わずFD版になってしまいました(^^;)     それでインストールですが、HDの空きが無い為、まだしていません(^^;)     それで、話しが前後していますが、どうして私の所へNECからWindows95  が送られて来たかというと、NECが行っているWindows95フリーパスキャン  ペーンに申込んだからです。     これは今年の9月から12月までNECのWindows3.1インストールモデルの  パソコンを購入した人を対象としたキャンペーンです。という事は、私はその  期間にパソコンを新しくしたという事なのでした。     アップグレード版のFDは20枚。新聞で話題になっているセットアップサ  ポートプログラムFDが1枚、Windows95用NEC製品ドライバキットFDが  3枚です。Windows95のFDは1.44のDMFというのが面白いです。DMFは1.44の  中身に1.68分のデータを記憶するフォーマットだそうです(だから20枚で  済むのかな)。     さて、インストールするには大容量98ノート用HDを購入せねば(^^;)   エアクラが動かないとまずいからMS-DOS 6.2とDOS環境は別パーティション  にコピーして、それからインストールとう事になるでしょう。一体いつにな  るやら(^^;)                              HGC02325 ガッチャ - FARION MES( 2):Wellcome All ◆ 四次元喫茶 カルフール 95/12/25 - 05202/05205 BXH04655 ざくろ メリィ、クリスマァス。 ( 2) 95/12/25 00:53 Dear >おーる ☆ ゜。゜゜。〜>ヽ(^^ )( ^^)/<〜。。゜゜。゜☆ パンパンパン ★ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ △ ◆ めり〜〜〜〜っ、くりすまぁーーーーす!!◆ △▽△ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ △◎△ △★△▽△ ハーイこんばんは!たまにお邪魔してます ざくろです。 △▼△▽▲ みなさんXマスはいかがお過ごしですか? △▽△▽★▽△ ワタクシ、なぁんにも予定がないイヴでした。 △▽△▼△▽△ そして本日25日はバンドの練習が入っておりますの。 △▽△▽△▽△▽△ 女4人で2時間みっちり練習致しまぁす★ | | で、つまんないので、ツリーを書いてみました。 | | ここだけでも雰囲気を出したいな、と。 □■□■ それでは皆様、良いクリスマスを! ■□■□ …ゴミでした☆ 年賀状書き上げたらレスしまーす→(BXH04655)ざくろ プレゼント コウカン ※某会議室でも同じものをお見かけすると思いますが、 ( ^^)γ□ ▲ヽ(^^ ) ※気力が無いので許してネ。(^_^;; 05205/05205 KFR02037 ひょうたん 初めましてのご挨拶 ( 2) 95/12/25 09:46 わぉ! ホワイトクリスマスなのだ…    でぇ、でも、 ちょっと降りすぎてまふぅねぇ〜      あったかぁ〜ぃ ココアくださいなはぁ...ックシュン!                         ひょうたん * * * * * * * * * * * * * * * * 。 * * * ξ ξ * ξ * * * ▲ _ * * 夕ヾ * 夕ヾ 夕ヾ * * \(^^/ \ * ( □ )~===( □ )~====( □ )~=========(:ト_/ * * * ハ ル ソ リ * ハ ル * ((//■__ * ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ - FARION MES( 3):Media Talk ◆ 本/映画/音楽を語る 95/12/25 - 01064/01065 CQE04277 九印 RE^3:「土曜ソリトンSIDE・B」を見 て ( 3) 95/12/25 01:11 01056へのコメント #01056 たいきゅう さん : > 九印さん、高野さんについてかなりお詳しいようですね。  あらやだ、「かなり」なんてもんじゃないっす。トカイッテミル…  惚れ込むと とことんまでやりますから、私。前のバイト辞めた時も、  これ以上サービスの向上を望めないと思ったというのが理由だったりします。  サービスコンテストに出ても、絶対全国でもトップレベルに入ると思ってた  くらいです。でも、高野 寛マニアコンテストとかあっても、上位入賞は無理  ですね。 > いきなり「小春日和」という言葉が間違って使われているんです...^^;;;  他の曲では、「見れない」という“ら”抜き言葉があります。  彼は作曲を先にすることが多いらしく、その辺は旋律優先だと思います。  でも、かなりの読書家なんですよ。(浪人時代に読みふけったらしい) > 他に「絶対おすすめ」があれば、是非教えて下さいね。(←ものぐさなやつ)  原点はファーストアルバム「hullo hulloa ハローハロア」ですね。  安部公房を読んでから この中の「Outsomnia」を聴くと、なかなか  いい感じです。ちなみに、曲のタイトルは造語です。アルバムのタイトルは  Helloの古語だそうで、イギリスでも滅多に使わないとのこと。  私はこの人の影響で安部公房を読み、YMOを聴き、シャクティ・ガーウェイン  を知り、視野を広げていったような気がします。オカルト的なものを  明るく肯定していた人が私の周りにいなかった時期と、成績が伸び悩んで  いた時期などいろいろ重なって、彼の世界に飛び込んでいきました。  さあ、皆さん一緒にハマりましょう(笑)。  P.S.「虹の都へ」は、理想郷シャンバラを歌ったものだったりします。     CQE04277 九印 - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 95/12/25 - 00457/00464 JCF00616 優位 RE^4:鯉の病 ( 5) 95/12/24 16:29 00452へのコメント コメント数:1  #00452 しまうま さん  運のいいことに、『光よりの光』の中に「片思いは幸福か」という項目を  見つけて読んでいたのですがその中に音叉のうなり現象の例で、『響く』  ということについてARIONは触れていました。  「形や色が似ている音叉であっても、音の周波数が同じでなければ共鳴現  象は起きない。音叉は音の周波数が近くなれば『うなり現象』を起こすが、  『うなり』は『共鳴』ではない。」  「あなたの求めている人間像が、本当にあなたの心に共鳴する相手である  ならば、片思いということにはならないと言えるのは、こういう理由があ  るからだ。」  「逆に、相手からいくら思われても愛されていても、自分の心がともなわ  ないときには、相手の心から求めているものが、あなたの中にはないとい  うことだ。」  ここ読んで、う〜む、とうなってしまいました(^^;)コレガ ウナリ?  立場や年齢、そして会話のやりとり等を客観的に観ていても、『片思い』  であるという現状を考えると、僕が求めているものは、ただの幻影なのだ  ろうか…と思ってしまいます。  「なぜ彼女にそれを求めるのか?」…を観ていくのが自分を観るにも繋が  る事だと思います(あ、既に7番ネタになりつつある(^^;))。 具体的に  は相手の純粋性、無邪気さ、素直さ…とまぁ、よく考えてみると自分に無  いもの…?となるような気がします。しかし現に『うなり現象』は起きて  いないとすると、相手にはそれが無いということになってしまいます。  つまり、『相手をよく観る』ことができていない、ことになります。更に  言えば『相手をよく観る』ことができない=『自分を観る』ができていな  い…のではないか。自分の求めるものを見つめ直す事が必要なのかもしれ  ないです。  以上、行動せずにただ頭で考えたことになってしまっているのも、また叱  られてしかるべき(^^;) 部分ですが。理屈であーだからこーだから、とす  るより行動が先…と言われそうですが、色々な立場や年齢などの条件を考  慮してしまうと、どうも常識外れになる気がして、足を踏み出せないでい  ます。例の八方塞がりというヤツですねぇ(^o^;)                          優位(JCF00616) 00461/00464 NBB01420 SUKE 共鳴とうなり ( 5) 95/12/24 23:37 00457へのコメント コメント数:1 #457 優位さん、こんばんは。 恋の話は私も模索中と言うことで、あんまり言及出来ないんですが、「うなり」 と言う現象について、ちょっと補足を。 優位さんも高校の物理で習ったかも知れないけれど、世の中の物質はどれもそ れぞれの共振周波数と言う値を持っていて、それにぴったり合う振動を加えら れるとたちまち自分も振動してしまうと言う現象があります。 予備校時代に物理の講師が言っていたことですが、東京タワーだって何ヘルツ かの共振周波数があるはずで、あの鉄骨の足下で辛抱強くその共振周波数で叩 き続ければ、だんだん揺れが大きくなっていって終いに倒れてしまう筈だと。 ちなみに、共振周波数はその構成物質や構造で変化しますから、東京タワーで も夏と冬とでは共振周波数が違う筈です。(伸び縮みするですから(^^;)) 共鳴と言うのは別名共振とも言われますが、こういう現象は発信源の発信する 振動数と、受信側の持つ共振周波数がばっちり合った時でなければ起こりませ んで、ではちょっと違っていたりするとどうなるか?と言うのが「唸り」です。 10ヘルツと11ヘルツの波がぶつかりあうと、そこに差である1ヘルツのう なりが生じると言うわけで、ピアノの調律なんかでは1オクターブ違う音を同 時に出すときにうなりが生じるかどうかを聴いたりしながらやる技術がある筈 です。 と言うわけで… >> いもの…?となるような気がします。しかし現に『うなり現象』は起きて >> いないとすると、相手にはそれが無いということになってしまいます。 と言うのはちょっと誤解かもしれないですね。 共鳴しきらない時にうなりが起こるわけで、うなり現象が起きていないのなら 共鳴しているんじゃないの?(^^;)と言う気がしますが(^^;) それにしてもARIONはこの辺の物理のことを非常に的確に話しているわけ で、驚かされてしまいます。考えてみれば神霊の方が僕ら人間などよりずっと 物理の神髄を究めているかもしれないんですよね。(^^;)         恋の共鳴については頭が痛い私(- -;)…☆ッテナモンダ Suke. 00463/00464 JCF00616 優位 RE:共鳴とうなり ( 5) 95/12/25 12:13 00461へのコメント  #00461 SUKE さん  どもども〜(^^) | 共鳴しきらない時にうなりが起こるわけで、うなり現象が起きていないのなら | 共鳴しているんじゃないの?(^^;)と言う気がしますが(^^;)  気がする、どころか、その通りじゃないですか(^。^;)何読んでるんだろ、僕。  そうですね、うなりは周波数のズレから来るんでしたよね、失礼しました。  SUKEさんが引用された部分については、『うなり』→『共鳴』へと訂正しま  す。  むむ…SUKEさん、恋愛については模索中とのこと(^ー^)ニヤ  じゃあひとつ聞いてみたいことが。  「SUKEさんは相手と『共鳴』していると感じたことはありますか?」  「あるならば、それはどのような時でしたか?」                  本来は8番ネタ(^_^;)優位(JCF00616) 00459/00464 JCF02051 めのう 間違い発見につき自己レス(^^; ( 5) 95/12/24 19:56 00455へのコメント  岡村ちゃんの特設会議室はFROCKM(MES10)でした。                 ^  ついでにその下のジャニーズ部屋もROMする私(*^^*)  「キムタクって可愛い....」と改めて認識した今日この頃っす。                           ◆◆ めのう ◆◆ - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 95/12/25 - 00423/00425 KFR02037 ひょうたん 【期間限定】最初の第一歩…前へか、後 ろか ( 6) 95/12/24 14:39 >95/11/07 始めの三歩は勢いで歩き出すが、問題はその後の自発的な一歩だ。 うーむ。ハローメッセージの存在を知ってまだ日が浅いのですが、ときどきドキッ とするメッセージを読まされることがあります。まだまだ、自分の存在にに正直に なれない私としては、自分の姿が鏡に映し出されることを本能的に畏れてか、目を 背けて話題から遠ざかってしまうのが、ダメなところです。こんなことでは方向を 定めた「自分の第一歩」が踏み出せる筈がありません。足踏み状態とは、こういう ことを言うのでしょうね。(^^;ゞ つい最近まで“中途半端”に忙しかったのと、ライブラリが整備され過去のログが 読めるようになったのと、そしてそのログの量と内容とに圧倒されてしまったのと で、書き込みを躊躇していた時期がありました。皆さんが真剣にARIONと向か い合い、あるいは自分の姿を見つめなおしているこの世紀末フォーラムに、私のよ うなおちゃらけた新参者が混入するのは迷惑ではないかと… あるいは、かえって わかったような顔をして、わかったような口をきいてもお邪魔なだけでは… と。 そんな訳で消極的になっていましたら、ある方が心配されて、電子メールを下さっ て随分元気づけていただきました。第2歩目はその方のお蔭です。 m(_ _)m さて、勢いで踏み出す第3歩目でせっせと小石を集めて運ぼうと思っております。 >二四、 流れを滞らせるな >    木々を拾い集め 小石を拾い集め >    小さな火をおこせ >    望む者 全てを火の周りに立たせよ >    望む者 全てを宴に招け 小さな火をおこせ…。 その火がすこしでも燃え盛るように皆さんが集めてこら れた木々の回りに小石を積みます。 望む者 全てを火の周りに立たせよ…。 望む者 全てを宴に招け…。 タ〜ホイヤ〜♪ タァ〜ホイヤァ〜♪(^◇^)9  あぁ、最後にまたおちゃらけてしまったなぁ。         望む者 全てをFARIONへ招きませう   ひょうたん 00424/00425 GGA02514 KAZE クリスマスイヴに ( 6) 95/12/24 23:25  95/12/24 さて剣を携えた天使は、屋外に焚き火に集う民を認め微笑んだ 火は偽我を焼くもの。 その火にあえて近づく「民」がいることを認めた天使が微笑む・・・。 クリスマスイヴなので、聖書など、なにげなくひらくと 「ヨハネによる福音書」(新共同訳)の3-19〜21に、 ちょうどこんなことが書かれてありました。   光が世に来たのに、人々はその行ないが悪いので、光よりも闇の方を   好んだ。それが、もう裁きになっている。悪を行なう者は皆、光を憎   み、その行ないが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないから   である。しかし、真理を行なう者は光の方に来る。その行ないが神に   導かれてなされたということが、明らかになるために。 「火に集う」というということは、 みずからの行ないを明るみに出そうとすること。 「真理」を行なおうということ。 それはまさに「自分を観る」ということにほかならないのではないでしょうか。 火に集うか火を避けるか。 その選択が迫られているともいえます。 さあ、クリスマスを祝うために何をしようか。 それこそ、「火に集う」ことではないのでしょうか。 克服すべきは、みずからの偽我を偽我として鏡に映し、それを焼くこと。 そして、火のなかから生まれてくるものを生きること。 ・・・そんなことを、HMから感じました。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 00425/00425 GGA02514 KAZE 自由のために ( 6) 95/12/24 23:48 00404へのコメント しまうまさん、どうも。 レスをするにはすっかり遅れましたが^^;、少し。 > 一言でいえば、「自分の考えや行いを細かく1つずつ常にチェックの対象と >する」という感じでしょうか。「あらゆる面で意識的に生きる」みたいな……。 そうですね、八正道というのはよくできた指針で、 意識的にチェックすることで気づきに導かれた矛盾を踏み台に また新たな行動の目標をつくるということが可能になります。 密教などでは「身口意」なんていうことが言われますが これはその簡略版でもあります。 身体的・行動的な観点、言葉・表現の観点、そして心という観点で、 あえていえば、それぞれ「正業」、「正語」、「正思」にあたるでしょうか。 こういういわば「反省行」というのは、 ともすれば「くよくよ」という過去向きのマイナス発想になりがちなので、 できれば、「では、これから私はこう心がけよう」というふうに、 未来に向けたものにするのがいいように思います。 > うーん、そうですね。「はい、完全に自由になりました」「じゃあキミ合格 >ね」とかいって次のステップに進める、なんてものではなさそうですね(^^;。 > その過程を、楽しみつつ、進歩していければいいなと思いました。 自由について少し補足しておきますと、自由というのは、 外から「〜すべきだ」という要請があるからそうするというのでは全くなく みずからの内的な道徳律、つまり「私はこう意志する」ということで、 そうするということにほかなりません。 こう考えてみると、「人の目が気になるから」とか「だれでもそうだから」とか 「そういうものだから」・・・とかいうようなことで、 一見、道徳的にふるまっていることは、 自由のまったくない欺瞞だというのがわかります。 みずからの内的な自由意志によってみずからが行ない得ること。 それ以外に関しては、まさにそれを「火」で焼かねばならないわけです。 そういうふうにみていくと、自由は永遠に創造されるものであって、 「ああ、これで自由になった」というのではないのは明かです。 ・・・こういう視点で自由ということをとらえていきますと、 ぼく自身、どこに自由があるかということが非常に疑問になります^^;。 しかし、そこから始めなければ何も始まらないということなのだと思います。 ちなみに、シュタイナーの認識論の原点でもある「自由の哲学」というのは そのあたりのことを総合的に扱っている著作で、ぼくのバイブルでもあります(^^)。 お互い、自由を創造できるよう、がんばりたいものですね(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES( 8):恋愛錬金術  ★ 愛と性を本音で語る 95/12/25 - 01250/01250 GBG02043 維/YUI RE^2:『性は聖なり、而るに生なり』(4) ( 8) 95/12/24 15:18 01249へのコメント しまうまさん、捉えにくいた題材をよくがんばって書いてるな〜 と、思っている、維/YUIです。 えっと、昔はいろいろとSEXってこうだから、ああで、だから神聖なんだ だとか、考えていましたが、頭で考えてもわからないことだったんだと 今は思っています。 男の人はどうなのかはわからないし、女の人もいろいろだから もちろん違う人もいるでしょうけれど、体を張ってやる行為(?!) みたいな思いがあります。 自分を100%あずけきれる相手でなければ、ヤダな・・・と言えば わかりやすいかな。 そういう相手じゃないと、体は傷つくんですよ、たぶん。 外見上わからなくてもね。  心理的にもよくない影響が少なからずあるから、なんかひきずっている ような、取り残されたような、空しい気分になります。 どう言葉で表せるか・・・っていうと、言葉を継ぐだけ空しい気持ちに なってしまうのですが、直感的にうなずけるフレーズです。 ところで、 性は、心が生まれる。 聖は、耳と呈が合わさってできていて、呈は、まっすぐに述べる、まっすぐに    差し出す。 相手の言うことやることをちゃんと受けとめ、それに対して    まっすぐに話せる、自分を正直に素直に明け渡す、という感じでしょうか。 生は、芽が出ようとする様。 この世に生まれてきたばかりでは、その人なりの心、思いって固まらなくて、 生きていく過程の中で得た経験などが、それを形作るもととなり、そうして 大人になったとき、はじめて性と呼べる側面が発揮でき、発揮できるという ことはすなわち、聖な行動がとれる資質を兼ね備えているということである。 そこまできて、やっと本来のヒトとして一人立つことが叶う。 なんて風に漢字から解読してみました。 昔から言われていることの寄せ集めみたいになっちゃいますね。 ・・・言うは安し、行うは堅しなのでしょうか。 維/YUI。 - FARION MES( 9):日本魔界巡航 ★ 神と人の関りを探る 95/12/25 - 711/711 MHD02672 TAO RE:【五葉山】最終戦争のピラミッド山 ( 9) 95/12/25 00:51 709へのコメント  #708,#709 SUKEさん  どうも。毎回「山」シリーズをUPして頂いており、発言が滞りがちな議長として  も話題を繋ぐ(^^;のにも助かっております。m(_ _)m 私が生まれた処は熊本ですが、東京に引っ越す三歳までしか居なかったので、阿蘇 山の印象は殆どありませんが、活火山を近くに控えて何となく土地のエネルギーが 熱かったような記憶が微かに残っています。数年前に北九州を横断した際、熊本市 内が想像より都会化されていて、幼い時の記憶を連想させるような気は感じなかっ たのが意外でしたが。 東京で暮らすようになっても、その頃にはまだ空き地があったり、近くに小さな丘 陵もあって、それを取り囲む雑木林の中で遊んだ記憶もあります。山や丘陵という のは、子供心にも住宅地とは異なる「異界」という雰囲気があって、非日常的な空 間だったのでしょう。その頂上まで昇って町並みを見晴らした時の、身体が浮かぶ ような爽快感は忘れ難いものです。 子供の足でも容易に登れるような低い山や丘陵でも、そうだったのですから、容易 に近づけないような険しくて高い山は、やがて神や精霊の住処とみなされるように なり、人間が安易に足を踏み入れることは許されなくなったのかもしれませんね。  ▲▲▲  今度は、東北地方の五葉山ですか。東北と言うのは、以前は未開地みたいな(^^;イ  メージを持たれていて、どちらかというと中央から嘲られていたようですが、ここ  近年に次々と縄文遺跡が発掘されて、高度でしかも洗練されていたというその文化  レベルが見直されるようになって来ていますね。藤原三代が築いた平泉文化にして  も、金色堂等の驚くほどの華麗さを誇っています。  来年の新春に北海道遠征を企てていることもあって、蝦夷やアイヌ(ちなみにこの  両者は縁が深くても、厳密には同類とは言い切れないようです)等の文献を調べて  いますが、梅原猛氏はアイヌの慣習が平泉文化に流れ込んでいるのでは無いか、と  いう興味深い見解を示しています。  ありゃ、話がそれた(^^;。話を戻してと(・・)//  「五葉山」は酒井勝軍が最後に登山した山で、彼はその翌年に死んだと言いますが、  写真を見る限りでも、正に“最後の地”にふさわしいような壮絶な景色を窺わせて  いますね。山頂に湧水があるということ自体がミステリアスだし、都市の残骸を思  わせる巨岩遺構が広がっていて、非日常的かつ神秘的な景観が繰り広げられている  のには、非常に興味をかき立てられます。 酒井勝軍が五葉山頂上で見た幻視というのは、世界開闢からハルマゲドンに至るま での人類史のダイジェストのようなものだったと言いますが、それが例え個人的な 妄想の産物だとしても、そのような壮大な幻を見させるほどの“神韻縹渺”たる景 色だったのでしょうか。日本人にとっては山は常に信仰の対象として存在していま すが、こういう超古代史的、或いは神秘主義的なノリの信仰(?)を可能ならしめる 山もあるんだなぁと感心させられます。この辺が、東北(艮)の神秘なのかもしれ ません(^^)。  TAO - FARION MES(11):狼を生きる  ★ 平井和正の著作から 95/12/25 - 01891/01892 NBB01420 SUKE RE^2:輪読会「地球樹の女神」火の騎士 (11) 95/12/24 23:37 01887へのコメント #1887 桂 桂さん、原発の話は余談なのかもしれませんが(^^;) 知識のある人は原発の掃除なんかしたくないわけです。んで原発ジプシーと呼 ばれるような労働者が出来るんでしょうね。 でも、今こうして思うのは、原発を推進する人達はそれによって儲かるんでしょ うし、労働者も結局危険を覚悟でお金の必要に駆られて仕事をするわけです。 頭から尻尾まで全部、これ金のため。 電力供給の上限は、夏場にクーラーを全開しながらTVで野球を見て冷えた ビールを飲むそのピーク時になるそうで、普段は全く余裕ありすぎだと聞いた ことがあります。要するに人間の欲と言うか、快楽主義が電力会社に正当な 言い訳を与えてしまっている。 (…と読んだ人、来夏にこーゆーこと、やりにくくなったでしょ(^^;)) 先日のもんじゅの事故以来、夜空に輝くネオンだとか、庭先に点滅するクリス マスツリーなんかを見かけて「無駄な電力をとことん使わなければ、原発もい らないんじゃない?」と思います。(勿論、そんな電飾の消費量なんて微々た るものでしょうけれど。) 結局、我慢したりつまらない人生を送るくらいなら、危険を承知で危ない原発 も許しちゃうと言う人が殆どなんでしょうけれど。 原発も火力水力発電も、電気になってしまえば見分けがつかない訳で、きれい なとこだけ見て、金儲けや快楽に身を任せている以上、原発の危険は無くなら ないでしょうね。 そういう考えを日頃から持つような人が、3人に2人くらいになってくると世 の中変わるか知らん?                         (^^)…☆ッテナモンダ Suke. - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 95/12/25 - 04095/04104 HCB00374 DIRAC 雑 (13) 95/12/24 15:53 コメント数:1  こんにちは。DIRACです。 今年もいよいよあと2週間に満たなくなって 参りましたが、 みなさまは、どのように今年を振り返ってお られるのでしょうか?  私は阪神大震災のあと、崩壊の課程という ものをUPしましたが、 これは時代の流れが新たなシステム発展への 陣痛の苦しみといい ますかそんなことを感じたところからきてい ます。 それから約10カ月。確かに、時代の雰囲気 は、”崩壊の課程” にあると。制度の疲労がいろいろなところで 出てきています。 戦後の日本が新しい日本の一つの時代であっ たならば、すでに 政治、経済、教育、宗教、----- などなど すでに大きな変化が現れて いて、その時代が終わろうとしています。  時代の変化------その根底には、”良心の 崩壊”があると考えます。 今までは”良心”といえば、人間共通して分 かり合える感覚で ありましたが、崩壊してしまうと理解に苦し む事件に発展する可能性 が出てくると思うのです。我々の人間として の信頼関係は、最終的に ”良心”にかかっていたのではないでしょう か。 この”良心’を破壊するものは、貪りであ り、怒りであり、憎しみである というのは、歴史が証明しているのかも知れ ません。 そうして今年、”洗脳”が”良心”を崩壊さ せる現実を見ました。 ”良心”を説明し、増大させる教育、価値 観、社会システムが望まれます。 それは、哲学で可能でしょうか? それは、倫理で可能でしょうか? 良心の少なくなった人に、良心の呵責を感じ てもらうにはどんな方法が いいのでしょうか? この方法論の議論、そして実践が、未来を決 定するといっても過言でないと 考えています。 どうもありがとうございました。   04101/04104 GGA02514 KAZE 自発の良心へ (13) 95/12/25 00:33 04095へのコメント DIRACさん、どうも。 もう、クリスマスですし、今年ももうすぐ終わろうとしていますね。 ほんとうにいろんなことが次から次へと押し寄せてきた一年でした。 > 時代の変化------その根底には、”良心の >崩壊”があると考えます。 >今までは”良心”といえば、人間共通して分 >かり合える感覚で >ありましたが、崩壊してしまうと理解に苦し >む事件に発展する可能性 >が出てくると思うのです。我々の人間として >の信頼関係は、最終的に >”良心”にかかっていたのではないでしょう >か。 ぼくは思うのですが、その「良心」というのが、 「みんながそうだから」とか 「人から後ろ指さされるのはいやだから」とかいうことでしかないと、 それは非常に脆いものでしかないのではないでしょうか。 もし、良心が崩壊してしまうというのであれば その良心は最初から良心ではなかったのではないかという気がします。 その良心というのは「自由」ということと深く関係しているように思います。 自由というのは、みずからの存在理由のことで、 内的な自由意志によって選びとるもの、創造していくもののことですから、 その自由を失ってロボットのような状態になっているとしたら、 外的な状況の変化で、良心と見えていた欺瞞は、 あっというまに崩壊してもおかしくないのではないでしょうか。 >良心の少なくなった人に、良心の呵責を感じ >てもらうにはどんな方法が >いいのでしょうか? >この方法論の議論、そして実践が、未来を決 >定するといっても過言でないと >考えています。 それは、おそらく、外的な押しつけで「こうすべきだ」というのでは、 事態を悪化させるだけなのではないでしょうか。 みずからが「こう意志する」というのでなければ、意味がないわけです。 そうでない限り、たとえ外見は人間でも、 人間は人間であることをやめる以外になくなります。 もちろん、それは非常に困難で不可能に近い作業かもしれませんが、 人が目を覚ますのは、外からいくら揺さぶっても、限界があります。 みずからが目を覚まさない限りどうしようもないのですから。 その非常に難しい課題について、 今後いろいろ考えていきたいものだと思っています。 ありがとうございました(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 04104/04104 GGA02514 KAZE RE:悲しみの無い死も有る。 (13) 95/12/25 15:13 04103へのコメント tenさん、どうも。 >>  なかには、「何かしていること」を特別なことのように思う人もいる >> けれど、ここに集まっている人たちは、そのように思っていないし、 >> 「遊戯」と称しているのは、何だか真面目に追求しまうけど、でも僕た >> ちはこんなに情けないところや、俗っぽいところだってある。と、自分 >> 自身に羞恥心を忘れないように、あるいは夢中になりすぎないように、 >> でも愛情を持ってゆけるように。 >> と言うことで、自分からかけ離れた誰のためにもならないような感情や >> 魂から遠ざかった「実験」や「知的遊戯」とは別物なのではないのでし >> ょうか?>>ちがったかしらん?KAZEさん。 はい、その通りです(^^)。 ここでの基本的な姿勢は、「知行合一」という人間学的なものですから、 ここでいう「遊戯」は、単なる遊びという意味ではありません。 神秘学を自己目的化しないように、「遊戯」という言葉を付加しているわけです。 神秘学にかぎらず、なんでもそうなんですが、真剣な姿勢というのは、 すぐに深刻さに変わってしまいますし、 そうなれば、自分のことが次第に見えなくなってきます。 ですから、「深刻になっちゃいけないよ」っていう感じで、 そこに多元的な視点を付加してやることで、深刻さを避けながら、 自分のこともいろんな角度から冷静に見ていくことが可能になります。 話のついでに、最近感じることをつけ加えておきますと、 ぼくもけっこう長くこうして会議室をやってきていまして、 最初のころよりは、少しばかり視点に余裕がでてきたかなと思うのですが(^^)、 なにかが前よりもよく見えたり、理解できたりっていうことはあるものの、 それまで辛かったことや悲しかったことやうれしかったことなどが それまでよりも冷静に受けとめられるってことはないようです。 むしろ、以前よりも、そうした感覚や感情がよりヴィヴィッドになってきて 何事にも鈍感ではいられなくなりました。 で、何が変わったのかというと、ますますヴィヴィッドになってくる 感覚や感情を自分でちゃんと受けとめられるようになって、 それで混乱したり取り乱したりすることがなくなったということです。 イメージとしていうと、胸のところにある器が、まえはお茶碗くらいで、 そこから感覚や感情がすぐに洪水を起こしてしまっていたのが、 その器が洗面器くらいになって、たくさん受け入れる余地ができたというか。 このフォーラムではよく「解脱病」っていうのが批判されることが多いけど、 それはなぜかというと、ほんとうに日々を大事に生きていると、 さまざまなことに対して繊細で深く感じ入ることが増えてくるのに、 「解脱病」っていうことになると、ますます鈍感になるってことだと思います。 繊細な感受性のない状態っていうのは、 「人間を辞めます」ってことだと思うんです。 で、そうした解脱病にならないためには、日々を真剣に、 まさに「知行合一」って感じで、自分の感じること、考えることを ほんとうに実践的に深めていくことがどうしても必要だと思います。 ですから、 >>自分からかけ離れた誰のためにもならないような感情や >>魂から遠ざかった「実験」や「知的遊戯」 っていうのは、まさに解脱病的なもので、 この会議室の目的とするところとは、逆のベクトルなのだと思います。 しかし、最近、ほんとうに涙もろくなってしまって、 昨日も、聖書なんかをぱらぱらめくりながら読んだだけで、 涙いっぱいためてしまって、自分でおかしくて笑ってたり、って感じです^^;。 青い空を見ては感じ入り、月が雲から出てくるのをみては驚き・・・ そういう日々。 そういう、感じる心というのは、いつも磨いていたいなと思う 今日この頃なのでした(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 95/12/25 - 03472/03474 KFR02037 ひょうたん 幸せ… (14) 95/12/24 16:44 03467へのコメント SOUNDさん、はじめまして。 いつも言霊・数霊を駆使した物語&予言解明を感嘆 しながら読ませていただいております。(^^;私には難解過ぎる面もあって、なか なかコメントつけ難いせいもあってご挨拶が遅れておりました。 m(__)m ペコ >次回までにあなたも「幸」という文字の成り立ちを考えてみればおもしろいかも。 漢字の方はよくわかりませんが、サチと読むと「海山の幸」とちょっと具象化し てきますね。さつ矢(あるいは釣針も)というのがあって、そのマジカルな力に よって獲れた獲物を神霊の賜物と考えたのがサチだとどっかで聞いたことがあり ます。「海山の幸せ」とはいいませんから、同じ漢字を用いてもサチとシアワセ とでは若干意味が違うのでしょうね。 「恵む」←→「恵み」から「…し合わす」←→「しあわせ」という動詞から抽象 名詞へ発展したとも考えられますね。すると何を「し合わす」のですかって…? そんなことは私の口からは…あ、いゃここは8番会議室じゃなかった…(#^^#) お互いに思いやりをし合える状態にあることを幸せって言うのじゃないかしらん。     ~~~~~~~~ ~~~~~~~ ★/ ▲ ジンジン ジングルベル おっと、忘れておりました… Y_(^^)/ メリィー クリスゥマァス! 93/02/09 心のこもった料理とお酒、興味ある会話、そしてNAMEさんの笑顔…幸せ 料理と、お酒と、会話と、笑顔、 これも合わせて4合わせといきましょう。ネ!                            (^^) ひょうたん 03474/03474 HQK00566 SOUND RE:幸せ・・・。 (14) 95/12/25 06:34 03470へのコメント #3470維/YUIさん、はじめまして(^^)。早速のRESありがとうございます。  いつも書き込みを拝見して感心していますm(__)m。 >>手のひらの皺と皺を合わせて・・・というヤツを聞くとついつい、 >両手の節と節を合わせて、不幸せ・・・と対にして言っていた友人達を >>思い出してしまいます。(^^;;) そういえば、ぼくもそんなジョークを聞いたことがあります。最初にそんなことを 思いつく人は天才ですね。 >>* 土に育まれる種。・・・天の土(精神的基盤)と、地の土(物質的              基盤)の両方が調って、種が育つことが出来る。               >>* 土の下に隠れる命の芽・・・一番最初に書いた土+¥というのから。                 >>幸というのは、可能性を持っていることを指すのかな・・・と思いました。 というのはすてきな解釈ですね。結局はその人の人生観が映し出されるのかな。 「幸」の意味はそれぞれの人がそれぞれに見つけるものか、とはおもいますがなか なか奥が深くて、これという答えには到達できそうもありません。 維/YUIさんなりの「幸」のすてきな考え方を教えていただいてありがとうござい ました。  ぼくなりの考え方は次回の書き込みで披露したいと思っています。みなさんとはま た違ったものになるとは思いますが、ハロー・メッセージの解釈のように人それぞれ に違うことが素晴らしいのだと感じています。  年末にかけて忙しい日が続くとは思いますが元気でご活躍下さいm(__)m。 これからもよろしくお願いします。                  HAVE A NICE DAY! ** HQK00566/SOUND <12/24 07:26> ** SOUNDでした 03473/03474 QWC01550 コットンマウス RE^2:雪?ともんじゅの事故(1) (14) 95/12/24 23:26 03460へのコメント #03460 るーんさん  こんにちわ(^^) 乱入まがいの不躾な割りコメに、お返事ありがとうございます m(__)m >>詳細な情報と分析に感激いたしました。  私の駄文がお役に立てて嬉しいです(^^) 現在担当している仕事が防災業務(管轄区域に原子力発電所があります)でして、 原子力を含むエネルギー行政全般に関しては素人なのですが、会議室の皆さんのご発 言、日本原子力研究所(科学技術庁の外郭団体)において作成している各種研修用テ キスト等及び新聞各社の報道(職務上、原子力行政関連の記事をスクラップしていま す)を参照しつつ、文章を編んでみました。  何かご不明な点がございましたら、遠慮無くご質問してくださいね(^^) 時間がか かるかも知れませんが、分かる範囲でお答えいたしますので・・・ >> この「夢追い人」「狐」は「危険が伴う事業、開発を推進する人々」とい >>う所から、何回かハロー・メッセージにも出てきた「軽業師」のイメージ >>とも重なりました。  なるほど、「軽業師」ですか(^^) 十分に検討した事はありませんが、何かの折り に書いてみたいと思います(^O^) >> エネルギー問題をどう扱うかは、まさに人類にとって大きな転換になる >>わけですね。 私も、同様に考えております。エネルギー源(とりわけ、良質で安定した電力源) の確保は、近代的な産業構造と市民生活を維持するために不可欠な要素だと思います。  残念な事に、政府の努力は、原子力関連に集中しており、他の手段の検討には余り 力が入っていないようです(政府のエネルギー開発予算の大部分は、原子力に集中し ていることからも明らかです)。確かに、石油の代替エネルギー源について考えるに、 諸外国での実証例があって、技術的に確立されている(コスト的に怪しくなってきた けど)のは、「原子力」しかないですからね(^^; ARIONは「自分たちの立っている足元の地球の中に、そしてあなたがたのまわ りに、あなたがたに必要なエネルギーの全てがある」(「光よりの光」 P220)と言 っています。例示的に、遠赤外線(いい線までいってるそうです!)や磁力線等の研 究を進めるようにとの事です。将来的な新技術の開発に一縷の望みをつなげたいと思 いますが、それがどのような形 FARION >> 組織の在り方が適切かどうか、という問題も当然重要だと思いますが、 >>それだけではなく、やはり一人一人の意識、瑣末な行動や言動の積み重ね >>が、今を、未来を決定していくのだと、あらためて感じました。 おっしゃるとおりかと思います(^^) 行政組織に身を置く者として、心に留めてお きますね(^O^)  それでは、今日はこの辺で(^^) 今後ともよろしくお願いしまーすm(__)m コットンマウス(QWC01550) - FARION MES(18):武道とは?  ★ 自分に勝つ! 95/12/25 - 02742/02743 GCG01101 アマデウス RE:勝つこと....宮本武蔵(2) (18) 95/12/25 01:03 02737へのコメント コメント数:1 #2737 & #2740 あもり さん >> 特に武道だと型しかやりませんから、幾ら実戦武道だとうたっていても、型の中 >> ではおぼろげしか見えてこない「実際の強さ」が理念上での強さにスリ代わって >> しまうんです。 >> 数学完璧だけど、現場で生かせないってやつですか(^_^;   なるほど、これと昨夜のテーマRTでの内容と合わせ、あもりさんの言わん  とするところがつかめました。それは、会社生活の中でもありがちですね。  第一線の技術とか営業とか製造とかだとそう多くないかも知れませんが、  人事・総務関係だと、理念先行は非常に多いというより、それのみの世界に  なるようですね。「社員としてのありかた」とか「仕事を通じて自己を磨く」  とか、題目は立派なんですけど、現場で歯を食いしばっている者からすると、  浮いたイメージしかもてないような。よく大きな企業(製造業)が言うこと  に、「当社はモノを作る前に人を作ります」なんて言うのがありますが、  これなんかはその極致ですね。 >> これには恐いものがあって、「武道」という看板を自分が背負っちゃうんです。 >> で、まあ、そこそこ強いんだろうと、事実を誤認してしまう。で、結果にあるの >> は、実戦での負けです(^_^;   先ほどの企業の話で言うと、そういうお題目をずっと唱えて実行しないで  いると、あたかもそのお題目=自分みたいな錯覚に陥ってしまうんでしょう。  そういう人がいざ第一線の修羅場に放り込まれたとき、本当にそのお題目通  りに自己の捉え方を変えていくことができるのか。多くはあもりさんが言う  ように「実戦での負け」になってしまうんですね。 >>    アマデウスさんの発言はもっともなんですが、自分の中では「理念」と >> して実践の伴わない形骸と化してしまう....いつもの倣いです。結局自分の中 >> に身に付いたものは何もない....   ふ〜む、あもりさんは「自分はつねに強くなければ(カッコよくなければ、  注目されていなければ、何をやるにもトップでなければ…etc)ならない!」  と思っているでしょうか? もしそうだとしたら、それが邪魔しているのか  も知れませんよ。またまた偉そうな書き方になって恐縮なんですが(^^;ゞ    それらは、常に他者の評価によって自分が大した者であると確認するため  の感情なんですよね。評価者は自分じゃないから、他者が評価してくれない  状況を異様に恐れてしまうことになります。   僕自身、以前はとてもエエカッコしいだったからわかるんですが、カッコ  を気にしていられるうちは、まだ死に物狂いじゃないんですよね。僕の場合  は会社の仕事になるんですが、自分はそこそこ優秀だという自惚れがあった  ところへ、自分より優秀な新人が入ってきました。だいたい自分より優れて  いそうだと言うのは、最初の印象でほとんどわかってしまうんですが、変な  プライドがあってなかなかそれを認められません。しかし時間と共に証拠が  そろってくると、どうにも認めないわけには行かなくなります。   その時何を思ったか…仕事では自分より優秀な奴がいくらでもいる。だか  ら仕事の業績に生き甲斐を求めると負け続けることになってしまうだろう。  かといって会社を単に給料を貰うだけの場にしてしまうには、費やす時間な  どを考えると勿体ないし抵抗もある。それじゃ一体どうしたらいいだろう…  いろいろ悩みましたが、結局自分自身が評価を下せる目標を持つしかないな、  ということに落ちつきました。自分が納得できさえすれば、他人に何と言わ  れようと受け流すことができます。ただし独善になってしまってはいけない  から、それを意識に入れながら、自分が納得できるようにします。そういう  風に考えてみると、仕事が単なるノルマではなくて、その中に自分がクリア  して行くべき進化(?)のハードルみたいなものを見いだしたような気にな  って、仕事に対する感じ方が変わり、カッコもあまり意識しないようになっ  たんです。このことを以て前回書いたような立派な(^^;ゞことになるのかど  うか、わかりませんが… >> 何がしたくて、武道をはじめたんだろう....??   ちょっとおこがましいかも知れませんが、あもりさんがそう思えるように  なったという事は、次への展開が始まったことの証拠ではないでしょうか。  このへんのことは、導さんが#2741で僕なんかよりずっと的確に説明して  くださっているようなので、そちらにおまかせするとします(^^;                               アマデウス 02743/02743 HGB02122 あもり RE:勝つこと....宮本武蔵(2) (18) 95/12/25 02:19 02742へのコメント  ##02742 アマデウス さん >>  ふ〜む、あもりさんは「自分はつねに強くなければ(カッコよくなければ、 >> 注目されていなければ、何をやるにもトップでなければ…etc)ならない!」 >> と思っているでしょうか? もしそうだとしたら、それが邪魔しているのか >> も知れませんよ。またまた偉そうな書き方になって恐縮なんですが(^^;ゞ  >>  それらは、常に他者の評価によって自分が大した者であると確認するため >> の感情なんですよね。評価者は自分じゃないから、他者が評価してくれない >> 状況を異様に恐れてしまうことになります。  自分の問題で、この辺りがどうも納得出来なくて、先に進めませんでした。  べつにカッコにとらわれているわけじゃないよな〜とずっと見向きもしませ  んでしたが、実は、アマデウスさんの言うように、「他人の評価」だったん  です。  さらにつっこんで考えてみると、自分の周囲を安全なものでかためていたか  ったんです。他人の自分に対する評価が上がると怠惰になり、下がると必死  になる。あらかじめ「自分とはこういう人間だ」と想定して、その基準でモ  ノゴトを計るから、ズレてくる。そのズレを何で埋めていくかというと、ウ  ソなんです。自分の評価を上げる事は、すなわちウソを付く事に直結してく  る。  そういうことを繰り返してきたから、現実に起きている自分の問題が見えて  来なくなる....というよりも、むしろ見たくないわけです。私の場合は。  現実的に自分がどんな風に生きているか、それをありのまま他人に見せてし  まう事が嫌だったんです。それは何故かというと、自分で見たくない自分の  姿を認めなくてはならなかったからですね。  例として上げると、こういうものがあります。  人の秀でたこと....例えば絵をうまく描くとか仕事を見事にこなしたとか....  を見ると、私の場合どう考えているかというと、「自分だってやれば出来る」  と考える訳です。決してできない訳じゃなくて、やればいずれ出来るはずだ  と。  そうやって一時的にでも自分が負けた事を認めないようにしてしまうんです。  これは自分に対するウソですよね。  誰が呼んだか、「バーチャル世代の申し子」と言うらしいです。(^_^;  自分がこうだと思いたい仮想世界を構築して、その仮想世界から見下ろして  生きてる。いわば井の中の蛙的な生き方です。  こんなんで良く生きて来れたな〜と思いますよね。普通。  自分でもそう思います(^_^;                         HGB02122 あもり - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 95/12/25 - 765/766 GFH02347 ゾウリムシ RE:悪魔は実在するか。 (19) 95/12/24 20:29 悪魔は、実在する。ただし、神の対極にあるのではなく、 創造のマスターやアートマンに対する破壊のマスターやアートマンとして。 光に対する闇として、宇宙の闇の主達にエネルギーを供給しているらしい。 悪魔の役割としては、意識の欠落部分をつき、希望を打ち砕くきっかけを導入し、 疑いとか、絶望とか、奈落の深遠とかを演出する。 そして、知恵のあるものにとって、自分の行いと考えに対する大きな修正のチャンス がもたらされ、存在( アートマン) へのエネルギー通路が、一気に口を開くかもしれ ないという事になる。 その事によって、魂の進化や宇宙の活性化に役立っているらしい。いや、宇宙の 存続のためかもしれない。 マスター: 限定生のある宇宙意識、肉体をもちうる。 アートマン: 生命における存在レベルの意識、生命の核、親和力の象徴。 ただし、自分達以外の人間をみんな奴隷化しようと計画している連中がいると すれば、いただけない。 その行為は、殺風景をもたらし、活性化を低下させる。 自己保存と、増殖を繰り返すガン細胞を考えればわかるだろう。 小さな自分という視点からみれば、ガン細胞の増殖などは、善なる勝利の連続だろう。 自分を守り、領土を広め、わが支配の下に、邪魔者は消せ。というわけだ。 だが、邪魔者を消し去った時訪れるものはなんだ。? 殺風景。 そして、へたをすれば自らの死。 その好みと発想の限界のもとに。 私は、奴隷などまっぴら御免だ。 この世で殺されたら、あの世から、食らいついてやろう。 悪霊つきの連中に権利があるなら、私にも権利はあるだろう。 それにしても、人を生贄にし、その生き血を飲むなどというのは、食肉獣の霊でも 拝しているのではないのか。 だいたい自分の魂が、他人の魂に比して、それほどの値打ちがあるなどと、本気で 思っているのだろうか。 ・・・・・ゾウリムシ・・・・・ 766/766 MHA01114 シュメ−ル RE:悪魔レス (19) 95/12/25 08:10 763へのコメント  伊良さんレスどうも。  メデアにはそれぞれメリット、デメリットがあって、伊良さんの悪魔問題にここ で解答がでることは伊良さん自身期待してないんだと思う。で、ここができるのは、 伊良さんの思索展開に役立ちそうな情報源情報と思索方向のヒント程度でしょう。 正解はそもそも誰もってはいない可能性が極めて高い。互いがそれぞれのそのとき どきの正解を楽しむ同学の友となれれば、それで充分なんだと思う。  悪魔とは何かとの問いは結局神とは何かの裏だから、神についてのイメージに相 応して悪魔のイメージが決まる。理想というポジティブがネガティブを生む。とい うのがまずは認識論的な基礎でしょう。で、伊良さんの悩みの種、「そもそも善悪 とはなんなのか」に当面行き着いてしまう。そしてこれに「最終的に」解答できる 人はいないかもしれないと思っておくのが無難だと思う。分かったと思ったら、お しまい。で、わかりっこないとおもっても、おしまい。というあたりがガイダンス の基本でしょう。死ぬまで解答のバージョンUPをしてくださいと応援のエールを 贈っておきます。くれぐれもバージョンUPを放棄した不完全品を『教義』として 販売する愚だけはさけてください。さもないと、伊良 武教の思想形成に関わり煽 ったのはFARIONだと10年後に叩かれちゃうんで……。  と、わかりきったことを書いてもあんましおもしろくないですね。で、EXさんの レスで続きを書いときます。 EXさんへ  EXさん、おひさしぶり。記憶違いだったらゴメンなさいですが、FMISTYで、『Yo uAre Becoming A Galactic Human』を紹介してくださったのって確かEXさんじゃ なかったでしょうか。だとしたら、あれ、とっても参考になってました。訳本でた ら教えてください。  EXさんのレス同感です。で、そのうえでのコメントなんですが、哲学的な概念枠 の話題は「人間って文化に規定され、その概念枠のなかで思考しているが、もしか するともっと自由なものかもしれない。」という直感、や自分のいま使っている概 念枠が前提としている基本的概念あたりがその都度それなりに見えるようになった 段階で、そのいってみればソフトのインストールが出切る段階で、ソフトの脱着機 能として組み込んでおけば、いいんじゃないかとこの頃思ってました。早い話が、 色即是空が分かれば、次は適度に空即是色で遊んでいいんじゃないかと思う。ま、 これも何時でもバージョンUPが必要ですが。で、無から有が生じてきてしまって いるこの宇宙はいったいどういうプロセスでもってこうなったわけ?という辺りに 関心が移ってました。神とか悪とか自我とかいったものを時間軸でもって再構成し て理解しようという方向。  この方向で、今回の話題に関連する情報を引用しときます。『プレアデス+地球 をひらく鍵』からです。 「この宇宙全体が一つであるということを宇宙が理解するときまで、時間の守り手 たちは宇宙を分離した状態のままにしておくでしょう。宇宙がこれを理解したとき、 宇宙はいうなれば崩壊して自分自身の上に倒れこみ、根本創造主と一体になり、自 分という存在がなんであるかを理解するでしょう。  時間の守り手たちは、この宇宙を失わないようにするために彼らの力でできるか ぎりのことをします。というのは、あなた方の宇宙が完了する前に自己崩壊すると、 本来の目的を達成できないからです。これを達成するために、彼等はあなた方が 『時間』と呼ぶものを創造することによって宇宙を分割します。時間はすべてのも のを分割して、宇宙が自分自身を探求し、すべてのものが一緒に動いているという ことを発見して、やがて宇宙はひとつの全体であることを発見するように導くので す。  時間の守り手たちはこの宇宙が侵略されるのを見つめています。この宇宙が破壊 と分離に向かってつき進んでいくのが彼らには見えます。その分離は、実際のとこ ろ彼ら自身が手を貸しているものです。彼らが宇宙を分離した状態にしておくのは、 この宇宙および他の別々の世界が、独力でそれぞれの世界の大切さを発見できるよ うにするためです。時間の守り手たちが関わっている分離とは、現存する存在形態 が本来の自己の本質から分離することです。この手段を使うことによって、爬虫類 およびその他のエネルギーが暴虐をつくり出しているのです。今の状況がこのまま 進んでいけば、はるか未来において、時間の守り手たちがきわめて憂慮している状 況が出現してきます。」  (『プレアデス+地球を開く鍵』バーバラ・マーシニヤック著     太陽出版    P66〜67              )  一般的に悪とは神からの逸脱なわけで、プレ+さんたちの表現を借りれば、「現 存する存在形態が本来の自己の本質から分離すること」(原語を参照したいところ) といえる。そしていわばこの悪の温床となるエネルギー源自体は時間という不断の 差異化形式にある。この時間性が我という割れ、根本分割を可能にしている。一在 的宇宙に時々刻々刻まれる時間という楔が宇宙を絢爛豪華に展開し、善悪やら喜怒 哀楽のグラディーションを可能にしている。その意味で、神とはなにか、悪とはな にか、といった問いはすべて時間とはなにかとの問いに収斂していく。しかしそれ は具体的内容を伴わない形式の世界であって、個々の具体的悪が時間性によって作 られているわけではない。部分的、断片的といった形容が悪の特徴でしょう。感謝 とはこの断片化を逃れる手段である。アポリジニの知恵を拝借する。 「この部族はその日の調和、彼ら自身、彼らの友人たち、世界にたいして感謝の言 葉をささげることで一日を始める。時には特別な願いごとをすることもあるが、そ のときの言葉はこうだ。『それが私のために最高にいいことならば、そしてすべて の命にとっていいことならば与えてください』」       (『ミュータント・メッセージ』p67 )  永遠とこの一刻から逸脱することなく、生きていくのが肝要でしょう。  さて、時間がきましたので、この辺で。