背後から「皆さん、私の前に焚き火を移してくれませんか」と声が - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 96/01/13 - 00568/00571 KFQ02761 しまうま 【お知らせ】天使のハローメッセージ(2) ( 6) 96/01/12 23:07  さて、今年最初のHMテーマRTの開始も、いよいよカウントダウンに入り ました。ここで今年に入ってからのHMを一挙掲載しておきますので、どうぞ ご参考になさってくださいませ(^^)。(昨年12月のHMについては、#00468 をご参照いただければ幸いです)  96/01/01 焚き火を囲む天使と人々は新しい息吹を大地から感じていた  96/01/02 暫くした時、再び天使の背後から声がした「私は凍えています」  96/01/03 天使は焚き火に集う者の顔を見てから言った「此処へ来れば良い」  96/01/04 焚き火に集う民らは、各々が持ちよった柴を焚き火にくべた。  96/01/05 「あなた方、今年の為に柴をもっと持ちよりなさい」と天使。  96/01/06 突然天使の背後から声がした「私を呼んでくれないのですか?」  96/01/07 天使は答えた「焚き火の周りに集う者は自分から集まったのだ」  96/01/08 焚き火に集う民が「凍えているのは可哀想だ」と天使に言った  96/01/09 「凍える事を選んでいる者に何を言うべきか?」と天使は答えた  96/01/10 焚き火の民が怪訝な顔をしているのを見て、天使は夜空を指差した  96/01/11 「全ての存在は斯くあるべく選んで在るのだ」と天使は言った  96/01/12 「では背後の人は凍える事を選んでいるのですか?」と民は尋ねた  96/01/13 背後から「皆さん、私の前に焚き火を移してくれませんか」と声が  しかし、この一番最後のHM……ちょっと厚かましいと思うぞ>背後の人(^^;  念のため、RTの実施要項を再掲しておきますね。 ・とき  1月12日(金) 午後11時半〜人気がなくなるまで ・ところ  FARION RTC #2 ・テーマ 「天使と背後で凍えている人のやりとりから学ぶもの」  ではでは、皆さまのご参加を心からお待ちしておりますm(__)m。   しまうま(KFQ02761) - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/01/13 - 03565/03567 MHD02672 TAO RE:輪読会について (No.2) (14) 96/01/12 22:02 03559へのコメント  #3559 はなさん  どうも(^^)。「AMA族の系譜」等のデータライブラリに入っているAMA族関連  の資料は、結構量がありますので、長期的に取り組んだ方がいいのでは無いかと考  えています。9番では、基本的にはAMA族について良く知らない読者の方々にも  徐々に理解して貰えるように、第一章から順々に進めて行こうと考えています。  14番での展開といかに絡めて行くかですが、必要な時にこちらが出張して(^^;、  AMA族資料ではこのような説明があるとか、トピック風にアレンジしたのを14  番にUPして、それをはなさんが引き取って預言解読に繋げて行く手もあるかと思  います。足りない時は一輝さんがフォローしたりするとか。  とにかく始めてみなければ何事も形になりませんので、準備期間をちょっと置いて  その間に用意しておくつもりです。旅行でしばらく不在になりますが、帰京してか  ら又相談しましょう。デワデワ  TAO - FARION MES(15):マホロバ誕生 ★ 大和魂復活のために 96/01/13 - 00448/00448 KHC01313 まるにちょん 日月神示 言乃葉(神は言波) (15) 96/01/13 03:56  日月神示の言乃葉と題して、書き始めましたが、言葉についてのものがあり ましたので紹介しておきましょう。   「神は言波(コトバ)ぞ、言波とはまことぞ、いぶきぞ、道ぞ、まこととは    まつり合わした息吹ぞ、言葉で天地にごるぞ、言波で天地澄むぞ、戦な    くなるぞ、神国になるぞ、言波ほど結構な恐いものはないぞ。十月十日    あめの一二か三」           (地(クニ)つ巻 第三十四帖)  これを読むと、僕は聖書の次の一説を思い出します。   「太初(ハジ)めに言(コトバ)ありき、言は神と共にあり、言は神なりき。    この言は太初に神とともに在り、萬(ヨロズ)の物これに由りて成り、    成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし。」                      新約聖書 ヨハネによる福音書  こうしてみると、言葉というものは、とっても重要なものであることが言え ます。言葉そのものが神であり、万物を在らしめている根元であると言えると 思います。  古来日本では、言葉には霊力が宿るということが信じられておりました。  これを「言霊」と言います。  日本人にとって言葉は、意味を伝達する単なる記号ではなく、それ以上のも の、霊力を持ち、それによっていろんな現象を引き起こすものとされていま した。  言霊を歌ったもので有名なのが、柿本人麻呂の歌です。(万葉集より引用)   「葦原の、瑞穂の国は 神ながら 言挙げせぬ国 然れども 言挙ぞあが    する 事幸く 真幸くませと 恙なく 幸い座せば 荒磯波 ありても    見むと 百重波(モモエナミ) 千重波しきに 言挙げすわれ 言挙げすわれ」  反歌   「磯城島(シキシマ)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸くありこそ」  日本は神の意向のままなので、つまり神=言葉であるから、さかしらに言挙 げしない国、要求を言い立てない国である。神=言葉だからこそ言葉を慎むの のでしょう。  この歌では、人麻呂はそれでもあえて、全てが幸いであるようにと言挙げし ています。   また、反歌では、日本は、神=言葉が守護する国であると高らかに宣言し、 だからこそ幸いであれと祈っています。    よいことを言うときは、良いことが現象として現れると信じていたので、言 挙げしてもいいと考えたのでしょう。  がしかし、  呪詛の言葉を吐けば、それが殺意になって憎い相手を殺してしまうことにな る。実際にかつての日本ではこういう事があったのではないかと思います。  だからまがまがしい言葉を言わないようにする習慣があったように思います。  現に今でも「悪いことは言わない方がいいよ、実際にそうなったらどうする の?」なんて言いますよね。これは言霊信仰の名残りではないでしょうか。              =====  こうした言霊信仰や聖書の言葉を踏まえて上記の日月神示を解釈すると、  神が言波そのものであるから、当然誠である。万物を在らしめている息吹そ のものである。  その神である言波を、人間が”言葉”としてマガゴトを言挙げすると天地が 濁る(世の中が乱れる)ようになる。  神の意向のままの言波は、天地を清め、争いを無くす。  なぜなら、全てが誠と一体であるからである。  だからこそ、言葉ほど恐いものはない。  (言葉を大切にしなければならない)  実際に世間を見てみると、言葉の乱れようが酷いですね。  言葉が乱れるということは、言霊という霊力が乱れるということで、日本の 持つ霊性が濁ってしまう。  これは、気の乱れに繋がって、日本人を狂わせていくようにも思えてなりま せん。  僕は思うのですが、人間のレベルでできることと言えば、  言葉を神として、なんでもかんでも言挙げしないと言うことではなく、正し く言葉を使い、言葉を尽くしてお互いの真意を確か合めうことが大切ではない でしょうか。いたずらにマガゴトは言わないことはもちろんですが、できるだ け良いことも言うことにすること、それも口先だけのお為ごかしではなく、良 いことが実現するように、人間なりの努力も必要ではないかと思います。 そうすると、言霊が助けてくれて、良き言が実現するでしょう。  言霊信仰のなかには「人事を尽くして天命を待つ」ということも隠されてい るように思いますね。  言霊とは、単に観念的なものではないと思います。  霊力プラス人間の実行力がマッチしたとき、神=言葉もしくは言霊の力は、 最大限に発揮されることだと思います。 では、また。                    まるにちょん、○ゝ                   =====   注)  日月神示では、言葉ではなく、訳者は言(九十)波としていますが、これは 単なる言葉ではなく、あまねく万物に波動として浸透しているところの言葉= 神と言う意味になるようにとの意図があったのではと、僕は考えています。   人間の発するものを”言葉”、神そのものを”言波”として使い分けてい ると思います。