その時天使は目を上げ「もっと柴をくべなさい」と言った。 - FARION MES( 2):Wellcome All ◆ いこい処*晴れるや亭 96/01/22 - 05454/05455 SDI00635 みれ RE:AMAが崎 ( 2) 96/01/22 08:36 05444へのコメント コメント数:1  #05444 ひょうたん さん  どもどもぉ〜(^_^)  いつも楽しいイラストをありがとうです。  ひょうたん人形、私も欲しい(^O^;)  で、川西ですか(*^^*)  私は西宮生まれの尼崎育ち(22歳まで)、現在関東平野あちこち在住です。  何であちこちかと言うと、私は引っ越し魔でして(笑)  もっともこの2〜3年は引っ越ししてませんが…。  私の育った場所がある時整地され、その後に建ったマンションに何故かアマデ ウスさんが住んでおられるという、摩訶不思議なことも起きるFARIONを今 後とも宜しゅうに m(__)m ペコ  横山やすし、亡くなっちゃったね(;_;)  あの人、ほんまもんの芸人やったのになぁ…ご冥福をお祈りして酒飲もかな。   ・:*:・みれ・:・。,★ - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 96/01/22 - 00592/00593 HGE02116 MAKOTO RE:RE^2:自分の中の“凍えている人”な ど ( 6) 96/01/21 19:22 00587へのコメント #587>しまうまさん、取り敢えず、ここに繋げちゃいまぁ〜す(^。^)   しまうまさんの推測する、「凍えた人」の心の呟きって、面白いですねぇ〜(^^)  二番煎じになるけど、「凍えた人」が私だったらってものを、書いてみたくなりま  したわ(*^_^*) 12/27 その時、天使の背後から「私は凍えています」と声がした…   −−私、寒いの。寒いままでいるのは嫌なの。ねぇ、寒いって言ってるでしょ。 どうして何もしれくれないの? 12/29 天使の背後の声は「焚き火の前に行く勇気が無いのです」と答えた   −−火が怖い。知らない人達が怖い。勇気なんてない。どうしていいのかわから     ない。 12/31 背後の声は「私は何も依頼していない」天使は黙している   −−依頼? 私、依頼なんてしてないよ。依頼ってこんなものじゃない筈だよ。     なんでこんな事言うんだろう…? 01/02 暫くした時、再び天使の背後から声がした「私は凍えています」   −−私、寒いの。ねぇ、ねえったら、寒いって言ってるでしょ。どうして知らん     顔してるの? 01/06 突然天使の背後から声がした「私を呼んでくれないのですか?」   −−なんで呼んでくれないの? このくらい、察してくれてもいいじゃない。     う〜ん、やっぱ凍えてるって言うだけじゃ駄目なのかなぁ…?   ここまでは、受け答えをしていても、本気で相手の言っていることを聞いちゃい  ない。自分の気持ちや願望にしか気が回っていない。「凍えた人」は、自分にとっ  ての当たり前の行動をしているに過ぎない。たぶん、自分の行動に、なんの疑問も  感じちゃいないと思う。そして、今まではこれで何とかなっていたんだと思う。   でも、今回はそうじゃない。この人にとっては、こんな体験は始めてなんじゃな  いかな? 天使のそっけない反応に、「何か変な事言ったのかな? どこが悪いの  よ?」って戸惑いが生じてる。 01/13 背後から「皆さん、私の前に焚き火を移してくれませんか」と声が   −−こっちに来て。私の側に来て。これだったらわかるよね。 01/15 凍えた人は「招いてください」と答え、焚き火の民は困惑した   −−うん、招いてよ。さっきからずっとその言葉を待ってたのに、本当にもう     鈍いんだから。 01/17 凍える人は「そうです。招いて下さい」と再度、言った。   −−うんうん、そう言ってくれるのを待ってたの。そう言ってくれたら、私も     そっちに行きやすいわ。   次に選んだのは、相手を動かす事。あんな事して、恥ずかしくないのかしらって  言った人もいるんだけど、「凍えた人」にとって、人は自分の為に動いてくれるも  の。動いてくれて当然のもの。悪びれる必要はないし、自分の行動を卑下する必要  もない。恥ずべきことなんだって、意識は無いんだと思う。   そこらの所が、私にはもどかしく感じられるんだけどね。自分じゃ恥ずかしくて  ここまでできないよってものを、見せつけてくれる。甘えはいけない、依存する事  はなさけない事なんだって、すりこみが私の中にはある。だからこそ、呆れたり、  なんつー奴だって馬鹿にしたり、苛々するんだと思う。 01/20 「では」と凍える民は言い、焚き火の傍に進み出て天使を見た。   −−ねぇ、私来たよ。凄いでしょ。ねぇ、何とか言ってよ。私を褒めて(^^)   やっと動いた。そして、ちょっとばかり有頂天になってる。他人にどう見えよう  と、この人はそんな事、気にしちゃいない。招かれた結果であっても、自分で動い  たって、ただそれだけの事が、嬉しくてならないんだと思う。誇る気持ちさえ生じ  てるんじゃないのかしら? そしてそれを、他人に褒めて貰いたがってるような気  がする。今、この人が欲しがってるのは、称賛の言葉だったりしてね(^O^)                            MAKOTO でした☆ 00593/00593 HGE02116 MAKOTO RE:“凍えた人”のプライド ( 6) 96/01/21 19:23 00590へのコメント #590>しまうまさん、続けてこんにちは(^。^) 私も「凍えた人」に関わり始め た焚火の側にいる人達の事も、気になってきてました。 > 01/08 焚き火に集う民が「凍えているのは可哀想だ」と天使に言った > 01/12 「では背後の人は凍える事を選んでいるのですか?」と民は尋ねた > 01/14 焚き火に集う民の一人は「あなたがこちらに来れば良い」と答えた > 01/15 凍えた人は「招いてください」と答え、焚き火の民は困惑した > 01/16 別の民が「あなたは招かれないと来れないのですか?」と問うた > 01/18 焚き火の民の一人が「いいじゃないか招いてあげようよ」と言った > 01/19 「どうぞ、こちらへ」と焚き火の民は言った…天使は黙している  これが、焚火の側にいる人達の反応なんだけど、「凍えた人」と比べると、ち ょっと感情移入しにくいんだよなぁ… 今の所、何となくだけど、偽善者っぽい ものを感じてるんですよね(^^;)  取り敢えず呼んでみよう。で、様子を見てみよう。後の事はそれから考えよう。 私だって最初はそれくらいの事しかできないと思う。で、私の場合、お節介の塊 って面が濃厚だから、率先して関わっちゃうと思う(^。^)  ただ、焚火の周囲にいる人達が、「凍えた人」にどこまで関わる気なのかが、 わかんなくて… まずは、本気なのか、それとも中途半端な気持ちなのか、そこ らの所が知りたいですね。  口を出したはよいが、甘えを意識してない「凍えた人」にしがみつかれて、そ れに辟易して、喧嘩の一つも始めてくれると面白いんだけどなぁ〜 わははは、 私はなんつーことを期待してるんだろうか(^^;)                         MAKOTO でした☆ - FARION MES( 7):自分を観る  ★ ARIONを鏡にして 96/01/22 - 06840/06841 QZA02327 ノロガメ RE:ノロガメさんの一連の発言を読んで ( 7) 96/01/22 00:30 06835へのコメント 維/YUIさん、今日は。 また懲りずに舞い戻って来ました、少しは成長したでしょうか、 どうも、はまったかな〜て感じですが、よろしくv >自分が分かって、自分を観ることが出来て、それで今どう日々を暮らしているか、 自分が分かっても、自分を観ることが出来ても、毎日の生活をどうこう出来るもの は何一つ有りません。 人間社会で、社会人として生きる当たり前の理屈の上に成り立つ生活様式は改善の 余地の無いものです。 ただ今までは訳が分からなかったために、無駄な思考ばかりが自分の領域を占領し て、精神的な問題が有った訳で、仕事にしても、家庭にいても、常に精神は安定し ている状態の%的なものが増えて来たと言うことです。 人間である以上、完全な「無」は有り得ないのであって、精神世界はどうころんで も方便でしかない、そのように思います。 どんなに、真理、真実、とくっちゃべっても、それを信じなければ、その言葉はゴ ミ同然であり、所詮人間とは追い込まれなければ神は必要ではない、ですからそん な神の話で、世の中を改善しようとしても、無駄事のように思われて来たのです。 人間社会は人間の理屈が最優先される世界です、ですから人間に分かる神を形作る 必要があると思う訳で、自分とは神そのものだという人はいくらでも存在している と思います。 そんな神に頼らなければ生きられないなんて、普通に、当たり前に生きている人に 取っては、なにも問題視する必要は無いでしょう。 とは言うものの、社会問題を無視する訳には行きません。 そこで、何とか精神問題解決の糸口を見つけられればとの願いで、ノロガメ自身の 可能性への挑戦でもあるのです。 「自己確立」について、どこまで書き込みが出来るか、今日までは今日までの事で あり、明日はまたどんなコメントが届くか、そしてそのコメントにどんな言葉を書 き込むことが出来るか、何一つ分かっているものは有りません。 ノロガメの体験で思うことは、求めて観ても結局元のさやに収まるしか無い人生で あると言うことです。 しかしそれは個々に求めて観なければ分からないことであり、そういうことで、無 関心を装って生きることではなく、生きることに真剣に成ることを吹聴したいので あります。 以前は問題意識が強すぎて、井戸端会議などと暴言を吐いたことも有りましたね。 ここまで甘えさせて頂いて、少しはノロガメも成長したかと思っています。 人間はどうしても、自分の行いに理由をつけようとします、今よりもっと良くなろ うと、今よりもっと生きがいを見つけようと、色んなことを学んでそのことでどう にか成ろうと、ノロガメの生き方を聞いてどうにかしようとしているのが維/YU Iさんの仰せであると思いますが、それはどうにも成らないことが分かるだけであ ります。 この世の中は、何一つ特別なものは無いのです。 自分が正しく生きれば、それで全て解決です。 交通社会では自動車を正しく運転すれば、それ以外の理由付けは不必要であるよう に、人間社会で正しく生きさえすれば、道理は適えられるのです。 その理屈が人間には飲み込めていない、自分を人間そのものとして捉えているから であります。 ノロガメはその常識をぶっこわそうとしているのです。 信心するには、変人に成れ、誰もまねの出来ない信心をせよという教えが有ります。 変な人間でしょう。ではではノロガメでした。まる 06841/06841 QZA02327 ノロガメ RE:ノロガメさんの問題は? ( 7) 96/01/22 00:32 06833へのコメント MAKOTOさん、今日は。 もうお互いには、お名前は知っている訳で、いまさら始めましても無いかも知れま せんが、一つよろしくお願いします。 「問題意識」「演じ」についての引っ掛かりを、解せるかどうかは保証の限りでは 有りませんが、ちょっとアップして見ます。 まずノロガメは思考の行き詰まりから、信心によって問題回避を企てた経緯が有り ます。 宗教に興味を覚え、追求して観ましたが、これも行き詰まってしまいました。 やはり精神世界という領域は人間がはまり込む世界であるようですね。 しかしながら精神世界を知ってしまうと、問題意識が強くのしかかって来ます。 宗教の必要性は認めるべきものと思い、苦しいときの神頼み的宗教ではなく、何と 言いますか、宗教とは普遍的な領域に存在するべきものであるとの思いがどうして も消すことが出来ないのです。 パソ通の世界を知って、ここに無害の宗教があると見て取った訳です。 この場で自分の考えを表明すれば、はまり込む恐れは無いと捉えたのです。 ところが、少々はまり込んでしまったようですね。(^◇^) そして普遍的な領域に存在する宗教なるものも、形作れるのではないか、そんな願 いが作為として存在していることは事実であります。 >「問題意識」とは、具体的にはどのようなものなのでしょうか? 問題を問題として意識することであり、ややもすれば社会問題は人事として無視し てしまうきらいが有るように思いますが。 そして問題にもいろいろ有って、個人的、組織的、社会的、国家的、自然的、地球 規模、宇宙規模、とその領域は無限と言っていいのでは。 なぜ人間が生きる領域に問題が有るのかと言う疑問です。 問題そのものを解くのではなくて、なぜ問題が生まれるのか?その疑問を晴らすた めの挑戦が「自己確立」によって解決したと言うのが、ノロガメの独白(一人芝居) その芝居が大衆に受けるか、受けないか、それがこの場の「演じ」であると思いま すが、どうでしょう。 >問題って、感じた当人のものなんですよね。他人のものじゃないし、みんなのも >のでもない。 MAKOTOさんは問題をそのように捉えているようですが、ノロガメはそれには 異論が有ります。 問題は問題として存在しているものと捉えます。 個人的な問題は確かに当人のものですが、ノロガメのいう所の「問題意識」という のは、人間社会で社会人としての問題認識であります。 ですから、意識している問題は社会問題全般を言います。 そういうことで、問題はみんなのものと成るのです。 社会問題を建設的な対話に発展させるためには、「自分を観る」と言うことが完全 に果たされなければ成らないと言う理屈において、ノロガメは「自己確立」を提唱 しているのです。 みんなの問題としてどうしたらよいかを語り合いたいのです。 >問題意識を持った後、それを日々の暮らしの中で、どのような形で生かされてい >るでしょうか? 働くしか脳の無いノロガメとしては、生かされるがままの今までと変わりない姿で あります。 生きる訳が分かった以上、余分な思考はしなくなりました。 生きるための努力を一生懸命、真剣に、まじめに取り組んでいると言ったところで しょうか。 生きる訳が分かって、個々に正しく生きられるようになる、この事が問題回避に成 ると言う理屈はわざわさ主張するまでも無い当たり前の理屈でありましょう。 その理屈が生かされないのは、自分が何であるのか、その答えが存在していないか らであるとノロガメは思っています。 >気が付いた者が動けばいい、変えた方がいいと思ったらまず自分自身から、そし >て自分の身近な所から変えて行けばいい、全てがそこから始まるんだと思います。 ノロガメのこの場の独白はそういうこととして捉えることは出来ませんか。 ノロガメに問題意識が存在しなければ、この場にはいないと思います。 問題を回避するには、一人一人が「自分を観る」ことの重要性を感じるからであり ます。 正しく生きれば問題は回避されます。 ARIONは正しく生きるために「自分を観る」ことの必要性を説いていますね。 「自分とは何か」これもまた切り離すことの出来ないテーマで有ると思う訳で、 どちらにしても、実社会の会議室では成り立たない論争がこの場では可能性を感じ るのですが、問題意識を持って自分の可能性に挑戦して観る、そんなところがノロ ガメの吹聴、演じ、生身と言えば言えるのでは、いかがでしょう。 ノロガメでした。まる - FARION MES( 8):恋愛錬金術  ★ 愛と性を本音で語る 96/01/22 - 01327/01331 PFA03563 YAHATA 縁談を終わらせる ( 8) 96/01/22 00:10 01298へのコメント  何しろ優良な家柄のお嬢さんである。気に入る入らないはともかく、失礼が あってはならない。私はそういう奴である。だから話には一応応じたし、予定 通り食事してオルゴール博物館にも行って、無事に送り届けた。その緊張は計 り知れない。初対面の女性とドライブなどするものではないと思った。まあ、 自分の運転を過信して同乗者を危機に陥れるよりはましというものである。  その夜、もう嫌だと思った。しかし親類縁者は本人を差し置いて大乗り気で ある。「こんないい話、断ったら次が来る保証はない」…先物取引のセールス を思い出してしまった。うまい話には落とし穴があるのだ。  結局、土曜日にちゃんと断った。  さ、自分のペースでのんびり探そう…。 YAHATA - FARION MES( 9):日本魔界巡航 ★ 神と人の関りを探る 96/01/22 - 735/737 MHD02672 TAO RE:近代から現代へ浮上する忍者達1 ( 9) 96/01/21 13:57 712へのコメント  #712 一輝さん  どうも。シーボルト事件に関してですが、1月10日付の読売夕刊に「シーボルト  事件裏付ける“物証”」という記事が載っていましたので、お知らせまでに。  その記事によると、長崎市のシーボルト記念館がドイツのシーボルトの子孫に当た  る伯爵家より入手した資料の中に、シーボルトが高橋景保に宛てて日本地図を所望  する旨を記した、自筆の文書が発見されたとのことです。  シーボルトと高橋景保の関係については、今まで「第三者」の証言しか無かったと  いうことですが、この度発見された文書によって、初めて物証によって二人の共犯  関係が裏付けられた訳です。  シーボルトは、高橋に対して『樺太地図』『蝦夷地図』『日本小地図』『日本の最  大の地図』『江戸の地図』の五つを挙げ、翻訳出来るようにカタカナで書き加える  ようにとの旨も記しています。また「お互いの学問上の疑問を解明することが出来  れば、喜ばしいことです」とも書いています。  シーボルトが出した文書が何故、子孫の家に残っていたかは不明ですが、シーボル  ト記念館では「他の資料との考証から高橋に出された内容に間違いない」としてい  ます。  シーボルトと高橋景保の資料交換が純粋に「学問上の要望」に依るものだとしたら、  シーボルト=スパイ説も怪しくなって来ますが、見方を変えれば高橋景保の学術的  関心を巧みに利用して、禁制品を入手しようとしたとも言えます。その見方に立て  ば、高橋景保はシーボルトの諜報活動の犠牲者だったとも見れそうです。  今年はシーボルト生誕200年に当たる為、シーボルト記念館は資料収集に当たっ  ており、その際に上述の資料を発見したそうですので、シーボルト記念館はシーボ  ルト生誕200年を記念してのイベントを計画しているのでしょうね。 ▲▲▲  北海道報告については鋭意執筆中ですので、お待ち下さい。m(_ _)m  TAO 736/737 MHD02672 TAO 白い人間 ( 9) 96/01/21 13:58 734へのコメント #734 桂 桂さん どうも。半村良の「産霊山秘録」ですが、残念ながら読んだことはありません(__)。  アルビノっていわゆる「白子」のことですよね。先天的にメラニン色素が欠乏して  いて、その為に皮膚が白色、毛髪は帯黄白色、瞳孔は赤色…という外貌になってい  る訳ですから、医学的学識が皆無だった時代においては、異端或いは神威の徴と見  られても不思議は無かったでしょう。  オシラサマ信仰や白山比v信仰に、果たしてアルビノが携わっていたかどうかは分  かりませんが、#627の「白山菊理媛幻想 その壱」で、古代朝鮮における「白」に  関わる概念について触れていますので、引用します。  >> 朝鮮半島においては、古代より「白」は聖なる色、しかも霊威を秘めた色  >> として崇められているという。実際、朝鮮半島の北部には「白」が付く山  >> の名、地名がかなり見られるそうである。また、「白」は単なる色では無  >> く、「生まれ変わる」「生まれ清まる」聖性を備えているともされる。そ  >> のような古代朝鮮における「白」への独特な宗教観念が、越の国ばかりか  >> 白山を仰ぐ加賀・越前・美濃の国々の人達の信仰にも、深く静かな影響を  >> 与えているのかもしれない。  「白い人間」がこのような宗教観念を持った人々にどう受け止められたか、想像に  難くありませんね。白山比v信仰に、古代朝鮮の宗教世界からの流れも合流してい  るとすれば、実在したであろうアルビノの誕生が“神威”によるものと見なされた  可能性も有り得ますね。  アルビノは時として知能障害や発育障害を伴うこともありますので、外貌だけで無  く行動や言動に於いても共同体の中の異種族みたいなものだったかもしれません。  イタコにしても、身体的損傷の為に社会的生産力を喪失し、共同体の中で特殊な職  能を開発せざるを得なくなった状況があってこそ、生まれ得た職域だと言えるかも  しれません。  「白痴」という言葉がありますね。知育障害に何故「白い、病んだ知」という言葉  をくっつけたのか? 聖なる色「白」とは、ある意味では無をも象徴する色です。  人間としての知を無に還した、いわば「白」に還した人間とは、ある意味では「神  の器」として顕現する為に己を空っぽにしてしまった人間とも言えます。シュタイ  ナーも蒙古症の子供達を評して「未来の人間を先取りしている」と言っていたよう  に覚えています(記憶が曖昧ですが)。  以上は、私個人の考察でした。皆様からも、もしオシラサマ信仰に関する情報がご  ざいましたら、ご提供をどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m  TAO - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/01/22 - 03589/03591 HQK00566 SOUND RE:「田」 (14) 96/01/21 17:12 03587へのコメント #3587優位さん、初めまして(^^)。過去ログでお名前は拝見していました。 ご挨拶が遅れまして失礼しましたm(__)m。 >>今日のニュースのひとかけらを観ていたら、三重県のどこか >> の遺跡で、これまで発見されていた日本最古といわれていた文字ほど100年 >> 程前の、さらに古い文字が見つかったそうです。そのニュースでは、その文字 >> は…「田」であると報じていました。 >> >> これこそ、真太陽を表す、田なんでしょうね。 >> (僕の姓の「田中」は田畑の田なんだろうな〜(^^;))  とのことですが、ぼくもそのニュースを毎日新聞で読んで、  いよいよ、姿を現してきたんだなと思いました。   この思うということも、心の上に田が乗った神の力なんですよね。   ぼくらが思うとき、神の力が働いているようです。   「田中」さんの田などのように苗字に使用される田はもちろん真太陽の意味なん ですが、これまでは封印がかかっていたから田畑のことだとおもわされていただけな んだと思います。   もう、封印は解けたようですからそのことに気づいた人々にとっては   本来の意味が蘇るのだと思っています。気づこうとしない人にとっては   いつまでも田畑の意味のままかもしれませんね。 >> ところで、脈絡が無いのですが、「三千世界」という言葉がありますよね。ひ >> ふみ神示にも出てきますし、MILLENIUM で聖書にも出てきますね。 >> >> この言葉は分解するとどうなるのでしょう?やはり、三とノと十に分解して、 >> 三の十、つまり「三の神」ということになるんでしょうか。3の神が顕現す >> る、裏から表に出るというのが、三千世界という言葉のひとつの意味なんで >> しょうか。ド素人の僕にはなんにもわかりません…(^O^;) ぼくもド素人でしておいそれとはわかりませんが、なるほどそういう解釈も成り立 ちますね。 みなさんがそういう風に文字を見ればもっと早く色々な封印が解けそうです。 「三千世界」は大千界(ダイチカイ)が正しいというようなことを聞いたことがあり ます。 三の神の世界は現世で物質界なのでまことの界は大千界のようなのです。  鏡餅のところで述べたように上に乗せるミカンは三の神の界 すなわち、未完の界ということのようです。 三千世界をそのまま読めば未知(ミチ)の世界でもありますし、数霊、言霊、文字霊、 音霊 、まだまだ開きかたはいっぱいあってそれぞれに得意な方がついには解いてし まわれるのでしょうね。 まだ、なんのことやらはっきりしませんがそんなものかなあと思っています…。 それが明かされる日は近いようにと祈っています。  それでは、どうぞこれからもよろしくおねがいしますm(__)m。   HAVE A NICE DAY! ** HQK00566/SOUND SOUNDでした 03590/03591 JCF00616 優位 RE:「田」 (14) 96/01/21 18:11 03587へのコメント  1月21日付の読売新聞朝刊30面から、該当の記事を一部転載します。  (カラー写真も載っているので、とてもわかりやすいものでした)  (転載開始)   三重県嬉野町教委は二十日、同町の片部遺跡(古墳時代前期)から、日本で書  文字としては最古の墨文字入りの四世紀前半の土器(土師器)が見つかった、と  発表した。二・五センチ四方の一文字で、「田」に最も近いという。   倭奴国王印など渡来品に残った文字ではなく、日本で記された文字としては、  埼玉県・稲荷山古墳から出土の鉄剣(五世紀)の象眼文字などが最古級とされて  いた。今回の発見は、それより約百年さかのぼることになる。また、墨で書かれ  た文字は、七世紀初めの法隆寺の仏像台座裏の落書きなどが最古級とされていた。  (転載終了)  この後の記事に載っている、奈良大学長の話によると、「田」は人名、地名、ま  たは田を管理した「田所」のような役所名の一部とみられるとのこと。  土師器といえば、ハジベというのがありましたね…ホホデミの剣をハジベの所へ  持って行け、でしたっけ… ってまるで関係ないですかね(^^;)シツレイ                          優位(JCF00616) 03591/03591 PFA03563 YAHATA RE:「田」 (14) 96/01/22 00:10 03587へのコメント  #03587 優位 さん  マクドナルドの社長(会長?)藤田田氏の名前は「口の中に十字架を入れて おけば間違ったことは言わないだろう」というクリスチャンな母親の考えだと 本で読みました。…雑談で失礼。(^_^;) YAHATA - FARION MES(15):マホロバ誕生 ★ 大和魂復活のために 96/01/22 - 00465/00466 KHC01313 まるにちょん 日月神示「悪の計画」考 (15) 96/01/22 03:08  少し間が空きましたが、悪の計画について考えてみたいと思います。    (神を信じない心)      「偽の愛、偽の智と申すのは、神を信じない人民の愛と智であることを知    れよ、この人民たちは神の声を聞いても聞こえず、神の現れを見ても見    えないのであるぞ、目をとぢ耳にふたしてゐるからぞ、今の人民よ学者    よ金持よ、早う考へ方を変えねば間に合わん、心の窓早うひらけよ。」                         (星座の巻 第十六帖)  僕は、上の日月神示の言葉を逆説的に見ています。  そうすると「悪の計画」の一端が見えてきます。  悪の計画としては、まず、人間と神との間を分断することにあります。  まず、人間が神を信じなくすればいいのです。  神様などいない、神は死んだと、そっと耳に囁きかけ、あるいは、神に縛ら れず人間の自由を取り戻そうと囁きかけます。  次に、神のなんてどこにいる?それを形として見た奴はいるのかと問いかけ ます。触って感じることのできるものだけが、ほんものなんだ、目に見えず触 れることのできない神なんか信じずに、目の前にある物質だけを信じよと吹聴 していきます。  教育現場で、物質中心主義を教え込み、人間の作った科学万能主義を神の代 わりにすればいいのです。  極端な言い方をすれば、愛は、極端にせばまられた意味に使われ、愛欲とし ての愛に貶められ、キリストの言うアガペーは存在しないかのよう思わせます。  智は、人間中心の智であり、神秘的なものは、科学的でないとの一言でアカ デミズムから追い出すようにします。  こういうことを教育を中心に行っていくと神を信じなくなってしまうのです。  つまり、偽りの愛を教え、偽りの智を教え込むことによって、神と人間を分 断し、人間としての本来的な生命活動を阻害していくことです。  なぜ、そうするかと言うと、人間を支配し従属させるのは、人間であって神 ではないとしたいからではないでしょうか。支配者自身が神のごとく振る舞う のに、神は実に邪魔な存在です。  それと人間を物質で縛り付けることによって、つまり物質が一番いいんだと 思わせることによって、それを与えることができる者が支配者と成り得るから です。  では、「悪の仕組」では、一切神が出てこないか?  実は、そうではない。逆に神をかたることによって神を信じさせないようし することが可能なのです。  簡単に言えば、霊感商法でぼろ儲けしたり、オウムの様な事件が起これば、 これはもう、神も仏もないと人に思わせることが簡単に出来ます。  神なんて人間の都合によって作られたものなのだと。  こうして物質面からも精神面からも、神の存在を否定し、神を信じない民を 増やす続けていると考えています。  じゃあ、どうすればいいの?ということになりますが、次回に書いてみます。  では、また。                   まるにちょん、○ゝ 00466/00466 KHC01313 まるにちょん RE:日月神示 言乃葉(メグリ) (15) 96/01/22 03:09 00463へのコメント  #463 KAZEさん、どうもです。  またまた納得のいく意見ですね(^_^) >> しかし、その器は最初からできあがっているのではなく、 >> この世に生まれてから自分でそれを作っていかなければなりません。 >> ですから、人によれば、その器は汚物入れにもなり、 >> またその反対に輝くばかりの器にもなります。 >> そして、その器に応じたものがそこに盛られることになります。 これを読んで思ったのは、結局自分次第だってことです。 どんな器になるかは、その人自身の心の在りようと、実行ですね。 人間を弦楽器に例えるイメージは分かり易いです。 どんな音を出すかは、それ自体楽器の出来映えによりますから、それこそ、 弾き手とは関係ないんですね。  良い楽器は弾き手を選ぶと聴きますから、僕たちは良い弾き手に恵まれるよ うに、素晴らしい音色の楽器にならなくてはいけないですね。 >> はい、ぼくとしては、「メグリ」を単に使いものにならないから捨てる発想より >> その「メグリ」はそのままでは使いものにならないけど、 >> その使い方を考えれば、リサイクルだってできるかもしれないし、 >> もっと有効な使い方だってできるかもしれないといろいろ考え、 >> できるだけ無駄なく使ってみようという欲深い発想をしたいです。 わはは、「メグリ」のリサイクルとはおもしろいです(^_^) 「メグリ」をその人のクリアーしなければならない課題と考えればもっと分 かり易いでしょう。  「メグリ」を糧にすることによって、「メグリ」を解消し、その上人間とし ても成長できるなんて、一石二鳥でお得な感じがします。  お得であればあるほど苦労するかいもあってことでしょう。 >> ただ、おそらく認識するだけでは片手落ちですから、 >> もっと実践的に、具体的な行動を通じて自分を変容させていくことが >> その時にはどうしても必要なのだと思います。 同感です。 ゴモクの原因を認識しただけでは、絵に描いた餅で、いくら眺めていても、 腹は膨れない。実行していかないとダメですね。  それには苦痛を伴うかも知れないけど、やるだけの価値は十分にあります。  僕も、苦しさからは逃げるたちなので、ここは一つ自分に鞭いれて踏ん張る ことにします。  「ゴモク」吐き出すだけ吐き出して、自由を実感してやろうと思います。 では、また。                  まるにちょん、○ゝ - FARION MES(18):武道とは?  ★ 自分に勝つ! 96/01/22 - 02851/02851 VFF00063 KURO 恐れってなんだか (18) 96/01/22 02:20  ちわっす、KUROっす。  ちょこっと思ったことをばいいますです、ハイ。  恐れって、避けられないかもしれない不安て感じっすね。    恐いは、恐れに比べると時間で見る時恐れより短い時間  で通り過ぎていってしまうかなとおもいました。    関係ないんすけど、刀匠について知りたいなあと思いました。  やっぱり真剣で互角の相手と戦う場合、道具の優劣なんかは  結構関係ありそうだなぁと、万全の状態でも善し悪しはあるかも   しれないのだろうか?と。まあ身の回りがしっかりしてないと  心の乱れに通じるものはあると思うんですが。  気になったので。               最近、自分のナイフを造ってるKUROでした。         - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 96/01/22 - 793/793 QZY01267 猫の手 二つの太陽 (19) 96/01/21 18:45    私は新聞を読まない。  でも、必要な情報は周りの人が教えてくれる。  入ってこなかった情報は必要がなかったのだと理解していることにしている。  1月20日の新聞記事に「二つの太陽」という題で写真が載っていたようだ。  私にすればどこかで見たことがあるようなアフリカの夕日の写真でしかない けれど、  それが新聞記事として「二つの太陽」として掲載されたことに意味がある。  新聞記事には珍しい現象でなければ掲載されない。  何故起こったか、  それは暖かい空気の下に冷たい空気が入り込み太陽の光が屈折して真直ぐ目 に入って来る光と屈折して入ってくる光との二つを見るからだと云う解説がさ れていたように思う。  その記事だけ見れば、「なんだ。」で終わってしまう。    でも、空をよく眺めている人は知っている。  このところ以前見なかった珍しい雲がときどき現れていることを。  渦を巻いたり、波を打ったり、  ジェット機が飛んでないのに飛行機雲が編隊組んでいたり、    その時がくる予兆の一つとして 「二つの太陽と、三つのお月様が現れる。」  というのがあるらしい。  そうその「二つの太陽」が現れた。  次は「三つのお月様」  そう云うことになるのかな?    とすれば、それが見れる時って  暖かい空気と、冷たい空気のサンドイッチが出来るときかな?  そこまで大気に乱れが現れてしまったら  あとは時間の問題でしょうね。      人は気を出している。  最初にその気を受けるのは人、  その人がまた気を受けて  気を吐き出して、  またその気を受けて  気を吐き出して  この世界にある種の気が広がってく。    次にその気を受けるのは  人の近くにいる動物達でしょう。  そしてやっぱり、  気を受け吐き、  人にもそれを返してく。    次にその気を受けるのは  植物達でしょう。  そしてやっぱり、  気を受け気を吐き、  人にも動物にも返してく。    無機物の中でもっとも早く気の影響を受けるのは  動きやすい空気でしょうね。  動物や植物のようにすぐには反応しないけど  やっぱり、  気を受け気を吐き、  人にも動物にも植物にも  それを返していくでしょう。    そしてついには動かないはずの大地さえも  気を受け気を吐き、  動かずには居られなくなってしまうでしょうね。     総てが気を受け気を吐き、  誰かが止めない限り  気を受け気を吐き、   「誰かがやったから、」  そう云って  “1”の気を“2”にして、  その“2”の気を受けて 「あいつがああだから、」  そう云って  “2”の気を“4”の気に  いったい誰がその気を  収めるの?    受け入れることが出来れば、  その“1”の気は  “1”のまま  でもそれだけじゃ  誰かが、何かがその気を受けて  その気を倍にする。    “1”の気を“1”のままにして置くのさえ難しい。  さあ、  どうやってそれを引き算しようか?  どうも私には引き算も、割算も出来そうにないから  私は“1”を“1”のままにして置く努力しようと思う。    もしかしたらそれが“ー1”を生み、  その“ー1”の気を受けて  誰かがそれを“ー2”にしてくれるかも知れないからネ。  まずは私からそういう生き方してみようと思うの。  もう手遅れだって分かっていても。       ** QZY01267/『猫の手』 <96/01/21 18:35:12> **