「正直であるのは間違っていると言うのですか?」と凍える人 - FARION MES( 1):相 談 室  ◆ パソコン&通信の話題 96/03/15 - 00503/00511 MHD02672 TAO NifTerm の導入についての質問 ( 1) 96/03/14 21:34 コメント数:3   最近、ペンティアム133MHz のデスクトップ型コンピューターを購入しました。  で、ついでに通信環境も一変するつもりですが、今のところはNifty 専用に  NifTerm を考えています。   ここにはNifTerm を使っている方も多そうですので、ここでお尋ねします  が、Windows95 対応バーションのNifTerm って出ているでしょうか?また、  もし3.1 対応のしか無くても、95で使うのには差し障り無いでしょうか?   ご指導の程を宜しくお願い致します。m(_ _)m ペコ TAO - FARION MES( 2):Wellcome All ◆ いこい処*晴れるや亭 96/03/15 - 05899/05901 MHD02672 TAO 聖書のCD-ROM ( 2) 96/03/14 23:11 05898へのコメント  #5898 めのうさん  >> 聖書のCD−ROMなんてないのかな〜。   ありまっせ〜。但し、Windows 対応しか出ていない様ですが(^^;。  一応情報を記します。   『J−ばいぶる 1st for Win 』 9800円、いのちのことば社                  問い合わせ先 Tel.0426-43-0810   5種類の和訳聖書、英訳聖書を納めているといいますから、かなり  密度が高い内容の様ですね。しかも今後はヘブル語聖書、聖書地図と  かの追加機能も、オプションで予定しているとか。私自身も探してい  るところですが、14番なんかで威力を発揮しそうですね〜。 TAO - FARION MES( 3):Media Talk ◆ 本/映画/音楽を語る 96/03/15 - 01226/01226 KHC01313 まるにちょん RE:風の音楽室●STING:mercurry falling ( 3) 96/03/14 18:48 01221へのコメント #1221 KAZE さん RESどうもです。 >> 歳を重ねるにつれ、こうしてスティングのように成熟していく人って >> とってもうれしいですね。 >> でも、成熟ではなく、枯渇していくほうがずっと多いようで、 >> そういうのを見てるとなんだか寂しいです。   同感です(^^)   成熟していくか、枯れてしまうかは、その人がいかに自己表現を続けていくか、  それによって何かその人にとって大切なものを希求し続けることにかかっている  ような気がします。   流行だけに乗って一時の人気を謳歌しているジャリタレなんかは、枯れるどころ  か成熟さえせずに消えてしまいますね。  また、若いアーティストでも、心に響くものがありますよね。   これって、歌うこと演じること、それによって希求するものの有無や違いによる  んだと思います。 >> そうですね、スティングの才能は多彩で、 >> たとえば、ストラヴィンスキーの歌劇(だったかな?)の語りのようなことも >> スティングはやっていて(CDで発売してるぶんですが)、 >> これがけっこういけるんですよね。 えっ、知りませんでした(^^; どこから出ているのでしょうか?良ければ教えて下さいませんか? >> 悪役といえば、会議室では今「悪」についてお話されてますね(^^)。 >> とっても興味深く拝見させていてだいてます。 >> コメントさせていただこうと思いながら、ものぐさゆえに、 >> そのままになっていますが、「悪」というのは、 >> ぼくにとっても、会議室を初めて以来の重要テーマでもありますので、 >> 折をみて、参加させていただきますので、よろしくお願いします。 ありがとうございます。 ええお時間があればどんどん書き込んで下さいね。   そういえば、主体名じゃない、シュタイナーの著作に「悪の秘儀」って言うの  がありましたよね。アーリマン効果というかルシファー効果と言っていいような  悪の効用について確か書かれていたように思います。(ちゃんと読んでない(^^;) >> しかし、映画なんかでもそうですが、単なる善玉っていうの、魅力ないですよね。 >> ぼくなんか、ひねくれてるから、すぐに悪役の味方になってしまうほうです^^;。   そうなんですよね〜。   正義の味方って、完全無欠を演じなければならないので、見ていて肩が凝るん  ですね。そんなにガチガチでほんとに生きてるのか?って聞きたくなります。   かつて手塚治虫さんが「ブッダ」を連載していたとき、書いていて退屈でしん  どくてしかたなかったと言うことを、彼の著書「ガラスの地球を救え」(だった  かな?)で書いていたように思います。   手塚さんは、「MW」や「ファースト」で悪を書いているときの方が、おもし  ろかったようですよ。   なんだか分かる気がします。 では、また。         悪は魅力的だ まるにちょん、○ゝ - FARION MES( 9):日本魔界巡航 ★ 神と人の関りを探る 96/03/15 - 818/819 MHD02672 TAO 「八」の日本 ( 9) 96/03/15 01:25 815へのコメント  #815 はなさん   どうも(^^)。先ほどUPしましたが、今度の日曜日晩に、聖徳太子の特集  番組が放映される様です。何だかタイミングが絶妙だなぁ、なんて思ってし  まいます(^^;。   法隆寺夢殿が八角形であることは有名ですが、それだけで無く京都・広隆  寺桂宮院や兵庫・班鳩寺太子堂等の太子を偲ぶ堂の多くが、八角形になって  いるのです。   「八」に縁がある人と言えば、スサノオもそうですね。八岐の大蛇を退治  し、大蛇の餌食になろうとしていた所を助けて結婚した娘も八人娘の末娘だ  し、例の有名な和歌も「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣  を」と「八」づくしだし…。出雲の数字が「八」となっているのは、スサノ  オのトレードマークとも言えそうな数字であることも関係しているのでは無  いか、と思います。   もっとも、日本人は元々「八」というのが好きですね。末広がりの数字と  して喜ばれますし、中国は「九」、インドは「六」、西洋のキリスト教圏で  は「七」を最高の数字とするのに対し、日本では「八」が最高位を占めるそ  うです。   そう言えば、富士山も「八」の字形ですね〜(^^;。  TAO 816/819 MHD02672 TAO 聖徳太子の特集番組 ( 9) 96/03/14 23:24   お知らせです。   今度の日曜日(17日)の晩、日本テレビ系の「知ってるつもり?!」  で聖徳太子の特集を組みます。いつもの1時間枠を延長して、20時〜  22時の2時間枠で放映するそうですから、かなり力が入っている模様  です。ビデオ予約をお忘れ無く(^^)。 TAO 817/819 MHD02672 TAO RE:サンカの天皇観 ( 9) 96/03/15 01:25 813へのコメント #814 しまうまさん   どうも(^^)。サンカは全国的に厳格な統制が取れていたらしく、しまうま  さんが紹介された「アヤタチ」というのが、日本中でただ一人の最高権威者  で、まさにサンカの中の“天皇”だったそうです。   表の出雲は、伊勢に押された形になっていますが、それなりに社会的コン  センサスを得ていますよね。逆に裏の出雲・サンカは、犯罪発生率が高く官  憲の手を焼かせ、サンカを恐がる都市や町の住民も少なくなかったと聞きま  す。出雲の光と影といったところでしょうか。   そう言えば、サンカには出雲伝承が伝わっている様で、それによれば「ア  ヤタチ」は、スサノオがイナダヒメと結婚する前に、スサノオに帰順した出  雲族の末裔だとされています。   ARIONの言う「表の出雲と裏の出雲は一つにならなければならない」  とは、表の力(出雲の神々)と裏の力(出雲の影の力)が合流しなければな  らないということなのだろうか、と何となく思ってしまいましたね。デハデハ  TAO 819/819 GFB00026 一輝 RE:もうひとつの浅草から ( 9) 96/03/15 02:12 797へのコメント 弾左衛門関連の補足です。 | 弾左衛門の住んでいた場所がだいたいわかったのですが、吉原を抜けた奥にあ |った山谷、つまり今の東浅草ですね。ここに墓や寺が集められ、その中に屋敷が |あったというので地図を見ると、春慶院と東弾寺があります。東弾寺なんてモロ |に怪しい。近くには待乳山小学校があります。 ……………こんなことを書いてしまいましたが、どうも江戸時代の地図を睨んで      いると、弾左衛門の住んでいた場所は現在の東浅草ではないようです。      もっと隅田川に近い今戸1丁目(当時は今戸町)が、その場所です。      失礼しました。当時弾家の屋敷の周囲にあったはずの30社近くの寺が      今はまったく消えています。                                     一輝 - FARION MES(12):精神世界裏表 ★ ニューエイジビジネス を斬る 96/03/15 - 00820/00821 GFB00026 一輝 大河ドラマ「秀吉」から学ぶこと。 (12) 96/03/15 01:46 どうせステレオタイプのしょうもないNHK大河ドラマだろうと観て いたら、ズルズルと毎回チェックするようになってしまった私です。実 際にどのような人物であったのかはわからないにしても、力の入った演 技の竹中直人扮する「秀吉」には注目すべきところがあります。  少し前の回では、堺商人から軍用金の徴収を信長が明智光秀に命じる シーンがありました。戦国時代初期、武装自由都市国家群と化していた 堺の商人衆のことです。「いくら信長様の命だとしても、それはあまり にも無茶というもの…」という家来衆の言葉に出さぬ反応。光秀の中に も躊躇の兆しがある。  それを敏感に感じとった秀吉。「そのお話、この私めに!」ってなこ とを言いだすので、信長が二人を試そうと、軍用金を堺商人から出資さ せる理由を光秀と秀吉に述べさせてみると、すかさず秀吉は「天下布武 のため」とあっさりと答え、その仕事を自分のものにしてしまう。そし て悶え苦しみながらも目的を達成してゆく。  秀吉は、他の人々には困難と思える仕事や嫌な仕事、やりたがらない 仕事を、ここぞチャンスとばかりに敢えて自ら進んで引き受けることで 様々な権利、すなわち権力を着実に獲得してゆきます。これは「面倒な ことは他人に任せ、自分は楽なことだけをやりたい」「権利は欲しいが それに伴う義務は背負いたくない」という、現況に流布するニューエイ ジ的発想に逆行しています。今までは秀吉というと、大企業経営者に愛 されるリーダーとしてのイメージが強かったのですが、秀吉の本当に面 白い部分は、この汚れ仕事を自ら引き受けてきたところなのではないで しょうか。  そこで私はこんなことを思ったのですが、いま社会を賑わす事件の背 景には、こういった「権利は欲しいがそれに伴う義務は背負いたくない 」という考え方がもはや通用しなくなってきている、という感がありま す。ツケというのは貯めれば貯めるほど、後々必ずやって来るしっぺ返 しは大きい。でも、逆にこう考えたらどうでしょう。人のやりたくない 仕事を敢えて申し出て完遂することで、自分を更に成長すべく新たな権 利を手に入れてゆくことだって出来るんだ、と…。  「自ら進んで責任を多く背負い、コツコツと成就してゆく者が、最終 的に自分の望むものを手に入れる」ということを強く感じさせる、久々 の熱いドラマです。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 00821/00821 GFB00026 一輝 RE:久々・ムー4月号広告レポート (12) 96/03/15 02:54 00819へのコメント >#0819 YAHATAさん |・日本天翔堂 | 「華僑も崇拝する」金運の神だそうである。 | 「『儲』という字は『信』じる『者』と書きます。」などと書いてあるが、 |確かにこれを信じる者がこぞって買うことによって、売ってる方は儲かる。 ……………座布団一枚ですね(^^;)。 |・株式会社ヒランヤ | ここも電磁波防御製品を売り始めた。「有害電磁波を有効電磁波へと変換す |る」?そういう科学的な言葉を使うならデータ出せよ、データ。 ……………「電波を飛ばされて困る」という根拠の無い苦情男が出てくる映画を      ニューヨーク発の自主製作で観たことがあります。日本にも同じよう      な電波被害者(笑)の経営する「電波喫茶」がどこかにある話を何か      の雑誌(GON!だっけかな)で読んで、いよいよ日本にも電波妄想      が上陸かと思いました。「毒電波を飛ばすな!」というような怒りの      言葉が、その店の外壁に書かれているそうです。今どうしてんだろ。      このように見えない電波妄想が、そのまんま商売になってゆく傾向っ      てのがあって、ゴキブリを殺す電波を飛ばす機械というのが売られて      いるのを見たことがあるんですが、どう考えてもベープマットのよう      な小さな機械で殺せるとは思えない。      でも、実際に高速道路での交通事故の多発場所の現場検証写真には、      送電線が写っていることが多く、電磁波には確かに脳への悪影響があ      るという報告がある。ドイツでは車の社内に電磁波防御の為の機械を      置く人が少なくないそうです。      また、CIAと米軍共同のマインドコントロール研究では、インプラ      ント技術などの他に、電磁波を用いた遠隔発狂誘導装置などが実際に      開発されていたりする(参考『マインドコントロールの拡張』浜田至      宇著・第三書館)。こうなってくると、毒電波もあながち全否定はで      きないものがある。      問題は、YAHATAさんのおっしゃるように科学的データですね。 |余談ですが、山梨のとある業者が栓のビー玉に水晶を使った「パワーラムネ・ |でーっ!」を発表しました。飲んだ後、この玉は取り出せます。お守りにして |くれだって。山梨の宝飾業界も発想が貧困になったもんだ。 ……………「でーっ!」って商品名なんですか。ウルトラマンの変身の時の掛け      声に似てますね。こんなネーミングよく考えたもんです。いま女子高      生の間で、シラケた雰囲気になると「まろ〜ん」と思わず言ってしま      うのが流行っていますが、そのうち「パワーラムネ」の反対の「シラ      ケラムネ・まろ〜ん」なんての出てきたりしてね。そんな玉を取り出      してどうするって(^^;)。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 96/03/15 - 04370/04373 QZA02327 ノロガメ RE:そろそろ「吹聴」も限界ですね (13) 96/03/15 01:29 04354へのコメント コメント数:1 KAZEさん、今日は。 こむさんとは、視点のズレを修正出来ないままに終わってしまいました。 ノロガメが聞く耳を持たないと言うご指摘は、はたして非はノロガメだけにあるの かと言う事については般若心経に照らして観ても、空の原理が働いているものと思 いますが、そういうことで、どちらが正しくて間違っていると言うことではなく、 それは総合作用と言うことになると思いますが、違っていますか?。 又、視点をズラシタままで反射し合う方が、同じ視点で向き合うよりか気づきや学 びの度合いが大きいと思うのです。 こむさんへのアップはしんどいものでありましたが、その先に何が現れて来るのか を期待していたのですが、残念と言えば残念な結果になってしまいました。 KAZEさんも他の皆さんもパソ通の世界は現実となんら変わるものではないと仰 せっていますが、ノロガメは初めから実体の伴わない世界は現実と異なる世界であ ると捉えています。 根本的に視点が大きくズレているのです。 ですから、常識が通らない、ですからノロガメの態度は非常識になる。 「空」の原理は、常識を非常識に、非常識を常識に観ることが出来る「原理」では 無いかな〜なんて、全然ピントが外れていますか? 異なる世界と観る根拠として、今回のこむさんとの出来事について観て観ると、こ れは個人プレイと言うことではないでしょうか? 一方的な意志で事が処理される、それはルールに則ったものであるのか、そして責 任や使命という点についても、説明が付きません。 こういう人間関係は、現実的ではないと思います。 これはこむさんを非難して居るのではなく、パソ通の世界の特徴として認識する必 要があるように思うのですが、どうでしょう。 もう一つには、ノロガメの態度を首肯する理屈でもあるのですが。 >ノロガメさんの「吹聴」も限界が来たようですね。 これもやはり現実的な観方でのアップであり、ノロガメとしては、やはり視点のズ レとして受け止め、反省には至りません。 ですから、限界とは思っていないのです。コマッタモンダ 他の人の言葉に耳を傾けないとの指摘にも、その原因は、ノロガメは結論を出して 生き方を定めてしまったという自己認識にあるのであって、他の人の定まり無い言 葉に耳を傾けて発する言葉が「吹聴」になってしまう訳で、この辺にも「空」の原 理が働いているのでは。因果の法則を適用するって〜のはどうです。 >通常の人と人との関係も、五感という言葉で成り立っている訳です。 ですから、通常の人と人との関係ではないとノロガメは捉えて居るのです。 文字だけの世界で、五感が全て作用するでしょうか? むしろ第六感が働くような感じすらします。心、意識、その辺の作用が大きいと思 うのですが、どうでしょう。 >互いに理解を深め合ったり、学びあったりしています。ということは、ノロガメ >さんの姿勢そのものに問題があるとしか言えないでしょう。 現実的に学べないことをこの場で学ぶために集うと言うことは言えませんか? そういう捉え方をすると、ノロガメの態度は、現実的に通用しない「演じ」「試み」 として、この場に敢えて参入しているという観方でちょっと考えて観ると言うこと は出来ないでしょうか。 最近ノロガメにも共鳴や応援のメールが届くようになりました。 ということは、一方的にノロガメに非があると見えて居るのは、KAZEさんの目 であると言うことも言える訳で、ただノロガメの態度だけを重視するのではなくて、 この場にノロガメが存在する訳を観て観ると、それは磁場の働きであると言うこと はご理解出来るものと思います。 勝手人間の反面教師が何故この場に居るのか、その人間がこの場に引き寄せられた のも、それは皆さんの磁場の影響であり、この場の土壌がもたらす作用と言うこと になるのでは、これは決して肯定と言うものではないと思いますが。 「空」の原理を解くKAZEさんには、この理屈は通じると確信しています。 >これ程までに、ノロガメさんとの対話を試みているのにノロガメさんの姿勢は単 >なる「吹聴」を越えるものではありません。 何故ノロガメに対話を試みるのでしょう。 こういうノロガメに何かを感じるからでは無いですか、態度は態度として問題があ るかも知れませんが、その態度に共鳴する人も居る訳で、アップされる言葉に何か キラッと光るものがあると言うことでは、ノロガメ自身、自分で自分の言葉に酔い しれることもありますが、やはりそれはこの場の捉え方にも原因があり、何よりも 「自己確立」を果たしたという自負による自信とか信念とかが大きくものを言うこ とになります。 吹聴がただ単にいいふらすことであれば、この場での存在理由は成り立たず、とう の昔にこの場からノロガメは自然消滅していたと思います。 ここにも因果の法則が適用出来ると思います。 自分で吹聴だと言いながら吹聴する根拠となるものがあると言うことです。 それはノロガメ自身の人生体験で得た何かがそうさせているのであって、ノロガメ 自身の問題意識が旺盛になってきたからであります。 この場で学び、自己を確立して、現実的社会問題に取り組もうとする人が何人居る でしょう、社会建設のために尽くそうとする人が何人居るでしょう。 ノロガメにはそのような人が居るようには見えません。 そんなことのためにこの場に集うのではないと言われればそれまでですが。 これは反論される所でしょうがぜひその反論を聞かせて頂きたいですね。>ALL 現実とは、あまりにも無責任人間が多いいように見えるのはノロガメだけでは無い と思います。社会人として、大人として、その精神は責任的意識を持たなければ、 人間として生きる意味を損なうことになると思います。 次ぎに、宗教的な事について少し聞いてください。 ノロガメは現存の宗教なるものは、現実問題に何の働きももたらさないと思うので す。 現実問題とは、政治経済教育宗教住専いじめリクルートオーム統一教会高齢化離婚 環境衛生自然破壊構造破壊社会ルールエネルギー食料消費生活ゴミ水不足気象大気 オゾンその他沢山限が無いほどあります。 KAZEさんにはノロガメのこうした捉え方は通じると思うのですが。 宗教は土壌から生まれるという捉え方は出来ると思います。 そういう捉え方で観ると、今語られて居る宗教、思想家の言葉は、それは今現在の 土壌から生まれたものではなく、昔の土壌から生まれたものであり、人間の生活様 式が進化して来た現在にマッチしないものであり、話だけが一人歩きして来たよう にも見えます。 土壌は大衆が作り出すもので、権力者や政治家や知識人や思想家や宗教家が作り出 すものでは無いと思います。 ですから、現在板般若心経なるものが必要であると思うのです。 風般若心経なるものも、精神世界では心打つものであっても、現実的な問題処理に は至らないのでは無いでしょうか。 人間は常に現実と直面しています。 現実に背を向けては生きられません。 宗教とは現実的でなければならないと思います、今を正しく生きるためのマニュア ル本であるはずです。 「空」にしても「無」にしても、心を空にして、心を無にして現実を生きることの 必要性を解くものでは無いでしょうか。 神秘についても、昔の神秘の進化が現実であると言うことはいかがでしょう。 言い換えて、今ある神秘は未来の現実化を予想出来ます。 もう一つ言い換えて、神秘とは現実そのものであると言うことはどうでしょう。 自分に現実が把握出来ない、それが神秘になっているのではないでしょうか。 「空」の原理とは、現実であり、神秘であるということはどうでしょう。 ノロガメはこう言うことを一切ひっくるめて、「自己確立」を果たせば、全てが自 己の領域に取り込むことが出来、自分の意志で自分の領域にある諸問題を解決して 我が人生の道を切り開き突き進むことが出来ると言う理屈を組み立てる訳です。 世の中理屈道理には行きませんが、この理屈によって自己制御が出来る訳で、自己 を制御して我が使命、我が責任を果たしているのです。 自己とは本来自由な性質のものです、ですから人間社会という共同体、共同作業、 構造的仕組みの中で自己の自由を制御しなければ、社会を成り立たせて居る理屈が 通らないと言うことになります。 自由を制御してロボットマニュアルを人体に取り組むことで構造破壊は免れるとい う理屈はいかがでしょう。 社会構造が崩壊すると社会人の生活は脅かされます。 KAZEさんの嫌いなロボットマニュアルですが、ノロガメにはどうしても必要な 理屈なのです。 人と同じ発想では、目新しいアイディアーは生まれません。 神のアイディアーは進化に通じる理屈であります。 人がしないことをすれば斬新なアイディアーが生まれます。 神を敬い、自然体に努め、その心に浮かぶ言葉を信じる事は、本能の導きとして自 己を表明する、それが受け入れられるかどうかは分からないが、とにかく行動して 観る、結果はどう出るかは神にも分からない。 分かっていることは、「自己確立」をして、確りした生き方をすれば、世の中はよ くなると言うことだ。 「空」が言わんとしていること、「無」が言わんとしていることってそんなことで はないだろうか? まうこう言うことですので、チャンスが与えられる限り書き込みは続けたいと思い ます。 よろしくお付き合いくださいノロガメでした。まる 04373/04373 GGA02514 KAZE 絶句 (13) 96/03/15 11:45 04370へのコメント ノロガメさん、どうも。 ノロガメさんのおっしゃっているのは、 ほとんど「鰯の頭の自己確立」です。 そういうのは既存の悪しき宗教となんら変わるものではないです。 もちろん、そうした宗教にもそれに共鳴する方はでてきます。 オウム真理教のようにね。 そして、彼ら信徒はまさにノロガメさんの奨めるロボットになってしまいました。 ノロガメさんに必要なのは、人の言葉に耳を傾け、 その気持ちを推し量ることです。 そうしたことを拒否して「鰯の頭」をいくら「吹聴」したところで、 エゴ確立をベースにしたノロガメさんの「吹聴」は通用しません。 これは、幼稚園以下のモラルの部分です。 以上、あまりにあきれてしまったので、これ以上コメントは避けます。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 04371/04373 QZE03111 こむ RE^10:コムとカメ再び (13) 96/03/15 02:16 04357へのコメント  ノロガメさん、こんにちは。  もうコメントしないつもりでしたが、最後にひとことだけコメントさせてい ただきます。   》しかし、現実にはノロガメの吹聴は通じません。 》黙れば、現実は一日が何事も無く過ぎて行きます。  黙っていても人権を蹂躙され、不当におとしめられ、虐殺されている人々が この世界には大勢います。「何事もなく過ぎて行く」一日を切実に望んでいる 人々が大勢います。  いくら叫んでもその声が届かない人々は大勢いるんですよ。現実には。黙っ ていても泣いても叫んでも蹂躙され見捨てられレイプされ虐殺されているんで す。  あなたがのんきに「吹聴」していられるのも、「平和」な日本の「平和」な 人間だからです。「宗教界」と同じなんです。どこまでもお気楽な日本社会そ のものなんですよ。 》黙ることが出来るのは、ノロガメ自身の吹聴によって自分を制御しているから 》です。  黙ることができるのは黙っていても困らないからです。足を踏まれたら「痛 い」と言うのです。それが当り前の人間の当り前の生き方です。それでも黙っ ていられるとしたら、それは自分を制御しているのではなく、単に現実から目 を逸らしているだけです。   》宗教界には疑問や矛盾を感じます。  あなたは自分自身に対する疑問や矛盾を指摘されても一切答えることはあり ませんでしたね。 》「自己確立」は一切の依頼心を消し去って、自分の意志で道を切り開いて行 》く、そんな人生が芽生えてくる感触を得ているのです。  あなたのここでの発言は、まさにその依頼心によるものです。どこまでも他 人に甘え、自分でも「甘えている」と言っておきながらよくもそんなことが言 えたものです。  結局あなたは、もっともらしい言葉で自分を飾りたいだけなんですよ。自分 を飾ることで現実の自分自身と向き合うことから逃避したいだけなんです。 》現実には成り立たない話が、パソ通では出来る、それが一つの「試み」である 》のですが、現実視している皆さんには、ノロガメの姿は自分勝手として見える 》ようですね。  あなたが単に「書き言葉」に鈍感なだけなんですよ。鈍感だから他人の真意 がわからない。だから好き勝手なことが言えるんです。   》ノロガメはパソ通の世界は進化の最前線であると捉えています。  それが何なのですか?最新の装備を施した車でも人をはねれば人は死にま す。「進化の最前線」であるのはあくまでハードの側です。ソフトが変わらな いと何の意味もないですね。あなたは宗教界が犯し続けている愚行を「進化の 最前線」で繰り返しているだけじゃないですか。 》出会いがもたらした結果に感謝しつつ、  あれあれ、結果がでるのはこれからですよ。お互いに。  以上です。もう言い残したことはありません。  では、心おきなく、さようなら。     *****こむ より***** 04372/04373 GGA02514 KAZE メカニカル人間にならないように (13) 96/03/15 11:45 04368へのコメント しまうまさん、どうも。 》 確かに、今のポップスとかロックって、かなり明確に「パターン化」されて 》ますよね。メロディーだけでなく、使ってる音とか、効果とか、あるいは売れ 》方(売り方?)とかも……。いわゆる「歌い手の個性」も、「こういうムード 》を演出すれば売れる」という感じや、マーケティングに基づく性格作りみたい 》なものを感じてしまいます。 その通りだと思います。 ですから、そうした決められたパターンの組み合わせ、編集作業で 器用につくられていく音楽からは、決められた感じ方が 半ば強制されていくようになるのではないでしょうか。 それがわかっていればまだしも、わからないままに受容していくと とんだロボット人間ができていくように思うんですよね。 人間は、基本的に、外界から五感を通じて受け取ったものを 内的にコピーして蓄積していくことになりますから、 そういう、言ってみれば「死んだ」「メカニカルな」ものを蓄積していけば、 人間そのものも、そうした「死んだ」「メカニカルな」ものの 合成になってしまうようになります^^;。 でも、そいうふうなコピー人間になっていったとしても、 そうでない部分というのは、人間のなかに残るのは当然です。 でも、それに気づかずに、コピーを続けていくと、 そうした自分本来の部分というのは、眠り込んでいき、 半ば死滅してしまう危機に陥っていくことになります。 そういうのを、シュタイナー的にいえば、 「アーリマン」の働きだということができます。 チャップリンが「黄金郷時代」(だったでしょうか?)描いた 機械のシステムに身も心も疲れはててしまうようなあり方よりもっと悪くて、 自分で進んで、快楽的に、そうした機械を自分のなかに取り込んでいくわけです。 もちろん、機械を否定するのではなく、そのシステムに自覚的であり、 それに自分を支配されてしまわないように常に精神を研ぎすませておくことが 必要というわけです。 》 民族音楽といえば、3番でNOISEさんにお勧めいただいた「日本古代歌謡の世 》界」を聴いてみたいと思いつつ、まだ入手できていません(^^;。 はい、それはぼくもずっと気になっていて、 注文しなくちゃと思いながらそのままになっていました^^;。 思い出させてくれてありがとうございます(._.)。 そうそう、そういえば、古代日本から継承されているさまざまな祭儀を シリーズで書籍とビデオで紹介しているものがありまして、 先日から、市の図書館からそれを借りてきて、調べているのですが、 そういうなかには、機械化されえない根源的なものが遺されているようで そこらへんについて、しっかりと勉強しなくちゃあと思っているところです(^^)。 》 なるほどー。なんとなく「エーテル体」=「魂」、「アストラル体」=「心」 》という風に、思わず見なしてしまいそうなのですが、これだと不正確なのでし 》ょうか。 はい、「エーテル体」のところがまったく違います^^;。 まあ、魂だとか心だとかいう言葉そのものの使い方が 通常、雰囲気で使っているだけなので、不正確であたりまえだともいえますが、 エーテル体は、あくまでも「生命体」で、 「生きている」ということに関わりますし、 「アストラル体」は、いわゆる「感情」や「感覚」、低次の「思考」に 関わるものです。 で、魂とか心というと不正確なので、「心魂」というふうに表現しますと、 その「心魂」が、アストラル体のなかで、「心情魂」「感覚魂」「意識魂」を 育てているといえます。 そして、それらと「自我」とは違った構成要素でして、 自我が、そうした「心情魂」「感覚魂」「意識魂」に働きかけて、 新しい構成要素を作り出そうとしているというわけです。 (今の人間には、まだ多くの場合、そこまでできていないというのですが^^;) ちなみに、現在の人間の中心課題というのは、 自我が「意識魂」に働きかけて、それを「霊我」にしていくことになるそうです。  それから、エーテル体・アストラル体・肉体というのは、総合的に見るとど ういう関係になっているのでしょうか。それぞれが頂点にある三角形、みたい な感じでしょうか。それとも三層構造みたいに、積み重なっている感じでしょ うか。うーん、こんなに単純に割り切れるものではないのかもしれませんね(^^;。 》 うーむ。神様から与えられた「自由」を行使する本質的な部分が「自我」で 》ある、という感じでしょうか。 》 なんだか「自我」というと、「自我が強い」とか「自我を通す」とかいう言 》純なものでもないのですね。 はい、単純に「自我」といっても、それは三つに分けてとらえなければ わけがわからなくなります。 まずは、「私」という個体を表現する自我、 それからいわゆる霊的な世界での、 輪廻転生の主体としての、いわゆる「第二の自己」、 そして、それを超えた、本来の真我ともいえる「真の自我」です。 ちなみに、シュタイナーの「霊界の境域」(水声社)に そこらへんのことが述べられていますので、 少し難解かもしれませんが^^;、ご紹介させていただきます。   一、物質的・感覚的世界の中に肉体が存在する。肉体を通して、人間は自ら   を独立した個体(私)と見なす。肉体の最初の萌芽は宇宙進化の土星紀に形   成され、土星状態、太陽状態、月状態、地球状態といふ地球の四重の変容を   通じて、今日の肉体となった。   二、四大元素の中に精妙(エーテル)体が存在する。エーテル体を通して、   人間は自分が地球の生命体の一部であることを知る。エーテル体の最初の萌   芽は宇宙進化の太陽紀に形成され、太陽状態、月状態といふ地球の三重の変   容を通して、今日のエーテル体となった。   三、霊界の中にアストラル体が存在する。アストラル体を通して、人間は霊   界の一員である。アストラル体の中に「第二の自己」が存在する。「第二の   自己」は輪廻転生を通じて自らを表現する。   四、超霊的世界の中に「真の自我」が存在する。感覚界、四大元素界、霊界   の諸体験、感覚、思考、感情、意志の諸体験すべてが忘却された時、人間は   真の自我の中に霊的存在としての自己を見出す。(p96)    ちなみに、土星紀、太陽紀、月紀、地球紀とかいうのは、 現在の地球が、いわば「転生」してきたプロセスを意味しています。 つまり、今の地球は、その「転生」した現段階のあり方だということです。 しまうまさんが、今のしまうまさんであると同時に、 前世では、別の形をとってうまれて来ていたであろうようなものです(^^)。 でもって、「神様から与えられた「自由」を行使する本質的な部分が「自我」」 というのは、その上記の中の「真の自我」にあたるように思います。 「自由」というのは、そこに関係してくるわけで、 いわゆる「輪廻」を超えた部分であるといえるわけです。 仏教で、輪廻を解脱する云々というのは、 本来それを意味していたように思います。    》 「意志」が「思考」ほど明確にとらえられない、という考え方は、とても新 》鮮です。うーん、僕はなんとなく「意志」というのは「思考」の産物、のよう 》な捉え方をしていたところがありました。でも、よく考えてみると「思考」の 》結果として出てくるのは「意志」というよりも単なる「計画」ですね。 》 本来的な「意志」は、「思考」のさらに前段階というか、「思考」とか「行 》動」とかの根底を支えるもの、みたいな感じなのかもしれませんね。 意志は、ほとんどの場合、非常に暗い意識であって、 いわば、夢のない眠りにあるときの意識状態であるともいえまして、 ほとんど、通常の意識状態では、制御できないものであるといえます。 その「意志」を育てていくためには、思考内容を感情という保育器に入れて、 気長に気長に育てていかなければならないようです。 ですから、「倫理的意志」だとか「自由意志」だとかいうことは、 まずは、思考をちゃんと統御できないとしたら、育つはずもないわけです^^;。 もちろん、感情にふりまわされるというのも保育器が壊れるようなものですから、 発育不全になってしまいます。 シュタイナーの挙げている事柄でいえば、次の6つの性質を 自らの内に形成しなければらないということです。   ・思考世界の統御   ・行為の統御   ・忍耐   ・肯定的なとらえ方   ・とらわれのない態度   ・内的均衡    ぼくも、これらを最初に知ったときには、 「こんなことできるか!」って思ったのですが、 こうしたこと抜きにしては、「自由」なんてありえないんだと、 毎年毎年、いや毎日毎日、その必要性を実感しています。 もちろん、まだまだそのい必要性がわかった程度でしかありませんけど^^;。 》 なるほど、人事を尽くしたあとは「天命を待つ」だけですもんね(^^)。 はい、人事の最初の一歩が、上に上げた六つの性質の形成です^^;。 ですから、「尽くす」なんてことは、無限の目標なわけですよね。 ほんとうに先は長く果てしない道です。 では、では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/03/15 - 03805/03810 PAG03134 はな RE:3と8 (14) 96/03/14 20:54 03800へのコメント 維/YUI さん  33は、日向の出雲封じについてちょいコメント。(TAO さんごめん ね、こっちに書きます)  アマテラスが祖神とみなされ始めたのは、奈良時代以降だと聞きま す。このアマテラスは、現在伊勢神宮に祀られていますが、伊勢神宮 に居場所がきまるまで、23回にわたり転々と祀られる場所を移され、 60年にわたる歳月を要しました。  特に素佐之男尊の息子であるニギハヤヒが統治した大和では、アマ テラス全くの不人気で(^^;、大和でまつろわれる存在でなかったこと を、当時の大和の人々は知っていたに違いありません。  で、日向族のアマテラスは、お伊勢さんに落ち着きました。  お伊勢さんのある県は?  といえば、「三重県」です。  「三重」=「33」です。  日向族の3が二つ。本来なら陰と陽で「3と8」になるのに、あた かも出雲族の象意である8を取り去り、裏も表も「3と3」に塗り替 えてしまったかのようです。 >>そんなとき、33って、8に似ているって思ったんですよ。 >>33は、8なんじゃないかって(とーとつな話(^^;))。 >>8が二つにわかれてころがっているのが、33。 >>二つの3が、向き合うと8。  めちゃくちゃするどいですね。維/YUIさん。雑談モードだと思 っておられるでしょうが、こういうのをスマッシュヒットと言う。(^^;                       はな 03806/03810 PAG03134 はな RE:3と8 (14) 96/03/14 21:26 03800へのコメント 維/YUI さん >>むずかしい話がおおいからさぁ、たまには息抜きしようかと…。  むずかしいもんなぁ、確かに。ここでわかりやすく書かないと、 多分この会議室読んでいる人の中には「カバラ?!」         でんでん わかりましぇ〜ん って、そっぽ向いてしまう人もいるだろうし‥‥。(^^;  「サルにも分かるカバラ」なんてシリーズを書こうかな。(笑) (影の声): 「サルにも分かるカバラ」→そんなアンチョコがあるんだったら、              私に教えてほしい。(苦笑)                       はな 03807/03810 PAG03134 はな πを探して三千里(3) (14) 96/03/14 21:26 03799へのコメント  χとπについて、どこからχは1でπは5が導き出せたかをまとめ てみました。 ●(χαιυω)は「カイノ」と発音します。  カイノは【1】を現す数字で、χαιυωのはじめの文字が「χ」。 ●(πεκιε)は「ペンテ」と発音します。  ペンテは【5】を現す数字で、πεκιεのはじめの文字が「π」。                       はな 03808/03810 PAG03134 はな 「33」と「3重の3角形」 (14) 96/03/14 22:43 03780へのコメント  MES#3799で、ペンタルファという「星形」を描き、ペンタルファは ギリシャ文字「πεκιε(ペンテ)」を表していると書きました。  ペンタルファ(星形)は3つの三角形が織り交ぜられているように みえ、「3重の三角形」とも呼ばれます。  「3重の三角形」は、ペンタルファという星形のほかに、以下のよ うな、素直にわかりやすい「3重の3角形」があります。           /\          /  \         / /\ \        / /  \ \     【3重の3角形】       / / /\ \ \      / / /  \ \ \     / / /    \ \ \    / / /  AUM  \ \ \   / / /________\ \ \  / /______________\ \ /____________________\  この三角形はヒンズー教で用いられる三角形であり、中央には神聖な 名前であるAUMの文字があります。(最近ではイメージ悪いけどね。 とある新興宗教とは、全く関係ありません>預言村のみなさん)  一番内側の三角形は「梵天、ヴィシュヌ、シヴァ」を、  二番目の三角形は「創造、保護、破壊」を、  一番外側の三角形は「大地、水、空気」を象徴しています。  上図のような三角形の重ね方は、ヒンズー教特有の概念です。                       はな 03810/03810 GCG01101 アマデウス RE:RE^2:33 (14) 96/03/15 01:05 03794へのコメント #3794 はな さん >>  矢(8)が的(1)もしくは「的=真10(マ)(ト)」とみれば、矢 >> が的に当たると8と真の1(スメラミコトの数字)もしくは10(絶 >> 対神)が合わさるような気がします。   「矢と的でヤマト」ということから、玉置神社のお札を思い出しました。  その図柄は、このようになっています。     +----------------------------------------------+     |                        |    |        \成 的 矢/        |    |   (円)   \   /   (円)   |  |          \ /          |     |  (雲の絵)  音 × 弦  (雲の絵)  |    |          / \          |    |         / 須 \         |     |        /波   礼\        |  |                        |    |  弓 (| 退       悪 |) 玉  |    |  神 (| 久   大   魔 |) 置  |     |  楽 (|    胎 金    |) 宮  |    |    (|     日     |)    |    |                       |  +----------------------------------------------+   上にあるクロスは、矢の交差です。その上の「成的矢」は、昔は「成和大」  と書いていたようです。社務所にあった古いお札にはそう書いてありました。  これは左から「ヤマトナル」と読むようです。   その下の「音・弦」「波・須・礼」は何と読むのかわかりません。「音」  が入っていることですし、SOUNDさん、解読いただけませんか?(^^;  両脇の円のうち、左の円は、下側が三日月形に黒く塗ってあるので、左の円  が月、右の円が日輪を表しているようです。   玉置神社と言えば、失われたアークが隠されているとか、実は十種の神宝  はここに隠されているとか、ここの鐘はこの世の終わりに鳴らす鐘だとか、  いろいろブットビ話がありますが(^^;、ここを創祀した玉置氏はニギハヤヒ  の子孫のようで、出雲系との関わりが考えられます。主祭神は国常立尊です  が、クニトコタチ=ニギハヤヒと見る人は結構居るようです。   しかしまた一方で、神武天皇東征の際、大和入りする前に玉置神社に参詣  したという話もあり、実際に神日本磐余彦命(カムヤマトイワレヒコ=神武天皇)も  祭られていて、日向系との関わりもあるようです。   とするとですよ、#3790ではなさんが示された図、 >> 【ニギハヤヒ】     【神武天皇】      【ニギハヤヒ】 >>  (表のχ)       (表のχ)      (表のχなるか?) >>                         ~~~~~~~~~~~~~~~ >> 表のχ ̄ ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ >>       \ /            \ / >>  【過去】  X     【現在】     X  【未来】 >>       / \            / \ >> 裏のχ__/   \__________/   \____ >> >> 【神武天皇】     【ニギハヤヒ】 >>  (裏のχ)       (裏のχ)   で、左側のクロスポイントは、玉置神社が舞台になった(あるいは重要な  場所だった)と考えられるような気がしてきます。   お札の図案のクロスする矢は、このクロスを意味するのかも知れません。  そして、2本の矢は出雲系と日向系を表すのかもしれません。  近い将来、右側のクロスポイントがやってくるとしたら、そのときにはまた  玉置神社が大きな役割を果たすのでしょうか。                               アマデウス 03809/03810 KFQ02761 しまうま RE^2:日向と出雲 (14) 96/03/14 23:39 03741へのコメント #03741 NOISEさん  こんにちは〜(^^)。バカ遅いレスで申し訳ないですm(__)m。 |出口ナオ   アマテラス 変性男子(身は女、魂が男) 火 |出口王仁三郎 スサノヲ 変性女子(身は男、魂が女)  水  なるほどー。火と水、というのは確かに対立する2つの事象、という感じで すね。でもって、カミっていうのは火(カ)水(ミ)なんですよね? 相反する2つ の事象を包含しているところが、なんともカミ様っぽい(という言い方は罰当 たりでしょうか(^^;)という気がします。  大本教でナオと王仁三郎が対立していた、というのは興味深い逸話ですね。  古事記や日本書紀では、アマテラスとスサノオの仲違い(?)が描かれてい ますが、あれも実際は「ムスビの過程」であったのが、後世で歪曲されてしま った(あるいは同時代の人たちからさえもそういう理解の仕方はされなかった) のかもしれませんね。  それからそれから、ナオが変性男子で、王仁三郎が変性女子、というのはな んとなく納得できます。ナオの苛烈な性格は、まさに「男勝り」という感じが します。王仁三郎も、けっこう「強い人」のイメージがありますが、でも写真 とかを見るとなんだか骨の柔そうな、やや女性っぽい感じがなきにしもあらざ りし……です。  これからは、対立する(と思われていた)2概念が、衝突を通して統合され ていく、という場面が、あちこちで見られるようになるのもしれないなー、な どと思ったりしました(^^)。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES(15):マホロバ誕生 ★ 大和魂復活のために 96/03/15 - 00585/00586 MXA00117 火風水混合 RE^4:はじめまして&レスポンス (15) 96/03/15 06:11 00580へのコメント  #580 まるにちょん さん  ご意見有り難うございましたm(__)m >> 自分にとって都合良ければ善で、そうで無ければ悪だという具合に。 >>  それに善ばかりであったとしたら、そもそも善も悪も存在しない状態、つまり >> 善だ悪だと対比することができない世界だと思うんです。  もう少し質問させて下さい。  ということは、人間が存在する限りは、「善」と「悪」が存在するのでしょうか?  もし、そうなら永遠に犯罪等はなくならないということでしょうか? それとも  「悪」は「善」との対比において存在するある種の象徴としてだけ存在するように  なっていくのでしょうか?  ・・この辺りの議論は、「善」「悪」の考え方が個人で違う為に難しいですね(^^;)  ところで、このアーティクルを書いていて気づいたのですが、  私は「悪」というものを  (1)人を「善」へと向かわせる事が可能な「悪」     どちらかといえば、内面的精神的な範疇のもの。     自分の心の中にある「悪」なる思い。外面上「悪」と感じても、それを「善」 化     することができるもの。(ただし、それは個人の努力によると思います)   (2)人を「善」へと向かわせる事が不可能な「悪」     どちらかといえば、外面的、肉体的な範疇のもの。     殺人など犯罪で、取り返しがきかないもの。自分及び他人に消えることのない     傷を追わせるもの。  の二つの捉え方をしていて、自分では、「悪抱き参らせる」の「悪」は(1)であ り、  (2)の「悪」は将来にはこの世からなくしてしまいたいと思っているようです。  でも実際はどうなのでしょうか?(2)も「悪抱き参らせる」対象となるのでしょう か?                          火風水混合 - FARION MES(18):武道とは?  ★ 自分に勝つ! 96/03/15 - 02939/02939 HGB02122 あもり RE:テーマRT「死」Part-1 (18) 96/03/15 01:39 02937へのコメント  #02937 アマデウス さん 確かに、死を体験した人はいません。いたら恐い。 しかし、死に近い体験をした人は結構いるんじゃないかと思います。 次回の「死」RTでは、これについて事例を集めて、その一つ一つ を詰めていって、共通する何等かの心の動きを明らかにしてみたい と思います。 じつはコレ、鷹氏の発案でもあるんですけれど....(^_^; HGB02122 あもり - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 96/03/15 - 859/865 VZB04521 ユニバース 地球以外に高度文明はあるか/ユニバース (19) 96/03/14 22:17 山口修源氏が主宰される瞑想会での御法話をそのままの形で、本にまとめたものです。 今回、その本の内容の一部を紹介します。-----  ---地球以外にも高度文明はあるか---  宇宙人がいるとかいないとかよく言われます。一言で結論を言うと、宇宙人は 存在しなくても何ら矛盾はありません。何故なら、霊性を磨かせることを目的と した神意は、地球を創ることで充分に果たされ得るからです。また、宇宙人的存 在は、四次元空間において、充分に果たし得ることを知らねばなりません。  昔の一時期、私は「土星人」で通っていたことがあります。本当の話です(笑)。 UFO仲間がいて、皆がたわけたことばかり言うものだから、私も土星人になりす まして皆の見識を皮肉ったのでした。ところが、皆が簡単にそれを信じてしまう のだからバカな話です。  アダムスキー(註:1950年頃からアメリカでUFOブームを巻き起こしたニユ ーエイジの代表的人物)に端を発した宇宙人論によると、見かけとかいろいろな 意味でいわゆる土星人のパターンと私が非常に似ているわけです。しかも、私が 彼らが知らないような、こういった宇宙だの神だのという話を平気で喋るものだ から、彼らは信じ込んでしまいました。「いや、いまの科学のこの部分は間違っ ているんだ」とか私が言うものだから、「さすが、土星人は哲学者だといわれる だけあってすごい」などと、皆、驚嘆したものでした。  そして、なんと、「あなたが、本当のことを告白されたので私も言います。 今まで黙っていましたが、実は私は金星人です」と言う人まで出て来てしまいま した(笑)。  しかし、彼らは本気で言っているのです。嘘を言っているのではありません。 ではどういうことかというと、皆、霊の作用を受けていたのです。そして、霊の 作用を宇宙人だと思い、異星人だと思い込んでいたわけです。  最近流行のチヤネリングも、偉大なる字宙人との感応と銘打って売り込んでい ますが、あれは、霊との感応にすぎません。尤も、それは良い方で、その大半は 単なる目立ちたがりやや、金銭目的の役者(詐欺師)にすぎず、うんざりするば かりです。間違っても、太陽系に高等生物はいません。更に言うならぱ、銀河系 にも殆どいない、と私は思っています。下等動物はいるかも知れませんが、高等 生物に関してはあり得ません。また、下等動物が急速に高等生物になるかという 問題に関しては、殆ど「ノー」だと言えます。絶対にとは言わないが、 殆ど「ノー」です。私はもともとは、宇宙というのは無限であり、銀河系さえも 無限に近いのではないかという発想でいたわけですが、ある時から変わりました。  そのある時とは、私が神を認識した時です。  神を認識する−−。  それによって、我々の存在そのものを認識する。我々の存在がどういうもので あるかを認識した時、我々の存在の意義というものを認識し始めた時に、「別に 地球だけでいいんじやないか」という結論に達してきたのです。  わざわざ他にも惑星を作って、そこで修行させるという意味は、特別にありま せん。 全く異質のものをそこに作るというのだったら別ですが、殆ど同じパターンのも の、同じ進化過程を経るものを作るのであるならば、地球だけで別に問題はない はずです。  しかも霊界というものを考えた場合、そのキヤパシティにおいて、全く問題は ありません。霊というものも、そんなに無制限にはいません。人間的感覚で言え ば「いる」と言えるが、大霊の眼から観れば「いない」と言えるのです。  このようなことを考え合わせると、ある程度のところまでは地球上で充分であ ると私は感じ始めました。いわゆる太陽系の中の金星人とか土星人とかいった類 は、絶対にいません。  アダムスキー型UFO(註:UFO研究家アダムスキーが目撃したと言われる)な どというと、金髪の美しい女性の如き男性、男性の如き女性の金星人が出てきま すが、あれは、私の知る限り、全て霊現象なのです。  それはどういうことかというと、この宇宙空間の中に、我々の三次元宇宙だけ ではなく、四次元宇宙が当然あるということです。そして、その四次元宇宙の中 に、いわゆる霊界というものが属するわけですが、その霊界の中にはいわゆる天 体と呼ばれるような形のものも、同時に存在しています。  その天体に、例えぱ金星という惑星があるならば、霊がその四次元宇宙の金星 から三次元宇宙である地球に出て来た特に「金星人」と名乗ったとしても、全然 おかしくはありません。しかし、皆はそれを、この三次元の延長としての金星人 として捉えてしまいます。これは、全然違うわけです。  この地球にしても、重複してその別な次元の存在があり、我々もまた全く重複 して 存在しています。そこには別な自分がいるのですが、我々の三次元という限 られた次元の中では感知し得ないだけなのです。  四次元宇宙の霊界に存在するものを三次元レベルで捉えれば、宇宙人として映 るというわけです。故に、通常言われるところの字宙人というのは、まず存在し ません。ただ私は、ほんの微妙なところで、まだ百パーセントそう断言するまで には到っていません。それは、私の心の中に、いてもいなくてもいいじやないか という気持ちがあるからです。言い換えれば、いたからといって大勢に何らの変 わりはないということです。  どういうことかというと、例えば、地球以外に非常に高度な文明があって、そ この人間が地球へ来たとしても、それはニユーギニアの山奥の石器人のところへ、 ニユーヨークからコンピユータを持った人間が飛行機に乗ってやって来た、とい うくらいの感覚でしかないということなのです。単なる場所の上での違いであっ て、決定的な違いとは思えないからです。  ユーギニアの土人さんたちも、ちょっとニユーヨークへ行って、そこで十年か 二十年住んでいれば変わるものです。本人は難しいとしても、その子供は完全に ニユーヨーカーになりきってしまいます。その程度の差しかないと、私は言いた いわけです。  だからそういう意味では、「よそにそういう生物がいても、別にいいじやない か」という思いが私の中にあります。要するに、どうでもいい問題に過ぎないの です。  物理学者たちが「別な所に高度な文明があることによって、我々が大変素晴ら しい刺激を受けるかもしれない」などと言いますが、私は全く期待していません。 仮にあったとしても、たかが知れているという思いしか、私の中にはありません。  やはり、我々にとっての最高の刺激というのは、解脱を感じさせるような何か であって、単に文明が発達しているということではないのです。だから、こうい うことに興味のある人は、「アメリカに行こう」と思う人間より「インドに行こ う」と思う人間の方が多いでしょう(尤も、インドの現状を見れば、解脱への刺 激など何もないことも分かりますが、もし刺激されるとしたら、その人のレベル がその程度のものであ るということに他なりません)。  ところで、私はいま「地球以外の高度文明はあってもなくてもいい」と言いま したが、私の見ている限りでは「どうもないのではないか」という感じがします。 もっとも、神様の心が全部分かってではなく、その一部分を感じてという意味か らですから絶対とは言いきれませんが。  次に、「宇宙人を見た」などという人たちのレベルは度外視して、物理学的に 科学者がきちんと認める形での通信などが、他の惑星からきたことが現実にはな い、ということを考えてみましょう。  通信をいまこちらから発したとしても、電波と光は殆ど同じスピードで進むか ら、宇宙の果てに着くまでには140億年かかる。ということは、いまそこに仮に 誰かいるとしても、通信電波が着く頃には皆絶滅している可能性があります。そ のように考えると、いまどこからも通信が届いていなくても、他に高度文明があ っておかしくないとも言えます。  もう一つ言えることは、物理的な発想上から考えると、字宙の中では、地球と 同じような環境がいろいろな所に出来たはずです。にも拘わらず、いま地球にし か高等生物がいないと仮定した場合には、他のものが全部滅んだということを暗 示するという論も成り立ちます。  ということになると、彼らが電波なり何なりを作って飛ばしていたとしたら、 一番近い距離の所からはもっと以前に届いていてよいことになります。もう、 140億年ほど経っているのだから、もっと最近のものもあっておかしくないでし ょう。我々生物というのは、地球上で最初に出来た生物がそのまま進化してきて いるわけではないからです。何度も滅んで、偶然という名の必然をうまく重ねて やっと出来て いるからです。だから、もっと早くうまい偶然が起こって生物が 出来ていれぱ、もっともっと早くこういう高等生物が生存している可能性がある わけです。  すると、もしそういう高等生物が電波の類を流していれば、もう地球に届いて いてもよいということになります。届いてはいるが、それをいまの地球人が捉え ることが出来ないだけだという人がいるかも知れないが、私は、もし来ていれば 殆ど捉えられると思います。(註:1960年代から他の文明からの通信を捉えよ うとする研究が各地で行なわれ、アメリカ・ウエストバージニア州のグリーク天 文台では約3カ月間150時間に及ぶ電波望遠鏡による観測が行なわれたが不成功 に終わった)。  少なくともいまの物理学は、そういった物質関係のことに関しては、殆ど捉え られるまで発達しているのではないでしょうか。物理的なもの、要するに物質な どというもののかなりの部分については、もう経験があるからです。また送る方 も、通信機能などを一番捉えにくい方法で作るとは思えません。そういったこと からいうと、「捉えられない」という可能性は極めて低くなります。そこから逆 に「宇宙人はいない」という可能性が高くなってくるのです。  この地球で我々が通信機能を持ってから、100年ぐらい経ちます。「宇宙人は いない」という可能性があるということは、全宇宙の高度な文明がその100年か そこらに相当する期間前に全て滅びたという意味合いが出てきます。ずっと電波 など届いていないところをみると、もし生物がいないと限定するならば、それは 「次々に滅んでいっているという可能性もあり得る」ということが考えられるわ けです。そういった発想でいくと、この地球においても、文明が滅んでもおかし くないという論になります。これはこれで恐ろしい話です。  ところが、これは物理学者の発想なのです。私の発想ではありません。が、こ れは滅亡とも関連があり、私は「物理学者の発想というのは面白い」と興味を持 っています。但し、結論をいえば、これは間違いです。物理学者の発想に間違い が何故起きたかというと、物理学の論理がビッグバン以降の発想でしか展開され ていないからです。ビッグバンというものが何故生じてきたかについて、考えて いないからなのです。  情報構造の考えからすると、ビッグバン以降にはいろいろな情報が作られてき ています。情報とは因果関係の因のことで、要するに、ビッグバンによって生ま れたいろいろな物質が因となって、次の新しい因果作用を生じさせる。人類が生 まれてきたのも、その一例であるというふうに言われているのです。そして、ビ ッグバン以前の情報は全く何もなかったとされています。  ここが、物理(宇宙)学の最も決定的な誤りだと言えます。つまり、実は、ビ ッグバンの時点において、既に大量の情報があったのです。  ビッグバンによって生じてきた情報は、その中のごく一部であるのだというこ とに物理学者は気づかなくてはなりません。そのことに気づいてくると、いま私 が喋っているようなことにも、論理的裏付けが出来るようになるのではないかと 思います。つまり、「地球人しかいない。いなくても何らおかしくない」という ことが認められてきていいのではないかということです。  ただそういうと、「あまり面白くない、ロマンがない」という人もいるかも知 れません。勿論、ロマンは持っていてよい。私とて、先程も語ったように、未だ 百パーセント絶対とは言い切れていないのです。「いてもいいのではないか」と いう見方も出来るのです。  ちなみにわが銀河系には少なくとも2000億個の恒星が存在する。そのうちの 200万個は地球型の惑星を持っていると言われています。これが全宇宙というこ とになると、一兆の十万倍の数の地球が存在することになります。このことを考 えれば、生命が存在しないと考える方が不可能です。不自然です。しかし、その 事を充分に分かった上で、それでもなお、この地球だけにしか高等生物が存在し ていなくても良いと思うのです。  どうしてもいないような気がして仕方がありません。実にいない気がします。 少なくとも、この近辺には「まずいない」という感じがします。「いる」という 気を受けない、感じないのです。そして、先程言ったように、神様の一部を感じ させて頂いたところによれば「いなくても何らおかしくない」ということです。 地球人だけで何らおかしくないということを、一応理解しておいて頂きたいと思 います。勿論、他惑星にいたらいたで別に何ら支障はないのだけれども。 860/865 SGK02506 わう RE:シオンの議定書について (19) 96/03/15 00:46 845へのコメント  #845 Paper Birch さん はじめまして  興味のある話題になので飛び入りさせていただきました。  シオンの議定書ではないのですが、超能力の話題があれこれされていたころ。超 能力否定論者の中には、巧妙に肯定論者の役を演ずる者がいて、公開実験などを行 い、最初は成功してマスコミ等の注目を集め、その熱がピークに達したと思われる ころを見計らって、わざとインチキを見破らせ、そのことにより、遠回しに大衆を 否定へと誘導するということが行われていた、という説を唱えている人がいます (ミスター○リックなんかも、その手段のひとつとして使われたのかもしれません ね)。  真面目な研究者が築いた功績を、フザケタというかフマジメな研究者が入り込ん で、一瞬のうちに打ちくだいてしまうんですね。 「超能力なんて撮影のトリックか手品のようなものだ」  と結論されてしまうわけです。  イシヤ関係の話題も、この10年ぐらいでずいぶん周知のことになってきた感があ りますが、昨年起きた例の富士山麓の教団のおかげで、イシヤの企みなどをちょっ とほのめかすだけで、マインドコントロールされているというレッテルを貼られて しまうような空気が世間にたちこめています。  これまで、真面目にその方面を研究してきた、馬野周二や広瀬隆などの功績はこ っぱみじんに打ち砕かれました。 | それとも、あれらの陰謀本の著者達は、フリーメーソンに抹殺されないため |に、ワザと頭が悪いフリをしているとでも言うのでしょうか。  ワザと頭が悪いフリをしていると言うよりも、大ボケをかまして、すべてを無価 値にしようというのが本当なんでしょう。例えば、「5000円札の裏には女性器 がシンボライズされており、それはフリーメーソンの陰謀だ」なんて言うやからで す。  こういうタイプの研究者(フザケタ自論を発表して、それまでの研究者の功績を 無価値にする人)は、霊、、UFO、超能力などなどあらゆる場面に出てきます。  最後に、私も、ユダヤ人=全悪 みたいな考え方には賛成できません。でも、世 界をコントロールしようとしている一部の巨大財閥(とその血族)がいることは可 能性を否定できません。  そして、その勢力とインターネットの関係が、なんかどうも臭うんですよね。 ==☆☆☆== SGK02506 わう ==☆☆☆== 865/865 SDI00635 みれ RE:ト本を、読んで。 (19) 96/03/15 12:55 833へのコメント  #833 山部正人 さん  #845 Paper Birchさん  #861 わうさん  #858 スウさん  #845〜#860 までの会話の内容は12番会議室に相応しいと思いますので、 この5発言を12番会議室に移動させて頂きたいと思います(^_^)  もし、このまま19番での会話続行をお望みであるという場合には、その 旨をおしらせくださいませ m(__)m           ★世紀末フォーラム/SYSOP/SDI00635/みれ(北川恵子)★ 861/865 SGK02506 わう RE:エリート集団とネットワーク (19) 96/03/15 00:47 849へのコメント  #849 山部正人 さん こんにちは (^^)/  私も実は、陰謀論肯定者だったりニュートラルになったり、またまた肯定してみ たりといろいろと揺れ動いています。で、現在は肯定者の時期です(笑) | ・超エリート集団のネットワークを使った世界管理、それが、真相ではないか、 |  なんて思ったりして、、、_(__)ゞ  広瀬 隆の「地球のゆくえ」(集英社刊)を読むと、まさしくそんな感じがしま すね。われわれは、世界中に広がる血族に管理されている奴隷にすぎないんじゃな いかと思われます(笑)。  そちらは人脈のネットワークですが、今、不気味なのがコンピュータ・ネットワ ークのインターネットです。  あれ、本当に信頼しても良いものなんでしょうかねぇ。  今んところ、一次プロバイダーからこちら側、つまりIIJのこちら側の企業に 対価は支払ってますが、その向こう側には何にも払ってませんよね。日本からアメ リカまでの料金だけで、世界中のどこにでもアクセスできるというのは、とーって も大きなメリットだと思うのだけど、これは永久的に保証されている条件なのでしょ うか?  様々な業種がインターネットに依存してビジネスを運営し、もはや後ろへは戻れ ないとなったころを見計らって、ある日とつぜん「有料化」なんてことになるんじゃ ないかと恐れています。  どーぞ、どーぞ屋根の上は気持ち良いですよ てな声に甘えて上に登って呑気に 空なんか眺めてると、ハシゴを外されちゃうような気がするんですよね。  ウインドウズ95にしろインターネットにしろ、なーんか臭うんです。それをやら ないととり残されるというような気分にさせられるでしょ? そう思うの僕だけか なぁ? 切迫感というか衝動感というか、平常の心の状態をくずされるんですよね。  というわけで僕は、98からMACに走りましたし、インターネットもインフォ ウェブ経由(ほとんどつながらん!)で覗き見する程度にしています。  その手に乗ってたまるか! ってな気持ちです。 ==☆☆☆== SGK02506 わう ==☆☆☆== 862/865 QZY01267 猫の手 RE^2:アダムとイブが、○○○を隠した訳 (19) 96/03/15 07:15 814へのコメント コメント数:1  みれさんの受け取り方ってとても素敵だなって思います。  言葉の中にも「おしゃれ」というのがにじみでている感じがします。  私もみれさんのようにさりげなくおしゃれさを表現できたらいいなと思うの ですが、どうも無骨になってしまいます。 >> 心が虹色であるとき、その人も虹色に輝いているんだろうなとか思うと、 >> ああ、心がいつも虹色であればいいな…と。  こういう表現の仕方は私はちょっと難しいものネ。    噂によると総てのものにはにはオーラというものが発せられているようなの ですが、そのオーラが人々の間で見ることができなくなってしまったことから オーラを輝かすことで人を惹き付けることよりも外面的な装いの方に意識が向 くようになってしまったのかもしれないナー。  などと考えたりしています。  もし、誰もがオーラが見えるようになってしまったら逆にごてごてしく着飾 る行為がオーラの輝きを鈍らせるのが分かっちゃったりして、無用な厚化粧を する人が居なくなるかもしれないですね。     ** QZY01267/『猫の手』 <96/03/14 20:51:29> ** 864/865 SDI00635 みれ RE:RE^2:アダムとイブが、○○○を隠した訳 (19) 96/03/15 12:55 862へのコメント  #862 猫の手 さん  きゃあきゃあ、おひさしぶりぃ〜(*^^*)、いきなり「浮き目」のごあいさつ。  ところで、私の以前のコメントでお洒落について肯定的に書いてはみたもの の、最近ね、見掛ける女性の在り方なんかに疑問だらけで(^^;) そうそうお洒 落を肯定的に見ていられなくなってもいるんですけどね。  オーラの話ですが、何故か私には見えたりします(^^;)  子供の頃には時折見えるうっすら色のついた蒸気の様なものと思っていたの ですが、時折見えるという点であまり気にしていませんでした。それがオーラ という名前なんだというのは大人になっても知らなくて、つい15年程前に本 を見ていて知った様な具合です。  オーラは私には始終見えているというのでは無く、見ようと思って見るもの ですが、人に依って色も形も違うし、同じ人でもその日の調子や気分によって 全く変化してしまうものですね。たまぁに匂い付きのオーラの人が居るんだけ ど、あれは未だもって私には何故だか分からない…(^O^;)  猫の手さんの言われるようにオーラが皆に同等に見えるのであれば、お化粧 して奇麗に装っていても冷たい残忍な色や形のオーラをまとっている女性は敬 遠されるようになるんでしょうから、お化粧や過剰な装いは要らなくなります ね(^_^)ニッ  オーラを見るのは難しくても感じるのは誰でも出来ることだと思うので、そ ういう方へ皆が努力する様になればいいのになぁと、本音では私も思っている んですよ。でも、やっぱり人と水は低きに流れるんだろうなぁ。表面的なもの は誰にでも分かり易いんだろうなぁ。  猫の手さんはお洒落には無骨かも知れないけど、いつも書いて下さっている 色々なエッセイに人となりが見え隠れしているんで、逆にお洒落なんか必要な いんじゃない?とか思いますよ。  私、最近思うんですけど、人はジワッと感動したり、フンワリと暖かくなっ たり…というのを忘れては、きっと人でなくなるんじゃないかな、、、、と。 小さな事を感じる心を失いたくないですね。そして問題意識と好奇心、これを 失ったら駄目だなぁと思います。  あれ、取り留めなくなっちゃったね(^^;)ゴメンチャ ・:*:・みれ・:・。,★ 863/865 QZY01267 猫の手 RE^2:理想の押し売り (19) 96/03/15 07:15 848へのコメント  MAKOTOさん、山部正人さん、そのほかメールをくださった方、有り難うござ います。  ちょっと忙しくて、アクセスできないでいたらこんなに反応があって、嬉し くなってしまいました。  文章を考えながら、自分でも新たな発見をしながら、ぼっちらぼっちらやっ ていきたいと思います。これからも宜しくおつきあいください。    ** QZY01267/『猫の手』 <96/03/14 21:08:02> **