「皆さんは私の除け者にしていますね、そうでしょ?」と凍える人 - FARION MES( 1):相 談 室  ◆ パソコン&通信の話題 96/03/19 - 00523/00526 NBB01420 SUKE SPEEDISKの効果 ( 1) 96/03/19 00:09 00520へのコメント #520 めのうさん、こんばんは。 ノートンユーティリティってVer.6が職場にありますが、随分前にそのspeedisk をHDDにかけたら、Windows3.1が猛烈に早くなりました(^_^;) 今まではワードのプルダウンメニューがゆっくり出ていたのが、あっと言うま に出るようになったとか。 危ないとは知らずに、この前もやってしまった(^_^;) でも問題は起こっていないようですよ。                         (^^)…☆ッテナモンダ Suke. 00526/00526 HGC02325 ガッチャ RE:磁気円盤の障害と保守(メンテ) ( 1) 96/03/19 13:36 00520へのコメント  #00520 めのう さん     ノートンは98版があります。     えっと、危険なのは、Ver4の一太郎がインストールしてある場合に限ら  れる事だと思いました。     なにしろ、ディスクの特定の位置に情報を書込んで、それが無くなる(移動  されても)動作しなくなる、かつアンインストール出来なくなる。だからメー  カに問合わせて変わりのディスクを購入するまで使えなくなる状態でしたから。     SUKEさんが #00523 で言っているようにいまあるアプリを使っている分には  普通は問題は無いと思います。                              HGC02325 ガッチャ - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 96/03/19 - 00733/00735 VFD01505 みんた Re*2:よかった よかった ( 5) 96/03/19 03:34 00726へのコメント コットンマウスさん レスありがとうございます。 こないだのオフではお会いできなくて 残念でした。 最近は、繁華街など、人の集まるところで、若い人の集団を見ると、 夜間人通りのないところなどでは、少なからず緊張してしまいます。 私、以前小学校で、臨時教員をしたことがあるんですが、その時感じ たのは、子供は、いつの時代もこどもなんだなぁ。という事でした。 こどもは、時代や環境の影響に敏感だから、私のこども時代からは 考えられないような、出来事にもたくさん遭遇してしまいましたが、 本質的には、なんにも違わないと思ったんです。 私は、3、4年生のクラスでの経験しかないんですが、一番人格がむきだし で、破壊と創造の力を迸らせている、こどもと、一年ちかく毎日顔つきあわ せていて、つくづく、自分の人格の卑小さと、魂の力の枯渇ぶりを思いしら されてしまいました。 なんて、みんな活き活きとして、愛らしく、憎たらしかった事でしょう。 私は、ただただ、こどもという存在の「力」に圧倒され感心するばかり でした。 その時痛烈に感じたことの一つに、「こどもは社会の宝」だ。 という思いがあります。 なんか、古臭く手垢にまみれているよう な感のある言葉ですが、きらきら、輝くようなこどものありようを みていて、つくづくそう感じたんです。 みんなで、この宝を大切にしていかなければならないのではないか。 そのとき、お題目ではなく、実感として、そう思いました。 これは、決して、過保護を容認するような意味での「大切」ではないです。 しかし、「家庭の宝」ではあっても 「社会の」という部分が実質的に 著しく欠如しているのが、現状のように感じます。 「こどもの私有化」がすすんでしまって、こども自身、 社会とのつながりを 実感できなくなっているような感じがします。 こどもを自分の私有物然と囲い込み、自分の拡張自我とでもいうような存在に 貶めてしまってる大人が多すぎるように感じました。 準公務員的立場で働いたこともあるので、コットンマウスさんの何かと、ストレ スの溜まりがちな生活にも、心から、ご同情もうしあげます。(^^;;; ヨケイナオセワカシラ? 大人の背中を見ながらこどもは、育ってます。こどもとやたら向き合うより 自分の前にある、「問題」と向き合うのが先決だと。そうしみじみ思うんです。 まずアンタからやめてくれ 弱いものいじめ >ワイドショーサンへ  みんた デシタ 00730/00735 PAF02400 湖の鷹 げげっ、壁がなくなってる!? ( 5) 96/03/19 00:38 とか一瞬焦ってしまった。・・・、不覚にも、ここが壁だと気づくのに一晩かか っちまったい(^^;)。 何だかんだでペケロクからドスブイに移行するのに1年もかかってしまいました ね。ドスブイは98よりは好みなんだけど、DOS環境だといまいちだし、WI N3.1は不安定だし、とか言ってるうちにWIN95が出てきて、ようやく、 環境が整ったのでした。(でも、エディタは68のマイクロエマックスのほうが 使いやすいなー)。 もひとつ言うと、会社におねだりして、DOS/Vノートを買ってもらったので あった(^_^)v。そうかー、これで俺も会社でMES書きできるんだなー、とか感 慨にふけってったり・・・は、してないか。←、そういや、いったいなんのため に買ってもらったのか忘れかけてるな。今んところ電話回線を一つもらって、会 社からもニフティにアクセスできるように・・・、う〜み、やっぱりなんか違う なー。 *********************************** 去年、あたしがアクセスを休止する前に、「自分が変わる、というのは良い。だ が、自分の住み良い環境を作るために他人を変えるのは間違ってるんじゃない か?」と言ってくれた人がいましたね→、確か英雄さんだったはずだけ ど・・・、(昔のログってばどこにあんだか忘れちまったい。)で、あれから、 ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと、悩み続けて(って言うほどには悩んで はいないけれど)結果的にウンザリした挙げ句に他人への干渉を始めたのだな。 やはり、“無知は罪”だと思うね。世界を知りたくないのなら知らないでいいと 思わないでもない。知らないまま皆でツラク苦しく生きて行こう、ってのも悪く はないと思わないでもない。彼らが好きでしている限りは。 ・・・ ただし、 んなもんを望んでいない人(つまり俺のこと)に強要するというのなら、後はあ たしがそれに染まるか、それとも他者があたしの抵抗に屈するか(つまり俺の言 い分を彼らに強要するということね)の問題であるはずなんだよな。 (そうなんだよなー、多くの人の場合、彼らの言うことにどんな根拠があるのか と問いただせば、ほぼ100パーセント自分勝手な思い込みだもんなー、あんな ものを真面目に相手をしようということ事態が、そもそも間違ってたなんて、あ ぁ、なんか自分がすっげー馬鹿みたい) 無知であることというのは、結果的に周囲に対して無知であることを強要してい ることと同じなんだよな。これは知識を生かそうと願う人間を、無知であり続け たいと望む怠惰な人間が押しつぶしているということからもわかるとおり・・・、 *********************************** 「人はなぜ存在するのか?」 もうちょいでわかりそうな気がするな。多分、人間てのは“可能性”なのだろ う。40億だか50億だかの人間がいて、それらが一つのものを目指していると はとうてい思えない。なぜなら、もし一つのものを目指しているならば、・・・ 一人の人間がいればそれで良いはずだから。なぜなら、もし一つのものを目指し ているならば、・・・、どう、ひいきめに見て考えても・・・、俺はそんなもの を目指してはいないよなー(^_^;)。 *********************************** とりあえず、今年は もう少しばかり、自分のひねくれた性格を表に出さないよ うに努力する・・・ってのと、会社に対してはいろいろな意味でのオープン化を 迫ること、他の人たちに対してはもう少しばかり脳みそに風があたるように、頭 蓋骨をつんつくつっついてみませう。とりあえずこれでしばらくは飽きないな。 いや、これはこれで悲しむべきかも・・・。うーん、だけども階段てのは、飛び 越すにしてもそれぞれの限界があるもんなー、まぁ、その次の次の次と、それ以 降のために一つ一つこなしていくベか。 96/03/19(火) 00:29 湖の鷹(PAF02400) - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 96/03/19 - 00838/00844 QZE14371 雲上仙人 2月分だと思うが…(^^ゞ ( 6) 96/03/18 19:04 00772へのコメント コメント数:1  あいかわらず、96年1月分のままなので、チャチャなんぞを入れてみた(^^  このシリーズもいよいよ佳境の入り口に入ってきたみたいでなんとなく楽しい。 焚き火に集まっていた人たちは何を話していたんだべねぇ…、天使や凍えさんが 来ない前は。話しをしていたのなら、続きを話しているだろうし、話していない のなら黙々と焚き火を見つめていただけなんだろうか…。それにだ、なんで天使 に聞かないんだろう…話しをしなさいと言う意味は?って…。相手の話しを十分 に理解出来ないときは、その意図を先ずは確かめるのが筋で勝手に解釈して反応 するのは何なんだろうかねぇ…。と、斜に構えて言ってみる(^^ゞ                                雲上仙人 00840/00844 CQE04277 九印 約束守ってくださったんですね ( 6) 96/03/19 00:01 00838へのコメント # 00838 雲上仙人 さん:  わーい、書き込みしてくださったんですねー。嬉しいなぁ。 >焚き火に集まっていた人たちは何を話していたんだべねぇ…、天使や凍えさんが >来ない前は。  「あったかいねぇ」「そうだねぇ」くらいだったと思います。  唐突に「芋焼くべし」と言った女が一人くらいいたと思います(寝癖あったり)。 >それにだ、なんで天使 >に聞かないんだろう…話しをしなさいと言う意味は?って…。相手の話しを十分 >に理解出来ないときは、その意図を先ずは確かめるのが筋で勝手に解釈して反応 >するのは何なんだろうかねぇ…。と、斜に構えて言ってみる(^^ゞ  自分の意見が確立するまでは、意味を聞かない方がいいと思うんです、私は。  こういうことかな? という確かめなら賛成です。10人いて10人とも  同じ考え方してたら恐いですもん。たとえ解釈が違っていても、何か得るもの  があればそれでいいと思っています。最終的にも違っていたら困りますが(^^;                    CQE04277 九印 00839/00844 QZE14371 雲上仙人 柴集めの道中に… ( 6) 96/03/18 23:10  まぁ、焚き火の火を消さない為にも、もっと時間を掛けて暖まる為にも 焚き火にくべる柴が必要だから、柴集めに行くんだろう。で、そのときに 柴集めに行った人たちは同じ場所で同じ柴を集めたんだろうか?。ふっと 疑問に思ったんだよ。  実際、キャンプなんかで焚き火をする為に乾燥した木々端を集めるんだ けど、それぞれ違う場所からみんな違った木々を集めてくるんだよね。そ してさ、戻ってきた時に口々に言うだろう、自分の集めてきた場所につい て。木々を集める為に体験したことや何やかやを。  で、中には木々を集める代りにその場所に在った他のものを手にして来 たとか、あるいはその場所やその場所までの間に起きたことやなんかを話 するだろう。ときには、じっと蟻の住み家を観察してて、柴集めを忘れて、 それでも本人はすっかり満足げに戻ってきてさ。いろんな話しがそれぞれ に出てきて、その話しを語るものや聞く者たちで夜はすっかり更けていく…。 実際に行ったから言えるんだよね。  そして、そういう話しの中からいま自分たちが置かれているキャンプの 場所の位置や風景が、みんなで共有出来る様になる。それぞれ違う体験談 だからなんだよね。  …と感じたものだから、HMで言われていることにちょっと疑問が出て きたんだ。なんでそういう事に焚き火の民たちは疑問に思わないのだろう か?と。                              雲上仙人 00841/00844 JBH00712 桂 桂 焚き火の民と ( 6) 96/03/19 01:23  こんな夢を見た(って夢会議室じゃないぞ(^^;)  焚き木を集めてキャンプファイヤーをやろうとする。但し駅の構内なので折角 集めた木を置いて別の場所に行こうとする。すると浮浪者が寄ってその木に火を 付けて暖をとろうとするのだが火が付かず積まれた木は崩れる。ナンノコッチャ(^^ゞ  きっと焚き火の民は自分が木を集めて来た事まではしてきたのだろうけど、ま だ自分達で火を付けた事がないから、話が進んでいないのではないのかしらん。  この場合焚き火をする場所を用意してくれたのは天使で、そして火を付けたの も天使。  集まった人達は自分の中の火を付けてくれたことで暖まる事が出来たのだけれ ど、そこからまだ進んでいない。それとも火が灯された事を当然だと思っている のかな。焚き火で暖まる事を当然の成り行きとか思っているのかもしれんな〜 桂 桂(JBH00712) 00844/00844 GHD00256 七穂 RE:【お知らせ】テーマRTの開催迫る! ( 6) 96/03/19 03:52 00827へのコメント  #00806 ジョリーさんの、一人で部屋で過ごしているときの落ち込み  の話を読ませていただいていて、思わず自分のことをダブらせていろいろ  考えていたので、そちらにコメントさせてもらおうかとも思ったのですが、  #00827 しまうまさんの、RT予告の文章にあった”凍え=甘え、依存”  というのが自分のポイントそのままのようにも思えましたので、#00827の  方のコメントにしました。(当のRTには参加出来なかったのですが)  よろしくお願いします。m(..)m    たしか以前オフのとき、(その場にしまうまさんもいらっしゃったような  気もしてあれなのですが^^;)自分は仕事の時は随分元気なのだけれど、  家に帰って一人になって、パソコンを前にログを読んだりしていると、  なぜか落ち込んでしまうことが多い・・という話をしたら、  それは家では自分ががんばらなくても楽をしていられる状況にあるからだ、  落ち込んでなんかいられない程の状況に自分を追い込んでいないからだ、  という指摘を受け、それを聞いて、妙になるほどそうなのか(^^;)(^^;)と  納得してしまったことがありました。まさしく凍え=甘えということで  ありました。    わたしが部屋で一人でズーンと落ち込んでいるときは、本当にもう気がつくと  なぜか自己憐憫の嵐状態になっていることが多いです。  ログを読んだりしている時に、自分が何も努力していないのを棚にあげ、  あぁ、自分は何も出来やしない、なんてかわいそうな自分・・・(^^;)  とちょっと思い始めるきっかけがあると、次第に思い詰めていって、  つらいつらいつらいつらい・・と文字どおり浸りきってしまいます。(^^;)ウーム  で、ハタと我に帰って、あれ一体自分は何のためにこんなに落ち込んで  いるんだったっけ、と思い付くと、しかしこれといった明確な理由が  今度は自分で見い出せなくなっていることが多いです。  それで、本当に自分はそんなにかわいそうだったっけ? とか  どうしてそんなに自分を憐れんでいるんだろう?  ・・・とか少し考えが巡り始めると、そういう落ち込んでいる自分に対して、  かなりしらーっとした気分になってきて、自分が馬鹿みたいにみえてきて、  そうなるといつしか馬鹿ばかしさとともに、どこかしらへんに不屈な気力  も湧いてきて、とにかくやることやるしかない、と少しずつ元気になって  いくようであります(^ー;)・・   (こうして文章にして書いてみると、本当に日頃くだらないことをやっている   んだなぁ・・・という気がしてきますがーー;)    で、先週の休みから、またまた少し落ち込み状態に引きずられそうになって  いたのですが、今朝起きたらば、さらに直撃のようなズーンとした痛みが  胸にきたので、自分でも驚いてしまいました(^^;)(これは強烈な”凍え”か  も^^;?)しかし、これはどことなく覚えのある痛みだなぁと思い付いたので、  これはこれは一体何の痛みだ?・・と記憶を辿っていったら、どうも失恋した  ときの痛みと似ているようで、それでその時のことを思い返して、どうも  他者に自己を否定されている、と自分で思い込むことで、自分で自分を否定  しているのかな?と思ったら、痛みが少し和らいできて、とりあえずそのまま  布団から起き上がる気力も湧いてきて、今日は一日が始まったのでした。(^^;)    それにしても、どうして自分はこんなに自分で自分を否定したり憐れんだり  を頻繁にやっているのだろう?一体自分のどこかが本当に傷ついてしまった  ことってあったんだっけ?と考えると、別に実際自分のもっているものが  本当に傷つけられたことがあったわけではないような気も・・します。  なんだかまだはっきりとはわかりませんが、やはりどうも自分の現実に  即さない、”こうありたい気持ち”という部分がアヤシイような気がして、  それでまた、現在、自分の中にその部分をしっかり感じていたりもします。  こうありたいのにそうならなくて、勝手に傷ついた気になって自分を憐れんで  いるなんて、本当にどうしようもなく勝手で支離滅裂な甘えでしかないですね。                     (^^;客観的にみるとヒョエーダナァ    ”こうありたいなあ”というのは、また、何かどこか不確かなものに依存  しようとする傾向が含まれるのかもしれない、という気もしてきました。  ”こうありたいなあ”となんとなく未来形にしていると、  どこからかやってくるいいものを期待してしまう姿勢が自分の中には  しっかり生まれてしまうようで、そうすると、自分で何かを決めて自分で動こ  うとしなくても、何か期待するようなものが向こうからやってくるんじゃ  ないか?という思いがしてしまって、待ちの姿勢に入ってしまうような。  それで期待はずれに終わって、がっかりして落ち込んだりして・・  最近、他者の判断によりかかろうとして、自分で決めればいいことまで  自分で考えようとせずにラクして済ませてしまおうとしてしまったことが  あり、なんとも恥ずかしいやらそういう態度をみせてしまった悔しさやら  を感じたことがありましたが(自業自得ーー;)これも、そういう都合のいい  期待の、ラクな待ちの姿勢が習慣的に出てしまったのだろう・・と思いました。  理想としての”こうありたい”であれば、”それだからこそいまの自分は、  それじゃあこうするぞ 、これでいくぞ ”という、その時々に自分で決める  姿勢をもっているのじゃないと、結局自分不在になってしまって、その後の  こうありたい自分ですら自分ではなくなってしまいそうです。でもそれじゃ  意味がないし。  ”今後いかにして立ち直っていくか?という具体的な指針”  ということをちょっと考えてみたのですが・・とにかくその場その場で自分が  本当にやりたいことを把握して、そうするために自分が思い付く最前のことを  他人によりかかっていないで行動するしかないや・・という、人の意見の  受け売りなってしまったんですが、しかし本当にこれしか思い付かないなぁ・・  と思うのでした。やはり自分の場合落ち込んでいられない状況に自分をおく  というのがまずあるのかもしれませんが。うーん、でもこういうのでいいの  でしょうか。自分のことなので、もう少し考えていこうと思います。  明日から4日間程実家に帰るので、今のうちにと思って書いていたらこんな  時間になってしまいました。あまり推敲せずにダラダラと長い書き込みを  してしまってすみませんです。今後ともよろしくお願いいたしますm(,,)m                          GHD00256/ 七穂 - FARION MES( 7):自分を観る  ★ ARIONを鏡にして 96/03/19 - 07097/07097 VFD07310 NORI RE:ARIONより全ての人へ:本番の意味 ( 7) 96/03/19 00:11 07042へのコメント  >>#7042 こんばんわ、ARION。 評価してくれてありがとうございます。 「自分を見出す」の意味を正確に捉えているか不安なのですが、多分自分を見出す のに苦労していると思います。というか、見出そうという意欲がないようにも思え ます。 最近は気持ちがとても不安定です。死にたくなったり、そうでなくなったり・・・ こういう状態は新しい世界へ踏み出すことへの期待と不安の間にあるからなので しょうか? ぼくが不安定になるのはどういう時かというと・・・ 好きな彼に負けているところがあったりすると死にたくなります。 好きな彼にぼくの価値が小さいと思われているときに死にたくなります。 これはやっぱり新しい世界へ踏み出すことへの期待と不安の間にあるからという 事ではないと思います。 》 あなたがた、此処に集う者達よ。 》 あなたがたの心の中に、自分という名の為政者によって改竄されたり、 》 隠されてきたものは無いか? 最初はピンとこなかったのですが、自分にもありそうですね。 それではまた。                                NORI 07096/07097 VFD07310 NORI ARIONへ ( 7) 96/03/19 00:11 ぼくは前にARIONに「心に添うように生きるよ」と言いましたよね。 その事はどういう風に意味を持ってくるのでしょうか? 約束を破ってしまったらどうなってしまうのか、差し支えなければ知りたいです。 最近死にたいと思うことが多くなったので、自殺する事は約束を破る事になるん じゃないかな破ったらどうなるのかなと知りたくなりました。 (この事意外にも自殺する事の問題はあります) このことは以前から気になっていた事なのです。 前にも死にたいと思った事もあったのですがそのときには「ARIONに「生きる」 って言ったから」と思って死なない事にしていたんですよ。 それではRESお待ちしています。                              NORI - FARION MES( 9):日本魔界巡航 ★ 神と人の関りを探る 96/03/19 - 820/820 GGD02212 スウ RE:聖徳太子の特集番組 ( 9) 96/03/18 23:20 816へのコメント  そのTV番組みましたよん。いきなり余談ですが、関口宏さんって単なる 雇われ司会者ではなく番組制作に口を挟むと噂を聞いてます。平井和正が昔 ハマってた某団体の信者さんでしたっけ。私は別に嫌いじゃないですけど。  番組内容はまあ、聖徳太子関連の本を読んでいる人にとっては'おさらい' みたいな感じでしょうか、預言者的キャラクターを物語る伝説や逸話も紹介 されていましたが、アマタリシヒコの名が出なかったのは物足りなかった。  近年まで一万円札の代名詞だった聖徳太子…そう言えば私が小学生の頃、 太子の霊がお札から飛び出すというストーリーのマンガを描いたことがあり ますが(^^;当時は太子とその一族に纏わる悲劇をほとんど知りませんでした。  有名な「和を以って貴しとなす」の理念は、蘇我側の人間として物部氏を 滅ぼす抗争に若くして加わったことへの後悔や 叔父である崇峻帝を義父の 蘇我馬子が暗殺したことを知った悲しみに基づいていたのであろうと言う。  太子が物部と戦う際に祈願した四天王への誓いを果たすため建てたという 四天王寺も 物部氏の本拠地という石上神宮も TAOさんと御一緒しましたが、 太子と物部との関係がどうで、太子がいかなる想いで物部との戦ったのか、 某みれさんに石上の親戚筋と言われた者として個人的に関心が持たれます。  太子の両親とも蘇我稲目の娘と欽明帝の間に生まれたことになっています が、同時にまた(番組で触れられていませんでしたが)母方の祖母が物部氏 とも血縁があったとの説もあるようです。だとすれば、太子の苦悩は尚さら 深いものだったことでしょう。よく判りませんが、こんなところで。(スウ) - FARION MES(12):精神世界裏表 ★ ニューエイジビジネス を斬る 96/03/19 - 00824/00826 JBH00712 桂 桂 オタク的生き方・1996 (12) 96/03/18 23:47 コメント数:1   太田「しかし考えたらこの事件、何年かしたら、歴史の教科書に載るほどの      大事件なんだよな」   田中「そうだよね。未来の子供達は、学校の授業で習うんだろうね」   太田「先生が黒板に<1995年、地下鉄サリン事件>とか書いちゃって      <いいか、これは試験に出るからな>何て言っちゃったりして」   田中「そう考えると変だよね」   太田「<覚え方としては、人食い急行、地下鉄サリンだ!>なんて」   田中「不謹慎な覚え方さすなよ!」                 宝島30.96.1「今月の爆笑問題」より  数年前に幼女連続誘拐殺人事件というのがあった。  犯人はオタク世代を象徴するかのようなしがない青年宮崎勤。識者はこぞって 「Mの世代」という言葉を使ってたけ。  その中で誰が言ったのか忘れてしまったけれど、文化人の一人が「オタクとい うのは親というの名のパトロンをつけた売れない芸術家」という表現をしていた。 至極もっともだと思う。  もとより生産性の一かけらもない遊戯の為に膨大なエネルギーを使うのである のだから、その集中力たるもの、凄いの一言になってしまう。どうせだったらそ のエネルギーを別な方向に向ければ良いと思う。遊びだったらその場で発散して 日常に帰るというのがあるけれど、どうにもオタクというのは向けてしまった方 向から中々脱却しない。日常に戻らないで自己閉塞的な世界に閉じこもってしま うという奴だな。  何かをしようとする。  続けるのは大変な事だ。  そこから何かを産み出すのはやはり大変だ。  一番労力が要るのは、それでも続けてそこから学ぼうという意志を持つ事だ。  でもオタクというのはその「学ぶ」意志が欠けているのかもしれない。  アニメ・コミックにしろそれを受け取る側はあくまでも消費者であって、産み 出されたものを消化するに過ぎない。  一般的な勉学であったらどうだろう。これは続ける意志を堪えず持つものだ。 自己の主体性・明確な目的意識が無い限り続けられるものではない。  安直な悟りを得ようとするのと、求道的的な意志を持つものとの違いを示すよ うな気がする。  ドラッグにしろ、既成の団体に入って教えを得ようとすることにしろ、そこに 集まる意志の大半はまるで自動販売機にコインを入れて「悟り」という微炭酸飲 料を求めるような安易さを垣間見る。「ここに来ればもう大丈夫」「霊的向上は 約束された」いるだけで得られる満足感はそう長続きするようなものではない。  オタクと呼ばれる青年像はコレクターという自己収集欲とコミック・マーケッ トというお祭りに参加すること、そこに集まる事に人達に強い仲間意識を持つの はどうしてだろうかと考えてみたら、カルトに熱狂するということにおいて一致 点が見られた。  ここで「似て非なるもの」なーんて安直な言い方をするものでもないし、また ぞろ「オタク世代に産み出されたカルト像」とかいう使い古しの言い回しをする ものではない。  只言いたいのは、オタク的快楽は単に自己満足的な欲求を満たす物でしかない のだけど、本当にそこから学んで何かを産み出して行こうというのなら強いモチ ベーションと「自分で行う」という自意識が無ければならないということ。  消費するだけなら誰でも出来る。  でも自分の一人の意志でも続けたいものを行うのなら、それは何かの形を、何 時の日か産み出せるのではないだろうか。  ほら、尊師とM君の顔がだいぶ似ているように思えてこない? 桂 桂(JBH00712) 00825/00826 GFB00026 一輝 オタクが作った日本 (12) 96/03/19 03:24 00824へのコメント >#00824 お久しぶりです、桂 桂さん |ほら、尊師とM君の顔がだいぶ似ているように思えてこない? ……………ほんとだ。気づかなかった。      オタクって、本来は「通の人」あるいは「職人」なんではないかと      思うことがあります。本来は全世界規模に存在した徒弟制の囲いの      中でコツコツと黙々と職人気質をやっている人たちです。表になん      か出てきやしない。その中でヌクヌクとコツコツやるっていうのは、      古今東西の徒弟制度の極みです。この頃のオタクは、奉公にやって      きて、そこでの収入を家族や郷里に送るほどの責任を背負っていた。      にも係わらず彼らが追求していた世界は、宇宙に繋がるほどの深い      穴でした。      内藤正敏氏の本で「鬼がつくった日本」というのがあったように、      「オタクが作った日本」というのがあって、それが幕末以降に出現      した近代オタク志向の人々。こういう人々は華々しい業績によって      職人性が薄らいで見えているけれども、実はそれぞれの分野でのオ      タクだったのではないかと思います。      例えば、伊藤博文は政治オタクだったとか、野口英世は医療オタク      だったとか、まぁその道では凄いんだけど、他の部分では「人間以      下、犬畜生」と蔭で囁かれるほどの、どうしょうもないスケベだっ      たり。しかし、これはあくまでも政治なり医療の「職人世界」とい      う障子や襖や屏風で仕切られて区別化されてたから、まだ良かった      と思うんです。オタクの部分以外には「能無し」でも。      これが戦後になって、平等社会という囲い無しの世の中になって、      徒弟制度などが崩れてゆくと、障子や襖や屏風などが外されて、今      まで職人とか通人とか呼ばれていた人々やその子孫は、不安定なま      まにムキ出しになってしまいました。これが、平等社会に安住して      いる人々にとっては、奇異な存在に見えてしまう。      そこで、そういったムキ出しの自分を取り繕うと、母胎的な組織を      纏い始めたのが、精神世界やニューエイジ系の教団だったのではな      いかなと思います。その中では先の「能無し」の部分が許されてい      る。で、そういった母胎的な集団の心地良さの中で、本来の職人的      世界の徹底追求を怠ってしまう。情報を集める孤独な作業の中で起      こる創造的な閃きというものは、そこに無い。寂しい者が集まって      も寂しいばかり。      近代以降の剥き出し勝負のオタクが、どうやって独り立ちできるの      か。組織無しで、どのように「能無し」を克服するのか。これが、      昨年のオウム論争あたりから始まった「白オタク」と「黒オタク」      の世紀末戦の意味ではないかな、と考えているところです。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 00826/00826 GFB00026 一輝 RE:自己啓発セミナーの話題は? (12) 96/03/19 03:25 00823へのコメント >#0823 PRINCEさん はじめまして。自己啓発セミナーに関する話題は、 あちこちの発言に分散していますので、リニュー アルしたNO.457からがお勧めです。連載途中です が、いのりさんのセミナー体験「精神世界ビジネ ス放浪記」はNO.521です。 これからもよろしくお願いします。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 96/03/19 - 04377/04382 GGA02514 KAZE 薔薇十字会の神智学●VIII-2<7つの意識状 (13) 96/03/18 17:09 コメント数:1 ●ルドルフ・シュタイナー「薔薇十字会の神智学」(平河出版社)読書会 <VIII-2/7つの意識状態> --------------------------------------------------------------------------- すっかりすっかりご無沙汰してしまった読書会ではありますが、 こんなものぐさな私めをご容赦いただくとして、 さっそく開き直って再開してみたいと思います。 少し言い訳しておきますと、この章からはじまるところは、 「宇宙進化論」に関わる部分で非常に重要な部分なのではありますが、 おそらくはいちばん理解しにくい部分のひとつじゃないかなと思い、 どうやったらわかりやすく説明できるだろうと考えているうちに、 そのままずるずると進まなくなってしまったわけです^^;。 時間が経ったからといって、何か妙案を考えついたということでもなく、 すっかり春めいてきたことではありますし、 そろそろ冬眠から覚めてもいいかなということなのでありました。 言い訳はさておき、はじめましょう。 少し復習しておきますと、この章は、地球の輪廻転生としての宇宙の進化と 人間の進化とは密接に関係していて、その進化のプロセスは、 人間の意識状態の進化で辿ることができるということが述べられています。 この「意識状態の進化」とでもいえることが、おそらくは かなりイメージしがたいことのようにも思えますので、 誤解を恐れず、人間が生まれて成長していくプロセスでの 意識状態の変化ということで説明してみることにしたいと思います。 人間は、おぎゃーとこの世に生まれてきます。 その赤ん坊のときの意識というのは、 まずは今、思い出すことのできるようなものではないですよね。 (三島由紀夫とやらは思い出せると言いますが、それは無視します^^;) その後、いわゆる「物心つく」とでもいわれるまで成長していきます。 人によっては、2才から3歳くらいから、おぼろげに記憶は辿っていけます。 小学校に入った頃からしか思い出せないという方もいらっしゃいますが、 とにかく、その物心のついた頃の意識というのは、 赤ん坊のような意識状態でもなければ、今の大人になった意識状態でもありません。 そして、そうした物心のついてきた意識状態から、 小学校の間ぐらいで、意識はだんだんはっきりしたものになっていきます。 そして、物事を筋道立てて考えるような意識の力も育ってきて、 中学、高校あたりで、そこらへんの意識の力がかなり完成されてきて、 それに批判能力のようなものまで付け加わってきます。 そのあたりで止まってしまって、そこから退化される方もいらっしゃるでしょうが そういう方はこの際、そこで死んでしまったものとさせていただきまして^^;、 そうした能力はその後、二十代あたりをかけて熟成していきまして、 30歳頃になると、ようやくある種総合的な意識状態になります。 もちろん、意識のあり方というのは、可能性として、 その後も、進展し続けるとは思うのですが、 これはなかなかイメージしがたいところでしょうから、省略します。 さて、このように、人間の意識状態といっても、 赤ん坊の意識、子供の意識、少年の意識、青年の意識、云々というふうに、 決して同じではないことは十分理解できますよね。 このように、人間は、現在の生だけではなくて、 過去の長い長い進化の歴史を通じて、最初の、かなりぼんやりとした意識から、 次第に明確な意識状態へと進展してきているわけで、 この意識状態は、今後のさらなる進化紀を通じて、 さらに進化していくことが想像されます。 前回、VIII-1でご説明したのは、 現在の人間は、「対象意識」「目覚めた昼の意識」である 朝、目覚めてから、夜、眠るまでの意識の状態と 夢のある眠りの意識、そして夢のない眠りの意識という 3つの意識状態を有しているということと、 そうした意識は、地球進化のプロセスにおいて、随時獲得されてきたということ。 そして、人間は、これからのさらに展開していく地球進化紀を通じて、 新たに意識状態を獲得していくことになるということです。 この地球進化のプロセスということがわかりにくいと思うのですが、 それはこの地球も生まれ変わってきていて、その生まれ変わったそれぞれを 土星紀、太陽紀、月紀、地球紀、木星紀、金星紀、ヴルカン星紀というわけです。 とりあえずは、今の「地球」と呼ばれている存在が、 かつては別の名前で呼ばれていたとでも思っていてくださればと思います。 現在は、地球紀というのはいうまでもありません。 そして、その地球の7回の転生と、人間の意識の7つのあり方というのが 平行していて、地球の進化紀それぞれにおいて、 意識状態がワンステップずつ進化しているというわけです。 次回は、その7つの意識状態について、 それを大まかにご説明させていただきます。 <第8章・第2回・終了>    ☆☆☆KAZE☆☆☆ 04378/04382 GGA02514 KAZE 中道論7●中道とカルマ (13) 96/03/18 18:24 コメント数:1 この「中道論」に関しても、ご無沙汰してましたが、 引き続き、飽きもせず続けてみたいと思います。 前回は、(半ば覚えてないのですが^^;)たしか、 キリスト即中道って感じのことをお話したのではなかったでしょうか。 ルシファーとアーリマンの中道をゆく人間こそが、 キリスト衝動に貫かれた理想の姿だというわけです。 パウロが「私の中に生きているキリスト」とか言ったようなあり方です。 それで今回はというと、それを踏まえまして、 「カルマと中道」ということについて、少しばかり お話させていただこうかなと思います。 まず、「なぜカルマがあるのか」という極めて重要なポイントについて、 シュタイナーの観点をご紹介させていただきます。 ちなみに、これは、MES3971で読書会のなかで、「カルマ」について、 ご説明させていただいたときにもご紹介した部分です。 重複しますが、とっても重要なところなので。   アトランティス時代の半ばから、アーリマンの霊の集団が人間に働きかける   ようになりました。このようなアーリマンの霊の群れは、何を目指して人間   を誘惑したのでしょうか。アーリマンの集団は、人間が周囲の世界に存在す   るものを物質的に受け取るように、すなわち人間がこのような物質的なもの   を通して、物質的なものの真の根拠である霊的なものを洞察することがなく   なるように人間を誘惑しました。(中略)   では、人間を絶えず進化させようとするあの霊的な存在たちは、このような   誘惑に対抗して−−つまり感覚的なものから生じる誤謬や幻影に対抗して−   −どのような手段を講じたのでしょうか。人類を進化させようとする霊たち   は、誤謬と罪と悪を克服する可能性を感覚的な世界の中から再び獲得するこ   とができるような状態に、人間を置くことを試みました。(中略)つまり人   間を進化させようとする霊たちは、「カルマを担い、それを作用させる可能   性」を人間に与えたのです。人類を進化させようとする存在たちは、ルシフ   ァー存在たちの誘惑によって生じた損害を埋め合わせなければならなかった   ので、世界に悩みと痛みを、そしてまたそれと結びついた死をもたらしまし   た。それと同じように、人類を進化させようとする存在たちは、感覚的な世   界に関するアーリマン的な誤謬の中から流れ込んでくるものを修復しなけれ   ばなからなかったので、人間に「みずからのカルマによってあらゆる誤ちを   再び取り除き、自分自身が世界の中に引き起こしたあらゆる悪を再び消し去   る可能性」を与えたのです。もし人間が悪のみに、誤謬のみに陥っていたら   何が起こったでしょうか。そのときには、人間は少しずつ、いわば誤謬と一   体となり、進化することができなくなったことでしょう。(中略)   カルマの恵みは、どこから来るのでしょうか。私たちの地球の進化において   「カルマが存在する」というこの恵みは、いったいどこから生じるのでしょ   うか。進化全体においてカルマを生じさせる力とは、キリストにほかなりま   せん。        (「悪の秘儀/アーリマンとルシファー」(イザラ書房)P64-74) ルシファーは人間を感覚的な欲望に陥らせようとします。 その危険性を防止するために、人間には病気や苦痛が与えられました。 子供がストーブにふれて火傷するようなものです^^;。 ですから、そうした病気や苦痛を悪魔が与えているわけではなく、 いわゆる高次の天使存在によって与えられているのです。 ですから、それを「恵み」ととらえなければなりません。 その「恵み」がなければ、大変なことになるわけです。 また、上記引用で説明されているように、 アーリマンは人間に唯物論的な衝動を与えましたが この世の物質的な世界に溺れないように、 キリストによって人間に「カルマ」が与えられたというわけです。 病気や苦痛が高次の天使存在の「恵み」であるように、 「カルマ」はキリストの「恵み」そのものなのです。 さて、キリストの道は「中道」であり、 それは、正反合という弁証法的発展のことであり、 さらにいえば、矛盾を総合して行く大いなる道のことでもあります。 ということは、カルマの作用というのは、 「アーリマン−カルマ−キリスト」という「正反合」であるともいえます。 アーリマンは人間を唯物論的にさせてしまう悪魔ではありますが、 その働きがないと、人間は物質的な外界を認識することが困難になります。 科学的なあり方にしても、基本的にはアーリマンの働きによるものです。 しかし、その働きのなかに沈み込んでしまうと、 人間は、本来霊的な存在であることを忘れ去ってしまい 「人間止めますか、それとも・・・」なんてことになってしまいます^^;。 そのための重要な反作用として、「カルマ」が与えられました。 そういう意味で、「カルマ」は、中道への道しるべだともいえます。 自らのカルマ的連関を深く認識し、その課題を克服するべく実践すること。 その実践こそが「中道」であるともいえるわけです。 さて、次回からは、このテーマを少しだけ置いといて、 また仏教的なものに少し戻ることにして、 先日来の般若心経についてのあれこれに続いた展開と この「中道論」をクロスさせていただくことにます。 テーマは、ぼくの大好きな「維摩経」(^^)。 これは、仏教のお経のなかでもいちばん中道的かなとぼくは思ってますので、 そのなかで説かれている「不二」を中心に、 その中道的な考え方をについていっしょに考えていくことにしたいと思います。 では、では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 04381/04382 PXY03747 諏訪みのる RE:中道論7●中道とカルマ (13) 96/03/19 13:10 04378へのコメント  #4378 KAZEさん、こんにちは。 》さて、次回からは、このテーマを少しだけ置いといて、 》また仏教的なものに少し戻ることにして、 》先日来の般若心経についてのあれこれに続いた展開と 》この「中道論」をクロスさせていただくことにます。 》テーマは、ぼくの大好きな「維摩経」(^^)。 》これは、仏教のお経のなかでもいちばん中道的かなとぼくは思ってますので、 》そのなかで説かれている「不二」を中心に、 》その中道的な考え方をについていっしょに考えていくことにしたいと思います。 「維摩経」と言えば、 先日放送されていました聖徳太子様も大切にされていたお経ですよね。 釈尊の高弟達が 維摩居士の手玉にとられる様子は、 気の毒でもあり、痛快でもあり・・・^^;)。 よろしくお願いします。 でわ、では(^^)/                   みのる♪デシタ。 04379/04382 HCB00374 DIRAC 突然でごめんなさい! (13) 96/03/18 20:39 コメント数:1  こんにちは。 大変ご無沙汰しております。DIRACと申します。  世の現象というのは、表象的?だなあと思う今日この頃です。  中略。   昨年以来、本当にいろいろ制度疲労といいますか---そんな ものが噴出している感じが致します。 このことは、多かれ少なかれ私たちの身の回りでも本当は 起きていることだと思うのですが、過去からの連続ですから その変化を自覚することはなかなか難しいものがあると感じます。  さて、いろいろ問題が噴出している今日この頃ですが、 この問題意識の中に次代を担ういろいろなものが出てくる------ そういう時でもあると思います。あきらめではなく、前向きな 姿勢が大切な時でもあります。 昨年との連続で考えると本年は、昨年の問題意識から新しいもの を生み出す------今後のあらゆるものの原点がみえてくる------ そういう年に位置付けられる可能性があります。 何らかの発見とかインパクトあるものの出現の準備が始まるのかも しれません。それは、社会的なものかも知れませんが、同時に精神的な ものかもしれません。科学的なものかも知れません。??  いずれにしても、”明るい未来を作り上げていくんだ!”  という 情熱が必要な今の日本人ではないでしょうか?? 04382/04382 PXY03747 諏訪みのる RE:突然でごめんなさい! (13) 96/03/19 13:35 04379へのコメント  #4379  DIRACさん、こんにちは。 お久しぶりです。(^^) もう3月も半ばを過ぎているというのに、 こちらでは今日も雪が降っています。 雪景色も もう見飽きてしまいました。 》 いずれにしても、”明るい未来を作り上げていくんだ!”  という 》情熱が必要な今の日本人ではないでしょうか?? 誰もが そう願っているのでしょうが、 その気持を白けさせる原因の一つが、 目前に立ちふさがる己の欲で塗り固められた“巨大な壁”・・・。 DIRAC さんご指摘の制度疲労も あちこちに見られながらも、 まだまだ少数の力ではビクともしない“厚い壁”。 壁を築く者・護る者の一日も早い意識改革が迫られる今日この頃ですが、 この人達は 一筋縄ではいかない強者どもですからねぇ…^^;)。ニテモクエナイ もどかしい世の中です。 でわ、では(^^)/                   みのる♪デシタ。 - FARION MES(15):マホロバ誕生 ★ 大和魂復活のために 96/03/19 - 00590/00590 KHC01313 まるにちょん 悪はあくまで悪である。 (15) 96/03/19 03:02   ここで皆さんといろいろ対話してきて、善悪の感覚も人によって微妙に違うも  のなんだなぁって思っています。   ここに書いて下さった方の意見をもうちょっとしたらまとめてみようかなって  思っていますよん。(^_^)   さて、悪についていろいろ観てきましたが、ちょっと疑問がでてきたんですね。  それは、ほんとうに悪は善に転換するか?ってことなんです。   悪はどんなにしても悪なんだと思うのですよ、僕は。   悪はあくまで悪であると(^^;   魂は、常に善を目指してと思います。魂にとって善とは、宇宙の生命潮流の流  れに従うことなんだと思うのです。   また、常に成長し続けることなのだと思うのです。   心を通じて悪をそのまま受け入れるのでは無いかと思います。   それで、悪の持つ力と言うかエネルギーを起爆剤にして善へ向かおうとするの  ではないかと思います。   悪を糧にするとはこういうことじゃじゃないかと思います。     魂には、善も悪もそのまんま入って来るのではないかと思うのですね。   魂の前庭である心は、善悪を感じる場所ですが、魂は奥底から心に善の方向へ  向かうように要請する。   心はそれを受けて、悪を吟味して、なんとかしてこれを善の糧に換えたいと動  くのだと思います。   これが成長の為の学びではないかなと僕は思います。   もっとも、心はなんとやっかいなもので、周囲の環境や肉体の欲求や、欲望に  左右されやすく出来ているようです。これはあくまで僕の経験から(^^;   だからストレートに魂の要請には応えない(^^;   これはマイナスカルマとも関係していることだと思うのです。   このことは魂と心の相克みたいなもので、別にまとめてみたいと思っています。   何が言いたいかと言うと、魂というものは、悪をそのまんま受け入れて、糧に  してしまい、偏ることもないと思うのですね。ただ癖みたいなものはあるかも知  れませんが。これがカルマっていうのかな。   魂が善を求めるのも、ひょっとすると魂のもつカルマを魂自身が解消したいと  思うからかも知れませんね。   ところが、心のほうは、悪に染まることもある、偏ってしまい、魂の要請に耳  を貸さないこともあります。だから人は罪を犯すし、分かっちゃいるけど止めら  れないんです。   心もこう言った働きも実は魂のカルマの投影があるのだと思います。   そうすると、悪でも善でもなんでも、魂と心の為にはどんどん吸収していくこ  となんだなぁと思ってしまいますね。   善だ悪だと決めつけること自体がおかしなことなのかも知れないですね。   悪はあくまで悪である、これをそのまま受け入れるのが魂なのだと思うのです。   悪を受け入れ偏らないこと、「悪抱き参らせる」ことって、そういうことなの  かなと思います。  では、また。                     まるにちょん、○ゝ - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 96/03/19 - 873/876 GFB00026 一輝 RE:シオン賢者ネタについて、 (19) 96/03/19 03:48 868へのコメント コメント数:2 >#0868 こんにちは、山部正人さん | 他の会議室では、相手にされなくて、 ……………これって12番会議室でかな〜と勝手に思い込んで出てきましたが、      山部さんの言い得た発言には、いつも注目しています。先頃はレス      を忘れて失礼しました。山部さんの提供する議定書発言には、最近      のメディアを賑わす様々な事件の謎を解く鍵があるので、まぁここ      はこことして、ぜひ12番で続きをお願いしたいです。私も無理に      とは言いませんが…。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 875/876 VEG02736 山部正人 RE^2:シオン賢者ネタについて、 (19) 96/03/19 07:27 873へのコメント 一輝 さん、こんにちは。  誤解を招く書き込みをしてしまったことを、反省しています。 もちろん、相手にされなかったと、私が、思った会議室は、12番会議室では、 ありませんよ。  ただ、ここが、居心地が良いので、もっとここで、発言をしたいな。と思って いただけなのです。 >     山部さんの言い得た発言には、いつも注目しています。先頃はレス >     を忘れて失礼しました。山部さんの提供する議定書発言には、最近 >     のメディアを賑わす様々な事件の謎を解く鍵があるので、まぁここ >     はこことして、ぜひ12番で続きをお願いしたいです。私も無理に >     とは言いませんが…。  これって、私を、買いかぶりし過ぎですよ。 でも、一言で、言って、  身に余る光栄 ですけどね。  議定書に関してですが、偽書と言うのが定説みたいだし、その内容に関して も、先見の明がある人なら、書けると言うのが、一般的なものになってきている ようですね。私個人としても、陰謀なんかない方がいいと、切に思っています。  ですが、未だ、完全には、疑問が払拭されず、まだまだ勉強不足と言うところ です。私の陰謀論に関する、所説は、想像、憶測、推定の域をでないものであ り、できるかぎり、発言を控えようと思っているところです。  最後になりましたが、一輝 さんの会議室は、私は、大好きですよ。発言も、 たくさんしたいのですが、ニューエイジ関係は、あまり知識を持ち合わせていな いのですよ。(^_^;)                      それでは 96/03/19(火) 06:49 山部正人(VEG02736) 876/876 SDI00635 みれ RE:シオン賢者ネタについて、 (19) 96/03/19 09:44 873へのコメント  一輝 さん、山部さん  この話題の会議室移動、どうしましょうか?  スウさん、Paper BirchさんはOKだけど山部さんは19番が居心地良さそ うだし。  一輝さんに決めて頂くというので、どうでしょう?>山部さん            ★世紀末フォーラム/SYSOP/SDI00635/みれ(北川恵子)★ 874/876 QZY01267 猫の手 直感 (19) 96/03/19 06:18  直感ってなんだろな?  直感って何を指す?  右へ行くか、左に行くか、  棒の倒れた方に進む。  それは直感だろか?  そのこと自体は直感とは言わないけれど  そうすることを決めるのは直感だって??  めくるカードがハートかスペードか、  はたまたクラブかダイヤ、  それを言い当てるのは直感?  それとも単なる当てずっぽう?  もしそれが透視能力によるものならば、  透視能力も直感の内??  どの宝くじ買えば当たるのか、  どの馬券を買えば当たるのか、  そのくじ引くのは直感?  もしそれが予知能力によるものならば、  その予知能力も直感の内?  直感って一体何ーに?  直感って一体何を指す?  直感って当てずっぽうとどう違う?  直感は超能力の内の一つなの?  誰かが言った。 「直感は宇宙大  思考は人間大。」  分かったような  分かんないような。  結局それだけじゃ分かんない!!  ある友達が、 「直感でやって行くんだ。」  そう言った。  その人の選んでやることの  総てが直感と言えなくはないけれど、  それは私の日々瞬間瞬間の選択とどう違う?  頭をひねくり回さず決めるのが直感で、  頭をひねくり回してするのは思考。  じゃあ、ある問題を、  頭をひねくらずに決断するか、  ひねくって決断するかを決めるのは何?  ねえ、  何か変だと思わない?  どこからが直感で、  どこからが思考なの?  思考すること決めるのも、  思考しないこと決めるのも  直感ならば、  思考は直感から来る手段。  そうなっちゃうのと違うかな? 「直感と比べたら、  思考は狭く、  とるに足らないものだ。」  そういう言い方まかり通ったりすることあるみたいだけれど  どうも私はそういう考え方好きじゃない。 「アレーッ? 何か違いそうな気がするな?」 「何か変だな?」  これは私の感覚から来る思い。  そしてそこから思考が始まる。  そうしたときにそういう感覚は思考より上だとは  単純には言い難くなっちゃうの。  思考は最初に浮かんだ私の感覚を  正してくれたり、  補強してくれたりするんじゃないのかな?  その最初に浮かんだ感覚を  直感なのかそうじゃない感覚なのか  どうやって分けようと言うの?    直感って何か特殊な能力のこと?  それは透視能力とどう違う?  それは予知能力とどう違う?  どうも私は直感っていうのは  そのどちらでもないような気がしてる。  特別な人だけがもつ  特殊な能力だとは思わない。  それは誰もが持っている  ごく素朴な力のような気がしてる。  超能力とも言えないごくごく当たり前の力  そういう気がしてる。  そう、私にはそれは  この宇宙に対する信頼のような気がしてる。 「なに選ぼうと、  どう選ぼうと、  自分にとって、  誰もにとって、  最も必要なこと、  最も良いことが起こる。」って  ただそれだけの信頼から来る感覚。    そう、  何が起ころうと、  そう、  何していようとも、  最も必要なこと、  最も良いことしか起こらない。  そういう信頼もってたならば、  自分の気持ちが一番しっくりする道選ぶだろうな。  自分が一番納得できる方法選ぶだろうな。  どの道選んでも、  どの方法選んでも、  最も必要なこと、  最も良いことしか起こらないんだから。  わざわざ自分を偽ってみたり、  わざわざ自分をひん曲げてみたり、  する必要なくなっちゃうと思わない?  直感は、  特殊な能力なんかじゃないんじゃないかな?  直感は、  最も自然な感覚じゃないのかな?  透視能力とも違う。  予知能力とも違う。  ただ本当に総てを信頼したところか生まれる  決断を即す感覚。  私はそんな気がしてる。  実際に、  それが本当にそうかどうかは分からない。  でも最初に信頼があるわけだから、  裏切られたという思いは生まれない。  裏切られたと思うようなことは  初めから信頼していたとは言えないからね。  そう、だから、  直感で選んだことには  最高に必要なことしか起こらない。  最高に良いことしか起こらない。  そういうことになっちゃうの。      ** QZY01267/『猫の手』 <96/03/18 23:29:37> **