「この場に合わない私は排除されるのですね」と凍え人 - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 96/03/24 - 00749/00753 TBE03167 ねずみ いじめ問題 ( 5) 96/03/23 22:05 最近は、FKYOIKUCの9番あたりで、学校問題の話に参加させてもらってます。 学校問題というのは、主にいじめに関することなんだけど。 なかなか、難しい問題で、手の付けようがないというのが実状なんだな。 僕はいじめそのものは無くならないとは思っているけれど、 せめて、今みたいな出口のない事態はなんとかならないかなと考えている。 僕自身、子供のころいじめられていたという事からもいじめは嫌な問題だけど、 いじめる側にしても、それほど楽しいことではないんじゃないだろうか、 という気もする。 ま、それだけなんすけど。 - FARION MES( 7):自分を観る  ★ ARIONを鏡にして 96/03/24 - 07114/07121 QZD02307 ジョリー RE:ARIONより全ての人へ ( 7) 96/03/23 19:28 07112へのコメント  ARION、こんにちは。  僕の働いている工場では、イランの人とか中国の人とか、色んな国の  人が働いていますが、我々日本人よりも、よっぽど覚悟を決め込んで、  生きているように思われます。仕事も良くしますしね。  そういうのを見ていると、日本の経済は、今でもアジアのナンバーワ  ンなのですけれど、あと5、6年もしない内に、他の国々に追い越さ  れてしまうような気がします。  特に若者の場合は、同じ工場内で働いていても、キツイ、汚いを嫌い、  良い服や車を買うことしか考えていない、甘ったれた日本人と、遠い  国から一人で出てきて、家族のために送金をしている根性ある外国人  とでは、比較にもならないくらいなのですけれどね。  って、僕もその「甘ったれた日本人」の一人なわけですが・・・(^_^;)。  我々は、もっと自力で色んなものを手に入れていかなければ、ダメで  すね。我々の時代は、我々若者の力で手に入れていくようにしなけれ  ば。   そこで思うのは、システムに従うだけの真面目な人間には、それ以上  に物事に付加価値を付けていくことは、できないのではないかという  こと。僕自身は、もうちょっと不良社員をやんなきゃなとは、思うの  ですが、肩で風切って歩くのがしんどくなると、すぐに真面目な社員  に逆戻りしたり・・・(^^;)イクジナシ。  でも、今のままの構造に甘んじていると、未来は暗くなるのだろうな。                        ジョリー 07120/07121 QWB02676 ラル・ファリオス RE:ARIONより全ての人へ ( 7) 96/03/24 03:55 07112へのコメント #7112 こんにちは>ARIONさん 自分がいままで他人の書いた死んだ知識ばかり目を見やって 自分の生きた智恵に付いて一考だしてないなぁ と何か驚いた なんか グサグサ来るなぁ    ラル ☆ミ 07115/07121 JCF00616 優位 RE^4:お酒のこと ( 7) 96/03/23 21:59 07109へのコメント  #07109 九印 さん SUKEさん まとめレスです(^^) | ふむふむ。お酒がおいしくなかった頃は、体が受け付けないわけではなかった | ので、「とりあえず好意だから受け取らなければ」という考えは確かに | ありました。これって私も甘えていたんですね(;_;)  「甘え」という部分について、SUKEさんの鋭い指摘があったのと、  今日(1996/03/23)、友達に指摘された僕の欠点(甘え)とを絡めて、  書いてみようと思います。  お酒を勧める側の甘えについて;   友達(K君)と、こんなやりとりをしました(↓)。   K君「そっちの欠点を指摘していい? 傷つくかもしれないけど」   優位「いいよ。だって傷つけるのが目的じゃないでしょ?」   K君「うん、じゃあ言うね。ちなみにこれは家の母親が言ってたことだけど」     「僕が受験勉強してる時によく電話で誘ったでしょ?」   優位「うん」   K君「『本当の友達だったら勉強中に誘ったりしない』って言うんだ」   優位「………(ガーン)」   K君「あ、でも、これは母親が言ってたことだから気にしないでね」   優位「うーむ…」   K君「それと、電話だと僕、緊張しちゃうから、行きたくなくても      断れなくなっちゃって」   優位「あ、そうなんだー」   K君「それと、そっち(=優位のこと)に誘われると、断りにくい」     「学校の友達とかなら、簡単に断れるんだけどね」   優位「そっかぁ…」     「ところで、僕が電話した事で、受験勉強に差し障っちゃった?」     「だとしたら申し訳ない事したなぁ…」   K君「いや、それはまた別の問題だから大丈夫」     「落ちたのは数学で点が取れなかったからだけだからさ、気にしないでよ」   長いですが、以上のようなやりとりが行われました。  お酒の話に限らず、「勧める側の相手に対する甘え」つまり、  「僕が誘えば相手は断れないだろう」という考えが無意識のうちに働いて  いたようです。自分ひとりでも外出できる筈なのに、「ただ人がいると楽しい  から」という理由だけで誘ってしまったんですね。  それに気付いた時は「あ、自分ってこんなに自分勝手だったんだ」とか  「甘えまくってたなー」と思いました。  それで「お酒を勧める側の甘え」というのも、もしかしてこれに近いものが  あるのでは?と思い始めました。とすると、相手の強要を受け入れたく無い  自分が居る反面、相手に強要したい自分も居るという事になりますね(^^;)  強要を受け入れたくないのに、それを強いてしまう自分。  相手に対する干渉を主張しながら、相手からの干渉に関しては、  一方的に退けようとする自分。  思えば、そういう自分がたくさん転がっていることに気付きました。  これって、まさに「権利だけ主張して責任を主張しない」って奴ですね。  言葉では分かったつもりでしたけど、自分でそういう行為を平気で、というか  無意識のうちにやっていたとは…(^^;)  一言で言えば「ズルい奴」なんです>僕  あと、僕が考えるべきは「じゃあ日常的にはどうすればいいのか?」という  部分です。   1…ちょっとずつ、気を付けていって、「ズルい奴」になろうと     してる前にストップをかけるようにすること。   2…もし相手に強要した場合は、相手からの強要を受け入れること。  この2点だと思いました。持ち歩けるように、紙切れにメモって  財布の中にでも入れておこうと思います(←すぐ実行できるし、  頭の中にいつも覚えてられるほど記憶力は良くないので)。                          優位(JCF00616) 07116/07121 JCF00616 優位 RE^2:お酒のこと ( 7) 96/03/23 21:59 07103へのコメント  #07103 ラル・ファリオス さん  こちらでは初めまして(^^) | それと 飲んで醜態を見られるのがイヤと言うのは こっそりとありません? | 僕にはありますけど(^^;;;;;;;;;;  普段から醜態さらしてるので(赤っ恥さらしとも言う)、  あまり嫌悪感は感じないですね(^^;;;;  お酒を入れないでもかなり大胆不敵な奴だと思います(^^;)>僕                          優位(JCF00616) 07117/07121 HGE02116 MAKOTO ARIONへ ( 7) 96/03/24 00:23 コメント数:1  今、貴方から、このような言葉を聞かなければならいのですね。読んだ 瞬間に哀しくなりました。恥ずかしさも感じました。私はまだ一人立ちで きてはいません。やっと一人で立ち上がろうかという所ですもの。  変なものですね。そう意識した途端に、状況がそれなりのものになって しまいました。自分で一つ一つ決めていかなければ、何も物事が進まない 状況になってしまったんです。私、新店の店長になりました。昨日がオー プンでした。  まだ、スタートしたばかりなので、気がはっているだけなのかも知れな いけれど、疲れを感じている暇がありません。退屈している暇もない。あ れこれと思い悩んでいる時間もありません。偶発的にいろんな事がおこり ます。はじめての事だらけなので、途方にくれたり、急に不安になったり 手違いを起したり… それでも、一つ一つこなしていくしかない。そうし なければ、何も動かないのです。  今になって、私がいかに環境の中に埋もれていたか、その中で半分死ん だような諦めきった暮らしをしていたか… 環境に甘えていました。過去 を逃げ道にしていました。確かに私は、何もかもを他人まかれにして、不 満を言うだけで、自分で動くことも、変える努力も放棄していました。今 あらためて、それを実感しています。  そして今、やっととば口に立ったと感じています。  時の砂が落ちていくことを、止めるすべはありません。でも、思い悩ん でみたところで、物事はなにも動きません。なら、砂が落ち切るまで、自 分にできることを、手探り足探りでも果していくしかない。私はまだ、自 分に何ができて、何ができないかわかりません。何がどこまでできるかも わかりません。不安です。ふっと気がゆるむと泣いてしまいそうになりま す。それでも、今の状況が嬉しくてならないんです。  私はこの状況を利用します。このフォーラムも利用します。ARION、 あなただって利用します(これは、以前より心に定めていたことだけど) 私は何だって利用します。私が私らしく生きる為に、それが必要な事だと 感じたなら何だって… その結果が私の「今」です。                            MAKOTO 07121/07121 QZD02307 ジョリー RE:ARIONへ ( 7) 96/03/24 11:51 07117へのコメント  MAKOTO さん、こんにちは。 > 私はこの状況を利用します。このフォーラムも利用します。ARION、 >あなただって利用します(これは、以前より心に定めていたことだけど) >私は何だって利用します。私が私らしく生きる為に、それが必要な事だと >感じたなら何だって… その結果が私の「今」です。 うーん、「風と共に去りぬ」のワンシーンを思い出してしまいました。  スカーレット・オハラみたいで、かっこいいッス(^^)。でも、彼女の  結末は真似しないでね(^o^)。  しかし、「店長」なんて凄いですね。おめでとうございます。                                     【未だ平社員(^^;ゞ】ジョリー 07118/07121 GBG02043 維/YUI 世の中は… ( 7) 96/03/24 00:31 ゆうべ、ねる前に思ったことなんだけど、そのことを書こうとしたら、 「世の中は、他人といえども、陸つづき」 なんて文章が頭の中に出てきました。 ゆうべ…、22日から23日にかけての夜は、哲学の夜だったのかもしれない。(^^;) 演劇のグループのミーティングに出席したのだけど、世の中の出来事と 似たような、お互いに甘えを享受しあって、本来ある責任を果たそうと するどころかまったく無視し、現在得られている甘い汁を吸うことのみを 考えているいくつかの他の演劇団体との関わり方について話がおよんだ。 はじめは、そんなこと思わなかったのだけれど、話をしていくうちに、 「そんなの権利ばかりを主張して、与えられることになっている報酬に 値する、自分達の仕事に対しての責任がないじゃない。」ということを 言ってしまって、「ありゃ?、どこかで聞いたような…。」と思った。 少し前まで、私もその責任がない考えをあたりまえに受け取っていたから、 おおきな顔はできない。 でも。 気付いてしまったんだから。 それでも 目をつぶり続けることは、できないよ。 私のいるグループにしたって、 そこに参加する人々は様々だから、そのグループ内で同じような”責任と権利” の問題はある。 責任を引き受けなかった人々は、結局は残っていないのでは ないかと思う。 そして、今が正念場なんだとも感じている。今までの努力を 水泡としてしまうか、否か。 小さな演劇の団体が、いくつか集って会を作っている。そしてそこに公共の 機関が関わり、その機関の場を使って団体は活動をする。 機関はその土地の 住民に還元される形で団体が活動をするかわりに、報酬を団体に支払う。 ******************************************** 団体の多くは、幾許かの資金(といっても、芝居をするにあたっては、ないも 同然の額ではあるけれど)をもらえて、場も無料で借りられるからというところ にしか、頭がいってない。 資金は住民の払った税金から出る。それをもらって仕事をするってことは、 その住民に還元される仕事をするってのが筋だと思う。 場に集う民がいて、はじめてそこでの仕事も生きるってもんじゃないか。 けれど、多くの団体は、他の場所で公演をするときに払う努力とは違って、 住民の為の公演日の為に、何かするってことはほとんどない。せいぜいが チラシを配る程度のもの。 それも、公共機関が代わってやっていた。 そんなことについての話をした後、なんだか疲れた頭で電車に乗ったら、 背後で、二人の中学校教師と思われる人が話していた。 最近の中学校の部活は、どこも全国大会優勝をめざして、過酷な活動を しているということだ。 遊ぶ暇もなく、部活に専念する。 まぁね、 好きなことに熱中するのは、いいと思うんだけど、そういうんじゃないみたい。 一人の人がもっぱら話し手だったのだが、その人の部活はやりたいときだけ やるって方針なんだそうだ。そこに、ハードな部活についていけずに退部した 生徒がくる。 「部活の日はいつですか?」すると「まだ決まってないよ」と 答える。生徒が驚くそうだが、すると、「やりたいって本当に思ったら 活動する部なんだ」「やりたくもないのに、集まるんではなくて、自分が本当に やりたいと思って、こうしよう、ああしようってなったら、始めるんだ」と言う のだそうだ。 「もちろん、1回より2回、3回って練習すれば、うまくなることあるけれど、 それが、なにも99回、100回…って、やりすぎる必要はないだろう。そのうちの 一回の代わりに、別なことをするのもいいことだし、それで得られることも あるんだよ」と先生はいう。 「卒業式の時に、知らない父母が来て、”うちの子が、お世話になりまして”と あいさつしに来る。その生徒は、全国大会をめざすような他の部を逃げ出した子 の親なんだ。生徒は逃げ出してしまったけれど、所属するところ、どこかに属して いたいんだよね、人間だから。」  そして、今の部活って何を目的にしているのか、全国大会で優勝することだけ が部活の目的じゃないはずだ。 今の世の中だってそうだ。ほんの少し人と違った り、休んだりすると、もう生き残れない。 枠にはずれたら、追い出されて、 その追い出されたものを救うようなことは、なにもされていないと言っていた。 このままじゃ、だめなんだという気持ちが、先生のささやかな行動になっている のだろう。そういう話を熱心に語る人を街中で見かけたのは、本当にひさしぶり のことだった。 そんなこんなで家に戻ると、なにやら旦那が旧友と電話で、真面目に話している。 生きる目的のこと、一生懸命はかならずいいものなのか?、自分が本当に 見つめ/見つけなければならないことから、逃げる手段としての”一生懸命”も あるんじゃないか。 それは、本当の一生懸命と紙一重で、生きると死ぬの紙一重 にも似ている …などなど。 世の中酷くなるばかりというのが本当のところかもしれない。 ARIONさんは、言うべき言葉を失いつつあると書いていた。 けれどね、私はここで考えたことも含めて、自分の生活のあらゆる ところで、それが言葉や行動になってることに、気がつくことがある。 そうして、他人と接したときに、自分がまっすぐなら、相手にも伝わって いってる。仕事でも、趣味とかでも。それにつれて、世界も広がっていく。 できてないこと、あるけれど、だからって停まっていられない。 そして、最近これじゃいけないと感じて行動している人が、いることにも 気がついた。 私はそっちの力を信じてる。 維/YUI - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 96/03/24 - 04404/04406 QZY01267 猫の手 ずきずき胸が痛んで、<長文> (13) 96/03/24 00:09 コメント数:2  御免なさい。ここは私がUPするような会議室ではないのかもしれないけれ ど、とても悲しくて、苦しくて、胸が痛んでMESさせていただきます。  私はのろがめさんというキャラクターを自分と重ねながらのろがめさんの MESをときどきちらちら見ていました。  でもあの長文のMESはほとんど読む気になれず、拾い読みぐらいしかしてい ません。そういう文章を隅から隅まで読んで、相手をしていたこむさん、KAZE さん達ははすごいなーとか、どっちにも正当性があるなー等と思いつつ、その 内容のほとんどが、「のろがめさんはコミュニケーションしていない。」とい う指摘と、のろがめさんの言い訳ばかりが目について、神秘世界には興味があ るためにDOWNだけはしてましたが、近づけないものを感じてました。  人が喧嘩をしているとき、どちらかの味方になって一方を攻撃することもで きます。見て見ぬ振りをすることもできます。でも、一方の味方になってもう 一方を非難するのは私の流儀ではありません。といって今回はそのやりとりに 心を痛めながらその痛んでいるという感覚を切り捨てる気にもなれませんでし た。それは私の気持ちに対する殺戮だと思ったからです。  でも私は、自分の正当性を主張して誰かに対して「私に従って右にならえし ろ!」とは言う気にはなりません。私がするのは、そういう想いを持って心を 痛めつつ苦しんでいるバカがひとり居て、そのバカが何を感じ何を考えている かを披露することぐらいだろうと思っています。そうすることが私が自分の気 持ちに正直と思える、今思いつく中のBEST だと思っています。  前置きが長くなってしまいました。  もしかするとこの文章はなかなか読む気になれないナーと思っていたのろが めさんのMES以上に長文になるかもしれません。  読むに値しないと思った人は思った時点でそれをゴミ箱にでも捨てて下さ い。  のろがめさんの文章は、多くの人の指摘にあるように私もなかなか読む気に なれないでいました。でも、ちらちら拾い読みしたのろがめさんの想いには私 が共感するところは沢山ありました。と言うより、ほとんどが全くそうだと思 いました。それと共にのろがめさんは私以上にコミュニケーションのキャッチ ボールが下手な人なんだなーとも思いました。  私の中では、規則は自分が存在する前からあったにしても、約束はお互いの コミュニケーションの中で生み出していくものだという気がしています。対象 者の存在する以前からある規則を遵守するかしないかの約束をコミュニケーシ ョンせずに押しつけるような状況がある中ではその規則はその内の誰かに破ら れているというのは自然な感じがします。(このことを私はアドラー心理学を 学んで初めて知りました。それは私の思考パターンを変えるショッキングな発 見の一つでした。)  それからというものそういう風に「規則を守ってない。」と主張している人 の姿を垣間見るのは私にとって辛いものになりました。「幼い私が真っ赤な顔 をして怒っているとても大きく見えるお父さんの前で小さくなって打ち震えて いる。」そういうイメージがふと浮かんでしまいます。  元々、規則とか、約束は人間関係をスムーズにするための潤滑剤だったので はないかという気がします。それを嵩に相手を自分の思い通りにしようとして 振り回すのを見たとき、それは私には凶器に見えます。とても恐ろしい凶器で す。ほとんどの人がそれに逆らうことができないどころか、そうすることが正 しいと思い込んでいる分だけ凶器が狂気になって多くの魂を殺していく(『魂 の殺人』アリス・ミラー)。そういう想いが交錯します。  「長いこと忍耐し続けたから。」という理由もあるかもしれません。でもこ の場はRESを付けるのも付けないのも自由な場だろうと私は思っています。そ れはどういうRESを付けるかということについてもです。私は19番会議室で まるっきりRESが付かなくなって打ちひしがれていたこともありました。相手 をしたくなかったら相手しないこともできたはずだったと思います。それが FORAMの会議室の有りようであり、それで良いと思っています。そこで湧いて くる思いについてはやっぱりそれは本人の責任という方が私は納得しやすいで す。  この世界のほとんどのことは私の思い通りではありません。それは「目の前 の誰かが私の期待通りのことをしてくれない。」ということと同等だと私は考 えています。私がそういうときに考えることは、「私がもしかしたら間違って いるからかもしれない。」ということです。もしかしたら、私の考え方を改め るときが来ているのかもしれないのですから。でも、そういう気持ちを持ちつ つも相手の意図と行為が結びついていないためにうまくいってないという可能 性も否定できません。私はいいかげんだから自分のことをそっちのけで相手の その部分にばかり意識が行ってしまうこともあります。それでもできるだけ、 自分の想い、行為、結果の流れに注目し続けようと思っています。そしてその 相手に目を向けたときには、どういう援助が自分にできるかを考えてみます。 そして実行してみます。そして反応があって結果が出ます。そして私は自分の 想い、行為、結果の流れに目を向けます。結果が期待通りでないときには想い そのものに信頼があったかどうか、行為に相手をいたわる気持ちがあったかど うか、という疑問を再び私自身に投げ掛けます。そして、何か違うと思うこと があったとしたら、自分自身がそれを越えることができるためにはどうしたら 自分に勇気を与えることができるか考えて、それをやります。もしどっちも問 題がないような気がしたならば、もしかしたらもっと良い 方法が有ったのかも しれません。もしかしたら今は待つときなのかもしれません。「できることを やっている。」「やれることを精一杯やっている。」そう思えたならば短気を 起こさず、ゆっくりとした時間の中でそっちに向かっているということを信頼 しているだけだと思っています。  もう一つ別の角度から書いてみます。  私は今、FARIONというNiftyのFORAMで生きてます。私のイメージの中でそれ は、私の人生そのものとラップします。もし私が何らかの事情でこのFORAMを 退会せざるを得なくなったとします。それは私のFORAMでの死です。でも私が FORAMに顔を出せなくなったからといって私そのものがなくなってしまったと 考える人は居ないと思っています。そして、私はやっぱり私の人生の中で、同 様の場面に出くわして、それに対してどう想いどう行動してくのか迫られます。 それは起こり方が違うだけで、FORAMの中で起こっていることと全く同じこと です。再び寂しくなって、別のFORAMに顔を出すこともあるかもしれません。 別のIDでFARIONに入り込むこともあるかもしれません。自分自身の想い、行為 の現れ方が変わって、自分の触れている世界が変わるまでそれは繰り返され続 けるような気がしてます。それがこの人生であり、この世界であり、この宇宙 なのではないかという気がしてます。私のテーマは死んだって私に着いて廻っ てくるというイメージです。  ですから誰かが私の期待通りのことをしてくれないとしたらそれは私のテー マになります。誰かがしていることはその誰かの問題であるけれど、それを見 たり、触れたりして、沸き上がる想いは私の問題です。そしてその相手が何度 でも同じことをして私を悩ますとすれば、私に寛容さが不足しているからかも しれないし、私がその人の足を踏んでいることに無自覚でいることからくる相 手からの反応かもしれないし、過去に私がしたことに対するリアクションがや ってきているというときなのかもしれません。その複合状態ということもあり ます。少なくとも「何回言っても・・・』と思ったときは自分が短気になりか けているサインだと思います。そういうときこそ自分自身に勇気を与えること が大切だと思っています。私はそのようにして、自分自身を勇気づけるための 詩を19番会議室にUPすることがあります。それは自分自身のための詩である と同時にそれにより他の誰かも勇気が湧いてきたら嬉しいと思ってのことで す。  私は信じます。 『誰もが幸せを求めていることを。そして誰もが幸せになったら良いと思って いることを。』ただ誰もがそう思っていながらそれが今まで実現してこないの は何らかの正しさを互いに手放せ合えずにいるからのような気がしています。  だから私は『誰もが幸せを望んでて、誰もが幸せになったら良いと思ってい るということ、そして誰もがそう思っているはずだからうまく行く方法は必ず 在るということ、そしていつか誰もが幸せを感じるときが来るということ』を 信じたいと思っています。  そして私はそれらのことを単に信じるという言葉ではなく、信頼という言葉 を宛てたいと思っています。これは絶対に裏切られることのないものです。も し裏切られたと思ったら、それは信頼してなかったことになるだけです。  その信頼が確信になっているとき、私は誰かにどうせいこうせいとは言わな くなります。なぜならばそうなるときは必ず来るのですから、無理に相手をそ うさせる必要はなくなります。ただ私は私が感じたように生きるだけというこ とになります。それはのろがめさんが言っていたのにほとんど近い生き方のよ うな感じもしてます。にもかかわらず、のろがめさんのMESには違和感を持っ ていたのは不思議です。  私は論議することには疲れてしまっている人です。もし私が、論議をふっか けていると感じさせてしまった方にはお詫びします。私がこの会議室で感じた ことを書かせていただきました。どうしようか迷いつつ、無視することもでき たけど、永遠の中でやっぱりそれは私のテーマとしてやってくることだと思っ たので、どう表現するのが適切か考えながら私自身に納得できるように書いた つもりです。  誰かを或る場所から追い出すにせよ追い出されるにせよ、それは、自分がそ ういう状況に出会ったらそうしてしまう、もしくはそうされてしまうというパ ターンを持っているということに他ならないでしょう。その後、そうし合った その当人同士ではないにしても同じパターンを持っている人、または何かとの 間でいつかどこかで別のもっとうまく行く方法に目覚めるまで同じことを繰り 返すことになるのではないかという気がしています。そして私はここにこうい う文章をUPしました。これは私が惹き付けられるパターンを持っているからだ ろうと思います。そして、それを意識しているにもかかわらず以前と同じとこ ろに転がり落ちてしまうのかもしれません。  のろがめさんが他の人の話を受けとめられるようになるときはそう遠い先に あるわけではないと思っています。他ののろがめさんの批判者がそういうのろ がめさんのような存在に対してもそうする勇気を湧きあげられるようになると きも近いような気がしています。  だって、やっぱり誰もが幸せになりたくて、誰もが幸せになれたらいいと思 ってて誰もが幸せになるときはすぐそこに来ているのだと思うから。  のうてんきで居られる思想に浸りながら、のうてんきで居られないのは私の 課題です。  今後はまた19番会議室に戻ります。 ** QZY01267/『猫の手』 <96/03/23 23:27:23> ** 04405/04406 GGA02514 KAZE 猫の手さん、その「手」を使ってください (^ (13) 96/03/24 02:25 04404へのコメント 猫の手さん、どうも。 MES19ではいつもマイペースでがんばってらっしゃいますね。 陰ながら応援してるつもりではあったのですが、ほんとうに陰ながらでした^^;。 猫の手さんのおっしゃっていることは、いつもとても大切なことばかりで、 MES19でああして書き込まれるのだけではもったいないような、 そんな気持ちで読ませていただいてます。 さて、コメントありがとうございました。 猫の手さんの気持ちはなんだかよくわかる気がしましたので、 議論というのでなく^^;、感じたことを書かせていただきたいと思います。 長くなるかもしれませんが、おつきあいくだされば幸いです。 まず、ノロガメさんについてですが、今回もノロガメさんの発言を止めるとか そうしたことをしようとしているのではないことは ご理解いただけていると思います。 また、ノロガメさんの書き込まれる内容について云々するのではなく、 問題になっているのは、ノロガメさんの姿勢だということも。 仕方なく、「ルールを守らない」という言い方をすることが多いですが、 「ルール」といっても、何もそれで縛り付けようとか、 規制しようとかいうのではもちろんなく、 通常はまったく明言する必要のまったくないような 人がだれかと対話しようとする場合には、当然配慮すべきマナーとでも いったほうがいいようなものです。 ノロガメさんがこの会議室に来られたのが昨年の夏頃で、 それから(少し間は中断しましたが)ずっと、ちゃんとお話できればいいなと いろんな角度から模索してきましたし、こむさんやジョリーさん、TENさんなど ほんとうに意味ある対話を試みていただいたと思っています。 これは、ほんとうにぼくからみていても、頭の下がる思いでいっぱいで、 ほんとうに感謝したいと思っています。 この長い間に、ほんとうにいろんなことを考えさせられました。 必ず道はひらけるとずっと信じてきましたが、ずっと先のことはわからないものの 少なくとも現状からみる限り、道は見えてこないように感じています。 もしよろしかったら、ノロガメさんがこの会議室に来られてから今までの すべてのやりとりに目を通してくだされば、 このぼくの気持ちはおわかりいただけるのではないでしょうか。 そして、そうしたなかで、もし、一点の可能性でも見出せるようでしたら、 そのヒントでもくだされば、ほんとうに助かります。 また、もし猫の手さんにその気持ちがおありでしたら、 ノロガメさんとお話されてみるのもいいかもしれません。 そうしてみなければ決してわからないこともでてくるはずです。 これは、こうしたパソ通だけの場所にいえることではないのですが、 人と人がふれあうためには、これだけは守らなければならないという 最低限のマナーというのがあります。 ふつうの場合、そのマナーはあまりにも当然のことで、 おたがいに口にする必要もないようなことです。 しかし、ふつうは口にすることさえ必要ないようなことこそ、 いちばん必要なことなのだということを、 ノロガメさんとのやりとりのなかでは、身にしみて学ぶことができました。 さて、 》 のろがめさんの文章は、多くの人の指摘にあるように私もなかなか読む気に 》なれないでいました。でも、ちらちら拾い読みしたのろがめさんの想いには私 》が共感するところは沢山ありました。と言うより、ほとんどが全くそうだと思 》いました。それと共にのろがめさんは私以上にコミュニケーションのキャッチ 》ボールが下手な人なんだなーとも思いました。 よろしかったら、どこに「共感」されたのかお話してくださいませんか。 その部分がもしあるのだとしたら、とても大切なことだと思うのです。 そして、それを話していくということこそが、 いちばん大切なことだとぼくは思っているのです。 もちろん、今からでも決して遅くはありませんので、やってみてください。 ぼくの印象では、ノロガメさんはたんに 「コミュニケーションのキャッチボールが下手」というのではありません。 そういうことがノロガメさんの問題なわけではないのです。 おそらくは、ノロガメさんとお話するうちにおわかりいただけると思います。 これは、実際にお話してみなければわかりづらいところがあるのかもしれません。 》 私の中では、規則は自分が存在する前からあったにしても、約束はお互いの 》コミュニケーションの中で生み出していくものだという気がしています。対象 》者の存在する以前からある規則を遵守するかしないかの約束をコミュニケーシ 》ョンせずに押しつけるような状況がある中ではその規則はその内の誰かに破ら 》れているというのは自然な感じがします。 もし、その規則の遵守雲運を押しつけているというのがここで行なわれていると そうお考えでしたら、ぼくとしては心外なことです。 まさにここで試みていたことこそが、おっしゃるように、 「お互いのコミュニケーションの中で生み出していく」ということでした。 もし、ここでの、ノロガメさんとのやりとりを表面だけみて、 それで規則の遵守云々をおっしゃっているのでしたら、 それはかなり皮相な見方だと思わざるを得ません。 これは、ほんとうに、ちゃんとやりとりをご覧いただければ 簡単におわかりいただけると思います。 確かに、最初MES7で、ノロガメさんは、「コミュニケーション不能」ということで 発言が差し止めになってしまって、この会議室に来られました。 そして、ここでは、そうしたことをほんとんど問題にはしませんでした。 ノロガメさんとの対話のなかで、見出せるものに期待をかけていたのです。 そして、もう何カ月経ったことでしょうか。 その間、「規則を押しつける」ことはなかったと思います。 もちろん、ずっとずっと何度も何度もお願いはしてきました。 「相手の発言をよく読んで、それを理解する努力をしてください」と。 》 私は信じます。 》『誰もが幸せを求めていることを。そして誰もが幸せになったら良いと思って 》いることを。』ただ誰もがそう思っていながらそれが今まで実現してこないの 》は何らかの正しさを互いに手放せ合えずにいるからのような気がしています。 ぼくもそう信じたいと思っています。 そして、その努力はどこまでも続けなければなりませんし、 それを他のだれかに期待するのではなく、今、ここで、自分の足下から すぐにはじめなければ、その「信じる」ということは無意味になります。 だれでもが言うのです。 「誰もが幸せを求めている」と。 そして、「誰もが幸せになったら良い」と。 しかし、その「幸せ」をきれいごとのようにいいながら、 その実、「自分の幸せ」という近視眼的なエゴのために 「他人の幸せ」を踏みにじっていくのです。 「信じる」ということは、お題目ではなくて、実践です。 信じたら、たとえば、猫の手さんの嫌いな「議論」だって必要になります。 もし、必要なときに「議論」を避けることで、 だれかの幸せが打ち砕かれるとしてみましょう。 だれかのエゴが猛威を振るったとしましょう。 「幸せ」は「エゴの満足」ではありません。 だれから「エゴ」を振りかざしているとき、 その「エゴ」に気づかせてあげるのもひとつの「幸せ」の可能性ですし、 また、その「気づかせてあげる」という「エゴ」に気づくことも またひとつの「幸せ」の可能性です。 そして、そうした「幸せの可能性」は、 傷つくことを恐れず、自分の足で立ち、戦い、血を流したものにしか、 開けてはこないのだとぼくは思うのです。 ちょうど、MES7の#07112にARIONのメッセージがありましたね。 (抜粋になりますが、少しだけ引用します) 》 道を探すには自らの足で立たねばならず、 》 道を歩むには自らの足で歩かねばならない。 》 人よ、人としての誇りを失うな。 》 己を高める為には己の足で立ち、己の目で見、己の手足で触るしかないのだ。 》 何故、自らの「甘え」を見ないで済まそうとするのか? 》 何故、自らの判断で生きようとしないのか? 》 何故、権利を主張するのと同時に責任を主張しないのか? 今いちばん大事なことは、実践だと思います。 自分がなっとくいかないこと、こうすればいいと思うこと、 そういうことがあれば、まず自分からやってみること。 それを自分の責任だと思うこと。 そして、やってみないならば、それを人の課題にしないこと。 「自分の足」で立ち、歩くということは、 傷つく可能性も大きくなりますが、また「幸せの可能性」も開けます。 ノロガメさんのことで、「思う」ことがあるのでしたら、 それを実践してみせてください。 傍観者は傍観者です、実践者ではありません。 そして実践することを止める人は、少なくともここにはいないはずです。 人としてのマナーを守るという最低限の基準はありますが。 では、猫の手さんの「実践」をお待ちしています。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 04406/04406 QZE03111 こむ RE:ずきずき胸が痛んで、 (13) 96/03/24 03:27 04404へのコメント  猫の手さん、こんにちは。  猫の手さんの MSG の趣旨を十分に理解していないかもしれませんが、ひとこ とふたこと。  まず、 》元々、規則とか、約束は人間関係をスムーズにするための潤滑剤だったのでは 》ないかという気がします。それを嵩に相手を自分の思い通りにしようとして振 》り回すのを見たとき、それは私には凶器に見えます。  ということですが、少なくともこの会議室ではそのようなことは行なわれて いなかったと思います(この部分はノロガメさんに対してそういう行為が行な われたという意味ですよね?)。  また、ぼくは自分の方が正しいとはぜんぜん思っていませんし、間違ってい ることもたくさんあるでしょう。それをノロガメさんとの共通の基盤にして、 その上で話をしてほしいと思っただけです。ぼくも間違ってるかもしれないけ どあなたも間違ってるかもしれない、ということですね。  いつでも自分が正しいというのは現実からの逃避に他なりません。で、ぼく はノロガメさんをその逃避の甘い暮らしから「追い出そう」と試みたわけです が、それは同時に自分の中にある逃避的なものに対する警告でもありました。  もちろん逃避していることが幸せであることもあるかもしれません。です が、少なくともここでは逃避せずに現実に対処していこうという場ですから (と思ってるのですが)、逃避しているのがいいというなら出ていくことが幸 せなのでしょう。だとしたら追い出してあげるのが親切なのかな^^;と思うわけ です。とわいえ、始めからノロガメさんを追い出そうなどとは思っていません でしたし、今も思っていません。  ということなのでした。でわ。     *****こむ より***** - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/03/24 - 03850/03850 HQK00566 SOUND RE:「炎で書いた物語」第七章(その2) (14) 96/03/23 21:22 03844へのコメント     「炎で書いた物語」第七章   <We all need love.>(その2)        +----------------------------------------------+  下手 |       U端           幕   |上手 >>   |      雁又\成 的 矢/鏑       | >>   |  月(円)   \   /   (円)日  | >>  |          \ /          | >>    |  (雲の絵)  音 × 弦  (雲の絵)  | >>   |          / \       土  | >>   | 松       / 須 \      師  | >>    | 明 花瓶   /波   礼\     部  | >>  |                        | >>   |  弓 (| 退       悪 |) 玉  | >>   |  神 (| 久   大   魔 |) 置  | >>    |  楽 (|    胎 金  赤 |) 宮  | >>   |    (|     日   龍 |)    | >>   |                       | >>  +----------------------------------------------+              (客席)    上図にあてはめて読み解きつつある光の黙示録の前回に続く部分を見ていただこ う。           >> 吾が宮つ城を踏みにじる者に災いあれ >>吾は龍宮の長、不二の高嶺に立つもの >>龍宮の変を知らぬ 其方では無かろう >>冥府の従僕を吾が従僕にするために >>其方のするべき事を教える ここで語られていることは龍宮の長であり、富士の高嶺に立つ偉大な存在が 自分の領域を踏みにじる無法者に対して怒りわれわれに冥府の従僕、悪魔をこちらがわ の 味方にひきいれる方法を教えようとしているらしい。 その具体的な方法がつぎに語られている。   >>ホホデミの炎の剣を ハジベの所へ >>持って行け >>青龍の吐く息で精錬せよ >>冥府の従僕を眠らせ 赤龍を呼べ >>赤龍の吐く息を従僕の裡に呼び込み >>炎最大となった時に ホホデミ青龍剣を >>振り下ろし 炎の根元から切り分けよ >>其方達 吾が従僕よ >>吾が報せをよくよく胸に留め >>ゆめゆめ忘れること無かれ このままではなにがなんだかわからないから一行ずつ見ていこう。     >> ホホデミの炎の剣を ハジベの所へ >>持って行け    まずホホデミでつまづいてしまうがこの図の中に限定して考える。 前回見たユカタンはU化端かもしれない。雁股は獣や鳥の足を切るためにU字形になっ ていて 刃が付いている、その部分を剣と呼ぶ。ホホは火火で重なると炎、ミは月と考えて ここではホホデミの炎の剣は三日月のような月の形をした雁股と仮定する。 この図には他には剣らしきものが見あたらない。 雁又=仮の又=亦を土師部の所へ持っていくと 亦と土師部の土が重なり「赤」になる。 >>青龍の吐く息で精錬せよ 青龍の吐息=十息で精錬すれば赤は十と一体になって「十赤」となる。 こんな字はないのでまだ意味がわからない。 >>冥府の従僕を眠らせ 赤龍を呼べ >>赤龍の吐く息を従僕の裡に呼び込み 冥府の従僕、悪魔の裡に赤龍の吐く赤い吐息=十息を呼び込めば 「悪十赤魔」と長ったらしくになる。 >>炎最大となった時に ホホデミ青龍剣を >>振り下ろし 炎の根元から切り分けよ 炎が最大になった状態、「悪十赤痲鬼」を精錬後のホホデミ青龍剣、 すなわち「十赤」を振り下ろし根本から切り分けると  すべての十の部分と赤がはずれ落ち 最後に残ったものは「心」だけであった。 この長い作業を経て結晶したものは 悪の脚の「心」と鬼のチョン付き田を支える「心」だった。 >>其方達 吾が従僕よ >>吾が報せをよくよく胸に留め >>ゆめゆめ忘れること無かれ    吾が報らせの中身は「心」だった。  心を胸に留めると「思」う、になる。  ゆめゆめ、決して忘れてくれるなということであるが、それは  忘れる、すなわち、心を亡くす。そのようなことのないようにという戒めであった。  それが冥府の従僕、悪魔をもわれらの従僕とすることのできる方法なのだから。  切り分けた十赤と心、カミのセキシン、神の誠の心ということのようである。    この結論に達するまでずいぶんまわりくどい道をたどったが  結局、悪も魔も心を土台にしている。冥府の従僕となるも神の従僕となるも  人々の心次第なのである。  これはそのことに気づかせようとするパズルのような詩であった。             (つづく)                ♪♪音(SOUND) ♪♪ - FARION MES(15):マホロバ誕生 ★ 大和魂復活のために 96/03/24 - 00610/00613 PXY15374 和 RE^15:「悪」を見る (15) 96/03/23 20:23 00608へのコメント コメント数:1 火風水混合 さん、こんにちは。 >> いいですね、その言葉(^^) 個人的に「螺旋」という言葉は好きなんです。 ちょうど螺旋の話を #18会議室でやってたもんで、最近、ちょっと螺旋づいてま す....。 やっぱり何たって螺旋ですよね。 ))))) 和 ((((( 00612/00613 NAG02033 EX RE^16:「悪」を見る (15) 96/03/24 01:54 00610へのコメント 和 さん、火風水混合 さん、こんにちは。 DNA二重螺旋については、示唆深いものがあります。 前と同じ事を体験しているようでも実は一周先の体験かもしれないように、常 に前進している。という考え。 一方、ちょっとずれますが、「プレアデス+かく語りき」 コスモ・テン(な ぜかひふみ神示の出版社でもある)などでのチャネリング情報では、もともと 12の螺旋であったものが今は二重螺旋に退化させられているのだと言います。 この12から2重というのは大いなる退化であって、言うなれば天地一体状態 から、個としての分断状況を作られてしまったのですが、逆に時空制限のある 3次元体験(しかも一人一人が違うストーリ)が出来、ハイヤーセルフから見 れば膨大な体験データベースを取り込める、みたいな議論があります。ここら へん、宇宙存在同士の領域争いと対人類遺伝子操作に関わる抗争・分離意識が みえみえです。 もうちょっと高い視野?からはシリウス関連「You are becoming a galactic human」 Essen & Nidle、S.E.E. PUBLISHING COMPANYがあり、ここではチャク ラの数は13、銀河系の歴史や銀河連邦シリウス地区評議会太陽系地域統治評 議会内に地球が所属したことになってます。よかったよかった(笑) さて、問題は上記が特定レベルに属すること、つまり相対的な輪廻ではないか とかんじるわけです。もちろん退化ではなく統合、進化と言えるでしょうが。 クリシュナムルティーならば、未熟な「Becoming」の領域であると指摘するで しょうと。 人の計らいである善悪美醜ではなくて、はたまた表面的な進化ではなくて、そ れらの源である所の今即永遠とも言える霊的次元の一体性をこそ探求すべきと 思うのですが、皮肉にも、進化論とは対照的に、草木や石ころ、大気などはそ れらをとうに計らいなく体現しているようにも感じます。 そして、いきなり勝手に飛躍して、素粒子たちは相当に金剛不壊かつ久遠常在 を生きているように思えます。素粒子そのものが悟りの本体といえば誤解を招 きますが、レプトンなるものの元の構成物質は発見されたのでしょうか、名称 はどうでもよいのですが、それらの物的霊的二元性をも超えて、喜ばしいのは、 我々がそれらになろうと修行する必要がごうもありえないということです。我 々はもともとその根源からなり、永遠にその実在であるからです。 96/03/24(日) 00:06 EX(NAG02033)