「何故、排除の話になるのでしょう?」と新参の焚き火民 - FARION MES( 1):相 談 室  ◆ パソコン&通信の話題 96/03/25 - 00552/00558 JAG04260 満天星 正直メーカと嘘つき詐欺師メーカ ( 1) 96/03/24 19:36 コメント数:1 『日経バイト』 1995 年 6 月号 は「電源に関する 20 の誤解」といふ 特集記事を掲載した. その中の Wintel 系のノート機 6 機種について 蓄電池駆動時の連続使用可能時間を独自に測定した結果は貴重な報告で あると評価されるので, ここにそのうちの p.128, 図 1 および p.127, 表 1 の内容の要点を, FARION の読者に特別に提供する(ぢいやが再編 集した. 引用にあたり, 日経BP社と同『日経バイト』編集部に対し深 甚の謝意を表するものである). 機種       実測値   メーカ公称値 (メーカ  モデル) (重負荷/軽負荷)     (単位はすべて分) ------------------------------------------------------ NEC  Ne2/340W  90 / 120  90 DEC  450C   125 / 145  180 - 240 Dell  XP4100C  147 / 180  180 - 節電時 480 Compaq 400CX   135 / 175  210 - 330 東芝  SS450   84 / 105  150 - 300 日IBM 755CD   86 / 105  180 - 540 (共に節電時)  [注] 実測値はバーグラフより筆者が読み取った (半端な数は他機と     の差を示す必要によるもの).     試験条件は, 節電設定をしない条件による.     測定試験は『日経バイト』編集部によると思はれる.     モデル(型式)名称       Ne2/340W : PC-9821Ne2/340W       450C : HiNote Ultra 450C       XP4100C : Latitude XP4100C       400CX : CONTURA 400CX       SS450 : DynaBook SS450       755CD : ThinkPad 755CD P.131, 図 3 には, さらに 「ハードディスクの停止と CPU のクロック ダウンによる節電の設定をした時の軽負荷測定値」を掲載してゐるが, 詳しい紹介に値する結果は出てゐないと判断した. Dell が 40%ほど延 びるのが最高で, 総じてさほどの実質的効果はない. (Dell Computer の Latitude XP4100C については, 図 1 と図 3 で, 同一であるべき値に少し違ひが認められるが, メーカに有利な方を採っ た.) 詳しい測定条件等については,『日経バイト』を見ていただきたい. Apple 社製品 (PowerBook シリーズ) については, 『Macintosh は同じ 土俵でテストできないので省略した』とのことである. PowerBook シリーズ については, 『日経バイト』 1994 年 12 月号 に 米 "BYTE" 誌が行った, 次の測定試験結果が掲載されてゐる (p.283).   PowerBook 540c :   355 分 (蓄電池 2 個内蔵時)   PowerBook Duo 280c : 230 分    (両機種ともアクティブマトリクス方式カラー液晶搭載. Duo は    フロッピーディスクを内蔵してゐない, サブノート機のはしりで    もある小型機シリーズ.) この試験は『典型的なワード・プロセッシング を模擬するプログラムを 走らせることによって現実世界での使用状態を再現する』方法によって ゐる(日本語ワープロとは条件が異なるであらう). Apple 社による公称値は次のやうである.   PowerBook 540c :   ? - 360 分 (蓄電池 2 個内蔵時)   PowerBook Duo 280c : 120 - 240 分 (蓄電池は Type III) 米 "BYTE" 誌による実測値と大変よく一致してゐることがわかる.   ぢいやは PowerBook Duo 250 を所有してゐる. Duo 250 の公称蓄   電池駆動可能時間は, Type II 蓄電池で 120 - 240 分 (たぶん),   Type III 蓄電池で 180 - 420 分である. ちゃんと測定したことは   ないが, 連続使用時の記憶・印象によれば, Type II 蓄電池で 150   - 210 分くらゐは十分に使へると思ってゐる (節電のしかたにより   延びる). さて, 先に掲げた表を見ると, NEC (旧日本電気) の, カタログで需要 家にうそをつかない態度がまことに立派である. じつは全く当り前のこ とに過ぎないのだが, このやうにして他社と比較して見せられると, 誰 しもそのように感じさせられてしまふであらう. Apple も, 余裕を持った使用可能時間を表示してゐるとともに, 使用可 能時間の長さに改めて技術上の優位性を再認識させられる. −−Power- Book 520/520c や Duo の旧機種では 7 時間に及ぶ. IBM も堕ちたものである. −−かう言ふのは「思ひっきり控へ目な」言 い方といふものだ. ThinkPad 755CD についてだけは, 前述の p.131, 図 3 の節電設定時の 実測値を, ぜひともお知らせする必要があるだらう. それは               140 分 といふものである. 東芝も, IBM のお蔭でちょっとばかり救はれてゐるやうに見えてゐるも のの, 実際はとんでもなくけしからぬ有りさまだ.   どうかね 諸君?  FARION は とても役に立つぢゃらう!                              (^^;?            歩く 『暮らしの手帖』            (Walking "Consumer Report") こと  ぢいや 00553/00558 JAG04260 満天星 RE:正直メーカと嘘つき詐欺師メーカ ( 1) 96/03/24 23:48 00552へのコメント #552 発言の補足である. >> ThinkPad 755CD についてだけは, 前述の p.131, 図 3 の節電設定時の >> 実測値を, ぜひともお知らせする必要があるだらう. それは >> >>               140 分 >> >> といふものである. 上記の「140 分」は「144 分」に訂正する. 本文中のある箇所に 記述があったためである. 以下にその部分を引用する (p.132).   ThinkPad 755CD について, ディスプレイの輝度を最低に絞って同   じテストを実行したところ, 駆動時間は 2 時間 24 分から 2 時間   41 分に少しだけ延びた。 『日経バイト』編集部は蓄電池駆動時間の測定試験のあと,当然メーカ に問合せ (取材) をした. 以下がその結果である (p.132).   メーカにこの公表値と実測値の食い違いについて, 質問してみたが,   「測定状態でバッテリ寿命は変わる」(デルコンピュータ), 「バッ   テリの状態により大きく変動する」(日本 IBM) といった程度の 回   答しか得ることができなかった。 どのやうなまともな回答もし得ないのは当然である−−虚偽の表示をし てゐるのだから.                              ぢいや - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 96/03/25 - 00756/00757 KFQ02761 しまうま 楽しいこと ( 5) 96/03/25 01:57  何か楽しいことがしたい。  何か楽しいことがしたい。  笑いすぎて、腹が割けて、臓物が流れ出るほど楽しいこと。  夢に破れて、泣きすぎて、頭も禿げるほど楽しいこと。  何か美しいものが見たい。  何か美しいものが見たい。  額縁に入れて、窓から放り投げると、フリスビーのように飛んでいく美しいもの。  溶鉱炉をのぞき込む人の目に映る、底知れない熱さを秘めた光のようなもの。  何かしら悲しがってみたい。  何かしら悲しがってみたい。  風呂場の石鹸にくっついた縮れ毛を、一本ずつ取った後に押し寄せてくる虚しさ。  雨の降る景色をぼんやりと眺めながら、冷めたたこ焼きにそっと頬寄せる悲しみ。 00757/00757 KFR04742 YUKO どきっ! ( 5) 96/03/25 09:57 最近、子供に「ママちゃん、笑ってよ。」 と言われた。 私、笑ってない? 鏡を見ると、やつれたような疲れたような顔がある。 あ、はりもなくなっている。 そう言えば、すごく疲れてる。 子供ってけっこう鋭いみたい。 震災から、いろんなことにふりまわされてた。 仮設の暮らし、仕事のこと、体のこと、お金のこと・・・ そんなことにふりまわされていた。 元気に乗切ってるつもりだったのに。 主人によく「お前は自己中心で動いているんだなあ。」 なんて、しみじみと言われる。 わがままな自己中心で動くから、とらわれてしまってたんだ。 子供にまで指摘されてしまった。 地震が自分を見つめるきっかけをたくさん作ってくれている。 もちろん家族も。 とりあえず、笑ってみましょうか。にっー - FARION MES( 7):自分を観る  ★ ARIONを鏡にして 96/03/25 - 07122/07131 MHD02672 TAO お互いへの眼差し ( 7) 96/03/24 19:45 07108へのコメント コメント数:1  #7108 アマデウスさん   毎度どうもぉです(^^)。   アマデウスさんの奥さんは専業主婦に飽きたらず、仕事の充実感を求めて  いらっしゃるのですね。結構、貪欲な(いい意味での)方なのでは無いかと  お見受け致しました。   私が兄弟の中で最も敬愛している一番上の姉も、某国立大学で助教授を勤  めている、いわゆるキャリアウーマンですが、やはり仕事に生き甲斐を感じ  ているようです。でも決して主婦業をないがしろにしている訳では無く、今  までもずっと二足の草鞋をこなしているお陰か、そういうことでご主人と揉  めたことは無いそうです。まあ、ご主人も妻を家庭に閉じこめて良しとして  いるタイプでは無いので、姉がちゃんと主婦業をこなしていることも大きい  とは言え、やはり元々相性が合っているのでしょうね。   妻が家庭を守る型、共稼ぎ型…と夫婦の型は多々あるかと思いますが、そ  の根底にお互いに譲歩出来る部分と出来ない部分の分かれ目がはっきりして  いて、片方の一方的な依存や譲歩が成り立たないように詰められているなら  ば、「夫婦」という戸籍上の定義だけを根拠とした、実は無根拠な甘えの要  求は出来ないだろうなぁと思いますね。戸籍上で「夫婦」と定義されていて  も、内縁関係に比べれば法的な利点を被りやすいというそれだけの話であり、  他人同士が一緒に暮らしているという事実自体は変わらない訳ですから。   でも面白いことに他人同士でも一旦子供を儲ければ、その時から血縁関係  が出来てしまうのですね。他人同士の血が混ざり合って一つの生命が誕生し  てしまうと、その瞬間から「親」としての責務が課されてしまう訳ですから。  その「親」としての責務を軽視するか、放棄する向きも今では少なく無いよ  うですが(- -;)。   さてアマデウスさんは、奥さんの言い分を認めてしまうその裏に、自分が  楽をしたいからでは無いか、という咎めを感じていられるそうですが、それ  は「妻に家庭を守って欲しい」という価値観の根底に、本人の意思如何に拘  わらず「妻」は「夫」の望む通りに振る舞って欲しいという願望が潜んでい  るからでは無いでしょうか?   ちょっと分かり難いと思いますので、言い方を変えます。自分自身は「妻  は家に居て欲しい」。しかし妻の言い分を認めることは、実は妻の意志を尊  重してのことで無く、自分が楽をしたいからだという「不純な動機」からで  は無いか? だとしたら、自分は妻の意志を認めたのでは無く、自分の利得  の為に妻の言い分を受け入れただけでは無いか?   さあ、大変なことになって来ましたね(^^;。「妻は家に居て欲しい、家を  守って欲しい」という価値観を実は覆した訳では無く、自分の利得の為に妻  の言い分を受け入れたのだとしたら、自分の本当に望んでいる夫婦関係とは  具体的にはどういうものなのか、またまた考え詰めなければならなくなるの  では無いでしょうか。妻が主婦業をしっかりやってくれれば、それだけで満  足してしまう夫なのだろうか、自分は…という様に。   無論奥さんの方も、自分から見た夫に対して、どのような夫であって欲し  いのかという自分の本当の望みを見据えなければならなくなるでしょう。そ  の結果、アマデウスさんにとって過分な?要求が返って来るかもしれません  が(^^;。   やはりお互いのイメージの中にある「自分が望む配偶者の姿」を明確にさ  せない限り、イメージと現実のギャップを埋めて行く作業が始められないし、  お互いに「譲れる、譲れない」部分も見えてこないのでは無いでしょうか。   んじゃ、今回はこんなところで(^^)。  TAO 07124/07131 GGA02514 KAZE RE:お互いへの眼差し ( 7) 96/03/25 00:57 07122へのコメント TAOさん、どうも。 かなり興味深いテーマなので、割コメです。 あまりちゃんと整理しては考えてませんが、思いつくままに少し。 夫婦間の問題というのは、とっても難しい側面があるのは事実ですけど、 考えてみれば、そうでもないともいえるように思います^^;。 ぼくが結婚ということにあたって一番大事だと思っているのは、 「理想を共有しえているのか」または「相手の理想を理解しえているのか」で、 それがないままに結婚生活を続けているというのは、 爆弾を抱えたままいるようなものではないかという気がします。 「なぜ結婚したのか」については、ひとそれぞれで、 ま、いろいろあることはあるのでしょうが^^;、 もし結婚するまでに相手に対する投影の部分に認識の光をあてていなければ、 それはなんらかの形で、いずれ破壊的に作用する可能性は 大きいのではないかと思います。 それは、「相手になにを望んでいるか」ということに対する認識で、 それを当然のことだと思って半ば無意識化しているか、 ちゃんと意識化しながら、相互理解に向けて努力しているかによって、 破壊的になるか生産的になるかが方向づけられるのではないでしょうか。 夫だとか妻というふうな、通常、外から規定されている役割という思いこみで お互いが別の認識をもちながら、半ばそれに気づかないでいると、 そのとんだ誤解というのは、特に現代のような状況になると、 すぐに一触即発の危機にもつながってくるのではないかと思います。 「男だ」「女だ」「夫の役割だ」「妻の務めだ」云々は、 ほとんど「外から」来ているもので、ほとんどの場合、 その「外から」きているものを言い訳にして言い争いになることが多いようです。 もちろん、男性性や女性性というふうに、本来的に方向づけられている部分が あるのは事実だと思うのですが、ほんとんど場合、そこらへんの本来的なものとは まったく別のところで論点が形成されているように思うのです。 いまだに「男は家事をしない」とかいう馬鹿げた信仰などあったりしますが、 そういうのは早めにゴミ箱に捨てて、早めに焼却するのが得策です(^^)。 そこらへんのことは、「妻が家庭を守る型、共稼ぎ型…と夫婦の型」とかは 基本的にほとんど問題にはならないとぼくは考えています。 その「型」をなんらの根拠にした場合、それは相互理解のできないための 言い訳に終始するのは目に見えています^^;。 そういうのは、たまたまそういう「型」をとっているだけであって、 「理想を共有しえているのか」、「相手の理想を理解しえているのか」には ほとんど無関係だと思うのです。 ですから、そうした「理想」の部分での理解があれば、 どんな型をとっていようが、そんなには問題にならないようにぼくには思えます。 それがないから、どこかから言い訳をひっぱりだしてきて、 それをガン細胞のように増殖させてしまうことにもなるのではないでしょうか。 あまり具体的な話ではありませんでしたが、 結局のところ、問題は、「なぜ結婚したのか」という いちばん最初のモチベーションのあたりをところん掘り下げて見据えていくことで 瑣末な問題はほとんどどうでもよくなるのではないかという気がするという とってもぼくらしいお気楽な話でした^^;。 では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 07129/07131 KHC01313 まるにちょん RE:夫婦が共有するもの ( 7) 96/03/25 04:09 07091へのコメント  #7091 TAO さん 遅まきながらも、この話参加させて下さい。 僕たち夫婦のことですが、今までお互いの事をよく知っている積もりでしたが、 実はそれが僕の勝手な思いこみだったことに気付くことがありまして、愕然として いました。  僕は嫁さんと良く話をするほうだし、自分の言いたいことを言っていると思って いたのですが、そうではなくって、当たり障りの無い話ばかりであったように思い ます。  嫁さんに対して、「いい夫」でありたいと思い、そうする事で夫婦関係を維持す るようにしてきたんです。  しかし、これでは、本当の深い結びつきはままならないどころか、いつかは破綻 してしまうことになるだろうと思います。  自分のしたいことを言うのに必要以上に、嫁さんの顔色を伺い、まだ話もしない 内から、相手の反論を予測し、あれこれと言い訳を考えている。  これでは、本音のつきあいも出来る訳がありません。  なぜ、そうなるのかと言うと、「良い夫」と思われたいこと、その裏には、「良 い夫」である自分が可愛いんですね。    自分を可愛い、自分を守りたいということであれば、夫婦関係だけではなく、全 般的人間関係も薄っぺらで、響き合うものもなく、共感し享有するものも生み出せ ないものだと思います。 >>   「第3の基盤」とは、アマデウスさんもおっしゃるようにどちらか一方だ >>  けで無く、双方に成果が現れてこそ成り立つものなのでしょうね。一方のエ >>  ゴを満たすものだけでは絶対無いのは確かな様です。一方が一方を説得する >>  のでも無く、また譲歩するのでもさせるのでも無く、お互いの本意を力づく >>  で抑え込むのでも無く。ううむ、お互いが納得するまでには試行錯誤が何度 >>  も繰り返されるのでしょうね(^^;。夫婦関係というのは、親子関係のように >>  力関係が固定されていず、取りあえず対等な立場であるだけに、「正反合」 >>  や「二律背反の超越」というテーマを展開させ易いのでは無いかと思います。 ここなんですね。 お互いが納得するまでの試行錯誤ができていないんです。 お互いの都合を認める為に、これを認めてあげたんだから、自分もここも認め てよみたいに、妥協と馴れ合いで、相互依存(甘え合い)をしてしまうのです。 これをお互い相手のことを理解し認め合っていると勘違いしてしまうのです。  僕たち夫婦はこれを繰り返して来たように思います。  共に許し合う甘えを続けていくと、何時までたってもお互いが自立していかな いし、ましてや第三の基盤なんてできっこないです。    今、僕たち夫婦は、結婚6年目にしてやっと、お互いのことを理解しようと会話 をはじめたところです。  では、また。                     まるにちょん、○ゝ 07126/07131 NBB01420 SUKE 自己正当化と言う言葉の意味 ( 7) 96/03/25 01:26 07110へのコメント #7110 ぼーちゃん…さん? はじめまして。 SUKEと申します、よろしく。 はなさん宛ですが、割り込みコメントしちゃいますね。(^^;) >>ぼくたちは、絶えず自己正当化をしていると思うんです。 >>そうでなければ、自分というものが確立されないと思います。 絶えず自己正当化しながら行動していると言うのは、つまり、「自分はこう行 動して良いのだ」と言う意志を持って行動している、と言う意味でしょうか。 自分と言うものを確立する、つまり自分の一挙一動に、意志を持って行うと言 うことなんでしょうか。 そう考えると、言われている事に合点が行くような気がします。 自己正当化と言う言葉の裏には、実は正当でない事を自分で知っているのに、 苦しさや欲目からそれを認められずに、結局、正当でない自分を正当だと押し 切ってしまう意味が隠れていると思っています。 あまり良い意味での響きじゃないんですね。 「これでいいのだ」じゃないですけれど(^^;)自分で自分を良しとして満足し てしまうのは、結構簡単な事だと思います。で、一見それで安心出来るように も思います。 しかしここで、何か違う、何か踏み倒したような気がする、そんな感覚が残っ ていれば、それが良心の叫びなんだろうと思います。 そういう良心を踏みにじってまで手に入れた自己正当化は、いずれ自らの歪み に耐えられずに破綻して行くのではないかなと思います。 私はその破綻が嫌だし、良心の叫びを1度2度でも感じてしまうと、もう自己 正当化を何とか止めたいと言う気持ちもあって、それで、一見自己の確立を逆 にほどいて行く用にも見える自己探求の道に踏み入っています。 でも、気が付くと自己正当化の罠に落ちている自分がいたりします(^^;)           今後ともよろしくお願いします(^^)…☆ッテナモンダ Suke. 07127/07131 NBB01420 SUKE 暴走1 何があったか ( 7) 96/03/25 01:26 コメント数:1 仕事で失敗を重ねた話を書いてみようと思います。このことで上司に逆らい、 結果として得たこともありますが、まだ観切れていないこともあると思います。 ある日、些細な勘違いから、午前中にやった仕事が無駄になりました。そこで 自分が情けなくなり、同時に勘違いの原因となった整理整頓不足に怒り、当日 自分の予定していた仕事を差し置いて室内の整理整備を行いました。 部長が出張中と言うこともあり、独断先行だったのですが、失敗した同じ作業 をもう一度やりなおす前に整理を着けたかったのです。 果して外出先の部長から電話が入ったらしく、勝手な振る舞いにおかんむりで した。 後にまたかかってきた電話で私を責める部長に私も一部譲らず、決裂しました。 その後、予定の仕事を取り返す為に、結局深夜零時以降まで残業し、その上に 別の失敗も発生しました。 実は、夜部長が帰った頃には、独断先行を決して正しいと思ってやってはいな かったことに気がついていて、部長の言い分に納得したことを伝えたのですが、 実績として別の失敗が起こりましたので、更にお叱りを受けることになりまし た。                === 失敗と言うのは私の仕事の場合時々起こるもので、本来その分も考慮して仕事 をするようになっています。皆、仕事は殆ど単独仕事で、日毎のスケジュール に支障が出なければ、基本的に他人の予定を狂わすことはありません。 こういう職業上の性格が前提にあるのですが、それにしても私にして珍しく勝 手な振る舞いをしました。何か精神的に不安定で暴走したような感じです。 こうして起こった事だけを文字で追うと、私が独断先行したことは責めを負う べきであっても、作業の失敗や上司の怒りは通常どんな仕事にでもありそうな ことだと思います。 しかし独断先行以外にも注意して経緯を思い返すと、私が如何に自分に振り回 され、そして日頃の問題解決を怠ってきたかが見えてきました。そして(これ が深刻な事なのですが)仕事をする上でのモチベーションと言うものが不在に なっているのではないか、と言うところまで来てしまいました。 これから少し、怒りを爆発させた自分の思いや、何を考えたかと言う経緯を、 幾つかに分けて順に書いてみようと思います。                         (^^)…☆ッテナモンダ Suke. 07128/07131 NBB01420 SUKE RE:暴走2 上司の見方 ( 7) 96/03/25 02:23 07127へのコメント #7127の続きです。 今回は部長の言い分、と言うことはつまり、職場の上司的価値観で観た問題点 の指摘です。これに対して私にも言い分はあったのですが、全てを言葉にせず に「はい」で済ませたものもあります。今回は私の本音を一旦横に置いて、覚 えている範囲で書いてみます。                  === 「仕事の順番を間違えていないか?  繁忙だと言うのに通常業務を後回しにして環境整備に走るのは、考え方とし  ておかしい。もしどうしても必要なことであれば、他の人に命じてやらせて  も良かったはず。  たまたま今日は実務担当者が少ないのに、お前まで席を外してどうするか。  お前の仕事も含めて、実務担当者に成り代わって私が出張しているのは、繁  忙な仕事をこなすためなのだから、その辺を汲み取って欲しかった。」 「失敗そのものは、起こりうることだし、責めてはいない。  問題はその対策の考え方にある。  例え勘違いを誘発されたのが環境の不具合にあったとしても、他の人間は何  とかしているのだから、お前も何とか出来るはずだ。  本当は自分の失敗の原因を転嫁したかっただけではないのか。」 ここまでは昼間話した事であり、上司の帰社までに自分で考え納得したと答え た部分です。               === 蛇足だと思うのですが、この時、他の社員は一発狙いで高品質な結果を出す事 を前置きして、段階的に少しずつ結果を出そうとする私のやり方を非難されま した。そこで私はその後一発狙い式でやって、第二の失敗を発生させます。 「仕事が悪循環に陥っているようだ。  言われた事に対して、意地があったのではないか。  そのような意地は仕事には要らない。」 「失敗を補う為に、以後の日程を多少変更した。  他の人に手伝って貰うことになる。  自分一人が頑張れば取り返しが付くというものではないだろう?」 後味の悪い日でした。 深夜遅かったにも関わらず、帰宅してからこの気持ちの揺れをどうしようかと 思い、結局、まず自分が本音でどう思っているかを書き出してみることにしま した。 当然、不当な自己正当化も出てくるでしょうけれど、敢えてそのまま書き出す と言うことをやってみたわけです。どうするかは書き出した後に落ちついて考 えようと。 3回目はその時の事を書いてみようと思います。(恥ずかしいのだがなぁ(^^;))                         (^^)…☆ッテナモンダ Suke. 07130/07131 KHC01313 まるにちょん RE:ARIONより全ての人へ ( 7) 96/03/25 04:10 07112へのコメント  #7112 ARIONへ  貴方の言葉が心に突き刺さるように響きます。  自分のことを振り返ってみて、貴方の言葉はそのまま僕に当てはまります。  僕は今まで自分を観るといいながらその振りをしてきたように思います。  自分を観ることは、簡単ではないことを今痛切に感じています。  僕には「甘え」だらけで、それさえも気付きませんでした。  分かったつもりになっていたんです。  自分には甘えなぞない、あったとしてもすぐになんとかなるさと思っていました。  とんだ間違いです。いざ自分の甘えをみると慌てふためき、どうしたらいいのか分 からないなどと言いながら、改善の努力さえ怠ってきました。  30才を過ぎてなお、自分の足で立とうしなかった自分が情けなく思います。  何とかしたいと言いながらも、何とかしようと言う真剣味も気概も持ち合わせてい なかったのです。  甘えもひょっとして観た気がしているだけで、そこから先に行こうとしていないの かもしれません。  自分はダメなんじゃないかと、心くじけることもしばしばです。  自分の感情にも溺れてしまいます。 嫁さんとの関係も依存し甘え合う関係であり、お互いにきちんとした会話もしてい ませんでした。  言わなくても分かるとか、言っても分からないだとか一人決めして、都合のいい解 釈をしていました。  共に何年も暮らしていて、お互いが何をしたいのかも分かっていないことに愕然と しました。  いったい何をしてきたのか…。  今は自立できていない自分を認識したばかりです。  時の砂は、落ち続けているんですね間に合うかどうかはわかりません。  でも、自分の足で立って歩きたいです。できれば嫁さんと共に歩んでいきたいんで す。  正直不安に胸が締め付けられますが、生きている以上生き続けてやろうとと思いま す。その中で自分の求めるモノを掴めれば儲けモノだと思います。 いろいろやってみてまた結果を報告します。  では、また。                      まるにちょん、○ゝ 07131/07131 KHC01313 まるにちょん エールを送る ( 7) 96/03/25 04:10 07117へのコメント  #7117 MAKOTO さん MAKOTOさんの書き込み心に響きました。 自分らしく生きる為に何でも利用する、その心意気、気概に拍手を送ります。 僕も貴方を見習います。  では、また。                   まるにちょん、○ゝ - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/03/25 - 03852/03852 PAG03134 はな 宇宙生命潮流 (3) (14) 96/03/24 22:10  人間の頭脳も、微弱な電流が流れています。  アリオンがカミ・コメ・ツチ・ヒトで、電圧の話をしたのは、た とえ話でもなく、実際に宇宙エネルギーは、人間の脳に流れる電流 と同じような形態のエネルギーが流れていると思います。  たとえばアリオンが口にする「宇宙生命潮流」もその一つでしょ う。宇宙生命潮流は、うまく説明できませんが、電圧に似たような 流れと言えるでしょう。  宇宙生命潮流は、愛を実行する人たちを守り、励ますエネルギー であり、すでに波動は強化されつつあるとアリオンは言っていまし た。  アリオンがしばしば「川が増量し」と言うのは、宇宙生命潮流が 増量していることも意味していると思われます。  人間の器が大きくならないと、宇宙生命潮流からせっかく増幅さ れているエネルギーを十分に受け取ることができないのではないで しょうか。                       はな - FARION MES(18):武道とは?  ★ 自分に勝つ! 96/03/25 - 02963/02966 BYK00511 導 合気道草歌 (18) 96/03/24 23:35  苗さん、アマデウスさん、和さん、鷹さん、そしてあもりさん今晩は。 私は当初この会議室で一方的なメッセージを送り続けるスタンスですと 発言いたしました。それはその頃の私に大きな壁があり、その壁を超え ねばと暗中模索を繰り返していた頃の私の心中そのままでした。 独り己の求めてきた道が大きな壁の前で行き先を見失い、独りもがく姿 そのままでした。壁とは何かと申せば、己が見つめ、磨き、突き詰めて きたものが己独りの自己満足であり、それが一体何になるのか、登れば 登るほど、目差せば目差すほど孤独で果てしない道があるばかりで、気 がつけば自分の鼻っぱしらのみ高くなっており、その鼻っ柱の上にあぐ をかいている自分がたまらなく無意味に思えたのです。 そこで、己が思い、目差してきた道の途中で拾った言葉のかけらを世の 中に投げてみたのです。 皆さんから多くの言葉を頂きました。そして皆さんの真剣に道を歩む姿 を感じました。そして、ここで皆さんと話をする途中で私が拾い集めた 言葉が私の心の中で繋がりはじめたのです。 抽象的な、観念的な言葉は私個人の体験で得た感覚です。これをどうし たら言葉として皆さんに説明できるのか考え、二日も三日も一つの言葉 の説明の為に言葉を探しました。寝る前にどの様に話そうと考え寝るの です。二日三日続けているとふと、ああこう話をしてみようと思うので す。それがとても楽しみになりました。 今、私は一つの自分の壁を超える楽しみをこの会議室で得た事に感謝し ております。 私のハンドルネームは導ですが、これはけして人を導くという意味では ありません。人によっては私の観念的な言葉使いや、この導という名に 抵抗を感じる方もいたはずです。宗教の勧誘ではないかと思われた方も いるはずです。 この導という意味は私の道という言葉の解釈であったのです。 物事を追求していく、その姿は道を切り開くパイオニアです。道は自分 で切り開くものという概念が私どもの子供の頃からたたき込まれた考え です。でもどうでしょう。神様がいて一人一人の運命を管理しており、 その神様が決めた運命こそが道であるとは思いません。しかし、我々人 間が切り開き発見し、発展させて来たもの。科学、文化、学問、宗教、 芸術、経済、武力、その全ては先人の努力と積み重ねであることは言う までもありませんが、同時に本来自然の中に隠された、或いはあったも のを発見して来た積み重ねではないでしょうか。私はこの未知なる自然 或いは宇宙を探り続ける探求心こそが道ではないかと思うのです。道は 未知なるものへの憧憬にはじまると思うのです。そう考えるとこの我々 を産んだ果てしなき未知なる宇宙は疑問という形で常に我々を導いてい のではないかと思うのです。我々は求めると同時に導かれているという 存在でありこの結びつきが愛であると感じたのです。 それは絶え間なく、刹那にも消え去ることのない道であると私は思いま す。故に宇宙と常に一体であるという合気道開祖の言葉をそのままに、 合気道の合を愛とし、気を宇宙が絶え間なく投げかける疑問とい導きを チャンス、即ち機会と解釈し、道を先の通り導きと解釈したのです。 これを以て合気道を愛機導と新たに組み直し我が生涯の目標としたので す。その意味で私は自身のハンドルネームを導といたしました。 私はこの会議室で皆さんと語り合いながら、一つの目標を形にしたいと 考えております。 それは、かつて柔術を柔道とし、日本の武道の精神と形をスポーツとい う形で教育システムに作り替えた嘉納先生の講道館の夢を合気道で別の 角度から構築したいという私の夢です。 皆さんとこれからも語り合いながら、皆さんから答えを頂き、自らも道 深め、必ず夢を実現したいと考えております。 これからもどうぞ宜しくお願いいたします。 - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 96/03/25 - 886/887 GED01563 水戸黄門 RE^2:御老公の独り言(6) (19) 96/03/24 18:14 Xファイルという番組がはやっているの。ワシは、この番組をビデオで全部み た。新しいシリーズもできるそうじゃ。なんでも、本当の話に基づいて制作した (偽物)番組だそうじゃが・・・。ワシは、この中でもUFO関係の番組に興味 をもっておる。 その興味じゃが、第一になぜいま、こうした本物という包み紙で来るんだ「作り 物」が世間ではやりだしたのかという点がもっとも大きい興味じゃやな。もうひ とつは、宇宙人は存在するかという興味なのじゃが。ワシは、宇宙人は存在して も不思議ではないと判断している。それから、宇宙人は地球にきているかという 話じゃが、宇宙人は地球には来ていないと判断している。(信じていないという わけではなく、ワシの判断じゃ。判断は状況によって変わりうるのじゃ)。ワシ 自身を納得させるだけの根拠があるからじゃ。宇宙人が地球に来ているとする根 拠は、ワシを説得することをできない。ワシ自身が判断できるだけの十分な情報 がないからじゃ。そういう場合、ワシは、そういうおもしろい話もあるという程 度にとどめることにしており、信じることもしなし、信じないこともしないのじ ゃ。 で、宇宙人は地球に来ていると思う方がおもしろい話を前提にしてみると、これ またおもしろいのじゃ。すると、宇宙人は、なぜ地球に来ているにかという疑問 がわく。この疑問の回答は複数あると思うのじゃが、そのうちのひとつについ て、Xファイルは回答を出している。その回答は、「宇宙人は地球人の肉体が欲 しい」のではないかという疑惑にぶつかるのじゃ。 しばしばみられる宇宙人は地球人を皆殺しにしようと思っているという話は信じ られない。むしろ、宇宙人の中には我々の肉体を欲する種族がいると思えるのじ ゃ。ワシは、輪廻転生が事実がどうかは知らない。しかし、ワシは、古今東西、 輪廻転生を主張する話がることは知っておる。もし、この主張が宇宙の真理のひ とつであるとするならば、宇宙人は地球人の肉体が欲しいのであって、あるいは 地球という環境が必要なのであって、転生を望んでいると(いきなり飛躍するの じゃが)と思えるのじゃ。この話と、一部の人類が多数の人類を家畜化しようと している話とは、案外、深く関係しているかもしれないと思ったりするのじゃ。 ま。Xファイルをみながら、こんなことを考えてわけじゃな。このような話をワ シが、真面目に信じていると思われても困るので、ひとつの戯れ言として聞き流 していただきたいと思うのじゃ。お話としては、おもしろいの。という程度にし かワシは思っておらず、もとよりワシが、輪廻だとか宇宙人来襲を確信している わけではないんじゃからの。 96/03/24(日) 17:23 水戸黄門(GED01563) 887/887 GED01563 水戸黄門 RE^2:御老公の独り言(7) (19) 96/03/24 18:14 まもなく、地球に大きな彗星が接近する。89年のときの彗星の接近のときもそ うじゃった。霊的な秘密があるのかもしれんし、ないかもしれんし、ただの自然 現象とわりきるのも良いのじゃろう。その同時性にだけ、着目するぐらいのこと はよかろうと思っておる。ワシは、月の動きが、今回の彗星の接近で気になるの じゃ。その意味で、25日のHMは楽しみじゃな。あるいは、過去のHMにすで に、この彗星に関わるメッセージが隠されているかもしれん。奇しくもワシの誕 生日に近くくる彗星じゃ。今度は、じっくり観させていただこうと思っておる。 96/03/24(日) 18:00 水戸黄門(GED01563)