- FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 96/03/26 - 00759/00765 PAF02400 湖の鷹 先先週のSAPIO(3/27)から、 ( 5) 96/03/25 20:50 先先週発売されたSAPIO(3/27)のゴーマニズム宣言を読んでいて思ったこ と、・・・、というか、思ってたことなのだけども、まぁなんだ、世の中同じ事 をするのならば、楽しみながらやったほうがいい(・・・、ってのに反対する人 はいないと思うけど・・・、いないよな・・・、いないでほしいなー)と思うわ けなんだけれども、それが集団の中の一人となると、どうしても“楽しみながら” というのを敵視する風潮というか習慣というか、まぁ、それを正当化したがら ないものがあるようだ・・・、ではなくって、実際にあるのだけれど・・・、皆 はそれに対してどう思っているのだろう?。 私も知らないうちに人の上に立つような身分になってしまったわけなんだけれ ど、っても3・4年ぐらい部下を持っていて、言うこと聞かないからウンザリし て責任放棄して他の人に(無理矢理)譲り受けてもらったわけなのだが(つまり、 いまのところ、私の下には誰もいないのだな)、いやー、やっぱり、口出しする のは、他人の部下の方がやりやすいわ。自分とこだと変に気を遣ってしまうもん な。仕事を面白くしようとすると、必ず“あの人は不真面目だ”と言う奴がでて くるし。現に私に対してすら(って私はもとから不真面目ではあるけれ ど、・・・、いや、今年はその性格をなおそうと・・・、直すべきかな?)、私 自身の知らないところで、私に対して「あいつは趣味で仕事をしているんだか ら、それによって厚遇するのはおかしい」、だの、「甘やかしすぎだ」、だの、 言われていたらしいのだ。 多分、異人さんが日本人に対して思っている「なして、日本人というのは、みん な不機嫌そうな顔をして歩いているのだろう」、とかも同じことをさしているの だろう。日本人の不機嫌そうな顔を見てフシンに思っている異人さんを見かけた ら、みんなも教えてあげましょう。不機嫌そうにしてないと、周りから不真面目 だと叱責されるからだよってね。(あー、なんてばかばかしい!!)。 ************************************ ここのところ、月に何度かは専務と常務と部長・・・(だよな、いまだにカタガ キがよくわからないんだが・・・、客先もなんか分かってないみたいだしぃ)、 と話をするようにしているんだけれども、まぁ、なんだ、俺みたいな野郎に散々 言わしておくってのも、やぱし、うちの会社は変わってるなぁ。正直言って、さ っさとつぶれてくれると、俺は自由になってうれしいんだけど、とまで言ってあ げてるのに。もうちょい私に気を使ってくれて、解雇してくれてもよさそうなも のを・・・、とか思ってるから、なおさら口は悪くなる一方か。って、全然、関 係ねーや、・・・、じゃねぇ、こういう事を書くとほとんどの人は「何を偉そう に」とか言いはじめるんだろうな、あぁ、悲しみの国日本、まだまだ日の出は遠 いぜ。人が一億ウン千万人もいたなら、ストレスもフラストも溜めないで仕事する 人がいたって当然じゃあないかたって当然じゃあないか。当然のことに対して妬 みを覚えるのは精神、心が歪んでいる証拠だな。(そいえば、この前ラジオでオ リックスのイチローが「自分のストレス解消法は試合をすることだ」といってま したねー。んで、彼の母親はそれを聞くと「なにを馬鹿なことを言ってるの」と か言うそうな。) で、ゴーマニズム宣言を読んでいて思うわけなのだけれど、小林よしりん様もな かなか悲しい仕事をしてますね。自分の描きたいと思う漫画を描くために、ずい ぶんと遠回りをして、いまだに描けるような状況にはなって無いという。 ではでは、なるべく早いこと、彼も描きたい漫画が描けるようになりますよう に、敬具。 96/03/25(月) 06:45 湖の鷹(PAF02400) ps. う〜み、専務に「もっと説得力を持ちなさい」とか言われてしまったぃ。考 えてみたら、あたしってば脳みそをエンジニア向けに作り込んできたから説得が どうのこうのなんて・・・、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、 ps2.もうひとつ、なんか6番会議室でドロカメさんて方がごたごたやってます ね。あの行為に対しては私も一己の人間として言うべきだと思ったことがあるの で、ここに書いておきます。 「人が信念をもって何かを始めたならば、最後までやりとおしなさい。途中で止 めてしまったならば関係した全ての人に対して、そして自分に対しての裏切りな るのだから」 どうでもいいんだけれど、私は彼の書き込みを読んでません。がんばって読もう としたけどくじけてしまったぃ。 00761/00765 PAF02400 湖の鷹 RE:いじめ問題 ( 5) 96/03/25 22:43 00749へのコメント コメント数:1 ねずみさん、おひさしぶりでやんす。個人的にはあまりかかずりあいたくないイ ジメ問題なんですけれど、これについても結構考えることがありまして、まぁな んですか、イジメというのは、結局、自己防衛本能であり、社会秩序の維持への 貢献であり、社会への適応性の現れであり、・・・、つまり、ある社会集団を維 持するための見せしめ的な行為なわけなんですよね。 んで、だらだら、書いてみようかとも思ったのだけれど面倒になったので結論だ け(^_^;)。 子どもは学校なんぞ行かずに、どこでもいいから会社見つけて仕事をさせればい い、と、私は思うのだな。学校はすでに存在意義を問われる時期をとっくに通り 越しているのだからね。だいたい、あたしがかつて学校に通っていた時点で、 「何のために学校へ通うのか?、ここで習う勉強が将来役に立つのか?」の問い に答えられる教師はいなかったわけだし。仕事だったら何かと理由があってそこ に居たくなくなったのなら、さっさと転職してまったく違った世界に移ることが 出来るわけだし。 「何のために学校へ通うのか?、ここで習う勉強が将来役に立つのか?」、の問 いに答えるのが、つまり自らの存在意義を示せないのなら、教師の資格はないと 私は思うね。そして、今の教育制度に甘んじて受け入れているのなら・・・、つ まり、ほとんどすべての教師連中は、結局、名前だけの教師であって、実態は詐 欺師とかわらないんじゃないのだろうか? 昔もここらで書いたような気がするけれど、子どもが何かをしたいと言い出した ときに、・・・、その道の入り口まで連れていってやるのが大人としての義務で あり責任であると思う。今の大人たち、そして教師たちがやっているように、そ の道を(自分が知らないというだけの理由で、あるいはそれをさせたくないとい う理由でもって)閉ざそうとするのは間違ってると思うな。 ついこの前、文部省だかどこだかがオフレをだしていましたね。自殺をなくすた めに「何よりも自殺してはいけないことを子供たちに教育しろ」、・・・、はぁ ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、まぁた、数少ない出口の一つをつぶそうってか・・・、 96/03/25(月) 21:28 湖の鷹(PAF02400) ps. ちなみに私はどうやったらうちの会社に小学生あたりの子どもを入社させる ことが出来るのか思案中でやんす。多分それを考えるのは大人としての義務 であり責任だろうと思うので。 ps2.7番会議室の mes7112 を読んで思ったこと。うーみ、あのメッセージに応え られる人がここのフォーラムにどれだけいるんだろう?。 00763/00765 TBE03167 ねずみ RE:いじめ問題 ( 5) 96/03/25 23:20 00761へのコメント 湖の鷹どの いやまぁ、なんちゅうか^^ 湖の鷹さんの言う通りだとは思うんだけどさ。 まぁ、早い話がそうだわなぁ(笑) PS なんだ、まだ会社クビになってないようでオメデトさん 俺も、まだとりあえずつながってる あと、もう一年はたらくか^^ 迷惑もかけたし - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 96/03/26 - 00863/00865 GHD00256 七穂 RE:一人であること ( 6) 96/03/26 02:29 00846へのコメント  #846 ジョリーさん、はじめまして。  レスをどうもありがとうございます(^^)  こちらのレス遅れてすみませんm(..)m >僕の場合、お家は「楽」の出来るところ、という気持ちが強すぎるのか、 >部屋に戻ると、どてーっと、してしまう方です。でも、それで休もうと >思っても、返って、思いつめて苦しくなることの方が多いです。逆に、 >気まぐれで(^^;)、マメに部屋の片づけとか洗濯をしたりしてから、ぐっ >すり眠りに就いた方が、精神衛生上良かったりします。  そうですね。身の回りの目につくことをさっさと済ませた後でどてーっと  している時なんかは、結構精神衛生良く過ごせますよね。    何か感情的にひっかかっていて、何かをする気が湧いてこないような時に、  思いつめて苦しんでいる状況を自分で作っているような感じです。  思いつめて自分で苦しいと感じつつも、そうすることに甘んじて、何か  みようとしてないものがある。自分の中の何かを見据えて動くことが億劫  で、そういう状況を選んでいるだけですね(^^;)  最近、自分でそういう自分の状態を把握するようになってきて、  どっぷり浸りそうな自分に我に帰るのはちょっと早くなったようにも思い  ます。しかし、そうであっても気分がすぐに変わるというわけではないん  ですよね(^^;)その場その場でそういう気分を選んでいる原因追及の手の方  をもっとしつこく伸ばさねば、という感じです。   > 黒澤監督の「生きる」という映画では、癌患者の主人公が、死ぬまでの >残り少ない時間に、若いお姉ちゃんとデートしたり、あちこち遊びほう >けたりしながら、生きることの意味を模索していきます。結局、「公園 >をつくる」という自分の残された仕事をまっとうすることに、自分の余 >命を費やし、死んでいくのですが、そのストーリーを思い出しました。  「生きる」はわたしもときどき思い出してくる心に残った映画です。  それで、何故かこの映画と同時に頭に浮かんでくるのは、  ” 観客が居ようが居まいが、「人生」という演目は上演し続けられる ”  というハローです。  主人公が夜の公園でたった一人歌を歌いながらブランコを漕いでいる時の、  あの忘れられない心にしみとおるような微笑を思い浮かべると、  観客がたとえ居なくなったとしても、自分のための「人生」を生きて行く  しかないんだ、自分のための人生なんだ、というようなことを思います。  ハローのちゃんとした文を確認し直していて、  ” 内側から滲み出るものと上辺だけのものの違いの一つは、持久性だ ”  ” 内側から滲み出るものは、外側の評価によって変化することは無い ”  というのが目についたのですが、  まさしくあの主人公の死を前にした「公園をつくる」仕事にかけた情熱と  いうのは内側から滲み出ていたものだったんだろうなぁと思いました。  周りからあんなにも冷たくあしらわれ、妨害されもし、それでもじっと  自分の中の何かを見つめ続けていたような。自分の道を見つめ続けていた  のだろうとも思います。    主人公の通夜の時、周囲にいた人間が語り合っていくうち、次第次第に  それぞれの心の中の欺瞞があらわになってきて涙とともに反省する姿と、  それから日常に戻ってみると、また欺瞞が始まって再び心の声が黙殺されて  ゆくという終わり方には、人間の底を突き付けられたような気がして、  なんとも言えぬ思いを味わいました。  その現実に若い青年がやるかたない思いで言葉を飲み込む・・・それで今後  この青年はどういう生き方をしていくのだろう?と思うと同時に、  それでは自分は?と思ってしまうシーンでした。  思い出したら、また観たくなってしまった・・。   > そ、それは確かに似ています(^o^;)。でもそれって、恋愛で、相手へ強 >い依存を抱き過ぎていたがゆえの、結果のような気もします。  な、なんて鋭いんだろう。(^0^;)なんで知っているの?(^^;)とまで思って  しまいました。ワハハドンピシャリデスネ(^^;)  客観的に眺めると、単純な構図なのでしょうかね、やっぱり(^^;)\  何かにすがりつきたいという思いとおさらばしていれば、結構さばさばとした  気分でいられるものですよね。    わたしは結構自分一人でなんでも動けるほうだとずっと思っていたのですが、  それは自分以外の他人を忌避してきたから身軽だっただけかもしれなくて、  そういう自分の底には、依存したい依存できる何かをしっかり求めている  自分も実はいて、そういう自分の綻びが、恋愛を通してあらわになっただけ  だったような気もしています。 >布団から起き上がる気力も湧いてきて、今日は一日が始まったのでした。(^^;) >>そうそう、布団から起き上がれば、以外と元気なんですよね(^^;)。  わはは。本当に(^^;)。                          GHD00256/ 七穂   - FARION MES( 7):自分を観る  ★ ARIONを鏡にして 96/03/26 - 07133/07139 JCF02051 めのう RE:ARIONより全ての人へ ( 7) 96/03/25 23:12 07112へのコメント  #7112 ARION    私は気取っていたし、勘違いしてた。ちょっとだけ遠慮もしてた。  いつも口ばっかりで、ここに書き込むことで何事かを為したかのような気に  なって満足してた。  そう、夫と話すべきことだってここに書き込んで済ませてたんだから。  なんて馬鹿で横着で甘ったれだろう。    自分で立つ。自分で歩く。自分で為す。  生きることやこのフォーラムの使い方。  これまで間違った用法でひどくもったいないことをしていたんだな。  次は小さなことでも何か報告できるようにするよ。                         ◆◆ めのう ◆◆ 07134/07139 NBB01420 SUKE RE:暴走3 自分に餌をやる ( 7) 96/03/25 23:40 07127へのコメント 暴走と言うか、逆噴射じゃないかとも思えるのですが(^^;)それの3回目です。 自分で失敗したことにがっくりし、同時に上司から叱られた事に反発も覚えた のですが、そこは仕事の上での事、業務上は丸く収めて帰宅しました。しかし くよくよとまだ考えているので、ここで自分が何を言いたいのか、ノートに書 き出してみることにしました。 以下はその時の事です。 ・整理整備については以前から言っていたが、やはり困った当事者でなければ  真剣に改善しようとはしないのが現状だ。だから、この際自分が直接行った。 ・仕事の順番から言ったら、やり直す前に原因を改善すべきだ。 ・余計な仕事をした分だけ自分の残業が延びるのは覚悟している。 ・他の人が出来ることを、全て同様に出来るものと押しつけないで欲しい。  (事実、予想した破損が起こり第二の失敗を招いた) ・自分のストレスの最たるものは部長だ。要求される性能は自分には無理だと  分かってきた。 ・部長の出張スケジュールが早すぎて仕事の仕上がりから報告までの時間的余  裕が無いのは問題だ。 ・自分でスケジュールを決めておきながら「ほら迷惑がかかるでしょ」はずるい。 書き殴り状態での戯言と捨ててしまう前に、自分がこうした事を考えながら、 その実何を求めているのか観なければならないでしょう。 自分の本音を書き、また(自分が理解する範囲でしかないが)相手の言い分を まとめ、その相違をはっきりさせた上で、次にはじめて、自分を観る作業に入 ろうと思いました。こうしたアプローチが正しいかどうかは分かりませんが、 取り合えず思いつくままにやったわけです。 さて、4回目はこの後、私が自分の姿をどう観たかについて書いてみようと思 います。                         (^^)…☆ッテナモンダ Suke. 07135/07139 NBB01420 SUKE RE^3:恋情の自然発生について ( 7) 96/03/25 23:40 07094へのコメント #7090 TAOさん #7094 めのうさん この話は考えさせられます。 高校時代の同期生で未だに付き合いのある連中がいるんですが、彼らの既婚者 に聞くと、いずれも「結婚なんてノリだよ、ノリ」なんて笑っています。 彼らは高校時代からの恋人同士が、進学就職の末に7年越しで結婚に至ったの ですが、最初の彼らの恋はどこから発生したんでしょう。 ノリで始まってノリで一生を伴に過ごそうと言う決心が出来てしまう程、軽い ものとも思えません。 めのうさんは結婚生活の経験有りなわけですから、この話は鋭いところを語っ て下さるかも知れないなぁなんて勝手に期待してしまったりします(^^;) ところで、こういう話は8番向きかなぁ??>ALL                         (^^)…☆ッテナモンダ Suke. 07136/07139 NBB01420 SUKE さちさんへ ( 7) 96/03/25 23:41 07101へのコメント #7101 さちさん、こんばんは。 コメント遅くなってしまいましたが、オフでお会いして以来、こうしてお話出 来るのを楽しみにしておりました。 なかなか画面に向かう機会が少ないようですが、マイペースででもたゆまず末 永くよろしくお願い致します。(^^) 以前のログを少し探したのですが、もう5年も前にARIONと話されている んですね。その時の会話を読ませていただきました。 その時に夢の記憶を書きつづる為のノートを枕元に置く話がありましたが、実 は私もノートを置いています。でも就寝前に「覚えていて書くんだ」と言う気 合いを入れないので(^^;)たまたま気になって覚えていたら書くと言う感じです。 そうそう、小さいノートを置く、と言うのも手なんですね。 ところで、ARIONからさちさん宛の話の中に… >>あなたに必要なのは、力、勇気、根気、忍耐、とそれらを支える愛情だ。 >>これらは、あなたが人間として満足のゆく人生を送る為に必要なものだ。 (#327 91/08/29 01:41 ARION) とありましたが、この辺を読んでいて何だかしっかりと心強いものを感じてし まいました。で、今回のさちさんの発言に戻ってきてみると、 >>要です。 「いま」の「いま」にしっかりと生きて、「とき」を選んで勇気をふるう >>ことは、ひととして生きる今の私の課題のひとつです。 (#7101 さち) さちさんって本当に真剣に生きていると言う感じを受けますね。 こういう風を感じると、よし、自分ももっと頑張るぞって言う気になるものです。 今回過去ログを振り返ったお陰で、僕は僕なりに得たものがありました。それは… >>最も大切なのは、如何にして自分を活かし、相手を活かすか、そしてそれによって >>どのように生きてゆくか?ということなんだよ。 (#327 91/08/29 01:41 ARION) と言うことです。 今でもこの会議室で、どうにもイライラしたりしてしまったとき、果たして自 分は議論で相手を打ち負かしたいのか、それとも、話をすることで互いを活か そうとしているのか、自問するべきなのでしょう。 それは恐らく、実生活でも同じ事なのでしょうね。 激して来る程に、この事を思い出さなければなぁ。(^^;)                       では(^^)…☆ッテナモンダ Suke. 07137/07139 MHD02502 ARION ARIONよりノロガメへ ( 7) 96/03/26 08:22 RE:#07056  こんにちわ、ノロガメ。  私の暫定呼称は「ARION」であって「FARION」ではない。  FARIONの「F」は FORUM を指すものだからね。 |ノロガメは「自己確立」を果たし、生き方を定めてしまったと言う自己認識におい |て、言葉を組み立てている訳で、そう言うことで、どうしても問いに対して反射し |てしまい、疑問を投げ掛け合う対話が成り立たず、その辺が一方的な吹聴になって |しまうのではないかと、分析するのですが、貴方様の目にもやはりノロガメの態度 |はひねくれているように見えるようですので、少し正当化RESを送らせて頂きま |す。貴方様に言い訳して何になると言うことかも知れませんが、ご無礼がありまし |たらお許しください。  まず、この【「自己確立」を果たし、生き方を定めてしまったと言う自己認識】を、  何とかしてもらいたい。  あなたは何か勘違いしている様だね。  自己確立を果たした人間が頑なであったり、  生き方を定めてしまうものと思っている様だね。  本来の意味に於いて自己確立を果たす為には、此岸と彼岸の双方を知り、  その双方に生きながらどちらにも与さないという一般的には難しい道を通り、  更にその先にある「次のステージ」への道を進むことを知らねばならない。  まずは誰でもが彼岸と此岸の双方を知ることから始める。  そして彼岸と此岸の双方を知った辺りから、そのどちらにも与さずに生きることを  知る、そして同時に双方に生きることが必要だと分かる。  この辺りの状態になると自己確立したと言える様になる。  然るにノロガメ、あなたはこれを行ったのだろうか?  また自己確立した人は、人の生き方という本来マルチ指向性のものを定めるという  語を用いて説明しようとはしないだろう。 |貴方様から指摘を受けても、ノロガメには動揺は生まれず、自分を信じると言うこ |としか見えていません。 |それはここまで生きてた来たノロガメ自身の人生経験で得たノーハウによるもので |す。  少しは動揺してもらう方が私は好ましいと思うのだが。  しかし、あなたのこの思い込みの強さはあなたの心の中には確固としたものが  築かれていない証拠だね。  何故、そんなに突っ張る必要があるのだろうか?  また何故、あなたはそこまでして自分が築いたものを皆に知らしめようとするのか?  自身が築いたものが道理に適っているならば、  それは必ずや多くの人を惹き付ける。  自ら宣伝流布に努める必要など、何処にもないのだ。 |吹聴について、ノロガメとしては、吹聴については宗教心の現れと見ているのです |が、辞書には「吹聴」→いいふらすこと、とありますが、精神世界を知った人間が |自分の見たものを言い触らすことが、何か弊害をもたらしているように思うのです |が、ノロガメにはその弊害となるものがイマイチ意識化されていないのです。 |貴方様のお言葉に、精神世界を知ったものは、行動を起こさずにはいられなくなる |と言う内容のものがありましたが、宗教活動となるものはそんなことではないでしょ |うか。  ノロガメ、あなたがいろいろな会議室で自説に拘泥するあまり、  他の人の意見を聞こうとしない態度は、  精神世界を少しかじった程度の知識で舞い上がって自分が偉くなったと思い込み、  他者の迷惑を省みず吹聴している者達の行為と何等変わりがない。  私の言葉を引用する前に、私の意図を推し量る努力をもう少しして貰いたい。  あなたの中で、あなたのフィルタを通り色付けされてしまったものは、  既に私の言葉ではない。 | |ですが宗教界の活動を見ていると、ノロガメにはとても行動する事は出来ません。  あなたはノロガメ教の広宣流布に努めているようにしか見えないのだよ。  不本意だろうとは思うが、  ノロガメ、あなたが態度を変えなければ誰も聞く耳を持たないだろう。 |宗教とはそんなものではない、神とはそんなものではない、もっともっと現実化さ |れなければ成らないと思うからです。  神を現実化されなければならないものと認識しているということだろうか?  あなたの言う現実化は人間の知る現実を基盤にしたものであるので、  神をこの基盤の上で語ることは無理だと知りなさい。 |ノロガメはパソ通の世界を進化の一つとして見ています。 |今ある現実の世界とは、異なるものであって、使命。責任に捕らわれる事なく、自 |由に選択出来る世界であり、個人プレーが支流を成す世界、そしてその世界がこれ |からの時代に求められる世界であると思っているのですが、果たしてこの判断は間 |違っているでしょうか?  あなたの認識は間違っている。  パソ通はれっきとした現実世界に外ならない。  そこには権利と同様に責任もある。  また人によっては使命も持っているかも知れない。  ただ一般の社会と異なるのは、性別や年齢差といったものが一見して分からないと  いう辺りだろう。  ノロガメ、私のコメントは、あなたの目に快くない文字の羅列にしか  映らないかも知れない。  だが、精一杯心掛けて内容を理解するべく努力して貰いたいものだと思う。                         −−−ARION,O∴O−−− - FARION MES( 9):日本魔界巡航 ★ 神と人の関りを探る 96/03/26 - 825/825 MHD02672 TAO 古代史漫画・極私論 2 ( 9) 96/03/25 22:34 814へのコメント   第一回目から間が空いてしまいましたが(^^;、今回は里中満智子氏の日本  古代史漫画を紹介したいと思います。里中氏と言えば、今まで「アリエスの  乙女たち」「あした輝く」等、数多くのヒット作品を生み出している少女漫  画界の大御所ですが、歴史漫画も数多くものにしており、日本古代史に主題  を採った作品も下記のように揃っています。   【天上の虹 −持統天皇物語−】     講談社 mimiコミックス第15巻まで   【長屋王残照記】            徳間書店    全3巻   【女帝の手記 −孝謙・称徳天皇物語−】 読売新聞社   全5巻   この中で現在も続いているのは『天上の虹』だけで、他の二作品は全巻書  き下ろしという形で刊行されています。   『長屋王残照記』第二巻の後書きで、作者はこう記しています。     …今日の日本は官僚国家だと言われている。政治家は選挙で選ばれた    代理人にすぎず、実際の日本を動かしているのは、各省庁の意向による    ところが大きいと、かなりの人が信じている。本当かどうか私は知らな    いが、「そうなんだろうな」という実感はある。そしてこの日本の官僚    制の土台は、持統朝において不比等がその成立に力を注いだ律令制にあ    ると、私は思い込んでいる。     いわば日本人の体質に合ったシステムを、その出発点でつくりあげ、    しかも千二百年の長きにわたり活用させ続けた張本人とも言えるのだ、    不比等は。   この中の「不比等」とは藤原不比等を指しますが、里中氏はこの人物にい  たく興味を抱いたようで、『天上の虹』『長屋王残照記』の二作品の中で重  要なキャラクターとして扱われています。藤原不比等を取り巻く人物関係も  里中氏の作品のお陰ででイメージが掴めたようなものです。本より漫画の方  が頭に入りやすい私(^^;。   藤原不比等が『日本書紀』の最終編纂に携わって、不比等とその同族によ  るその政治的自己主張が『日本書紀』に大きく入り込んでいるとする説は、  梅原猛氏・大和岩雄氏・上山春平氏・上田正昭氏等が挙げていますが、特に  梅原氏の『海人と天皇』(新潮文庫 上・下)、上山氏の『神々の体系』『続・  神々の体系』(中公新書 291,394)、上田氏の『藤原不比等』(朝日選書 320)  等が詳細に触れています。   話を里中氏の作品に戻すと、正史の上では天智天皇〜天武天皇〜持統天皇  と続く時代を背景にして描いた漫画を目にしたのは『天上の虹』が初めてで、  今のところ里中氏は、次に紹介する予定の長岡良子氏とともに、古代史漫画  を描いている数少ない漫画家の一人です。不思議なのですが、小説の世界で  は先日亡くなられた司馬遼太郎氏を始め、古代朝廷を舞台にした作品を書く  人は結構いるのに、漫画家であの時代を本格的に描く人と言えばこの二人し  か頭に浮かびません。戦国時代の漫画は幾らでもあるのに、やはり需要の関  係なのでしょうか。   そういえば、NHKの大河ドラマでも古代朝廷を舞台にしたドラマって全  く見かけません。もっともあの時代を描くことになれば、どうしても天皇家  に触れざるを得なくなるので、制作側が恐れをなしているのかもしれません  が(^^;。第一回目に紹介した『日出処の天子』にしても、連載当時にはNH  Kの大河ドラマにならないだろうか〜というファンの声は結構あったようで、  私自身、厩戸王子に扮するのは本木雅弘あたりがいいかなと考えていたもの  でした。この辺りが、我ながら結構ミーハーですね(^^;。   また話が逸れたようで(^^;。さて『天上の虹』は持統天皇を幼少期から描  いており、かなり美化しているなぁと思いますが、天智天皇・天武天皇、額  田王、有間王子、柿本人麻呂、大津王子、藤原不比等…と煌めくようなオー  ルスターキャスト(?)を以て、かなりの長尺にわたって書き続けていますの  で、現時点では質量ともかなりのものになって来ています。持統天皇を相当  美化しているのには、かなりの抵抗を感じる向きもあるでしょうが(^^;。   『長屋王残照記』は、藤原四兄弟(藤原不比等の息子達)に家族共々謀殺さ  れる悲運の王子の生涯を描いており、『女帝の日記』は藤原家に生まれて史  上初の女性皇太子となり、やがて道鏡との恋愛事件で朝廷を揺るがすことに  なる孝謙・称徳天皇の一生を描いています。   里中氏は「藤原氏」という氏族にかなりの興味を抱いているようで、上述  の二作品を通じて光明皇后、藤原四兄弟、藤原仲麻呂…と“藤原の血”に突  き動かされる人々を丹念に描写しています。単なる権勢欲だけで無い、もっ  と業が深いものを感じさせる“藤原の血”。   里中氏の時代考証はかなりきちっとしていますが、バックに大学院生がプ  レーンとして控えているという話で、それだけ古代史に関わる様々な通説や  学説をよく押さえているなと感じますが、それだけで無く活き活きとした人  間描写にはやはりクリエーターとしての才覚を感じさせられますね。  TAO - FARION MES(10):夢鏡/幻紀行 ★ 夢解釈/カスタネダ研 96/03/26 - 01202/01202 GBA01052 CHARAN 沖へ向かう波の夢 (10) 96/03/26 13:52 仕事で湘南に行ったせいでしょうが、サーフィンをする夢を見ました。 すっげーーーー気持ちよかった。 ただ奇妙だったのは、波が岸から沖へ向かって立っていてそれに乗っていること。 沖へ沖へと出ていくという本当なら恐い状況なのに、 不思議とそうではなかった。 人がたくさんいたせいもあるのでしょうが。 逆むきの波が、変に印象に残っています。 - FARION MES(12):精神世界裏表 ★ ニューエイジビジネス を斬る 96/03/26 - 00852/00852 VYS03641 NOBU フィリ・フェスティバル (12) 96/03/26 03:59 みなさん始めましてここんところ一ヶ月ばかりROMさせていただいる NOBUといいます。はじめまして。 ぼくがこのフォーラムにきてみたのは精神世界といわれるものに対する 漠然とした興味、それからオウム事件後そういうものに興味を持つ自分 への疑問からです。そんなわけでみなさんのように詳しくはないです。 それでちょっと教えていただきたいのですが、先日”FILI”という雑誌 を見つけました。その号ではFILI FESTIVAL JAPAN`96という催しを 特集しています。”新しいからだ、新しいこころ”と題して晴海で 今週末かなり大規模にやるようです。講演予定者なんかはぼくでも 聞いたことのあるような人がでています。 はっきりいって興味があるんですが、ワークショップの紹介欄をみると 警戒心も湧いてきます。 これはたんに未知のものへの警戒心なのかもしれません。またそれだけ でなく、ビジネスになっているようだし安易に参加するのは止めた ほうがいいのでは、とも思います。 このへんのボディワークとかレイキとかの実態についてどなたか知って いたら教えていただけないでしょうか。 96/03/26(火) 03:25 NOBU(VYS03641) - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 96/03/26 - 04407/04409 HGE02116 MAKOTO 少しだけ… (13) 96/03/25 23:54 04404へのコメント #4405>猫の手さん、ちょっと話させて下さいね。  見てるだけでも辛いという気持ち、わかるような気がします。一対多となった 時、それを見ていて、私も何度も感じていた事ですから。ただ、KAZEさんも仰っ ていますが、端から見ているだけではわからない部分が、確かにあるように思う のです。  私もしばらく、七番会議室の方でノロガメさんとお話さけていただいたけど、 このフォーラムのルールを持ち出した憶えはないんですよね。私は私の感じた事 を書きました。そしてそれは、喧嘩というものでは無かった。ただ、会話そのも のが、どうにも成立しないんです。砂を噛むような思いでした。  私には、ノロガメさんの理屈そのものを否定する気はありません。ですが、理 屈を行動そのものが裏切っていると感じています。これが自己確立した者の態度 なのか…? 今でも疑問を感じ続けています。 >       それはのろがめさんが言っていたのにほとんど近い生き方のよ >うな感じもしてます。にもかかわらず、のろがめさんのMESには違和感を持っ >ていたのは不思議です。  猫の手さんの違和感の原因も、ノロガメさんの書かれている理屈部分と、実際 のFARIONでの行動の間にある、かなり大きなずれからきているものではないでし ょうか? 私の場合、違和感の原因をこのように捉えているのですが…  議論は嫌との気持ちはお察ししますが、それでもあえてお願いしたい事があり ます。猫の手さんの理想とする会話を見せてはいだだけないでしょうか。あなた なら、会話が成立するかも知れない。そして、私には見えなかったものが浮び上 がるかも知れない。見たいし、知りたいんです。私に何が足りないかを…  最後になりましたが、私はまだ可能性を捨ててはいません。中断する事を選ん だのは、今それが必要だと感じたからです。でも、今だに見限りきってはいない。 私はただ、時を待つ事にしただけですからね(^^)                          MAKOTO でした☆ 04408/04409 QZY01267 猫の手 ありがとう (13) 96/03/26 06:26 04404へのコメント コメント数:1  KAZEさん、こむさんRESを有り難うございました。  もしかしたら私の中に誤解があるかもしれない。という想いもあったのです が、自分の喉のつっかえはとっておきたいと思って文章をUPさせていただき ました。  お二人のRESを読んでとても嬉しかったです。  本当に触れ合うことを願いながらのろがめさんと対話する努力をしてきたと いうことが察せられました。  多分、今の私はそこまで努力することなく、  「御免ね、ばいばい!」と早々に退散していると思います。  努力すればしちゃった分だけ、見返りが返ってこないことが辛くなるから私 はそういう努力をしないことに決めちゃっています。  そういういい加減な私に成れてきていることがすごく嬉しいこの頃だったり しています。ですから、気分の向かないことを無理にやろうとは思いません。  でも、そのうちに気が向いたらのろがめさん宛にメールを出すことにします。    今私が実践しようとしているのは、いかにいい加減になるかということなん です。この世の中の『まじめさ』が大きなウェイトを占めている中でいい加減 さに価値観を置こうとするのはとてもしんどいです。  特に私は、「まじめであろう。まじめであろう。」としてきただけに、まじ めに見られるというのはすごく大きな安心感があることなんです。  本当は、まじめでもなく、いい加減でもなく、自分自身に正直なことが一番 大切なんだと思っています。  そんなわけで、期待されている実践とは違う方向へ私は進んでいきそうです が、長ーい目で見て貰いながら、一緒に考えるということができたら嬉しく思 います。  できれば、何が良いとか悪いとかいう判断をしたくないと思いつつ、そうい う判断があって、悲しんでみたり喜んでみたりする私が居ます。  あの文章を書いて後から思ったことなんですが、  そういう判断もなく、自分のやることに罪悪感もなかったら、突拍子もない なにかができて、誰もが気持ちよくそこを通過できてしまうことができるよう な気がしています。  あの文章でも書いたように、私の問題は、ああいう状況に触れたときに黙っ ていられないほど悲しくなってしまうことです。それは、KAZEさんのせいでも こむさんのせいでもありません。これは私が何とかしたい自分の中にあるパタ ーンなんです。  そして自分の問題だったことがいつの間にか擦り変わり「相手がそういう状 況を造ったから。」というようなことになります。  にしても、私はまだその領域を抜けていないということは承知で、黙り込ん でいることを決めるよりもより自分自身の感覚に近いやり方をしたかったので す。  問題を指摘してみたり、相手を苦しめたりする必要なんか全くないのにも係 わらず、それができないのは、私がまだその方法を発見できていないからです。  きっとそれは、私がいい加減になったら成れた分だけ何処からかプレゼント されてくるもののような気がしているんです。    こういう考え方って甘すぎると思いますか?  でも私は今まで肩に力を入れ過ぎちゃってきたもんだから・・・。  私の文章を見てくれれば、いかに私にまだ力が入っているか分かってくれる よね。  もっともっと信頼できるようになったら、ものすごく楽しい私になれると思 っています。そういう私になれるのを応援してもらえると嬉しいな。   ** QZY01267/『猫の手』 <96/03/25 23:46:27> ** 04409/04409 QZE03111 こむ RE:ありがとう (13) 96/03/26 12:53 04408へのコメント  猫の手さん、こんにちは。  「こうしなきゃイカン」ということを内からも外からも強制されるのは辛い ことだと思います。それぞれの「こうしたい」がぶつかりあうことなく、もし くはぶつかっても気持ちよく譲り合えるようになれたらと思います。  「通信は現実社会ではない」とノロガメさんはいみじくもおっしゃいました が、たとえそうだとしても「通信は現実社会と同じである」という「思い込 み」なしには、「試み」や「演じ」には何の価値もなくなってしまうでしょ う。  ですから、ぼくはここでいろんな発言をしてみているのです。そうしながら 他の人にも見てもらって、できれば意見してもらって、自分でも見つめ直し て、そこで気付いたものを現実社会にフィードバックして(あるいは無意識に にそうしているのかもしれませんが)、さらにそれをここに持って戻ってく る、などしながら生きてます。  だから、ここでだれかの発言を読んでうれしくなったり悲しくなったり怒っ たりすることは良いことだと思います。そんな感情も湧かないとしたら、それ はここが現実社会だとは思えなくなったということであり、それならここにい る必要もないからです。  なので、ときに感情的な書き込みをしたり、ときにまじめぶった発言をした り、けんかしたり、いじめたりしてみます。つまりそのときの気持ちに正直に 書き込んで、ここを現実社会と同じだと「思い込んでいる」人たちと交感した いと思っているのです。  というわけで、今後ともよろしくお願いいたします。     *****こむ より***** - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 96/03/26 - 888/888 QZY01267 猫の手 のうてんき (19) 96/03/25 22:02  誰もが幸せ願ってる。  誰もが幸せになったらいいと思ってる。  今このときは、  誰もが幸せになるときに向かってる。  これは私がどん底の中  探し回って見つけた  愛の根元なんだよ。  混乱している頭の中を整理して  やっと思い至った信頼の意味なのさ。  この思いに私自身が心底染まったならば  私に怖いものはないでしょう。  きっとなくなってしまうと思うんだ。  誰もが幸せ追い求めていて、  誰もの幸せ願っているの  だから  どこに行ったって  どんな時代になったって  どんな存在に遭ったって  そのことに変わりはないはずだから。  ところがどっこい、  そのことを  完全に信頼し切れていない  私がここに居る。  今の私はただ言葉に出して 「信頼するのが大事だ。」  と、吼えるばかりなの。  それが大事だと言いながら、  それを生きれずにいる  私がここに居る。  それを生きるためには、  それを生きれるようになるためには、  今までのやり方と  違う何かが必要なのよ。  違う何かが必要なのに  新しいそれを見つけることできず  やっぱり同じことやって  同じパターンに落ちている。  同じパーターンに落ちるの嫌だと思っても  新しいパターンを知らないことには  ただその前でおろおろするばかり。  同じパターンは嫌だと思いつつ。  やっぱり同じボタンを押すことになる。  たとえ、  最初の出だしのそのキーが  どのボタンか知っては居ても  そのキー一つ押すだけじゃ済まなくて  幾つもの今まで押したことないボタンを  押さなきゃならないの。  そうしている途中で不安がつのり、  期待はずれのことばかり  起こっているように見えたり、  うまく行ってるように思えず、  恐ろしくなって  結局、  escキー押して  振り出しに戻る。  そして、 「やっぱりできないじゃないか!」  とつぶやきながら  同じパターン繰り返すこと強化する。  でも、  そろそろそこから  私は抜けたい。  そろそろそこから  抜けるとき  来てると思っているの。  私ひとりでは  なかなか勇気出ないけど、  私のように思っている人が、  ここにひとり、  あそこにひとり、  そういう人が居ること知ったとき  少し安心できて、  これで良いんだと納得できて  それを続けていく勇気が湧いてくる。  そう、私はそのために  パソコン通信始めたの。  この広い世界には、  ひとりや二人、  私の想いに通じる誰か居るはずだ!  そう思ってパソコン通信始めたの。  そう思ってこの会議室に顔出した。  もう、  挫き合うようなことしたくない。  これからは、  出会った誰かと  希望が持てる世界をはぐくみたいの。  これからは、  接した誰かと  勇気づけし合って行きたいの。  今はまだ、  そうするための  試行錯誤の段階だけど、  少しずつ、少しずつ、  螺旋階段登るかのように  少しずつ、少しずつ  登っていくの。  そしてあるところから、  まるっきり  のうてんきで居られるときが来る。  全く不安がなくて、  まるっきり総てを信頼してて、  しなければならないこと何も持たず、  ただ愛を表現してる  のうてんきな存在になるとき来るの。  憎しみをぶつけ合う  誰かの間に挟まれたって、  ただ愉快に引っ掻き回し、  憎しみ合うことがアホらしくなり、  そこに居合わせた誰もが  愉快に楽しみ始めるようになる。  そんなのうてんきな存在になるのが私の夢。  そんなのうてんきな存在が  この世界中、  ひしめき合うようにするのが  私の夢なのさ。   ** QZY01267/『猫の手』 <96/03/25 20:07:12> **