「放っておいて下さい、私は好きにしますから…」と凍え人 - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 96/04/16 - 00853/00855 RXP01544 アイラ お休みなさい ( 5) 96/04/15 23:50 コメント数:1 あれ?。 今日のRTはお休みなのかな?。 仕方ないから、もう寝よ〜っと!!。 >FARIONの皆さん ではでは(^_^)/~~~ プチン 00854/00855 CQE04277 九印 ニアミスでしたね ( 5) 96/04/16 07:46 00853へのコメント コメント数:1 # 00853 アイラ さん: > 96/04/15 23:50  ありゃりゃ、この20分くらい後にログインしたんですよ、私。  RT議長のラルさんがいない時って、どうしても遅くに始まってしまうん  ですよねー。と言うか みんな、ラルさんがRTにいないことで夜勤だと  知るんですけどね(笑)。  そうだ、私も最初、アイラさんは女性だと思ってました…。  片仮名だとどうも男性と結び付かなくって。  著美さんも、名前だけ見ると女ですよねえ。  でも、どうしてドラマの殺人事件で殺されるホステスは  みんなアケミなんだろう? ハナコだっていいじゃないか。  ねえ?(誰に言ってんの?>九印)                    CQE04277 九印 - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 96/04/16 - 00961/00967 QZE14371 雲上仙人 RE4>この頃のHMのUP時間って… ( 6) 96/04/15 19:19 00960へのコメント TO:みれ(*^_^*) FROM:雲上仙人  どもども、異性のコメントにはすぐに反応する雲上仙人です(^^ゞ >> それで、毎日、何かをする時に「私がこれをするにあたって、私がしなかっ >>た方法は何だろう?」と考える癖がついてきてます、この頃。  これを読んでまず浮かんだのは「すっげぇ〜さすがはみれだ…」(^^ゞ で、ワシは というと相変わらず口では言ってはいるが実行出来ていない、恥ずかしい話しだが‥ ‥(__;  少なくとも別の方法を試してから答えを出していいはずなのに、いつもの方法でしか 確かめようとしない(^^; 感情が優先するからなぁ… せめて感性がもっと鋭ければ…  それと、自分の考えを相手に判ってもらう為の語彙が足りないから、勢い少ない語意 に多くの意味を持たせて表現しようとする だから、お喋りは出来ても突っ込んだ話し は出来難くなる。まぁ世代ギャップなんだと言い訳をしているが。文字だけの情報交換 は言い古されているが、本当に難しい(__;  対等の口聞いているんだから、対等の考察くらいしろよなぁ…などと言いたくもなる。 本当はそれでは駄目なんだよね。判ってはいるんだが‥‥あんまりにも外れた受け答え されると思わずぷいと横を向きたくもなる。おのずと沈黙するようにもなるし。(__;  まぁ、君を見習ってワシも努力はしたいもんだ。 雲上仙人 #ハンドルの仙人に「さん」は付けなくていいよ。仙人は呼称敬称みたいなもんだよ。 #まぁ親しい間柄ではないかもしれないけど、君から「さん」を付けられると尻の穴が #こそばゆくなる(^^;; うっ いかん女性に言う単語ではなかった(^^;ゞ 00962/00967 GBE02650 ユ−リ RE:RE^2:凍え人について思うこと ( 6) 96/04/15 23:57 00952へのコメント  #952 しまうま君、そしてMAKOTOさん、突然割り込んで申し訳ない。  今のARIONさんのHMって、去年の末からずっと一連の物語として続い ているんですね。今までにこういうのは無かったと思いますが…  これを読んでいると、色々な事が思い出されます。今までにこれと同じ事が 何度も繰り返されてきたんだよなあ…とか、凍え人は昔いた、あの人やこの人 に似ているなあって…  で、自分を焚火民の一人に置いて、天使と凍え人の対話を面白がって聞いて いるうちに、ふと「あれ?」と思ったんですよね。  もし、こんな読ませ方をしたくてARIONさんが今回の一連のHMをUP しているとしたら、彼にしては随分とガキっぽい事をしてる…「らしくないな」 って思ったんです。  第一、話が長くなるって事が分かっているんだったら最初からどこぞの会議 室に一気にドカンとUPすりゃあよかろうもんを、なんで一日一行のHMなん て、まどろっこしくて勿体無いUPをするんだろう。  そう考えると、ARIONさんはここから何か別の意図を読み取って欲しい んじゃなかろうかって気がしてきたんです。  そう考えると、自分は本当に焚火民なんだろうかって気もしてきます。「自 分を招いてください」なんて、いかにもプライドの高い僕が言いそうな台詞だ し…(--;  で、ARIONさんが何を伝えようとしているのかと考えてみると…これが 正直な話、全然見当もつかないんです。(^^;  ただ、最近聖書の読み方でちょっと気づかされた事があって…よく旧約聖書 には「主に頼む者は栄え、主に背く者は滅ぼされる」というような表現が随所 に出てくるんですけど。  で、旧約はユダヤ民族の歴史書という性格が強いものですから、「ユダヤの 神につく者は栄え、これに背く者は滅びる」という解釈をしていたんです。ま あ、解釈というより、これが普通の読み方だと思うんですが。  ところが最近、この読み方は違うと示されたんです。つまり、自分自身の中 に主によって立とうとする心と、主に背き自分の力だけで立とうとする心があ る。そして、主によって立とうとする心を主は強くされ、主に背いて立とうと する心を主は滅ぼされる…こう言うんですね。  で、そう考えると、焚火民に感情移入にて読むか、天使か、凍え人か、とい うのは、これを物語として読むならそれも良いかなとは思うんですが、預言と して読むなら、焚火民も天使も凍え人も全て自分の事として読むというスタン スが自分にとっては一番あるべきものかなとも思います。  そうして考えると、凍え人に対する天使の言葉はそのまま自分に対する…で もなあ…そりゃあ僕だってキリスト者ですから、自分が醜く罪深い人間だって 事は自覚してますけどね…あそこまで無責任だった記憶も、天使にかまっても らった記憶も無いんだけどなあ…(^^;  …と、いう事で、ARIONさんの本当の意図がどこにあるのか、正直なと ころ全然分からないんです。…おかしいなあ…前はこんな事、無かったんだけ ど。                    ユ−リ (GBE02650) 00966/00967 CQE04277 九印 過去ログから ( 6) 96/04/16 17:15  ある会議室の過去ログを読みだしてから、1ヶ月半くらいになると思う。  (HMに関連がありそうだから、と思って読み始めたわけではなかったと思う)  いろんな凍えさん(と私には思える人)を見た。彼らが焚き火に近寄ることが  出来たかどうか、私には判断がつかないけれど、凍えさんも焚き火民も、  同じ人間なのだということを改めて思った。(凍えさんを人でなしだと思って  いたというわけじゃなくて、ね)  誰かの文章にあった単語から、ふと思った。  「火の粉が降りかかるのが恐いのかな」って。確かに火傷は嫌だけど(^_^;                    CQE04277 九印 - FARION MES( 7):自分を観る  ★ ARIONを鏡にして 96/04/16 - 07251/07253 QZY01267 猫の手 RE:傷の手当と痛みの意味 ( 7) 96/04/16 21:46 07244へのコメント  Sukeさん、御免なさい。  どうもSukeさんは、私の意図を理解しようとするところにはいな いように感じます。こういう状態で話を重ねていっても平行線のまま無駄な対 話が続く感じがしています。  ですから私はもうこれ以上Sukeさんと話をしたくないと思いつつ、それでも 少し書きます。  私は原因論で物事に対処することを好みません。  痛みがあるとしたらそれはメッセージとして私は捉えます。  為される行為、引き起こされる総てのものには何らかの意図があるはずです。  Sukeさんは私のしていることを逃避と解釈しているようですが、私は意図に 注目していたいのであって反省させ合いたいのではないということを19番会 議室でも大分書いてきました。  どうも私にはSukeさんが私に対して反省することを強いているように感じら れてしまいます。    原因を知ったところで、またその原因を造ったのがなんだったのかと疑問が 沸き、何処まで行っても疑問は解明されないでしょう。せいぜい良いところ が、「そうだったんだ。」と納得させるか、他の何かに責任を擦り付けるか、 自分の欠点をあげつらう自分いじめをするのがせいぜいでしょう。  行き着くところ、この世界を造った神を恨むところでそれは終わります。  私が大切にしたいのは、引き起こされたそれらの中に隠されているメッセー ジの部分を受け取ってそれをどうやって生かしていくかということです。そう すればしぜんと豊かになって行くはずで、そのために反省などしたり、させた りして傷口を広げさせる必要など全くないと考えています。    もし、神がこの世界を造ったのならば、私はその意図がなんだったのか想い 巡らせます。そしてその意図を満たすにはどうしたらいいか考え行動し始めま す。それは原因がなんだったのかに想い巡らせるのとは違います。  反省させ合うことでしか幸せになれないと思い込んでいる人にこれ以上言葉 を尽くして文章を書いても、私の意図を理解しようとはせず、自分の正しさを 主張して、こういう私を反省させようとしてあの手この手で責めてくれるだけ でしょう。  私が寂しいのは、そのようにして傷つけ合うことが正しいことだと思い込ん で傷をえぐり合う人々がいて、それを止めてその同じだけのエネルギーを建設 的な方向に向けさせる方法を私が持っていないといことから来ています。  私は私に競争を仕掛けてくる誰かが居ても私は一切のの戦いを好まないので、 私はそこからは身を引きます。そして私は別の場所に楽しめる世界を造ります。  戦う人々は、戦い合うことが悦びなのですからそれをじゃましようとは思い ません。その中に戦い合うことに傷つき疲れた誰かが居たら、ようやくその人 は戦いのエネルギーを別の方向に用いることを考え始めるでしょう。でも、戦 いばかりしてきた人は、戦い以外の方法を知らず、戦わないために戦おうとし てしまいます。そしてそのことにも傷つき疲れて行くでしょう。  私はそういう誰かに向かって詩を書いてます。そういう人達と勇気を与え合 いたいと思っています。  私は戦い疲れた一人です。戦わずにその破壊的エネルギーを建設的な方向で 使うのにはまだ不器っちょな一人です。だから私はお互いに勇気付けし合える 誰かとの出会いを大切にしたいと思っています。  私に戦いを挑んでくる誰かが居たら、私はどんどん負けてさっさと逃げて行 くことにしました。いつまでもそんな場所に居たら私はただただ傷つき建設的 エネルギーを消耗してしまいます。  Sukeさんはどういう目的のために私にRESを付けて下さるのでしょうか?  Sukeさんの正しさの証明のためでしたら、もう私は負けました。早々にけつ をまくって逃げていきます。 降参です。  もしSukeさんの目的が、私との関係を楽しいものにしたいということでした ら、私の悲しみの裏側に隠された意図に耳を傾けてみて下さい。そうしたとき にようやく私もSukeさんと話をしに戻ってくることもできると思います。  Sukeさんがそのことに意識を向けようとしない内はやっぱり私は悲しいまん までしょうね。  じゃあばいばい。         ** QZY01267/『猫の手』 <96/04/15 22:02:32> ** 07253/07253 NBB01420 SUKE RE:少しずつやっていきます ( 7) 96/04/16 22:40 07221へのコメント #7221 詩 保さん、ようこそ。 オフでお会いした時に、以前から「みあじゃ」と呼ばれていたと言うことで、 その由来については分かりませんでした。 ともあれ、ここでは詩保さんと書きますね。 ARIONから著書の裏表紙に頂いたメッセージ、その現場を側で僕も拝見し ておりました(^^;) ARIONからのメッセージは色々な意味が同時に含まれている事も多いよう ですから、あるいはこのメッセージは時と場所によって、違った側面を見せて くれるのかも知れません。                 === >>  人が好きだし、好かれるのも好き。でも、人に気に入ってもらえるかどうか >> で揺れ動いてしまうような、そんな不安定な私がいます。また、私の存在で人を >> 慰めたり、元気づけたりできたら、その時は本当にうれしい。相手がそうなると、 他人に好かれると言うことは、その人に受け入れて貰えた、あるいは、その人 から自分の存在価値を認めて貰った、と言うことに繋がるんだと思います。 最近、これが曲者かもしれないと思っているんです。 僕自身も、他人が持つ僕の印象を悪くしないようにと気を使う事が多いのです が、これは自分を他人によって成立させているんだと思います。 もっとも、詩保さんと違うのは「人が好き」とはっきり言えない所でしょうか。 僕は人を恐れている部分もありますから…。 ところで、僕の日常では… 上司に誉められる事に慣れてしまうと、誉められた時に気分が楽になり、逆に ちょっと注意されたりすると気分が重くなったりする。つまり、上司の一挙一 動で自分の存在価値が左右されてしまう…そんなことに最近気がついています。 他人の印象如何によって自分の価値を支えてしまうと、もはや自由は存在し無 くなるんですね。 本当に自由な人は、自らの意志を持っていて、自らの価値を自らで信じられる 筈でしょう。 では、実際にどうしたら自分を信じられるようになるか、その第一歩は詩保さん が言われる通り、嘘をつかない練習だと思います。 実際仕事をしていると、なかなか嘘皆無と言うのは出来なくて、必要に応じて 方便を使わざるを得ない場合がありますが…。だから「練習」と言うのが第一 歩なんだろうと思います。 やってみると、だんだん「あ、自分は嘘を言った」と気がつく事が多くなって 来て、いわば感度が上がって行く感じになると言うのが僕の経験です。(^^) それから、僕は他人に悪印象を持たれたら、それはそれでそういう状況をその まま見てみようと言う練習もやってみています。すると、思ったより悪印象と 言うのは問題ではなさそうだと言うことも感じます。 僕の悪印象も含めて、そういう僕を気に入ってくれる人もいるかもしれないで すし、少なくとも僕自身は僕自身を受け入れて行こうと思っていますから。 もっとも「受け入れる」と言うのは肯定するだけではないんですが(^^;) ちなみに、中学時代の数学の個性的な先生の話なんですが、 「先生は自分が美男子だと思いますか?」 と言う質問に、 「美男子だとは思わないが、俺はこの顔が気に入っている。」 と答えられました。 印象的な先生でした。(^^)                          (^^)…☆ッテナモンダ Suke. - FARION MES( 9):日本魔界巡航 ★ 神と人の関りを探る 96/04/16 - 836/836 MHD02672 TAO RE:AMA族談義 〔1〕 ( 9) 96/04/16 02:00 835へのコメント  #835 一輝さん   遅いコメントになってしまいましたが。   この連載を始めるに当たって、一輝さんが纏められたAMA族関連のファ  イルを参照する旨をご了承頂けましたこと、改めてお礼申し上げます。   ARIONをソースとした情報(特に古代史関連の)を、最新の学問的知  見に照らしてみて、果たして何処まで妥当性を認められるのかどうか、私も  個人的には興味があるところですので、一輝さんの調査や解釈を助けにしな  がら私なりの検証を試みていく積もりです。   コメントは大歓迎ですので、どうぞ宜しくお願い致します。  >>  さて〔A→M〕ですが、ARION情報によると「中央アジアに降り  >> 立ったアメクモ族が後の世に名を残す為、自分たちの名前に”アメ”や  >> ”アマ”、AとMで始まる音を配した」ということです。「ラテン語の  >> ”アモール”という愛の言葉もそうだ」とのこと。   日本神話に“アマ”や“アメ”が上に付く神名が非常に多いことを考え合  わせると、面白い符号ですね。『古代日本 異族伝説の謎』(田中勝也著/  大和書房刊)によると、チベット高原に故郷を持つ諸族には「m子音と母音」  という音韻を語源とする、王族の姓や氏族の姓、国号、民族自称が共通して  見られるそうです。   もう一つ注目したいのは、これらの民族にあって“天”或いはそれに類し  た意味を表す言葉も共通して、やはり「mα」だということで、田中氏は「  古代倭王権もまた、血流と文化において、遠くチベット系民族とのつながり  をもっていたという仮説を提出できる」としています。   原田常治氏も、『古代日本正史』(婦人生活社刊)でこう触れていました  ね。     ウラルアルタイ語といわれる満州、蒙古系の発音と、チベット、ベト    ナム語といわれる南方系の発音と、両方まじって現在の日本語になって    いる。     それは、ウラルアルタイ語のほうは、満州、北満のモンゴリアンから    出雲へ入ってきたもので、チベット、ベトナム語の発音のほうは、中国    の揚子江下流にいたモンゴリアンから、日向の国へ入ったものと考えら    れる。                              (同書 P100)   勿論これは原田氏の持論であって、日本語の源流についての定説という訳  には行きませんが(そもそも様々な説が百家争鳴されているし)、“アマ”  という言葉にチベット系よりのつながりが見られるとすれば、無視しがたい  ものがありますね。   アラン族については初耳でした。そのような民族もいたのでしたか。今度  機会があれば調べてみたいと思います。情報をどうも有り難うございました。  では今回はこれにて。  TAO - FARION MES(12):精神世界裏表 ★ ニューエイジビジネス を斬る 96/04/16 - 00893/00893 GEC00333 ルチル イルカと私 (12) 96/04/16 02:14 イルカについての話題が続いていますが、私も今から2〜3年前、 ジョン・C・リリーが来日したり、イルカやクジラがマスコミで もてはやされ始めた頃、流行に乗り遅れまいと、いろいろと情報 を集めた時期がありました。 そして、決定的な事実がわかりました。それは、日本列島には、 縄文時代から近代まで連綿と続く、イルカ漁の伝統があるという 事実です。 石川県の真脇遺跡からは100体ものイルカの骨が出土している のは、縄文時代から既にイルカが食用にされていたことを意味し ます。それから、今はおおっぴらになりませんが、日本の各地に 近年までイルカ漁を行っていた漁村があります。民俗学者の宮本 常一氏の著書にもイルカやクジラの漁の話が出てきます。 また、2年前の状況なので今は変わっているかもしれませんが、 当時、捕鯨は国際的に制限されていましたが、イルカ漁には法的 な数量規制がありませんでした。それで、静岡県等では、イルカ の肉がクジラの肉として流通していたという話を聞きました。 かわいいイルカが捕鯨反対の陰で犠牲になっているという構図は、 インスタントなイルカ愛好家の視野の範囲外なのでしょう。 私は上記のような事実を知ってから、イルカブームからは距離を 置くようになりました。ただ「カワイイ」とか「頭がイイ」では 済まない重い問題であると思ったからです。 ぴの 改め ルチル(GEC00333) PS: 私にとってイルカは、遠ざかっていた精神世界へ再接近するきっ かけになりました。そのへんの事情については、また別途、書く つもりです。それと、紆余曲折の末、ここにアクセスするように なったのも大元はイルカ・ブームの影響かもしれません。 - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/04/16 - 03913/03913 PAG03134 はな RE^2:一角獣 (5) (14) 96/04/16 22:33 03911へのコメント SOUND さん  一角獣のシリーズを読んでくださって、ありがとうございます。(^^) >>一角獣座がオリオン座と子犬座の間にあるというのもなにかありそうです。 一角獣座って、そういえばありましたね。暗い星が少しだけ集まった 星座ですし、星座の中ではマイナーな部類に入りますね。  アリオンはベテルギウスを母体に、シリウスが云々と言っていたけど、 ベテルギウスはオリオン座の1等星、シリウスはおおいぬ座のアルファ星 です。子犬座といえばアルファ星はプロキオンなのですが、プロキオンに ついてはアリオンが触れたことは、わたしの記憶では一度もなかったはず です。アリオンはプロキオンとなにか関係しているのかな。  さて、ハローメッセージに関係ありそうな星座というと、  くじゃく座、しし座、りゅう座、きりん座などですか。これらのうち アルファ星(もっとも明るい星)に1等星が含まれるのは、しし座だけ です。ほかは暗い星座ばかりで、寂しい限りです。                       はな - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 96/04/16 - 905/905 QZY01267 猫の手 夢の中 (19) 96/04/15 21:01  私は毎晩夢を見る。  毎晩毎晩夢を見る。  夢の入り口当たりでは  それが夢だと気づいてる。  それが暫くすると  全く夢の世界に没頭してしまい、  夢の世界を現実として  その世界の中で必死に生きる。  『夢』  それは自作自演の物語。  脚本書くのは私。  主演者も私。  観客も私。  出演者の総てを私がイメージして生み出した。    カオスの中にイメージ湧きあげ  イメージの世界の中で  喜怒哀楽を感じ尽くす。  カオスの世界をどう見るか、  それは私の心の在り方次第。  危険な場所と思えばスリリングなサスペンス・ドラマ。  恐ろしい場所と思えばホーラー映画。  面白い場所と思えば喜劇にもなる。    雲を見て、  人がそれぞれに自分の想像を膨らますよう  瞼をつむった世界の中で  思い思いの世界を描き出す。  瞼をつむった世界の中には光はないから  何も見ることできないって?  じゃあ試してごらん。  瞼をつむってその上から指をあて、  目ん玉ぐりぐり押さえてごらん。  真っ暗だったはずの世界の中に眩しい世界が見えるから。  それを見て、何を想像するかはそれぞれの勝手、  それが夢の最初の一歩。  夢は、  夢から醒めた日常を映し出す鏡。  私というオリジナルな存在の  総てが映し出されてしまう。  普段は隠しておいた怒りさえ、  私を刺激する存在として現れる。  忘れていたはずの楽しい思い出  ふと思い返すこともある。  私という存在の表も裏も  総てがそこにばら撒かれて顕れる。    今、私は夢の中で生きている。  誰もが夢の中で生きている。  あまりに没頭しすぎて  これが夢だと思えない。  あまりにリアリティーあり過ぎて  これが夢だと思えない。  夢の世界なんだから  いいかげんに生きたってかまわない。  夢の世界なんだから  手抜きしたってかまわない。  でも夢は、  夢から醒めた世界の鏡として映し出されてる。    夢の中でさえ  自由でいられない者が  どうしてで夢から醒めた世界に於いて  自由でいられよう。  夢の世界でさえ  恐怖におののく者が  どうして夢から醒めた世界に於いて  恐怖を抱かずにいられるものか。  夢の世界の自分を癒すことできたとき  現実の私が癒される。  だから私はこの夢の世界  豊かな世界にしたいと思う。  心地良くいられる世界にしたいと思う。  そうしたときに  夢から醒めたその世界においても  豊かに心地よく生きていけるはずだから。  その夢から醒めた世界さえ、  夢の中だと知りながら。   ** QZY01267/『猫の手』 <96/04/15 20:53:34> **