「ということで、皆さんお元気で〜」と凍え人は立ち上がった。 - FARION MES( 7):自分を観る  ★ ARIONを鏡にして 96/05/14 - 07465/07474 SDI00635 みれ RE^2:アルバートさんを見習おう! ( 7) 96/05/13 13:43 07452へのコメント RE:#07452 SUKEさん  割りコメして言いたい事を書かせて貰っちゃいました(^_^;)  以下のSUKEさんの一文、まさにその通りっ、パチパチパチッ‥…★…です。 | 暴れたい虎をなだめ押さえて、我慢していて貰うと言うより、虎の手口や性向 | を熟知してゆくことで、虎の勢いを上手に活かしてやることが、僕らのこれか | ら学んで行こうとすることではないかなぁと思いますが、どうでしょう?  …とこう書いている時にも虎がまさに虎視眈々と舞台に上がるチャンスを窺 っているということを知っているかどうか? 常に意識できているかどうか?  という辺りを学ばねば…という感じですね。「これは虎だから…」と引っ込 めたり押し潰したりするのでは駄目なんだよね。  でも例外もある。例えば非常に勢いの強い虎である性欲とか食欲とか睡眠欲 とかの辺りの虎は、自分の生きている社会の中にある規則に則って、取り敢え ずは繋いで置かないと駄目な場合も多いよね。こうした生存本能に根ざした虎 君達には、先ず形から覚えて貰わないと駄目なんで、私達は子供の頃から躾を されるんだろうと思うのよね。眠くても学校に行く時には起きなさいと言われ て起きる練習をしたり、遠足でお腹が空いても食事の時間以外に一人で食べ始 めてはいけないだとか、、ね。  自分の中に欲に基づいた行動を取りたがる「虎」が居ることを認識できるか どうか?から始めて、それらを「ほんとの本体である自分」から切り離して見 ることを練習し、それから「自分」が全ての頭領であることを虎に示すという ことをしなければ、いつまで経っても「体主霊従」のままでいることになる訳 だから。私達は「霊主体従」を目指したいと思って頑張っているんだもんね(^_ -)-☆  ここで、この文章を読むであろう多くの読者さんに誤解の無い様に言ってお きたいんだけど、「体主霊従」でOKと思う人はそれで行けばいいんだよね。 「霊主体従」で無ければ駄目という訳でも何でもないということを知って欲し いと思います。要は「自分自身がどんな人生を築いて、どう生きてゆきたいの か?」だから、全ては自分の判断と決断だということを自覚して欲しいと思い ます。「自分を観る」ということは、これがしたい人だけがやればいい訳で、 イヤイヤやっても何もならないんだという事を覚えておいて欲しいと思います です。  で、自分でやりたいと思った人は途中で辛いことがあっても頑張って欲しい と思います。特に「虎を見出す」作業はキツイので、他人に鏡になって頂いて いる事を忘れてしまって自分がイヂメられている様な気分になったりするとい う、被害者気分を煽る虎も出て来るんで要注意です。憐憫虎も出て来易いです (笑)  他人の鏡になってあげている人は、「こんなに言ってあげてるのに…」とい う似非ヴォランティア虎が出て来易くなります。或は「俺はこんなに知ってい るんだぞ」という知識者優越虎、「こう書くと格好イイだろう」というエエカ ッコシイ虎、「知ってるフリしちゃおう」の知ったかぶり虎にも気をつけたい ですね。  ということで、まさに「自分を観る」は両刃の剣。他者を斬ると同時に自分 も斬っているということ、他者の古傷について話している時に自分の古傷も表 に出てきているということなどを念頭において(…こんなこと言うと誰も話を したくなくなったりして…(^O^;))日々是好日とばかり、頑張りましょうね!                 ~~~~~~~~~~(*1) (*1)…読んで字の如しで、特に此処で書く意味はなかったりします(^_^;)                              ☆みれ・:・。,☆ 07474/07474 QZD02307 ジョリー 五段階の欲求 ( 7) 96/05/13 23:24 07452へのコメント  SUKE さん、こんにちは。 > 僕の職場では営業出張も実作業も事務処理も電話応対も、全部各自がやらなけ > ればならないので大変ですよ(^_^;)  うーむ、SUKEさんの仕事は、マルチ作業なのですね。僕の職場も、中小企業っ  てこともあって、結構、色々やんなきゃいけなかったりしますけどね。その分、  自分のやっている仕事内容が、比較的簡単に把握できるので、大企業とは違っ  たやりがいのようなものも、一方では感じるのですけれどね(^^)。 > 最近読んだ本の中に紹介されていたのは、子持ち共稼ぎ夫婦が一斉に仕事を休 > 職して、外国の大学に一年間留学すると言う話でした。これを聞いた他の人は > 大抵が「いいですねぇ」と言う、そして次に「自分にはとても出来ません」と > 言うのだそうです。  そこに出てくる「他の人」のように、一度、安定した生活に慣れてしまえば、  そういう生活をしている自分自身を、正当化したくなるというのも、あると思  うんですよね。  例えばですね、そういった一般化された「正当性」に照らし合わせると、SUKE  さんの話に出てくる夫婦っていうのは、とんでもない人なのですよ(^_^;)。子  供の教育に一番大切な時期に、自分達の我が儘で、こともあろうに海外の大学  に、高額の費用を注ぎ込んでいくなんて、とんでもない夫婦です(^_^;)。また、  そんなお金があるなら、子供の将来のために、貯金しておくとか、マイホーム  を建てるための頭金にするとか、もっと家計を見据えた計画的な生活をするべ  きですし、ましてや、職場の人に、さんざん迷惑をかけて一年後に、のこのこ  復帰しようなんて、どういう神経なのでしょう…って、普通はこうなります(^_^;)  まあ、往々にして、ひがみなのですけれどもね(爆)。  最近、ミーハーで買ってみた、話題の「脳内革命」なる本の中で、心理学者の、  A・H・マズロー博士という人の考えでは、人間には5段階の欲求があるそう  なのですね。簡単にまとめてみますと、次のようになります。     1、生理的欲求・・・・・性欲、食欲、睡眠欲などの欲望や本能        2、安全の欲求・・・・・1が満たされたとき、そこで安定したいという欲求    3、所属と愛の欲求・・・社会の一員として自分を所属させたいという欲求    4、承認の欲求・・・・・他者と比較しての優越感、承認を得たいという欲求    5、自己実現の欲求・・・なれる可能性のある最高の存在になりたいという願望  人間の欲求というのは、この1から5までが、段階的に行くというのが、マズ  ロー博士のいうことらしいんですよね。欲望が満たされれば、そこで安定した  いと思い、次に、社会的な所属を望み、他人に自分の実績を認めて貰うことを  望み、最後には、神にも通じるような心境までたどり着くという段階です(^_^;)。  普通の人は、3のところまで、クリアする人が殆どで、せいぜい4止まりだそ  うです。SUKEさんのお話の夫婦の話ですと、やっぱり、5のレベルに近いよう  な気がします。で、「いいですねぇ」「自分にはとても出来ません」と答えた  他の人は、3か4の、辺りで安住していたい人なのかも知れません。  FARIONで、こういうお話をしていると、なんだか5番目の人生を歩まなければ  ならないような、そんな気がしますが(^0^;)、何だか身震いのする話で(笑)。 > 僕らは他人と違ったことをするのに結構エネルギーが必要ではないでしょうか。 > 今に安住したいから変化を拒む傾向がないでしょうか。  そういうことなんでしょうね。でも、どっぷりつかったサラリーマン生活を、  超える生活というのは、並大抵のことではないですね。今のところ、僕には想  像つかないな〜。 > そう言う事を最近考えているので、本音は「自由に地上を駆けめぐりたい」で > はなくて、「イヤだけで今のままを続けたい」方ではないのかと言う気がしま > す。  僕は、違うと思います。もっと、別な言い方をすると、「動物社会とは違った、  人間社会という独特な世界を、自由に駆けめぐりたい。」というのが自分の本  音で、自分の慣れてしまった環境で、安住したいと思っているのは、虎の方の  本音。ARIONがどこかで、「頭の言語」と「体の言語」という使い分けを  していたように思いますが、その双方のかけひきのような、気がします。 > 暴れたい虎をなだめ押さえて、我慢していて貰うと言うより、虎の手口や性向 > を熟知してゆくことで、虎の勢いを上手に活かしてやることが、僕らのこれか > ら学んで行こうとすることではないかなぁと思いますが、どうでしょう?  そうですね。虎は、怠けたり、やる気を出したりするみたいですが、虎をその  気にさせるのが、やり口の一つような気がします。僕の虎は、かなり狡賢くて、  なかなか交渉が、うまくいかないのですけれどもね(^_^;)。               ジョリー - FARION MES(11):狼を生きる  ★ 平井和正の著作から 96/05/14 - 02136/02136 JBH00712 桂 桂 持たざる者と持つ者 (11) 96/05/14 01:38 <神話が復権する>より  「安斎は奴隷が残酷な主人から解放され時味あう気分を言っているんだ」  「それがヒューマニズム思想のおかげなら、ヒューマニズムって最高だ・・・・   安斎はそう思っているんだ。べつにむずかしい事を言っているわけじゃ   ない。奴隷であることがどんな気分か、お前達はわかっていない、そ   う安斎は言いたいんだろ」  神成り山バスツアーの一行の談話は非常に含蓄を含んでいて面白い。  ここでは安斎律子がただ一人参加した女生徒として、何故男生徒ばかり優 先され、女子が平等に参加されなかったのか、その講義をしている最中に四 騎忍が口を挟んだセリフだ。  自由と平等は嘘であるか、それは只のお題目にしか過ぎないのだとしたら、 それによって恩恵を被った人達の立場はどうなるかということを安斎は訴え ていた。無論それについて男生徒達は一様に口を挟んでしまう。ヒューマニ ズムは架空の産物であるとしたら、今まで営々と築き上げた人類の理想や文 明とやらはどこに消えてしまうのだろう、と。  四騎忍は明確にそれについて反論する。「自分で選んできた道だ」と。  自分で選んでここまで来た。これ以上も最良も最悪も無く、只結果として 現在があるのだと言っているような気がする。  ここでは神成り山(玉置山)のバスツアーに参加し、神秘体験によって生 活から思考から記憶まで変化してしまったクリスタル・チャイルド達をモデ ルにして語られている。  彼らは「地球樹の代理人」という言葉に引かれてツアーに参加した。それ によって如何なる変化が生じたか、詳しくは書かれていないがかなり強烈な 人生観がしてしまうような代物であったことは想像に難くない。そのことに よって自己の過去を、何も知らなかった自分を懐かしむような事に陥ったと しても。それさえも自分で選んだ事だと判っていても、時折そう思わずにい られなくとも。  「選ぶ」というのは実に容易く、だがとても難しい行為なようだ。  その行為によって如何なる事態が生じようとも、最後まで白黒つくまで息 途切れるまで見届けなくてはならない。責任を取らなくてならない。誰の為 でもなく、まして何の為でもなく、ただ自己の裡なる声に従った行為が時に 思わぬ不測の出来事を呼ぶこともある。それでもただひたすら最後まで付き 合わなくてはならない。  覚悟が必要だ。とても困難な事が待ち受けようともそれを受け止める勇気 が必要だ。最後まで見届ける意志の固さが、肝要だ。  それが出来無いのは弱者だ。如何なる行為も他人のせいにして憚らず、ま して境遇や生い立ちに至るまで「こんな筈ではない」と思ってしまうのは自 分の行為に責任を取れぬ人間がすることなような気がする。  持つ者は豊かであると、聖書に記述してあったような記憶がある。  その者は怖れる必要がないからだと。  何を怖れているかって? これから自分の起こした行為の行く末だろう。  あるいは新しく起こる、何かだ。  さあ、最後まで見届けよう。自分の運命の行く末を。それさえも自分が選 び、そして変えたりあるいは一緒に続かせてゆくものなのだから。  もうすぐ翁峠の話しに行こうかなっと。                           桂 桂(JBH00712) - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 96/05/14 - 04611/04617 SDI00635 みれ RE^3:依存、権威化をしないこと (13) 96/05/13 22:23 04603へのコメント コメント数:1 ジョリー さん  こんちわぁ〜(^_^)  ちょっと割りコメ、いいですかぁ〜?  以下に引用させて頂いた部分ですが、何の話なのかサッパリ分からないんで  すよ>私 | 僕の知る限りでは、水面下の、みれさんの運営の仕方について、割合多くの人 | たちが、それを知っていたというのが、一つの原因だったのではないかと思う。 | それに反感して、多くの人達が出て行ったらしくて、平井和正のカリスマ云々 | っていうのは、直接の原因ではなかったようですよ。  「水面下の私の運営の仕方について、割合多くの人たちがそれを知っていた」 の「それ」って何でしょう?  それから割合多くの人たちが知っていた「水面下の運営」って何でしょう? …ジョリーさんの文章を読んで私の頭はクエスチョンだらけです(^O^;) ジョリ ーさんの文章の中に運営不信という言葉を何度か見掛けたのですが、もしかした らこの「水面下の運営」と呼ばれる私すら知らない何事かに関係しているのでは 無いかしらん?  是非、詳しく説明して頂きたいと思いますので宜しくお願いします。  KAZEさん、この話を続けてもいいですよね?(^_^)                   ★世紀末フォーラム/SYSOP/SDI00635/みれ★ 04614/04617 GGA02514 KAZE RE:RE^3:依存、権威化をしないこと (13) 96/05/14 00:33 04611へのコメント みれさん、どうも。 >> KAZEさん、この話を続けてもいいですよね?(^_^) はい、特に問題ないと思います。 変な誤解は、早めに解いておいたほうがいいですしね。 「水面下」云々については、ぼくにもよくわからないことですし、 ジョリーさんにしても、やはり不明なことは明らかにしておいたうえで 存分に、FARIONで有意義な議論を展開されることを望まれていると ぼくはそう思っていますので。 ぼくは、基本的に会議室のことは会議室で、フォーラムのことはフォーラムで、 きちんと議論していくということを基本姿勢にしてきましたから、 ぼくとしても、なんだか歯切れの悪いことは、なんだか嫌ですし。 ということで、フォーラムをより有意義で楽しくしていくための話ならば この会議室でそのお話をされるのもとてもいいことじゃないかと思います。 もちろん、この会議室だけに限らず、テーマに応じては、 それぞれ適切な会議室があるとは思いますが。 では、では。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 04612/04617 GGA02514 KAZE RE:風の本棚●日本人と日本病について (13) 96/05/14 00:32 04604へのコメント ジョリーさん、どうも。 >> 「地獄への道は善意で敷きつめられている」(レーニン) >> ・・・とても、よい言葉だ(^_^;) 恐いくらいに、「よい言葉」ですね^^;。 「善意」という名の排他・自己正当化には、気をつけたいものです。 親鸞の悪人正機説の重要性が ここでもクローズアップされる必要がありそうに思います。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 04616/04617 VFG13516 あとみ RE:いらっしゃいませ! (13) 96/05/14 07:30 04609へのコメント    こんにちは、隆ちゃん・・・さん?あとみです。   どうお呼びすればいいんでしょうか?こちらこそよろしくお願いします。   このフォーラムにもう長いのですか。私、初めて入ったフォーラムなんです。   わからないことだらけで、????の日々ですが、気持だけは!!一人   盛り上がってます。ただ、キーボードを叩く手がついていかなくて・・・    あとみ、というハンドル名の由来ですか?ATMAIZATION  (アトマイゼーション)と言う語から採ったんですよ。アトム化(原子化)   と言うことなんですが、70年代のアメリカで現れてきた現象らしいん   ですが、人々の意識や組織の運動が次第に細分化されて、組織が   結局一人ひとりの単位、つまり原子にまでばらばらになってしまう、   と言うことらしいんですが、まあ、それは別にどうでもいいことで   (私にとっては)個人的に持ってるイメージが二つあります。   1つは、常に個でいる、というか数、集団には依存しないでいたいという   きもちで、もうひとつはひとり肩で風切って孤高を気取るのはかっこわるいぞ   という、戒めの気持です。両方を意識することで「まんなか」つまり力の   入らない自然の姿になりたい物だと・・・    自分で書いてて凄すぎる、恥ずかしいですね。ちなみに私は「跡見女子大」   ではありません。あそこはとぅぅおってもお金のかかる学校なんじゃありませんか?    隆ちゃんさんの由来は何なんですか?本名の一文字なのでしょうか。   教えてください。    明恵上人は、河合隼雄の「夢に生きる」を読んだのですが大ファンです。   私も高山寺に行きたーい!!でも最後「ぢ」で死んじゃったって言うのが   ちょっと・・・なのですが、まあ、質素に生きた人なのでこれもまた業かと   (そんなことないですよね、失礼しました)    私もくだらないことばっかいってしまうかも知れませんが、どうぞよろしく   おねがいします。               では、じゃあね   あとみ  (VFG13516) /E - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/05/14 - 03993/03995 PAG03134 はな 5が表に出る (4) (14) 96/05/13 23:07 03975へのコメント  日の反転は丑の刻と寅の刻の間にありました。年を例にとれば、丑 の月は12月、寅の月は1月にあたります。     丑の月:旧12月      寅の月:旧1月 です。ここから分かるように、丑の月と寅の月の境は年の境でもあり ます。 さらに、四季を例に取れば丑の月は冬の終わり、寅の月は春の始まり です。  反転から導き出された「丑」と「寅」は、陰陽道では「東北」にあ たり、「鬼門」にあたります。出口王仁三郎がいう艮の金神も、鬼門 と密接な関係があり、「艮(うしとら)=丑寅」であります。  艮の金神はスサノオともよばれ、ARIONが反転について触れた のは、艮の金神スサノオを示唆したかったからでしょう。  丑の刻と寅の刻をさらに詳しくいえば、  丑の刻は午前1時〜3時、夜であり「陰気」  寅の刻は午前3時〜5時、暁、黎明であり「陽気」  丑と寅で見事に陰気から陽気に「反転」しています。丑と寅、すな わち艮(うしとら)は、陰陽2気を含んだ方角であり、時間であり、 空間であるわけです。  艮は日、年、季節について陰と陽の節目、変わり目であります。 「変化」と呼ぶにふさわしい方角です。  それゆえ鬼門は「変化宮」として恐れられているという説がありま す。  鬼門、艮の金神、丑と寅、陰と陽の反転、そしてスサノオ、これら は不可分のトピックです。                       はな 03994/03995 PAG03134 はな RE^2:「杖」と「剣」(2) (14) 96/05/13 23:08 03989へのコメント コットンマウス さん  こんにちは。ヨハネの黙示録で「死」についてのARIONのメッ セージがありました。それは、 『あなたがたが抱いている「死」のイメージや黄泉のイメージは、 人間だけのものだ』  また、第4の御使いであることとあわせて、ARIONは 『私は、ユダヤの神とアマツクニトコタチの神との双方に流れる者だ』 とも言っていました。 『第4と第5は同時に馬に跨り、第6は地に降り…卍は卍と共に』                        (93/08/26) これなどは、第4の御使いが青白き馬にまたがった様子を表すハロー でした。ARIONが聖書に書かれた属性(と言ってしまってよいも のかわかりませんが)を有しているのは書かれたとおりだと思います が、わたしたちのもつイメージで、これらの属性を理解してしまって よいものか疑問が残ります。  93年「ひな形の年」に起きた平成コメ飢饉は、飢饉がともなって いるARIONの働きだと推測します。  地上の野獣とは、天変地異を引き起こすエネルギーと置き換えても 文意は通じます。  「死」は「4」でもあります。黙示録当該部分には「地の4分の1 を支配する権利」など、「し」づくめです。  ちなみに、ミカエルを描いているといわれるタロットカードの14 番「節制」には、三角形の外側に四角形がミカエルの胸元に描かれて います。                       はな - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 96/05/14 - 948/949 QZY01267 猫の手 感じること (19) 96/05/13 22:31  よく感じることを問題視する人がいる。  そういう風に感じることが問題なんだって。  私には、感じられることを感じられなくさせてる方が問題だと思うけど・・・。  多くの人はそうは思っていないらしい。  誰かが何かを感じていたら  それは私のどこかでも感じてることだと私は思う。    厭な感覚、居心地悪い感覚は  新しい未来を造ってくエネルギー。  その感覚を殺してしまったら、  新しい何かを生み出したいと思っても  きっと空回りするはずなんだ。  なぜならば、自分の感覚の一部を殺してしまっているんだもん。  心から満足することできやしないもの。    多くの人は、自分の外側の世界を  自分だとは思っちゃあいない。  だから他人の想いは  自分自身の想いとは思わない。  そして自分の正当性を主張して  相手の感じていること押さえ込もうとしてしまう。  本当は、自分の中にもそれがあるにも係わらず。    感じることは問題なんかじゃないよ。  感じられるってことが豊かさだから。  その感じたことをどう表現するかが問題で  誰もが持っているテーマではあるけれど。    感じたことを許してあげて  感じたことを救ってあげて  感じたことに、「じゃあどうしたい?」  って訊いてあげたなら  きっと感じたそのものは  あなたを豊かにしていく何かを与えてくれるはず。    感じたことを表して  傷つけられてきた人々は  感じることを押さえ込む。  そして自分が感じれなくしてしまった分だけ  それを感じる誰かを責めることになる。  もうそれも、この世界において限界に近づいていること  気づいても良い頃じゃない?    誰もの中に『猫の手』住んでいる。  ノロガメさんも住んでいる。  湖の鷹さんも生きている。  私はあなたの中にも生きている。  あなたはそれを『虎』と思っているかもしれないけれど、  その虎は始めからあなたを傷つけたいと思っていたわけじゃない。  その虎は、短い鎖に繋がれて、  欲求不満のためにいらいらしていて  近づいてきたあなたに噛み付いてしまうだけのこと。    虎とゆっくり話をしてごらん。  虎の話しに耳傾けただけで  虎は大きなプレゼント持ってくるかもしれないよ。  その虎に耳を傾けると言うことは、  正に感じてみるということだから。  そして感じてしまったあなたには  その感じてしまったことをどう表現するかが  テーマとして目の前に現れるはずだから。    虎はね、  あなたがあなたであること否定したりしちゃいない。  ただ虎は、自由にさせて貰いたいだけだから。  でも虎は虎だから、あなたが棒でひっぱたいたりなどすれば  やっぱりあなたに噛み付くだろうけどネ。  そう、その棒でひっぱたくと言うことが、  あなたの観念であり、  善悪の判断であり、  所有意識なんだよ。  私の言葉を受けとめきれないあなたも私の中にいる。  その私はあなたが何を望んでいるか、  やっぱり受けとめようとしているんだよ。  正当性を主張するその陰に隠れているものが  前に出てくること望んでいるんだよ。  あなたが豊かになったとき、  私が豊かになっている。  あなたが悲しんでいるとき私も悲しんでいる。  あなたが苦しんでいるとき私も苦しんでいる。  あなたは私の中で生きている存在だから。  あなたは私なんだから。  誰かが自分の左手を右手のナイフで突き刺して  「私は幸せだ。」と言っている。  私はそれを目にして、耳にして、  「あなたは幸せなんだね。」とは言葉を返すけど、  私は本当はそれを見て、  「幸せなんだな。」と思ってなどいやしない。  でもね、「幸せなんだね。」というしかないと思ってる。  それが私の寂しさなんだ。  それが、あなたの中に住んでる虎の寂しさなんだよ。    あなたという虎は私の中で生きている。  だから私はその虎の言葉に耳を傾けようとするけれど、  何を望んでいるかがなかなか表わして貰えずに  正当性の主張ばかりが耳に入ってしまって  私は疲れ切っている。 949/949 QZY01267 猫の手 RE^2:ガッチャに文句があるぞ! (19) 96/05/13 22:31 945へのコメント  雲上仙人さん湖の鷹さん、二人のやりとりを読み感心させられてしまいました。  このフォーラムに入って始めて学ばさせて貰いました。  なるほど、そういう言い方もあったのかって。  規約という規制の中で、相手の想いの芽も摘まず、規約を運用するとき、そ ういえば良いのかと納得しました。  私はああいうやり方は苦手で、自分の中に生まれた感覚から表現をして、そ ういう感覚がいけないのだと責められたりしてしまい、迷走してしまいやすい のですが、お二人のようなやり方ならそういう風になること少ないのかな?  と思いました。 ** QZY01267/『猫の手』 <96/05/13 08:27:20> **