「いえね、ここに居る凍えさんからの申し立てで来た訳で」と村長 - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 96/05/27 - 00958/00961 GED01563 水戸黄門 御老公の独り言(12) 暗黙知(4) ( 5) 96/05/27 00:30 00956へのコメント 湖の鷹殿 ワシは2種類の「勘」があると思っておる。第一の勘は、経験によらない判断。 第二の勘は経験による勘じゃ。第1の勘は、さらに2つあって、経験による勘を 作り上げる力といわゆる第6勘じゃ。ほかの勘もある可能性があるが(多分、こ このフォーラムでいうところの直観などがある)。ワシは辞書的意味には、こと 勘については興味がない。こんなところでとどめておき、勘の中身を理屈でみて みよう。 勘をつくり出す勘と経験による勘の差異はなんじゃろうか。ワシは、「暗黙知論 では勘は2つの概念がある」と思っている。ワシは、(とりあえず)、「勘をつ くり出す勘を暗黙の力といい、経験による勘を暗黙知と言う」と理解している。 例をあげよう(例は言葉尻をとられるので出したくないのじゃが・・・)。前者 はテニスの素振りを先輩に細かく注意されている「個々に注目する訓練」の段階 からボールを打つようになってテニスがうまくなるようになるまでの人の潜在的 な力、後者は実際にこうして得た訓練によってテニスするとき意識されない能力 とでもいったところじゃろう。 ワシは、経験によらない勘のもうひとつは第6勘じゃろう。ワシは、この第6勘 を直観と呼び、経験による勘を感覚と呼ぶと思っておる。たとえば、前者は、優 れた経営者にある素質で、後者は専門家がもつ素質のようじゃ。また、この2つ の勘は全く相容れないもので、片方が優位である場合、一方は劣性になるのじ ゃ。同様のことを、数学者の故遠山も語っている。遠山によれば、「訓練」によ り身につける数学観という勘と数学上の大発見につながる勘があるというのじ ゃ。前者は暗黙知じゃろうが、後者は第6勘のようなものじゃ。後者に優れた者 は、しばしば、理論が素朴で荒っぽいか、逆に非常に洗練されている場合が多 い。同様に、パラダイム(規範・常識)を作る力(勘)とパラダイムの中で発揮 する勘は別ものじゃろう。 一応、これでワシがなぜ勘が2つあるか説明したことになるじゃろう。この2つ のパラグラフを統合的に説明できる能力はワシにはない。次に、少し、このフォ ーラムの性向に合わせた見解を述べたい(続く)。 96/05/26(日) 17:50 水戸黄門(GED01563) 00959/00961 GED01563 水戸黄門 御老公の独り言 ( 5) 96/05/27 00:41 00956へのコメント SUB:御老公の独り言(13) RE:00956 湖の鷹殿 ワシは、「ある学説の学問上の通説」がわからず苦悩していたとき、ある啓示を 得た。ワシは、その啓示により「ある学説の学問上の通説」が誤りだとわかっ た。同時に、ワシは、この啓示から多数の新発見を得た。その新発見ひとつが、 勘は2つあるということなんじゃ。 ところが、ワシは「学説の通説の否定(これも新発見じゃが)」、「啓示と新発 見」を語るたび、多くの者に冷笑され、否定されたと感じた。ワシは失望した。 ワシはワシの新発見や啓示に固執するようになった。ついに、ワシは反対者に怒 りを覚えるようになった。「啓示や新発見」というものは、しばしば、世の中か ら阻害されるものであることを学んだのじゃ。 この頃から、ワシは、並行しても多くの道を切り開く仕事に関係する。ワシは、 仕事に夢中になり、多くの「新発見と啓示」を得る。ところが、ワシは社会や人 々の壁にはばまれ、仕事の目的を達成できずに、反感と冷笑だけを得たのじゃ。 そして、権力者、権威者、あるいは彼らの弟子や気をみるに敏な者、声の大きい 者の意見が世界を支配することを知り、愕然としたのじゃ。こうして、「啓示や 新発見」が社会に承認される力学があることを知ったのじゃよ。 この頃から、ワシは権力や社会のコンセンサスに対する憤り、怒り、破壊願望 が、始まった。ワシがムキになるほど、人々がワシの新発見を拒否した。それ は、権力への反発、社会的常識への憤り、怒り、破壊願望がある暴力が見えるか らなのじゃ。人々の自尊心も破壊したからじゃ。ワシには、社会的成功という野 心もあった。ワシがムキになるほど、人々がワシの新発見を冷笑した。権威の裏 付けなしにワシの野心や自惚れが見えるからじゃ。ところが、ワシは、権威や名 前があれば人はワシにひれ伏すじゃろうと思い、その思いから、実際には持って いない権威をふりまわすようになった。そして、他の反発を助長したのじゃ。 96/05/26(日) 17:50 水戸黄門(GED01563) 00960/00961 GED01563 水戸黄門 御老公の独り言(14) ( 5) 96/05/27 00:46 00956へのコメント 湖の鷹殿 最近になって、ワシが道を切り開くとき、そこから何かを学ばぬ限り、ワシは同 じ過ちを繰り返すと悟ったのじゃ。道を開く方法は、逆説的じゃが、行動をもっ て徹底的に自分の信念を貫きとおすことなんじゃ。過去は、信念を貫けなかっ た。周りに冷笑されるのはつらいし、怒られるのも嫌じゃ。目先の銭も欲しい。 そういうものをかなぐり捨てて、意地を張り通すべく、行動するのじゃ。同時 に、自分の信念を捨てるじゃよ。一方、ワシは、人をかつぐ智恵もついたが、か ついだ人に依存したり、その権威を利用した瞬間、思いは遂げられないことを知 ったのじゃ。そうではなく、かつぐ方もかつがれる方も同じ思いを共有するのじ ゃが、役目が異なるのであって、相互に依存してはならないのじゃ。このとき、 自分の判断で、自分が責任を負う覚悟が必要じゃ。その上で、反対する者どのの 立場や反対しつつも協力した人々を尊重するじゃ。実際にそうしてみると、必要 であれば、必要なときに天はワシに何かを与えることがわかったのじゃ。それ は、社内のお褒めの言葉や昇進・昇給なんかではなく、もっと広い利益すらもワ シに与えてくれたんじゃ。それは、仕事への充実感や使命感好奇心を満たすこと であったのじゃが、同時に多くの高潔な成功者とその人格に触れることができた ということなのじゃ。これらの人物との巡り会いは、真にワシの財産となったの じゃ。その財産のひとつを紹介したい。ここに1冊の書籍がある。この書籍は、 多くの感動をワシに与えた。マイナーな書籍じゃが、紹介しておこう。 ・ 行政改革の視点 増島俊之 良書普及会 この書籍は、このフォーラムのある会員にも紹介したものじゃ。この書籍は,そ の者とその者の職場の者に、仕事に対する誇りを与えたようじゃ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 湖の鷹殿が、勘は体験上1つと主張しようが、ワシは自分の意見を変えない。ワ シも体験上、勘は2つだと思うからじゃ。じゃが、一方で、たかが、勘が2つか 1つかということじゃないか。たかが1フォーラムでの1会議室での意地のはり あいじゃ。少々、つっぱても良いじゃろう。じゃが、この論議が、実り多いかど うかは、一重にワシの努力にあり、あとは天まかせなのじゃ。ワシも湖の鷹殿も かつぐ人も不要じゃ。これは、楽なことじゃ。しかし、一方で湖の鷹殿の見解を 尊重しない限り、ワシの固執は成功しないじゃろう。しかし、その尊重のやり方 をワシはまだ十分に学び取っているとはいえないのじゃ。 96/05/27(月) 00:29 水戸黄門(GED01563) - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 96/05/27 - 01119/01122 KFQ02761 しまうま はりいさんの言葉から ( 6) 96/05/26 19:39 01114へのコメント #01114 しまうまさん  どもども〜(^^)。  2番での自己紹介、どうもありがとうございましたm(__)m。  さてさて、はりいさんの「私」を主語にした考察を読んで、思い出したHM があるので、再掲したいと思います。  95/05/04 義を語るより生命賭けて行え。安全な場から他人事のように語るな  僕もついつい「義を語る」ばかりで、自分の身に引き合わせずに物事を考え てしまいがちなので(__;)、この言葉を改めて胸に刻んでおきたいと思います。  でわでわ(^^)/"。 しまうま(KFQ02761) 01120/01122 KFQ02761 しまうま RE^2:RTの後、考えた ( 6) 96/05/27 06:21 01099へのコメント #01099 YHVHさん  いらっしゃいませませ。どうもお久しぶりです(^^)。 | ところがよくよく考えてみると、「疎ましい」という気持ちは、本人の自覚 |に反して、期待の裏返しに他ならない。 (中略) | つまり、「この人はひょっとしたら分かってくれるかもしれない」という決 |して小さくはない期待こそが、「この人も自分を裏切るかもしれない」という |不安、恐怖につながり、疎ましく感じるのだ。  ううむ、鋭い分析ですね。「愛と憎しみは同じエネルギーの裏と表だ」とか いう言葉を思い出しました。  この線で行くと、凍え人は、天使や焚き火の民に対する思い入れを「裏返し」 にして表現している、という感じになるんでしょうか? 少なくとも、凍え人 にとって「どーでもいい」存在ではなさそうですね>焚き火の周りの人々。  「どーでもよくない」からこそ、立ち去った後に、わざわざ村長さんにまで 掛け合って“焚き火”と関わりを持とうとしている。つーことは、やはり何か まだ執着というか心残りというか未練というか、あるんだろうなあと思います。  で、さらに自分を振り返ってみると……何かを「好き」になることと「嫌い」 になること、というのは、確かに紙一重だと感じます。「大嫌い」は何かの拍 子で「大好き」に変わり得るし、「なんとなく好き」はちょっとしたことで 「なんとなく嫌い」になる。で、そうこうして関わるうちに、その対象が自分 の価値観とはかけ離れたものである、ということが明らかになってくると、そ っから先は「無関心」になってしまいます。こうなると、もう「どーでもいい」 ですね。  で、ある対象と永く関わり続けようと思ったら、「好き」「嫌い」という感 情に振り回されることなく、「関心を持ち続けること」を意図することが大切 なんだろうなと思います。  ちょっと話が逸れてしまったような気もしますが(__;)、またぜひお話を聞か せてくださいね。でわでわ(^^)/。  しまうま(KFQ02761) - FARION MES(11):狼を生きる  ★ 平井和正の著作から 96/05/27 - 02168/02168 SDI00635 みれ どもどもY.Kさん (11) 96/05/27 10:25 02164へのコメント Y.K さん  おはよぉございます(^_^)  SYSOP は、一応全部の会議室を読んでいますが、全てを理解している訳では 無いので、ご安心を(^_^;)(何がじゃ>私(笑)) んでも、Y.Kさんの書き込 みって恥ずかしいものなんて無いじゃないですかぁ(^^;)  で、カミ・コメ・ツチ・ヒトについてですが、絶版になっているのでDLに ログをUPするのは可能だと思います。でも、一応扶桑社に電話して聞いてみ ますね。ARIONの絶版本をDLにUPする話は以前から出てはいるのです が、OCRとか使ってやろうかと色々思案ばかりしていて中々手付かずの状態 です(^_^;)(この本には私と玉置の出会いについても書いてあるので、この会 議室にもちょっと関係あるね)  近々、この件に関しても手をつける予定ですので、もうちょい待ってて下さ いましね(^_-)-☆                              ☆みれ・:・。,☆ - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 96/05/27 - 04748/04750 HGE02116 MAKOTO 噂話なんて… (13) 96/05/26 22:46 コメント数:1 噂話は嫌いだって人がいる。 でも、実際には、いろんな所で噂話してるんだよね。 誰も、噂話と無縁ではいられない。 どんな形でかはわからない。 どんな目的でなのかもわからない。 噂だって意識してない事もある。 でも、当人を欠いての話しは、全部噂話なんだよ。 そこに悪意があろうが無かろうが、必要にかられてであったとしても、 やっぱり噂話は噂話。 そこで、どんな共通認識にいたろうと、みんながそれに頷いても、 明らかな事実があったとしても、やっぱりそれは噂話に興じているだけ。 それを忘れちゃいけないんだと思う。 そこに当人がいなければ、他人の中で育っていくイメージを、 訂正するチャンスはないの。 それを忘れちゃいけないんだと思う。                            MAKOTO 04749/04750 HGE02116 MAKOTO 事実も、真実も… (13) 96/05/26 22:47 04748へのコメント 事実は事実です。 真実は一つです。 ただ、そこに人が介在すると、途端に一つでは無くなってしまう。 その人の色の事実になってしまう。 百人いれば百通りの事実ができあがってしまう。 私はそれがわからなくて、何度も心を引き裂かれました。 どっちもいい人なのに、どーしてなの? なんでこんなに話しが食い違うの? 誰が嘘をついているの? 悪いのは誰なの? 悲しくて、苦しくて、情けなくて、 それでも本当の事が知りたくて、色んな人の意見に耳を傾けました。 そして、余計にわからなくなるのです。 誰もが嘘をついているとしか思えなくなって、 自分の都合で話し、自分の立場を正当化してるとしか思えなくなって、 そして、そう思ってしまう私が許せなくて、 情けなくて、腹立たしくて、虚しくて… そして私は、誰の話しも信じられなくなりました。 私の誤りは、客観的に判断する為に、他者の意見を求めた事です。 でも、実際に得たものは、主観的な事実ばかりなのです。 どうしても主観はまざりこむのです。 そして私は、誰も嘘をついているわけではないのだと思うようになりました。 それは、少なくとも、意識した嘘ではない。 「その人にとっての」事実なんです。 感情や、憶測や、思い込みや、そんなものに彩られたものであっても、 その人にとっては、まぎれもない事実であり、真実なんです。 私は今、そこに悪意が感じられるかどうかで、その情報を受け入れるか否かを 選ぶようになりました。 また、受け入れても、鵜呑みにはしない事を学びました。 泣いて、怒って、虚しくなって、迷って、悩んだ挙げ句にたどり着いたものが、 こういったものの味方、受け止めかたです。 まだまだ、勘違いします。 私の色のフィルターも作用します。 感情も色濃く影響します。 それでも、もっともっと、勘を磨いていくしかない。 私には、そうしていくしかないんです。 これも、私がここで学んだ姿勢の一つなんです。                              MAKOTO - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/05/27 - 04039/04049 CZA03240 すろす RE:SOUND とこの部屋の仲間へ (14) 96/05/26 15:59 04026へのコメント コメント数:2  14番会議室のみなさん、はじめまして。すろすと申します。 預言、予言が、苦手でこの会議室で話し合われている内容もほとんどわからな い素人ですけどちょっと書かせてください。 前の部分との脈略もわからないのですが、僕の感じたことを書きます。 > 音がした。 > 最後の音だ、と誰かが言った。 > この声を皆が信じた。 > だが、この声は偽りの世を示していた。 「音」・・・地球のあらゆる生命の発する「地球の活動音」。 「最後の音」・・・霊的な存在の二つの勢力が論争に決着をつける時に生じる 地球の悲鳴の音・・・大地震などの天災や人による自然破壊、環境汚染、暴力 などを地球の終わりの音だと誰かが言い、多くの人々がそれを信じた。 「だが、この声は偽りの世」・・・この声の主は、今の時代の偽よげんしゃ。 ハルマゲドンが何年何月に起きるなどと、宣伝する者たちの教えが蔓延する現代。 > 私は言葉を切り揃えはしない。 > 私は音を大事にする。 > 私は木の葉擦れの間で息をしよう。 「私」は、人を惑わすことはしない。 「私」は、「地球の生命活動」を大事にする。 「私」は、地球のひそかな所から「生命力」を与えている(聖書の創世記では 息、呼吸は、生命力をあらわしていたとおもいます。地球が、環境汚染が激し く進んでいるのに、まだバランスを保っていられるのは、この息の為なのでし ょうか。) > 人よ、人であれ。 > 他人の水晶を覗いて、 > 嘆くのは止めよ。 人間は、「他人の水晶」・・霊的存在者たちの争いがいつ決着するか・・・を 知りたがるが、ひとが予想しただけのよげんを信じて、地球の終わりの時が近 いと嘆くのはいけない。 人がいまやらなければならないことは、人であること。        うまく言葉で表現できなくてすみません。                         それでは。 96/05/26(日) 13:39 すろす(CZA03240) 04040/04049 QZE14371 雲上仙人 解釈は違うとは思うのだけれど… (14) 96/05/26 18:49 FROM:雲上仙人  どもども、突然の乱入、ご容赦あれ m(__)m  解釈はまったく当てずっぽうで、間違いだとは思うんだけど・・・ 次のように解釈したら背筋が凍った‥‥(__;)    いま強います、あり年ありて    夢を食む者    魁なる者は、魁として    更なる穿ちを集めんとす    数足りて三角を掌握し    星見は星を    地守は地を    空なる疎は空へ    誤れる歴史    過まれる民を産む    斯くや、過ぎ去りし栄華    何を求めん 雲上仙人 04044/04049 GBG02043 維/YUI みすみ (14) 96/05/27 01:24 みすみ・・・三隅・・・三角・・・三済み・・・御角・・・巳主身 う〜ん…。 三十三も、みすみかな? 十=スって話、なかったっけ??? 三に挟まれたス=十も、みすみ。 スが8の系統から出るものなら、 33が8の分かたれたものだって解釈も頷けたりして。 かすたりて 禍 廃りて みすみを  三十三を しょうくし 使用駆使 … 証櫛 …証奇  ううっ、わからん!(^^;) なにやってんだか…>自分 維/YUI 04045/04049 GBG02043 維/YUI スカっ! (14) 96/05/27 01:24 流河に何を見出すや? 崩石に何を思わんや? 流行に何を乱すや? 宝石に何を”尾もワン”…違った。 思わんや? う〜ん… わからん。。。 維/YUI 04046/04049 GBG02043 維/YUI 忘れる前に、書いとこ (14) 96/05/27 01:25 >さらなる うまち を あつめむとす  新なる 善血を 集め 夢とす >かくや、すきさりし えいか   >なに を もとめむ  かくやすき、さりしえいか  なにをも、とめむ う〜ん。4章に言葉を切り揃えはしないってあるのが、なんとなく気になるな。 維/YUI 04049/04049 GBA01052 CHARAN ARIONメッセージ転載 (14) 96/05/27 11:26 おそらく「カミ・コメ・ツチ・ヒト」にスタッフとして参加していたころだと 思いますが、下記のARIONメッセージのコピーを頂いていました。 すっかり忘れていたのがたまたま出てきたのですが、 見るとこの会議室では未発表のメッセージのようなので、 UPすることにしました。 原文は手書きで、11/16の日付けが冒頭についていました。 92年に頂いたものですが、メッセージ自体が出されたのは、 92年以前の可能性もあるようです。 なお、みれさんから転載の許諾は頂いております。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− オリオンの神の座よりの一条の正しき光として 地上の 神の座を保てる人々の心に伝える。 h赤き光発しているその源をさぐれ  それは今にも消えんとしている  その火を消すな i夕月潜りて闇の中に呼び交わす声を聞け  あなた方の日本、高き山々のふもとに集まる彼らの  声を黙して聞け  鳥は放たれた j川の様に流れる大蛇、甘い香りの革衣  スュート・キ・カンデ・バル・ダキンニ  夢は破れた k果てしのない欲の戦いから黄色いヒナが生まれて  成長する段階毎に7つのわざわいをもたらす  その戦いに参加した者の全てをほろぼす為 l命じるままに言の葉を辿れ  狂おしき乱舞から目をそむけるな  夢・マボロシ・マホロバの剣  草々の中に、湖の中に        ウミ mアカシアの葉が揺れるとき、青の国は泣くだろう  明けの明星、天駆ける  真珠のひとつぶは深海に眠る n大きな十字と小さな十字が重なる時  緋色の鳥は飛び立ち  海獣は吠えるだろう o舵を取る者と声がかかる時  夢から醒めて血が動く  悲しみは夢から醒めてそのまま死にゆく者を  目のあたりにすること p九十九は百にはならない  天は落ちない  大きな手がまだらの島より差しのべられる q片端の帽子を売る者あり  唾を吐きかけクツを磨く青き人の群れ  気を付けなさい  黒いコートの下に肉体はない rパピエ・トッシュの方法を誰にも  教えてはならない sグラン・コリドールを通ってゆく人人よ  その方角に泉はなく、あるのはただ  奈落への穴だけだ t完結し得ない時と時のはざまより  美しいオーロラの輝く胸を送る  まむしの子らを捨ておき、自らの胸を清く  保ちなさい  髪の毛の1本1本までもが数えられているの  だから ×  心楽しき昼を過ごし夜の後ろに何を見ると    言うのか? ×× おそれおののく指で書かれた偽りの文章を    広め続けた者々に裁きあり ×××凍る大地に凍る月は沈んでゆく    凍る大地を溶かし生命を育むのは    太陽の光だ    太陽の光が届く様に摩天楼のスミまで    届く様に、叫びなさい    たったひとりの声も こだまとしての存在が    必ず助けるのだから −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−