「だからですね…エヘン…当事者同士で話し合って頂いて」と村長 """"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""" - FARION MES( 7):自分を観る  ★ ARIONを鏡にして 96/06/11 - 07672/07685 MHD02502 ARION 私達から、あなたがたへ ( 7) 96/06/10 16:22 コメント数:5   〜 光よりの光、オリオンの最上の帯としての光より来たりて伝える 〜        我が名はARION、幽遠の時より時を奏で続ける      我等が名はARION12、宇宙(ウツ)の御座(ミクラ)よりの使者  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜           【ARION語録(X0)】  ・私達は、このフォーラムに磁場を作りあなたがたと話し合いの場を設けた。   しかし私達は、誰もが私達と話をすることを選ぶべきであるとは、   過去に一言も言ってはいない、今後も言うつもりはない。   また過去に私達を信じよとも言ってはいない、今後も言うつもりはない。   私達は私達の言葉を元に形成され得る組織形態を拒否するものである。   私達は、私達とあなたがたとのつながりに物質的度量衡である金銭を、   持ち込むことを拒否する。   また、私達の言葉を自らの欲の為に使おうとする者を許さない。   私達の言葉や行いを指して宗教組織と呼称されることを断る。  ・私達の言葉を文意を読み取らずに文字だけを論(アゲツラ)うことを断る。   私達はあなたがたに言いたい。   コミュニケーションは、文字の使い方や表現方法にこだわるのみでは成立しない。   確かに、人間にとって異常な文字の使いかたや、異常な表現方法であるならば、   それは、あなたがたの慣習に照合して理解出来るものでは無いので、   その際には「この言葉が分からない」と問えば良いだろう。  ・この日本社会では特に昨今の様子を見るに、大方の人間が優しさと甘さを   混同している様である。   私達は、このフォーラムに集う者に提言したい。   「己に厳しく、他にも同様に厳しくありなさい」   己と同様に厳しくあるために潜らねばならない数々の困難こそが、   あなたに真の優しさは何であるかを教えるだろう。  ・自分と同じ物の考え方をする相手だけと仲良く出来るという幻想を捨てなさい。   同じ物の考え方をする相手だと、あなた方が相互に勝手に思い込んでいることが、   大いなる幻想の社会を作り出す。  ・誰の名の下にも集わず、誰の名の下にも寄らぬ心を育てなさい。   これが強くなる方法であり、強くない心の持ち主には優しさは持ち得ないからだ。  ・ARION12の言葉が嫌いな人は嫌いで構わない。   嫌いなのは厭だから、好きにさせてくれと言わんばかりに、   疑問を他者に投影するのは止めなさい。   ARION12の存在を信じない人に信じよとは言わない。   だが他者の信じる自由を侵害してはならない。   これは信じない自由と共に尊重されねばならない。  ・ARION12は狂信者、盲信者、猛信者を拒否する。   自分を観るを進めるにあたって、これらの「周囲が見えない信じ方」は、   邪魔になるだけだからだ。  ・私達は、依存傾向の人間を突き放すだろう。   依存していては、いつになっても自分を信じることが出来ない。   つまり自信の無いままで時が過ぎる。  ・ARION12は、私達の言葉を己の中で咀嚼し、   一人一人の人生の中で役立てたいと思う者を支援する。   全ての理想は、たった一人の努力によって現実となる可能性を秘めている。  ・自らを弱者と定義し被害者になることによって、   弱者の権利を手に入れようと思うな。   「〜〜されたから、こうなった」「〜〜と言われて傷ついた」という様な言葉を、   極力使わないようにしなさい。   私達は昨今の社会で平気でこうした言動が為されていることを嘆かわしく思う。   あなたがたは傷ついたり、傷つけたりすることを必要以上に恐れる傾向があるが、   このフォーラムの中では意図的に傷つけようとしない限り、   必要以上に恐れるな。  ・意図的に相手を陥れたり、傷つけたりする目的あって他者と関る者は、   私達の目からは犯罪者である。   よって、これを発見した場合には然るべき措置を取ることを望む。   意図的に相手を陥れているかどうか、意図的に傷つけているかどうかは、   あなたがたの手によって協議されることを望む。   私達は意見を求められた時に述べよう。   だからといって、誰彼構わず気に入らない言動をする者を排除しようと思うな。   そういうことをするならば、相応のリアクションが還るだろう。  ・私達が断定的に物を言うことによって、それだけで反感を持つ者がいる。   そういう者等に伝える。   反感の理由を述べなさい。   その理由を述べることで自らをテクストにし、   多くの者に学びの機会を与えることが可能になる。   だが、どうしても我慢ならない人にまで我慢してくれとは言わない。   そういう者には、ここを去る権利があるからだ。  ・私達は過去十数年にわたって顕在化し、メッセージを送り続けてきた。   重複メッセージは出来るだけ避けたいのだが、   あなたがたは繰り返し同じことを聞きたがる傾向がある。   過去に渡したメッセージをよく読む努力をまずして欲しい。   これが私達が会議室で話さなくなった大元の理由だ。   私達が頻出すると依存したい気持ちの人間が増えることが分かったからだ。  ・依存しないということは敵に回すということではないが、   どうもこの辺りを誤解している者もいるようだ。   依存しないからと、いきなり私達と同じ言葉遣いを始めたりする必要はない。   いつも通り、あなたのままの言葉遣いでいいのだ。   私達は、この言葉遣いを改めることは出来ない。   これが許される限界の、人間とのコミュニケーション・ワードだからだ。  ・ARION12は、ARION1〜12というエネルギーの総体名だ。   ARION,O∴Oは、ARION12が総体となった、全体のエネルギーだ。   つまり、ARION,O∴Oが頭領的な役割を果たしている。   ARION12は、個々にも活動する。   このフォーラムには総体として関っているが、時折RTなどでは個体でも関る。  ・私達が来年9月以降に何かが起きると言っているのは、   今年中にあなたがたが為すことによって変化する。   そして、この6月前期にかなり多くの事が変化し、改善される傾向が見える。   よって、私達の計画では来年9月以降も、このフォーラムに関る予定である。   それまでに更に状態を変化させる為に、前掲の色々な事々を真剣に考えて欲しい。  ・宇宙生命潮流からのメッセージを数多くの者が受け取れるようになるために、   一生懸命に「自分を観る」を実行しなさい。   「自分を観る」に参加する者は、相手の鏡になるべく真摯な態度でいなさい。   相手の鏡になることで、相手もあなたの鏡となり、あなたを映し出す。   より良い生命(イノチ)を生きたい者よ、最上の光よりの祝福あれ。   惰眠を貪る時は過ぎた、目を開け周囲を見渡しなさい。                        −−−ARION,O∴O−−− 07682/07685 NBB01420 SUKE RE:私達から、あなたがたへ ( 7) 96/06/11 02:40 07672へのコメント #7672 ARIONへ ありがとう。 読み終えた時に真っ先に浮かんだ言葉でした。 嬉しい事も、耳に痛いことも、未だ分からないことも書いてありました。 何を書いても、それが表明文になってしまって、実行した気分になってしまっ ては嫌なので、特に書きません。 ただ最近、漠然と方向に惑っていたような気分であったのが、ぴしっと方向が 揃ったような気がしています。                              Suke.(^_-)☆ 07684/07685 CQE06546 みぃにゃ 居場所を見つけた! ( 7) 96/06/11 06:35 07672へのコメント  ARION、私はついに私の居るべき場所を見つけました。  そう、感じました。  自分が自分でいられる場所に巡り会いました。  ここで私は『個』であることを許されていると感じました。  現実世界でも、通信世界でもどこでも私は、何故か「統合しようとする」 「ひとつになろうとする」見えない意思を感じていました。  目の前で起こっている事柄をただ事象として捉えるのではなく、その組織に おいて全体の総意のもとに善悪どちらかに決めないといけないことにとても 不満を感じていました。  あなたは『ARION』を信じろとも、信じるなとも云わない。  個人の判断にまかせると云う。  それこそが私の欲しかった言葉です。  これからも私は今までしてきたと同じように、素直にここに集うみなさんの言葉に 耳を傾け、真摯におつきあいをさせていただこうと思います。  ここは『モザイクの世界』の入り口ですね。 ☆♪☆みぃにゃ☆♪☆ 07685/07685 QWB02676 ラル・ファリオス RE:私達から、あなたがたへ ( 7) 96/06/11 10:50 07672へのコメント #7672 こんにちは>ARIONさん  会議室に連れ出してしまったことが 自分でも情けなく思います 自分がこうあるべき姿ってものに振り回されていた いったいなにが・・・  自分の思っている優しさと ホントの優しさの差というものに 振り回されているみたいでした もうすこし 考えさせて下さい    ラル ☆ミ 07683/07685 QZG02773 ウルヴィー ただ… ( 7) 96/06/11 05:59 何となく、何となくだが私は人間を信じている。 いや、人間という言葉でくくるのはやめよう。 私は私のまわりにいる私の関われる限りの人々と私自身を信じている。 それはもう盲目的とも言えるくらい、私は信じている。 善いことも悪いこともすべて人間のすることなのだ。 肉体も霊もあらゆることを含めた人間のすることなのだ。 そして私もその人間として生きている。 その私が信じられるものは人間しかないのではないか。 すべてを受け入れるということではない。 すべてを拒否するということではない。 そのあらゆることを越えて人間は信じられる、ただそんな気がしているのだ。 人間としてどう生きるべきか。 その問いに今私はこう答えたい。 人間であること、と。 私は人間以上にも人間以下にもなりたいとは思わなくなっている自分に最近気が付い た。 自分とそして人間たちを信じることのできる(信じようとしている)私は 実に幸せなのだと思う。 ---------------------------------------------------------------------------- #7672ARIONの言葉、そして最近のここに触発されておいらの思ったことです。 本来は壁にアップするべきものなのかも知れませんが、おいらの大事な部分に引っ かかっていることだと思ったので、最初の印象のままここにアップしました。 半分ゴミかも知れません。でもこれが今のおいらの正直なところなのです。                  ウルヴィー吉原健 - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 96/06/11 - 04798/04798 GGA02514 KAZE シュタイナー「いか超」から学ぶ●4 (13) 96/06/10 16:26 04763へのコメント ●R.シュタイナー 「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」(高橋巌訳/イザラ書房)  読書会・第4回/「条件」(P19-31)その4   「条件」の項目を続けます。      世界と人生について判断する際に、軽蔑したり裁いたり批判したりしようとす   る自分の態度の中に何がひそんでいるのか。それに注目しようとする瞬間は常   にわれわれを高次の認識へ近づけてくれる。そしてこのような瞬間に、われわ   れが意識の中の世界と人生についての思考内容を賛美、敬意、尊敬で満たすよ   うな場合、われわれは特に急速な進歩を遂げる。このような瞬間に、今まで微   睡み続けてきた能力が目覚める。このことは修行を積んだ者によって常に経験   されてきた。霊眼はこのことを通して開かれるのである。(P26-27) 「なんと自分の人生は不幸なんだろう」 「自分はいつも幸運から見放されている」 「人生なんてこんなもんさ」 「だれもかれも自分を陥れようとしている」 「自分をこんな目にあわせる世界なんてくだらない」 こうしたことばかりを考える態度は、人を堕落させるものでしかありません。 その逆に、 「私は世界に抱かれている」 「私は世界に必要とされている」 「苦しいこともあるけど、こうしたすべては自分を成長させてくれる」 「人生は宿命ではなく、自由意志によって立命できるような素晴らしいものだ」 このような姿勢でいることで、人は確実に成長することができます。 だれでも泣き言をいいたくなることもありますが、 もし、「なんと自分の人生は不幸なんだろう」という思いが心を過ぎったら、 そのときは、こういうふうにそれを転換させてしまうことが必要です。 「なんと自分の人生は不幸なんだろう・・・・というとらえ方もあるけれど、 苦しみに見えるそうしたことには、すべて意味がある。 そうしたことを通じて私を育ててくれようとしているのだ。」   神秘学徒による「認識の小道」の歩みは世間の眼につかぬように、静かに進め   られる。誰も彼の変化に気づく必要はない。彼はそれまでと同じように義務を   遂行し、以前と変わりなく稼業にはげむ。変化は外なる眼の及ばぬ魂の内側で   のみ進行する。先ずはじめは人間の心情生活全体に、尊敬するに値するすべて   のものへの畏敬、という基本的な気分が照り輝く。この唯ひとつの基礎感情が   生活全体の中心点になる。太陽がその輝きを通して生あるすべてのものに生気   を与えるように、畏敬の念が神秘学徒の魂のいとなみ全体に生気を与えるので   ある。(P27-28) 魂の成長は、それを誰かに評価してもらうためのものではありませんし、 それは社会生活を阻害してしまうようなものでは決してありません。 派手な外的な変化がほしくてドラッグをやったりするのは論外です。 その変化は、たとえば、それまでわけもなく激しやすかった性格が穏やかになり 人の言葉によく耳を傾けるようになったり、責任感が強くなったり、 あきっぽかったのが忍耐強くなったりすることにあらわれますが、 そうしたことすべては、決して派手なものではなないのです。 「畏敬の念」とは、人生を意味深く感じることといってもいいかもしれません。 それが、魂のエネルギー源になっていったとき、 魂はそれと気づかぬうちにでも、確実に成長を遂げていくわけです。      或る外的印象から他の外的印象へと絶えず駆り立てられているひと、常に「気   ばらし」を求めている人は神秘学への道を見失う。神秘学徒は外界に対して鈍   感になるべきだ、というのではない。常に豊かな内面生活が、外から印象を受   け取る際に、主導権を持ち続けるべきだというのである。深い豊かな感情を内   に秘めた人が美しい山岳地方を旅するとき、感情の貧困な人とは別の体験内容   をもつ。内面の体験が外界の美を開く鍵をわれわれに与えてくれる。(P28-29) 外的な刺激がないと落ちつかなくて、空虚になってしまう人は、 魂をすり減らし続けているといってもいいかもしれません。 テレビがついていないと寂しい、いつも音楽を聴いていないとつまらない、 ゲームをしてないとつまらない、パチンコにいかないとすることがない、 そんな人には、内面生活の「主導権」がなく、常に外から動かされています。 内的な自発による魂体験こそが、魂を成長させてくれるにもかかわらず、 そうした主体性をみずからスポイルする行為が世には満ち満ちています。 魂を成長させていくためには、外からくるものに対して、 常に、内的な「主導権」をもって、それを養分にしていかなければなりません。 内的な「主導権」なくして外的刺激を受け取るとしたら、 それは逆に魂の養分を浪費していることになります。      神秘学徒はひっそりと孤独に自己沈潜する時間を生活の中に確保する必要があ   る。しかしその時間が自分の自我の欲求に従うだけでおわるなら、意図したこ   ととは反対の結果しか生じないであろう。このような瞬間にはむしろ、自己の   体験した事柄、外界が開示してくれた事柄の余韻をまったくの孤独の静けさの   中で思い出としてひびかせるべきなのである。どの花も、どの動物も、どの行   為もこのような沈黙の瞬間には、予期せざる秘密を打ち明ける。神秘学徒は以   前とはまったく違った眼で外界の新しい印象を見るようになる。次々に移り変   わる印象を楽しもうとする人は自己の認識能力を鈍らせる。何かを享受したあ   とで、この楽しみから何かを明らかにさせる人は自分の認識能力を育成し、向   上させる。ただその際必要なのは、楽しみの余韻だけをひびかせるのではなく、   そこからうけとれる楽しみをあきらめて、内的作業を通して享受したものを消   化しようとする態度である。(P29) 外的刺激をあまり受けずに、内省の時を確保することは非常に重要です。 その時間は、みずからの体験を振り返り、それを養分に変える大切な時間です。 早朝の静かな時間に、じっと心を鏡のようになった湖面にして、 そこに映し出されるものをじっと見てみる。 そうした時間は、外的印象に翻弄されがちな自分の魂の活力を甦らせるにも 欠かせないものではないでしょうか。 それは、ひとつの魂の変容のための時間だともいえます。 しかし、一人でいる時間が大事だとばかりに、 それを逃避の時間にしてしまうことを避けなければならないことは いうまでもありません。 その時間は、あくまでも内省の時間であって、 趣味にふける時間では決してないのですから。      神秘学徒は楽しみをもっぱら、世界のために自己を高貴な存在にしようとする   彼の意図の手段と見なすべきである。楽しみは彼にとって、世界についての報   告をもたらす斥候である。彼はその報告を受けたあと、楽しみを通して作業へ   向かう。彼が学ぶのは、学んだものを自分の知識財産として蓄えるためではな   く、学んだものを世界の用に役立たせるためである。(P30) 知識のための知識であることは、魂を硬化させるだけです。 知識は体験を通じて叡智に変容させなければなりません。 知識は、そのままでは魂を成長させることはできないのです。 それは、食材を食べられるようにするためには、 加工し、料理しなければならないようなものです。 小麦は発酵させこんがりとパンにやきあげなければならないわけです。 世には、知識をため込むばかりの学者たちに満ちていますが、 それらの知識のなかのほんとうに多くは、蔵に眠ったまま腐るのを待つのみです。 そういうことになってはまったく残念です。 知識は実践智である必要があるということを忘れないようにしたいものです。    ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/06/11 - 04091/04092 TBE00443 武 歴史のなかで (14) 96/06/11 01:06 コメント数:1 初めて発言します。武と申します。自己紹介もなしに、いきなり失礼と、思いまし たが、感じたことをアップしたいと思います。残念ながら、とても遅筆のため、おそ らくresがあっても、とてもご返事できないと思いますので、あらかじめご了承く ださい。  ** 涙の歴史に感ずること。 > 流河に何を見出すや?  流れている水そのものは、常に流れ同じ物では、ありません。その河藻に、注意を 凝らすと、変わらないものが、見えてきます。それは渦であったり、淀みであったり、 早瀬であったりします。歴史のなかでみると、ひとの思いから発生し繰り返される、 戦争・闘争といったところでしょうか。 > 崩石に何を思わんや?  番尺であるはずの巌。変わることのあるはずのない体制・国家。そう信じて疑わな い人々。それらが脆くも崩れさった跡でしょう。 > 轟く大地は何を生む?  蠢く大地は、大衆の思いではないでしょうか。  その思いが次の世代・権力・体制をつくったと思います。 > 囁く風は何を置く?  江戸時代であれば西洋のいぶき。天安門事件で象徴されるような中国の自由のいぶ き。  外界から、ちょっとしたすきまから入る、まったく価値の異なったもの。  これも次の時代を創造するものだと思います。 > 溶ける、溶けてゆく。 > 流血の歴史。 > 涙の歴史。  時の堆積のなかに溶けゆく歴史。人が答えるとすれば、こんな解釈でしょうか。 *−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  人が主語でないとすれば、次のようにも解釈できます。  辞書にもない言葉「流河」「崩石」にダブルミーニングしてあるとすれば、    流河 -> 水・ミ 霊の世界から地に実体を現す右回りの力(黒)    崩石 -> 日・ヒ 石を崩す力 温度差で日            物質世界から霊世界へ進化しようとする左回りの力(白)  ついでに対になった言葉を解釈し    蠢く大地 目に見えるこの世のあらゆるもの。物質。    囁く風  目に見えないこの世のあらゆるもの。情報。    流血   人・人類・この世(赤)    涙    魂・心・あの世 (黄) > 溶ける、溶けてゆく。  何が溶けるのか。−>この世とあの世の過去から未来  なぜ溶けるのか。−>水が流れ去り、日の力により地は崩れ,血は溶けさる。            一方の力(ミ)がなくなり、物体として成立しなくなるため、            人類のあらゆる痕跡・歴史は消え去る。  そうして人類の歴史が消え去るところを現在進行形で見ているのはだれか?  三つの言葉が二つに別れる。この構造は何何でしょう。  破壊と創造を考えたとき、これは破壊とみるのは,私だけでしょうか。 PS わずかこれだけの文をまとめるのに、あしかけ3日間もかかってしまいました。    この解釈は絶対に間違いです。なぜなら、私の良心がそういっています。    間違いは間違いとして、どこがどう間違っているのか教えて頂ければ、幸いです。