「さてあなたがた、この智慧を活かすか殺すか」天使は指差した - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 96/12/11 - 01708/01714 JCF02051 めのう 睡魔の囁き ( 5) 96/12/08 20:31 コメント数:1  こないだ仕事中に睡魔に襲われ舟を漕いでいた時、左後方から  「精神科に行った方がいいんじゃないの?」  という声がしてビックリして目が覚めた。  男とも女ともつかない、でもハッキリ私に対して言った声だった。  その時周りには誰もいなかったし、単なる映像のない夢だったのだろうけど、  その前日も私には珍しく寝ぼけたりしていたので、何か関係あるのかと動揺  しちゃったぞと(^_^;    前日は、夜中にダンナを起こし天井を指さして「天井に『なんにょ』の文字  がある」と言い張った。(おぼろげながら記憶もある)  ダンナが「なんにょって『何の如く』と書くの?」と尋ねると、「違う、  男女と書いてなんにょだ」と怒ったように私は答えた。    # 何が「男女」なんだか思い出すと笑ってしまうのだが、その時私の中では  # ものすごーく筋道が通っていたのだ(^^;    それから訝しんだダンナが「ちゃんと起きてる?」と聞くと「起きてるよっ」  とこれまた怒った口調でぷいっと横を向いてそのまま眠ってしまった。  取り残されたダンナはしばらく眠れなかったらしい(^^;スマン    そんなことがあった翌日いきなり「精神科〜」だもんなー。  やっぱ疲れてるのかしら(^^;                           ◆◆ めのう ◆◆ 01709/01714 VZV03227 ステラ 今日という日 ( 5) 96/12/08 23:53 今日、12月8日は、日本が米英両国に宣戦を布告した日だ。 また、ジョンレノンが殺された日でもあるという。 もうひとつ。お釈迦様が菩提樹の下で悟りを得られた日も今日なのだとか。 なんだかちょっと考えさせられた日であった。 ** VZV03227/ステラ <12/08 23:54> ** 01711/01714 TBE03167 ねずみ ちょっと思ったこと ( 5) 96/12/09 20:06 コメント数:1 人間てのは100の理屈こねる前に、ほかの人と仲良くやっていく努力 したほうがいいんなって最近思うようになってきた。 そんなもん誰でも知ってるよ、なんて言わないでね。 はぁぁ 01714/01714 VFG05643 ぬーあ RE:ちょっと思ったこと ( 5) 96/12/11 12:48 01711へのコメント そんなもん誰でも知ってるよ、ねずみさん。 よっ、おしさしぶりっ。(^o^)/ と、突っ込み入れてくれる人が表舞台に登場しなく なってだいぶ月日が流れましたね。 町子姫様の消息、ご存知ないですか? お仕事もみつかってお元気ならそれでいいけれど。 人と仲良くできたら幸せな気分になるワ。 でも 人が集団になると、アメリカンクラッカーのように あちらでカチンカチン こちらでコチンコチン 気持ちがぶつかりあって、はじけてばかり …… とは、私の身近な話です。はっ ………………… - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 96/12/11 - 02027/02035 GBG02043 維/YUI RE^2:あれ? ( 6) 96/12/10 00:16 02025へのコメント コメント数:1 ども。 う〜ん、自分で書いておいてナンですが、ハローメッセージの流れからすると、 天使の目の中の青い炎は、「穏やか」とも違うような気がしてきました。 なんとなく、「在るべきものを在るとさせる」というような、凛とした真っ直ぐさを 感じるのですけれどね…、それが何かと言われると、よくわかんないです。 96/12/09(月) 23:42 維/YUI(GBG02043) 02030/02035 KFQ02761 しまうま RE^3:あれ? ( 6) 96/12/10 06:38 02027へのコメント #02027 維/YUIさん  こんにちは(^^)。 |う〜ん、自分で書いておいてナンですが、ハローメッセージの流れからすると、 |天使の目の中の青い炎は、「穏やか」とも違うような気がしてきました。 |なんとなく、「在るべきものを在るとさせる」というような、凛とした真っ直ぐさを |感じるのですけれどね…、それが何かと言われると、よくわかんないです。  なるほどー(って僕もよくわかってないですが(^^;)。  炎の色が「青」であるということは、炎の音頭^H^H温度が高いということで もあるんでしょうね。天使の目に宿る「赤い炎」が怒りであり、「青い炎」が 悲しみであるとすれば、天使の悲しみは「大いなる怒り」であるとも考えられ ます。 |96/11/27 「あなたがたは往々にして事実を見つめる事をしない」と天使 |96/11/28 「自分の気に入った事だけを事実として見ようとする」と天使 |96/11/29 「いつまでもその状態に甘んじているのか…」天使は目を上げた  いつまでたっても「気に入ったことだけを事実としてみることに甘んじてい る」人間たちに対して、天使は「大いなる怒り」を感じているのかもしれない なあ、などと思いました。  何にせよ、「現状に甘んずる」ということは、自分の人生に対する侮辱であ り冒涜であると思います。  でわでわ〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02023/02035 QZY10121 ぷんすか 9612/01〜04のHM ( 6) 96/12/09 04:29 コメント数:2 たぶん、初めてここに書き込むぷんすかです。よろしくです(^^) >12/01「事実を在るがままに見るには凝視していては駄目だ」と天使 >12/02「凝視は集中だ。拡散こそが在るがままを捉える為に必要なのだ」 >12/03「拡散は放散では無い。己の意図を無数に散りばめる事だ」 >12/04「己の意図を固定しマルチな視点を持とうとすると放散する」 かつて僕は事実を「あるがまま見よう」と思っても、 なかなかうまくいきませんでした。 そいでもって、気合が足りないのかなと思い(^^;)、「もっとふんばってみよう!」 とミョーに力をいれてしまい、よけいダメになりました。 「あるがまま見よう」とすることは、「あるがままめがね」をかけてしまうことだ、 と気づきました。 「あるがまま」という基準を備えてしまう危険性があると思います ・・・というのが自分の体験です。 4日分のHMを見、その12/03の「己の意図を無数に散りばめる」という部分を見て、 「目の前のすべての事実に、自分の意識をめぐらせる」ということばを思いました。 瞬時に、そのどれもに目が行き、見回せるというか・・・ 例えばX、Y、Zという事実があるとすれば、「X!」と思えば すぐ「X」に意識が行き、「次はY!」と思えばすぐに「Y」に意識が行くような・・ しかし「X、Y、Z」全体も同時に見ているような・・ 己の意図を無数に散りばめるために、己の意図の方向がその無数の存在に向かって どこにでもすぐ行くようにしておく、とでもいうのでしょうか。 己の意図があっちいったりこっちいったりするような感じというか・・ 「アーリオーンメッセージ」の中に、 「個=全である」 というものがありましたが、そういう見方に近いのでは、とも思いました。 また、ばかままさんの発言の、 > 夜空に浮かんでいる「月」。あの月は地球側にはいつも同じ方ばかり > 見せながら地球の回りをまわっているのです。 > でも、月には裏側がある。月の裏側もまた存在しているということです。 (#2011より抜粋引用) という見方も近いのでは、と思いました。 「月」を思い浮かべる時、 「見える月」「見えない月」「その二つをあわせた月」を同時に思えることが、 この4日にわたるメッセージでARIONが言いたかったことでは・・と思いました。 ただ、「放散」というのが分からんっす(^^;)どういう状態だろか・・・ とりあえず、僕が思いついたのはこのくらいです。 02034/02035 KFQ02761 しまうま 【お知らせ】明日のテーマRTについて ( 6) 96/12/10 15:38 01970へのコメント  明日は、連続テーマRTの第3回目です。実施要項は以下の通りです。 ◆第3回テーマRT ◇期日:12月11日(水)午後11時30分〜翌日午前1時 ◇題材:96/10/22〜96/11/16のハローメッセージ ◇場所:FARION RTC チャンネル#2  今回のテーマは以下の通りです。 ◎僕の私の「凍え」体験を激白。 ◎どうもこの3日間のHMが気になるので、皆さんのご意見拝聴。 |96/11/04 「そして私は直接に問われるので無ければ応える積もりはない」 |96/11/05 …と天使は言い、焚き火民達の顔を順番に見つめた… |96/11/06 雲間から月が顔を出し光を投げかける…梟は梢で片目を瞑る ◎以下の会話、どっかヘンな感じがするんですが、何がどうヘン? |96/11/11 「不都合が起きるのは他者の不備からであるとするから」 |96/11/12 「不備である他者を責めて当然であると考える」と天使は言った |96/11/13 「それを凍えさんに説明すればどうです?」焚き火民は言った |96/11/14 「相手が説明を聞く気があるというのが前提だね?」と天使 |96/11/15 「え!?…あ、そうですね。聞いてくれるというのが」と焚き火民 |96/11/16 「前提になっていますね、気付かなかった…」と焚き火民  題材となるHMを、以下に掲載しておきます。  96/10/22 「うぅ〜ん、凍えさんは何がしたいのだろう?」と別の焚き火民  96/10/23 「プライドが傷つけられたと感じてるんだろうな」と脇の焚き火民  96/10/24 「意固地になっている様に見える…」と別の焚き火民が言った  96/10/25 「意固地という事は何かに拘泥しているという事で…」と奥の民  96/10/26 「拘泥しているもの以外は見えなくなるんだよね」と奥の焚き火民  96/10/27 しばしの間、焚き火民達は自分達の拘泥の経験を話し合った…  96/10/28 月は薄い雲の間から青い光を放ち、夜露に濡れた草原を照らす…  96/10/29 天使は焚き火民達の会話を聞きながら焚き火に新たな薪をくべた。  96/10/30 天使の傍に居る焚き火民が「凍えさんがあなたに…」と言いかけた  96/10/31 天使は「謝罪を求めているという話だね?」と尋ねた。  96/11/01 天使は「謝罪を求めているという話だね?」と尋ねた。  96/11/02 「あ、そう、そうなんです」と脇の焚き火民が答えた。  96/11/03 「私に謝罪せよと言うのであれば直接私に言うべきだ」と天使  96/11/04 「そして私は直接に問われるので無ければ応える積もりはない」  96/11/05 …と天使は言い、焚き火民達の顔を順番に見つめた…  96/11/06 雲間から月が顔を出し光を投げかける…梟は梢で片目を瞑る  96/11/07 「凍え人は自分の思いを満たすことができなかった」と天使  96/11/08 「そしてその不満の原因を自分の外に探している…」と天使  96/11/09 「自分にとって不都合な事は全て外に原因があると思っている」  96/11/10 「自分はいつも正しいから、不都合が起きることはないと…」  96/11/11 「不都合が起きるのは他者の不備からであるとするから」  96/11/12 「不備である他者を責めて当然であると考える」と天使は言った  96/11/13 「それを凍えさんに説明すればどうです?」焚き火民は言った  96/11/14 「相手が説明を聞く気があるというのが前提だね?」と天使  96/11/15 「え!?…あ、そうですね。聞いてくれるというのが」と焚き火民  96/11/16 「前提になっていますね、気付かなかった…」と焚き火民  では、皆さんのご参加をお待ちしております(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02031/02035 VFG01465 ばかまま 961207、08 の ハローメッセージ ( 6) 96/12/10 07:02  961207 の ハローメッセージ >>「あなたがたは、自らの生命を学び舎として磨くこと」と天使  961208 の ハローメッセージ >>「そしてその為にこそ生命を燃やす事を忘れていないか?」  天使が人間の生命をエネルギーとして見ているように思えますね。  確かにエネルギーですね。体温あるし。  私は、死後の世界というものを知りません。当たり前ですが。  でも、何かきっと残るんだろうなと思っていました。 というのは、人間は生きている間に様々なことを成し遂げます。  その「エネルギー」が、肉体が焼けて骨になったからといって、  それで終わってしまうということにはならないと思っていたからです。  「エネルギー保存の法則」・・・でしたっけ、そんなことを思い出し  ながらね。  ですから、「生命を燃やす」という表現に違和感はありません。  「寿命を費やしていく」「生きていく」と言い換えられるとも思います。   12/07 と12/08のハローメッセージ をつなげて考えるとこんなことを天使は  言いたかったのではないでしょうか。  『人間であるあなたがたは、忘れているように見える。  何のために人間として、生命を受けてこの世に生まれてきたのかを。  目的があっただろう?それを忘れている。  目的とは、自分を磨いていくことだ。磨かれていないから、人間として  この世に生まれでてきたと言える。目的を忘れてしまっては、生まれでた  意味がなくなってしまうのではないか?それは、空しくはないか?  自らの生命を学んでいくことで、自らが磨かれていく。  その手段と目的のためにこそ、あなたがたの命を使うべきだ。』  省みて、私の場合ですが、目的を今持っている家庭の為と、娘の為に出来る  ことをしていこうと思っていました。主人と会えて、結婚出来たとき  生まれてきた意味があったと、そう思っていたんです。  今持っている目的に向かって、努力していくこととともに、もう一度  自分自身に問いかけてみる必要に迫られたように思います。  -----------------------------------------------------  まなび‐や【学舎】  学問をするところ。がくしゃ。学窓。まなびのまど。「―を出る」  -----------------------------------------------------  みが・く【磨く・研く】  1 こすって、きれいにする、また光沢を出す。   2 美しく作り飾る。装飾する。   3 金箔・銀箔などをかぶせる。   4 いっそう輝かしくする。ますます映えさせる。光彩を添える。   5 上達させようとつとめる。錬磨する。   -----------------------------------------------------  「広辞苑 第四版 CD−ROM(カラー)版」岩波書店 参照   02033/02035 VFG01465 ばかまま 961209 の ハローメッセージ ( 6) 96/12/10 09:13 >>天使は言い終わると空に掛かるオリオン座を見た…  うーーーーーん。言い終わってしまったんですね。終わりですかね。  天使が天を仰ぐのは、何故なんでしょうね。  天使の家は、この土地にあるとはいえ、「天使」なのだから、生まれ故郷は  天ということになるのでしょう。そろそろ、帰るつもりなのでしょうか。  ちょっと、さみしい感じもしますが、お役目が終われば帰るのは当然です。  過去ログでこんな発言の一部を読んで、同じようにさみしい気持ちに  なりました。 >>#02189/03000 MHD02502 ARION ARIONより英雄へ >>( 7) 94/05/07 02:12 02187へのコメント >>(エピソード・2) >>サーカスの演目が全て終わった。 >>天幕をたたむ作業を目で追いながら、道化は言った。 >>・・・・・・ >>「そして、それらの事々に気付き互いに慈しみあい、励まし合うことが出来れば」 >>「それでいいんですよ」 >>「私は構わないんです。ほら、この顔はいつも笑っているでしょう?」 >>「自己満足ですか? そりゃ変ですよ。だって、皆さんが満足するわけでしょう?」 >>「私が満足するかですって!?」 >>「私には満足したいという欲望なんて無いんですよ。これが役目ですからね」  私には、物事が終わるということに対して、「さみしい」という感情が起こる  ようです。終わりがあるから、次に始まるものもあるのに・・・です。  空にはオリオン座が掛かっているそうです。  空に「ある」という意味の他にたくさんの意味が辞書には載っていました。  私は、私たちから見て、オリオン座が一巡してきたことに、時間を表す意味を  持たされていると想像します。月が中点を越したとかそういうことと同じに。  今年は本番の年だったそうですね。  しまうまさんは、本番について発言されていましたが、どんな一年でした?  (何か、唐突にしまうまさんへのお手紙になってしまってる。)  「本番、あなたがたの言動の全てが「そのまま」映される。」とARIONは  言っていましたが、私たちの言動は、どこに「映された」のでしょう。  もうすぐ終わるこの一年は、私にとって体調の悪さに泣かされ、FARION  に巡り会い、苦しかったし、楽しかった一年となりました。  (おいおい、もう大晦日のような発言になってるぞ)  /POST - FARION MES( 9):日本魔界巡航 ★ 神と人の関りを探る 96/12/11 - 01035/01036 MHD02672 TAO 【コーヒーブレイク】 ( 9) 96/12/10 23:39   「聖徳太子と蘇我氏」シリーズでちょっと息切れしてしまったので(^^;、  ここら辺でコーヒーブレイクを…。   これまで北海道から沖縄まであらゆる所を旅行して来た訳ですが、一番好  きなのはやはり奈良で、奈良の持つ穏やかな、しかし力に溢れたエナジーを  受ける度に「ああ、帰って来たなぁ」と思ってしまいます。誰かが「京都は  都市だが、奈良は大いなる田舎だ」と評していましたが、正にその通りで、  奈良には「都市的な華美」に流され過ぎない落ち着きがあります。   その一方、印象が強烈だったのは沖縄の久高島で、南国らしい強烈な陽光  の下に広がっている景色が開放的で何ともエキゾチックで、本州の緑豊かな  森のイメージとは全く違っていました。しかもある種の宗教的なエネルギー  をもたたえていました。   まだ行っていないのは東北で、何故か機会に恵まれませんが、平泉辺りは  義経伝説とも相まって是非足を伸ばしたい所です。   国外ではフランス、ギリシア、エジプト等に出かけましたが、もう一度行  きたいと考えているのはバリ島で、一回だけでは全然物足りない。不思議な  ほど印象が鮮明な所で、あの官能的なまでに芳醇な緑の中で惰眠を貪りたい  ですね(^^)。バリ島体験のある方には是非感想を伺いたいものです。  TAO 01036/01036 QWN03766 み〜ちゃN RE^2:「一つ目」と「片目」について。 ( 9) 96/12/11 01:09 01029へのコメント 不二子 さん、こんにちは。 初めまして、み〜ちゃんです。 > 片目は確かにタタラ師の職業病だと思います。が・・・ > そこから片目の神のイメージが出来上がっているとすると、「一つ目」の信仰や  > 伝説は、産鉄民自身ではなく、彼らを外部から見る立場にある人々が作ったこと > になりはしませんか?自分で自分のすがたを畏怖したり信仰したりはしないでし > ょう。「一つ目」の伝説はどのような立場の人によって語り継がれてきたのでし > ょうか? 「一つ目」の伝説って、一つ目小僧の事ですか?とりあえず、説明不足になると思うけ ど「言霊(コトタマ)の宇宙(アマ)へ」(著者・菅田正昭)より。(一部中略あり) 奈良県大和郡山市の菅田神社の祭神は、天櫛杵命と豊受大神になっているが、アメノクシキノミコ ト は、 『古事記』の天津麻羅(アマツマラ)や、『日本書紀』『古語拾遺』『先代旧事紀』の、天目 一 箇神 (アメノマヒトツノカミ)と、同一神だと言われる。   アマツマラは、鍛人で、『古事記』の<天の岩戸>の段に登場し、天の岩戸に隠れたアマテラスを 誘い出す 計画の中で、天の金山の鉄から鏡を作っている。一方、アメノマヒトツは、『日本書紀』神代 紀 下の「 国譲り・天孫降臨」の段に「天目一箇神を作金者(カナダクミ)とす」とあり、『古事記』の アマツマラと ほぼ同様の記述になっている。物部氏の手に成る『先代旧事紀』にも、ほぼ同様の記述 があるが、 天津真浦という神も鍛師として出てくる。斎部広成が著した『古語拾遺』によると、造 化三神の ひとつ、タカミムスビの系統に属し、筑紫と伊勢のい忌部の祖であるという。そしてこの神は アマテラスが天 の岩窟に隠れたとき雑々の刀・斧・釜・また鉄の鐸(サナキ)を作ったという。  何れにせよ、古伝にみえるアメノマヒトツは、倭鍛冶の祖としての貌をしており、実際、大 和国の、菅田神社は全国の鍛冶師達から職業神として崇敬されている。  タタラ師というのは、古代製鉄業における溶鉱炉技師の事である。現在の、炭釜によく似 たフネと呼ば れる古代の溶鉱炉の、ホト(火処)と呼ばれる覗き穴から、火の色によって鉄鉱石の溶け 具合を判 断するのである。当然、これを長期間続けていると、片目を失明してしまう。こうした 隻眼のタタラ 師の祭る神だから、アメノマヒトツは、「天目一箇神」という字が与えられ、それが零落する と 「一つ目 小僧」になってしまうのだ。  タタラ師の祭る神が零落してしまうのは、祭る人も、祭られる神も、共に片眼という「異 形」の、 貌をしているからだが、彼ら鉱山師達が本質的には非定住の、流浪の山人であったから である。  スサノヲの八俣大蛇退治伝説には、かつて日本一の和銅生産地と言われた島根県出雲地方、 特に斐  伊川上流の仁多群飯石部の山岳地帯で山を崩しカンナ流しの方法で砂鉄を採取し、山の樹 木 を切って 炭を焼き、和銅を製造してきた古代のタタラ師らの山人グループと、下流域の農耕民や漁民 ら の利害対 立の関係が投影しているが、アメノマヒトツが妖怪化し「一つ目小僧」化していく背景は、そ こ にある。 スガタというのは、古代、ス神を見ることが出来た人々に贈られた尊称ではないだろうか、 つまり、 彼らはΘ(ス)を、見たのである。それは、ス神のマ(真)チ(霊)ガタ(象・型)であった が 、一部の 人達はこのΘを、「目」と、誤認したのである。勿論、この「目」は、ドイツの深層心理 学者ユング の言葉を借りれば、「神の眼」出ある。それはレンズ状をし、原始星雲の渦巻きにも近く, UFOにも 似ている。曼陀羅や神道の鏡にも似ている。要するに、それは、根元的な形状をしてい るのだ。  いうなれば、Θを、「目」と誤認した人達によって、アメノマヒトツのマに「目」の字が与え られのであ る。したがって、アメノマヒトツは本当は「天真一箇神」と、書かなければ成らないのだ。そ の 神名は天に 一つだけ存在する真の神の義になるから、当然、宇宙の元始から存在していたス神の意 味 になる。                           96/12/10(火) 22:55 み〜ちゃん(QWN03766) - FARION MES(11):狼を生きる  ★ 平井和正の著作から 96/12/11 - 02665/02671 JBH00712 桂 桂 頭文字<Z> (11) 96/12/08 22:47  1940年12月8日。今を溯ること56年前、日本は開戦した。  相手は連合国の盟主、アメリカ。当時誰もが神風が吹く事を信じ、 勝つことを疑わなかった。一部の優れた軍人と民間人だけが、戦争 の行く末を案じていただけであった。  山本五十六海軍大将などは、パールハーバー奇襲作戦が失敗に終 わった事を知ったとき、既に和睦の道を思案していたそうだ。当時 の帝国軍人は頭の固い精神主義者の陸軍が幅を利かせ、戦況を正確 に把握していた海軍や空軍は肩身の狭い思いをしていた。結果的に この派閥主義的な偏狭な思想が日本を崩壊に導く。  先駆的な軍人の一人に東郷平八郎の名前が掲げられる。  彼は若くして敗走する旧幕軍艦隊と東北沖で戦う機会を得た。日 本初の近代艦隊戦であり、この時の経験は後に日露戦争におけるバ ルチック艦隊戦に生きる。高騰するインフレと庶民の不安を一掃す る為にもこの戦いは負けられるものではなかった。この時東郷平八 郎「Z旗」を掲げた。  Zとはアルファベットの最終文字である。  この戦いは最後にして近代日本の魁をする一戦である、負けるも 勝つもこれ一戦のみと思って戦えと東郷は無言の檄を飛ばした。  Zとは、まるでかの黙示録における「我はアルファであり、オメ ガである」との言葉を想起させる。そして終わりであって、始まり であるもの。終わり無くて始まりも無く、始まりの日には必ず終わ りあるもの・・・・  日本敗戦より51年経過。  未だZ旗は上げられたまま、下げられていない。                       桂 桂(JBH00712) 02666/02671 SGZ01166 カムイ RE:この人を見よ (11) 96/12/09 01:22 02658へのコメント コメント数:1  桂さん、はじめまして。  東丈のように他次元でお働きとのお噂が‥‥ナイカ? m(__)m  『この人を見よ』‥‥一昨日購入したムアコックの本の題名だ。(゚o゚) (ネビュラ賞受賞作、タイムマシンで意外なキリストの姿を見る話。あなたが敬虔な クリスチャンなら、冒涜的で不敬な作品だと感ずるかもしれない。といわれるSF)  まだ読んでないのですが‥‥偶然か故意か宗教がらみ。  オウム凶団^h^h 教団ですか? 信者は皆、信じたいと思うから信者なのでしょう 。他に何も信じられそうな対象が無かったのでは? 私のように懐疑的なひねくれた 人間は頭から拒絶しますが(うさん臭い為)純粋な人間ほど罠にはまり易い気がしま す。彼ら個人は教団に関らなければ極めて善良な人間であったのではないかと思う。  しかし、初期の報道からは教団全体が悪いとされていたが、いまでは信者一人一人 がみじめで哀れな被害者である事を認識させてくれます。マスメディアの取り扱い方 ひとつでこうも世間の見解が変わるとは宗教以上にマスメディアの影響力に洗脳され ている様な気もするなぁ。  受動型の人間を今の日本社会は育てているのですが、インターネット等の双方向メ ディアが定着し始めれば能動型の人間が増えてくるのかな?  オウム教団の資金源のひとつにパソコンの販売がありましたね。マハーポーシャ、 あれはもう無いはずなのですが、実は名前を変えて存在していたりする。^^;  何処かって? 秋葉原! 何故分かったかって? チラシ配りの人間が同じなんだ よ! 一軒だけ? いや、三軒はあったね。それぞれ名前が違うけど!  宗教団体は教祖が居なくとも消える訳ではない。  「君もやけに安いメモリを買った事はないかい?」 カムイ 02669/02671 VYD01122 古日山 武久   この人を見よ (11) 96/12/09 22:19 02666へのコメント コメント数:1 カムイさん こんばんは。 > 『この人を見よ』‥‥一昨日購入したムアコックの本の題名だ。(゚o゚) >(ネビュラ賞受賞作、タイムマシンで意外なキリストの姿を見る話。あなたが敬虔な >クリスチャンなら、冒涜的で不敬な作品だと感ずるかもしれない。といわれるSF) そうなんです。私の知っているムアコックは、『この人を見よ』のムアコック だったのです。ハヤカワの海外SFアンソロジーで読んだ短編が妙に心に引っ かかっていて、長編に書き直された物も読んでいるのです。それがネビュラ賞 を受けたと言う話は置いておくとして、『エレコーゼ・サーガ』や『エルリック・ サーガ』などの英雄タン(漢字が出ない(T-T)も、脳まで筋肉(寄生獣ではなくて) の肉体派とはひと味違ったヒーローを主人公に据えているし、言われてみれば 同じ雰囲気を持っていますよね。 > まだ読んでないのですが‥‥偶然か故意か宗教がらみ。 それでは、内容に余り詳しく触れるのは御法度ですね。(^ ^; PS とりあえず『エルリック』の1巻を読み終わり、続けて読もうかどうしよう    かと思案中です。    現時点での未読図書数は5点、いや6点だったかな?際限なく買い続けるも    のだから、いくら読んでも未読が減りやしない。           <> 古日山 武久 (KOHIYAMA TAKEHISA) 02668/02671 CXE03650 Y.K なんと!未読が・・・ (11) 96/12/09 04:45 02664へのコメント コメント数:1  13件! うれし涙がちょちょぎれるー!  ありゃりゃ、内11件が全部同一人物! おお!桂 桂 本物議長ではありません か。(ここじゃ前人未踏の記録では?) > 風の如く去り行くならば、何を残すべき事あらんや。されど尚、残さ >んとおぼしければそわ何を以って来るのか、何を齎さんとするや。 > 言うべき事、無き事、かはど悲しい事も無し。 > けれども、又、言わんとするは・・・・独白。  独白もまたよかれ。今の世の中、求道者はさらなる孤独に耐えねばならぬ。 > 今でこそ、彼の言霊の息吹は、何冊かの書物にしか見出せず、それ >ももはや一部の好事家のタネ本程度のものでしかない。彼の足跡を知  これって、平井和正氏が影響受けたと「地球樹の女神2」のあとがきにある、書籍 のことですね。できましたれば、本のタイトルなどをアップいただけませんでしょう か?(平井氏は誤解を招くとかいって、明かにしておられんですが・・・・うう、も う、パソ通できない寮に帰っちゃったかな?) >の言葉の是非を伺うまでもなく、その真意こそ汲み取ればこそ、凛冽 >な人生を生きた人物であると思える。  こうした生き方が、もう、大多数の人間に見向きもされなくなりつつある。  いや、すでに「どういうことなのか理解もできない」ようになりつつある。  1975年に確かに地球は滅びたのかもしれませんね。  人が自分の生涯を思うとき、自分の寿命も地球の寿命も、大差ない時期として、意 識の上に置き始めたのが、この頃かも知れませぬ。  都会におる人はともすると、リアリティがないかも知れませんが、ここ中国地方の 山辺など見ておりますと、数年前には見られなかった「山枯れ」がみられまする。  げに恐ろしきは、生態系破壊・・・。とうとう人類もくるとこまで来たか・・・。  我々には、我が身を神の為に使う前に、なさねばならぬことがいくらでもある。  いや、いやがおうでもなさざるを得なくなるのでしょう。  いみじくも平井和正は「地球全体が玉置山と化した」と言ったそうな。  賢者も愚者も、信心者も不信心者も、世界中の人間が、壮大な神仕組みのシナリオ に乗せられて、何時の間にやら、神の為に使役させられるということである。  桂 議長の紹介された、幾多の人々のように。  神も悪魔も、所詮、人の手のひらで踊る概念に過ぎないと高をくくっておった者は、 びっくり仰天するのである。  諸君!恐ろしい事が起こるぞよ。                      <11番会議室 議長代理 Y.K> - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 96/12/11 - 05178/05180 MHD02672 TAO 動機がスライドする時 (13) 96/12/10 23:45 05165へのコメント  #5165 KAZEさん   どうも。コメントが多少遅れました。   性的な事柄に限らず、放縦を自己正当化する為の言説というのは殆ど「や  らないでいるのは損だ、やってみないと分からないだろう…」と言うような  体験主義に基づいたものですね。確かに体験して見なければ分からない領域  というのもありますが、「認識を得る為の体験」と「欲望を満たす為の体験」  とは明らかに違いますね。以前はその区別がつかなくて一緒くたにしていた  ものですが、認識を得る為と言いつつ、実際は欲望の充足を満たす為の行動  にスライドしてしまっていたのだと分かった時に、体験主義が持つ落とし穴  に気付かされました。   ドラッグが意識改革の為と言いつつ、実際には盲目的な快楽の追求に使わ  れてしまっているのと同じですね。   またケイシー・リーディング関係の話になりますが、ケイシー研究家の夫  妻が著した『家庭と結婚』(G・T・マックギャレイ+W・A・マックギャ  レイ著/今村光一訳、中央アート出版社刊)では、トーマス・A・ケンピス  という作家の一文を引用していて、これが欲望と安らぎの関係について深く  洞察しているように思えましたので、引用します。      人間は一つのことをあまり願い過ぎるとすぐ病気になってしまうも     のである。誇り高くて欲深な人間は、安らぐことがない。これに対し     心貧しく謙虚な人間は、安らぎの世界に生きている。自己を抑制でき     ない人間は、小さなつまらない悪に誘惑され、それに負けてしまう。      彼の心は弱く、ある点では肉欲的でまたある点では本質的なことに     も心を向けている。彼は地上的な欲望を抑制することがほとんどでき     ない。そこでこういう欲望を満たさずにおくことは彼に悲しみを覚え     させ、また、満たすのを妨げられると彼はすぐに腹を立てる。また、     彼は自分の欲望を満たした後で、自分が欲望のままに行動したことを     良心の痛みとして感じ、それが彼の心を苦しめる。このようにして欲     望は彼の求める心の安らぎを彼に与えてくれることがない。      だから本当の心の安らぎとは、欲望を満たすことの中にではなく、     欲望に抵抗することの中にある。物質界的な欲望にあやつられ、無意     味な魅力に屈服するような人間は心の安らぎを見つけることができな     い。これに対し霊的な人間は安らぎが持てる。      (トーマス・A・ケンピス『キリストのイミテーション』1940年刊)   「…本当の心の安らぎとは、欲望を満たすことの中にではなく、欲望に抵  抗することの中にある」というのは一見意表を衝くのですが、自分の体験か  ら考えて見ても確かにそう言えます。刹那的な欲望の奔流に流されてしまっ  た時の苦々しい後味は自己譴責の気分を起こさせ、充足感とはほど遠い自虐  的な気分にさせますね。   しかし昨今の風潮では、例えば、援助交際等で売買春する当事者たち−女  子中高生と客の大人たち−には欲望自体が行動基準と化しているだけに、こ  の「心の痛み」を感じ取れる受容器がまだ働いているか?については甚だ疑  わしいのでは無いでしょうか。  >>  安易さが目の前にいくらでも転がっているだけに、なおのこと難しい  >> です。   その気になれば、感覚や感情の「飢え」を満足させられる手段は幾らでも  転がっているというのが現状ですね。そういう表層的な「飢え」を満たすこ  とに心身とも没頭し、深い感情生活の育成や認識の深化といったものが省み  られないのは残念な傾向です。   人間とはただ無意味に欲望を与えられたのでは無く、欲望との葛藤を通し  ての自己研磨が可能なように出来ているのだろうと思えるようになりました。  欲望というある意味では無方向的で混沌とした力を、それに拮抗することで  人生にとって有意義なあり方に変容させて行くということでしょうか。  TAO - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/12/11 - 04624/04654 PAG03134 はな 陰陽道でいう反転により日向から出雲へ (14) 96/12/08 21:35 04617へのコメント コメント数:1 「反転は、タタラ・アタタラの時点で既に出てきている。  反転は、陰陽道で言えばどういうことを指すか?」                 MES#2014 (94/04/26) ARION             *   *   *  「反転は、タタラ・アタタラの時点で既に出てきている」とは、出雲族 の力を封印してまわった日向族主導の世の中から、出雲族主導の世の中に 立て直しが始まることと意味すると解釈した。  日向族から出雲族への反転とは、日向ら出雲への世代交代であり、バト ンタッチである。もっとも日向族と出雲族の仲の悪さはお墨付き。両者の 争いは後世、私たちが住む世の中をグチャグチャにした仲の悪さだけに、 バトンが渡されるなんて円満な仲とはほど遠かった。日向族がバトンを出 雲族に渡そうとしないなら、それはそれ、封印の力を解いて出雲族の力を 復権せねばならなかった。  日向族が出雲族の力を封印してまわったのだから、出雲族の力が復権す れば、世の中はさらに混乱する。封印された力の中には、私たちが元々も っており、現在では失ってしまった力が秘められている。私たちが失って しまったと思っている力は、これまで封印がまかりとおってきた世の中に 住んでいた私たちにはUFOでもみるかのように、初めて体験する力がこ められているだろう。すでに力の顕現は顕著に現れている。  封印が解かれたことは、すでに2年も前のハローメッセージで私たちに 報されている。  「封印は解かれ玉も石も巷に溢れ…全てが石だと唱える者の声が…」                         (93/10/10 ハロー)  封印された出雲の力の中には、玉も入っている。封印が解かれて玉が巷 にあらわれても、やっぱり石だらけだと唱える者がしているらしい。  最近の霞ヶ関の汚れもそうだ。霞ヶ関(と十把一絡げに括るのは、私は にはばかる表現だ)の汚れが現れたにも関わらず、人は「やっぱり汚れて いる」として、汚れを直視しようとしない。同じ過ちを繰り返さないため には、「なんだ、やっぱり」と思う人が増えては、霞ヶ関に牽制が働かな くなってしまう。一連の不祥事にしても、そのなかには玉もあるはず。全 てを石と言ってしまうのは簡単だが、それでは霞ヶ関は元の木阿弥になる だろう。  さて、反転とは陰陽道では陰から陽に、陽から陰に転じる意味であった。 アリオンが反転はタタラ・アタタラの時点ですでに出てきていると言って いるのだから、今まで光輝いていた陽が陰に転じ、いままで隠されてきた ものが光を浴びるようになるわけだ。  タタラ・アタタラの反転がなされたのは、94年にアリオンがハローメッ セージにて発表済みである。  「炎と水、そして風=「水(ミ)」→「火(カ)」→「タタラ・アタタラ」」                        (94/01/31 ハロー)  したがって、94年1月末には、出雲族と日向族の反転があったとみてよ い。日向族が日本の史実を改竄してからというもの、陽は日向族となり、 陰は出雲族として虐げられてきた。その出雲族が表に転じた事実を、上の ハローは教えてくれる。  アリオンは「反転は、タタラ・アタタラの時点で既に出てきている。」 と、動詞に「出てきている」を用いている。反転にふさわしい動詞は「反 転する」ぐらいしか思い当たらない。「反転は出てきている」という言い 回しは、普通はしない。私は、あえてアリオンが「出る」と表現したのは、 出雲の力が出てくることを表しているからだととらえた。 (この項つづく)                       はな 04625/04654 PAG03134 はな 反転が起きないとツチが大打撃を受ける (14) 96/12/08 22:40 04624へのコメント コメント数:1 「反転は、タタラ・アタタラの時点で既に出てきている。  反転は、陰陽道で言えばどういうことを指すか?」                 MES#2014 (94/04/26) ARION             *   *   *  反転が起きるには、条件がある。それは、陰陽道について書かれて いる「易経」には、「物、極まれば必ず反す」とあるように、陰陽が 極まったときに物事が反転するのである。  すでに日向の力は最大限にまで振り切れ、出雲の力は虐げられまく っている。出雲族のボスであったスサノオは日本建国の祖だったにも 関わらず、古事記や日本書紀をみれば、スサノオは荒ぶり、わがまま な神さまにされてしまっている。  そして現在、スサノオが荒ぶる神だろうが、日向族出身の伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)万歳であろう が、ヒトはカミを捨ててしまったのだから、どっちでも構わないよう になり果ててしまった。史実に興味を失っているヒトが増えてきてい るのだから、改竄してきた日向の人々ですら、ため息を漏らしている かもしれない。ヒトは日向のカミすら、日常は崇めていない状態にな り果ててしまっている。  「我は高嶺より来たり 高嶺を住まいにするものなり   我が名は此の世に知らぬ者無し   我が名を語る社は多けれど、我が社は荒れすさび   我が魂は鎮まるところを持たず」                (光の黙示録 第14節 一部抜粋)    そんな状態だから、反転の条件は整っていると私は感じている。  以前、HVHYさんがRTに出られたとき、アリオンがRTにおり、 HVHYさんはアリオンのメッセージを編集して会議室に発言されて いた。そのうち、陰陽道の「反転」からみても関連があるのは次の部 分である。     1.終わるものは終わらせねばならない。       然らずんば、新しい始まりはない。     2.若し、終わるべきものを終わらすことが出来ない時には、       まず、『ツチ(=地球)』が大打撃を受けることになる。     3.終わらせるための最大のポイントは、       全ての人々が『愛』を受け入れることである。  アリオンはこのRTで、  「始まりは終わりに似ている」 「終わりは始まりに似ている」 と言っている。これらの文言を反転からとらえるとわかりやすい。陰陽 の反転により、陽が陽であることを終え、陰が陰であることを終えると は、陽が陰になる始まりでもあり、陰が陽に転ずる始まりでもあるわけ だからだ。  タタラ・アタタラで陰陽が反転したのは、神界での話であると思う。 人界ではまさに反転しつつある時であり、もし人間が反転に逆らい、こ れまでどおりの状態を維持したいと思うあまり、変化を拒むならば、神 界で日向族と出雲族の力関係が反転しても、人界には顕現しない。カミ の意向が人の世に反映されず、人の世で終わらせるべきことが終わらな くなってしまう。そうなってしまえば、ツチが大打撃を受けてしまう。                       はな 04636/04654 PAG03134 はな 大本神諭と反転 (14) 96/12/09 22:04 04625へのコメント  「大本」で名を馳せた出口王仁三郎の残した「大本神諭」にも、 スサノオが陰にいたことが残されている。「陰極まれば陽に転ず る」と陰陽道思想にあるように、スサノオが陰で極まりきったた め、陽に転じて表に現れる話に通じるメッセージになっている。  大本神諭からスサノオが陰として日本を支えてきた部分を引用 しよう。そして、そこには、スサノオが蔭、すなわち「陰」から 表である「陽」に転じる様子が預言されている。なお、大本神諭 に出てくる「艮の金神」はスサノオであり、アリオンもまた「艮 の金神=スサノオ」と言っていることを念頭に置いて、次の大本 神諭の一部抜粋をごらんいただきたい。  「艮の金神(うしとらのこんじん)は、この世を始めた神な   れど、あまり我が強うて、丑寅へ三千年と五十年押し込め   られており、蔭から構うておりたが、蔭からの守護はそれ         ~~~~~~~~~~~~(*1) ~~~~~~~~~~~~(*1)   だけのこと、神の威徳はチットモ人民に判らんから、表に                           ~~~~   現れて神の威勢の光を出して、世界を救けるぞよ。大もう ~~~~~~(*2)   なことであるぞよ。」            (『大本神諭』 明治33年旧4月7日より)  (*1)と(*2)が、それぞれ陰から陽へ転じる艮の金神の姿を預言し ている。(*1)では艮の金神であるスサノオは蔭から日本を守護して きたことが示されており、続く(*2)ではスサノオが裏から転じて、 「表」に現れてくると預言されている。  アリオン預言のタタラ・アタタラにより既に「反転」がなされて いることと大本神諭に記された「蔭から表へ反転するスサノオ」を つなげると、アリオン預言は大本神諭をサポートするための預言で もある関係がみえてくる。                       はな 04644/04654 GBG02043 維/YUI 【テーマ 1-1)】ツケ (14) 96/12/10 16:19 04632へのコメント え〜っ。 なんだか書き込みないんで、書いちゃいます。 どっちかっていうと、他の人の意見、考えを聞いてみたいんで、 自分のは後回しにしようって思っていたんだけど…。 ツケっていって、思い出すのは駅前の飲み屋の女将さんの顔…。まあ、いいや。  1番はじめに思うのは、一部の、人間の私欲を中心として世の中が動いて、 人間を鍛え、育んでくれる大地・自然を痛め続けた”甘え”に対するツケ。  もう、すでにツケの催促はされてきている気がする。 世界各地でオコっている自然災害。最近の成人病や訳の分からない病気やなんとか症 のたぐいは、自然の一部である自分自身を大切にしていないツケが表れている。  自然からの恵みを粗末に扱っているツケ。ちまたには食べ残しのゴミが毎日 山のように出る。食べ残しどころか、まだ食べられる手つかずのものまで、どんどん 捨てられている。 捨てるくらいだから、いらないのだろう…って、不作・不漁等… と、一度に襲ってきたらどうなるんだろう。数年前の米不足の時の世の中の動きを 思い出すと、かなりコワイ。 維/YUI 04651/04654 GBG02043 維/YUI 【テーマ 1-2)】預言とは (14) 96/12/11 00:34 04632へのコメント もともと、ヒトはカミと交流しながら生きてきたと私は思っている。 カミって、イメージとしては日本の八百万の神々とか、自然の森羅万象で ソレと分かるようなエネルギーというようなところ。 だけど、いつからかヒトはカミと交流するおおらかさを、少しずつなくして いったんじゃないか。ヒトが増え、部族で良い地位に着くための競争があり、 力ずくでの奪い合いとか。 カミは日々の様々なことがらを通して、ヒトに忠告をしたり、新しい智恵を 見出すヒントを与えたりしていた。天の恵を受けていた。 もしかしたら「甘える」って、天や地の恵みを得ることから発生したのかもしれない。 ヒトはアマエた分、それを力として自分の生きる場に貢献し、自らを高めた。 さらにそうして得たものの一部ををカミに献上し、感謝した。(今の甘えるとは ずいぶん違うノリだな。) そういうカミからの働き掛けは今もあるような気がしている。 けれど、私達人間の 方の、そのサインを読み分かる能力が衰えてしまったのではないか。今でも、受け取 る能力のある人は居るとは思う。でも、きっと昔よりずっと少ない。 そんなヒトの為に、カミは本来のやり方を越えて、「預言」という手段を使うことに した。心あるヒト、自分の力を信じてカミとの交流をつないでいこうとする者達が、 成長し、努力して、「預言」を読み分かっていく過程で、失われた智恵や、カミとの 交流をちゃんと復活させるための力を、取り戻していけるように。 だから、「預言」は我々が個としても、全としてもどう生きるかによって、変わる。 ただ「アテもの」で読み解いていては、それぞれの身につかない。 預言は、読むヒトの心の中に入ってそのヒトのものとなって、はじめて智恵として 力として機能するものだから。 「預言」を読むヒトの力量に合わせて、読みとるものが変わっていく。読むヒトが 「預言」にまっすぐに対峙したとき、そのヒトの受け取れる内容が、そのヒトに伝 わる…とでも言えばいいのだろうか。 そうして、個々の力量で読まれた「預言」が、人々の集う場では一つとなり、その 場の持つ力量に合わせた読みとり内容=智恵・力になる。。。そんな感じ。 大きなことも、小さなことから変えていける。まず分かるところが自分の生きる上 での実になるよう、読み始めていくことが大切なのだと思う。 維/YUI 04649/04654 GHH10354 星見 何となく思ったこと (14) 96/12/10 23:48 04607へのコメント 》  1)私たちが払うツケとは? 》 》  「今世紀中にやったことに対しては、今世紀中にツケを払うことになる」  真っ先に思い浮かぶのは、月並な答えですが、地球環境問題でしょうか。  現在、環境関係の研究をしているからというわけではありませんが、環境問題 から派生した様々な事柄が、今になって頭をもたげてきています。意図したも の、そうでないものを問わずですが....  そのことに気づいた人々も増えてきてはいますが、結局「上の方々」の胸づも りひとつでどうとでもなる部分が大きいのは、やるせないところですね。身に降 り掛かってからでは遅いのに。  でも、こんな現実を招いたほうも悪いといえば悪いのかも。う〜む。 (実際に学会で発表された最新研究のやばい事実が浸透していることってあんま りないんじゃあないんだろうか?とさえ思ってしまうことがよくありますよ) 》  2)預言とは  子供の頃は天体少年でした。遥かな夜空を見上げて様々なことを考えたもので す。  占星術(今でもウルトラアマチュアですけど(^^;)に手を染め始めたころ、何十 万、何百万光年先の星の光が自分とみんなの運命を定めているとはいったいどう いうことのなのだろうかと、真剣に悩んだ覚えがあります。そんな昔から運命と いうものは、レールの上を走るようにできているのだろうかと。  預言に関しても同じことを考えたことは数知れずあります。  結局「先」が自分で見えていないから自分のほかのものに教えてもらいたがっ たりするのかなぁ....などと考えてしまいます。(そりゃ私だってそうだったり するんですけどね(^^;)   しっかりと先を見据えていきてゆける世の中にしろってことなんですかね(^^;)                     ★ 纏まりないなぁ 星見 ★ 04634/04654 PAG03134 はな 金星とルシフェル (14) 96/12/09 19:31 04596へのコメント コメント数:1 維/YUI さん >>ちょっと、気になっているので…。 >>以前、どなたか金星から来た王子はルシフェルであるって話、してましたっけ?  金星から来た王子はサナート・クマラだとアリオンが教えてくれ、そ こからサナート・クマラはルシフェルではないかという話は、前議長と めるくさんの間で交わされていました。ご参考までに発言番号を明記し ておきますと、mes#01153とmes01177です。  そっから維/YUIさんだっけか? サナート・クマラと鞍馬さんの 関係を話されていたと思います。その辺の関係が維/YUIさんの中で 未だに混乱してたりして。(^^; だったら健忘症じゃなさそうですよ。  そういえば、サナート・クマラの「クマラ」って、鞍馬(くらま)に 似てますね。 >>スペイン語の勉強してたら、たまたまルシフェルってのが目に留まりまして、 >>それが明けの明星という意味だったので、ちょっと確認とりたくなりました。  ルシフェルってラテン語で「光をもたらす者」であり、占星術との関 係で「明けの明星(=金星)」の意味を持っています。  ルシフェルといえば、KAZEさんが日と月の関係からシュタイナーの講 演録を読み進まれていたのを思い出しました。(と、さりげなく振らせ ていただきます(^^;)                       はな 04639/04654 GBG02043 維/YUI RE:金星とルシフェル (14) 96/12/10 00:17 04634へのコメント コメント数:1 さんきゅ〜!>はなさん やっぱり、そうでしたよね。 うーむ、未だに混乱しているなぁ…。あの頃なんて、今よりもっと訳が わかんなかったから。 ラテン語なんだ、ルシフェルは。(スペイン語やっててもこの程度なの…(^^;;) 維/YUI 04642/04654 PAG03134 はな ルシフェルとラテン語の「光をもたらす者」 (14) 96/12/10 00:46 04639へのコメント 維/YUI さん  どういたしまして。(^^) NIFTERM使いだしてから、検索が早いのなん のって、重宝してます。昔だったら、20弱ある預言解読村の過去ログを 全部開いて検索して発言を探していましたから。(だからささっとログの 発言番号を引用するのは、決して、私の記憶力が良いからではないです(^^;) >>ラテン語なんだ、ルシフェルは。(スペイン語やっててもこの程度なの…(^^;;)  ラテン語読みもあるっていうだけで、スペイン語にも何らかの影響を 及ぼしているかもしれませんよ。  ちなみに、私が今勉強したいと思っている外国語は英語の他に、中国語 とスペイン語です。どちらも話している人口が多い言語のトップ3なんで、 話されている絶対量でいけばヒット率が高いから、などと安易な理由で学 びたいと思っています。                       はな 04635/04654 PAG03134 はな ルシフェルが堕天使なのは旧約聖書の誤訳? (14) 96/12/09 19:31 04596へのコメント 維/YUI さん  ルシフェルが堕天使にされてしまったのは、旧約聖書の「イザヤ書」 が誤訳されたからではないかとする説があります。  当該部分はイザヤ書において暴君に対して書かれており、こんなく だりになっています。  みなは、おまえに告げて言う、 「おまえも、私たちのように役に立たなくなり、  私たちに、似たものになった」。  おまえの栄華と竪琴の音は  黄泉に落ち、  おまえの下には腐ったものがしかれ、うじが覆う。  おまえはあけの星、黎明の子なのに、       (← ここ!)  どうして、地に打ち倒されたのか。                 (イザヤ書 第14章 10-12)  ルシフェルが堕天使と誤解されてしまったのは、一つの根拠に、こ こに掲げたイザヤ書の第14章からだとされています。   *  *  今日のハローはオリオン座について書かれていました。  「天使は言い終わると空に掛かるオリオン座を見た…」  イザヤ書の続きには、「これってオリオンの座こと?」と思う節が ありますので、ハローもオリオン座が出てきたことですし、あわせて ご紹介します。  おまえは心の中で言った、 「<私は天に昇り、  神の星たちより上に  座を立てよう、      (←「座」ってオリオンの座?)  北のはてのきわみ、  集会の山に住もう。  いと高きものに似て、  高い雲に昇ろう>。  それに見よ、黄泉に、  ふちの深みに投げ込まれた」。  「神の星たちより上に座を立てる」の「座」とは、アリオンの 「オリオンの神の座より来たりて伝える。」に出てくる「座」と 同じではないかと思ったのです。アリオンのメッセージの端々は、 旧約聖書にも、至るところに触れられているような気がしました。                       はな 04638/04654 GBG02043 維/YUI RE:見あげると夜空にひときわ輝く天狼星… (14) 96/12/10 00:17 04614へのコメント コメント数:1 ゴミのようなRESですが…。 天狼っていうと、テンノオオカミときて、天の大神かぁ。。と思ってしまいました。 維/YUI 04641/04654 PAG03134 はな 長野の土石流災害とシリウス (14) 96/12/10 00:46 04638へのコメント コメント数:1 維/YUI さん  私は長野の土石流災害のニュースを知ったのは、ちと遅くて翌日でした。 ちょうど、天狼星のハローが出たときに、 >> とすると、このハローは洪水をあらわすのだろうか。もっとも、私 >>としては、「イシスの再臨」を著すハローととりたい。 なんて書いてたんですけど、天狼星のハローは、土石流が起こっていた 日に出されたハローだったので、びっくりしました。まさか‥‥ねぇ。                       はな 04650/04654 GBG02043 維/YUI RE:長野の土石流災害とシリウス (14) 96/12/11 00:33 04641へのコメント >> とすると、このハローは洪水をあらわすのだろうか。もっとも、私 >>としては、「イシスの再臨」を著すハローととりたい。 このはなさんの書き込みを読んだときは、イタリアで洪水が起きていて、 他にもどこか大雨が降っていたように記憶しているのだけれど、そのあたりも 含めて、考えていました。 けれど、長野の災害の時は、考えてもみませんでした。 ん〜、どうなんでしょう? あの現場、地図で見ると戸隠山の裏なんですね。 九頭竜の神様は、治水の神様として奉られることが多いそうです。 あの辺りの川って、氾らんしやすいのかも。 維/YUI 04643/04654 PAG03134 はな シリウスとオリオン座 (14) 96/12/10 07:49  私はグラハム・ハンコック著「神々の指紋」を図書館でさっと目を通 しただけで、しかもそれも下巻のみ。うろ覚えながら発言します。  神々の指紋には、ピラミッドの王室と女王室からのびる通気孔がオリ オンとシリウスを指していると書かれていませんでしたっけ。  すると、この連日のハローで天狼星であるシリウスとオリオン座がで てきたのは、イシスとオシリスが暗喩で含まれているのかな?                       はな 04645/04654 PAG03134 はな 八卦について 〜陰陽道から〜 (14) 96/12/10 21:27 コメント数:2  陰陽道で陽は男、積極、剛強をあらわし、陰は女、消極、従順をあらわ す。当たるも八卦、当たらぬも八卦の「八卦」は、易にあらわれる8種類 の基本的な形であり、これら陰と陽のが3つ組み合わさって生じる。  八卦について陽を ___  陰を _ _ で表して、八卦の組み合 わせでみてみる。  「乾(けん)」  「兌(だ)」 「離(り)」 「震(しん)」    ___     _ _    ___    _ _    ___     ___    _ _    _ _    ___     ___    ___    ___    (天)     (沢)    (火)    (雷)     「巽(そん)」 「坎(かん)」 「艮(ごん)」 「坤(こん)」    ___     _ _     ___     _ _    ___     ___     _ _     _ _    _ _     _ _     _ _     _ _    (風)     (水)     (山)     (地)  八卦は陰と陽が要り混ざって成り立っており、そのなかでも乾は陽だ けからなり、八卦では陽の中の陽といえる。坤は陰が3本の組み合わせ であり、陰の中の陰といえる。八卦から生まれた言葉としては、「乾坤 (けんこん)」や「乾坤一擲(けんこんいってき)」があげられる。 「乾坤」とは乾が天であり陽、坤が地であり陰であることから、「天地」 「陰陽」の意味をもつ。また、乾坤一擲はのるかそるかの大勝負に挑む ことである。これら8つが「八卦」とよばれ、古来から吉凶を占うため に用いられてきた。  八卦では詳細な占いができないので、もう少し詳細な事象でも占える ように、八卦を二つ組み合わせて「64卦」が編み出された。64卦に も1番から64番までそれぞれに名称がつけられている。例えば、64 卦の1番始めは「天」を二つ重ね合わせてできる「乾」または「乾為天 (けんいてん)」とよばれ、次のような形になっている。     ___     ___     ___     ___     ___     ___  この64卦からアリオンのハローを解いてみたい。 (この項つづく)                       はな 04654/04654 GBG02043 維/YUI カンゴンシンソンリコンダケン (14) 96/12/11 11:16 04645へのコメント はなさんの書き込み見て、突如思い出しちゃったよ。 八卦だったんだね、呪言。 ホツマツタエってあるじゃない。 国常立尊の八人柱の皇子が、 トホカミエミタメ(陰・顕・水・身)/トホカミエヒタメ(陽・幽・火・霊) という音霊に表されるっていうやつ。 アレに出てくる三種祓詞に「寒言神尊 利根陀見」って出てくるんだけど、 それが「カンゴンシンソンリコンダケン」で、なんじゃらほい?だったの です。八卦なのね。 坎   北  水   艮  東北  山 震   東  雷 巽  東南  風 離   南  火 坤  西南  地 兌   西  沢   乾  西北  天 ってなるんだね。 トホカミエヒタメという八人の神々は、それぞれどれに あたるんだろう??? そういや、スサノオさんの子供も八人だったっけ。。 (あ、また本論と関係ない話してしまいました。。。(^^;)) 維/YUI 04648/04654 GHH10354 星見 RE:アニマについて (2)「螺旋」 (14) 96/12/10 23:47 04561へのコメント 》 アリオンは時間とは上向きの円環螺旋のエネルギーのひとつである 》と言っています。 「とき」という言葉はもともと 「とける」とか「とかす」などから来た言葉だそうです。 まわりを見つめ、移ろいながら水の流れのように絶えず変わっていくこと。 そこから「渦」、転じて「螺旋」といった形が時間の象徴として考えられるよう になったそうです。 (逆に言えば、変わることがなければ時間が流れていない....進歩がないってこ とですね)  「渦巻き」を上から見れば、まるにちょんで、バランスや神性を表わします。 また、最終的にひとつの点に収束することから、「力(三角錐)」や「単一性」 の象徴ともとられます。「柱を登る蛇」は霊性の上昇を示唆しています。  ARIONの言うところの「黄金太陽」も、時間軸に沿っていつかそこに辿り 着くことを示しているのではないのだろうかなどと考えさせられました。  ただ、「螺旋」は時間をかけたからといってその分だけ進歩するという象徴で はないんですよね....。何かの「コツ」をつかんだとき、レベルアップするよう に自分のものになるということですから。日々の勉強が大切ってことですか。 (逆に縦軸に沿ってレベルダウンもするというのが怖いです(^^;) 》 「多くの者には知られざる不可視の太陽、すなわち哲学者の太陽に 》  よって火が起こされ、人を最初の本質へと立ち返らせる。」  自分の「尾」と「頭」とがつながったウロボロスは、両極の統合と共に、自分 の本質を見極めろという重要な過程をも示しているように思います。  自分の見たくないところ、自分とは最も遠いところを飲み込んでモノにしてし まおうと(理解してしまおうと)いうのですから。自分をだましている自分に気 づくことから始めろということなのでしょうか....                        ★ 星見 ★ 04652/04654 PAG03134 はな 乾兌離震巽坎艮坤 (ゴミ) (14) 96/12/11 07:55 八卦の「乾兌離震巽坎艮坤」を順番どおり覚えるために、  けんだぁりぃしぃ〜、そんかんごんこん              けんだぁりぃしぃ〜、そんかんごんこん  けんだぁりぃしぃ〜、そんかんごんこん              けんだぁりぃしぃ〜、そんかんごんこん  と復唱していたら、リズムがよいので、だんだんお叫び口調になって しまった。(爆)                       はな - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 96/12/11 - 01192/01194 QZY01267 猫の手 RE^2:メッセージ (19) 96/12/10 07:21 01191へのコメント  大愛さん、ありがとう。  そうですか、ちゃんと大愛さんも受け取っていたんですね。  ちなみに私に届いたメッセージの一つを紹介しておきたいと思います。    これはネ、「痛み」からのメッセージです。  「痛み」って言うのはねこの宇宙を造るのにどうしてもなければならない 要素なのだけれど、これがなくなれば宇宙そのものがなくなってしまうんだ けれど嫌われやすいですね。  西洋ではそれを「ルシファー」という天使の名前を当てています。、イン ドではその名を「シヴァ」と言って崇めています。  本当なのか嘘なのか、それは分からないけどとりあえず、言葉にしてみまし たので耳を傾けてやって下さい。  それにしても、えらい長い詩になってしまいました。   ** QZY01267/『猫の手』 デシタ<12/10 05:52> ** 01193/01194 QZY01267 猫の手 厭な感じ (19) 96/12/10 07:26 コメント数:1  厭な感じって  どういう感じ?    あなたにとって  厭な感じって  どういう感じ?    厭な感じは感じたくない。  そう言いながら  私に出会ったらそう感じたくなるんでしょ。    厭な感じを厭と思わなければ  厭な感じにはならないものを  厭と思っていたいから厭なんでしょ。    せっかく厭と思っていたくって思っているんだから  思いきりその厭ということを感じて欲しい。    あなたにとっての厭という感じって  どういう感じ?   それがどういう感じなのか  詳しく説明して欲しい。    あなたにとっての厭という感じって  どういう感じ?   それがどういう感じなのか  それを感じたように全身で  表現してみて欲しい。    感じながらそれを  言い表してみて欲しい。  思いきり感じながらそれを  表現してみて欲しい。    あなたはそれを  嫌っていたいんでしょ。  あなたはそれをそういう風に  感じていたいんでしょ。    だったらそれを思いきり  感じて欲しい。  だったらそれを感じつつ  全身全霊で表現してみて欲しい。    思いきり感じて全身で表現してみれば  厭な思いを思いきり感じて  全身で表現してみれば  あなたはそれがなんなのか  きっと分かるはず。      いいよ。  嫌っても。  いいよ。  厭がったって。    そのかわり  その厭な感じという奴を  思いきり感じて表現してみてよ。    どうせ厭なんでしょ。  何言ったって厭なんでしょ。  誰が何を言おうとも  あなたはあなたの思いたいように思うんでしょ。  私が何を言おうとも  あなたはあなたの思いたいように思うんでしょ。    いいよ嫌っても、  仕方ないじゃん。  でもね、  その代わり、  思いきりその厭な感じという奴を  感じて、感じて、感じ切ったげて、  それを全身全霊で表現してみて欲しい。    「厭だ!!」っていうのは  仕方ないものね。    その代わり  その「厭だ!!」っていう感じ  その感じを思いきり感じて表現してみてよ。    厭なんでしょ。  嫌いなんでしょ。  そう感じていたいんでしょ。  だったらしっかりそう感じて欲しい。  中途半端じゃなくて  しっかり、しっかり感じて欲しい。  感じたいように感じて  それを全身で表現してみてよ。    嫌ってくれていてもいいよ。  仕方ないじゃん。  嫌いなんだろ。  嫌いなものを  好きに成れなんていうことが無理なんだから。  嫌っていいよ。  仕方ないじゃん。    だからその代わり  思いきり感じてあげて、  思いきりそれを表現してみてよ。    その感じを感じたいように感じてやって  思いきり表現してみてよ。    感じたいように感じていていいんだよ。  仕方ないじゃん。  どうせ、そう感じていたいんだろ。      それだけでいい。  それだけでいいからさ。  思いきり、  厭なんだよ〜!って  感じてやってよ。  しっかり、しっかり感じてやってよ。    それでこそ  そいつも浮かばれる。  思いきり感じてあげたなら  そいつも酬われる。    そいつもさ、  そのことを  辛いとかさ、  悲しいとかさ、  感じたいように感じてくれる。    感じたいよう  感じたいように  感じてくれる。    だからさ、  だからさ、  大丈夫。    そいつもそいつで  しっかり、しっかりそれを  感じてくれるから。  だから大丈夫。    あなたはあなたで  あなたの感じたことを  あなたの感じたように  感じてていいんだよ。    あなたはあなたで  あなたの感じたことを  あなたの感じたように  感じてていいんだよ。    仕方ないじゃん、  みんな思いたいように思っているんだから。  仕方ないじゃん、  みんな感じたいように感じているんだから。  思いたいように思わせておくしかないじゃん。  感じたいように感じさせてあげるしかないじゃん。    その代わり、  私もね。  思いたいように思ってやるからさ。  感じたいように感じてやるからさ。  それを感じて、感じて、感じ尽くして、  それを感じたように表現するからさ。    あなたも勝手に  思いたいこと  思いたいように思っていいよ。  あなたも勝手に  感じたことを  感じたように感じていいよ。    それはあなたの自由。  その代わり、  私もね  思いたいことを  思いたいように思ってあげる。  感じたことを  感じたいように感じてあげる。    だからあなたも勝手に好きなよう、  感じたいこと感じたいように感じて欲しい。  それは自由だからさ。      どうせ、  流され続けるんでしょ。  飛び越える勇気なんかないんでしょ。  いいよ  無理しなくても、    感じたいように感じてくれてて  いいよ。    あなたにとって  一番楽なことしていていいよ。    どうせ、何言おうとも、  あなたはあなたの思いたいことしか思わないしね。  あなたはあなたの感じたいようにしか感じないものね。    だからいいよ。  あなたの思いたいこと思ってていいよ。  あなたの感じたいこと感じてていいよ。  そしてせっかく感じたならば、  それを全身で表現してみて欲しい。  思いきり表現してやれば  きっと気持ち  楽になる。      思いたいこと思いきり思ってやって  感じたいように思いきり感じてやって  それを感じたように全身全霊で表現することが  一番したいことと違うかな?    今感じていることを止めないで、  思いきりしっかり感じて欲しい。  全身全霊でしっかり表現してみて欲しい。    仕方ないじゃん。  そう思っていたいんだろ。  そう感じていたいんだろ。           ** QZY01267/『猫の手』 <12/10 06:58> ** 01194/01194 XLB04022 大愛    RE:厭な感じ (19) 96/12/11 15:04 01193へのコメント 猫の手 さん、こんにちは。 フムフム、そうでした。感じたいように感じるというのは、当たり前のことなが ら、実は難しいのです。今、私は相当な困難を背負っています。物欲が強くなっ てしまって、波動が粗くなってしまったため、天から試練が課せられているわけ です。これを、嫌だと思うのですが、なかなか、そう、素直には認めたくありま せん。だって、認めてしまったら、今の自分が選ばれた自分じゃないということ を認めてしまうことになるから。 では、思いきり「こんちくしょー」と思ってみましょうか(^^;。毒を食らわば皿 までで、この際、いったん、最低の自分になってみましょうか(^^;;。どん底ま で自分をおとしめて、そこからの再スタートも悪くありません。 今は、現実に対処しなければならない自分、サタンにそそのかされている自分、 高みへ登りたい自分、いろいろな自分が、ジレンマ・トリレンマに陥っていま す。エーイ、いったん、どん底に落ちゃおーっと(^^;。また登ればいいんだから。 でも、残された時間が少ないのもまた事実。ガムバッてみます。                 96/12/11(水) 大愛(XLB04022)