「昔、あなたがたの祖(オヤ)に林檎の実から成る智慧を与えた」 - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 96/12/14 - 01720/01724 VFG05643 ぬーあ RE:ちょっと思ったこと ( 5) 96/12/13 18:36 01716へのコメント コメント数:1 ありゃ ねずみさんのダブルレスがついてる。一括。 #1715 姫を煽って、岩戸を開かせるわけですな。 このフォーラムらしくてよろしいな。(?) 折しも忘年会シーズン、一席もうけてどんちゃん騒ぎましょか。 ※・・・ちゃ と呼ばれると、10歳は若返った気がしまする。(^^* #1716 ねずみさん 屁理屈は誰しもいいものとは思わないのじゃないのかな。 ただ、自分がこねくってるぶんにはあまり気づかない場合や、 こねなきゃならない場合っていうのもあるかも知れないね。(^^; 自分から身も心も動かなきゃ・・・というのはこのフォーラムでは よく言われているけど、ほんとにそうですよね。 自分から人にとびこんでいく、好きになる、のはいいことだと思う。 相手次第では、したたか跳ね飛ばされることもあるけどね。(--;;; ※会社の忘年会よりひと足先に、数人でどんちゃん食べまくって  きました。  悩むのはまた来年からにしようっと。(解決しろよってか?)  平和な気分で新年を迎えられたらいいですね。                        ぬーあ 01721/01724 TBE03167 ねずみ RE:ちょっと思ったこと ( 5) 96/12/13 19:45 01720へのコメント ぬーあさま 屁理屈が好きなやつなんて誰もいないよなぁ ^_^ 僕も大嫌いです。 なんで、屁理屈つけなきゃいけないんだろ? 屁理屈で自分を守ろうとしてるかな? うまいい言い訳でその場をごまかしてるだけだろ。 だけど、そのツケは大きくなって後から返ってくると思うと・・・・ うーーーむ^^; 01723/01724 QZE03111 こむ ○○ ( 5) 96/12/14 03:38  ○○などいらない。というのは、○○を持って始めてわかるものだ。  ○○を持っていないのにもかかわらず、○○などいらないというのは、実は ○○が欲しいということだろう。  ほんとにいらなければ、わざわざいらないと言うこともないからだ。  で、知識もないのに知識などいらないという人間に限って、へたな知識に振 り回される。そして知識がいらないという理由を、貧弱な「知識」をもとに語 り始める。  ○○などいらないという前に、まずまともに○○を得る方法を考え、○○を 得るために行動する方がよい。○○について語るのはその後だ。     *****こむ より***** - FARION MES(12):精神世界裏表 ★ ニューエイジビジネス を斬る 96/12/14 - 01589/01592 GFB00026 一輝 ”ひとじゃらし”に乗せられない方法 (12) 96/12/14 06:05 01573へのコメント >#1573 西野さん | 僕が番組を観て驚いた点が、洗脳の現場でどのように具体的に実践されている |かが分かって興味深かったです。 ……………その番組に出ていた苫米地氏ですが、『現代』1月号に出ていた      オウム元西信徒庁長官・都澤和子の「私の心が麻原から離れるま      での軌跡」に出てきます。学生時代のディベート仲間の紹介で、      都澤和子をデプログラミング(脱洗脳)したのが、苫米地氏だと      いうことです。      この苫米地氏、日本の各大学にアメリカからディベートをもたら      した先駆者で、上祐史浩の先輩にあたるそうです。苫米地氏につ      いてのデータ部分を以下に一部抜粋します。      ……『「雲の上」の人と後輩から敬われる苫米地英斗氏は、一九     五九年生まれの三十七歳。マサチューセッツ大学に留学後、上智      大学外国語学部を八三年に卒業、エール大学の大学院と人工知能      研究所を経て、カーネギーメロン大学で哲学博士号を取得。九二      年に帰国後、徳島大知能情報工学科助教授を経て、九五年から現      在までは、某コンピュータ会社の基礎研究所所長職にある。      「私がこの十年余り研究してきたのは、物理的身体としての脳の      科学的・物理的情報処理機能と、脳内の内部表現との接点、いわ      ゆるグラウディング問題なんです。神経言語プログラミングを含      むマインド・コントロール技術やサブリミナル情報処理などの研      究も、この分野に含まれます。要するに『心』の問題を、脳機能      との連関で解明しようと試みる、九十年代に入ってから飛躍的に      発展しつつある学際的分野なのです。オウム事件後、縁あってか      幾人かの信者の『脱洗脳』をボランティアで引き受けてきたので      すが、都澤さんは私のディベートの後輩であり、ほうっておくわ      けにはいかないという気持ちもあって、人伝てに自分のほうから      連絡をとりました」      苫米地氏の強みは、研究過程で脱洗脳の実戦的技術を身につけて      いることと、その技術の裏付けとなるサイバー・ホメオスタシス      理論という独自のグランド・セオリーの構築を探究している点に      ある。この技術とセオリーがどのようなものなのか、また、「一      途」で「”表”しかない」都澤和子のマインド・コントロールが      どのようにして解かれていったのか、そのプロセスはきわめて興      味深いものがあるのだが、紙数等の事情により、次号の後編で詳      述することとしたい』……「現代」1月号より      以上です。専門的でよくわからない部分がたくさんありますが、      脱洗脳の実戦的技術を持っていることは、洗脳の実戦的技術にも      熟知しているわけですから、苫米地氏のような洗脳業界の達人が、      オウムに入ってなくて本当に良かったと思いました。来月号が楽      しみです。 | このようなことで最近、僕はまた反省の材料を作ってしまいました。 |例のHIV訴訟団と小林よしのり氏の件です。『ゴー宣』で訴訟団と小林氏が共闘 |している時には、単純に「厚生省=悪」「訴訟団=善」といった構図でのんきに応 |援(立ち読み)しているだけでよかったのですが、小林氏が『脱・正義論』から訴 |訟団の中にも厚生省の体質があると暴露しだすと、途端に一輝さんの言っていたよ |うな「信じるか信じないか」という曖昧で弱い立場に自分がいることを気付かされ |てしまいました。僕は『ゴー宣』から学んでいたのではなく、自分が厚生省に勝っ |たような気分を楽しんでいただけだったということです。 ……………この「自分が厚生省に勝ったような気分を楽しんでいただけだっ      た」という部分が重要ですね。不正を糾弾しそれを正してゆくの      が当初の目的だったはずなのに、だんだんと「不正を糾弾しそれ      を正してゆく快楽に溺れること」が目的にスリ変わってゆく。こ      れが危ない状態なんではないかと思います。ドラッグをやってい      るような「自覚無き疑似てんかん症状」になってくるんですね。 | そこで今回、一輝さんのレスで特に僕の注意をひいた言葉があります。 | |>>「信じもせず、疑いもせず」という戦略が、重要になってきます。 | | この態度を「戦略」として自分にうまく応用できれば、精神世界を恐れもせずに |自由に闊歩できるだろうと想像するのですが、実際にそれを行なうとなると「生き |がい」とか「喜び」というもののない無味乾燥な人生になってしまうのではとも思 |っています。 |要するに「信じもせず、疑いもせず」という態度を人生の指針にすることと、あく |まで「戦略」として用いることの使い分けがかなり難しいのではないかという事で |す。 | そこら辺を一輝さんは、どうしているのでしょうか。教えてもらえたらありがた |いです。 ……………いい質問です。初めて出会う猫は、例外を除いてだいたいがそっ      けないものです。ところが”ねこじゃらし”を目の前に出して振      ってみると、それを夢中で追いかけ始める。途中で本人も馬鹿馬      鹿しさに気づく瞬間があるのですが、それを動かされると無意識      に目線が、体が動いてしまう。そこには視野狭窄の快楽がある。      「厚生省=悪」「訴訟団=善」のような単純な構図にも、”ねこ      じゃらし”と似たような視野狭窄の快楽を人間にもたらしている      のではないかと思います。二項対立の一方に肩入れすることで、      自己同化の快楽に耽る。これはスポーツ番組がここ10年で増加し      ていることにも関連しているような気がします。      その快楽に耽っていては、本筋を見失いがちなので、二項対立の 一方に肩入れせず、両方に肩入れしつつ、そこに溺れないで在る      演習をやってみる。そうすることで自己同化を防ぎ、自己の自立      性を強化するわけです。特に私たち日本人は、視野狭窄の快楽の      中で情緒的な感情に流される傾向があり、問題の分別化が困難に      なりがちです。日本人が議論下手なのは、その辺に理由があるの      かもしれません。 | それと非常に初歩的な質問で恐縮なのですが、この会議室でよく使われる「ニュ |ーエイジ」という言葉の意味が世代を指すのか時代を指すのかよく分かりません。 |分かった気にはなっているのですが…。 ……………アメリカで起こった60年代の対抗文化に始まる現状に代わる価値 観、アイデンティティ、ライフスタイルの模索によって、様々な      オルタナティヴな潮流が登場し、これらが「ニューエイジ」と呼      ばれるようになりました。この言葉はインポートものです。      ですから、特定の世代や時代を指しているわけではありません。      80年代に流行った「ニューウェイブ」などと似たような意味です。      違うのは、”アメリカで起こった60年代の対抗文化に始まる”と      いう部分です。「ニューサイエンス」「アメリカ現代思想」「デ      ィープエコロジー」「ネオシャーマニズム」もニューエイジです      ね。「イルカでヒーリング」もそうです。      アメリカに於けるニューエイジは、麻薬の蔓延など、心的環境の      悪化に拍車をかけてきた経緯があり、アメリカ社会を何ら改善す      ることもなく、今では人々の関心から外れ、忘れ去られつつあり      ます。      そのうち古臭くなったのを、差別化を図ることでニューエイジの      延命をしようと、「ディープニューエイジ」とか「ネオディープ      ニューエイジ」などと、日本の翻訳業者たちが言いだすのかもし      れないです(笑)。      このような時代錯誤の思想が、80年代半ばから日本で盛んに紹介      され、”視野狭窄をもたらす快楽(=自己陶酔)”として一部で      歓迎され、商品化されてきた経緯があります。この快楽はドラッ      グと結びついており(ニューエイジ系翻訳業者の多くは麻薬常用      者)、今日の麻薬ブームの前兆現象と私は見ていました。      簡単な説明で恐縮ですが、こんなところです。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 01590/01592 GFB00026 一輝 中台に認められていない沖縄の日本領有 (12) 96/12/14 06:08 01575へのコメント >#1575 佐々木さん こんにちは。 ||■ロスチャイルド家当主が自殺。世界支配層クラブ・オブ・アイルズ内 ||部で抗争と分裂の兆し。■クラブ・オブ・アイルズに反旗を翻したクリ ||ントン大統領再選による、クリントン+橋龍提携の賜物「円安ドル高」 ||の継続で、円高による日本の潰滅的経済打撃への、時間稼ぎ現象が起き ||ている。■来春”国賓と呼ばれる人々”英フィリップ殿下(グリーンン ||ピース運動の影のスポンサー)が、日本で開かれるWWF(世界自然保 ||護基金)の行事に出席する為に来日する。接触する日本人に注目。 | |>これって凄いニュースですよね。 |>詳細の続報を待ってます。 ……………自殺したのは、イギリス・ロスチャイルド家の総領エドモンド・      ロスチャイルドの跡取りです。アメリカ・ロックフェラー家も、      当主デイビッド・ロックフェラーに跡取りがいないそうです。こ      の二つの財閥の下には約300の系列財閥があり、2000年までに      は世界の富の1/2を占有すると言われています。      日米首脳の関係や会談には、うまく行けば「円安ドル高」に、決      裂すれば「円高ドル安」にというジンクスがあります。94年2月      にクリントン+細川会談が決裂したときは、すさまじい勢いで円      高に向かい、海外の工場で生産した方が、国内の工場で生産する      よりも利益が上がるという、現在の産業空洞化の原因を作ったも      のです。      この時、両国に合意があると見越して、大量に円売りドル買いに      走って一日で6億ドルを失ったのが、ジョージ・ソロスというハ      ンガリー生まれのユダヤ人投資家です。彼は見越していたのでは      なく、円高という日本経済にとっての生き地獄を形成する為に、      故意に仕掛けたのではないかという憶測も出ています。しかしそ      れでもソロスはウォール街最大のソロス・ファンドの総帥として、      世界の金融市場に君臨し続けているのです。      95年以降の円安ドル高傾向は、このソロスと榊原大蔵省国際金融      局長との話し合いで形成されてきたといわれています。ですから、      実質的な提携は、両者の間にあると見てよいと思います。日本は      ドルを円で買い支えることで、産業の空洞化を防いでいる。でも      一度国外に流出してしまった工場が再び国内に戻るのは、そう簡      単にはゆかないのが現状です。      むしろ暴騰するウォール街の株が暴落した時に、買い貯めたドル      までもが一緒に暴落すれば、ドル札が紙屑になる可能性がありま      す。それは日本にとってもアメリカにとっても被害甚大です。イ      ンターナショナリストであるソロスの思惑と、ナショナリストで      あるクリントンの思惑は、全く別個のものであるがゆえに、予測      がつかないのが現状ですね。      アメリカと日本との関係は微妙で、まるで三国志のようです。ク      リントン大統領が本格的にクラブ・オブ・アイルズへ反旗を翻し      たのは、カーター元大統領が北朝鮮に行って勝手に交渉を始める、      少し前あたりからではないかと思われます。      国内では麻薬や犯罪への厳しい取り締まり、国外では国連への反      発と非貢献、その一方でユーゴで商務長官暗殺が暗殺されたりと      か、クリントンなりの犠牲を払って、低迷し荒廃するアメリカを、      何とか再生の方向へと向かおうと努力しているのは確かです。ク      リントンが、従来のアメリカ大統領のような世界支配層のエージ      ェント役から脱却し、ケネディのようなアメリカ国益優先の旗手      となっていることに起因しています。      しかしその一方でアメリカ政府は、日本政府に対して天下りの実      態公表を始めとする行政改革など、内政干渉とも言える14分野に      対する規制緩和を新たに要求しています。ここで日本が気をつけ      たいのは、アメリカに要求されている「規制緩和」という言葉が、      ここ数年のメディアの上で「行政改革」という言葉にスリ変わっ      て来ているところがある点です。      今回の天下りに関しての「規制緩和」の迫り方など、日本自身で      解決する問題であって、余計なお世話であるにも関わらず、国内      では「行政改革」の話題の中に埋もれてしまう。”大蔵省潰し”      という点では、クリントンもクラブ・オブ・アイルズも、利害が      一致しているということですね。      沖縄の基地返還問題も、日・米・中・台・沖縄間の、21世紀を見 越した様々な利害関係の末に浮上してきたことなので、簡単に判      断することは難しい(92年に英フィリップ殿下は沖縄を訪れてい      る)。      特に困ったことは、中国が沖縄の日本領有を認めたことがないこ      とですね。東シナ海は中国の領海であると述べている。南西諸島      は、東シナ海に浮かぶ列島です。台湾外交部のスポークスマン冷      若水は、「琉球やその領海に対する日本の主権は認めていない」      と昨年述べました。尖閣諸島問題は、海に浮かぶ巨大な氷山の一      角でしかなかったわけです。マスコミは、非常に重要な発言にも      関わらず、大きく報道しませんでした。      つまり基地返還によるアメリカの撤退は、大半の資源を輸入に頼      る日本の命綱とも言うべき貿易路である南西諸島が、危険に晒さ      れることを意味します。これは沖縄とて同じです。ところが基地      返還後の自衛隊の派遣増強の話は、国内のどこからも出て来ない。      いま独立した主権国家としての日本の対応を、米・中・台・韓・      朝が、一斉に注目しているというのに…。      昨年の神戸震災で、ライフラインが断たれる恐ろしさを十分感じ      たはずなのに、国民は沖縄及び尖閣諸島の問題に関しては対岸の      火で、政治家は選挙でも取り上げなかったのです。これでは南西      諸島の漁民が安心して操業できません。東シナ海での中国船・台      湾船・韓国船出没の頻度は日々増えているのです。      私たちが今日安心して生きていられるのは、戦死した彼らの先代      である沖縄県民約10万人や、県民を見殺しに出来ぬと、鹿児島知      覧飛行場から飛び立った特攻機2393機の、犠牲があったからであ      ることを忘れてはいないでしょうか。      あたかも沖縄が日本と別個の存在のように位置付け、現在に至る      まで一貫して本土が沖縄を犠牲にし、その犠牲の上に本土が成り      立っているかのような報道は、沖縄の本土に対する反感を煽るば      かりで、沖縄県民の功績を踏みにじるだけでなく、世界で最も平      穏な東アジア地域の均衡状態を破る、極めて重要な事態が進行し      ていることを隠蔽する結果となっている。      「本土が沖縄を犠牲にしてきた」という報道形成そのものが、沖      縄を国外であるかのようにし、アメリカ軍基地返還後の危険を孕      んだ海域へ、沖縄県民(特に東シナ海で漁業を営む人々)を丸腰      のまま突き放し、見捨てることになりはしないかと危惧していま      す。      「縄文と弥生」「日本兵と慰安婦」「沖縄と本土」を、あたかも      ”反権力と権力の対立”という観点から語りたがる人々の策動に、      今後とも乗せられぬよう、当会議室では、”奇術師のテーブル下      での手の動き”に注意してゆきたいと思います。 |証人問題のことですが、妻が集会に行かなくなってから1ヶ月近くたちます。妻 |が集会に行かなくなったのは、信じなくなったからではなく、わたしの証人批判 |に嫌気がさしたからです。そして、集会に行くようになったその原因となった私 |の行いを正すという条件で、現在集会には行っていません。ですから、本当の戦 |いはこれからです。 ……………問題の原因から目を逸らさない方向へと転じた佐々木さんの在り      方を、私は高く評価しています。本当の戦いとは、自分の内側、      そしてそれらを取り巻く環境、社会、世界、ミクロからマクロに      至るまで、問題の原因から目を逸らしては始まりません。そして      外部の存在と戦うことは、すなわち己自身と根気強く戦うことを      意味しています。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 01592/01592 GFB00026 一輝 産まない時代から産めない時代へ (12) 96/12/14 06:12 ●産まない時代から産めない時代へ  EU(欧州連合)医学委員会の最近の報告によると、ヨーロッパの成人男性 の精子の数が、10年前の1/2から1/5に減少したそうだ。日本では、淡路 島の猿があと二世代で絶滅する可能性が出てきた。猿たちの奇形児発生率が、 20年前には20%だったのが、10年前には20%になり、今では40%を超える勢い となっている。世代ごとに倍増していることから、猿の世代交代が、ほぼ20年 交代なので、単純計算すれば約40年後には絶滅してしまう。この現象は、90年 代に入って日本国内で増加する不妊症・無精子症と、何らかの関連があるのか もしれない。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 96/12/14 - 04666/04670 MHD02672 TAO 南太平洋にあった縄文土器 (14) 96/12/13 23:41 04665へのコメント  #4665 しまうまさん   割りコメです。m(. .)m ペコ  >> 縄文土器と、南米で発見された同時代の土器の類似   南米では無いのですが、南太平洋から約五千年前の日本製の縄文土器が発  見されています。以下は、読売夕刊・1996年8月14日付記事からの抜粋です。  ***   南太平洋の島国バヌアツ共和国から出土した縄文模様を持つ土器片を調査  していたハワイビショップ博物館の篠遠喜彦博士(太平洋考古学)ら日米仏の 考古学者らは、これを「約五千年前の日本の縄文土器である」と断定した。   同土器片の模様が日本の縄文土器に酷似しているのに気付いた篠遠博士が、  日本の考古学者に照らし合わせた結果、東北地方に多い「縄文前期円筒下層  c、d土器」と同様な文様であることが判明した。   文様だけで無く成分分析でもバヌアツに存在しない鉱物添加物を含み、し  かも青森県出土の土器の鉱物添加物と、組成・量とも一致していることが分  かった。年代測定でも約五千年前に製造されたらしいことが判明して、篠遠  博士ら研究チームは以上のような調査結果を踏まえ、日本で製作された縄文  土器が何らかの理由でバヌアツまで運ばれたものと結論付けた。   日本とバヌアツは約六千キロ離れており、篠遠博士らは近年に土器収集家  が持ち込んだ等という可能性も検討したが、まずあり得ないとしている。  ***   約五千年前に、日本から六千キロ離れた場所に縄文土器が運ばれたという  のなら、何とも壮大な話ですね。   9番の#846「AMA族談義 2」では、モンゴロイドの地球規模にわたる  「グレートジャーニー(大いなる旅)」について言及しましたが、先史モンゴ  ロイドは驚異的な航海術を持っていたようで、ユーラシア大陸から太平洋へ  或いはアメリカ大陸へと、世界の約七割の地域へ渡って行ったといいます。   さて南米のケツァルコアトルは南米神話に出てくる神でしたね? 以下は  9番の#846からの引用です。  =引用開始=   “最初のアメリカ人”はアメリカ大陸進出以降、わずか1000年で南北アメ  リカ大陸を駆け抜けたとされます。南アメリカの先端のフエゴ島までに進出  した痕跡が認められるからだそうです。ここで興味深い展開が見られます。  モンゴロイドの進出及び拡散とともに、それと前後して大型動物の絶滅が相  次いだことで、マンモスハンターとも異名を持つ彼らが動物たちを獲り尽く  したかどうかは分かりませんが、その為に狩猟民から農耕民へと変わらざる ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  を得なくなり、トウモロコシやジャガイモ等の数多くの栽培植物が中南米で ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  生み出されるのに至ったということです。さらに、有毒植物を無毒化すると  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  いう技術まで編み出してしまい、アマゾン流域で伝えられている「マニオク  (デンプンを多く含む栽培植物の一つ)の毒抜き」もその一つといいます。   この農耕民へのチェンジが、その後のマヤ文明やインカ文明を産み出す原                    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  動力の一つとなったというのですから、実に面白いことです。  =引用終了=   アメリカインディアンは、確かトウモロコシを聖なる食物としていません  でしたか? それと、モンゴロイドの農耕民への変化が「マヤ文明やインカ  文明を産み出す」に至ったというのも興味深いところですね。  TAO 04667/04670 GBG02043 維/YUI RE:今週のテーマ1)・2) (14) 96/12/14 01:22 04664へのコメント コメント数:1 いらっしゃいまし〜!!YUKOさん。(*^^*) YUKOさんも「難しそう」って書いていましたけれど、なんだかここの村って異境の地と 思っている人が多いのか、過疎の村みたいでしょう?(笑) 本当は、テーマがあっても、ないようなもんなんですよ、ここ。 預言について、自分が思ったこと、感じたことを書いていけばところなんだもの。 阪神淡路の震災…、あれってもしかしたら「ツケの催促」だったのかなとYUKOさんの 書き込みを読んで思いました。「ツケは払ってくれなきゃ、困るのよ」っておかみさん が、伝票を置いていった。 ”ツケを支払う側の私たちの姿勢の方が怖かったりします。”と、YUKOさんが書いて いるように、問題ですね、実際。世の中の出来事みていても。 「あ、そうだツケがあった」ってそこで気が付いて、ツケを払う算段をして、きちんと 返済する計画を立てた人と、とりあえずおかみさんが来た時は、「へへーっ、承知しま したぁ!」って頭を下げるけど、おかみさんが帰っちゃうと、伝票もいつの間にかごみ 箱へ…っていう人と。 後者にならないように気を付けなきゃと、自戒しました。(^^;) また、書いて下さいね〜!! 維/YUI 04670/04670 PAG03134 はな ツケについて (14) 96/12/14 10:32 04667へのコメント YUKOさん、維/YUIさん、割りコメです。そして、星見さんにも。  飲み屋さんのツケは、自分の財布と照らし合わせて「払えない」と分か ってしてることだからまだよしとして、私たちが今世紀につけたツケは、 「このまま返さなくてもよい」と思いこんでいるツケなんじゃないでしょ うか。もしくは、ツケをつけている意識が無いままツケをつけ続けている。 つまり、返済能力の無いまま借り続けている。  わたしは、アリオンの「今世紀中にやったことに対しては、今世紀中に ツケを払うことになる」を最初に見て、「あ、わたしらって、ツケをつけ てきたんだ」と改めて認識したほどなのです。これまで私の発言の中には 「ツケ」という言葉が書かれていないように、自ら意識していなかったこ との一つをアリオンから指摘されました。  ツケをつけてきたと自覚があればまだしも、私自身、ツケをつけてきた 自覚がないことが、まだまだ多いのではないかと思い返してみました。                       はな