焚き火民達は金縛りにあった様に身動き出来ず話も出来なかった - FARION MES( 3):Media Talk ◆ 本/映画/音楽を語る 96/12/31 - 01507/01507 CZA14353 オフィル 「アミ、小さな宇宙人」を読みました ( 3) 96/12/30 20:38 「アミ、小さな宇宙人」は、前に読んだときは、面白い本だなという印象しか ありませんでしたが、今回改めて読み直してみましたらいろいろ教えられると ころがありました。<私も少しは進歩しているのでしょう?>  人は、先のことばかり考えて心配したり恐れたり、あるいは過去を振り返っ てばかりいて、現在をおろそかにしがちです。今という瞬間をどう生きるかと いうことの方が大事で、心の持ち方次第で良くも悪くもなってしまうのではな いでしょうか。  アミは、今という瞬間の生き方を示してくれています。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アミ「起こらなかった問題や、これからも決して起こりもしない問題を心配し    て、頭を悩ませて生きていくのをやめて、もっと“今”という時を楽し    むようにしなくっちゃ、と言っているんだよ。人生は短いんだ。もし現    実に、何かの問題に直面したときはそれに全力であたって解決すればい    いんだ。おきもしない巨大な津波がいつ押し寄せてきて我々を全滅させ    るだろう、というようなことを空想して心配しながら生きていくのが賢    明なことだと思うかい。    この“今”という瞬間を、こんなに美しい夜を充分満喫しなかったら、    それこそなんと愚かなことだろう…。よく見てごらん!小鳥たちが何の    心配もせずに飛び回っているのを。どうして実際起こりもしないことに    頭を悩ませて現在を犠牲にしなければならないんだい?」       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  オフィル星の人々を見てペドロとアミの会話です。       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アミ「前にも言ったろう、彼らは先々のことをいろいろ想像して思い悩んだり    なんかしないんだよ。ただこの今を充実させることをまず心がけている    んだ、君にもこれは学んでほしいね。」 ペドロ「どうしてみんなあんなにうれしそうなの」 アミ「生きていることを楽しんでいるからさ。それじゃまだ何か不足とでも言    うのかい?」   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  今という瞬間を全身で楽しんだり、感動したり、味わったり、感謝したり といったことが大切であると改めて思いました。   Sukeさんの言われるように、私もこの本が事実であるかどうかはさした る問題ではないと思います。この本は、現実に対処していく上での心構えをつ くるのにどのように参考にしていくかという視点から読んでいきたいと思って います。                           by オフィル   - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 96/12/31 - 01757/01758 SGQ02661 龍 RE:どうやって変える?(長文注意) ( 5) 96/12/31 02:25 01754へのコメント コメント数:1 こんばんわ、ねずみさん(^-^) >僕は龍さんの話しをずっと聞いてて、「これは龍さんの会社の実態がどうなのか >分かっていなければ、なんとも言えない話しだな」と思いました。  まあ会社の状況は話してもきりがありません、でも私は会議の隣で仕事を してましたが、部課長会議が聞ける立場にありました。これをいったらきりが ありませんのでこれは置いておきます。  そこで感じたのは会社は金儲けのことばかり考えてることです。金儲けにならったら 投資はしません。実際、まだ新人の人は派遣か顧客先駐屯で、仕事ができる人だけで 投資をしていこうということでした。これで実力のある人は仕事をたくさんやることに なるんです。  また、もう30才も過ぎると派遣の料金が高くなるので、顧客先が安い若者を変わり に派遣するように依頼します。ですからプロジェクトリーダーだった方は派遣先がなく なり今は営業の仕事をしてます。  せっかく育った実力のある人ですが、バブルの頃に、新卒を大量に採用し、親会社に 派遣されて、バブル崩壊後はいわゆる企業内失業者扱いです。   >龍さんの会社が従業員を不当に過重な労働をさせ、搾取しているなら、それは >会社の問題だということも言えます。 >でも、失礼な言い方になるけれど、龍さんの能力が足りていないのなら、 >これは龍さんの問題ということになってしまいます。  まあ、少なくとも会社で開発するマシンを提供できなくて、従業員に強要する ことは私は搾取だと思ってます。後私の能力の件ですが、UNIXの開発が全く 始めてで、プロセス管理の仕事を教育しないことで、プロセス関係のプログラム を書かせる仕事は、当時は参考書(これも自腹なんですが)あまりありませんで したのでわけわかめでした。まあこの不具合が解決したことはUNIX関連の書 籍が多数発売されそれを参考に作りあげたものです。これは私が資料室の管理を してましたので履歴に残ってます。私の能力は皆無でしたし、UNIXのどこから 手を付けていいのかもわかりませんでしたので、自主的にいろいろ思考錯誤するこ とでやればよかったのですが、マシンが特殊なマシンでサンプルプログラムは作り ましたが、これがUNIXの知識の浅い私には理解が難しいものでした。 ですからプロセスがいきなり終了したりする場合の回避方法はまったくわかりませ んでいた。まあこれが能力不足だったのですかね? >確かに、高度な技術を扱う会社では社員教育はかかせないことだけれど、 >同時に、技術者のほうだって、普段から自分で自分の技術を磨いておく >努力をすることは、必要ですし。  普段から自分で技術を磨くことは必要なんですが、参考文献なども少なかったので 自宅でUNIXの勉強を(実機で)できませんでしたので、単なる参考書のを読むくら いでした。 >どっちにジャッジをするかというのは、龍さんの話しを聞いてるだけでは、 >ちょっと無理かもなぁ、という感じがします。  詳しくはわからないでしょう、でも私は会社の教育をしないのはいただけと思います が 【派遣について一言】  私が派遣が搾取といってるのは、派遣させる人にスキルがないのに派遣することで す。  たとえあったとしても派遣されるもののスキルはその人が自分で獲得したものです。  派遣はそいう部分を利用して派遣することでばく大な利益をえてます。フリーなった  らわかるんですが。後派遣は年齢が高くなったり、もう使い道がなくなったら派遣を  要請した会社からすぐに解雇されています。なんか奴隷みたいに思うのはσ(・_・)だ け  でしょうか?   【独り言】  私は現在、会社を見返してやろうと思って、WIN95、MAC、PC−UNIXの システムを家で自腹で構築しようとしてます。会社では勉強しながら、仕事をするんで すけどハードも提供されなかったし、それは悔しかったしそれで行ってます。  私はすぐくじけてしまう性格なんですが、いったん窮地に追い込まれると、力を発揮 する性格なんでこれらのOSについて勉強していきます。  これらは、今後必要になってくると予想してますから。 後、JAVA関係のプログラムを勉強してます、コンピュータ業界は進歩が早いんで 自分のスキルがすぐ陳腐化してしまうので休職中、これらをマスタすることにしてま す。  これらをやればいままで私に仕事を押しつけてきた奴に復讐ができます。ほとんど COBOLしかできない奴等だから。でも結構お金がかかってたいへんです。コンピュ ータ、ソフト、OS、周辺機器などで100万くらいは自分に投資しました。  できれば今の会社は辞めて企業のシステム部門のイントラネットの構築などしてみた いですね(^-^) 以上                       龍(SGQ02661)でした(^_^)/ ~ 01756/01758 SGQ02661 龍 RE^3:頑張らなくていいものは?(長文) ( 5) 96/12/31 02:24 01752へのコメント こんばんわ、維/YUIさん、龍です(^-^) >それでもダメなら、仕事を >やめさせられても、仕方ないじゃんと思っています。 全力でコトにあたって、 >それでもダメなことってのは、世の中いくらでもあるし、ムリにしがみついても >ダメなものは、どこかでガタがきますし。  家の会社は利用価値のない人はぜひ辞めてもらうことになってます。  ですから理由をいろいろ付けて辞めた方はたくさんいます。例えば  私の場合は自律神経失調症が会社にわかったときから、辞めて欲しい  という言動です。   >その女の子はあまり人付き合いとか、得意ではなかっ >たようです。  私も人付き合いがが苦手でした、というより他人は組織では信頼できないからです。  日本では仕事をするのはある程度、人脈が必要なんですが、これはおかしいことで  プライベートと仕事は関係なく仕事ではいやな人でも、きっちりと役割を果たして  欲しいです。これが仕事を行う上で最低限の条件だと思ってます。   >「問題を抱えたまま、それの解決 >をはからずに、ただ闇雲に頑張っても物事は解決しない。だから問題だって思ったら >皆、”問題がある”と言おうよ。 皆が言ってくれないと、自分一人で苦しまなきゃ >ならないんだから。自分だけじゃなく、皆が言えば会社だって動かなきゃならなくな る >だろ。」というようなことなのかなって思ってたのですが、違っていますか? 全くその通りですね。人は出来るだけ仕事を避けて、仕事を他人に振るという ことが多く見受けられます。仕事をもらうとき、一言「いまはできません」 といえばいいのですが、上司の評価とか給与のさていにもひびいてきますから それができない、でも期限中に仕事を終わらせなければならない、そこで 人にただ働きさせて、仕事を期限中に終わらせるのです。  また会社の組織は偉くなるほど、人格が変容してきます。まだ下っ端のころは 回りの方に協力を求められるのですが、偉くなると、責任が大きくなります。  普通の人は出世したいといいますが、出世した後に待ってるのは、孤独と不安と さらなる出世の欲望です。またあまり下っ端の人が望んでることをお金の関係で やらないんですね、もし失敗したら自分の仕事に汚点が残り出世もできないから です。  私は最近お金のシステムに興味があってよく考えることがあります。 これは来年発言する予定です。 以上                    龍(SGQ02661)でした(^_^)/~ - FARION MES( 6):ハロー・メッセージ ★ 今日のハロー・メッセージから 96/12/31 - 02120/02126 MHD02672 TAO HMが終わる? ( 6) 96/12/30 18:04 コメント数:1   今日(12/30) のメッセージについて。  >> 「もうじき夜が明ける、私は立ち去ろう…話ができて良かった」   天使が立ち去る…この展開には、ARION自ら姿を消し去るというのが  が脳裏に浮かびました。そして今後はHMも含めてのあらゆるメッセージが  もう発されなくなるのでは無いかとも。   だとしたら、林檎が各々の手に託された瞬間から、既に人間側に全てが託  されていたのでは無いか。   ARIONの発したメッセージは、既に書籍などで公開された分と未だ公  開されていない分とを含めて、膨大な量にのぼるといいます。これらの遺さ  れた(と決めつけている^^;;)メッセージから何を汲み取るのか?それは各々  に委ねられることになるのだろうと思います。   ってことは、林檎とは、ARIONの遺した全てのメッセージをも指して  いるのだろうか?  ***   個人的な話になりますが、最近はキリスト教コミュニティーの方々と交流  を持つ機会が増えていて、ある方とは聖書について話し合ったのですが、教  会や司祭・牧師経由の教えで満足せずに、聖書そのものに虚心に当たる方が  色々と気付くことや学ばされることが多いとのことでした。   聖書そのものは長い間に改竄も加わっているようですが、それでもなお無  数の人々に気付きやインスピレーションを与え続けていますね。無論、聖書  を「組織を保持する為の」ドグマとしてしまっては駄目なのですが、学びの  教材として見れば、これほど長い生命力を保ち続けている書物は無い。   そういう意味では、これまでに蓄積されて来たARIONメッセージの持  つインパクトや生命力を活かすか、腐らせるかは、私達如何なのでしょうね、  ***   …と思ったことを書きましたが、もしARIONメッセージ(HM含む)が  まだまだ発されるようなら、これはズッコケ発言になりますね。(^^;;;;  TAO 02121/02126 KFQ02761 しまうま RE:HMが終わる? ( 6) 96/12/30 23:24 02120へのコメント #02120 TAOさん  こんにちは〜(^^)。 | 天使が立ち去る…この展開には、ARION自ら姿を消し去るというのが |が脳裏に浮かびました。そして今後はHMも含めてのあらゆるメッセージが |もう発されなくなるのでは無いかとも。  うーむ、それはまた過激な想像ですね(^^;。 |96/12/26 「さて、今再びあなたがたの手の中に智慧がある」と天使は言った |96/12/27 「何度も言うが、それを活かすも殺すもあなたがた次第だ…」 |96/12/30 「もうじき夜が明ける、私は立ち去ろう…話ができて良かった」  これらの天使の言葉を読んだイメージは、「今後は焚き火民たちの自主性に 一任する」「伝えるべきことは伝えた、あとは自分で選びなさい」という感じ ですね。さらに言えば、「ここから先は“できる”“できない”ではなく、あ なたが“やる”か“やらない”か、だ」という感じです。  ARIONがいなくなるのでは?メッセージが途切れるのでは?といった不 安とか心配は、僕は感じませんでした。  もっとも、「ARIONたちがこのフォーラムに関わっている」こと自体が、 本当に希有なことであるのは確かだと思います。それだけに、ARIONたち が伝えていること(伝えようとしていること)を、僕たちが無にし続けたら、 「ならば好きにしなさい」とばかりに放り出される、なんてこともあり得ると 思います。  ARIONが言っていることを、僕は「わかっている」「やっている」と、 漠然と思いこんでいましたが、「本番の年」の終盤では、何もわかってない、 やってない、ということを痛感しました。  「いつまでもあると思うな……」ということわざがありますが、ARION についても、それは言えるのでしょうね。そもそも、メッセージを見聞きする 「僕自身」からして「いつまでもあると思うな……」ですもんね。  何事も「いつまでもある」と思うから、いい加減な生き方ができる。1分、 1時間、1日を無駄にしても平気。そう思っているうちに、一生を無駄にして しまうのかもしれません。 | そういう意味では、これまでに蓄積されて来たARIONメッセージの持 |つインパクトや生命力を活かすか、腐らせるかは、私達如何なのでしょうね、  そうですね。ARIONのメッセージを、たとえ頭で理解できた(気がした) としても、それだけでは意味がない。頭の中で組み立てた理解を、自らの胸に 問い、腹まで落とし込んだうえで、実際の行動に反映して、初めて「智慧を活 かす」ことが可能になるんだと思います。  手の中の「林檎」を腐らせる愚を、犯さないようにしたいと思います。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02122/02126 KFQ02761 しまうま 【テーマ別HM】評価 ( 6) 96/12/30 23:25 |94/02/26 外的評価を思いのままにしたいと望む時、往々にして偽りが生じる |94/02/27 外的評価を思いのままにしたとて、自分自身が変化する訳ではない |94/12/07 渦巻く奔流、謀る壇上…有名無実を彩るはあなたがたの表面的評価 |95/03/23 内側から滲み出るものは、外側の評価によって変化することは無い |95/07/17 真価を発揮するには、真価を相応に評価できなくてはならない |95/12/04 花が咲いた時、散る事を惜しむか咲いた現実を喜ぶかで評価が変る  今回は、「評価」という言葉でHMをまとめてみました。  僕がいちばん気になるのは、やはり「外的評価」「外側の評価」という言葉 です。いつも引っかかってしまうのがこの「外的評価」で、外側に基準を求め てそれに合わせようとするから、自分の内実と異なる「自分」を表に出して自 分自身を偽り、また周囲の人にウケがいいであろう(と僕が判断した)ウソを つくことになる。  確かに、こうやって表面的な部分を取り繕っても、自分の本質は変わりませ ん。「変わる」という行動を起こさず、「変わったフリ」をすることで、「変 わる」ことに費やす労力を惜しみ、しかも「変わった」という評価を得ようと する。これは狡いですね、我ながら。 |95/03/23 内側から滲み出るものは、外側の評価によって変化することは無い  このHMの前日には、こういうメッセージもでています。 |95/03/22 内側から滲み出るものと上辺だけのものの違いの一つは、持久性だ  つまり、長続きするかしないかが、「内側から滲み出るもの(内実)」と 「上辺だけのもの(表面的な取り繕い)」の違いの一つだ、ということです。  言い換えれば、根っこがあるかないか、ということであるかもしれません。 「内側から滲み出るもの」は、自分の本質に根ざしているため、根源的な部分 から養分を吸い上げて、持続させることができる。一方、「上辺だけのもの」 は、目に見える部分だけを取り繕った造作なので、根っこがない。よって、養 分を吸収することもできず、すぐに枯れてしまう。  自分自身「やろう」と決意しているつもりがすぐ忘れてしまうこと、と、 「やるまい」と日々思いつつついついやり続けてしまっていること、があった 場合、僕なんかは「やろうと決意している自分」「やるまいと思っている自分」 が本当の自分であって、「忘れる自分」「ついついやってしまう自分」が偽り の(?)自分であるように思いがちですが、実際には逆なんですね。  むしろ「やろうと思いつつやらない」あるいは「ついついやってしまう」こ とが、自分の本質に直結しているのだ、というところから始めないと、ダメだ なーと最近思ってます。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES(12):精神世界裏表 ★ ニューエイジビジネス を斬る 96/12/31 - 01617/01646 NBB01420 SUKE RE^3:人間ダッチと人間バイブの商談。 (12) 96/12/30 22:49 01608へのコメント コメント数:1 #1608 維/YUIさん >>2−3日前TVで、たしか香山リカ氏の話だったとおもうのですが、今の女子中高生 >>をはじめとして、若者は精神と肉体を切り離して考えているんだそうです。 >>つまりは自分の肉体はモノであるから、他人に売ったり貸したりしてもOKっていう >>感覚らしいんですが、なんだかものすごいコジツケを感じて呆気にとられました。 面白いですね、これ。 物質である肉体はお金の世界に生きるしか無いので、お金で売り買い出来る範 疇で使う、と言うことになり、しかして精神は自分のものだから、誰にも侵さ れざるものだとする。 肉体をどう使うかと言うところで、何もお金で売り買いしなくても成立してい た過去の歴史を考えれば、どうして援助交際に走るのかの所に密かに働いてい る肉欲と言う感情を見過ごしていることが分かりますね。 その肉欲を許す為に精神肉体二元論を用いているんですね。そこのところに気 付かなければ、都合良く解釈している自分たちには気付かないのでしょう。 結局、何をやりたいか?と言う結果が先にあって、それのために言い訳の論理 をくっつけているだけなのですね。 ところで、精神は自分だけのもの、と言う発想は、転じて他人から干渉されな い権利を持っている、と言う風に使えますね。だから他人から余計な口出しは するなと言える訳です。 これも望む方向に都合良く解釈しているに過ぎない。 この「肉体と精神を分離して考える」話がどこですっころんじゃったんだろう かと思うんですが、それは結局、「何をしたいか」と言う欲望が先に結果を置 いているかどうかかもしれないですね。 それから、大事なのは「肉体」と「精神」を分けることではなく、分けて認識 した上でそれらの「どちらでもあり、どちらでもない」道を見付けるところが 必要なのだろうと思います。このことはARIONもよく言うことだと思うん ですね。単に分けると言うだけでは本当に二元論に終始してしまっていて、そ れは結局今までの考え方と同じ延長上にしかいないのだと言うことでしょう。 この話、僕らが精神世界というものからどういう風に学びとるかと言う、反面 教師的なものですね。                             Suke.(^_-)☆ 01643/01646 GBG02043 維/YUI それだけならまだしも (12) 96/12/31 01:52 01617へのコメント こんにちわ、SUKEさん。 あのTVや本で紹介された話、そして日常の中でみかける風景。 そこから私が感じることですが。 >> その肉欲を許す為に精神肉体二元論を用いているんですね。そこのところに気 >> 付かなければ、都合良く解釈している自分たちには気付かないのでしょう。 肉欲を許すもなにも、おそらく自分の欲望をみたすことは、この場合、生きる上での 大前提になってるんじゃないかと思います。 ある意味で、人は魂の欲するところ、望みを実現させるべく試行錯誤していくのだか ら、欲望をみたすことがすべていけないのではないとは思うのだけれど、この話での 欲望は魂なんて関係なく、せいぜい関わりがあっても、心どまりでしょう。 欲望=自分の本体の意志となっている限り、気付き様もないのでは…と思って、寒く なりました。 最近の学校事情を聞いていると、子供は自分の内部からの働き掛けで行動することを できずに、大人になっていくようです。 もちろん、学校の集団生活の場ではやって はいけないことはあるのだけれど、そういうことではなくて。子供がなにかをやるよ りも先に、先生が言ったことだけをやる子はいい子、やらない子はだめな子、違った ことをやるのはとってもだめな子、というような区別をするらしい。 幼い時から、そんな中で、機械的に区別するような場で、やってはいけないことは、 なぜいけないのかを語り合うこともなく育つ時、私なら「なんとかして、やりたい ように、いつかやってやる」と思うでしょう。そして、あれこれ規制の目をかいくぐ る術をあみだして、「誰にも文句いわせないわよ、規制にはひっかからないもの」と 言ってみせるように育つだろうと思います。 世の中には、うまい手を使って、規制 をすりぬける人々の情報もたくさんころがっているわけだし。 学校だけならまだしも、家族もまた、理由はすっとばして怒るし、規制する。 それでも、心の中にちゃんとした理由があって、話し合いができるぐらいならいい。 怒っている方も、やれ外聞が悪いだとか、他人さまが見ているだとか、子供がきいて も、ばかばかしい理由だったりして。怒る方も充分大人ではないから、子供を指導で きないのだったりする。子供はどこかで、自分を大切に思って叱ってくれているのか、 ただ怒っているのか感じ取っていたりするのかも。そこでもし、大切にされてないと 無意識にでも感じ取ったら、甘えられないことへのツケというか心残りが蓄積される よね、きっと。 そうやってきた子供が、あるとき自分のやりたいようにできるよという、甘い話を 耳にしたら、自分を大切にもしていないもの達を気遣うより、まず自分の満たされ なかった欲求を満たそうと走り出すんじゃない。けれど、本当に満たさなきゃなら ないのは、魂の欲求だから、いくら魂の関係しないところで、何をやっても満たさ れた気持ちにはならない。 一時、満たされたと思っても、次の欲がすぐにささやきかける。なにか違うような 気がすることもあるけれど、周りを見ても皆そうやって生きている。人間は、そう やって、一生飽くなき欲望を満たそうとして生きるものなのだとか、思ってしまう。 …なんて考えてたら、頭が痛くなってきます。。。。私の考えすぎならいいのに。 最近、援助交際って本を図書館で借りました。 数ページ読んだだけなのですが、 なんだか灰色のベールに包まれてしまったように、心が沈み込んでしまいました。 この、精神肉体二元論も、仕組まれた FLAT BB CROSS (だっけか?)のように 感じています。 精神世界に足を踏み入れたと思いきや、実は精神世界のことを 織り込んではいるけれど、実は魂へと至る道ではなく、肉(欲望)にしがみつく道で、 それを精神世界だと思ってしまうと、いつまでも体を主とした生き方を自ら進んで 続けることになるんじゃないでしょうか。 あ、気分が滅入りそう…。 96/12/31(火) 00:55 維/YUI(GBG02043) 01618/01646 GFB00026 一輝 RE:サイエントロジー (12) 96/12/30 23:26 01603へのコメント >#1603 あへろさん 初めまして。ようこそ。 | 彼女の最近の映画では、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」が強烈でした。例 |の映画では、類似のシリアル殺人事件が全米で多発したそうだ。寡聞なので知ら |ないが、そのことを日本のメディアでとりあげてたのは、月刊プレイボーイだけ。 ……………そうだったんですか。あの映画って最初は、血しぶきをウゲゲと      見ていたのが、彼女の笑いとともに、観てる私まで笑ってしまい      そうになる。そういう危うさを演じ切ったという点では、凄かっ      たです。殺人の徹底肯定ですね。今、起きているオヤジ狩りや援      助交際など、ほとんどがメディアの模倣が動機なのですから、た      だスキャンダルとして誌面に取り上げるだけでなく、模倣を予測      した上で、斬り込んだ内容にして頂きたいと思います。これは、      当会議室に於いても例外ではありません。 | 英語がよくわからんので曖昧ですまんのですが、彼女は、父親がアクターで母 |親はやはりカウンター文化系の人間で、そうとうめちゃくちゃに育っているみた |い。そういえば、ハイジ・フライスの友達という(レズ仲間だったか?)ことで、 |有名俳優の娘が出てたけど、もう完全に彼岸の人という感じでした。 ……………日本にも居ますよ。2世タレントの石田一生。母親がカウンター      文化バリバリの人です。ニューエイジ翻訳業者プラブッダの甥で      すね。一度会いましたが当時は中学生くらいで、ろくに挨拶も出      来なかったと記憶しています。進学しないでアメリカ留学し、将      来ドラマーになると、母親が説明してましたっけ。今ではドラマ      ーでなくドラマで活躍しているようですが。 | ちなみに、サイエントロジー信者として列挙されてたのはこの会議室でも何度 |かとりあげられてましたが、創始者ロンハバード(小説家だとか)に、トムクル |ーズ、ジョン・トラボルタ、カースティ・アレイ(?私の知らない人です)、そ |れからシンプソンズの声をやってるおばさんなんかがいるそうです。 ……………有名な人もやっていると、こういう話を聞いて、ますますハマッ      てゆく人がいるんでしょうね。 | それから話は違いますが、月刊プレイボーイでは、今年、大韓航空機の墜落事 |件で、実は第3次世界大戦勃発寸前で、北海道からスクランブルした自衛隊機に |打ち落とされたのではないか、という超弩級のレポートをやってましたが、それ |以降、他のメディアでとりあげた気配はないし、どうなってんのか? ……………私もそれ読みました。センセーショナルでしたよね。事実関係を      得るのに時間がかかる題材だけに、日本のジャーナリストとして      は、なかなか取り組みにくいのではないかと思います。特に日本      の空域の情報網は、所沢のOTHレーダー(地下米軍基地)が牛      耳っており、独自の集中的な情報収集が困難であることも、一因      かもしれません。そういう意味では、沖縄基地返還をしても、ま      だまだ独立には程遠いのが、日本の現状でしょうね。      また、何か情報ありましたらよろしくね。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 96/12/31 - 01295/01295 QZY01267 猫の手 RE^2:ちょっとしたお願い,ほか (19) 96/12/30 19:34 01293へのコメント  満天星さん今晩は、  私には、満天星さんがどちらの方へ話しを持っていきたいのか分からず、満 天星さんという人も見えず、やっぱり困り続けています。  私には、最初の段階から文章量だけは多くなってきていますが、全く話しが 進んでいる気がしていません。満天星さんは、毎回毎回、私にとっては枝葉の 部分にコメントを下さっており、このまま話しを続けていることが私には大分 苦痛になってきています。  満天星さんが、私との会話途中でどのような意識変化があったのかは、それ を表明して下さらないので存じませんが、私は満天星さんが#1293で引用して 下さった事柄については当初から現段階においても変わりなく思い続けていま す。それとも、満天星さんは私がもうすでに溺れた状態から、岸に引き上げら れていると判断されているのでしょうか?  私は今もまだ、ずうっと溺れ続けたままですよ。    満天星さんは、私の質問に答えることは先送りし、次々に、その場その場で 新たな質問を私にしてきて下さいます。それは、他人には迎合しないという満 天星さんの一貫した態度だとしたら、すばらしいと思います。ですが、あまり、 私はそういう方と話をし続けたいとは、思いませんのでご承知おき願いたいと 思います。  もっとも、満天星さんは、他人に迎合することはしない人なので、それに構 わず話を進めていきますか。 ご自由にして下さい。  満天星さんは #1262 の私の発言にかなり気を悪くされたようですが、私は あの日、満天星さんのもう一つの声を聴いたんですよ。満天星さんに言わせれ ば、ネット上で聴いた声でないならばネット上にUPするな! ということにな るのかも知れませんが、私はきちっとその声にも答えておく必要があると感じ たのでUPさせていただきました。  いずれにせよ、満天星さんの意識に上っている声に答えたわけではないので、 それにより、御気分を悪くされたようでしたら、謝らせていただきます。  ご免なさい。      私は溺れていても、何かを求める誰かが現れたり、助けを求める誰かが現れ たなら、私はそれに対して応える用意はいつでもあります。  満天星さんは私に何を望んでいらっしゃるのでしょう?           ** QZY01267/『猫の手』 デシタ<12/30 19:26> **