焚き火民達の周囲がいきなり暗くなった…焚き火民達は驚いた - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/07/17 - 02826/02845 KFQ02761 しまうま 嘘について ( 6) 97/07/14 08:38 コメント数:1  94/01/13 まことしやかな嘘に塗られた真っ赤な塔は、あらゆる所にある  94/10/22 揺るぎない信念は、自他共に嘘を付かないことへの不断の努力から  94/10/08 嘘は赤く錆びた鉄。恥知らずには誇りを盾に戦うべし、目覚めよ  95/12/13 片目の男は帽子を脱ぎ礼儀を守るかに見えるが、指は嘘をつけない  なーんか、ずいぶん前にばかままさんと「小さな嘘」について話をした覚え があるなあ、と思って昔の発言を読み直してみると(あ、ところでぜんぜん話 かわりますが、以前の発言でレス返してないのがものすごくいっぱいあります なあ。もうちょっとまとまった時間がとれるようになったら順次ご返事してい きますので、もう少々お待ちをm(__)m)……ええ、とにかく昔の発言を見直し てみると、#2581 あたりからの一連のツリーでしたね。  あれから3カ月。「小さな嘘」に関して、周りの人にいろいろ注意されたり もしたが、どうも自分でピンときてる感じがしない。ピンときたいとは思うの だが、どうもどこかで誤魔化しているような誤魔化されているような。  一つわかったのは、「小さな嘘」は、「外的評価」に価値判断の基準を置き、 なおかつ自分の外的評価を不当に高く吊り上げたい、という欲求に基づいて、 つくものだ、ということ。情けない話だが、どうもそう思える。  で、外側(他人)に嘘を吐き通そうと思ったら、内側(自分)から騙すこと になる。そうしないと、ちょっとした表情なんかでバレバレにバレてしまうか らだ。  自分を騙してまで「外的評価(外的自信)」を維持しようとしていると、今 度は「内的評価(内的自信)」が反比例して下がってくる。  そーゆー「内的自信」のない状態になると、今度は「外的評価」も下がって くる。  ちっともいいことないのであった。 しまうま(KFQ02761) 02829/02845 PEH01157 水戸黄門 宇宙 ( 6) 97/07/15 00:45 コメント数:1 最近のアリオンの宇宙のメッセージ、昔、一度、でていませんでしたか? 再現ビデオを見ている印象がぬぐえません。それとも、デシャブかしら? 97/07/15(火) 00:59 水戸黄門(PEH01157) 02831/02845 KFQ02761 しまうま RE:宇宙 ( 6) 97/07/15 05:14 02829へのコメント コメント数:1 #02829 水戸黄門さん  こんにちは〜(^^)。どうもご無沙汰でしたm(__)m。 |最近のアリオンの宇宙のメッセージ、昔、一度、でていませんでしたか?  少なくとも、まったく同一のメッセージは出てないと思いますねえ。  ミクロとマクロが云々、という話でしたら、『光よりの光、オリオンの神の 座より来たりて伝える。』の199ページからの「あなたが地球だ」という節 に書かれていましたが……水戸黄門さんのおっしゃってるのは、これじゃない ですよね? |再現ビデオを見ている印象がぬぐえません。それとも、デシャブかしら?  うーん、なんかの漫画で、 |97/07/09 大きな天使はそう言って、自分の胸の前に丸い形を指で作った… |97/07/10 丸い形は見る間にミクロコスモスになった…中で小さな星が瞬いている |97/07/11 焚き火民達は驚いてミクロコスモスの球体を覗きこんだ…宇宙が見える  というような場面を見たことがあるようなないような……。  何か心当たりのある方がいらっしゃったら、是非とも教えてくださいませ> ALL。  ではでは〜(^^)/>水戸黄門さん。 しまうま(KFQ02761) 02835/02845 PEH01157 水戸黄門 RE^2:宇宙 ( 6) 97/07/15 22:58 02831へのコメント コメント数:1 インターネット転載可 |97/07/09 大きな天使はそう言って、自分の胸の前に丸い形を指で作った… |97/07/10 丸い形は見る間にミクロコスモスになった…中で小さな星が瞬いている |97/07/11 焚き火民達は驚いてミクロコスモスの球体を覗きこんだ…宇宙が見える そうそう。ここが記憶があるんです。でも、思い違いかもしれません。 この後のメッセージとしては、さらに、「あなたたちがこの宇宙を守る」とい うようなことを言っていたような・・・。それから、「私たちが宇宙を作っ た」というようなことも言っていたような・・・。それから、「鏡がどうのう こうの」と言っていたような記憶もあります。 私は観念論者ではなく、経験論者でもないつもりですが、(私は私で支離滅裂 なだけ)、宇宙には意思を感じますね。 97/07/15(火) 22:58 水戸黄門(PEH01157) 02837/02845 KFQ02761 しまうま RE^3:宇宙 ( 6) 97/07/16 01:00 02835へのコメント コメント数:1 #02835 水戸黄門さん  どもども(^^)。あーんど、早速の転載許可ありがとさんですm(__)m。 |この後のメッセージとしては、さらに、「あなたたちがこの宇宙を守る」とい |うようなことを言っていたような・・・。  『光よりの光、オリオンの神の座より来たりて伝える。』の199ページか らの、「あなたが地球だ」には、『「自分が地球なんだ」と思ってごらん?』 というフレーズがあります。環境問題に絡めて、地球の保全と自己の純化を重 ね合わせるような視点から語られたメッセージですね。  今回のHMでは、もしかして「自分が宇宙なんだ、と思ってごらん」とかい う流れになるんでしょうか。うーむ、スケールでかすぎ。 |                   それから、「私たちが宇宙を作っ |た」というようなことも言っていたような・・・。  「宇宙を作った」というのは、創造神の台詞でしょうか。  最近、フィリップ・K・ディックの『ヴァリス』と『聖なる侵入』を読み、 さらに3番会議室でちょっと話題になっていた佐藤史生の『ワン・ゼロ』を読 んだりもしたので、いわゆる「神」の概念がなんかもうグラグラに揺れてます。 (以前『ヴァリス』が好きだとおっしゃっていたのは Dolphin さんでしたっけ ね。)  大きな天使(=ARIONたち)が宇宙を作った、とすれば、ARIONた ちは創造神ってことになるんでしょうか? |                       それから、「鏡がどうのう |こうの」と言っていたような記憶もあります。  このへん、「合わせ鏡のご神事」とかいうのと関係あるのかな?  ウラとオモテ、ミギとヒダリ、彼岸と此岸、そして1と0……。  ああ、まだハマってる(__;)>ワン・ゼロ。  ともあれ、宇宙にも「実相」と「仮相」がある、とか、そういう話なのかな? >鏡がどうのこうの。  もし追記があれば、ぜひお願いします(^^)/。      しまうま(KFQ02761) 02845/02845 PEH01157 水戸黄門 RE^4:宇宙 ( 6) 97/07/17 01:08 02837へのコメント インターネット転載可 |「宇宙を作った」というのは、 私たちとは、私たち人類です。 鏡の問題は、素粒子論の方では、宇宙創世と深く関係しているそうです。この へんの研究は日本人が相当がんばっていて業績を残しています。ちょっと、変 わった鏡なんですけど、内容は専門的になるので略します。 また、最近、ひょんなことで、鏡と意識の問題が関係していることが、幾何学 的な考察で「あっと」わかりかけたんですが、すぐにぼんやりとしてしまいま した。考えがまとまったら、預言部屋に書きますね。 97/07/17(木) 00:46 水戸黄門(PEH01157) 02834/02845 KFQ02761 しまうま 【お知らせ】会議室の発言について ( 6) 97/07/15 20:44 コメント数:1  ええ、既に他の会議室でも告知されているので、ご存じの方も多いかと思い ますが、改めて……。みれさんが設置されている「ARIONのホームページ」 (URL = http://www.os.rim.or.jp/~arion/)に、「フォーラム・ニュース」 というコーナーがございます。  でもって、このページでは、各会議室のおもろい話題やイカス発言をよりす ぐって、ウェブ上でどーんと紹介しちまおう、という大気な企画が現在進行中 です。  「ほほう、オレ様の発言が労せずして世界中の人々に公開されるわけか。こ りゃいいわい」と思う方もいらっしゃれば、「なぬ、インターネット? あん な無法地帯に自分の発言が紹介されるのはぞっとしない。やめてくれ」と思う 方もいらっしゃるでしょうし、「ふーん、で?」としか思わない方も、いらっ しゃることでしょう(^^;。  というわけで、 (1)「ほほう、こりゃいいわい」の方は……   発言の末尾にでも、「この発言はインターネット転載可」とか、「自分の 発言は基本的に転載可」とかいう一言を付加してください。 (2)「なぬ、インターネット?」の方は……   同じく発言の末尾にでも、「この発言はインターネット転載不可」とかい う一言を付加してください。 (3)「ふーん、で?」の方は……   今まで通りご発言ください。インターネットへの掲載が検討された時点で、 メールなりなんなりで転載の諾否をうかがいます。  ではでは、よろしくご了承くださいませ(^^)/>ALL。しまうま(KFQ02761) 02841/02845 VFG01465 ばかまま 970608-10の ハローメッセージ ( 6) 97/07/16 01:17 >>97/06/08 すると、大きな天使は焚き火民の言葉を手で制した… >>97/06/09 「質問しようとする前に、先ず自分で考える癖を付けなさい」 >>97/06/10 「自分で考える癖というのは一人よがりの考えに陥る事とは別だ」 02842/02845 VFG01465 ばかまま 970623-25の ハローメッセージ ( 6) 97/07/16 01:18 >>97/06/23 「時の残りを数える暇があるなら、何を為すべきかを考えなさい」 >>97/06/24 「何を為すべきかを考えるならば、先ずは自分の生きたい人生を」 >>97/06/25 「良心に従って見つけだすことに専念するのがいいだろう」 - FARION MES( 8):|ψARION 研究 |預言解読村 97/07/17 - 01450/01487 CXP07016 たぬ カオス ( 8) 97/07/13 22:53 01441へのコメント コメント数:1 #1441 水戸黄門さん、こんにちは。 時間の螺旋モデル(?)ですが、私はなんとなくカオスのストレンジアトラクタの ようなものを想像しています。以前TVで見たんですが、カオスを健康管理に 応用しようという研究がありまして、掻い摘んで話すと血液の流量の変化から アトラクタを取り出した時、通常はカオス的な広がりがあるのに対し、老化が 進んだり、激しい運動をした後ではカオスが単純化してしまうんだそうです。 (この番組の内容については、以下のURLに簡単な解説があります。) http://www.nhk.or.jp/sci/lab/heisei_9/h9may.html#tahara これから連想するに、今の状況というのはもしかすると、アトラクタが単純化 してしまい、同じような軌道をぐるぐる周り続けてしまっている状態なのかも しれません。つまり、望まれない未来というのは過去の破滅の写し絵とも考え られるわけです。 |  目を開けて見えるものと、 |  目を閉じて見えるものとを、混同してはならない。 |  しかし、この二つのものは一つのものの陰であることも |  忘れてはならない。」 (「解釈をありがとう」より) はなさん流に過去と未来という解釈をすれば、過去と未来には関連性はある ものの、全く同じ事が繰り返されるわけではない、しかし、このまま放って おけば間違いなく再び破滅が訪れる、ということでしょうか。 |  終り無き夢を見ようとした者達の夢が、今終わろうとしている。 |  新しい円環を見出す為に、旧き円環を脱する者達に幸いあれ。 |  全てが、ここに始まるからだ。 |  全てが、ここに終わるからだ。 (「これから生きる者達へ」より) ARION達が関与している現在というのは、その後の軌道が分岐しやすい、 いわばホモクリニックな点なのかもしれません。 ※文中の専門用語については、ブルーバックスの「カオスとフラクタル」や  その他の専門書等を参照してください。(_ _) 01465/01487 PEH01157 水戸黄門 RE:カオス ( 8) 97/07/15 00:45 01450へのコメント 01450 たぬさん、こんにちは。 |時間の螺旋モデル(?)ですが、私はなんとなくカオスのストレンジアトラクタの |ようなものを想像しています。 カオスは、一定の規則があるにも関わらず、予測不能な現象をいいます。アト ラクタとは、ある現象を見やすくするため処理された結果、その現象の一部は 描く軌跡とでも言っておきましょうか。フラクタルは、どこまでも拡大しても 同じ形があらわれる図形だと言っておきましょうか。よって、「カオスのフラ クタルをなすアトラクタをストレンジアトラクタという」とは、「一定の規則 があるにも関わらず、予測不能な現象において、この現象を見やすくするため 処理された軌跡が描く図形が、どこまでも拡大しても同じ形があらわれる図形 になるとき、この図形をストレンジアトラクタという」といったところでしょ うか。 私も、たぬさんと同じ印象を持ちました。アリオンはエネルギーはすべて螺旋 になると言っています。ということは、時間もアリオンのいう意味でのエネル ギーであると推察できます。(断じることは、論理的に不可能)。もちろん、 物理的には時間はエネルギーではありません。しかし、物理的には、エネルギ ーと時間は密接な関係がありますから、エネルギーの影が時間だというような 詩的な言い方は許していただくことにしましょう。だから、エネルギーの螺旋 構造が、その影である時間においても同型として残るということでしょう。時 間とエネルギーの間に、両者の幾何学的な構造を不変にするような何らかの関 係があることを示唆しているということは、少なくとも、言えるでしょう。 時間に対する波動なイメージも捨てたわけではないです。 ところで、最近、光は8であるということに気がつきました。根拠は、第一 に、幾何学的な発想によるものであり、第二に、光の波動関数を導く方程式が 全部で8つあることによります。同様に、光は2と6(光を記述する変数の 数)に分解できます。ここでも、正準変換が少しからむんですが、詳細は略し ます。 カバラでは、光の数は、いくつなんでしょうか? 時間の数は、カバラではい くつなんでしょうか? 97/07/14(月) 23:57 水戸黄門(PEH01157) 01457/01487 CQW02310 優位 RE:原発も封印か? ( 8) 97/07/14 19:25 01424へのコメント TAO さん、こんにちは。 | 今晩は(^^)。インターネットのホームページを拝見致しましたけれども、何 | つうか色気付いていますな〜(^^;。  どこのことでしょう? ……もしやバックグラウンドの顔写真のことっすか?  あれはですね、他に適当なオリジナルの画像が無かったもので、つい(笑) | 内容への直接的なコメントでは無いのですが、優位さんのアーティクルを読 | んでいてふと気付いたことがありました。日本には原発が何と50基もある | のですが、大地の神々が大地を揺らしたくとも、原発がある以上、下手する | と原発を破壊してしまい、日本全土が放射能に汚染されてしまうかもしれな | い。となると、大地の神々もうかつに動けない。そういう意味では、原発は、 | 大地の神々のオコリを鎮める為の封印と言えなくは無いか…?  アマテラスの義兄弟たちの仕掛けた封印の力の、現代的表出。  ……この見方もなかなか面白いですね。  しかし、そう考えると封印の解けて大地の力が波及する時というのは、日本の 原発が全面閉鎖されてからでないと、大変危険な事態に発展しかねない、という ことにもなりそうです。ARIONによれば、2006年までに原発の全面閉鎖をし なければならない…それはそれ2016年以降の汚染を軽減ためだ…、ということだ ったと思いますが、封印が解けその大地の力が物質的に顕現するのには、   1……2006年までに封印を解く。   2……2006年までに日本の原発を閉鎖する。  という2つの条件が安全対策として必須事項となるのだと思います。 ARIONの預言では、2006年までという「リミット」は規定されているのです から、それは変えようがありません。私達が変えられるのは、「程度」の部分で す。「どれだけ早期に封印を解き、どれだけの数の原発を封鎖するか?」…これ に掛かっているのだと思います。  TAO さんの仮定をもとに解釈すれば、時間的なものも導きだせそうです。   A……封印が解かれるのは、現在(1997年)から2006年にかけてである。   B……封印の力が及ぶのは、2006年以降である。  そしてBは、2006年から2013年には地球は惑星規模のシフトを経験する、とい うARIONの預言と時期的に一致することから、惑星規模のシフトと日本祖土 の神々の力の顕現は、ほぼ同時期に為されることになりますね。 97/07/10(木) 12:46 優位(CQW02310) 01454/01487 GBG02043 維/YUI 水を治める者 ( 8) 97/07/14 09:44 01444へのコメント こんにちわ、しまうまさん。 素戔嗚尊も、速須佐男とか頭に「速」を付けて呼ばれてもいますね。だから、 ☆ この「速き水を治める者」は、ニギハヤヒノミコトのことだ、という話が前 ☆のこの部屋にあったと思うけど、「速き」は「饒速日命」の「速」で、「水を ☆治める者」が、「出雲を治める者」の意ともとれる。 というのは、もともと出雲系は水の統治者ってこととしても、うなずけます。 それと、地球は水の惑星と言われているし、日本はその国土のあちらこちらに、 良いわき水を備え、地下にも地上にも清い流れがあった(過去形)国です。 もともと素戔嗚尊は、大海原を治めよと言われていたわけだし、それは地球を 治めるとか、日本を治めるとかそういう意味だとも取れるのではないでしょうか。 ☆ 出雲系(蝦夷系?)である空海が、治水(水を治める)事業に力を注いでい ☆たのも、ちょっと気になる。 それからすると、治水事業で名を馳せた空海は、出雲系ってのも道理。 日向が火向ってのも、九州の火の山々を考えれば、なんだかしっくりします。 で、日本ってさ、火と水の国だよね。 火山帯が密集していて、地下&地上の水脈も豊富。 火が暴走しても、水が暴走しても、国土は荒れてしまい、実りは得られない。 火のエネルギーは必要だけれども、もともと惑星に存在する生物が水によって その命を与えられているのだとすれば、水が火をリードする形であるのが、 その星にとって、国にとって無理のない治め方なのかも。 97/07/13(日) 14:49 維/YUI(GBG02043) 01455/01487 GHH10354 星見 数非学講座「4」 ( 8) 97/07/14 18:28 00874へのコメント  おひさしぶりです。最近いろいろあった星見でございます(爆)  落ち着きましたので、ストップしていた数非学講座、再開いたします(^^;)  ....もはやログの彼方に消えようとしておりますが(笑)  今回は、最初の平方数「4」です。  二つがさらに二つに分かれた状態です。カップルが、ふたつ。織物の縦糸と横 糸といったように、上と下、右と左に引っ張られるものが重なり合って一つのも のを構成しますするので「物質」を表す数だとよく言われます。人間も異なる種 類の二つのグループの塩基が二つづつ集まって遺伝子を構成しています(^^)  ....まぁ、遺伝子の話はとりあえず置いておいて(笑)  それでは、参ります(^^)  *「十字」もしくは四角形に並ぶ場合  全てのものを完全に四つに分割する十字。ちょうど四方位、東西南北に分かれ ます。互いが互いを分割しあう象徴です。この世界を形作る四つの元素「地水火 風」にわけて考えることも出来ます(^^) 物質とそれから成るこの世界を表しま す。互いが互いを分割しあい、分け合います。  それぞれに「守護」している存在があるという考えがあり、それがこの世界を 取り巻いています。仏教でも四天王がおわしますし、キリスト教でも四大天使が それに相当します。コレの例はたくさんあり、有名どころでは麒麟/朱雀/白虎 /青竜であったり、エゼキエルの四つの生き物:鷲/獅子/雄牛/人間であった りします(順不同です(^^;)。タロットカードなら、剣/聖杯/棒/金貨の四つの スート。西洋神秘思想でも様々な形で聖霊などの四つの階級の守護者が存在し、 四大元素のみならず、巡る四季や一月を構成する四週間を取り持ちます。また、 中心から四方向に行くことにより、エデンの園から流れ出す四つの川を意味し、 世界を示すこともあります。  これが四角形(□)になると、それぞれの元素が安定したことを示します。 「物質」「安定」などの意味がより強くなります。また、創世記の四日目は太陽 と月、星が創られて、昼と夜とが分けられた日です。「均衡」「バランス」「分 割」「統治」「循環する世界」の全ての意味を四角形が表します。  *「・・・・」(横に四つ)の場合  完全世界を「10」と考えた場合、    ・   ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ....という三角形が出来上がります。この時の底辺にあたる「基盤」となるのが 「4」です(^^) この「10」の三角形はそれぞれの辺が「4」で構成されていま す。横に並んだ四つの点は秘められたる神の名前、神聖四文字を表し、四元素を 表し、もろもろのそれに相当するモノを表します。それが三つ集まって世界の底 辺になる.... 三位一体、三本の生命の樹の柱を表す堅固な「基盤」なのです。  *「・    ・    ・    ・」 (縦に四つ)の場合  「ヤコブの柱」というものがあります。確か前にこの会議室でも触れられてい たと思いますので省きますが.... 神への道、修業の四段階を表していると言わ れております。  また、生命の樹のアティルト/ブリアー/イェツラー/アッシャーという流出 の四段階、錬金術の過程の四段階をも示します。基本的に上に向かうほど蒸溜過 程が進みますが、はしごも下で支えているものがあるからこそ上に昇っていける のであって、それぞれに守護獣や守護天使がいて護っていると言われます。地に しっかりと基盤があってこそ、天までしっかりと柱を立てることが出来るのです ね。  そういえば天津金木でも四点の付いたものは「地」を表しているそうです ね....。(ちがってたらどなたか指摘して下さい(笑)  ちなみに霊を「柱」と数えるのは、天を突いているからであるばかりでなく、 柱が「4」を表すからであるという説もあるとかナイとか。神の「3」にひとつ くわえて物質世界に見える姿にしたものが「4」であるそうで....(^^) トーテ ムポールも四色に塗り分けますし、四つの面を持つ角材を神の依り代として立て るのもそういう意味があるらしいです。  これを立体で表現したものが三角錐になります。三つの点の上にひとつの点が 在る.... という形ですね(^^) 正四面体は「力の三角錐」と呼ばれますが、そ れは世界を構成する物質を形にする力を表現しているからなのです。   ....長くなりますので、とりあえず今回はこんなところで(^^)/   (あいかわらずおんなじ事を表現を変えて書いてるだけだな〜(^^;)                             ★ 星見 ★ 01456/01487 CQW02310 優位 磁場で世界を変えるという方法 ( 8) 97/07/14 19:25  じ‐ば【磁場】  (magnetic field) 磁石や電流のまわりに存在する力の場。この場の力線は常  に閉曲線となる。電場の電荷に対応するもの(磁気単極子)は発見されていない。  磁場の単位はアンペア毎メートル(A/m)。磁界。                   (CD−ROM『広辞苑 第4版』より)  「ARIONは、ゴミのリサイクルやその他の具体的な方策も大事だが、それ よりも、磁場を変えることをまず第一に目指すべきだと言っている」……最近、 こんな考えが脳裏を過っている。この考えを検討すべく、いざ、磁場について検 索をかけてみた。  まず、会議室の過去ログから見てみよう。  ※以下、「・」部分以降はARIONの発言 ・実に日本人は、特殊な磁場に生まれ住んでいるにも関わらず、物事を不明瞭な  形に変化させてゆくことしかしていない。 ・せっかくの磁場である日本も、その上の国民がこれでは機能しなくなる。 ・火山の多くある国には、火山性岩石などの持つ強力な磁気が土壌を構成していて  これが特殊な磁場を形勢することが多い。  日本は活火山を多く有する国で、地球の血とも言えるマグマの持つ活性磁気が  この国の人々に大きく影響してきた。  活性化された土壌に住む人間の特徴は、通電性が良いことも特徴の一つだ。  磁場と民族性と言うよりも、磁場と意識の活性化は関係があると言う方が、  より正確だね。  ……ふむふむ、ここでは日本と磁場との関係が書いてある。その磁場とは『特    殊』でなおかつ『せっかくの』とまで言わせるほどのものらしい。そして    その人間の意識を活性化する磁気は火山性岩石から発せられているという    ことだ。そういえば、日本人のルーツであるAMA族は人類の霊的進化を    促すために、意識活性化に有効な磁場を持つ日本を目指して来たのだった。    しかし、最近の日本の状況をみればわかるように、も日本人の意識が活性    化されているようには思えない。せっかくの磁場も台無しだ。 ・このFARIONは、他のフォーラムには無い磁場がある。 ・この磁場に居ることで、顕著に顕れる傾向を話しておこう。  内輪の者達には「ARION効果」などと呼ばれて親しまれているのだが、  それは「白黒の決着を早める効果」であると思って間違いないだろう。 ・この磁場を愛するあなたがたに、感謝している。  理論や理屈では図れない、人間の心の響き合いを是非とも多くの人に体験して  貰いたいと思う。 ・響き合う心と心が作り出す磁場には、精神的・肉体的な治癒効果があるのだよ。 ・私達は、このフォーラムに磁場を作りあなたがたと話し合いの場を設けた。  ……このフォーラム、FARIONと磁場とは切っても切れない関係にあるらしい。    そしてこのフォーラムの磁場の生成要因はARION達神霊族であり、ま    た私達人間の心と心の響き合いのようだ。ちなみに精神的・肉体的な治癒    効果と言えば、真っ先に思い浮かぶのが『温泉』である。そういう意味で、    このフォーラムは温泉であり、私達は温泉に浸かるおサルさんとも言える。    ウッキー!! ・仕事に熱中すると邪念の影響を受けるのではなく、仕事に熱中している状態が  作りだす磁場がその波動に見合った多くのものを吸い寄せるのだよ。  ……いろんな磁場があるようだが、その磁場は「その波動に見合った多くのも    の」を吸い寄せるらしい。人間関係で「類は友を呼ぶ」という諺があるが、    これも磁場の引き合いの作用の一種と観るのも面白い。  さて、次は1997年4月30日に行われたRT記録にとりかかろう。  ※発言の対象となる人のハンドル名は削除してあります。 ・磁場に最も影響されるのも、するのも「人間」という弱電発振装置だ ・ゴミを棄てることもそうだが、人間がどう生きるのか?を真剣に考えて行けば、  必ず磁場が変化してゆくのだよ ・欲望を如何にコントロールして、人間本来の「生き方」を探すか?これを皆が実行す  れば大いに社会は変革するだろう ・そうしたハルマゲドンに向かう気持ちを変換する作業よりも、一人一人の人間が  確実に「霊主体従」を目指す方が早いのだが、どうも人間はイベント的な派手な  ものが好きで困る ・では、こんな社会であなたがたに出来ることは何か?先ずは個々の身体の欲を見  極めコントロールしようと思う気持ちを持つことだ。見極めないと相手が見えないから  コントロールも無理だからね。 ・宇宙生命潮流からのメッセージを数多くの者が受け取れるようになるために、  一生懸命に「自分を観る」を実行しなさい。  ……どうやら人間は磁場に最も影響されるらしい。そして、ここが肝心なのだ    ろうが、人間は磁場に最も影響するらしい。そして、再三ARIONが言    う人間本来の生き方「霊主体従」を目指す行為が、霊的エネルギーを変換    する作業より、磁場を変えるという意味では「早い」ようだ。そしてその    為の方策が7番会議室はもとより、フォーラム内外で続けられている「自    分を観る」ということになる。    自分を観る行為が、磁場へと影響し、その磁場という土台に立つ他者にま    でその影響は及ぶことになる。自分はもちろん、周囲の他者の意識を活性    化し、宇宙生命潮流からのメッセージを受け取る人が増える、そうすれば    現象世界での実際的な「働きかけ」が無くとも(もちろんあるに越したこ    とは無いが)、潜在下で多大なる影響を及ぼしている事になるのだ。    弱電発振装置、で思い出したが、『I LOVE YOU 1』には集合意識と集合無    意識、そしてその両者をあわせた集合生命意識の話が出てくる。簡単に定    義をすれば、集合意識とはみんなが意識してつながっている意識体であり、    集合無意識とはみんなが無意識でつながっている意識体のことである。そ    して、その両方合わさって集合生命意識ということなのだ。更に、この集    合生命意識は人間の脳の内部の弱電から発する磁場によって成り立ってい    るらしい。つまり、磁場の変化は人間の脳と意識に影響を及ぼすことにな    り、実際に日常生活をしていて頭の中で思い浮かぶ言葉や、毎晩の夢にも    変化を与えるのかもしれない。通常は意識することの無い「夢」を意識化    し、そこから啓示を受け取るという話はよくある。そして「夢」の変化は    「世界」の変化であるならば、「世界」の行く末は私達個人個人の夢のな    かで描かれる可能性があるといっても差し支えない。私達の世界の現状や    未来を描く、集合無意識へアクセスしている状態の夢は、人間の出来る範    囲内での「予言」に繋がる行為なのかもしれない。過去の人類は、恐らく、    このような夢の顕在化によって予言を可能にし、数々の困難を乗り越えて    きたのではなかろうか?  ……そして、ARIONの言葉は続く。 ・派手なイベントではなく、あなたがた個々の日々の努力こそが世界を救う第一歩  だと考えて欲しい。 ・組織的な行動をすれば、その行動に寄ってたかって利用しようとする者も居る ・だからこそ、今こそ組織無き心のネットワーキングを目指して欲しい ・組織は不要だろう。個々が自立を目指せば最も強固な砦を持つ個人が一人一人リ  ーダーとして、やって行ける  ……組織無きネットワーキングとは、集合生命意識内でのネットワーキングで    あると言えるだろう。集合生命意識内部では当然、組織も無ければ金銭の    授受も行われていない。また、心のネットワーキングとは、人間という一    種族で成り立つネットワークでも無いのだろう。人間、植物、動物、鉱物、    神霊族、‥‥その他、様々な生きとし生けるものの生命意識の集合体で成    り立つネットワーク、それこそが組織無きネットワーキングなのではない    だろうか?  ……今は亡き、手塚治虫の漫画『ブッダ』の絵が鮮明に思い浮かぶ。 ------------------------------------------------------------------------  この発言の「まとめ」は以下のようになる。  1…日本には人間の意識を活性化するのに有効な、特殊な磁場がある。  2…FARIONの磁場は白黒を早める効果や、精神的・肉体的治癒作用がある。  3…磁場はお互いにその波動に見合ったものを引き寄せる。  4…人間は磁場に最も影響を与え、また磁場から最も影響を受ける。  5…人間の本来の生き方「霊主体従」を真剣に目指す行為が、磁場を変える。  6…磁場が変われば、人間の意識も大いに変わる。  7…よって、真剣に取り組むべきは「霊主体従」の生き方である。 ------------------------------------------------------------------------ 97/07/14(月) 17:46 優位(CQW02310) 01459/01487 CQW02310 優位 六ヶ所村再処理施設は安全 ( 8) 97/07/15 00:35  本日(1997/7/14)の日経新聞夕刊によると、原子力安全委員会の都甲泰正委員 長は日本原燃が建設中の使用済み核燃料再処理施設について「安全性に問題は無 い」とする答申を橋本首相に提出したそうだ。その安全性の説明がまた凄い。 「再処理工場の廃液処理方法は事故が起きた動燃の方式とは異なる」からという。  チェルノブイリ原発の事故が起きた時、日本の原発はチェルノブイリの原子炉 とは型が違うから大丈夫、と説明されていたのを思い出す。だけど、スリーマイ ル島の原発とは同じ型なんだよなぁ。  また、上記の理由から、東海村と同様の事故は起らないとし、「火災・爆発に 対する考慮が適切になされている」と結論づけたとのことだが、じゃあ「地震」 はどうなんだい? 97/07/14(月) 23:49 優位(CQW02310) 01464/01487 PEH01157 水戸黄門 光の黙示録 ( 8) 97/07/15 00:45 コメント数:1 光の黙示録の最初の詩編の解釈ですが、長い間、その解釈は過ちであると判断 し、これを開示することに躊躇しておりました。しかし、この解釈の方向性は 正しいと確信し、これを開示することとします。 ネズミは私たち大衆をさします。「神を恐れる者」は、支配者です。代議士で あり、知識人であり、ジャーナリストであり、貴族であり、経営者たちです。 城はシロ、1946年をさし、このときより、城が作られたきたと解きたいと 思います。 97/07/14(月) 23:48 水戸黄門(PEH01157) 01467/01487 GBG02043 維/YUI RE:光の黙示録 ( 8) 97/07/15 14:06 01464へのコメント コメント数:2 <補足> ☆光の黙示録の最初の詩編の解釈ですが、長い間、その解釈は過ちであると判断 ☆し、これを開示することに躊躇しておりました。しかし、この解釈の方向性は ☆正しいと確信し、これを開示することとします。 1番の詩的メッセージのタイトルは、「神を恐れぬ者達よ」になっています。 ちなみに2番も「神を恐れぬ者達よ」なんですね。たしか、はるか昔に会議室で 一連のメッセージが話題になったときだかに、2番は「神を恐れる者達よ」だと か、そうじゃないとかって話が出ていたと思うのですが…。いまいち記憶がさだか ではありません。(さだかな人、いませんかぁ!) ☆ネズミは私たち大衆をさします。「神を恐れる者」は、支配者です。代議士で ☆あり、知識人であり、ジャーナリストであり、貴族であり、経営者たちです。 支配者とかって、私のイメージからすれば、「神を恐れぬ者」のような気がするの ですけれど。水戸黄門さんのいう「神を恐れる者」っていうのは、いわゆる「神をも 恐れぬふるまい」というのの対極ではなくて、後ろめたさがあるために、潜在的にも 神を恐れている…といったような意味でしょうか? ☆城はシロ、1946年をさし、このときより、城が作られたきたと解きたいと ☆思います。 ふみ。1964年ってどういう年だったんだろ…。城とは…。 終戦後1年目ですよね。吉田内閣発足とか。 97/07/15(火) 02:11 維/YUI(GBG02043) 01470/01487 GBG02043 維/YUI RE^2:光の黙示録 ( 8) 97/07/15 16:46 01467へのコメント ☆<補足> ? どこが補足なんじゃ!!! (^^;;;) 書いていたら、違う方向に言ってしまいました…。 失礼いたしました。 m(_ _)m ゴメンナサイ 97/07/15(火) 14:13 維/YUI(GBG02043) 01474/01487 PEH01157 水戸黄門 RE^2:光の黙示録 ( 8) 97/07/15 22:59 01467へのコメント コメント数:2 |水戸黄門さんのいう「神を恐れる者」っていうのは、いわゆる「神をも |恐れぬふるまい」というのの対極ではなくて、後ろめたさがあるために、潜在的にも |神を恐れている…といったような意味でしょうか? いいえ。「神を畏れぬもの」です。潜在的に神を畏れているということはない です。最初、私は「神を畏れぬもの」は私たち自身の可能性も高いと考えたの で、ネズミが何かわからなくなったんです。 今、権威とか権力とかが崩壊しつつあります。第一勧業銀行では、預金者が口 座を解約していますし、エイズでは患者のしんぼう強い活動が、安部さんの権 威を崩壊せしめました。選挙の投票率が低いのも、もはや議会に市民が何も期 待していないことを表わしているのではないかと思います。こういうことが、 あちこちでおきているということを預言したのだと思います。 1946年は、終戦の翌年だという以上のことは私もわかりません。 97/07/15(火) 23:07 水戸黄門(PEH01157) 01478/01487 PEH01157 水戸黄門 RE^3:光の黙示録 ( 8) 97/07/15 23:51 01474へのコメント インターネット掲載可 維/YUIさん 私は、発言からもわかるように、相当な自然科学オタクです。でも、なぜ、自 然科学オタクなのか、自然科学に恋をしているのかというと、宇宙とか生命と かに「神の意思」を感じるからなんです。きどっていうと、「美意識」がある んです。詩的にいうと、宇宙にも生命も自然も「普遍的な愛」を感じるからな んです。もちろん、「好奇心」もあります。 宇宙とか生命とか数学などは、非常に単純な原理に支配されていると私は信じ ています。この単純な原理に、「神の意思」や「美」や「愛」を感じます。ま た、人類の歴史とか意思のようなものも感じて、その固まりのようなものに押 しつぶされるような印象を持つこともよくあります。かっては、毎日のように そういう印象を持ちましたが、今は生活に追われ、そういう余裕はなくなりま した。 しかし、単純な原理がわかっても、なお「自然」や「宇宙」や「生命」は謎だ らけです。しょせん、自然科学は、宇宙や生命を説明することはできても、本 当のことは何もわかっていないんです。 よく、引き合いに出される例をあげます。「煙突の煙がたなびいている」。 「それは風が吹いているからだ」「空気の分子が煙の分子に衝突して・・・」 という話は、自然科学や人間の認知は、知識(WHAT)と方法(HOW)に限定されて いる、なぜ? という問いには、永遠に答えることはできない。つまり、人は ものごとを「理解」することはできない。説明できるか、共感できるしかな い。と言われています。私は、この立場に全面的に賛成してしまうんですけ ど、それでも、より根源的な説明はできないか? と悩むタイプです。自然科 学でいう単なる「現象論者」ではなく、「プラトン主義者」なのかもしれない です。イデアを求めるもので、このイデアに「神性」を感じるわけです。こう いう思想を、「弱い人間原理」とかいうそうです。 さらに、星をみたり、自然に触れたりするたびに、そこに大きな荒々しい愛を 観じます。(おだやかな愛ではない)。詩的にいうと、宇宙にも生命も自然も 「普遍的な愛」を感じるからなんです。もちろん、「好奇心」もあります。 こういうタイプの人間に対し、多くの「科学者」は批判的です。かっての天動 説に近い発想だそうで、「経験主義者」を自認する「科学者」には我慢できな い思想のようです。 しかし、私は、今の科学技術に不足しているものは、いきずぎた経験主義と、 実証主義と、客観主義と、形式主義などにあり、このことが、人間賛歌であっ たはずなのに、いつのまにか、権威主義になり、人間を疎外し、神を畏れぬよ うになった証であると思っています。科学は人を物質的に豊かにする必要はな く、貧困や病を根絶する必要はない。とも私は思っているんです。本当は、科 学は人を物質的に豊かにするべきだと思ってはならないとまで思っているんで すが・・・。(共産主義国家では、科学は人を豊かにすると信じなければなら ず、科学のための科学を主張する科学者はシベリア送りになったそうで す・・)。 エイズ事件も、クールにみてしまうと、私の意見のごく一部でしか、ないんで すが、日本の法体系や科学主義またはマスメディアの圧力などにおいて、非加 熱製剤がエイズを引き起こすという臨床的なデータがないと、患者本位という たてまえにたったとき、他の手段を選れべなかったといえるのではないかと思 っています。これは悲劇です。このことも、人間を疎外し、神を畏れぬように なったひとつの証であると思っています。     97/07/15(火) 23:20 水戸黄門(PEH01157) 01479/01487 GBG02043 維/YUI RE^3:光の黙示録 ( 8) 97/07/16 00:58 01474へのコメント コメント数:1 こんにちわ、水戸黄門さん ☆です。最初、私は「神を畏れぬもの」は私たち自身の可能性も高いと考えたの ☆で、ネズミが何かわからなくなったんです。 ふと思ったのですが、上記の水戸黄門さんの文章の意味はわかるんですが、これは 私たち自身…ってのがどの範囲なのかが曖昧ですよね。実際の所、私たち=国民全体を 指すとすれば、「神を恐れぬ者」と「神を恐れる者」が、おそらくまじっている 集合体になるでしょう。 水戸黄門さんは、自分は実際現実に、支配者ではないから ということで「私たち」としたのだと思います。 ただ、ここでの「神を恐れぬもの」が支配者の場合、私はもっと広い意味で、「−私欲 の為に他を欺き利用する−支配者としての気持ちを備えた者達」としてもいいのでは ないでしょうか。 余談だけど、 選挙の投票率が低いのは、社会に対しての義務と責任意識がすっとんで しまった人が増えたこともあるよね。 97/07/16(水) 00:40 維/YUI(GBG02043) 01486/01487 PEH01157 水戸黄門 RE^4:光の黙示録 ( 8) 97/07/17 01:08 01479へのコメント |私はもっと広い意味で、「−私欲の為に他を欺き利用する−支配者としての |気持ちを備えた者達」としてもいいのではないでしょうか。 はい。そういう気持ちで書きました。フォローありがとうございます。 |選挙の投票率が低いのは、社会に対しての義務と責任意識がすっとんで |しまった人が増えたこともあるよね。 そう思います。私は某政党の党員になろうかと最近考えています。 もっと、積極的に政治に関わろうと思うし、意識も変わるでしょうから。 97/07/17(木) 00:55 水戸黄門(PEH01157) 01475/01487 PAG03134 はな 茜は鬼をあらわす ( 8) 97/07/15 23:11 《光の黙示録第7節》 <7> こと これに覚えしサキツチのシズカネいわく   日の本の島々 これは総ての流砂の磐(イワオ)に留まるが如し   この磐 揺るがせば形変へるべし   かの人々来たる日には この島大いに繁栄すべし → 西の雲 茜に染まり日の暮れるを忘れる日に   かの人々 この島に来たりて杖を振るい いにしえの力を隅々に   行き渡らせり   山々の裾野に集えり人々は ただ ただ 空を仰ぎ   声なき声持て 叫ぶであろう   こは如何にして この災いを避けるべきかは不二の高嶺を奉る   亀石の翁のみ知る事ぞ   しかして この災いを転じて福と為すは そちらの志しひとつぞ   闇から闇へと葬るも良し 闇からサキツチの世に出すも良し   滴(シズク)岩 勝ち得て喜ぶ者よ   そなた達の玉緒に残れり その土をば   不二に帰す事ぞ 世の東西を結ぶ磐 二にして一なり   多くを持つ事は 必要無し → 真珠の光 浮かぶ日こそ世に茜さす日ぞ    (行頭にある2つの"→"マークは筆者がつけたものです) 《茜とは》  行頭にやじるしをつけた2行に、「茜」という文字がでてきます。  これまで、茜は何かの象徴だろうなと思っていました。閉鎖された 18番会議室「輪読会」でも、茜は数字の四と関係があるのではないか などの意見が出されました。  今回は別な見方をしてみます。「蒐(シュウ)」という文字がありまし て、この字は、植物の「茜」の意味をもっています。それは、「蒐(シ ュウ)」が、草かんむりと「鬼」という字に分解できるところからきて います。  鬼は人の血液の意味があり、赤い色の象徴です。また、草かんむり はその名の通り「草」を意味します。「蒐」には血の色を備え、食べ ると血が濃くなることから、「茜」の意味がでてくるのです。  ここから、 → 西の雲 茜に染まり日の暮れるを忘れる日に → 真珠の光 浮かぶ日こそ世に茜さす日ぞ の2行は、鬼の復権を指しているものと思われます。                       はな 01483/01487 VZZ12031 CHAOS RE:陰をみつけて輪を動かせ ( 8) 97/07/16 16:11 01443へのコメント  はなさん、こんにちは(^^) > 「世の中が変わらん」「こんなんじゃ、アカン」とかの風潮が続い >て久しい。こんな閉塞状況を生んだのも、陰が陽に、陽が陰にひっく >り返らなくなっちまったからじゃないかと考えた。  社会を見ていますと、そういう感じがしないでもないでしょうが...(^^;;; 人間の力だけでは、どうにもならないものがある様でございますですよ(^^;  アインシュタインが言った言葉だそうですが、 「ヨーロッパの科学は、理論上考えられる可能性を徹底的に追求した結果 生まれる発明、発見と、実験を積み重ね、事象の因果関係を探求する事に よって発展してきた。しかし、このような考え方の基本となるものは、  <すべて中国で始まった>のである」(科学1001の常識:講談社)  そして、我が国最初のノーベル賞の湯川秀樹氏は、  「混沌というのは、素粒子を受け入れる時間、空間の様なものといえる」と、  その著「本の中の世界」で述べておられるそうです。  そして、同じノーベル賞の朝永振一郎氏は、湯川秀樹氏を論評して、   「彼自身しばしば言っているが、彼は「こんとん」を愛している。「こんと    ん」の好きな人は少なくないが、彼の場合はこんとんが物理と共存してい    る点で独特であるようだ。いや、こんとんの中からいつのまにか、物理が    あらわれてくる....」  と言っておられます。(混沌の中から:日本放送出版協会:「湯川秀樹」)  この様なものを読みますと、科学は、思想(哲学:宗教)を追いかけていると  言えなくもない様に思います。  易経もそうですが、中国の思想には、大変深いものがあると、私も感じていま  す。 中国の思想は、私の感性にも合いますし、私は、とても好きです。  私のハンドル名の CHAOS も、老子の「道」の思想からとっています。  「道」は、万物を生み出す根元という事で、そこにおける「一」とは、万物が  形成される以前の<混沌未分化の状態>をさしています。これは、老子の  「道徳経」の表現ですが、この「一」を「易経」では、「太極」(陰陽変化の  根元)とよんでいるのですよね。   易は「三極」、つまり、「天・地・人の道を示す」と言われています。 アリオンのメッセージにも確か、「天、地、人の理」というものがあり  ましたよね。 太極=あらゆる変化の、動く事無き根元(陰陽変化の根元)、     これを「一」で表わします。 一より、二が生じる。   陰:陽、 乾:坤(天地)、男:女、 剛強:柔弱、 積極:消極、etc... すべては絶え間なく変易していますが。しかしそこには、一定不変の法則が貫  いています。それは、二極の対立であり、対立するところに必ず変化が生じま  す。  対立のないところには、変化は生じませんし、陰陽どちらか一つが消え去れば、 対立は終りを迎え、そこを静寂が支配するという事になります。 そして、その変化は時間の長短はあっても、常に繰り返されています。 陰極まれば転じて陽になる。これは、静極まれば転じて動になる、という事で  もありましょう。  しかし、極まると言いましても、総てが、ゼロ、無にはならない筈ですから、  この陰陽の極みにおいては、極大と極小が混在していると言ってもいいのでは  ないかと思います。  しかも、この大自然(宇宙)の法則は、当然、人間をも支配しています。  ですから、人為のみではこれらを動かす事は不可能です。人間に出来る事は  おそらく、その変化の微かな兆しを見逃さず、機に臨み、変化に応じて、道を  切り開いていく事なのかも知れません。これは、人生の総てに通用すると思い  ます。  又、道教には、次の様な事も書かれています。  「小ト大トヲ統ブル者は、小モ無ク大モ無キ者ナリ。   小モ無ク大モ無キニ遊ブ者ハ窮マリ無キ者ナリ」  う〜ん、深いですねぇ、(本当は良く分からなかったりして(^^; ) > 本気で野党が政権を奪おうとするならば、ちょっとは与党もびびる >だろうけど、与野党の連合とかってのになってるから、陰陽の反転ど >ころじゃない。陰と陽が混ざって、きたな〜いグレー色になっちゃっ >てる。  「きたな〜いグレー色」とは恐れ入りますです(^^;   太極は「きたな〜い」ですか(笑) でもその「きたな〜い」ところから、私  達は生まれてきた様なものだと思うのですが(^^;;  確かに、白黒混ざりますと、グレーになりますが、  <水清ければ、魚住まず>とも申しますから、人間も両極端においては、居心  地があまり良くないのも知れませんですよ。清濁併せのめば、やはりグレーに  ならざるを得ないのではないでしょうか(^^;  グレーの状態は、陰→陽、或いは、陽→陰 への変化の道程には必ず存在する  ものですし、陰、もしくは、陽という明確な状態は、例えば、時計の振り子の  両端の様なもので、一瞬にして通過してしまうものの様に考えた方がいいので  はないかと思います。その他は、すべてグレーゾーンではないでしょうか。  白黒、どちらかに偏っているかも知れませんが(^^; あくまでも私見です。  面白いもので、歴史を振り返りますと、支配するものは、変化を欲しない様で  すけれども、抑圧されたものが持つエネルギーが、変化を求め、その抑圧を解  放しようとする様です。  でも、中国は、その歴史も思想もすごいですね。あもりさんの蒼天航路も面白  いです。特に、あもりさんの解説と寸評が(^^) 期待しています>あもりさん  なんだか、このコメントは、どういうコメントになってるんだか(^^;;;  いつも、迷走台風みたいで済みませんですm(__)m > 村長さま  お目に余る様でしたら、「喝!」と、怒鳴りつけて下さいませ(^^; 97/07/13(日) CHAOS (VZZ12031) 天使は左腕を上にあげ、右腕を宇宙球の下を支える様にした。 - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/07/21 - 02857/02860 VZZ12031 CHAOS RE:各自が登る山だから ( 6) 97/07/19 12:08 02854へのコメント コメント数:1  しまうまさん、はじめまして、こんにちは、横レス失礼します。  ばかままさん、はじめまして、こんにちは。  CHAOSと申します。よろしくお願いしますm(__)m >--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- >「自分を観る」とはどういうことなのか?  他者との対話によって、相手の客観的視座を通して、自分の感じ方、考え方を  知る事。或いはその方向性を掴むこと。  相手の見方、考え方と自分のそれとの違いに対して、何故?と疑問を持つ事に  よって、一人で考えるよりも、より深い洞察が行える。  同時に、自他に共通する人間そのものについて知る事も可能である。  しかし、間違ってはならないのは、そこで知り得た自分は、今の自分であって、  人間は、対話者との対話によっても、その都度自分の思考を変化させていく、  つまり、対話者(他者)の話す内容が、納得出来るものであれば、自分の見方、  考え方を変えていく、という事です。これは、人間として当然の事だと思いま  す。  極端に言えば、今の自分は、直前の自分とは、同じではない、とも言えるでし  ょうか。眼前の対象に影響を受けている限り、その影響によって、自分の想い  は、良くも悪くも常に変化しているという事です。  ですから、「以前、あなたはこう言った、なのに、今は違った事を言っている、  あなたは、いい加減だ、嘘つきだ」、的やりとりは、不毛な対話に陥り安い故、  注意した方が良いと思います。  こうなると、揚げ足取り、あら探しへと発展する可能性が高く、お互いに相手  に感謝するどころか、喧嘩別れになってしまう事に成りかねないです。  この様な成り行きにならない為にも、対話途中で、自分の見方、思考に変化が  あった場合は、その事をはっきり相手に伝えておく事も大切でしょうし、又人  間は、対話中にも、その思考、見方は、時事刻々変化していくものである、と  いう事をしっかり認識しておく必要があると思います。  これらは、対話者が自己中心的(利己的、自己愛的の方が正確かな)思考をす  る場合に、特に陥りやすいものです。  ちょっと預言めいたブラックユーモアを一つ(^^)  強い自己愛の持ち主に対しては、下手に出る事、可愛らしく謙虚に頼る事、そ  の人の支配下(影響下)の枠をはみ出さない様にする事、そうすれば、あなた  の未来は、極めて明かるいものになるでしょう。  その逆に、あなたが、その影響下から少しでもはみ出そうとすれば、あなたは  きっと、裏切り者と呼ばれ、じわじわと相手の虎の毒牙にかかって、押しつぶ  されることでしょう(^^;;   あはっ(^^) ちょっと、胡椒をふりかけ過ぎましたか(^_^ゞ   >「自分を観る」に似ているが、違うこととは、どんなことか?  相手の短所、欠点を暴き出そうとする。  それを相手そのものと決めつけてかかる事。  簡単に言えば、相手をやっつける意図がその中に含まれている場合は、  まさしく、悲惨な自分を観るになるでしょう。 >「自分を観る」で、陥りやすい間違ったこと、とはどんなことか? >「自分を観る」をする人が共通して感じること、とはどんなことか?  知っておかなくてはならない事は、自分を観るという事での鏡に写った自分の  姿は、決して真実の自己の姿を写している訳ではないという事です。そこには、  相手の意識の投影があるに過ぎない、つまり、池に写った月の姿は、真実の月  の姿ではないという事です。  池の水面が、揺れていればいる程、真実の月の姿とはかけ離れたものが、そこ  に写し出されるでしょう。  自分を観るという事を、実際にやる為には、鏡面に何の曇りも無い事が求めら  れます。つまり、池の水面が波一つない静寂そのものである必要がある訳です。  そして、仮にその様に静寂そのものであったとしても、池に写っている月は、  やはり、真実の月ではないのです。  しかも、本物の月を見ていてさえ、今見る月は、昨日の月ではなく、又、明日  の月でもない、人間も同じ事が言えると思います。    ここで為されている自分を観るという事に対して、私は、往々にして奇異な感  じを受けるのですが、これらの問題点がしっかり認識されていないからではな  いかと、そんな気がしておりますが、どうなのでしょうか。 >レスをつけるというのは、どういうことをすることになるのか?  自分のものの見方、感じ方、考え方(要するに主観)を相手に<提示>すると  いう事でしょうか?    >まっ、最近思うことなんですが、「過程」が大事だなと。   全く同感です。結果は勝手についてきますから。 >が、それも「登山」のうちだから、膨大な過去ログを読むことや、 >抜粋してまとめる作業も、「自分を観る」のうちだと思って、せっ >せとやってみられたらいかがでしょうか。  耳が痛いなぁ(^^; 中耳炎かなぁ(^_^ゞ トホホ  成る可く努力しようとは思いますが、実生活の方も大切なもので<言い訳(^^; >すると、まとめたものを読んで「頭で理解・シュミレート」してい >た『こういう態度でやっていけるはずの自分』と、『カッとして、 >投げ出したくなる現実の自分』の発言や態度とのギャップに、「う >んざり」すること請け合いです。(グハハ)  あぁ、「うんざり」するのですか(笑)じゃ、やめておこうかなぁ(^^;    ばかままさんの言葉をみて、浮かんできた事を書かせて頂きました(^^)  それでは、この辺で失礼致します。  どうぞ、今後ともよろしくお願い致しますm(__)m 97/07/19(土) CHAOS (VZZ12031) 02852/02860 KFQ02761 しまうま RE^5:宇宙 ( 6) 97/07/18 03:52 02845へのコメント コメント数:1 #02845 水戸黄門さん  毎度〜(^^)。 ||「宇宙を作った」というのは、 | |私たちとは、私たち人類です。  へ〜、「私たち人類」が宇宙を作ったってことですか。それはなかなかもっ て大胆な説ですねー。 |また、最近、ひょんなことで、鏡と意識の問題が関係していることが、幾何学 |的な考察で「あっと」わかりかけたんですが、すぐにぼんやりとしてしまいま |した。  鏡に関するHMで、意識と関連のありそうなのとしては、こんなのがありま した。 |93/11/22 鏡に映る像が歪んでいると責める前に、鏡の歪みに気付きなさい |93/11/23 歪んだ鏡は直せば良い。問題は歪みを恥とし、隠そうとすることだ |94/02/05 鏡面に真実を求める行いは、本当に真実を求める行いだろうか? |94/09/15 鏡の曇りは人心の乱れを、かくも美しく彩り形作るものなのだ。 |95/01/08 此鏡が曇れど彼鏡は明瞭なり。結実するもの多し、良きも悪しきも |95/05/11 己に掛けた手綱の絞め具合一つで、傲慢にも卑屈にも変化する心鏡 |95/07/13 他者を非難している己の姿を鏡に映せ、何が見える? |95/09/23 垣内(カキツ)魔あり…精進せよ。合わせ鏡のご神事なれば人の世は?  ご参考になれば幸い(^^)デス。 しまうま(KFQ02761) 02855/02860 PEH01157 水戸黄門 RE^6:宇宙 ( 6) 97/07/18 23:57 02852へのコメント インターネット転載可 しまうまさん |へ〜、「私たち人類」が宇宙を作ったってことですか。それはなかなかもっ |て大胆な説ですねー。 正確にいうと、私たちの意識が今私たちに認識できる宇宙を作っている。とい うことです。この発想は、量子力学とナルニア国物語からの借用です。量子力 学の方はおいといて、ナルニア国物語の最終巻で、ナルニア国というのは、仮 の姿で、本当のナルニア国は、私たちの想像でいくらでも広がっていくシーン があります。一方、ある小人一族は、自分たちがまだ暗い小屋の中にいると思 っていて、その小屋の中で争っているんです。 HM、ありがとうございました。宇宙が私たちの意識で成り立っているとすれ ば、宇宙は鏡の対称の破れからできたと言われているわけですから、私たちの 意識の鏡が物質を作ったということになると推論したのです(少々乱暴です が)。このことから、人の意識が結晶のような感覚に襲われ、この結晶が水晶 のようなものなのに、球体で、この球体が鏡を通じて、相互に関係している。 こういうイメージを幾何学的に考えていたところ、一瞬何かわかったような カンジがしたんです。今、別のものを思い出しました。 誰かの漫画で、宇宙の果てについた宇宙船がそこを突き破ると、鏡だった。 そして、最後のシーンが「誰だ。鏡を割ったのは」だったと記憶しています。 松本零じだったかなあ? ||鏡面に真実を求める行いは、本当に真実を求める行いだろうか? が特に印象に残りました。 97/07/18(金) 23:38 水戸黄門(PEH01157) - FARION MES( 8):|ψARION 研究 |預言解読村 97/07/21 - 01510/01511 MHD02672 TAO 無理心中 ( 8) 97/07/19 22:39 01457へのコメント  #01457 優位さん  亀レスになって申し訳ありません。m(. .)m >>どこのことでしょう? ……もしやバックグラウンドの顔写真のことっすか? >>あれはですね、他に適当なオリジナルの画像が無かったもので、つい(笑)  「つい(笑)」どころか、誰か可愛い女の子があれを見てメールしてくれば…  という深謀遠慮かと思いましたけど、あたしゃ。(^^) >> ……この見方もなかなか面白いですね。 >> しかし、そう考えると封印の解けて大地の力が波及する時というのは、日本の >>原発が全面閉鎖されてからでないと、大変危険な事態に発展しかねない、という >>ことにもなりそうです。ARIONによれば、2006年までに原発の全面閉鎖をし >>なければならない…それはそれ2016年以降の汚染を軽減ためだ…、ということだ >>ったと思いますが、封印が解けその大地の力が物質的に顕現するのには、  改めて『光よりの光』の該当部分を読み返すと、確かにそう書かれています  ね(P227)。ARIONが天災による広範囲にわたる原発の破壊をも見通して  の言及だとしたら、本当に危険極まりないどころか、自殺行為に等しいこと  を行っていることになりますね>世界中の原発。いや、自殺どころか無理心  中に地球を巻き込もうとしていることになってしまう。  人間は本当に恐ろしいものを作り出してしまったのですね。 >>ARIONの預言では、2006年までという「リミット」は規定されているのです >>から、それは変えようがありません。私達が変えられるのは、「程度」の部分で >>す。「どれだけ早期に封印を解き、どれだけの数の原発を封鎖するか?」…これ >>に掛かっているのだと思います。  本来なら一つでも原発を残してはならないのでしょうが、『腐蝕の連鎖』に  あるように、原子力開発に深く関わっている利権集団が政治・経済の中心に  居座っているのだとしたら、我々に何が出来るのだろうという絶望感もふと  湧いてくる。勿論、最後の一瞬まで諦めるべきでは無いですが。  TAO 01496/01511 PXG01334 しま RE^2:カオス ( 8) 97/07/18 06:44 01465へのコメント コメント数:1 水戸黄門 さん、こんにちは。 >|時間の螺旋モデル(?)ですが、私はなんとなくカオスのストレンジアトラクタの >|ようなものを想像しています。 >同じ形があらわれる図形だと言っておきましょうか。よって、「カオスのフラ >クタルをなすアトラクタをストレンジアトラクタという」とは、「一定の規則 >があるにも関わらず、予測不能な現象において、この現象を見やすくするため >処理された軌跡が描く図形が、どこまでも拡大しても同じ形があらわれる図形 >になるとき、この図形をストレンジアトラクタという」といったところでしょ >うか。 アトラクタは、私が読んだ本では、収束する図形と説明されてました。 ストレンジアトラクタには、軌道がまじわらない、微分不可能である フラクタルを描くことなど いろいろおもしろい性質があるようです。 カオスについては、一定の規則がある場合は、予測不能にみえるだけで 実際は予測可能のようです。 #通りすがりの不定期購読者でした。 01499/01511 PEH01157 水戸黄門 RE^3:カオス ( 8) 97/07/18 23:58 01496へのコメント インターネット掲載可 しま さん、こんにちは。コメントありがとうございました。 |アトラクタは、私が読んだ本では、収束する図形と説明されてました。 このイメージは、正確にわかります。アトラクタという言葉は、ニュアンスと しては、引力という意味があって、その方向に向かって収束(縮小)している んですね。 |ストレンジアトラクタには、軌道がまじわらない、微分不可能である |フラクタルを描くことなど フラクタルに限らず、連続なのに微分できない関数を、20年以上前に、みま した。たしかに、部分できないことを証明した(証明をおっかけた)記憶もあ ります。この曲線は、今風にいうところの、フラクタル図形に似てますねえ。 この種の曲線を積分をするために、たしか、ルベーグ積分という方法が考え出 されたのだと記憶していますが、記憶違いだったかもしれません(連続な関数 は積分可能という有名な定理があります)。数学の本はほとんど処分してしま ったので、記憶をたしかめられずにいますが・・・。私は、フラクタル図形の 一種であるコッホ曲線に魅惑されたことがあって、比較的、わかりやすいこと から、遊んでみたことがあります。この曲線がもつ反転構造から、逆回転する 螺旋構想や「鏡」を想像して、「ストレンジアトラクタは時間構造の秘密があ るかもしれない」と申し上げたわけです。時間反転(厳密にはちょっとちがう けど)の破れが、宇宙創世と関わっていることも想像を駆り立てられました ね。 |カオスについては、一定の規則がある場合は、予測不能にみえるだけで |実際は予測可能のようです。 そうでしたか。私ももう一度、調べてみますね。 |#通りすがりの不定期購読者でした。 定期購読者になって下さいな。 97/07/18(金) 23:55 水戸黄門(PEH01157) 01507/01511 PAG03134 はな 憤怒のχとはクロノス神? ( 8) 97/07/19 08:05  χに関するメッセージに、こんなのがありました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− χ(カイ)なる者はオズマの、π(パイ)なる者はシグマの夢を夫々見る                    (94/12/01ハロー)  憤怒のχ、金剛夜叉力為し給わん。国津御祖(ミオヤ)共に戦わん。                    (95/04/12ハロー) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  書籍を読んでいたら、時の神クロノスをギリシャ語で表記すると、 頭文字はχになることが分かりました。  クロノスには二つ表記法があって、ひとつはアルファベットのKに 相当する「κ」を頭文字にするものと、「χ(カイ)」を頭文字にするの とがあります。ギリシャ語だと頭文字が「χ(カイ)」になるのが、「時 の神クロノス」なんですよ。  すると、「憤怒のχ」とは「時の神が大いに怒っている」というこ とになります。時の神に関するハローメッセージにつながってくるん だな、これが。                       はな 砂上に宇宙球…砂時計の中にオーロラの光が満ちる… - FARION MES( 5):|ψARION 入門 |宇宙神霊について 97/08/05 - 00007/00009 SDI00635 みれ 宇宙神霊ARIONと私(6) ( 5) 97/07/22 18:43 00006へのコメント コメント数:1  ベッドに毛布と一緒に平伏し、暫く影を仰ぎ見ていた私は、そのままの姿勢 でいることに窮屈さを感じ始めた。  影が恐いことに変わりは無かったが、最初の心臓ばくばく状態からは何かし ら気分に変化が出てきていた。影が何か分からないから怖いんだ、そうだ…で もこの影が何かを分かろうとするのは容易なことでは無さそうだ。  さしあたって襲いかかってくる様子も無いし…。  私は目は影に固定しつつ、少しずつ身体を立て直して後退りを始めた。  襲いかかってくる様子は無いけれど、こんなに近くに居る必要もない(^^;)  後退りを始めたら、再度心臓が波打ってきた。  恐いという気持ちは波状で私を襲ってくる様だ。  心臓の音が影に聞こえねばいいが…と思ったら、余計にバクバク!と大きな 音を立てて心臓が打ちはじめた。  それまでゆっくりと後退っていたのに、心臓の音が大きくなると共に早く移 動しようという気分になっていた。何度かつんのめりそうになりながら、何と かヘッドボードのところまで戻れた。ほっとした。  影はおとなしくしている。  ベッドから降りて階下に助けを求めようと思ったが、足が痺れて動けない。  仕方が無いのでそのままヘッドボードに背中をくっつけて、暫く座っている ことにした。なんでまた足が痺れるんだか、ほんとにタイミング悪いんだから …もう(;_;)  痺れた足は左足だった。  ほんの僅かな時間左足を見て、すぐまた影を見た。  あれ??  影がない!?  何の物音もしなかったのに、影が消えているではないか。  私は我が目を疑った。  もしかしたら、下の方に移動して床にでもくっついているんじゃないか?  用心に越したことはない、このままちょっと見ていよう。  足の痺れが治ったら、階下にすぐに行こうかと思っていたが影が床に移動し て、こっそりベッドの下辺りに来ていたら恐い(- -;)  しーんと静まりかえった夜の部屋。  時計の秒針の音が急に聞こえてきた。  ほらまた私の心臓がばくばく言い出した(._.;)  ちらりと横目でベッドの床を見た。  影らしきものは無い。  そんな筈は無いよね…さっきまで壁に貼りついていたじゃないの。  ちょっと身体をずらしたら、ベッドのコイルがギギッと鳴った。  影は見えない。  もしかしたら、ベッドの足の方の床に居るかも知れない。  油断は禁物。  足の痺れがかなり良くなってきた。  今だ、今のうちに階下に行こう!                  (つづく) ★--------------------------★/FARION/SYSOP/みれ(Millenium)SDI00635/★ 00008/00009 SDI00635 みれ 宇宙神霊ARIONと私(7) ( 5) 97/07/22 21:49 00007へのコメント コメント数:1  ベッドから飛びおりようとした、その時、ARIONが「もう大丈夫だ」と 突然、話し掛けて来た。な〜んだ、ずっと見てたのね(- -;)…だったら、もう ちょっと早く何とか言ってくれても良かったじゃないの〜とか私は思いながら、 「何が大丈夫なの?」と聞き返した。  「あなたの怖がり癖には、角(カド)がついた」とARIONは言ったのだった …なんじゃ?角って…(^^;)  更にARIONは私に「ここで階下に助けを求めてはならない」と言った。  な、なにぃ〜〜っ、冗談でしょ(^_^;)(^_^;)(^_^;)  「あなたは、自分の恐怖が作り出した幻想と現実の境を見極めねばならない」  ARIONは続けてそう言った。  階下に行っては駄目だって!?  恐怖が作り出した幻想と現実だって〜??  こいう言われた私は、何故か「逃げ出すな、卑怯者」と言われた気分だった。 ARIONは一言も、そんなことを言ってはいないのに勝手にそう思った。                               (つづく) ★--------------------------★/FARION/SYSOP/みれ(Millenium)SDI00635/★ 00009/00009 SDI00635 みれ 宇宙神霊ARIONと私(8) ( 5) 97/07/24 22:33 00008へのコメント  それに、よくよく考えてみるとARIONの言った「大丈夫だ」は、私が怖 がっている原因が無くなって大丈夫だという意味では無い。  「なんだよ、ARIONは見てたくせに助けてくれないの?」と思わず悪態 をついてみたが、ARIONは私の悪態には耳も貸さず「あなたは自らの癖で ある怖がりを何とかしたいと思っているのだろう?」と逆に聞き返してきた。  そりゃまぁ、怖がりってのは何とかしたいとは思うけど…(- -;)  それにしても見ていたのに何も助けてくれないとは、ひどいじゃないか…と 私は執拗に自分の感じたことを繰り返した。  ARIONは「私はあなたの弱さを助長する為に居るのではない」とサラリ と言ってのけた。「また、あなたを『あなたの望む方法で助ける』気は無い」 とはっきり言われてしまった。  さっき卑怯者と言われた気がしていた私は、ここで再度、言われたくない所 を突かれて「こんちくしょぉ〜っ」という気分になった。こんなこと言われな くちゃ分からないほどお馬鹿か?私は…(`_')  ARIONに対して怒りをぶつけるほどバカじゃないよ、私は。自分自身が こうまでいわれないといけないのが悔しいんだよ〜(;_;)と心の中で呟いた。  ARIONは「こうまでいわれないと分からなかった事実を認めなさい」と 私の心の中の呟きにまで返事してくる…ううう、もぉ〜っ(- -;)  そこで「あなたの恐怖の対象はどうなったのだ?」とARIONに指摘され て「あっっっ!」と私は息を飲んだ。そうだよ、あの影はどうなったの?そう そう、私は階下に行こうとしていたんだよね。ARIONが厭なこと言うから 忘れてたみたいだ…あれ?変だよね、忘れるなんてあり??  「さて、どうする?」とARIONが聞いた。  (;_;)しくしく…どうしようか…。                  (つづく) ★--------------------------★/FARION/SYSOP/みれ(Millenium)SDI00635/★ - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/08/05 - 02884/02941 KFQ02761 しまうま 7月21日テーマRTのまとめ[1] ( 6) 97/07/26 13:51 02865へのコメント  最初は、「15年の後に尽きる」と言われていた「砂時計」について話し合 いました。  酒鬼薔薇事件などとの関連から、社会や人心の「砂漠化」、潤いのない世界、 といった話題が展開されました。 ---------------------------------------------------------------------- ◎議題−1  「砂時計の砂は15年の後に尽きる」  「時の残りを数える暇があるなら、何を為すべきかを考えなさい」  ○酒鬼薔薇事件と……   ・今年から15年後と言えば、2012年なんですよね〜。   ・今から子ども産んだら13、4歳ですね。   ・酒鬼薔薇も14歳だったっけ。   ・犯行後のふてぶてしさというか、漏れ聞こえてくる情報から見えてくる    人間像が、すっげーすさんでる気がする>酒鬼薔薇。   ・夢の中の住人って感触あるね 夢は夢でも 悪夢の中。   ・こちらが試されているような感じはあるなぁ>さかきばら。   ・アメリカと同じように日本でも猟奇殺人事件の発生率が高くなりそう。   ・そういえば女子高校生コンクリート詰め事件なんか世界的にも例がない。   ・あっちの方が考え様によっては異常で残酷 >コンクリート。   ・人間がどんどん非人間化しているようで…>昨今の風潮って。  ○大きな天使が「時の流れを押しとどめるのをやめ」たら、何がどうなる?   ・ありきたりな発想だけど、地球規模の天災とか。   ・本格的な ふるい分けとか。   ・大本教で言ったら、「大峠」かな。   ・篩い分けはもう行われているんだけど、表だってないだけのような気も    する。   ・潜象世界のほうが、出来事が先行するって話もありましたね。  ○篩い分けについて   ・その篩い分けだけど…大本教もシュタイナーも似たようなこと言ってる。   ・本性が露わになるとかで>篩い分け。   ・「善き人類と悪しき人類に分かれる」<シュタイナー。   ・外見に本性が見えて露わになってくるそうで<シュタイナーの論。   ・それまでに「自分が本当に望むもの」をハッキリさせとかないと、とん    でもない方向に行っちゃうかも……ってことだなー。   ・欲と本意をごっちゃにしたら大変なことになりそう。   ・なんか、二元論って気もするけど(^^;>「善き人類と悪しき人類」。  ○心を持つ者が如何に少なかろうと、   魂に語りかける言葉を受け取る者が如何に少なかろうと、   我々は残された砂が尽きるまで、   ここに居ようと決め、そう実行しているが。   そして、約束通りに、時は砂を残らず降ろすだろう。   ・なんか、けっこう痛切な感じのメッセージだよね>上記のメッセージ。   ・「心を持つものが如何に少なかろうと」というのは、ホントにそうなり    つつあるんだろうな。   ・いろんな人と話をしていて、どうしても命のリアリティーみたいなのが    通じない相手がいるのが最近わかったような気がする。   ・命の熱さとか 血の暖かさとか。   ・「甲殻冷血人間が増えてくる」みたいなこと、ARIONも言ってたね。   ・あ、そんなことも言ってましたね〜 まじにそうなっている。   ・もう はがみするほど悔しかったのが なんもかんもやんなって 虚無    のほうにひきずられまっせ。   ・酒鬼薔薇なんて、氷山の一角でしょ。   ・「獣のような」とかいうけど、本能でガードしてるぶん、動物のほうが    ずっとマシだよね>酒鬼薔薇に比べれば。   ・獣は自分の快楽の為に殺したりしませんからね。  ○砂のイメージ   ・昔から世の中ひどいことはいろいろあったけど、昔はドロドロしてたの    が今はぱっさぱさになってて手のひらから零れ落ちて行く感じ。   ・「砂」という言葉は、そのへんの「ばっさばさな感じ」も象徴してたり    して。   ・渇き切った大地には もう めぶく余地もない うーん… そんな感触    もあるぞ。   ・乾いたものってあんまり冷たくならない 氷もしない。   ・最後の一粒が落ちると、「渇ききった大地」さえない、可能性0の世界    が広がるんかいな。   ・「うるおい」なんて言葉とは、ほど遠いですな。   ・ドロドロの方が まだまし(__;) しめりっけがあるぶんだけさ。   ・泥の中からだったら まだ 蓮もはなひらく可能性あるけど 渇き切っ    た大地じゃねー。   ・砂が落ちるってことは、行き着くところまで行くという意味もあるのか    な〜。   ・なんか、世界が(あるいは精神が)砂漠化してる……という感触もある    な みんなの話を総合すると。   ・命を失った大地…。   ・そうですね 少なくともイノチとはほど遠い風景だなあ>砂漠。   ・火星の映像をおもいだしますねぇ。  ○「うるおい」のイメージ   ・じゃ、潤いって何かっていう話になっちゃいますが(^^;。   ・なんか、「流れ」がありそうじゃないですか あるいは、「命の芽吹き」    とか。   ・瑞々しさとかさ。   ・ゆとりとか 柔らかさにも 繋がるわね>潤い。   ・豊かさ、という感じもあるね>うるおい。   ・実りにも繋がるね。   ・次代への種蒔きというか。   ・一例としては、人の心との生きた交流、かなあ 他の動物とかでもいい    けど>潤い。   ・一人だと、だんだん澱んでしまいそうな感触がある>人の心。   ・生き生きって言葉に 繋がるね 私の中では。   ・人間の7割は水なんですね。   ・日本は本来瑞々しいくになのにね。   ・瑞穂の国なんて なのるくらいにね。  ○まとめ   ・まあ、時の砂が落ちきろうが、落ちきるまいが、とにかく人は人のやる    べきことをやってく、ということですかね(強引なまとめ)。   ・状況がどんなに荒廃しようと、ですね。   ・自分のできることをやっていく 模索していくって感じね 誰かの為に    じゃなく 自分の為にさ。 ----------------------------------------------------------------------   しまうま(KFQ02761) 02886/02941 KFQ02761 しまうま 7月21日テーマRTのまとめ[3] ( 6) 97/07/26 16:40 02865へのコメント コメント数:1  最後の議題は、大きな天使が作った「ミクロコスモス」についてでした。  「ミクロコスモスとマクロコスモスの連続と相似」の話から、「一人の行動 が周囲に波及していく」という話に繋がりました。  また、時の神クロノスが、実は「農業の神」である、という解釈も提示され ました。 ---------------------------------------------------------------------- ◎議題−3  「夜の帳(トバリ)が降りて来た…夜の時が周りを支配する」 大きな天使はそう言って、自分の胸の前に丸い形を指で作った… 丸い形は見る間にミクロコスモスになった…中で小さな星が瞬いている 焚き火民達は驚いてミクロコスモスの球体を覗きこんだ…宇宙が見える  ○「ミクロコスモス」の印象   ・この「ミクロコスモス」と「ドーム」って、なんとなくイメージがダブ    るような気もする。   ・本物の「宇宙」だとしたら、天使が手で囲ったからって暗くなるのは、    なんか変だもんね。   ・何か時間の流れが違う宇宙を 天使が同時に見ている感じもした。   ・難しいけれども ARIONの時間論(螺旋状の時間)を思い出しました。  ○天使による「宇宙球」の提示   ・この「宇宙球」を提示することで、何を言いたいんでしょうね、大きな    天使は。   ・人の可能性。   ・天使が宇宙の運命に携わっている。   ・天使の縮尺。   ・マクロとミクロは、つながっている。   ・人間は宇宙の縮図とか。   ・実際に そーなんでしょ 原子 分子にまで いったらさ。   ・うーん、人が内在する宇宙、みたいな感じかな。   ・人間はそれぞれの宇宙を持っているって感じもあるなぁ。   ・自分を観るは、宇宙を観るにも通じると。   ・生命=宇宙とも言えるんですよね。  ○時の神   ・より大きな存在に注意を向けるようにと・・・。   ・世界が夜(=未知の知恵(?))に支配されつつある・・と。梟はその象徴    でしょう。   ・今までの「智慧」が通用しなくなる……のかな?   ・そんなイメージです(^^)。そして、違った時間の観念が現れるのでは?     推測ですが。   ・時の神も出てきてますしね。   ・クロノスですね。   ・私の使ってるギリシャ・ローマ神話辞典では、クロノスを時の神になぞ    らえることに異議を唱えています。   ・あ、そうなんですか。では、何の神だと?   ・農耕の神です。   ・じゃあ、時の神は誰なんだろう?   ・そこまでの記載はありません(^^;;;。   ・農耕の神って、考えようによっちゃ、時の神だなぁ…ボソ。   ・いやいや 地方の神の一人が 神話に吸収されて位置付けがおこなわれ    たって事だから そういう説があってもおかしくないよ。たいていは     豊饒をもたらすもんを 崇拝するわけだしさ。  ○ミクロコスモスとマクロコスモス   ・子供の頃にかんがえてたの。自分の細胞一個一個に宇宙があって、そこ    にちっちゃな人が住んでいるほしがあるって。で、私の住んでいる地球    も、ひとつの細胞の中の宇宙に過ぎなくって、それがたくさん集まって、    かみさまになっているって。   ・確か、銀河と細胞の成り立ちって、似てるんだよね。細胞壁があるよう    な感じで、銀河も点在してるらしい。   ・ミクロコスモスと マクロコスモス考えてたら きりなくって 熱がで    た(苦笑)。   ・「ミクロコスモスとマクロコスモス」って、「合わせ鏡」に似てるよね     どっちも無限に続く……。   ・極大の生命から極小の生命まで繋がっているつうか。   ・縦にも繋がってるし、横にも繋がってるんでしょうね。   ・「縦のつながり」が「ミクロコスモスとマクロコスモス」で、「横のつ    ながり」が「合わせ鏡」という感じも、ちょっとする。  ○「最初の一人」が現れると……   ・会議室で***が書いた 過去と未来と今の話しも なんやそんな感触    があるね。今を弾くと 両方に影響を与えるってあれ。   ・だって、つながってるもん。   ・繋がってますね 一部ですね そして 全体にもなるのか。   ・「最初にやる一人」が現れるのがたいへんなんだよね 発明にしろ、記    録にしろ…… 一人の人が切り開けば、あとは案外簡単に、第二、第三    の○○が出現したりする。   ・だから、一人の行動が大切なんだ…。   ・一人が実行すりゃ 夢が夢でなくなるもんな。   ・ホンの少しでも揺れがあって、諦めず振動し続ければ、何百人隔てて誰    かが、共振して、そこから何かがはじまることだってあるかも。   ・一人の人間の内にある「ミクロコスモス」に何かが響けば、「マクロコ    スモス」全体に、何かが響きわたる、という可能性もあるわけだ   ・一人の可能性が増せば、宇宙の可能性も増すというメッセージもありま    したね。   ・「ミクロ」と「マクロ」が、時間にも関連するとすれば、極小の時間に    行われたことが、時間全体に影響を及ぼすことも、あり得るわけだなあ。 ----------------------------------------------------------------------                               (終わり)   しまうま(KFQ02761) 02868/02941 KFQ02761 しまうま RE^2:時間船との関連は ( 6) 97/07/24 08:29 02801へのコメント コメント数:2 #02801 ゾウリムシさん  こんにちは(^^)。ご返事が大変遅くなりまして、失礼しました(__;)。  ここでいわれている「ルシファー」とは、あの「堕天使ルシフェル」のこと でしょうか? | 私は、この一連の出来事を( ルシファーの働きも含めて) 、 |地球の抑圧された状態と、分断された意識の形成は、宇宙の多彩さと発展のための、 |神の計画であったと解釈しています。  これはおもしろい解釈ですね。現在、地球が「抑圧された状態」である、と いうのは、具体的にどういう状況を指すのでしょうか? もしよかったら教え てくださいね。  ARION達は、ルシフェルについて、かつてこのように語っていました。 ====================================================================== | 私ARIONは、自らの本来の働きである5つの力でもって、この局面にまつわ | る多くの事々の対処してゆくつもりである。 | | そしてこの5つの力の統合=つまり6番目、そして融合=つまり7番目という | 形で12番目に、私の本体であるところのエナジィ=ミカエルが在る。 | | 知っての通り、ミカエルの兄弟であるルシフェルは共に在り続ける存在だ。 | あなたがたの知識の上ではルシフェルは、光り輝く者としての扱いを受けては | いないようだが、宇宙に遍在するエナジィとしての扱いは「光り輝く者」である。               (91/05/09 「ARIONよりたけしへ」) ---------------------------------------------------------------------- 《DL 1番 【資料室】★宇宙神霊ARION関連》 #17 MGH00465 ARION01C.LZH 世紀末書込み寺01 #501-750 より ======================================================================  これを読む限りでは、堕天使ルシフェルというのは、いわゆる「悪魔」的な イメージとは異なるようですね。それどころか、大天使ミカエルと「共に在り 続ける存在」とさえ言われています。  文章の最後にある「光り輝く者」という言葉が、ゾウリムシさんの、 |すなわち、自己破壊寸前まで、分離と限定と矛盾を押し進められた中で、 |孤立して、見捨てられたひとりという意識に、宇宙意識や全体性の光が降下すると |いうこと。  という文中の「全体性の光」って、なんか関係あるのかな?と思いました。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02878/02941 GFH02347 ゾウリムシ RE:RE^2:時間船との関連は ( 6) 97/07/25 06:15 02868へのコメント コメント数:1 しまうまさんへ : ここでいわれている「ルシファー」とは、あの「堕天使ルシフェル」の : ことでしょうか。 少なくとも、私の中では、そうです。「サタン」とか、「宵の明星」、「明けの明星」 と表される、あの存在です。 : 現在、地球が「抑圧された状態」である。というのは、 : 具体的にどういう状態を指すのでしょうか? 環境と自分を分離して考える状態からくる、人と人がそれぞれ何のかかわりもなく 生きてるという状況や、自分と環境が分離されてしまったことにより、自然( 気象など) をコントロールする力を失った状況。テレパシーが使えないという状況もはいるかも しれません。 エゴの力と力のぶつかり合いや、自然に対するコントロール力を失った事からくる、 思い通りにならない、無力な自分を感じる状態です。 なお現在は、分離から、全体性への( 結合への) 流れが出てきていると思います。 ARIONの出現や、「アルクトゥルス・プローブ」のような本の出現が、それを 示していると思います。 私が使った「全体性の光」とは、単に、広帯域の光として使っただけです。高次元の 光という意味でした。 「アルクトゥルス・プローブ」の中では、ルシファー( ルシフェル) は、「光の担い手」 とか、進化の輝く牽引者として紹介してあります。 ・・・・・ゾウリムシ・・・・・ 02895/02941 KFQ02761 しまうま RE^4:時間船との関連は ( 6) 97/07/27 12:39 02878へのコメント #02878 ゾウリムシさん  こんにちは(^^)。ご返事ありがとさんですm(__)m。 |少なくとも、私の中では、そうです。「サタン」とか、「宵の明星」、 |「明けの明星」と表される、あの存在です。  そっかー。ルシファーって「宵の明星」「明けの明星」で象徴されるんです ね。  ARIONの預言にも、よく「宵の明星」「明けの明星」という言葉が出て きます。HMだけでも、以下のようなものがありました。 |94/07/26 人の心が石になる時、明けの明星は輝かず、朝告げ鳥も鳴かぬ |94/09/18 明けの明星が明けない空に輝く時、小さな黒いものが月を横切る |94/10/18 朝告げ鳥は朝を待たず、宵の明星は帳(トバリ)を待たない…光は何処 |95/10/19 明星は暁と夕闇の双方を照らす…帯を解く時期が来た、微笑みを…  これから、ルシファーが重要な役割を担うことになるんでしょうか。うーむ。 | 私が使った「全体性の光」とは、単に、広帯域の光として使っただけです。 |高次元の光という意味でした。  ふむふむ、「広帯域の光」と「高次元の光」というのは、同じ意味の言葉な のでしょうか?  ARIONがよく使う定型文  『光よりの光、最上の帯としての光より来たりて伝える、   我が名はアーリオーン、光の使者』  の中の、「帯」と関係あるのかな?などと思ったりしました。  そういえば、 |95/10/19 明星は暁と夕闇の双方を照らす…帯を解く時期が来た、微笑みを…  の中にも「帯」という字が絡んでますね。 |「アルクトゥルス・プローブ」の中では、ルシファー( ルシフェル) は、 |「光の担い手」とか、進化の輝く牽引者として紹介してあります。  「サタン」なんていうと、なんだか否定的なイメージしか浮かびませんが、 それはルシファーの一側面に過ぎないのでしょうね。  ではでは(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02869/02941 KFQ02761 しまうま RE^7:宇宙 ( 6) 97/07/24 12:00 02855へのコメント コメント数:1 #02855 水戸黄門さん  こんにちは〜(^^)。  ナルニア国って、何の物語に出てくる国の名前なのでしょうか? もしよか ったら教えてくださいね。 |               宇宙が私たちの意識で成り立っているとすれ |ば、宇宙は鏡の対称の破れからできたと言われているわけですから、私たちの |意識の鏡が物質を作ったということになると推論したのです(少々乱暴です |が)。  なるほどー。「宇宙は鏡の対称の破れからできた」とは、興味深い表現です ね。「鏡の対称の破れからできた」とすれば、「私たちの意識」もまた、「対 称の破れからできた」んじゃないかな?と、僕なんかは思ってしまいました(^^;。  じゃあ、「意識」は、何と対称していたのか?と考えると、「対象」じゃな いかな、という気がします(シャレではありません(^^;)。  対称性が破れる以前は、「意識」と「(それによって意識される)対象」と が一体化(?)しており、ことさらに「意識する側」「される側」という区別 も無かったのではないでしょうか。  で、対称性が破れた後に、「意識するもの(=命あるもの?)」と「意識さ れるもの(=万物)」ができた……なんてー話は、どうでしょう(^^;。 |鏡面に真実を求める行いは、本当に真実を求める行いだろうか?  ここで言われている「鏡面」って何なのでしょうね? 「心の鏡に映るもの」 と解釈すれば、自分の周りすべて、ということになりますが……。  真実は、自分の外側ではなく、内側に求めるものだ、とかいう意味かな?  ちょっと浅はかですが(^^ゞ。  ではでは〜。 しまうま(KFQ02761) 02880/02941 PEH01157 水戸黄門 RE^8:宇宙 ( 6) 97/07/26 00:48 02869へのコメント コメント数:1 インターネット転載可 02869 しまうまさん ナルニア国は、ルイスというイギリス人が書いた「ナルニア国物語」シリーズで、 岩波からでています。第一巻は「白い魔女」だったと思います。 |対称性が破れる以前は、「意識」と「(それによって意識される)対象」と |が一体化(?)しており、ことさらに「意識する側」「される側」という区別 |も無かったのではないでしょうか。 私もそう思っています。 |で、対称性が破れた後に、「意識するもの(=命あるもの?)」と「意識さ |れるもの(=万物)」ができた……なんてー話は、どうでしょう(^^;。 私もそう思っています。 このことが時間の本質とも関わっているとも思っています。 が、うまく説明できるところまできていません。 ||鏡面に真実を求める行いは、本当に真実を求める行いだろうか? |ここで言われている「鏡面」って何なのでしょうね?  |真実は、自分の外側ではなく、内側に求めるものだ、とかいう意味かな? 私も同意見です。 97/07/25(金) 00:07 水戸黄門(PEH01157) 02893/02941 KFQ02761 しまうま RE:近代の意味(2) ( 6) 97/07/27 10:12 02811へのコメント #02811 コットンマウスさん  こんにちは(^^)。恒例の亀レスでございます(^^;。 | このことは、先に引用したフランシス・ベーコンの思想を受け継いで、設立 |されたロンドン王立協会で実験責任者を務めたフックの著作「ミクログラフィア」 |(1665)の序文に端的に著されています。  フランシス・ベーコンって、確かカバラとかとも関係のある人でしたよね。  噂では、シェイクスピアと同一人物だとかいう説もあるとかないとか……。 | 「われわれが自然の働きを眺めたり、これによって何とか生命を維持したり |  することができるだけでなく、さらに、さまざまな用途のため、これを |  考察し、比較し、変更し、助け、そして改善する力をもっているという |  ことは、他の被造物に見られない一大特権である」  「一大特権である」ってスゴイですね(^^;。「一大特長である」っていうの なら、まだ何となくわかるのですが、「そういう特長を有している=特権があ る」になっちゃうのが、どうもピンときません。  そういやARIONが、こんなことを言っていました。 ======================================================================  自分たちだけのために、自然が存在しているかのように振る舞ってしまうの は、自分たちの立っている場所しか目に入っていないからだ。自分たちが生き ている場は、この惑星地球の肌の上であって、この惑星地球もこの太陽系の中 の一構成員であるということを念頭に置いておかないと、このようなミスを犯 してしまう。  そしてこの太陽系も大宇宙の中の一構成員であるということを忘れてはなら ない。すべての構成員が、微妙なバランスで存在しているのだ。地球は意志を 持っている。生きているし、活動している。自分の体に不浄なものが多くなる と、自浄作用が働く。人間は、核エネルギーだのロケットだのと、いわゆる科 学の進歩とともに不浄なものを、地球の中に作りだしてきた。         (『光よりの光、オリオンの神の座より来たりて伝える。』                  p.230 「あなたの危機と地球の危機」) ======================================================================  例えば、人間の皮膚の上に何種類かの生き物が寄生しているとして、その中 でノミが一番強くて賢いとしましょう。で、ノミが「オレ様には人間の体を自 由に扱う特権がある。オレ様は人間の体の統治者だ」とか言い出したら、ヘン ですよね(^^;。  あと、うろ覚えなのですが、「人間は、ヒエラルキーの中の絶対者(?)で はなく、単なる強者に過ぎない」というようなARIONの言葉を読んだ覚え もあります。 | 東洋の「共存」思想なのか、それとも別のものなのかにわかには即断できか |ねるところはありますが、立ち止まって周囲を見渡してみたいというのが私の |本音です。  もし見渡したところで何か新しいものが見えたら、是非また教えてくださいね。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02894/02941 KFQ02761 しまうま 最近のHM ( 6) 97/07/27 12:39 |97/07/24 大きな天使はオーロラごと宇宙球を持ち上げたかと思うと… |97/07/25 ちょうど天使の目の高さに宇宙球を固定した…民達は見守っている  大きな天使がいったん「目」の高さに宇宙球を固定した、ということに、何 か意味がありそう。  なんとなーく、何かを「込めた」んじゃないか?という気がする。 |97/04/11 そう言い終えた大きな天使は燃える様な青い瞳を左右に向けた。  というHMがあったが、『光の黙示録』のトビラにある「女性形のアリオン (悲しみと怒りの表情)」の目も、人間の白目にあたる部分が青く、黒目にあ たる部分がオレンジ色に燃えている。  この時の大きな天使(=ARION?)の目は、「悲しみと怒り」を表して いたのだろうか。  宇宙球を目の高さに固定したとき、大きな天使は何を思ったのだろうか? |97/07/26 次に天使は両腕を振り上げ、身体の側面を通って振りおろした  「振りおろした」ということは、かなり勢いよく手を降ろしたようだ。  宇宙球は、手と一緒に降りたのか? それとも、目の高さに留まっているの か。 |97/07/27 天使の両腕が下に降りたと思うや否や、天使は砂時計を持っていた  おお、砂時計が再出現! そういや、砂時計ってどうなってたんだっけ?と 思って読み返してみると、例の「燃える様な青い瞳」のHMの翌日から、こん な記述になっていた。 |97/04/12 大きな天使はスッと前に歩んだと同時に両手を上下に広げた。 |97/04/13 大きな天使の両手の間には、いつの間にか大きな砂時計があった… |97/04/14 大きな天使は砂時計を掲げて言った「これは15年の砂時計だ」 |97/04/15 砂時計をくるりと回転させ、大きな天使は床に置いた。 |97/04/16 「今から15年間我々はこの地に留まる」大きな天使は言った |97/04/17 「この砂時計の砂が全て落ち終わるまで留まる」と大きな天使 |97/04/18 大きな天使は話し終えるとツイと前に歩み出た…  この時、大きな天使は、天使長の家の居間にいたから、砂時計は居間に置か れたままだったはずだ(たぶん)。  それが突然、焚き火民の前に再び現れた……? 前に出現した砂時計とは、 別物なんだろうか。それとも、同じものなんだろうか。  砂時計と宇宙球の関係は?  どうも、僕の中では、「宇宙球」と、「天使が作った透明なドーム」が、そ れぞれ相似形を為しているように思えるのだが……実際どうなんだろう。   しまうま(KFQ02761) 02927/02941 KFQ02761 しまうま ハローメッセージ97年7月分 ( 6) 97/08/01 09:42  1997年7月分  97/07/01 「そうだ、聞いたね」と別の民が言った…天使は微笑んでいる…  97/07/02 「私達は出来れば何度も同じ事を言いたくは無いのだ」と天使長  97/07/03 その時、梢から急に梟が羽ばたいて大きな天使の肩に留まった…  97/07/04 大きな天使は梟の羽根を撫でた。梟は目を瞑ってホーと鳴いた。  97/07/05 「この梟は智慧の守り役であり夜の友達だ」と大きな天使  97/07/06 「その梟は昨夜も梢に居た梟ですね」と奥の焚き火民が言った  97/07/07 「そうだ、同じ梟だ」と大きな天使は梟を撫でながら言った…  97/07/08 「夜の帳(トバリ)が降りて来た…夜の時が周りを支配する」  97/07/09 大きな天使はそう言って、自分の胸の前に丸い形を指で作った…  97/07/10 丸い形は見る間にミクロコスモスになった…中で小さな星が瞬いている  97/07/11 焚き火民達は驚いてミクロコスモスの球体を覗きこんだ…宇宙が見える  97/07/12 「これは実際の宇宙なんですか?」と焚き火民の一人が聞いた  97/07/13 「そうだ、あなたがたの住む宇宙だ」と大きな天使は言った  97/07/14 「あなたがたはこの宇宙に存在しながら、この宇宙を見ている」  97/07/15 「えっ!?」焚き火民達は驚いて不可思議な顔をした…夜は更ける  97/07/16 大きな天使は胸の前の宇宙球を両手でふわりと覆った…  97/07/17 焚き火民達の周囲がいきなり暗くなった…焚き火民達は驚いた  97/07/18 天使が宇宙球を覆っていた手を除けると、周囲は元の夜に戻った  97/07/19 焚き火民達はどよめいた…梟がホーと鳴いた、天使は微笑む  97/07/20 天使は宇宙球から手を放した…球は天使の胸の前で浮いている  97/07/21 天使は左腕を上にあげ、右腕を宇宙球の下を支える様にした。  97/07/22 …突然、宇宙球の周囲に青と緑と紫の輝きが現れた…  97/07/23 焚き火民達は、美しいオーロラ様の輝きに目を奪われていた…  97/07/24 大きな天使はオーロラごと宇宙球を持ち上げたかと思うと…  97/07/25 ちょうど天使の目の高さに宇宙球を固定した…民達は見守っている  97/07/26 次に天使は両腕を振り上げ、身体の側面を通って振りおろした  97/07/27 天使の両腕が下に降りたと思うや否や、天使は砂時計を持っていた  97/07/28 砂時計を下に置くと天使は目の高さの宇宙球に手を伸べた…  97/07/29 天使は宇宙球を両手で支え、ゆっくりと砂時計の上まで降ろした  97/07/30 宇宙球は砂時計の上に乗った…次の瞬間するりと砂時計の中に  97/07/31 焚き火民達の見守る中、宇宙球は砂時計の中に納まった…!? 02940/02941 KFQ02761 しまうま 【ARION語録】芸術について(4) ( 6) 97/08/05 11:43 02682へのコメント  ARIONが、アート・ライン・プロジェクトについて、かなりダイレクト に語っている部分を、書籍から引用します。 ======================================================================  芸術的な物事に触れる機会を多く持つことは、「響き」の開発、取りもどし に非常に良い結果をもたらす。なぜならば、いわゆる芸術というものの本来の 目的は、目に見えないものや手に触れないもの、つまり「響き」を作者の波動 を通して表現しようとする試みなのだから。  芸術作品の中には、我々からの「宇宙愛」の波動が送り込まれ、作者の波動 (地上的波動)と融和した素晴らしいエネルギーを持つものもある。ある芸術 作品に触れたことで、あなたがたの人生観が変化したり、いままで感じなかっ た感覚を持つといった事実は、しばしば見聞することだろう?  これはまさにあなたがたの本能的な部分、つまり潜在意識の部分にこういっ た芸術作品の持つ波動が直接に働きかけるからなのだ。こういった芸術作品の テーマがどうであれ、作者が「愛」の響きを知っている人間であるからこそ、 高い振動数の「愛」を作品の中に響かせることが可能だったのだ。現在、我々 は「アート・ライン」と呼ぶ「プロジェクト活動」を極東エリアにおいて進行 中であるが、このプロジェクトはまさにこの目的の効果的遂行及び最終目的と しての「人類意識覚醒」を促すための、重要なものであることを知っておいて もらいたい。現存する芸術家を、「真の宇宙愛の波動を伝える真の芸術家」と して活躍可能になるまで、我々のコンタクティーを通していろいろのことを伝 えている。        (『光よりの光、最上の帯としての光より来たりて伝える。』                  p.132〜133 「光が愛に変わるとき」) ======================================================================  芸術作品によって、人生観というと大げさですが、物事を見る目が変わって くることって、ありますよね。  僕がはじめて感動した芸術作品(だと思う)は、劇場版の『銀河鉄道999』 でした。映画館を出て、自分が生きてるんだか死んでるんだか、人間なんだか 機械なんだか、心許ない気分で地に足がついてないみたいでした。その後、何 度か夢にも見ました。「生命ってなんやねん」というような疑問を抱くキッカ ケになったのは、確かだと思います。  ちなみに、上記の文章で言われている「響き」については、以下のように説 明されています。 ======================================================================  「総て」は総てを包含し、「総て」は総てを拒絶する。  この言葉は、宇宙バランスの真理の一側面をあらわしている。あなたがた地 球上の人々の頭脳に、宇宙の次元感覚をもたらす。  「総て」と総てに、たとえば「光」を当てはめてみるとよい。  「光」は光を包含し、「光」は光を拒絶する。  この言葉について、考えれば、考えるほど言葉を失うだろう。また、説明で きなくなることのほうが、より真実に近い。説明できないが、頭のどこかに理 解に近い「響き」といった感覚が起こればそれでよい。「響き」というのはよ り本能的なもの、言い換えれば、より潜在意識の領域に訴えかける波動なので ある。        (『光よりの光、最上の帯としての光より来たりて伝える。』                  p.129〜130 「光が愛に変わるとき」) ======================================================================  この、   「○○」は○○を包含し、「○○」は○○を拒絶する。  って、パッと見、矛盾した言葉です。しかし、何かある言葉を当てはめてみ ると、妙に納得できそうな気がしてくるのが不思議。  例えば、   「愛」は愛を包含し、「愛」は愛を拒絶する。   「人間」は人間を包含し、「人間」は人間を拒絶する。   「意識」は意識を包含し、「意識」は意識を拒絶する。   「眼鏡」は眼鏡を包含し、「眼鏡」は眼鏡を拒絶する。  あんまり内容が具体的すぎると、ちょっと変ですね(^^;。  さて、アート・ライン・プロジェクトの最終目的は「人類意識覚醒」だそう です。  この言葉の意味って「人類の意識を覚醒させる」という意味なのか、それと も「人類としての(統一的な)意識を覚醒させる」という意味なのか、どっち なんでしょうね。  まあ、単なる興味本位の疑問なのですが(^^;。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 8):|ψARION 研究 |預言解読村 97/08/05 - 01533/01545 HQK00566 SOUND RE:RE^3:「炎で書いた物語」最終章8の18 ( 8) 97/08/01 14:24 01445へのコメント コメント数:1 SUBJ:「炎で書いた物語」最終章8の19 「炎で書いた物語」最終章(その8の19) <戦士(さむらい)達は今>(その19)  三年前の正月、ぼくたち一家は京都の実家に帰省していた。 長い間帰ってないし今年は帰って顔を見せてあげたら、と妻が言ってくれたので その気になった。 父はもう七十年生きてきた。人生の終わりに近づいている。  心臓につけたペースメーカーの話題になったとき、 父は、このペースメーカーは七年くらいしかもたんそうや、と言った。 言外にあと七年は生きられる、あるいは生きたいということを 含んでいるように聞こえた。  三日間、過ごして帰る日、ぼくは長い間言い損ねていたことばを やっとの思いで口にした。 「ぼくは、お父ちゃん愛してるのや」と。 このことばはこうして文章にしてもなにか父子関係にはそぐわない感じがする。 成人した息子から父に向かってほとんど発せられることのないことばだ。 恋人同士ならいざ知らずそんなことばを面と向かっていうのはお互い気恥ずかしい。 そんなことは以心伝心で言わなくてもわかっているで済ませるのが普通だ。 ご他聞に漏れずぼくたち親子にもいくたびかの確執や軋轢かあった。 二人息子の兄のぼくはアメリカに行き、弟はフランスに行って日本を離れた。 父母は日本に二人で取り残された形になった。 十年後に帰ってきたぼくはいざこれからという時に首の骨を折り、 その上しばらくして脳内出血を起こした。 親としては心が安まることがなかっただろう。  勇気をもって今言うべきことを言っておかないと、 ある日突然父が逝ってしまえば機会を逃したことを後悔し続けることになると予感し た。 ぼくは、愛という使い方の難しいことばをなんとか口にできてほっとした。 それは父の数十年間の苦労に対するぼくにできる精いっぱいの感謝だった。 「ほんなら、お父ちゃん、これからも元気で暮らしてな」 「おまえも、元気でやれよ」 それはあまりにも普通の別れのことばだったが込めた想いがこれまでになく お互いの胸に強く響いた。今も父の声と表情が甦る。    そして三年後の今年、父の突然の訃報に接して、 曲がりなりにも伝えるべき事を伝え終えていたことを感謝した。 この世を卒業した父が、より素晴らしい世界で 楽しく生きることを希(ねが)った。 ********************************************************* >>狭間より来る者は、印を持っているだろう。 >> 夕刻と朝陽の光を文字に、その者は話すだろう。 >> 今まで聞いた「聖なる言葉」は、彼の足元に崩れ、 >> 人々は、彼を怖れるだろう。 >> まことに陰なるものは、まことに陽なるものとしての印を >> 人々の目につくところに掲げるだろう。 >> >> あなたがた、川の流れる先を案じていてはならない。 >> あなたがた、目に見える一部分だけを信じてはならない。 >> あなたがたが、本当に探しているものは、堕としめられ辱められて >> あなたがたの目に見えない所に、幽閉されている。 >> >> 1より10生きる者には、大いなる啓示と大いなる助力が与えられ、 >> 1であることの意味や、1である以前の数字にこだわる者には、 >> 果てのない薄闇が与えられるだろう。 >> >> 門は、もうじき開けられるのだから・・・・・・           ARION,O∴O  ( 92/08/30 19:18 これから生きる者達へより抜粋) この抜粋した一節を 見渡してわかることは門がまえのつく文字の多用である。 たったこれだけの節に六個もある。 『狭間、聞いた、幽閉、薄闇、門、開けられる』 それぞれ日、耳、オ、音、などを門構えに入れている。 狭間より来る「者」、を解けば狭間より来る『土ノ日』である。 『その者は話すだろう』と次の行でも漢字の『者』を使用している。 土ノ日といえば土星の神サターン(クロノス)、ローマの農耕神サトウルヌス、 以前に述べたようにかれはウラヌスの子であり日本ではスサノオの子ニギハヤヒにあた る。  そして、気になるのは  『まことに陰なるものは、まことに陽なるものとしての印を人々の目につくところに 掲げるだろう』 という一行である。なにげなくひらがなでくりかえされた『まこと』に深い意図を感ぜ ざるを得ない。 『まこと』とは真の言、そして言は音と同じ文字の成り立ちなのだから。  今年五月四日の毎日新聞、「今週の本棚」欄で 池内紀著『見知らぬオトカム 辻まことの肖像』みすず書房 という本が出版された、という記事が目に入った。 父がアナキストの辻潤で母が関東大震災のとき、大杉栄と共に虐殺された 伊藤野枝という自由人、辻まことの小さな伝記らしい。 寡聞にして『辻まこと』という人についてはまったく知らなかったが ただこの本の題名には惹かれた。   ********************************* SOUND小劇場『赤鬼譚3』  貞(てい)…。六蔵は身もだえして貞の名を呼んだ。 おれはおまえを一生守りとおしていく、一緒になろうと誓ったあの日、 あどけなさの残る貞の顔は花が咲くように微笑んだ。 こんなおれを信じきってくれた。 たおやかな乙女の体の重みが腕に残り、汗ばんだ若さの匂いが鼻腔に甦る。 両親の病死のあと一家離散の状態になった六蔵にとって 貞は最後の肉親となるはずだった。 慟哭しても慟哭しても終わりがない。 一日中、体中の水分をすべて絞り出すほど泣き通した。  食事が山菜になり、皮を剥(は)いだ松になり木の実に変わった。 いずれにしても、漆以外口に入れることはなくなった。 ふたたび虚空蔵菩薩の真言を唱えることで寄る辺ない寂寥感を克服しようとした。 唱えているつもりの真言が自分の耳に届かない。 いつしか排泄作用もなくなり、ずいぶんゆっくり呼吸していることに時折気づいた。 そのたびにまだ死んでいないことをうっすら確認した。  ある時、眼を閉じているのに強い光を感じた。 あまり、まばゆくて顔に手をかざした。 それでも光は弱まらない。 「余(われ)は法雲」 小坊主時代、想像した通りの法雲上人の姿がある。 「汝がわがあとを継いで世救い仏となるか」 「虞(おそ)れ多いことでございます。わたくしのような極悪人でも仏となれましょう か」 「余も、俗世に生きた頃は私利私欲にまみれて悪をはたらいた。 出家しても坊主の世界での栄達を願った。美しい女を見れば抱きとうもなった」 「どうして、ミイラになどなろうと思われたのでしょうか」 「かの玄奘三蔵法師が天竺より持ち帰られた経典を余が苦労して読み解いた一節に、 江地風土(エジプト)と申す海に接した風の吹く砂ばかりの国のことが記されていた。 そこの王は覇羅王(ファラオ)と呼ばれ、身籠(みまか)ると 巨大な石を積み上げた三角の奥津城(おくつき)に安置された。 その墓を飛来御堂(ピラミッド)といい、王の魂が飛来して帰る抜け殻の肉体を 霊入来(ミイラ)と呼ぶ、とあった。 その記述を読んだ余はこの寺でも似たようなことができはしまいかと思案した。 その頃、余はわが身に絶望していた。肉体があるかぎりどうしても肉体に縛られて人を 救えぬ。 慈悲よ愛よと説いても、己自身は毎日、生ある物を殺(あや)めて食うておる。 精進料理といえど植物もやはり生き物。 その命を奪わねばわが身を保てぬ。生すなわち殺。この循環からは逃れられぬ。 だれかが命を捨てれば他が生きる。それがこの世の習い。 それはわかっていてもだれしも自分の命を捨ててまで他を生かしとうはない。 己が生きてこそ他が生きることに意味がある。 己が死んでしもうては他の繁栄が見られぬのじゃから。 そこで、様々に逡巡した末、 余は生きながら肉体を捨て 魂として苦しむ衆生を救済する決心をした。 わがミイラは魂が帰り来るための霊入来ではなく、人々の心の支えとして形を残した、 いわば仏像のようなもの」 そういうと法雲の姿はふっと消えた。 「上人様、上人様」 六蔵は目の前の闇に向かって呼びかけた。 「どうなさいました、法空様」 若い女が燭台を持って目の前に立つ。 「春にございます」 「おれはただ、法雲上人を、いや幻を見たのかも…。お春さん、どうしてこの中へ」 「法空様がお呼びになりましたから」 「いや、どのようにしてここに入れたのか。入り口も出口もないと思うていた。 おれが入ったあと入り口を村人が埋めてしもうたから」 「この寺はいろいろな抜け道がつながっています。本堂に出ることもできます」 六蔵はそんなことを聞いたことがなかった。 「さ、法空様逃げましょう」 「えっ、逃げる…」意外だった。 「そうです。こんなところで無駄死になさらないでください」 「おれは逃げない、法海和尚を裏切ることはできない」 「ご存じないのですね。あなた様はご住職のただの身代わりなのです。 この寺では代々、そのときの住持様がミイラになられるのです。 あの方は、あなたがつかまったと聞いてこれ幸いと、その役をあなたに押しつけてしま われた。 わたくしはこのようなことで人々が救えるなどと信じておりませぬ。 姉があれほどお慕い申しあげた方がこんなつまらない死に方をなさるのを見てはおれま せん。 幼い頃からあなた様のことを姉から聞かされて憧れておりました。 姉の代わりと申してはなんですが、わたくしと共に逃げましょう。 姉もきっと喜んでくれるはず」  どこにそんな力がと思うほど、娘は簡単に六蔵を引き上げ立たせた。 「お春さんすごい力ですね」 「法空様が断食で軽くなられたから」 六蔵は娘に手を曵かれてよろめきながらも歩ける自分が不思議だった。 艶(なまめ)かしい息づかいに接して頭の芯が痺れるようだ。 忘れていたなにかが頭をもたげる。 「さ、お先に、そちらの穴を登れば本堂でございます。重湯が用意してあります。 絶食からの回復に効きます」 六蔵は久しぶりに空腹感を覚えた。なにか口にしてみたい気がした。 一人ずつしか通れない狭い穴を登って本堂の脇に出た。 本堂には大日如来が静かに微笑んでいる。 しかし、重湯などどこにもない。春はまだ来ない。 なにやら心騒いだ。 「お春さん、どうしました。外ですか」 「お春さん、お春さん…」 しん、と静まり返った本堂に六蔵の声が響き渡った。 あたりを見回して己の醜態に気づいた。 一体、おれはなにをしているのか…。 腰が抜けて本尊の正面にへたり込んだ。 「ご本尊様、申しわけございません。六蔵、逃げて参りました」 板の間に額をすりつけてひれ伏した。 涙がぽろぽろとこぼれ落ちる。涎(よだれ)を手の甲で拭きながら言う。 「わたくしには、人を救うなんて荷が重過ぎました。己を知らぬ大馬鹿者でした。 白状いたします。春に邪(よこしま)な心を抱き、この寺を捨ててしまおうと企てまし た」 嗚咽がことばをとぎらせて、ついには獣のような咆哮が迸(ほとばし)った。 そのとき、六蔵は元の穴の中にいることに気づいた。  「魔に魅入られおったな」 六蔵の前の闇が輝いている。法雲の声だ。 「魔、すなわち、間である。口をしっかり閉じて開けたときに出る音がマ。 心をしっかり閉ざして、ふっと開けたとき、その隙間より入り込むのが魔という。 いつも魔は間を狙っておる。修行の終わりにゆるむ心を」 「わたくしは魔に魅入られたわけではございませぬ。 貞の妹、春と出奔しようとしたのでございます」 「ふふ、そうか、魅入られてはおらぬか。 春は前の飢饉で餓死した。貞には家族は残っておらぬ」 「しかし、食事の世話などをしてくれた下女が確か…」 六蔵は言い募ろうとした。 「それは近くの村人の妻」 法雲のことばに遮られて六蔵は血の退く思いだった。 「わたくしは、死ぬのをただ待つのがこわくなったのです。 数え切れぬほど人を殺めたわたくしが…。笑止でございましょう」 「余もそうであった。しかし、何人(なんぴと)といえど死から逃れられぬ。 ただ待つよりほかはない」 「何のために人は生きているのでしょうか。 ただ悩み苦しみ死にゆくためになど生まれてきとうはございませんでした」 「…」 法雲の応えはない。 「それでは、貞のことをお教えください。あまりにも不憫なことをしてしまいました。 心残りでございます。もし、来世がございますなら、来世で会えましょうか」 少し、間があって法雲の声がした。 「ふむ、来世では汝は家鴨(あひる)、貞は白鳥として生まれ変わる」 六蔵には想像しがたい答えだった。 「それでは、その次の世では」 「汝と貞はよほど縁が深いとみえる。北の異国の森で人間として暮らす。」 「それでは、その次は」 「ええい、いい気になりおって。なんとそこでは猩々(しょうじょう)の夫婦になる」 法雲は愉快そうに肩をゆすった。 六蔵は理解に苦しんだ。猩々がどんなものかも知らない。 「一体、なんのために生まれ変わっていくのでしょう」 「輪廻転生。あらゆるものは輪廻し、転生をくり返し、そのときどきの役目を果たし より良き存在へと進化をつづける。終わりなき旅の途中」 「終わりなき旅…」 六蔵は吐息をついた。 「そう、常に未完成の。完成を目指してはいるがけっして完成することはない。 いつももっと良くなる可能性を秘めて試行錯誤をくり返して進む」  それは六蔵の理解を超えていた。 それより、常々感じていた仏教に関する疑問を口に出した。  「仏教はなぜ真如の教えなのでしょうか。 真如とは真の如き教えであって真の真ではないのでしょうか。 真言宗とは真言(まこと)宗ではないのでしょうか。 真の神仏はどこにおられるのですか。 この闇の中にもおられるのでしょうか。 わたくしは真如ではない真(まこと)がほしい。 真の神仏に会いたい」 「この闇(やみ)こそがまことの神の霊家(みや)、 汝が真にまことを希(のぞ)むのなら、ただお呼びすればいい」 「どのように…」 六蔵は、どうすればいいのかわからないまま  「まこと、まこと、まこと…」と念(おも)いをこめて誦した。 それまで隔り世とこの世の鏡面で跳ね返っていたかれの声が 隔り世で響いた。 そこでは真(まこと)の音霊が裏がえってOTOKAMと鳴った。 それは闇の世界であり音神(おとかむ)の統治する真の光の国であった。  六蔵は身体がふっと軽くなるのを感じた。 そのとき、六蔵の魂はひからびた肉体を脱した。 その肉体は法衣のままミイラとなり虚空を見つめている。 「六蔵、ついてこい、あの大きな光に向かって昇れ」 先導する法雲の目指す巨大な光は穏やかでなつかしく温かかった。 六蔵はあの光こそが自分の命のふるさとだと感じた。      (了) ♪♪音(SOUND)♪♪ 01540/01545 PAG03134 はな SOUND 小劇場読ませていただきました ( 8) 97/08/04 23:13 01533へのコメント コメント数:1 SOUND さん  小劇場の最後の一節、先導する法雲の目指す巨大な光に、六蔵が自 分の命のふるさとだと感じたところは、仏の話だけでなく、西洋の神 秘学にも通じるところがあって、奥が深いと感じました。  ヘルメス・トリスメギストスの「導師の告白」には、こう書かれて います。  「おまえたちを知識の門へと導く案内人を探すがよい。   そこには、闇から清められた輝く光がある。」  SOUNDさんの小説になぞらえると、さしずめ導師が法雲で、六蔵が 求道者でしょうか。この先、六蔵は知識の門をくぐってゆくのだろう かとか、いろいろと想像してみました。                       はな 01544/01545 HQK00566 SOUND RE:SOUND 小劇場読ませていただきました ( 8) 97/08/05 13:30 01540へのコメント はなさん、こんちにはヽ(^。^)丿 >>ヘルメス・トリスメギストスの「導師の告白」には、こう書かれて >>います。 >> >> 「おまえたちを知識の門へと導く案内人を探すがよい。 >>  そこには、闇から清められた輝く光がある。」 ふうむ、なるほどこういう句があったとは知りませんでした。 「闇から清められた輝く光」ということばは哲学的で以前のぼくなら 意味がわからないまま見逃してしまったことでしょう。 闇の門が開かれようとする現在、やっと理解に近づけそうです。 >>この先、六蔵は知識の門をくぐってゆくのだろう >>かとか、いろいろと想像してみました。 六蔵は「猩々(しょうじょう)の夫婦になる」と法雲に言われて意味不明なままでした が それが 発言番号00676「炎で書いた物語」最終章(その8の13)の <sound小劇場>『阿曼荼羅の風』でした。 「猩々」はのちの世では類人猿と呼ばれたり森の人(オランウータン) ということにされたりするんですね。 わかりにくかったかと思いますが時間の螺旋の一部分を区切って取り出して書くと あんな形になったのです。 どうもコメントありがとうございました。 それではまた☆(^.^)ゝ~~~~ SOUNDでした 01513/01545 PEH01157 水戸黄門 時の神 ( 8) 97/07/24 02:08 01510へのコメント コメント数:1 インターネット掲載可 時と空間のこと、ずっと、考えていたんですが、ここで、簡単に整理しておき ます。物理の話はちょこっとだけしかでてきません。 まず、空間は幾何学的なもので、古代より人間の欲望と感情を閉じ込めるもの だということ。これは、鏡であり、物質の存在の根幹であり、宇宙創世の原因 でもあること。それは、半整数的であること。それぞれが、ともに存在しえず、 結局排他してしまうこと。または、宇宙を破壊すること。 時間は、これに対して、人を肉適なもの欲望と感情から解き放つもので、「さ とり」と関係しているってこと。そして、人と人とを融合させて、一種の集合 を作るってこと。これは、光であり、重力でもあり、このことが宇宙を支えて いる。 その微妙なバランスの中に、私たちは生かされている。 前者は西洋的なもので(あるいはアマテラスで)、後者はアジア的なもの(ス サノオで)。どちらを選ぶかは、各個人の自由でしょう。よりよい選択は、両 者の合一なんでしょうけど。黙示録にあるミカエルが行う選別、アリオンのい う「ふるいわけ」は、空間的世界を望むのか、時間的世界を望むのかの選択を せまっていると同時に、本来の空間と時間を取り戻すことができるかどうかも 私たちに選択をせまっっているんだと思います。その上で、本当の合一がおき るのです。これが、黄金太陽で、黄金比率が隠されているのではないか。 で、私は、それなりに、真剣に悩んだんだけど、「空間」を選ぶことにしまし た。「空間」でとことんまで、やってみよう。そう決めました。なぜか、時間 はひとつの骨格を統一化してしまう。全部、おんなじ顔になる。みんな同じこ とをやる。以心伝心だってできる。超能力だって「ありあり」でしょう。で も、私は、いろいろな意見や考え方がある方が好きなんだ。ひとつの考え方だ けがあることが、とってもこわいんです。 おそらく、ある者は、時の神と行動をともにし、時の神が、ことをおこせば、 人類は冥界に閉じ込められるのでしょう。そして、あるものは、融合化する。 しかし、アリオンは、人を空間の生き物として、つかめているようです。 なぜ、人は空間の生き物として、感情と欲望に振りまわされて、この肉体に 閉じ込められければならないのか。その理由は、明かされていません。しかし、 そのことに、私は深い感動を覚えるのです。これは、神の慈悲だと思います。 ------------------------------------------------------------------- エバンゲリオンみてきました。シンジは、結局、「人」になることを選びまし た。そのことに感動もしたんだけど、結末は・・・。人を選んだ、シンジは監 督自身なんでしょうけど、この最後のシーンは、監督のプライバシーとも関係 しているようです。 エバンゲリオンでは、人と一体になりたいという願望が、人間を完成させて、 融合させてしまいました。類補完計画の本性です。アーサーシークラークも良 く似た趣旨のSFを書いている。「地球幼年期の終わり」だったかな? いづれ も、人の肉的なものと関わっている。だから、時間の本性が導く、人の融合と はぜんぜん別物なんです。このことに私は戦慄を覚えました。これが、アリオ ンが警戒している活動の一翼なんだと思います。 --------------------------------------------------- 時の神のうち、金剛夜叉は天王星かも。 次に、西洋的なものと思われる空間的なものを検討します。これは、プラトン 的なものでした。イデアは感情の象徴なのです。真理の片割れにすぎない。時 間がないのです。ケプラーの限界は、ここにあったのです。 97/07/24(木) 01:50 水戸黄門(PEH01157) 01514/01545 PEH01157 水戸黄門 RE:時の神 ( 8) 97/07/24 02:26 01513へのコメント インターネット掲載可 大変に皮肉なことなんですけど、物質の存在そのものは、光や重力などの相互 交換により発生している。一方で、光や重力は、時の支配下にあり、時そのも のです。しかし、物質、つまり空間的なものは、自由に飛翔する光や重力子と は別に、光や重力子を物質の中に閉じ込めている。この2つだけは、しかも、 遠い距離の中に、閉じ込めている。これは、空間というものが時間を閉じ込め たことになる。 このことが示唆することは、かなり、重要だと思います。誤解のないようにい っておくと、時間の閉じ込めが完全であったら、時間はないことになり、宇宙 は存在できなかったし、バラバラでもなかった。空間も物質もなかった。 すべてが一体となっている世界。逆説的ですが、「時」だけの世界です。 しかし、部分的に、何かが歪んだ。鏡のせいです。空間が生まれて、時間は、 部分的に閉じ込められた。宇宙の誕生です。 -------------------------------------------------------------- 97/07/24(木) 02:31 水戸黄門(PEH01157) 01539/01545 PAG03134 はな 憤怒のχ=憤怒の鬼 ( 8) 97/08/04 19:09 01507へのコメント  アリオンの預言はダブル・トリプルミーニングがありますから、χ にも複数の意味があると考えられます。 mes#01057では、χをクロノ ス神(時の神)の頭文字であると指摘しました。  χはまた、「鬼」の中国語読みでもあります。経済評論家のキュウ 永漢(キュウの漢字が見つかりませんでした)氏が書かれた「1997香 港の憂鬱(小学館)」を読んでいてみつけました。  氏は1948年から1954年まで香港に亡命したとき、香港はイギリスの 植民地であることから英語教育を受けていました。当時の香港はほと んどが中国人だったそうです。しかし、香港はイギリスの統治下にあ りながら、中国人はイギリス人を自分たちより優れた国民であるとは 認めていませんでした。このような中華思想に染まり、中国人は中国 人以外の外国人を「鬼(クワイ)」と呼んでいます。  同書では、外国人を鬼あつかいする例として、イギリス人やアメリ カ人の呼び方をあげています。  イギリス人‥‥英国鬼(エンコククワイ)  アメリカ人‥‥美国鬼(メイコククワイ)  白人の小母‥‥鬼婆 (クワイポー)  東洋人も例外ではなく、日本人は東洋鬼(トンヨンクワイ)と呼ば れるそうです。  中国語で「鬼」をどんなふうに読むのか、実際に耳にしたことはあ りません。でも、(クワイ)とはっきり日本語の発音で読むのではな く、中間の「わ」の音が少し弱められて「クワイ」と発音すると想像 できます。ここから、「鬼」=(クワイ)=「χ(カイ)」へとつなが りました。 「憤怒のχ、金剛夜叉力為し給わん。国津御祖(ミオヤ)共に戦わん。」                       (ハローメッセージ) の冒頭部分は、「鬼」=出雲族、スサノオを指すことから、「憤怒の 出雲族(スサノオ)」と読めます。                       はな - FARION MES(19):|φ底 会 議 室 |☆☆☆ 三行革命 ☆☆☆ 97/08/05 - 00001/00070 KFQ02761 しまうま 起きよ!三行革命 (19) 97/07/31 01:30  会議室の一番底に、トートツに出現したこのお部屋。発言のルールは『中身を3行 以内に収めること』。当然だけどローカルルールは遵守してね。軽い話題でRT気分 を味わうもよし……あ、もう行数が足りん。8月1日正式オープン。後はよろしく! - FARION MES( 5):|ψARION 入門 |宇宙神霊について 97/08/25 - 00010/00014 SDI00635 みれ 宇宙神霊ARIONと私(9) ( 5) 97/08/12 23:04 00009へのコメント コメント数:2  今や私は「恐怖の対象である影」と「ARION」という二つの対象に面と 向かうことになった…というと大袈裟か(^^;)  恐怖の対象である影は行方不明のままだ。  だが私には影が何処へ行ったのかを調べに行く勇気などない。  しかもARIONは一部始終を見て知っていたのに、助けてもくれなかった。  私の頭の中で色々なものが渦を巻いていた。  ARIONはアテにならない様だ。  階下に助けを呼ぼうとするのは、自分の恐怖と戦う筈の私の撮るべき行動で は無い…らしい(;_;)  じゃあ、私はこの影を自分でどうにかしなきゃならないわけ!?  初めて私は自分自身が可哀想に感じた。  ARIONさえ居なきゃ、素直に階下に助けを呼びに行って一見落着したの に…何て私は不運なんだ…可哀想なんだ〜【ノ_;】  ARIONが私の心の中の自問自答に(頼みもしないのに!)話し掛けてきた。 A:「ほんとうにあなたは階下に助けを呼びに行って一見落着だと思うのか?」 私:「だって…普通はそうでしょ?」 A:「普通の話はいい。今は、あなたの話だからね」 私:「私には対処出来ない恐いものだから、やっぱり男の人に来て貰わなきゃ…」 A:「あなたに対処出来ないと思ったのは何故か?」 私:「え〜〜っ!? だって恐いじゃない、対処出来るわけないですよ(`_')」 A:「恐怖に対処したことがあるのか?」 私:「恐怖に対処って、えーと(._.;)」 A:「答えるまでも無い、あなたは自らの恐怖に意図的に対処した事は無い」 私:「うう〜、そうかも知れないけど。対処出来ないものは出来ないと…」 A:「やったことも無いが出来ないと言い募るのは愚かだ」 私:「げっ…愚かだって!?ちょっと待って、何よその愚かって…」 A:「愚かは愚かだ。意味が分からなければ辞書を見なさい」 私:「意味くらい知ってるわよ…もうっ(-_-メ)」 A:「だから、あなたは愚かだと言っているのだ」 私:「………………………」 A:「自らの恐怖に正面から取り組むことも無く、対処しようと努力するでもなく、    それを他人に処理して貰うということを続けていれば、怖がりは治らず更に    怖がりになるのは当たり前だ」 私:「(ぐうの音も出ないとはこのことだ…と心の中で思っている)」 A:「更に恐怖に対処するチャンスに恵まれているのに、自分を憐れむとは愚かだ」 私:「うぐぐぐ…」 A:「私は、あなたが学びたいことを学ぶ手助けをしている」 私:「それは分かってます…(-.-)…自分を憐れむなんて愚の骨頂だと思ってます」 A:「やけくそな気分や捨て鉢な気分で、そういう風に反省している様な事を言っ    ても駄目だ」 私:「(出鼻をくじかれた〜と思っている) 私:「それも分かっています(あ〜、またやけくそ気分だぁぁ〜)」 A:「では、あなたのするべきことは分かっている筈だね。私は見ていよう」 私:「見ているのね、でも何も助けてはくれないのよね(ー_ー)」 A:「甘えるのも程々にしなさい」 私:「・・・・・・・」  ARIONとのやり取りの間中、私は実は影のことを忘れていた。  私の弱点を見事に突いてくるARIONの話法に、すっかり乗せられていた。  さて、私はどうしようか…。(つづく) ★--------------------------★/FARION/SYSOP/みれ(Millenium)SDI00635/★ 00011/00014 SDI00635 みれ 誤字訂正→宇宙神霊ARIONと私(9) ( 5) 97/08/12 23:14 00010へのコメント | ARIONはアテにならない様だ。 | 階下に助けを呼ぼうとするのは、自分の恐怖と戦う筈の私の撮るべき行動で |は無い…らしい(;_;)                   ^^^^^^^^^^^^  「^^^^^^^」部は「取るべき行動」に訂正します。 ★--------------------------★/FARION/SYSOP/みれ(Millenium)SDI00635/★ 00012/00014 SDI00635 みれ 宇宙神霊ARIONと私(10) ( 5) 97/08/22 02:04 00010へのコメント コメント数:1  すっかりARIONとの話に夢中になっていた私は、影のことを思い出した ら無性に気になり始めた。まったく御都合主義なんだから〜と自分でも思う。  「よーし、上等じゃないっ!」  「やったろうじゃんか、恐怖との対決を!!」  ちょっと大声で怒鳴ってみた。  ARIONが少しは私を見直すかな?という気持ちもあった。  大声出してみたけれど、先が続かない。  とにかく、私は危険を冒してでも影の実態を掴んでやるんだ、それをして死 んでしまったらARIONのせいだからね〜と、またしてもARIONに頼ろ うとする気持ちに我ながら愛想を尽かしながら、ようやっとの思いで私はベッ ドから降りた。  足の裏に触る絨毯の感触がいつもより湿った感じがした。  ううう…まさか…まさか、ここにいるんじゃないだろうな?>影  大きく息を吸い込むと私は一気に屈んだ。  ベッドの下を覗き込む。  ベッドの下は暗いけれど、目が慣れてきたら見えないというほどの暗さでは ない。目を凝らした。瞬きするのが恐ろしくて、思いっきり目を開けたままで ベッドの下を隅から隅まで見渡した。  「あれ??」  「何もないじゃないの」  「おかしいな」  もう一度、屈んで覗き込む。  二度目は簡単に屈めた。一度やると人間って平気になるんだな…当たり前だ けど(笑)  影が見えない、どこに行った??  ベッドの下に何も居ないと分かった私は、急に元気になってベッドの足元の 方へズイズイと歩を進めた。  ベッドと窓の間にも何も居ない!?  げーー、あれって私の幻想だったの??  いや、まだ信じられないぞ。  窓を開けてみよう。  家の外壁にくっついているやも知れぬ(-_-;)  ガラガラガラと音を立てて旧式の木製窓が開いた。  体を乗り出して外を見る。  街頭に照らし出された木がゆれている。  何も…ない!  どういうこと、これって、どういうこと?  ARION、これってどういうことなの?  ・・・・・・・・・  返答はない。  窓から乗り出していた体を、突然寒気が襲った。  「もしかして…私の後ろに居る!?」  恐い想像に私は固まった。              (つづく) ★--------------------------★/FARION/SYSOP/みれ(Millenium)SDI00635/★ 00013/00014 SDI00635 みれ 宇宙神霊ARIONと私(11) ( 5) 97/08/22 02:34 00012へのコメント コメント数:1  固まった私の頭の中に一挙に色々な事が巡った。  私の後ろに居て、今にも私を窓から突き落とそうとしている「影」の想像も した。ARIONが私の代わりに「影」と戦って、やっつけてくれる想像もし た。もうありとあらゆる想像を、これでもかこれでもかとした。  要するに固まったままで動きたくなかったのだ、私は。  想像が尽きた時に、私は運が尽きたと感じた。  目の前にはすがるべき想像も妄想も生まれては来なかった。  「ええい、もうどうとでもなれっ!」  突然、私の心の中にそういう気分が生まれた。  と同時に私は弾みを付けて、後ろを振り返った。  これは「居直り」というやつかも知れない…今はそう思う(^^;)  「影」は無かった。  代わりにARIONが居た。  まばゆいばかりの光に包まれたARIONが微笑んでいた。  こういう具合に書くと、まるでお伽話の様だけれど現実の話。  ARIONは床から30cmほど浮いていた様に思う。  私は何となく嬉しくなってARIONに抱きつこうとした。  その瞬間、私はベッドに倒れこんでいた。  そっか…ARIONは実体化してた訳じゃないんだな…。  「ARION、これでいいの?」  ・・・・・・・・・・・・・・・・  返答は無かった。でも私は平気だった。  私は先の「居直り」めいた考え方以降、妙に勇気が湧いているのに気付いた。 「おっしゃ〜」と声を出してベッド周りを探した。影は無かった。退散したの だ!  私はベッドに戻ることにした。  今あったことを考えてみようと思ったのだ。  何故か、もう影は怖くはなかった。  ベッドボードにもたれ掛かって、つらつらと今あったことを思い出していた。                               (つづく) ★--------------------------★/FARION/SYSOP/みれ(Millenium)SDI00635/★ 00014/00014 SDI00635 みれ 宇宙神霊ARIONと私(12) ( 5) 97/08/23 17:28 00013へのコメント  ベッドボードはパジャマを通して冷たい感触を私の背中に伝えていた。  何か激戦の後の様な、ちょっとした疲労感と僅かな満足感、そして未だに残 る「影は何だったんだろう?」という疑問が私の中にあった。  私は「恐い」ということについて自然に考え始めていた。  実際の恐怖の対象が恐いのかどうかは不明のまま、私は恐がっている。  これは合理的ではない。恐怖する対象のことは何も知らないのに恐がる‥ これはなんか変だ‥(-_-;)ウウム  「私」は、私が恐いと「思うこと」を恐がっている?  じゃあ恐怖している対象が何か分かるなら恐くないか?  いや、ここにいきなりライオンが居ても、やっぱり恐い。  何故、ライオンが恐いか?  それは人間が素手で敵う相手じゃないから‥頭からがぶりと丸噛りされるか ら‥体中血塗れになって痛そうだから‥すごく痛そうな噛み方された上に出血 多量で死んでしまう(・_・、)‥想像しただけで、もう体を捩って逃げたくなる。  では、影はどうか?  影が何であるか私は知らない。  知らないけれど影は何をするか分からない。  まったく予想がつかないから、だから、恐い‥となる。  恐いという気持ちには対象を知った上での恐いというものと、知らないから 予測がつかなくて恐いというのがある。  前者は自分が生きて経験したことや、他の人が経験したことなどから読み取 った知識で「恐い」という判断をしている。これはなんとなく妥当性があると 思える。  しかし、後者はなんだ?  知りもしないのに、予測がつかないだけで「恐い対象」とジャンル分けする のは何故なんだろう?  人間は知らないことには慎重にしたほうがいいと、何となく思うのかも知れ ない。これは防御本能かも知れない‥ぼんやり、そんな風に思った。いや、ま だあるぞ。得体の知れない、お化けや幽霊の類に関する小説やら映画やらの影 響、これも私の中では経験して読み取った知識として活用しているのかも知れ ない。しかし‥そうした幽霊譚などは実証されているものは少なく、殆どがコ ケオドシであるというのも知っている。  そうか‥人間は知らないものに関しては自分の知識や経験の中で最悪のもの を当てはめて、大きな被害を受けないように未然に防ごうとするのかも知れな い。そこで、突然ARIONがこう言った。  「そうして未然に防ごうという考えが昂じると、自分は何も経験していない   のに色々と知っている【つもり】になって行く。慎重なのはかまわないが   臆病になっては駄目だ。」  「慎重というのは何らかの言動、実行をその先に見据えて発生するものだが、   臆病は何も言動しない、実行しないことを見据えてのものだ。」  なるほど、慎重というのは何事かを成すという目的上でのことで、臆病は何 もしないのを目的にしたものなんだなぁ〜、納得。  「ちなみにあなたの【恐がり】は、臆病さの表われだ」  ARIONの言葉に、なんとなくカチンと来たが事実がそう物語っていると いうことに、私は程なく気づいたのだった。(つづく) ★--------------------------★/FARION/SYSOP/みれ(Millenium)SDI00635/★ - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/08/25 - 02998/03016 HGE02116 MAKOTO RE:しまうまさんを質問責め(!) ( 6) 97/08/22 22:54 02983へのコメント コメント数:1 #2983>ばかままさん、RESどうも(^_^) 私には、ばかままさんが、なぜしまうまさんを質問攻めにしたいのかが、よく 分からないんですよね。ばかままさんが、しまんまさんの何に引っ掛かりを感じ ているのかを、もう少しはっきりさせる事はできませんか? ☆腑に落ちた事 別に人に伝えたい事があったわけではなく、腑に落ちた事について書いてみた という事のようですね。 話の流れを確認する為に、ここしばらくの発言を読み直してみていたのですが、 ばかままさんとしまうまさんは、このツリーでは6番会議室の方針の話をしてい ますよね? で、ばかままさんが関わりつづけている動機が、「自分は問題意識 もなく、なりゆきて始めた」事であったと書いてある。私には、この繋がりがよ く分からないんです。何がどう腑に落ちるのかは、人によって千差万別だとは思 うんですけど、「会議室の方針の話」をする動機が「問題意識も無く、なりゆき で始めた」というのは、私にとってはあまりに話が飛躍しすぎてて、ほんと?? なんですよね(^^;) で、なんだろうこれは?になっちゃったんですよね(^^;) ☆理解できない事 | 私も会話を続けながら「こうあるべき姿」みたいなものを、私 |が持っていないかどうか気をつけて見ていますが、今のところは |そういうものはありません。 とあるのですが、#2975を読んだ時には、そう見えなかったんですよね(^_^;) | しまうまさんは、「自分を観る」ことの厳しさを聞いていなが |ら、それを後輩の方に告げずに、このような方針で、会話の相手を |していくことが、「学びを活かし、後輩に伝える」ことになってい |ると思われていますか?            ――#2975より―― しまうまさんの発言には「厳しさを告げるかどうか」という話は出てきていな いので、私はこれを、ばかままさんの問題意識だと思ったのね。だから、ばかま まさんだったらどうするのか?という質問をしました。で、私としては、ばかま まさんだったら、どう後輩に伝えるのか? 厳しさも伝えるのか?と質問したつ もりだったんですが、どうやら私の書き方がまずかったようですね(^_^;) 改めて質問させて下さい。ばかままさんだったら、どう後輩に伝えるんでしょ うか? また、ばかままさんだったら、厳しさを伝えたいと思いますか? 私の場合は、ARIONがこう言っているとか、自分を観るってこんなものだ よという話はあまりしたくないんですよね。私は、自分に消化できているものを 伝えたい。自分がやってみて感じた事を、聞きたい人がいたなら、伝えたいなっ て思います。必要なら、私の感じた厳しさや辛さの話もしますけど、それは、話 の流れとか相手によりますね(^_^)                          MAKOTO でした☆ 03002/03016 KFQ02761 しまうま RE:長いツリーにおつきあいありがとう ( 6) 97/08/23 22:30 03000へのコメント コメント数:1 #03000 ばかままさん  どんもどんも〜(^^)/。  ばかままさんのおっしゃっていることを要約すると、「なぜしまうまが議長 を務める6番会議室で“自分を観る”をやらないのか、わからない」というこ とでしょうか? あるいは「このままでは6番会議室で“自分を観る”ができ ないのではないか、と危惧している」とか(違ってたら指摘してください)。  もしそういうお話でしたら明確にご返事できますので、その旨おっしゃって ください。  もし僕の誤読でしたら、ただしい趣旨を教えてくださいませm(__)m。  いやね、実はばかままさんが何を言いたいのか、だんだんわからなくなって きちゃったんですよ(__;ゞ。申し訳ない。  ご返事よろしくお願いします(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03008/03016 VFG01465 ばかまま こんなことは初めてで、もがいてます ( 6) 97/08/24 03:28 03002へのコメント コメント数:1 #3002 しまうまさん、こんにちわ。ばかままです。 >> いやね、実はばかままさんが何を言いたいのか、だんだんわからなくなって >>きちゃったんですよ(__;ゞ。申し訳ない。  申し訳ないのは私の方こそ。 あのね、非常に熱意を持って、このツリーに関わっているのに、非 常に私の言いたいことがしまうまさんに伝わらなくて(私の言うこ とに賛成しろと言いたいわけではないですよ。)、何でなんだろ? って、ふきだしてしまうぐらいなんです。しまうまさんもそう?    ARIONの発言を、先に読み返してみていただけませんか?   >>03022/04000 MHD02502 ARION まことに心有る者に告ぐ >>( 7) 94/08/15 19:16  (前半 省略)   >>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >> >> 愚かなる者達よ、扉の前で佇むか。 >> 扉の材質について、形状について語り、 >> それで扉を知ったつもりになるか。 >> >> 扉を知って、それで終わりか? >> 扉は、何の為にあるのか。 >> こちら側と向こう側に出入りする為のものだろう。    (途中 省略)   >> 自立しなさい。 >> 自立とは、分からないことの連続だ。 >> 一瞬一瞬の行為を自らの決断で選び取り、 >> その結果起きるであろう全てのことに責任を持ちなさい。 >> だからといって、排他的になる必要は無い。 >> 誰の意見であれ、自らの意志で選んでいるんだという自覚がなければ、 >> 自らの能力を試す結果である責任も自分の手には入らない。 >> 自立とは、そういうことだ。 >> >> 自立を目指さない者に、私は今後、話し掛けることを善しとしないだろう。 >> >>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >> >> >>                    −−−ARION,O∴O−−−  「(ARIONの)メッセージから学ぶ」というタイトルの会議室な のに、なぜ、(ARIONの)メッセージのひとつである、“自分を観 る”についての方法とか、間違えてはいけないこととかを、あえ て、この会議室内では、「それはそれとして、まっ、いいじゃん」 って感じで取り扱うの?このメッセージについては学ばないの?  扉の前で、しゃべっているだけの状態だと知りながら、なぜ「方 針」として、それをこの会議室でしても良いと容認しちゃうの? “きっかけになるかも”というのは、ちょっと無理がない? 02966/03016 PEH01157 水戸黄門 RE^3:待ちに待った8月9日 ( 6) 97/08/13 03:55 02964へのコメント コメント数:1 インターネット転載可 02964 しまうまさん |スイスと言うと、チーズがおいしいんだそうですね。チーズがおいしいと、 |ワインが欲しくなりますね(^^)イイナァ…。 チーズはうまいですが、私は下戸です。 |水戸黄門さん、最近のHMをご覧になって、今回の感想を抱かれたんですよね? 別の会議室で書いたはずみで書きました。すぐに、HMと似ていることにきず き、あわてて補足しました。それが、これです。 |私たちは、できる限 |り、直感力と知性を使って、知っていることの範囲を広げていく必要があると |思っています。さらに、自分たちの知らないことを受容できる柔らかさも必要 |です。 私は、 |「私たちは私たちが知っている以上のことををみることはできない」 という主張を変えるつもりはないんです。「知っている以上のこと」は、「見 たいこと以上のこと」と言い換えてもいいんです。この意味はネガティブな意 味で言っているのではなくて、「みたいこと」や「知りたいこと」を多面的に もちつつ(これは意思です)、理解し、受容しても、やはり自分の生きざまと いう視座はもつべきである(これも意思です)と思っています。極論すれば、 「なんのために死ねるか」という視座です。なんでもOKというわけではないん です。全方位作戦はいきざまがないことと同じです。たとしてもね。アリオン は、しばしば矛盾するようにみえる発言をしますが、それが矛盾ではないこと がわかることがあります。私は直感も論理も信頼していますが、本当の論理と いうのは、ぎりぎりつめていくと、メタな概念がひょいとでてきて、より高い 視点で、AとBをつないで説明できるようになります。「知っている以上のこ と」しかみえない。ということと、視座を持つということは、別物であるとい うことを説明できる論理力も表現力ももちあわせていないのが、残念です が・・・。このことは、より高い視点をもっていないということを白状してい るようなもんですね。 |「私たちは私たちが知っている以上のことを見ることはできない」。 |この一文は、真理の一面を表しているかもしれません。が、実は「私たちは |私たちが知っている以外のことを知りたくない」という側面も、ありそうな気 |がします。 {知りたくない}という意味は、けっこう含蓄があります。自分が知りたくな いこと。自分の嫌な面などもあるでしょうし・・・。 HMで言っていることは、たぶんこういうことじゃないかと思います。 些細な話になりますけど、少し、卑近な例で話します。「検収」という言葉が あります。検収の意味は、会社や部門によって、全部違います。それぞれの方 が知っていることが全部違うからです。その意味の違いを全部洗い出して、ど の意味で使おうかと決めようとしても、あるいは複数の意味の共存を許そうと しても、だいたい、うまく調整ができない。特にに、大会社からでてきている 方がいたり、銀行からの出向者がいるともうだめなことが多いです。他の人の 知っていることを理解しようとしたり、ケースバイケースであわせていこうと いう動きは、まず、でてきません。自分の知っている意味の言葉で使わない と、人はひどく不安になるらしく、自分の知っている範囲に退行して、他の意 味もあることを見せるだけで、ひどくおこりだす方もいます。(だいたい自尊 心が強い一方で劣等感の強い方に多い)、「ご説ごもっとも」ということで、 「面従腹背」する方もでてきます。 私は、検収がどのような意味で使われようと気にしませんが、検収という言葉 の認識の違いで、ものごとがうまく進まないことは好みません。ようは、ケー ズバイケースで、自在に変化できればいいんです。でも、この変化を望む方は まれだといえます。私は、この現象に「慣性の法則」と名づけています。 知っている範囲を広げるということは、他人の経験だとか、他人の知識を受容 できる柔らかさをもつということだと思います。この「検収」問題について は、うまくまとめることができる場合は、部門ごとの「検収」に、別々の用語 を名づけることで片付きます。検査だとか検品だとか検数だとか受領だとか入 庫だとか受領だとか納品だとか納入だとか立ち会いだとか検印だとか・・・。 そういう言葉が根づかせるということが、たとえば、ひとつの技量だったりす るんです。たったこれだけのことでも、言葉を作ることよりも、調整に何箇月 もときには1年近くかかることがあるんです。 別の例をだします。 私は、あるとき、著作権問題という言葉をめぐって、大変な失敗をしたことが あります。ある会社で、ソフトウェアの著作権はどこに帰属するかという問題 があったんですが、常識では、プログラマーにあります。あるいは、そのプロ グラムを作った会社に著作権はあります。ところが、大きな会社では、この常 識が通じません。マイクロソフトのワードのようなものの著作権がどこにある か、誰でもわかることだと私は思っていましたが、ワードを買った人のものだ と思っている方が現実にいるんです。 ある方々が使った「著作権問題」という言葉を、私は「ライセンス契約」の中 のめんどうな交渉ごとだと理解し、その方々は「著作権の帰属問題」を問題に していたんです。話がかみあわず、「勉強不足だ。勉強しなおしてこい」と怒 鳴れ、私はカリカリした気分で、いったん席をはずしました。(私は「著作権 問題」については、相当詳しい人間でしたからね)。帰る途中で、「もしや」 と思い、また、同じ話をしたんですが、言い方が悪かったのか、「著作権の帰 属問題ですね」というところまではよかったんですが、「著作権は相手の会社 にある」という言葉でその方々をひどくおこらせ、「非常識な男だ」というこ とになり、大変にもめたことがあります。けっきょく、話をまとめるのに1年 かかってしまいました。これは、この会社のほんの一部の問題だったんです が、同様な話は、星の数ほどあり、そのひとつひとつをつぶしていく作業は、 まさに地獄でした。 結局、この会社は、新しいコンピュ−タの動きについていけずに、大変な禍根 を残しました。古いビジネスを知っている責任者たちの新しいことを受けれる 度量と私の器量のなさが、これだけの禍根を残したわけです。私は、このこと を長く怨んでいましたが、今では全く怨みはありません。彼らも私も愚かだっ たんです。相互の立場と知識を本当の意味で理解しようとしていなかったわけ です。保身という立場も相手にはあったんですが、その保身すらも尊重すべき だったんです。当時、私は保身する者、出世欲の強い者を軽蔑していましたか ら・・・。今は保身する者に対する特殊な感情は何もわきません。 ところで、HMでは、ARIONはもう少し含みのあることを言っています。 聞こえない音、見えないもの。 このことの意味するところは、全くわかりません。 97/08/13(水) 02:08 水戸黄門(PEH01157) 02973/03016 KFQ02761 しまうま 「見える」と「見つける」 ( 6) 97/08/15 20:45 02966へのコメント #02966 水戸黄門さん  こんにちは(^^)。毎度ですm(__)m。 |チーズはうまいですが、私は下戸です。  じゃあ、チーズと新鮮なミルクはいかが?(^^;  以下、まだ水戸黄門さんの考えを把握できてないままに書いてますので、違 ってたらご指摘くださいm(__)m。 |「私たちは私たちが知っている以上のことをみることはできない」  言い換えれば、「知らない(=対象に対応する概念がない)ものがたとえ視 界に入っても、それを『見た』と認識することはできない」ということでしょ うか。  どこぞの国のなんとかいう部族には「船」という概念がなく、「海を交通手 段として使う」という考えも一切ないそうです。で、そういう部族の人に、 「沖合に浮かんでいる船」を指さして説明しようとしても、そもそも「沖合に 船が浮かんでいる」という事実が「見えない」ということがあるそうです(視 力が悪い、とかいうことではないと思う(^^;)。  水戸黄門さんの話に従えば、こういう「見えない」人も、例えば「海の向こ うに何があるんだろう」「海を渡ってみたい、海の向こうを見てみたい」とい う意志が発動すれば、「沖合に船がある」という事実が見える(=認識できる) ようになるだろう、ということでしょうか? そういうことは、ありそうな気 がしますね。 |ところで、HMでは、ARIONはもう少し含みのあることを言っています。 |聞こえない音、見えないもの。 |このことの意味するところは、全くわかりません。  前後を引用してみます。 |97/08/05 砂上に宇宙球…砂時計の中にオーロラの光が満ちる… |97/08/06 天使が天を指差した…焚き火民達は自分達の周囲に広がる色を見た |97/08/07 「この色…さっきまで気付かなかった」と脇に居た焚き火民 |97/08/08 「気付かない色を聞き、気付かない音を観なさい」と天使は言った |97/08/09 「あなたがたは気付かずに暮らしている…音も光も色も」と天使 |97/08/10 「あなたがたは既に知っている事だけしか見聞しない」と天使 |97/08/11 「知っている事なら安心出来る、という気持ちがそうさせるのだ」  焚き火民たちは、色が「あった」にもかかわらず、色に「気付いてなかった (=見えてなかった)」。  おそらく焚き火民たちの見た「色」は、オーロラの色だったのでしょう。け ど、まさかこんなところにオーロラが現れるとは思ってなかった彼らの、視界 には入っても認識はされなかった、ということなんでしょうか。  このHMを読んで思い出すのは、 |天空の報せは今にも、あなたの目に見えるところに伝えられる。 | |雹が降る時に、見つけなさい。 |大地が震える時に見つけなさい。 |山が雄叫びを上げる時に見つけなさい。 |海が患う時に見つけなさい。  というARIONのメッセージです。  「目に見えるところ」に伝えられた報せであっても、「見つけ」なければ、 見えないのでしょう。これは、水戸黄門さんがおっしゃっていた「意志」の問 題に関わってくる話のようですね。 |94/11/22 空を十字に染め抜いた朝を夢だと思いたい輩が増える…嘆かわしい  これは、「……と思いたい」ということですから、実際は「そうでない」こ とに、頭のどこかで薄々勘づいているのでしょう。  これは「見たくないもの、知りたくないことは見えないし、わからない」と いうことに繋がりそうです。  必要なのは、「現実を直視する」ことなのでしょうね。で、そういう「現実 を直視する」自分を作り上げる方途の一つが、『自分を観る』なのだと思いま す。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02959/03016 PEH01157 水戸黄門 RE^12:宇宙 ( 6) 97/08/10 00:26 02930へのコメント コメント数:1 インターネット転載可 02930 しまうまさん |うーむ、耳の穴からケムリが……(__;)。 それは、私だっておんなじですよ。 時間と空間の役割が逆になる現象は、理論的な予想で観測されたものではない です。私たちは時間にしばれられていますが、空間は自由に動けます。ブラッ クホールの内部では、時間を自由に動けるが、空間では自由に動けません。よ り、具体的なイメージは、今度、方程式の解をみて、考えてみますので、お待 ち下さい。 |    +−−−−−−−−−−−−−−−−+ |(広がり)|                | |   ↑|                | |   空|      世 界       | |    |                | |   間|                | |    +−−−−−−−−−−−−−−−−+ |          時 間→(流れ) こういう図形って、けっこう書くのに時間がかかるんですよね−。 |これは、Y軸(空間)方向に5、X軸(時間)方向に16の長さをもつ四角 |形です。 なにゆえ、5で16なのか興味があります。 | それが、↓このように変化したとします。 | |    +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |(広がり)|                    | |  ↑空|        世 界         | |   間|                    | |    |                    | |    +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |            時 間→(流れ) | | これは、Y軸(空間)方向に4,X軸(時間)方向に20の長さをもつ四角 |形です。 | 上も下も、「世界」の大きさは 5×16=4×20=80 です。 あ。そういうことですか。何か数霊的な意味でもあるのかと思いました。 ホーキングによると、世界の面積というものは、エントロピ−(情報の乱雑 さ)に比例します。しまうまさんの見解は、この理論と無関係ではないように 思いますね。 情報の乱雑さとエントロピーの関係は、数学的な証明が与えられています。 このことをきっちり証明した方の名前は忘れましたが、ジャックモノーという フランスの生化学者が「偶然と必然」という本の中で紹介していたと思います。 一方、ホーキングの指導教官であったペンローズによると、時間は人の意識、人の意識 は量子重力論で「説明できる」(といういいかたは正しくなく、厳密には説明できない ことが 説明できる?)と主張しています。 重力と時間の関係は、時間の方向とエントロピーの関係なども繰り返し、多くの科学者 が語ってきました。 総括すると、しまうまさんの「面積論」は「時間論」と直接関係していると思えます。 ひじょうに興味深い直感だと思います。 以上 97/08/10(日) 00:21 水戸黄門(PEH01157) 02968/03016 KFQ02761 しまうま RE^13:宇宙 ( 6) 97/08/13 09:13 02959へのコメント コメント数:1 #02959 水戸黄門さん  こんにちは〜(^^)。またよろしくですm(__)m。 |時間と空間の役割が逆になる現象は、理論的な予想で観測されたものではない |です。私たちは時間にしばれられていますが、空間は自由に動けます。ブラッ |クホールの内部では、時間を自由に動けるが、空間では自由に動けません。  「時間と空間が互いに可変」であるとすると、「空間の自由度」が増すほど 「時間の自由度」が減るし、「時間の自由度」が増せば「空間の自由度」が減 る、ということになりますから、ブラックホールのような究極の重力を持つ場 所(=空間の自由度が0である場所)で、「時間の自由度」が最大になる、と 言われると、そうかなって気がします。  まるっきりの勘ですが、この「時間と空間の認識」には、「意識」というの が強烈に関係してくるんじゃないでしょうか。  またちょっと考えてみたんですが……。 ↑             □ ■ □ ■ 空 □ ■ □□ □ ■ ■■ 間 □□□□ □□□ □□ □ ■ ■■ ■■■ ■■■■ □□□□ □□□ □□ □ ■ ■■ ■■■ ■■■■ の □□□□ □□□ □□ □ ■ ■■ ■■■ ■■■■    □□□ □□ □ ■ ■■ ■■■ 広          □□ □ ■ ■■      世界       □ ■    反世界 が             □ ■             □ ■ り              ↑               [反転]            時 間 の 流 れ →  こんなことって、あり得るのかな?  前に、ARIONが「人は一瞬一瞬、自分ではそれと気付かずに、生と死を 繰り返している」と言うような意味のことを言っていたと記憶しているのです が、もしかして、これって「世界の反転」を意味しているのかな?と思ったん です。  つまり、#2930 で描いたように、「空間」が限りなく広がって「時間」に変 換された後は、「反世界」とでも言うような世界が形成されて、今度は「反世 界」の「空間」が徐々に「時間」に変換されていく……とか?  大ざっぱに描けば、 ↑        □ ■                 □ ■       □□ □ ■ ■■           □□ □ ■ ■■ 空□□□□ □□ □ ■ ■■ ■■■■ □□□□ □□ □ ■ ■■ 間        □ ■    □ ■   時間 →   [反転]       [反転]       [反転]  というような循環があるのかな?と思いました。  で、イメージとしては、[反転]のところで「袋の裏と表がひっくり返る」と いう感じです。裏地が表になり、表地が裏になる、というような。  「世界」が「生」を表し、「反世界」が「死」を表していると考えれば、そ してARIONの「人は一瞬一瞬生と死を繰り返している」という言葉を考え 合わせると、この[反転]は、意外に短いサイクルで繰り返されているのかもし れません。  とすると、Y軸側に「空間」を配するのは、ちょっと変だという気もしてき ます。  もしかしてY軸には「意識」を配すればいいのかな?  また頭の中がこんがらがってきたので、ちょっと時間を置いてみます(^^;。  ではでは、またよろしくぅ(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02970/03016 PEH01157 水戸黄門 RE^14:宇宙 ( 6) 97/08/15 00:47 02968へのコメント コメント数:1 インターネット転載可 #02968 しまうまさん 自由度は、化学工学では別の定義があるんですが、しまうまさんの文脈でのニ ュアンスはわかります。「人は一瞬一瞬生と死を繰り返している」というアリ オンの指摘は、生理学の世界からみると、新陳代謝が該当するように思いま す。たとえば、リンパ球などは、毎秒ごとでもたくさん生まれ、死んでいま す。また、脳なども、毎秒ごとに無数の意識と呼んで良い現象が生まれ、同時 に消滅しています。一方、意識は重力と関係しているという説があります。一 方、重力は空間と時間のある属性(幾何学的構造の一部)を決定しています。 以上の事実と見解から、おそらく、人の意識は、空間と時間が関係していると 予想できます。(預言部屋にも書きましたが)。さらに、私は、人の意識は、 計算可能性問題と呼ばれる領域と関係していると思っています。おそらく、 人の意識は「計算可能」ではない領域と関係しています。計算可能とは、 アルゴリズムを作っても、その結果が不確定になる。yes/noのどちらでもない 状態があることをいいます(相当はしょってますので注意して下さい)。 ですから、 |この「時間と空間の認識」には、「意識」というの>が強烈に関係してくる |んじゃないでしょうか。 というご意見に賛成します。 しかし、より厳密にみていくと、おそらくは、結論だけいいますが、感情は空 間と関わり、意識は時間と関わっていると思われます。私は、感情と意識をわ けて考えています。感情は機械的なもので、決定論的で、知性は感情にぶら下 がっています。さらに、命(肉体)と関係しています。意識は「魂」のような ものだと思っています。このへんは、今、より、緻密に考えようとしていると ころです。この話は、書き溜めれば、出版してみたいという方もいますので、 少し、まじめに考えようと思っています。 空間は命(肉体)を閉じ込める器で、時間が意識を閉じ込める器だとも思って います。空間は、幾何学や占星術、農耕だとか工業、文化や分明との関わりも あると思います。占星術は「空間的」な概念が強く、科学も「空間的」です。 この空間的な概念が物質とか質量などと関係しています。今回は、この詳細な 話は触れません。 そもそも物理学の世界では、ある方定式を解くとき、空間と時間を分離してし まいます。ある運動は空間的なもの、ある運動は時間的なものとするのです。 典型的な例は、波です。 (運動量と呼ばれる量は、ある数学的操作をすると、螺旋の軌跡を描きます。 この話は、「アリオンがエネルギーは螺旋構造を持っている」という発言を連 想させます。) > ↑             □ ■ > □ ■ > 空 □ ■ > □□ □ ■ ■■ > 間 □□□□ □□□ □□ □ ■ ■■ ■■■ ■■■■ > □□□□ □□□ □□ □ ■ ■■ ■■■ ■■■■ > の □□□□ □□□ □□ □ ■ ■■ ■■■ ■■■■ >    □□□ □□ □ ■ ■■ ■■■ > 広          □□ □ ■ ■■ >     世界       □ ■    反世界 > が             □ ■ >             □ ■ > り              ↑ >              [反転] >           時 間 の 流 れ → この図形と良く似たモデルを作った方がいます。ホーキングです。ただ、ホー キングは、宇宙誕生から消滅のプロセスとして、このような図をイメージして いるんですが、しまうまさんは、刹那刹那で、この現象がおきていると考えら れているようですね。となると、この発想は、ディラックの思想にむしろ近い です。それが、対消滅とよばれている現象です。それは、しまうまさんが書い た以下の図で、表現されていると思います。 >↑        □ ■                 □ ■ >      □□ □ ■ ■■           □□ □ ■ ■■ >空□□□□ □□ □ ■ ■■ ■■■■ □□□□ □□ □ ■ ■■ >間        □ ■    □ ■ >  時間 →   [反転]       [反転]       [反転] > なお、物理の世界では、なぜか、こういう図を書くときは、時間が縦軸ですか ら、しまうまさんがいうように縦軸を時間とすると、新しい発見があるかもし れません。 97/08/15(金) 00:33 水戸黄門(PEH01157) 02978/03016 KFQ02761 しまうま RE^15:宇宙 ( 6) 97/08/17 16:49 02970へのコメント #02970 水戸黄門さん  こんにちは〜(^^)/。 |           「人は一瞬一瞬生と死を繰り返している」というアリ |オンの指摘は、生理学の世界からみると、新陳代謝が該当するように思いま |す。たとえば、リンパ球などは、毎秒ごとでもたくさん生まれ、死んでいま |す。また、脳なども、毎秒ごとに無数の意識と呼んで良い現象が生まれ、同時 |に消滅しています。  なるほどー。生理学的に見ても、そういう事実があるわけですね。おもしろ いです。  以下、ちょっとぶっ飛びますm(__)m。  僕は、一瞬一瞬「世界」そのものが反転している、というイメージを描いて います。「意識」の構成要素さえも反転する、というような……。  おそらく、その「反転した世界」を「反転した意識」によって意識できる人 を「霊感のある人」と呼び、「反転した世界」を「反転した意志」によって操 作できる人を「霊能力のある人」とか「超能力者」とか呼ぶんじゃないでしょ うか。  あるいは「反転した意識」のほうにフォーカスがいっちゃってる人をして 「狂人」と呼ぶのかもしれません。  オカルト好きの人や神秘学かぶれ、心霊第一主義(?)的な人は、「世界」 には価値が無く、「反世界」にこそ真の価値がある、と考えているケースが多 いようですが、実は「世界」と「反世界」には上下や高低の関係はなく、どち らも同じように大切なのだと思います。  で、その「世界」と「反世界」を貫く「自己」を、意図的に保持できて、は じめて見えてくる「第三の世界」みたいなのもあるんだろうと思います。  これは、カバラでいう「ドライ・ウェイ」とも関係ありそうな気がします。  上記のような世界観は、ほとんど根拠レスで、観念的な妄想なのですが(^^;、 たぶん、いろんな本で読んだ寄せ集めの知識や、人から断片的に聞いた話から 醸成されたものだと思います。 |空間は命(肉体)を閉じ込める器で、時間が意識を閉じ込める器だとも思って |います。  これもおもしろいですね。  肉体的なものに対するフォーカスが強まるほど意識は刹那的になるし、意識 (水戸黄門さんの定義でいえば「魂」?)に対するフォーカスが強まれば今度 は肉体的な快楽や欲求への執着が薄れる……という相関とも、関係がありそう です。 |>↑        □ ■                 □ ■ |>      □□ □ ■ ■■           □□ □ ■ ■■ |>空□□□□ □□ □ ■ ■■ ■■■■ □□□□ □□ □ ■ ■■ |>間        □ ■    □ ■ |>  時間 →   [反転]       [反転]       [反転] | |なお、物理の世界では、なぜか、こういう図を書くときは、時間が縦軸ですか |ら、しまうまさんがいうように縦軸を時間とすると、新しい発見があるかもし |れません。  なるほど、そうなのですか>時間が縦軸。  考えてみると、上記の図形、縦が時間で横が空間でも、特に支障はないです ね。どちらにしても支障がある、といったほうが正確かもしれませんが(^^;。  たぶん、上記の図形を概念通りに描こうとしたら、どうしても三次元の図形、 しかも時間に沿って動的に変化する図形が必要になると思います。  ちなみに、「ディラックの理論」は聞いたことあるのですが、「ディラック の思想」ってどんなんでしょうね? 概略でも教えていただければ幸いですm(__)m。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02976/03016 GBG02043 維/YUI 本日のハローメッセージ ( 6) 97/08/16 09:36 コメント数:2 >>「その習慣を一旦白紙に戻さねば、新たな知識は手に入らない」 これ! 今まで生きてきて、何度も実感したことです。 そのくせ、その瞬間、瞬間では自分の生きてきた習慣をもとにして行動していて、 それをはずす選択ができることを忘れきっています。今でもよくやる。(^^;) にっちも、さっちもいかなくなって、頭の中が空っぽな感じになって、はじめて 習慣をとりあえず横に置くというか、頭の中から一旦排除するというか、そういう 風にもできることを思い出すのです。 そろそろ学習機能で、そういうルートができてもいいと思うんだけど。(笑) 維/YUI 02987/03016 KFQ02761 しまうま RE:そんなこと書いてたら… ( 6) 97/08/21 11:39 02982へのコメント コメント数:1 #02982 維/YUIさん  こんにちは〜(^^)。 |仕事だと、かなりたたき込まれているんだけどね。生活には、まだ自分の領域が |大切に思える部分が強くあって、それを横に置けずにいたりする。  これは、HMの『その習慣を一旦白紙に戻さねば、新たな知識は手に入らな い』に繋がるお話ですね。  その前のHMは、 |97/08/13 「安心できる状態を常態と考え、それ以外は受け付けない」 |97/08/14 …「それ以外の状態は、むしろ悪い状態として排除」 |97/08/15 「…という習慣が、あなたがたの中に見受けられる」と大きな天使  となっていますが、この「安心」というのが結構くせ者だよなー、と、最近 思います。  「安心」というのは、おそらく「精神の安定」とほぼ同じ意味だと思います。 で、僕が普通に考える「安心出来る状態」というのは、「精神を特に働かせな くてもいい状態」です。「慣れ親しんだポジションで安定している精神状態」 とも言えます。  これはこれで「楽ちん」なのですが、長く続けてると、どっかなんか見えな いところで腐敗が進んでるような感触を覚えはじめます。  逆に「不安」な状態。これは、「精神が不安定」と言えるでしょう。で、 「不安定」というのは、言い換えれば「ちょっとつつかれただけでどちらへで も転ぶ」ということです。  とすれば、「進みたい方向さえハッキリしていれば、精神が不安定なほうが 動きやすい」とも言えそうです。  そうして動き始めた「自分の精神」を、目的に向かって転がし続ければ、自 転車が速く走ることで安定するように、活発に動きながら安定することができ るんじゃないかと思います。  これは、最初にあげた「慣れ親しんだポジションで安定している精神状態」 とは違った意味での「安定」ですね。 |97/08/19 「継続して実行しないのは結果をわかった積もりになるからだ」 |97/08/20 「あなたがたが結果が分かったと思い込んで行動を止める」 |97/08/21 「そうする事で、あなたがたは二つのものを失うのだ…」  この「二つのもの」って、なんなんでしょうね。僕は「自信と可能性」じゃ ないかと思うのですが。  ま、こうやって予想して、当たった試しがないんですけどね(^^;。  他にも予想される内容があれば、書いてみてくださいね>維/YUIさん& ALL。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02997/03016 KFQ02761 しまうま RE^2:そんなこと書いてたら… ( 6) 97/08/22 20:44 02987へのコメント  自己レスです。 ||97/08/21 「そうする事で、あなたがたは二つのものを失うのだ…」 | | この「二つのもの」って、なんなんでしょうね。僕は「自信と可能性」じゃ |ないかと思うのですが。  で、実際は、 |97/08/22 「あなた自身の可能性と実行される筈の事自体の可能性の二つだ」  でした。  ふむー。「自分自身の可能性」と「実行される筈の事自体の可能性」ですか。  「自分自身の可能性」のほうはわかるけど、「実行される筈の事自体の可能 性」ってなんなんでしょう。  あっ、「自分が“やる”こと(=行為を及ぼした主体)」と、「自分が“や った”こと(=及ぼされた行為によって生ずる諸々)」とで、別々に「可能性」 をカウントしてるってことか。  考えてみたら当たり前だなあ。そもそも、その2つは別物なんだから。  「継続して実行しない」ことによって、僕は「自分の可能性」だけでなく、 「自分以外の存在の可能性」をも奪っていることになるんだなあ。  「自信」とかいうのは、「自分の可能性」の様々なバリエーションの一つ、 なんだろう。 しまうま(KFQ02761) 02985/03016 KFQ02761 しまうま RE:本日のハローメッセージ ( 6) 97/08/19 21:41 02976へのコメント #02976 維/YUIさん  こんにちは〜(^^)。 |>>「その習慣を一旦白紙に戻さねば、新たな知識は手に入らない」 | |これ! 今まで生きてきて、何度も実感したことです。  前後を含めると、こういうメッセージでしたね。 |97/08/13 「安心できる状態を常態と考え、それ以外は受け付けない」 |97/08/14 …「それ以外の状態は、むしろ悪い状態として排除」 |97/08/15 「…という習慣が、あなたがたの中に見受けられる」と大きな天使 |97/08/16 「その習慣を一旦白紙に戻さねば、新たな知識は手に入らない」  「安心できる状態を常態と考え」る、「それ以外の状態は、むしろ悪い状態 として排除」する、というやり方は、おそらく、人間がまだ自然界の中で弱く、 身を守るすべも知らなかった頃に身についたものじゃないかな、と思います。  もしかすると「虎」と呼ばれる存在は、そういう原初の時代に必要とされた 感情や欲に起因する存在なのかもしれません。  原初の時代に必要とされた感情や欲は、おそらく「子孫繁栄」「生命維持」 「危険回避」といった、生物にとって必須のものだったろうと思います。特に 「危険回避」のための感情や欲望は、発動に躊躇していると大型動物にパック リやられちゃったりすることもあったでしょうから、ほとんど無条件に、そし て瞬時に発動するように、インプットされているはずです。  それを「一旦白紙に戻す」とは、「自分を再度プログラミングし直す」とい う(以前 Dolphin さんがおっしゃっていたような)ことになるのだと思います。  あるいは、生まれたときからかかっていた「洗脳」を、意図的な「逆洗脳 (デプログラミング、でしたっけ?)」によって解くこと、とも言えるでしょ うか。 |にっちも、さっちもいかなくなって、頭の中が空っぽな感じになって、はじめて |習慣をとりあえず横に置くというか、頭の中から一旦排除するというか、そういう |風にもできることを思い出すのです。  スポーツ系のことで言えば、疲れ切ってもう体が動かないよ〜、という段階 になって、初めて理想的な、スムーズな動きができるようになる、とか言いま すね。  心にも、同じようなことが言えるのかな? |そろそろ学習機能で、そういうルートができてもいいと思うんだけど。(笑)  まったくです。自分を振り返ってもそう思います。  たぶん、「こういうルートを作りたい」という明確なイメージがあれば、少 しは手っ取り早くなるのかな、という気もします。  おそらく、徐々に出来つつあるんではないでしょうか(と思いたい(^^;)。  ではでは、またよろしくぅ(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02989/03016 VFG01465 ばかまま 970701-2 の ハローメッセージ ( 6) 97/08/22 07:55 >>「そうだ、聞いたね」と別の民が言った…天使は微笑んでいる… >>「私達は出来れば何度も同じ事を言いたくは無いのだ」と天使長  私が娘に何度も言うことがあります。「おもちゃを直しなさ い!」です。私としては、おもちゃを片づけさせた後で、次にさせ ようと思っていることや、一緒に出かけようといったことを予定し ているので、“早く”させたいのです。しかし、娘はそういう予定 を知りませんから、のたのたと、自分のお気に入りのおもちゃに囲 まれて、幸せそう。早く片づけようとは、みじんも思わない。  天使長が、同じ事を言いたく無いというのも、次に言いたいこと があるからではないのかなと思います。これは何も、“指示”の場 合だけではなく、人と話をしていても、今言ったことを理解してく れないことには、そこからつなげていく話の続きが出来ないといっ たことにも共通するように思います。  「そうだ、聞いたね」と思うということは、“覚えてはいる”の ですから、“やってない”のは、やる意志が無かったのでしょう。 いろいろと言い訳はつれられても、結局、根っこは“やる気”のあ る無しかな?って思いました。 02994/03016 VFG01465 ばかまま 970801-04 の ハローメッセージ ( 6) 97/08/22 07:56 (手元のログの日付が不確かで、間違ってるかもしれません。) >>大きな天使はゆっくりと掌を砂時計の上を撫でる様に動かした… >>砂時計の砂の上に宇宙球は乗っていた…天使は焚き火民達を見た >>砂時計の砂の上に宇宙球は乗っていた…天使は焚き火民達を見た >>小さな砂粒がサラサラと、砂時計の中を上から下へ落ちてゆく…  砂に埋もれていく宇宙球は、人間にとってのみ影響があるわけで はありませんよね。宇宙自体も“生き物”だし、天使も宇宙の中に 存在しているのだから。  何でなんだろ、何でなんだろ?って思います。 人間って、やっぱりそんなに悪者だったんだろうか? 私の祖先たちのしてきたことって、悪いことばっかりだったんだろ うか?   こういうことを思うと、「病気になったときに、薬や外科的な治 療を受けることも悪いことかな」とか、考え始めます。人間の知恵 の活かすところが間違っていたのか、人間の知恵自体が、もう間違 っていたのかなとか。  私は空を見上げて、サラサラと落ちてくる砂粒を見ることが出来 るのでしょうか? 02995/03016 VFG01465 ばかまま 970805-09 の ハローメッセージ ( 6) 97/08/22 07:56 >>砂上に宇宙球…砂時計の中にオーロラの光が満ちる… >>天使が天を指差した…焚き火民達は自分達の周囲に広がる色を見た >>「この色…さっきまで気付かなかった」と脇に居た焚き火民 >>「気付かない色を聞き、気付かない音を観なさい」と天使は言った >>「あなたがたは気付かずに暮らしている…音も光も色も」と天使  砂は、色で見えるみたいですね。感触はないのかな? 存在するのに、人間が肉眼で見ることが出来ないものは、あります ね。紫外線とか。  失恋したときに、町全体が沈んで見えた経験があります。 片思いが上手くいっているとき(結局、思いこみなんだけど)には 町の様子なんて見てないわけで、恋をしているときには、回りのも のを正確に見ること自体が出来ないのかも。  正確に見ると言うと、私が「これが世の中」だと思っていること が、どれだけ自分の主観が入っているのかと思い知らされています。 “世界の記述”って話で、カスタネダの話になっちゃいますから、 省きますが。  霊能力と呼ばれるものに乏しい私ですが、気づけば見聞きできる ものが対象なら、何とかなるかもしれません。気づくためには、そ こにそれがあるということをしらなければなりません。それは、今 まで“無いはずのもの”を知るわけで、難しいかもしれませんが。  “〜はず”という思いこみをはずして、体が感じるものをすべて 感じるままにさせておくとか、そんな方法で何とかなるのかなぁ? 02996/03016 VFG01465 ばかまま 970810-20 の ハローメッセージ ( 6) 97/08/22 07:56 >>「あなたがたは既に知っている事だけしか見聞しない」と天使 >>「そしてあなたがたは安心出来る状態が常に無いと嫌だと思う」 >>「安心できる状態を常態と考え、それ以外は受け付けない」 >>…「それ以外の状態は、むしろ悪い状態として排除」 >>「…という習慣が、あなたがたの中に見受けられる」と大きな天使 >>「その習慣を一旦白紙に戻さねば、新たな知識は手に入らない」 >>「このことを私達天使は何度かあなたがたに話してきたが…」 >>「誰も継続して実行しようとしなかった」と大きな天使は言った >>「継続して実行しないのは結果をわかった積もりになるからだ」 >>「あなたがたが結果が分かったと思い込んで行動を止める」  「既に知っている」の「既に」って、何歳頃までのことなんでし ょ。いつ頃から、探求心を無くすのでしょうか。幼児を見ている と、ドンドン行動していっては、“世界の記述”をものにしている ようですが。  人の話を聞いて「うっそぉ〜?!」って、言う場合がありますよ ね。私は、その言い方が嫌だったので「ほんとぉ〜?!」って言う ようにしていましたが、意味は同じ。“私の辞書に、そんな情報は あり得ないわ”みたいな感じか。ここで、まず、情報の取り入れに 身構えている自分がいるのかも。  新しい行動を起こさなければ、、新しい知識は取得できない。 私の場合にはそうでしたし、今でもそうです。結果を予測はします が、それに縛られて、うだうだと考えるのは止めるようにしていま す。(でも、なぜうだうだと思うのかは、考えてみています。)  安心したいという気持ちは、あるような、無いような。 「それ以外の状態」の居心地の悪さは感じます。つい先日も。 でも、それを持ちつつ、他のこともちゃんとしていくようにすると 、まぁ、頭を抱え込むほど嫌な状態ではないなと気がつきました。 ・・・で、結果は、私が想像して臆病になっていたものとは、全然 違うものでしたし、私が居心地悪いなと感じながら(虎が感じたの かもね。)過ごした一日も、まぁ、乗り切れる程度のものだったと 経験出来ました。 - FARION MES( 8):|ψARION 研究 |預言解読村 97/08/25 - 01557/01562 QYZ02770 むーちゃん 大預言辞典 ( 8) 97/08/21 20:52 コメント数:1 こんにちは。 この間ムーの大預言辞典を買いました。色々と書いてありましたが、や はり、悪戯に預言を恐れてはならないと、思いました。 ともすれば、恐いもの見たさ、単なる興味本位で見ているだけなのかも 知れないし、そこらへんは自分自身で気を付けようと思います。 今は世の中はちょっと混沌としていますけど、何時何日に天災が起きる とか、今か今かと待つ気持ちを、知らず知らずにも、持たないようにし なければならないと思いました。 預言とは神の予定の示顕なり、預言と確示はやくさとらえ わざわいを、指折り数え松虫の、冬の霜さき哀れなるかも 前述した預言大辞典に、出口王仁三郎氏の、歌が紹介されていました。 預言はいわば、人間側で大きくも小さくも出来、確示は、もう決定され た決まり事の様な意味でしょうか? 大峠は、人いかんによって、先に伸びたり早くなったり、大きくもなれ ば小さくもなるようです。それゆえに、明確な日時は大本の神示には一 切明らかにされていないようです。 出来るだけ、悪い事は小さくなるように、努力しようと思います。 むーちゃん / 97/08/21 (木) / QYZ02770 03044/03052 PEH01157 水戸黄門 RE^18:宇宙 ( 6) 97/08/30 04:26 03035へのコメント コメント数:1 インターネット転載可 03035 しまうまさん こんばんは。 |量子の世界。例えば、どういう現象なのでしょうね? 対消滅と対生成いう現象です。この空間は、たとえば、光は電子と陽電子を生 成し、この電子と陽電子がぶつかって光になる。これを繰りかえします。陽電 子は反物質とよばれるものです。(陽電子とは、プラスの電荷をもった電子で ポジトロンともいい、エバンゲリオンでネルフが日本中から電気を集めてポジ トロンを使った加速砲でも使用し、使徒をやっつけました)。ディラックによ れば、この世界はマイナスの世界量の上にプラスの世界があります。光がマイ ナスの世界の存在をプラスの世界にひきあげます。マイナスの世界からプラス の世界にでてきた存在が、たとえば、電子となり、この電子が抜け出たマイナ スの世界の穴が陽電子となります。両方はぶつかると、光になります。この空 間は、この作用を常に繰り返していると考えられています。 |えっ、……力士?(^^; なんて漫画でしょう? これもよかったらおせーて |くださいm(__)m。 モーニングだったと思いますが、播磨という型やぶりの横綱のライバルの力士 でした。 ||重力は、時間を遅らせるという理論があります。 これは、一般相対性理論が導く結論です。無限大の重力場では、たとえば、時 間はとまります。しかし、「重力」が「時間を遅らせる」というのは、「時間 的な自由度を増加させる」という意味はありません。たとえば、地球からみて 強い重力場の時間はゆっくり進むようにみえます。でも、強い重力場の中にい る人は、まわりも一緒にゆっくり時間が進むので、自分の時間が遅いというこ とはわからないんです。このとき、地球の時間が早く進んでいるということを 知る方法はありません。これも、理論的な帰結です。なぜ、こういうことがお きるかというと、時間というものを光の速度で決めるからで、重い重力場で は、光の速度は遅くなるんです。 |「エントロピー」という即物的な概念と、「人 情報の乱雑さが(ものごとのかわらなさ)エントロピーです。私の理解になり ますが、人の意識は情報と関係しているとすると、人の意識はエントロピーと 関係するということになります。 以上 97/08/30(土) 03:33 水戸黄門(PEH01157) 03052/03052 KFQ02761 しまうま RE^19:宇宙 ( 6) 97/08/31 20:28 03044へのコメント #03044 水戸黄門さん  こんにちは〜(^^)。  毎度どうもでおじゃりますm(__)m。 |                            ディラックによ |れば、この世界はマイナスの世界量の上にプラスの世界があります。光がマイ |ナスの世界の存在をプラスの世界にひきあげます。マイナスの世界からプラス |の世界にでてきた存在が、たとえば、電子となり、この電子が抜け出たマイナ |スの世界の穴が陽電子となります。両方はぶつかると、光になります。この空 |間は、この作用を常に繰り返していると考えられています。  ううーん、これはおもしろいっす!  「世界」のすべての部分(=時空)に接して、「反世界」があるということ ですね(これってもしかして、「世界」と「反世界」の間に5次元対称性があ るって感じ?)。  「光」が「マイナスの世界の存在をプラスの世界にひきあげ」る、というイ メージが、いまいちよくわからなかったのですが、どういう感じなのでしょう か?  それから、電子と陽電子がぶつかったときに発せられる光は、「世界」と 「反世界」の両方に放射されるのでしょうか? |モーニングだったと思いますが、播磨という型やぶりの横綱のライバルの力士 |でした。  「ああ、播磨灘」ですね(^^)。ドラゴンボール現象(注:話が進むにつれて、 主人公とライバルの強さが急速なインフレーションを起こす現象(笑))が起き ていましたが、そんなエスパーみたいな力士も登場していたんですね。  もしなんていうしこ名だったか覚えてらっしゃったら、教えてください(^^)/。 |                        なぜ、こういうことがお |きるかというと、時間というものを光の速度で決めるからで、重い重力場で |は、光の速度は遅くなるんです。  なるほど、時間の刻みの数は同じで、その間隔が長くなるだけ、という感じ ですね。つまり、時間は遅れるけど、意識も同じだけ遅れるから、その中にい る人は遅いとも早いとも感じない、ということですね。 |情報の乱雑さが(ものごとのかわらなさ)エントロピーです。私の理解になり |ますが、人の意識は情報と関係しているとすると、人の意識はエントロピーと |関係するということになります。  ふむふむー。  やはり、「時間」と「空間」をつなぐのは、重力ではなく「エントロピー」 なんですね。それが「人間の意識」と関係している、ということは……やはり 鍵は「意識」にある、のでしょうか。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03045/03052 PEH01157 水戸黄門 RE^3:「見える」と「見つける」 ( 6) 97/08/30 04:26 03036へのコメント インターネット転載可 >#03036 しまうまさん |思考は「感情の1つの形象」なのでしょ>うか?  認知科学の世界などでは、思考が感情のサブセットであるという学説があり、 そのようなモデルが、実際にプログラミングされています。これは、ひとつの 見識でありますが、私はこの学説に同意しています。ですが、同時に、しまう まさんの考え方にも同意します。つまり、思考には、いろんな種類があるんだ と思います。同様に感情にもいろいろな種類があって、すべての感情が欲望と 関係しているわけではないと思います。感情が思考に属する要素にもなりうる ことも理解できます。感情も思考もエネルギーのようなもので、ひとつの形象 にすぎず、道具でしかないといったところでしょうか。 97/08/30(土) 03:59 水戸黄門(PEH01157) - FARION MES( 8):|ψARION 研究 |預言解読村 97/09/01 - 01563/01571 PAG03134 はな 外国語学習で思うこと (中) ( 8) 97/08/25 21:49 01555へのコメント  前回は、語学学習熱からビジネス英語のテキストを題材に、米国流 ビジネスがテキストにも氾濫していると書いた。そこから、語学を学 習する傍らで、無意識に米国流の発想を身につけてしまっているので はないかという危惧へとつながった。  今回は、米国流ビジネスとはどんなものなのかに少し触れてみたい。  学説によると、米国の経営と日本の経営の代表的な違いは、米国が 短期的視点でビジネスをしているのにたいし、日本は長期的な視野を 持って経営方針をたてている点とされる。両国の経営システムの違い として、よく引き合いに出されるのが、日本は終身雇用や年功序列シ ステムがあるのにくらべ、米国は能力主義、短期利益主義を基本とす る。  学説をひもとかないまでにしても、両国の経営手法の違いは、社内 文化、社内風土となって、色濃く反映されている。外資系の企業に勤 めている人の話を聞くと、とにかく会社の中で自分が「できる」こと をアピールしていかないといけないそうだ。これが、非常にストレス になるらしい。とにかく周囲は敵なのであるから、社員はいかにライ バルをけ落として、高い収入、高い地位につくかに腐心する。  もちろん、能力を正当に評価しやすいシステムとして、米国企業の 経営システムにも長所はある。しかしながら、日本の共同体が持つ安 心感は、米国に本社を持つ外資系企業には希薄だ。私の友人は、外資 系のドライさになかなかなじめず、すんなりビジネスと割り切れない 部分があるとこぼしていた。このへんは、人により差がでるだろう。  私が米国の経営の仕方で特に気になるのは、企業間競争を過度に刺 激している点だ。また、社員の幸せを願うよりも、個人の幸せを願う 向きが強いのも問題だと思っている。特に、トップが自分の利益を保 存するような利己的な思考をしていると、社員は悲劇だ。米国のトッ プは平社員の数百倍という、とんでもない額のボーナスをもらったり、 退職金をもらったりしている。彼らは一度の賞与だけで、日本円に換 算して数億円を越えて受け取るのもめずらしくない。日本ではトップ とボトムの社員との給与格差は多くとも5倍〜10数倍ぐらいにとど まっていることからすると、米国で貧富が拡大している原因は、この ような地位による給与格差が影響している。米国のように、企業のト ップが自分の給与と地位の保全しか考えないようでは、ますます富む 者と富まざる者の差が拡大してゆくだろう。  このようなビジネス形態をとる背景には、つねに勝者は一人という 狩猟民族的な発想があるからだと私は考えている。私は会社で、しば しば「競争に勝たねば、企業は生き残れない」という激を耳にした。 本当にそうなのだろか? 勝者は一人、あるいは一社だけなのだろう か。  ひるがえって日本の企業文化を見ると、アジアの稲作文化に多く影 響を受けているといえよう。最近では欧米流の価値観が席巻している のが残念ではあるが、日本の企業では一人の勝者を生むのではなく、 集団で繁栄するようになっていた。そして、日本的経営は、アジアの 稲作文化に根ざすような安心感を生み出すシステムがあったのである。  NHKのテキストには、企業の存続に対して危機感を抱かせ、社員 をあおってモチベート(動機づけ)するような内容が含まれているこ とがある。競争偏重だ。しかし、私はNHKのビジネス英会話のテキ ストに限って、その内容をバッシングをする意図はない。米国的なビ ジネスの発想は、今や日本の大勢にもなりつつあるからだ。その潮流 の変化を無視できず、テキストとして盛り込んでいるとみる。                       はな 01564/01571 QZP01342 Dolphin RE:磁場で世界を変えるという方法 ( 8) 97/08/25 21:54 01456へのコメント コメント数:1  こんにちは、優位さん。  コメントしようと思っていてだいぶ時間が経ってしまいました。   >> ……どうやら人間は磁場に最も影響されるらしい。そして、ここが肝心なのだ >>   ろうが、人間は磁場に最も影響するらしい。  人間は弱電発振装置なのですが、磁場に影響を与えることができるという ことですよね。 そしてARIONは磁場を変えるのに、実に明快な方法を 呈示していますね。 >> 人間がどう生きるのか?を真剣に考えて行けば、 >> 必ず磁場が変化してゆくのだよ >> 欲望を如何にコントロールして、人間本来の「生き方」を探すか?これを皆が実行す >> れば大いに社会は変革するだろう  これで磁場が変わるという説(?(^_^))はすごいと思います。  また、私は最近の物理学のいくつかの仮説がこの説を後押しすると考えてい ます。生態磁場とか、意識と物質の関係とか。 ( あとまた、最近の流行りですと、この磁場を“波動”に置き換えるとわか  りやすいような気がしますね。ARIONも「磁場が波動に見合った多くの  物を引き寄せる」という表現をしていますから、磁場=波動ではなくとも、  密接な関係にあるとみていいのかもしれません。  なお、“気”でもわかりやすいかもしれませんね(^_^)。) >>   弱電発振装置、で思い出したが、『I LOVE YOU 1』には集合意識と集合無 >>   意識、そしてその両者をあわせた集合生命意識の話が出てくる。簡単に定 >>   義をすれば、集合意識とはみんなが意識してつながっている意識体であり、 >>   集合無意識とはみんなが無意識でつながっている意識体のことである。そ >>   して、その両方合わさって集合生命意識ということなのだ。  『I LOVE YOU 1』を私は読んでいないのですが、この説は大変興味深いです ね。集合無意識はユング心理学での用語だったとも思いますが、ユングは患者 の診断の中で戦争への予兆を見て、第二次大戦を予言したとも言われています。  ちょと浅学で申し訳ないですが、集合無意識の動向の表象化や現実化が 「現実」という感じかと思います。  この集合無意識や集合生命意識も“磁場”と密接な関係にあることになると 思います。相互作用、フィードバック関係にあるということでしょうか。 >> 5…人間の本来の生き方「霊主体従」を真剣に目指す行為が、磁場を変える。 >> 6…磁場が変われば、人間の意識も大いに変わる。 そしてもう一度引用、 >> 人間がどう生きるのか?を真剣に考えて行けば、 >> 必ず磁場が変化してゆくのだよ >> 欲望を如何にコントロールして、人間本来の「生き方」を探すか?これを皆が実行す >> れば大いに社会は変革するだろう  これだけ明快だと後戻りできませんね(^_^;)。  やることは一つですね(^_^)                      Dolphin(97/08/25 21:52) P.S.  個人的には「霊主体従」という言葉(というより「霊」という言葉)がよく わからないのですが、 >>・宇宙生命潮流からのメッセージを数多くの者が受け取れるようになるために、  という意味でしたらなんとなくわかります。  ティモシー・リアリーという人は人間のやること、またはやっていることは  「受信」「集約」「発信」  と言ったそうなのですが、この受信の部分が、宇宙生命潮流からのメッセージ を受け取るということになることが「霊主体従」の意味だというのが私なりの解 釈になりますでしょうか。  なお、人間行動は「受信」「集約」「発信」に集約されるというアイデアは、 生物学的にも実際的にも当てはまる鋭い考えだと個人的には思っています。 (なんか、感度のいい悪いってあるよね、とツッコミがありそうだー^_^;) (注: ティモシー・リアリーさんは1960年代以降のカウンターカルチャ    ーの精神的リーダーみたいな人です。トンでることの基本はこの人にあ    りといっても過言ではないかもしれません(^_^;)。      アニメ「機動戦士ガンダム」なんかもにも実は影響があったりする    ようです。「重力に魂を引かれた人=オールドタイプ。そうじゃない人    =ニュータイプ」というガンダムでの表現などに散見できます。     昨年死去されましたが、現在でも影響力は大きいと思います。たしか    遺骨の一部が宇宙葬される予定(された?)だそうです。    なかなか粋なはからいです(^_^)) 01566/01571 CQW02310 優位 RE^2:磁場で世界を変えるという方法 ( 8) 97/08/26 21:41 01564へのコメント Dolphin さん、こんにちは。  呼ばれて飛び出てなんたら……の優位です(^_^ | これで磁場が変わるという説(?(^_^))はすごいと思います。 | また、私は最近の物理学のいくつかの仮説がこの説を後押しすると考えてい |ます。生態磁場とか、意識と物質の関係とか。  生体波動(磁場)については、MRTという機器で測定できるそうです。  知人の話によると、なんでもこのMRTの改良版が最近完成したということで、  これを使うと、生体だけでなく、水や鉱物なども測定できるということです。  あくまで人伝てに聞いた話なので、真偽のほどは分かりませんが…。 |>>   弱電発振装置、で思い出したが、『I LOVE YOU 1』には集合意識と集合無 |>>   意識、そしてその両者をあわせた集合生命意識の話が出てくる。簡単に定 |>>   義をすれば、集合意識とはみんなが意識してつながっている意識体であり、 |>>   集合無意識とはみんなが無意識でつながっている意識体のことである。そ |>>   して、その両方合わさって集合生命意識ということなのだ。 | | 『I LOVE YOU 1』を私は読んでいないのですが、この説は大変興味深いです |ね。集合無意識はユング心理学での用語だったとも思いますが、ユングは患者 |の診断の中で戦争への予兆を見て、第二次大戦を予言したとも言われています。  C.G.ユングはとても興味深い学者さんだと思います。  と同時に、人間の「性」について言及したフロイトという人も、  ARIONの「性は聖なり、然るに生なり」を考えるうえで、  参考になるんじゃないかと思ってます。  ここらへん、もうちょっと勉強せねば……(^^;  (お前人間科学専攻だろーーが!!>優位 (笑)) |>> 5…人間の本来の生き方「霊主体従」を真剣に目指す行為が、磁場を変える。 |>> 6…磁場が変われば、人間の意識も大いに変わる。 | |そしてもう一度引用、 | |>> 人間がどう生きるのか?を真剣に考えて行けば、 |>> 必ず磁場が変化してゆくのだよ | |>> 欲望を如何にコントロールして、人間本来の「生き方」を探すか?これを皆が実行す |>> れば大いに社会は変革するだろう | | これだけ明快だと後戻りできませんね(^_^;)。 | やることは一つですね(^_^)  この明快な原理を、実際に実現するための方途が「自分を観る」であり、  その「自分を観る」を実践するうえでよく起る問題などについて、  ARIONは度々言及してきたのだと思います。  また「自分を観る」を進めていくと、自分自身という「個」の問題から  「全体」の問題に繋がることがあり、その全体像についてもARIONは  言及してきたのだと思います。 | 個人的には「霊主体従」という言葉(というより「霊」という言葉)がよく |わからないのですが、 |>>・宇宙生命潮流からのメッセージを数多くの者が受け取れるようになるために、 | という意味でしたらなんとなくわかります。  そういうことだと思います。  その「宇宙生命潮流」って潮流っていうくらいですから、絶えず流れている  ものなんでしょうね。絶えず変化する世界……なのにも拘らず、私達は先の  結果を分かったつもりになり現状維持に努めてしまう……そしてそれは、  宇宙のつねに変化し続ける世界から外れることを意味し、可能性バンクの  貯蓄を減らす行為を意味する……と、これは最近のHMのことですが…。  たしかに「今日の1日」と「昨日の1日」が同じだと思ってしまう、  現状維持の心は根強く私達を支配しているんじゃないでしょうか。  そうそう、作曲ということを今年初めて挑戦してみて、分かったのは、  1曲つくるのにこれだけ労力と時間がかかるものなのか!ということでした。  と同時に、音楽理論という「既製の理論」=「既に見たことのあるもの」  のルールに当てはめて作った曲というのは、本当に創造的な行為なのか?  ……という疑問も持ちました。  ゼロ(白紙)から始めるって、いったいどんなことなんでしょう??  (このテーマは別会議室かな?) | なお、人間行動は「受信」「集約」「発信」に集約されるというアイデアは、 |生物学的にも実際的にも当てはまる鋭い考えだと個人的には思っています。 |(なんか、感度のいい悪いってあるよね、とツッコミがありそうだー^_^;)  これがいわゆるARIONの言う「直観」ですね(笑)  「嘘をつかない」から始まる「自分を観る」は、本当のものと嘘のものを  見分ける能力……つまり受信能力の精度を高めることになるんでしょうね。  ちなみに僕の「感度」はとてもじゃないが良いとは言えません(苦笑) 97/08/26(火) 10:52 優位(CQW02310) 01565/01571 QYZ02770 むーちゃん RE:大預言辞典 ( 8) 97/08/26 10:18 01558へのコメント はな さん、こんにちは。 > それから、若年者の凶悪犯罪が多くなっています。中学生が小学生 >を殺害したニュースは、日本のみならず世界中を震撼させました。つ >い先日も、女子高校生が銀行強盗をはたらいています。女子高生の銀 >行強盗は、過去にあまり例がないそうです。 確かに、若年層の犯罪が多いですよね。大きく見ると、人権等が重視 される世の中にはなったとは思いますが、細かい目に付く犯罪は多い ですね。 >峠のところで触れられているように、人間の側で被害を軽減、延長さ >れる余地が残されていると、私は信じています。ですから、預言を解 >読して、何月何日に〜というように災害の起こる日時を明確に予測は >できないと考えます。 そうですね。僕も全くそうだと思います。個人の運命とかも、決ま ったレールではないと思ってますから、人類という立場で見ても、 やはり変えられるのだと思います。 > 私は、冬の寒さがどれほど厳しいのだろうかと思い煩い、今という >夏を生ききることをおろそかにしたりしてしまいます。預言の怖さも >ここにあるんですよね、未来を一つの逃避場にしてしまうのです。 やはり、憂いてばかりではいけないですね。 > それでは、これからもよろしくお願いします。 こちらこそ、宜しくお願いします。 むーちゃん / 97/08/24 (日) / QYZ02770 01567/01571 HQK00566 SOUND RE^2:八大竜王 ( 8) 97/08/27 16:09 01554へのコメント YUKOさん、こんちにはヽ(^。^)丿 八大竜王関係の調査ご苦労様です。 >>九頭龍の名前を見つけました。 >>これだと、九頭龍大神=和修吉竜王ということになりますね。 >>須弥山を巡っているそうです。  そうでしたか、九頭龍大神=和修吉竜王なのですか。 箱根の芦ノ湖の九頭竜神社で八月十三日に例祭があって、 この時、神界で九頭龍大神の宝珠の受け渡しが行われた、 と一部で噂されています。 十三日の例祭というのが虚空蔵菩薩の縁日と重なるので 饒速日尊(ニギハヤヒ)との関連を思わせます。 ニギハヤヒの隠された九の数のつく名前でもありますし…。 YUKOさんの調査の日付がこの例祭日あたりのようで 九頭龍大神に眼を向けさせようとする なんらかの見えない力が働いているように思いました。 須弥山を巡っておられた九頭龍大神が力を回復したとなれば いよいよ須弥山の頂上が花開くのかなどと感慨に耽っています。 それではさらなるご活躍を…。 (^。^)屮 SOUNDでした 01571/01571 QYZ02770 むーちゃん RE:八大竜王 ( 8) 97/08/31 23:51 01537へのコメント 維/YUI さん、こんにちは。 >神奈川県の海沿いに、八大竜王を奉った社が一つ二つあります。 >どんなところか行ってみないと分からないのですが、社務所も >あるようなところだったら、何か分かるかもしれないですね。 >そのうち行ってみるつもりですので、何か分かったらUPします。 八大竜王を奉った神社が、神奈川県にあるんですか、最初は僕はぼえー っとして、何か調べているみたいだなぁと思っていたんですが、八大竜 王と言えば、その背に載って、御三体の大神様が、天かける絵等もあり ますよね。 その神社の情報、お待ちしています。それとは関係は無いですが、僕は 千葉にある麻賀多神社に、一週間程前に、参拝に行きました。丁度後数 日で近所のお祭りが、あるようでした。 むーちゃん / 97/08/31 (日) / QYZ02770 01568/01571 PAG03134 はな 動燃のずさんな危機管理 ( 8) 97/08/27 20:57 01561へのコメント 維/YUI さん >>ここのところ、NHK1CHで、原子力発電所や核燃料再処理施設関連の番組が >>多いように思います。  とか言っていたら、動燃のずさんな管理体制がまた露呈しましたね。                       はな 01569/01571 PAG03134 はな 北欧諸国について ( 8) 97/08/28 23:24 01153へのコメント コメント数:1  アリオン預言の中で、ヨーロッパに関する預言は、いくつか残され ています。なかでも、『ヨーロッパ+ソ連は強大な力を持つだろう』 などは、はっきりと国名を明らかにした預言のひとつです。  少しぼかした預言としては、『ユーカリの葉そよぐ美しき里 北の 女王の国との不仲を隠しきれるか』があります。  ところが、ヨーロッパ諸国の各国の動向になってくると、アリオン の預言を見渡しても、私には「これだ!」という預言がひとつも見つ けられないでいます。  ヨーロッパは、アジアと同様に非常に複雑な国の集まりです。  たとえば、北欧諸国は福祉国家として有名でした。しかし、スウェ ーデンなどは消費税が25%もかけられているのに、福祉国家としての 存続は危機的になっています。25%でも足りないのです。高齢化社会 を迎える日本では、福祉国家待望論は根強くあります。しかし、いか んせんその財源が非常に乏しいのが現状です。福祉国家論一つを題材 にしても、北欧諸国の軌跡から学ぶことはたくさんあります。  アリオン預言には、そこまで踏み込んで書かれていないかもしれま せんが、何かヒントがあるのではないかとも思っています。                       はな 01570/01571 GBG02043 維/YUI 福祉国家とは ( 8) 97/08/29 17:28 01569へのコメント ☆ たとえば、北欧諸国は福祉国家として有名でした。しかし、スウェ ☆ーデンなどは消費税が25%もかけられているのに、福祉国家としての ☆存続は危機的になっています。25%でも足りないのです。高齢化社会 ☆を迎える日本では、福祉国家待望論は根強くあります。しかし、いか ☆んせんその財源が非常に乏しいのが現状です。福祉国家論一つを題材 ☆にしても、北欧諸国の軌跡から学ぶことはたくさんあります。 私思うに、福祉国家というのは、国が他人の手を借りなければ生活に困る人々に お金や物資を提供することで成り立つものではないです。 本当に福祉国家を造りたいので在れば、まず国民が福祉に参加する気持ちを 潜在的に持っていなければ。国民ひとりひとりが、まず自分の家族や友人・知人 親戚、近所の人に、そういう人がいれば、自己犠牲を惜しまずに手伝うことが 日常になっているとか、別に「なんとか団体」っていうものを造らなくても、 困っている人がいると近所からすぐ人が飛んできてくれるような基盤があって、 それをサポートする国からの援助が活きるんだと思います。 人が寝たきりになると、すぐ病院に入れてしまうだとか、親の面倒は絶対に 見たくないだとかっていうようなのでは、福祉国家にはなれないでしょう。 国の政策も政策なら、国民も国民です。子供に自分の面倒を見てもらいたかったら、 そういう育て方を考えてすればいい。  昔の村などでは、共同体的な働きがあったから、一人一人が共同体の為に力を貸す ことが、自分を助けることにつながっていたんだよね。そういう個々の間を繋ぐ エネルギーがなければ、助け合いって実現しないんじゃない。(チョット、ワケワカメカ…) 今は、個人の都合が何より優先すること多いからね、家族でも。そういう社会に 福祉国家は根付かないでしょう。 さて、どうしたもんか…。 なんてな、そんなことをこのごろ思うのよ。 97/08/29(金) 01:33 維/YUI(GBG02043) 「そして葬られた可能性は可能性の亡霊として存在する事になる」 - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/09/02 - 03053/03064 VFG01465 ばかまま ちょっと、まとめてみる − 方針 ( 6) 97/09/01 07:55 03042へのコメント コメント数:2 #3042 しまうまさん、こんにちわ。ばかままです。 (私事で恐縮ですが、夫が旅先で食中毒にかかり、入院しちゃいま した。今後、亀レスになるかもしれませんけど堪忍ね。 でも、#3333 は譲らないゾ) しまうまさんの方針って、こういうことですか?自分なりにまとめ てみました。読んで、ニュアンスが間違っていたら教えて下さい。  〜〜〜 しまうまさんの、6番会議室の方針 〜〜〜    ARIONのメッセージをあまりよく知らない人でも大元の発言 にARIONのメッセージが絡んでいれば、どんな風に議論が発展 してもかまいません。   「自分を観る」がどんなことなのかもよくわからない人で、“自 分を観る”実践に必要な気概が無くても、「“自分を観る”ってこ んな感じのことかなあ」とか、「ARIONは“自分を観る”につ いてこんなこと言ってたよね」とかいうような、『“自分を観る” に関する話題』は取り扱います。(実践するのなら7番でどうぞ。) (「自分自身についての問題意識を明確に持っている人」「自分の 問題を何とかしたいと思っている人」と思われる人の場合には、 7番にお誘いすることがあるかもしれません。)    人と真っ当に議論し、逃げずに会話していく気概は、必要です。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  >> どうしてばかままさんはそういう想像をされたのでしょうか? >> 僕が、どこかの発言で、ばかままさんにそう思わせるようなことを書きまし >>たか? 「気概」という言葉からの想像でした。 #2937 しまうまさん発言 >> そうですね。「自分を観る」会議室は、「問題解決のためならパンツを脱ぐ >>(ってもちろん比喩ですが(^^;)ことも辞さない」という気概が必要だと思い  気概がない   → パンツ脱がなくて良い → 隠して良い → 覗きたいと    言われたら、拒否して良い とか、想像してみると、「何で、あんたなんかにそんなこと聞かれ なきゃならないんだ!」と怒りだされそうだなと思ったんです。 03063/03064 KFQ02761 しまうま RE:ちょっと、まとめてみる − 方針 ( 6) 97/09/02 14:11 03053へのコメント #03053 ばかままさん  続けてこんにちは(^^)。  旦那さん、たいへんでしたね〜。どうぞしっかり看病してあげてください。 |しまうまさんの方針って、こういうことですか?自分なりにまとめ |てみました。読んで、ニュアンスが間違っていたら教えて下さい。  うーんと、おおよそばかままさんがまとめてくださったので間違いないと思 います。ただ、同じ言葉でも受け取る人によって解釈が微妙に違ったりします ので、そのへんの“誤差”はあるかもしれませんが……。 | 気概がない |  → パンツ脱がなくて良い → 隠して良い → 覗きたいと |   言われたら、拒否して良い | |とか、想像してみると、「何で、あんたなんかにそんなこと聞かれ |なきゃならないんだ!」と怒りだされそうだなと思ったんです。  なるほどねー。僕は、触れられたくない話題に触れられて怒り出す、という 態度には、「人と真っ当に議論し、逃げずに会話していく気概」さえも感じま せん。ですから、そういう態度は容認しません。  「自分から話を振っておいて申し訳ないけど、その件についてはあまり突っ 込まないでほしい」とかなんとか、感情をぶつけることなく相手に自分の意図 を伝えるべきでしょう。  また、態度の問題は別としても、なぜ「触れられたくない話題」を公にした のか、という点が問題になるかもしれません。「単に愚痴を言いたかっただけ」 とか「“うんうん、たいへんだね”と相づちを打ってほしかった」とかいう理 由で持ち出したのであれば、ちょっと厳しめのツッコミがくるだけで、ヒステ リックな応対をすることになるでしょう。これは、態度云々以前の問題になり ます。  いずれにせよ、この会議室で、相手の質問に対して「怒り」をぶつけ返す、 というやり方は認めません。  と言っても、方針に逆らって「怒り」をぶつける人もいるかもしれません。 そういう人は、この会議室にいたたまれなくして差し上げます(^O^)フォフォフォ。  てな説明でいいっすかね?  であであ〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) P.S. |でも、#3333 は譲らないゾ  むむっ、これは挑戦状と承りましたぞ〜(^^;。 03054/03064 KFQ02761 しまうま ハローメッセージ97年8月分 ( 6) 97/09/01 14:55  1997年8月分  97/08/01 大きな天使はゆっくりと掌を砂時計の上を撫でる様に動かした…  97/08/02 砂時計の砂の上に宇宙球は乗っていた…天使は焚き火民達を見た  97/08/03 小さな砂粒がサラサラと、砂時計の中を上から下へ落ちてゆく…  97/08/04 小さな砂粒がサラサラと、砂時計の中を上から下へ落ちてゆく…  97/08/05 砂上に宇宙球…砂時計の中にオーロラの光が満ちる…  97/08/06 天使が天を指差した…焚き火民達は自分達の周囲に広がる色を見た  97/08/07 「この色…さっきまで気付かなかった」と脇に居た焚き火民  97/08/08 「気付かない色を聞き、気付かない音を観なさい」と天使は言った  97/08/09 「あなたがたは気付かずに暮らしている…音も光も色も」と天使  97/08/10 「あなたがたは既に知っている事だけしか見聞しない」と天使  97/08/11 「知っている事なら安心出来る、という気持ちがそうさせるのだ」  97/08/12 「そしてあなたがたは安心出来る状態が常に無いと嫌だと思う」  97/08/13 「安心できる状態を常態と考え、それ以外は受け付けない」  97/08/14 …「それ以外の状態は、むしろ悪い状態として排除」  97/08/15 「…という習慣が、あなたがたの中に見受けられる」と大きな天使  97/08/16 「その習慣を一旦白紙に戻さねば、新たな知識は手に入らない」  97/08/17 「このことを私達天使は何度かあなたがたに話してきたが…」  97/08/18 「誰も継続して実行しようとしなかった」と大きな天使は言った  97/08/19 「継続して実行しないのは結果をわかった積もりになるからだ」  97/08/20 「あなたがたが結果が分かったと思い込んで行動を止める」  97/08/21 「そうする事で、あなたがたは二つのものを失うのだ…」  97/08/22 「あなた自身の可能性と実行される筈の事自体の可能性の二つだ」  97/08/23 「そうして可能性が失われる毎に可能性BANKの備蓄が減るのだ」  97/08/24 「多くの人間が必要とする可能性の備蓄が減るということは‥」  97/08/25 「あなたがた一人一人が将来出来ることが減るということだ」  97/08/26 「そうして自分達の可能性を減らしている事にも気付かない」  97/08/27 「そうして自分達の可能性を減らしている事にも気付かない」  97/08/28 「可能性が減るという事は選択肢が減るということだ」  97/08/29 「そしてあなたがたは減った選択肢を奪い合う‥悲しいね」  97/08/30 「時には可能性が減った理由を自分以外の他者や物に求める」  97/08/31 「あくまでも自分は間違っていない観点から見ようとする」 03055/03064 KFQ02761 しまうま テーマRTご参加有り難うございました ( 6) 97/09/01 15:30 03032へのコメント >テーマRT参加者各位 様  30日夜から31日にかけてのテーマRTにご参加いただいた皆さま、誠に ありがとうございましたm(__)m。  近日中に、RTログを編集したものを当会議室にアップする予定です。  9月中にも、2回ほどRTを実施する予定です。  そのうちの1回は、ハローメッセージのストーリーに合わせた、一風変わっ たRTになると思います。  どうぞお楽しみに(^^)/。  ではでは、今後とも6番会議室をよろしくお願いしますm(__)m。   しまうま(KFQ02761) 03056/03064 KFQ02761 しまうま RE^4:「見える」と「見つける」 ( 6) 97/09/01 15:31 03045へのコメント #03045 水戸黄門さん  こんにちは〜(^^)。 |認知科学の世界などでは、思考が感情のサブセットであるという学説があり、 |そのようなモデルが、実際にプログラミングされています。  なるほど、そうなのですか。  大脳生理学的に見ても、人が何か「生命の危険」を感じるような事態に遭遇 すると、見たモノ・聞いたコトなどの情報が、思考を司る大脳新皮質に送られ るよりも早く、感情を司る扁桃核という部位に送られるそうです(このへんは、 『EQ』(ダニエル・ゴールマン著/講談社刊)から得た知識です)。  大脳新皮質に伝わる情報は、ある種のバイパス経路のようなものを通るため に、判断の結果が出るまで若干のタイムラグ(と言っても1秒も違わないはず) が生じます。  それに対して、扁桃核は、感覚器官からほぼダイレクトに情報が受け渡され、 瞬時に(反射的に)どういう反応をするかが決定されます。  つまり、扁桃核への情報受け渡しが優先されると、理性的な判断ではなく、 感情的な(=得てして非合理的な)判断に基づいて、行動を決定することにな るみたいです。  原始時代のように、人類の身の回りに「生命の危険」がゴロゴロしていた時 代には、0コンマ1秒単位でとっさに身をかわしたり、飛び退いたりできるか どうかが生死の境目だったのかもしれません。そう言う場合には、扁桃核への ダイレクトな情報で反射的な動きをするほうが、生存率が高かったのでしょう。  現代では、普通に生活している限り、いわゆる「生命の危険」と言えるよう な事態に遭遇することは、滅多にありません。  ところが、扁桃核に焼き付いた「防御反応」は、例えば「イヤなことを言わ れたとき」とか、「予想外の事態に陥ったとき」とか、「嫌いな人物としゃべ っているとき」とかいう、わりと日常的な場面で働いたりもするようです。で、 その人の理性的な判断に偏向をかけ、結果的に非合理的な判断を下す契機にな ったりもするそうです。  このへんの仕組みを取り上げて、「思考が感情のサブセットである」という 説が唱えられているのかな?と思ったのですが、どうなのでしょうね?  もし僕の考え違いであるようでしたら、教えてください。  ではでは、また〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03058/03064 PEH01157 水戸黄門 RE^20:宇宙 ( 6) 97/09/01 19:41 03052へのコメント コメント数:1 インターネット転載可 #03052 しまうまさん |「世界」と「反世界」の間に5次元対称性があ |るって感じ?)。 5次元対称性はとりあえず無関係です。 数学的な概念は、現代的見地からみると単純です、専門的になりますので、割 愛します。ご興味があれば、やってみます。しかし、普通の言語での説明は、 できますから、以下で示します。 |「光」が「マイナスの世界の存在をプラスの世界にひきあげ」る、というイ |メージが、いまいちよくわからなかったのですが、どういう感じなのでしょう |か? そもそも、この世界は負のエネルギーとか負の質量で満たされていると考えま す。まず、基本的な考えとして、エネルギーというものは、放置しておくと、 ドンドン、別のエネルギーに変化して、その乱雑さを増し(エントロピーが増 大し)、最終的には典型的なものとしては、熱エネルギーという乱雑なエネル ギーに変化し、発散してしてしまいます。ここまでの考え方はいったん忘れて 下さい。(基本を押さえただけ)。一方、エネルギーは、どんどん小さくなっ ていくとも考えることもできます。だから、この世界は、マイナスのエネルギ ーで満たされていると考えることもできるということです。(ひとつの解釈で す)。 さて、光はエネルギーのひとつの形です。1個の光のエネルギーEは、その振 動数vとプランク定数hとよばれるひじょうに小さな量(作用という量でエネ ルギーと時間の積)の積です。つまり、E=hvとかけます。この光がある空間 を強くたたくと、この光から負の質量(質量はエネルギーと等価です)がエネ ルギーをもらって、プラスの質量に変化します。このとき、もともとマイナス の質量があった場所には穴があいた状態になります。この穴もプラスの質量が あるかのように人間からはみえます。この現象を対生成といいます。これがデ ィラックが自分が作った方程式をみずから解いてでてきたマイナスのエネルギ ーの世界を解釈したときに、予言した現象です。後に、アメリカ人のアンダー スンがこの予言が正しかったことを宇宙線の観察で立証しました。よって、光 は「世界」と|「反世界」の両方に放射されているから、このような現象がお きるわけで、逆に |それから、電子と陽電子がぶつかったときに発せられる光は、「世界」と |「反世界」の両方に放射されるのでしょうか? YESといえると思います。厳格にいうと、世界も反世界も同じ世界なんだと 思いますけど。 |やはり、「時間」と「空間」をつなぐのは、重力ではなく「エントロピー」 |なんですね。それが「人間の意識」と関係している、ということは……やはり |鍵は「意識」にある、のでしょうか。 いえいえ。仮説なんです。仮説というものへんだな。推論によるひとつの結果 でしょうか。事実ではありません。もうすこし、論証して、この論証を証拠だ てる材料(現象)も必要です。私は、すべては意識に集約されると信じていま すけど。これは信じているだけで、事実ではないかもしれないし、論理的な間 違いかもしれない。だから、今は、信じているとしかいえない(論理的に正し くても信じているとしかいえない。本当はね。ある理論の中で真理であること が証明されたとしかいえないんですけどね)。 97/09/01(月) 19:04 水戸黄門(PEH01157) 03059/03064 QWB00436 怪僧わかめ RE:RE^20:宇宙 ( 6) 97/09/01 21:47 03058へのコメント いんたーねっと転載はイヤ 》ルギーと時間の積)の積です。つまり、E=hvとかけます。  あのさあ、別に振動数にv使ったからって間違いでもなんでもなくて、 その人が十分に納得した上であえてそういう意味で使用しているんなら、 本来誰も文句のつけようはないんだけどさあ…、  フツーはみなさんνをお使いになるから、ソレに従っておいた方が やっぱ混乱が少ないと思うんだけど…。 03057/03064 CYF03422 ガスキー RE:RE^6:過去のメッセージから ( 6) 97/09/01 16:34 03041へのコメント しまうまさん、こんにちは、ガスキーです。 》ガスキーさんの定義では、「思い」と「イメージ」はどういう風に区別され 》ているんでしょうか? 簡潔に表現すれば、思いは都合で相対化出来ないもの。 イメージは、その思いの上にかぶせられた、相対化出来るもの そのような感触があります。 う〜ん、分かりにくいかも知れませんねえ… ちょっと例を上げてみますね。 1 私は、相手の私に対する言葉を、称賛《イメージ》と無意識に過去のパターンに   従って解釈する事によって感情的に良い気持ち《思い》になりました。 同じく。 2 私は、相手の私に対する言葉を、嘲罵《イメージ》と無意識に過去のパターンに   解釈する事によって感情的に不愉快《思い》になりました。 つまり、称賛、嘲罵、と解釈する、この解釈の部分がイメージであり。 良い気持ち、不愉快な気持ちが、思いと云う事です。 (私の体験では、思いを抑圧すると、自分の存在の基本の部分が崩壊しました。) 虎は、感情的に良い気持ちになりたいのですが、自分の力では快楽感情を 作り出す能力も、操る能力も無いので、イメージを操ると云う構図が 考えられます。              CYF03422 ガスキーでした。 97/9/1(月) - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/12/10 - 03503/03518 KFQ02761 しまうま RE^5:ハローメッセージの(^_^; ( 6) 97/12/05 15:58 03480へのコメント #03480 Hazukiさん  こんにちは〜(^^)。 |そうですね、確かに「駄目じゃない」かどうかを決めるのは自分自身です |ね。人に駄目じゃないよと言われたら、駄目だという決め付け気分から抜 |き出るきっかけになって冷静に自分が駄目かどうか判断できるようになる |こともあるかなとも思いました。  うんうん、ありますね(^^)>抜け出るきっかけ。  でも、その場合、同じ人(あるいは別の人)から「やっぱりお前はダメな奴 だ」と言われると、また同じ気分に舞い戻ってしまったりするんですよね(^^; (僕の場合はそうなんです)。  つまり、外側に価値基準を設けている限り、外部からもたらされるものによ って、モロに自分の精神状態を左右されてしまうわけです。  ……と、これは「人に駄目だと言われるのがイヤ」な人の、普通の反応です。  僕の場合は、間に1つヘンな捻りが入っていて、「駄目だと言われるのがイ ヤだ」「そう言われると萎縮してしまう」などと思ったり言ったりしながら、 同じことを何度も繰り返したりします。やれば言われるとわかってても、やる。  やりたい放題やっておいて「駄目だと言われるのがイヤ」だなんて、あまり にも身勝手ですよね(^^;。  これはつい最近思い始めたことですが、「人に言われて“自分って駄目だ” と感じる時というのは、まず自分で自分のことを“駄目だ”と思っている」と。 そういうことに、少しずつ飢餓月初め真下(…っておいおい(^^;)、もとい、 気が付きはじめました。  もちろん、人に言われて始めて気付くこともありますが、それは、あくまで キッカケが「人から言われたこと」だったというだけで、自分の気持ちを探っ てみると、あらかじめ「まずいなあ」と自分で思っている、ということがわか ってきました。  逆に、自分がまずいと思ってなければ、人から言われてもたいして気になら ないですね(^^)。 |          といいますのも、ほわっと何か感じることがあって |も、言葉になる前に拡散していってしまうことが多いのです。それで再度 |感じたことを集めて来て言葉にするのに苦労する所があるということなの |です。  日頃から、「思ったことを口に出す」という練習を、一人の時にでもなされ ば、ずいぶん違うと思いますよ(^^)。 |>>  その「しっくりこない」は、理論的に説明できる「しっくりこなさ」でしょ |>> うか? それとも感覚的なものですか? | |これはまったくもって感覚的なものです(^^;  もし、理論的に説明できるものでないとしたら、その「しっくりこなさ」を 虎が演出している可能性も考えられますね(^^;。  何か感情が湧いたときに、「なぜこう感じたかというと……」と、自分で説 明してみる、というのも、虎に乗られないための防衛手段として使えると思い ますので、もしよかったら試してみてください(^^)。  ではでは、またよろしく〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03504/03518 CQW02310 優位 「自分を観る」ことの意義 ( 6) 97/12/05 21:57 コメント数:1 「自分を観る」ことの意義                 ※禁無断転載  −−論理療法とエネルギー療法との統合の結果から−− 1‥‥‥殆どの人間は、現実そのもの(これを実際現実と定義する)を生きて     いるのではなく、習慣化した「本人の信念体系」、つまり「その人に     とっての現実」「自分という名の窓枠から観た現実」を生きている。 2‥‥‥実際現実と当人の信念体系は異なる。 3‥‥‥信念体系は、過去の経験や誤った思い込み、欲やその輪郭である感情     などによってつくられ、選択の可能性・創造性のエネルギーをブロッ     クしてゆく。選択肢は減り、エネルギーはブロックされる。 4‥‥‥こうして出来たブロックは更に信念体系へと組み込まれてゆく。ます     ますその人は選択の可能性を限定し、創造性のエネルギーをブロック     する方向で生きてゆく。 5‥‥‥そこで、実際現実と本人の信念体系との乖離・隔絶を取り払うために     「論理」という鋭利なツールを使う。 6‥‥‥信念体系を構成している、過去の経験(心的外傷)、思い込み、欲、     感情などは、非論理的な文章記述として表現されるので、この非論理     的な文章記述を論理というメスで解剖し、感情、欲、思い込み、過去     の経験、心(=魂の意図)へと切り分ける。この作業は複数の人間に     よる対話を通じて行われる。なぜなら、人間は習慣化した自分独自の     基盤・信念体系の上でしか物事を考えられないからである。 7‥‥‥この作業(自分を観る)を続けると、理性、心、魂の意図が明らかに     なってくるため、霊主体従の(魂が心を通じて欲を制御する)生き方     へと近づくことが出来る。 8‥‥‥「自分を観る」の作業中には、個人的な基盤・信念体系という、見た     くない自分や恥ずかしい自分の側面を直視することになるため、本人     は非常に大きな痛みを感じるが、これはその信念体系を構成していた     ブロックが解放されてゆくことを意味し、この「痛み」や「恥じ」の     追体験や再体験は起こるべくして起こる、大切でかつ必要不可欠なプ     ロセスである。 9‥‥‥ここで個人的信念体系と実際現実との間に横たわる「差」が少しずつ     少しずつ解放されてゆく。 10‥‥信念体系を構成するブロックが解放されると、それまでそのブロック     に貯め込まれていた可能性・創造性のエネルギーが解き放たれ、人間     の持つ物理的肉体や、物理的肉体以外のいくつかのボディへと流れ、     行き渡る。 11‥‥そのボディからブロックが無くなり、そのうえ解放された可能性・創     造性のエネルギーで充填されるので、いくつかのボディのインピーダ     ンスの整合性がとれてくる。つまり、ボディ間のエネルギー伝導率が     上昇する。具体的な実際の生活面では、それまで持っていた信念体系     のブロックによる偏りが減り、よりバランスの取れた生活となる。 12‥‥ボディ間のエネルギー伝導率が上昇すれば、個人的なボディの外部か     ら来るエネルギーやエネルギー体をとった情報(啓示や直観など)が     本人の意識(松果体→神経→血液)へと届きやすくなる。 13‥‥つまり宇宙生命潮流のエネルギー的情報をキャッチしやすくなる。 14‥‥1〜13のプロセスを繰り返し、様々なブロックを解放してゆくと、     様々な霊的な次元での活性化がおこり、それがやがてM−3形而上学     (意識から物質が生まれる)に従い、顕在意識や心、そして肉体にお     ける細胞のひとつひとつや血液までもが活性化してゆく。 15‥‥これは霊的覚醒と同時に「血」のオコリも意味する。そして覚醒した     霊的ボディは温度異常である、地球の霊的ボディの凹凸の埋め合わせ     をする。人間の霊的ボディと合致した地球は、M−3形而上学に従い、     物理的側面での「オコリ」を生じる。 16‥‥つまり生命体としての地球が抱え込んできたブロック(ツケ)が解放     され、大地からエネルギーが噴出する。このエネルギー噴出は、物理     的噴出となってこの世に出現する。 17‥‥以上のプロセスによる効果は、ホログラフィック的に波及する(つま     り蓮華の拡りが数珠繋ぎになっていくように)。 18‥‥そして覚醒した霊的ボディを持つ人間が、ある一定の臨界量(全地球     人口の1万分の1〜2万分の1程)に達した時、地球の霊的ボディは     埋め合わされ、温度分布が修正され宇宙全体の空のフィールドが整う。 97/12/05(金) 21:49 優位(CQW02310) 03505/03518 CQW02310 優位 RE:「自分を観る」ことの意義 ( 6) 97/12/05 22:03 03504へのコメント  ‥えっと、この発言の内容は、本日、大学の5時間目の講義「環境問題と大学」 を受けている時に、講義を聞かずにノートしていたものです(^o^;  僕なりのあくまで個人的な「自分を観る」のまとめなので、意味不明な用語が あるかと思いますが、なにかの役に立てばと思いアップしました。  ただし、論理療法やらエナジェティクスやらARIONの預言やら様々な情報 が混入していて、情報源の区別がつけられていないため、とりあえず無断転載は 禁止とさせていただきました。 97/12/05(金) 21:57 優位(CQW02310) 03506/03518 KFQ02761 しまうま RE^2:理性と感情 ( 6) 97/12/06 05:02 03483へのコメント #03483 導さん  ようこそ6番会議室へ\(^O^)/。 |感情が鞘で理性が剣 |これが逆なら支離滅裂 |居合いは鞘の内  うーん、禅の公案みたいですねえ。  「理性が剣」というのは、なんとなくイメージできます。切れ味が鋭いほど、 物事を切り分けやすくなる、と。  感情が鞘、というのが、ちょっとよくわからないです。  居合いは鞘の内……うーん、ここが一番の難関(^^;。  何かわかったら教えてください m(__)m。  ではでは、今後ともよろしく〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03508/03518 VFG01465 ばかまま RE^2:理性と感情 ( 6) 97/12/07 00:51 03483へのコメント コメント数:1 #3483 導さん、こんにちわ。ばかままです。  私も待ってま〜す。 03510/03518 BYK00511 導 RE^2:理性と感情 ( 6) 97/12/07 12:53 03508へのコメント 僕は本当に筆無精で誠に恐縮です。 しまうまさん、ばかままさんご無沙汰しております。 さて、僕は昨年から情という事にずーと取り組み、実はずーと取り組んで いるうちにスカッと忘れておりました。ところがこの所、こちらの会議室 や自分を観る会議室の発言の中に、感情と理性を話している場面をよく見 かけて、再びあーそう言えばと思い出した有様が真相です。 何日かに一回、ほこりをかぶりかけたパソコンを開いてみて、このフォー ラムを読んでみるという状況ですが、自分の発言に責任を持つという事か らも、ちゃんと返事を書こうと無精ひげを撫でている次第。まこと面目ご ざいません。が悪しからず。 さて、みれさんが自分を観る会議室でも、感情は欲望の言葉と説明されて おりましたが、僕は感情という言葉の意味をそれとは違うものとして、考 えています。 たとえば、夕焼けを見て美しいと思う気持ち、街角で若い女性をきれいだ なと思う気持ち、それは本来同じ心に写るものだと思うのです。 でも、花を見てムラムラとした気持ちは起こりません。若い女性を見ると 家内には悪いがムラムラと感じます。 これは、心に形として映し出されてから肉体の欲望や経験に結びついて、 仕分けされるからだと思います。通常、このムラムラや夕焼けをみて、母 の背中を思い出す気持ちを感情と言うのでしょうが、僕は寧ろその前の段 階、つまり心に写すという働きを感情と考えています。 何もかもをありのままに心に写すとういうことは、とても難しく、自分の 好き嫌いで心に写してしまうのが常なのですが、感情というものは本来分 け隔てなく、バリアフリーに受け取る力をもっているものだと思うのです 。だから、ムラムラとか、懐かしさという気持ち、すでに形として現れた 心、これを僕は表情と考え、この表情を今という刹那においての理を検証 する力、TPOを見極める眼、理性によって感情と表情を切り分けてゆく 事で、感情の働きがクリーニングされると考えます。 居合いで言えば、剣というものは抜かなきゃ切れないわけですが、抜いた ら切らなきゃダメなんです。一旦抜いたら途中で止めたという訳には行か ず、切るしかありません。鉄砲の玉に引き金を引いた後でちょっと待って と言っても無理なことと同じです。だから抜くまでが勝負なのです。 居合いの技というものは実に沢山あるのですが、集約すればただ抜くのみ なのです。何時抜くか、これだけだと僕は思うのですが、何時抜くかは、 剣に任せるしかないのです。それまで何万回、何年、来る日も来る日も稽 古した剣に任せるしかないのです。 つまり鞘に収まっている内は剣は剣ではなく、抜きはなった瞬間に剣にな るのです。切るという目的と何千の技、ただ一度のチャンスを見極める眼 こそが剣の理即ち技であり、理性であり、剣そのものなのであると思いま す。 しかし、その前に鞘に収まっている状態の時、畏れ、迷い、妄想、そうし た念が胸中に生じます。そうすると心に今を写す事が出来なくなり、剣が 自ら働かなくなります。そうした時、ただひたすら己を剣に同化させて行 きます。つまり、胸中にわき上がる妄想、心の表れである表情を剣と同化 することで切る。そうすると、己も切る対象もなく、気が付くと剣が抜か れているという状況が起こるのです。 剣の理によって己の本来の心の働きである無分別な情、即ち感情が全きに 働き、還って剣が抜かれる。この境地を剣技体の一致、心気体の一致、剣 気体の一致、三身一体というのであると僕は稽古によって感じております 。これがとても果てしない道のりで、四苦八苦しながら取り組んでいる最 中でありますが、日常も同じではないかと考えております。 何か、長々となり話が混乱しておりますので、又改めて書きます。 本日はこれくらいにて勘弁。 03507/03518 KYW04750 水戸黄門 ID変更 ( 6) 97/12/06 17:32 IDを変更しました。 税務署では個人IDは経費としてみとめないんです。 新しいIDは KYW04750 です。 さて、ひさしぶりに再開します。 本論にはいる前にもうひとつ基礎知識が必要です。 有名な電子の粒子性と波動性の説明です。 今、電子銃から電子が飛び出して、スリットの1または2を通過して、壁にぶ つかったとします。このとき、電子がスリット1か2のどっちを電子が通過し たかわかるようにスリット1と2の入り口の電子検出器をおいておきます。 この結果、壁にプロットされる電子の跡は、粒子のようになります。 つまり、電子のかわりに、もっと大きな装置で機関銃かなにかをこの装置に中 に乱射したときと同じような跡を残します。 次に、今度はスリットに検出器をおかずに、同じ実験をすると、今度は壁には あたかもスリット1とスリット2をそれぞれ別の波がはいってきたかのような 跡が残ります。 すなわち、電子をスリットのところで待ち構えると電子は粒子のように動き、 スリットのとことで見張りをつけないと波のようにふるまいます。 これが有名な電子の波動性と粒子性の両方を持つという典型的な説明をするた めの「思考実験」です。 以上で数学的な説明と物理的な説明のすべての準備が終わりました。 説明の方法はファインマンの方法を使いました。 これは「便宜的」な説明であったことをあらためて強調します。 人が観察しようとする方法によって、電子は波にも粒子にもなります。 ファインマンは、人がいようがいまいが、電子はこのようにふるまう点を強調 し、人の意識は無関係であって、これが自然の摂理だと強調します。 さらに、ファインマンは、人の意識、観察で自然がふるまいを変えるようなこ とはないと主張します。このファインマンの見解を尊重しましょう。 (尊重する理由は、私はファインマンが大好きだからだというわけではないで す)。 しかし、本当に「それだけ」のことでしょうか? しばらく様子をみて、今度はいよいよこの問題に関する私論を展開します。 97/12/06(土) 17:28 水戸黄門(KYW04750) 03509/03518 KFQ02761 しまうま RE^5:生き方 ( 6) 97/12/07 03:17 03485へのコメント コメント数:1 #03485 ばかままさん  こんにちは〜(^^)。 | しまうまさんは、『生活の仕方』という意味での“生き方”とい |うことを頭に置いて、「生き方(生活の仕方)が職種によって左右 |される」とお使いなんですよね?  うーんとね、そうではないんですよ(^^;。  ばかままさんの言葉の定義をお借りすれば、  “生き方”(人生に処する態度)が、その人の“生き方”(何時に起きる) を今までと違うモノに変えてしまうことがある。その場合は、職種を変えるこ とになる場合もある。  というような意味を言外に含みつつ、#03374 を書いたわけでした。  ちょっと分かりづらいですね、今読み返すと(^^;。 | 今、夫も娘も、その他の人とも、以前とは違うように関わってい |っている自分があって、それは私の生活の仕方が変わったわけでは |ないので、人生に処する態度が変わってきた為なんだろうかって思 |います。今の方がより良い私なんで、気にいってます。  うらやましいっす(^^)。  僕もちょっとなんか、変わりたい気分です。ま、その前に「今の自分」を正 確に認識しなきゃね、というところです。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03513/03518 VFG01465 ばかまま RE^6:生き方 ( 6) 97/12/07 23:08 03509へのコメント #3509 しまうまさん、こんにちわ。ばかままです。  あっ、わかりました。生き方が生き方を変えることもあると思っ ていらっしゃるんですね。(生き方という言葉に、2つの意味があ るので、ややこしいですね。)  そうですね、あるでしょうね。ふむふむ。 03511/03518 HQM03565 romkey RE^2:取りあえず、書籍かな? ( 6) 97/12/07 22:28 03487へのコメント コメント数:1 しまうまさん こんにちは、romkeyです。  私は、何時も、物理的に居ない、モバイルしない、  それでも、パソコン3台半以上ある  変な人です。レスが、遅れます。m(__)m  来年は、モバイルを取りあえず考えようカナー・  電磁波体に悪いから ヤッパリ止めよう (^^; >| 自分なりの答えを出す必要が有るようだ > > ふむふむ、なかなかにシビアなご意見ですねー。出来れば「なぜそう思った >のか?」という理由をお聞きしてみたいところです。  ノストラダムスの予言書のように、かなり、抽象化してある  今風は、具象化したものが、主と思うから、    抽象化は、崩壊のパラダイムを固定化しないためで合っても、  別の選択可能なパラダイムを具象化していけば良いと思ったから  近未来予測で、極度に抽象化してあると、  それがどうした、有っても役にたたんで、  終わってしまうんだねー、  神戸の人かわいそうに・具象化していれば、何人かは  今生きていたかも知れない、(確率は、低いと思ったけれどねー) > 「高めの意識体の足踏み」というのは、何を指しているのでしょうか?  たとえて言うなら、「幸福の科学」の主催等、  本来なら、もう一回り、ダルマを廻して、  三方帰依や八正道(2500年前の焼き直し)を越えた  ものを出さなければならない時期に来ているのに  こいつ、手を抜いて出していないなー、主催がカルマを越えないで  弟子が越えられるか「ボケー」  初期の本は、ほとんど読んで、「真・太陽の法」  当たりで、主催のレベルアップした以降、足踏み状態かなー  後は、読んでいないねー、諸行無常で無限にレベルアップ  する、核を出して行かないと・・・  直感する時点がくるわけ、「幸福の科学」の足踏み何かは、  主催のカルマを越えが、なされて、越えるだろうけれど、  何時の事やら、サッパリ それと、同じ印象を受けたため、単なる印象かな・・(^^; 97/12/07(日) romkey(HQM03565) 03512/03518 HQM03565 romkey RE^3:文字化け訂正1 ( 6) 97/12/07 22:51 03511へのコメント 文字化け訂正1 > 変な人です。レモ、遅れます。m(__)m         ^^ レス > 抽盾フパラダイムを固定化しないためで合っても、 ^^^^^ 崩壊の > aA「幸福の科学」の主催等、 ^^^ たとえて言うなら、 > 後は、読んでいないねー、諸行無常で無限にレメ@する、核を出して行かないと・・ >・^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  後は、読んでいないねー、諸行無常で無限にレベルアップ  する、核を出して行かないと・・・ 97/12/07(日) romkey(HQM03565) 03514/03518 KFQ02761 しまうま 人が凍えるとき ( 6) 97/12/08 15:25 |97/11/27 「欲のままに生きて疑問の無い人は精神の成長を拒んでいるのだ」 |97/11/28 「精神の成長を拒むなど以ての外と誰もが思うだろうが、事実だ」 |97/11/29 「そしてこの事実は見ようが見まいが認めようが認めまいが在る」 |97/11/30 「だが自分が認めない限り存在しないという幻想を見たがる…」 |97/12/01 「幻想が崩れることは無い…幻想に沿った現実しか見ないからだ」 |97/12/02 「この生き方は、他者からもたらされる現実を拒否する生き方だ」 |97/12/03 「従って、次第に人間関係も希薄なものを望むようになるのだ」 |97/12/04 「現実を見たくないから見ない人生を選び、寂しい人生を送る…」 |97/12/05 「そして寂しいのは、周囲が自分を理解しないからだと思う」  「欲のままに生きること」=「精神の成長を拒むこと」。  しかし、欲のままに生きている張本人でさえ、「精神の成長を拒む」なんて とんでもない、けしからんことだと思っている。欲の言葉である感情に流され ていても、そんな自覚はなかったりする。  自分が精神の成長を拒んでいるなんて、思ってないし思いたくもない。また そう思われるのも心外だ。  たとえ、「自分は精神の成長を拒んでいるのでは?」と思えるような現実が 目の前にあっても、そう思いたくないので、見ない。  そうして「見ていたい現実」=「幻想」を見続ける。自分の中で確立した、 思い込みの世界に生きようとする。  「自分は、精神的に成長している。少なくとも、成長しようと努力している」  という幻想。  そこで他人から厳しい指摘を受けたりすると、自分の成長を、成長のための 努力を、否定された気がして、反発し、否定する。  それでも相手が折れなければ、「相手」の存在を避けるようになる。  人は自分を理解していない。むしろ曲解している。あんな人間たちとはもう 付き合いたくない。  自分は不幸だ。誰も分かってくれない。  そう、確かにこの人は不幸だ。誰も分かってくれない。  自分自身でさえ、自分自身のことを、分かっていない。  自分の周りの現実も、見えてない。  「ひとりぼっち」でさえない。自分自身からも、そして世界からも、完全に 切り離された存在。  こういうとき、人は凍える。      しまうま(KFQ02761) 03515/03518 CYF03422 ガスキー RE:RE^28:過去のメッセージから ( 6) 97/12/08 20:00 03502へのコメント しまうまさん、こんにちは、ガスキーです。 #3502>レスどうもありがとうございます。 改行調整しています。 》そのメッセージが、ガスキーさんに対する賞賛であったり、賛同であったり、 》肯定であったりしても、虎は暴れるのでしょうか?  もちろん、自分の立場から見て、願望の求めている称賛、賛同と解釈すれば 虎は、我が事成れりと悦に浸っている場合が殆どです。 でも、この悦と云う感情は、存在の否定と解釈した事によって起きて来た 怒りの感情と、根は一つだと私は最近思うようになりました。 なぜなら、どちらも願望によって作られたイメージによって現れて来た ものだからです。そう、私は思っています。 こうなったら良いなあと云うイメージ。 こうなったら困るなあと云うイメージ。 それによって、嬉しいと云う感情。嫌だと云う感情。が起きて来ても 今設定している目的に対して、筋道を通した結果 良いと判断したのか、困ると判断したのかは、実際に観てみない事には 分からないなあと、思うようになる事が以前に比べて増えて来ました。 》「自分本体の目的」によく似た、でもちょっと違う「虎の目的」を、虎が 》もってきて、そこを見誤ると、いつのまにか「自分」が「虎の目的」を 》果たそうとしている う〜ん、よく似た、でもちょっと違うですか…… 私の場合、このケースに該当する時は、行為は変わらないけど目的が違う時ですね。 私の場合、以前友人に、私の思った通り喜んで貰いたいからプレゼントを していた時があります。 でも、友人は私の望んだように、喜びを表現してくれる事は稀でした。 そこで、私の心には、不満の気持ちが生まれて来ました。 単にプレゼントをしたいからしたなら、目的は達成出来たので、不満は 起きて来なかったと私は思います。 私の望んだように喜びを現してくれが目的なら、目的が達成出来なかったので 不満が起きて来るのは、理の当然だと私は思いました。 問題(不満)は、私の目的が「私の望んだように喜びを現してくれ」なのに 「プレゼントをする」だと勘違いをしている事によって生じて来ました。 この場合、虎の都合に操られていると、私は思いました。 虎の目的。 満足をする。どうして? 相手が、自分の望んだ方法で喜びを表明する事。 その為の手段が、プレゼントをすると云う行為。 つまり、満足したい(私)に意識のある状態。 私の目的。 プレゼントをすると云う行為。 つまり、プレゼントする(行為)に意識のある状態。 目的の認識間違いは、洋服のボタンのかけ違いのように私は思いました。 》「結果が現れてくる」→「○○○○○○○○」→「思いが次々変わっていく」。 》2つの間に、何か抜けている過程がありそうな気がします。 行為によって結果が現れて来る…… う〜ん、今までと違う結果が現れて来た事によって、意識の向く意志が変わって 来る。 意志の選択を変える事によって→思いが次々変わっていくだと、私は思います。 今している行為は、意識をどんな意志(実在している)に向けた結果か 行為を観る事によって、行為の本質に迫る。 行為の本質(本質が分かれば化けても見抜ける)を、心の奥底から 思い知る事によって「金輪際この行為と同じ本質を持つ他の行為も行わない」と云う 覚悟という意志も生まれて来ると私は思います。 》「万引きする者」の視点を想像して、その視点から「自分」を見 》るとどう見えるか、と想像してみるわけですね。 う〜ん、想像じゃないんです。 と云うのは、想像なら気持ちに応じて色々な選択肢が出来たりするのですが この方法は、選択が出来ないのです。 》自分を客体化する方法の1つかもしれませんね。 う〜ん、客体化ですか、ちょっと感覚的に違うような気が私はします。 私の表現方法が、まずかったですねえ…… と云うのは、意識的思考が無いからです。 現れて来る、思いのままに、しているからです。 現れて来なくても良いのです。 思う必要は全くありません。 私は湧き上がって来た思いを、何も考えずに言葉に変換しているだけです。 現れて来なかったら、現れて来ないままになっている状態です。 この視点の目的は、無意識に持っている、「私は正しい」この視点を 外す事です。外した結果現れて来るものは、目的の中に入っていません。 気持ちを、ニュートラルにして、視点だけ意識的に設定すれば、何が起きて来る かの実験です。 私は常に正しいと思っている、無意識の領域の私の視点を外す目的の為に 思いついた方法です。 ただ、始めたばかりで、海のものとも山のものともつかないしろものです。 でも、これを実際にしてみて、現れて来る言葉は、私の〜と思いたいから 現れて来る、「私は正しい」の言葉とはどうも違うのです。 そうですねえ………… 百聞は一見に如かずと云いますので、実際に行ってみます。 とんでもない、虎の言葉が出てきますけど、ご容赦のほど宜しく お願いします。m(_ _)m 私は王様と思ったら、皆殺しにしろと云う思いが生まれて来ました。 私は警官と思ったら、ピストルをぶっ放したくなりました。 私は自衛官。戦車で人込みの中に突っ込む。 私は、首相。税金を上げる。 私はアメリカ大統領。ミサイルをぶっ放したい。 私は、サッカーボール。跳ねて踊って気持ちいい。 私はレジスター。金をばらまく。 私は地球。風呂に入りたい。 う〜ん、何でもありですねえ…… 私は王様は、そう思い込むのではなく、そう何の意志も加えず思うだけです。 気持ちがニュートラルになっていますので後は無意識から何が飛び出して来るか 予想不能です。 感触として、自己暗示、自己催眠、思い込みと云う感触でなく 紙に私は魚だと書いて、何も考えずに「私は魚だ」と読んでいる感触に近いです。 私がした事は、何かの結果を無意識に意識している、望むでなく思う事だけです。 つまり、思う事が目的です。 でも、この言葉は、私の言葉です。 在るから、生まれて来た言葉です。 私の言葉以外の、何物でもありません。 だから、実際に観れば私の潜在的願望が現れて来ていました。                 CYF03422 ガスキーでした。  97/12/8(月) 03516/03518 KFQ02761 しまうま RE:雑)不整脈っていうやつは ( 6) 97/12/09 19:46 03493へのコメント コメント数:1 #03493 ばかままさん  ども〜(^^)。さらに雑談レスです。 | で、症状としては、全力で走った後の、ハァハァ(変な方の想像 |はやめて下さいよ)という荒い息が大分元にもどったんだけど、ま |だ心臓のドキドキを感じる程度って感じの状態が、いつ終わるとも |なく続きます。つまり、ずぅ〜っと、走った後の感じが続くので、 |座ってても、横になってもしんどいんです。  ふむふむ〜。何やってても胸のあたりにしんどい感じが残る、というのは、 僕が良心の呵責を感じている時に似てますね。僕の場合、走った後のような、 というのとはちょっと違いますが。 | この症状が、自分では特になんでもないと思っている出来事に誘 |発されて出てくることがあります。  「お前の心はけっこうショックを受けてるぞー」という、身体経由のサイン だったりして……。  「一病息災」という言葉は、精神的な健康にも当てはまるのかもしれません ね(^^;。  ちなみに「ピカチュウ」って何なんでしょう(^^;。「ヒカシュー」なら知っ てるのですが。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03517/03518 VFG01465 ばかまま 雑)えっ、ピカチュウをご存じでない? ( 6) 97/12/10 00:21 03516へのコメント #3516 しまうまさん、こんにちわ。ばかままです。    しまうまさん!(って、別に大声ださなくても良い)、知らない 間に、#3456をゲットしましたね?ぐぬぬぅ〜。  「ピカチュウ」は、小学生あたりに大人気のモンスターの名前で す。(ゲームボーイの「ポケットモンスター」ってご存じなかった ですか?)  ところで、私は「ヒカシュー」を知りません。あの〜、洋酒のお つまみとか? >> 「お前の心はけっこうショックを受けてるぞー」という、身体経由のサイン >>だったりして……。  間違いなくそうですね。で、その問題を解決しないと、治りませ ん。解決すると、治ります。すごいでしょ? 03518/03518 KFQ02761 しまうま RE:括りについての私見 ( 6) 97/12/10 21:37 03495へのコメント #03495 TAOさん  こんにちは〜(^^)。  興味深い考察、ありがとさんですm(__)m。 |それは、今までの行動原理が通じなくなるということでは無いかと思います。 |無論、道理に合った行動原理に基づいている限りは、結果に破綻がやってく |ることは無いでしょうが、欲望に基づいた行動原理を変えずに、欲望を満た |すだけの行動を積み重ねた結果、破壊的な結果がやって来る。  「括り」は「九九理」とも書かれたりしますが、「道理にあった行動原理」 に基づいて生きることは、そのまま自分で自分を「括る(九九理)」ことに通 じるのではないかと思います。  一方、「欲に基づいた行動原理」に基づいた生き方に「理」はありませんか ら、それは必然的に「括られる」ことになるのでしょうね。  「括る」か「括られる」か、というのは、その結果を創造的だと感じるか、 破滅的だと感じるか、という違いになって現れてくるような気もします。  「括る」というのは、自分で自分の方向性を定める、という意味合いもある と思います。拡散している「自分」を、束ねて、括って、自分の進みたい方向 に向けて、ギュッと絞り込む、というようなイメージ。  「信念を持つ」ということと、ほぼ同意ですね(^^)。 |私達の運命は国家という船に乗っています。国家が自滅の危機を迎えつつあ |るという現実が見えて来た今、一人一人は微力であっても運命共同体なのだ |という意識を持って、毎日の営みの中で、坦々と良心に叶うことを出来る限 |り積み重ねて行くしか無いのでしょうね。  そうですね。そして、自分の「微力」を少しでも大きなものにしていくため の自己鍛錬も必要ですね。というか、現状を正しく認識すれば、そうするのが 当たり前、という気がします。  正確な現状認識を忌避するのは、自己鍛錬を拒む「怠惰虎」なのかもしれま せん。もちろんそれは、虎の跋扈を許している自分の責任なのですが。  ではでは、また〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) P.S.「因果広報」ではなく、「因果応報」ですね(^^;。 03495/03519 MHD02672 TAO 括りについての私見 ( 6) 97/11/30 23:04 コメント数:1  「括り」とは具体的にはどういうことなのかを問えば、様々な意見が出てく  ることでしょうが、最近になって考えついたことを…。  それは、今までの行動原理が通じなくなるということでは無いかと思います。  無論、道理に合った行動原理に基づいている限りは、結果に破綻がやってく  ることは無いでしょうが、欲望に基づいた行動原理を変えずに、欲望を満た  すだけの行動を積み重ねた結果、破壊的な結果がやって来る。  詰まるところ「因果広報」なのですが、その「因果広報」がマクロでもミク  ロでもやって来るということが「括り」なのかもしれません。実際、日本と  いう国家が政治的・経済的に行き詰まって来て、それまでのやり方が通じな  くなっていることを歴然と見せつけられたようなものです。  それまでの欲望にまみれた行動原理を振り捨てて、新たな行動原理を築かな  い限り、将来に待ち構えている破滅を避けられない。そういう意味でも「括  り」は破滅の危機を告げる警告であり、また蘇生のチャンスを告げる宣告な  のだろうと思います。  日本が行き詰まって来たことはある意味では幸運であり、自らの手によるブ  レークスルー(破壊)が必要だと分かって来た以上、後は何を為すべきかを考  え、実際に手を付けるか否かが個々の選択に委ねられる訳ですね。  私達の運命は国家という船に乗っています。国家が自滅の危機を迎えつつあ  るという現実が見えて来た今、一人一人は微力であっても運命共同体なのだ  という意識を持って、毎日の営みの中で、坦々と良心に叶うことを出来る限  り積み重ねて行くしか無いのでしょうね。  TAO 02162/02845 MHA01114 シュメ−ル RE:神の領域? (12) 97/03/11 00:48 02157へのコメント コメント数:1 コットンマウスさんはじめまして。 いやー、あまりの懐かしさにコメントしたくなってしまった。ハイゼンベルグ の『部分と全体』(たしかみすずから訳本がでてました。)をここで見掛ける とは思わなかった。とすれば、遺伝子操作の話題からいえばジャック・モノー の『偶然と必然』あたりが次にはでてくるんだろうか。なつかしの名著。 と、ここまでだとゴミなんで、ついでに(ってことはないな)米の生産調整じ ゃ、岩手県の東和町が自主的生産調整路線を宣言したために、岩手県はゴタゴ タしてます。どうなることやら。どこが最初になるかと思っていたら、首都圏 の市町村じゃなくて、よりによって私の地元の岩手県から反旗があがったのに は驚いた。農協が町の路線を支持してないので、今後の行方は混沌としていま す。日本の農業の危機は別に米の生産調整によって引き起こされているわけで はないと私は思ってますが、その辺を東和町の町長さんは意図的か誤解か、ご っちゃにしてます。ODAは富めるものから貧しいものへの施しではなく、国 際的な保険だろうと私は思うのですが、同様に、国産の農産物を割高でも買う 事は、食糧危機を緩和する保険なんだと思う。どうせ消費者の大勢は安い商品 へと流れるのだから、たとえば、ブランド指向の大型店では国産原料の食品を メインにするとかいった棲み分け路線で日本の食料自給率をあげていくといっ た知恵が必要なんじゃないかと思う。  あと、遺伝子操作ではゲノム操作や現有の遺伝子を足したり引いたりする場 合は危険がかなり低いけれど、突然変異を紫外線などで引き起こして実施する 遺伝子の作り替えは危険性が比較的高いと推測されます。しかしあくまでもこ れは生態系上の危険度であって、生体内部に摂取したときの危険性は複雑で、 油断はできないように思う。特に、植物ホルモン系の操作は、動物ホルモンと の化学的同値性の検証を吟味しないと少量でも効果が劇的なので、要注意。土 産土法が食料の王道でしょう。料理の味覚に拘る飽食の時代が過ぎて、大地の 味を感得できる感性をみんなが持ってくる豊食の時代を期待したい。  雑文失礼。 02171/02845 GFB00026 一輝 エリツィン影武者説 (12) 97/03/14 04:28 02093へのコメント >#2093 シュメールさん 興味深い話をありがとうです。  ここのところ新聞などで、エリツィンの手術後と手術前ではこんなに変化した という比較写真記事が出てますが、日本の記事はおとなしいもので、海外では「 これは影武者か」という見出しが入ることもあるそうです。で、その写真を見る と確かに別人のよう。どちらかが偽物でどちらかが本物に見える。影武者は何人 かいるという話があるのですが、一番気の強そうなのが本人ではないかと私は思 います。大統領選挙の前にTVへ出てた自信の無さそうなエリツィンは、影武者 かもしれませんね。  80年代に「急進改革派」と呼ばれたエリツィンも、今やロシアンマフィアと 結びついたユダヤ系ロシア人のひとりでしかないという話を聞いて、ロシアでも ユダヤ禍論が渦巻いているのかと思ってたら、ロシア国家安全保障会議副書記の ベレゾフスキーが、ロシア国籍と同時にイスラエル国籍を持っていることがバレ てしまいました。ロシアンマフィア、ベレゾフスキーの正体が実はユダヤマフィ アだったことがわかり、すっかりロシアがユダヤ勢に乗っ取られている感があり ますね。  ベレゾフスキーは、ロシアのロゴパゴス銀行総裁にして中央テレビ会社会長、 犯罪ビジネスのリーダーの一人で、チェチェン復興の為の国家予算を根回しし、 チェチェン紛争で儲けたユダヤ資本家たちの懐へと、資金を転がそうとしている イスラエル市民。  ロシアでの権力闘争は、初期のソ連共産党内で起きたことと同じで、ロシア人 とユダヤ人との抗争の図式になってしまっています。そしてかつてスターリンが ユダヤ勢を共産党内で追い出したように、今度はレベジがロシア人側の代表とし て台頭してきている。そしてベレゾフスキーの正体をバラしたのは、同じユダヤ 系メディア。つまりユダヤ人社会にも分裂抗争が始まっていて、私にはワケがわ からないほど複雑な様相です。そして、更に奇妙なことがありました。  レベジが、ロックフェラー率いる外交問題委員会(CFR)に呼ばれて演説し、 アメリカのユダヤ資本家と会見し、そこでは「反ユダヤ主義には絶対に反対だ」 と力説し、アメリカ・ユダヤ人会議のフィム・ポム理事は「大きな感銘を受けた 」と語ったそうです。なんなんだこれは、という感じですね。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 02187/02845 QVF00676 苗(miao) RE:供給熱量(=消費熱量)です (12) 97/03/16 11:21 02124へのコメント  こんにちわ、遥か古いRESですいませんが、ちょっと気づいたことなど。  (ご無沙汰しています>みなさま)  統計だけのデータを基準に考えるのもちょっと無謀かも知れませんが…。  何となく今の日本人好みの食事が浮かびました。  「朝はコーヒだけ、その後お腹がすけばチップスを食べながらジュースを飲み、  家に帰ると水の代わりに牛乳を飲む。夕食はステーキにビール。」  てな感じです。確かでんぷん質ってフライドチキンにも混ぜてかさ上げしてい  ませんでしたっけ?。  これだけカロリーのあるものをを消費して何処が「健康ダイエット??」  アホか、と言いたい様な数値に思えました。  もし、  朝はご飯と納豆に味噌汁と海苔。昼はメシと青魚に大根おろし、それから豆腐  の奴とすまし汁。夜は葱のぬた和えと南蛮漬けの小魚やら、けんちん汁やら。  こーんな食事をして肉体労働すれば誰が太ろうかや…、って。  だいたい、古くは「一度のメシは仙人の食事。二度のメシは人間の食事。三度  のメシは豚のメシ」つーって言うのになぁ…。  そう言えば、米には必須アミノ酸のグルタミン酸とやら?が含まれていないそう  な、身体には必要な要素だけども、昆布とか、かつおぶしとかに含まれていたの  で、それを食事の度に使うのが結構手間で面倒だしょ?と言わんばっかりに人工  抽出した〇〇の素なんぞ売ってしまう。パンやスパゲティにはこれが含まれてい  る。そこで安易に簡単に〇〇素を何にでも使ってしまって、常時「うまみ」を食  べれば当然味慣れし、その口は米を味気無いと思うだわに。んだからつい米より  パンになるんだしょか?。  最近は(最近でもないが)田舎の農家でも朝はパンを食べるげな。農家がメシも  食わずパンだことの、なんちゅーバチ当たりなモンが多いことよの。  (T_T)おてんとさんが泣いとるわい。  それでよそと比べてみた息子が、何故にわが家で朝はコメなのか?いうて言うよ  るもんで、そんな、コメ作るモンがパン食べてどうするちゅうね。って言ったら  納得しよったもん。コメの生産農家が朝メシにコメ食べずにパンだの?んで何が  偉ぁかね。TVで放送するがぁに、似た様な生活がしてみたい、いうて夢の様な  考えしよると、コメが田舎臭いみたいに思いよる。そもそも人間は土無しには生  きれんもんぢゃって、なして解らんかねぇ…。あれは、そうぢゃ、ラピュタでシ  ータも言いよったで「土に生きて風と歌おう」って、なぁ。近ごろのモンは土や  ら風の匂いまで忘れてからに…。外に出てみなはれや、春が来た春が来たって、  風も土も喜んどるのが、なして解らんかねぇ…、感覚が鈍くなっとるんと違ゃう  かや?…、ほんまに。  だってなぁ、神社ちゅーところは竜脈たら言うラインに添ってあるそうなが、そ  れもツチがちゃんと人とエネルギーを交換しとる事だでなぁ、何処の地面でも、  ちゃんとそこに住む人に恩恵を与えとる。それなのに都会のアスファルトみたい  にツチを閉じこめては交換どころの問題ぢゃ無いわな。それで無気力になりまし  た、って当たり前と思うがなぁ。土は幾ら掘り返しても何も出て来る筈は無いが、  電気だって電線切って切り口見て何も無いのと同じだわい。そんなもん、誰だっ  て解っとるのになして土を閉じ込めて便利だって嬉しがっとる、なんだしょな。  (T_T)ウルル なんかみんなヘンだよなぁ…。(あら?。変なのってワタシかや?。)  ああ、いかん、つい方言が…(^^;ゞポリポリ ごめんしてね。 *~゚ miao qigong * wushu taiji quan jiangshi ゚~* QVF00676@niftyserve.or.jp 02230/02845 QWC01550 コットンマウス 供給純食料(=消費量)です (12) 97/03/28 23:36 02124へのコメント コメント数:1  「タイトル+表」の自己RESです(^^;;;      国民1人・1日当たりの供給純食料(=消費量)       (単位:g)  ┌――――――――┬────┬────┬────┬────┬────┐ │   │昭  和│昭  和│昭  和│平 成 │平 成 │ │   │40年度│50年度│60年度│6年度 │7年度 │ ├────────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ 穀  類 │  397.2│ 331.9│ 295.6│ 276.4│ 278.8│ │ うち米    │ 306.2│ 240.6│ 204.3│ 181.6│ 185.3│ │ うち小麦   │ 79.4│ 86.1│  86.9│ 90.7│ 89.6│ │ い も 類 │  58.5│ 43.6│ 51.0│ 56.9│ 56.7│ │ でんぷん │ 22.7│   20.6│ 38.5│ 42.9│ 42.7│ │ 豆  類 │ 26.1│ 25.7│ 24.8│ 25.2│ 24.1│ │ うち大豆 │  12.9│ 15.8│ 16.7│ 17.3│ 17.0│ │ 野  菜 │  296.4│ 299.0│ 302.0│ 282.8│ 287.8│ │ 果  実 │  78.0│ 116.2│ 100.7│ 117.3│ 110.7│ │ 肉  類 │  25.2│ 48.8│ 68.8│ 84.1│ 85.8│ │ 鶏  卵 │  30.9│ 37.5│ 40.8│ 48.4│ 48.0│ │ 牛乳・乳製品 │  102.8│ 146.5│ 193.6│ 246.6│ 249.4│ │ 魚介類 │  77.0│ 95.4│ 98.1│ 104.8│ 104.4│ │ 海藻類 │  2.0│ 3.1│ 3.6│ 4.2│ 3.8│ │ 砂糖類 │  51.4│ 68.5│ 59.3│ 54.0│ 52.3│ │ 油脂肪   │ 17.2│ 29.7│ 38.3│ 39.5│ 39.8│ │ うち植物油脂 │ 12.7│ 23.7│ 31.4│ 33.9│ 34.2│ │ うち動物油脂 │ 4.5│ 6.0│ 6.9│ 5.6│ 1.8│ │ みそ    │ 21.4│ 17.4│ 14.8│ 12.5│ 12.3│ │ しょうゆ │ 32.0│ 30.2│ 27.4│ 25.4│  24.6│ │ その他  │ 4.3│ 5.8│ 8.5│ 10.8│ 11.1│ │ 酒類(参考) │ 98.9│ 146.5│ 169.6│ 222.7│ 218.4│ ├────────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ 合    計 │    │    │    │    │    │ └────────┴────┴────┴────┴────┴────┘  ※(1)昭和40年度に沖縄の統計は含まない。 (2)平成7年度は速報値である。 97/03/28(金) 22:37 コットンマウス(QWC01550) 02239/02845 QWC01550 コットンマウス 供給脂質です (12) 97/03/30 23:10 02230へのコメント   「タイトル+表」の自己RESです(^^;;;             国民1人・1日当たりの供給脂質       (単位:g)  ┌――――――――┬────┬────┬────┬────┬────┐ │   │昭  和│昭  和│昭  和│ 平 成 │ 平 成 │ │   │40年度│50年度│60年度│ 6年度 │ 7年度 │ ├────────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ 穀  類 │ 5.7│ 5.0│ 4.6│ 4.4│ 4.4│ │ うち米    │ 3.9│ 3.1│ 2.7| 2.4│ 2.4│ │ うち小麦   │ 1.7│ 1.8│ 1.8│ 1.9│ 1.9│ │ い も 類 │ 0.1│ 0.1│ 0.1│ 0.1│ 0.1│ │ でんぷん │ 0.1│ 0.1│ 0.2│ 0.3│ 0.3│ │ 豆  類 │ 4.7│ 5.3│ 5.2│ 5.5│ 5.1│ │ うち大豆 │ 2.6│ 3.3│ 3.4│ 3.6│ 3.5│ │ 野  菜 │ 0.4│ 0.4│ 0.5│ 0.5│ 0.5│ │ 果  実 │ 0.1│ 0.3│ 0.5│ 0.6│ 0.7│ │ 肉  類 │ 3.4│ 7.4│10.8│13.9│14.1│ │ 鶏  卵 │ 3.5│ 4.2│ 4.6│ 5.4│ 5.4│ │ 牛乳・乳製品 │ 3.4│ 4.8│ 6.4│ 8.6│ 8.7│ │ 魚介類 │ 4.0│ 5.0│ 6.1│ 5.9│ 5.8│ │ 海藻類 │ 0.0│ 0.1│ 0.1│ 0.1│ 0.1│ │ 砂糖類 │ 0.0│ 0.0│ 0.0│ 0.0│ 0.0│ │ 油脂肪   │17.2│29.7│38.3│39.5│39.8│ │ うち植物油脂 │12.7│23.7│31.4│33.9│34.2│ │ うち動物油脂 │ 4.5│ 6.0│ 6.9│ 5.6│ 5.6│ │ みそ    │ 1.3│ 1.0│ 0.9│ 0.8│ 0.7│ │ しょうゆ │ 0.0│ 0.0│ 0.0│ 0.0│ 0.0│ │ その他  │ 0.4│ 0.4│ 0.5│ 0.6│ 0.7│ │ 酒類(参考) │  −│   −│  − │   −│   −│ ├────────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ 合    計 │44.3│63.9│78.6│86.1│86.4│ └────────┴────┴────┴────┴────┴────┘  ※(1)昭和40年度に沖縄の統計は含まない。 (2)平成7年度は速報値である。 97/03/30(日) 19:12 コットンマウス(QWC01550) 02198/02845 QWC01550 コットンマウス RE^2:神の領域? (12) 97/03/21 00:06 02162へのコメント #02162 シュメール さん  はじめまして、こんにちは(^^)  コメントが遅くなって申し訳けありませんm(_ _)m >いやー、あまりの懐かしさにコメントしたくなってしまった。ハイゼンベルグ >の『部分と全体』(たしかみすずから訳本がでてました。)をここで見掛ける >とは思わなかった。とすれば、遺伝子操作の話題からいえばジャック・モノー >の『偶然と必然』あたりが次にはでてくるんだろうか。なつかしの名著。  うははは(^^; 少し古い文献からの引用でしたが、最近起こっている事象を 考える時、ハイゼンベルクの言葉がよく浮かぶものですから・・・。  薬害エイズ事件に係る裁判や東海村の使用済核燃料再処理工場における 爆発事故等、「専門家とは何か?」というテーマを考える上で、貴重な事象が 最近とみに多いですね。  ちなみに、不勉強故、「偶然と必然」はまだ目を通してはおりませんので、 登場はしばらく後になりそうです(苦笑) >                            米の生産調整じ >ゃ、岩手県の東和町が自主的生産調整路線を宣言したために、岩手県はゴタゴ >タしてます。どうなることやら。どこが最初になるかと思っていたら、首都圏 >の市町村じゃなくて、よりによって私の地元の岩手県から反旗があがったのに >は驚いた。  現在、農産物の流通を所管している部署におりますので、東和町の「異議申 し立て」について興味深く事態の推移を見守っております。法令で定められた 事務(転作交付金の交付等)以外、生産調整に関与しないという橋本高知県知 事の発言以来、「造反する」地方公共団体がいくつか出ることは予想していま したが、岩手県東和町が反旗を翻すとは思いませんでした。小規模な兼業農家 が多く、大消費地に近い埼玉県や千葉県あたりだと思っていましたので、意表 を突かれました(^^; 確かに、東和町は良質米の産地ですし、産直方式の販売 で大消費地に食い込んでいますが、あまりにリスクが多いように思います (米需要が減少傾向にあるなか、国や県からの補助金等に頼らないことは勇気 が必要です)  ただ、ガット・ウルグアイラウンド合意の見直しにより2001年から米自 由化は避けられない情勢(高関税による保護が残ったとしても)ですので、 過酷な「大競争」に備えて、良質米の産地である自分の町を生き残れるように したいという町長さんの決断は評価に値すると思っています(決断の基礎とな る事実認識に多少の「?」はありますが・・・) > ODAは富めるものから貧しいものへの施しではなく、国 >際的な保険だろうと私は思うのですが、同様に、国産の農産物を割高でも買う >事は、食糧危機を緩和する保険なんだと思う。   ODAや食糧自給率向上を「保険」と見るお考えには同感です。富の不公平 な分配や食料欠乏の恐れを適正な方向にもって行くことは必要な事だと思いま す。 > あと、遺伝子操作ではゲノム操作や現有の遺伝子を足したり引いたりする場 >合は危険がかなり低いけれど、突然変異を紫外線などで引き起こして実施する >遺伝子の作り替えは危険性が比較的高いと推測されます。しかしあくまでもこ >れは生態系上の危険度であって、生体内部に摂取したときの危険性は複雑で、 >油断はできないように思う。  お説のように私も考えております。遺伝子組み換え食品の持つ慢性的な影響 については、現行の安全評価指針上、企業からの審査書面によほどの誤りがな い限り不問ですから。短期的には問題がないように思われますが、長期的に はリスクが高いように思われます(対策が立てられないでしょう)。  はっきりした根拠がありませんので、強く主張することはできませんが・・。 >             料理の味覚に拘る飽食の時代が過ぎて、大地の >味を感得できる感性をみんなが持ってくる豊食の時代を期待したい。 そのような「ほうしょく」の時代なら大歓迎ですね。私自身、あまりまとも な食生活ではないもですから(責任は自分自身にもありますが・・・(^^;) 97/03/20(木) 12:34 コットンマウス(QWC01550) 02198/02845 QWC01550 コットンマウス RE^2:神の領域? (12) 97/03/21 00:06 02162へのコメント #02162 シュメール さん  はじめまして、こんにちは(^^)  コメントが遅くなって申し訳けありませんm(_ _)m >いやー、あまりの懐かしさにコメントしたくなってしまった。ハイゼンベルグ >の『部分と全体』(たしかみすずから訳本がでてました。)をここで見掛ける >とは思わなかった。とすれば、遺伝子操作の話題からいえばジャック・モノー >の『偶然と必然』あたりが次にはでてくるんだろうか。なつかしの名著。  うははは(^^; 少し古い文献からの引用でしたが、最近起こっている事象を 考える時、ハイゼンベルクの言葉がよく浮かぶものですから・・・。  薬害エイズ事件に係る裁判や東海村の使用済核燃料再処理工場における 爆発事故等、「専門家とは何か?」というテーマを考える上で、貴重な事象が 最近とみに多いですね。  ちなみに、不勉強故、「偶然と必然」はまだ目を通してはおりませんので、 登場はしばらく後になりそうです(苦笑) >                            米の生産調整じ >ゃ、岩手県の東和町が自主的生産調整路線を宣言したために、岩手県はゴタゴ >タしてます。どうなることやら。どこが最初になるかと思っていたら、首都圏 >の市町村じゃなくて、よりによって私の地元の岩手県から反旗があがったのに >は驚いた。  現在、農産物の流通を所管している部署におりますので、東和町の「異議申 し立て」について興味深く事態の推移を見守っております。法令で定められた 事務(転作交付金の交付等)以外、生産調整に関与しないという橋本高知県知 事の発言以来、「造反する」地方公共団体がいくつか出ることは予想していま したが、岩手県東和町が反旗を翻すとは思いませんでした。小規模な兼業農家 が多く、大消費地に近い埼玉県や千葉県あたりだと思っていましたので、意表 を突かれました(^^; 確かに、東和町は良質米の産地ですし、産直方式の販売 で大消費地に食い込んでいますが、あまりにリスクが多いように思います (米需要が減少傾向にあるなか、国や県からの補助金等に頼らないことは勇気 が必要です)  ただ、ガット・ウルグアイラウンド合意の見直しにより2001年から米自 由化は避けられない情勢(高関税による保護が残ったとしても)ですので、 過酷な「大競争」に備えて、良質米の産地である自分の町を生き残れるように したいという町長さんの決断は評価に値すると思っています(決断の基礎とな る事実認識に多少の「?」はありますが・・・) > ODAは富めるものから貧しいものへの施しではなく、国 >際的な保険だろうと私は思うのですが、同様に、国産の農産物を割高でも買う >事は、食糧危機を緩和する保険なんだと思う。   ODAや食糧自給率向上を「保険」と見るお考えには同感です。富の不公平 な分配や食料欠乏の恐れを適正な方向にもって行くことは必要な事だと思いま す。 > あと、遺伝子操作ではゲノム操作や現有の遺伝子を足したり引いたりする場 >合は危険がかなり低いけれど、突然変異を紫外線などで引き起こして実施する >遺伝子の作り替えは危険性が比較的高いと推測されます。しかしあくまでもこ >れは生態系上の危険度であって、生体内部に摂取したときの危険性は複雑で、 >油断はできないように思う。  お説のように私も考えております。遺伝子組み換え食品の持つ慢性的な影響 については、現行の安全評価指針上、企業からの審査書面によほどの誤りがな い限り不問ですから。短期的には問題がないように思われますが、長期的に はリスクが高いように思われます(対策が立てられないでしょう)。  はっきりした根拠がありませんので、強く主張することはできませんが・・。 >             料理の味覚に拘る飽食の時代が過ぎて、大地の >味を感得できる感性をみんなが持ってくる豊食の時代を期待したい。 そのような「ほうしょく」の時代なら大歓迎ですね。私自身、あまりまとも な食生活ではないもですから(責任は自分自身にもありますが・・・(^^;) 97/03/20(木) 12:34 コットンマウス(QWC01550) - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/12/19 - 03519/03537 BYK00511 導 こっちでも割コメ ( 6) 97/12/11 00:23 03517へのコメント こっちの方でも割コメ御免。 自分の意志で自由にコントロール出来ない体の部分、たとえば 内蔵、心臓もそうですね。 その機能をコントロールしているのが自律神経と言うそうです が、自律神経というのは生存に関わる機能とも言えます。 つまり、生物の初源的欲でもある生存欲に発するとも言えない でしょうか。 でも、実は心臓等は意志で或程度コントロール出来るのです。 たとえば、好きな彼女の事を想像するとドキドキしたりするの ですが、これも一種の意志によるコントロールとも言えます。 でも、イメージで意志の働かない体の部分をコントロールする のには限界があります。 たとえば、ドキドキするのは簡単ですが、ドキドキを鎮めるの は何倍も難しい。 肝臓とか腎臓なんかはどうしようもないわけです。 ところが、方法があります。 呼吸です。生物は呼吸しないと生きられない。初源的な生命活 動でもあるのですが、この呼吸は意志でコントロールしやすい のです。だから、ヨガとか武道とか最近のスポーツなども呼吸 法が重視されているのですが、呼吸法によって意志の届かぬ体 の機能をコントロールして行くのです。 意志の届かぬ体の機能の変調は意志の届かぬ精神の変調によっ て起こる場合が多いとされますが、意志の力で呼吸法により、 意志の届かぬ体の機能を整えると同時に意志の届かぬ心の部分 を整えるのが呼吸法でもあります。 この意志いうのもただ徒に持てば良いというのではなく、古く からの先人の経験に裏付けられた知恵の賜で、つまり理に叶っ たものじゃなければ全然ダメなんです。 つまり法なのです。 ところで、簡単な呼吸法ですが、しっかり肛門を締めて、息を 吐く(ゆっくり)吸う時は肛門を絞めることだけに意識を持っ て自然に吸う。吐くことが中心です。 腹式呼吸の基本ですが、姿勢は肩の力を抜いて背筋はピンです 。左足を上に組む座禅の結跏趺坐がベストだと僕は経験上思い ます。一日この呼吸を5分やるだけで体調は全然違います。 お試しあれ。 03537/03537 KFQ02761 しまうま RE:雑)えっ、ピカチュウをご存じでない? ( 6) 97/12/18 23:58 03517へのコメント #03517 ばかままさん  こんにちは〜(^^)。 | しまうまさん!(って、別に大声ださなくても良い)、知らない |間に、#3456をゲットしましたね?ぐぬぬぅ〜。  へっへっへ。まあ、僕が本気を出せばこんなもんです エヘン。ばかままさんに 言われるまで気付いてなかったなんてこと、決してないですから。いやホント。 | 「ピカチュウ」は、小学生あたりに大人気のモンスターの名前で |す。(ゲームボーイの「ポケットモンスター」ってご存じなかった |ですか?)  ポケモンは知ってます。あの可愛いキャラがピカチュウなんですね。  先日、UFOキャッチャーでゲットしようとしましたが、あえなく振られて しまいましたわ。 | ところで、私は「ヒカシュー」を知りません。あの〜、洋酒のお |つまみとか?  んーと、あのー、巻上公一っていう個性的なボーカルが率いるバンド……だ ったような気がする……。  ……確か、この巻上さんって人、アミガ使ってたんじゃなかったけか……?           (↑自分の世界に入ってますので、無視してください) | 間違いなくそうですね。で、その問題を解決しないと、治りませ |ん。解決すると、治ります。すごいでしょ?  すごい! 便利ですね。心のバロメーターってやつですね。   しまうま(KFQ02761) 03520/03537 KFQ02761 しまうま RE^3:未知の現実を観る、読む、触れる… ( 6) 97/12/11 19:44 03499へのコメント コメント数:1 #03499 優位さん  こんにちは〜(^^)。 | 個人的には、バーバラさんの考えや未知の世界に対する観方は、ARIONか |らの情報と似ている…というか完全に共通する部分が多いと思います。  どういう辺りが似てました? もしよかったら、具体的に教えてください(^^)。 | それで、この公式については、まだ調べていませんので、詳細は現在のところ |お伝えできないのですが、何等かの方法でいつか調べてみようと思っています。  わかったら、ぜひ会議室に書いてみてくださいね。  よろしく〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03528/03537 CQW02310 優位 メルカバ(The Merkaba) ( 6) 97/12/16 15:55 03520へのコメント しまうま さん、こんにちは。 | どういう辺りが似てました? もしよかったら、具体的に教えてください(^^)。  例えば、彼女の「女神のヒーリング」の際、高次元に意識が上昇すると多様な 幾何学的世界が出現するそうです。そのなかに、大きなメルカバ(The Merkaba) と呼ばれる正四面体*2(つまり正八面体)が出てきて、上の四面体と下の四面 体が逆方向に回転しているとか(←たしかこの動きで良かったと思います)…。 それでその後に黒い真珠が出てきて、白いエネルギーの雨が降るとか…。  「これってもしかしてスパスシフィカ…!?」なんて感じてしまったのですが。  これに関する文献では、日本語で読めるもの、英語で読めるものは双方とも未 だ出ていなかったと思うので、正確に責任をもってお伝えできないのが残念です。 また、この情報は僕の耳からのものなので、完全に正確で無いことを御了承くだ さい m(_ _)m 97/12/16(火) 15:33 優位(CQW02310) 03521/03537 MHD02672 TAO 消極的な現状維持の果てに ( 6) 97/12/12 00:58 03518へのコメント  #03518 しまうまさん  そうそう、「因果広報」で無く「因果応報」でした(^^;(>_<)。 >> 「括る」か「括られる」か、というのは、その結果を創造的だと感じるか、 >>破滅的だと感じるか、という違いになって現れてくるような気もします。 >> >> 「括る」というのは、自分で自分の方向性を定める、という意味合いもある >>と思います。拡散している「自分」を、束ねて、括って、自分の進みたい方向 >>に向けて、ギュッと絞り込む、というようなイメージ。  「括られる」ということは、このままではまずい結果にしか辿り着けないだ  ろうと感じつつも現状維持に甘んじていたのが、もはや通じなくなってしま  うということなのだろうと思います。いわば「消極的な現状維持」に浸って  いたのが破綻してしまった、ということですね。  日本は、政府も我々国民も色々な問題を棚上げにしたまま、誰かが何とかし  てくれるだろうという依存的な態度を改めないままに、時間を無駄にやり過  ごしてしまい、その為に今になって色々な破綻が出て来ているんですね。  その一方、「括る」はしまうまさんもイメージされたように、それまでの自  分のあり方や方向性を清算し、今後は「どうあるべきか」というビジョンを  明確にして行くというか。  ARIONが「来年の言葉は“覚悟”だ」と言いましたが、自分の為したい  ことや目指すものを実現させる為には、もはや他人に頼らず、結果がどうな  ろうと自分自身がやるしか無いのだ、という意味もあるのだと思いました。  それでは〜。  TAO 03522/03537 KFQ02761 しまうま RE^5:97/11/4のハローメッセージから ( 6) 97/12/12 12:51 03500へのコメント #03500 ひよさん  こんにちは〜(^^)。 |むずかしい質問ですが、とにかくその人が苦手で、極力、話もしたくない |という、心の狭い私がいます。その人の言っていることと、していることに |ズレを見て、憤りを感じる私もいます。  ふむふむ〜。ちなみに、そのズレに対する憤りは、ご自分で「正当な憤りだ」 と思われますか? |         思うに、好きとか嫌いとかを、突き抜けたり、 |あるいはそういうものを巻き込んだうえで、愛すべき表現形が |あるような感じが、今はしています。  そうですね。「好き」と「嫌い」は、振り子の両極みたいなもので、すぐに 入れ替わったりしますもんね(^^;。  ひよさんのお話を読んで、それは「信念」のことかな、と思ったりしました。  何かをすることが自分の「信念」になると、やって当たり前。一方で、それ を貫かない自分っていうのが大嫌いになるし、もう、こりゃ継続するしかない わい、という感じになります。で、なんか奥深いところに満足感がある感じ(^^)。 |そうですね、赤ちゃんの心といいますか、真っ白に帰るというか、 |あ、でも、日常に影響されることも多々ありますから、 |まぁだまだ、未熟ものです。(^^;  そういう「私の座席に戻る」感覚を持てる何かがあるって、幸せなことです ね。僕は、何か楽器ができるようになるといいだろうなあ、と、5年ぐらい前 から言ってますが、結局何もモノになってません(^^;。  よし、来年の目標は「楽器を1つマスターする」にしよう! |11月が、思ったよりもどんどこ進んでくれちゃって、もう |どうしてくれるのよぅ、とため息ついても始まりませんね。  僕はと言えば、去年の12月から、一体オレ何が変わったんだろう、という ところで「変わってない」という結論が出てしまったので、なんとか今年の残 り20日で、何かを(自分の本意に沿って)変えてやろう、と思っています。  ではでは(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03523/03537 KFQ02761 しまうま RE:「自分を観る」ことの意義 ( 6) 97/12/13 15:48 03504へのコメント #03504 優位さん  こんにちは〜(^^)。  へええ、大学で、おもしろそうなこと習ってるんですね。というか、優位く んが、学んだことを自分なりに再統合してるってことかな?  1〜4が「現状認識」、5〜8が「方法の記述」、9〜13が「ステップ毎 に起きる(であろう)ことの説明」、という感じですね。14以降はよーわか りませんでした(^^;。  ちなみに、「M−3形而上学」って、何ですか?  あと、「論理療法」と「エネルギー療法」というのも、なんだかおもしろそ うですね。  トーシロにも分かるような感じで、教えてもらえると幸いです m(__)m。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03524/03537 KFQ02761 しまうま 粒子か波動か ( 6) 97/12/14 19:45 03507へのコメント コメント数:1 #03507 水戸黄門さん  こんにちは〜。どうもご無沙汰でした(^^)/。 |税務署では個人IDは経費としてみとめないんです。  ふむふむ。この新IDは、法人用IDというわけですね。  ちなみに、ネチケットとしては、「旧IDでアクセスして、『今度こういう 新IDに変わります』とアナウンスし、それから新IDでのアクセスをはじめ る」というのが、常道です。というのは、そうしないと、厳密に言えば「新I Dが本人であるかどうかの確認」が難しいからです。  次回(があれば(^^;)からは、よろしくお願いしますね。 |すなわち、電子をスリットのところで待ち構えると電子は粒子のように動き、 |スリットのとことで見張りをつけないと波のようにふるまいます。  ええええーっ!? そうなのですか。  言い換えれば「電子が粒子であることを確認しようとしたら“電子=粒子” と思わせる結論が出るし、電子が粒子であることを確認しようとしなければ、 “電子=波動”と思わせる結論が出る」ということですね。  うーん、おもしろすぎ。  要するに、スリットの入り口に設置される「電子検出器」の影響が、電子に 粒子の振る舞いをする契機になっている、ということなんでしょうね。でも、 なんというか、不思議な符合ですね。 |さらに、ファインマンは、人の意識、観察で自然がふるまいを変えるようなこ |とはないと主張します。このファインマンの見解を尊重しましょう。 (中略) |しかし、本当に「それだけ」のことでしょうか?  うーん、意味深な反語ですね。やっぱ、「それだけ」のことじゃないんでし ょうね。 |しばらく様子をみて、今度はいよいよこの問題に関する私論を展開します。  舌なめずりで楽しみにしています。  蛇足ですが、なるべくやさしい表現でお願いしますね(^^;。  ではでは、また〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03527/03537 KYW04750 水戸黄門 RE:粒子か波動か ( 6) 97/12/16 00:36 03524へのコメント >#03507 水戸黄門さん > 次回(があれば(^^;)からは、よろしくお願いしますね。 了解しました。 ところで、旧IDでもおことわりはしたと思っていますが・・・。 ログをみたらとんでました。大変、失礼しました。  言い換えれば「電子が粒子であることを確認しようとしたら“電子=粒子” >と思わせる結論が出るし、電子が粒子であることを確認しようとしなければ、 >“電子=波動”と思わせる結論が出る」ということですね。 そういうことですが・・・。 私が、「自分がみようとする方法でみえる」と過去さかんに強調していたのは、 この理論を使っていました。 ただし、この表現は「伝統的」な解釈のひとつでしかありません。 実際におきる現象を、人間が上記のように「解釈」し、「説明」したというこ とです。 >|さらに、ファインマンは、人の意識、観察で自然がふるまいを変えるようなこ >|とはないと主張します。このファインマンの見解を尊重しましょう。 >|しかし、本当に「それだけ」のことでしょうか? 私は、やはり「人の意識、観察で自然がふるまいを変える」と思っていました。 これは、結界であろうが菜食主義であろうが占星術であろうがお金への信奉で あろうが、すべてにいえることだと思っていました。人の意識が作りしものが、 人の意識できるものを限定し、人を縛るのだと。 しかし、どうも「こと」は、もう少し上位の概念がありそうです。 それは、DOLPHINさんがこだわっていたボームの暗在界?でしたっけ? とも似ていますが、少し違います。 今、結論だけのべると、「意識は重力から生まれ、意識が重力を生む」という ことです。 ARION意識というものも重力という形で発現している可能性を述べている のです。(だんだんぶちこわれてきた) この発想は、私のオリジナルではありますが、よく似た主張をする方にペンロ ーズがいます。しかし、ペンローズは、明確に、 「意識は重力から生まれ、意識が重力を生む」という仮説を否定しています。 彼の主張は、「重力理論で意識を説明できる可能性がある」にあります。 では、次回に、「数学的」な方法をおりまぜながら、話を進めましょう。 本日は、結論を先取りしました。 97/12/16(火) 00:18 水戸黄門(KYW04750) 03525/03537 KFQ02761 しまうま RE^3:理性と感情 ( 6) 97/12/14 19:45 03510へのコメント コメント数:1 #03510 導さん  こんにちは〜(^^)。ご説明どうもありがとうございました m(__)m。 |たとえば、夕焼けを見て美しいと思う気持ち、街角で若い女性をきれいだ |なと思う気持ち、それは本来同じ心に写るものだと思うのです。 |でも、花を見てムラムラとした気持ちは起こりません。若い女性を見ると |家内には悪いがムラムラと感じます。 |これは、心に形として映し出されてから肉体の欲望や経験に結びついて、 |仕分けされるからだと思います。  「ムラムラ」というのは、言葉として表現すれば、おそらく「〜したい」と いう言葉になるだろうと思います。とすれば、「ムラムラ」というのは、「感 情」というよりも「欲」と呼んだほうが近いかもしれないですね。  僕の解釈で言えば、まず「〜したい」という欲があり、その欲が、女性を見 て「美しい」と感じさせたり、食べ物を見て「おいしそう」と感じさせたり、 給料もらって「嬉しい」と感じさせたりしているのだと思います。  つまり、「欲」の望む方向に進むことに対しては「好感情」を起こし、「欲」 の望まない方向に進むことに対しては「悪感情」を起こす。そうやって人間の 身体や思考をコントロールしようとする存在を「虎」と呼ぶのだと思います。  感情の赴くままに言動を選ぶこと、それはすなわち「欲のままに生きること」 なのでしょうね。 |               通常、このムラムラや夕焼けをみて、母 |の背中を思い出す気持ちを感情と言うのでしょうが、僕は寧ろその前の段 |階、つまり心に写すという働きを感情と考えています。  ふむふむー。導さんは、「(対象を)心に写すという働き」を「感情」と名 付けてらっしゃるわけですね。普通、これは「物事をありのままに見る」とか、 「自分なりの印象で色づけせずに現実を見る」とかっていう風に呼ばれる働き ですよね(僕の勘違いだったら教えてください m(__)m )。  それをあえて「感情」と呼ばれるのは、なぜでしょう? 理由があったらぜ ひ教えてくださいませ(^^)。 | だから、ムラムラとか、懐かしさという気持ち、すでに形として現れた |心、これを僕は表情と考え、  通常は、この辺りの「現れた心」を「感情」と呼ぶんじゃないかな?と思い ました。 |    つまり、胸中にわき上がる妄想、心の表れである表情を剣と同化 |することで切る。そうすると、己も切る対象もなく、気が付くと剣が抜か |れているという状況が起こるのです。  うーん、「己も切る対象もない」という境地は、想像することしかできませ んです。陳腐な表現(だけどこれも難しい)ですが「無念無想」ということで しょうか。 |剣の理によって己の本来の心の働きである無分別な情、即ち感情が全きに |働き、還って剣が抜かれる。  武道は、理に適ってるかどうかがとてもわかりやすい形(勝ち負け)で見え るので、情け容赦ないかわりに、変な妥協もせずにすみますね。  と、書きながら思ったのですが「情け容赦ない」って、文字面だけ追うと、 「感情的になっている(理に適ってない)人は決して許さない(容赦しない)」 というようなイメージもありますね。 |何か、長々となり話が混乱しておりますので、又改めて書きます。  楽しみにしています(^^)/デハデハ。 しまうま(KFQ02761) 03534/03537 BYK00511 導 RE^3:理性と感情 ( 6) 97/12/18 00:10 03525へのコメント しまうまさん今晩は。 感情とは読んで字の如く、心に感じる事であると思います。 情とは清き心という本来の意味があります。 この情が本来の清き心であれば、感情とは清き心がありの 儘に感じることではないだろうか。 本来、心は全てをありのままに写している、全てを抱きし めている。 けれど、それが形を表す時、つまり全ての中から、どれか を選ぶとき、全てではなく、どれかになる。 全ての中から選ぶのは時と空間の交差点、今が選ぶのだと 僕は思う。今が変われば形も変わる。泣いたと思ったら、 明日は笑っている。同じ人を愛したり憎んだりする。 泣くべき時には泣き、笑うときには笑い、憎むときには憎 み、愛するときには愛し。それでよしと思う。 しかし、泣くべき時に泣かず、笑うときに笑えず、何故、 嘘をつくのだろう。 今がどうすべきなのか知ることが出来るなら、嘘はいらな い。けれど、今がどうすべきかということは知るすべはな い。なぜなら、今を選ぶものは自分自身であるからだ。 だから、嘘をつかないと言うことが大切なのだと思う。 泣いたり、笑ったり、怒ったり、求めたり、望んだり、そ れは、自由に選ぶ事が出来る。形なのだと思う。 自由に選ぶことが出来る私は嘘のない私だからだ。 この自由を不自由にしているものは、自分自身の嘘だから だ。今を耳で聞き、今を眼で見、今を鼻で嗅ぎ、今を舌で 味わい、今を肌で抱きしめ、見えない今を観るならば、嘘 はいらない。 それが、感情であり、感情は体と心を結び、心と今を結ぶ 結んでこそ産巣日ではないだろうか。 03526/03537 KFQ02761 しまうま RE^3:取りあえず、書籍かな? ( 6) 97/12/16 00:06 03511へのコメント #03511 romkeyさん  こんにちは〜。  亀レスはお互い様ですので、どうぞお気になさらずに(^^)。 | 来年は、モバイルを取りあえず考えようカナー・  リブレット70ですか? VAIO ですか?……と思ったら、やめちゃったんで すね(^^;。 |ノストラダムスの予言書のように、かなり、抽象化してある |今風は、具象化したものが、主と思うから、  なるほどです。  預言をあまり具体的に書かない、という場合には、いくつかの意図が込めら れていたと記憶しています。  『アーリオーン・メッセージ』の19ページから20ページ辺りですね。  意訳すれば、 ・一つの預言に複数の意味を持たせるため。 ・人間の自由意志に基づく未来の可能性を保証するため。 ・解読者の直感力と探求心に応じた解読結果をもたらすため。  というようなことになるだろうと思います。  一方で、275ページから285ページにかけては、年数を明示した具体的 な預言も掲載されています。  これらの預言の元文には、前文がついていました。 ======================================================================   私たち神霊族の最近の方針として、なるべくあなたがたを脅したり、怖が らせたりしない方向できた。なぜならば、あなたがた人間は進化しているは ずだからだ。旧約聖書の時代は、人々の理解力が狭く、しかも上からの力に 弱かったためにしばしば怖がらせたり、脅したりすることが必要だったのだ。   また、そうでないと人々は、真剣に考えてはくれなかった。21世紀に近 い今日の人間の理解力は、当時とはくらべようもないほどなのに、私たちが 警告し続けていることに対して、真剣に取り組んでくれた人はわずかだとい う結果が出てしまった。   あなたがたが一番怖いものは何か?   それは『本当のことを知る』ことだと判明した。   それも本当の将来のことだ。あなたがたが怖がることを知っていても、話 さねばなるまい。それらを以下に話そう。  (『光よりの光、オリオンの神の座より来たりて伝える。』P.175〜P.176) ======================================================================  つまり、具体的な預言は、やむを得ない策として実行された、ということの ようです。 | あなたがたが一番怖いものは何か? | それは『本当のことを知る』ことだと判明した。  というARIONたちの人間洞察は、的中しているようです。なにしろ、あ れだけ具体的な預言をされて、まだピンとこない人も大勢いるのですから。  『本当のこと』を教えられても、そこから目を逸らし、正面にもってこられ たら、目を瞑ってでも抵抗する、という感じですね(-"-;)。  今日のハローメッセージにあった、 |97/12/15 「現実を見るのが然程に苦手なあなた方に、何をどう伝える?」  という言葉と合わせて読むと、いっそう身に染みます。  降伏の化学(ナイス!ATOK)もとい、幸福の科学のことは、あまりよく 知らないので、譬えがよく分かりませんでした(^^;。  もしよかったら、具体的な箇所を明示した指摘を伺ってみたいですね。  ではでは、どうぞよろしく〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03529/03537 KFQ02761 しまうま RE^4:文字化け訂正1 ( 6) 97/12/16 23:23 03512へのコメント #03512 romkeyさん  こんにちは〜(^^)。  文字化けの件ですが、僕がダウンしたアーティクルは、特に化けてるところ はありませんでしたよ。  romkeyさんのダウン時に、たまたま回線か何かの具合で化けちゃったのでは ないでしょうか?  少なくとも、アップはうまくいってるように見えます(^^)。   しまうま(KFQ02761) 03530/03537 KFQ02761 しまうま RE^7:生き方 ( 6) 97/12/16 23:23 03513へのコメント #03513 ばかままさん  こんにちは〜(^^)。 | あっ、わかりました。生き方が生き方を変えることもあると思っ |ていらっしゃるんですね。  はい、そうです(^^)。  人生に処する態度としての「生き方」は、「生き様」と表現したほうが近い ような感覚もあります。  表層的な生き方だけを変えて(つまり、やり方だけを変えて)、いつまでも 同じ「生き様」で生きていこうとしていると、そこに「嘘」や「虚栄」が入り 込んでくるんだと思います。  もし変えるのなら、まず「生き様」であり「心根」でしょうね。根っこが変 わって、はじめて枝葉が変わる。それ以外の変わり方は、所詮付け焼き刃なの だと思います。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03531/03537 QWC01550 コットンマウス 思い出(1) ( 6) 97/12/17 20:55 03459へのコメント  #03459 しまうま さん こんにちは(^^) お返事どうもありがとうございますm(_ _)m 大変遅くなって恐縮なのですが、お話をさせてください。 >「トイレットペーパーが払底する」という噂が流れて、それを買い貯めるた >めに、主婦がスーパーなどでパニックを起こしたのが第1次オイルショックで >したっけ?  そうです(^^; 流言飛語が飛び交い、理性が失われているなど集団ヒステリー の典型的な「症状」を示していましたから、まともな対応を期待するのは無理 だったように思います。  日本という国の基盤が如何に脆弱か、思い知らされたのでしょう。  私の両親は、買いだめに走ったりしませんでしたが、かなり不安がっていた ことを、なんとなく覚えていますね。 > 78年の第2次オイルショックは、なんとなく覚えがあります。この時は、 >特に「買いだめパニック」は起きなかったと記憶しています。 > 1次に比べて、だいぶ「醒めて」いたかもしれませんね>日本人。  1次の時に、強烈な衝撃を受けていますから、ある意味で「あきらめ」に 近い感情で事態を受けとめたように思いますね。  それと、1次と違って産油国側の足並みが揃わなかったこと(2次の直接の 原因はイラン革命でしたから)に加え、先進諸国間の協調が比較的上手くいっ ていたし、それなりに石油備蓄もしていましたら、パニックを起こすところ まで行かなかったのでしょう。  余談ですが、2次の衝撃により、高い財政負担を伴う「福祉国家」の理念は 事実上放棄され、市場原理を高く評価して自由競争による資本主義の効率性を 重視し「小さな政府」を唱える保守政権が、欧米や日本で相次いで登場する ことになります(サッチャー、レーガン、中曽根など)。 > おおー。70年代ライブ版ですね(いみふめ)。生きた教材というヤツでし >ょうか。ちなみに、千葉なのに「警視庁機動隊」が赴くんですね。  ええと(^^; 原則として、成田空港警備は千葉県警の管轄なのですが、激しい 反対運動が展開されていましたから、一県警レベルで対処できる事件でありませ んでしたので、警察法第60条に基づき、千葉県公安委員会から全国の公安委員 会に援助を要請し、それに応える形で警視庁機動隊を中心に、全国各地の機動隊 が現地に投入されていたようです。 > もしかして、コットンマウスさんのミリタリー志向は、この頃から萌芽が?(^^;  自分自身、あまり「ミリタリー志向」とは思ってはいないのですが(^^;   まー、様々な問題を考えるとき、軍事的要素を捨象できない場面が多々あります ので、必要な情報を収集するよう気を付けてはいます(ニュースを見て、全くの 意味不明ということにならない程度です)。  某国大使館襲撃事件の時、A大使が、襲撃グループの装備を評して「特殊部隊 並み」と言っていましたが、そういうことを言わないようにしたいだけです。  学生の時、「日本は軍事的素養に欠けた知識人階級を持つ世界でも希有な国家で ある」という趣旨のお話を伺ったことがありますが、本当にその通りだと思います (「階級」という概念は、ちょっと適当ではないのですが)。  「ミリタリー志向」とは別のお話ですが、小学生の頃の最大の「謎」は、自衛隊が 憲法違反か否か?でした。   教師からは「憲法違反」と教わり、父親に尋ねても明確な答えはなく、本を読ん でも理解不能。大学でも勉強しましたが、すればするほど「?」でした(^^;(しょう がない観念論なのですが、憲法が最高法規性を有してる以上避けられない議論です) >                               僕が前に >勤めていた会社には、「以前銀行(or 証券会社)に勤めていて、ものすごい給 >料もらってて、さらにものすごい金を使ってしまい、○千万の借金を個人で背 >負い、あげく銀行(or 証券会社)を馘首になり、やむなくこの会社の営業に再 >就職した」という人が、僕の知っているだけで3,4人いました。僕が付き合 >いがあったのは、主に30代の方だったのですが、それより上の世代には、も >っと多かったかもしれません>こういうパターンの人。 > いったいどういう遣い方してたんでしょうか(^^;。  詳しく分かりませんが、不動産、株、貴金属、美術品に投資したり、海外旅行 に行ってブランド品を買いあさったりなどなどで、お話を伺っても貧乏学生だった 私にはおおよそイメージがつかめない世界でしたね(^^;  話している方は自慢気なのですが、聞いてる側としては相手の「精神状態」を 疑って、逆に心配になりました(貧乏学生の「ひがみ」かも知れませんが(^^;)。 >| 会社訪問の時に、面接者から今後の見通しを尋ねられ、「そろそろ経済状況が >|危険になりつつありますから、適切な対策を・・・」と答えて、お叱りを頂いたこと >|を懐かしく(?)思い出します。 > > その会社、人材を一人逃しましたね。  丁寧な言い方でしたが、バブル経済批判をぶってしまいまして・・・・・(^^; ただ、バブル経済批判をちゃんと聞いてくれる会社もありまして、その後を見る となかなか面白いものがあります。 当時の就職戦線は、ものすごい売り手市場でしたから、会社訪問をする度に偉い方 が見えられて長時間、お話を伺うことができたことを思い出します(現在、就職活動 でご苦労されている方々には大変申し訳けないのですが・・・・・)。いろいろと貴重な お話が多く勉強になりましたね。 (2)に続きます(^^) コットンマウス(QWC01550) 03532/03537 QWC01550 コットンマウス 思い出(2) ( 6) 97/12/17 20:55 03459へのコメント (2)からの続きです(^^) >| 「オイルショック」という自らの力では克服することが難しい外的要因に >|より、己を無力さを思い知らされたというところですか。 > > ちょっと話が逸れますが、最近、読売新聞がキャンペーン張って糾弾してい >る「石油公団」に関する報道をご存じですか? 原油の中東への依存体質を改 >める、という目的で設置されたこの公団は、石油開発会社への大規模な投融資 >を続けてきました。  「石油公団」に関する報道は、いくつか目にしたことはあります。  石油公団から融資を受けた多くの会社がどのようなお金の使い方をしてい たのか?詳しくは存じませんが、日本国内では採算がとれる油床はほとんど ないはずですから、おおよそ事業として上手く行かないのは明白でしょう (海底油田として有望なサハリンや南沙諸島等に参入することは難しいで しょうし、竹島周辺は採掘不能ですから)。  それに、融資先が多すぎるように思います(小口の資金では思い切った 掘削調査ができません。簡単な温泉の掘削調査ですら、何千万円〜億円単位 もかかるのです)。  国庫補助金や郵便貯金等を原資とした財政投融資を受けて運営されている 特殊法人は、かねてから採算が悪いので有名でしたからね(もともと、採算 に合わない業務をやっている場合が多いのですから、赤字がでるのはしょう がないのですが、桁が大きすぎますし、不明朗な部分が多すぎます)。  確かに、民間ベースではとても採算がとれない事業や特殊な技術を必要と する場合に特殊法人を設立して、行政機関が行えない業務を肩代わりさせて 行うのは良いのですが、単なる「天下り先」に使ったり、所得の再分配機能 を果たさせる(形を変えた公的資金の導入です)トンネルとして使ったり等 で、マスコミ等から厳しいお叱りを頂いているのは事実です。  経済が右肩上がりで、税収等が順調に伸びているのであれば、それはそれ で良いでしょう。  しかし、この低(マイナス?)成長の時代に時代錯誤なお話ですし、多く の特殊法人はその歴史的使命を終えていますから、如何に社会的影響を最小 限にしつつ整理できるかでしょう。 > そして、個々人の欲望の統制もまた、「表面的・形式的」なものであっては >意味がなく、価値観を根こそぎ変えないと、またすぐに元の木阿弥になってし >まいます(実感がこもる……(^^;)。  価値観の転換が必要なことは誰の目にも明らかになりつつあるのですが、 実際に変えるとなると、本当に難しいことです。  片方で欲望を煽り立て、片方で統制するというマッチ・ポンプのような現状 ですからね。現実は・・・・・。 > 大事なのは、やはり、まず「自分」の把握ですね。  このことも、とても難しいことですね(^^; コットンマウス(QWC01550) 03533/03537 KFQ02761 しまうま RE^30:過去のメッセージから ( 6) 97/12/17 23:57 03515へのコメント コメント数:1 #03515 ガスキーさん  こんにちは(^^)。毎度でやんすm(__)m。 |虎の目的。 |満足をする。どうして? 相手が、自分の望んだ方法で喜びを表明する事。 |その為の手段が、プレゼントをすると云う行為。 |つまり、満足したい(私)に意識のある状態。  なるほど。「満足したい(私)に意識のある状態」というのは、おもしろい 表現だと思いました。  「思いやり」というのは「思いを遣(ヤ)ること」。 ・思い……心の働き ・遣る……行かせる、送る  つまり、「心の働き」を相手に「行き届かせる」ことですね。  これは、「満足したい(私)に意識のある状態」とは正反対の状態だな、と 思いました。 |行為によって結果が現れて来る…… |う〜ん、今までと違う結果が現れて来た事によって、意識の向く意志が変わって |来る。 |意志の選択を変える事によって→思いが次々変わっていくだと、私は思います。  僕が思うに、「結果が現れてくる」→「その結果を自分が解釈・判断する」 →「解釈・判断の影響によって、思いが次々変わっていく」ということではな いでしょうか。  で、その結果を解釈・判断する「自分」が、理性であるか、欲(感情)であ るか。それが、その「変わっていく思い」が、自分の本心に沿った変化になる か、あるいは不本意な変化に終わるか、という分かれ道になるのだと思います。 |私は王様と思ったら、皆殺しにしろと云う思いが生まれて来ました。 |私は警官と思ったら、ピストルをぶっ放したくなりました。 |私は自衛官。戦車で人込みの中に突っ込む。 |私は、首相。税金を上げる。 |私はアメリカ大統領。ミサイルをぶっ放したい。 |私は、サッカーボール。跳ねて踊って気持ちいい。 |私はレジスター。金をばらまく。 |私は地球。風呂に入りたい。 |う〜ん、何でもありですねえ……  おもしろいですね(^^)。馬鹿正直に解釈すると、ガスキーさん、やや欲求不 満気味ですか?(^^;  ガスキーさんは、上記の言葉を「虎の言葉」とおっしゃっていましたが、ど うも僕の感触では、やや「ダミー虎」っぽいなあ、と思いました。  ほんまもんの虎は(僕の場合で言えば)、自分(虎)が本当に達成したい望 みを素直に口にすることは、まずありません。むしろ、僕の目を余所に逸らし ておいて、コソコソと、しかし確実に、自分(虎)のやりたいことをやる、と いう感じがあります。 |だから、実際に観れば私の潜在的願望が現れて来ていました。  ガスキーさんの潜在的願望って、どんなのですか?  ふう、今回は質問一つでなんとか終われそうです(^^;。  ではでは、またよろしくお願いします(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03535/03537 CYF03422 ガスキー RE:RE^30:過去のメッセージから ( 6) 97/12/18 01:14 03533へのコメント しまうまさん、こんにちは、ガスキ−です。 #3533>RESありがとうございます。 》ガスキーさんの潜在的願望って、どんなのですか? 私の願望とは? 湧き上がって来るものを、書き表して行きます。 思いどおりになる事です。 思ったように、いや望んだように全てが動く事です。 自分を中心にして、全世界が回る事です。 行動しないで、思いが叶う事です。 満足する事です。 う〜ん、この文章を観て行きます。 なる、動く、回る、叶う事によって、私という思いは満足しようとしています。 と云う事は、ならない、動かない、回らない、叶わなかったら そのように、私と対象(私の体を含む)の関係を認識したら 私という思いは、不満の状態になります。 うん?不満の状態を望まない? う〜ん…………… あっ、分かりました。 私は、潜在意識では、満足の状態がずっと続く事を願っています。 つまり、満足の状態が永遠に続く事を、私は潜在的に願っています。 それさえ、達成出来れば、後はどうでも良いのです。 しまうまさんの潜在願望はどのようなものでしょう?                     ガスキ−でした。97/12/18(木) 03536/03537 CQW02310 優位 「括りの終りの年」を考える… ( 6) 97/12/18 22:38  直観というか、勘なのですが、12月上旬から中旬にかけて、何か大きなエネ ルギー流の変化が起きているような気がしています。というのも、周囲において、 事故や喪失、怪我や病気などが一気に押し寄せているという事態が発生している からです。また、沢山のシンクロ現象も見られるようです。  くくり、くくりと言いますが、ARIONはたしか、97年は「地球に対して 負ってきたツケを認識する年」だとか「それまでの総決算的な出来事がみられる 年」だとか(←正確には覚えていませんが)言っていたと思います。  今、この時点が丁度総決算に当たるのかな…と思えるような出来事が周囲で頻 発しているような気がしてなりません。これは「括られた」方だ…と分かる人が 周囲に居るのですが、結局、「括り」とは、括ろうが括られようが、それに気付 いたら次のステップに向けて対策がとれるということだと思います。  このフォーラムでは、「括り」という目に見える形(言葉)で示されているの で、その意味では気付きやすい筈です。しかし、フォーラム外の人達は特に「括 り」という単語が今年のキーワードだとは知らないわけです。よって、一般的に は社会的な事象や自分自身の個人的な事件を見つめ、感じ取り、それを見過ごさ ないことによって、「括り」ということに気付くということになるのだと思いま す。  最後の最後になって瞬間的に首を締められているような人も居れば、自分自身 で小出しにしたり少しずつ自分自身に変化を与えたりすることでクッションをつ くり、現時点では一気に押し寄せるものは少ないといった人も居るような気がし ます。 97/12/18(木) 21:56 優位(CQW02310) - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/12/24 - 03545/03546 KFQ02761 しまうま RE:思い出(2) ( 6) 97/12/22 20:26 03532へのコメント #03532 コットンマウスさん  こんにちは〜(^^)。 | 石油公団から融資を受けた多くの会社がどのようなお金の使い方をしてい |たのか?詳しくは存じませんが、日本国内では採算がとれる油床はほとんど |ないはずですから、おおよそ事業として上手く行かないのは明白でしょう  僕が参照した読売新聞の記事によればですね……えーと……すでに古新聞と して廃棄してしまったようなので、ちょっとすぐには調べられないのですが(^^;、 確か、シベリアやらカナダやら、海外で採掘をしている会社がほとんどだった と思います。  なにしろ「採掘会社の設立と、公団からの投資は、ほとんど海外援助の為の ボランティアみたいなものだから、採算なんて考えなくてもいいんだ」みたい な談話をしていた幹部も、僕の記憶によれば、いたはずです。たぶん、「海外 で大がかりな工事をやるために、現地にお金をいっぱい落とすから、いわば、 間接的に日本がその国を多少なりとも潤わせているようなものだ」というよう な意味なのでしょうけれど、あまりにも野放図な自己正当化です。そうやって 大口を叩きたければ、自分の身銭を切れ! 国の金使ってんだったら、国益の 為にキッチリ仕事せんかい(-"-;)。  ……いずれにせよ、うまく行ってないのは確かなようです(^^;。 | それに、融資先が多すぎるように思います(小口の資金では思い切った |掘削調査ができません。簡単な温泉の掘削調査ですら、何千万円〜億円単位 |もかかるのです)。  そうそう、ふるさと創生金の1億円で、温泉を掘った町村も多かったようで すね。確か、ちょうど1億ぐらいかかるとかいう話を聞いたことがあります。 |           単なる「天下り先」に使ったり、所得の再分配機能 |を果たさせる(形を変えた公的資金の導入です)トンネルとして使ったり等 |で、マスコミ等から厳しいお叱りを頂いているのは事実です。  「所得の再分配機能」というのは、なんか概念的にピッタリきすぎて、嫌に なりますね(^^;。  そういう公団の投資によって、どこぞの誰かが私腹をぶくぶくぶくぶく肥え 太らせているのでしょう。  同じ「公」に務める方にも、コットンマウスさんみたいな方もいれば、前述 の天下り会社の幹部みたいなのもいる。なんか、不条理ですね。一括りに「公 務員」とか言いたくないし、言ってほしくないです。 | 価値観の転換が必要なことは誰の目にも明らかになりつつあるのですが、 |実際に変えるとなると、本当に難しいことです。 | | 片方で欲望を煽り立て、片方で統制するというマッチ・ポンプのような現状 |ですからね。現実は・・・・・。  「欲望」と「統制」のどっちが基盤にあるかというと、資本主義社会では、 明らかに「欲望」が基盤ですね。で、「統制」のほうにウェイトがかかるにつ れて、徐々に社会主義的になるんじゃないかと思います。  「欲望」の比重が高いと「放埒」になる。「統制」の比重が高く、自由度が 低いと、究極的に人は「虚無」になる。  「欲」を抑えつけるのではなく、無秩序に解き放つのでもなく、「統制のと れた欲の使い方」を学べるといいんだろうと思います。  そして、この「統制のとれた欲の使い方」を学ぶ一方途が、「自分を観る」 なんだと思いました。 |> 大事なのは、やはり、まず「自分」の把握ですね。 | | このことも、とても難しいことですね(^^;  確かに難しいです。が、コットンマウスさんのおっしゃるとおり、これが、 本当の「エコロジー」の最初の一歩になるんだと思います。  ではでは、また〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03546/03546 KFQ02761 しまうま 鉄槌 ( 6) 97/12/23 23:52 03535へのコメント |97/12/23 「神の鉄槌を支えていられる間に幕を引かねばならない」と天使  神の鉄槌を支える!?  いきなりすごい単語が出てきました。  何か、天使たちの「覚悟」のようなものを感じます。  ちょっと、このHMについてはじっくりコメントしたいと思ってます。  アーティクル作成中ですので、しばしお待ちを!(^^)/ しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 8):|ψARION 研究 |預言解読村 97/12/24 - 01874/01876 GBG02043 維/YUI RE^2:わらべうた ( 8) 97/12/22 12:26 01869へのコメント こんにちは、ぷんすかさん。 ☆たしか「わらべうた考」という、わらべうたの成り立ちに隠された ☆意味を解説した本が過去に出版されていたと思うのですが・・古い記憶なもので。 ☆今度できれば図書館で在籍を確認して入手してみようと思います。 昔、そういう類の本って結構見かけた気がするんだけど、今探すとなかなか見つ からないんですよね…。 昔話、伝説のたぐいもそうなんだけど、今そういうのってはやらないんでしょう か。子供の本のコーナーは、洋風のお話が大半を占めています。なんだか魅力が 半減してしまった気分です。日本を知りたいと思っても、それを伝える手段がド ンドン少なくなってきていて、「国が失われていく」ような気すらしてしまう。 今のうちに、探せるだけ探しておかないと、読めなくなってしまうかもしれない ですね。 97/12/22(月) 11:51 維/YUI(GBG02043) 01875/01876 KFQ02761 しまうま “茜” ( 8) 97/12/22 16:48 |92/10/17 収穫の秋は黄金色から茜色に変わります、NAMEさんの手にしたものは? |93/08/09 ★大きくうねる力の果てに、静かで美しい夕焼け「茜の日」がある |93/08/28 揺るぎなき磐石の夢は、ゆらめく陽炎の向こうに垣間見える茜色 |93/09/01 ★地平線に茜色の光一筋、水平線に逆巻く波の泡沫飛び散る… |93/09/12 アマの子達は、網に掛かった魚を放した…茜の光を背に浴びて |95/01/14 鎧・鋼・玉錦‥出揃うも由は歴史の闇の中。茜さす方を見よ。 |95/02/22 山々に連なる茜雲に群青の空の色が解ける時、わだかまりも解ける |95/08/22 彼岸花の夕風に揺れるを脳裏に焼き付け、秋茜は未知へ旅立つ  以上が、これまで出た中で“茜”を含むハローメッセージです。  なーんかこう、つらつら読んでいると、「古代のアマ族」と「アマ族の智恵 の現代への復活」というようなイメージが湧いたり湧かなかったりするような しないような気がしたりしなかったりします。  で、「茜」という字を広辞苑で追っかけてみました。すると「茜さす」とい う慣用句に行き当たりました。 ====================================================================== あかね‐さす【茜さす】 《枕》(茜色に照りはえる意で) 「日」「昼」「照る」「君」「紫」などにかかる。 ======================================================================  さらにそれぞれ調べてみると、 「日」……(1)太陽。日輪。おひさま。  (12)(日の神、すなわち天照大神の子孫の意から) 皇室に関することに いう語。 「昼」……(1)ひるま。「―夜」「白―」 「照る」…(1)太陽や月が光を放つ。かがやく。ひかる。 「君」……(1)人のかみに立って支配する者。 「紫」……(2)天子に関して用いる語。「―禁」「―宸殿」  という意味がありました。  で、ハローメッセージと併せて読んでみると、どうも連想されるのは、 「ニギハヤヒノミコト」  です。  もう少し幅を広げると「太陽神」かな? でも、「皇室」「天子」という辺 りの要素を加えて考えると、少なくとも、 「ニギハヤヒノミコト」か「天照大神」  である、とは言えそうです。  ちょっと興味深いのは、 |93/08/09 ★大きくうねる力の果てに、静かで美しい夕焼け「茜の日」がある |93/08/28 揺るぎなき磐石の夢は、ゆらめく陽炎の向こうに垣間見える茜色  という、(“茜”に注目すれば)連続する2つのハローメッセージに「日」 と「向」という字が含まれている点。合わせれば「日向」ですね。  さらに、 |95/01/14 鎧・鋼・玉錦‥出揃うも由は歴史の闇の中。茜さす方を見よ。 |95/02/22 山々に連なる茜雲に群青の空の色が解ける時、わだかまりも解ける  という、(これまた“茜”に注目すれば)連続する2つのハローメッセージ に「出」と「雲」という字が含まれています。これは合わせれば「出雲」。  それから、なんでか知らないけど、94年って「茜」の字が一度も出てこな いんですね。  ちなみに、『光の黙示録』の「詩的メッセージ」の章には、こういうメッセ ージもありました。 ====================================================================== |<7> こと これに覚えしサキツチのシズカネいわく | | 日の本の島々 これは総ての流砂の磐(イワオ)に留まるが如し | この磐 揺るがせば形変へるべし | かの人々来たる日には この島大いに繁栄すべし | 西の雲 茜に染まり日の暮れるを忘れる日に | かの人々 この島に来たりて杖を振るい いにしえの力を隅々に行き渡らせり | | 山々の裾野に集えり人々は ただ ただ 空を仰ぎ | 声なき声持て 叫ぶであろう | こは如何にして この災いを避けるべきかは不二の高嶺を奉る | 亀石の翁のみ知る事ぞ | しかして この災いを転じて福と為すは そちらの志しひとつぞ | 闇から闇へと葬るも良し 闇からサキツチの世に出すも良し | | 滴(シズク)岩 勝ち得て喜ぶ者よ | そなた達の玉緒に残れり その土をば | 不二に帰す事ぞ 世の東西を結ぶ磐 二にして一なり | 多くを持つ事は 必要無し | 真珠の光 浮かぶ日こそ世に茜さす日ぞ ======================================================================  最後の一行は、モロに「茜さす」となっていますね。  「真珠の光」がスパスシフィカじゃないか、というような話がかつてあった ような記憶がありますが、だとすれば、スパスシフィカの浮上と、 ニギハヤヒノミコトの復活  には、強い関連がありそうですね。          しまうま(KFQ02761) 01876/01876 GBG02043 維/YUI 垣武の夢は… ( 8) 97/12/24 13:32 押し迫った年の瀬に、預言解読村の皆さんに提案です。 年の瀬が迫っているせいかもしれませんが、なんだか今一度、みんな、前からの メッセージを良く読み返したりするのが必要じゃないかって思ったんです。 以前、ARIONさんがハザードが解かれたって話をした事があったでしょう? あの頃、私宛になってたRESのなかに、人との関わりをしがらみ(柵)としてし まうか、自分を育てる土としてみるかで違うって話があって、それを読んでいた ら、思い出したんですよ、垣武の夢ってヤツを。しがらみ→柵→垣→桓武…あれ? ってね。 桓武天皇ってたしか身内すら信じられなくて、殺しちゃったりした天皇じゃなか った? 人との関わりがしがらみとなり、本来自分を育て生かす土を拒否して、 ついには自分のカラ=「垣」の中に閉じこもる。自分に都合のいいバーチャルな 世界でしか、生きられない。生身の人間より、声はしても姿はないケータイ友達 の方が煩わしくなくていいという子供達が居る。 なんか、ARION達の危惧する垣武の夢をかなえようとしている人々が、ここ 数年で増えてきているような気がしてこない? で、世の中の様子見ていると、こんな世の中って思えて、なげだしたくなったり、 あきらめたくなったりすること多いとおもうんだ。それでも、少ないけれどTV 番組なんかでも、本来の人間らしさについて考えるものがあったり、ほんの一言 だけどいいこと言う若いタレントが居たりして、90%なげやりでも、10%何かに 気付いている部分が世の中で動いているようにもとれる。 92年10/25のRTでのARIONの話の中に、古代と現代が通じるようになり、 そのあたりで日本は大きな禊ぎを受けるっていうのがありました。 それがここのところの日本の様子だと思うし、引き続いての来年以降の日本のこ とであると私は思います。 で、彼は続けて、それでも愛を継承する子供達が必ず立て直すと言っているんで す。読んだことある人もいると思うんだけど…。 同じ頃に、今までの制度は、使いものにならなくなる。愛を基準に新しい制度が 出来ていくのが望ましい…なんていう内容の話もでています。 さらに、このフォーラムに集う人々は、その用意がある魂の持ち主なんだって 話もある。これはたぶん、その人の自覚のあるなしに関わらないんだろうけど。 垣武の夢は叶えない。それはどういうことなのか。じゃあなんの夢を叶えるのか。 どんな夢をかなえるのか。自分の持つ夢は本当に「垣武の夢」ではないのか。 ここに集う人々の夢はなんなのか。本当にそれが心の奥底から望む夢なのか。 もし、夢ももたずに生き、目標もなく日々をおくっているとしたら…。 ARIONの先だっての#01748の書き込みは、あいまいな私たちのそういう部分 に問いかけているのかもしれない…ってそんな気がしました。 そのあたりも含めて、「夢」についてから始まって「夢を叶える為の覚悟」につ いて、また過去の書き込み、ハローメッセージを再読して、引っかかった事柄を 参加者に持ちよってもらう…なんてのもいいかなと。 今会議室で、はなさんがやっていること、SOUNDさんがやっていること、そのあ たりにもいずれ関わりが出てきたりすることになるんじゃないかなぁ…って予想 をしています。 なんてのを、RTにしろ、書き込みにしろ、雑談ぼちぼちしながら出来たらいい と思うのですが。 興味ある人、この指とまれ!! 維/YUI - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/12/26 - 03547/03558 KFQ02761 しまうま 静かな音楽 ( 6) 97/12/24 23:30 コメント数:1 |大天使は肯きながら広間の方へ顔を向けた‥静かな音楽が聞こえる  舞台は再び天使の家の中に移ったようです。  「静かな音楽」というのは、これまた何かの伏線になりそうですね。  音楽は広間から聞こえているようです。  ピアノでもあるのかな?  流れているのは、クリスマスソングでしょうか。    しまうま(KFQ02761) 03548/03558 QZE14371 雲上仙人 RE:静かな音楽 ( 6) 97/12/24 23:51 03547へのコメント re:#3547 to:しまうま さん from:雲上仙人               どもども m(__)m |> 「静かな音楽」というのは、これまた何かの伏線になりそうですね。 |> 音楽は広間から聞こえているようです。  これこそ、聞こえない音を見て、見えない色を聞く、と言うことに繋がってくる のかなぁと空想したんだけどねぇ(^^ゞ。  これからのワシ等の事柄の計画図が音楽として奏でられている...であれば、 静かなんだから穏やかな将来も期待されているんかなぁと楽天的になったりもした の。もっとも7番を読むと事象は緊迫しているようなんだけど、まだ間に合うとい うか期待できるのじゃないかなぁと。ワシとしては括るのは虎であると考えて、虎 は括ったと思っているのね。問題なのは、括りに使った紐が細すぎるみたいなの。 切れそうになる‥‥(__;)。  ふっと思ったんだが、音楽は広間からなの?  てなことで、ではでは                   雲上仙人 03549/03558 KFQ02761 しまうま RE^32:過去のメッセージから ( 6) 97/12/25 15:44 03535へのコメント コメント数:1 #03535 ガスキーさん  こんにちは〜(^^)。 |私は、潜在意識では、満足の状態がずっと続く事を願っています。 | |つまり、満足の状態が永遠に続く事を、私は潜在的に願っています。 |それさえ、達成出来れば、後はどうでも良いのです。  なるほどです。ちなみにこれは、ガスキーさんの「虎」の潜在的願望、とい うことですよね?(違ってたらごめんなさいです(^^;)  どうも、何かこう、あまりにも「虎のあるべき姿」(っていうんでしょうか (^^;)そのまんまって感じで、不思議な感じがしてしまいます。虎は、ここま で明確に自分の手の内をさらけ出すほどの駆け引き下手ではないように、僕の 経験では感じられます。  ガスキーさんは、不思議に思われませんか? あまりにも「虎」の意図が簡 単に見破れることについて。 |しまうまさんの潜在願望はどのようなものでしょう?  実は、僕は、普通の人間には、自分の「潜在的願望」なんてそう簡単にわか るものではない、という風に思っているんです。あるいは、わかってるつもり で(結局分かってないからなんですが(^^;)そっちに引きずられていく場合も、 少なくないように思います。  ちょっと質問が前後してしまうのですが、ガスキーさんのおっしゃる「潜在 的願望」というのは、どのように定義されるものなのでしょうか? 毎度お手 数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします m(__)m。  ではでは、また〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03557/03558 CYF03422 ガスキー RE:RE^32:過去のメッセージから ( 6) 97/12/26 15:42 03549へのコメント コメント数:1 しまうまさん、こんにちは、ガスキ−です。 #3549>RESありがとうございます。 文章を、前後入れ替えています。 》ガスキーさんのおっしゃる「潜在的願望」というのは、どのように 》定義されるものなのでしょうか? う〜ん、定義ですか…… 思いを作っているものですね。 意識、無意識関係なく、思いを作っている枠組みを、私は願望と捉えています。 つまり、思いは願望によって作られていると云う、感触があります。 ※ 思いと行為は別の存在だ。 このような思いが今湧き起こって来ました。 この思いに、意識を向けて観てみます。 思う事と、実際に行っている行為を、切り分けろ それが出来なかったら…… 潜在願望を、無意識に何らかの行為に変換する構図からは逃れる事は 出来ないと思え! そのようなメッセージが聞こえて来ました。 無意識の行為は、願望から現れて来る事が多いと、私は思います。 私は、願望は何らかの行為として現れて来ていると感じています。 無意識に行為に現れて来ていると感じています。 だから無意識に行った行為には、思いが隠れていると思います。 そして、思いには願望が隠れていると、私は思います。 無意識の行為には思いが、思いには願望が隠れていると私は思います。 》|私は、潜在意識では、満足の状態がずっと続く事を願っています。 》|満足の状態が永遠に続く事を、私は潜在的に願っています。 》なるほどです。ちなみにこれは、ガスキーさんの「虎」の潜在的願望、とい 》うことですよね? はい、私は思いの中に、虎の潜在的願望の存在を感じます。 最近私は、湧き上がって来る思いは、意志の一つと云う捉え方をしています。 つまり、私の中には意志の因(潜在的意志)が、いっぱい在ると云う感触です。 そして、意志の因は、心と云う領域で初めて意識化されて意志になる。 そのように感じます。 つまり、心という思いを現す領域が無かったら、意志の意識化は不可能だと 私は感じています。 存在していた意志の意識化が出来なかったら、意志の選択は出来ませんでした。 覚悟を伴う意志の選択が出来なかったら、思い=私 と云う構図を今でも後生大事に 抱えていたと思います。 》どうも、何かこう、あまりにも「虎のあるべき姿」(っていうんでしょうか 》(^^;)そのまんまって感じで、不思議な感じがしてしまいます。 》虎は、ここまで明確に自分の手の内をさらけ出すほどの駆け引き下手では 》ないように、僕の経験では感じられます。 しまうまさんの経験では、 》ガスキーさんは、不思議に思われませんか? あまりにも「虎」の意図が簡 》単に見破れることについて。 私は、不思議とは現在感じていません。と云うよりこの事で現在感情は起きて 来ていません。 しまうまさんは、虎の姿がしまうまさんの予想通りだったので、不思議と感じる 感情が起きて来た。 この解釈で宜しいですか? う〜ん、虎がどれほど、奸智や悪知恵にたけて、思いをごまかす事が出来ても また現実に行った行為の解釈をごまかす事が出来ても、現れて来た行為そのものを ごまかす事は出来ないと、私は思います。 どれほど虎が、巧妙に主観的思いと、実際に行った行為の解釈を作りあげても 行為そのものには、手を加える事が出来ない。 そのような、感触が私にはあります。 私は、意識的であろうが、無意識であろうが、行為そのものには、虎は手を加える 事は出来ないと考えていますが、しまうまさんはどう思われますか? 》実は、僕は、普通の人間には、自分の「潜在的願望」なんてそう簡単にわか 》るものではない、という風に思っているんです。 潜在意識は、意識化されない限り、分からないと私は思います。 でも、無意識に行った、ごまかしようのない行為を、手掛かりにすれば 隠された願望にたどり着くのは、可能だと私は体験から思いました。 》あるいは、わかってるつもりで(結局分かってないからなんですが(^^;) 》そっちに引きずられていく場合も、少なくないように思います。 私個人の意見としましては、何を無意識に思っていても、思っている事から 起きて来る衝動にのらず、思いと反対の行為を実践するのは気づけば可能性は 生まれて来ると私は思います。                     ガスキ−でした。97/12/26(金) 03558/03558 CYF03422 ガスキー RE:RE^32:過去のメッセージから ( 6) 97/12/26 16:51 03557へのコメント #3557>文章が途中で途切れてました。申し訳ありません。 誤り しまうまさんの経験では、 訂正 しまうまさんの経験では、意識上に明確に現れて来ないと云う解釈で    宜しいですか?               ガスキ−でした。  97/12/26(金) 03550/03558 KFQ02761 しまうま RE:「括りの終りの年」を考える… ( 6) 97/12/25 15:44 03536へのコメント #03536 優位さん  こんにちは(^^)。 | 今、この時点が丁度総決算に当たるのかな…と思えるような出来事が周囲で頻 |発しているような気がしてなりません。  僕もそんな風に感じています(^^)。そして、周囲と同時に「自分の中の総決 算」もやっちゃわないと、と思っています。そうすると、1日が早くて早くて ……僕の中の「TODOリスト」は、やったやつから消していってはいるので すが、微妙な増減を繰り返しながら、でもやっぱり「やること」は増えつつあ ります(^^; ハヨセナ。 |          結局、「括り」とは、括ろうが括られようが、それに気付 |いたら次のステップに向けて対策がとれるということだと思います。  なるほどです。僕はどっちかというと「括る=来年以降、自分の意志に基づ く生き方が出来る」「括られる=来年以降、自分以外の意志に基づいて生きる (流される or 下手したら沈む)ことになる」という風に捉えています(自分 勝手な解釈ですが(^^ゞ)。  佐渡のほうに行くと、たらい船っていう、でかいたらいをそのまま船にした ようなものがありますが、たらいって「タガ」がはまってますよね。今年まで は、陸上(あるいは母船の上)にいて、各々が自らのたらい船の「タガ」を締 めていたのだと思います。  で、その「タガ」の締めようが足りないと、来年以降、自ら海に出て、たら いがばらけて沈んでしまう。少なくとも海に放り出されてしまう。  「タガ」をしっかり締めていれば、少々の荒波にも耐えられる。  ちょっと、言いたいことと譬えがズレてしまった気もしますが(^^;、概ねそ ういうイメージで捉えています>括り。もちろん、これもまた一面的な見方に 過ぎませんけれど。 | 最後の最後になって瞬間的に首を締められているような人も居れば、自分自身 |で小出しにしたり少しずつ自分自身に変化を与えたりすることでクッションをつ |くり、現時点では一気に押し寄せるものは少ないといった人も居るような気がし |ます。  いるんでしょうね、きっと。  僕みたいに、夏休みの宿題が8月31日に8割方残っていたようなヤツは、 今時分にあわてふためくことになるわけです(^^;。  優位くんはどっちかな?  ではでは、また(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03551/03558 JBB02514 チイ ご存知だとは思いますが ( 6) 97/12/25 18:35 コメント数:1 http://www.bekkoame.or.jp/~platon/ の「パソコン通信の怪人」→「資料錬金術師」でARIONの 知的能力に疑問を投げかけた記録が提示されています。 こちらのフォーラムとしては、差し障りがあるのではないでしょうか。 03552/03558 KFQ02761 しまうま RE:ご存知だとは思いますが ( 6) 97/12/25 21:33 03551へのコメント コメント数:1 #03551 チイさん  どうもはじめまして(^^)。そして、ようこそ6番会議室へ\(^O^)/。  貴重な情報をお寄せいただき、どうもありがとうございました。  これから、事実関係を調査させていただきますね。  では、今後ともどうぞよろしくお願いします(^^)/。  しまうま(KFQ02761) 03553/03558 QZE14371 雲上仙人 RE^2:ご存知だとは思いますが ( 6) 97/12/25 21:43 03552へのコメント re:#3552 to:しまうま さん from:雲上仙人               どもども m(__)m |> 貴重な情報をお寄せいただき、どうもありがとうございました。 |> これから、事実関係を調査させていただきますね。  さっそく、今、見てきた(爆)。  なぁんてことも無い、昔々のLOG集だった。FARIONやFMISTYの LIBにも載っている過去LOGだったよ。無断転載かどうかの問題はあるだろう けど、LIBにちゃんと載っている記録だからなぁ。それに、どう読んでも某氏の 主張の方がおかしいと思うがなぁ。それをそのまま載せているのだから、なんだか なぁ(笑)。  てなことで、ではでは                   雲上仙人 03554/03558 KFQ02761 しまうま 「神の鉄槌」と天使たち ( 6) 97/12/26 03:03 |97/12/23 「神の鉄槌を支えていられる間に幕を引かねばならない」と天使  先日、機会があってみれさんからお聞きすることができたお話です(情報提 供ありがとうございました m(__)m>みれさん)。  そのお話によりますと……。    地球の現状を見ればお分かりのように、今や人間たちはここまで地球を ダメにしてしまった。そして、人々の心の中からは、道徳心が失われた。 「神様なんかいない」とうそぶく人の数も、少なくない。    こんな世の中だから、神様が、「もう、仕方がない。全部ご破算にして しまおう」と思われたとしても、不思議ではない。    仮に、そうだとしよう。そういう状況になったとしよう。    そういう状況を天使が表現すると、どうなるだろう? 「神がすべてを ご破算にする=神が鉄槌を振り下ろす」。天使の言葉で表現するとそんな 風になるかもしれない。    天使たちは、「神の鉄槌」が振り下ろされないように、人間と神の間に 入って、取りなしをしてくれている。    天使は、昔から一貫して、神と人間の間を取り持ち、やりとりの仲介を してくれる存在だった(キリスト教でも、はっきりとそう言っている)。    天使たちは、神様の鉄槌を振り下ろされるのを、「なんとか待ってくれ」 と、「自分たちが人間にもっと話してみるから」と、神様が振り下ろそう としている手を、必死で押しとどめようとしている……。    これは、「現実にこうだ」という話ではない。ただ、「本当にこうだと したら……」と考えてハローメッセージを読んでもらえれば、何か分かる んじゃないか、感じてもらえるんじゃないか?と思う。  以上、みれさんから聞いたお話を僕なりにまとめ直していますので、みれさ んの言葉そのままではないことをお断りしておきます m(__)m。  もう一つ、みれさんがかつて本か何かでおっしゃっていた言葉が、思い出さ れます。 『天使の愛の真実を、人間の現実の人生として具現化する』  これが、みれさんたちの活動の目的の一つだ、という風に伺ったこともあり ます。  このお話を聞いて、皆さんはどう思われましたか? 何かを感じられました か?  皆さんのご意見・ご感想をお待ちしてます(^^)/。 しまうま(KFQ02761) P.S.これまたみれさんからお聞きした話ですが、クリスマス・イブ前後にフォ   ーラム冒頭で表示されていた「MERRY CHRISTMAS!」の絵   文字。あそこに描かれていたかわいい家は、「天使の家」をイメージした   ものだそうです。 P.P.S. #03535 は、コメント先を間違えてしまったので、今回は新発言として   登録しました(^^;ゞ。 03556/03558 KFQ02761 しまうま RE^7:97/11/4のハローメッセージから ( 6) 97/12/26 13:05 03538へのコメント #03538 ひよさん  毎度です(^^)。 |ずるい言い方ですが「正当な憤り」と「そうでない憤り」が五分五分に混在 |してると思います。自分の嫌な部分を見ているような感じがするから |かもしれない時は、正当でないと思います。  なるほどです。僕も、人に対してそういう感じ方をすること、あります。で、 どうにも割り切れないものが残ったりして、ブスブスくすぶり続けるという… …。相手のほうはといえばぜんぜん気にしてなくて、一人でくすぶってる分、 こっちが損だったりもして(^^;。  僕が今試しているのは、そういう「割り切れない感情」は記録する、という ことです。パソコンでもメモ書きでも形式はなんでもよくて、「こんなことが あってこう感じた。なにしろこれこれはこうだし、それそれはああだし、あー むかつく」とか、なるべくレアな形で残します(そう感じた理由まで書いてお くように心掛けてます)。  で、後でそれを読み直すと、「あれ? なんでこの時、こんなしょーもない ことで怒ってたんだ?」とか、「これ、理由になってないぞ」とか、「これは やっぱりひどい」とか、改めて色々感じます。そうすると、「正当な(本意に 沿った)感情」と、「そうでない(本意に沿わない)感情」の区別が、まあ、 ほんの少しずつではありますが(^^;、つきやすくなるように思えます。  「割り切れる感情」は、今のところほったらかしてます。 |なんか、いい話ですねー。(^^) |来年の覚悟に、繋がるぢゃぁないですか。(^^;)  些細なことの継続ですが、「覚悟」に繋がればめっけものです(^^)。  とりあえず、目の前の目標は「自分を括る」こと。うわー、今年も残すとこ ろあと130時間。頑張ります。 |自慢じゃないけど、私も、いっちょかみが好きなのか、とりあえず |色々と手を出すクセがあります。あとは、やっぱり、はなうたですね。  鼻歌はいいですね! 耳コピーも簡単ですし(^^;。それから口笛。  ちなみに「いっちょかみ」って、「なんでもいっちょまえにやろうとする」 みたいな意味でしょうか。語感がやんちゃですね(^^)。 |今日、神戸の定番イベントになりつつある「ルミナリエ」を |現場で見てきましたが、関西以外だと、どう認識されてるのだらう?? |しまうまさん、ごぞんじですか。(._.?)  ああ「ルミナリエ」ですね。あの、神戸の定番イベントでしょう?  ……ってホントはぜんぜん知りません。すみません。  と思ったのですが、新聞の記事を検索して思い出しました。阪神淡路大震災 からの復興を祈念するお祭りですね。震災があった年だか、翌年の初めだかに、 そういうお祭りがあったという話は聞いたことがありました。でも、定例で開 催されているっていうのは知らなかったなあ。  いきなり回想モードに入りますが、僕が震災を知ったのは、通勤の途中でし た。いつもは単なる飾りでしかない駅前のスピーカーから、抑揚のないアナウ ンサーの声で「……被害状況はまだ……死者は500人を超えるものと……地 域への電話回線は……」とかいう言葉が聞こえてきました。僕はてっきり、な んの根拠もなく外国の話だと思ってました。  犠牲者の方々のご冥福をお祈りします m(__)m。  ではでは、また(^^)/。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 8):|ψARION 研究 |預言解読村 97/12/26 - 01877/01883 KFQ02761 しまうま RE:“茜” ( 8) 97/12/25 05:28 01875へのコメント コメント数:2  すでにこの会議室で話題に上っているかもしれませんが……。  ニギハヤヒノミコトの「饒速」って、太陽を意味するそうですね。  てことは、やっぱり“茜”がニギハヤヒノミコトに関わってきそうな感じ。  それから、以前 SOUND さんがニギハヤヒノミコトと「虚空蔵菩薩」の関連に ついてお話されていましたが、物の本によれば、ニギハヤヒノミコトについては、   ソ ラ ミ ヤマト クニ 『「虚空見つ日本の国」の命名伝承』なる伝承があるそうです(日本書紀にあ るそうなので、ちょっと探してみたのですが、見つかりませんでした)。  ここでも、ニギハヤヒノミコトと「虚空」がクロスしてますね。  今回の参考文献は、2つとも『日本神話辞典』(大林太良・吉田敦彦監修/ 大和書房刊)でした。これ、良書です。神話に興味のある方にお勧めです。    しまうま(KFQ02761) 01878/01883 GBG02043 維/YUI RE^2:“茜” ( 8) 97/12/26 00:13 01877へのコメント こんにちは、しまうまさん。 参考資料の紹介、ありがとうございます。 ☆ 今回の参考文献は、2つとも『日本神話辞典』(大林太良・吉田敦彦監修/ ☆大和書房刊)でした。これ、良書です。神話に興味のある方にお勧めです。 とりあえず図書館で探してみます。 茜ねぇ…曰くありげだけど、なんだかさっぱりわからないのが、今の本音。(^^;) 茜→あかね→あか・ね→あけ・ね→空け・音→空なる音→聞こえない音 う〜ん、いまサンだなぁ…。 97/12/25(木) 21:43 維/YUI(GBG02043) 01879/01883 HQK00566 SOUND RE^2:“茜” ( 8) 97/12/26 10:47 01877へのコメント コメント数:1 しまうまさん、と維/YUIさんこんちにはヽ(^。^)丿 >>ニギハヤヒノミコトの「饒速」って、太陽を意味するそうですね。  そうなんですか、ぼくは『饒』は豊饒や饒舌のように豊かさや賑わいを表し て 『速』は神の偉大な力の美称である、と理解していました。 そんな日のミコトなのでニギハヤヒノミコトという名は 素晴らしい太陽神というお名前なのだと思っていました。    ところが、それだけに止まらず、しまうまさんのこの発言のおかげで この名前を検証し直してもっと深いことが見えました。  以前、大物主はオオクニヌシかと問題になりましたが、 ニギハヤヒが隠退して大国主として冥界を治めることになったので 単なる天照大神だけではなくニギのハヤヒとなったのだと思います。 この場合のニギは辞書にみるニギすなわち、 二義のことで天地の意味です。 「天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊」 という長い名前は天地を照らす日尊ということであると考えます。 大国主として地を照らすというのは、冥界の太陽として 地球の中心で輝いておられるのでしょう。 岩戸開きがおこれば現在の物質太陽と交代されるのでしょう。 そんな気がします。 >>『「虚空見つ日本の国」の命名伝承』なる伝承があるそうです(日本書紀に あ >>るそうなので、ちょっと探してみたのですが、見つかりませんでした)。  ぼくも岩波の日本書紀を調べましたがまだ見あたりません。 天地だけではなく、空にまで饒速日尊(ニギハヤヒ)が 関わっているというのはどういうことでしょうか。 天空地は分かれているようで実はひとつなのか…。 謎は深まります。 維/YUIさんのおっしゃる >>茜→あかね→あか・ね→あけ・ね→空け・音→空なる音→聞こえない音 >>う〜ん、いまサンだなぁ…。 これはニギハヤヒが天空地の空に存在するときに発する音のような 気がします。 「垣武の夢」は空に戻されるのか…。 それぞれのご発言を組み合わせて あれこれと考えているとこんがらかってきました。 >>95/08/22 彼岸花の夕風に揺れるを脳裏に焼き付け、秋茜は未知へ旅立つ この茜に関するハロー・メッセージの一つの『秋茜』とは 赤トンボのことですが ARIONはこのトンボで日本国を示唆しています。 トンボはご存知のように英語でドラゴンフライですから 龍飛ですね。 アジアの盟主としての日本は未知へと旅立つのでしょう。  ワリコメ、マトコメ失礼しました。 (^.^/)))~~~bye!! SOUNDでした 01881/01883 KFQ02761 しまうま RE^3:“茜” ( 8) 97/12/26 11:43 01879へのコメント #01879 SOUNDさん  こんにちは〜(^^)。 | この茜に関するハロー・メッセージの一つの『秋茜』とは |赤トンボのことですが |ARIONはこのトンボで日本国を示唆しています。 |トンボはご存知のように英語でドラゴンフライですから |龍飛ですね。  おおっ、なるほど! 確かに「龍が飛ぶ」ですね〜 フムフム。  調べてみると、「秋」もけっこう意味深でした(広辞苑より引用です)。 あきず‐しま【秋津洲・秋津島・蜻蛉洲】アキヅ‥  1)大和国。また、本州。また広く、日本国の異称。(もと御所ゴゼ市付近の地 名から。神武天皇が大和国の山上から国見をして「蜻蛉の臀■(トナメ)の如し」 と言った伝説がある) 記下「そらみつやまとの国を―とふ」~~(*)  2)「大和(ヤマト)」にかかる。万一「うまし国ぞ―大和の国は」  ここでも「秋」と「蜻蛉」が、「日本」もしくは「大和」を連想させますね。  あと、こんな言葉もありました。 あき‐つ‐かみ【現つ神】   人の姿を備えた神。天皇を尊んでいう。あらひとがみ。万六「―わごおほ きみの」  「秋津洲(アキツシマ)=大和」  だとしたら、  「現つ神(アキツカミ)=ニギハヤヒ」  じゃないかなあ、なんて思いました。  ちょっと「色」でARIONのメッセージを追ってみようかなあ、などと思 ったりする今日この頃です。  ではでは、またよろしくお願いします(^^)/。 しまうま(KFQ02761) (*)……「ロ占」←■のところには、こんな漢字が入ります(^^;。 01880/01883 CQW02310 優位 メルカバ(The Merkaba)…6番会議室より ( 8) 97/12/26 11:12 コメント数:2 この発言は6番会議室#03542しまうまさん宛てのコメントです。 しまうまさん メルカバについての詳細な情報、ありがとうございました。しまうまさんがイ ンターネットで調べていただいたのをきっかけに、僕も探してみました。そした ら、ありましたありました!!メルカバについての情報が。英語のサイトですが、 http://www.spiritweb.org/Spirit/merkaba.html にあります。 ちなみにこのサイト、図版まで丁寧に載っていて、しかも、メルカバの動きに ついての説明までしてあります。 まず、言葉の説明では、古代エジプト語で M(e)r は place of ascending、つ まり上昇の場所を意味し、Ka は Spirit、つまり霊を、そして Ba は Soul、つ まり魂を意味するものだということ。ということはメルカバ=霊と魂の上昇する 場所・・・・という風に捕らえて良いのかもしれません(これは推測)。 そして、肝心の形なのですが、メルカバは正四面体がふたつ、やはりスパスシ フィカと同じ形で組み合わさっており、これはこのサイトに載っている図版をみ れば明らかです。そして動きも、スパスシフィカと同じ、上の正四面体が時計周 り、下の正四面体が反時計周りでした。 しかし、このサイトではメルカバを使った瞑想法や、次元上昇、自己の霊的な 発展に焦点が置かれているようでした。 それと、メルカバは時間や場所に属さない地球的なエネルギーフィールドのな かで「移動」するもののようです。四神相応やスラウェシ島の移動など、地理的 なものや地球上での場所を移動する様子などが特徴的な霊的存在、スパスシフィ カとの関連は、関連というよりは、スパスシフィカ=メルカバとでも呼びたくな るくらいのものです。 僕の直感では、このスパスシフィカはトランスポーテーションするものという イメージが浮かんでいたのですが、それを裏付けるかのごとく、ウェッブサイト にもその旨が書かれており、直感の検証ができました。 97/12/26(金) 10:23 優位(CQW02310) 01882/01883 CQW02310 優位 RE:メルカバ(The Merkaba)…6番会議室よ り ( 8) 97/12/26 11:54 01880へのコメント 更に衝撃的な図版が例のサイトに掲載されていました(^^; http://www.spiritweb.org/Spirit/Images/merkaba-vehicle.gif で見ることができます。フェニックスと地球、そしてメルカバのフィールドに ついて描かれており、興味深いです。 97/12/26(金) 11:37 優位(CQW02310) 01883/01883 CQW02310 優位 RE:メルカバ(The Merkaba)…6番会議室よ り ( 8) 97/12/26 13:10 01880へのコメント おおいなる勘違いがありましたので、訂正いたします(^^; | そして、肝心の形なのですが、メルカバは正四面体がふたつ、やはりスパスシ |フィカと同じ形で組み合わさっており、これはこのサイトに載っている図版をみ |れば明らかです。そして動きも、スパスシフィカと同じ、上の正四面体が時計周 |り、下の正四面体が反時計周りでした。 スパスシフィカは正四角錘*2の正八面体であり、正四面体がふたつ組み合わ さったものではありませんでした。メルカバとスパスシフィカはどうやら形に関 しては別物のようです。ただ気になるのは、その形や機能、そして動きの類似点 です。 97/12/26(金) 13:05 優位(CQW02310) 11228/11321 MHD02502 ARION ARIONより、全ての人へ ( 7) 97/12/08 04:36 コメント数:7   ☆,。・:*:・゚'★ 光よりの光、最上の帯としての光より来たりて伝える ★,。・:*:・゚' ☆    ☆,。・:*:・゚'★ 我が名はアーリオーン、愛を盾に戦う天使 ★,。・:*:・゚'☆   それぞれに「括り」があっただろうか?   自ら括った者は幸いなり、続く年が見えてくる。   時代に括られた者のうち、自らを助く意志の無かった者は続く年に呑まれるだろう。   来年の言葉は「覚悟」   覚悟という語の意味を自ら問い、自ら持す様に望む。                         −−−ARION,O∴O−−− 11271/11321 MHD02502 ARION ARIONより、ばかままへ ( 7) 97/12/18 19:40 11230へのコメント #11230 ばかままへ  「してきたこと、してこなかったことを並べて、同じように検討する」のは、  とても良いことだ。  特に「同じように」というところが大事だね。  ともすると人は「してきたこと」に重点を置きたがる。  だが「してこなかったこと」も同様に見ないと、  「してきたこと」の観察も十分だとは言えないのだ。  括るには、その括る対象を知らねばならない。  何をどう括るのか?  括るに必要な縄は何mなのか?  そしてその縄は何で出来ているものが必要なのか?  各々で、答は違う。  一人一人が自分の人生を振り返って、自分の腹を括ることを考えること。  これが大事なことだ。  腹を括ることが出来れば、案外、素直に「覚悟」がついてくるものだ。  覚悟とは、己の腹を括って生き切ることとも言えるね。  括った積もりでも脇腹がはみ出ていたら、括り直すという勇気も必要だ。  括った縄目を解いて、括り直すのは面倒だろうが、  面倒だという気持ちを優先せずに、  不十分だと思った時点で縄目を解くことをするように。  覚悟も、たった一度のものではないだろう。  何かにぶつかったら、その都度、覚悟のし直しが必要だろう。  ばかままよ、生き切ること、これが大事だ。  自分の人生を生き切ること、決して諦めないこと。                      −−−ARION,O∴O−−− 11272/11321 MHD02502 ARION ARIONより、MAKOTOへ ( 7) 97/12/18 19:40 11232へのコメント コメント数:1 #11232 MAKOTOへ | まだ、ただ中にあるという感触があります。 | また、かつての自分と、これからの自分が責めぎあっているという | 感触があります。  括ろうと焦る前に、自分自身を見つめ直す勇気を持ちなさい。  あなたが言う「かつての自分」とは何か?  「これからの自分」とは何か?  それらが責めぎあうというのは、どういうことか?  括る相手(自分の腹)が見えないのでは、  括ろうにも括れないだろう? | そして、私には今だ「続く年」は見えません。 | | 受けるものは受けると思います。 | その覚悟だけはしています。  続く年は、あなたが自分自身をまっさらな目で見ることが出来た時に、  見えるだろう。  そして、受けるものは受けるのではなく、受け取る手を出さねばならないことも、  分かるだろう。  何かを受ける覚悟ではなく、何かを受け取る覚悟をして欲しいと思う。  遠くからまっすぐに見える道も傍に寄ってみれば、曲がっていたりする。  曲がっていたからとガッカリする前に、何故自分はまっすぐな道を望んだのか?と  自問自答しなさい。  欲望をコントロールするには、欲望そのものを何の感情も交えずに見つめる勇気を  もつところから始めるべきだね。  そしてそれを何らの感情を交えずに、淡々とあったことを記すという努力も必要だ。  時間はたっぷりあるとは言えないが、未だ間に合う。                        −−−ARION,O∴O−−− 11273/11321 MHD02502 ARION ARIONより、ぷんすかへ ( 7) 97/12/18 19:43 11236へのコメント コメント数:1 #11236 ぷんすかへ  あなたは何か勘違いしているようだね。  私に甘えようと思えば、即、甘えが成立するとでも思っていたのかな?  私は常々、あなたがたを見ているときに思うことがある。  多くの人間が「ARIONに甘えている」だの  「ARIONに依存している」だのと話すのは知っているが、  私から注意を受けるほどに「甘えたり」「依存したり」する人は、  殆ど居ないのだ。誰もとことんやらない。  私は基本的に甘えを容認しはしない。  寧ろ、冷たく突き放すだろう。  突き放された時に、初めて人は「自分が甘えすぎた」ことを  知るのだろうとも思う。  だが、突き放された人は「冷たい仕打ちを受けた」と怨みこそすれ、  反省はしないという傾向がある。  とことん甘えたり依存したりする人は、私から突き放されたくらいでは  諦めないだろうと私は思う。  今迄、そこまで私に接近しようとした人は居なかった。  皆、自主規制しているのか、徹底的に近寄ることを避けているのか。 |自分は、この「自らを助く意志の無かった者」だと思いたくありません。 |しかし、そうかもしれない、と心の底で思っています。それを知るのが |とても恐いです。  自ら助く意志は無いのか?  無いのであれば時代に括られるだろう。  自分の中に、自分を見詰め直して知ろうという気持ちはないのか?  それがあるならば、今からでも遅くはない。自分の腹を括りなさい。 |覚悟とは、文字どおり「悟りを覚える」こと・・と受け取って良いのでしょうか。 |「覚悟する」というと、自分の持っているものすべてを失っても良い・・くらいの心が |必要だと考えます。 |自分の心が「超能動的」な状態でないと無理か?と思います。  覚悟とは、自らの腹を自ら括ることでしか見えて来ない決意の様なものだ。  辞書にどう書かれているかは別として、私の言う「覚悟」とは、  何が自分の人生の上で起きても、それに対処し得る心根であり、  またそうする決心でもある。  何があっても、自分の人生の中でのこと。  そう望んだ覚えが無くとも、それに正面から対峙してゆこうという気概があれば、  来年は覚悟の年になるだろう。                       −−−ARION,O∴O−−− 11280/11321 MHD02502 ARION ARIONより、ひよへ ( 7) 97/12/19 23:55 11246へのコメント コメント数:1 #11246 ひよへ  ようこそ、私の会議室へ。  瓦礫の中から立ち上がる人々の全てが、  震災時の非常心のままでいることはないだろう。  誰もが生きていくのに懸命で、出来るだけ良い生活を、  出来るだけ辛い思いをしたくないと願った‥。  そうして、瓦礫では無く人が人を踏み付けにすることもあったね。  震災後に立ち直ったかに見える街は、  震災の時に失ったものを取り戻そうとしているかに見えるが、  本当はどうなのだろう。  人は震災という自然災害で失ったものより、  人災という人為災害で失ったものを取り戻すべきだろうね。  ひよ、あなたは何を見、何を学んだのだろう?  良かったら、話してみてくれないか。 | 求めるのは「一念、岩をも通す」くらいの情熱です。もひとつは | 私の夢の中で誰かが言った「感動することを忘れるな」です。 | 不安定な時は忘れてます、まだまだ幼いです。  情熱の基になるのは、感動だ。  感動があってこそ、人はその方向へと動く信念を持てる。  感動し、そしてそれを感情の動きだけに留めず、  生きる信念へと昇華させて行きなさい。  感動する心を失った時、何もかもがモノクロームの世界に沈む。  あなたの手の中にある一握りの空気の中に、虹を見出しなさい。                   −−−ARION,O∴O−−− 03542/03558 KFQ02761 しまうま RE:メルカバ(The Merkaba) ( 6) 97/12/20 10:38 03528へのコメント コメント数:1 #03528 優位さん  こんにちは(^^)。 | これに関する文献では、日本語で読めるもの、英語で読めるものは双方とも未 |だ出ていなかったと思うので、正確に責任をもってお伝えできないのが残念です。  うーん、そうですか。そのバーバラさんの本以外でも「メルカバ」について 書いてある本があったら、ぜひ教えてください。  というのは、ちょっとインターネットで調べてみたところ、「メルカバ」っ てけっこう興味深い単語なんです。  今分かっている範囲でいえば、メルカバとは……、 ・ヘブライ語で「戦車」の意味を持つ(現在イスラエル軍が実戦配備している  戦車も「メルカバ」と呼ばれている)。 ・「メルカバ」は「神の玉座」をも意味する。 ・カバラの神秘思想家たちは、瞑想によって「メルカバ(天の車)」に接する  ことに励んだという ・「メルカバ」についてのもっとも詳しい記述は、エゼキエル書の第1章にあ  る。  (※以上、http://www.tokyo.xaxon-net.or.jp/~kurosawa/007.html を参照)  で、エゼキエル書の1章を見てみると、こういう記述がありました。    私が見ていると、見よ、激しい風とともに、大きな雲と火が、ぐるぐる とひらめき渡りながら北から来た。その回りには輝きがあり、火の中央に は青銅の輝きのようなものがあった。    その中に何か四つの生き物のようなものが現れ、その姿はこうであった。 彼らは何か人間のような姿をしていた。  として、以下にその「四つの生き物」の描写が続くのですが、これってもし かしてダニエル書の「四神相応」に対応する、もう一つの「四神相応」だった りして。  さらにぶっ飛べば、この二組の「四神相応」が、上向き正四面体と下向き正 四面体の一対になるんだったりして。  もしさらに話が発展するようだったら、8番で継続しましょう。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/12/27 - 03559/03563 CZA03240 すろす RE:「神の鉄槌」と天使たち ( 6) 97/12/26 23:34 03554へのコメント しまうまさん、こんばんは。 “「神の鉄槌」と天使たち”を読ませていただいて、「黄金太陽」のメッセージ が思い浮かんできました。このメッセージの前半部分は、昔、「神の鉄槌」を受 け消え去った都市の話に思えます。(律法学者が出てくるので聖書時代のどこか の不道徳な都市?聖書の創世記のソドムとゴモラの話のような) 神の鉄槌を振り下ろす役目の天使もいるだろうと思います。でも、それにしても、 その鉄槌が下されることを人に知らせ、鉄槌を支えている天使がいるというのは 驚きです。天使という存在がそこまでして人間を助けようとする何かが、人間に はあるんだなと思いました。 とにかく、欲の向くままに生きる今のすさんだ世界なんて、終わってしまってい いんじゃないかとつくづく思うのですが、それでも、周りを見回してみれば、人 間も世の中も、まだまだ捨てたもんじゃないという思いもあって、 「決して終わりにはさせんぞ!」と立ち向かう、どこかに居るだろう世紀末の志 士達が未来を切り開く事を期待していたりします。 97/12/26(金) 19:55 すろす(CZA03240) 03560/03563 KYW04750 水戸黄門 くくりの年ですかあ ( 6) 97/12/27 01:15 コメント数:1 年の瀬をむかえて。くくりの年が話題になってますね。 残念ながら、私自身は、ほとんどくくりの年を意識しませんでしたねえ。 会社を辞めたのも去年の12月31日付けでしたし、今年ではない。 独立して仕事を始めたのはたしかに今年ではありますけど、自分をくくること を意識したものでもない。不景気で解雇される方も日本には多いですけど、自 分で自分を解雇したんだから、くくりじゃないかと人はいいます。でも、そう いう意識はないんですね。 今年はいろいろなことがあって、昔からやりたかったことをやり、実現させま した。 このフォーラムに2年ぶりくらいに再度参加してみることもしましたし、意識 と時間の問題も相当「真面目」に考えてみましたね。 来年は、もっといろんなことがおきそうで、そのひとつが、大学の教官の資格 を得ることになりそうだということです。ある大きな著作活動も実現しそうで す。ある企画の実現も本格的に始まります。こういったことは、今年やったこ とをさらに大きく拡大した結果ですね。 ある大きな組織に、今、ケンカを売っているところでして、組織は弱腰ですけ ど、状況をみながら継続するつもりです。これは、日本の国が生き残るために は誰もあまり強調していないから、自分がやっていかないだめだと思ってやっ ていることです。組織の方は、どうも逃げ腰なので、失望しています。その組 織の長に私の知り合いが就任したら、組織本体ではなく。矛先をその組織の長 自身に振り替えるつもりですけど・・・、多分、わかってくれると思います。 この問題は、その方と個人的には話し合いましたからね。この方が長になって 欲しいと真剣に願っています。 くくりの年で体験上わかったことがあります。世の中「うまくやろう」とか 「もうけよう」とか「成功しよう」とか「失敗しないようにやろう」とか「守 ろう」なんて考えずに、誤解を承知で書けば、自分がやりたいことをやる。自 分が望むことをやる。そうすれば後悔しない。結局、結果的には、最終的によ い結果を生むということです。私個人のリスクで開発した商品も1か月で完売 しました。これにはひょうしぬけしましたが、あまり感慨というものはないん です。商品をだしたことは感慨がありましたし、一緒に開発をやった仲間は、 商品がでたことに感動したり、陶酔したり、泣いたりしました。必要であれば、 自然にポジションもお金も(自分の個人資産だとはいわない)人脈も手に入り ます。一度、おためしあれ!気味が悪いくらい偶然が重なるんですね。「まず いな」と思うようなアンラッキーな偶然の重なりも結果的にはラッキーだった ということもおきます。私は、今年はアンラッキーな年まわりなんですが、ア ンラッキーな年ではなく、人生最初の挑戦の年でしたね。 やりたいことがありすぎる私には、やれることしかやれないという苦悩はあり ましたけどね。結局、貪欲なんだな。生活のためでやっていることもあります けど、それはそれで楽しまないと損です。 やりたい。やれる。やっている。この3つは、ことをなすための基本でしょう ね。 97/12/27(土) 00:32 水戸黄門(KYW04750) 03561/03563 GGD02212 スウ RE:くくりの年ですかあ ( 6) 97/12/27 07:03 03560へのコメント  当方も、何かを括ったという意識が乏しいのが正直なところですが、うちの 嫁さんにとっては結婚・妊娠・退職と、正に「括りの年」だったと言えそうで <…ってこたあ自分にとっても十分に「括り」だっちゅうの(^^;。>いわゆる 「扶養家族」が増えることへの「覚悟」も薄い気がする自分…せいぜい、古い デスクトップパソコンを括って処分しなきゃ…ということが気になっている。  総入れ歯もとい、そう言えば、老人性痴呆の婆ちゃんが しきりに フトンを 括っていた。どこからか「括れ」というメッセージを聞いたのかな(^^;(スウ) 03563/03563 KFQ02761 しまうま RE^2:静かな音楽 ( 6) 97/12/27 12:36 03548へのコメント #03548 雲上仙人さん  こんにちは〜(^^)。 | これこそ、聞こえない音を見て、見えない色を聞く、と言うことに繋がってくる |のかなぁと空想したんだけどねぇ(^^ゞ。  ふむふむ、なるほどぉ。  ふと思い付いて、「音」を含み、今回の話題に関係ありそうな(気がする) HMを集めてみました。 |93/09/05 ★輪を誤りて使う者は、砂の落ちる音に気付かない… |94/07/22 940724…無音の法螺、940725…孵らない卵、繭、940727…ウトの夢 |94/09/06,7 真空の宇宙(ソラ)を裂く鋭い一撃は、数多の人々の魂が嘆く音… |94/10/06 弧を描く虹、空を切り裂く音響、渦巻く猛煙、大地の自己主張を… |94/11/07 麗しき音よ、そなたは夜の帳(トバリ)から何を運ぶ?…松明と共に |95/03/06 暗き道を独り夜明けまで歩む者よ、松の木渡る風の音に気を付けよ |95/03/28 傀儡(クグツ)の奏でる笛の音に、踊りながら息絶える道を選ぶか? |95/08/13 早駆馬の蹄の音を聞く人の胸は早鐘の様に鳴る‥不安か期待か? |95/10/09 血のモノリスに呼び掛ける音(コエ)に耳傾けよ…良心を磨け |97/06/13 夜の群青は色を濃くし、夜の音は鮮やかさを増していた…  93/09/05 の『砂の落ちる音に気付かない…』という言葉は、ちょっと気にな ります。  これって、大きな天使が出した『15年の砂時計』の落ちる音だったりして ね……。 |94/11/08 聞こえない声を聞き、見えない色を見る者達よ…朝告げ鳥が鳴く  なんてのもありました。こっちは『声を聞き』『色を見る』となってますね。  『朝告げ鳥』で検索すると、 |94/07/26 人の心が石になる時、明けの明星は輝かず、朝告げ鳥も鳴かぬ |94/10/18 朝告げ鳥は朝を待たず、宵の明星は帳(トバリ)を待たない…光は何処  ↑こんなのもありました。  『朝告げ鳥』と『明星』はセットになって現れてますね。片方が『明けの明 星』、もう片方が『宵の明星』になっているのも、なんだか興味深いところ。  『見えない色』は明星の光なのかな?(←ちょっと違う気がする)  『宵の明星は帳(トバリ)を待たない…光は何処』から推測すると、この『光』 は「太陽の光」なんじゃないか、という気もします。  で、太陽といえばニギハヤヒノミコト(とゆー公式が僕の中にはある(^^;)。 |95/10/18 闇と光は、その役割を交換し人の期待を覆すだろう、気を付けよ…  ↑こんなメッセージもありました。  ちょっと8番ネタだけど、これってニギハヤヒノミコトの黄泉帰りのことも 含んでたりして……。 |97/08/09 「あなたがたは気付かずに暮らしている…音も光も色も」と天使  ということですから、気付くべき対象は「音と色」だけじゃなくて「光」も 含まれているようですね。 |93/10/06 心ある者よ、己が心に問うて行けよ。幽かなる光は漏れ始めている  ↑このメッセージを見ると、耳を傾けるべき「気付かない色(光)」は、 「今まで無視されてきた、心(良心?)から漏れる声(光)」なのかな?とい う気もしてきます。  そういや、『光よりの光、オリオンの神の座より来たりて伝える。』の31 ページには、『心とは魂の前庭なのだ。魂とは過去から綿々と受け継がれてき た、宇宙生命潮流の記憶の細片なのだ。』という言葉がありました。  これも併せて考えると、「心から漏れる光」は「魂の光」であり、その大元 は『宇宙生命潮流』なのかもしれません。  それから、過去のARIONのメッセージの中にも、今回の「音と色」の話 に関係ありそうなものがあったので、引用しておきます。 ====================================================================== |あなたがたの胸にある太陽神経叢に、あなたがたは響く音を聞く。 |あなたがたの聞く音は、良心の声だ。 |大いなる宇宙 (そら) からの声は、あなたがたの大脳の中心に。 |大いなる母の声は、あなたがたの胸に響くだろう。 |心ある人々よ、お聞きなさい。 |私の声は、あなたがたの胸に聞こえる筈だ。  [1992/02/20]              (92/02/20 「ARIONより心ある人々へ」) ---------------------------------------------------------------------- 《DL 1番 【資料室】★宇宙神霊ARION関連》 #11 MGH00465 ARIONM3A.LZH 書込み寺3(FMISTY) #001-200 より ====================================================================== ====================================================================== |あなたの言う内的衝動とは、秘かな、音を持たない言葉だ。 |そして実に、この言葉が私の言葉なのだ。 |この私は人間界で言えば「聞こえない、話せない、見えない」という |ヘレンケラー並みの存在で、しかも身体も持ち合わせない。 |私は、だからこそ、この内的な衝動という言葉を使うのだ。 |私の言葉は内的な衝動だけでは無いが、音として人間に関知される以外の |可変周波数を持つ言葉を多く持っている。 |あなたが、この会議室に来たことは決して偶然では無く、 |むしろ可聴範囲外の私(私たち)の言葉を聞き取り易いからだと思う。                  (91/04/30 「ARIONよりTAOへ」) ---------------------------------------------------------------------- 《DL 1番 【資料室】★宇宙神霊ARION関連》 #12 MGH00465 ARIONM3B.LZH 書込み寺3(FMISTY) #201-400 より ======================================================================  この2つ目のメッセージの『あなたの言う内的衝動とは、秘かな、音を持た ない言葉だ』『そして実に、この言葉が私の言葉なのだ』という言葉、これは ひとつのキーになりそうな気がします。  『音を持たない言葉』に気付く、ということは、「自分の内的衝動に気付く」 ということであり、さらにそれは「ARIONの言葉に気付く」ということで もあるようです。  あー、あと、これは今思ったのですが、    気付かない色を聞き、気付かない音を観なさい  という言葉の響きって、『光の黙示録』の101ページに出ていた、    「総て」は総てを包含し、「総て」は総てを拒絶する  という言葉に通じるものがあるなあ、と思いました。  なんかこう、言葉と言葉がクロスして、拮抗したところでスパーク!みたい な(いみふめ(^^;)。  ではでは〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/12/28 - 03564/03564 KYW04750 水戸黄門 RE^3:粒子か波動か ( 6) 97/12/27 23:53 03543へのコメント > あ、そういう約束事はご存じだったんですね。次回からよろしくです(^^)/。 「ご存知だった」のではなくて、「事前に断わっておかなきゃ」と思っただけ です(苦笑)。 >|今、結論だけのべると、「意識は重力から生まれ、意識が重力を生む」という >|ことです。 簡単に言ってしまうと、重力Gと時間Tの間に関係がある。時間Tとエントロピ ーEの間に関係がある。エントロピーEと重力Gの間に関係がある。時間Tと意識 Cの間に関係がある。この4つの間に相互に関係があるということなんです。 硝子体が回転していて重力がかかっていて、時間があるというような話は ARIONもしていましたね。過去、未来、今の話は意識とも関係してますよね。 このすべてを話していくわけではないけど、部分的にはわかったということで す。 ついでに、脱線しちゃいますけど、時間(状態)とかエネルギー(状態)は、 アリオンのいうように本当に「螺旋」でした。なぜ断言できるかというと計算 したからです。だから、このアリオン情報は「本当」です。うれしかったです ね。なお、この計算をやってみせることはしません。ちょっと、難しいからで す。このアリオン情報は不確定性原理を図形的に表現したものであるとだけ指 摘するにとどめましょう。 さて、意識の問題を「数学的」な方法をおりまぜながら、話を進めましょう。 (続く) 97/12/27(土) 01:23 水戸黄門(KYW04750) 03565/03565 KFQ02761 しまうま RE^2:「神の鉄槌」と天使たち ( 6) 97/12/28 16:27 03559へのコメント #03559 すろすさん  こんにちは〜(^^)。  早速感想を寄せていただいて、どうもですm(__)m。 |“「神の鉄槌」と天使たち”を読ませていただいて、「黄金太陽」のメッセージ |が思い浮かんできました。このメッセージの前半部分は、昔、「神の鉄槌」を受 |け消え去った都市の話に思えます。  すろすさんがおっしゃっているのは、以下の部分ですね? 少し長くなりま すが、引用します。 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− |034/999 MHD02502 ARION ARIONより心ある者たちへ |( 7) 92/05/07 05:25 | |                * |             「黄金太陽」 | |               ** | |*驢馬の耳に風が吹いた日に、城壁は崩れ落ちた。 | |*人々は、その手に甲羅を持ち、空を仰いだが光は見えなかった。 | |*曰く、「夢は夢の後を追っているだけ」と。 | |*曰く、「悲しみは、青の痕跡である」と。 | |*律法学者は高らかに叫んだ「見よ!神は死んだ」と。 | |*明らかに鎖の跡のある腕を見せながら、女は言った「私です」 | |              *** |そして、廃墟には何も残らなかった。 |あなたがたの歴史には、何も残らなかった。 | |あなたがたは自分を殺すのに忙しく、他人を顧みることをしなかった。 |あなたがたは自分を生かすのに忙しく、神を仰ぐこともなかった。 |あなたがたは自分を苦しめるのに忙しく、花を愛でることを忘れた。 |あなたがたは自分を堕としめるのに忙しく、暗闇と死を埋葬した。 | |             **** |そして幾星霜の年月が流れ、再び真空の空に風が起き、 |胎児はあなたがたの手の中に戻った。 (後略) +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  うーん、確かに……。しかし、この「女」って誰なんでしょうねー。もっと 後のメッセージでも、再びこの「女」と同一人物と思われる女性が描かれてい ました。 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− |07713/07752 MHD02502 ARION 再び、私達からあなたがたへ |( 7) 96/06/14 20:34 コメント数:5 (前略) | 私は長い間鎖に繋がれていました、と女は言った。 | でも、あなたが私を解放してくれましたと、 | 彼女は上目遣いにあなたを見た。 | 彼女の瞳には感謝の色が見えた。 | | 気をつけよ、と声がした。 | だが、しかし、このか弱げな感謝している女性の、 | いったい何に気をつけると言うのか? | | 次の瞬間、あなたの胸には短剣が刺さっていた。 | その短剣の束には、「愛」という文字が彫られていた。 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  んむー、これまた意味ありげ。もし興味がおありでしたら、8番会議室でお 話しましょう(^^)。 |                (律法学者が出てくるので聖書時代のどこか |の不道徳な都市?聖書の創世記のソドムとゴモラの話のような)  そうそう、ちょうど「ソドムとゴモラ」の話を、ARIONがしてたことも ありましたね。 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− |420/512 MHD02502 ARION ARIONより全ての人へ |( 9) 91/10/21 22:03 コメント数:1 | | |『ソドムとゴモラの叫びは大きく、またその罪は非常に重いので、 | わたしはいま下って、わたしに届いた叫びのとおりに、 | すべて彼らがおこなっているかどうかを見て、それを知ろう』 |                         ………創世記18章20-21行 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  上記の4行で全文、しかも聖書からの引用のみ、という異例のメッセージで したが、うーむ、読めば読むほど……。  こんなHMもありましたね。 |97/01/13 「時の神はどちらかの舞台に幕を降ろす様に言った」と天使。 |97/01/14 「だが私は今一度、人間達の行いを見ていようと思う」と天使 |97/01/15 「天使長、未だ人間に期待を繋ぐという事ですか?」と小天使 |97/01/16 「そうだ、未だ期待を繋ぐのだよ」と天使は小天使に言った…  人間自身が自分たちに期待をもち、希望が持てなければ、いくら天使たちが 人間に期待を繋いでくれていても、何の意味もないでしょうね。  そうやって、人間たちは、天使たちの期待を裏切り続けながら、今までのさ ばってきたのでしょうか。よくわかりませんが、少なくとも現状は、ぜんぜん 期待に沿ってないと思います。  もちろん、天使の期待に沿うことが目的になっちゃったらヘンですけどね(^^;。  希望が持てないとしたら、それは、希望を持てなくなるようなことを自分が (他人は関係なく、あくまで自分が)やっている、やり続けていることを知っ ているからだと思います。僕の経験では(^^;。  希望を持てるような状態に、自分を持っていく努力が必要ですね。  ではでは(^^)/。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 8):|ψARION 研究 |預言解読村 97/12/28 - 01884/01884 MHD02672 TAO 年の初めの「茅の輪くぐり」 ( 8) 97/12/28 10:41  大晦日の晩から元旦の未明にかけて、江東区亀戸の浅間神社で「茅の輪くぐ  り」が行われます。この神社で作る「茅の輪」は、一年365日にちなんで  直径365cmという通常の倍の巨大なものです。「茅の輪くぐり」は一年  の厄払いと新年の無病息災を祈る行事ですが、旧9番会議室でも「茅の輪」  に関する発言が幾つかありましたので、引用します。  引用:1996年/FARION9番会議室より |899/899 GFB00026 一輝 「茅の輪(ちのわ)くぐり」 | ( 9) 96/06/15 06:37 898へのコメント | | 「茅の輪(ちのわ)くぐり」 | |  蛇神でひとつ思い出したのですが、そろそろ蛇神(荒吐神)のパワーを授かる | 季節の到来です。かつて出雲系神社なら全国的行事だった「茅の輪(ちのわ)く | ぐり」の儀礼がそれです。鳥居をくぐり、次に茅の輪をくぐって参拝します。昔 | は、各家庭の玄関先にも、一人用の茅の輪を作って置いていたそうです。 | |  茅の輪は、藁蛇を円形にかたどった大きな輪。昔の人は、この輪をくぐること | で蛇神の力を授かり、疫病で命を落とすことの多かった夏を生き延びようとしま | した。別名「六月祓」「水無月祓」「夏越の祓」ともいいます。穢れ、災厄、疫 | 病を祓い除き、清浄潔白の身となる儀礼です。これをくぐらないと夏が越せない | と言われていたそうです。 | |  胎内をくぐることに似ていることから「胎内くぐり」とも呼ばれます。ある種 | の季節的な通過儀礼と察します。都内での「茅の輪(ちのわ)くぐり」は、杉並 | 区永福町の大宮八幡神社と、『日月神示』を開示した岡本天明が一時神主をやっ | ていた、渋谷区千駄ヶ谷の鳩森神社があります(というか、これぐらいしか知ら | ないので、他にもあったら知りたいですね)。奈良三輪山の麓、大神神社でもや | っています。 | |936/936 GFB00026 一輝 蛇道…「茅の輪」と「素麺」 |( 9) 96/07/24 11:50 930へのコメント | |     (−−−中略−−−) | |     そう言えば、世田谷郷土資料館で頒布している資 |     料『ジャの道は蛇』では、富士信仰と藁蛇との関 |     連として、次の記述がありました。 | |      『東方で富士詣でに藁蛇を商うのは「東方 |       青龍」あるいは「富士に登り龍」などを |       もって、東口から登山することと同じで |       ある』 | |     「茅の輪」が「藁蛇」の化身であり、「藁蛇」は |     「青龍」でもあるというわけです。また「藁蛇」 |     は「荒吐(アラハバキ)神」でもあり、「天火明 |     (ホアカリ=ニギハヤヒ)神」でもあります。 | | |     ところで、奈良三輪山では「蛇」は、初代天皇ニ |     ギハヤヒの化身。三輪山では、皇室が伊勢神宮参 |     拝を始めた頃、宮司たちが猛反対して大騒動が起 |     こり、その結果ニギハヤヒの名を「大物主」と変 |     えさせられたことがありました。三輪素麺は、人 |     々がニギハヤヒの名を忘れても、その霊的シンボ |     ルを忘れぬよう、「蛇」をシンボリックに表現し |     たものであり、暑い盛りに口から体内へと”蛇道” |     を流し込み、その秘められた蛇の力の恩恵に与か |     ることで夏越をしたのではなどと、私は勝手に考 |     えています。  図らずも一輝さんの発言が続きましたが、一輝さんによれば「茅の輪くぐり」  は「出雲」「ニギハヤヒ」に縁が深いようですね。  私自身は、実はまだ「茅の輪くぐり」をしたことが無いので、丁度いい機会  だと思って、初詣は亀戸の浅間神社に決めました(^^)。皆さんも行かれては  如何でしょうか。  TAO 大天使は天使長の方を向いて、上げていた左手をさっと降ろした - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/12/29 - 03566/03568 HGE02116 MAKOTO RE:「神の鉄槌」と天使たち ( 6) 97/12/29 00:04 03559へのコメント #3559>すろすさん、はじめまして(^^) 読んでいて、ふと思った事があるんで すよね。それを書いてみたいと思います。 |「決して終わりにはさせんぞ!」と立ち向かう、どこかに居るだろう世紀末の志 |士達が未来を切り開く事を期待していたりします。 世紀末に生きあわせているすろすさんも、貴方のいう所の、世紀末の志士に なる可能性があるのでは無いでしょうか。私は、世界を変革する大いなる力を 夢想していても仕方がないと思うんですよね。また、どこかにいるかも知れな い誰かに期待していても仕方がないとも思うんです。 なんていうのかな、私は自分の未来は自分で切り開くものだと思うんですよ ね。そして、自分で切り開こうとする人が増えれば増える程に、ヒト全体の未 来も同時に切り開かれていくと思うんです。 華々しくも無ければ、劇的な効果があるわけでもない。それでもどうしても 必要な事や、誰かがやらなきゃならない事が、一杯あると思うんですよね。そ れを見つけ出すかどうか、そしてそれをやるかどうかが、世紀末を生きる、す ろすさんも含めての私達の課題なのだと思います。現状を何とかしてくれる世 紀末の志士達の出現を待つのではなく、自分も何かやろうとする事が、「今」 この時に必要な事なのだと私は思います。  偉そうな事は、私には言えないんですけどね。私自身が、私に何ができるか って、あれこれ模索してる状態ですから。ただ、諦めたくないなって思います。                         MAKOTO でした☆ 03567/03568 QWC01550 コットンマウス 自然の営み ( 6) 97/12/29 00:44 03438へのコメント  #03408 しまうま さん こんにちは(^^) お返事どうもありがとうございます。  大変遅くなって本当に恐縮ですが、お話させてくださいねm(_ _)m > 結局、現実逃避と自己正当化のための一手段です。 > だからこそ、主張が現実離れしてたり、ヒステリックだったりする。環境保 >護運動が大局を見失いやすいのも、そのせいだと思います。  言われるとおりですね。  先日、元全共闘で、マルクス主義者であった方とお会いしてお話をする機会に 恵まれたのですが、その方がいみじくもこうおっしゃっていました。  「(全共闘だった)当時から、心のどこかで全共闘運動やマルクス主義が誤り   であると気づいていたのかも知れない・・・・。それを覆い隠すために、活動に   のめり込んでいったのではないか・・・・。」 >|          (全ての方々がそうだとは申しません。優れた識見を >|お持ちの方で、しばしば傾聴に値する御意見を述べられる方もいます)。 > > そういう方がいらっしゃる、というのは、とても心強いことです(^^)。 > コットンマウスさんの周囲にも、そういう方がいらっしゃいますか?  そうですね。ほとんどいない、と言わざるを得ないですね。  でも、少しづつ増えてきているという感じは持っています。  数カ月前から、環境負荷を低減させる農業生産を進めるセクションに異動 して新しい仕事に就いています。そこでは、環境負荷を低減させるために、 実際に、農薬や化学肥料をできる限り減らして農業生産を行っている生産者 の方から、お話を伺う機会が多いのですが、主義主張関係なしに「当たり前 のことをやってるだけ」と言われる方が最近、増えてきたことに驚きます。  いままでは、宗教的信念や学生運動の延長で、農薬や化学肥料を拒絶した 農業生産をされる方がほとんどだったのですが、最近は普通の農業者や脱サラ 組の方々が、マイペースに工夫をこらしながら、農薬や化学肥料を極力使わない で農業生産をされており、数も増えてきましたしね。 > 「オレ様たちは、こんなに悪いことをしている。これ以上悪さをするヤツが >増えたら、ちょっとやばいことになる。だから、お前らはいい子にしてろよ」。 > 先進国のこんな説得に、途上国が耳を傾けるとは思えませんね(^^;。 温暖化防止京都会議では、途上国は説得に耳を貸しませんでしたね(当たり前 と言えば当たり前のことです)。 > 昔は日本でも、部落間で「水に関しての係争」というのがあったりして、か >なり激しく争った例もあったようですが、それを国家間でやるようなことにな >ったら……。うーん、あまり現実感が湧きませんが、それはあまりにも「豊富 >な水」の存在に慣れすぎているからなのでしょう。  今後、途上国では増加する自国民に対して食糧を供給するために、大量の 水資源を必要とすることは勿論ですが、農薬・化学肥料の大量投入による栽培 方法を進めざるを得ませんから、河川及び地下水の汚染が急速に進行することが 予想されます(工業化の進展による水需要増大と水質環境の悪化は自明です)。    水資源の確保は、途上国において深刻な問題となるでしょう。 > 2025年には、アジアだけで50億ですか……。 > 僕は、外国のことを「対岸の火事」として捉えがちですが、こうなると、も >う「対岸」なんてないですね。全部「こっち岸」のことで、また、どこかに逃 >げ出したくても「対岸」なんて存在しない、ということだと思います。となる >と、現実を直視して、それに対して最善を尽くすのが、いちばんですね。  途上国による人口爆発と先進諸国の高すぎる生活水準、すなわち「北」と「南」 の資源分配の不公正(国家間の差別構造と言ってもいいでしょう)は深刻な対立と 闘争を引き起こす可能性が非常に高いでしょう。  「終わりの時に至って、南の王は彼(注*北の王)に戦いを挑む。」  (ダニエル書第11章第40節)  確か、「アーリオーンメッセージ」にも似たような記述がありましたね。 97/12/28(日) 22:33 コットンマウス(QWC01550) 03568/03568 QZE14371 雲上仙人 RE^3:静かな音楽 ( 6) 97/12/29 03:54 03563へのコメント re:#3563 to:しまうま さん from:雲上仙人               どもども m(__)m  単純なワシの思いをきちんと調べてRESしてもらって恐縮です m(__)m 。 `s(・'・;) エートォ...、あんまりリキ入れてRES貰うと返答に困る(^^ゞ。 > |>   気付かない色を聞き、気付かない音を観なさい |> |> という言葉の響きって、『光の黙示録』の101ページに出ていた、 |> |>   「総て」は総てを包含し、「総て」は総てを拒絶する |> |> という言葉に通じるものがあるなあ、と思いました。 |> なんかこう、言葉と言葉がクロスして、拮抗したところでスパーク!みたい |>な(いみふめ(^^;)。  こういう(意味不明)の話は好きだなぁ(爆)。ワシも時たまワケワカメな事を 言っては煙に巻くから(爆)。  今日の某国営放送を見ててふっと思ったのね。レンズ職人の技能のことを放送し ていたんだけど、レンズの歪みをミクロン単位で計る場合に、測定するだけでなく 「見て計る」事もあるって。どう言うことかというと凸レンズに凹レンズを合わせる と、ぴったしに合う場合はともかく少しでも合わないときは虹が出来るらしい。そ こで研磨を繰り返して虹が見えなくなるまでにすれば、初期の期待値どおりのレン ズに仕上がるらしい。数値を色で見るのかぁと感心したのね。  音というものは共鳴するから、その共鳴の振動を色で判別する方法もあるんだろ うなぁと思ったの。で、聞こえない音というものが、本来あるべきなのになくなっ ている場合と、本来聞こえているべきなのにより大きい音に消されている場合とが ある、この両方はどちらの場合も聞こえないと言う現象は一緒でも、聞き分ける手 段はあるんじゃないかなぁと思った。それが色なんじゃないかなぁと。気づかない のは無いからじゃなくって自分の方に気づくべき手段や技能や知識がないからじゃ ないかなぁと思ったのね。それを手にするためにはどうしたらいいのかを考えてい るところなのよ。もう少し時間が掛かるの。  てなことで、ではでは                   雲上仙人 - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/12/30 - 03569/03569 KFQ02761 しまうま RE^34:過去のメッセージから ( 6) 97/12/29 22:24 03557へのコメント #03557 ガスキーさん  こんにちは〜(^^)。毎度どうもです m(__)m。 |意識、無意識関係なく、思いを作っている枠組みを、私は願望と捉えています。 |つまり、思いは願望によって作られていると云う、感触があります。  ふむふむー。この「願望」は、いわゆる「虎の欲求」と解釈してよろしいで すか? |思う事と、実際に行っている行為を、切り分けろ |それが出来なかったら…… | |潜在願望を、無意識に何らかの行為に変換する構図からは逃れる事は |出来ないと思え!  「思うこと=感情の動き」とすれば、僕も似たようなことを考えています(^^)。  例えば、落ち込み気分が襲ってきたら、落ち込む。やる気ない気分が湧いて きたら、やらない(もしくはやめる)。小憎らしいと思ったら、ちょっとした 嫌味を言う。これらの行為は、どれも「わき起こった感情を解消もしくは発散 したい、という欲に流されている(=虎に牛耳られている)」行為だと思いま す。  どんな感情が湧いているとしても、そこで踏みとどまって「自分の本意の行 動は何か?」と考えて、感情ではなく本意に沿った言動を取るよう、心掛けて います。 |しまうまさんの経験では、意識上に明確に現れて来ないと云う解釈で |宜しいですか?                      (#03557)  はい、そういうことです(^^)。また、ガスキーさん以外に、それほど明確な 「虎の言葉」を、虎の意図に基づいて、ではなく、本体の意志の元で表明でき る人、というのを、あまり知らないもので、前回のような質問をしました。 |しまうまさんは、虎の姿がしまうまさんの予想通りだったので、不思議と感じる |感情が起きて来た。 |この解釈で宜しいですか?  えーと、「予想通りだったので不思議」ということではありません。虎とい うのは、通常本人の気付かないところに潜んで、言動をコントロールしている わけで、しかも元々は非常に些末なことにこだわる存在です。「満足の状態が ずっと続く事を願って」いる虎、というのは、かなりの大虎というか、根本的 な虎だと思います。で、そういう虎を明確に意識するためには、非常に多くの 子虎を切り分け、認識し、支配下に置く必要がある、という話が、以前どこか で出ていたと思います。  そういう非常に面倒くさく時間のかかる手順を踏んで、ようやく大虎が片鱗 を見せた、とかいうお話なら「おおっ」とか思うのですが、いきなり「満足の 状態がずっと続く事を願」う、という言葉が、何の抵抗もなく出てくることに、 疑問を感じた次第です。  ガスキーさんがそういう経験を長年積んでこられた、ということでしたら、 失礼な質問の仕方だったかもしれません。もしそうだったら、ごめんなさいm(__)m。 |私は、意識的であろうが、無意識であろうが、行為そのものには、虎は手を加える |事は出来ないと考えていますが、しまうまさんはどう思われますか?  この場合の「手を加える」というのは、どういう意味ですか? お手数です が教えてください m(__)m。 |私個人の意見としましては、何を無意識に思っていても、思っている事から |起きて来る衝動にのらず、思いと反対の行為を実践するのは気づけば可能性は |生まれて来ると私は思います。  「思いと反対の行為」というのは、ちょっと「?」でした。  「思いではなく、本意に基づいた行為」ということでしたら、まったくその 通りだと思います(^^)。  ではでは、また〜(^^)/。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 8):|ψARION 研究 |預言解読村 97/12/30 - 01885/01885 GBG02043 維/YUI RE:年の初めの「茅の輪くぐり」 ( 8) 97/12/29 22:36 01884へのコメント こんばんは、TAOさん。(&一輝さん) 私は、茅の輪くぐりって、半期に一度の祓いごとだと思っていました。(^^;) 大宮八幡神社では、6月と12月の二回あるんですよ、たしか。 あの近隣の神社(村社の類)は、大抵茅の輪やっているみたいです。以前に訪れた ときは、実家の近くの白山神社などは茅の輪、飾ってありましたね。 先日、海ほたる経由で(ミーハーしてきました)千葉の木更津に行ったとき、たま たま八剣八幡神社というお社に立ち寄ったのですが、そこも茅の輪が飾られてい ました。結構ポピュラーみたい。たしか、横浜ローカル神社群(?)の杉山神社で もやっていると書いてあったし。。(もう一度たしかめてみよっと) 左・右・左と茅の輪をくぐる様は、確かに蛇がとぐろをまく様子や、木に巻き付 いているときの様子に似ていますね。それにめぐっているところを、上から見た ら、数字の8の字や無限大のマーク→∞ですよね。うーん、出雲なのかぁ。 あ、そうそう… 大宮八幡神社の茅の輪くぐりの大祓えは、12/31の午後四時からです。>行く人 97/12/28(日) 23:52 維/YUI(GBG02043) 大天使は降ろした左手を握り締めた‥天使長はそれを見て肯いた VFE12121 凡人 OFF - FARION MES( 6):|ψARION 学舎 |メッセージから学ぶ 97/12/31 - 03570/03574 KFQ02761 しまうま RE:くくりの年ですかあ ( 6) 97/12/30 15:11 03560へのコメント #03560 水戸黄門さん  こんにちは〜(^^)。 |残念ながら、私自身は、ほとんどくくりの年を意識しませんでしたねえ。  とのことですが……。 |今年はいろいろなことがあって、昔からやりたかったことをやり、実現させま |した。  これは、逆に言えば「昔からやりたかったこと」以外のこと(それ以外のこ とをやりたがる自分)を括った、という風にも言えるのかな?と思いました (あくまで推測ですが)。 |このフォーラムに2年ぶりくらいに再度参加してみることもしましたし、意識 |と時間の問題も相当「真面目」に考えてみましたね。  これは、8番と6番を行き来しながら話が進んでいきましたね。いつも楽し く読ませていただいてました。もちろん、まだとば口に差し掛かったばかり、 といったところでしょうけれど、これからの展開が楽しみです(^^)。ぜひ来年 もよろしくお願いします m(__)m。 |くくりの年で体験上わかったことがあります。世の中「うまくやろう」とか |「もうけよう」とか「成功しよう」とか「失敗しないようにやろう」とか「守 |ろう」なんて考えずに、誤解を承知で書けば、自分がやりたいことをやる。自 |分が望むことをやる。そうすれば後悔しない。結局、結果的には、最終的によ |い結果を生むということです。  そうですね。僕もそう思います(^^)。  ここで僕が気を付けたいのは、「自分がやりたいことをやる」の「自分」が、 何を基盤としているか、という点です。得てして「自分=欲」だったりします。 ダイレクトにそうは思えなくても、感情に流されてたり、理性にフィルターが かかっていることに気付いたりすると、最終的な結論は「自分=欲」として動 いていたな、ということになります。  そうすると、結果も「よい結果」にはなり得ません。  「自分=自分の本当の本意」であるかどうか、を、チェックしながら実行に 移していきたいと思ってます。 |やりたい。やれる。やっている。この3つは、ことをなすための基本でしょう |ね。  この3つは、「やる」に集約されるのかもしれないなあ、と思いました。  「やりたい」「やれる」は、僕の場合得てして単なる能書きに終わってしま いがちなので、「やる」ことに重点を置いていきたいと思います。  ではでは、また(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 03571/03574 KYW04750 水戸黄門 RE^4:粒子か波動か ( 6) 97/12/30 21:45 03564へのコメント コメント数:1 > さて、電子がスリットを通過する現象を記述する方法について、以前、述べま した。今回は、その記述の再解釈を行います。その再解釈が、次の新しい展開 の前提になるのではないかと期待しています。 (こういう例は、他にも地動説を保証するために慣性の法則を仮定し、その仮 定を使ってニュートンが新しい物理学を作ったとか、燃焼の法則の再解釈で質 量保存則を仮定し、その仮定が新しい化学を生み出したなどがあります。) この記述に先立ち、いくつか科学史上の事実関係を明らかにしておきます。 まず、ミクロの世界を扱う量子力学では、私たちがまだ認識していない隠れた 実在があるというような意見を耳にします。この意見は、量子力学を扱う数学 (ヒルベルト空間)では、あやまちであると証明されています(ノイマン)。 私は、実際にこの証明を検証していませんが(検証できる能力がないので)、 この証明を受諾しています。 ですから、量子力学を扱う数学(ヒルベルト空間)では、隠れた実在はありま せん。量子力学に妙な期待は持たない方がよいということです。ここは、強調 しておきます。 では、Dolphinさんが指摘したボームの暗在界でしたっけ? これはどうなん だ。隠れた実在について触れているじゃないか。という意見もででくる可能性 がありますね。これは量子ポテンシャルというアイデアを使っており、数学的 には、隠れた変数ではありません。ですから、ボームの理論では、暗在界とい う実在を立証することはできません。理論的には・・・。 (えっと。ボームの理論はパイロット波という局所波束仮定しますけど、この 理論は、それでも興味深いですね)。 このへんのニュアンスの違いは、わかりにくいと思いますが、再度、申し上げ ます。量子力学を扱う数学(ヒルベルト空間)では、隠れた実在はありません。 しかし、あくまで、これは、既存の量子力学を扱う数学の上で、否定された話 ですので、条件付き否定なんです。しかし、その条件をはずした世界について、 私は今のところ考えたこともないし、知識もありません。ひょっとすると、す でに発見されている可能性もあります。(発見と発明の違いなどは、最近、け っこう話題になっています。前者はイデア的なもので、後者は違います)。 私たちは、ものごとを考えるときに、無意識に自分の獲得した知識や経験や常 識を前提(仮定)として、思考を展開しますので、(そのことを悪いといって はいない)。こうした思考の柔軟性は確保しておいた方がよいと思います。 フィルター論をしばしばみかけますが、ここでも、私が量子学的な哲学をふり まわさなくても、いえることとして、フィルターはけっしてはずすことはでき ないという点を強調したいと思います。むしろ、積極的にフィルターの存在を 歓迎したいとさえ思います。そうしないと、なにも前へ進まない可能性がある。 「あ。ここにフィルターがあった」ときがついたとき、それを認める度量がむ しろ必要なんだと思いますよ。でも、そのフィルターばかりをなくそうとする と、先へ進めないとも、思うんです。フィルターがある。その正体はこれだ。 という自覚だけを客観的に持ちつづけることが重要で、相手がフィルターの存 在を認めて、その正体を漠然とでも客観的に把握しているにもかかわらず、相 手のフィルターに攻撃をしかけつづけるのは、可能性の否定につながる行為だ と思います。フィルターを消去していく作業は、客観的にやると、それは「精 緻化」です。これは、何か革命がおきたあとに発生する現象で、最初に何かが おきるときは、しばしば独断と偏見に満ちていると思います。それは、政治的 なものまたは「念」のようなものであることさえありますね。それが、ひとの 限界なんだともね。 97/12/30(火) 21:13 水戸黄門(KYW04750) 03572/03574 KYW04750 水戸黄門 RE^5:粒子か波動か ( 6) 97/12/30 22:45 03571へのコメント コメント数:1 電子がSをでて、スリットの両方の穴があいている場合で、壁Xに到達する現 象は <X|S>スリットの1の穴を通る+<X|S>スリットの2の穴を通る となり、この式は、 <X|S>=<X|1><1|S>+<X|2><2|S> と表現することにしました。 電子がSをでて、光が電子に跳ね返されてD1に入り、電子が壁 のXに到達するという現象は、 <XかつD1|1>A<1|S>+<XかつD1|2>B<2|S> と書きました。 そもそも <X|S>=<X|1><1|S>+<X|2><2|S> で、電子はどっちの穴を通過したんだろうという素朴な疑問があります。 どっちかの穴を通過したに違いないと思いたい。で、どっちの穴を通過したの か測定しようとしたとたんに、この式はもう使えない。 そういうことを書いてきました。 では、私たちはこの現象を不可知のまま終わらせるしかないのか・・・。 電子は、2つに分離して、穴を通過するのだろうか・・・。 それとも、電子は2つの穴に同時に通過するのだろうか(存在するのか)。 電子の大きさは計算できますけど、うまくこの現象をおこすためには、 その穴と穴の幅は電子の大きさなどよりはるかに大きい。 などなどいろいろな疑問がわいてきます。 さらに、この式そのものを解釈しようとする方々もいます。 ある方は、人の意識が観測しようとする意識が関係していると主張します。 電子をつかまえようとすると <XかつD1|1>A<1|S>+<XかつD1|2>B<2|S> 電子をつかまえることをやめると <X|S>=<X|1><1|S>+<X|2><2|S> となるのだと。 ファインマンは、人の意識とは無関係にこのような現象がおきるのだと主張し ていした。実際、このファインマンの主張は正しいらしいことを日本人の3人 の物理学者が理論化していますが、学会での意見の一致はありません。 (自然科学のような客観的な世界でもいろいろな意見があるのです)。 で、私の解釈は、この式について、 電子は2つの穴に同時に通過する。 という立場をとります。ただし、それは、私たちが認識できるような通過の方 法ではないでしょうが・・・。 ここで、その解釈を支持する理論が必要となります。 それが、アリオンのいう「エネルギーはらせん」であるという主張です。 この数学の詳細は述べませんが、エネルギーはらせんであることは数学的に示 すことができるという話をしたことを思い出して下さい。 では、その詳細を次の発言で述べましょう。 > 97/12/30(火) 21:13 水戸黄門(KYW04750) 97/12/30(火) 22:26 水戸黄門(KYW04750) 03573/03574 KYW04750 水戸黄門 RE^6:粒子か波動か ( 6) 97/12/30 23:29 03572へのコメント 電子が <X|S>=<X|1><1|S>+<X|2><2|S> という現象をひきおこすとき、電子は「干渉」という波のような振る舞いをし ますが、その干渉を起こす数学上の項があります。高校生レベルの知識でいう と、それは余弦定理のようなものになります。 XYcosθ ってやつです。こんなもんはどうでもいいんですが・・・。これを使うと、き ちんと干渉が説明できる。で、この余弦定理が、「エネルギーのらせん構造」 とダイレクトに関係しています。 また、さんざん確率の話もしてきましたけど、実際に大事なのは、この確率の 振幅であることもよく知られています。 <X|S>=<X|1><1|S>+<X|2><2|S> の式は、おきうる可能性の加算ですね。 この加算の性質をみると、この動きはらせんだということに着目します。 このらせんの動き(状態)をみていきます。 らせんの1回転でらせんは前に進みますが、その進んだ距離は波長です(証明 とばし)。このとき、このらせんは、(2つある)。 XYcosθ の関係でcosθは0から1の値をとります。 厳密に計算すると、干渉波が壁にできます。 ここまでは、数学の話でした。 <X|S>=<X|1><1|S>+<X|2><2|S> であるためには、意識云々という話はさておき、少なくともスリットと穴のと ころで、電子がどっちの穴を通過したかという「知識または知識を獲得するし くみの欠如」が必要です。 で、電子は2つの穴を同時に通過する。「知識または知識を獲得するしくみの 欠如」がある場合には。という厳密な意味も数学で表現できたわけです。 さて、ここからが佳境なんですが、先に予告編を。 まず、この波の記述について、一般的に「波が広がっていく」場合の記述は、 「時間」に依存します。(詳細は述べないので事実だけを記憶)。 ここに、数学的な手続きを経ると、不確定性原理だとか確率などがでてきます。 前者を天使てのみる世界、後者を人間がみる世界(なんとよんでもいい)とす ると、知識は人間がみる世界と関係している。数学的な手続きが知識を人に与 える。おして、量子力学では、どっちか片方だけが大事なのではなく、両方が 大事なのです。比喩的に述べた天使見解と人間見解の両方がないと、自然を記 述するしくみや自然のしくみそのものができあがってこない。ここを、まず強 調します。 それから、電子が同時にに2個所ある説明は、きつねにつつまれたようなかん じを与えると思うので、もう少し説明したい。 それから、測定とは何か考察して、(今度は数学的手続きからみた測定の意味 つまり人間見解の話)、意識の問題へ、そして、この意識から時間問題へとす すみます。 この時間こそが人の意識を把握する一番の近道だと思われます。 この時間論から重力の話へといきます。そして、また、意識の話にもどります。 最後に、アリオンは時の神との話をメッセージでだしています。 実は、「神」とは「時間」ではないかと私は想像している。 神の根元が時間なんだと。 そして、人が人であるためには、この「時間」を認識できるところにあるので はないかという予感があります。 とまあ。今年最後なので、少したくさん書きました。 なかなか書き込む時間がないですが、その方がみなさんにはいいかもしれませ ん。 アリオンのメッセージを数学や物理学の知識で再解釈する。 これは、私の個人的な興味でやっていますが、 今年の最大の成果は、エネルギーは螺旋であるとするメッセージが物理学的に も同じことがいえるばかりではなく、アリオンの一連のメッセージの根幹をな す出発点だということが少なくとも物理学では説明できるかもしれないという ことがわかったということです。SEXってなんだ。命って何だということが、 誰でもわかっていることですが、わからない人間もいるということです。一連 の努力は、「わからない人間」の苦労であって、わかる方には無益なことです。 ですが、エネルギーは螺旋であるということを私なりに理解できたことについ て大変に満足しています。物理学というせまい世界での認識ではありますが、 少なくとも私は「わかった」といいきることができるからです。これは、一種 の激しい本当に激しい感動でした。その感動は恍惚感があるものですが、ひじ ょうにア−ト、すばらしい音楽とか絵画をみたような感覚ですが、このような 感覚を共有できれば望外の喜びです。「エネルギーは螺旋である」は、だから アートみたいです。それを音楽や絵画で描写したもよいわけです。感動を与え ることができるなら。だから、もし、私が人に感動を与えていないなら、ぜひ、 別の形で感動を与えてもらえる方がいればと願います。「それがどうした」と いう主張に私は耳をかたむけるつもりはありません。これは、再解釈という名 前のアートなんだとね。創造的な活動なんです。 では、来年もよろしくお願いします。 よいお年を。 97/12/30(火) 22:48 水戸黄門(KYW04750) 03574/03574 KFQ02761 しまうま 【発表!】97年総発言数集計結果 ( 6) 97/12/31 16:59  ええ、今年も残すところあとわずかと相成りました。  この一年、皆さまには6番会議室を色々な面でお引き立ていただいて、嬉し いやら喜ばしいやらでございます m(__)m カンシャ。  一時期、私的なことで生活がメロメロになったこともあったのですが、ここ までなんとかやってこれたのは、この会議室で皆さんとお話したり、考えたり、 考えさせられたり、感じたり、感心したり、感動したり、面白がったり、つま らながったり、失敗したり、うまくいったり、考察したり、反省したり、して きたからこそだと思います。  諸々の感謝の意味を込めて、ちょっと早いですが、以下に97年の(正確に 言えば97年1月3日〜97年12月30日の)発言数集計結果を発表いたし ます(議長は発言して当然なので、ランクからは抜いてあります。それから、 敬称略で失礼します m(__)m)。 ====================================================================== 順位 *^_^* ID ハンドル 発言回数 コメント 1位 (^_^) VFG01465 ばかまま 265 文句無しのダントツ! 11番議長も頑張って。 2位 (^_^) HGE02116 MAKOTO 62 理性と感情の話、来年も引き続きヨロシク! 3位 (^O^) PEH01157 水戸黄門 58 博識さと緻密な論旨とユニークな視点に脱帽。 4位 (^O^) MHD02672 TAO 51 語録のアップ、助かってます(^^)。 5位 *^_^* QZP01342 Dolphin 45 あ、まだ螺旋模型作ってない…(^^; ウウ。 6位 (・_・、 GBG02043 維/YUI 27 軽やかな文体の中の重い主張に傾聴。 6位 (^O^) QWC01550 コットンマウス 27 実体験に基づくお話、勉強になります。 8位 *^_^* BZH20351 たんぽぽ 24 やっほー。読んでますかー。 9位 (・_・、 NBB01420 SUKE 20 最近お見かけしないのは、お忙しいから? 10位 (^O^) CYF03422 ガスキー 19 独特の文体と視点。考えさせられます。 11位 *^_^* KFR04742 YUKO 16 一月末の引っ越し、お腹にお気をつけて(^^)。 12位 (・_・、 QZE14371 雲上仙人 15 飄然たるコメントに味があったり毒があったり。 13位 (^O^) GGA02514 KAZE 11 今もどこかで活躍されていることでしょう。 13位 (・_・、 JCF02051 めのう 11 漫画ネタでのツッコミにも期待してます(^^)。 15位 (^O^) QZY10121 ぷんすか 10 周囲の人の話、後日談あったら教えてクダサイ。 16位 (^O^) CQW02310 優位 8 大学の学びを還元してもらえて有り難いッス。 16位 *^_^* KHC04434 ひよ 8 絵の話お聞きしたいな。7番の展開も楽しみ。 16位 *^_^* VZZ12031 CHAOS 8 チャンスがあったらまた議論しませう。 19位 (^O^) PAG03134 はな 7 石蹴り談義、懐かしかったです(^^;。 20位 (^O^) HGB02122 あもり 5 鋭角のツッコミ、来年もよろしうお願いします。 20位 (・_・、 TBE03167 ねずみ 5 ふつーの感覚のご発言、実は今時貴重です。 22位 *^_^* GGD02212 スウ 4 ご結婚 & Jr.のご誕生(予定)オメデトウゴザイマス! 22位 *^_^* GGD02341 ヒデヨシ 4 カウンセリング事情、勉強になります。是非続きを! 22位 *^_^* YHI01211 Hazuki 4 「スッキリした焚き火民」その後どうしてるかなァ。 22位 *^_^* BYK00511 導 4 幕末の志士を思わせる激しさに味わいが。 22位 *^_^* GFH02347 ゾウリムシ 4 「ルシファー」情報、その後追加があったら教えて! 27位 *^_^* CXP07016 たぬ 3 的確にポイントをついたご指摘に、思わず膝ポン。 27位 *^_^* HQM03565 romkey 3 書籍の話もどんどんやりたいですね(^^)。 29位 (・_・、 PFA03563 YAHATA 2 マメ知識風のご発言、為になります。 29位 *^_^* BYA00463 ゆうじ 2 武術のお話、ぜひしたいです。来年もヨロシク! 29位 *^_^* EZZ00646 百鬼 2 百鬼さん、今何処! 求む再登場!!(MES( 8)も) 33位 *^_^* MHD02502 ARION 1 突然の登場にビックリ。来年、頑張りますm(__)m。 33位 (^O^) HQK00566 SOUND 1 MES( 8)の活躍ご祈念(^^)。来年もヨロシクです。 33位 *^_^* QWB00436 怪僧わかめ 1 来年は是非HMについてもお話したいッス。 33位 *^_^* CZA03240 すろす 1 天使と鉄槌の話、深めたいです(^^)ヨロシク。 33位 *^_^* HGA00112 Serene 1 2つ目のご発言、ずっとお待ちしてます(^^;。 33位 *^_^* QFH02012 アラミス 1 アリオンのメッセージとドンファンの関わり、興味津々。 33位 (・_・、 GCG01101 アマデウス 1 「平うそ」また読み直してみようかなァ(^^)。 33位 *^_^* CZT02064 夜船 1 他会議室での博識さを、ぜひ当会議室でも! 33位 *^_^* CQK00164 氷室 玲 1 改名後の書き込みも、お待ちしてます(^^)。 33位 *^_^* SGQ02661 龍 1 最近はインターネットでご活躍。 33位 *^_^* JBB02514 チイ 1 ご注進ありがとうございました! 【凡例:顔文字の見かた】 (^O^):絶好調 ただ今上昇中! *^_^*:はじめまして! or ご無沙汰! (^_^):同順です (・_・、:下がっちゃったぁ… ====================================================================== 皆さまのご多幸をお祈りしつつ しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 8):|ψARION 研究 |預言解読村 97/12/31 - 01886/01889 HQK00566 SOUND RE^5:「炎で書いた物語」最終章8の25 ( 8) 97/12/30 15:46 01867へのコメント 炎で書いた物語」最終章(その8の25) <戦士(さむらい)達は今>(その25)  その夏は暑かった。 日が沈んでも一向に温度は下がる気配がなく、 ぼくは半ズボンに上半身裸になっていた。 だれかが来訪してチャイムを鳴らすので招き入れると どこかの福祉団体の者だと言って、ある大学の学生証を見せる。 なにかと思えば、ハンカチのようなものを福祉のために買ってほしいという。 ぼくは、町内の回覧板なんかに時折挟まれる、 福祉団体関係の品物の広告を見るとよく買っていた。 なにかの役に立つものなら寄付のつもりで購入しても良かった。  しかし、なぜかひっかかるものを感じてその青年に尋ねた。 「この品物はお宅の団体で作っているんですか。お宅は授産施設なんですか」 青年の表情が翳った。 「いえ、そうじゃありません。作っているわけじゃありません」 「それじゃ、この製品の業者と提携してこの品物を売っているんですか」 「まあ、そうです。東京から来て友だちと一緒にこの辺をまわっています」 なにか答えをあいまいにしようとする気配を感じた。 椅子をすすめても坐ろうとしない。 「大変でしょう。あなたのような方が遠くからやってきて 人々のために働いておられるんですから、うれしいです。 この福祉団体の名前は知りませんがどんな組織になっているんですか」  アメリカでロサンジェルスのダウンタウンを歩いているとき、 勧誘を受けたことがある団体の匂いを感じたのだ。 あのころ、その団体は脱税事件でよくマスコミに採り上げられていた。 日本に帰ってくると霊感商法や合同結婚式が騒ぎになって 日本でも社会問題になっていることを知ったのだ。  青年は迷惑そうに質問を遮るように言った。 「すみません、時間がないんです。友だちと約束してあるんです。 次ぎのところにまわらなければならないんです」 なんとか、早く切り上げてノルマを達成しなければならない様子だった。 一刻も早く逃げようとする青年の態度ににぼくは作戦を変えた。 「あの方は素晴らしい方ですね。ムーンさんは神様ですね」  ぼくはアメリカでの教祖の名前ムーンを使った。 「あなたたちも大変ですね。社会的に糾弾されたり、 それでもこうしてあの教会のために働いていらっしゃるのですね」 ぼくがそう言うと逃げ腰だった青年の態度が変わった。 「そう思いますか。本当に神様です」 硬かった殻が和らいだようだった。 かれはその団体の正式名称や教祖の名前を口にして 堰が切ったように教祖を褒めそやしだした。 ぼくはしばらく頷いて聞いていて、 だんだんかれがかわいそうになってきた。 青年の純粋な宗教心の吐露がひとしきり済んだ頃を見計らって、 ぼくは、本当の神様の姿を見たいか、と尋ねた。 青年は怪訝な面もちで、はぁ、とうなづく。 「ほら、ちょっと振り向いて、そこに鏡があるから覗いてください」 青年は姿見の前に立った。  そこで、ぼくは大声を上げた。 「それが本当の神様じゃ。おまえが今見ているのが本当の神様じゃ!」 かれはあまり、人に怒鳴られたことがなかったようだった。 青年はぼくの吼え声を背に浴びて自分の姿を凝視していた。  そして、しばらくのちにはかれは殻をすっかり脱いで素直になって やっとソファに腰をおろした。 自分を神様として相手も神様として自分の神性に羞じる行為はしないで、 お互いを尊重しあって生きたいねと二時間ほど話し合った。  そんなまじめな話をするには、 汗にまみれた上半身裸の半ズボン姿は不似合いだったと反省している。 **************************************************** <鎮魂祭の秘密。>『ひふみ編』  鎮魂祭での天皇の行法である伯家(はっけ)神道の行には、 鏡に写る自分の姿に拍手を打って拝礼する、『御鏡御拝(みかがみぎょはい) の法』と ヨーガの呼吸法のような『息吹永世(いぶきながよ)』と 御簾内の行、『十種神宝御法(とくさのかんだからごほう)の行』があって、 「十種神宝御法の行」を説明に手間取っている。  これまで八乙女が修行者のまわりで奏上する三種祓い詞、禊ぎ祓い詞あるい は、 大祓い詞の意味や由来をみてきたが、 今回はその次ぎに奏上する(ひふみの祓詞)をまな板に乗せることになる。 『ひふみよいむなや。こともちろらね。 しきるゆゐつ。わぬそをたはくめか。 うおゑにさりへて。のますあせえほれけ。』 という何度読んでも意味のとりにくいことばの羅列になっている。  これではなんのことかわからなくて手の付けようがないので 現代の辞書が(ひふみの祓)についてどのような説明をしているのか、 調べてみよう。まずは、いつもお世話になっている 1995年発行の小学館、大辞泉第一版から。 残念ながら『ひふみの祓』という項目は見当たらず、『ひふみ』があった。 『ひ‐ふみ【日文】 『漢字の渡来以前、日本で使用されたと称される、いわゆる神代文字の一。 平田篤胤が「神字日文伝(カンナヒフミノツタエ)」に挙げているもので、 対馬国に秘伝したものと主張したが、実は朝鮮のハングルに模して偽作したも の。 「ひふみよいむなや」で始まる四十七音の文字があげられている。』  ほほう、日文はハングルを真似た偽作なのか。 平田篤胤という人は詐欺師かなにかのようだ。 一応参考にして他にも当たってみよう。  次ぎに最新の1996年、広辞苑 第四版 CD-ROM マルチメディア版を使おう。 『ひ‐ふみ【日文】 神代文字と称せられるものの一。 平田篤胤が「神字日文伝(カンナヒフミノツタエ)」に挙げているもので、 対馬国の卜部阿比留氏の秘伝というヒフミヨイムナヤコトモチロなどの 四七音をあらわす表音文字。 実は朝鮮のハングルに模して偽作したもの。』  むむ…、両辞書とも口裏を合わせたように ほとんど内容が変わらないではないか。 やはり、平田篤胤は偽作者ということになっているらしい。 神代文字を偽作するとはご苦労なことだ。なにか見返りがあったのだろうか。 こちらには一見ハングルとその草書体のようにみえるヒフミの図版が入ってい る。  どうも腑に落ちかねるのでもう少し視点の違う辞書はないものかと、 発行年を遡って昭和四十八年(1973)発行の三省堂、広辞林、第五版をみる。 『『ひ‐ぶみ【日文】 いわゆる神代文字の一種。 平田篤胤の(あつたね)の「神字日文伝」にあげているもの。 実は朝鮮の諺文(おんもん)の輸入されたものか、 後世の偽作という。』 と記され、四十八文字のハングルに似た日文の図が掲げられている。 諺文とはハングルの旧称で卑称だったが今はそう呼ばない。 いずれにしてもどれも偽作説一色。これが学会の通説というものなのだろう か。 どの辞書も基本は同じで表現が僅かに揺れてずれる程度である。  神代文字には、日文だけではなく、一、二、三、などの数字と 点や棒を書く天名地鎮(あないち)や阿比留文字などがあるが、 亀卜の灼兆(シャクチョウ)やハングルに擬した偽作と言われている。 その存否について平田篤胤は一八一九年(文政二)に神字日文伝を著して肯定 し、 伴信友は一八五○年(嘉永三)に「仮字本末(かなのもとすえ)」を著して反論 した。 カナを真名(漢字)に対しての仮名と書くのは、 伴信友の神代文字否定論「仮字本末」を世間が指示しているかららしい。 辞書の記述もそのことの反映のようだ。  これでは、これらの辞書を読んだ人々は平田篤胤を大洞(ぼら)吹きか、 ただの偽作者と位置づけしてしまいそうだ。 平田篤胤が生きていれば悲憤慷慨したことだろう。 無念さが偲ばれる。かれの声無き叫びが聞こえる。 このサムライの理由(いわれ)なき嫌疑をここで少しでも霽(は)らしたい。  そのために、ここからは、鈴木旭著日本文芸社刊、 『古代文字が明かす超古代文明の秘密』をひもといて考察してゆく。  前回の「天津祝詞の太祝詞」の考察中に 天照太神が天の岩戸からお出ましになった際、 八百万の神々が口々に発したという、 『あはれ、あなおもしろ、あなたのし、あなさやけ、おけ』ということばが 唯一収録されていたとされる書物は古語拾遺』だった。  それは、平安初期の廷臣、斎部広成(いつくべひろなり)が、 斎部(いんべ)氏が中臣氏に排斥されて斎部氏の勢力が衰えたことを嘆き、 勢力挽回を図って斎部氏の由来を明らかにして八○七年(大同二)に 『平城(へいぜい)天皇に献じた漢文の書物である。  それが上代史研究の貴重な資料となって、 以降の学者は、その記述を子細に研究することになった。 問題は以下に記す、その『古語拾遺』の序文にあったのだ。 『序  蓋(ケダ)し聞けらく、「上古の世に、未だ文字有らざるときに、 貴賤老少、口口に相伝へ、 前言往行(ゼンゲンオウコウ)、存して忘れず」ときけり。 書契(シヨケイ)より以来(コノカタ)、古(イニシエ)を談(カタ)ることを好まず。 浮華(フカ)競(キオ)ひ興りて、還(マタ)旧老(クロウ)を嗤(ワラ)ふ。 遂に人をして世を歴(ヘ)て弥(イヨヨ)新(アラタ)に、 事をして代(ヨ)を逐(オ)ひて変改せしむ。 顧みて故実を問ふに、根源を識(シ)ること靡(ナ)し。 国史・家牒(カチヨウ)、其の由(ヨシ)を載すと雖も、一二の委曲、 猶遺(モ)りたる有り。愚臣言(マオ)さずは、 恐るらくは絶えて伝ふること無からむ。 幸(サキワイ)に召問(シヨウモン)を蒙(カガフ)りて、 蓄憤を手慮(ノ)べまく欲(ホリ)す。 故(カレ)、旧説(クセツ)を録(シル)して、敢へて上聞(ジヨウブン)す、 と云爾(マオスコトシカ)り。』  この序の「蓋(ケダ)し聞けらく、「上古の世に、未だ文字有らざるときに、 貴賤老少、口口に相伝へ、前言往行(ゼンゲンオウコウ)、存して忘れず」ときけり 。」 という一節のために、上古の日本には文字がなくて口承口伝ばかりで 老いも若きも人々は記憶に頼っていた、と思いこんでしまったのである。 それが、後世の学者たちが漢字の渡来以前には日本には文字がなかった、 という根拠である。  ところが、その約五百年後、斎部広成の一族の子孫、 忌部正通(いんべまさみち)によってこの記述の陰にあるものが明かされる。 南朝の後村上天皇(1339-1368)に仕えた、忌部正通は 「神代巻口訣」という書物を著して、 『神代の文字は象形なり。応神天皇の御宇異域の経典初めて渡来せし以降、 推古天皇の御宇漢字を以て和字に付け給う』と発言したのである。  つまり、日本の神代の文字は象形文字だったが、 応神天皇の時に外国の書物が初めて入ってきた後、 推古天皇のころから日本の文字に漢字をあてはめるようになった、 というのである。 神道を擁護して仏教に対抗した物部氏は推古天皇の頃滅ぼされている。 以来、神代文字は闇に生きることになった。 元々あった日本の文字(神代文字)が排斥されて 漢字にとって代わられたというのだ。  斎部家とは大和朝廷で祭祀を司った一族で、 古代から神より賜った文字を世襲してきた由緒ある一族だった。 斎部広成は故あって『古語拾遺』でその文字の存在を隠し通した。 忌部正通は 直系の先祖、広成が闇に封じた 斎部家の秘密を暴露してしまった。  斎(忌)部家に代々秘密裡に世襲されてきた文字とは、なにか。 それが、あの『ひふみ祓い詞』四十七文字、 『ひふみよいむなや。こともちろらね。 しきるゆゐつ。わぬそをたはくめか。 うおゑにさりへて。のますあせえほれけ。』であった。 その文字には「右は斎部、橘両家の極秘なり。他見を許さず。穴賢々々」 と封印がほどこされていた。  そして、それ以外に『斎部家極秘神字』十字と 『宗源道極秘神字』十字の合わせて二十字も極秘に伝えられていた。 『斎部家極秘神字』で『ヒフミヨイムナヤコト』と書かれた十字の横には 『件者天太玉命之神作ナリ。今尚ホ忌部宿禰等ガ所傳シ也。』 と但し書きがある。これは天太玉命之神が作られたようだ。  同じく『ヒフミヨイムナヤコト』と『宗源道極秘神字』で書かれた十字の横 には 『件者天兒屋根神作。今尚ホ宗源道極秘也。』とある。 こちらの作者はあの天岩戸開きに立ち会った天兒屋根神ということになる。  そして、この『斎部家極秘神字』と『宗源道極秘神字』の二十字にも 「右は斎卜両家の秘符なり。その職を為すと雖も、深厚の志に非ざれば、 秘伝を伝え難し。面授、口決の大事なり。能く授け、能く学び、 能く慎みて之を受けよ」という強力な鍵が掛けられていた。  斎部一族はこれらの秘文字の存在を他に漏らすことが許されなかったのだ。 秘文字とは秘文、すなわち、『日文』であった。  斎部家の再興を図った斎部広成は大同二年(807)に平城天皇の召問に応えて 『古語拾遺』を著した時、思案の末、斎部家の伝統を守って、 これらの秘文字の存在を明かさなかった。  しかし、内心は忸怩(じくじ)たるものがあっただろう。 大同二年といえば、最澄や空海が遣唐使として入唐して帰国後 天台宗、真言宗を相次いで開いた後である。 滔々と流れ込む異文化の潮流に呑み込まれ沈むまいとして、 上古には文字がなかった、と漢文で記した。 だれもが漢字を使う時代だった。 斎部家が恃みとした物部氏は仏教を仏魔とまで呼んで抗したが すでに数百年前に滅びている。   政(まつりごと)を牛耳る渡来人から 斎部家の伝統を護り、 ひいては日本の真の文化の生き残りのためには、 日文を地下に潜らせておいて時を待つよりない。 その存在を知られれば奪い消されることがある。 古来、他国を支配するには、その国の文化の元である 言語や文字を奪うのが一番なのだ。    この斎部広成の篤い心が真実を告げようとした平田篤胤などの 国学者を戯作者と貶め誹謗させることにつながってしまった。   来年に(つづく) ♪♪音(SOUND)♪♪ 01888/01889 GFB00026 一輝 茅の輪呪術 ( 8) 97/12/31 07:04 01885へのコメント >TAOさん、維/YUIさん、 ある民族学の講義に出席して、面白い話を聞きました。そこではAMA族を倭 族と呼んでいるようなんですが、倭族のトーテムキットは「鳥・牛・蛇」。 アジアでは南方民族(倭族)は蛇に、北方民族は龍になります。地を這うと蛇 に、天を昇ると龍へ変化する。同じにょろにょろでも天と地ほどの開きがある。 南方民族(倭族)では、田の神が蛇。首狩り儀礼で殺された人間は蛇へと昇華 する。 左を神聖方向とし、新築の家を左回りに3回廻って悪霊から護るのも、あの世 とこの世の境とされる結界で霊柩を抱えて左に3回廻る習慣も、倭族独自のも の。この習慣は日本にもあり、「3回廻ってワンと言え」も古い呪術から来て いるとか。 「左・右・左」と茅の輪をくぐるのも、まさにそれですね。お雛さまでは右大 臣より左大臣の方が上。アマテラスは左から先に目を洗った。日常は右、儀礼 は左。ちなみに右が神聖化したのは、明治以降だそうです。 一輝 01889/01889 PAG03134 はな 大晦日になりました ( 8) 97/12/31 10:40 預言解読村へおこしのみなさま  いよいよ1997年が終わろうとしています。  今年はみなさまにとって、どのような年でしたでしょうか。  「括り」の年にふさわしい年だったでしょうか。  今年も残りわずか、  それでは、よいお年をお迎えください。                       はな