「要は、一人一人が話し合った事をどう活かすかだね」と焚き火民 ID Name (handle) Send VFE12121 凡人 OFF ACT23227 MASSI ON GFB00026 一輝 ON GGA02514 KAZE OFF - FARION MES( 6):|ψARION 関連 |メッセージから学ぶ 97/01/27 - 02283/02283 KFQ02761 しまうま 内的助言について(1) ( 6) 97/01/27 10:48  ARIONが、「内的助言」の受け取り方と理解の仕方について語っている 文章を、3回に分けて取り上げます。  「私は瞑想中に内的助言者に出会うが、その内的助言の言葉は自分の想像で あり、内的助言者は自分が演じているだけなのではないかという疑問がつきま とう。単に自分の創造によるものなのか、本当に内より来る助言者であるのか、 確信するすべはあるだろうか」という発言者の言葉を受けて、ARIONは以 下のように答えています。 ====================================================================== |この問題は、多くの人が抱えている問題でもあるね。 |この問題に答える前に、まず何故この疑問が生じるのか?について話しておきたい。 |では、「単なる自分の創造によるもの」であった場合に、どういう不具合が生じるの |か、という点から話そう。 | |「単なる自分の創造によるもの」の助言は「本当に彼が内より来る助言者である場 |合」の助言と較べて、価値がないもの、従うべきでないもの、という考えが一般的に |あるね。 |単に欲望から自分が「こうしたい」と考えている場合にも、それを「内なる助言」と |受け取って行動してしまった場合には、必ずその結果として自分の理想としていない |結果をもたらすだろう、と皆が「心」の奥で知っているからだ。 |この「心」の奥で知っている感覚が「良心」に近い感覚と呼べるものだ。                (91/09/23 「ARIONよりセオスへ」) ---------------------------------------------------------------------- 《DL 1番 【資料室】★宇宙神霊ARION関連》 #5 NAA02416 ARIONM1D.LZH 書込み寺1(FMISTY) #301-400 より ======================================================================  内的助言、というのは一種の自己チャネルのようなものでしょうか?(自己 チャネルという言葉からしてよくわかってませんが(^^;) 自分の奥底から聞 こえてくる言葉、ということであれば、「魂の声」みたいなものかもしれませ ん。  それが本当に「魂の声」であれば、素直に従うことによって何らかの助力を 受けたり、収穫を得たりすることができるのでしょう。  しかし、それが「欲望の声」「欲望のそそのかし」だったりする場合もある、 ということに対して、ARIONは注意を促しているようですね。  「欲望のそそのかし」を、自分の内的助言だと勘違いして、その通りに実行 してしまうと、自分の理想としていない結果をもたらす、とARIONは忠告 しています。そりゃあ、虎さんにズルズル引きずられていったら不本意なとこ ろに着くことでしょう(^^;。  さらにARIONは、そのことをみんな「心」の奥で知っている、と言って います。知っていながら「欲望のそそのかし」に乗ってしまうのは、最初から 「そそのかしに乗りたい」という気持ちがあるからでしょうね。欲にのしかか られ、無抵抗に手綱を明け渡しているような状況です。そして、「欲に従う」 というのは後ろめたいから、「内的助言に従う」とすり替える。けっこう恐ろ しい行為ですね。自分をまったく信じられなくなりそうです。  次回は、内的助言を受け取る際に、『自分を観る』ことが大切になってくる、 という話です。 しまうま(KFQ02761) - FARION MES( 7):|ψARION 関連 |自分を観る 97/01/27 - 09593/09595 SGQ02661 龍 RE:安心感という心の隙間(逃げ) ( 7) 97/01/27 04:58 09569へのコメント こんばんわ、SUKEさん、龍です。 > 僕としては、龍さんのその憑依体験がARIONへの拘りにも関わっている > と思うので、龍さんがもっと自由になるためには、その時の体験を見ずに過 > ぎることは出来ないと見ています。 ARIONへの拘りはどうかわかりませんが、確実に言えることは火水伝文 の影響がかなりあるということです。ここでこれを宣伝するつもりはないの ですが、14番に書き込む際にはそのことを触れざるをえませんが書き込ん でいいのでしょうか?ここでは火水伝文はARIONから霊統が違うとの発 言もあり書き込めるかどうか考えています。全部が火水だけではなくそのこ ろのARIONの発言なんかにも影響されているのではないかと個人的には 思ってます。どうすればよいのでしょうか? 以上                  龍(SGQ02661)でした(^_^)/~ 09594/09595 GDB00302 いのり 相手の立場に立つ ( 7) 97/01/27 11:43 09506へのコメント こんにちは、SUKEさん。(^_^) >>嫁姑のトラブルってのは、どうも互いに人間的に未成熟な部分を衝突させて >>しまうのかな? そうかもしれませんね。 私の場合、夫の実家では、相手の立場にたって考え、それにかなうように 行動しようとしていました。反りがあわないと思いつつも、多少は気に 入られて、快適に過ごしたいと思いましたので。 これって、相手の立場に立っていないということかも? 「自分の立場を安定させるという目的の為に、相手の立場に立って考えてみる」 解ったことは、 私の価値観から相手の立場を推量して振る舞っても、それが相手の価値観に かなった行為であるとは限らない。 相手の立場なり、考え方を理解したとしても、それを快く受け取ることが 出来るとは限らない。 (思い込みに気がついたという点では、期間限定の同居も自分を観るのに、 役立っているのか?(^^; ) >>まぁ出来ることと言えば、何かあったらその都度言いにくいことでも言って、 >>どんどん喧嘩をして行くしかないのかなぁ(^_^;)とか思いますが。 「こういったら相手がおこったり、悲しむかもれなし、相手が傷つくのをみて 自分も辛くなるので、いわないでおこう」と、いうような自己規制を ついしてしまいますね、私は。 自分が居心地が悪くなるのがいやなようです。 これは、夫の母相手に限ったことではありません。 今後は、夫の母相手だけに限らず、 何かあったら自分の気持ちを伝えていくようにしなければと 思います。 - FARION MES( 8):|ψARION 関連 |預言解読村 97/01/27 - 00186/00187 PAG03134 はな RE:詩的メッセージの解読 ( 8) 97/01/26 21:36 00171へのコメント コメント数:1 TAO さん  TAOさんが引用してくださった光の黙示録の第5条は、私にもワケワカメです。 「耶麻女」「サキツチの世」「アジナの主」「メの神」「カリカラの明王」 1.「メの神」について  締め切りを〆切というように「〆」の文字を使うことから、「メの神」と は、終わりの神→括りの神という感じがしました。後に続いて、「メの神の 世には 光 未だ齢(よわい)を持たず」「今 しばらくの時を待つべし」 と言ってることからも、時と関係していることが伺えます。  先日まで、ハローメッセージではで天使と小天使が時の掟について話して ましたけれど、「メの神」とは「時の括り」に通じると思います。 2.「サキツチの世」  「先ツチの世(代)」とすると、祖土がよみがえった後の世界かな。  今はツチをないがしろにされているので、ツチからできるコメも実りない ものになっています。祖土がよみがえったあとの世では、コメがじゃんじゃ ん実って世の中が豊作になる世界を指していると思いました。 番外.  「耶麻女」「アジナの主」「カリカラの明王」  さっぱりダメ(^^;                       はな 00187/00187 MHD02672 TAO RE:詩的メッセージの解読 ( 8) 97/01/27 01:18 00186へのコメント #00186 はなさん   どうも。m(_ _)m   確かに「メの神」は「〆の神」とも読めそうですね。括る神だとすれば、  どうしてもククリヒメを連想してしまう…。ククリヒメは「新たに始まらせ  る為に」一旦は括るという役割を担っているそうですから、ククリヒメが登  場するまでには、しばらくは時間が要るってことでしょうかね。   「サキツチの世」=「先ツチの世(代)」が、祖土が蘇った後の世界だと  すれば、「虐げられるもののあることを許すまじ」と続くのも分かるような  気がします。虐待を許さない、義に満ちた世界というか。   あと残る三語のうち、「アジナの主」は、「アジナ」と「アジア」が似て  いるのが気掛かりですね。「カリカラの明王」も、「倶利伽藍(クリカラ)」とい  う似た地名を持つ峠が、富山県と石川県の境にあるんですね。おや、加賀の  白山(ククリヒメを祀っている)が近いな…。   「耶麻女」はさっぱり(^_^;)。 TAO - FARION MES(12):|∞精神世界裏表|どうする日本/世紀末談 97/01/27 - 01825/01834 VED03226 アリオッテ RE:「差別する心」と「差別だと言う心」 (12) 97/01/26 21:45 01814へのコメント  こんばんは、アリオッテと申します。  いつもこの会議室のログを読ましてもらっています。この会議室 に書き込むのは初めてですが、よろしくお願いします。君が代と現 代日本を取り巻く状況について、私なりに少し述べたいと思います。  まず、君が代の是か非かについてですが、私はやはり君が代(そ して日の丸も)は変更すべきだと思います。  君が代の "君" が天皇を意味するのか、それとも我々国民を意味 するのかという議論、外国の国歌にはもっと血生臭いのがあるとい う議論は些末な問題です。より重要な事は、過去の戦争に日本は負 けたという事実です。  戦争など世界中どこでもやっており、あの程度の行為も珍しくな いという意見もあります。しかし、日本はその戦争に負けたのです。  諺に「勝てば官軍」とありますが、まさに真理です。もし、戦争に 勝っていれば創氏改名も皇民化教育も正当化されます。それは勝者 の権利です。しかし、日本は負けたのです。負けた日本は全て悪で あり、これに逆らう事はできません。「歴史は勝者が作る」のです。  ところが、どういう訳か日本は君が代も日の丸も変えることなく 今に至ってます。過去の戦争で苦痛を受けた人々にとってはこれは 許し難い事でしょう。過去に自分を、自分の父母を苦しめた君が代 など聞きたくも無いはずです。「くそっ、日本人め、戦争に負けた くせに威張るんじゃねぇ」と思うのは当然です。  戦争に勝ったならば、そのような敗者の声など黙殺すればいいの ですが、勝ったのは彼らです。「君が代・日の丸を変えろ」と言う のは彼らの当然の権利です。我々がそれに従わないから話がややこ しくなるのです。  日本の近代史教育についても同様です。嘘の歴史だろうが何だろ うが、我々には選択の余地はありません。これもまた一種の創氏改 名であり皇民化教育なのです。                      アリオッテ 01832/01834 GFB00026 一輝 アジア植民地解放闘争関連・発言リスト (12) 97/01/27 15:52 01821へのコメント 当会議室には、歴史的に貴重な資料が多くあります。 古いものは、すでにデータライブラリーに入ってお りますが、改めて以下に御紹介します。  〔アジア植民地解放闘争関連・発言リスト〕 352 GFB00026 09/14 14:31 1 <ププタン>…死への戦い 353 GFB00026 09/14 14:55 00352 0 アジアチャンプル・ブックカタログ:003『戦場への紙碑』 407 GFB00026 02/23 21:24 2 必死ノ途ハ坦々タリ<序> 408 GFB00026 02/23 21:26 00407 1 必死ノ途ハ坦々タリ<一> 409 GFB00026 02/23 21:28 00408 1 必死ノ途ハ坦々タリ<二> 410 GFB00026 02/23 21:35 00409 1 必死ノ途ハ坦々タリ<三> 411 GFB00026 02/24 20:45 00410 1 必死ノ途ハ坦々タリ<四> 412 GFB00026 02/24 20:47 00411 1 必死ノ途ハ坦々タリ<五> 413 GFB00026 02/24 20:49 00412 1 必死ノ途ハ坦々タリ<六> 414 GFB00026 02/24 20:52 00413 1 必死ノ途ハ坦々タリ<七> 415 GFB00026 02/24 20:54 00414 1 必死ノ途ハ坦々タリ<八> 416 GFB00026 02/24 20:56 00415 1 必死ノ途ハ坦々タリ<九> 417 GFB00026 02/24 20:59 00416 3 必死ノ途ハ坦々タリ<十> 418 JBH02324 02/28 20:47 00417 0 RE:必死ノ途ハ坦々タリ<十> 420 GCG01101 03/02 23:18 00407 0 RE:必死ノ途ハ坦々タリ<序> 422 PXB01563 03/05 22:19 00417 0 RE:必死ノ途ハ坦々タリ<十> 423 GFB00026 03/07 0:21 00417 0 菅野彦治一飛曹の『断想録』より 426 GFB00026 03/17 16:36 1 アジアを勇気づけた日本近代の歩み<1> 427 GFB00026 03/17 16:39 00426 2 アジアを勇気づけた日本近代の歩み<2> 428 GFB00026 03/17 16:43 00427 2 アジアを勇気づけた日本近代の歩み<3> 429 GFB00026 03/17 16:45 00428 1 アジアを勇気づけた日本近代の歩み<4> 430 GFB00026 03/17 16:48 00429 1 アジアを勇気づけた日本近代の歩み<5> 434 GBB03425 03/24 0:09 00427 1 RE:アジアを勇気づけた日本近代の歩み<2 436 GEC00333 03/26 2:30 00428 0 RE:アジアを勇気づけた日本近代の歩み<3 437 GEC00333 03/27 1:17 00430 0 RE:アジアを勇気づけた日本近代の歩み<5 440 GFB00026 03/28 0:49 00434 0 『パール博士の日本無罪論』 441 GFB00026 03/28 0:56 00433 0 インドネシア独立義勇軍に参加した元日本兵の話 1327 GFB00026 08/15 2:53 0 敗戦記念日にちなんで…。 1328 GFB00026 08/15 2:58 1 太平洋戦争秘話・序文 1329 GFB00026 08/15 3:01 01328 1 太平洋戦争秘話・第一回 1330 GFB00026 08/15 3:03 01329 1 太平洋戦争秘話・第二回 1331 GFB00026 08/15 3:08 01330 1 太平洋戦争秘話・第三回 1332 GFB00026 08/15 3:10 01331 1 太平洋戦争秘話・第四回 1333 GFB00026 08/15 3:12 01332 1 太平洋戦争秘話・第五回 1334 GFB00026 08/15 3:15 01333 1 太平洋戦争秘話・第六回 1335 GFB00026 08/15 3:16 01334 1 太平洋戦争秘話・第七回 1336 GFB00026 08/15 3:18 01335 1 太平洋戦争秘話・第八回 1337 GFB00026 08/15 3:21 01336 1 太平洋戦争秘話・第九回 1338 GFB00026 08/15 3:41 01337 2 太平洋戦争秘話・第十回 1352 GFB00026 08/24 5:33 01338 1 『太平洋戦争秘話』の感想 1370 GFB00026 09/13 1:42 01357 1 RE:『太平洋戦争秘話』の感想                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 01827/01834 CYE10121 KOIRA RE:「男が助平で、ほんとうによかった」 (12) 97/01/27 03:50 01803へのコメント コメント数:3 こんにちは 一輝さん KOIRAです。 申しわけないのですが、よくわからない部分があってレスが書けないのです。 字は読めるのに内容が理解できないはずはないのに。(T_T) 何回も読み直しましたが、わからないところがあります。 もう一度、説明していただけますか? 失礼だとは承知してますけど、わかったふりしてピントはずれレスは、もっと 失礼なので、これを書きました。 <ホステス=遊女と考えるなら「援助交際は伝統」ともいえる。 生活手段としては今の時代に合っていない これは、まとめるとこうなりますか? <自分の積み重ねてきた経験や知識を破壊する存在として男性の目には脅威に 映るでしょうね どうしてですか? この部分が特にわからないです。 どうして脅威になるのですか? ここが、わからないから、次の<傷つかない恋愛なんて 、、、>に繋がることも よくわからないです。 <傷つかない恋愛、、、、>から先はわかるんです。 自分がかわいいからっていうだけのことは、 よくないのでは?ということですよね? <商品価値を下げないような努力が必要 ここは同感です。 私も常に思っています。 実は、似たような内容を近日アップしようと思ってました。 『君が代』についてのレスは、おもしろかったし、わかりやすかったのに、 ホント申し訳ないです。 もしかしたら、この文章内でも勘違いしているかも、しれないですし。 時間のある時で結構ですので、もう一度お願いします。 あの発言は「今の状態は、こういう風に見えるけど、も少し改善の方向に むかってくれないかな」という意味で書きました。 他の方の考えていることも知りたかったですし。 SUKEさんが、話しかけやすそうな方でしたので、いきなり自己紹介するのも 忘れてコメントしてしまいました。 呑み込みが遅い私ですが、これからもよろしくお願いします。 KOIRA 01834/01834 GFB00026 一輝 RE:「男が助平で、ほんとうによかった」 (12) 97/01/27 16:26 01827へのコメント >#1827 KOIRAさん これは私の書き方が分かりにくかったためです。ピント外れは私のほうです。 改めて書き直しますね。 私の場合、そもそも恋愛によって自分が傷つくとは思っておりませんでした。 あくまでも自分が傷つかない範囲でしか女性と付き合わなかったし、それは 結婚しても同じでした。相手も私同様、傷つかない範囲でしか付き合わない ような女性でした。そこへ丸腰で自分が傷くことを厭わない恋愛の相手が現 れた。これは私にとって、今までの経験知識に照合しない脅威として、目に 映りました。結果として別れたのですが、今までの自分の交際歴が、自分の 至便さを求めただけの「売春レベル」でしかなかったことに、その女性と別 れてから初めて思い知らされました。 それまで私が、”援助交際的なる男女関係”を選んだのには、情報過多の昨 今にあって、恋愛で傷付くことはバカらしいことと思っていたことと、一度 も男女関係で傷付いた経験が無かったがゆえに、傷付くことが怖かったから でした。で、そういった女性との恋愛の結果として、今度は自分が傷付くこ とで、自分の快適さ至上主義で失ったものと、「交際によって快適さが得ら れる」という己の打算が招いた愚かな結果に、目が覚めた経緯があります。 私は”男女の交接”については経験で詳しかったけれども、ちゃんと”男女 が向き合った恋愛”については、何も知らなかったのです。 過去の歴史に、人間の至便さを得る手段としての援助交際があったことは事 実です。この流れの中に結婚があったし、今のホステス業という仕事も、こ の流れから来ていると私は思いますし、特にプロの方々の職業意識には感心 するだけでなく、尊敬の念も抱いています。しかし過去の歴史に於ける”援 助交際的なるもの”は、いずれも飢餓の危機を避ける為の知恵でした。現在 は交通機関の発達による流通経済のお蔭で、飢餓の心配もなく暮らしてゆけ るようになりました。「援助交際は日本の伝統」などと言わずとも、自分の 交際相手を探し選択する範囲は、飛躍的に拡大したわけです。恵まれた環境 を生かして、人々がちゃんと”男女が向き合った恋愛”へ、積極的に歩み出 る勇気が欲しいものだと思い、赤ん坊が立つ時を思い出してRESした次第 です。 以上の話は、あくまでも私個人の経験から書いたものであって、万人に通用 するとは思いません。いずれにせよ、わかりにくく書いてしまい申し訳なか ったです。 私は大人たちの”男女が向き合った恋愛”を見て育った子供たちに、何らか の意識的な革命が起こるのではないかと、密かに期待しています。現在の消 費経済から出てきたステイテスを、それらは打破してしまうのではないかと。 そしてそれらが歴史を変えることもあるのではないかと。例えば、昨年の夏 に当会議室で取り上げた「インドネシア独立戦争に参戦した日本兵の証言19 95」#1328-1338の石井サトリア氏の話に出てくる氏の師匠、市来(文中では 五木)竜夫という人は、元々は兵士ではなく写真屋助手でしたが、日本軍の 教練書をインドネシア語に翻訳し、オランダ軍の近代兵器に対して竹槍で戦 い、劣勢だったインドネシア軍に福音をもたらします。特別ゲリラ部隊の隊 長としてオランダ軍陣に突入し、最期は玉砕した現地の英雄ですが、この人 を独立運動へと駆り立てたのは、現地の貧民街で知り合った女性イティとの 恋愛でした。この二人の命懸けの恋愛が、一国の歴史の運命を変えた、とも 言えるのではないかなと。余談ですが。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 01828/01834 SGK02506 わう 「誇り」と「プライド」 (12) 97/01/27 07:57 コメント数:1  最近、「日本人としての誇り」が話題になっていますが、私は「誇り」と 「プライド」は全く別物だと、いつも考えています。  そして、プライドは生きるにおいて邪魔にしかならないけど、誇りはいく らあっても良いものだとも思っています。  酒の席なんかで、おじさん達は酔うとよく言います。  「プライド持たなきゃダメだ」  だけど私はプライドを否定します。そして口論になります。  もしかすると、私が間違っているのかもしれません。そこで、私の考える 誇りとプライドの違いについて、皆様がどう思うか。ご意見を聞かせてもら えないでしょうか。                  ◇  「誇り」とは、それ自身で意味を持つ  「誇り」とは、傷つかないもの  「誇り」とは、ひっそりと穏やかなもの  「誇り」とは、他の力によって汚されないもの  「誇り」とは、奪われることのないもの  それに対し、プライドは  「プライド」は、他との比較において意味をもつもの  「プライド」は、傷つくもの、自分よりも強大なものの出現に脅かされるもの  「プライド」は、他に自慢したくなるもの  「プライド」は、他の力によって汚されるもの  「プライド」は、奪われ、破壊されるもの  「誇り」は絶対的な価値を持つ感情であり、「プライド」は相対的な価値 を持つ感情であると、言えるかもしれません。  例えば、見栄えだとかハクがつくという点でメルセデスベンツを選択し、 それを自分のプライドとしている人は、フェラーリが隣に来たら気持ちが揺 らぎ、メルセデスの最新モデルが発表されれば、心が穏やかでなくなります。 逆にクラウンやシーマと並んだ時は、勝ち誇ったような気持ちになります。  それに対し、父親から譲り受けた20年前のコロナに乗ることを誇りに思う 青年は、隣にどんな車が並ぼうが、コロナの最新のモデルが発表されようが、 全く気になりません。父が大切にしてきた、その車があるだけでいいのです。  ある対象を「誇り」に思うか「プライド」に思うか、これは、どちらにも 思えるんですね。誇りに思えば心は安定の方向にむかい、プライドに思えば 他者との比較(不安定)にむかい、優越感と劣等感の間で揺れ動きます。  優越感持ってる人は、いい気持ちかもしれないけれど、他から見れば鼻も ちならないイヤな奴だし、劣等感に苛まされれている時はわが身がもちませ ん。どちらにしてもいいことなしです。  プライドを持つ イコール 無間地獄です。  自分の会社を、自分の仕事を、自分の結婚相手を・・・、それぞれをプラ イド思うか誇りに思うか、もし、プライドならその人の人生はガチガチに冷 えきったつまらないものになってしまうでしょうね。                   ◇  「誇り」と「プライド」、同じような意味で使われる言葉ですが、その裏 で動く「心」の部分に焦点をあててみると、全く正反対の性質を持つことが わかります。  この私の、『プライド否定論』、間違ってますか? ==☆☆☆== SGK02506 わう ==☆☆☆== 01829/01834 SDI00635 みれ RE:「誇り」と「プライド」論、支持! (12) 97/01/27 09:19 01828へのコメント コメント数:1 #01828 わうさん  あなたの意見を支持します。  私も「誇り」と「プライド」は明確に違うと思います。  プライドは外側に張るもの。  誇りは内側に張るもの、です。  プライドは自分以外の外部の者に対してあるもので、誇りは自分の内側のも のという風にも言えますね。私は誇り以外の、誇りに似た気持ちをよく「糞プ ライド」と呼んでいます(^^;)  えと、ほんとはもっとちゃんとした文章を書きたかったんですが、徹夜明け で頭が回らないんです(^-^;)…でも、早くRESしておきたかったんで、こん なRESになりました。悪しからず…(*^^*) ★------------★/FARION/SYSOP/みれ(Millenium)SDI00635/★------------★ 01830/01834 TBE03167 ねずみ RE:「誇り」と「プライド」論、支持! (12) 97/01/27 12:25 01829へのコメント くそプライドというのは、分かりやすく言うと「ナルシスくん」ってこと だな(爆笑) - FARION MES(13):|∞シュタイナーその他|神秘学遊戯団 97/01/27 - 05371/05375 KFQ02761 しまうま RE:ファンタジー (13) 97/01/26 23:45 05361へのコメント コメント数:1 #05361 KAZEさん  こんにちは(^^)。どうも毎度ですm(__)m。 |依存しやすいと思う「他者」を「想像上の他人」とすり替えて、 |その「想像上の他人」を規準として、みずからの行動などを決めていく。 |そういうのは、献身的に見えたり、無私であるかのように見えたりするんですけど、 |その根底には、責任を放棄したエゴイズムがあるのではないでしょうか。  徹底して献身的な無私の人なら「ガオ〜!」になるはずないですもんね。  相手が機嫌よくしているうちは従順で、問題を追及されると反抗する、ある いは誤魔化す、というのは、結局「自分が可愛いだけ」なんだと思います。そ れも、可愛がり方がいわゆる猫可愛がりで、自分を成長させようとか、この問 題から何かをつかもう、という意志を閉ざしたうえで、「このままでいいはず だよね」と自分に言い聞かせている、という構図。  相手が機嫌をよくしている間の「従順」というのも、本当に心の底から恭順 しているわけではなくて、自分が矢面に立ちたくない、という態度を遠回しに 取っているだけですね(書いてて情けないですが)。  KAZEさんはそれを「責任を放棄したエゴイズム」と表現しているのかな、と 思いました。 |そういうあり方ではなくて、論理的な思考、自覚的な思考、理性的な思考を |できるだけトータルにしていくことを通じて、 |「こうすべきだと思う」という思考を「そうしたい」というふうに |変容させていく必要があるということです。  僕は最近意識して色々考えているようにしているのですが、人から指摘され て気がつくと、端から枝葉末節に飛びついているようです。同じ「なぜ」でも 表面をなでているだけ、というか。いや、違うなー。最初から「なぜ」ではな くて「どうすればいいか?」に行っています。その「どうすればいいか?」も、 具体的に言えば「どうすれば指摘されなくなるか?」です。これも「想像上の 他人」を相手にしているだけですね。  普段から自分に対する「なぜ?」という問いかけを怠っているから、人から 「なぜ〜なのか」と問われたときに答えに窮してしまうんだと思います。僕の 中の「想像上の他人」も、結局僕の思考がベースになっているから、「なぜ?」 という問いかけをあまりしてきません。やはり「僕の想像する他人」だから、 表面的なことしか(自分の中で)問題として提起されないんだと思います。  「こうすべきだ」を「こうしたい」に変えて行くには、「なぜこうすべきな のか」「それは〜だからだ」「なぜ〜なのか」「それは…だからだ」「なぜ… なのか」という徹底した追及が必須なんだと思います。 |感情を育てることなく、思考を意志にするというのは危険です。  思考を意志にするために感情を育てる、というのは、「思考の結果として自 分が『進むべきだ』と思った方向に対して、『進みたい』と思う気持ちを育て る」ということでしょうか。  自分が進むべきだと思う方向に対して、自ら「進みたい」と思う、という状 態は、霊・魂・体が正しく統合され、一本化されている、というイメージに近 いなあ、と思いました。僕もそうなりたいです。  一本化のための基本アイテムが「なぜ?」なのでしょうね。  ではでは(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 05374/05375 GGA02514 KAZE 器づくりなど (13) 97/01/27 16:27 05371へのコメント しまうまさん、どうも。 》 相手が機嫌よくしているうちは従順で、問題を追及されると反抗する、ある 》いは誤魔化す、というのは、結局「自分が可愛いだけ」なんだと思います。そ 》れも、可愛がり方がいわゆる猫可愛がりで、自分を成長させようとか、この問 》題から何かをつかもう、という意志を閉ざしたうえで、「このままでいいはず 》だよね」と自分に言い聞かせている、という構図。 「我を空しくする」ということが日本ではよく評価される傾向にありますけど、 それは「我」がちゃんとあって、その「我」をきれいな硬質の器にして、 「なんでもこの器にお注ぎください」というように差し出す ということなのではないでしょうか。 ですから、「我」のできていない器、たとえば穴だらけの器だったり、 ひび割れた器だったり、へなへな、くにゃくにゃの器だったりすると、 その器になまじ何かを注いだらどういうことになるかということですね。 きちんとした型があって、それが高温で焼かれたものであれば、 その器はなにを注がれてもちゃんと受けとめることができ、役に立ちますが、 そうでないとしたら、すぐにこわれてしまうか、 事前にそれを察知して、「ガオ〜!」と牙を剥いて逃げ出すかになります^^;。 さらにいえば、その器は、大きければ大きいほど 多くのものを容れることができます。 それがほんとうに大きくなると「大我」になりますし、 これを乗り物としてとらえると「大乗」になります。 この「我」の素材というのは「煩悩即菩提」といわれるように、「煩悩」であって、 それを正しく形づくり高温で焼くことによって器になりますから、 煩悩は大きければ大きいほど大きな器が可能になります。 とはいっても、大きな煩悩になればなるほどそれを正しく形づくり焼くことは 困難になっていきますから、煩悩が大きければそれだけリスクは高くなります。 ですから、禁欲によって煩悩を去るという発想だけだとただの廃人ですし、 逆に煩悩を肯定しすぎてそれを野放しにすると、ただの馬鹿にすぎません^^;。 だから、「中道」が必要になってくるわけです。 》 僕は最近意識して色々考えているようにしているのですが、人から指摘され 》て気がつくと、端から枝葉末節に飛びついているようです。同じ「なぜ」でも 》表面をなでているだけ、というか。いや、違うなー。最初から「なぜ」ではな 》くて「どうすればいいか?」に行っています。その「どうすればいいか?」も、 》具体的に言えば「どうすれば指摘されなくなるか?」です。これも「想像上の 》他人」を相手にしているだけですね。 先ほどの器の例でいえば、ある意味では、「なぜ」は「火」なんですよね。 しかも、外からもってくる「火」なのではなくて、自らが生み出すしかない「火」。 いろんな問題点や欲望やそんなあれこれを粘土だとしましょうか。 まずは、その粘土を自分なりのかたちにつくりあげなければなりません。 それは「自分はいったいどうしたいのか?」という理想=設計図に基づいて、 自分という器の形を決めていくわけです。 理想がなければ素材がたとえ山のようにあってもどうにもなりませんし、 理想があっても素材がなければ机上の空論になるだけです。 で、その理想の部分を「どうすれば指摘されなくなるか?」だけで、 日和見でつくあげてしまうと、これは先の役に立たない器になってしまいます。 まずその時点で、良質の器をつくることは不可能になります。 しかし、素材と理想があって一応形がととのって、よっしゃ!となっても、 それでは、鍛えられてない刃物といっしょで、何の役にもたちません。 そこからが勝負なわけです。 自分の「自由」からくる「なぜ」という火を高温のものにして、 それで焼き上げるという過程が必要だということで、 これ次第で、途中で壊れてしまうかもしれませんし、 焼があまくなるかもしれませんし、 また素晴らしい色合いさえでてくるようになるかもしれません。 》 「こうすべきだ」を「こうしたい」に変えて行くには、「なぜこうすべきな 》のか」「それは〜だからだ」「なぜ〜なのか」「それは…だからだ」「なぜ… 》なのか」という徹底した追及が必須なんだと思います。 おそらくは、その徹底した「なぜ」こそが、 内的な高温の火になるのだと思います(^^)。 》 思考を意志にするために感情を育てる、というのは、「思考の結果として自 》分が『進むべきだ』と思った方向に対して、『進みたい』と思う気持ちを育て 》る」ということでしょうか。 はい、内的倫理としてその思考を衝動とするということです。 「そうでなくてはおさまらない」という衝動をつくるわけです。 でないと、マラソンしながら最初は飛び出したものの、 すぐに息切れして足があがらなくなり、リタイアということになります^^;。 》 自分が進むべきだと思う方向に対して、自ら「進みたい」と思う、という状 》態は、霊・魂・体が正しく統合され、一本化されている、というイメージに近 》いなあ、と思いました。僕もそうなりたいです。 基本的なイメージとしていえば、霊は逆三角形、体は三角形で、 方向としては「逆」のあり方を示しています。 で、そのままではこの「霊」と「体」は結びつかない。 そこで、それをリンクさせるコネクターとして「魂」があって、 その「霊」「魂」「体」が統合的になっているのが人間だといえます。 しかし、そのコネクタとしての「魂」がうまく働いていないと、 「霊」と「体」はバラバラ事件を起こしてしまうことになります。 「霊」にいきなりいってしまうのを「解脱病」になりますし、 「体」に沈み込んでしまうのを唯物論になり、 霊的には死んでしまうことになりかねません。 あくまでもイメージですけど、こんな感じだとぼくはとらえています。 では、では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 05373/05375 KFQ02761 しまうま 『神秘学』を読んで (13) 97/01/27 02:25 コメント数:1  『神秘学』をパラパラと再読していて、目に止まった一節がありましたので、 引用し、感想を書いてみます。   −−私のいうことを信じなくてもよいが、それについて考え、それを君自 身の思考内容にして見給え。そうするだけで、すでに君の内部で私の思考が 生きはじめ、君はその真実を自分で認識するようになるだろう。−−(P184)  この言葉は、「霊学研究者の立場」にある者が語るべき言葉、として書かれ ていますが、この言葉の示すところには、「霊学研究者」に限らず、もっと普 遍的な意義があるように思います。  ある言葉なり考え方なりを「正しい」「素晴らしい」と感じた時、僕が取ろ うとする態度は「まず、全面的に受け入れて、その通りにやろう」とか、そう いう感じです。そして、その言葉なり考え方なりをトレースして、自分の言動 を形作ろうとします。で、結局身に付かないことが多い。  「素晴らしい」あるいは「身につけたい」と思う考え方なり行動様式なりが あれば、それをいきなり自分で実行しようとするのではなく、まずその考え方 なり行動様式なりの基盤になっている「思考内容」を理解し、自分のものにす るところから始めるべきだ、と僕は解釈しました。  つまり、その「思考内容」という基盤なしに、成果である「考え方、行動様 式」を移植しようとしても、根付かない、ということでしょう。  人の考え方・行動様式をまるのまま無条件に移植しようとすると、それは借 り物の「知識」になってしまう。なぜそういう考え方をするのか、何のために そういう行動様式をとるのか、という基盤をしっかり「思考」によって形作っ ておくことで、はじめてその上に形作られた「考え方・行動様式」を受け入れ る態勢を整えることができるんだ、と思いました。 しまうま(KFQ02761) 05375/05375 GGA02514 KAZE 生きた思考 (13) 97/01/27 16:27 05373へのコメント しまうまさん、どうも。 とても大事な箇所をご紹介いただきありがとうございますm(__)m。 》  −−私のいうことを信じなくてもよいが、それについて考え、それを君自 》 身の思考内容にして見給え。そうするだけで、すでに君の内部で私の思考が 》 生きはじめ、君はその真実を自分で認識するようになるだろう。−−(P184) 》 》 この言葉は、「霊学研究者の立場」にある者が語るべき言葉、として書かれ 》ていますが、この言葉の示すところには、「霊学研究者」に限らず、もっと普 》遍的な意義があるように思います。 その引用部分は、ほんとうにその通りだと確信しているところです。 シュタイナーの姿勢の根幹には、「何かを権威的に受けとめるのではなく、 そんなことでも自分で考え、生きた思考にしなさい」ということがあります。 それはおっしゃるように、 霊学云々は別として、すべてにあてはまることだと思います。 もっとも、すべては霊学の範疇だともいえるんですけどね^^;。 たとえば、ぼくがここでこうしていろいろお話していることなどは、 (もちろん、大した内容だとはいえませんけど^^;) ぼくが読んだ本を読んでいただいて、それをもとにじっくり考えていけば、 そのほとんどが自ずと生まれてくるようなものなのだというふうに思います。 もっとも、これだけのことでも、何十年もかかっていますから、 いきなりそれができるということでもないのですけど、 そんなに難しいことでは決してありません。 ひとそれぞれにいろんな方向で思考しますから、 それぞれが個性的な表現をとるのはもちろんですけど、 生きた思考が育っていく論理やプロセスなどは ある種、おのずと形作られていくものではないかとぼくは考えています。 》 人の考え方・行動様式をまるのまま無条件に移植しようとすると、それは借 》り物の「知識」になってしまう。なぜそういう考え方をするのか、何のために 》そういう行動様式をとるのか、という基盤をしっかり「思考」によって形作っ 》ておくことで、はじめてその上に形作られた「考え方・行動様式」を受け入れ 》る態勢を整えることができるんだ、と思いました。 別のアーティクルで「器」について少しお話しましたけど、 やはり、自分で思考するということができないで、他の思考に従って、 自分からそれを育てていくことをしないと、器はできません。 たとえ形になっているようにみえても、それは別の器のなかで かろうじてその形をとどめているようにみえるだけで、 別の器を取り去ったとしたら、器はふにゃふにゃになってしまいます。 それはまさに生きてなくて、死んでる思考なわけです。 では、では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(17):|∞宗教・哲学 |新時代の思想のために 97/01/27 - 00141/00148 GCG01101 アマデウス RE^2:初めまして (17) 97/01/26 18:06 00136へのコメント >>   すでにKAZEさんから、中国語で歎異抄を読むことの意義が質問されています >>  が、僕も同じ疑問を抱きました。できましたらご説明をお願いします。   #127ですでに書かれていたんですね。upするタイミングがずれて  ちぐはぐになってしまいました。ご容赦下さい。>地蔵菩薩さん                               アマデウス 00142/00148 VEL05104 DIY     RE:信について (17) 97/01/26 22:38 00134へのコメント  KAZEさんのいわんとすることは全くその通りだと思うとしかいえないのですが、 なにぶん、話の内容が分岐しすぎて、焦点が絞りきれないため、話題を絞りたい のですが、どうでしょう? 私が考えられるのは ・法華経の基本理論 ・信仰の実践について ・「窓」について ・まともな宗教の条件 逆に割と一般的に知られている事象をそれぞれの宗教的見地からみると、 なんて言うのもおもいろいですよね。 例えば「因果応報」をキリスト教から見るとどうなるか?とか。 私自身もどこをどう切り崩していけばよいのか困っていますので リードして頂ければ幸いです。 それと、KAZEさんのRESを読んで、非常に「個」であることのプライド が高い方だなと感じました。 こちらこそ宜しくお願いします では! DIY/VEL05104 00146/00148 VFE01003 くりす RE^2:生命主義の危険性 (17) 97/01/27 02:10 00132へのコメント #132 DIYさん はじめまして、くりすといいます。 > 法華経はどこまでも「個」の尊厳を重視していく教えです。 >私はまだ創価学会内での交流を持ったことがありません。 >これから交流を持ったとき、本当に「個」の尊厳を重視した組織を >つくっているのか、そこは非常に重要ですね。 >そうじゃなかったら机上の空論ですね。 この会議室自体にも初めてお邪魔するんですけど、法華経の話に 全然関係ないかもしれないですが、DIYさんが創価学会員と言う事と 上記の引用部分にこじつけて法華経と創価学会の関連性について少しだけ、 思うところと実情を書きます。 自分は親が創価学会に入っていた為、いわゆる学会2世って奴なんですが 今は自分自身では、学会自体に信仰心を持っていません。 創価学会が教えてる法華経って、法華経の中のほんの一部分だけなんですよ。 日蓮宗自体が、一部の抜粋で構成されていて法華経の全体像を歪めた形なので、 天台宗ほど全体性を包括していないと感じますね。 (そう言う天台も、密教的要素が強いのでバランスが良いかと言えばどうか なんですが(^^;。) 開祖である日蓮上人自体が割りと攻撃的性格のせいか、教義全般にも 闘争を好む要素が散りばめられており、極論的に言うとイスラム教の 闘いの観念に近い趣を持っていて御書の中で語られる上人の半生も 幕府が自分の話を聞き入れない故か、痛烈な批判を繰り返す当時としては 過激なアジテーターと言う感じが拭いきれないのですが。 日蓮宗自体が信仰する人の思い込みを助長する性格性か、石原莞爾や 北一輝みたいな闘いに重きを置くことで平和が訪れると言う思想を 生み出していくような不思議な土壌を作りだす所があって客観的に 見ている限りは不思議と言うか、変な面白みを感じます。    学会の設立当初が、石原達の時代に重なるのですが牧口常三郎の  考えだした理念が面白い位に石原達と異なるので、彼が日蓮宗の  どの部分をみて学会設立を思い立ったか知りたいとこです。  それ以前に彼は教育者であった故か、軍国主義に傾いていく  日本の現状を見て、公正な目を色んな人に持って欲しかったと言う  気持ちが垣間見えるのですがね。    ただ、今の創価学会が法華経の観念に照らし合わすと本質を取り違えて  いると思います。  普段行う、教義の中に法華経の何たるかが少しも出て来ないのですよ。  日々の題目・勤行の唱題、座談会と言われる集会など行なっていますが  内容は体験発表と言ういかに自分は「南無妙法蓮華経」と唱え信じることで  救われたかを誇示する内容を会員に対して伝えることと教学と言う日蓮の生涯を  勉強することだけに終始しており、法華経の意味合いを知ろうとしない姿勢に  対して疑問に思う部分が多々あります。  普段唱えている「南無妙法蓮華経」や勤行と言われる法華経の内容を  解らないまま、自分が救われることに終始してしまっているのが実情です。  上記のような現世利益のみに重きを置く姿勢しか伝えてないのが変だなと  昔感じてしまい宗教の意味合いを取り違えているのかなと思ってやめて  しまいました。    関係ない話のワリコメですいません(^^;。                           くりすでした 00147/00148 CQF00372 地蔵菩薩 創価学会に関する質問 (17) 97/01/27 13:43 00132へのコメント DIYさん 初めまして地蔵です。 地蔵は、高校の時祈伏を受けたときから、共産党の活動家になったり、精神世界に身 を置いたり、一貫して創価学会の批判を意識してきたものです。 しかし、地蔵の本分として、一方的な批判は嫌いでして、対話を宗としております。 そこでいくつか質問させていただきます。無理にお答えいただくなくとも結構です。 何故、既存の日蓮宗でなく、創価学会なのか。法華経を学びたいなら、立正佼成会と か当南無の会にも、日蓮宗のすばらしい方がいるのだけれどだめなのでしょうか。 他宗に関して日蓮上人が語ったように地獄に落ちるとDIYさんも本気で思われていま すか。その場合、宗教戦争はなくならないでしょうか。 お釈迦さまの法より、日蓮上人の法華経が絶対的なものと認知されているのでしょう か。つまり日蓮上人のほうが、ホントは偉いんだ。お釈迦さまも確かに偉かったんだ ろうけど過去の人だと。 創価学会の具体的反社会性はオウムをしのぐ暗黒面を持っているのですが、何もご存 じないのでしょうか。地蔵もオールナイトで「軟禁」され、信心しないと地獄に堕ち る、近々不幸な目に遭うと脅されたことがあります。 宗教の選択は自由にあるのですから、一つのところにこだわらなくて、ほかも体験さ れたほうが認識としては高まると、地蔵は思います。 念仏もなかなかいいんですよ。 - FARION MES(18):|◆期間限定◆ |「アーリオーン・メッセージ」輪読 97/01/27 - 093/102 CZT03105 紫音 余計な事ですが (18) 97/01/26 18:48 コメント数:1 はじめまして。紫音です。予言解読村でデビューさせていただきました。 今行き詰まってアーリオーンメッセージを読み直そうとしているところ です。それで、気が付いたのですが、九星占星術というのがあるのをど なたも言われないようなのでお知らせしたいと思います。三国志に出て 来るショカツコウメイが使っていた様なのですが。 1から9までの魔法陣を元にしているものです。詳しくは議論に沿った ものと思われたらご説明したいと思います。とりあえず1から9までの 名前を上げます 一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤 金星、八白土星、九紫火星 ちなみに魔法陣ノ場所は次の様になっています。 4 9 2 3 5 7 8 1 6 立て横斜めで足すと15になるはずです。 また、地図とは逆に南北に当てはめると逆になります。 すなわち、上が南です。 余計な事だったらご容赦願います。 9ガ火でありニギハヤヒであることにびっくりしたのですが。 それと、皆さんは、地名だけを考えておられる様ですが、人の 名前については無意味なのでしょうか?例えば私の知ってい る名字では、五百沢(実は読み方を知りません)、四十沢 (あいざわ)などというのががありますが?                          紫音 094/102 PAG03134 はな RE:余計な事ですが (18) 97/01/26 21:36 093へのコメント 紫音 さん  預言解読村ではコメントありがとうございました。 >>1から9までの魔法陣を元にしているものです。詳しくは議論に沿った >>ものと思われたらご説明したいと思います。とりあえず1から9までの >>名前を上げます  私も九星には目を付けています。第2章では河図が解読に用いられてい ます。河図も九星と切っては切れない関係なので、九星についてもどんど んお話になってください。ちなみに、預言解読村のMES#0027で、今年の九 星に少し触れています。預言解読村では九星については年中受け付けてい ます。(笑)                       はな 095/102 CQE07040 ISE 祭神のすり替えで「4」? (18) 97/01/26 22:16 #83へのコメント SUKEさんはじめまして  》「日向の直角三角形の封印において四の辺上に9つのポイントがある。 》うち一カ所で日向は封印をしており、残り八カ所は偽物のポイントである」 》と言った。この9つのポイントとは神社または祠、あるいは古代遺跡ではない 》か? 神社と聞いてふと思い当たったのが、祭神のすり替えです。 藤原政権時、天皇制復古なんかで「記紀神話」に合わせる為に結構重要な 神社は祭神がすり替えられていることが多いですね。 例えば三輪山の神を祀る大神神社 祭神は、大物主大神、大己貴神、少彦名神、ですが。 社記によると大物主大神は大国主神の別名ということですが、すり替え前は これは当然ニギハヤヒなんですね。 つまり数字的にいえば表面上は祭神の数は「3」ですが、すり替えられた ニギハヤヒを足すと「4」になる。「4」で封印していることになるのです。 祭神のすり替えで最も多いのが出雲系の神社を「日向系」にするために イザナギとイザナミを足すことが多いですね。 本来はスサノオとニギハヤヒが祀られているところに、ニギハヤヒを抜いて、 イザナギとイザナミと付け加えて「4」で封印するとか。 神話上スサノオの両親はイザナギとイザナミですから、これは結構自然に見える のですね。 ISE 096/102 NBB01420 SUKE RE^2:四の読み方 (18) 97/01/26 23:19 090へのコメント #90 MAKOTOさん、こんばんは。 >> 【シ】と【ヨ】ですけど、【死】【世】で、【あの世】と【この世】 「ぅおーーぉ、なぁるほどぉーー」 というのが読んだ時の僕の第一声でした(^_^;) (ホントにCRTの前でそう言ってた) 日本語のルーツはAMA語?でしょうか。漢字が入ってくる以前から発音は あったわけで、発音を文字に当てる時にこういうからくりが隠されたのでしょ うか。 これ、面白いですね。                           Suke.(^_-)☆ 100/102 GBG02043 維/YUI RE:四の読み方 (18) 97/01/27 00:11 088へのコメント >> 大別してshiとyoでしょうか。 二つ合わせると、「よし」です。(イミフメ) するってぇと、地名で「よし」がつくのとかも、要チェックかぁ??? シとヨの違いねぇ…違いと。。。はて???わからないです、全然。 MAKOTOさんも#90で書いてたし、参考にぼちぼち考えてみます。 97/01/26(日) 22:14 維/YUI(GBG02043) 097/102 NBB01420 SUKE 大地の力と人の心 (18) 97/01/26 23:19 083へのコメント 「今まで見えなかったのは何故か? こちらの方が重要なことだとも言える」 これは怖いですね。 潜在していたものが顕在化した、って言う社会現象は、ちょっと見回してみ れば沢山あります。それらが今まで封印の力によって隠されていたと言うこ とになります。 汚職なんてのは悪いことをしていながら秘密にしているから表面化しなかっ たのですが、だとすると欲得にまみれて悪いことをしながらそれを秘密にし ておくと言う良心の堕落そのものが封印の結果の一つとも言えますね。 日本中の土地に図形的に仕掛けられた呪術によって、我々日本人の心が乱れ ているのです。だとすると不思議なことですね。大地の仕掛けによって心が 乱れると言うことです。しかし「オヤツチの力」と言うのはそう言うものか も知れません。 例えば香港では建築に風水術が当たり前ですが、大地のうねりや建築物の形 状から人間の精神に与える影響と言うものは、もっと真剣に考えても良いの でしょう。                             Suke.(^_-)☆ 098/102 NBB01420 SUKE 8は3を引っ張り上げる? (18) 97/01/26 23:19 083へのコメント まず8は出雲族、3は日向族ですね。   「…3は8に依って護られ、導かれるだろう。…」 僕はこの読み方を3と8の単なる協調関係ではないと思いました。 むしろ8によって護られるのだから、3は結構力無くボロボロになってしまっ て、それを8がバックアップしながら目的を達成するような形ではないかと。 だって8と言うのは  「8は全てを統率し、全てを破壊し得る。…」 と言うくらい強力なんですから。 その強い力を発揮して、3を引っ張り上げながら、8と3で最終目的を果た す、そんな印象を持ちました。 もっとも、ここで気を付けたのは、3も8も過去の時点での日向族、出雲族で す。                             Suke.(^_-)☆ 099/102 NBB01420 SUKE RE:そもそも何箇所なのか。 (18) 97/01/26 23:20 091へのコメント #91 ゾウリムシさん、こんばんは。 345の封印というのは、地形的に直角三角形ですから、日本のどこか一カ 所というのは苦しいかなと思います。当時は航空機は無かったでしょうから、 人間が黙視できる範囲で地形を読むことになるでしょう。もっとも、天体を 測位して長大な地形を読みとることは出来るでしょうけれど…東北地方の大 湯の環状列石は、そのような測位を使って建てられたのだと思いますが。 封印を解く方法は、具体的にどうするのかはよく解りませんが、恐らく解く べき人間には解るのではないでしょうか。 少なくとも、現代人が物質的な行動で体現することになるのだろうと思いま す。つまり、物質的世界での現象を以て示すこと自体が、霊的世界への顕示 になる、ということだと思います。 もっとも、これらは僕の私見ですが(^_^;)                             Suke.(^_-)☆ 101/102 GBG02043 維/YUI RE:東京「三四五」封印 (18) 97/01/27 00:11 080へのコメント こんにちわ、一輝さん。 「四」ですが、並みに考えて、まず四谷とか、四番町、四件寺、四つ木とかは、 四がつきますね。 「し」が着くところとして、考えてみると、 渋谷 → 四不八・史無八・死武也・四二八 品川、新橋なんかもありそうです。 「よ」が着くところは、 代々木くらいしか、まだ思いつきません…。  >>栄えるようになります。こういった歴史背景から、「野毛」の衰退と「三四五 >>」の封印には、何らかの因果関係の可能性を察しています。 結構、関東には野毛っていう地名があるようですね。神奈川には、野毛山があります。 かなり広範囲に毛野の国が散らされたっていうことなのかな、と思いました。   97/01/26(日) 22:32 維/YUI(GBG02043) 102/102 GBG02043 維/YUI RE^5:身の回りの数字の地名 (18) 97/01/27 00:11 072へのコメント >> 広島は、ヒロで一六、宮島は、みやで三八 島は、四万・死魔・縞…。四間ってすると、 宮島は、三八四間で、日向と出雲の間に入り込む、四(死・史)の勢力とか言っちゃっ たりして。。。 >>しかし、この読み変え、はまってしまうと、こぉ〜わいぞっとお(^。^) >>いくら時間があっても足りないと思いまぁ〜す(^^;) そういいながら、すでにはまっているのは、だぁれ? 97/01/27(月) 00:07 維/YUI(GBG02043)