天使の庭では焚き火民達が自分達の生き方について話している - FARION MES( 7):|ψARION 関連 |自分を観る 97/02/17 - 09702/09706 HGB02122 あもり ちょっとだけ ( 7) 97/02/16 19:25 09695へのコメント コメント数:1  #09695 龍 さん  問いかけに質問で返すのは卑怯だな〜     HGB02122 あもり 09704/09706 SGQ02661 龍 あんまりコメントしたくはないんですが ( 7) 97/02/17 00:33 09702へのコメント こんばんわ、はじめまして、あもりさん。 > 問いかけに質問で返すのは卑怯だな〜  どこの部分をそう感じたのかちゃんと指摘してください。  わたしには結果だけいわれてもわからないんですか。  またもう1つですが、私はRTの内容が会議室で公開  されるのを待ってました。なぜならこの会話じたい7  番の会議室の趣旨に合ってないからです。    みれさんにも会議室に沿わない発言は控えるように  言われていますが、これだけRESがつくと私の主張が  通りませんから、あえて会議室退室という危険を冒しな  がら発言しました。もうちょっと考えて発言してくださ  い。#9698や#9697にしてもこれらはRTのログが  会議室でアップされればここのROMERの方にも  理解できると思ってるので、わたしはそれを待ってるわ  けです。それをわたしが発言できない状態であなたは  被害者意識を持ってるとか、小馬鹿にされたという発言  されてもROMERの方にわからないしRESも付けら  れません。    要するに私へのRESはRTのログが公開してから発言  されることをお願いしたいのです。それを見れば私の言う  ことが本当かそうでないかはわかるわけですから。   以上          龍(SGQ02661)でした(^_^)/~ - FARION MES( 8):|ψARION 関連 |預言解読村 97/02/17 - 00337/00338 PAG03134 はな カバラについて (20) ( 8) 97/02/17 14:53 00319へのコメント 《占星術と十二支》  「カバラ、アストロロジー(占星術)、タロット・カードは西洋の   「伝統」を学ぶために避けて通ることのできない象徴体系である。   これによってわれわれは、論理的には接近できない「隠された」   世界に入ることができる。逆に言えば、これら象徴体系に通暁し   なければ、西洋の「伝統」は永遠に不可解な謎にとどまる他ない   であろう。」               (前掲書 p.11)  書き方はちょっと大げさかも?という感じがしないでもありません。で も、カバラ、占星術、タロットカードには、西洋で主流に伝播した英知が 象徴体系としてが多分に含まれていると感じます。  占星術でいえば、私は占星術と十二支の対応関係に興味を持っています。 アリオンが「カバラの知識と占星術の知恵を明かりに、日本古来の方法で 数字を読みなさい」と言っていた「日本古来の知恵」の一つに十二支があ ると思っています。もっといえば、数字を読むためには、日本の暦が一つ の鍵になってくるでしょう。  黄道12宮も十二支もともに「12」で繋がります。黄道12宮も先日 ハローメッセージにも長老12人と天使12人が出てきましたし、12に はなにやら怪しげな(^^;臭いがします。  黄道12宮と十二支を対応させてみましょう。      (12のつながり)    黄道12宮    十二支    おひつじ座    ね    おうし座     うし    ふたご座     とら    かに座      う    しし座      たつ    おとめ座     み    てんびん座    うま    さそり座     ひつじ    いて座      さる    やぎ座      とり    みずがめ座    いぬ    うお座      い  12によって西欧の暦と日本の暦が対応しています。1から12をたど ってまたはじめに戻る「円環」の意味が12には含まれています。                       はな 00338/00338 PAG03134 はな カバラについて (21) ( 8) 97/02/17 14:53 00319へのコメント 《セフィロトと十干》  では、カバラの10のセフィロトに対応する日本古来の智慧は、何でし ょうか。私は十干ではないかと見当づけています。十干は「甲乙丙丁戊己 庚辛壬癸」で、テストの採点に使われたりしますね。(いつの話じゃ)     (10のつながり)  10のセフィロト    十干   1:ケテル      甲(きのえ)   2:コクマー     乙(きのと)   3:ビナー      丙(ひのえ)   4:ケセド      丁(ひのと)   5:ゲブラー     戊(つちのえ)   6:ティファレト   己(つちのと)   7:ネツァク     庚(かのえ)   8:ホド       辛(かのと)   9:イエソド     壬(みずのえ)   10:マルクト     癸(みずのと)                     (うう、十干全部読めん(^^;)  十干は「木火土金水(もっかどごんすい)」の五行をさらに二分させた 分類であり、カバラの10のセフィロト結びつけるのは早急かなという気も しています。  黄道12宮と十二支は結構似ているところがあります。例えば、黄道12 宮と生命の樹について述べたときにご紹介した「2区分」「3区分」によ る分割方法は、十二支でもみられます。  占星術の2区分は十二支では「支合(しごう)」といい、3区分は「三 合(さんごう)」といいます。 《暦とカミ》  このように、カバラや占星術は、日本の古来の智慧と深く関係している ようです。占星術やカバラは現在の日本で広く伝播していないにも関わら ず、十二支や十干は暦の中で私たちの生活に根付いてきました。農業が工 業に取って代わるにつれて、私たちの生活様式はあまり暦を意識しなくな ってきています。日増しに季節感が薄らいでいるのが残念ですが、それで も暦は私たちの生活を支えています。  アリオン預言を解くために、カバラや占星術の知恵を日本の歳時記の中 に映しこんでゆく作業は、季節の変遷という移ろいゆくカミの姿を感じて いた感覚を取り戻すとともに、暦に根ざした私たちの生活基盤を振り返る ことにもつながると思います。                       はな - FARION MES(12):|∞精神世界裏表|どうする日本/世紀末談 97/02/17 - 02073/02078 MHA01114 シュメ−ル 黒幕の黒幕は存在するか (12) 97/02/16 22:14 02065へのコメント  一輝さんいつも情報どうもです。  こっちの情報ラインは情勢分析中心で、生の情報が不足してしまいます。と いうか、ここ1年くらい忙しくって、あんまり高くもないアンテナもしまいこ んでたんで、情勢が読めてません。で、一輝さんにふってみたというのがこの 件での私の現状。  ペルー事件でのアメリカ大使関連ですが、週刊誌がどっか記事書いていたら しいです。(ここ1・2週間まえ)これ、どこだかまだ分かってません。  当日のアメリカ大使官の動き、まだ分かりません。もともと日本大使館にア メリカ大使が出向くことなど、そもそもありえないとの情報があったりします。 日本は呼び付けられるだけ。それから、ペルー事件へのアメリカの関わりです が、アメリカが関わらない国際事件など有り得ない、というじつに実も蓋もな い情報があったり、もう、こっちの情報ボケは痴呆症の域です。情報を取る資 格がないみたい。基礎的事実情報がとぼしいので、なにも断定できないし、確 実性の高い推測もできてません。  いつでも事実は多面的で、多様な解釈が可能なんですが、しかもその事実の 動きを誰か或いはある特定集団が制御しているという噂は流れるのが常ですが、 情報が流れるのと、事実関係は区別しなきゃいけない。マラーノ関係も彼等自 身が主体的にどれほど世界史を制御できてきたかと、結果的に歴史がどう動い てきたか、は別問題なんだとこの頃思ってます。植民地主義はヨーロッパの悪 しき遺産といわれていますが、マラーノの世界戦略だったと言い切る歴史家も いる。日本だって、誰かが、日本を経済大国になるよう主体的に策動したかど うかは疑問です。民族のザインみたいなものが長い歴史スパンを取ったときに 見えてくることと、個々の歴史的事件への特定主体者の主体的関与とは別なん だと思う。この辺、慎重にかんがえないといけないとこのごろ思ってます。  と、断った上でですが、民族のザイン次元で見れば、オウムもペルー事件も、 日本防衛への見直しへの動きを誘発する方向に動いてきているわけで、その意 味で、不発ぎみなのはo-157事件。あれって、不思議な事件なんだと思うんで すが。で、ペルー事件が日本の防衛意識への強烈なインパクトとなるための結 末は一応予想できる。対話による解決の挫折での青木大使の殉職です。これを 誰かが望んでいるとすれば、それは単純にマラーノの利権がらみの策謀の域を 越えてしまい、その意味ではマラーノは大失敗となる。そしてMRTAもマラ ーノもパシリになってしまう。結果的には、日本の再軍備を希望するサイドに 有利にはたらく。これをどう評価するか。私は、日本の防衛意識の見直しをす すめることには賛成ですが、そのために、青木さんを犠牲にしてもやむを得な い、とする戦略は賛成できない。まして、そんな路線を他国にひいてもらうこ とは御免被りたい。日本の防衛は日本の国民が判断することだ。もし、防衛絡 みの戦略が今回のペルー事件に絡んでいるとすれば、解決は難航することにな るでしょう。話し合いを尽くしたが、結局は犠牲がでるというのが既定路線で ないことを願う。そして、MRTAの幹部たちが賢明な判断をすることを願う。  日本企業はペルーでは歓迎されており、中流階級には日本企業歓迎の世論が 高く、マラーノの権益は減少してきている。マラーノ時代は一部にしか富が配 分されなかったが、日本企業の進出は富が平等に分配されるようになったこと が支持の理由。  日本の世論ですが、不法なものたちの要求に屈することは、つぎの事件をう むだけであって、毅然として対応すべきとの世論が今回はたかいとの情報があ る。オウムとかサンヨーの人質事件からの学習効果らしい。それとゴーマニズ ムの小林さんの活躍も要因としてあげていい様に思う。これは私は歓迎します。 命より大切なものが世の中にはある。命を守るために犠牲になる命はどうして もある。しかし、事件解決のための犠牲と防衛世論の変革のための犠牲では全 く犠牲の質が違う。前者はやむを得ない犠牲なのに対して、後者は目的のため には手段を選ばぬ蛮行でしょう。MRTAの計画をCIAは知っていたと推測 するほうが知らなかったと推測するより可能性が高いとの印象をもちましたが、 考えてみれば、CIAはアメリカの国益を最優先させるのが当然で、MRTA の計画を知ってたからといって、日本に教えないことを責めることはできない。 日本がみじめになるだけでしょう。で、教えなかったとすれば、それは教えな いほうが、アメリカの国益になるからでしょう。この国益と陰謀とは別個でし ょう。  日本の国家防衛意識の変化をアメリカがどの程度のぞんているのかどうか。 望んでいるとすれば、アメリカは日本と中国の比較でもって、今の所は、日本 を同盟国として扱っているということでしょう。あるいは、東アジアの安定と 中国への牽制球として日本をひき続き使っていきたいということだけかもしれ ない。日本があまりにも非力になってしまったことにアメリカ自身が不安にな ったのかも。なさけない話し。  他方、この手のパワーポリテクスの時代はおわりつつあるとの認識も必要な んだと思う。今回私も、時代おくれを痛感させられたんですが、世界の「市場」 という概念はもう地球規模では通用しない。世界から地球へと重点が移ってき ている。移さざるを得ないほどに、地球の状況は悪化したのでしょう。地球と いう視点から重要になってきているのは市場ではなく、資源です。その点でア メリカにとっては中国との同盟より日本との同盟のほうが国益になるとの判断 が推測される。日本の資源は人間です。また国家の安定です。この資源をだめ にすることが国益になる国がないわけではないことを考慮しなければならない。  と、1次情報のとぼしい内容ですみません。今回ばたばた情報を収集したと きに流れてきた情報のなかに、以下のものがありましたので、一輝さんの参考 にしといてください。  日本の経済的な危機状況予測をふまえ、政治情勢では国際派と民族派の融合 がいっきょに急速にすすんでいる。(この日本の指導層はユダヤ資本やマラー ノについて熟知している様子。クラブオブアイルスも意識している。私がこの 団体の名前を始めて意識したのはこの指導者層ラインからの情報だった。)民 族派の崩壊ととらえると、事態を読み違える。この動きのなかで発言力を増し てきているのは、N氏。環境が厳しくなると、内輪もめしてる余裕がなくなる ということ。国際派もとりあえず日本のことを最優先させないとにっちもさっ ちもいかなくなった。彼等のなかにでてくるグラデーションは天皇を巡る認識 でしょう。本質的要素と考えるか、困難期におけるひとつの象徴と考えるか。 この動きにまっさきに乗り遅れるのは当面は朝日新聞でしょう。政治的シフト が安定したら、朝日はもちまえの頭の良さで一挙にその波に乗って先頭を走り 出すか、旧態依然でとどまるか。  第一企画出版からユダヤ関連本を出しているヤコブ・モルガンに関して、少 なくとも、彼の本の出版関係者はある特定個人(ユダヤ系)であると認識して る。(私の得た情報の感触ではアメリカに住んでいて、少なくとも日本人・東 洋人ではない。)  - FARION MES(13):|∞シュタイナーその他|神秘学遊戯団 97/02/17 - 05464/05465 GGA02514 KAZE 四苦八苦・四諦を超えるための視点3 (13) 97/02/16 23:46 05432へのコメント 今回は、もっとも重要なポイントである、キリスト衝動の根本の部分について、 かなり、秘教的な観点にはなりますが、お話してみたいと思います。 かなり難しい部分ではありますが、この観点が理解できたとき、 四苦八苦・四諦という観点は、おのずと、結び目がとけていくように するすると止揚されていくことになります(^^)。 仏陀は「苦」という真実を語りました。 生まれてくることは苦であり、老いることは苦であり、病気になることは苦であり、 そして死ぬことは苦以外のなにものでもありませんでした。 そのことは、この物質界そのものがひとつの牢獄であることを示していました。 そして、それは仏陀の時代において真実だったのです。 世界はマーヤーに満ちています。 感覚によってとらえられる世界はマーヤーでしかありません。 そこに深く根ざしてしまうことは、マーヤーにとらわれてしまうことになります。 だから、この世界は「苦」であるという真実を深く認識しなければなりませんでした。 そして、彼方にある霊的世界、原初の聖なる地に帰ることで、 太古からの遺産、神的なもののなかに身をおくことができました。 だから、かつてみずからのいた世界へと歩みを向ける必要がありました。 その時代においては、人生の成果を携えて霊界に歩み入ることはできかなったのです。 しかし、ペルシアのゾロアスターは、それとは逆の方向に歩みを向けました。 インド人とは異なり、ペルシア人は古い神々を見出すことはできなかったのです。 前に進まねばなりませんでした。 インド人のように物質界、感覚界を「苦」だととらえるのではなく、 その世界から出発して、その世界が霊的なものの表現であることを 見出す方向に歩みを向けたのです。 目を太陽に向けたとき、魂は物質的な太陽の力だけを見るのではなく、 太陽神アフラ=マズダ(キリスト)を見ることを学びました。 ゾロアスター教です。   仏陀は「歩みをうしろに向けることによって人間は神的なものにいたることを   いたることができる」と教え、ゾロアスターはザラトスとして、「光が地球の   なかに受肉するときがくる。そのことによって、魂は前方に向かって歩めば、   神的なものに近づく」と、教えました。   仏陀は「後方に歩めば魂は神を見出す」と語り、ゾロアスターは「前方に歩め   ば魂は神を見出す」と、語ります。   神はアルファのなかに探究しても、オメガのなかに探究しても見出されます。   後方に向かって歩んでも、前方に向かって歩んでも、神にいたるのです。ただ、   高められた人間の力によって、神を見出すべきなのです。アルファの神を見出   すのに必要な力は、人間がみずから地上で獲得しなければなりません。アルフ   ァに戻るか、オメガに進むかはどちらでもいいことではありません。ただ神を   見出し、霊界に参入することだけを望む者には、後方に向かっても前方に向か   っても同じことです。しかし、地球を一段高められた状態へともたらすことに   責任をとろうとする者はオメガへの道を歩まねばなりません。   このことをゾロアスターはおこなったのです。地球の力に手を加えようとする   人々のために、ゾロアスターは道を拓きました。   (中略)   ゾロアスターは何をなさねばならなかったのでしょう。キリスト衝動が地上に   下ることができる可能性を生み出さねばならなかったのです。ゾロアスターは   ナザレのイエスとして再受肉します。(中略)   そして、ナザレのイエスにさまざまな仕方で、仏陀の本質も結合しました。   (中略)イエスの自我はヨルダン川での洗礼の際、肉体、エーテル体、アスト   ラル体を捨て去り、太陽神キリストの霊がナザレのイエスの肉体、エーテル体、   アストラル体のなかに入り込み、三年間生きました。(中略)   このことによって、地球の進化にとって重要な瞬間がやってきました。人間は   神をみずからの内面に見出すことができるようになり、死と再受肉との間の人   生から、何かを新たな地球上での人生に携えてゆくことができるようになった   のです。「キリストの光が輝く世界に私はいたのだ」と感じる、強い魂が現れ   たのです。   (シュタイナー「輪廻転生とカルマ」白馬書房/P96-98)    霊界への道をアルファのなかに探究する、歩みをうしろに向けることによって 神を見出そうとする方向をとったのインドのが仏陀でした。 それに対して、霊界への道をオメガのなかに探究する、 歩みを前方に向けることによって、神を見出そうとする方向をとったのが ペルシアのゾロアスターでした。 人類の進化の道は、オメガへの歩みでなくてななりません。 過去へと戻るのではなく、前に進まねばならないのです。 そのために、太陽神キリストは、地上に受肉する必要がありました。 受肉するためには、その肉体、エーテル体、アストラル体を 準備する必要がありました。 その準備のために、仏陀の流れとゾロアスターの流れが合流する必要がありました。 ここできわめて重要なことを説明する必要があります。 イエスは二人いたのです。 (このように書くと、推理小説風になってしまうのですが^^;、 それについては、あらためて細かくご説明することにして、続けます。) ルカ福音書に書かれているイエスの系図と マタイ福音書に書かれているイエスの系図はなぜか異なっています。 それには深い意味があるのです。 ルカ福音書に書かれているのは、ナータン系のイエス(ナザレのイエス)で、 マタイ福音書に書かれているのは、ソロモン系のイエス(ベツレヘムのイエス)です。 ナザレのイエスのアストラル体には、 仏陀の応身(ニルマーナカーヤ)が働きかけました。 そのことを「ルカ福音書」には、「羊飼いと天使」ということで描かれています。 ベツレヘムのイエスには、ゾロアスターが受肉しました。 このイエスの誕生に関しては、星に導かれて東方の三賢者が訪れたことが マタイ福音書の「占星術の学者たちが訪れる」として描かれています。 そのゾロアスターの自我は、12歳のとき、ナザレのイエスに移行します。 その時のことはルカ福音書には、「神殿における12歳のイエス」、 突然叡智に満ちた話をするようになったイエスとして描かれています。   このように、ナザレのイエスのなかで仏陀は応身として、 ゾロアスターの自我とともに働きました。 そして、ヨルダン川での洗礼のときに、ゾロアスターの自我は去り、 ゴルゴタの秘蹟までの三年間を生きる太陽存在としてのキリストが、 ナザレのイエスに入り込みます。 太陽存在キリストの受胎ともいえる事件です。 そこのとをルカ福音書は、「イエス、洗礼を受ける」ということで、 「すると、『あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者』という声が、 天から聞こえた。」と描いています。 駆け足でしたが、仏陀とゾロアスターの二つの流れが、 イエスのなかで協働することで、キリストを準備したことをご説明しました。 このキリストによって、地上そのものの意味が変容していくことになります。 地上はもはや牢獄なのではなく、キリストの働きかけている栄光の地である 可能性を得たのです。 そのことによって、人間は、地上で得た力を霊界へと携えていくことが できるようになり、地上での生の意味が刷新されたのだといえます。 長くなりましたので、今回はこのくらいにしておきます。 ちなみに、今回ご説明したことについての詳細は、邦訳では、特に ●シュタイナー「ルカ福音書講義」(イザラ書房) ●シュタイナー「第五福音書」(イザラ書房) で詳しく見ることができますので、興味がおありの方はぜひどうぞ。 さて、次回では、こうしたキリスト衝動によって、 「四苦八苦」がどう変容してきたかを見ていくことにします。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):|∞霊 的 体験|みんなの体験/経験発表 97/02/17 - 00125/00125 SDI00635 みれ お待たぁ〜めのうさん (14) 97/02/16 17:01 00123へのコメント めのう さん  色々と観てみたのですが、どうやらこれはくりすさんにくっついている夢魔 の様なものと言うのが最も適切かな…と思います。これは別に恐れることは無 いですが影響を受けている事に気付いていた方がいいとは思います。  この夢魔、所謂、淫魔とも呼ばれているものですんで、色事注意ってとこで すね。この夢魔、特に女性の身体の中で胸から腹にかけてのトルソ部分と、女 性器の部分に意識集約されたものを持ってるな!?と思ったので、写真をポス タリゼーションしてみたら、見事にその部分が(笑)  私の霊視と写真の絵があまりにもぴったりだったので、結構驚きました(^O^;) 偶然かも知れませんけど面白いのでUPしましょうか?(くりすさん怒るかしら) ★-------------★/FARION/SYSOP/みれ(Millenium)SDI00635/★-------------★