- FARION MES( 3):|φメディア情報|本・映画・音楽を語る 97/03/21 - 01549/01580 QFH02012 アラミス 最近のTVゲーム:多少ネタバレあり ( 3) 97/02/15 22:15 コメント数:1 ゲームバッシングしたい人とかいる様ですが、私はゲーム大好きですね。 愛しているとまで言い切りましょう、勿論ジャンルは問わず格ゲーでもギャ ルゲーでもエロゲーでも面白ければ何でもやります(断言シマス・笑) でも一番面白いのはコンピューター相手では無く対人間なんですよ>>ゲーム * さてそんな話をしたいのでは無く最近のTVゲームで「おぉ、これは!」と 思う出来事があったのでちょっと語ってみましょうか。 多少ネタバレ含みますが、改行はしません。それにぶっとびモードの発言な んで、あんまりマジに捉えないように(^^;) 今話題のFF7(ファイナルファンタジーVII)、この中で「ライフストリー ム」なる言葉が出てくるのですが、ゲームの中での描かれ方にある種衝撃を 受けましたね。 ARIONは前から「宇宙生命潮流」なる事を話しているのですが、FF7の中 でのライフストリームの説明を見るとARIONの言っている事ってもしか してこういう事だったのか?と分かった様な気がしてきました。 生命あるものが誕生し、そして死を迎えて星に還る・・そして星はまた生命を 育み輪の如く循環するイノチの流れ・・もしこれを宇宙全体まで広げて考えた ならば?ARIONの言っている事ってこういう事だったんじゃないかな? と、これを映像でビジュアルに見せられてやられたーって感じです(^^;) ゲームのライフストリームは多分ガイア思想当たりをモチーフにして作られ たと思うのですが、私としてはARION達が何かインスピレーションのよ うなものを開発スタッフに与えたんじゃないかとブットビ妄想したりする(^^;) さらに主人公が自分の弱さから幻想の自分を作り出して逃避するのですが、 最終的に本当の自分を取り戻す為に戦うというストーリーが実に感動的で 「ここらしい」話だったりするのも良いです(^^;) ARIONに興味があるならば騙されたと思ってやってみぃ、と言っておき ましょうか>>FF7 * もう一つ、こちらはおまけな話題・・サターンから出ている「天外魔境 第四 の黙示録」。どうもこのゲーム隠し味程度にカルロス・カスタネダの呪術師 シリーズが入っているよーな(^^;)、いえ分かる人が見ればニヤリとする程 度なんですが元10番会議室副議長としては、これは一言言っておかないとね ぇ(笑)、ゲーム自体はそれほどのものでもありませんが。 - FARION MES( 6):|ψARION 関連 |メッセージから学ぶ 97/03/21 - 02427/02456 GGD02212 スウ RE:求ム!3/5〜3/11のHMの記録 ( 6) 97/03/16 17:35 02426へのコメント コメント数:1 97/03/05 「欲望のまま生きる事を支持してくれる人を優しいと言い」別天使 97/03/06 「権利を欲望を正当化する言葉だと勘違いしている傾向が」別天使 97/03/07 「特にこの10年、日本では顕著になって来ています」と別天使 97/03/08 「別天使氏と似た報告ですが…」と右横の天使が立ち上がった。 97/03/09 その時、庭から歌声が聞こえてきた…一斉に天使達は顔を上げた 97/03/10 気持ち良さげに歌を歌っていたのは留守番役の焚き火民だった 97/03/11 歌声と共に、薪を割る音が聞こえる…今夜の焚き火の用意だろう 02428/02456 KFQ02761 しまうま RE^2:本当にしたいこと ( 6) 97/03/16 20:20 02414へのコメント コメント数:1 #02414 ばかままさん  こんにちは(^^)。 |んー、こんなイメージです。 |「人間として生まれてきたのは、あなたの場合はなぜですか?」 |という大命題?が、パーン!!とわかってしまうというもの。  うーん、それは凄すぎ。あらゆる「なぜ?」の根源に近い「なぜ?」ですね。  ばかままさんのイメージでは、星が降りてきたときに焚き火民たちが見たの は、「私が人間として生まれてきたのはなぜか」という質問の答えとなるよう なビジョンだった、という感じでしょうか?(違ってたら教えてくださいね(^^))  うううーん、どんな事情があるにせよ、この「なぜ?」の答えになるような ビジョンを天使が人間に見せる、というのは、僕の考えからいけば、あっては ならないこと、あり得ないこと、である気がします。  「私が人間として生まれてきたのはなぜか」の答えに至る道は、言ってみれ ば人生そのものであり、オリンピックのマラソンで言えば、その答えこそが “金メダル”だと思います(ちょっと例えが乱暴ですが(^^;)。  “金メダル”を目指して懸命に走る過程で、足が鍛えられ、心肺機能が向上 し、持久力が養われ、精神面も充実してくる。で、その過程こそが“金メダル” に値する「私」を作るのだと思います。  10km地点とかで、さあ、スペシャルドリンクを頭からかけてもう一走り、 と思っているところへ、いきなりサマランチ会長かなんかが脇道から出てきて、 「やあキミ、金メダルをあげよう」とかいって首からかけられたら「ええーっ、 何それ!?」という感じで、思い切り脱力感に襲われて、その先を走る気力も 萎えてしまうんじゃないでしょうか。人生で言えば、それを知った瞬間に人間 ではいられなくなる(ってなんだかよくわかりませんが)ように思います。そ れでは、残りの32.195km分の経験がもったいないですよね。 |しまうまさんが、「本当にこうしたい」と思いつつ、なぜ学問の道を |修められたのかわかりません。  話せば長くなりますので結論から言いますと、その時に思っていた「本当に こうしたい」は、ニセモノの「本当にこうしたい」だったんです(ややこしい)。  僕が大学を卒業して、何がよかったと思うかというと、「初志を貫徹した」 ことです。大学に入る前にはあんなに楽しみにしていた、そして1、2年の間 においしいところをたんまり味わった学生生活、それを、3、4年になって 「やっぱ大変だから」というので辞めていたら、たぶん、その後の人生でも 「楽しそうだからやってみる、辛かったら途中で辞める」の繰り返しになって いただろうと思います(ただでさえそういう傾向が強いのに……(__;))。  自分で決めて入った大学、そして自分がサボって好き勝手やってるうちに居 辛くなった学生生活、だったら自分で頑張って状況を改善して、やるべきこと をやってから次のステップに進む。そう意識していたわけではありませんが、 あんなに嫌だった大学を復学・卒業したことは、易きに流れやすい僕にとって、 大きな意義があったと思います。嫌で嫌でたまらない状況に飛び込んでクリア した、という経験も、すごい財産だと思ってます(まあ、そういう状況に至る までに、せっせと“負の財産”を積み上げていたわけで、そっちは未だに返済 が終わってないのですが(__;))。  「本当にしたいこと」とは何か?というと定義は難しいですが、一つには 「後で振り返って悔いのない選択」と言えるのではないでしょうか。たぶん、 僕が大学を中退していたら「あのまま頑張って卒業してたら、今頃どうなって たかなあ……」とか、夢想したでしょう。僕は、復学してからも、卒業後も、 「あのまま中退してたらどうなったかな」と夢想したことは一度もありません。 そっちの可能性には、小指っから先ほどの未練もない。だから僕は、卒業して よかったなあ、と思ってますし、ホンモノの「本当にこうしたい」は、「復学 して卒業したい」だったんだと思います(う、結局長くなってしまった(^^;)。 |今のお仕事を選ばれたのが何故なのかもわかりません。  こちらは、まだまだ発展途上ですので、なんとも言えません。これからその 「なぜ?」を探しつつ、精進していこうと思ってます(^^)。   しまうま(KFQ02761) 02456/02456 KFQ02761 しまうま RE^2:前向きは冴える、後ろ向きは呆ける ( 6) 97/03/21 12:25 02446へのコメント #02446 ばかままさん  こんにちは(^^)。 |一言でいうと、「昨日と同じことをしていない」から「西も東もわからない」 |ということでしょうか。  なるほど、そういう意味だったんですね。ちょっと読み違えていました。 |今まではね、「こういう場面では、こういう態度をとる私」というのがあ |って、ムスっとするとか、避けるとか、こういう表情をするとか、他愛のない |ことでも、「決まったもの・セオリー」みたいなものがあったみたいなんです。  ありますねー。もうホントに嫌になるぐらいありますね。いや、それを相変 わらず続けている、ということは、心底イヤになっているわけではないのでし ょうけれど、それにしても自分の行動パターンを見ているとホントに決まり切 った道しか通ってないのがよくわかります。十年一日の如し、というヤツです。  確か諺で「男子三日会わざれば刮目して見るべし」(男というのは三日も会 わなかったらずいぶん成長しているはずだから目をこすってよくよく見ないと いけない。また、男は本来そうであるべきだ、とかいう意味だったと思う)と いうのがありますが、これ、別に男子に限らず、誰もが本来はそうあるべきな んだろうなと思います。  「決まったもの・セオリー」を持ち続けることは、ある意味安心感がありま す。よく知っているものですもんね。ただ、周囲の状況も、自分自身も、前回 「決まったセオリー」を適用したときとは違っているにもかかわらず、同じも のを使いたがる、というのは、現実が見えてないからなんだろうなーと思いま す。もっと「見える」ようになりたいです。  例の「頭がスッキリした感じ」ですが、たぶん普通の人が普通に感じている 感覚なんだろうと思います。単に今までの僕の頭が濃い霧に包まれていただけ なんでしょうね。今でも、油断するとすぐに濃霧注意報が出ます。  ではでは(^^)/。 しまうま(KFQ02761) 02430/02456 NBB01420 SUKE スカラー電磁波って? ( 6) 97/03/17 02:01 02405へのコメント コメント数:2 #2405 Dolphinさん、こんばんは。 >>「ニコラ・テスラの地震兵器と超能力エネルギー」という本は >>タイトルで損してるのですが、とてもおもしろい本です。 先日も書店でざっと探したのですが見つからず、「フリーエネルギー研究序 説」なる本を買ってしまいました。まだ読んでないんですが(^_^;) >>ただ、あくまで著者の意図は、スカラー波=縦派の重力波 とい 僕の乏しい数学知識では…スカラーと言う言葉は「量」と言う意味で、ベク トルと言う言葉は「量と方向と向き」だったと思います。普通、波と言うの はこの「量と方向と向き」を持っている訳で、ベクトル量なのですけれど、 それをスカラー量と言うからには、伝達しない波と言うことでしょうか。 現代科学でも伝達しない波と言うことならば「定常波」と言うのがあります ね。 ニコラ・テスラと言う人は直流の電気より交流の電気を有望視していた人で、 その発想には「波」と「共鳴」が色濃く含まれていると思います。つまり、 遠くの音でもそれに共振するような箱をこちらに置いておけば、箱がうーん とうなり出すとか、東京タワーだってその定常波と同じサイクルで拳を打ち 続ければそのうち倒れてしまうとか、そういう発想ですね。 ですから、地上から強烈な電波を空中に放射する場合だって同じ発想だと思 うんです。電波も音と同じように適切な共鳴を起こさせれば、そこで強く出 現すると。 これは波の物理を知っている人はよく分かると思うんですが、指向性の高い マイクロウェーブ等の電磁波を、同時に複数からある1点で交差するように 照射すると、位相を会わせることで交差点で非常に大きなエネルギーとなる のですが、その交差点で一見動かないように見えるので、ベクトルではなく スカラー量として扱う発想になるのかなぁと思います。 ですが、与えたエネルギー以上のものが出現するわけではないので、いわゆ るフリーエネルギーでは無いのですけれどね。 世界システムと言う装置を考案したニコラ・テスラならそういう発想もする かもしれないなぁと思います。 共鳴現象はエネルギーの輸送には非常に有効な発想だと思うのですが、無か ら有を生み出すのとはちょっと違うので、僕などは「スカラー電磁兵器」と 言う発想は超科学でも何でもなく、現代科学のハイブリット版程度のものだ と受け取っています。 しかし、原子力に変わるエネルギー源については早々に見つけだしたいもの ですね。 >>では、古代文明とフリーエネルギーについては、まとまりました >>らアップしたいと思います。でも、情報はこれから集めるのでい >>つになることか^_^;;)。 楽しみにしています。僕もその辺には興味がありますので。                             Suke.(^_-)☆ 02447/02456 KFQ02761 しまうま RE:スカラー電磁波って? ( 6) 97/03/18 09:08 02430へのコメント #02430 SUKEさん  詳しいご説明ありがとうございます(^^)。 |これは波の物理を知っている人はよく分かると思うんですが、指向性の高い |マイクロウェーブ等の電磁波を、同時に複数からある1点で交差するように |照射すると、位相を会わせることで交差点で非常に大きなエネルギーとなる |のですが、その交差点で一見動かないように見えるので、ベクトルではなく |スカラー量として扱う発想になるのかなぁと思います。  この「非常に大きなエネルギーを持つ、動かない1点」のイメージ、とても おもしろく感じました。  先日ばかままさんとの話で出てきた「混乱」に関するHMの中に、 |93/11/15 混乱の中に活きて存在し、混乱の一部でありながら…呑まれない事  という一節がありましたが、「混乱の中に活きて存在し、混乱の一部であり ながら呑まれない」という在り方は、SUKEさんが形容されたこの現象と、イメ ージ的に重なるように感じました。  混乱の中心にあり、混乱を生みだすすべての“波”の影響を受けているのに 動かず、動いてはいないけれど、他の動いている混乱の要素よりもさらに大き な活力を秘めている……という感じでしょうか。精神的に不安定になりがちな 時に、非常に微妙なバランスの上に静止する、という技術は、かなり高いテン ションを保ってないと、むしろ不可能なのかもしれませんね。  体操の選手が十字懸垂でピタリと静止している状態にも、似ているかもしれ ません。  (^^)ら・手すら……もとい、ニコラ・テスラですが、僕の手元に『超常科学 謎学辞典』(秘教科学研究会編・小学館)という本があり、ほとんどトンデモ 本レベルの解説文が載っていて、なかなか楽しめる代わりに信憑性は疑わざる を得ない、というシロモノなのですが(^^;、この本によれば、ニコラ・テスラ って「キルリアン写真」を撮影する機械の元になるような装置を開発した人で もあるんですね。  うーん、19世紀末当時の技術で、そんなおもしろいことを考えたり実験し たりしてた人が、もし現代にいたらどんなことをするだろう……とか想像して みたくなりました。「世界システムと言う装置」なんてのも、おもしろそうで すねー。  枠にはまらない科学者だったんですね、きっと。 しまうま(KFQ02761) 02453/02456 QZP01342 Dolphin RE:スカラー電磁波って? ( 6) 97/03/20 00:11 02430へのコメント こんにちわ、SUKEさん。 >>>>「ニコラ・テスラの地震兵器と超能力エネルギー」という本は >>>>タイトルで損してるのですが、とてもおもしろい本です。 >> >> 先日も書店でざっと探したのですが見つからず、「フリーエネルギー研究序 >> 説」なる本を買ってしまいました。まだ読んでないんですが(^_^;) 「ニコラ・テスラの地震兵器と超能力エネルギー」 実藤遠 著 たま出版 ISBN 4-88481-404-5    カヴァー無くしてしまって定価わからないんですが、\1200-だと思います。 >> しかし、原子力に変わるエネルギー源については早々に見つけだしたいもの >> ですね。 そうですよね。エネルギー問題が解決しないかぎり人類に未来無いかもしれ ないですよね。 ただ、従来のエネルギー産業との営利問題が発生すると予想されるわけで未 来的な社会構想と高い精神主義的志向が伴わなければ、こういったエネルギ ーは世に出てこないと考えています。 逆説的に、未来が無いなら人類の今までの悲惨な歴史はなんだったんだとい う気がします。   〜"Sometimes God hides" というタイトルのCDを聴きながら〜                      Dolphin(97/03/20 00:08) 02433/02456 VFG01465 ばかまま 970228-03/08 の ハローメッセージ ( 6) 97/03/17 07:29 >>97/02/28「今の報告に関連するのですが私は人の欲とその制御を」別な天使 >>97/03/01「調べてみました…時代的には今から200年程度ですが」と別天使 >>97/03/02「最近の傾向は欲を制御する傾向が失われて来ている事で」別天使 >>97/03/03「自分の欲望を我慢をすることを善しとしない傾向も」別天使 >>97/03/04「更に最近は欲望のまま生きることを自分らしいと勘違い」別天使 >>97/03/05「欲望のまま生きる事を支持してくれる人を優しいと言い」別天使 >>97/03/06「権利を欲望を正当化する言葉だと勘違いしている傾向が」別天使 >>97/03/07「特にこの10年、日本では顕著になって来ています」と別天使 >>97/03/08「別天使氏と似た報告ですが…」と右横の天使が立ち上がった。 02434/02456 VFG01465 ばかまま 970309-12 の ハローメッセージ ( 6) 97/03/17 07:29 コメント数:1 >>その時、庭から歌声が聞こえてきた…一斉に天使達は顔を上げた >>気持ち良さげに歌を歌っていたのは留守番役の焚き火民だった >>歌声と共に、薪を割る音が聞こえる…今夜の焚き火の用意だろう >>天使長はこれを見て「人間も捨てたものじゃない」と呟いた… ---------------------------------------------------------------------    天使に届いた人間の発する「音」ということで、関連するようなハローメッセージ  を探してみたところ、こんなものが目にとまりました。 >>95/02/14 幽遠(ユウオン)に木霊(コダマ)する「ハジカミバシ」の音、桜咲く頃、壷の中‥   「ハジカミバシ」の音を、こんなふうに切り分けてみました。     「ハジ」カ → ミ「バシ」  「カ(火)」と「ミ(水)」 に注目して、これを分けたところ、  「ハシ」  と「バシ」   になったというわけです。  私には、留守番役の焚き火民が、歌を歌ったことが、ハジカミバシの音と  思え、薪を割る音ということから、ハジカミバシを割ってみてもいいのか   なと、思い切ってまっぷたつにしてみたのです。  人間から、天使への「メッセージ」とか、人間の円環から、天使の炎環へ  の「橋」「流れ」とも見えました。  --------------------------------------------------------------------- >>94/06/20 円環と炎環の間には橋は無い、橋は自分で架けるしか無いのだ。  人間が生きているのを、「人生」という「円環」だとして、そこをぐるぐる  と回り続けているのではなく、自らその「円環」を抜け出す行動をとった人  のみが、次の「環」である、「炎環」に行けるのだということでしょうか。  その為には、「円環」を抜け出すこと、「炎環」に向かうこと、「炎環」に  入るという流れに乗らなければならないと。     天使達が一斉に顔を上げるほどに注目したのですから、よほど注目すべき、  人間の状態を示しているのだと思いたいです。 02435/02456 VFG01465 ばかまま 970313-15 の ハローメッセージ ( 6) 97/03/17 07:29 >>97/03/13天使の家では報告が続き、庭では薪割り人が歌を歌う… >>97/03/14さて、NAMEさん、あなたは此処で何をしますか? >>97/03/15天使は呟き、天使長の言葉「捨てたものじゃない」を思い出した    >>94/05/13 此処より始まり何処にか到らん、そは万象の理なれば。在れかし。 >>94/06/24 此処であなたがすることは、あなたの現実そのものだ…忘れるな。  02451/02456 KFQ02761 しまうま RE:私は魔術師〜 ( 6) 97/03/19 21:52 02444へのコメント #02444 ばかままさん  続いてどうもです(^^)。 |そうそう、焚き火民達って、眠らないのでしょうか? |(眠るときは死ぬとき?・・・キャー 何だか恐い。)  眠るときは死ぬとき……それは、マムロベさんです(謎)。  焚き火民の睡眠時間、他人事ながらどうなってるんでしょうね。ユンケルの 高いヤツとか飲んでるんでしょうか。それにしても二晩続けての徹夜はキツイ でしょうに。昼間ずっと寝てたら笑えますが(もしかしてギョーカイジンばっ かりだったりして>焚き火民(^^;)。  うーん、真面目に考えると、やはり焚き火民たちは睡眠時間を削って話し込 んでいるんじゃないでしょうか。昼間働かない不良村民ばかりだったら、村長 さんの対応ももっと冷淡だったんじゃないかとも思えますし。  そうそう、百鬼夜行といえばこんなHMがありましたよ。 |94/09/16 百鬼夜行の道筋に見出された曲がらぬ心は、夜空に輝く星となり  「火の番」の焚き火民の行為が、天使の「人間も捨てたものじゃない」とい う呟きを誘った、という辺りは、「見いだされた曲がらぬ心」という表現と相 通じるところありそうです。 しまうま(KFQ02761) 02454/02456 KFQ02761 しまうま 【ARION語録】心の売買について(1) ( 6) 97/03/20 11:12 コメント数:1  ものすごく久々(かれこれ1カ月半ぶり)ですが、ARIONの言葉をテー マ別にピックアップしてご紹介する、例のシリーズを再開したいと思います。 再開にあたって、【ARION語録】というシリーズ名を、タイトルのヘッダとして 付けることにしました。以後よろしくお見知りおきくださいませ(^^)。  さて、再開第1弾としまして、「心の売買」について取り上げてみたいと思 います。 ====================================================================== |>以前「ムー」誌のなかで、ARIONさんは、「精神世界とビジネスとの癒着が |>明らかになるだろう」と予言され、確かに最近そう感じるのですが、このことは、 |>どういう意味でどんな問題を生じさせるのでしょうか? | |「マヤ」誌のことだね? |これは、とても沢山のことを影響としてもたらすことになるだろうね。 |つまり精神世界と言えど、結局は資本主義社会に組み込まれた歯車の一つの |ビジネスなんだ、と人々に思わせる効果、ビジネスなんだからと安易に「教え」を |「買える」と思わせる効果、それらの行き着く先として、「心」だってお金で買える |と |心のどこかで納得してしまうことになるだろう。 | |お金で買えるものは、お金で買えるということ自体が、既にその対象を物質としての |カテゴリーに振り分けしていることに、気づかない。 |「心」やその機能に付随する感情の動きは、決して物質ではなくお金でヤリトリ |できる類のものでは無い。 |…といった社会状況を生み出してゆくだろう、と思われるがこれとて、氷山の一角に |過ぎないだろうと、言っておこう。                 (91/04/12 「ARIONより秀峰へ」) ---------------------------------------------------------------------- 《DL 1番 【資料室】★宇宙神霊ARION関連》 #2 NAA02416 ARIONM1A.LZH 書込み寺1(FMISTY) #001-100 より ======================================================================  時折、ニューエイジ思想や、新興宗教の在り方に対して「心をお金やモノと 引き換えに売買するなんて、間違ってる!」という批判を耳にします。たぶん その主張自体は正しいのだろうし、僕も「そりゃそうだ」と思います。  ところで、往年の名作アニメ『一休さん』に「ドチテ坊や」というキャラが いたのをご存じですか? この坊や、誰も疑問に思わないような当たり前の事 柄や、これを訊いたらお前身も蓋もねえだろうというタブーに近いような前提 条件に対して「どーちて? ねえ、どーちてそうなるの?」という根源的な問 いかけを繰り返すという、実にアナーキーかつラディカルなキャラクターでし た。さすがの一休さんも、自らのトンチに対する根源的説明を求められて、答 えきれず持て余し気味だったのですが……。  さて、もしここに一人のドチテ坊やがいればきっとこう問いかけるでしょう。 「ねえ、どちて? どちて心をお金やモノと引き換えに売り買いしちゃいけな いの?」。  うーん、どちてなのかな? まあ、上記のARIONの言葉に答えらしきも のが書いてあるのですが、それに最初からこだわるのではなく、まずは自分の 頭で、試行錯誤しつつ考えてみることにしましょう。  まず、「心を売り買いする」という場合の「心」って何なんでしょうか?  まさか、どんなばりばりのニューエイジャーでも、実際にお金を出して「○○ くんの心」や、「××さんの気持ち」なんてものを売買できると思ってはいな いでしょう。  では、いったい何だったら売買できるのか? ニューエイジ系に限らず、 「あなたの悩み解決します」的なセミナーに好んで参加する人、宗教に多額の 布施をする人、その他もろもろの「心」を扱って商売している人、彼らはお金 によって何を買おうとし、あるいは何を「売りまっせ」と言っているのでしょ うか?  僕が今、なんとなく思っているのは、「満足感」とか「安心感」とか「幸福 感」とか「スッキリ感」とか「充実感」とか「達成感」とか「選民意識」とか、 そういういわば「快感」を売り買いしているのではないかな?と思っています。  うーん、しかしそう定義してしまうと、「おいしい食事による満足感」を売 るレストランは「心の売買」をしていることになるのか?とか、野球の試合を 見てスッキリして帰る人たちは「スッキリ感を買って帰っている」のか?とか、 疑問が湧いてきます。そう考えると、世の中のたいていの商売は「心を売買」 していることになってしまう。なんか、どうも、違うみたいですね。  「心を売買することは悪いことだ」という定義は、なんだか「1+1=2」 的な、疑問を差し挟む余地のないことのように僕は思っていたのですが、どう もあんまりよくわかってないみたいです。  ちょっと出直してきます(__;)。 しまうま(KFQ02761)