GO TopPage RankingSurfingGuestBookChat
ThemeSearchSendformBBS
E-mail
GO HeartLand-Gaien

モルモン教の預言

紀元前600年、主(神)がエルサレムにいたリーハイとその妻サライアに現れ、その土地を離れるように命じた。そしてリーハイ一家を約束の地であるバウンテフル(アメリカ大陸)へ導いた。リーハイの子孫が白人ニーファイ人と、アメリカ・インディアンのレーマン人である。
その後、イエス・キリストがエルサレムで復活後、アメリカ大陸に現れて、教えを説き、ニーファイ人など12人の弟子を選んだ。だが、アメリカに住む人間たちは結局、悪行のために滅び、キリストの教えも途絶えてしまう。
19世紀にいたり、ジョセフ・スミスが断絶していた真のキリスト教を復興させる「預言者」として神に選ばれ、啓示を受けることになった。すなわち、1820年に父なる神とイエス・キリストが彼の前に現れ、地上の教会はすべて間違った教えを説いていることを知らされたという。
その後、天使モロナイが出現、彼にアメリカ大陸の古代の住民の記録を刻んだ金板の隠し場所明らかにした。ジョセフ・スミスが自ら金板を発見し、その一部を翻訳したとされるものが『モルモン書』である。また彼の受けた啓示などを集成した教書が『教義と聖約』『高貴な真珠』である。ジョセフ・スミスは、1884年6月27日に暴徒に襲われ殉教。近い将来、キリストが再臨するが、その場所はアメリカであるという。

わたしは世の終わりに、最後の大いなる裁きの日に、サタンと彼の業を滅ぼすほどの一切の権威を保持している。その日に、わたしはすべての人をそのなした行いと業に応じて裁き、世に住む者に宣言を下すであろう。人は皆必ず悔い改めなければならない。そうしなければ苦しみを受ける。
(『教義と聖約』第19章)

この大いなる日が来る前に、太陽は暗くなり、月は血に変わり、星は天から落ちるであろう。上には天に、下には地に、さらに大きな数々のしるしがあるであろう・・・。
また、激しい雹を伴う嵐が送られて、他の作物を損なうであろう。そしてまた世の悪故に、わたしたちは悪人に報復しよう。彼らが悔い改めよう。
地が熟すその時は近く、その日は近づいている。そして、すべて高ぶる者と悪を行う者は、わらのようになる。悪が地上にないように、わたしは彼らを焼き尽くそう、と万軍の主は言う。その時は近く、わたしの使徒たちが語ったことは必ず成就するからである。彼らが語ったようにそれは起こるのである。
わたしは力と大いなる栄光をもって、天のすべての衆群とともに天から姿を現し、千年の間地上で人々とともに義のうちに住む。そして悪人は耐えられない
(『教義と聖約』第29章)

・・・ミズーリの地に集まってきた、わたしたちの教会の長老たちよ。主なるあなたがたの神は言う。わたしが聖徒の集合のために指定し、聖別した地である。それゆえ、ここは約束の地であり、シオンの町のための場所である。
また、主なるあなたがたの神はこのように言う。もしあなたがたが智恵を得たいと望むならば、今インディペンデンスと呼ばれている場所は中心の場所である・・・
(『教義と聖約』第57章)

まことに、それ(地球)は死ぬにもかかわらず、再び生かされ、それを生かす力に堪える。そして、義人がそれを受け継ぐ、彼らも死ぬにもかかわらず、再び霊的な体によみがえるからである。
(『教義と聖約』第88章)

この地球は、聖められて不滅の状態になると、水晶のようになり、そこに住む者たちにとってひとつの「ウリムとトンミム」になる。そして、これによって下位の王国、すなわち低位のすべての王国に関するすべてのことが、そこに住む者たちに明らかにされる。また、地球はキリストのものになる。
(『教義と聖約』第130章



<前のページへ 予言の部屋へ 次のページへ>
?jyogen10