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新約聖書「イエスの預言」=「小黙示録」の預言

新約聖書の「共観福音書」には、イエスが弟子達に対して、来るべき世界の終末の様子を説き聞かせた。これがいわゆる「小黙示録」の予言である。
「その日、その時は、誰も知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである」
(マルコ第13章32)
人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。
(マタイ第24章37)
人に惑わされないように気をつけなさい。多くの者がわたしの名を名乗って現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。また、戦争と戦争のうわさとほ聞くであろう。注意していなさい。慌ててはいけない。それは起こらねばならないが、まだ終わりではない。民は民に、国は国に対して敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、飢饉が起こり、また地震があるであろう。しかし、すべてはこれらは産みの苦しみの始めである。そのとは人々は、あなた方を苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなた方は、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。そのとき、多くの人がつまずき、また互いに裏切り、憎しみ合うであろう。また多くの偽預言者が起こって、多くの人を惑わすであろう。
また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。しかし、最後まで堪え忍ぶ者は救われる。そしてこの御国の福音は、すべての民に対して証しをするために、全世界へ宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。
(マタイ第24章4〜14)
エルサレムが軍隊に囲まれるのを見たら、その滅亡が近づいたことを悟りなさい。
(ルカ第21章20)
「預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者が、聖なる場所に立つのを見たならば、そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げよ。屋上にいる者は、家から物を取り出そうとして下に降りるな。畑にいる者は、上着を取りにあとへもどるな。その日には、身重の女と乳の飲み子をもつ女とは、不幸である。あなたがたの逃げるのが、冬または安息日にならないように祈れ。その時には、世の始めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな艱難が起こるからである。もしその期間が縮められないなら、救われる者はひとりもいないであろう。しかし、選民のためには、その期間が縮められるであろう。」
(マタイ第24章15〜23)
「そのとき、だれかがあなたに『見よ、ここにキリストがいる』また『あそこにいる』と言っても、それを信じるな。偽キリストたちや、偽預言者たちが起こって、大いなるしるしと奇跡を行い、できれば、選民をも惑わそうとするであろう。」
(マタイ第24章23〜25)
「しかし。、その時に起こる艱難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光りを放つことを止め、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。またそのとき、地の全ての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。また、彼は大いなるラッパの音と共に御使いたちをつかわして、天の果てから果てに至るまで、四方からその選民を呼び集めるであろう。」
(マタイ第24章29〜31)
「義のために迫害されてきた人達は、幸いである。天国は彼らのものである。
ほたしのために人々があなた方を罵り、また迫害し、あなた方に対して偽って様々な悪口を言うときには、あなた方は、幸いである。喜べ、天においてあなた方の受ける報いは大きい。あなた方より前の預言者たちも、同じように迫害されたのである」
(マタイ第5章10〜12)


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