第1の太陽は、「4の虎」という名前が与えられ、676年間続いた。この太陽の下に住む者たちは、「1の葦」の年、「4の虎」の日に食われて、その太陽は消滅した。
第2の太陽は「4の嵐」と呼ばれ、この太陽の下にあるものすべては、「4のb石」の年、「4の風」の日に風に吹き飛ばされてしまい、人間はすべて猿になってしまった。この太陽は364年間続いた。
第3の太陽は、「4の雨」と呼ばれ、312年間続いた。この世界は火の雨が降って滅びた。太陽は燃え上がり、家は焼けてしまった。「1のb石」の年、「4の雨」の日のことだった。
第4の太陽は、「4の水」と呼ばれ、676年間続いた。この世界は、「1の家」の年、「4の水」の日に滅亡した。天が崩れ落ちるように水が落ち、52年間、地上は水浸しになり、人々は魚になった。
第5の太陽の名は、「4の動き(ナウイ・オリン)」と呼ばれる。この太陽は、トゥラン(起源の場所)のトピルツィン(「我らが王子」の意味)のものであり、ケツァルコアトの太陽と同じものだ。