契約とか営業とかって、対人の印象であったり人間関係の構築であったりが大切で
内容はその次なんだなぁ、って思うことがあります。
機会、というものなのでしょうけど、こういうのって世界中にあるんですね。
いい例が1つ。
「iPod」はわずか6ヶ月で開発された (APPLE LINKAGE 4/26より)
History behind
development of the iPod (Macminute)
これによると
>「iPod」は、トニー・ファデル氏をリーダー〜わずか6ヶ月で開発された
6ヶ月で完成したのがiPod1.0~1.1のことなんでしょうね。
HDに画面をつけました!箱型です!
というのは最大効率だったのでしょう。
>トニー・ファデル氏はかつて、General Magicや、Philips
Electronics、RealNetworksで仕事をしており
おっと、Real>Appleな人間だったのですね。
>RealNetworksは、RealPlayerベースのデジタルミュージックプレーヤーを開発しようとしていたが、
>ファデル氏はロブ・グレイザー氏と意見が合わないため、
>わずか6週間で辞めたそうです。
との事でCEOとの対立がiPodを産んだわけですね。
それはつまりロブ・グレイザーが喧嘩しなきゃRealからMP3プレイヤーがでていたわけで
そうしたらもしかするとRealのコンテンツビジネスが更に飛躍していたかもしれなかったわけで。
その時歴史が動いた、って感じですね。
皮肉にも両者の置かれている状態が正反対側にあるのも
機会って分からないなぁと思いつつ
ロブ・グレイザー氏の機会に関する事は何もiPodやiTMSについてだけじゃなかったみたいですね。
ビル・ゲイツ氏を見返したかったRealのCEO (ITMedia)
悲しすぎる…。