遠い星系の惑星まで連れられて見聞きしてきた記録の書である徳間書店の「超巨大[宇宙文明]の真相」(原題:ABDUCTION TO THE 9th PLANET)の著者であり、フランス系オーストラリア人のミシェル・デマルケ氏が伝えている世界観と似ているような気がします。ミシェル・デマルケ氏が教えられたところによると、人間の精神的な発達段階は9段階あるそうです。彼は、その最高段階の惑星に行って来たわけです。ヴォイニッチ手稿には、「9つの世界」を表現しているような画像もありますね。ちなみに、ミシェル・デマルケ氏が伝えられたところによると、聖母マリアから生まれたイエス・キリストは遠く東方に行ってしまい、イスラエルには戻らなかったそうで、それで、この最高段階の惑星の一人が志願して地球に来て、(彼らのテクノロジーで?)地球人の肉体を創り出し、そこに魂だけ転生したそうです。最高段階の惑星での記憶も全く失うことなくイエス・キリストとしてその後、振舞ったのだそうです。それで聖書の預言も成就することができました。この説明は色々と符合するので、私は真実だと思います。日本の東北地方でしたか、キリストの墓があるそうじゃないですか。それに、ルドルフ・シュタイナーの霊視によれば、「二人のイエス」がいたということで、途中で片方のイエスが亡くなり、残りのイエスにそのアストラル体だかが融合したとか、そんな記述が「第五福音書」にありました。シュタイナーの説明は、他の透視者と同様、私は余り細かく具体的なところは変な場合がある可能性を思うのですが、でも、大筋では「二人のイエス」とか、かなり迫真のものがあるように思います。