以下の【 】内は拙訳者のコメントです。

プロペラ無しの電磁気推進

By

Stavros G. Dimitriou
TEI-Athens, Dept. of Electronics Engineering(TEI-アテネ、電子工学技術省)
E-mail: dimsta@ee.teiath.gr

及び、

Dr. David King 博士
The University of Manchester (マンチェスター大学)
Division of Electrical Engineering (電気工学部)
E-mail: david.king@man.ac.uk


概要

 電流及びその変化率は、物理的な速度と加速度のそれぞれに変換し得ることが分かった。この変換は電気回路によって実際に実験され、その物理学的な理論の正当性を証明した。これらの電気回路は特別な形をした「アンテナ」と一体であり、それは速度と/または加速度を、空間的に密接な領域へと【それぞれの】二次的な状態を誘導する。
 速度の二次状態は、一つの質量が地球中心に対抗してそれを持ち上げるような遠心力に従う状態へと変換するのに使うことができる。【アダムスキーがかつて、静電気について“静電気は運動してない「速度」です”みたいに述べていた話が思い出されます】加速度の二次状態は、対象の質量を推進させる力として誘導するのに使う事が出来る。
 その回路はコンパクトであり、容易に作動でき、そして結果としての推進力の強さと方向をコントロールすることが可能である。それらの典型的な「アンテナ」は円板形または棒状形をしており、電気的には、場合により、共鳴タンク回路または平板容量として振る舞う。

1. 入門
 我々は、推進及びその前進作用への展開に関わる複数の概念を、拡大された研究項目として以下に要約する。この研究は、電荷とその時間成分と共に、空間とその時間成分もリンクするような関係性に由来している。完成した概念は、電気的な手段によって発生された推進力を制御する技術と同時に提出された。

2. 基本的な関係性の起源
基本的な関係性の起源は、(文献[1])の中に見つけられる。電場成分が支配的になる事によるいくつかの実際的な用途を考えられる程度、充分に時間的変動が遅いと仮定して得られた1組の方程式を以下に示す:

(1)

式(1)から時間に関して得られる最初と二番目の式は:

(2)

及び

(3)

ここで、そして、は電流、速度及び加速度をそれぞれ表す。

 方程式(2)及び(3)は、電流及びその時間に関して導かれたものによって、物理的な速度または加速度を変換、そして/または、置換できる可能性をほのめかしている。
 関連するベクトル群は、発生源【アンテナ】から観察者へと延ばした線の方向と一致する。ただし、ベクトルの方向は、相当する導関数の符号による。

3. 平板容量による速度及び加速度
 文献[1]で根拠付けられたように、同様の方程式が平板容量の場合に導く事が出来る:

(5)

及び、

(6)

ここで、E 及び S は、それぞれ電場の強さと平板容量の面積である。
方程式(5)及び(6)は、平板容量(文献[2])の中の電場により、一つの速度及び/または加速度の場を発生させる可能性を示唆している。棒状の構造物も有り得る。

4. 入力エネルギーほとんど無しでの浮揚
 正味上昇力の創成は、地球の重力ベクトルの方向に普通に【落下】運動する一つの物体に対して、一つの遠心力を創成させる事に比較することができる。一つの主なる利点は、しかしながら、電磁気的に誘導された、速度に等価な状態の使用に関係するものであり、地球表面に接するその物体への物理的な運動の使用ではない。
 更なる長所としては、電磁気的に誘導された、速度に等価な状態、実際に持ち上げられるエネルギーは、相対論的な源泉からであり、位置エネルギーと等価な持ち上げられた状態の質量のほんの一部分の変換によって供給される点である。この場合、加速度に等価な状態または領域におけるその電磁気的な誘導は、単にこのエネルギー変換が触媒作用をして維持するものである。それは現在の博士論文の中で間もなく示されるだろう。その結果は、一つの大変に高い効率の上昇推進力の創成である。入力エネルギーは要求されず、上昇した物体はそれ自身の論理的な形態の中に孤立し、それ故、慣性に関わる問題は存在しない。

 そのようなシステムによって得られた、高さに関する利得は次のように表現され得る:

(4)

ここで、、 そしてI は、放射の構造Rに関する電流であり、Rとは地球の半径であり、そして0は地表での重力加速度である。
 その全体の過程は、特別な形をした伝送線と空洞を持つ、Qの高い電磁気共振装置【アンテナ】において最も良く達成され、それは端から端まで数分の1メートルから数メートルの範囲のものである。それぞれHF〜VHFまでの範囲を含んだ共振周波数【スペース・ブラザーの言葉として「オイカイワタチ」の中に“宇宙船は共振電磁場によって作動します”とあった言葉が思い起こされる】である。その変換効率は適切な構造物【アンテナ】の量によって成長し、そして構造物【アンテナ】の特別な形態に依存していることを見せる事が出来る。パンケーキまたは凸レンズ形状の空洞及び伝送線【アンテナ】はこの装置における強力な候補であり、ほとんど従来のラジオ周波の技術力(文献[3])の利用によって補う事ができる。

5. 使用された波形群
 速度ベクトル及び/または加速度ベクトルを発生するためによく使われる電気信号の波形は、上昇時と下降時のスロープが似てないものでなければならない。これは1周期当りの導関数の総量がゼロでない値を取るためには必要な事である。広範な分析を行ない、それぞれの特別な波形に属するパラメーターが適用できるように、(文献[1])へとまとめた。
 速度及び加速度が電気的に発生している領域のその効率は、その発生している成分の次元に立脚し、上記で述べたように、それに使用されたような波形の基本波長に関するものである。

6. 波形変調
 放射する構造の効率(それは相対的に低い周波数において大変に低い)を高めるために、振幅または周波数が発達的に変化する結果、上昇、そして下降スロープとして変化する波形を使う事が出来る。
 変調された波形というものの基本的利点は、ほとんど全く従来の技術を、放射構造に充当させて推進力を発生させるために使う事が出来るという点である。2番目の利点は、充分に高周波で、ふさわしく変調されたラジオ周波の伝送路は容易にビーム化され【アメリカで、小型の反重力モーターの現物を貰ったゼータ・レティクル系のコンタクティーのラルフ・チャーコンが太古地球のピラミッド建築現場へ連れて行かれて見た光景は、彼らの指にはめた指輪のような装置からビームが出て、それが当った巨石が宙に浮くという光景だった】、そして/または望んだ方向や物体へ、それらが推力の原因を作るために焦点を合せる事が出来る。
 調整されたところの、伝送線と特別な形状の空洞共振器部品の使用は、Q利得という言葉の中に必須のものとして示され得るものである。より進んだ変調形式は、今のところ研究中である。
 その加速の符号【方向】は変調した波形の基本周期によってコントロールでき、それによって中性の位置を作る事もできる。減速は、電源からの供給電力の大きさのコントロールによる可能性からは離れて、このように成され得る。より進歩した変調伝送は目下のところ研究中であるが、もっと高度の収穫を得られるであろう。

7. 意味と応用
 加速に等しい状態を発生する研究は、時間に関する電荷の二次導関数の研究に相当し、それは任意にコントロールされた方向と大きさを持つ推進ベクトルの発生へと導くことが出来る。これらのベクトルは、第一の応用として、空間の状態を維持するのに使う事ができ、そして後の社会発展においては、より陳腐な推進力の代りになって行く。ラジオ周波共鳴円盤という形式での推進力、棒状の変換線【アンテナのことだろう】と平板容量の積層については、現在、研究中である。マイクロ波放出線であるICの裸線も推力を形成できる可能性がある。

8. 謝辞
 この研究はマンチェスター大学で科学の修士/哲学博士過程として始められ、David King博士(文献[1])によって指導された。その広い興味(文献[4])は、ギリシャの物理化学物質技術省(N.Patarghias教授、G. Kalkanis教授、そしてD. Vattis教授)及びTEI-アテネの電子工学技術省において、研究員を増員して現在も共同研究が続いている。

参照:
[1] S. G. Dimitriou, Radiation Phenomena of Specially Shaped Current Pulses, M.Sc. Thesis, The University of Manchester, (1994).

[2] S. G. Dimitriou, Propulsive effect on a massive plane capacitor driven by slope - asymmetric pulses, URSI International Symposium On Electromagnetic Theory, 25-28 May 1998, pp. 805-7,Thessaloniki, Greece.

[3] S. G. Dimitriou, On the pendulum oscillations of a suspended RF resonant circuit, First antigravity conference, Reno, Nevada, June 27-28, 1999.

[4] Thrust from time-derivatives of the electric charge, by S. G .Dimitriou, a paper presented at the Greenglow project conference at the University of Lancaster, on Sept. 3 1998, sponsored by this University and British Aerospace.


 この論文はDimitriou Stavrosの御好意により、当ウェブ・サイトで発表された。


 ちなみに、ジョージ・アダムスキーが「GAPニューズレター」誌NO.59号(1976.08.30号)のP3の中で述べている言葉を載せておこうと思います。

「他の惑星の宇宙船が充分に作動しているときは、六万ないし七万メガサイクルの放射線を出します。静電気は“運動していない速度”ともいうべき電気エネルギーです。それは運動しているのですけれども、いわゆる運動ではありません。なぜなら静止しているからです。磁気は推進エネルギーです。静電気を利用するには、それを推進エネルギーすなわち脉動状態に転換させる必要があります。光は、電気エネルギーの別な現れにすぎません。」(200011080506)

 ラルフ・チャーコンのコンタクトについては、「UFOと宇宙」誌のNo.64(1980.11)66(1981.01)67(1981.02)68(1981.03)69(1981.04)号に連載されてました。記事を読むと、「大きな指輪」は「石切り用」としても使われてました。同誌No.66に金属指輪で石を浮かせたりする記述がありました。この「腕輪」の現物は、なんと、アメリカのどこかの博物館に収蔵されてるそうです。他に、小さな箱のような装置でも石を持ち上げて移動している記述もありました。彼がもらった反重力装置は小さなもので、直径2インチ(5センチ程度)、厚さ1.5インチ(約4センチ程度)位の8角形をしており、上面には7つの小穴が垂直に開いており、中央に赤茶色のボタンがあるものだそうです。この小型装置を握って親指でボタンを押した状態で、彼は持った手を左から右へ弧を描くようにして目の前の彼のワゴン車を持ち上げたり降ろしたり(右から左へ弧を描く)したそうです。弧を描いて回すスピードが速いとその分、上下する速さも違って来ました。(200011090527)

 共振電磁場」については、「オイカイワタチ」(本書)P61に次のようにあります。「私達は、地球で云う意味での“飛行”をするのではありません。磁力線にそって“滑空”するのです。漂流するといっても良いでしょう。燃料の必要はありません。遊星が軌道を進行するのと同じように、“共振電磁場”を利用するのです。」
 P80では「九月十九日『ゾーです。四大基礎エネルギーとは、静磁場、静電場、電磁波、共振電磁場です。地球の科学者には、最後の共振電磁場は理解出来ません。太陽語にも、これを表わす記号があります。地球の卍に似たもので、四大エネルギーが創造主から流れ出る形です。』」とあります。
 「あなたの使命は開始された!」(これもオイカイワタチシリーズ)に、アメリカに在住して米国の(スペース・ピープルとの)コンタクトマン達と接触しているEさんという方(多分、Eddie渡辺氏でしょう)の存在が記されております。アメリカのコンタクティーからこの方が得た情報が、日本に流されたのだと思われます。(200011100546)



 やっと、共振電磁場の意味が分って来たような気がします。でも、たとえ物体が完全な反磁性体になったとして、地磁気によって浮き上がるものだろうか? カエルが宙に浮かぶのは、恐ろしく強力な磁場を掛けてやる事によって反磁性体である水分が反発して浮くのですから。でも、この動画にはヒントがあるような気がします。(200912010333)
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