日刊工業新聞、1999年05月27日(木)の第35面に載ってましたが、下記のイトオンの開発した消音パネルがスイス・ジュネーブで開かれた国際発明展で建築部門の金賞など4つの賞を受賞したそうです。その後現地で欧州企業など50社近くとの商談が行われたそうです。(199905280408)

 日刊工業新聞、1999年02月26日(金)の環境コーナーに載ってましたが、イトオン(仙台市青葉区五橋1-5-30、伊藤定国社長、022-262-2221)は、従来の電気的に逆位相の音波を発して音を消す方式ではなく、やって来た音波のエネルギーをそのまま利用して機械的に逆位相の音波で中和させる消音パネルを開発したそうです。国際特許の出願は済んでおり、4/30から10日間、スイスのジュネーブで開かれる国際展示会に出品する予定だそうです。このパネルは特に重低音に効果があり、音のエネルギーとしては1/200のレベルに減少させる事を確認したそうです。(199902280419)

最近、ポケモンの画面が5秒間に106回の明滅をすることで、全国の子供たちが痙攣したりするという事件があった。106÷5=21.2[Hz]です。

また、今日のNTVのFERCでやっていたけど、低周波で耳に聞こえない、約20ヘルツの音波も、生物に(人に)胸のむかつきや、耳鳴りや圧迫感や吐き気などの諸症状を発生させることがやっていた。20ヘルツ前後の振動というのは、聞こえても聞こえなくても、見えても見えなくても、生物にとって危険な周波数ですね。(199712220317)
(→阿修羅発言 (200705010311))
















目次(生まれる想い)に戻る
free counters