当ページトップのバナーにある「UFOの内幕」(フランク・スカリー著、たま出版、\1,575)という本には、円盤の推進システムについてのヒントが至る所にあります。ここでは「ベッツ・ボールとはアダムスキータイプの円盤底部に着いている三個の着陸ギアと呼ばれる球体のことではないか?」との推測を前からしていたので、この点に関わる記述を抜粋してみます(抜粋したのは私の持っている昭和60年8月25日の初版からで、表紙の絵柄も違っているので、ページ数の数値が同じかどうかは確認してません)。

P64
『最初の宇宙船の機内からは、磁力線を測定するのではないかと思われる計器類が見つかった。これらの計器類はある問題を解く手がかりとなるものであった。』

P70
『この計器は針が丸一周するのに二十九日を要した。このことが最初の手がかりとなって、円盤の推進方法と磁気の間に何か関係があるのではないか、ということになった。というのは、磁気周期による一日は二十三時間五十八分であり、これをもとに算定すれば磁気周期による一ヶ月は二十九日に相当するのである。』

P72
『彼らは、現に存在する物質はすべてその形態も存在も磁力線で成り立っている、という結論に到達した。彼の説明によれば、一平方センチあたり一二五七本の磁力線が存在するそうである。』

P75
『三点着陸式の着陸装置をそなえていたのはこの小型機である。移動には車輪を使わず鋼鉄製に見える球を用いる。全部の球が同じ方向に回転している場合は、おおぜいの大人がかかっても円盤を傾けることはできない。ところが球が完全に静止している場合は子供が一人でも傾くというのだ。』
【オリハル註:ベッツ・ボールは一方向に回転することで地磁気とのピン止め効果を発揮するのだと思われます。無視できるほど小さな空気(大部分が窒素ガス)も、重力によって惑星の表面を覆って押さえつけており、その大気圧は物凄いものですよね。同じように、地磁気というものも、磁力線を実在力線として捉えようとすれば、それは磁力ですから、機会があれば下へ向かおうとしており、その力は下にある磁力線からの反発力を受けて上に留まっています。これは磁石で考えても同じです。このような実在推定の磁力線をピン止め効果で捉えれば、その「大気圧」も物凄いものだと思えたりするんですが。
 さらに、下記の「女性自身」誌の記事の中にも、「ボールを転がすと元の位置に戻ってきたりする」という現象も報告されています。
 楽器の音に共鳴してキーンキーンと音を出すというのは、ボールが水晶球式のガス検知器のように、何らかの表面弾性波が楽器の音波を起因にして発生し、音波を独自に生じて外部に返しているのでしょうね。】

P238
『博士はこれに関連して、一番小型の円盤に付いていた三点式の着陸装置のことを指摘した。この装置は、三個の鋼鉄製の球がそれぞれ真空になったカップに収まっていて自由に回転できるようになっている。球がある方向に回転している間は、どうやっても円盤を傾けたりひっくり返したりすることはできないのに、静止時は子供一人の力で傾くというのだ。』

P240
『実際に起きるのは、こういうことなんですよ。つまり、たとえ翼の部分が回転していようと、実際は円盤は磁力線を一本ずつ横切りながらはうように前進してゆくというわけなんです。
 ところで一平方センチあたり一二五七本の磁力線が存在し、二本の磁力線が交差することはないということをゆく考えてみると、燃焼といいますか推進力といいますか要するに磁力線が制御された状態で横断された場合に生じる力のことが問題になってきます。制御した状態で連続的に磁力線を横断してゆくと、円盤の翼の部分の回転を速くすることが可能になるんですが、そのわけは、円盤がすぐ次の磁力線に到達しようとする。あるいはこう言ってもいいでしょうが、要するに、バランスのとれた状態に復帰しようとするからなんですよ。』

P241
『円盤の推力は逆に導線内の電気エネルギーか何かとは考えないのか、と尋ねられた博士はこう説明している。「今われわれがつかんでいるのは、導線がなくても生じ、現実に磁力線それ自体の中に存在するエネルギーなんですよ。円盤は磁気的にきわめてきちんと調整されており、背後から針で突かれた人間がこうしたちょっかいから逃げ出そうとするように、絶えず自分の占める磁気的に乱れた地点から脱出しようとしているのですし、その結果として運動が生じるわけですよ。(後略)」』

P295
『解答:(前略)まず最初に、磁力と重力がお互いに支配権を争っているという考えをお捨てになることです。両者は完全に同じものなのです。(後略)』

 超伝導状態において、「ピン止め効果」という現象があります(YouTUBE、または、download)。この動画のように、磁力線は超伝導体内の不純物質を足場として、接近させた磁石の磁力線を捕まえた時点でのその位置のまま補足し続けます。磁石が傾いていたら傾いたままの磁力線の位置のまま補足を維持します。このようなことをベッツ・ボールが地磁気の磁力線に対して行うのではないでしょうか。「(地球と円盤との)角度などの位置関係を、固定したり(位置関係性を)流したり等、自由にできる装置」なのだろうと思えて来ましたが、常温超伝導状態である可能性が非常に高くなって=具体化して来た為に、具体的にイメージできるようになりました。(200801131452)



 ベッツボールの磁束の向きをコンパス群で観察したら沢山の三角形を形成したという旨の記述がありましたが、これは2003年のノーベル物理学賞受賞者のアブリコソフによって世界に明らかにされた現象(磁束がアブリコソフ構造を形成する現象)と関連があるか、またはそのものの現象だと分りました。ベッツ・ボールの近辺にアブリコソフ構造の磁束が漏れているということは、ベッツ・ボール内部に磁束のアブリコソフ構造が存在する、ということは、「ベッツ・ボールは常温で超伝導状態にある」ということになりますね!(200801111318)

2ch【物理/材料】ケイ素と水素の化合物から超伝導体を室温で製造、カナダと独の研究チーム (200803222358)
2ch【物理】2つの異なる超伝導状態が共存する典型物質を発見 超伝導現象の解明に新たな手がかり (200803222358)



 このベッツ・ボールの記事は、「週間女性自身」誌のものだとまでしか分かりません。私が人からこのコピーをもらったのは、1981年1984年頃だと思いましたので、それ以前の記事です。このファイルは、[気になる映像]からリンクされています。(200312251744)

フリエネ目次に戻る