これは右のページにあったものです。http://www.geocities.com/Area51/3066/ANTIGRAV.HTM
HOOPERの電磁気と重力との結びつきの概念に関する実験結果

National Aeronautics and Space Administration.(NASA)
Lewis Research Center, Cleveland, OH.
MILLIS, MARC G. WILLIAMSON, GARY SCOTT
JUN. 1995 12 PAGES
Presented at the 31st Joint Propulsion Conference and Exhibit, San Diego CA, 10-12 Jul. 1995;
sponsored by AIAA, ASME, SAE, and ASEE NASA-TM-106963 E-9719 NAS 1.15:106963 AIAA PAPER 95-2601
Avail: CASI HC A03/MF A01

 W.J.Hooperによって3,610,971号の米国特許の中において、磁場を自己相殺する電磁石が、付近に置かれた物体の重量を減少させるとの断言を試験するための実験が企画された。重量の変化は、器具の検知限界内では観察されなかった。その特許の、より注意深い検査とHooperによる他の報告書からは、Hooperが熱による効果を「動電場」によるものだという誤解をしていたという結論になった。その主張されるところの効果がこれらの実験に使用された器具の検出限界以下であったという可能性はある。

CASI Accession Number: N95-28893


[ということですが、これは、特許番号3,610,971号の最初に仮定されている「運動する電子はループ磁束を運ぶ」という仮定が誤りだったという考え方もできます。磁力線をそのように運動させたければ、電流を使わずに磁石を単に回転させるという実験が可能だと予測できます。それを、たまたま実験したのが、Bruce DePalmaの反重力ページにある実験だと思います。(200002120533)]

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