阿修羅発言からのリンクを辿った先のブログに、「音楽を聴かせたお酒」について論じていました。その中の議論を読んでも超音波振動による熟成には触れていても、電磁波による熟成装置について触れられておらず、ネットを検索しても、(あるのかも知れませんが)なかなか見つからないので、電磁波による熟成装置が1970年代から存在していた事実を忘れられない為に当ファイルを登録します。
この装置は1970年代に友達(中学校)が購読していた「無線ナントカ」or「トランジスタなんとか」みたいな名前の電子回路が沢山載っている月刊誌か何かに載っていたもので、私が書き写したものです。この熟成器を使っている飲み屋さんも写真つきで紹介されていました。当時、ピラミッドパワーが騒がれていて、カミソリの刃が再生した(近年、その理由・原理が明らかになりました)とか、酒が熟成してまろやかになったという報告がありました。その関心から、その雑誌の回路図を友達に見せてもらい、書き写したものが下記のものです。

簡単だったので、自分で作って試してみましたのが下の写真です。日刊工業新聞2007.09.19(水)号の第18面と19面を見開いて下に敷いてあります。

試してみましたら、確かにまろやかになったのも事実でしたので、ここにファイルとして登録しました。(200709191533)
(Thanks 10/27/08 of keelynet.com (The miracle machine that turns cheap plonk into vintage wine - in just half an hour)) (200811032337)
(Thanks 09/25/13 of keelynet.com (Ultrasonics to age wine in half an hour)) (201309282357)
