- FARION  MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 93/06/17 -
00307/00311 GBG02755  スマル           楽しみが増えた、FARIONじゃあ
( 2)   93/06/17 00:21

そうなんだ!!嬉しいな。
6。20にはママに会えるのね。
待ってたんだよ>>ママ

どんな会議室になるのかな。楽しみにしてます。(^_^9

    
                         スマル

00308/00311 GBG02755  スマル           疲れが・・・うむむ
( 2)   93/06/17 00:23                     コメント数:1


いよいよもって、私も体の調子が悪い。
いや、直ったと思っていたんだが、
足の裏のかゆみはひどいし、むくんできたし、
階段がきつくて登れないし、
こらー医者いくべ。

精神的には、かなり元気なんだがにゃあ。

                               スマル

00309/00311 JBH02324  なえ             RE:疲れが・・・うむむ
( 2)   93/06/17 09:44  00308へのコメント  コメント数:1


ちょっちょ、それって、もしかして、ヘルペスちゃう???

ブツブツが痛くなかった?? はよ病院行きんしゃい。


00310/00311 GBG02755  スマル           RE:疲れが・・・うむむ
( 2)   93/06/17 17:04  00309へのコメント

心配ありがとう。
でもさ、発疹はね、レーズの編目状のものでさ、ヘルペスじゃないと思う。。
今日は、とうとう体中の節が硬くなってしまったのだ。
階段を降りるのが辛いし、指も曲がりにくい、
むくみは1日中あるようになってしまった。

どないなもんでっしゃろなあ。

なあんちゅうもんでしょうなあ。
尿検査では、タンパクなど出てしまったし・・・?
歳でっしゃろか・・・

                いよいよおだぶつ・・・・  スマル

00311/00311 MHF01607  える             いらっしゃいませ>いりくん大好き
( 2)   93/06/17 19:19  00283へのコメント


 はじめまして☆ 
 I LOVE YOUを読んで・・・って入会してくる人結構沢山いるっちゃねぇ☆
残念ながら(^◇^;)私はまだ読んでないんだけども。(そのかわり「カミ・コメ・
ツチ・ヒト」と「光より光」は読んだぞっと)
 丁度新しい会議室も最近出来たことだし(19番の精神世界ぶっとび話ネ)、
どんどん参加してくださいませm(__)m ペコリ

 ワクワクする事をしなさい!  ですか・・・ふみふみ、私もなんかこの頃
なんもしてない生活ってゆーのがツラクなってきて、何か他に趣味を見つけよう
目標を見つけようと暗中模索してまふ(^_^;) でも、見つけようと思って出来る
ものじゃないのよねぇ ふぅ〜。。。 ガンバロット。。。

 時々RT(リアルタイム会議)にも顔出してみてくださいねぇ(^o^)

- FARION  MES( 4):【宴会/オフ】プラン・レポート------------<02> 93/06/17 -
030/039   GGD02212  Soo               RE:6月定例OFFのお知らせ
( 4)   93/06/17 00:05  029へのコメント  コメント数:1

 幹事在菩薩様、ありがとうございます。(MAILも)>ガッチャさん。
もちろん参加します。26日の宿泊先もリザーブしてま〜す。
 御都合がよろしければ、アキラさんや、桂 桂さんとも、お会い
できそうですね。嬉しいな。あ、もし みれ さんがお見えで、例の
物件の発送が未だでしたら、その時に渡してもらえたらいいです。
 「迎撃」だなんて、ミサイルが飛んで来るんですか?恐いな(^_^;)
主賓扱いみたいでshyなSooは(*^^*)です。末席を汚すために今から
肝臓を鍛えておきます。(ここ数ヶ月アルコールが入っていない)
赤坂の中華料理店ですか。很好!ワタシ中国人系統の顔してるし…。
 つい先日、赤坂にある某TVでやってたけど、最近は赤坂界隈も
安い所が増えたようネ。駅前にカラオケBOXもできてるとか…(^^)
 何次会までも付き合うヨ。たれか零次回もしないかネ。Soo Gun Ray


031/039   HGC02325  ガッチャ          OFF参加者名簿です
( 4)   93/06/17 00:12  029へのコメント  コメント数:1

 現在の所決定している参加者です。
 予約人数の確認の意味も含めて書いておきます。

 HGC02325 ガッチャ  確定
 QFH02012 アラミス  確定
 GGD02212  Soo     確定
 MGH00465 アキラ   確定
 MHF01607 える    確定
 JBH00712 桂 桂   半確定?(MES 26より推測)
 GEC03420 MOLYX 半確定?(RTより推測)
 
 確定さんでも都合が悪くなった方がいましたら、ご報告下さい。
 言い忘れましたが、今回はアラミスさんにお店を探して頂きました。
 アラミスさん、ありがとうございました。
 
                             ガッチャ
 

- FARION  MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/06/17 -
01136/01141 GBG02755  スマル           悲しみ色の命
( 6)   93/06/17 00:24


善を知らず、悪を知らず、
生きることも、死ぬことも知らず、

悲しみも知らず、喜びも知らず、
ただ、命咲かせている花に
私はなれないのだろうか

「ただ在る」を知る、そんな命を生きられないのだろうか

人はなぜ、答えを求め、問い続け、
悲しみの訳を求め、命のわけを求めるのだろう。

答えのない問いを持ち続けるのだろうか。

答えは自分の中に、
自分の存在そのものにすでにあると言うのに。
自分で問うて、自分で完結しているのに。


なぜ、生きている、それだけがこんなに苦しいのだろう。
なぜ、そこに「あなた」がいるのだろう。

私は打ち寄せる波をただ感じているだけで、
その波がどこから来て、何を残して行くのか知らない。

けれど、打ち寄せる波を拒むことはしない。
よせては帰って行く、その波をただ眺めている。

                       
                            スマル

01143/01144 TBE03167  ねずみ           RE:言語化できないもの
( 6)   93/06/17 23:54  01142へのコメント

わ、ひさしぶりに気があっちまったい。
サインはVっ!


- FARION  MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/06/17 -
371/373   JBH00742  炎                617
( 7)   93/06/17 21:40


      * 所信表明 *

   特にこれといった事は無いのだが
   これからはかなり思い切った事を書かせて頂く。

   「思い切った事を書く」が何を意味するのか
   私は知らない…。

   それでは逝こうか『… … …』。

                          炎


372/373   JBH00742  炎                「小さな破壊」
( 7)   93/06/17 22:00


      * 創造と破壊 *

   創造と破壊についてはFARIONで何度も話があがっている。
   ARIONによれば「大いなる破壊」は避けたいとのこと。
   ではどうすれば避けられるのであろうか。

   もちろん各自が創造の為の小さな破壊を起こすしかない。
   もし仮に各自が破壊を起こすことが出来なければどうなるのか。
   誰かが破壊を起こすしか無いのである。
   ではどうすれば破壊を起こすことが出来るか。

   決して皆が皆に必要とは言えないだろうが
   私はその為の「法」が既に降りていると思う。
   いやARIONは少しずつ当フォーラムにも降ろしている。

   スサノオの剣とは何か。

                               炎


373/373   JBH00742  炎                FARIONに光を
( 7)   93/06/17 23:01


     * お祭り騒ぎ *

   まるでお祭り騒ぎである。
   戦争とやらを起こしたくて
   うずうずしている輩が居るらしい。

   だから私は言いたいのであります。
   FARIONに高い気を降ろすために
   各自が光らないと何時まで経っても
   同じことの繰り返しなのであります。

                           炎

   追記

   なぜ警察は大暴なのか。
   それは国家権力を背にしているからであります。
   従って“猛省”を促すのであります。
   “民衆の下僕”などと言う言葉は
   とっくの昔に死語と化したのであろう…。


- FARION  MES(10):★MWの深層心理研究室--------------<01> 93/06/17 -
211/211   GGD02212  Soo               617「飾り付きの夢」?
(10)   93/06/17 06:45

 俺は山村の牧場を捨てて、ぶらりと都会マチへ行く電車に乗る。
雑草が生い茂る中を走る山林鉄道。乗客の無い二両編成の列車。
叫びながら俺を追いかけて来る牧場の金髪娘(誰なんだ?(^^;)。
俺は車掌室に向かって待てと叫ぶ。閉まりかけた列車のドアに
割り込み、これを持って行けと彼女は何かを足元に置いて行く。
俺と同じように仕事に行き詰まり村を去った父の思い出の品、
二つの紙バッグ。中身は空だ。俺はバッグの一つの中に両足を
突っ込む(何やってんだ?(^^;)。既に列車のドアは閉められ
ている。降り損なったはずの娘は何時の間にかドアを擦り抜け、
走る列車から飛び降りて雑草の中に消える。娘の名を叫ぶ俺…。

 私は人生の分岐点で「列車の夢」を見る事が多い。たいてい、
後になってから夢がその後の選択を予見していたことを悟る。
今朝のも後にならないと意味するところが解らないだろう。 Soo.
 

- FARION  MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/06/17 -
739/743   QFG02515  めるく            ドラゴンボールに挑戦(の前置き)
(14)   93/06/17 00:31                   コメント数:1


 こんにちは、めるくです。
 今回は、オリハルさんも時々話題にしている、アニメ・マンガで有名な、
 「ドラゴンボール」に挑戦してみようと思います。
 でも、その前に、まず西遊記について。


1)
 西遊記の孫悟空は、はじめは孫悟空という名ではなく、
 岩から生まれた岩猿、としてその生をスタートします。
 これは、仏教的にいうなら、無明の状態です。
 西洋魔術では、この時点に参入があります。
 岩猿は暴れん坊で、部下の猿たちを従えたお山の大将的な存在でした。

2)
 それから、仙人か何かのもとで修行し、さまざまな超能力を身に付けます。
 そして自分の力を過信し、天界に攻め込んで、不老不死の桃を食べたりします。
 これは仏教でいう六欲天の状態であり、魔境とも呼ばれます。
 また、西洋魔術でいうなら、アデプト(達人)なった状態です。
 力はありますが、天の邪鬼であり、
 インフレーション・オブ・エゴの状態です。

3)
 しかしお釈迦様に負け、地に落とされて岩の労に閉じ込められてしまいます。
 そして数百年後、三蔵法師と出会い、そのお供をすることになります。
 彼はこの時点で、仏門に入ったのですが、
 無色界を越えて明王になった状態です。もう無明の状態ではありません。
 不動明王って、天の邪鬼を踏みつけているのでしたっけ?
 それは、燃える不動心によってエゴに打ち勝つことを意味します。
 もともと、猿が落ち着きのない者の象徴でもあることに注目してください。
 西洋魔術では、深淵を越えて、神殿の首領になった状態です。
 神殿の首領はセフィロトの3に位置します。三蔵の3に注目。
 深淵を越えるとは、エゴの超越です。
 悟空とは、空を悟る者、を意味します。

4)
 三蔵法師は恐らくお経を得た時点で、菩薩に、
 西洋魔術のメイガス(意志の魔術師)になったでしょう。
 そして、それに伴い、孫悟空も同様に菩薩・メイガスになったと考えられます。
 そして三蔵法師は使命を果たし終えて、如来に、
 西洋魔術の最高位階イプシシマス(まさしく彼の自己)になったことでしょう。
 そして、やはり孫悟空も。
 それが証拠に、西遊記のラストで、孫悟空は神になるのです。
 なんと、ミーハーな中国人たちによって、聖天大聖と名付けられ、
 現実に寺院もあって実際に今も祭られているのです。


 もうお分かりでしょうが、
 西遊記の話は精神的な成長過程を象徴したものです。
 物質が精神を得る、といっても言いでしょう。
 もっと詳しく研究すれば、細かい部分も分かるかもしれませんが、
 ここではそれはやめて、ドラゴンボールに行ってみたいと思います。

 つづく

                         めるく


740/743   QFG02515  めるく            ドラゴンボールに挑戦(の本番)
(14)   93/06/17 00:37


 というわけで、つづきの本題です。

 ドラゴンボールの悟空は、戦闘好きではあるけども、
 心は純粋であり、その純粋さはずっと保たれます。
 ここが、西遊記と違う点す。
 DBの悟空は尻尾はあるけれども始めから悟空なのです。
 とはいえ、月を見ると大猿になり、我を忘れた破壊者になってしまいます。
 まったくの無明ではないけれど、悟りは中途半端だということです。
 これは、私のやった、小羊=野獣という解読に当てはまるかもしれません。

 仏教では、月を見て瞑想し、悟りにいたるという道もあります。
 悟空が月を見て大猿なるというのは、
 月を見て忘我にいたる、という面があります。
 ただ、悟りが不完全なために、大猿になってしまうのです。
 野獣にしろ大猿にしろ、忘我の意味もあります。


1)
 DBの最初のストーリーは、
 悟空がブルマと出会い、共にドラゴンボールを探すというものです。
 これは西遊記のまねですが、西遊記より段階が速くなっています。
 オリハルさん流に言うならば、これは、1オクターブ高いと言うことです。
 「個体発生は、系統発生を繰り返す」と言いますが、それと同じようなことす。
 西遊記では弟子入でしたが、ここでは弟子入ではなく、共同作業です。
 ブルマと悟空の関係は、精神と肉体との共同作業を象徴しています。
 そして、7つのドラゴンボールは7つのチャクラを、
 そして神龍(シェンロン)の登場は、クンダリーニの上昇を意味します。
 これは一つの大成を象徴します。
 その証拠に、願いが叶うではありませんか。 

2)
 その後、悟空の、力の追求が始まります。
 亀仙人のもとで修行し、天下一武闘会に出場し、
 そしてピッコロ大魔王と戦い、これに打ち勝ちます。
 西遊記でのこの段階では、力に呑まれて自ら魔王化しているのに対し、
 DBでは、大きな力を持ちつつもそれに呑まれていない悟空に注目してください。

3)
 悟空はピッコロ大魔王を倒したあと、
 その裏表の存在である神様のもとで修行し、大人になります。
 ここでは、強くなるだけでなく、精神的な修行もしており、
 ミスター・ポポに、空の心を教わったりしています。 
 また、この時点で、尻尾はなくなり、
 永久に大猿になることがなくなったということに、注目してください。
 それから、チチと結婚します。
 チチは、乳であると同時に、父でもあります。
 日本語で「ち」とは、大自然の創造的な激しいエネルギーです。
 この場合、これは出産と関係する象徴であって、
 聖母マリア・不死鳥・英知のアニマ・弁財天であって、
 自己出産、蘇り、英知、悟りをもたらします。
 これは小羊と花嫁の婚姻でもあります。
 始めチチは、怒って悟空と闘いました。
 しかし悟空に負け、そして悟空と結婚したのです。
 それから悟空は、一度死にます。
 そしてあの世で神様よりも偉いという界王様のもとで修行します。
 ここで悟空は界王拳という、自分の力を倍加させる技を学びます。
 これは、スーパーサイヤ人の前兆です。
 そして生き返った時点で、悟空は神殿の首領を終え、メイガスになります。

4)
 メイガスになった悟空は、ナメック星でフリーザと戦います。
 フリーザとは冷蔵庫であり、冷たく、そして宇宙で最も強い者です。
 フリーザに比べれば、ピッコロ大魔王には遥かに熱い血が流れていました。
 菩薩である悟空は、世界の冷たさと戦い、
 その戦いのなかで、冷たさに対する、純粋な熱い怒りによって、
 スーパーサイヤ人になります。
 フリーザとの戦いのあと、人造人間との戦いがあります。
 このとき悟空は、冷静な状態でスーパーサイヤ人になれるようになっています。
 そして、子である悟飯が父親である悟空を越え、
 悟空は最後に、世界を救うために犠牲となって死にます。
 今まで、結果的に世界を何度も救ったとはいえ、
 実は自分のために戦っていた悟空が、
 最後の最後に、自分を犠牲にして世界を救う、という選択をしたのです。

 このとき、悟空は神になったのです。


                          めるく


741/743   GGD02212  Soo               RE:ドラゴンボールに挑戦(の前置き)
(14)   93/06/17 07:53  739へのコメント

 こんにちわぁ>めるくさん いつも感心しながら読ませてもらってます。
マンガも解読の対象にしようというアイデアはナイスですね。マンガ家とか
視覚的なイマジネーションを鍛えてる人達って潜在的にインスピレーション
強いですよね。もろに神懸かっちゃう人もいるそうですが…。ユングの言う、
普遍的無意識の元型的イメージみたいなのが、ストーリーやキャラクターに
投影されてたりして、神話や民話と同様に、そこからある普遍的なパターン
のような類型的構造を見出しうる訳ですね。

 ところで、「西遊記」:三蔵法師が三匹のお供を連れて魔物退治というと、
「桃太郎」も似てますよね。桃太郎が三匹のお供を連れて鬼退治に出かける。
落語にもあるんですが、一説には犬猿雉は仁知勇の三徳の象徴だそうです。
どなたか民話とかの解釈にも挑戦してみては?    ヒトーツ、ヒトノヨノ イキチヲ ススル・・・
 
 ドラゴンボールというと、みれさん生誕に際して、御当人の父君が龍から
玉を授かる夢を見た、と伝え聞いたように記憶していますが…違ったかな?  Soo.
 

742/743   GCC01413  HVHY          「タペストリー」
(14)   93/06/17 15:04


  [大なる十字]

       > アガルタの宮使い
       > 釜石の山 中程よりきたりて
       > 笛の音にて其方 呼ぶ
       >
       > この言葉 縦糸とせよ
       >
       > 十字の形に組んだ足
       > 未だ覚めやらぬ街々の四隅に
       > うずくまる 者々
       >
       > この言葉 横糸とせよ  (光の黙示録 27 より)

  「縦糸」と「横糸」によって“タペストリー”を縫い上げる。
  ここで「縦糸」とは“「天」から降りてくる糸”。
  そして「横糸」とは“「海」から渡ってくる糸”。

  「縦糸」は「天使」、「横糸」は「人間」。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                 “光”
           「悟」   『10』   「孫」
                  |
                  |
                  |
        “地”『4』−−−『*』−−−『8』“風”
                  |
                  |
                  |
           「空」   『2』
                 “水”

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

        “政主”            “祭主”
       「スサノオ」  「ツキヨミ」  「アマテラス」

        (八 方)   (虚 空)   (十 方)
        <地上界>           <天上界>

                「菊理姫」
    地の天  『8』 −−→ 『9』 −−→ 『10』  天の天
          )               (
          )     (菩 薩)     (
          )               (
    地の地  『4』             『2』  天の地

        「国津神」           「天津神」

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                ルシフェル
                大青龍魔王            <壺>
           “水”         “光”      (祭祀王)
  「縦糸」→    『2』−−−『*』−−−『10』   ・・「アマテラス」
           (月)   『6』   (星)
                 『6』
                 『6』
                日“火”日        ・・「ホホデミ?」
                 『6』
                 『6』
                 『6』
  「横糸」→    『4』−−−『*』−−−『8』   ・・「ニギハヤヒ」
           “地”         “風”      (政治王)
               土師師・鍛治師           <剣>
               木地師・傀儡師

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   “水”           “光”      “火”
   『2』    ←青→    『10』      『6』
     *−−−−−−−−−−−*         *
      \         /         /↑\
       \       /         / | \
        \アマテラス/         /ニギハヤヒ\
         \ | /         /       \
          \↓/         /         \
           *         *−−−−−−−−−−−*
          『6』      『4』    ←緑→    『8』
          “火”      “地”           “風”

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 (青の青)『10』>>>[天上]“青龍” 「アメミナカヌシ」
                         |
 (緑の緑)『8』>>>[彼方]“八幡”     |     「ヤハタ」
                         |       |
 (赤の赤)『6』>>>[太陽]“天照”  「アマテラス」=「ニギハヤヒ」
                         |       |
 (緑の赤)『4』>>>[大地]“丹生”     |     「ニウヅ」
                         |
 (青の赤)『2』>>>[黄泉]“赤龍”「イザナギ・イザナミ」


                                  HVHY



743/743   GCC01413  HVHY          「ヤグルマ」?
(14)   93/06/17 16:18


 *[支えとなるミスミは未だ完成していない]

 「ミスミ」については、「343」とか「三角」とか、
 今までにも既に“いろいろな解読”があった…。

 ところで、「ミ〜」が“尊称”だとすれば、
 「ミスミ」→「御スミ」→「スミ」→「角=隅」。
 更に、「隅」と言えば、普通は「四隅」なので、

         *「ミスミ」=「四隅」

 …という解読も成り立つであろう。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 さて、「街々」が“東・西・南・北”を意識して作られていれば、
 「街々の四隅」はいわゆる鬼門を含む4点であり、
 この4点を結んで出来るクロスは、
 <やさしい空間論>における『第三の軸』に他ならない。(※丑寅Ray-line)

 例えば、ピラミッドにおいても、
 この「四隅」が全体の支えになっていることは言うまでもない。
 “この世”と“あの世”の接点において世界を支えているのが、
 「虚空」或いは「空」或いは「無色界」なのだろう。
 その一方で、この「四隅」には、
 “ゴミ”が溜まったり“悪霊”が住み着いたりしやすい。
 それ故、平安京などでは「街の四隅」に鬼神を鎮めるための神社を奉った。

 ところが、そういう「四隅」に“鎮められた神々”を、
 むしろ“福神”として敬い奉った人たちも居たのである。
 (※民間信仰においては“そういうこと”はよくあるようだ…)

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 「未だミスミが完成していない」という言説の背景には、
 「未だ覚めやらぬ街々の四隅にうずくまる者々が居る」という事柄がある。
 これは「横糸」(即ち『4−8』)関係する話と言える。
 そして、「十字の形に組んだ足」と言うときの「十字」こそが、
 正しく「小なる十字」なのではないか?
 もしそうだとすれば…、「小なる十字の回転」とは、
 “『4−8』が動く”ということであり、それこそ“ヤグルマ”であろう。

 ところで、「四隅にうずくまる者々」とは誰なのか?


                                 HVHY



744/746   QFG02515  めるく            RE:合理的な救世計画
(14)   93/06/17 20:03  731へのコメント


 HVHYさん、こんにちは。

 ラプチャーって、空中け〜きょのことね。

 あの計画はですね、だれか人間が実行するのではなく、
 まして神様だの宇宙だのを持ち出すまでもなく、

  「自然にそうなってしまう」

 という見方も可能だと思います。


 たとえば、
 氷河期がおとずれてマンモスはどんどん死んでいった。
 しかし、一部のマンモスはゾウに進化し、生き延びた。
 そして、マンモスは死に絶えた。
 かくして、マンモスの時代は終わり、ゾウの時代が始まった。

 というようなことが人類に起こらないとも限らない訳です。
 もちろん、地球そのものがぶっ壊れたりしたら元も子もないでしょうから、
 賭けではあります。

 天災か、病気か、人が引き起こしてしまうか、
 とにかく、なんらかの大事件が起こり、
 進化した人間しか生き延びることは不可能である、
 という状況が訪れれば・・・。

 たとえば、
 自分に対して強力な心霊治療のようなことが出来れば、
 仮に核戦争が起きても、
 精神力で生き延びることが出来るかもしれません。

 そして、
 自然の進化を待たず、
 人為的に淘汰をしたり、人間改造をしようとしたのが、
 ナチスだったというわけですね。
 (ガンダム・ワールドでも、同じような事してますが)

 また、
 完全にはならなくても、
 ある程度そうなれば、ある程度世界は変わるのではないかと。
 民主主義的にいうなら、過半数を得れば良いという見方も・・・。


>> ARIONの場合は、(4)の仮定がない場合もあることを示唆しています。

 アリオンが言っているのは、
 地球そのものが駄目になり、人類も滅んでしまった場合の話だと、
 私は考えています。

 M42でしたっけ?
 同じ星に転生するのは簡単でも、
 別の星に転生するのは簡単ではない、ということもあるのかもしれません。


>> 結局のところ、現在の戦局はどうなっているのでしょうか?…???

 う〜ん、
 大転変地異なり、大戦争なりでも起こらない限り、
 世の中もう、にっちもさっちも行きそうにないな、
 という感じはありますけどね。

                           めるく


745/746   GCC01413  HVHY          個別議論へ。
(14)   93/06/17 20:31


  [キーワード(その1)…白太夫・百太夫]

  「桃太郎」は「犬」「猿」「雉」を連れていた。(※順序は?)
  それから「吉備団子」である…。???

      *「桃」→「モモ」→「百」→「白」
      *「太郎」→「太夫」

  だとすれば、「桃太郎」=「百(白)太夫」と考えられる。???
  「百(白)太夫社」を摂社として奉っている代表的神社は次の通り。

       宇佐神宮・石清水八幡宮
       住吉大社・広田神社・宗像大社
       八坂神社・日吉大社・那智権現
       白髭神社・北野天満宮・太宰府天満宮

  因みに、「百(白)太夫」は、“傀儡師”の奉った神様。
  いわゆる「おしら様」と同様な性格の神様であった。
  ならば、これらは「白山」とも繋がってくるではないか?

 >>> 「白山」+「八幡」→「白幡」
  という具合に習合したとしても、不思議はないわけである。
  また、「八幡」を奉った源氏が「白山」に祈願するのも合点がいく。

  「恵比寿」「宗像神」といった関係は「海人族」。
  「八幡」「住吉」といった関係は「応神天皇」「神功皇后」。
  「おしら様」は「新羅」「養蚕」「秦氏」に結び付いている。
  いずれにせよ、この辺りは“グチャグチャ”と関わりあっているようだ。
  (※かつてなえさんのUPにあった通り…)


                                HVHY



746/746   QFG02515  めるく            世界の深淵
(14)   93/06/17 22:36


 「深淵を越える」

 この意味は具体的にはいろいろだが、
 個人レベルでひらたく言えば、
 今までのこだわりを捨てて、精神的にひとまわり大きくなる、
 ってなところだろうと思う。

 では、これを世界に当てはめたら、どうなるだろうか。

 私の考えでは、恐らく、
 国境というものがなくなり、
 地球人類共同体とでもいうべき世界になるのではないだろうか。

 では、世界は具体的に、何を越えるのか?

 やっぱり大戦争なんだろうか。


                       めるく


- FARION  MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/06/17 -
255/255   GFD00204  松川 貴      RE:個と集団
(15)   93/06/17 14:37  254へのコメント


 ねずみさん

>ぼくのようないちいち理屈で説明をつけたがる饒舌型のアプローチはむしろ迷惑だ
>ったのではないかな、と考えてみたりもします。

 いえ、ちっとも迷惑じゃありません。私自分、いったい何を問題にしているのか本
当にまだよく分かっていないんです。でも、こういうことはあります。

 言語を楽器から出てくる音のように感じていると、その人の使用言語の背景に一種
の奏法のようなもの、ある種の型のようなものがあることに気づくんです。
 これは奏法ですから、その人個人が本当に自身の内部に担っているものではありま
せん。どんな楽器であっても、奏法を学びさえすれば、上手下手の違いはあっても、
一応音楽としての体裁は整います。私が、「私たちはオートマティックな言語機械に
なってはいないだろうか」、と言ったのはそういうことも含んでいるんです。
 その〈鳴る音〉がそれを聞く者に何を開示しているのかが問題なんです。現代人は
今や、現代の言語の中に、〈音楽内容〉ではなく、まだはっきりそれと気づいてはい
なくとも、内心ではむしろ〈奏法〉のみを聴き取るようになっているのではないかと
私は思っているのです。
 西洋には音楽史や絵画史というものがありますが、これを見ると、ひとつのモード
が使い古されるたんびに、新たなモードへの変移を繰り返してきたことがよく分かる
と思います。私が今問題にしているのは、もちろん音楽史や絵画史ではありません。
けれど、哲学史とか思想史とか政治史とかの範疇に入るようなことともちょっと違う
ような気がするんです。そういうことではないような気がするんです。
 でも、一方では、やはり私の感じていることは単なる主観的な空想事に過ぎないの
かもしれないとも思っています。

 ですから、ねずみさん、そんなに恐縮しないでください。なぜなら、私自身モヤモ
ヤしたまんまで、本当は何が言いたいのかちっとも分かっちゃいないんですから。

                                  松川 貴

- FARION  MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 93/06/17 -
330/334   TBE03167  ねずみ            RE:つまんないこと言ってごめん。
(17)   93/06/17 02:56  328へのコメント

> アリオンしんちゃん

ぼくのいうインテリゲンチャですか? それはどうかあんまり詮索しないでください。
ま、あれはぼくの暴論です。対象をはっきり限定せずに書いたから、まじめに反戦やっ
てる人まで批判の対象になってるみたいな書き方になってしまったことは謝罪いたし
ます。ではこの批判の本当の対象は誰かって聞かれそうですけれど、それは以前、私
を遠回しに揶揄されたある特定の方であるとだけお答えしておきます。はい、私はそ
のことをネに持っていただけです。ガキくさく、かつ感情的な動機で申訳ない。
それから、ぼくの前回のアップはあまりにも表現が粗雑すぎて、理解しにくい部分が
あったということなのであればそちらも謝罪いたします。

それはそうと、人が、反戦という言葉を口にするとき、心の中で、「自分だけはいか
なる時であっても正義を守り抜くことのできる特別な人間なんだ」っていうような意
識がどっかにあって、それをアテにして「絶対反戦」と言っているということはない
でしょうか?
私はそういった姿勢を「ふまじめな反戦」と認識しています。
私には、どうもそういう楽天的思考はなじめないのです。
こういったシリアスな思考というものは、最悪のケースを含めて考えるべきものでは
ないでしょうか。

一例をあげます。
現在、地球上の人口は急増しているし、もし、このまま何の対策も打たなければ、総
人口に必要な食糧をまかなうことができなくなる危惧があります。
他人を殺さなければ、自分が飢え死になってしまう。そんな状況だって充分考えられ
るのです。
そういう最悪の状況でも、私やしんちゃん、他の人間が「他人の命を奪うことは道義
上けっして許されないことだ。私は、笑いながら、私の命を捨てて他の人達に食糧を
廻してやろうじゃないか、ははは」と言えるのなら、別に私だって何の心配はしませ
ん。
でも、本当にそんなことができるのでしょうか?
なかには、少数のココロザシの高い人はいるでしょう。しかし、全員がそうであると
は私には思えません。私自身のことを考えればなおさらそうではないような気がしま
す。*1

自らの命を捨て、他人(時としては敵)を生き延びさせることは、できるのかもしれ
ないが、私としては、できないという最悪の前提条件で考えるアプローチのほうが大
切だと思います。

私は人間というものがそれほど美しい正義の味方ばかりであるとは考えていません。
かつての戦時中、少数の例外を除く日本人は、人殺しを何も悪いことだと思わなかっ
たように私は認識しているのですが、私たちは、その頃の日本人から何か本質的に変
わっていますか?
すくなくとも、DNAとして見れば大差はありません。
先天的な部分では、何も変わっていないのです。
現在の私たちが反戦を正しいこととして認識するようになったのは、もっぱら戦争を
する必要のない豊かな社会という後天的な要素による部分が多いように思えます。
見方を変えれば、もし、戦争をせざるを得ない状況になれば、私たちは(ある程度の
抵抗はするだろうが)、最終的には戦争を選択するようになる、と私は考えています。
ですから、反戦とは、かつての戦争をあざ笑うことではなく、今後、戦争をせざるを
得ない状況を決して作り出さないという、予防的な手法がもっとも現実的ではないか、
ということを言いたかったのです。
(なお、この事に関する具体的アイデアは私にはありません)。

次回の戦争でがんばれですって?
冗談を言わないでください。
ひとたび戦争になったら、もう、反戦もなにもできないよ。

私は、かつての戦争を客観的に分析し、それを今後の反戦につなげていくという方向
であれば、歓迎したいと思いますが、「とにかく戦争は絶対反対」とか「むかしの日
本人はバカで冷酷である」とかいう言い方はきらいです。
これは、「もし自分がその立場にたったらどうなのか」という認識が欠けているし、
また、そのような感情的なバイアスが、かつての戦争経験者の口をつぶらせ、私たち
の戦争に対する認識をにぶらせている原因にもなるからです。
それにくらべれば、わたしのような予防論的見方のほうがいくぶん客観的なのはない
かと自分では思うのですが、もし違っている、もしくはこれより合理的な思考がある
ならば御指摘ください。

また、私がどこのフォーラムで書くかということは、私が主体的に決めさせていただ
きます。もし、私の書込みが気に入らないという声が多くなれば、そのときは撤退し
て、どこかよそのフォーラムでしんちゃんに対するイヤガラセでも書こうと思ってい
ます。(冗談冗談)

いじゃう。

*1
私はボランティアをした経験はありますが、それは私のできる範囲内でできるだけの
努力をしようとしただけです。(私の能力では、大したことはできませんでした、残
念ながら)。私には、私自身の命を捨ててまで途上国の人につくすほどのココロザシ
はありません。自己の命を投げ出すほどのココロザシがなければボランティアと呼べ
ないのであれば、私などはボランティアではありませんが、私はボランティアという
ものを即高い人間性に結び付ける思考にはかねがね疑問を抱いています。

FARION  MES(19):■精神世界ぶっ飛び話/バチアタリQ&Q--<01> 93/06/17 -
092/093   QFG02515  めるく            RE:あなたはどうだったのだろうか?
(19)   93/06/17 00:25  068へのコメント


 こんにちわ〜、維/YUIさん。

 真理とか、真実とかって、その意味は人によってさまざま違うようですね。
 でも、維/YUIさんのあのイ=ロジは、けっこう分かりました。

 あのイメージというのは、
 心のなかで、ずっとずっと大切にしてきたもの、
 って気がしました。

 私が大切にしてきたものって、なんだろう。
 う〜む。


                          めるく


093/093   QFG02515  めるく            精神世界に対する科学的なアプローチ
(19)   93/06/17 00:27  077へのコメント


 精神世界に対する科学的なアプローチ、
 ということについて書いてみたいと思う。

 科学的なアプローチの基本は、実験・観察だと思う。
 でも、最近の物理学でもあることだけど、
 まず理論を立て、それからそれが正しいかどうか検証する、
 というやり方もある。

 理論から入るアプローチは、精神世界には良くあることだと思う。
 もちろん、ある程度のデータには基づいているだろうけれども、
 あとは、思い付いた理論が正しいかどうかを証明する、というやり方だ。
 新興の神秘家とかには、特に良くあると思う。
 しかし、あまりそこからは科学的な印象を受けない。
 さまざまな人が、さまざまな理論を駆使する。
 使う言葉もさまざまで、はたから見るとなかなかにピーマンなのだ。
 学会もなければ、表現の統一規格もない。

 一方、
 あくまで実験・観察を基本としているものもある。
 その代表格は心理学だろうと思う。
 しかしそれとて、
 人の心理を説明できて、精神医学とかにも応用して成果があれば、
 本当にそれが客観的な事実なのかどうかは、
 あまり問題にしていないのではないだろうか。
 たとえば、ユングの元型論などは、まさにそういうものだろう。
 なぜなら、人の主観を観察しているからだ。

 相対性理論などは、たぶん理論から入ったのだろうが、
 しかし、過去の蓄積があって、はじめて生み出されたものだと思う。
 ガリレオもニュートンも出る以前に、
 相対性理論を生み出すことができただろうか?

 理論を中心にすることの危険性は、
 天動説が分かりやすい例になっていると思う。
 特に精神世界というものは、個々人の主観によった部分が大きいから、
 理論から入って科学的にするのは、難しそうだ。

 しかし、実験・観察も難しい。
 精神世界に関する描写は、とても主観的なものとなり、
 科学的に扱うのは難しい。
 なぜか、
 実験・観察の結果を数値化することが出来ないからではないだろうか。

 だれもが納得できる「ものさし」が必要なのだ。
 そんなものがあるのかどうかしらないが、
 もしあれば、科学化は不可能ではないかもしれない。
 (論理学、というのはどうだろうか?)


                          めるく

- FARION  MES(19):■精神世界ぶっ飛び話/バチアタリQ&Q--<01> 93/06/17 -
094/095   JBH00742  炎                RE:霊体と霊界について
(19)   93/06/17 22:25  002へのコメント


 当会議室の」ーーイでみれさんが霊魂について述べたことは
 果たしてARIONが伝えている事の全てであろうか。
 私は「違う」と言う。

 ARIONは既に霊魂についての“体系”を示している。
 それは「肉体と霊体と魂」などと言った単純なものではない。
 では今現在それは何処にあるのか。
 これ迄は何処に表されてきたのか。

                            炎

 追記

 私は「怒る時は怒れ」と言いたい。
 人間は“喜怒哀楽”を表現する生き物である。
 怒りを忘れた者はもはや人間とは言えない。
 怒ることが悪いのではない。
 「真剣に」怒らないからまずいのである。

 何事も真剣でない所に光は降りない。
 神々は“お遊び”とか“適当”とか“まあ”とかに
 光を降ろす筈が無いのである。
 誰が考えても当たり前の事である…。


095/095   JBH00742  炎                終りなき・・・
(19)   93/06/17 22:43


       * リラックス *

 ARIONはかってこのフォーラムには特殊な磁場が働くと言った。
 …と言う事はフォーラムに積極的に書き込む事もそうであるし
 ROMする事もその磁場の影響を受けているはずである。

 さて話は変わり、「極度にリラックスする」とはどういう事か。
 それは“何か”に自己を受け渡すという事に繋がり易いのではないか。

 では「極度にリラックスする」状態はどの様に作られるのか。
 例えば「音楽を聴きながらの瞑想」とか「過度の飲酒」はどうか。

 終わることの無い議論はどうしたら止むのか。
 “何か”とは正に“何か”…。

                               炎



096/102   JBH00742  炎                無視します・・・
(19)   93/06/17 23:16


        * 手印 *

 神々と交わる際に人は手を様々な形に組み合わせて
 その交流の手段としたという事を聞いたことがある。
 もちろんそれはその当時の人々にとっての手段であったのであり
 現在までそれが純粋な形として残っているとは考えにくい。

 例えば人指し指と親指をくっつける手印が有るらしい。
 ではそれは何を意味しているのだろうか。

 まさか「私は神を無視します」という意味ではなかろう…。
 何故ならその様な手印を結びポーズを決めている人は
 必ず神と交流しているに違いないのだから…。

                              炎


097/102   GDB00064  オリハル          「自分」≠「一機能」
(19)   93/06/18 02:13

NoBさんが言うような「隠ぺい」がFARIONで行なわれているのなら、NoBさんは安
心して見ていればいいではないですか。「存在レベル」によって、「見える事実」の範
囲が違ってきます。
 
「覚醒意識」とGも言ってるではないですか。存在レベルによって「自明の理」である
範囲が違って来る。当然、展開されて来る論理は違ったものになる。「自明の理」=基
盤が拡大されているからである。存在レベルの事である。
 
「思考」は「道具」である。「思考」≠「自分」である。「思考」で確認できるものは
「自分」でも確認出来る。「自分」で確認出来ることは「思考」で確認出来るとは限ら
ない。NoBさんは「自分が存在している」ことをどうやって自分に証明できますか。覚醒
意識においては「自分が存在していることを自分に証明する」事が出来るのである。
 
                                 オリハル

098/102   MHA01114  シュメ−ル        Nob さんへ
(19)   93/06/18 06:55

 Nob さん、毎度、時期はずれレスしてます。ま、遅くなったのは私が悪いので、Nob 
さんのレスは期待うすですなあ。
 FREKISHIではNob さんが上のほうで楽しそうな話をしているのに、私は14番でのバ
トルに嵌まり込んでしまってます。
 さて、先日Nob さんの「NO53 その2」を読んで感動したという話から始めます。ど
こに感動したかというと、「みれさんや、その他の人にわかってもらえたらトーン」の
一般うけモードがそのとおり私にも良く分かって感動したのでした。なんでかっていう
と、ま、内容そのものへの共感はもちろんだけど、それ以外にも嬉しくなったことがあ
った。
 前に、ミステイで、クリシュナムルティのことかいたことがあった。その時、Nob さ
んのあそこじゃちと書くのがやばいかな思って書かなかったことがあった。あの時デカ
ルト以来のタイムスパンでもってとらえたクリシュナムルティについてかいたのだった
けれど、あれはここ四百年程度のタイムスパンなわけで、もっと長いスパンでのK(ク
リシュナムルティ)の位置もある。で、Kの真価はむしろもっと長いスパンで見たほう
がいいと実は私は思っている。それがこの前のNob さんの一般受けモードだったわけ。
以下私の推測と独断なので間違ってる可能性が高いという眉唾モードと断わって書いて
みます。
 Kは人類史に新しい時代の到来を告げた人だ。そして、それは宇宙における地球、人
間の再定義もしくは新定義の宣言ともいえるし、或いは逆に当初計画に沿った本来のヒ
ト(霊止)(ガハ。Nob さんへの挑発ではないのです。単にくだらない語呂合わせなの
です。)へのワンステップだった。Nob さんの言葉をかりれば、「古いゲーム」の終わ
りを告げる人だった。その意味で、これまで地球人類に関わってきた諸存在者はおはら
い箱になってしまう可能性がある。それはまたまたNob さんの言葉を借りれば、ARI
ONもバジャールもイエスもおはらい箱になってしまうということ。この会議室でNob 
さんが爽やかにARIONさんをおはらい箱にしてしまったように、わたしもNob さん
を意識してあえてキリスト教をここでおはらい箱にさせてもらえば、キリスト教という
古いゲームに嵌まってしまっている諸存在者から見れば、Kのような存在は終りの世
(仏教では弥勒の時代らしい)に現れる恐怖の存在666、ミロクなわけだ。カトリッ
クとメーソンの争いも善のカトリック、悪のメーソンという図式は一方的で、メーソン
も存在を許されている理由がある。ローマ法王の終りをつげたらしいファティマの予言
も弥勒菩薩を救世主として扱う東洋の世界ではさほどインパクトがない。
 Kのすごいとこは、体験した崇高な宗教的ビジョンをも幻想として否定してしまった
とこ。Nob さんが手軽にできるチャネリング講座を紹介してくれてましたが、私も悪乗
りして手軽にできる幻想講座を紹介してみようか。悪趣味で恐縮なのだけれど、ま、私
の乏しい精神性の現れなので仕方がないですね。性的な禁欲状態が続くと、その「苦行」への「ご褒美」として自分でもあっと驚くエロチックな夢を見せて貰えますよね。朝目
覚めてから、もう一回あの夢がみたいと思ってまた布団に潜り込みたくなるんだけど、
そこで、ちょっと気付いてほしいことがある。これが私の「夢」なんだ、と。子供が大
人になったらパイロットになりたいという夢を語るように、私は世界の平和でもなく、
飢餓状態にある同胞の救済でもなく、この夢にみた状況をまさに夢見ていたのだと。そ
う気付いたときにどういった感情が各自に訪れるかはまさに各自の問題でしょう。我々
には再び布団に潜り込む自由もあるのだから。(Nob さんへの余談になりますが、東日
流外三郡誌にも同じ幻想構造があって、しばしば不幸な人を作り出しているのです。)
 ハルマゲドンシステムとかシフトとかと最近語られているこの世紀末のもつ宇宙規模
での意味合いと、Kとの関係をこういった文脈でもって私はとらえてる。この手の話が
Nob さんとできそうだって分かったことが私は嬉しかったのでした。で、ARIONさ
んがそこにおいてどういった立場をとるのか、私には良く分からないのでちょっと気に
なってはいるのです。「アリオンも、この存在空間に関心があるなら、あらゆる困難を
引き受けてここに物化して、私たちとともに生き、死ぬべきだと思います。」というの
ももっともだと思う。そして、逆に、Nob さんの科学への思いは結局肉体への思いなわ
けで、他我問題と真理をミームの海に解消しようとするNob さんの試みに注目はしてい
るのです。時間がなくなってきたのでいそいじゃうと、結局、生命の謎から我々は抜け
出せないようだってことかな。
 それでは、時間切れゴメン。

099/102   GGD02212  Soo               [危]よい子はマネしないように
(19)   93/06/18 07:16

 #069で NoBさんに注意して頂いたように、チャネリングだとか霊的修行みたいな
マネをするとロクなことがないでしょう。不安感の強い人が幻覚剤を使うと悪夢の
ような恐怖を体験するのに似ていて、心身の健康を著しく害する危険があります。
みれさんですら、重篤な自律神経失調状態(cf.#46)を経験されているようですし。

 特に、霊能力を我欲(自己顕示欲、名誉欲、金銭欲、肉欲など)を満たすために
利用しよう、博打やナンパに応用しようなどと、バチアタリな根性で霊的な修行を
したりするとロクな死に方をしない、自身を邪霊と化すような結果を招くでしょう。
(リアリティと思いたくない人は文学的比喩と思って下さい。)
 
 かく言う私も、とある心霊体験(もどき)の後、不眠・動悸が一週間続いた挙げ句、
金縛り状態の悪夢の中で狭心症発作様の胸痛を自覚、(苦し紛れに御題目を唱えて
何とか切り抜けましたが)地獄に引き込まれるような恐怖を味わった事があります。
だと言うのに、心的外傷を克服する期間を経て霊的現象への恐怖が薄らいでから、
性懲りもなく、また異次元を知覚しようと試みたりする馬鹿な奴です。
 
 言葉が脳裡に浮上しない瞬間を捕らえれば恐らく異次元を知覚するのでしょうが
巧く行かず、すぐ止めています。修行なんぞしなくとも、幻覚剤の使用や人工的な
感覚遮断により精神が肉体から遊離するのと類似の状態をシュミレートするソフト
(98NOTEのLCDやBEEPをVSYNCでシンクロ…アセンブラ・ソースもまだあるけど公開しない。)を
試作し、ここの会員から被験者(モルモット)を募ろうかと思った事があります。しかし、
実際にここを覗いてみて、不健康なオカルト嗜好がここの雰囲気に不似合いと感じ、
書き込みの方が面白くなってソフト開発を続ける気も失せたのでした。(続く?)
 

100/102   GCC01413  HVHY          RE:その2
(19)   93/06/18 16:33  053へのコメント


 >>> Nob さん

 まさにインターフォーラムな状況になってきましたが、(^^;) 
 形式よりも中身を重視したい…ということで勘弁して頂きましょう。

 まず余談ですが、
  *「カテゴリーということがよくわかっておられないようで…」
  *「つねに要素をフラットな集合に展開して考えるように伺えます」
 という点について、特に#87はモロに当て嵌まりますねぇ〜。
 しかし、#87はそもそも“科学的には亜流”の文章を書いているので、
 それに対してカテゴリー云々を持ち出されても“苦笑い”するより他ありません。

 ここでは、#80と#86の延長線で話を続けます。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 |遍在知性は、ミームネットワークの全体集合とみてもいいでしょう。
 |もう少し言えば、諸システムの軋轢というイメージでもよいでしょう。
 |HYHVさん(???)のいうように、均質=非構造ではなく、
 |諸構造=機械による総体の軋轢のダイナミズムなのです。

 #86はしっかり読んで頂きましたか?
 #80から#86に至る文章の結論をどう理解されたのですか?
 もう一回整理しておきます。

   *Nob さんは「遍在知性」を「非均質=構造」と見ている
   (※つまり[B]ではなく[A]を前提としていた)(※私も“そう”です)

   *Nob さんのチャネルもみれさんのチャネルも、
    「遍在知性とのコネクト」という意味では“横並び”である。

   *しかしながら、「遍在知性」が「非均質=構造」である以上、
    Nob さんのチャネル情報とみれさんのチャネル情報は“横並び”ではない。

   *即ち、Nob さんのチャネル情報の敷衍性レベルと
    みれさんのチャネル情報の敷衍性レベルは、必ずしも同じとは限らない。

   *これはチャネラーの情報の扱い方に帰する問題ではなく、
    「遍在知性の非均質性(=構造性)」に帰する問題である。

 私は「遍在知性は均質(=非構造)である」と言いましたか?
 むしろ「遍在知性の非均質性(=構造性)」こそがオカルティズムの根拠である
 …と申し上げているではありませんか。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 さて、「遍在知性の非均質性(=構造性)」を、Nob さんはもう一歩進めて、
     a「ミームネットワークの全体集合」
     b「諸構造=機械による総体の軋轢(干渉)のダイナミズム」
 という言葉で表現されました。ところで…、

 |もひとつ、実は、ここで問題なのは、
 |その読み出しを行っている主体そのものが、
 |読み出されるものと、同一の位置にあることなのです。
 |つまり、宇宙の彼方とか天の世界に、読み出されるべき何かがあるのではなく、
 |我々自体もまた、読み出しによって、
 |このダイナミズムに均等に加わる運動要素なのです。(中略)
 |どこかに、優れた「遍在知性」があるわけではないのです。
 |我々の生命体に集約される知識もまた、遍在知性の構成体なのです。

 この点に関しては、
 全体として私も全く同感です。
 自分の部屋でも“そういうこと”をしばしば述べています。
 維/YUIさんなどは、私以上に“そういうこと”を強調しますね。
 但し、「ダイナミズムに加わる運動要素」は、
 (より正確には)「読み出し」だけではありません。(※当たり前ですか?)
 「読み出し」は運動要素のせいぜい半分にも満たないでしょう。
 この辺りは別の機会に議論したいと思います。

 それから、ここで確認しておかねばならないのは、
 「“同一の位置”という表現が何の同一性を指示しているのか?」
 「“均等に”という表現が何の均等性を指示しているのか?」という点です。

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 ここからが今回の本論です。

 |あるチャネラーAとBのチャネルの対象は、この諸機械の異なる単機械であり、
 |それらの機械性とその全体を支える場が、遍在知性なので、その意味では、
 |遍在知性とは、場、としてとらえたほうがよいでしょう。

 |静かな湖面に多数の石を投げ入れてできる錯綜した波
 |のようなイメージだとわかりやすいかもしれません。
 |石にあたる動起点は今は問いませんが、波の総体が遍在知性であり、
 |その干渉の特定パタン、いや、パタンの特定性が個体なのです。

 Nob さんが“均等に”と言われたのは、
 チャネラーAのチャネルもチャネラーBのチャネルも、
 共に“いずれかの「単機械」に対するコネクトである”という意味です。
 逆に言えば、それ以上の意味は本来ないはずです。にも拘らず、
 「遍在知性」のモデルとして《湖面の波》が(勝手に)採用されているため、
>>> それぞれの「単機械」は全て“同一のカテゴリー”に属している
 とイメージされてしまうわけです。

 例えば、「遍在知性」のモデルとして《海》を採用してみましょう。
 《海》には、少なくとも、<面波><潮流><満干>
 といった“「諸機械(=全体構造)」のサブ・カテゴリー”が存在しますね。
 <面波>に含まれる「単機械」も、<潮流>に含まれる「単機械」も、
 <満干>に含まれる「単機械」も、それが「単機械」であるという点では同一。
 しかしながら、<面波>に含まれる「単機械」は、
 大雑把に言えば確かに「諸機械(=全体構造)」の構成要素ですが、
 <潮流>や<満干>には関与していないと言えます。
 したがって、チャネラーAが<面波>に含まれる「単機械」にコネクトし、
 チャネラーBが<潮流>に含まれる「単機械」にコネクトしたとすれば、
 両者のチャネル(及び得る情報)の持つ意味合いは“自ずと”違ってきます。
 しかも、実際の「遍在知性」は、
 《海》よりも“もっと壮大な「全体構造」”を持っているでしょう…。

    ・       +− 太陽
    ・       |
    ・       |      +− 《陸》
    ・       |      |
    |       |      |       +− <面波>
    |       |      |       |
    +− 太陽系 −+− 地球 −+− 《海》 −+− <潮流>
    |       |      |       |
    |       |      |       +− <満干>
    ・       |      |
    ・       ・      +− 《空》
    ・       ・
    ・       ・
            ・

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 次に、Nob さんが“同一の位置”と言われた意味…。これもまた、
 「遍在知性の構造性」に関する“より妥当なモデル”を想像する上で、
 どうしても考えてみなければならない事柄ですが、
 Nob さんが「石にあたる動起点」について不問とされたように、
 ひとまずは私も不問としたいと思います。


                                 HVHY



101/102   QFG02515  めるく            真剣?
(19)   93/06/18 16:58  094へのコメント


 こんにちは、炎さん。

 誰が考えても当たり前、と言いますけれども、
 すくなくとも、私が考えたら、
 当たり前という答えは出ませんでしたよ。

 真剣ならいいの?
 真剣なら何をしてもいいの?

 怒るということは、相手を傷つけるということでしょう?
 相手を傷つける行為のすべてを抑制すべきだとは言わないけど、
 真剣ならやってもいい、ということはないと思うけど。

 あなたの言う神々とやらが祝福しなくとも、
 “お遊び”や“適当”や“まあ”なども、
 私なら祝福したいよ。

 熱ければ良いというものではないような気がします。
 私は、
 熱さは胸の奥のほうに秘めていたいな。


                        め る く


102/102   GCC01413  HVHY          すっきりした表現ではないが…。
(19)   93/06/18 19:04


            〜 遍在知性のモデル化 〜

 Nob さんは、『遍在知性』を、
 「ミームネットワーク(の全体集合)」と規定されている。
 そこで、ここを取り敢えずの出発点とする。

 「ミーム」と「ジーン」の関係についてはさておき、
 「ミームネットワーク」には“どんな構造が入っているのか?”
 という点についてのみ考えてみたい。

 もちろん、構造を語る場合ですら、構造全体というカテゴリーがあり、
 その中にサブ・カテゴリーが存在するわけだから、
 「ミームネットワーク」に付随する一つの構造について語ったとしても、
 「ミームネットワーク」について何かを語ったことにはほとんどならない。

 さて、“ネットワーク”という言葉が既に用いられているので、
 これからの議論は当面“ネットワーク構造”というサブ・カテゴリー
 において行うこととしよう。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 Nob さんは、比喩として、《湖面の波》というモデルを提示された。
 それに対して、私は、《海の運動》というモデルを提示した。この両者は、
 “ネットワーク構造”という観点から捉えた場合、どのような差異があるだろう?

 《湖面の波》の場合には、「干渉の在り方」こそが、
 その“ネットワーク構造”を示していると言える。
 それは、「無分化」「水平的」「無中心」「非循環」である。
 この“ネットワーク構造”を『均質ネットワーク』と言っても良かろう。

 一方、《海の運動》の場合には、第一に「分化」している。
 つまり、複数のネットワーク系統が(互いに独立に)同時に働いている。
 そして、それぞれのネットワーク系統は、
 全く異なる“ネットワーク構造”を持っている。

   <面波>・・・「水平的」「無中心」「非循環」    ※言葉遣いの
   <潮流>・・・「水平+垂直」「有中心」「循環」    細かい意味は
   <満干>・・・「垂直的」「無中心」「循環」      イメージで…

 しかも、それらのネットワーク系統は“互いに並列的”ではない。
 《海の運動》のこのような“ネットワーク構造”を、
 『ホロン・ネットワーク』とでも言っておこう。
 (※このあたりが“亜流”の文章であることは言うまでもない…!)

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 注目しなければならないのは、
 後者の“ネットワーク構造”は、
>>> 複数のネットワーク系統を含んでおり、
>>> その中には「垂直的ネットワーク」も含まれ、
>>> しかも各ネットワーク系統同志は「水平的」でない
 …ということである。

 結局のところ、私の結論は、
>>> 『遍在知性』の“ネットワーク構造”は、
>>> 全体として見れば、相当にヒエラルキーに満ちている
 …このように表現することが出来る。そして、
 このことこそが(既に述べたように)オカルティズムの根拠なのだ。


                                 HVHY

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