00559/01395 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN (01)
(19)   95/11/17 17:07  00556へのコメント  コメント数:1
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【“THE AWESOME FORCE”第11章の残りの部分を訳すのは、変な前提が繰り返され 
てるので止めにしまして、磁気の本質に関しては、JOSEPH NEWMAN氏のアイデアを御 
紹介いたします。フリエネHPのほうでは、JOSEPH NEWMAN氏はインチキだった、み 
たいな発言があったように思いましたが、私は、彼の本格的な出版物やビデオの類を
見ていると「こりゃぁ本人は本気だぜ」と思われます。氏は磁気に関するあるアイデ
アを発見し、その理論を元にある装置を組み立てたら、その理論通りに作動してしま
った、という人です。デモンストレーション・ビデオでは、比較的大きめのボタン電
池を、直列に10個つなげて装置を励起してやると、自家用車を何時間か走らせる事
が出来る、というものだったと記憶しております。第2章から訳してみます。因みに、
第1章では電磁気に関する歴史的な流れを紹介しております】

第2章 【ジャイロの挙動】

 マイケル・ファラデー発電機の本質に関して1965年3月に私が最初に触れた事
から述べる事にしよう。私がファラデイの真実について始めて勉強し理解した結論の
真実性を理解できない誰かは、記憶し、落胆させられるような質問をすることで誉め
られる学科として内容を教えられたのだ。
 ファラデイ発電機に関しての以下の実験的事実を読むにつれて、私が1965年3
月に始めて学んだステップの過程を踏むだろう。目と心を開いて、以下の状況(*) 
の元で、何が起きているのかをあなた自身で問うて下さい。

* 記憶とまさに典型的なタイプの落胆させるような質問をするように【教科書の】著
者から仕向けられ、そうすることで誉められるような教育システムによって教えられ
たような方には、この新しい知識に対するオープンマインドは難しくなるかも知れな
い。



図1 【ファラデイ発電機の現象】

        \       
     \ N/      導線を磁力線を横切るように下向きに動かすと、
      \/ 、      図示した向きの電流【または電圧】が発生する。
       、 、  /   
       、 、 /    
       、  /導線   
       、 /   /\ 
     電 / ↓  /S \
    \ 流カ 下  \   
     \ 、 向  、    
      \、 き  、    
        に  、    
        動  、    
        か      
        す      




図2 【ファラデイ発電機の現象】

        \       
     \ N/      導線を磁力線を横切るように上向きに動かすと、
      \/ 、 電流   図示した向きの電流【または電圧】が発生する。
       、 、  イ   
       、 、 /    
       、  /導線   
       、 /   /\ 
       / ↑  /S \
    \  / 上  \   
     \ 、 向  、    
      \、 き  、    
        に  、    
        動  、    
        か      
        す      




図3 【ファラデイ発電機の現象】

        \       
     \ S/      磁極を入替えて導線を図のように下向きに動かすと、
      \/ 、 電流   電流【または電圧】の向きも図1とは逆方向になる。
       、 、  イ   導線の向きと運動方向が同じであるにも関わらず。
       、 、 /    
       、  /導線   
       、 /   /\ 
       / ↓  /N \
    \  / 下  \   
     \ 、 向  、    
      \、 き  、    
        に  、    
        動  、    
        か      
        す      




図4 【ファラデイ発電機の現象】

        \       
     \ N/      導線を磁力線に平行な状態で上や下にどんなに
      \/ 、      激しく動かしても、電流【電圧】は流れない。
       、・、      
       、・、      
       、・  ・     
       、・  ・  /\ 
       、・↑ ・ /S \
    \   、 \ ・ \   
     \ 、  \・ 、    
      \、  ↓  、    
            、    
            、    
                
                




図5 【ファラデイ発電機の現象】

        \       
     \ S/      しかしながら、とてもゆっくりと動かしても、 
      \/ 、      磁力線を横切る時には電流【電圧】が発生する。
       、 、  /   
       、 、 /    
       、  /導線   
       、 /   /\ 
       / ↑  /N \
    \  カ 上  \   
     \ 、 向  、    
      \、 き  、    
        に  、    
        動  、    
        か      
        す      




図6 【ファラデイ発電機の現象】

        \       
     \ S/      導線を電流計から外し、入力と出力を入替えて 
      \/ 、      繋ぎ変えて図5と同じように動かしても全く同じ
       、 、  /   結果を得る。
       、 、 /    
       、  /導線   
       、 /   /\ 
       / ↑  /N \
    \  カ 上  \   
     \ 、 向  、    
      \、 き  、    
        に  、    
        動  、    
        か      
        す      




7.伝統的な教育では、上記で議論したような電流というものは、導線の中の電子の
流れであり、磁場から流入して来るものは「何も」無いとしている。また、伝統的な
教育では磁力線は仮想力線であり、ポテンシャル・エネルギーの一種であるとし、運
動エネルギーでは「ない」としている。(この主張は、導線が磁場の中で全く動かな
い時には電流が流れない事を以って証明されたと信じられている。これは、誰かが導
線を磁力線と平行にどんなに激しく動かしても電流が流れない事を誰かが知っている
ということには何の意味も無い事になる)

8.ファラデイの発電機に関して私も学んだような、上記、7番の伝統的な教育は完
全に間違いであると結論した。そして、そのような【現代物理学の】結論はファラデ
イ発電機によって与えられた事実として知られるものを完全に無視している。

9.私にとって明らかだったのは、磁場は以下のようなものから成るということです。

A.機械的な性格を持った粒子である。私は自分に問うた。「これらの粒子が流れる
方向を“知って”おり、電流の流れる方向が磁場だけに影響されるのであって、導線
それ自身には完全に依存しないということを一体誰が知っているというのだろう」と。

B.磁場の中で光速で進む粒子である。事実が私に証明したのは、導線をゆっくりと
磁場の中で動かすだけで電流に光速を与える事は誰にも出来ないはずだ、ということ
である【訳註】。むしろ、結果としての電流を構成するものは、元々光速を持ってい
る実体であるという考えるのが妥当である。導線を磁力線を横切るようにゆっくりと
動かすだけでそこにある粒子実体は、本来のコースを単に機械的に外れてしまうだけ
である。(そのような運動は、弾丸が金属または水の表面のようなものに適度な角度
で当ってその本来のコースを外れるような事に類似している)
 しかしながら、私はまだ考えていた。「なぜ導線を上に下にと動かす事で、この機
械的な粒子の流れとしての電流が右に左に流れるのだろうか? なぜ磁極を180゜入替
えると電流も逆転するのか? そして、なぜ磁力線と平行に導線を動かすとこの機械
的な粒子(それは光速で動く)は何の流れも引起こさないのか?」と。この後者に当
る疑問は私に、これは決して導線の中にある機構が原因で電流が引起こされているの
ではないと指し示した。
 更に自問自答した。「導線が磁場(機械的な性格を持った光速で動く粒子から成っ
ている)の中で動かない時、なぜ電流が流れないのか?」この観察は、導線の機構に
よって機械的粒子が方向をそらして導線に流入させているのではないことを示してい
た。



訳註:「電流」の方向というものは、実は、電子の流れる方向とは逆として定義され
ています。電気に関する色々な理論を、既に沢山蓄積してきた時点でやっと導線の中
を流れる電子の方向が判明したからです(19世紀?)。それまでの考え方は逆方向
としての「電流」の向きとして体系化されていましたから。それは現代までそのまま
受継がれています。また、もう一つ、一般に信じられているのとは違い、導線の中の
電子の流れる速さは極めて遅いのだ、という事実です。それは秒速数cmなのです!
決して光速ではないのです。物質としての電子はそのように遅いのですが、その中を
伝わる信号、波動は光速で伝播します。丁度、水とその中を伝わる音波に例えられま
す。電流と言うものは、物凄い静電気量が移動している現象であり、その流体の移動
速度は秒速数cmなのです。もう詳しい事は忘れているのですが、感じとして捉えて
いただけばいいのですが、例えば1クーロンという静電気量は、例えば1kgの物体
を例えば上空100mまで持上げる程の力が、例えばあるわけで、そんな物凄い静電
気が直径何mmという導線の中を移動するのが電流ですので、それは秒速数cmにな
るのです。これは私が大学で教えられた事で、自分でもその時、計算しましたから。
でも、このJOSEPH NEWMAN氏の理論の核心的な部分という訳ではなさそうなので、光 
速で電流が流れなくてもいいと思われます。電流が光速でなくても、彼の提唱する機
械的な粒子が光速であってもいいわけですから。



                       ●▲● オリハル ▲●▲


00560/01395 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN (02)
(19)   95/11/18 19:26  00559へのコメント  コメント数:1
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10.1965年初頭の私の思索のまとめ

 ファラデイは重要な発明を行った。発電機である。しかし、システムに入るエネル
ギーよりも出てくるエネルギーの方が小さいという点で彼は非能率的な発明を行った。
ここで明らかになったのは、その発電機システムは運動エネルギーの整った流れから
成るということである。この運動エネルギーは光速で動く機械的に反応する粒子から
成っているということである。それゆえ、このエネルギーを含めた技術的機構を打ち
たてる事が必要であった。私はそのシステム全体のエッセンスを簡単に理解しなけれ
ばならなかった。加えて私の人生で他に画期的な発明をするべく、次の3年間という
もの、この機械的な粒子の本質に関する真実を探求するための思索と勉強と実験とで
何千時間も費やした。この間、その同じ疑問が心を占めた。磁場の粒子はどのように
して移動したりする方法を「知っている」のだろうか? 回顧すると、答えは非常に
簡単であったのだが、当時の私には大変に難しく見えた。なぜなら、私は物理学を専
攻しなかったし色々な学科を取っていたからである。
 人生のこの時点で、私は自転車のための、フライホイールを使った「機械的に運動
エネルギーを蓄えるバッテリー」から成る他の発明に関わり始めることとなった。こ
のフライホイールは、同時に、自転車の車輪として振る舞うものであった。そのよう
な、フライホイールに蓄えられた運動エネルギーというものは私には、ジャイロスコ
ープの安定した影響が見て取れた。私はそれで、ジャイロスコープという核心的な理
解に魅せられ、その後、それに関して明白に記述し、疑問に対する解答は私の心を支
配した。光速で運動する、磁場を構成する機械的な粒子である。

11.これらの粒子はジャイロスコープのような機械的運動から成っており、それは
機械的に理解し、予想を立てる事が出来るのである!

図11−A 【ファラデイ発電機】 図11−A1 【ジャイロの挙動】

        \      ・
     \ N/     ・  左  下     /   
      \/ 、     ・  に  向  → /    
       、 、  /  ・  そ  き /  \     
       、 、 /   ・  れ  の、 ・ 、    
       、  /導線  ・  る  力 \/ /     
       、 /   /\・       ↓/ 「      
     電 / ↓  /S ・     ←/         
    \ 流カ 下  \  ・     /          
     \ 、 向  、   ・
      \、 き  、   ・回転するジャイロスコープの回転軸に下向きの力を
        に  、   ・加えると、回転軸は左側にそれる。
        動  、   ・このジャイロスコープが光速で移動する方向を持っ
        か     ・ていると想像して下さい。
        す     ・



図11−B 【ファラデイ発電機】 図11−B1 【ジャイロの挙動】

        \      ・
     \ N/     ・     上     /   
      \/ 、 電流  ・     向  → /    
       、 、  イ  ・     き /  \     
       、 、 /   ・     の、 ・ 、    
       、  /導線  ・     力 \/ /     
       、 /   /\・       ↑/ 「      
       / ↑  /S ・      /         
    \  / 上  \  ・     /→ 右にそれる   
     \ 、 向  、   ・                
      \、 き  、   ・
        に  、   ・回転するジャイロスコープの回転軸に上向きの力を
        動  、   ・加えると、回転軸は右側にそれる。(図11-A1と逆)
        か     ・このジャイロスコープが光速で移動する方向を持っ
        す     ・ていると想像して下さい。
              ・



図11−C 【ファラデイ発電機】 図11−C1 【ジャイロの挙動】

        \      ・
     \ S/     ・     下     /   
      \/ 、 電流  ・     向  ← /    
       、 、  イ  ・     き /  \     
       、 、 /   ・     の、 ・ 、    
       、  /導線  ・     力 \/ /     
       、 /   /\・       ↓/ 「      
       / ↓  /N ・      /         
    \  / 下  \  ・     /→ 右にそれる   
     \ 、 向  、   ・                
      \、 き  、   ・ジャイロの回転方向を入替える。図11−A1と同
        に  、   ・じ下向きの力を回転軸に加えると、その力の向きが
        動  、   ・同じであるにも関わらず今度は右側にそれる。  
        か     ・このジャイロスコープが光速で移動する方向を持っ
        す     ・ていると想像して下さい。



図11−D 【ファラデイ発電機】 図11−D1 【ジャイロの挙動】

        \      ・
     \ S/     ・  左  上     /   
      \/ 、 電流  ・  に  向  ← /    
       、 、  /  ・  そ  き /  \     
       、 、 /   ・  れ  の、 ・ 、    
       、  /導線  ・  る  力 \/ /     
       、 /   /\・       ↑/ 「      
       / ↑  /N ・     ←/         
    \  カ 上  \  ・     /          
     \ 、 向  、   ・
      \、 き  、   ・ジャイロの回転方向を入替える。図11−B1と同
        に  、   ・じ上向きの力を回転軸に加えると、その力の向きが
        動  、   ・同じであるにも関わらず今度は左側にそれる。  
        か     ・このジャイロスコープが光速で移動する方向を持っ
        す     ・ていると想像して下さい。




図11−E 【ファラデイ発電機】 図11−E1 【ジャイロの挙動】

       \       ・
    \ S/      ・     上     ↑上  
     \/ 、      ・     向  ← /↓下  
      、・、      ・     き /  \  向   
      、・、      ・     の、 ・ 、 き  
      、・  ・    ・     力 \/ /  の   
      、・  ・  /\・       ↑/ 「   力  
      、・↑ ・ /N ・      /下向きの力    
   \   、 \ ・ \  ・     /↓         
    \ 、  \・ 、   ・回転するジャイロの軸方向を変えないように平行
     \、  ↓  、   ・な2つの上向きの力または下向きの力を加えると、
           、   ・その力の程度とは関係なく、回転軸は一切、それ
           、   ・ることがない。たとえそれが高速で進行していて
           、   ・も。




                        ●▲● オリハル ▲●▲


00561/01395 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN (03)
(19)   95/11/19 21:47  00560へのコメント  コメント数:1
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11−F.
 磁場(スピンしながら光速で運動しているジャイロスコープ粒子を含み、それから
構成されている)の中で静止している導線が電流を発生しない理由は大変に単純であ
る。数学の確率(大きな数の統計学)の基本的な法則によれば、導線の中に含まれる
原子のランダム運動により、右に左にジャイロスコープ粒子がそれることになる。こ
のような挙動は打ち消し合う。これはスピンするジャイロスコープに誰かが、あらゆ
る方向から、でたらめに力を加えることに等しい。そのランダムな力が十分に速けれ
ば、軸がそれることはない。

11−G.
 誰かが磁力線を横切るように導線を下または上に動かしたとき、導線の中にある原
子のランダム運動は、この発電のシステムに影響しない。なぜなら、磁場に含まれる
ジャイロスコープ粒子には導線の中の通常のランダムな力が作用するだけだからであ
る。その同じ効果は空気流の中のランダム運動をしているガス分子のようである。し
かし、それはまた、通常の流れの方向を持っており、風車、その他に力を与える。そ
の風が止めば、しかしながら、ガスの分子が十分に大きな速さで運動しているにも関
わらず風車は停止するのである。そのランダム運動は風車の羽にあらゆる方向から力
を加えて、結果として、力の総和はキャンセルされる。
 同じ効果は誰かがジャイロスコープの回転軸にランダムな力を加えても同じである。
もし、そのランダム力に力の流れる方向が与えられたとしたら、ジャイロスコープは
その流れの方向に対して正しい方向に回転軸をそらせるであろう。
 その時、この時点で、私が集めた事実は、1965年に最初に学んだ時、私が感じ
た事は本当に正しかったのだと確信させた。磁場というものは、光速で進み、ジャイ
ロスコープと全く同じ、機械的に同一の性格を持った、別個の粒子から「成る」、と
いうことであった。そのような性質は機械的に理解し、予想できる。
 この時点までに、しかしながら、私は磁気の本質について心に抱いていたその他の
疑問についても機械的に説明出来ていたのである。まず、その疑問とは:

・機械的な理解で行くと、どのようにして磁石は吸引、反発を行うのか?

・機械的な理解で行くと、静電気の吸引、反発はどうなるのか?

・磁場の中のエネルギーは何なのか? そしてその源は?

磁石を磁化するのに使われるエネルギーは、一度、永久磁石が作られたならば、そこ
から出る磁場の中の、その強さ、またはエネルギーを生み出しているのだろうか?


【次の翻訳は、少し遅れます。御了承下さい】



                        ●▲● オリハル ▲●▲

00576/01395 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN (04)
(19)   95/12/25 22:17  00561へのコメント  コメント数:1
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【直訳調では文意が伝わらない気がしますので、今回から意味が伝わる事も考慮して
 訳してみます。基本的には直訳でありますが、直訳調は止めました】
【意図:これらの情報を誰か生かして下さる人に伝わればと思います】


12.

 1965年初頭、私は永久磁石を作る事に関しての、知られている事実を熱心に調
査した。なぜなら、もし、磁石の磁場の強さが、着磁するときに与えたエネルギーに
単に相対的な関係にあるならば、その時は私は間違っていたことになるだろうことを
私は本能的に知っていた。しかし、もし磁石の磁力が、着磁する時に入力したエネル
ギーに“基づかない”のだとしたら、その時は私は正しかったのであると。
 永久磁石に関する知られている事実に関して試している時に、私は再び自分は正し
いことを知った。そのような事実を以下に列挙する。

12−A.
 全く同じ量の違う材質にエネルギーを与える(着磁する)と生成された磁場の強さ
は全く違っていた!【事実12−A】


図12−A1.           図12−A2.

    ‥+−−−−+‥         …+−−−−+…
    ‥| 軟鉄 |‥         …|鉄、Ni、Co|…
    ‥+−−−−+‥         …+−−−−+…

   弱い永久磁石の磁場         強い永久磁石の磁場

 その同じ、入力された電気的エネルギーは極端に違う強さの磁場を創り出したので
ある! 私はそれ故、磁場の強さというものは、材質に含まれる原子の性質の現われ
なのであって、入力された電気的エネルギーの結果では“ない”ということであるこ
とはすぐに分った。


12−B.【事実12−B】
 その磁場の強さは、材質の中の原子で揃う数が多くなるにつれて、増加する事が実
験で観察された。

図12−B1.           図12−B2.

    ‥+−−−−+‥         …+−−−−+…
    ‥|    |‥         …|□□□□|…
    ‥| □□ |‥         …|□□□□|…
    ‥|    |‥         …|□□□□|…
    ‥+−−−−+‥         …+−−−−+…

    小数の原子がそろう        沢山の原子がそろう
     (弱い磁場)           (強い磁場)

上記「事実12−B」は、それ故、上記「事実12−A」によって更に正しいと確証
された。


12−C.

 その事実が教える事は、与えられた物質の持つ全ての原子が揃ったとしたならば、
その物質に磁場をかける装置に対して更にいくら大きな電力を供給してもその物質の
磁化を増加させる事は出来ない。(上記12−B2参照)【事実12−C】
 この結論は私にとって明らかであった。すなわち、与えられた物質の磁場の強さは
入力された電気的エネルギーとは関係がないということ。与えられた物質の持つ全て
の原子が揃ったとしたならば、たとえ誰かが1000倍のエネルギーを入力したとし
ても、その永久磁石の磁力の強さは全く増加しないのである。
それ故、「事実12−C」が上記の「事実12−A」によって確証された。


12−D.

 その事実が教えるものは、誰かが下記の図12−Dのような強力な磁力を持つ永久
磁石を取り、その磁石がキュリー点※に達するまで熱すると、その磁場は事実上、消
滅して行くのである!(下記の図12−D2参照)【事実12−D】


図12−D1.           図12−D2.

    …+−−−−+…          +−−−−+ 磁場が無い
    …|□□□□|…          |◇□◇□| 
    …|□□□□|…          |□◇□◇| 原子の整列が消滅
    …|□□□□|…          |◇◇◇□| 
    …+−−−−+…          +−−−−+ 
                        § ←ろうそくの炎(熱の入力)
より多くの原子の整列による、         +−+
強力な磁場が生成された。           | |
                       | |


 再び、私にとって明らかだったのは、図12−D2の中での磁場の消滅の理由とい
うものが、入力された熱が原子のランダムな運動を作り出し、物質の中での非整列状
態が作られるからである、というものである。明らかなのは図12−D2において、
その磁性体の中に隠れるようにしてエネルギーが遷移したというようなことであり、
誰かがその磁性体からエネルギーを奪い去った訳ではないということである。それで
実際上、その磁場は消滅したのである。


※キュリー点

 強磁性体の温度を上げて行く場合、急激にその磁性を消失する時の温度(゜C)の 
ことで、鉄の場合、770゜C。


                       ●▲● オリハル ▲●▲


00577/01395 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN (05)
(19)   96/01/06 23:29  00576へのコメント  コメント数:2
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【意図:これらの情報を誰か生かして下さる人に伝わればと思います】

13.

 上記事実12−D【キュリー点で磁性が消滅すること】から分る結論は私に以下の
事を証明した。

A.
 磁場の中のエネルギーというものは、原子に含まれる構成要素から成るエネルギー
であり、そこからエネルギーは来るのだ!

B.
 磁場の中のエネルギーというものはそれ故、文字通りにアインシュタインの質量エ
ネルギー公式のE=MC^2になるのだ!

C.
 磁場の中のエネルギーはその進行方向に光速で進むに違いなく、そして、ジャイロ
スコープのようなスピンも光速で行っているに違いない。これがE=MC^2の機械的
なエッセンスである!
 運動する粒子の運動エネルギーは(1/2)MV^2である。もし、その粒子が速度
Vで進み、また、その回転軸を中心として速度Vで回転しているとしたら、その時の
トータルの運動エネルギーは(1/2)MV^2[進行する運動]+(1/2)MV^2
[回転する運動]=MV^2である※。もし、V=Cならば、その時は、総運動エネル
ギーはMC^2に等しい。(仮定だが、この粒子は機械的で、無限に小さい実体であり、
全くの機械的な振る舞いをし、横に移動しながら回転し、螺旋を描く効果がある)

D.
 磁場の厳密で機械的な形状は、材質の中の原子の整列の合計値の結果である。磁場
はそこから生成されている。

E.
 この時点で、私は、何故静電気が、丁度磁石が引き合ったり反発し合ったりするの
と同様に振る舞うのかを機械的に説明したことにもなる(伝統的な教育では、“同じ”
磁石の極は反発し、“違う”磁極は引き合うとしか言及しない。それは静電気も同じ
で、“同じ”電荷は反発し、“違う”電荷は引き合うと。これは皮相的な類推である)
。そのような吸引/反発に対する答えは簡単である。ジャイロスコープのスピンは機
械的な運動を行っており、観察される結果をもたらす。そして、機械的に理解し、予
想することが出来る。

F.
 同様の、伝統的で皮相的な類推は、静電気が“同じ”なら反発し、“違う”なら引
き合うと説明する。私の機械的な説明は、静電気に関しては、磁場がジャイロスコー
プから構成されているという理解する以前の1.5年の間に構築された。そのエッセ
ンスとしては、私は静電気を自転する矢として機械的に描いた。↑○↓○↑これは機
械的なギアーと同じである。これは私に静電気の吸引と反発を機械的な効果として思
い描くことを容易にした。しかしながら、私はこの機械的な吸引と反発の効果をジャ
イロスコープ効果とは呼ばなかった。なぜなら(その時は)、私はその時、未だジャ
イロスコープを研究してなかったから。ジャイロスコープを理解する上で、即座に分
ったのは静電気理解の為に思い描いた【上記のギアーの原理】のは実はジャイロスコ
ープの運動であったということである。事実、同様のジャイロスコープの機械的な概
念は磁気と電気の両方を説明し、その機械的な概念に対して更に確信を深めた。[静
電気は何百万の(+の)ジャイロスコープ粒子から成る。そのような電荷というもの
については後の章で詳細に述べる(29章のA−M)。重力に関しても論じる]この
点で、あなたは磁気の機械的な本質と概念を知的に修得したことになる。

 続く2ページは「反発状態の磁石」と「吸引状態の磁石」が描いてあり(電気の反
発と吸引も同様である)、第13章A−Eでそれを説明する。これらの絵は主観無し
にMr.Evan R.Soule' Jr.(芸術家であり教師である)が私のために描いてくれたもの
である。続くページの絵に現わされた描画の技術を見てほしい。この技術的描画は、
やはり主観無しに私からの情報によってMr.Evan R.Soule' Jr.が描いたものである。
Mr.Soule'が、私が伝える情報を理解したかどうかを知るという目的もあった。教師 
の経験がある彼が読者のためにこれを描いてくれたのである。読者はきっと理解でき
るだろう。

【続く2ページ分の絵は、いつかスキャナーを購入したらDLに登録します】

【第2章終わり】


※回転する、慣性モーメントI(質量に相当)、角速度ω(速度に相当)の物体の角
運動エネルギーEはE=(1/2)Iω^2として現わされたと思いましたが…。ここで論じてる
ような場合はどうなるんでしょうか。



                       ●▲● オリハル ▲●▲



00579/01395 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN (06)
(19)   96/01/14 18:07  00577へのコメント  コメント数:1
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【意図:これらの情報を誰か生かして下さる人に伝わればと思います】

【第3章】 絵の技術的説明

 既に示したものは、Joseph Newman【著者】氏の理論を絵にしたものである。その 
2つの絵は、反発状態にある磁場と吸引状態にある磁場であり、3本の棒磁石が3次
元的に描かれており、ジャイロスコープ粒子の輪【磁力線】に貫かれている。それぞ
れの粒子は磁力線に添ってスピンしながら進行し、磁力線の周囲を公転しながら前進
する。(2つの図の違うところは、一直線に並んでいる3つの棒磁石の内、真ん中の
磁石が反転しているかどうかだけである)
 ニューマン氏によるとこれらのジャイロスコープ粒子群は知られている内で最も小
さなものであり、全宇宙にある全ての原子の中に含まれていると言う。その技術的な
絵は本質的な性質的な面を描いている。量的な面では、何十億もの、そのようなジャ
イロスコープ粒子が磁場を形成するように、描かれてあるような経路を通る。原子の
ような粒子は鉛によってシールドされるけれども、磁場はシールドされることがない。
ニューマン氏によると、この現象はジャイロスコープ粒子が知られている内で最も基
本的な粒子である事の証拠の一つであると言う。
 これらの絵は物理学の歴史に最初に登場したものであり、また、明白な絵の形で
(ニューマン氏によって改新された概念を経由して)、磁気現象と“距離を置いた相
互作用”に関する正確で機械的な説明が与えられた。磁気に関する彼の研究はジェー
ムズ・クラーク・マクスウェル(マイケル・ファラデイと同様に)が「明白に」運動
的な機械的なものとしての磁石を取り囲む力線を描いたようにである(マクスウェル
は電磁気を“運動状態の物質”と呼んだ)【訳者註:E=MC^2において、Mを静止
した物質とすれば、Eは“運動状態の物質”ではないだろうか】。このマクスウェル
による表現は過去100年間、忘れられていた。マクスウェルが磁石の挙動を詳しく
説明できないでいた間、彼はそのような挙動が機械的なもので“ある”ことを悟った。
 誰かが導線を磁石の片方の極の前を横切らせたら、その人は最初に、電流がある方
向に流れるのを観察する。その後、ニュートラルになる。その後、それを逆に動かす
と電流が逆に流れる。これはジャイロスコープ粒子流の性質によって引き起こされる
現象で、それは磁石の両方の極から流れてくるわけだから(図参照)【図はスキャナ
ーをいつか購入したら登録します】。棒磁石のS極の片方の端は、例えば、ジャイロ
スコープ粒子は“力の線”に添って流入したり、流出したりしており【註1】、スピ
ンは上向きである【つまり、以下の註1のBの位置の磁力線の方向が磁極の面に対し
て垂直でない事を言ってます】。一方、“同じ”S極のもう片方の端もジャイロスコ
ープ粒子は“力の線”に添って流入したり、流出したりしており、スピンは下向きで
ある【つまり、以下の註1のAの位置の磁力線の方向が磁極の面に対して垂直でない
事を言ってます】。一つの、スピンしているジャイロスコープ粒子は、そこに加わる
外力【導線の移動】に対して正確に正しい角度で反応するだろう。結果として、導線
を構成する粒子がジャイロスコープ粒子に衝突してそれらは導線の中を上か下に移動
する(ジャイロスコープ粒子が導線の粒子に最初に衝突した角度に対する正確な方向
へ)。



【註1】:著者は磁石の周囲の磁力線を以下の矢印ように描いている(似てない^^;)。
     それぞれの磁力線は方向が逆ですが、その矢印のスピン(自転)の方向は
     全て同じ(右回りなら右回りだけ、というように)となっている。
     ジャイロスコープ粒子は、その磁力線を中心にしてその回りを回っている
     (公転しながら磁力線に沿って前進している)という図もあります。その
     公転の中心軸を「力の線」と言ってます。因みに、著者の図では、S極を
     上から見た時、反時計回りとなっています。


            A\↑↓↑↓/B
             +−−−−+
             |  S  |
             |    |





                        ●▲● オリハル ▲●▲



00582/01395 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN (07)
(19)   96/01/17 23:49  00579へのコメント  コメント数:4
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【第3章】 絵の技術的説明

 ニューマン氏が指摘するのは、ジャイロスコープ粒子の“スピン”(“力の線”に
沿ったジャイロスコープ粒子の流れの方向では“ない”)が磁気的な反発と吸引を決
定するのだという事である。ジャイロスコープ粒子の表面に於ける相互作用は実際に
そのような反発と吸引効果を生じている(証明A参照【図の中に含まれているので、
これは後ほど】)。与えられた“力の線”に沿って流れるジャイロスコープ粒子の間
に空間が描かれているけれども、実際にはジャイロスコープ粒子は螺旋状の数珠のよ
うな個性的な螺旋を描いている。それはジャイロスコープ運動の結果であり、それぞ
れの粒子は“隣と衝突している”。(ニューマン氏によれば、各粒子の間には、それ
ぞれの粒子の周囲の電磁気的な力によって極く僅かな空間があるという)
 図が示している事は、実際は“力の線(LINE OF FORCE)”は“力の殻(SHELLS OF FO
RCE)”【註:磁石をりんごの芯とした時、そのりんごの皮のイメージ】であり、それ
はジャイロスコープ粒子が形成しているそれぞれ別個の殻【複数】として磁石を包み
込んでいる。その力の殻は中心【=磁石】を同じくして何層にもなっている。こうい
う“力の線”(絵では一つの断面を線として描いている)または(実際には)“力の
殻”は隣り合ったお互い同士、逆の方向へ流れている。そのような運動の効果という
ものは、それぞれの殻のジャイロスコープ粒子の外辺部(一つの“力の線”から隣接
のそれへと)がお互いに反対方向へ(つまり、反発している)流れており、従って、
それぞれの“力の線”はそれぞれの隣接する(中心が同じの)“力の線(殻)”から
分離されているのである。
 加えるに、棒磁石の両極の面積×両極の距離だけの原子が磁気的に整列しており、
その両端から流出している沢山の“力の線”がある。鉄原子の塊は、ジャイロスコー
プ粒子と較べて相対的に大きいために、“力の線”の中のジャイロスコープ粒子群は、
材質の中に塊を形成し、それはその後、小数の“力の線”の中に入って行く(肉眼で
見える)。質の良い鉄の材質が多ければ、多くの“力の線”が人間の目に見えるよう
になるだろうと思う。
 それぞれの粒子(M)は“力の線(殻)”に沿って光速(C)で運動し、そして、
それぞれが光速(C)でスピンしている。従って、そのような運動はE=MC^2故に
エネルギー(E)となる。
 もう一つ述べておくと、ニューマン氏の理論に基づいて、私は、どのようにジャイ
ロスコープ粒子が相互作用をするのかを研究するために2つの棒磁石の3次元的なモ
デルを作った。単なる鉄(磁石として)とワイヤー(“力の線”として)と木のビー
ズ(ジャイロスコープ粒子として)を使い、先の描画のようなモデルを作る事が出来
た。(これは単なる類似の構造物である。なにもニューマン氏は固体の粒子がその軸
を中心に回転しているとは言ってないが、多分、前へ【磁力線に沿った方向へ】光速
で進み、螺旋状に【磁力線の周囲を】光速で進む、スピンする粒子であろう)そのよ
うな複合的な運動はC^2に等しい。(図13−C参照)


図13−G 磁力線の周囲を螺旋を描きながら、前進するジャイロスコープ粒子の図
      【複雑なので、その図は読者のイメージに委ねます。図に付属している
       文字を以下に訳しておきます】

 ジャイロスコープ“粒子”のその独特の螺旋運動は光速運動であり、また、螺旋形
を描きながら前進するのも光速である。そのジャイロスコープ“粒子”の複合運動は
E=MC^2の構成要素である。機械的に描かれたそのような螺旋運動は「光速でのス
ピン」という言葉が意味するものである。



                        ●▲● オリハル ▲●▲


01080/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(08)
(19)   98/03/15 19:24  00582へのコメント  コメント数:1
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[ ]内は訳者註です。

             《 第11章 光(1)》

F.ここで、今までは機械的に説明された事のなかったその他の科学的実験を、全て
の物質に含まれる「ジャイロスコープ的挙動を持つ粒子」によって機械的に説明して
みよう。
 「ジャイロスコープ的挙動を持つ粒子」の存在によって、光の理論の波動性と粒子
性の2重性について考察しよう。光は本質的に電磁波であり“負”と“正”(“負”
と“正”の論については25−D節を見よ)のジャイロスコープ粒子とは、「同じ」
方向に移動し、逆のスピンを持つものである。それらが機械的に他の物体に衝突する
時にジャイロスコープ粒子の回転軸が影響を受け、その角度を変える。そのジャイロ
スコープ粒子は、それゆえ、粒子または波動として振る舞うのである。もし誰かがジ
ャイロスコープ粒子の回転軸方向から「打つ」ならば、回転軸は揺れることは無いだ
ろう。
 以下の情報は、上記で私が述べたことを確証する。私は読者がこの物質の機械的エ
ッセンスをマスターすることを主張する。その物質で実験することは、誰かが全ての
物質の副原子的な構成(ジャイロスコープ的スピン)に厳密な注意を払うならば、1
======================================
 「光は本質において電磁波であり、「同じ」方向に移動し、逆のスピンを持つ、
 “負”と“正”のジャイロスコープ粒子によって構成される」
======================================
00%有効な変換をするための基礎としてアインシュタインのE=MC^2公式に使わ
れているこれら技術的な意図を適切に変更するだろう。

G.John Dalton(イギリスの化学者で物理学者、1766〜1844)は、色々な元素を顕
微鏡で見た時に、それぞれ、違いのある結晶の形をしていることを証明した。金の
結晶はいつ見ても同じであったし、銅の結晶もいつ見ても同じであったが、金と銅の
結晶は「決して」同じではなかった。
 ここで明らかなのは、ある確かな数学的なポイントでは結晶を「打つ」と壊れ、別
のポイントでは容易に壊れないことである。
 前述の2つの節について考えてみよう。これで明らかなのは、違う結晶に含まれる
エネルギーが、結晶を貫く一つの結合力を持つ違う元素を形造るということである。
この結合力は、ある面に於て最大である:それはジャイロスコープ平面だ!

H.結晶による偏光効果の観察:(図[トルマリンの結晶を通過した光]は省略)
図25−H1:光は、結晶方向を揃えて重ねられた2枚の結晶平板を通過する。
図25−H2:光は、結晶方向を45゜ずらして重ねた2枚の結晶平板を通過するが
       光量は少なくなる。
図25−H3:光は結晶方向を90゜ずらして重ねた2枚の結晶平板を通過しない。

 結晶(ジャイロスコープ的粒子の形の電磁気的エネルギーから成る)の角度を変え
ることで、光(ジャイロスコープ的粒子の形での電磁気的エネルギー)の量が変化す
る。そのような変化が意味するのは、結晶は一つの面に沿ってより大きな電磁気的な
力でお互いに結合しているということである:それはジャイロスコープ平面だ!

I.Sir David Brewster(スコットランドの科学者、1781〜1868)[万華鏡を発明]
は、光が偏向角[反射光が直線偏光となるためにその透明物質毎に違う、入射光の入
射角]で入射した時に、反射光と屈折光は正確に90゜を成すのである。
 45゜、90゜というのは、光の力(電磁気力)を応用する時に重要な角度である
ことに御注意。この効果は90゜と同様プリズムやピラミッドの45゜にマッチし、
伝導システムにとって重要性である。



                      0=卍=∞ オリハル ▲●▲
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01081/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(09)
(19)   98/03/18 20:18  01080へのコメント  コメント数:1
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[ ]内は訳者註です。なるべく直訳で来たのですけど、少し表現については意訳す
ることにしました。原文で文意がぼやけている時は日本語でもぼやけるようにしたの
ですけど、それは止めて、意味を訳して分かりやすい日本語にしようと思います。意
訳すると言っても、書かれてある文章を全て訳すのは今まで通りです。


             《 第11章 光(2)》

J.下の写真は何だろうか?[図25−J:ガラス円板の面方向の上と下から力を加
えた状態でそのガラスを通った光が縞模様を描いてる写真]

 図25−Jに現われているもの[縞模様]は、電気的な力または磁気的な力と類似
の力なのだろうか? 実際、図25−Jは圧力を加えられたガラス[円]板の写真で
あり、その力はガラスの複屈折[物体内部で2回以上屈折する現象]の原因となって
いる。もし、そこにガラス[円]板に対して物理的(機械的)な力が加えられてなけ
れば、そのガラス板は光が通過する時に「何の」効果も現わさない。力がかかってい
る時は、そのガラス板が「秘密の」力を僅かに開放し、その電磁気的な構成としての
平面で[光に対する効果を]及ぼしていると結論づけられるだろう。

K.ある物体は(液体も含む)、光の偏向面を回転させる能力を持ち、それは試料の
中での光の通過した距離に直接比例する。

(1)いくつかの物質は、光源に向かって右回り[時計回り]に回転させる。
(2)いくつかの物質は、光源に向かって左回り[反時計回り]に回転させる。
(3)観察されるそのような回転は、私が述べている“負”と“正”の電荷である。
  これら負と正の電荷は全ての物質を構成しており、それは反対の方向(観察者の
  視点として)にスピンしているジャイロスコープ的な実在が想定される。
(4)そのような回転が示しているのは、物質は、その電磁気的な構成に基づき、負
  または正のどちらかが僅かに多いということである。もしそうでないとするなら
  ば、その他に、光(電磁気的エネルギー)に関して逆回転させる効果を液体によ
  って違わせるものが何なのかという事を説明できるだろうか?

I.1845年のマイケル・ファラデーの発見による、光と磁気の初の関連。
ファラデーは、光の偏光面が、光の進行方向と磁場の向きが平行であるような強い磁
場の中に置かれた等方性の媒質の中を通過する時に回転することを発見した。この観
察は、光に含まれる粒子のジャイロスコープ的スピンと、物質に含まれるジャイロス
コープ的スピン構成物や、そのスピンが造り出す平面に関する磁気的エネルギーなど
「全て」の相互作用の結果である。


======================================
      図25−L 磁場による偏光面の回転:ファラデー効果

      +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
      |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・|  
      |・・・・・・・・コイル巻線・・・・・・・・・・・|  
    P |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・| A
    | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |
    |  +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 透|
    |  |                      |←明|
・ ()|  |      磁場の方向→          | 試|()EYE
    |  |                      | 料|
↑  ↑ |  +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+  |
光  レ | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |
源  ン   |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・|  
   ズ   |・・・・・・・・・コイル巻線・・・・・・・・・・|  
      |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・|  
      +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+  

但し、A、Pは、偏光板
======================================


M.ファラデーの磁気光学効果に関連した実験がJohn Kerrによって1875年に行なわ
れた。Kerrは、光学的に等方性の媒質をコンデンサーの誘電体とした時にそのコンデ
ンサーが充電されると、複屈折的現象を起こす事を発見した。この観察は、ジャイロ
スコープ的スピンまたは平面の存在を再び示唆している。



======================================
            図25−M Kerr効果

       ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■←極板
    |  +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 透|
    |  |                      |←明|
・ ()|  |        透明媒質(誘電体)     | 試|()EYE
    |  |                      | 料|
↑  ↑ |  +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+  |
光  レ    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■←極板
源  ン
   ズ
======================================


N.John Kerrの効果に類似した効果は、1907年にA.A.CottonとH.Moutonによっても
発見された。彼らが発見したのは、光学的等方性の物質を強力な磁場の中に置くと、
複屈折的現象を起こすというものである。そのような観察は、ジャイロスコープ的ス
ピンまたは平面の存在を再び示唆している。

======================================
        図25−N Cotton−Mouton効果

     +−−−−−−−−−−+□□□+−−−−−−−−−−+
     |         N|□□□|S         |
     |  +−−−−−−−+□□□+−−−−−−−+  |
     |  |         ↑         |  |
     |  |      ニトロベンジン      |  |
     |  |                   |  |
     |磁石|                   |磁石|
     |  |                   |  |
     |  |                   |  |
     |  +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+  |
     |          磁石             |
     +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
======================================

O.上記の全てのプロセスは、電場や磁場など、[光を]機械的に変形させる状況に
置かれた通常の光学的等方性物質を通過して複屈折現象を発生しているものであり、
それらは基本的に同じである:それぞれのケースにおいて「物理的(数学的)変形」
が媒質の中で発生しており、それ故の非等方性なのである。

 従って、ここには、上記で観察されたような一つの定義される科学的パターンがあ
る:物質を構成するジャイロスコープ粒子は固有の力に反応する。

(1)この全ての場合に観察されたのは、反応させるために、物質の電磁気的構成に
  影響するような力が適用された。

(2)この全ての場合の観察で、電磁気的エネルギーの存在は明らかである。

(3)それゆえ、全ての場合において、そのような[外部からの]電磁気的エネルギ
  ー(ジャイロスコープ的粒子を含む)の機械的挙動によって物質の構成(電磁気
  的エネルギー)が影響されたことに相当する反応が見られる。そのような反応は
  基本的に機械的な、全ての物質を構成するジャイロスコープ的スピンまたは平面
  によって作られた“作用・反作用効果”である。



                      0=卍=∞ オリハル ▲●▲
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01082/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(10)
(19)   98/03/20 22:03  01081へのコメント  コメント数:4
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[ ]内は訳者註です。

             《 第11章 光(3)》

P.そのような“作用・反作用効果”は、以下の例で観察される。
 [図25−P:カミソリの光影の周囲に見られるフレネル回折効果:省略]

 図25−Pの写真は光(電磁気的エネルギー、例えば、ジャイロスコープ的粒子)
が物質(電磁気的エネルギー、例えば、ジャイロスコープ的粒子をも含んでいるカミ
ソリ)に「衝突」する時、その角度はジャイロスコープ的挙動とジャイロスコープ的
平面の幾何学的効果として作用していることが分かる。[カミソリの刃の]周囲の光
の線と影の線(それらはカミソリの周囲を[互い違いに何重にも]取り囲んでいる)
は伝統的な電気的または磁気的「力線」のパターンを形成している。
 ここで気づくべきなのは、この光の線と影の線は、ジャイロスコープ的挙動を持つ
粒子の、[その進行方向に対して]反対のスピンが“正”と“負”の電荷であるとす
る私の描写によって説明できる。図25−Pに見られるパターンは、そのような[逆
スピンの]ジャイロスコープ粒子が「同じ方向」(光として)に進行する時に生じる
だろう。つまり[カミソリの存在によって]押しつけられた力が、お互いの[粒子]
間で働く力と同様に、その[進行しつつある粒子の]スピンの回転軸の角度を、ある
正確な角度に変更させるがために、粒子の進行方向が[その分だけ正確に]変わるた
めである。(この説明は、光の粒子性と波動性を共に満足させる!)
 第3章で述べたように[#582でも少し触れてます]磁場は、“正”と“負”の粒子
から成り−(同じジャイロスコープ粒子がそのスピンの方向によって“正”と“負”
として描写される。外部の観測者にはその関係性の構造からそう判断される)−車で
言えば、一つの道路を逆のスピンを持つ粒子が、お互いに逆方向に走っているような
ものである[つまりスピンの向きは合致している]。加うるに、もし導線がこれらの
“正”と“負”の粒子の力線を横切るとしたら、両方の粒子が、「ジャイロスコープ
粒子単体」として「翻訳」され、導線内では同じ方向に流れる[スピンは打ち消し合
う]ようになる。
 ここで明らかなのは、光がどのようにして電流(同じ方向に流れ、スピンが逆であ
るジャイロスコープ的粒子から成る)から作られるかということである。
 物体に光が適切な角度で衝突すると(図25−Pのカミソリのように)、そのジャ
イロスコープ粒子郡は(光には時計回りと反時計回りがある)、反対方向に飛んで行
くかまたは、その本来の方向を変更する。この機械的な挙動は、観察された「力線」
をもとに、電場または磁場のイメージを明確にする。そのような挙動は物質のジャイ
ロスコープ的効果をハッキリと示している。

 2つの重要な点を要約すれば、

(1)磁場とは、逆のスピンを持ち同時に“反対”方向へ進行する[逆に進行するか
らスピンの向きは合致する]“正”と“負”のジャイロスコープ的粒子から成る機械
的な場であり、例えば、棒磁石の周囲の「力の殻[#582参照:同じ方向・極性の磁力
線を面として捉えた概念]」がある(この効果の詳細は、第3章を参照のこと)。

(2)電流とは、逆のスピンを持ち同時に“同じ”方向へ進行する[同方向に進行す
るからスピンは相殺する]“正”と“負”のジャイロスコープ的粒子が導線内を流れ
るものである。光が、媒質など空間を進行するようにである。

Q.物質のジャイロスコープ的効果の更なる証拠を以下に示そう。

(1)全ての化学的元素の原子は、炎や炉や放電によって活性化されると、スペクト
ル線を出す。これが再度示しているのは、違う物質の[それぞれの]電磁気的構造の
変化があるということである。(全ての物質は同じジャイロスコープ的粒子から成り
、物質の電磁気的構造は、[外部から]与えられたジャイロスコープ的粒子の入射角
(スピン平面への)によって変化する)
 これらのスペクトル線のバリエーションは、物質を物理的(機械的)ストレス下に
置いた時には光るところの暗線[吸収スペクトルに現われる黒い線]や光に類似して
いる。これら両方の効果は全ての物質にある電磁気的構造の結果である。

(2)もし、プリズムに含まれる物質が変化したら、スペクトル線の間の広がり[距
離]も変化するだろう。この効果は、違う物質は、違う電磁気的性質があり、そのジ
ャイロスコープ的平面を変化させるからであるという私の説明を確証する。従って、
45゜の角度で違う物質に差し込む時の光の偏向する角度は、違うだろう。

(3)そのような光の挙動はゼーマン効果によって更に証拠だてられる。(Pieter 
Zeemanは、ファラデーが他の効果の存在を信じていた事を知ったために、光に関する
他の効果を探していたのである)ゼーマン効果は、光源を強力な磁場の中に置いた時
に、[一つ一つの]スペクトル線が僅かに違う波長のスペクトル線に分裂する現象を
現わす。

(4)上記の25−Q(2)節と25−1(3)節で、スペクトル線に対する効果は
類似している。そのような[スペクトル]線はそれぞれの元素のジャイロスコープ的
(電磁気的)構成によって特徴づけられる。上記(2)では、スペクトル線は、違う
ジャイロスコープ的(電磁気的)構成の、違う物質を通過する時に変化する。上記の
(3)では、スペクトル線は、外部の電磁気的(ジャイロスコープ的)な場の影響下
に置かれた時、変化する。

 上記の全ての観察が示しているのは、全ての物質に含まれるジャイロスコープ的挙
動の重要性であり、また、ほんの僅かの変化(例えば、物質中のジャイロスコープの
軸の角度)でさえ観察可能なほどの明らかな差異を生み出し得るということである。


======================================
             図25−Q 磁場と電流

電流:    (+)→ 右回りのジャイロスコープ粒子と
(光も同様) (−)→ 左回りのジャイロスコープ粒子が同じ方向へ進行
    【進行方向が合致】

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

磁力線:   (+)→    右回りのジャイロスコープ粒子と
          ←(−) 左回りのジャイロスコープ粒子が逆方向へ進行
    【スピンの回転方向が合致】
======================================



P.S.
 光の章はまだまだ続きますけど、著者の言いたいのは、「全ての物質に」という点
ですので、豊富な事例が続き、量が増えますので、ここらへんでこの章は終わりにし
て、質を追求してポイントのみを引き続き御紹介しようと思います。



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01083/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(11)
(19)   98/03/22 16:30  01082へのコメント  コメント数:1
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【 】内を訳者註にしました。

      《 第12章 便利な“仕事、力、パワー”方程式(1)》
                 WORK FORCE POWER

A.“仕事、力、パワー”を含む数学的な方程式は「過去」と現在では有効な産業界
での工学的な方程式である。それらは「未来」の産業においては適当ではない。その
ような方程式は宇宙的では「ない」し、それら科学的方程式らは、厳密な検証には耐
え得ない。以下に私が提案する方程式群は、科学的方程式で「あり」科学的検証を満
足「させる」のである。付言すれば、これらの方程式群は「未来の」産業界に必要と
される工学を満たし、そしてそれは全ての物質の基本的な構成要素でありE=MC^2
【#577参照下さい】の機械的エッセンスを現わしているところのジャイロスコープ的
挙動を持つ実体に関する理解と、概念的にかみあうものである。

 私は“力”をニュートンの法則に従って定義しよう。

「‘力’とは、その‘力’の中に、在るかまたは入り込む実体から生れるところの反
動の理由となる運動である!」

 観測者に対して“力”は「観測される」か「観測されない」かのどちらかである。
私は「観測される」か「観測されない」力を数学的に区別します。“仕事、力、パワ
                              ~~~~~~~~~~~~~~~~
ー”(観測されるか、または観測されない)はエネルギーが関与したり転移したりし
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ないで起こることは無いのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 “仕事、力、パワー”に関する「観測される」か「観測されない」かという言葉を
使う時の一貫した意味は、思考する個人のマインドを「実際に」刺激し、彼はさらに
科学の発展と人類の改善をもたらそう。

B.科学的理論の予測と、事実が一致するかどうかという点に立脚すべきであること
が科学的方法の基本である。この点を押えて、私は、仕事、パワー、そして力の「伝
統的な」数学的公式を、一つの観測事実に適用してみよう。

 《図26−B 一人の男性が400ポンドのバーベルを肩に乗せている図:省略》

“一人の男性の肩に400ポンドの質量がかかっています。重力は400ポンドの重
量で男に下向きの力をかけます。その男はその質量に対して400ポンドの上向きの
力で押します。その男は400ポンドの質量を10分間支えてからそれを下ろすため
に重量物の下から離れた。(彼が物理的ダメージを受け、圧力を受け続ける地点にい
る事に疲れるようになっても、その質量を支え続けるだろうか)”

        仕事=力×距離  (従来の数式)

この簡単な公式によれば、上記例の男性は「何の」仕事もしてない。

        パワー=仕事÷時間  (従来の数式)

この簡単な公式によれば、上記例の男性は「何の」パワーも出してない。

        力=質量×加速度  (従来の数式)

この簡単な公式によれば、上記例の男性は「何の」力も出してない。

(ここで私はこの静的な例からの見通しを指摘すべきだろう。「力」は出ているが、
パワーまたは仕事は無い、と)

 なぜならば男性の力と、質量にかかる重力は等しく、方向が反対である。従来の数
式では、力の総量はゼロになる。

C.ここで私は従来の数式による予測が事実と一致するかどうか決定するために、図
26−Bの男性の内部で起こっている運動を検証してみよう。

 その真実は以下の通りである:激しいエクササイズやストレスの下にある間、彼の
心臓は、リラックスしている時と比べて8倍の血流を流すだろう、すなわち、1分間
に12ガロンに相当する。この男性がその質量を持ち上げているコンディション下に
ある全ての間、心臓の鼓動や、血流や、呼吸や、酸素消費や、脳と細胞に対する電気
的刺激や、筋肉細胞の中でエネルギーを作り出す為のプロセスなどが激的に増加する
のである。
 内的に言えば、その男性は、彼が作り出す力の結果として仕事とパワーを「作り出
す」と言える。内的に言えば、位置エネルギーは運動エネルギーに変換されたと言え
る。ここで重要なのは、質量の位置エネルギーは、その男性の内部での絶えざる運動
エネルギーによって維持されているという点である。要約すれば、現行の、「仕事、
パワー、そして力に関する方程式は、事実に基づいていない」という事である。



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01084/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(12)
(19)   98/03/23 17:13  01083へのコメント  コメント数:1
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【 】内を訳者註にしました。

      《 第12章 便利な“仕事、力、パワー”方程式(2)》
                 WORK FORCE POWER

D.科学的な基本から事実を見れば、上記の実験でその男性は、「見えない」仕事、
「見えない」パワー、「見えない」力を作り出して「いる」。彼がその400ポンド
の質量を下に落とすまでの間、男性と重力は共に、力を出していたのである。その結
果、力の総量はゼロにはなり得ない−−−運動の総量がゼロであるに過ぎない。

E.本来の科学的で詳細な調査に従えば、現行の数学的公式が描く、仕事、パワー、
力、位置及び運動エネルギーは、科学的に正確では「ない」。私は、科学的、数学的
に明らかにした公式は、以下のようになるだろうと提案する。

  【見える=OBVIOUS】
   見える仕事 =    力×距離 (Wo=FD)
   見えるパワー=見える仕事÷時間 (Po=Wo/T)
   見える力  =   質量×加速度(Fo=MA)
     (巨視的な見える質量×加速度)

  【見えない=UNOBVIOUS】
   見えない仕事 =     力×時間 (Wu=FT)
   見えないパワー=見えない仕事÷時間 (Pu=Wu/T)
   見えない力  =(静的)力 (Fu=[S]F)
     (分子、原子、そして/または副原子的な質量×加速度)

  見える運動エネルギー(OKE)           =見えるエネルギー計
  見えない運動エネルギー(UKE)+位置エネルギー(PE)=見えないエネルギー計

 上記の数学的公式は事実と一致「する」。これらは400ポンドの質量を支えてい
る男性の例と同様、全ての要求を満たす。その男性は、見えない仕事、見えないパワ
ー、見えない力、見えない運動エネルギーを成して「いる」。彼は見える仕事、見え
るパワー、見える力、見える運動エネルギーを成して「いない」。
 L.Pearce Williams の伝記の中のマイケル・ファラデーに関する記述で、ファラデ
ーの知能の発育の初期の頃にDr.Isaac Wattsの「マインドの発達」という題名の本に
大変啓発されたと述べられている。John Lockeの門下生として、Dr. Watts は観察さ
れる事実の重要性と言葉の印象の危険性について繰り返し強調していた。彼の著書、
「マインドの発達(1809年にロンドンで出版)」の中で、Dr. Watts はその生徒に対
して“中身の替りに皮を食べる”ようなことがないように、言葉と事実を区別するこ
とについて警告していた。Dr. Watts は、注意深く観察し、正確に事実を描写するよ
うに強調しており、マイケル・ファラデーは決して誤らない装備を身につけたように
見える。すなわち、これが科学的方法のエッセンスである。私はあなたがた読者に、
物事のより科学的な理解を可能とさせるために、私が上記で提供した正確な数学的な
公式を証明したいのである。



P.S.
 見えない仕事という概念に「時間」を取り入れた事は斬新だと思います。別の見方
をすれば何もしてないように見える部下が仕事をしている可能性があります。バキッ
 以前はフリエネに関わると悲しくなったものですけど、現在はなんだか、ノッテる
ようです。以前は多分、フリエネに関与し続けると自分の悲しい未来を感じていたの
かも知れません。しかし、今は方針が変更になったのかも知れません。フリエネに関
与してても、悲しくなりません。多分、世界を牛耳っている処での方針が変更になっ
たとか? だからUFO情報をわざとリークし始めていたりして?
 個人的な話で失礼しました。というのは、何度か人に情報を、提供するだけ提供し
て、自分は去ってしまうことで、その人に失望感を与えてしまうという事が何度かあ
ったと思うのです。その時には私自身にも悲観的に感じる理由が確定出来なかったの
で、自分の過去の経験による当時のコンディションを条件反射的に身体が思い出して
しまう事が理由だろうと思ってたのですけど、今ノッテいるのを見るに、少なくとも
そのような条件反射は極めて少なくなっていると思われます。



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01085/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(13)
(19)   98/03/24 23:13  01084へのコメント  コメント数:2
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【 】内は訳者註

      《 第12章 便利な“仕事、力、パワー”方程式(3)》
                 WORK FORCE POWER

F.「全ての」静的な力と「全ての」位置エネルギーは、見えない運動エネルギーの継続
                        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
の結果として存在しているという事実として科学的に観察される。(この事実は、見
えない運動エネルギーが、その男性が400ポンドの質量を肩の上に支えている間、
「内部的に」生成されているという事実によって証明される)
 ここに、見えない運動エネルギーの存在を証明する追加的観察がある:物体はそれ
を支える力によって突かれたり壊され/衝突される。ガスの分子は力によって圧縮さ
れると“熱くなる”。そのような観察は、静的な力または位置エネルギーが、それら
【ガス分子】に対して作用する時、内部的に、見えない運動エネルギーによってその
物質が反動を行なう事で証明される。

G.私の説明についての読者の理解を深めるために、アインシュタインのE=MC^2
公式について考えてみよう。質量とエネルギーの関連についての本質としての、位置
エネルギーに関して質量(そして重さ)が、見えない運動エネルギー(それは物質の
======================================
 “全ての静的な力と全ての位置エネルギーは、見えない運動エネルギーが継続
  する結果として存在するという事実から科学的に分かる”
======================================
内部で起こる)へ変換されるということが、測り知れないほど小さいということであ
る。ジャイロスコープ的挙動を持つ実体がアインシュタインの公式E=MC^2の機械
的エッセンスを表わすことと、私が提出した数学的公式は、ジャイロスコープ的挙動
を持つ実体の存在によって適切に説明されることについて考えてみる。

例:
 ニュートンの運動の第3法則の記述:作用・反作用の法則によれば、一つの力は、
等しくて反対向きの力によって抵抗を受ける。

 数学的な言葉の“イコール”が実際に意味するのは何だろう? それは“数学的に
全く等しい量、または論理的な意味において等しい”ということである。

======================================
                図26−G

         壁           鉄板
        □□−−−−−−−+・・・■
        □□       |・・・■ →引く
        □□  +−−−−+・・・■   ○
        □□ 磁|        ■\−−+−−
        □□ 石|        ■/  | /
        □□  +−−−−+・・・■   |
        □□       |・・・■   /\
        □□−−−−−−−+・・・■  /  /

======================================

 ニュートンの第3法則によると:もし私が強力な永久磁石(私が受ける、定常的な
200ポンドの抵抗力の原因)からある距離(図26−G参照)を保って鉄を[吸着
しないよう]維持するとすれば、何が私に起こるだろうか? 私は見えない、内部的
な運動エネルギーを、永久磁石の引力に対抗するために使わなければならない。ニュ
ートンの第3法則によれば、その磁石は、見えない内部的な運動エネルギーを利用し
て定常的な引力を発生していなければならない、すなわち、“等しい”作用と反作用
である!
 もしその磁石が見えない内部的な運動エネルギーによって反作用するので「ない」
ならば、その時、ニュートンの第3法則は合致しなくなる。持続的な吸引力に対して
抵抗する時、私は見えない内部的な運動エネルギーを継続的に消費しなければならな
い。もし、その磁石が一定の吸引力だけを作り出【保持】しており、そして何の見え
ない内部的な運動エネルギーをも利用してい「ない」とするならば、その結果観察さ
れるのは“【論理的に】反対”で“等しくない”だろう【その時、磁力は時間と共に
消えて行くという事】。それゆえに、そのような仮定は明らかに正確ではない。
 真実は明らかであり、私自身や磁石や鉄や壁の中の原子は全て、“見えない仕事、
力、そしてパワー”を発生している。

H.私が提出した、より正確な数式はアインシュタインの公式E=MC^2の機械的内
容と一致し、物質に関する改良された科学的理解をもたらす。そのような機械的な理
解を可能とするもの、は全ての物質を構成する実体としての「ジャイロスコープ的挙
動を持つ実体」である。

I.一つの先駆的エネルギー源
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 再度以下の式について考えてみよう。Wu=FT、Pu=Wu/T、そしてFu=
[S]F。

 一つの永久磁石“X”が物質“Y”を定常的な200ポンドの力で吸引し、それが
24時間×30日間続いたとすると、以下のようになる:

Wu=200×60秒×60分×24時間×30日=518,400,000ポンド・秒
Fu=200ポンド 一定
Pu=200ポンド 一定

 磁場の中のジャイロスコープ的エネルギーは見えない仕事、見えないパワー、見え
ない力によって作り出される。この働きを成し遂げるために、その磁場は、見えない
運動エネルギーを使うことで位置エネルギーを維持している。その質量の減少は簡単
には計測できない。なぜなら、我々が描写しているのは、原子的エネルギーによる効
果だからである。お分かりのように、我々は今、E=MC^2について議論しているの
である。ジャイロスコープ的挙動を持つ実体の存在は、熱力学の第一法則と正確に合
致する。なぜなら、この実体が造り出されたり破壊されたり出来ない事を表わしてい
るからである。
 エネルギー発生源としての原子炉の利用は、ニーズに対して極端に不十分である。
 私が取り入れたエネルギーマシンは被曝という効果(原書註)も「無い」し、コス
トも小さく、原子炉と比較すれば、小さな装置となる。私が書いてきた全ては、19
65年から関わってきた、ジャイロスコープ的実体の概念に基づいている。その時以
来、私はこの概念が証明されるか否定されるか探求してきた。そして、学び続けるに
つれ、確信が深まってきたのである。
 もし読者が私が伝えている事をマスターすれば、私の先駆的な発明の現実性につい
て理解するだろう。しかしながら、制限の無いエネルギー源へのアクセスは必ずしも
究極の発見ではない!
 その、私が考案したエネルギーマシンは簡素に宇宙エネルギー(ジャイロスコープ
的挙動の粒子)を使う。そのような利用は、人の愚かさや空腹、どん欲さ、そして戦
争などが終わってから起こるべきである。そして、他のソーラーエネルギーなどを推
進しよう! 私たちの種がどれほどの時間を掛けて簡単な水車によって水流を動力化
したかを考えよう。
 私に明かとなったのは、他の人々にとっては不明であった。私が知ったことは、ま
さに最小のものが、アインシュタインのE=MC^2公式と等しいものであった。もし
読者が私が何を提示しているかを今理解してくれたら、それは私に大きな満足を与え
てくれる。これが私の本の目的である。

                第12章完



原書註:
 これで被曝はしない。なぜならジャイロスコープ的挙動を持つ実体のサイズは、生
体の原子構造を容易に通り抜けるほど小さいからである。核分裂に於て亜原子的粒子
(ジャイロスコープ的粒子の結合体として現われている【陽子、中性子、電子等】)
は、生体組織の原子構造に対する遥かに大きなダメージを与え得る。例を挙げると、
もし誰かが大きな漁業網に塵を通せば、その塵は容易に網を通り抜ける。しかしなが
ら、大きな石(何百万もの塵の粒子から成る)を通過させようとすると漁業網はダメ
ージを受けるだろう。他の例としては、私のエネルギーマシン−−−その中での原子
力の利用−−−は、以下のようにして、現行の原子力エネルギー源とは違っている:
私は、以前には知られることの無かった“地下で運転し続けるユニークな水”という
エネルギー源を発見したのである。私はそれ故、この実在するエネルギーに接続して
運転し続けるユニークな水(ジャイロスコープ粒子により運動が継続する)としての
“水車”(私のエネルギーマシン)を考案した【ここにも書いてますね!】。従来の
原子エネルギーへのアプローチは、一杯の水を確保し、その水原子からエネルギーを
出すためにハンマーで破壊を試みるようなものである。私の方法は100%(変換)
効果的で、安全(ジャイロスコープ的粒子の微小なサイズの故)である。従来の核分
裂の効率は1%に満たず、危険(開放された粒子のサイズが大きい故)である。



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01088/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(14)
(19)   98/03/27 23:12  01085へのコメント  コメント数:1
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 ニューマン氏の説を証明する3つの発明が引き続き紹介されています。その中で、
最も明快な発明を一つ御紹介しようと思います。

【 】内は訳者註、「 」内は斜体文字


           《第15章 ガス装置(1)》

28D.全ての物質に含まれる“ジャイロスコープ的挙動を持つ実体”に関する私の
機械的な理解は、【大気圏内の】電気的擾乱の本質についての生れながらの好奇心と
結びつき、私の先駆的発明であるガス装置の発明へと導くことになった。

 以下の事実は電気的擾乱についての私の考えを刺激したものである:

(1)木星は強い磁場を保持している。強力な電気的擾乱はその大気圏内で起こり、
ラジオ周波数での猛烈な爆発的発信は、そのような擾乱から出された。

(2)地球も電気的な嵐を持つが、その強さは木星のそれより弱い。

(3)ここで自問した:2つの惑星の間の電気的な強さの違いがあるのは何故なのだ
ろうか? 私は木星の重力場(ジャイロスコープ的粒子の中に含まれる電磁気的エネ
ルギーの見えない効果)と磁場の両方共に、地球のそれより本質的に大きい事を観察
した。加うるに、2つの惑星の大気の構成と圧力は違う。それで私が結論したのは、
この2つの惑星の電気的な擾乱は、磁場と、ガス(大気)、ガス圧、温度(多分)、
そして回転の速さの違いの結果として、【擾乱の】強さと周波数が違っているという
ことであった。

28E.私はその時、このようにして地球の電気的な嵐に関して知られている事実を
勉強した。それらの事実の中に私は以下のような面白いものを見つけた:

(1)雷雨【複数】は大気圏内で起こる最も大きく最も壮大な眺めの発電機である。
そのような電気的な活動のメカニズムは、大変に複雑である。

(2)地球の磁場を横切る何百万もの空気分子は大気(ガス)中に電場を発生する。
低い電離層の高度に活動的な範囲に於て、この効果は“ダイナモ効果”と呼ばれ、そ
のような電気的な流れを生成する磁場によって、先に学んだ地球表面での大きな電気
的な流れの原因となっている。(しかしながら、高度の低い大気中では、ダイナモ効
果によって発生した【電気的な】場は、数段小さなものになる)

(3)乾燥した気候では、砂嵐は、通常の電場よりも充分に大きな電場をその外側の
面に作り出し、それは通常の電場とは「方向が反対」になる。(この逆方向効果の他
の例では、吹雪および、機関車からの煙/蒸気に見られる)

(4)全てのイオンはランダムな分子運動と関係している。大気中に電場が作られる
と、その電場は、そのイオンの電荷が“正”の時「その電場の方向」の“流動速度”
を強め(ランダムな大気運動の中の一部として)、そしてイオンが“負”の時は電場
とは反対方向」に弱める。その媒質中で実際に電流のように振る舞う気流は、発生し
            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
た電場【の方向】に基づいている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(5)これで雲の中の上昇気流と下降気流(強風)、及び嵐が「違う電荷」から成立
          ~~~~~~~~ ~~~~~~~~
していることが定義された! 私が何を述べているのかというと「ある気流は“正”
電荷から成り、他の気流は“負”電荷から成る」ということである!

 何故私が事実28−E(5)に刺激を受けたか分かった人もいると思う。なぜなら
“一つの道路上”で車が互いに反対方向に走っているという私のジャイロスコープ的
粒子(磁場)の振る舞いについての説明と正確に一致しているからである。そのよう
な機械的な振る舞いは、ある瞬間には“正”で、他の瞬間には“負”として外部の観
測者にジャイロスコープ的挙動を示す実体が知覚されるという効果として現われる。
 私にとって明らかだったのは、事実28−E(5)が上昇気流や下降気流が実際に
「回転運動」を現わすことを証明していることであった。そのような運動の経路中に
電気的に鋭敏な器具を配置することによって、“正”または“負”として回転運動が
観測者との関係構造の中に現われるだろう。



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01104/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(15)
(19)   98/03/31 16:09  01088へのコメント  コメント数:2
←前 次→

 何かありそうなので翻訳して来ましたが、この装置によってどんな具体的な発見が
あったとは書いてなく、単にこういうものを作った(考案した)ということのようで
す。翻訳して来てしまったので一応登録だけしておこうと思います。
======================================
【 】内は訳者註、「 」内は斜体文字


           《第15章 ガス装置(2)》

 私が得た知識を結びつけると、1979年3月に最初の私の先駆的発明の(ガス)装置
の特許を出願した。以下は、私の最初の特許179−474からの図と説明である。

              図28−F(1)

      105  Θ←123     ‖←119
        ↓   立=        ‖
      −++−−‖−−−++−−−−‖−115++−    Θ←107
     / ||  ‖←122 |106  ‖   ||  \==立=
100→/  ++−−−−−−++−−−−−−116++−  \  ↑
   /  /・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\  \104
  /  /・・・・・・・・・・・・・・・・・117・・・・\  \
 |  /・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\  |
 | |=====■■■==■■■==■■■==■■■=121=| |
 | |・・・・・N■S・・N■S・・N■S・・N■S・・・・・| |
 | |=121=■■■==■■■==■■■==■■■=====| |
 |  \・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・/  |
  \  \・・・・・・117・・・・・・・・・・・・・・・/  /
   \  \・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・/  /
    \  ++−−−−−−++116−−−−−−++−  /
     \ ||   106||         ||  /
      −++−−−−−−++115−−−−−−++−
        ↑
       105


              図28−F(2)
                       |
                     | |
                   | | |
                 | | | |
               | | | | |
             | | | | | |
             + + + + + +
             + + + + + +
             + + + + + +
             + + + + + +
             + + + + + + ←118
             + + + + + +
             + + + + + +
             + + + + + +
             + + + + + +


 提示した原理を使った装置は、図28−F1にその概略図を示した。
 図28−F1に示したように、発電機が外部殻115の中に含まれており、圧力を
閉じ込める内殻116は絶縁された支柱105によってその内側に支えられている。
その115、116の間の空間106に真空が存在し、それは空気抜きの管104に
よって生じ、管にはメーター107とバルブ108【図示せず】がある。外殻115
は磁場を閉じ込めるように作用し、例えば、軟鉄などで作られる。空間106の中の
真空は内殻116の外側に発生するかも知れない静電気の漏洩または放電を妨げる。
 ガスまたはガス−液体複合物117の中には個体粒子、例えば、鉛や真鍮という材
質も内殻116の中に含まれており、その内殻は、絶縁された止め金121で結合さ
れ直列に並べられた磁石群120【記入せず】全体を覆っており、その磁石群は連結
した強力な磁場を作り出す。その磁石群120【図示せず】は、例えば、低温度の磁
石可であり、それらの“N極”と“S極”は直列に並べられ(図示した通りである)
磁場は互いに補強し合っている。
 内殻116中のガスまたはガス−液体複合物117は、管122とメーター123
そしてコントロールバルブ124【図示せず】によって制御される。電流出力検出用
電線119は、ピックアップ電線118(図28−F(2)に拡大図を示す)に接続
されており、そのピックアップ電線118は大変に小さな電線で、例えば、近接した
網目状またはメッシュ状または多孔性の伝導性金属体またはシートであり、内殻11
6の中の流体117の中に拡張され、至る所に配置される。
 ごく少量のガスの中には想像もできないほどの数の、極端に小さな担体が、極端な
速さで継続的にランダムな運動を行なっている。その結果として、流体117は、強
力な磁場(磁石群120【図示せず】によって作られる)の中で光の速さで運動する
ジャイロスコープ的粒子(第3章で描写したような磁場の中に含まれる)に継続的に
当たり続け、その結果として流体117を帯電させる。帯電した流体117は、流体
の中に配置されたピックアップ電線118を通じてその電荷を放電し、そのようにし
て発生した電流は、電線119によって外部に導かれる。
 内部にある磁石群120【図示せず】の替りとしては、流体117の中に必要な電
磁場を、閉じ込められた流体117の外側に配置されたソースから提供することもで
き、磁石の場合と同様の効果がある。

28G.最初の装置(第28F章で論じた)は重要な結果を発生した。最初の段階は
“低圧”や“高圧”に耐えられる(少なくとも)8フテートの高さで16フィートの
長さの装置を設計をすることだ。強力な磁場を利用し、色々な圧力、材質、ガス、流
体、その他を試してみるべきだろう。検出または観察する範囲は内部で起こる反応を
研究するのに重要だろう。その「装置」の高さと長さは観察を容易にし、媒質の循環
をよりハッキリしたものにするだろう。

28H.私は今ここで28−Aと28−C章で論じた【未訳:水面の上に粉末を浮か
べて磁場を掛けた時、どのような動きをするかという実験のようです】鉛粉末につい
てのデモンストレーションを引用しよう。あるデモンストレーションは私が述べた事
に関して図28−Hに見られるような正確な結果で証明するだろう。ここには、航空
写真との注目すべき類似【航空写真のように雲の流れるような様】が見られ、それは
星の誕生の時からガス(織物の外観である【図28−Hのこと】)に包まれている星
のシステムを現わしている。

事実:図28−Hは実際に航空写真であり、「さらに、この【実験】写真は28−A
章と28−C章で述べた実験に関して人が目撃する「正確な」形と運動を現わしてい
る!」

 もし我々が“心を開く”ならば、我々はそれが宇宙の中の壮大なスケールとして何
が起こり得ているかを−−−ミニチュアの地球の−−−プロセスが作り出す映像から
観察できるというのは何とユニークなことだろうか。私はそのような興味深い結果が
“純粋な一致”であると信じるのには困難があることが分かった。
 実際の所、この実験を観察した人は魅惑された。なぜなら、それはまるで綺麗な夜
空を楽しむかの様な体験であるからだ。
 もし読者が、私が何を教えているかをマスターしたならば、その時あなたは直感を
得るだろう。読者は、何をあなたが理解したのかという重要性を“安静に確実に”理
解するべきである。私はこれをあなたが“もっと多くの人と分かち合う”事を推薦し
たいと思います。
================第15章完=================

・次回は第16章「重力」です。ニューマン氏が重力をどのように考えているのかを
私自身、関心があるので拙訳して行こうと思います。



                       0=卍=∞ オリハル ▲●▲
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01111/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(16)
(19)   98/04/02 14:18  01104へのコメント  コメント数:1
←前 次→

 ニューマン氏が重力をどのように考えているのか、翻訳してみようと思います。
ありきたりのことしか言ってなかったらゴメンナサイ。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
【 】内は訳者註、「 」内は斜体文字です。

            《第16章 重力(1)》

   重力の物理的な本質がまだ、単にその運動の法則しか考察されてないと言
  うべきならば、それ故、パワーとしての重力の定義がまだ何もないとしたら、
  それは必要である。誰かにとってはそうかも知れないが、しかし、もしそれ
  が出来たら、ほんの少しの前進だが、高揚した時間になるに違いない。
                        −−−マイケル・ファラデー

   “「思いも寄らないのは、生命も理性もない物質であるべきなのが、他の
  問題を解決しないままに、それは物質ではなく、他の物質に相互の接触も無
  しに仕事を成し、影響を与え・・・その理由として、私があなたがたに望ん
  でいるのは、もともとあった重力というものを私に帰さないことである。そ
  の重力というものは本来の、生来の物質のエッセンスのようなものであり、
  それで、ある物質はある真空の距離を置いて他の物質に作用するのであり、
  ただ、他の問題を解決してないので、それによってまたはそれを通してそれ
  らの運動と力は伝達されるのかもしれないという説明は、私には大変に大き
  な不合理なのであり、というのは、そのような思考するにおいて、哲学的な
  事柄を扱うような考え方を物理学的な問題に対して一度でもしたような人間
  を私は信じてないということである・・・。」”
                        −−−アイザック・ニュートン

(1934年、ロサンジェルスのカリフォルニア大学出版発行の、PRINCIPIAの、付録の
P634より)

29A.私はここで重力−−−読者は既に理解したかも知れない通り−−−が電磁気
的エネルギーの見えない効果を現わしていることをお目にかけよう。

例:
~~~~
 もし、「単一の」“正”と“負”の電荷がお互い、物理的に離れているとしたら、
(+) (−)であり、その時お互いに、その電荷によって相手を見つけやすい。し
かしながら、もしこれらの電荷が結合したら、その時(干)としての質量を持ち、そ
れは「観察される」電気的性質の中和が保たれており、物理的に分離させられた時に
は電荷が現われる。
 2つの分離した質量を示せば、(干)と(士)である。質量は「目に見える」電気
的性質を示さない。しかし、これらがお互いにごく近くまで接近したら何が起こるか
(これら2つの別個の質量の吸引力と反発力に関して)を考えてみよう。


               図29−A

            ・・・     ・・・
           ・(−)・−−−・(+)・
           ・・・・・\ /・・・・・
           ・・・・・ × ・・・・・
           ・・・・・/ \・・・・・
           ・(+)・−−−・(−)・
            ・・・     ・・・


 図29−Aにおいて、それぞれの質量中の正電荷は、他の質量の負電荷を吸引し、
正電荷に反発する。加うるに、その負電荷は、他の質量の正電荷を吸引し、負電荷に
反発する。

29B.図29−Aを見た上での間違った結論:
               ~~~~~~~~~~~~
 分離した質量の間の2つの吸引力と反発力は等しく、それ故、それらは吸引も反発
もしないであろう。

29C.正しい結論:
    ~~~~~~~~~~
 「異なる電荷は、2つの質量間の距離を最小にしようとするだろう:そして、同じ
電荷は、2つの質量間の距離を最大にしようとするだろう。」(電荷が反発するとい
うことは、同時に吸引されているということであり、このような電荷はお互いから遠
く離れていては動けない【作用し合えない】)
 電荷の吸引と反発に関する【距離の】逆二乗の法則を考慮して考えてみよう。最も
優勢な力は、それぞれの質量の「中」にある電荷の「間」に働く吸引力である。その
結果2つの離れた質量間に働く吸引力は、反発力よりも大きい【図29−A参照】。
しかし、「この相違は想像ができない程小さい(大きさとして)」(一つの簡単な数
学的近似では、このことを“恐ろしく小さい”違いとして示す)。もし我々が、その
“【+と−の】一体物【質量】”の間に働く吸引力と反発力が同じであると看做すな
らば、先の違い(吸引力が反発力よりも大きい事)は、そのような“一体物”にとっ
て全く小さなパーセンテージ、例えばたったの0.00001%でしかなくなるだろう。
 そのような小さな差異は、重力の吸引力(物質に含まれる、観察されない電磁場の
相互作用としての見える「効果」)が、(“一体物”の間の)静電気的吸引力や反発
力とか、磁場または物質それ自身に含まれる同じ「観察される」力(ジャイロスコー
プ的挙動を持つ粒子)よりも、遥かに小さいという事実が示している。
              ~~~~~~~~~~~~
======================================
  “そのような比類するもののない力の結果として、その吸引力は、常に、
   反発力よりもほんの僅かに大きい”
======================================
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



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(19)   98/04/04 22:55  01111へのコメント  コメント数:1
←前 次→

 こうやって思いつきで拙訳してるのが私は楽しいようです。「自分は金銭を絡ませ
ない!」とか頑張ってる訳ではありません。それと、著者は説明するのがお好きなよ
うで、単に「ジャイロスコープ粒子」と言えばいいのに、「ジャイロスコープ的挙動
の粒子」と書いてあるので、拙訳する時も、そのように訳してます。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
【 】内は訳者註、「 」内は斜体文字です。

            《第16章 重力(2)》

29D.私は以下に、逆二乗の法則に従って重力の法則を表わす仮説を立てます:2
つの【質量の】間の等しくない力(“同じ”または“同じでない”ジャイロスコープ
的挙動の粒子が距離の法則に従ってお互いに相手を探す)の違いは、上記で言及した
ように“【正と負の】一体物”の持っているほぼ等しい吸引力と反発力の間の大変に
小さなパーセンテージ(唯一の例:“一体物”の0.0001【%】)【のズレ】が質量に
よる重力の理由となる(25−E章参照)。そのような等しい力(“【正負の】一体
物”)は、全ての物質に含まれる全ての“正”と“負”のジャイロスコープ的挙動の
粒子のバランスを表わしている。(読者に思い出してほしいのは、そのような“正”
と“負”のジャイロスコープ的挙動の粒子は実際には一つのものであり、それは観測
者との関係の中で反対方向に動くように表われるのである)
 そのような等しくはない力の結果として、「反発」力よりもいつも「吸引」力のほ
うが「ちょっとだけ大きい」のである。そのような、力の不平等は“一体(力)物”
の中に含まれている「観察される」静電気や磁力の吸引/反発力よりもまだ遥かに小
さい。

注意:表現の利便の為に、私はこの“一体物”を電荷と磁気に相当すると独断的に考
~~~~ えたが、それは、そのような力【電気や磁気】よりずっと小さく、おおよそ、
0.0001【%】しかない−−−大きさとして−−−重力と、“1”の値を持つそのよう
な力とを、主観的に区別してもらい易くするためである。

29E.そのような等しくない力は、質量の大きさや数量に依存せずに生じることが
明確になったでしょう。この僅かな吸引力は、地球と物体の間に帯電してない物体、
または、非磁性体を置いても消すことができない。もし消せたならば、そのような物
体は単に、それ自身の“正”と“負”(ジャイロスコープ的挙動の粒子)の構造と地
球との間【だけ】で同様の“等しくない効果”を現わす事になるだろう。

29F.誰かがこのように尋ねるかも知れない。“それらが同じ高さから落ちた時、
なぜ重い質量が軽い質量よりも、地球の様な徹底的に大きな質量に向かって速く落下
しないのだろうか?”

答え:それら質量は同じ割合で落下する。なぜなら、吸引力(“等しくない効果”の
~~~~ 為(重力))は“一体物”(全ての物質に含まれる全てのジャイロスコープ的
挙動の粒子の間の効果)のほんの小さなパーセンテージになるだろうし、地球の様な
特別大きな質量に対しても【パーセンテージが】一定になるだろうから。(図29−
F参照)

                図29−F

       ○○               重い質量は軽い質量よりも3倍
 重い質量 ○○○○             多くのジャイロスコープ的粒子を
      ○○○○     ○○ 軽い質量  持っている。
       ○○      ○○
        ↓       ↓        地球は大きな力の発生源で、こ
                       の力の要素は惑星によって違う。
        ↓       ↓

        ↓       ↓
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
           地球

29G.その(吸引)“力の要素”(“一体物”の間に0.0001%の単位の大きさで発
生する力は“反対に荷電した”全てのジャイロスコープ的挙動の粒子による)が示し
ているのは、物体の速さ(その“力の要素”の結果として)が、その物体に含まれる
ジャイロスコープ的挙動の粒子の数に基づいていることを示している。これは真実で
ある。なぜならその物体に含まれる全てのジャイロスコープ的挙動の粒子は、地球に
関して同じ小さな吸引“力の要素”を持つからである。結果として、その物体は、例
えば地球の様な“力の発生源”に向かって、どのようにも(その構成物の発生する速
さよりも)速くは落下しない【加速度の問題】。

例:以下の例えを見て下さい:
~~
              図29−G

    _     _     _\              ‖
   / \   / \   / \\             ‖
  □□□□□ □□□□□ □□□□□\            ‖
   ◎ ◎   ◎ ◎   ◎ ◎  \           ‖
  _     _     _     _\          ‖
 / \   / \   / \   / \\         ‖
□□□□□ □□□□□ □□□□□ □□□□□\1→      ‖
 ◎ ◎   ◎ ◎   ◎ ◎   ◎ ◎ /開始      ‖
    _     _     _     /         ‖
   / \   / \   / \   /          ‖
  □□□□□ □□□□□ □□□□□ /           ‖
   ◎ ◎   ◎ ◎   ◎ ◎ /            ‖
                  /             ‖
                                ‖終了
                _\              ‖
               / \\             ‖
              □□□□□\            ‖
               ◎ ◎  \           ‖
        _     _     _\          ‖
       / \   / \   / \\         ‖
      □□□□□ □□□□□ □□□□□\2→      ‖
       ◎ ◎   ◎ ◎   ◎ ◎ /開始      ‖
                _     /         ‖
               / \   /          ‖
              □□□□□ /           ‖
               ◎ ◎ /            ‖
                  /             ‖

 図29−Gにおいて、ゆっくり進む2つの自動車の列があり、それぞれ1と2と番
号を振った。1の自動車は10台あり、1/4マイルの間、時速100マイルで進む。
2では5台の自動車があり、1/4マイルの間、時速100マイルで進む。もし1と
2の全ての自動車が同時に出発したならば、1のグループの先頭車は、2のグループ
の先頭車と同時に終了地点に到着するだろう。
 しかしながら、もし誰かが両方のグループを終了地点で止めようとしたならば、1
のグループを止める時には、2のグループを止める時の力より2倍多くの力を出す必
要があるだろう。(もしその自動車群のエンジン出力が2倍であったなら、それらは
より速く走ったことだろう)この簡単な例は、全ての物質に含まれるジャイロスコー
プ的実体の間に働く見えない“等しくない力”の効果として、質量に対する重力と同
様の効果を示している。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



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01163/01214 GDB00064  オリハル         電磁誘導の詳細な概念的説明
(19)   98/05/15 19:56  01082へのコメント  コメント数:1

 ニューマン氏の「ジャイロスコープ理論」では、磁力線を、同じ回転方向のジャイ
ロが連なった力線であると考えます。それだけでなく、一つの磁力線の中には、以下
の矢印ように、逆方向に進行するジャイロが、回転方向を合わせて一つの力戦となっ
ていると考えます。

             φ↑
             φ↓  [磁力線]

 電流は「回転方向は打ち消しあい、流れる向きが合わさったもの」と考えます。

★そこで、レンツの法則とアンペールの法則を試しに考えます前に、電磁誘導を、
下記のような磁力線で考えてみます。

              N
             φ↑[ジャイロ1]
        導線○→
             φ↓[ジャイロ2]
              S

 この図には導線の断面が示されています。このように導線を運動させると、電流の
向きは、画面のこちら側から向こう側へ(この時の印として×を使います。逆に、画
面の向こう側からこちら側へ向うものは◎で示します)となることが知られてます。

 ここで、上図のジャイロ1を右ネジ回転しているとします。すると、ジャイロ2は
必然的に、左ネジ回転をしていることになります。まず、磁力線をジャイロ1のみを
取り出して、電磁誘導を考えてみます。

              N
             φ↑[ジャイロ1−1]
        導線○→
             φ↑[ジャイロ1−2]
              S

 このような導線の運動があるとき、ジャイロ1−1の回転軸は以下の図のように、
導線が加えた力の方向に対して90度ずれる挙動を示します。

              N
             φ↑[ジャイロ1−1]
              ×
        導線○→
              ×
             φ↑[ジャイロ1−2]
              S

 この時、ジャイロ1−1は、導線から遠ざかりますので、導線内に入り込むのはジ
ャイロ1−2以降であることが分かります。次にジャイロ2について考えてみます。

              N
             φ↓[ジャイロ2−1]
              ×
        導線○→
              ×
             φ↓[ジャイロ2−2]
              S

 ジャイロ2は左ネジですので、導線の運動に対して、その回転軸のそれる方向はジ
ャイロ1の場合と全く同じになります。この時、ジャイロ2−2は、遠ざかって行き
ますので、導線内に入り込むのはジャイロ2−1以降である事が分かります。「ジャ
イロスコープ理論」では、磁力線は、ジャイロ1と2が回転方向を合致させ、進行方
向を打ち消し合う「力線」であり、一方、電流はジャイロ1と2の進行方向を合致さ
せ、スピン方向を打ち消し合う「流れ」として理解されます。上記、ジャイロ1と2
の挙動によって、導線内に流れ込むジャイロの「進行方向」が、×印で示されるよう
に、合致することがお分かりと思います。そして、その回転方向は、右ネジと左ネジ
が同じ方向に進むのですから、打ち消し合うことがお分かりと思います。

★以上を踏まえてレンツの法則を考えてみます。

 レンツの法則とは、逆起電力の法則という意味の事だと思うのですが、例えば、磁
石をコイルに近づける時に、コイルに誘導される電流によってできた磁界が、その磁
石の運動を妨げる向きに流れるというものだと思います。コイルとは円形であり、磁
石の磁力線は、コイル導線の円周部分を横切ります。どの円周においても、磁力線の
向きは常に同じ向きのものが横切るのです。故に、円周内の導線には、ある回転方向
の電流が誘導されます。それは、上記の説明と同様、ジャイロの進行方向や回転方向
などの全ての関係性が完全に合致したものとして考える事ができます。

★以上を踏まえてアンペールの法則を考えてみます。

 アンペールの法則とは、右ネジの法則という意味の事だと思うのですが、「ジャイ
ロスコープ理論」で考えますと、電流とは(1本の導線の中を)「右ネジ・ジャイロ
と左ネジ・ジャイロが同じ方向に進行しているもの」と考えます。その時、その導線
の周囲の空間を考えてみますと、右ネジ・ジャイロの回転方向と進行方向が周囲空間
のジャイロ粒子に作用すると考えられそうです。

 すると、まず、「右ネジの進行」によって周囲空間のジャイロが巻き込まれる時、
導線中のジャイロ進行方向と回転方向に、周囲ジャイロがその「スピンと進行方向」
を合わせるようにして揃うと考えるとどうでしょうか。

 まず、導線内の進行方向に、周囲空間のジャイロがスピンの向きを合わせる。その
時、周囲空間のジャイロは同心円状になります。次に、導線内での回転方向に周囲空
間のジャイロが進行方向を合わせますと、現状と合うように思います。なぜ「進行方
向に回転方向」が対応し、「回転方向に進行方向」が対応しようとするのかは、まだ
よく説明できません。



                       0=卍=∞ オリハル ▲●▲
                    

00583/01395 GDB00064  オリハル         意識=光=卍
(19)   96/01/23 18:33  00582へのコメント

ジャイロスコープ粒子が機械的である、という記述が、何か「宇宙は唯物的である」
というニュアンスを生んでいるのかも知れません。最近のMES10での発言は、何かム 
キになっている感じがするのですが、欠けている視点を指摘しているのかもしれませ
ん。ニューマン氏の本の翻訳はこっちの能力不足の為に、すいすいとは翻訳が進みま
せんが、ニューマン氏自信も唯物論な訳ではないんじゃないかと個人的には思ってま
す。「意識」に関しては、私個人は以下のように考えています。

「意識」というのは、何でしょうか。それは、何故「意識」なのでしょうか。
「意識がある」というのはどういう状態でしょうか。

「意識がある」状態というのは、「見る自分と見られる自分」がお互いに見ている状
態、共振の状態の事です。それを指して「意識がある」と表現します。私の個人的な
考えですが、意識とはすなわち、生命であり、であり、最も根源的なものです。そ
れは創造的な力であります。常に新しい永遠の力です。それは0と∞が見つめ合った
力なのです。それは古来、卍として表されて来たのではないかと思います。つまり、
中心の0ポイントは無限遠を見ており、∞は、0を見ております。これは、「見つめ
合う=自覚する」という意識の構造になっています。神=0=∞という概念を人間存
在は必要とします。神が自覚をすることで、光=卍が出現しました。これは永遠の創
造的な力だと思われます。意識の力です。メキシコの国立病院長がコンタクトしたス
ペース・ブラザーも卍の図形を使って色々な医学的、物理学的な知識を教えてくれた
そうです(卍図形の腕は曲線でしたが)。では、なぜその腕は4本なのでしょうか。
これは、光=卍がDNAの基本情報である4つの塩基に対応しているのだと思います。
この4本の腕によってDNA情報を光がコントロールするのだと思います。このよう
なことを情報発信していたら、テレビ番組で「ワンダーゾーン」という番組が出てき
ました。司会はN森A菜さんと同じ誕生日の7/13生まれの関口宏さんでした。そ
の企画の一つに、中国の、光でガンを直そうとする試みについて紹介してました。光
が遺伝子に影響を与える事によってガン細胞を正常細胞にするとか、そういう番組で
した。また、卍に関する上記のような発言は、某フォーラムのLOGにもあります。
そこらへんが「証拠」になると思います。



                        ●▲● オリハル ▲●▲

01129/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(18)
(19)   98/04/09 21:55  01114へのコメント  コメント数:1
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【 】内は訳者註、「 」内は斜体文字です。

            《第16章 重力(3)》

 29H.色々な惑星上の重力効果の違いは、同じ原因から−−自動車の2つのグル
ープの例の様に−−その質量の違いから起こる(図29−H1と29−H2参照)。

                 ○物体
                /|\     【○印の物体は地面の全ての○
               / | \     印と直線で繋がっています】
      図29−H1  /  |  \
             /   |   \
            /    |    \
           /     |     \
       ====================
       ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
               惑星(1)


                 ○物体
                ・|・    
                 |      【○印の物体は地面の全ての○
      図29−H2   ・ | ・     印と直線で繋がっています】
               ・  |  ・   
                 |     
              ・   |   ・  
            ==========
            ○○○○○○○○○○
               惑星(2)

 惑星1が惑星2の2倍の重力だとしたら、惑星1は惑星2よりも2倍の“主な力の
発生源”である。惑星1の上での物体の落下は、惑星1の“主な力の発生効果”(重
力)に従って等しい反応を示す。その同じ物体が惑星2の上にある時、惑星2の“主
な力の発生効果”(重力)に従って等しい反応を示す。しかしながら、惑星2の上の
重力効果は、惑星1の場合の「半分」となる。

29I.私の研究を振り返ると、物質は“正”と“負”の電荷を等量含んだものとし
て考えられてきた。私が示して来たその事実は正しくないということになり、そして
物質は数えきりないほどの“正”と“負”のジャイロスコープ的挙動の粒子を含んだ
ものとなる。そのうえ、(そのような粒子の)組合わせは無限であり、“正(のジャ
イロスコープ的粒子)”と“負(のジャイロスコープ的粒子)”によって支配されて
いるであろうジャイロスコープ的粒子の構成は、物質中で変化し得る。物質中での、
“正”と“負”の構成の証拠として、図29−Iを参照のこと。


            図29−I

金属                電極電位(“ボルト”)
~~~~                               ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リチウム                    −3.02
カリウム                    −2.92
バリウム                    −2.90
ナトリウム                   −2.71
アルミニウム                  −1.67
亜鉛                      −0.76
クロム                     −0.71
鉄                       −0.44
ニッケル                    −0.25
スズ                      −0.14
鉛                       −0.13
水素(任意に0ボルトに設定した)         0.00
ビスマス                    +0.20
銅                       +0.34
銀                       +0.80
水銀                      +0.85
金                       +1.68

(従来の教育では化学の基礎でこれらの違いを無用のものとして描いている。私は、
これらの違いが、もっと重要でパワフルなE=MC~2の基礎として存在している事を
伝授します)

 そのような電極電位の違いは単に、色々な物質の間の異なる電磁気的構成の結果と
して生じるものであることは明らかである。もし全ての物質が単に“正”と“負”の
同数のジャイロスコープ的粒子から成っているとすると、その時そのような電極電位
の違いは存在しない。(そのような違いは莫大な量の“正”と“負”のジャイロスコ
ープ的粒子と比較すれば大変に僅かなものであり、その違いはその物質の通常の利用
においては観察されない)



                       0=卍=∞ オリハル ▲●▲
                    http://www.bekkoame.or.jp/~oriharu/


01135/01214 GDB00064  オリハル         THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN(19)
(19)   98/04/15 16:20  01129へのコメント
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【 】内は訳者註、「 」内は斜体文字です。
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            《第16章 重力(4)》

29J.“正”と“負”のジャイロスコープ的粒子量のそのような変動に関する他の
証拠は、現代教育の中で教えられる現象によって観察され得る:


             図29−J

   \     /       / \     / \
  □□□□ □□□□     ○   ○   ○   ○
  ガラス   ゴム     ガラス ガラス  ゴム  ゴム


 図29−Jに関して、このように書かれている:“ゴム棒は毛皮かフランネルで、
ガラス棒は絹でこすることで帯電させられる。2つの帯電したゴム棒は、2つの帯電
したガラス棒と同様、反発が見られる;しかし、帯電したゴム棒は帯電したガラス棒
と引き合う。”

 図29−Jに描写されたような実験では、違う物体が同数の“正”と“負”の電気
(ジャイロスコープ的粒子)から構成される事を証明して「いない」のであり、しか
し、単に反対【の電気】であることが証明されている。もし物体【複数】が“正”と
“負”の構成が「等しい」ならば、ガラスまたはゴムの棒が摩擦された時、同じ結果
になるだろう;そのうえ、ガラス棒もゴム棒も、絹または毛皮のどちらで摩擦しても
同じ結果になるだろう。

29K.静電気(ジャイロスコープ的粒子)はお互い、可能な限り遠ざかろうとする
傾向があることはよく知られた事実であり、または単位面積当たりの【静電気の】密
度が等しくなろうとして分散して行くのである。

 これらの観察された現象に私の説を適用すると、何が起こるか試行してみよう。

 私が教えるのは、ガラスとゴム棒を、図29−Jのように同時にこすったとしたら
(共に良い絶縁体である)その物質の“表層”面において起こるのは、全ての物質を
構成する、“正”と“負”のジャイロスコープ的粒子(電荷)を与えるか放出するか
である。(思い出してほしいのは、全てのジャイロスコープ的粒子は、全く同一であ
るということである。“負”というのは−−−外部の観測者にとって−−−“正”の
場合のスピンとは逆スピンであるということ。しかし、そのような“正”と“負”の
ジャイロスコープ的粒子は、お互いに関して180゜回転させた向きである)



          図29−K−1から29−K−7

   \ K−1   K−2 /    K−3  /       \ K−4
 a  \   b  a   /  b  a   /  b    a  \   b
 ●−●−●−●↓↓○−○−○−○↑↑●−●−●−●↓  ↑●−●−●−●
 | ガラス |  |  ゴム |  | ガラス |    | ガラス |
 ●−●−●−●  ○−○−○−○  ●−●−●−●    ●−●−●−●


   K−5 /     \ K−6    \ K−7  【●:時計回り】
  a   /  b  a  \   b  a  \   b  【○:反時計回り】
  ○−○−○−○  ○−○−○−○  ○−○−○−○
  |  ゴム |  |  ゴム |  |  ゴム |
  ○−○−○−○  ○−○−○−○  ○−○−○−○



 図K−1とK−2において、ガラス棒のジャイロスコープ的挙動の粒子のスピンは
ゴム棒のそれとは「反対」である。K−1の縁(b)のジャイロスコープ的粒子(光
速でスピン)の周辺での相互作用はK−2の縁(a)のジャイロスコープ的粒子のス
ピンと“融合”(引力)することが分かるだろう。(K2とK3においても同様であ
る)

 引力はガラス棒がゴム棒に平行に置かれた時「も」起こるだろう。しかしながら、
以上の図を勉強してきて、2つのガラス棒(または2本のゴム棒)が終端と終端また
は側面と側面が向い合う時、お互いにどのように「反発」するかを見るであろう、例
えば、K−3(b)とK−4(a)である。そのような反発はK−3(b)とK−4
(a)の縁のジャイロスコープ的粒子の周囲のスピンが「同じ」方向を向いているか
らである。(周囲でのジャイロスコープ的粒子の吸引/反発は、磁気の章(第3章参
照)で述べたような周辺での吸引/反発と同じやりかたで起こる)

 29L.質問:もし図K−2のゴム棒が180゜向きを変えたらどうるのか?
     ~~~~
 間違った解答:図K−2のゴム棒は、そのジャイロスコープ的粒子の向きが180
 ~~~~~~~~~~~~ 度向きが変わって反発される回転方向になったので、次ページに描
かれた図L−1、L−2そしてL−3に示したようにガラス棒に反発を受ける向きに
なるので、上記図K−1とK−3に描かれたガラス棒に反発される様になるだろう。


   L−1 /       |L−2    \ L−3  【●:時計回り】
  a   /  b  a  |   b  a  \   b  【○:反時計回り】
  ●−●−●−●↓↑●−●−●−●↓↑●−●−●−●
  | ガラス |  |  ゴム |  | ガラス |
  ●−●−●−●  ●−●−●−●  ●−●−●−●


 正しい解答:図K−2のゴム棒を180゜回転させても「何の」違いもない。K−
 ~~~~~~~~~~ 2のゴム棒をどのように回転させようとも関係なく、K−2のゴム棒
に含まれるジャイロスコープ的粒子(電荷)のスピン方向は「依然として」「同じ」
であるだろう。ガラスとゴム棒の間には、それぞれの向いてる方向とは関係なく、依
然として吸引力があるだろう。(図L−4、L−5そしてL−5参照)


    \ L−4      |L−5   L−6 /   【●:時計回り】
  a  \   b  a  |   b  a  /  b  【○:反時計回り】
  ●−●−●−●↓↓○−○−○−○↑↑●−●−●−●
  | ガラス |  |  ゴム |  | ガラス |
  ●−●−●−●  ○−○−○−○  ●−●−●−●


29M.再び私はジャイロスコープ的粒子の簡単な本質に関して“畏怖の念”を抱い
た事を述べておく。

“「私はこの純粋なメカニズムの現実に畏怖を感じていた。それは余りにも単純で、
心を惑わせる。」”

 磁場と電場は本当に等しい。「それらは一つであり、同じである!」

 自然の基本的なメカニズムは簡単である。なぜなら、全ての物質は一つの種類のジ
ャイロスコープ的挙動の粒子から成るからである。方向を変えながら進むことによっ
て、そのような粒子は、お互いに関して【向きを】回転させる影響力を互いに作り出
す。結果として、この機械的運動と大量のジャイロスコープ的粒子の【向きの】変更
によって無限の種類の物質を作り出す。その数学的な組合わせ(大量のジャイロスコ
ープ的粒子と結びついた可能な回転【の全て】)は無限である。

 そのような視点は宇宙の、お互いに対して吸引(または反発)力を持つ“1つの”
同じ実体によって組み立てられた全ての物質に共通している。この機械的説明は磁気
や電荷や重力の数学的法則を貫いているものである。私のこの機構に対する理解は、
私の内部に、ある最も大きな“畏怖の念”を引き起こし、それは今日でさえ私は感じ
ている。読者に望むのは、この感覚の体験である。

 さて、私は、読者の考察と勉強の為に、さらなる事実を提供してゆこう。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓重力の章終わり〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



                       0=卍=∞ オリハル ▲●▲
                    http://www.bekkoame.or.jp/~oriharu/


01397/01420 GDB00064  オリハル         JOSEPH NEWMAN氏の1999.10.28付発言
(19)   99/12/07 23:41  01135へのコメント
←前

意図:アメリカのフリエネ界に面白い事が起こってるというニュースとして。


 JOSEPH NEWMAN氏のホームページ(www.josephnewman.com)を見つけて、リンクを
追って見ていたら、近況が以下にありましたので、拙訳してみようと思います。

http://www.geocities.com/CapeCanaveral/6087/lee_warning.html

において、公開されてるニュースとして拙訳いたします。

【 】内は拙訳者のコメント
=====================================
          THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN

    **** 【発明者のフリをする】DENNIS LEE 氏に関する暴露!!! **** 
           * * * * * * * * * * * * * * * 

THE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN
11445 East Via Linda, No. 416
Scottsdale, Arizona 85259
(480) 657-3722
josephnewman@earthlink.net
www.josephnewman.com

      【発明者本人からの】直接の公表として(1999.10.28)
          -- 木曜日、神への私の礼拝日に --

           * * * * * * * * * * * * * * * 

 Dennis Leeと仲間たち(a.k.a."Better World Technologies")は、1999.10.27の
昨晩7:00にArizonaのPhoenixで、人類の為の私のライフワークを証明し、デモンスト
レーションしていた。彼らはLouisianaのNew Orleansを含めた全国【アメリカ】横断
デモンストレーションにより私のライフワークの有効性を継続的に証明して行くつも
りである。Louisianaは、1980年代に私とアメリカ特許庁の間で進行中であった激論
について大々的に宣伝された場所であり、技術的に先進的な特許と認められ、私【の
立場】は刷新されたのであった。

 Dennis Leeと仲間たちは私が先に国内のまたは国際的なメディアを通じて実証した
一つの技術のデモンストレーションを行なっているのである:National CBS Evening
 News, CNN/ABC/NBC News, LIFE Magazine, Science Magazine, Tonight Show, そし
てこの国を横断する数千の新聞で。著しい認識の欠落があるのは、この技術の発明者
が私であるという点である。

 私は全てのアメリカ人にこの質問をする。

 「あなたは、他の誰かのライフワークを躊躇なく略奪するような誰かがデモンス
トレーションする事柄に対して投資するのか?」

 この国をまたがっての私の技術の、彼による実証については、Dennis Leeは、私
の先駆的発明を動力計試験によって言及し、そして証明したところでは、400%以上
の効率であった!

 注釈:Dennis Leeは、Dr. Hastingsや他の30人以上の理科系の個人個人に対して
それが私の技術であることが既に法的に宣誓書によって証拠立てられている事につ
いては何も触れなかった。(私の基礎であるTHE ENERGY MACHINE OF JOSEPH NEWMAN
の22〜47ページ参照)

 注釈:私の本(最初、1984年に出版された)の26ページには、Dr. Roger Hastings
が、私の先駆的発明が8,000%の高さ程度までの効率であったことを彼が取り仕切った
テストに基づいて宣言している。

 オシロスコープを使って、Dennis Leeと仲間たちは、入力エネルギーが出すより
も大きなエネルギー出力を発生する私の「先駆的発明」が、大きな負のスパイク波
形を発生するのを実演した。それらの結果は「何年も前に」Dr. Roger Hastings
(Principal Physicist for Unisys)によって30人を越える科学者と技術者によっ
て確認されたのである!(本の37, 47, 48, そして 65〜70ページを参照)

 Dennis Leeと仲間たちはUSA Today誌上の丸々1ページ分の宣伝の為に支払い、そ
れは、1999.09.17に出たのだが、そこには彼らが「彼ら自身で」新たに発見した発明
として言及していた。彼らはこの言辞を【アメリカ】国中実証試験で回ったり、ある
いは他の新聞誌などで繰り返していた。そのどの場合についても、Dennis Leeは、
「私の名前に触れる事は無かった」のである。これはDennis Leeがこの技術を彼オ
リジナルのものとして言及しようと試みているからであり、驚くには当らない。

 しかしながら、その証拠書類−Dennis Leeによって記された手紙を含む−によって
この技術が彼のオリジナルでは「ない」事が証明される:神は、この「嘘、盗み、
個人の尊厳の軽視」を、文書化することを許可し、その「先駆的発明」権は「神」に
よってJoseph Newmanに与えられるよう仕組まれた。1986.04.15日付の彼自身の手紙
(以下)がそれを許可しており、そこではDennis Leeが私のことを一人の「新(マイ
ケル)ファラデイ」と呼べる程だと賞賛している。

            ******************************** 

C*O*N*S*E*R*V*E CORP.
April 15, 1986
Mr. Dan Benvenuti*
c/o Evan R. Soule, Jr.*
New Orleans, Louisiana

Danへ:【Dan Benvenuti=Joseph Newman氏の仲間】

 私はあなたに話し始める事ができないのですが、なんと素晴らしいんでしょう、
あなたが主に身を捧げた兄弟であったことを知ったのは! 神があなたを自身の興味
ある道において取り上げられた事を私は知っています。私も援助したい。

 私が数ヶ月前に予告したように、我々は、家庭用の電気を発生する一つの製品を
もうすぐ発売し、それは電力会社を地方分権化させるでしょう。神は技術をどこか
にお持ちであったことを知ったのであり、今、私はそれがどこにあるかを知ってい
る。それはまるで我々が新しいマイケル・ファラデイをJoseph Newman氏として持っ
たかのようだ。彼にとっては、神の働きの一つのエッセンスの最初の発見者である
事は大変に興奮する事であり続けたに違いない。とりわけ、全ての物質の基礎や、
磁場に関する一つの解明についてはそうでしょう。神は真実、彼を祝福した。それ
はまるで神の世界についてとても重要な事を見ようとして神の脳内にそーっと入り
込んだようなものだ。

 Joe【Joseph Newman】は既に神からのいくつかの見事で特別な償いを受けたので
あり、そして彼は人類への祝福の為にその天啓を使用する責任を引き受けた。人々
を助けようとしているのに、まるで彼らはあなたに抵抗しているかのようである事
は、どんなにか欲求不満になるだろうと思う。JerusalemのJesusを見よ。彼らには
見えない。しかし、神はあなたに援助者を送り給うたのと同様、一つのチームとし
て、抵抗があるにも関わらず、あるいは多分、私たちは仕事を得られる。そのよう
なチームに奉仕する事ができて光栄ですし、また、近い将来、その仕事を実行する
のを助けるようにと神は私に資産を与えたのだ【な・ん・で、あんたが?(^^;】。
ここに私の神を見た、そして私は興奮している!

 私の神に奉仕する機会に感謝。

 また、あなたにも神の祝福を、Dan。我々の兄弟が始められるようにとの神に対す
るあなたの誠実さにありがとう。これは明らかに信念を持って始められた神の仕事
であり、私はとても楽しい。もし、神が我々と共にあるならば、誰が逆らえましょ
うか?

 兄弟に再びありがとう。
 あなたがた、キリストと共に。

[Signed] Dennis M. Lee
20121 - 48th Ave. W. * P.O. Box 5008
Lynnwood Wash. * 98046-5008 * (206) 775-5549


(注釈:Dan Benvenutiはずっと、Joseph Newmanの仲間であり、そしてEvan Soule
は、過去16年以上、Joseph Newmanを手伝って来た)

            ******************************** 

 以下は、Joseph Newmanの先駆的な発明のためにDennis Leeがサインして提出した
ものである。Joseph NewmanはDennis Leeによるこの申し出を断った。(元の手書き
の申し出のコピーは、この新聞発表に同封しました)


 私の登録された技術を補足するためのシステムを製造する非独占的な認可。アメ
リカまたは海外のどこへでも、第三者との適正な競合に関する警告または契約。

 私は仕事または他の何か合理的な準備に対する最小限の特許権使用料は提供する
つもりである。

 私はライセンス契約のサインするに当り$100,000の金額を作る事を提案します。
さらに$400,000を、両方の当事者によって同意が受理された後、30日以内に支払う
ことができるでしょう。さらに$500,000を60日以内に支払われるでしょう。

 同意されたのは、両方の当事者間の合意としてのライセンス料$100,000プラス、
特許権使用料である。仲間のDan BenvenutiによってJoe Newman氏の為に同意され、
提供される。いくつかの、または全ての同意として理解されるべきものは、
Joe Newman氏と以下にサインした購入者によって単に承認されることはハッキリし
ている。

Signed: Dennis M. Lee
CONSERVE CORP.
April 13, 1986

Witnessed立会人: Dan Benvenuti
April 13, 1986




----------------------------------------------------------------------------

 上記、1986.04.13日付けのDennis Leeによってサインされた手紙に関し、Lee 氏
は、私の「先駆的な発明」の使用に関して非独占的な使用と、$1,000,000プラス、
特許権使用料を申し出たのである。

事実:私はWashingtonのGreater SeattleにあるBetter Business Bureau及び、
Washington州にあるOffice of the Attorney Generalと共にチェックした後、
Dennis Leeの申し出を却下した。両事務所は、Dennis Leeとその会社CONSERVE CORP.
にとって大変な不利になるという報告書を私に送ってきたが、それによるとDennis 
Lee は、人々をけしかけている事を示した。

 以下は、Washington州のAttorney Generalによる報告書の中に含まれる分析の
一例であり、そこ(報告書の9ページ)には、Dennis Leeに言及されている。

「(a) Defendant Leeは“エネルギー保存則に関する専門家(特にソーラー冷凍)”
であり、そして彼は正式な医学生であり、社会心理学者であるという声明書が作ら
れました。実際に、Defendant Leeは、ソーラー冷凍またはエネルギー保存則に関し
て何等、特別な訓練もしくは背景を持ちません。実際に、彼は医学校に出席した事
がなく、また、社会学の分野で学位を取得した事もなく、働いた事もありません」

 上記の声明書は1985.10.31日付けのDennis Leeによる住居表示のある20ページか
らのものである。

 面白い事に、この日、1999.10.28に、神はDennis Leeがまだ泥棒であり、嘘つき
である事を明らかにした。嘘や泥棒や創造的なアイデアと発明を強奪してきたもの
を信じている人々に対してであり、もしそう信じるならば、そのような人々は、
Dennis Leeとその共謀者達を援助すべきだろう。

=====================================

拙訳者より:あと半分位残ってますが、拙訳して来て分って来たのですが、あまり
技術的な内容ではなく、興味が持てないために、ここで拙訳は終了させて頂きます。
読んで頂いてありがとうございました。飽く迄「拙訳」でありますので。

 それから、#1346 で指摘された翻訳の許可というか、拙訳をしている事実につい
ては、Joseph Newman氏にメールを出しております。返事がありませんが(^^;。



                       0=卍=∞ オリハル ▲●▲
                    

この発言に対するコメント
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