Re: 量子力学の自然観は素朴実在論ではあり得ない。だが…客観的認識が不可能なのではない/町田茂
http://www.asyura2.com/08/dispute28/msg/199.html
投稿者 短足鰐 日時 2008 年 6 月 28 日 10:13:45: 1dEIvwQCPSw5M

(回答先: Re: シュレディンガーの猫の意味とは? 投稿者 短足鰐 日時 2008 年 6 月 27 日 20:39:49)

「量子力学の反乱」より引用つづく

第13章 量子力学の自然像
〈人間の認識はどこまで客観的か?〉
 量子力学の自然観は素朴実在論ではあり得ない。だがこのことをもって、客観的な認識が不可能になったというのは間違いである。認識における主体を縛る物質的条件が存在することだけでは認識内容が客観的な対象を表現することを妨げない。量子力学によって初めて、認識主体の作用を科学の内部において具体的に扱わねばならなくなったが、それは量子力学が、…認識主体の物質的条件まで問題にしなければならない段階まで自然の認識が深く進んだためなのである。

〈「本質の世界」では存在と非存在が共存する〉
 本質のレベルでは、現存在と現象のレベルで互いに他方を排除する事柄がいくらでも共存できる。ある粒子の存在と非存在というような対立する概念が他方を排除するのは、現存在と現象のレベルでのみ起こることなのである。あるいは論理が違うと見ることもできる。矛盾律が、本質の領域では成り立っていないように見えるからである。

〈自然を語る言葉はあるのか?〉
 量子力学が発見した「現存在と現象」とは違うレベルの「本質」の存在は人類史上はじめて明らかになったことで、それは…あらゆる自然観・世界観に深い影響を及ぼさずにはおかない。ベルの定理とベルの不等式を否定した実験は量子力学の正しさを示した。量子力学的自然観は、背後にある(変数)を想定して説明することが不可能であることを示した。このことによって、量子力学を文字通り一言一句まで正しいと思わなければならなくなったのである。
 量子力学が与える自然像は…「現存在と現象」の背後にはそれを統一している「本質」があるが、それは複素数を使わなければ表現できないようなものであり、…古典物理学的に「物質」とは「実在」を定義すれば、そういうものは存在しないことになる!
 


Re: シュレディンガーの猫の意味とは?
http://www.asyura2.com/08/dispute28/msg/195.html
投稿者 短足鰐 日時 2008 年 6 月 27 日 20:39:49: 1dEIvwQCPSw5M

(回答先: 量子力学と物象化プロセス  シュレーディンガーの線形劇場を通して 投稿者 松浦 日時 2008 年 6 月 27 日 16:55:00)

 小生には、本旨はまったく理解不可ですが、シュレディンガーの猫について一言させていただきます。
 シュレディンガーが猫のたとえ話を持ち出したのは、波動方程式を解釈すると、生きた猫と死んだ猫を重ね合わせた奇妙な状態になるということを指摘したかったのであって、量子力学の深遠性を喧伝するためではなかったといいます(ことの良し悪しは別にして)。
 こんな量子力学に嫌気がさして、以降この分野から退いたということを竹内薫氏が著作のなかで言っています(今ここに引用できないのは残念ですが)。

 代わりに町田氏の著作から下に引用しておきます。自然の本質は「複素数」でなければ表せない、と言い切っているのがショッキングです。また、量子力学のさらなる展開も示唆しています。

 思うに、宇宙の森羅万象をゴビの砂漠にたとえれば、人類が手にした科学的知見というのは、指先に掬い取った数粒の砂粒ぐらいの量でしかないのではないかと思います。(その意味では、これまで手にした科学的知見をもとに、予断のある(思い上がった)議論はできないということになります)。

「量子力学の反乱〜自然は実在するか?」町田茂/学研‘95年 第13章から
「量子力学が与える自然像は…「現存在と現象」の背後にはそれを統一している「本質」があるが、それは複素数を使わなければ表現できないようなものであり、…古典物理学的に「物質」とは「実在」を定義すれば、そういうものは存在しないことになる!
 われわれは、測定によって現存在と現象をとらえ、その内容は日常言語あるいは古典物理学の言語で表現される。ところが測定と測定の間は波動関数でなければ表されず、それを日常言語で表すと誤りに陥る」。

「物質がなければ運動はなく、また運動しない物質というのはないのだから、重要なのは「本質」の運動−すなわち波動関数の時間的変化−を生じさせているものは何か、そして物質の一般的性質はそこにどのように現れるのか、ということである。…古典物理学の言葉で言えば、「物質とは力を及ぼし、また力を生じるものである」ということである」。

「古典物理学の背後に量子力学が存在したように、量子力学の先にもそれを超える領域が果たしてあるのだろうか? その答えはわからない…が、筆者はおそらくあると考えている。…(現在)量子力学の成立を疑わせるような兆候が何も見つかっていないことから、100年を単位とする期間の後かと思われる」。

(自然)科学とはいちばん新しい仮説の集まりにすぎない/竹内薫
http://www.asyura2.com/07/nature2/msg/578.html
投稿者 短足鰐 日時 2008 年 3 月 07 日 20:43:08: 1dEIvwQCPSw5M

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 議論28掲示板

フォローアップ:

一億総中流意識の時代もあった日本
http://www.asyura2.com/08/dispute28/msg/172.html
投稿者 仁王像 日時 2008 年 6 月 20 日 20:51:08: jdZgmZ21Prm8E

・一億総中流
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%84%84%E7%B7%8F%E4%B8%AD%E6%B5%81

・一億層中流社会の終焉
 http://www.veritacafe.com/worldmovement/060621/

・一億層中流の崩壊@三浦展『下流社会』を読む
 http://d.hatena.ne.jp/takashi1982/20060218/1140244432

・「一億総中流」から「格差」時代へ
 http://mr-ikuo.cocolog-nifty.com/yabunirami/2008/06/post_a651.html

 十数年前ぐらいまでそうだったと思う。この期間はおそらく30年ぐらい続いたのではないか。日本国家として、今から思えばもっともマチュア(熟した)な時代だったと言えるのかも知れない。
 そして不思議なことにこの期間に「70年安保」も含まれているはずだ。また、この時代に当時の国鉄が首都圏で8日間のストを打ち抜いたこともあった。当時の通勤客は、ストに文句を言うよりも理解を示していた印象が強い。こんな世論を反映してメディアも口汚くののしるようなこともなかった印象が残っている。
 学生運動もまた非常に激しい時代であった。国民一人ひとりが大きなパワーを発揮した時代に、国のピークを迎えていたらしいというのは何か意味深いものを感じる。

 下に引用し日下氏の著作は8年前のもので、まだ一億総中流の残照が残っていたのかもしれない。日下氏は、日本の持つ負(陰)の側面をバッサリ切り捨て、もっぱら正(陽)の側に焦点をあてている。日本の国家像を等身大で客観的にとらえることも必要である。
 とくに若い世代が、この国の持つ潜在能力や近未来の可能性に確信をもって、各分野で〈戦略家〉として精進されていくことがもっとも強く求められる。

『21世紀、世界は日本化する』日下公人/PHP 2000年から抜粋
・(欧米と日本の中間に立つ)中間派はいなくなったが、これは日本の国力が充実し、日本独自の文明・文化が大きな存在になってきたからだと思われる。
 むしろ欧米に日本の影響を発見しようというのが流行だが、…21世紀はそうなるだろう(東洋的議論の浸透)。
 西洋思想と東洋思想とが並立する21世紀において、日本は自尊心を取り戻すことができるだろう。日本のアイデンティティと価値が持っている世界的な普遍性を実感することができるようになるだろう。そのとき日本人は、逆に日本製のメガネで世界を見て発言するようになると思う…。欧米のメガネで日本を見て何かを言うと、欧米人の先入観に合致するから先方には受ける…。p2-3

・日本は知らず知らずのうちに世界に影響を与えている。
 そのキーワードの一つは「大衆社会」である。じつは大衆社会として世界最高のものを、日本は江戸時代からすでにつくっている。他の国がいくら真似しても、こういう大衆社会はすぐにはつくれない。10年か20年か、あるいは百年くらいの先進性が日本にある。
 他の多くの国は(先進国も途上国も)まだ階層社会である。貴族がいて下流がいて、普通の国民の数が少ない。ヨーロッパもアジアもアフリカもロシアも中国もそうである。p14-5
・タイのさる大学の調査では、“最も美しい女性”という質問に25%が日本人と答え、これが第一位だった(二位、英。三位、米)。p17

・スズキやダイハツや富士重工は、グローバル・スタンダードを提案しようと思って軽自動車をつくったのではなく、単に「日本市場で売れる車」をつくっただけだった。それが世界性を持っていたことは、日本社会がすでに21世紀の世界を先取りしていたことを示している。
“思想で負けて現場で勝つ日本”である。p27

・国家の力に点をつけていくと、今はアメリカが東の横綱で、日本が西の横綱である。そして長期的には道義力での得点の差が大きく効いてくる(日本は道義力と文化創造力が世界一、経済力は第二位、軍事力はドイツ、中国並)。p74
・文化の相互尊重が新しいグローバリズムだとわかっている人がこれからの国際人で、いわゆる「国際人」は単なる「欧米カブレ」と言われることになるだろう。p90
・21世紀で一番大きな事件は、有色人種である日本が百年かかって、人種平等を実現し、そして自分もナンバー2にまで上がったことである。白人はそう思っている。しかし悔しいから口に出さない。日本人がこの大事件に気がつかない…しかし中国人やインド人やアジア人など、世界の有色人種は知っている。
p92
・日本は三つの国全部と戦って勝っているのである。日清戦争では中国に勝ち、日露戦争ではロシアを破り、大東亜戦争ではイギリスと戦い、その結果、イギリスはアジアに持っていた植民地、シンガポール、マレー、ビルマ、インド、香港のすべてを失って二流国に転落した。p101-2  


落書きを眺めて思うこと
http://www.asyura2.com/07/dispute27/msg/227.html
投稿者 まとおせ 日時 2007 年 12 月 31 日 14:42:09: Me4k2P.uy0AaY

落書きを眺めて思うこと

この作文は、一般論として、まとめたものに過ぎません、誤解のなきよう願います。

1) 自己顕示欲が満たされない。

人間誰にも自己顕示欲があります。
似合いもしねえ、ネクタイを買い集める人もいます。

自己顕示欲が健全な形で発散されないと、あるいはそれを抑える方法を知らないと、ネットに書き込みをして、自分の名前を顕示し、「自分に陶酔する」という心理が働くのではないでしょうか。

暴走族が書く、「XX参上」のバリエーションと思えば良い。
自分のペンネームに続かせる記事なぞいくらでも拾えます。

街角のいたずら書き者は、自分の陸橋に書いたいたずら書きを、人知られず、一人眺めて「悦に入っている心理」がある、という文を読んだことがある。

2)自分が認められたいという欲求が満たされない

1)と関連しますが、例えば、ネット上で、聞く耳を持たず、場違いな書き込みを続ける場合、自分が認められたいという欲求が、満たされていないのではないかと思う。だから、自分のペンネームが、ネット上であれ、話題に上がればあがるほど、悦にいる。
自分のために、人が、困れば困るほど、自分が認められたと思い込む。
かまってもらいたいという心理が垣間見える。

いたずらをして、母親をわざとこまらせる子供を想像すれば良い。

3)自分の文章力へのいらだち

自分の思いを文章化したいのだけど、それを、的確に表現する能力にかけている。(それをどうこう言うわけでありません、単なる得手不得手の問題です、念のため。)

それゆえ、羊頭狗肉のような投稿を繰り返さざるを得ない、普通の投稿をしているものへの、軽い嫉妬心。

4)権威コンプレックス

自分の権威のなさを、他の権威あるもので補完しようとする心理。
意味不明の文中、「消化不良の」難しい単語やら、有名人の名前を持ち出す。

私は、「太宰文学に傾倒してます」と吹聴して、その権威で自分の「小ささ」を補おうとする心理、あるいは、「オレ、何々組の何とかさんと知り合いなんだ。。」それと、共通するものを見る。

5)小さな勇気の欠如

みなと、コミュニケートしたいのだけど、始めの、小さな勇気にかける。
たとえば阿修羅ですと、雑談版に行って、楽しんでくれば良い。

えらそうなことを書くようですが、私、あなた、それぞれそれなりに、経験したことだとおもいます。

この投稿で結ぶのは不本意ですけど、皆様いいお年をお迎えください。


人は、「犬が電信柱にするような投稿」を連発させて愉快なのだろうか?
http://www.asyura2.com/07/dispute27/msg/220.html
投稿者 まとおせ 日時 2007 年 12 月 29 日 18:48:55: Me4k2P.uy0AaY


この欄になじまぬ投稿であることをお断りしておきます。

独り言のような投稿もかまわないと思いますが、
読み手に伝わるものも皆無、書き手のメッセージらしきものも皆無。
「植木等の、およびでない」のとぼけたユーモアも感じぬ、辟易しているのは、私ばかりでないようだ。

「意味不明、あるいは絶叫型」、「犬の電信柱」タイプの投稿ばかり跋扈するようになると、投稿者の意思が萎え、閲覧者も離脱する。

「客足」が遠のけば、サイト運営に経済的な支障をきたす。
その際、主宰者は「減収」の憂き目を見ることになる。

広告料は、アクセス数(発行部数、購読部数に相当)とサイトの質で決まる、と思う。

サイトの質が落ちたり、アクセス数が減ると、主宰者は、自分のサイトのセールスがしにくくなり、値引きを受け入れるはめになると想像する。
欠陥車を出した自動車会社のセールスマンを想像すればわかりやすい。(要らぬお世話か?)

このサイトをつぶしたくなければ、投稿者、それぞれ、それなりの配慮が必要だということです。

数人の方々が、新しい板の創設を懇願しているようだが、私は、政策提言なぞ既存板で十分フォローできるとおもう。

文中、失礼な箇所あることをお詫びします。

自分を棚にあげての投稿であることはいうまでもない。
  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 議論27掲示板

フォローアップ:

連綿と続いているようです
http://www.asyura2.com/07/dispute27/msg/123.html
投稿者 オリハル 日時 2007 年 11 月 18 日 20:17:42: 3eVpHzO3Pti46

(回答先: サブプライム問題 欲の皮が突っ張った人たちがやられたのか? 投稿者 まとおせ 日時 2007 年 11 月 17 日 21:39:09)

欧州で米財務長官が資金洗浄容疑で逮捕された?ワンタ事件:闇の勢力にごっつあんされたか3000兆円
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/156.html
投稿者 夢の中でランデブー 日時 2007 年 1 月 02 日 22:23:55: g.74HMK5rhQXg

【鉄筋をドロドロに溶かした理由でしょうか↓】
WTCの地下倉庫から盗まれた金塊300億ドル事件とその背景(スコルニック氏の説)
http://www.asyura2.com/05ban/ban4/msg/173.html
投稿者 サラ 日時 2005 年 8 月 25 日 22:11:57: qRuhp5/W./QMw

【ペンタゴンに突入した理由でしょうか↓】
911の隠された秘密と金、消えたブレディ債1200億ドル!
http://www.asyura2.com/07/bd48/msg/681.html
投稿者 オリハル 日時 2007 年 5 月 03 日 02:42:45: 3eVpHzO3Pti46


思い出と感想。影の闇さん、久しぶりに貴方の投稿を見られて良かったと思います。
http://www.asyura2.com/07/dispute26/msg/564.html
投稿者 松浦 日時 2007 年 10 月 15 日 10:20:58: nX3mGLaD7LQUY

初めまして、影の闇さん。久しぶりに貴方の投稿を見られて良かったと思います。北朝鮮拉致問題の際に一人まともな内容であったのを見て以来、貴方の投稿を摘み読みしていましたから。


74年の石油ショック以降、非同盟運動の中核国が次々と表の華々しい経済発展の裏で累積債務国に転落し、債権国・世銀・IMF支配の元で国家主権を失ってゆき、78年に、それら国々の債務を原資にOECD全加盟国の経常収支が黒字に転化した頃には、シカゴ学派のマネタリズムが持て囃され、サダトとベギン、そして施しの聖女がノーベル平和賞を受賞し、米国がユネスコ批判を皮切りに国連改革を唱え、総会が骨抜きになり安保理事会の支配が確立し、レーガンとヨハネ・パウロ2世が握手していた。

それからは、ひたすら人の知性と正義が堕落の一途を辿っていく。石油カルテルによる価格革命の末、営業収益率がそれ以前の6分の1と固定された結果、資本・金融市場の投機化が進行し、まさにそれが、全ての市場差益の原資にして成長点となるに至って、今日まで世界経済は際限無き金融スキームの乱造に明け暮れて来たのだが、そのプロセスで、体制構造の変革を否定し、替わりに援助の論理が幅を利かせるにつれて、必然的に、世界規模の不均衡の拡大と、それを維持するための米国を中心とした軍事体制の肥大化を進行させてきた。かつて新国際経済秩序の希望に集った第三世界の独立精神は霞の如く消え失せ、一方で、錬金習俗に酔う一団が大多数の人類の辛酸を踏み台にして最期の宴に興じている。

第二次大戦後の植民地独立運動と並行して継続してきた西側の仕掛ける謀略戦の中でも、非同盟中立諸国の切り崩しを狙ったそれは、70年代後半からこの時期、熾烈を極め、今日に至るマスメディアを動員した大規模な情報操作の基礎を築く事になる。南北問題全てを実体の無い東西問題と反共の図式に摩り替えたが、経済を政治的イシューに形式化して見せる手法は、南アフリカのアパルトヘイト廃止の茶番劇に至るまで、大衆の最も好む嗜好品として活用され続け、未だ有効性を持ち続けている。

世界の失われた10年・・・後に80年代は、心ある人々にそう呼ばれることになるのだが、同時にそれは、政治的反動化のみならず、学問・知性と、人間精神の不可逆的転落の10年だった。70年代後半から10代、20代を通してその状況を備に見てきた私にとって、今日に至るまでの時は、苦痛以外の何物でもない。

まず、文明と世界体制の正統性を問う姿勢が無くなった。
「持続可能な発展」、後に単にサスティナビリティーと言われるようになるこの言葉は、根本を問わない体制馴化した実に愚劣な響きを持っている。概念的にも物理的にも明確な閾値を持たない時点で既に終わっているのだが、文明史の根本を問う知性に対して、既成事実の飼い犬にしかなれない者が、この教説を垂れ始める90年代以降、世界は、恰も痴呆の王国に紛れ込んだかの様相を呈している。
小才が世界の言説を埋め、大才が消えた。環境論一つとっても、有るのは、唯の体制順応論だけだ。期待形成学派から一見転向してみえる人的資源開発論は、情報格差が富の格差と言うが、資本所有の格差が、更なる資本所有の格差を産み出しているだけの、反吐の出る経済体制の単純さを隠蔽して認知症のロンドを舞っている。

ユーゴスラビア解体。これほど汚い戦争、情報戦があったろうか。その不正は、ハーグの戦犯謀殺に至るまで、「国際社会」衆目の劇場と化した。思考の形式こそが、権力から人民に下賜される最大の餌である事と、ありもしない民族紛争が外部から容易に生み出せる事の実践的証明が、未来に如何なる教訓を残したのだろうか。

と、嘆き節はこの辺で止めにして、感想なのですが、

既に多方面同時軍事展開が不可能なことが明らかになった米国に、世界の不安定性の上に君臨するだけの能力があるのでしょうか。長大な戦略を実践するだけの財政的基盤も、更に言えば自分自身の体制的安定性も無いというのが現実でしょう。半世紀に及ぶ対テロ戦を戦い抜くだけの国家体制の永続性の方が担保されていません。同盟国と数だけ水脹れしたNATO諸国を動員したところで、それら諸国の手は更に短く、寿命は今世紀前半迄で、目前です。
悪を倒すのに正義は要らない。悪は悪ゆえに滅びるというのが、私の持論なのですが、正にそれを地で行く所業に、内心ほくそ笑んでいるところです。
この体制の権力志向者らは、自画像の肥大化ゆえに世界戦略以前に自己自身の再生産条件の全体が把握出来ない。もっとも、そのために、いくつもの社会が破壊されるのは、およそ容認されるものではありませんが、既に復興しつつある先住民文化圏などの未来の中核勢力にとっては、持久戦が何よりも有効です。既に寿命の近づいた世界資本主義にとって、これからの最大の敵は時間です。未来は、先になる程、真理の手に移ってゆきます。

コロニカルな覇権思考が産み出した近代地政学は、発生した時点から、穴だらけの単線思考に過ぎません。なぜなら、圧倒的力を信じきって、階級制が本質的にねずみ講構造である事を知らず、成長の限界が自己再生産の終焉である基本にさえ気付けなかった、所詮は、煩悩幻想だからです。


ゼロ成長下における安定性の実現 ・金本位制 ・経済法的手法による経済活動に対する正当な評価
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/668.html
投稿者 乃依 日時 2007 年 6 月 04 日 09:14:40: YTmYN2QYOSlOI

主題は、「ゼロ成長下における安定性の実現」とします。
方策とその理由について要点に示します。
議論の材料となれば幸いです。


・現憲法に改訂の必要性は乏しい
 現日本国憲法は、今後の日本国存続にあたり有利な側面を持つ。

・金本位制(貨幣価値の安定化)
 貨幣価値に根拠を与えることで貨幣価値の安定化を見込む

・経済活動に対する正当な評価
 価値が公平に評価されるのであれば、人々は行動がより価値を持つよう心がけるようになる。これは、余剰生産の抑制などにつながり経済全体の安定化にもつながる。法的枠組みという点からは、労働法より経済法の方が目的達成に有利と考える。

・破壊と再生という循環からの脱却
 この循環を脱却することにより、環境への負荷低下と社会の安定性を実現できる。


現在日本国内においてこういった傾向の方針を示す政治団体を、私は個人としては把握しておりません。しかしながら、私の経験から考えつく方策はこれらのものとなります。


講演のご案内: 演題:「国という組織と個人」―本当の自分と向き合う瞬間―
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/648.html
投稿者 不動明王 日時 2007 年 5 月 25 日 00:23:17: Wge0l2yvbkAIg

平成19年度 第3回ライフウェア研究会開催のご案内

日  時:平成19年6月20日(水)午後7:00〜8:30

場  所:中央区日本橋富沢町6−4、NCC富沢町ビル6F
日本エポック内ライフウェア研究会セミナールーム

会  費:2,000円(2/21、4/25出席の方は無料)

演  題:「国という組織と個人」―本当の自分と向き合う瞬間―

 仙経顕聖氏は47年に某官庁に入り、ずっと建築を担当してきたが、通産省建築関係の課長補佐として通産省に引き抜かれた。同課では5ヵ年計画で、良質で安く、耐久性に富んだ住宅開発を目的とした「新住宅開発プロジェクト」をスタートさせたが、建築に明るい人物がいないため、仙経顕聖氏に白羽の矢が立てられた。
 仙経顕聖氏は、発足したばかりのプロジェクト・チームの中心となって活躍したが、高耐久部材の一つとして火山灰を利用した新建材の普及を協力に推した提言書をまとめたことから、上司との衝突が始まった。この提言書の中で火山灰利用建材のメリットとして住宅資材は海外依存率が高く、供給が先行き不安だが、火山灰なら国内で十分まかなえる。コンクリの耐火温度は千度程度だが、新素材は3千度まで耐える。コンクリに比べ軽く、防水性に優れ、厚さ5mmでも半永久的に浸水しない。セメントは焼成コストが原油価格の上昇でアップするが、新素材ではセメントの使用率が6,7割ですみコストアップを抑えられる、などをあげ、関係省庁間連絡協議会の設置を提案したが、上司が難色を示した為、この提案書を直接、総理大臣をはじめ全閣僚、各省庁の幹部に送ったが、反応はほとんどなく、プロジェクトを降ろされた。これらの経験を元に組織と個人(含霊的体験)について語って頂く予定です。

講  師:仙経顕聖先生 元通産省課長補佐

 1948年福井県生まれ。京都大学工学部建築科卒。某官庁から通産省住宅産業課、 現在、某官庁の国家公務員。著書に『新日本列島大改造の実践に向けて』碧天舎 H17.12月初版、『思い切って日本語を捨てる日』新風舎H18.4月初版、『聖心先 生の仏身顛化の歴史的大偉業(上下)』発行予定。

 お問い合わせ先:ライフウェア研究会事務局 〒103-0006東京都中央区日本橋富 沢町6-4日本エポック内 TEL 03-3664-2931 FAX 03-3664-2935

●『新日本列島大改造の実践に向けて−画期的な火山灰利用新素材に基づく国家プロジェクトへの提言』(430頁 1200円 碧天舎 二〇〇五年一二月発刊 絶版)

世界最大の未利用資源・火山灰を活用!
常温常圧で固化する内外装不要の省エネ高性能多機能新素材!

 世界最大の未利用資源の火山灰を活用し、高い強度、断熱、耐火、耐久、防水・防湿、殺菌・防カビ、耐酸・耐アルカリ、意匠性等を有し内外装不要の画期的な多機能新素材が登場した。

 新素材は、適切な補強材との組み合わせで、鉄鋼や樹脂、木材等にも代替可能だから、従来のコンクリート、レンガ、タイル等の建設材料を始め、船舶、車輌、タンク、管等の鉄鋼・機械や樹脂・木製品など広範な用途に及ぶものだ。

 火山灰は微細な結晶で吸水性に富み、脆く取り扱い困難で厄介な廃棄物だが、新素材は従来の砂利や礫などの骨材表面を独自の火山灰モルタルで被覆して堅固な被膜体を形成し、常温常圧の無焼成で安価に固化製造が可能だ。骨材には火山礫や殆どの産業廃棄物が適合し、放射性高レベル産業廃棄物の処理にも効果的だ。

 現下のコンクリートや鉄鋼、樹脂、木材等を巡る諸難題の有効解決から、内需拡大、国土開発、資源・エネルギー消費の大幅削減、各種産業廃棄物処理、河川・湖沼の浄化、砂漠の緑化等に多大な効果を招来し、国内外を起死回生する歴史的材料革命・産業革命になるだろう。これは、画期的な火山灰利用新素材技術を国家買収して、国益優先の新日本列島大改造の国家的プロジェクトの実践への提言である。

http://books.livedoor.com/item_detail&isbn=4778902335&search_index=1.html
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/daikaizo.html
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/kazanbainokosatu.html


Re: 我々人類は、なぜここにいるのでしょう?
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/621.html
投稿者 キルケゴール 日時 2007 年 5 月 13 日 22:47:36: 0n3pP73amoZzg

(回答先: 我々人類は、なぜここにいるのでしょう? 投稿者 haru 日時 2007 年 5 月 13 日 21:20:27)

人に約束されたもの。

それは必ず死ぬ事ですな。

この世には時間の限りがある。

もしも、もう明日死ぬ運命と定められ、尚且つそれを知ったならば、

今抱えている問題のどれもが「一瞬」にして、取るに足らぬモノだという事に気づくでしょう。

今の人間は、あまりにも無駄な心配ばかり抱え込んで、それに怯えて生きています。

頭で解かろうとし過ぎるのです。

まるで、今食べた食べ物を「今、食道を通過しました。今から胃へ入って何分後には消化活動が開始され

ます。今日はカルシウム分を多めに採り入れましたが、明日はビタミンBが必要でしょうか。」などと、

いちいち分析するが如くです。

今必要な事は、解放する事です。

全てを解放するタームに入りました。

吸収にばかり集中して、解放する事を忘れた現代。

なぜ我々人類はここにいるのか?

それは「解放」する為です。

「解放」の捉え方は、人それぞれ違うでしょうが、解放の先には「悟り」があり、「悟り」の先には

更なる「悟り」の連鎖が延々と続くのです。

今の世の中の問題を、同じ次元から関わっていては解決できません。

「解放」によるブレイクスルーが、新しい次元の扉をひらくのです。

そのためには、ただベクトルを魂の解放へ向けるだけなのです。

その「志」こそ、我々が産まれた意味なのです。


Re: 見通しの悪い議論―副島『日本の真実』を読む
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/612.html
投稿者 オリハル 日時 2007 年 5 月 06 日 03:36:11: 3eVpHzO3Pti46

(回答先: 見通しの悪い議論―副島『日本の真実』を読む 投稿者 仁王像 日時 2007 年 5 月 05 日 15:53:32)

 これは全く想像することしかできませんが、小泉氏は、複数の記事を読んだ今思うに、靖国参拝は米国に言われた通りに(中国と分断する為に、とまで聞かされたかどうか分りませんが)行っていた。なぜなら、フリーの現在、参拝などしてないし、興味ない様子のようですから(http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/946.html)。

 グリーンスパン氏だったか突然訪日した時、それがニュースにならないようにと思ったのか何なのか、小泉氏は当日、突然、靖国に参拝した(http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/292.html)。そんなにグリーンスパンの訪日がニュースになっては「マズイ」と思ったのかな?

 植草氏の逮捕など、米国からの指示(命令?)によって行っていた可能性も捨てられないと思ったりします。そういう「強硬な検察」が検察の内部から強硬反対論が出てきた記事がありましたね(http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/313.html)。このような日本の内部力が出てきたからなのか、それとも、小泉総理(当時)自身の服従の事実(http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/1041.html)を知られてしまったからなのか、安部総理になってからは、服従路線から離れたように見えます。それができたのは、アメリカ自身が「日本の事は日本で決めて下さい」とアーミテージ氏も述べていたからでしょう。だから、最近のアメリカ(の権力筋)はちょっと欲求不満なのかもね。安部氏をなんとかして「追い落としたい」のかも知れません。それで日本の行政の裏側からCIAで圧力を掛けて安部氏の追い落としを継続している可能性も捨てることも出来ないかと思います。

 では、前小泉総理の時はと言えば…
『小泉内閣の頃の靖国問題では騒いでいるのはもっぱら中国や韓国であり、アメリカは不思議なほど沈黙を守っていた。』⇒(http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/1119.html

 本当にこれほど米国は「自分勝手で我儘な欲望で動いているのか」という問いに対しては、「どうやら、そうらしい」とも言えそうである根拠として、某神霊のハローメッセージ(http://oriharu.net/jmsgall.htm#White_House)を示します。なにぶん、空想することしかできませんから。


アメリカの「ポピュリズム」の意味は本筋だと思います
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/559.html
投稿者 オリハル 日時 2007 年 4 月 23 日 21:52:06: 3eVpHzO3Pti46

(回答先: 「ポピュリズム」の日本での定着した使い方は間違いなのか?  投稿者 仁王像 日時 2007 年 4 月 23 日 20:55:40)

 米国での「ポピュリズム」とは「政治を、権力者の背後に控える金持ち連中から市民の手に取り戻す民衆運動」という意味に読めました。(http://snsi-j.jp/boyakif/wd200704.html)これは意味としては「本筋」だと思います。政治に「裏(からあやつる謀略政治)」が生じたら、すかさず国民の手に取り戻そうとする運動が起こる。これは本筋だと思う。故に、アメリカでの意味合いを日本で受け入れたほうが良いと思います。なぜなら「ポピュリズム」という単語の意味自体、「民主主義の矯“正”」という強い意味があると思いましたから。


天性の奴隷
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1464.html
投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 23 日 10:50:38: QS3iy8SiOaheU

「天性の奴隷」は、待遇改善を要求/模索することはあっても、奴隷でなく対等な人間にしてくれ、とは言わない。
そこまで望むのは「畏れ多い」ことであり、そんな要求をしたら今の奴隷待遇が悪化するだけだ、と考える。自己規制してしまうのだ。

そして、他の奴隷が「身分制度」の不当を訴え不当な「職務」を拒否すると、大慌てで止めに入る。

「そんなことをして奴隷支配の規律を乱すことは自分の『美意識』に照らしても、また『職務命令の絶対性』に照らしても、許されないことだ。
ここはやはり、職務命令には従おう。でなければ奴隷監督者様にも申し訳が立たない。
支配者・監督者様にご迷惑をおかけしないような形で待遇改善を訴える方法を考えればいいではないか。」

「『迷惑』をかけてはいけない」との強迫観念に囚われた彼らは、結局のところ、支配者・監督者の目の届かない所で、「愚痴」を言うだけだ。
それも、「奴隷制度はなくすべきだ」と愚痴るのではなく、「待遇を改善してもらいたいもんだ」と愚痴を言うのみ。

しかも、小さな声でだ。
「支配者様に聞かれでもしたら大ごとだ。監督者様が『管理責任』を問われることになって『ご迷惑』をおかけしてしまうし、自分の待遇だってこれ以上悪化したら困るもんな…」

かくして、支配者は未来永劫安泰であり、奴隷も未来永劫奴隷のままだ。

自己規制した奴隷はそれでも自業自得。
だが、奴隷の地位から抜け出そうとした者は、迷惑どころの話ではない。
この多数の「天性の奴隷」の存在ゆえに支配者に対抗するだけの力が持てず、支配者による不当な待遇も、また抵抗したことに対する不当な処分も、続くのだから。

また、その種の抵抗など許されないと考える奴隷が多ければ多いほど、抵抗を試みる者は苦しませられる。
抵抗者をなじる奴隷集団は「支配者」と同等の圧力をもって抵抗者らに迫るからだ。

「天性の奴隷」は、せめて、抵抗者らを温かく見守るということができないものか。
それともそれは奴隷の「美徳」に反することだからできないか。


思想、信条、良心に反することをしない/させられない自由。

この程度のことが、秩序とか「美意識」のせいで認められない国は全体主義国家だ。
認めようとしない国民は全体主義者だ。
人間を軽視している。
そして、「秩序」「権威」「職務命令」に盲従する「天性の奴隷」である。


(以上、昨日の夜中に思いついて作ったメモをそのまま掲載)

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 雑談専用21掲示板

フォローアップ:

駐日イスラエル大使衝撃発言 2月から、日本人とユダヤ人のDNA鑑定を行う!
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/231.html
投稿者 上浦 日時 2007 年 1 月 23 日 14:34:08: sWIwBAVNwuMS2

↑写真はキリストの顔(BBC作成)
日本に走る激震!

(引用開始)
 駐日イスラエル大使コーエン氏は大変な親日家である。彼は日本の文化、伝統、歴史についても洞察が深い。コーエン大使は松涛館空手の有段者でもあり、礼儀正しく、彼と会った日本人のほとんど全員が魅了されてしまうほどだ。

 昨年12月、コーエン駐日イスラエル大使がTV番組に登場して衝撃的な発言を行った「古代ユダヤ王国のユダヤ人12支族のうちの10支族19万人が日本にやって来ている。その調査のために、2月から、日本人とユダヤ人のDNA鑑定を行う」。
 
  「失われたユダヤ12支族」「日猶同祖論」等々といった文言に詳しい方ならピンと来るだろうが、一般には何がどうなっているのかさっぱり見当もつかないだろう。「日本人は混血民族なのだから、古代ユダヤ族が何万人紛れ込んでいようがいいじゃないか……」と思うのが普通かもしれない。だがここには巨大な問題が内包されている。
(引用終了)
続きはこちら インターネット行政調査新聞
http://www.gyouseinews.com/international/jan2007/002.html

日本人こそは“失われたイスラエル10支族だ”と主張するユダヤ人言語学者
ヨセフ・アイデルバーグ
歴史に謎を持つ民族──日本人とユダヤ人。そこには、不思議な共通点が数多く存在する。ユダヤ人言語学者ヨセフ・アイデルバーグは、そうした歴史の謎にとりつかれ、14年の間、日本の言語・宗教・歴史を調べた。

彼は断言する──日本人の先祖はヘブライ人だと。
http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/a3fhb412.html

世界史のタブーである東洋系ユダヤ人と白人系ユダヤ人のルーツ
http://rerundata.hypermart.net/ura/hexagon/texts/textA2F3/a2f1000.html#02


不感症、非情な人間はいかにして作り出されるか
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/223.html
投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 20 日 19:51:48: QS3iy8SiOaheU

拙稿「マスゴミ、無関心・非情な「愚民」、そして、悪法を通す政治屋。このトリオが悪政を作り出す」で、私は、
「他人の不幸に無関心か、関心を持っても娯楽的観点からしか関心を持たない、不感症かつ、非情きわまりない『愚民』」は悪徳政治家と共犯関係にある、と述べた。

ここでは、不感症で非情な人間はどのようにして作り出されるのかを、考えてみた。

●集団教育(権威主義的教育)が行われるなど、「集団の秩序」が必要以上に強調される社会においては、
秩序を乱す(=他人と違うことをする)ことが悪とされる。
結果、以下が起きる。

@最初は反発を感じ、反抗(抵抗)を試みることがあっても、そのうち、集団の「リーダー」の言うとおりにする、あるいは周りに合わせる方が楽であると「学習」する。
⇒自分を持たない人間に育つ。つまり、自分の価値観を持たない人間に育つ。

A「自分」というものを意識すると、自分を殺して行動しなければならないことに対し辛いという感情を持たなければならなくなる。
⇒無感動、無感覚になることを「学習」していく。
(例)権威主義的な形で軍隊的行進の練習をさせられた子供らの表情は死んでいる。

B「周り」や集団のリーダーの命じてくることに対し「抵抗」したときに、その抵抗が無駄に終わることが何度も続いた場合、楯突いたところで何も変わりはしない、というあきらめ、無力感に包まれ、悲観主義に陥る。
⇒批判する気力をなくす。

小泉構造改革の被害者の中に小泉を支持する者がいたのは、@とB、そして、小泉の「元気のよさ」に期待をしてしまったことによると思われる。

また、@〜Bの副産物として、下記も生じる。

a)周りと違うことをする人間や、強い者に従わない者を異端視するまでになり、排外主義に走る。
これは、自分に「自分がない」ことについてコンプレックスを持ち、強い者に従う自分を正当化しようとする気持ちの裏返しとしての行動である可能性もある。
(例)ネット右翼、反日ブログ監視所の「住人」ら

b)自分を「殺す」とストレスがたまるので、そのストレスを弱いものいじめをすることで「発散」するとか、「強者」のいない場で傍若無人な振る舞いをして「自己主張」する(これぞワガママ)といった行動に走る。


●不感症で非情な人間は、無機質な環境によっても作られている。
例えば、都市整備(町の墓場化)に伴い、自然と触れ合う場が減った。
科学の発達により、友達と外で遊ぶよりテレビゲーム、という子供が増えた。
また、親の多忙、子供の受験勉強といったことから、家族での団欒の時間が減った。
つまり、生身の人間、生き物と触れ合う機会が減ってしまった。
結果、感受性が欠落し、無感動になり、機械のように無機質な人間が出来上がった。これは、人間的な温かみよりも合理性や効率性を重視するという新自由主義に親和性を持つものでもある。


不感症で非情な人間とは、このように、「集団の秩序」の強調と、無機質な環境作りによって作られる。
本来行われるべき教育改革とは、このような人間を作る教育を改め、元の教育基本法の個人主義に基づく理念を現実教育に反映させることである。
自分をしっかり持ち、周りに安易に流されず、権力におもねらず、批判精神を持つ人間を育てられるような教育を行うことである。
しかしながら、安倍政権がやろうとしている教育改革は全く逆である。
そして財界も、その安倍の「改革」を強力に後押しすると同時に、新自由主義的かつ無機質な環境作りに資する企業活動を続けることによって、不感症で非情なイエスマン作りを着々と推し進めていっているのだ。

=====================================================
≪関連≫

全体主義一色に向かう日本。
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/990.html
投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 14 日 12:41:38: QS3iy8SiOaheU

批判精神のない学生たち
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1323.html
投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 17 日 22:25:11: QS3iy8SiOaheU

社会が先か?個人が先か?
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1272.html
投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 15 日 21:49:32: QS3iy8SiOaheU

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 議論25掲示板

フォローアップ:

職業高校の復権
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/222.html
投稿者 まとはずれのおせっかい 日時 2007 年 1 月 20 日 17:07:25: hB50P3GpBNyQs

いま、一般企業で、営業職や事務職で大卒のインテリジェンスを必要とする仕事があるのでしょうか? リサーチとか、よほどの専門職だろうとおもいます。

一方、芸術系しかり技術系の研究職では、普通、大卒の知識では未熟でしょう。

平均的な家庭の子弟は、よりよき職を求めるがゆえに、上の学校へ行くといっても過言でないとおもいます。それはたいていは学問の習得とは無縁なことであるのはいうまでもありません、それしか選択肢がないのだから、悪いといっているのではありません。

だから、高校が予備校化、大学が就職予備校化し、「普通科」を卒業した生徒が「世界史」を学んでいないという、悲喜劇が生まれています。

畢竟、学大、学生の質が落ち、大学なり高等教育機関の数とその国民の知性や文化と比例しない、最近の日本が証明しているとおもいます。今ほど、アカデミズムの権威が失墜している時代があっただろうか。大学のセンセ?タレント?

それだったら、学問に向いていない子供のために、
四年制でもいいから、商業高校や、工業高校を充実させて、ある程度即戦力として通用する、「職業人を育成する教育システム」をつくればいいと思う。
親、本人、学校、教師、企業にとっていずれにも好都合ではないのでしょうか?

週に二日は,工場で見習いをさせればいい、「良い職業人」との接触は「良い」緊張感を生むし、学校の遊園地化を防ぐことにもなるとおもいます。

つまり工業高校を工専、商業高校を商専に近いものにさせる。中学出たら、すぐ、職業人を意識させればいい。腕に職をつけ、そして生涯教育(専門知識でも、一般教養でもいい)で自分を一生磨けるような、教育システムにするといいと思うのです。

そして、生涯教育を促進するようなシステムは、世の中を活気づけるとおもうのです。
だらだら長時間労働、後は、「飲む打つ買う」では、国の未来はない。

蛇足ですけど、私は、もし「手に職、腕に技術の価値」が上がれば、国粋団体の会員数は減少すると思います。なぜかは書きません。

私は、今の学歴社会のシステムは、ねずみ講か、堀江氏の錬金術に類似している思っています。このシステムの「信仰」をあおり、半強制で参加させられる、あるいは、なかばだまされて株を買う、そうすれば、「ねずみ講の親」、「大株主」、「勝ち組」の価値がどんどん上がる。しかし、大多数のものは、空クジをつかまされるだけ。

この勝ち組たちは、今、上で、描写したような「職業人」の社会的地位の向上なぞ絶対に望まない、自らの価値低下をまねき、国(民)益に通じる教育改革なぞ絶対にさせないとおもいます。

なぜ団塊の世代が生まれたか、考えてほしい、貧しいけど、未来に託する希望があったからだ。


太陽活動と地球温暖化
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/191.html
投稿者 上浦 日時 2007 年 1 月 10 日 22:18:58: sWIwBAVNwuMS2

科学技術政策研究所 調査研究資料
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/mat009j/pdf/mat009j.pdf


Re: おばあちゃんの知恵袋や西欧の節約術で、少しでも長く人が生き延びれる世界を
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/181.html
投稿者 こげぱん 日時 2007 年 1 月 08 日 01:33:23: okIfuH5uFf.Lk

(回答先: 人が生き延びれる世界を 投稿者 まとはずれのおせっかい 日時 2007 年 1 月 06 日 16:57:51)

横レス失礼します。

----------------------------------
一人一人の個人の努力で解決できる単純な問題ではないけど、まず、一人で何ができるのか考え実行したい、いますぐに。
まずは、電気のスイッチをこまめに消すこと、自動車を必要以上に利用しないこと、生活を簡素化すること。
----------------------------------

生活の知恵を集めたサイトを見つけました。ご参考にどうぞ。
NPO法人 おばあちゃんの知恵袋の会
http://www.chiebukuro-net.com/

日本ではこういう生活の知恵はすたれてしまいましたが、西欧ではまだまだ残っているようです。日本でもこのような本が出ています。

http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%AA%E8%B2%BB%E3%81%8C%E6%AD%A2%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E7%AF%80%E7%B4%84%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AE%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%BF-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9-%E3%83%98%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%B3/dp/4334006868/asyuracom-22

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%AF%80%E7%B4%84%E7%94%9F%E6%B4%BB%E2%80%95%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%82%82%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%82%8B-%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%B3-%E3%83%87%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4334007295/asyuracom-22


当方もあまり大したことはしていませんが、麺類・パスタを茹でた時は、茹で汁で皿などを洗うと油汚れがよくとれ、洗剤がいらなくなります。あと生活の知恵ではありませんが、ソフトウェアは闇雲に商用製品を買うのではなく、(Linuxなどの)フリーウェアを使うようにすれば結構金がケチれ、M$などの大企業に唯唯諾々と収奪されずに済みます(欲を言えば、フリーウェアコミュニティに何らかの貢献ができれば、助け合いにもなるので一石二鳥なのですが…^^;;)。

フリーウェアの例(拙稿で失礼)
教育用PC リナックスで再生(NHK online)−Vistaなんぞに金使うくらいならLinuxにしよう!
http://www.asyura2.com/0601/it09/msg/400.html
<Israelびいき>OpenOffice.org 2.0.4日本語版が正式リリース<M$Officeいらず?>
http://www.asyura2.com/0601/it09/msg/347.html



欧州で米財務長官が資金洗浄容疑で逮捕された?ワンタ事件:闇の勢力にごっつあんされたか3000兆円
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/156.html
投稿者 夢の中でランデブー 日時 2007 年 1 月 02 日 22:23:55: g.74HMK5rhQXg


911事件、また2010年をめどに北米版EUを発足させ,アメリカの国家主権が消滅し,ドルに替わる新共通貨幣が導入される秘密裏の運びになっていること。この2つのテーマで書きためてきた。しかし、昨日、仰天すべき情報に接し,緊迫した内容をともなっているので、おせち料理もそっちのけで緊急にこれをテーマに書く。裏取りが出来ない状態では、これを投稿していいのか,迷いに迷ったが、前提としてワンダ事件という歴史的な超巨大金融スキャンダルがらみの様相なので、このスキャンダルの意味の重さに鑑み、投稿することにした。経済、国際関係にも深く関係があるので例外的に戦争版,破産版にもリンクすることを許されたい。

米国報道は一切触れていないが、日本の報道にも裏を取ってほしいと思う。

アメリカがどうもたいへんなことになっているようなのだ。

2006年7月10日に就任した、前職がゴールドマン・サックス会長、ヘンリー=ポールソン財務省長官(http://en.wikipedia.org/wiki/Henry_Paulson)が,ドイツの首長メルケルに12月21日会見したその足で、先日2006年12月23日か24日以降、ドイツの官憲に逮捕拘束され、その後、国際司法裁判所のドイツ管区で即刻、アドホック判決を受けたというのだ。

一体本当なのか!?この話。
第一、逮捕拘束され、国際司法裁判所一週間以内でのスピード裁判が可能なのか。アドホックな審理をする裁判だっというが。この情報が間違いであることを、どなたかに、証明していただいたほうがむしろ心が休まるのだが(ほんと、どなたか、これを否定する「情報」を持ってきてください)。話として阿修羅的にあまりに面白すぎる。ただ、ウソにしては手が込みすぎている。

米国のBBSではこの話題でもちきりなところがある。例えば、
http://www.godlikeproductions.com/bbs/message.php?page=1&messageid=323585&showdate=12/31/06&mpage=1

これは,12月30日にスレッドを立てた第1ページ目だが,現在、このあと第9ページまでに及んでいる。
第2ページ目も念のためリンクしておく。
http://www.godlikeproductions.com/bbs/message.php?page=2&messageid=323585&showdate=12/31/06&mpage=1

フィリピンのサイトでも情報が広がっている。
http://www.philippinepolitics.net/boards/showthread.php?p=9571

ロシアのインディーメディアではG8サミット開催時から,ワンタ事件を議論している。
http://ru.indymedia.org/feature/display/13283/index.php


この逮捕劇の前提にある、いわゆるワンタ事件は、金融史上、そして米国建国以来最大の,銀行による窃盗・着服事件だ(3000兆円相当額)。この問題の解決をあやまると、世界の金融システムに甚大な影響を与えるという。

元米国外交官で財務省や情報当局にも在籍したLeo Emil Wanta氏(http://en.wikipedia.org/wiki/Leo_Wanta)と米国政府の間で結ばれた2006年7月の解決合意書にある義務つまり$4.5Trillion(=約500兆円。1T=1兆)を財務長官が財務省に入れる義務があるのにそれを入金していていないことまた、あわせて資金洗浄、横領、資金転用などの理由で国際司法裁判所が米財務省長官とチェイニー副大統領に対して、国際召喚状を発布していた。この令状により、訪独中、ポールソン長官は逮捕拘束されたという。12月21日にドイツで元首のメルケル女史と会談直後のタイミングで、ハーグの国際司法裁判所からポールソン長官についての召喚状が発布され、それに基づき、23日か24日に逮捕されたという(このタイミングがすごい)。英国人で20余年以上の諜報分析・国際政治経済のアナリストのベテラン、クリストファー=ストーリーChristopher Story (Global Analysisという英国のサイト)の英国時間2006年12月30日(20時5分)付の記事でこの逮捕と判決について報告されているが、この逮捕については、ワシントンとロンドン(ハイクラス諜報関係者)などの7つの異なるハイレベルなインテリジェンスの裏が取れているという。米国のインテリジェンスの裏取りばこの事件がらみで国際司法裁判所で証言をするよう求められる召喚状が来たためドイツ入りして2週間経過した財務省高官筋だという。彼には本国から箝口令が出され、米国領事、ドイツ検事総長を前にした国際司法裁判所ではポールソンに不利な発言をするように命じられて派遣された人物だという。(ブッシュ政権はポールソン長官を切るトカゲの尻尾切りか)

http://www.worldreports.org/news/38_paulson_and_cheney_s
http://www.cloakanddagger.de/

27 December: Associates of the Ambassador, Mr Cottrell, and the Editor advise separately that Mr Henry Paulson was arrested in Germany and brought before an ‘Ad Hoc Tribunal’ under German jurisdiction. An earlier report stated that he was seized and placed in shackles, hauled before the Tribunal, and sentenced to the equivalent of ten years’ incarceration on a tariff of one year per count, but that he had lawyers ‘plea-bargain’ the counts down so that he was sentenced to one year’s house arrest, must resign his post (or be sacked) , and must pay the $4.5 trillion Settlement.


つまり、ポールソン長官は手錠・足鎖にかけられた上、国際司法裁判所の法廷に引きずり出され、懲役10年相当を言い渡されたが,彼の弁護士との司法取引により、1年間の軟禁、長官ポストの辞任、そして$4.5T(500兆円の支払い)に減却された判決が出たという。一体、本当なのか。

Christopher StoryはイギリスのEdward Harle Limitedという出版社のマネージングディレクターもしており、彼自身の著書を含む以下のような政治経済関係の本を出している。
http://www.worldreports.org/books

そして以下のように、彼の著書や報告書には,世界に熱烈なファン、支持者がいるようだ。実名で,数えきれない程の人々が,世界中から熱い賛辞を寄せている。国際政治経済の裏の実態について最も深い知識と洞察をもっている人物らしく,多くの読者の賛辞のうち一番古いものは1983年となっている。少なくとも23年以上もこの仕事をやってきているプロフェッショナルらしい。興味深い賛辞をいくつか取り上げる。http://www.worldreports.org/testimonials

"Dear Sir − I know that you have issued the very interesting paper about the Nazi Third Reich’s Plan for a Europabank with your excellent periodical International Currency Review which has been subscribed to by our University’s Institute for very many years". Kyuga Shimazaki, Faculty of Economics, Kanagawa University, Kanagawaku, Yokohama, Japan. October 1994.”

これは1994年、神奈川大学のKyuga Shimazakiという経済学部の教員からのもので、ここでは彼の刊行物International Currency Reviewを何年も定期購読しているとある。大学経済学部で定期購読されているというのは、陰謀論レベルのものではなく,高度に専門的な内容だろう。

"We as a group of people, several thousand strong on a family forum, are notifying all we know about sending letters to Congress, Supreme Court, Justice Department, the FBI, etc, about the Leo Wanta case. Not one single reply has been received to this point! What else can we do to bring this to the attention of people, since we have an uncooperative press? I even emailed the BBC, asking them to investigate and do an article. Thank you so much for your help... We all have a stake in seeing this thing come down" − Janet Scott, USA, August 2006."

数千人からなるフォーラムの人達が、Storyの報告で,ワンタ事件の存在を知り,その存在を知らせるために,議会、最高裁、法務省、FBIなどに手紙を書いているというアメリカ人からのもの(2006年8月)。数千人単位の民間フォーラムが動いているというのはすごい。

笑ったのは以下のように、CIAのスタッフからの匿名の賛辞。

"I want everything you publish: do you hear me? I don't care how much it costs: just send me everything you publish" − CIA official, June 2003.”
「小生は貴兄の出版物すべてが欲しい。本気に取ってくれますか?いくらカネを出してもかまわない。本当に,小生にあなたの出版するすべてを送ってほしい。」(CIAスタッフ、2003年6月)。


情報機関の職員が、非常に高い価値を認め、かつすべての出版物をいくらカネを払ってもいいから,送れというのは,値千金の深度ある情報と分析を満載しているのだろう。


ちなみに彼の12月30日付けの逮捕情報記事に対して,アメリカから多くの問い合わせが来ているとして1月1日付けの文章で,アップデートして書いているのが以下。
http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?read=97514

これが真実なら,なぜ,アメリカのメディアで報道されないのかとの問い合わせが一番多いという。これに対して彼は,アメリカのオールタナティブサイトは,情報当局の情報操作のためののもが少なくないが、それといっしょにしてくれるな、という。で、なぜアメリカでこれが報道されないかについては、それは自分の国の報道メディアに尋ねてほしいという。また英国の場合、ウソを書いた場合米国と比べ重罪となる法的環境で,リスクを冒してこれを書いているという。また,この逮捕劇を理解するためには,ワンタ事件そのものについて知ってほしいが,その報告は証拠書面含め480ページ使ってまとめてある、International Currency Review, Volume 31, Numbers 3 and 4 [December 2006], and also in International Currency Review, Volume 30, Numbers 2 and 3 [January 2005].という報告書を入手してほしい、という。で,これをポストした人がたまたま,この資料をもっているらしく、その人によると、この内175ページ分ぐらいが銀行の書類であり、多くがワンタ名義でサインと封印がなされているという(つまりこれが犯人たちに偽造された文書ということなのか),また,ウィスコンシン州での脱税でなぜかスイスで刑の執行がなされているが、彼がしっかり税金を払っている証拠となる書類も収容されているという。彼によれば、Christopher Storyは真実たろうとしている,正確たろうとしているという。

どうも、アップデートされている段階でも事情が変わっていないらしい,つまり,1月1日時点でなお、ポールソン財務長官のドイツ官憲による逮捕報道について、彼は変更していない。また,即時性のあるインターネット時代である、いや、ポールソン長官は逮捕されてなどいない、どこどこでバケーションしているよ、といった訂正情報が寄せられておかしくないが,それがこの報道後の3日間、全くないことをどう見るか。

今回の逮捕情報だが,英国人ストーリーのこれまでの20年を超える実績ある仕事ぶりからみると、信用度は決して低くないようなのだ。また,彼の情報が間違っていたら,彼の面目丸つぶれで,20年の信用が崩落し,食って行けなくなるはずで,間違った場合の社会的リスク、刑事・民事訴追されるリスクは致命的に高い。命がけだろう。だからこそだろうが、その彼が、7つのインテリイジェンスのソースから確認をとっているという。ただ,日本の側も報道関係者等による裏取りをぜひお願いしたい。やはり、わたしとしても、実際そんなことありうるのだろうか、という疑念から逃れられない。ポールソン長官が,現時点でどこにいるのか。米国か欧州か。一体何をしているのか。12月21日にドイツ元首と会談していることだけは事実で、このあとの足取りの確認となる。バケーションをしているのか。報道関係者は比較的容易に調べられるのではないか。彼が当面、公の場に、姿を現さないとしたら,あるいは彼の辞任が発表されたら、この逮捕情報は事実である可能性が高いと見てよいだろう。


フォード大統領の死と葬式(政治家はほとんど参列していない。ブッシュ大統領も自分の牧場からメッセージを送っただけで参列せず)。フセインの処刑。非常に,特に,後者は唐突かつタイムリーな感じがある。世界の注目をそちらに引きつけること,この逮捕劇に関心が行かないようにしたのか。

米国でこれまでワンタ事件を積極的に一貫して扱ってきたサイトは
http://www.arcticbeacon.com/ (Greg Syzmanski)

http://www.cloakanddagger.de/ (Lenny Bloom)

http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi

だ。特に冒頭のシズマンスキ(Syzmanski)の食らいつきは脱帽もので、この問題についての記事の本数はずば抜けているし、ワンタを自分のラジオ番組で4時間分インタビューしている。

上のように3つが騒いでいる一方、ワンタ事件を完全に無視,沈黙し,指一本触れないのが,アレックス=ジョーンズだ。またジェフレンズもほぼ同じだ。ちなみに彼等は、911はユダヤ陰謀論をとっている連中で、WTCは解体業者の常套手段であるサーマイトで倒壊させられたと主張するモルモン教カルト大学(ブリガムヤング大学)のスティーブン=ジョーンズ教授を必死に後押ししている勢力だ。SyzmanskiやBloomは911はバチカンーイエズス会とその下に蝟集する秘密結社連合、つまりキリスト教系超巨大カルト勢力の仕事だという立場だ。ストーリー自身はどちらかというと、世界経済の背後にサタニックな連中が入るという立場のようだ。ストーリーはアメリカの情報サイトは情報当局の情報操作のためのものが多いというが,彼の情報を取り上げないサイトは,論理的にいうと、情報当局系のサイトだということになる。


今回の話は非常に複雑だが,簡略して説明する。仮にこの逮捕情報が,間違った情報であったとしても、この背景にある、Leo Wanta事件について阿修羅や日本国民も知っておいた方がいいだろうと思い,書く。

レオ=ワンタこそ米国財務省所属工作員としてレーガン大統領の命を受けソ連解体に向けて,ルーブル通貨を下落させた張本人である。このときの通貨オペレーションで、3000兆円相当額の天文学的なカネを得た。そして、このカネがレーガン後のブッシュ父―クリントンーブッシュの3代大統領ら権力エリートグループにごっそり泥棒されたという世界史上最大の、銀行による窃盗事件がワンタ事件の核心部分だ。また、この事件の解決のため、ポールソン財務省長官が500兆円相当額を国庫に返納するという解決合意に米国最高裁判事二人も署名し、またサミットG8の首脳が,この解決プロセスを認め,支持しているという点(2006年7月のセントペテルスブルグでのG8サミットでの裏のメインの討議がこのthe Wanta Settlementであったという)、このワンタ事件そのものは実態のあるものであり、国際金融界を揺るがす空前絶後の超スキャンダル事件なのだ(日本の銀行スキャンダルと規模が違う)。日本の新聞なぜ,沈黙しているのか。ただ知らないだけなのか。

ワンタその人は90年代前半、米政府の仕事でスイス来訪中,スイス当局に逮捕され,現地で米国での税金逃れを理由に22年の懲役刑を食らい、スイスの監獄に収監、最近、刑期10年を残し,軟禁執行に転じ、一軒家に幽閉されている状態という。ワンタによれば,米国政権による口封じとして、冤罪で逮捕拘束されていると主張。


このワンタ問題は上述のようにアメリカ人のバチカン問題に詳しいジャーナリスト,グレッグ=シジマンスキが追っかけているが、彼の以下の記事も参考にする。

http://www.arcticbeacon.citymaker.com/articles/article/1518131/66388.htm
2006年12月27日付け記事(ポールソン長官逮捕のストーリー情報に接していない段階で書かれている)

もともとレーガン大統領が冷戦末期に与えた彼の任務は,ソ連を解体に向かわせるために、ルーブル通貨を弱体化することだった。つまり彼は通貨を通じての戦争オペレーションを担当した。ルーブル崩落させることでソ連を解体し、米国として、$27.5T(Trillions、$1T=1兆ドル=100兆円強として、つまり約3000兆円)を得た。
http://www.arcticbeacon.com/22-July-2006.html
方法としては彼は逃げて行くルーブルを28セントで買い、ソ連から借金をしていう国々に88セントで売り抜けたという。あのときのルーブル崩壊の張本人が実はワンタだったのだ。
http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?read=97461

その際,レーガン大統領はオフショアで彼に信託を作らせその受託人に着任させ、このすべてを金額をキープする仕事についた。ワンタによれば、このカネを,米国民に戻し,道路、教育、ヘルスケアなど公共インフラなどに投入し国の経済を向上するために使おうというレーガン大統領の意図の一環だったという。

(彼の受託者としての法的地位は有効かについては2003年に、米連邦裁判事が,有効であり、このカネはアメリカ国民のものである,と裁定した。
http://www.rense.com/general70/leo.htm

“To back up Wanta's trustee status as protector of trillions, a federal judge in Alexandria, Virginia, in 2003, ruled in his favor, saying Wanta's trustee status is legally binding and the money is rightfully the property of the American people.”)

そもそもなぜ、このカネがもっと早く,財務省に戻っていなかったのか。それはそのカネが財務省に行けば,連銀その他の銀行にハイジャックされ,国民のものにならない,とワンタが懸念していたからという。


ところがレーガン大統領後の,ブッシュ父、クリントン、ブッシュの3代の政権により,このカネが,信託組織からすべて盗まれたという。またレーガン大統領による大統領執行命令12333号により、諜報当局が,諜報活動を目的として,偽装の基金団体を作ることが赦されるようになったことの結果、その後の3代の大統領は、偽の基金団体を作り、その関連で$100T以上のオフショア資金を維持しかつ極悪な目的のため(nefarious purpose),非合法的に使っているという。


クリントン大統領がどうからむのか。クリントン大統領から与えられた特別任務つまりつまりワンタがMarc Richという男を脱税容疑で逮捕するためにスイスに飛んだとき、一方クリントンのVince Fosterという補佐官がスイスに派遣されてワンタと面会。そこで、Fosterは彼にこう切り出したという。ヒラリー婦人がやっている慈善団体the Childrens' Defense Fundm子供防衛基金というのがあるが、これにあなたの信託から$250M(=約300億円)1M=100万)寄付してもらえないだろうかといってきたという。で,ワンタはクリントンサイドを信用して、それは有意義だろうから,カネを出すとしてその金額の書類にサインしたという。ところが後に,Marco Saba というスイスの,組織犯罪捜査官の調査で、これが秘密基金であったことが判明。

2006年3月23日と4月3日の、ワンタに対するラジオでの電話インタビューを行い、シジマンスキが4月4日記事で以下のようにまとめている。
http://www.arcticbeacon.com/4-Apr-2006.html

“Although Wanta had no idea what The Children's Fund was all about, later a financial investigator, Marco Saba of the Organized Crime Observatory (OBO) in Switzerland wrote this about turned out to be a secret fund:”

つまり、ワンタによれば、クリントン大統領らに,300億円相当額がだまし取られたという。

"One component of this information concerns the activities of the CIA operative known as Mrs Hillary Rodham Clinton. For some years prior to the elevation of her husband, Bill, a CIA operative like his ''CIA wife'', Hillary had been in control of an organization calling itself the Childrens' Defense Fund. Executive Order 12333 (1981) of President Reagan, the US intelligence services were authorized to operate what became known as Title 18, Section 6 USG corporations for intelligence purposes, and to deny any intelligence community connection (that is, to lie about their real purpose).”

つまり、81年レーガン大統領が大統領執行命令で諜報の目的のために情報機関が偽装の非営利団体を設置することが出来るようになったこと(12333号)が利用されているケースだという。そもそもクリントン夫妻は情報当局要員そのものだという。この子供防衛ファンドはヒラリーの財布がわりになっているという。


MarcRichはクリントン大統領の差し金で、間一髪、モサドによって救出され,スイス当局からの逮捕を逃れ、一方、ワンタがスイス当局に,理由不明のまま拘束され,地下牢に134日間入れられたという。で、補佐官だったVince Fosterがこのカネを受け取った数週間後、自殺(1993年7月20日)、しかしこれは殺されたものに疑いは無いとワンタはいう。で子供防衛基金と名乗る基金はヒラリーが運営する形だが,実は諜報勢力の設定した偽装基金であり要するに権利力エリートの闇世界に吸い込まれて行ったという。


クリントン大統領が,double-crossつまり、一方でワンタに偽の特別任務を与え,MarcRichを逮捕してこいとスイスに飛ばし、一方で、そこに自分の補佐官を飛ばして,ヒラリー基金に寄付をさせる契約を取った上で、スイス官憲にワンタを米国での脱税の理由で逮捕拘束させ(ミイラ取りがミイラになった)、$250MのカネがFosterからクリントン側に渡った直後、今度はFosterが口封じのため殺された、ということらしい。Fosterは何も知らず,善意だったようで、後日,政権のこの不正を知って,クリントン大統領に不利な発言をしようと準備していた矢先の「自殺」だったという。ワンタのビジネスパートナーKok Howe Kwong, Freddie Woodruff、Francois de Grosseurve, の3人も死んで発見されたが政権側に殺された、とワンタはいう。アメリカとスイスの締結する条約や国際法上、米国での脱税事件でどうして外国で司法処理されるか不明だが、ともかく、ワンタはスイスの法廷で22年の懲役刑の判決を受け収監。


上記クリストファー=ストーリーChristopher Storyはワンタ氏から依頼を受け、ドイツ元首、メルケル女史に対し、この問題についての自分の報告記事を同封するとしたためた手紙にこうある。


“These funds have been diverted and are held, tagged in the name of the Ambassador and his Virginia-based corporation, AmeriTrust Groupe, Inc., in a US Treasury account with Goldman Sachs and Company, which has been retaining and exploiting these funds illegally.”

「これらの信託資金はワンタ氏(元外交官でもあった)と、ヴァージニアにあるその信託会社の名前( AmeriTrust Groupe, Inc)がつけられたまま、財務省の持つゴールドマン=サックスにある口座に入れられてしまい、彼等はこのカネを保持しかつ搾取しています。」

つまり、ワンタ氏の信託しているカネが、いつのまにやら、財務省の口座に移転していたということらしい。


“Wanta literally blew the lid off the Illuminati's world wide banking scam, as well as providing detailed information about how Illiminati banksters with help from the Bush crime family and former President Clinton have already hijacked 752 billion dollars in what has been called by European investigators "the biggest bank heist in world history."

つまり、ワンタはイルミナティーの世界的な銀行詐欺のふたを吹っ飛ばした。彼は、欧州の捜査官Saba(スイスの組織犯罪専門官,後述)をして,世界史上最大の銀行による窃盗と言わしめたこの事件で、いかにしてイルミナティーの銀行家たちが,ブッシュ犯罪家族やクリントンらの助けを得て$752.5B(=$27.5Tの2.7%相当額。1Biilion=10億)をハイジャックしていたかを詳しく説明した、という。


で、Wanta went public with documentation that he and his financial group, Ameri-trust Inc., entered into a $4.5 trillion settlement ($1.5 trillion to immediately being placed in the Treasury for back taxes) with George W. Bush and Treasury Secretary, Henry M. Paulson.

つまり,この窃盗問題の解決のために、ワンタはポールソン財務省長官との間で,長官(やチェイニー副大統領)が$4.5T(約500兆円)解決金を支払う(そのうち、$1.5Tは税金として国庫に納入する)、との合意を米最高裁の二人の判事に加わってもらい、かつG8(サミット)の首脳たちにも公証してもらう形で、2006年7月、文書で取り交わしていた(the Wanta Settlement)ことを公表したのだという。なぜ盗まれた全額$27.5T ではなく$4.5Tとなったかといえば,全額を回収となると,巨大金額過ぎて,世界の金融システムが破綻するからという金融筋側の理由だったという。

この合意文書の内容は以下。http://www.arcticbeacon.com/22-July-2006.htmlにおいてStoryの以下の記事が引用されている。__________

1. Pay 35% tax direct to the Treasury, amounting to $1,575,000,000,000 prepaid.

2. Pay 6% state tax to the State of Virginia amounting to approximately $270,000,000,000 prepaid.

3. Generate windfall tax payments to the US Treasury worth at least $96 billion per banking day.

4. Generate secondary tax windfalls arising from related financial transactions by US counter-parties and others worth at least the same amount again, so that total daily tax windfalls accruing to the Treasury/Internal Revenue Service will aggregate an estimated $200 billion per banking day [3 + 4].

5. As a consequence, rehabilitate the US Federal Government's finances, reversing the decades of financial decadence, and providing resources for infrastructure and other projects, tax reductions (including a possible outright abolition of Inheritance Tax, and income and corporate tax cuts), plus additional resources for the vulnerable segments of society.

ーーーーーーーーーーーーーーーー訳省略

この合意がなされた段階では、$4.5Tのカネは連銀がこれを財務省に戻らせないよう妨害していたため、ヴァージニア州リッチモンドのバンクオブアメリカに保管されていたという。


ところが、12月に至もそのカネが財務省に入った形跡がまったくないという状態が続いており,国際金融の世界ではブッシュ政権が,この合意違反をしているというこの話がよく知られていた環境にあったという。

ワンタ側(彼と信託の会社AmeriTrust Groupe, Incの コッテル=Michael C. Cottrell,)によると、ポールソン財務長官とチェイニー大統領側が、盗んだカネを複数の米国とドイツの銀行を中心に入れ(つまり資金洗浄だろう)、彼等の一味の銀行のネットワークに入れてしまったという。以下の銀行に、カネは入ったという。
Christopher Storyの冒頭の記事から抜粋。
彼の定期刊行物、International Currency review, Volume 31, Numbers 3 & 4 [480 pages]. からの情報だという。ワンタの信託組織Ameri-trust名義で以下の銀行に分散され預金されているという。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
INTERNATIONAL BANKS HOLDING AMBASSADOR WANTA’S ASSETS

In case the massive proportions of the problem collectively facing banks that have been using Ambassador Leo Wanta’s base $27.5 trillion to stay afloat is not yet sufficiently well understood, we conclude with a repeat of the list of banks holding Wanta assets, taken from our posting dated 26th October 2006. This list is compiled from the list of banks and Wanta financial transactions to be found on pages 306-309 of International Currency review, Volume 31, Numbers 3 & 4 [480 pages]. The relevant banking etc documents are reproduced on pages 310 to 430.

AB Invest [Avenue Banque]
ABN-AMRO Bank N.V., Amsterdam,
Agape Holdings, Ltd, Barbados
Agricultural Bank of China
Algemene Spaar-en Lufrentenkas
Algemene Spaar-en Lufrentenkas/ASLK Bank
Altalanos Eriekforgalmi Bank Rt (AEB RT)
Amsouth Bank, N.A
Amur Commercial Bank, Moscow
Anglo Manx Bank Limited
Arab Jordan Investment Bank
Australia & New Zealand Banking Group Limited, Melbourne
Bacob Savings Bank, Borgerhout, Belgium
Banca di Roma, Rome
Banca Nazionale del Lavoro
Banco Ambrosiano Veneto
Banco Espanol de Credito, S.A., Madrid
Banco Espirito Santo e Comerciale de Lisboa, Lisbon
Banco Exterior de Espana, Madrid
Banco Hispano Americano
Bangko Sentral ng Pilipinas
Bank ‘UKRAINA’, Kiev, Ukraine
Bank Bruxelles Lambert
Bank Crozier Limited, Grenada [closed down, money stolen]
Bank Dumesnil, Geneva
Bank for Foreign Economic Affairs of the USSR, Moscow
Bank of America
Bank of America International, New York
Bank of America, Milan
Bank of America, Newport Beach, CA
Bank of America, Vienna, Austria
Bank of China
Bank of New York, New York
Bank of Tokyo-Mitsubishi, Ltd, Tokyo
Bank Union de Cre´dit
Bankers Trust GmbH, Frankfurt
Banque Nationale de Paris
Banque Paribas (Luxembourg) S.A
Banque SCS ALLIANCE Geneva
Banque Suisse de Cre´dit et de De´po^ts, Zu¨rich
Barclays Bank, Hanover Square, London
CBI-TDB Union Bancaire Prive´e, Geneva
Chase Manhattan Bank N.A., London,
Chase Manhattan Bank, Milan
Chase Manhattan Bank, New York
Chase Manhattan Bank, Vienna
Chemical Bank of New York
Citibank − Frankfurt
Citibank − Geneva
Citibank − Los Angeles
Citibank − Milan
Citibank − New York
Citibank − Singapore
Citibank − Tokyo
Citibank − Vienna, Austria
Citibank, N.A., Philippines
Citicorp/Citibank
Citicorp/Citibank, London, Painewebber, Inc
Clydesdale Bank Plc
Commercial Bank ‘Moldova-Agroindbank’, S.A., Kishinev
Coutts Bank (Switzerland) Ltd
Coutts Bank, London
Cre´dit Lynonnais Bank Nederland NV, Amsterdam
Cre´dit Suisse Bank
Cre´dit Suisse Bank, Geneva
Cre´dit Suisse Bank, Lausanne
Cre´dit Suisse First Boston, Zu¨rich
Credobank (Commercial Bank)
DBS Bank/Development Bank of Singapore: This bank was closed down by the Singapore authorities and $70 billion belonging to/controlled by Ambassador Wanta was stolen in the process.
Dean Witter Reynolds
Den Norske Bank AS, Oslo
Deutsche Bank, Du¨sseldorf
Dresdner Bank, Frankfurt
Faroe Investments
FIDENAS AG, Zu¨rich, Switzerland
Ge´ne´rale de Banque
Gosbank, USSR
Handels Bank AG, Zu¨rich
Handelsbank Natwest, Zu¨rich
Hansabank, Talinn, Estonia
Joint Stock Bank ‘Kazkommertsbank’, Almaty
Jugobanka D.D
Lloyds Bank Plc
Lloyds Bank Plc, Aylesbury, Buckinghamshire
[funds placed in the personal name of Jan Morton Heger]
Manufacturers Hanover Corporation/Mantrust
Marshall and Ilsley Bank
Merita Bank, Helsinki
Merrill Lynch Inc
Midland Bank Plc, London
Morgan Guaranty & Trust Bank, New York
Morgan Stanley and Co, New York
Morgan Stanley Asia Ltd, Hong Kong
Moscow Cooperative Bank 'Partner' Bank
Moscow Narodny Bank Ltd, Singapore
Mosstrolbank, AmeriTrust Corporation Inc.
National Bank for Foreign Economic Activity of the Republic of Uzbekistan, Tashkent,
National Westminster Bank
National Westminster Bank of New Jersey
National Westminster Bank Plc., Herne Bay, Kent
Nomura Singapore Limited
Nordbanken AB, Stockholm
Northern Trust International Banking Corporation
Norwest Bank, N.A
Ost-West Handelsbank, Frankfurt
Painewebber, Inc
Paribas (Suisse) S.A., Geneva
Philadelphia International Bank
Prudential Securities, New York
Raffeisen Zentralbank Osterreich, Vienna
Raffeisenbank Appenzell
Rafffeisen Zentralbank Osterreich AG [RBZ], Singapore
Relvnesheconombank, Minsk
Rigas Komerc Banka, Riga, Latvia
Royal Bank of Scotland Plc
Royal Trust Bank
Sanwa Bank Limited
Sanwa Bank Lt, Du¨sseldorf
Schweizerische Bankgesellshaft /Union Bank of Switzerland
Security Pacific Asia Bank, Ltd
Shearson Lehman Hutton Inc., Denver
Socie´te´ Ge´ne´rale, Paris
Socie´te´ Ge´ne´rale, Riga, Latvia
Southwest Securities, Inc
Standard Chartered Bank, Philippines
State Bank for Foreign Economic Affairs for Turkmenistan
Status-Credit Bank, Moscow
Swiss Banking Corporation
Swiss Volksbank, Zu¨rich
Texas Commerce Bank, Dallas
Toronto Dominion Bank
Unibank A.S., Copenhagen
Union Bank of Switzerland, Geneva
Union Bank of Switzerland, Zu¨rich
Vilniaus Bank AS, AB, Vilnius, Lithuania
Volksbank, Bonn, Germany
Volksbank, Offerdingen, Germany
Westdeutsche Landesbank, Du¨sseldorf, Germany
Zentralsparkasse und Kommerzialbank, Vienna.

ーーーーーーーーーーーーーーーー


"Paulson and Bush have proved to be nothing more than thieves guilty of treason for purposely bringing down the American economy," said Cottrell in an extended conversation Monday from his East Coast home. "The dollar is tanking and it is directly related to the thievery of trillions of this off shore money.”
「ポールソンとブッシュはアメリカ経済を意図的に崩壊させるつもりの国家反逆罪的な泥棒を行っていることが証明された。」とこの月曜日(2006年12月25日)米東岸への電話取材でコッテルが答えたという。彼によれば,「ドルはよれよれ状態になっているが、それは、このオフショアマネーが盗まれたことと関係がある」というのだそうだ。

"The country is about to experience the worst financial nightmare since the 1920s. The economy is tanking because of the idiocy of Bush and Paulson. By Jan. 1 2007, you will see heavy mortgage defaults as prices skyrocket since the dollar has no value.”
アメリカは1920年代以降最悪の悪夢を経験しようとしている。経済がよれよれなのは、ブッシュとポールソンの白痴(この単語がワードのワープロからおそらく差別語としてだろうが除去されているが,この判断は間違っている)による。ドルの価値がゼロになり物価が天井知らずにあがることで、2007年1月1日までに重いモーゲージのデフォルトが起きるだろう。」といったという。

"These criminals in power are stealing the cash and without the war in Iraq they have no way to mask their thievery. All I can say is we are doing everything in our power to secure the $4.5 trillion for the betterment of the American people before it's too late. These traitorous acts by Bush, Paulson and others deserve strong and decisive action and this is exactly what we are trying to do."

「これらの権力犯罪は現金を盗み,イラク戦争なしには,この泥棒行為を隠すことはできなかった(戦争行為が隠れ蓑、陽動作戦がわりにもなったといいたいようだ)。私がいえることは、遅すぎる前に、われわれは持てる力のすべてを使って、$4.5Tを確保し、それをアメリカ国民の生活向上に振り向けたいと考えている。ブッシュやポールソンらによるこうした国家的裏切り行為は強く決定的な制裁に値するものであり、これこそがわれわれのしようとしていることなのだ。」このように電話インタビューで答えていた矢先に、ポールソン長官が逮捕される事件が起きた流れになる。

Storyの同記事によれば

“8. COLLECTIVELY, THESE DEVELOPMENTS REFLECT THE ANXIETY OF THE GROUP OF EIGHT [G-8] COUNTRIES TO STRAIGHTEN OUT THE CATASTROPHIC MESS THAT MR PAULSON ET AL HAVE CREATED, GIVEN THAT THEIR FINANCIAL OPERATIONS HAVE (AS WE PREDICTED) NOW BROUGHT THE INTERNATIONAL FINANCIAL SYSTEM TO THE BRINK OF MELTDOWN.”
つまり、サミットG8の首脳も固唾をのんで展開を見守っているが,理由は,ポールソン長官の作ったこの混乱が,国際金融システムをメルトダウンし、カタストロフィックな結果を生む可能性があるとみているからだという。この事態に備えて,以下のように欧州各国当局は危機管理体制に入ったという(ドル崩壊にユーロも共倒れするリスクのヘッジ)。独仏オランダ政府はそれぞれの旧各国紙幣を中央銀行、市中銀行に流通させ始めたという。

“EUROPEAN NATIONAL CURRENCY REVIVAL GATHERS SPEED

One crucial by-product of this crisis, too, is that, as was exclusively reported in our previous posting, both France and Germany have started distributing pre-stored national banknotes (denominated in French francs and deutschemarks) to their respective central banks and leading commercial banks.

The Dutch authorities are now in the process of reintroducing Dutch guilder banknotes. We are also hearing unconfirmed reports of other EU countries introducing national banknotes, as the EU Governments hedge their bets against their Collective Currency experiment, the days of which are clearly numbered.”

また彼によると、ポールソン、チェイニーは二つの選択肢しかない、としていた。
15年かまたはそれ以上の懲役刑、または、それがいやなら、$4.5Tの金額を合意どおり支払った上で,長官を首になるか,辞職すること,場合によってはさらに12ヶ月間の軟禁もありうるという記述だった(判決は上述)

“4. THIS IS THE BIGGEST OFFICIAL FINANCIAL SCANDAL IN AMERICAN AND WORLD HISTORY. THE SUBPOENAED OFFICIALS (HENRY M. PAULSON AND RICHARD CHENEY) NOW HAVE THE FOLLOWING STRAIGHTFORWARD CHOICE:

● GO TO JAIL FOR AS MUCH AS 15 YEARS, POSSIBLY LONGER.

● RESTORE THE STOLEN FUNDS/PAY THE WANTA $4.5 TRILLION OVER WHICH PAULSON EXERCISES PERSONAL SOLE CONTROL AS PREVIOUSLY REPORTED, AND BE DISMISSED OR STEP DOWN FROM OFFICE. THERE MAY FURTHER BE A PROVISION FOR PAULSON TO BE HELD FOR 12 MONTHS UNDER HOUSE ARREST.”

Greg Syzmanskiによると
“Wanta and Cottrell have been unable to penetrate a media and Congressional black out on the massive theft by three presidential administrations, indicating both entities remain firmly in the pocket of the Vatican-led New World Order.”
つまり、ワンタとコッテルはこの3代の大統領による巨額窃盗の問題をメディアや議会に知らせても知らないふりをしているため非常に困難があるとした上で、メディアや議会は,バチカンに率いられたNWO(新世界秩序)のポケットの中に強くあると示唆した、という。
ワンタ側は,バチカンネットワークにカネを全額持って行かれたとしている模様だ。

http://www.apfn.org/apfn/wanta.htm

ようするに、本来アメリカ国民の資産であり,そのカネがあれば、財政赤字を解消し,健全な経済運営にもって行けるだけの超巨額なカネが,米国政権を救うバチカンー銀行家の悪漢ネットワークに横取りされたという構図だ、というのだ。
ワンタの訴えは、Federal Reserve Bankつまり米国中央銀行についての法律を変えよ、という。さもなければアメリカ国民の資産が、このような勢力に横取りされている、という。

今回の逮捕劇は米国中央銀行の崩壊も導く可能性がある、とストーリーは指摘。
http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?noframes;read=97439

あわせて、最近ブッシュ(子)家がパラグアイの米軍基地のそばに20万エーカーという巨大な土地を買ったばかりだが,逃亡を考えている可能性があるという。しかもその土地は文鮮明の持つ土地と隣接しているという。以下を呼んでほしい。

“28 December: Additional amounts of dollar funds are stated by investigators to be in place ready to be paid out via Citibank to bank accounts in Paraguay, held in the names of current US holders of high office. This gives credence to detailed reports which have been circulating for many weeks, concerning the purchase by Bush family interests of a 100,000 acre property in Paraguay, which is conveniently located adjacent to a US military installation, the Mariscal Estigarribia Air Base to which US Special Forces have access, and where US military assets are based. It is also adjacent to a huge tract of land purchased by Sun Myung Moon which sits astride the Guarani aquifer, the largest in Latin America.

This 'inside financial information' suggests that the 'Paraguay option' is now being geared up for realisation, so that the Bush Family (real name of George Bush Sr.: Scherff) can escape. Before the emergence of this information, we were reluctant to incorporate this dimension into our blow-by-blow reports on this millennial crisis. But it now seems more than likely that, having ransacked all possible funds, these crooks have prepared for themselves a heavily defended bolt-hole. This seems extremely stupid, given that a US Government of a different persuasion would, in such circumstances, be perfectly entitled to invade Paraguay to seize the criminals and bring them to trial, as well as to procure access to their stolen assets."


この話のすごいところは、まず、米財務省という一国の財務担当省が諜報機関(FBI,CIAなど)と組み、ソ連のような大国の通貨を弱体させるオペレーション,通貨戦争を平気でやっていることだ(ワンタのオペレーション)。そして、そのオペレーションで天文学的なカネを儲け、それをレーガンや最高裁のように、国民の資産である、と平気で言ってのける点だ。まず,これをどう理解していいのか。ソ連を倒すためには手段は選ばないということ、倫理的な問題は考えないでいいのか。

で、輪をかけてすごいのが,これを丸ごと,権力エリートネットワーク(イルミナティー)がいわば白昼堂々かっぱらっていること,ごっつあんしている点だ。

そして、中央銀行を通じて、国民財産の泥棒がルーティーンとしてなされているらしいことだ。

また、最高裁判事二人の公証する解決合意書(the Wanta Settlement)
がGB首脳公認で存在しているというのも、不思議な感覚に陥る。

そして、今回、財務長官が国際司法裁判所の召喚状によりドイツで逮捕された。一定の正義が働いているのか、それとも国際司法裁判所を通じてそれを取り返そうとする別の勢力がいるのか不明だ。ハリウッド映画を超えた映画をている錯覚に陥る。

以前の投稿で、北朝鮮の核実験騒ぎは、実は、金正日に小遣いをつかませ、核実験のお芝居をさせ、世界がそちらに注目しているどさくさに、ワンタがらみの資金処理をしているというTomHeneganの報道記事を紹介した。北朝鮮が核を分裂させた科学的証拠が結局出てこないままなのであり、こんな裏取引と情報操作があったとしても、妙にリアルに思えてくる。金正日というのは、われわれに与えられたイメージとは異なり,相当落ち着いていた功利さで,ブッシュ父側に借りを作って,自分の立場を安泰にしているのではないか。やはり北核実験物語はワンタ事件がらみの陽動作戦か。

それにしても、仮にも、ひとつは3000兆円ごっつあんの陽動作戦としてイラク侵略をしていたとなると、もう,ああ、言葉が出ない。超巨大サタニックカルトの連中の感受性や世界観は理解が出来ない。言語を絶している。


今後、チェイニー副大統領がアメリカを出ると,同じ召喚状により逮捕されるのか。ブッシュ政権は今後どう出るのか。

ポールソン財務長官の逮捕が事実か、早急に裏取りを願いたい。
その真実は措くとしても,ワンタの信託会社の代表者によると、この解決合意書の500兆円相当額がただちに国庫に入らないと、アメリカ経済が破綻する切迫した事態にあるという。


阿修羅としては、ワンタ事件を研究しておくことで、国際政治経済のリアルな動き,裏の動きを理解する助けになると思うがいかがだろう。


ワンタ、クリストファー=ストーリー、マイケル=コッテル(信託会社)らのインタビュー録音を以下で聞くことが出来る。クリストファーのインタビュー記事を聞いて,本人の書くものよりクリアーだった,驚くべき話の内容だった、と掲載者。ワンタ本人の数時間分のインタビューで、驚くべき事件の真相と全貌が非常に詳しく説明されていると思われ、わたしが今疑問に思っている点もほとんど明らかにされているだろう。

http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?read=97419

ーーーーー引用開始ーーーーー
Leo Wanta interview - 2 hours in 2 parts:
http://mp3.rbnlive.com/Greg/0603/20060323_Thu_Greg1.mp3

http://mp3.rbnlive.com/Greg/0603/20060323_Thu_Greg2.mp3


Christopher Story interviews
I've just listened to part of the first one but it is very good. Somehow Story makes it clearer in person than he does in his writing. I am getting a much better understanding of this amazing affair from listening to these interviews.

http://mp3.rbnlive.com/Greg/0608/20060801_Tue_Greg.mp3

http://mp3.rbnlive.com/Greg/0608/20060814_Mon_Greg.mp3

http://mp3.rbnlive.com/Greg/0607/20060724_Mon_Greg.mp3


Michael C. Cottrell Interviews
http://mp3.rbnlive.com/Greg/0609/20060901_Fri_Greg.mp3

http://mp3.rbnlive.com/Greg/0607/20060727_Thu_Greg.mp3

Lenny Bloom talking about Wanta

http://mp3.rbnlive.com/Greg/0608/20060804_Fri_Greg.mp3
引用おしまいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

また彼等がいかなる方法論で,この泥棒をやってのけたのか、スイスの組織犯罪捜査官、Sabaの報告書が一部を詳しく説明している。ブッシュ父がこの錬金術の中心となり、オプスデイも利益に与っている,とある。これ以上時間の余裕が無いのでその部分の抜粋をしておわりたい。
http://www.arcticbeacon.com/4-Apr-2006.html

Here is a portion of Saba's article about what he calls the "biggest bank heist in world history."

THE STALINESQUE ANO CALIGULA-LIKE PURGE

In the meantime, the high-level crooks -- who are known to be most uneasy at the continuing leakage of information which threatens their exposure, and who, being indifferent to human life which they regard as expendable, have resorted to the ultimate sanction in innumerable cases -- have procured that dose on 500 operatives, lawyers and others have been ''taken down'' (liquidated, ''suicided'', placed under house arrest, jailed on trumped-up charges, or dismissed) in a Stalinesque purge of those considered a threat to the continued cover-up o! crimes referred to generically as the Iran-Contra scandal, which in fact covers a far widen spectrum of serial illegality than its name implies. It also covers ''legitimate'' intelligence Financial Warfare operations in which Leo Wanta was extensively involved, and its operational codename was the name of his primary Title 18, Section 6 corporation, New Republic/USA Financial Group, and its several affiliates.

One method that Leo Wanta says is being used to hide all trace of some of the original alleged embezzlements, is that stolen banking or 138 Treasury instruments are being used and re-used as collateral for bank loans. The effect of this ruse is to ensure that the original embezzled instrument is permanently in the custody of financial institutions, and thus beyond the scrutiny of the authorities -- not that this is likely, since, as Leo Wanta told your correspondent finally on 25th April, US Treasury officials are complicit in the vast cover-up operation which has continued ever since the main alleged embezzlements took place in the early 1990s.

2.7% OF $27.5 TRILLION, THANK YOU VERY MUCH

In the case of the unprecedented giga-funding operation on behalf of the Illuminati, which was presided over by President George W. Bush Sr., the crooks helped themselves and their friends -- including Opus Dei, via an entity calling itself the Francis X Driscoil Trust -- to 2.7% of the total intended giga-loan. namely $742.5 billion A new breakdown of how the allegedly embezzled funds were distributed was given on page 144 of the magazine, and is reproduced here on page 9.

When these alleged giga-embezzlements were taking place or had been spotted, the biggest crisis in the history of the international financial system developed. Specifically, given that the funds were to be paid out in US dollars, the transactions were all necessarily handled by the Federal Reserve, under the supervision and control of Dr Alan Greenspan. But although the giga-funding started in 1989, the transmission of funds from the Federal Reserve sudden ceased (we are not, in the available public domain documents, told to whom the funds were to have been transmitted, but the primary recipient was a nexus of accounts loosely referred to as the Global Security Fund, based in Belgium, which is traditionally the financial centre for the Illuminati, and Chicago, where some of the funds may subsequently have been intermingled in the vortex of the derivatives industry).


 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 議論25掲示板

フォローアップ:

「1:4:3:2の法則」・・(キャンベルの「概念化の水準」の4分類の分布)
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/133.html
投稿者 たけ(tk) 日時 2006 年 12 月 24 日 22:28:04: SjhUwzSd1dsNg

阿修羅の皆さんに頭に入れてもらったほうが良いと思うので紹介しておきます。

要するに、政治的課題に対する判断基準で人びとを分類してみると

1割のヒトは、抽象的概念を用いた評価を行っている。
4割のヒトは、自分の属する集団の利益で評価している。
3割のヒトは、付和雷同的にまわりの意見に流されて評価する。
2割のヒトは、判断できない。

ということのようです。実際の調査では端数がありますが、これを「1:4:3:2」というキリの良い数字にまとめて見ましたので、頭の隅にでも置いておいてください。

(水準A:11.5%→切り捨て→1割)
(水準B:42.x%→切り捨て→4割)
(水準C:24.x%→切り上げ→3割)
(水準D:22.5%→切り捨て→2割)

* 国や時代やテーマで異なってくると思うが、大まかな傾向としては似たようなものではないか? 

* 日本で同様の調査をしているかどうかなど、詳しい方がいらっしゃったら教えてください。

----

『政治行動の社会心理学』p.67-68 より

(政治的洗練度の分布に関する)もっとも代表的・古典的研究として頻繁に言及されるのは、キャンベルら(Campbel at al., 1960)による『The Amerikan Voter』のなかで展開された「概念化の水準(levels of conceptialization)」に関する議論です。

彼らは1956年の面接調査の対象者に政党(共和党、民主党)と大統領候補(スティーブンソン、アイゼンハワー)の好き嫌いをたずね、自由回答の内容によって対象者の概念化の水準を次の4水準に分類しています。まず、もっとも高位にあるのが

水準Aの「イデオロギー」。抽象的概念を用いた評価を行っている層です。(のちに「イデオローグ」ともよばれます)。次の

水準Bは「集団的利益」とよばれます。具体的で短期的な集団利益による評価を行っている層です。この下に位置する

水準Cは「時勢(nature of the times)」とよばれます。時勢の善し悪しや争点に関するシンプルな回答をよせる層です。最後に、もっとも下位におかれているのが

水準Dの「争点内容欠如」です。文字通り争点に関連する判断の認められない層です。

・・

調査結果によれば、各水準の割合はABCDの順に

(水準A):11.5%
(水準B):42%
(水準C):24%
(水準D):22.5%

でした。

----


多様な価値観の存在を認める法制度の存在・確立は人類にとって至上命題の一つと思いますが皆さんどう思われますか?
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/117.html
投稿者 heart 日時 2006 年 12 月 23 日 11:52:33: QS3iy8SiOaheU

下記は、「多様な価値観の存在を認める法制度と、特定のイデオロギーの持つ問題点を訴えていくことが必要」と題して私が如往さんにレスしたものからの抜粋です。
-------------------------------------
教育基本法改悪問題については、イデオロギーの問題なんだろうかと思って悩むことも時々あります。
「右」の人にとっては、改悪によって愛国心が国民に植え付けられることになること、また、「公」が個人の心の中にまで踏み込んでくることも、喜ばしいのかもしれない、と。
権力者だから愛国心や個人の心の中にまで踏み込んで統制を強めることを是としているというわけでなく、右の人にとってはそれが人の理想の姿なのだろうか、と。
最近一番ショックだったのは、佐伯啓思という「成長経済の終焉―資本主義の限界と「豊かさ」の再定義」を書いている人が、「拒否できない日本」の著者 関岡英之らとの対談で、教育基本法に愛国心を盛り込んで「改正」することに賛成、といったことを言っているのを目にしたことです。(愛国心以外の点についてどう言っていたかはチェックしていません)
いずれの人も小泉には批判的な人たちであり、好感を持ってきただけに、驚きました。

しかし、たとえ彼らのイデオロギーの存在を認めるとしても(というか恐らくどんなイデオロギーであっても存在自体を否定することは許されない)、それが戦争につながっていくだろうと思うと、やはりそのイデオロギーが日本全体(日本に限らずですが)に普及していくことは、止めなければならないと思いました。

また、教育基本法の改悪により、右でない立場の人たちは右の立場を合法的に押し付けられることになります
(正確には、憲法違反なのでまだ非合法。しかし、この法律が存在しているということは合憲なんだ、という論理、つまり、小泉が、自衛隊がいるから非戦闘地域なんだ、といった論理と似た論理がまかりとおっているのが、現状、もっと言えば戦後ずっと続いてきたことなのだろうと思います)。

自分の良心、内心に反する行動を強制される人は、もはや自由ではありません。
(内心の自由と行動を切り離して考えたら内心の自由は成立し得ないといったことを、根田祥一という人が「この国に思想・良心・信教の自由はあるのですか」という本の中で書いていました)
その時点で、憲法に保障された内心の自由は破られています。人によってはそれは、肉体的にも病気になるほどの苦痛でさえあるようです。

そんな状況は、どのイデオロギーの人にとっても、許せないはずだと思うのです、人間として。

そういう状況を起こらせないためには、やはり、多様な価値観を認めるような法・社会でなければダメだと思った、という次第です。


また、
個人的に、また自分の中で社会的に考えても認められないイデオロギーは存在する、
しかし、
イデオロギー対立による被・統治者の分断というのが、権力者の使ってきた手口でもある。

ここらへんに折り合いをつけるためには、多様な価値観の存在を認めるような法制度(今の憲法の基本的人権が改悪あるいは下位立法によって骨抜きにされないこと)の必要性について、右派、左派、中道すべての人に訴えかけていくこと、
そして、ある種のイデオロギーの持つ危険性をわかってもらうこと(左派のイデオロギーにも何らかの問題はあるのでしょうけど)、
この二つを実践することが必要だと思います。

そうすることによって、幅広い連帯が可能になるのではないかと夢想しています。


>“強制”に対するダイレクトな反対(抵抗)運動こそが名も無き民にとっては自らのレーゾン-デートルの煌きを放つための唯一の方途となるかも知れないのです。

抵抗することが存在意義、というのは少し違和感を感じたのですが、
今の私を考えるとそういう状態かもしれません(笑)

生とは何かという問題にも通じてくるのでしょうが、
抵抗を無事成功させてよりよい社会を作り、その社会の中で家族や友人とともに幸せに生きること、ただそこに存在することに意義が感じられるような社会状況になることが理想のように思います。

(略)

(以上、http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/679.htmlより)

========================================================================

≪関連投稿≫

基本的人権、自由ということについては、立場の違いを超えて連携できるはずだし、そうすべきである。
http://www.asyura2.com/0601/dispute24/msg/658.html
投稿者 heart 日時 2006 年 11 月 04 日 23:50:55: QS3iy8SiOaheU


思想的考察7 :フィリピンへの道
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/112.html
投稿者 影の闇 日時 2006 年 12 月 21 日 00:15:41: HiXvZf/FmwPNU

もし<近代>が何がしかの希望を人に与え得るものであったら、以上の事は起こら
ないか、起こっても何らかの修復作用が代わりに働いたかも知れません。
これらの事は、<近代>が、最早、人々に如何なる夢や可能性ももたらすことはない、
ということを示唆しているのでしょう。

80年代に始まったサッチャー・レーガンの所謂「新自由主義」なるものは、従って
、それらを予防的に覆い隠すと共に、<近代(化)>を再強化する<白色革命>の
意味であったことは明らかです。
 そしてそういった動きに対しての大衆の反応を示してるのが「フィリピン・パブ」
だと言ったら、驚かれるでしょうか?

 
民族的心性と言うのか?それとも今風に”DNAレベル”でと言えばいいのか?
書家の石川九楊氏によれば、我々日本人には、「北」と「南」の方位について、
ハッキリと異なる、それぞれ次の二つの志向性を持ってるようです。

北...捲土重来、或いはもう一度やり直す
南...始原に帰る

そういえば、70年代の”若者の挫折”の頃、旅先とか流行った歌は”北国..”とか
北海道を舞台にしたのが異常に多いことを気付きますし、「サッチャー・レーガン
革命」に始まる80年代の風俗現象は逆に「南へ」のモノが目立ちます。
80年代最大のスターだった松田聖子が歌って大ヒットしたのが「青いサンゴ礁」、
70年代最大のスターだった山口百恵が歌った「いい日旅立ち」が北をイメージした
にとは対照的でした。

つまり、こういうことは言えないでしょうか?
「新自由主義」による<近代化>の再強制への、大衆の反発乃至は違和の表明、
そういったものが本能的に選び取った、或いは志向したのが、今日の「沖縄ブーム」
まで続く、80年代以降の様々な「南の島へ」イメージの風俗現象だった、と。
都市のど真ん中にある渋谷に「南洋の土人」を想わす”ガングロ”のコギャルの
出現も然り、そうしてharuさん馴染みの???フィリピン・パブも...

80年代以降に繰り返した「教育改革」や「政治改革」が全て失敗した理由も
この大衆の奥深い処から沸き起こってる「全てをチャラにして、始原に帰りたい」
という欲求の表れ、と見ることは出来ないでしょうか?
もとよりそれは、「日本人らしさ」の喪失をも裏書きする、我々にとっては真の危機
を意味してることも間違いはないのですが。


思想的考察6 :我々は皆アメリカ人ー但し不能性として
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/111.html
投稿者 影の闇 日時 2006 年 12 月 21 日 00:12:35: HiXvZf/FmwPNU

書き込みの制限回数が有るようですね。
昨日に引き続いてのものですー


「アメリカ人」の問題とは何か? <近代人>の定義を見て下さい。
(伝統なり旧弊に囚われず)自分で考え、判断し、行動する、という極めてパーソナ
ルな<人間観>=<自由で自立した個人>
「建国の理念」の根幹にある<人間像>からいって、このような定義に最も当て嵌まる
のが「アメリカ人」でしょう。 言うならば<近代人>の栄光と悲惨は限り無くアメ
リカ人のそれと近付いてくるのです、その致命的な欠陥も!
ーもう一度<近代人>の定義を見て下さい。 あらゆる世代の内で、その定義に最も
フィットするのは、又その幻想に取り憑かれるのは<若者>でしょう。
アメリカが若者に断然人気が有り、また「若い国」と言われるのは、社会を動かす
原理が若者に最も適合的だからだと思うのです。
とすると、この「長所」は同時に「欠点」にも成り得ます。 <近代人>=若者と
なり、<近代化>が強まる程それ以外の層(像)が駆逐されて行くことになるから
です。 こうして、この問題はアメリカの覇権確立と殆ど同時に顕在化し(50年代
アメリカ)、その後全世界に波及していったのですが、こうした若者の自己主張、そ
れは「大人社会」への反抗という形を取り、同時に戦後文化の特徴となったのでした。(勿論その背景にあるものは、ヨーロッパの(文化的)権威の失墜であることは言う
までもありませんが)

「理由なき反抗」「大人は分ってくれない」「怒れる若者」etc..
50年代から60年代にかけて人口に膾炙したこれらの映画のタイトルやジャーナリ
スティックなテーマを観ただけでも、時代の主調低音は理解出来るでしょう。

それが頂点に達したのが60年代末、フランス「五月革命」を頂点とする「スチュー
デント・パワー」、全世界的な「若者の反乱」でした。 それは今述べた意味である
種の「文化革命」の様相を呈し、折から泥沼化していたベトナム戦争とリンケージ
することで、巨大な反体制運動に成っていったのです。 こうしてみると、70年代
半ばの「ニクソン大統領失脚」は、彼の国では、普通言われるよりも遥かに深い意味
を持っていたのかも知れません。 無意識レベルでの、「国王追放」と同じ効果を
与える、擬似革命のような。 そして日本の場合は更にススんで、明らかに地方
(農村)代表のように君臨していた田中角栄氏の追放は、体制側(都市側)から仕掛
けられたカウンター革命の要素があったように思います。  如何にも「直系家族」
の長のような、そう言えばこの人程”オヤジ”という言葉が似合った政治家も居なか
ったような...

そうして、70年代のこうした様々な「大人の権威の失墜」とともに、若者の反抗も
消失していき、権威を失った社会(タガの外れた社会)はそのままアノミー(無規範
社会)へ、ずるずるススんで行ったわけです。 


思想的考察5 : 状況へー果たして、歴史は繰り返すのか?
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/108.html
投稿者 影の闇 日時 2006 年 12 月 20 日 00:08:51: HiXvZf/FmwPNU


結論から言えば、それは無いと思います。 或いは、マルクスに倣って、(もし有る
としたら)2度目はファウルス(笑劇)と言って置きましょう。

何故なら、1度目を可能ならしめた諸条件は最早喪われており、従って出来ることは、
精々、その振り(ポーズ)を示す、即ち示威行為(デモンストレーション)に止まる
だろうから、また仮に本気モードに突入した場合、国家戦略の不在、主体(国家意志)
の不在、更には米戦略との齟齬等、「日米安保体制」の虚構そのものが一気に露呈し
て仕舞い、その事が反って日本国家の喜劇的な在り様(アメリカの単なるパシリ)を
白日の下に晒すことになるからです。

「日米安保体制」を成立させるに当たって<冷戦>は欠かすことは出来ないわけです
が、氷が融けて水になったとしてもその本質(H2O)は変わらないように、「冷戦体制」
が解けても続く「日米安保体制」ーその本質は「占領体制」だったということです。
 有り体に言えば、日本は「成功したイラク」だったのです。

では何故、これ程までに、イラクと彼我の違いが有るのか?
それこそが「対テロ戦争」の本質に関ることであり、アメリカについては別個に論じ
るので端折りますが、日本について言えば、そこにあるものこそこの「脱亜入欧路線」
、要するに欧米の仲間入りをすることだったのです。 そうしてこの「仲間入り」は
都市民化による文化的矜持(日本人としての誇り)を失っているが故に、容易に、
身も心も「脱亜入欧」ーその戦後版である対米一辺倒ー要するに「アメリカ人の仲間」
になることに繋がっていったのであり、また「日米安保体制」を裏側から支える元に
もなった、と思われます。
こうして、大量の擬似「アメリカ人」が生み出され、それと共にこの「アメリカ人」
の問題が日本に遍在することにもなったのです。


思想的考察4 :所謂「教育改革」についてー状況から
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/107.html
投稿者 影の闇 日時 2006 年 12 月 20 日 00:04:30: HiXvZf/FmwPNU

デュルケームは、<アノミー>を避ける方途として、学校の役割を極めて重要視しま
したが、「政治改革」と歩を合わせるように、「教育改革」が国家の最重要の課題と
して、繰り返し浮上してくる理由もまたここに在ります。
そうして、学校の<近代化>の機能の復活・再生を通して国家の権能の復活・再生を
企図するー安倍政権の意図を「憲法改悪」(=戦争が出来る国家にする)の為の布石
と見做す向きも在りますが、それは明らかに一面的であり、本来の狙いは明治以来の
「近代化路線」の延長線上に全てを再編=再生させるーというところにあるのだと
思います。


また他方、「近代化路線」が「脱亜入欧」を意味するところから、アジアを改めて
<他者>として位置付けし直すー<他者>とは言語ゲームを共有出来ない存在という、
柄谷行人の定義に拠るとー「拉致問題」をキッカケに、朝野挙げての、異常・異様な
北朝鮮バッシングが展開される本当の理由は、最も近いはずの隣人を、話し合うこと
も、理解することも出来ない存在=<他者>として設定する(他者の究極の在り様が
《敵》であることは言うまでも無い)という処に在り、理論及び理屈、更には歴史の
経緯からいっても、やがてはここに中国や韓国が含まれて来るのは確実です。 
そしてこれに靖国神社の復権を重ね合わせると、確かに左派・リベラル諸氏が危惧する
可能性も無しとはしない。  事実、そういったアングルから観れば、昨今の北東
アジアの情勢は、100年余り前の、日清・日露戦争前夜の状況に似てないこともない
のです。

即ち、当時の覇権国家大英帝国をバック(日英同盟)にアジア(朝鮮半島・中国)更
にはロシアに向かっていったように、この間の日本の姿勢を、日米同盟をバックに
再びアジア或いはその他にも対しようとしている、とも読み取れるからです。
 そしてその延長線上に、米軍事戦略に迎合し、そのお先棒を担ぐことによって「同
盟国」としての地歩を固めるということで、当然、その中には軍事的なモノも想定さ
れ得ます。  
また「靖国問題」を巡る中国や韓国の過敏とも思える反応も、そういった事での、
日本の軍事的プレゼンスの増大に繋がるような要素は出来るだけ削いで置く、という
狙いにも読めます。 つまり中韓は、過去に拘っているのではなく、未来を危惧して
るということです。


思想的考察3 :ちょっぴりイリッチ風に
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/106.html
投稿者 影の闇 日時 2006 年 12 月 20 日 00:02:01: HiXvZf/FmwPNU


ところで、こうした<近代化>の問題を論じるに当って、学校という存在(機能)は
欠かすことは出来ないのです。
何故10年近く「義務教育」が在るのか?(最近は、高校まで義務にせよ、という意
見もありますが)ー言い換えれば、国家が国民に教育を強制するのか?ーという問題
を考えてみればいい。
これは、無論、近代国家がヒューマニティ溢れるからという事では全然無く、学校こ
そが<近代人>を創り出す装置だからです(もう1つは軍隊)。
そうして「教育問題」の本質は、かかる意味で、<近代人>を創り出すことが出来な
くなっている、というところにあります。 


60年代の大学(学園紛争)、70年代の高校(三無主義、落ちこぼれ、校内暴力)
、80年代の中学校(いじめ、不登校)、90年代の小学校(学級崩壊)。
見られる通り、ほぼ10年毎に、大学→高校→中学→小学と、教育のピラミッドの
頂点から底辺まで機能不全が拡大、深刻化し、”アトピー性”の「問題」が常態化
するようになっています。 

大学生が大学生らしくないと言われて久しいのですが、今や教師が教師らしくなく、
生徒が生徒らしくない、勿論公務員が公務員らしくなくなってもいる、そうして更に
又、大人が大人らしくなく、子供も子供らしくない(ついでに言えば、男が男らしく
なく、女も女らしくない)。
 このように、学校に止まらず、社会全体がデュルケームの云う<アノミー>
(無規範状態)を想わせるような事態に立ち至っているのです。


思想的考察2 :文明と文化
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/105.html
投稿者 影の闇 日時 2006 年 12 月 19 日 23:59:44: HiXvZf/FmwPNU

>日本人という個性は色褪せつつある

日本人らしさ、日本人の特色・特徴というのは、慣習に始まって、独特の物腰や仕草、
(立ち)振る舞い等、それらを総称して<文化>ということからして、上記の問いは
日本固有の文化を失いつつある、と言い換えてもいいかと思います。
そうして、似たような使われ方をする<文明>が都市にまつわる概念であるとする
なら、<文化>=cultureは耕す、栽培するという意味を語源に含むことで解かるよう
に農業、もっと言えば自然との関わり方(型)を示すものと思うのです。

とすると、<近代化>が不断の脱自然化のプロセスを言うことからして、これらの
問題は、自然との関係を失ったというところに求められるはずです。
であれば、これを歴史的、文明・文化史的観点から言うなら、この千数百年、我々を
支配して来た農耕文明(弥生文化)がいよいよ消滅の段階に入ったということでしょ
うが、問題は、だから、それに替わる近代(都市)文明が果たして(持続)可能な
のか?ということでなければならない。

そしてそれは、畢竟、<近代的人間像(人間観)>という一点に収斂して行きます。
(伝統なり旧弊に囚われず)自分で考え、判断し、行動する、という極めてパーソナ
ルな<人間観>=〔<自由で自立した個人>〕ー近代諸学もそれを基本に、又それに
応じた体系になっているのですがー結局はかかる人間観(像)の普遍妥当性なり有効
性という問題になっていくのだと思うのです。 
つまりそうした<近代人>がそれまでの伝統や慣習を克服していく過程ーそれが<近
代化>とことでもあり、そうした社会との葛藤・対立、取り分け冒頭で述べた「直系
家族」の場合、そうした伝統や慣習の体現者であった父との対立が極めてシンボリッ
クな意味を持って来る、という訳です。 成人したら別所帯になる絶対核家族では
そうした問題は起こらない、但し親が子供に優れた<近代人>に成るよう強いた場合
は別ーそのことを示すのが次の「教育の問題」です。


大人不在の思想的考察ーE.トッド流に : 「雑談」21からの転載
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/104.html
投稿者 影の闇 日時 2006 年 12 月 19 日 23:54:47: HiXvZf/FmwPNU

これはharuさんの雑談21「揺るぎない真理を持った大人が殆どいない。」へのレスを兼ねております。
内容からいってこちらかな?と思いましたので

=============================================================

実は少しタネ明かしをすれば、家族制度について、小生の念頭にあったのはE.トッド
の論考でした。 即ち、家族形態がその社会の支配的イデオロギーやシステムまでも
重大な影響を及ぼすといった考え方ですが、戦前までは多数派であったドイツと良く
似た家族形態(直系家族)ーそれは農村を主な基盤としますーは都市化と工業化の
進展によって、大都市を中心に、英米アングロ型(核家族)に取って代わった。
 その境目に起きたのがあの「大学紛争」だったと考えると、あの紛争の隠れたもう
1つの意味も見えてくるようですがね。
 三島由紀夫は、「大正教養主義(つまりドイツ教養主義)からの知識人の自惚れを
打ち砕いた」点を全共闘学生の「功績」に挙げましたが、その学生達とは、戦後格段
に進んだ核家族化、更には地方(農村)の「直系家族」から飛び出て来た者達でした。 
 そして、彼らによって70年代の”ニューファミリー”(という名の絶対核家族化)
が進行していったわけです。 その結果ー.というわけです。

 ライフスタイルを急激に変えることによるモラルや規律の崩壊とか混乱等を「ベド
ウィン化」と言ったりしますが、家族についても同じことが言えるのではないか? 
つまり、イジメにせよ教育にせよ、我々が直面する諸問題は、直接間接、この核家族
化に起因するところ大なのではないか?ということです。


但し、こういった捉え方は、一面では、運命論的、宿命論的な陥穽に陥り易い訳で、
例えばトッドは共産主義が何故ロシアや中国だったのか?という問いを、両者が
同じく「共同体家族」であったことに求めていますが、それは<必要条件>では
あっても<十分条件>ではない。 むしろ、その点では、共産主義(というより
マルクス主義といった方がいいと思いますが)登場の真因は日露戦争で日本に
負けたこと、と僕は思っております。


同じように、今回の問題も又、<近代化>に孕む問題こそが先行しているのであって、<近代化>を自明の前提にしちゃうとそのその本質(構造)は見えて来ないと思います。 では<近代化>の一体何が問題なのか?
 様々な論点が有りますが、主に次の二つが重要だし、論じてみたいと思います。
1つは<近代化>が明治以来の「文明化」(文明=civilization=都市民化)という
ことで<都市化>に孕む問題、もう一つはその<近代人>自体の問題(人間観)です。


中心にいると分かる、こんなこと、あんなこと
http://www.asyura2.com/0601/dispute23/msg/443.html
投稿者 オリハル 日時 2006 年 6 月 24 日 22:18:24: 3eVpHzO3Pti46

(回答先: Re: 戦争板・破産板の成果を元に、具体的な防衛戦略を描いていくことにする。問題点の列挙・ワンワールド・テロ促進 投稿者 如往 日時 2006 年 6 月 22 日 21:52:07)

如往様、こんにちは。

 実は、私も最近、乃依さんについて「そういえば…」と過去の記憶を想起しているのです。乃依さんは、私の事にとても「拘りのあ