人生は「苦」を「楽」に変えるところに妙味があるんでないかえ
http://www.asyura2.com/08/idletalk34/msg/404.html
投稿者 藪素人 日時 2008 年 11 月 15 日 08:48:23: BhHpEHNtX5sU2

 プロフェショナルで柳屋小三治特集をやっていた。久しぶりに小三治を聞いた。「薮入り」ちゅうのを聞き終わって、ハタと気付いたことがある。裕福でないがゆえ、貧乏であるがゆえ、味わえる親子の深い情がある。奉公に出した子供が成長していく姿を見守る親の喜びがある。子供にとっても、奉公先で精進し、年に2回親に会える喜びがある。苦労があるから喜びもひとしおになる。苦労を通してこそ、そこに喜びが生じ人生の妙味も生まれてくる。大金持ちの世界じゃこの種の喜びとは無縁じゃろう。
 突然、リストラされて苦しんでいる若い人たちも一度聞いてみるといい。もよりの図書館にある。少しは勇気がもらえるかもねん。

 「あくび指南」ちゅうのは落語芸術の華じゃねえかと思うぐれえ完成度が高けえ。こんな素材を誰がつくったんだろうねえ。いや、素材に命を吹き込んでいるのは、小三治の芸だ。芸の力がなきゃ、ただの素材だろう。見事なもんだ。

 


世界でたった数百人しか居ない超富裕人間に対して、みんな遠慮し過ぎですよねぇ〜
http://www.asyura2.com/08/idletalk34/msg/248.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 11 月 01 日 19:47:06: d1qFhv8SE.fbw

(回答先: 当たり前ですが、一応拍手を送っておきましょう。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 11 月 01 日 19:01:49)

 給付金方式導入という、このチャンスを生かして、是非「負の所得税」まで
 進んで頂きたいものです。

 所得金額に応じて、90%〜−20%までぐらいの刻みの累進税率にする。

 年収100万円しかない人には、20万円が給付される仕組みです。

 これを世界規模で導入するのです。

 世界で数百人しか居ない、モンスター金持ちなんかからは、税率90%でも良心的なぐらいでしょう。

 なんせ、100億の年収から、90%税で取っても、10億も手元に残るのですから。

 有り難く思えってことですよね。
 
 
 
 


民主党の公認戦略に違和感がある。どう考えても「若手候補切り捨て」としか・・・。
http://www.asyura2.com/08/idletalk34/msg/193.html
投稿者 児童小説 日時 2008 年 10 月 26 日 19:41:52: nh40l4DMIETCQ

民主党候補 vs 自民党候補

京都5区
小原舞(32) vs 谷垣禎一

※地盤も何もない新聞がいきなり勝てるわけないだろ

福島2区
太田和美(29) vs 根本匠

※前回せっかく勝ったのになぜか国替え、勝てるわけないだろ

山口4区
とくらたかこ(49) vs あべしんぞー

※絶対むりだろうが。

神奈川11区
横粂勝仁(27) vs 小泉の世襲

※ギャグか? 無理だろ しかも民主候補も間接的な世襲なので“世襲批判”ができない。

偶然だろうか?
違和感を感じたのは太田和美の時だ。
あのとき、ぜったいに民主に不利とされた補欠選挙?に
無理矢理、地方議会から太田を担ぎ出した。かろうじで当選した。
なーーんか 他に出る奴いないから、地方から太田を持ってきてって感じ。
と思ったら、今度は国替えで出馬させたという。むちゃくちゃである。せっかく勝ったのに。

これは小沢の個人的な「若者嫌い」が理由ではないか?と推測している。

もちろん、若者やら若手がいいとは限らない。とくに民主はバカも多い。
しかし だからといって 「絶対、勝てないような選挙区に出す」のはおかしい。
普通、逆だろう。
実力をもった年長者がそういうところに出るべきなのだ。
若手は簡単なところに出ればいい。

そう思いませんか。


とくに都市部にいた太田、むりやり福島に行かせるのは異常。

民主党は「都市部&若年層切り捨て」路線を貫いてる気がする。  


横レス失礼します。なるべく近くの生産物を消費する経済社会を作りたいですね。
http://www.asyura2.com/08/idletalk34/msg/155.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 10 月 25 日 15:09:43: YdRawkln5F9XQ

(回答先: Re: 日本にこだわりたいなら日本から視点を離せ 投稿者 sunflowers 日時 2008 年 10 月 25 日 14:12:15)

世界中でこのような取り組みが行われれば穏やかな世界が築けると思っております。
1国で生産する物を限定するような経済は貿易で金儲けをしようとする人々によって主張されたものであると考えます。
この結果何が起こったか?
バナナしか生産していない国はそれしか売るものが無いから安く買い叩かれてもやむを得ずバナナを売るしかないという事が生じたのです。
フィリピンのミンダナオ島にあるバナナの巨大プランテーションで見た人々の貧しい暮らしはこの事を物語っておりました。
バナナ農園の中に人が住んでいたのです。
外国に出稼ぎに行かなくてはいけないという事自体は悲劇です。
全ての人が祖国で働き裕福に暮らす事ができるようにしなければなりません。
しかし、それは各国が努力するべき事であり日本人が諸外国に要請するような種類の課題ではありません。
各国のそのような取り組みが充分が成果を挙げるまでは日本に来た方が将来設計ができると考える人々は受け入れるべきだと思います。
その受け入れは必ずしも日本人労働者にとってマイナスではありません。
安い労働力を提供してくれるお陰で日本企業の業績が向上しその企業で働く日本人労働者も助かると思います。
失業した日本人労働者の雇用はこの点とは別個に解決すべき事です。
外国人労働者が日本人労働者の仕事を奪っているというのは論理的に飛躍しております。
外国人労働者の安い賃金で初めて成り立つ事業は外国人労働者を排除したら成り立たなくなるだけですから日本人労働者の雇用を増やしません。
この意見については反論済みだとKさんは主張していますが私にはその覚えはありません。  


Re: 日本にこだわりたいなら日本から視点を離せ
http://www.asyura2.com/08/idletalk34/msg/151.html
投稿者 sunflowers 日時 2008 年 10 月 25 日 14:12:15: ckO5KdhvfhXzc

(回答先: Re: 日本にこだわりたいなら日本から視点を離せ 投稿者 赤と黒 日時 2008 年 10 月 21 日 09:21:53)

赤と黒さん、初めまして。レスありがとうございます。

「製品の輸出と労働力の輸出の違いは?」(http://www.asyura2.com/08/idletalk33/msg/542.html)などのご投稿を拝読しました。

着眼点やご意見に賛同します。
モノだけでなくヒトも自由に行き来することで今の自由貿易体制が成り立っており、貿易が他国との相互作用により成り立っているものである以上、日本の輸出は是だがそれ以外はダメだ、国益に反すると言わんばかりの議論は、結局のところその「国益」にも反するということができると思います。
なお、私自身は、より小さい地域での、各々の地域の特色を生かした経済行動を主体とした、最小限の交易だけを行うような経済のあり方を模索したいと思っています。それによって、地域が活性化し、人の心もより温かくなり、地球環境の荒廃を止めることもできると考えるからです。
モノは鎖国しても、人の心は鎖国しない、そんな社会が理想だと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

 


他者を思いやらない言論はただのわがままだと思っています。
http://www.asyura2.com/08/idletalk34/msg/149.html
投稿者 sunflowers 日時 2008 年 10 月 25 日 13:54:15: ckO5KdhvfhXzc

(回答先: 人間の本質を無視した理想論には、あまり意味がないと思っています。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 10 月 24 日 02:18:53)

確かにおっしゃるとおり、人間の本質を捉えることは必要です。

しかし、人間の本質はそうだから自分も自分の立場を守る意見に固執するのだ、それのどこが悪い、と開き直るのはどうでしょうか。

確かに自分の経験を踏まえて自分と似通ったグループ(概念上の)の人の気持ちを代弁することには意義があると思います。しかし、他者の立場・気持ちを思いやらない意見はただのわがままだと思います。
自分の気持ちと他者への思いやり、その両方を踏まえてどのような社会を築いていくことがよいかを考えるのでなければ、意味のある言論とは言えないと思います。
わがままばかり主張する人の「意見」が社会を跋扈したら、社会は殺伐としたものになるでしょう。
そんな社会に未来はないし、幸福などありえないと思っています。


蛇足ですが、
外国人労働者を泥棒にたとえるのは問題なのではないでしょうか。
彼らは労働をしに来ているのであって、泥棒とは違います。
そんな心象で外国人労働者問題を論じる人相手にワヤクチャさんはよく頑張ったと思います。  


カネと技術は日本に集中している、そして魂も
http://www.asyura2.com/08/idletalk33/msg/632.html
投稿者 おどろき 日時 2008 年 10 月 19 日 12:20:26: cdMQTlXL/iMSs

http://d.hatena.ne.jp/aaru/20081019/1224386008
カネと技術は日本に集中している、そして魂も
世界の大混乱を通じてハッキリしてきたのは、結局、カネと技術は日本にしか存在しないことになりそうだ、ということ。悪魔的な西洋文明から、本当の、人間らしい文明をスタートさせる手段を、日本人が持たされたことになる。

昔、和魂洋才という言葉があった。西洋文明をリードしてきた「魂」に代えて、世界に平安の文明をもたらす「魂」を、われわれは再発見して、その魂でカネと技術という手段を使いこなさなければならない。

世界に平安をもたらす「魂」を「和魂」と言ってもいいだろう。日本の古神道は、原始キリスト教そのものだ、という説がある。旧約聖書の世界から新約聖書の世界へと、地球上の物質世界を進化させていく役割を、日本のカネと技術と、古神道が担うことになるのだろう。

こうしたビジョンが、「かわいそうな日本人」の奮起をもたらすはずだ。  


私は宮沢賢治が嫌いだ
http://www.asyura2.com/08/idletalk32/msg/152.html
投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 6 月 19 日 23:00:30: mY9T/8MdR98ug

一頃、宮沢賢治ブームがあった。1996年、宮沢賢治生誕100年をめぐりブームはしばらく続いた。
その1年前、地下鉄サリン事件が起きていた。

私は宮沢賢治とオウム真理教はその思想がよく似ていると思う。推測でしかないがオウム信者には宮沢賢治ファンが多いのではないか。

   雨ニモマケズ   風ニモマケズ
   雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ  丈夫ナカラダヲモチ
   欲ハナク  決シテ怒ラズ  イツモシズカニワラッテイル
   一日ニ玄米四合ト  味噌ト少シノ野菜ヲタベ ...。

よく知られた詩だ。これを読むと、オウム真理教の出家信者の考え方との類似性があるように思わずにはいられない。オウム真理教の最盛期、信者は国内だけで1万人以上いた。その多くは社会経験の少ない若者たちである。社会の中での居場所を求めていた一群の若者たちにとって、オウム真理教は理想的な居場所に思えたのだろう。

宮沢賢治は自分を省みず、他人のために尽くすことの重要性を説いた。自分を無にして他人のために尽くすのだ。一見仏教によく似ており、宮沢賢治自身、法華経の極めて熱心な信者だった。彼の思想・作品は彼が信仰していた法華経が原点にある。

法華経の信仰が原点にあるとはいえ、宮沢賢治の場合は、その信仰を非人間的な次元にまで遷移させ、究極の理想主義の果てまで超えてしまった。そこは仏教とは無縁の無機的な世界である。オウム真理教が唱えた解脱を求めての実践と、究極の理想の果てまで超えてしまった宮沢賢治の思考と活動は、相通ずるものがある。

時代の社会・経済的条件がオウム真理教の隆盛と宮沢賢治ブームをもたらした。

私は、オウム真理教に入信した若者たちには不憫さと共感を覚える。しかし、宮沢賢治に共感することはない。宮沢賢治が「国民的作家」とまで祭り上げられることに、時代の現実を見ようとせず、現実から遊離した空虚な世界に閉じこもろうとする無視できな数の人々の危険な空気を感じる。

宮沢賢治から全体主義まであと一歩だ。
 
 

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日本も早急に産油国に搾り取られない体制作りに邁進しよう
http://www.asyura2.com/08/idletalk31/msg/643.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 5 月 31 日 13:56:35: d1qFhv8SE.fbw

日本も早急に産油国に搾り取られない体制作りに邁進しよう。

いつまでも高価な原油を買い続ける必要はない。

劇的に原油輸入が減れば、大幅な福祉充実と減税が可能となる。

**************************

「藻」から再生可能ガソリンを精製する技術が登場
http://ameblo.jp/iriann/entry-10101726769.html

米Sapphire Energyは5月28日、藻からガソリンを精製する新技術を発表した。日光と二酸化炭素、藻などの光合成微生物を利用する「画期的なプロセス」で原油を産出し、オクタン価91(オクタン価はアンチノック性を示す値で、JIS規格ではレギュラーガソリンは89以上と規定されている)のガソリンを精製するというもの。耕地や農作物が不要なため、従来のバイオ燃料にみられた「食糧か燃料か」というトレードオフとも無縁だという。

新技術で産出する原油は、通常の原油精製施設での精製が可能で、従来のサプライチェーンを通じて流通できるという。最終製品となるガソリンはカーボンニュートラルで再生可能。米国材料試験協会(ASTM)標準にも準拠する。新技術では日光以外の天然資源を必要としない上、藻は耕地以外の土地やにごった水でも繁殖するため、原油産出施設を簡単に、経済的に拡大できるのが特徴だとしている。

Sapphire Energyは、石油化学やバイオテクノロジーなどの分野の科学者により設立された企業。「従来のバイオ燃料のマイナス面のない再生可能燃料を作り出すこと」が目標で、ゆくゆくは「再生可能な石油化学製品製造の分野で、世界のリーディング企業になる」ことを目指しているという。IntelやAppleを支援している米ベンチャーキャピタルのVenrockが出資している。
 
 
 


テレビの娯楽は誰のものか
http://www.asyura2.com/08/idletalk31/msg/640.html
投稿者 アウトサイダー 日時 2008 年 5 月 27 日 23:01:36: ehPDRNM840ods

 テレビの腐敗は皆さんよくご存知でしょうが、先日元TBS社員の川田さんが自殺したという事件が私は気にかかりました。それは、単に著名なタレントの自殺という理由からではなく、その死の背後にここの阿修羅でも論じられた伊丹十三さんや植草さんが不当に貶められたのと同じ日本の黒い権力関係があるように思われるからです。そして、自殺状況があまりにも不自然(なぜ、自殺に所属事務所の車を使ったのか、遺書をなぜ車のダッシュボードに置いたか、なぜ自殺に練炭を用いたのかetc)であるにもかかわらずなぜ警察は他殺の線で公表と捜査をしないのか。そして、さらにここでこの事を取り上げたのは、東村山市議員や植草さんの時のようなこれが組織権力の利権を守るための事件とは違い、これが所属事務所社長の私情による殺人の疑い(最低でも自殺に追いやった恐喝罪としての証拠は無数に挙がっている)が自殺としてあっさりとマスコミに片付けられる(TBS テレビ朝日はほぼ無視)ことは、日本の権力の腐敗がここまできたのかという気がします。すなわち、権力者(阿修羅が追求する権力者からすれば小悪人しかすぎないのに)であれば、私情であっても罪のない私たちを殺しても許されるということです。そして、マスコミに大きな影響力を持つこの人間達が無罪で再びのさばるようならば、テレビの娯楽はもはや死に甦ることもないでしょう。激しい権力闘争に明け暮れる欧米では、その潤いとして文化・芸術を大事しています。これを機会に、苛烈な政治闘争を行っているここの人たちに是非この問題の真相を究明し、マスコミの膿を出し、我々が享受すべき芸術・娯楽を取り戻してもらいたいと思います。

過去の阿修羅で取り上げられた芸能と裏社会http://www.asyura.com/0306/nihon7/msg/411.html

ネット上の信憑性のある書き込み
株式会社ケイダッシュ
代表取締役会長:◆川村龍夫  代表取締役社長:松田英夫
取締役:栗原正章(堺正章)、畠田英樹、児玉俊治、佐藤榮治、●谷口元一
株式会社パールダッシュ
代表取締役:●谷口元一  取締役:松田英夫、原隆子
取引先企業:株式会社サイバーエージェント(★★アメブロ★★)、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド、
川田亜子が自殺したベンツの持ち主が判明した。名義は所属事務所の
「ケイダッシュ」。同社取締役の谷口元一氏が使用していたものだ。
「週刊文春」(07年6月21日号)が、<川田亜子アナがおノロケ 「婚約
者は事務所社長>という記事を掲載している。ここに匿名で登場する
「T氏」というのが谷口氏のことだ。
なお、同氏は取締役であるにもかかわらず行方不明。事務所も押しか
けるマスコミに対して「どこにいるのかわからない」と答えている。
「谷口が川田と付き合っていたのはあまりにも有名。ケイダッシュは、
必死になって関係を否定しています。谷口も自分で直接関係各方面に電
話を入れ恫喝まじりで口封じをしています」(夕刊紙記者)
なるほど、そいういうことか。今朝のスポニチもこんな記事を掲載し
た。
<私生活では事務所関係者の男性と交際し、結婚間近といわれていたが、
昨年末に破局。2人をよく知る関係者は「破局と今回の自殺とはまった
く関係ない」としている。その後、悩みを打ち明けるなどしていた信頼
する外国人男性がいたが、この男性ともトラブルなどはなかった>。
「この記事のソースを知っていますよ。ケイダッシュ関係者です。谷口
も必死ですね」(同前)
マスコミの情報はすべて操作されたもの。くれぐれもご注意を!!
ソース:プチバッチ

本籍ケイダッシュ、現住所バーニング」といわれるマネージャー谷口元一は強力なブッキング力を持ち、 バーニング系俳優のドラマのキャスティング、主題歌タイアップを各テレビ局のプロデューサーに高圧的にゴリ押しする。 また、谷口は、榎本加奈子、井川遥、長谷川京子らを売り出す代わりに関係を求めたと言われ、 自殺した川田亜子も谷口元一との間にも関係があったとウワサされている。 谷口は創価学会員としても有名で、久本雅美とともに「笑っていいとも」など芸能界に創価がはびこる現況を作った。
常に「シャバと刑務所の間の塀の上を歩いている」と言われるほど違法スレスレの行為に及んでいる。

山口組系後藤組といえば、創価朝鮮人学会とは切っても切れない深い仲。

「野中さんが会いたいというので久しぶりに会ったんだが、とんでもたい話だった。『公明』代表の藤井富雄さんが暴力団の後藤組の組長と会ったところをビデオに撮られたらしい。そのテープを自民党側に届けた者がいるということなんだが……」
ジャーナリスト・魚住 昭『月刊現代』0402
 


911の前日に見た夢
http://www.asyura2.com/08/idletalk31/msg/284.html
投稿者 オリハル 日時 2008 年 5 月 06 日 15:53:16: 3eVpHzO3Pti46

(回答先: 9.11再考 あり得る陰謀と、あり得ない陰謀を区別しよう。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 5 月 06 日 13:08:17)

 私は911の前日にビン・ラディン(だとしか思えない)の夢を見ています(http://oriharu.net/jhpcause.htm#911)。その肌色の白い彼は何かに関してとても喜んでいた。つまり、ビン・ラディンは911アタックの主導「的」立場にいたと思われます。必ずしも主導者とは断定できないのは、リンク先(=http://oriharu.net/jvideo.htm#usama)のようなビン・ラディン自身の発言があるから。もちろん、主導者である可能性も高いのですが。

 また、「なぜ私の夢に出てきたのか?」という点に関して、状況証拠として、次の動画があります(http://oriharu.net/jvideo.htm#20011115_SuperNews)。彼はネットを見て(読んで)いた。アル・カイダのメンバーには二人の日本人がいたという事実もある(http://oriharu.net/jvideo.htm#20040627_SunPro)。

 アメリカを恨んでいたビン・ラディン(だとしか思えない)は夢の中で喜んでいた。だから「アメリカ政府がアル・カイダの911アタックを“わざと”見過ごす(http://oriharu.net/jvideo.htm#20040402_News23)」とは思ってもいなかったことになると私は思います。つまり、アメリカ政府の腹づもりとアル・カイダ側の腹づもりは別々に動いていたと思います。確かに一時的にビン・ラディンがビジネスの側面でブッシュ側と関連していた時期もあるのかも知れませんが(その関連性について私はよく知りません)。


ウシトラの金神は天狗?
http://www.asyura2.com/08/idletalk30/msg/101.html
投稿者 ポーラースター 日時 2008 年 2 月 08 日 12:55:36: soB0urzU/M6hg

以前、何度か紹介した生崎氏は、大本預言との関連を全否定した。

生崎晶子の原光の森
http://www.k4.dion.ne.jp/~itsuki/qah.html


ネット政府を作ろう!
http://www.asyura2.com/08/idletalk29/msg/535.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 2 月 02 日 13:01:56: YdRawkln5F9XQ

ネット国会を作って政策論議をし現実の国会に影響を及ぼした上でネット政府によって可決された法の執行状況を監視していきましょう。推進すべき法と反対すべき法があると思いますが。取り合えず暫定税率は廃止の方向で国会論議を誘導していきましょう。民主党との共同です。中国製毒入りギョウザ問題は調査の進捗状況をネットで公開していきましょう。ネットが政治を動かす時代です。2008年はネット政治元年と将来呼ばれるようになるように努力しましょう。


属国(保護国)・日本の証明
http://www.asyura2.com/08/idletalk29/msg/342.html
投稿者 生成発展プログラム 日時 2008 年 1 月 25 日 16:45:59: iwGg3ccPrH5TQ

〜 話題?の守屋氏と同期の、防衛省元キャリアの太田述正氏のコラム紹介 〜

http://www.ohtan.net/
http://blog.ohtan.net/archives/50954044.html

(貼り付け 開始)
コラム1823
 米国が東京の大使館の土地賃料を日本政府に支払っていない(注1)ことを問題視し、これでは日本は属国扱いではないか、という声があります(
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070410dde012070011000c.htm 
。4月10日アクセス)。

 (注1) 在日米国大使館の13,000平米の土地は国有地であり、米国は1984年から97年まで、年額約250万円の賃料を払っていたけれど、97年に日本側が賃料値上げを申し入れ、話し合いがこじれたままそれ以降、このわずかな賃料すら全く支払われていない。

 「属国扱い」じゃありません。日本は文字通りの米国の属国(保護国)なのです。
 英語版のウィキペディア(
http://en.wikipedia.org/wiki/Protectorate
)は、「保護国(protectorate)とは、主権国家<等の>・・政治的存在(political entity)が、宗主国(protector)と称されるより強い国家と公式に条約によって不平等な関係を取り結び、この宗主国が外交的にあるいは必要に応じ軍事的に、この政治的存在を第三国等から守ることを約束し、その見返りとして、この政治的存在が宗主国に対し、両国の関係の実態に応じ大いに異なるところの、特定の諸義務を通常負うものを指す」としており、この保護国を日本、宗主国を米国、条約を日米安保条約と読み替えれば、ぴったりあてはまることがお分かりいただけると思います。
 米国の保護国日本が、宗主国にいかに「搾取」されているか挙げてみましょう。
 まず、日本の首都圏は、米国の他の同盟国では考えられないことですが、米軍の基地だらけです(注2)。しかも、首都圏の空域の航空管制権は米軍がほぼ全面的に握っています(
http://www.bund.org/opinion/20050215-1.htm
。6月19日アクセス)。

 (注2)米国の同盟国であるドイツの首都ベルリン圏にも、同じく同盟国である英国の首都ロンドン圏にも米軍基地はない(
http://www.quaker.org.uk/shared_asp_files/uploadedfiles/F888D95D-F0EA-491D-9D81-6893029E4E19_US_Bases_Pictures.pdf
http://www.germany.info/relaunch/info/publications/infocus/bases/map_interactive_ETIC.html#maptop
(どちらも6月19日アクセス)。あの38度線近くの韓国の首都ソウルからさえ、米軍の移転が決まっている(
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-07-25/07_01.html
。6月19日アクセス)。
 ところが、日本の首都圏には、東京の通勤圏内に在日米軍司令部、陸軍司令部、海軍司令部(原子力空母配備予定)、及び空軍司令部等の米軍基地がある(
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-05-15/05_01_0.html
。6月19日アクセス)。

 この点に関する限り、日本は米国の保護国どころか、終戦当時から引き続き米国の占領下にあると言えるでしょう。
 次に、やはり米国の他の同盟国ではまず見られないことですが、日本は在日米軍駐留経費を(半分も)負担させられています。米軍基地の土地借料分を計算に入れると、日本は米軍の駐留経費の実に8割を負担している勘定になるのです(bund上掲)。
 しかも日本は、米軍基地の正規の日本人労働者のほか、米軍基地内の独立採算制のハンバーガー店等の日本人労働者の給料まで負担しています。
 その結果、米軍は減っているのに基地労働者はどんどん増えている、という笑い話のようなことが生じています(注3)。
 (以上、特に断っていない限り
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070522k0000m040102000c.html
(5月22日アクセス)による。)

 (注3)在日米軍は、駐留経費負担が始まった1978年度には4万5,939人だったのが、2006年度(9月末現在)では27%減の3万3,453人まで減少したというのに、米軍基地内で働く日本人従業員は、1978年度2万 1,017人だったのが、2006年度(同)には逆に2万5,403人へと2割も増え、今では、米軍100人あたり基地従業員が75.9人もいる。ちなみに、韓国は米軍100人当たり47.2人、イタリアは43.1人、ドイツは30.8人だ。
 
 また、何事によらず日本は米国の言いなりになっている、と不愉快な思いをされていませんか。
 1991年の湾岸戦争以来、対アフガニスタン戦争、対イラク戦争、と日本は無条件に米国のためのキャッシュディスペンサー役を引き受けさせられてきましたし、日本の国内の「改革」も米国の指示に従って行われてきました。日本の対北朝鮮政策だって、何のことはない、米国の掌の上で踊っているだけのことです。(典拠省略)
 しかし、これらはすべて身から出た錆です。
 憲法第9条に忠実に、使い物にならない自衛隊を維持するとともに、諜報機関も持たずして、米国に日本の外交・安全保障を委ねる、という吉田ドクトリンなる国家戦略を日本は堅持してきたのですから、その日本が米国によって「搾取」されるのは、ごく当たり前のことだと思いませんか。
(貼り付け 終わり)

宗主国・米国の命令に従うしかない日本(自ら選択して)。
仕事をしている”ふり”の外務省・防衛省たち…。
外交も国防も、全て宗主国の指示によるもので、けっして独立国ではない日本。
自民だの民主だの政局も、すべて宗主国の掌のうえでの戯れ。(福田も小沢も金玉握られて、腰砕けなのは当たり前)
吉田ドクトリンで、国としてのシステム全てを身売りした日本〜 『自業自得』です。


「地球ロマン」復刊6号、P153より
http://www.asyura2.com/08/idletalk29/msg/315.html
投稿者 オリハル 日時 2008 年 1 月 21 日 16:04:17: 3eVpHzO3Pti46

(回答先: 日本の科学者もたいしたもの。驚きです。 投稿者 sunshine 日時 2008 年 1 月 20 日 18:00:41)

 楢崎皐月氏の発見は、そのまま続けて行けば諸外国の例にあるようなフリーエネルギー装置のアイデアそのものだと言えます。アメリカ人コンタクティーのハワード・メンジャー(HOWARD MENGER)が、わけも分らずに、スペース・ブラザースから見せられた「あり得ない長時間回転磁石モーター」の複製品を作りましたが、その原理を、ジョセフ・ニューマンのジャイロスコープ原理を使って完全にその作動を解明することが出来ました(http://oriharu.net/jELECTRICITY_MAGNET_FORCE.htm#first)。全く驚きの発見でした。その時、モーターについている3つの球には、あんまり意味がない点も判明しました(^^;。この点はハワード・メンジャーのハッタリが混ざっていると分ります。ダイノ・クラスペドンのコンタクト・ストーリーにも、ハッタリが随所に見られます。しかし、彼がブラザーから聞いたという色々な説明は、近年になって判明したりしていることばかりです(http://oriharu.net/jufo1.htm)。故に、コンタクトしたのは事実だと思う。

 要は、ハワード・メンジャーは限りなく本物であると言えるのです。そのメンジャーの説明によると、コンノケンイチさんの重力理論が正しい事が分ります。つまり、重力とは「宇宙からの圧力」でしょう。ハワード・メンジャーはその「圧力」を電力に変換してやる装置を作りました。必然的に重力から開放されますので、そのような円盤型の飛翔体ができました。どこからともなく黒服の男達が現れ、現物が回収されて行きました。と、そんなような話がページhttp://oriharu.net/jELECTRICITY_MAGNET_FORCE.htmのトップにあるバナーの書籍の中にあります。

 実は楢崎皐月氏も、同じ着想を得ているのです。「地球ロマン」復刊6号、P153より抜粋します。

『電子も同様で、絶えず表れては消える統計的物質なのです。
 では、その電子はどこから来てどこへ去るかといえば、宇宙の運動から、そういうものが出ている。物質の中にある電子は宇宙の運動に由来して出ているのであります。
(中略)電気に取り組む上に、なんとしても一方は地面にとり【電気の世界のアース=接地のこと】、一方は発電した電気に頼っていたのでは静電気は正しく捉えられない。宇宙に一つをとって、宇宙の運動に合わせた物質の変化を見なければ正しくない。これが私は神様の名前、神名から受けた示唆であります。従ってそれが的中し、確かに宇宙に合わせますと、静電気がはっきり出ます。』

と述べておられます。実験的に検証しているらしい点「従ってそれが的中し、確かに宇宙に合わせますと、静電気がはっきり出ます。」が強みだと思います。このような発想で電気回路やら何やらを考えると興味深い結果を得られそうだと思います。何故なら、宇宙に流れるビルケランド電流は宇宙の電球=太陽を光らせているほどのエネルギーだと思われるからです(http://www.asyura.com/0510/nature01/msg/389.html)。

 このように書けば、熱力学の第二(経験的)法則とも矛盾が出ないので良いでしょう。

 こんな貴重な発見をしているのに、楢崎氏は、この「宇宙のダイナミクスに合わせて物質が電気的に変動するのを利用した“農法”」へ話を収斂させておられます。まあ、農作物もそのようにして、例えば、ブラジルだかの農夫が種を撒く時刻を早朝だか何時だかに、「教えられた通り」にしたら巨大なカボチャが出来るようになったとか、そういう話もありましたね。でも、農作物は他の手段でも良かったのですが、フリーエネルギーを見失ってしまったのは痛かったですね。あるいは時の神の思し召しであるとか?


所有権の超克=真実
http://www.asyura2.com/08/idletalk29/msg/278.html
投稿者 オリハル 日時 2008 年 1 月 19 日 17:21:59: 3eVpHzO3Pti46

(回答先: 最後の6行はオリハルさんのお言葉。消し忘れました。 投稿者 sunshine 日時 2008 年 1 月 19 日 14:13:43)

 やはり、金銭というものが人間に裏表の使い手にさせているようですね。金銭とは人間の内面では所有権・所有欲というエネルギー・レベルに呼応しているのですね(http://oriharu.net/jhave.htm#money3)。まあ、それはそれでいいとして、問題なのは、所有権を超えた領域(例えば生存権)までが、所有権の段階のエネルギー=金銭によって規定されてしまう場合があり得てしまう現状だと思います。これが現代ではグローバルに展開して、単に数字データが電波で飛び交っているだけなのに、そういう金銭の情勢に基づいて森林が伐採されたり、石油採掘がイラクの人々よりも優先されたり、工場の操業が活発になって河川が絵の具を溶かした水溶液になってしまったりして、動物もバタバタと死んで行くのですね。動物と言っても、その一つ一つはとってもらしく可い生き物になのに。彼らも、そして、人間の身体も地球ですよね。なんとかしたい!というハートは誰でも持たれると思いますが、問題の領域が大きすぎて、マインドで考えを持つ方向さえ定まらないというのが実情ではないかと思います。でも、分っている人は人間の経済活動に変化をもたらそうとしているのも事実で、数日前に、NHKの「クローズアップ現代」で、「儲ける為を第一とするのを良しとせず、自分の出資金を利息がほとんど付かなくても自分が望んだ目的の為に使われることをネットで公開される透明なデータで常時確認できるような新しい資金の融通システム」が日本で動いているのを紹介していました。出資者達の人間的な質が高いことがこのような新しい金融の基盤となっています。彼らの目的意識は「儲け」なのではなく、この場合「太陽電池パネルの普及」という目的意識なので、そのために使われることこそが望みだからなのです。そうなんですよね。「所有権(この場合の利息)こそ第一!」という転倒した発想で、可い生き物達の命まで、不必要かつ無意味に奪っていい訳がない! 所有権レベルのエネルギーによって全ての事を動かしてしまう事に疑問の慧眼を向けるべきです。だから、お金「だけ」で世の中を動かしてしまうのには、「人間性=地球」にとって無理のあるシステムですね。人々が目覚めてくれば、「所有権・所有欲を超克した目的意識」を持てるようになる筈です。なぜ超克意識が必要になるかと言えば、崖っぷちにある温暖化した地球を見ればその必要性は自明の理です。そのような(所有への)超克意識の立場から新しい(お金の)流れが出来つつあるようです。

 以上は、緊急の課題である温暖化問題について述べましたが、主にこの世の物質世界に焦点を当てています。霊的な世界に焦点を当てる発想を持てば、ルドルフ・シュタイナーが述べているように、死後の世界では自分が周囲の世界に対して与えた影響を、今度はその周囲の世界(主に周囲の知人、友人たちでしょう)の立場になって「自分」がどんな影響(苦痛、喜び等)を与えるかを追体験して行くのだそうです。だから、人に対して残酷に取り立てたり等々の行為を、今度は相手の立場に入って、その中から「自分」によって苦痛が与えられることを経験して行くそうです。もっと踏み込んで言いますと、多くの人を殺したような人間は大変なことになるだろう、ということです。つまり、「何度もその種の体験をさせられる」のでしょうから。
 でも、その前に、自分一人の為に時間もお金も使ったとしても空しいと思うんですがね。現代人は所有権に対応する精神エネルギーが肥大化してしまい、自然的な本能的な(地球の)発想を忘れるところまで来ているのでしょうね。それで空しい行為(宝飾が100個もあるよ、みたいな行為)を主たる活動として生きているのでしょうね。もし私だったらそんなのを100個も買うより、同じ金額で有意義でポジティブな影響を与える為の何かをしようと思いますね。そのほうが私(地球)は充足感があるよなぁ。


ありがとうございます
http://www.asyura2.com/08/idletalk29/msg/259.html
投稿者 オリハル 日時 2008 年 1 月 17 日 21:02:52: 3eVpHzO3Pti46

(回答先: オリハルさんのお出ましをお待ちいたしておりました 投稿者 sunshine 日時 2008 年 1 月 15 日 18:00:10)

 個人的に、ありがとうございます。人は何故か、私と言葉を交わそうとしません。あっしらさんもシカトでしたし(^^;。

 古山晴久氏もそうですが、私もスペース・ブラザース(と呼び得る)人々とコンタクトしたことがあります。私は組織じゃなく個人ですから確実な情報です。でも、彼らは、私達の心の中の想念を「明確に受信し、理解する」のです。目が覚めるようなリアリティです。そんな人類存在が現実にいるんだと知りました。ただ、「心の中が知られてしまう」点について現在の地球人は、物事の考え方が(彼らから見れば)自己関心に傾きすぎなのだろうと思います。これは例えば、誰か地球人が大発明をしました。その知識、技術を広めること「そのもの」に取り組む人はまず皆無に近いと思います。ほぼ全ての人は、それによって得る利益が第一の目的になります。あるいは政治家などの場合は「消費税を引き下げます」と表で言いますが、裏で真の目的「この商売、辞められませんな。次の選挙もよろしく」だったり、あるいは「あなたに儲けてほしいんです!!」と言ってても、実はそれを通じて自分の利益の倍増するのが第一だったり等、地球人としては「当たり前」の裏表の心理というものがありますが、これは彼らも指摘する疑問点でして、UFO体験本などに彼らのそういった感想が述べられていたりします。まあ、時系列的に「来年は必ず〜するから」と言ってても、状況が変わって実行できなかったりするような逆転事は仕方がないですが、ここで言ってるのはたった今の中にある裏と表ですね。逆に、こういう心理が一般的だと、変に裏ばかり詮索されるということも発生しがちです。テレパシーとかそういう「個人的にディープな事柄に触れる領域」について、私は彼らの接近を受けてその状況の中で心の中が丸見え状態を訓練しましたから、公開で扱えるのですが、sunshineさんも、結構、ダイジョウ仏法僧の御様子ですね。


プットオプションについてはそういう動きがあったのなら何故それを行った人間を探さないのか?という事を言ってあげればいい。
http://www.asyura2.com/07/idletalk28/msg/726.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 1 月 12 日 19:49:24: YdRawkln5F9XQ

(回答先: 意見募集・・・このような人(空耳板で紹介)を説得し、納得してもらうには何が必要なのか。 投稿者 乃依 日時 2008 年 1 月 12 日 19:03:29)

イスラエルは911の時に空売りをしていた驚愕情報 
http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/450.html
投稿者 CIA Agent allwai 日時 2005 年 4 月 22 日 03:19:44: 2gK/mR9nkl8wQ


ペンタゴンについてはまずこのHAARPさんの投稿から読んでもらったらいいのではないでしょうか?
http://www.asyura2.com/07/idletalk28/msg/725.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 1 月 12 日 19:44:00: YdRawkln5F9XQ

(回答先: 意見募集・・・このような人(空耳板で紹介)を説得し、納得してもらうには何が必要なのか。 投稿者 乃依 日時 2008 年 1 月 12 日 19:03:29)

ペンタゴン攻撃フラッシュ
http://www.asyura2.com/0406/war59/msg/911.html
投稿者 HAARP 日時 2004 年 9 月 10 日 00:36:27:oQGUNb5q8hjD.


現場の一人一人も経営者の心を、経営者も現場の一人一人の心を共有しようと努めるなら、会社の運営は理想に近付いていくだろう。
http://www.asyura2.com/07/idletalk28/msg/474.html
投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 12 月 31 日 22:32:01: ldiFanJt9l51o

.
現場の一人一人も経営者の心を、

経営者も現場の一人一人の心を

共有しようと努めるならは、

会社の運営も理想に近付いていくだろう。

.


無法警察都市Fで祝う法治国家感謝デーの長い一日:実録 F駅通り殺人事件
http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/706.html
投稿者 馬場英治 日時 2005 年 6 月 18 日 07:11:46: dcAX/x0KhXeNE

(回答先: Kのみんなで考えようシリーズ その1 法治国家感謝デー(仮称)を設定したら・・・ 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 10 日 23:30:09)

埼玉県北にある人口10万の小都市Fで奇怪な事件が発生しています.

6月11日土曜日JRF駅北口前からまっすぐ国道17号に向かう通称駅通り
路上で午後5時30分ころ殺人事件が発生しました.地点は駅通りと電気館
通りの交差点付近で被害者は女性です.現場付近を歩行していた目撃者
の談※によれば「助けて,助けて」と大声で叫ぶ声が聞こえたので,振り向
くとK写真館の前に女性が血まみれになって倒れていて,辺りは血の海だっ
たとのことです.※(報告者が最初に伝聞した事件概要.風聞は諸説あり)

被害者は直ちに救急車でどこかの病院に運ばれた模様ですが,奇怪な
のはその後の警察の行動です.というよりもその前にこの事件がまったく
報道されていないということの方が重要かもしれません.つまり,この一見
単純な殺傷事件に関しなぜか厳重な「報道管制」が敷かれています.

以前同じ市内T地区でスナック経営のママさんが殺害された事件では,多
数の報道陣が押しかけテレビ・全国紙で一斉に報道されたことに比べると,
何とも異様な事態です.市街全域に配置された市の広報の拡声器も沈黙
したままです.普段ならひったくりが発生したくらいでもやかましく警報が出
されるのが通例なのですが.

私がこの事件を聞くに及んだのは,その日の午後6時半ころサイクリング
から戻るところでばったり出会った顔見知りのおばさんからです.この人
はやはり犬を連れて散歩に出ていたのですが,警察が道路を封鎖してい
る地点から少し離れたところで会った「事件を現場で目撃した女性」から
直接聞いた話として上記のことを語ってくれました.これを聞いたのは事
件発生直後のことなので情報として非常に信憑性が高いと思います.

このおばさんの話にやや不審を覚えるところがあったので,私はそれか
ら3時間半ほど経過した午後10:00頃,現場に出かけて見ました.聞いた
限りでは犯人はまだ逃走中ということだったのですが,警察は犯人逮捕
のための非常線を張るというより,むしろ民間人が現場に接近するのを
阻止するため辺り一帯を封鎖していると感じられる節があったからです.

駅前通りと電気館通りの交差点から北側の1区画はテープで遮断され,
その中に警察官が立って警護していました.私が目の前の警官に「何が
あったんですか?女性が刺されたって聞きましたが」と尋ねるとその警官
は「刺されたんですかー?」と大声で叫び,逆に「あなたはどうしてそんな
ことを知ってるんですか」と問い質されました.私はあわてて「いや,私は
人から聞いただけです」と答えるとその警官は「私たちは救急車が出てし
まってから現場に着いたのだが.事件の内容はまったく聞かされていな
い」と明言しました.そんな馬鹿なと思われるでしょうが,事実です.

私はこの警官にもう少し突っ込んで聞きたいと思ったのですが,近くにいた
その警官の上司と思われる人物がパトカーをテープの中に誘導し,その警
官の肩をたたいてパトカーに乗せると,即座にその場から立ち去らせてしま
いました.明らかに警察は現場警察官と市民がコミュニケーションするのを
避けようとしているように感じられました.私はその警官に「もし犯人が逃走
中なら一番大事な最初にしなければならないことは目撃者を発見すること
ではないのか」と尋ねたのですが,警察は実にその反対のことをしています.

本来なら「おばさんに目撃談を語った女性」などは救急車とパトカーが到着
するまで現場に居合わせたのですから,犯人像を含めて克明な調書を作っ
ていなくてはならないところ(おそらく逆に,危ないからあっちに行ってとでも
言われたのでしょう)何の質問も受けることもなく現場から離れたのです.
通りすがりの旧知でもないおばさんに声をかけてまで話したかったくらいで
すから,頼まれれば警察の捜査に大いに協力していたことでしょうに.

野次馬もまばらでしたが,現場に面している商店の人たちは家に閉じこも
って表に出ていないようでした.むしろその筋と思しき方々が入れ替わり
にちらちらと見受けられるのが目立ちます.周囲の商店街がシャッターを
下ろした中で5,6人の鑑識課員が作業しているのが遠目に見えますが,
あたりが既に暗くなっているので何をやっているのかよく分かりません.

そばの人に聞くとしきりに首を振りながら,何をやってるのかさっぱり分か
りませんね.あんなことを5時半ころからずっとやってるんですよ.とあきれ
たように言いました.道路の中央辺りにあまりきれいでない茶色のワゴン
車が停止し,何時持ち込まれたのか?道肩寄りに魚釣りのクーラーのよう
なものと,もう一つみかん箱程度のボックスが路上に並んでいるのがいか
にも不自然で,口々に「あれは何でしょう」などと言っているのが聞こえます.

鑑識と思われる白いワゴン車が3台も駐車しているので,県警総がかりと
いう感じですが,ようやく(5時間近く経過)巻尺が現場警官に手渡されて
距離関係の測定を始めたのには驚きました.巻尺を持ち込んだのはかな
り若い細身のズボンを履いた都会的な雰囲気を持った女性警官で私の主
観ですが,この人が現場を実質的に仕切っているのではないかというよう
にも見えました.(アメリカ映画に出てくる美人諜報部員をご想像ください.)

私は最初「K写真館の前」と聞いたのですが,鑑識が作業している地点は
それからかなり北に寄った位置で,N電気とS信用金庫の間はガランと空い
ています.この道路はもちろんアスファルトで舗装されていますが,私はそこ
に何箇所か水溜りのあることに気付きました.私は自転車で遠乗りしていた
ので,もしかすると局地的に降った可能性もあると考え,そばにいた人に,
「今日この辺りで雨が降ってますか?」と尋ねると「いや,まったく」という答
えが返ってきました.「あれを見てください」と水溜りを指差すと「ほんとおか
しいですね」と頷きました.隣の人に「この写真を取っておいたらスクープだ」
と言ったのですが,私自身カメラを持っていないので写真はありません.

夜の10時半ころ警察は待機していたレッカー車を中に誘導したので,事件
の関係車両を牽引して持って行くのだな,ようやく終わりかと思ったのです
が,そのようにはなりませんでした.遠目で見ているのでよく分かりません
が,レッカーで少し釣りかけた状態のままさらに何か作業を続けている様子.
これ以上見ていても埒が明きそうもないので,私はそのまま帰宅しました.

翌朝散歩がてらもう一度その現場に行ってみると,路面には当日鑑識課員
がオレンジ色のつなぎ(特攻服?)を着て腰に幅広のベルトを締めた20代
に見える人物をしゃがませて路面を指差させながら写真撮影(2,3カット)
していたあたり(鑑識課員が「何か」時間をかけてやっていたところ)に血溜
まりの痕が鮮明に残っていました.特に特徴的だったのはそのワゴン車が
停止していたところに,ちょうどそのワゴン車の輪郭に沿ってぐるっと縁取り
したように盛り上がった血痕が太い紐状に残っていたことです.ちぎれた肉
片のようなものは片鱗も見当たらず,どんな轢き方をしても絶対起こり得な
いような車体の輪郭をなぞって画かれたような謎の血痕図式.

この被疑者と見られる人物のオレンジの服装は夜目にも派手なものです
が,見覚えがあります.いつぞや地元X会系Y組組長Yが同組の経営する
居酒屋Zの店内で,これと寸分違わぬ服装をしていたのを見たことがあり
ます.組長は(多分)60代ですが,歳よりもずっと若く見えるので,夜目遠
目で20歳台に見えるということも十分有り得ます.もちろん替え玉というこ
とも考えられ,縁もゆかりもない第三者ということも有り得ますが,一介の
チンピラをかばうために警察がここまでやれるか?というところから推量
すると,(断定はできませんが)被疑者は組長本人であり,身柄は現在F
署が押えているという推測が今のところ最有力です.

ワゴン車の中央部辺りにも血溜まりがありました.路上にペイントされたこ
の生々しい地上絵は3日間白日の元に曝されていましたが,昨日(6月15
日)の雨できれいに流されてしまいました.使い捨てカメラを買うことも考え
たのですが,実行しなかったので残念ながらこの路面の写真もありません.
私はこのシンプルな路上の象徴絵画に,このような不条理極まりない仕事
を押し付けられた鑑識班員たちの踏みにじられたプロとしての誇りに由来
する静かな怒りと抗議のメッセージを認めました.

私が現場を去ったときすでに事件発生から5時間経過しています.あの流
れではおそらく6時間は越えたことでしょう.このダラダラと続く鑑識作業は
誰の目から見ても熱の入らない時間潰しのようにしか見えないものでした.
今になってみると,辺りが十分暗くなり野次馬が散ってしまうのをひたすら
待っていたに違いないと思い当たります.野次馬はカメラもテープレコーダ
も持っていません.だからこそ,それらの「武器」を持った報道陣を締め出
す完全な報道管制が必要だったのです.

流布している情報を私なりに分析すると,警察は何らかの理由があって,
この殺人事件の被疑者を業務上過失傷害致死の微罪で放免しようとして
いると解釈することができます.関西系広域暴力団は当市でも着々と地
歩を固めつつあり,むしろ優勢に転じているという印象もありますので,そ
のパワーバランスが急激に崩れることを恐れてというのなら,ある程度頷
ける点もあり一定の説得力を持つようにも聞こえますが,法の番人であり,
執行官である警察が法を破ったのでは,お終いです.

もし,警察が白昼公然と市民の見ている目の前で証拠隠滅と捏造を図る
ことができるとしたら,一体市民は誰に頼んで身の安全を守ることができ
るというのでしょう?すでに日本は私たちの知らないうちに北朝鮮を遥か
にしのぐ無法警察国家に成り下がっていたのでしょうか?市の広報には
毎号「暴力団の被害にあったら泣き寝入りせず勇気を持って警察へ」と
書かれ,町のお偉いさんたちを集めて防犯大会などというのが大々的に
開催されますが,はばかりのないインチキということになってしまいます.

市警は言ってみれば外人部隊,その街の住人ではありません.警察が
市民の側に立っているのなら,勇気ある市民が敢然と立ち上がることも
期待できますが,そうでないのですからこの事件の解明はとても難しいも
のになると思います.しかし,何よりもまず最初に必要なのは報道です.
市民はそれに唯一の期待を賭けていますが,今のところ地方紙・全国紙
を含め一紙足りといえどもこの事件に触れたものはありません.人口10
万人のおそらくほとんどの市民の耳に届いたと思われるこの重大事件
が白昼堂々と闇に葬り去られようとしています.

報告者: 馬場英治(F市在住)
2005年6月17日


考察者Kさん:
あなたは本当に先見の明がある人です!
もしかしてこの一件の立案者ですか?

F市では全国に先駆けて公務員さん全て「完全休業」の法治国家感謝デ
ーモデル事業を実施しております.どうぞF市に一家おそろいで引っ越し
て来てください.近々近隣1市3町が合併して新F市が誕生することになっ
ていますが新しくF市民になられる皆さんもこの楽しい感謝デーをすぐに
祝うことができるようになりますから,お楽しみに.住民投票のやり直しを
考えるですって?とんでもない.これから仲良くしましようね.私たちの市
では最近ガーデニング普及のためのキャンペーンをやっています.え!
ご存知ない?もちろん庭に穴を掘って,それから後はご想像の通りです.

関西の地盤沈下ということがひときり話題になったことがありますが,
それとその地域を本拠とする広域暴力団の跋扈,県警の腐敗・癒着に
は自ずと連関があったと今になれば言えます.暴力の跳梁する街では
平和はおろか,正常な経済活動さえ息の根を止められてしまいます.
F市街はすでに十分と言ってよいくらいさびれていますが,ついに最後
の歯止めさえ失ってゴーストタウンの奈落に沈んでゆくのでしょうか?

あなたから見てあなたの住んでいる町がまだ「法治国家」の一部だとい
う確信が依然としてお有りなら,あなたは本当に幸福なお人と言えます.
できればそれが永遠に続くことを心よりお祈りします.一旦破壊される
とその修復がどれほど難しいかあなたにも想像はお付になるでしょう.


大戦前と同じく、庶民生活の人為的破壊か、上部構造の崩壊か、成長をあきらめ現状を維持するのか、という選択を迫られている
http://www.asyura2.com/07/idletalk28/msg/129.html
投稿者 乃依 日時 2007 年 12 月 15 日 02:47:36: YTmYN2QYOSlOI

(回答先: 独断と偏見ですが、大まかな思想分けをしてみました 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 12 月 14 日 01:17:28)


あっしら氏の説には説得力がありましたが、
しかしながら、氏の未来像は、私の感覚からは悲観的なものに感じられ、
出切れば、そういった未来が訪れないよう、全力を尽くそうと
思ったものでした。

ただ、上部構造(彼ら)が重みとなって、庶民の生活を押しつぶしてきた、
また、大戦前と同じく、庶民生活の人為的破壊か、上部構造の崩壊かという、二者択一を迫られるときが来ているのが事実であるのです。

事実を受け止め、対処して行かざるをえないようです。

ただ、私も第3の道を模索していないわけではないのです。
成長をあきらめ、現状を維持する選択がそれではないかと思っています。

何れも、言うは易く行うは難しといった感です。


警察は何故痴漢や交通違反は厳しく取り締まるのに、生命危険の訴えはしばしば無視する?
http://www.asyura2.com/07/idletalk27/msg/301.html
投稿者 パルタ 日時 2007 年 11 月 25 日 19:55:51: BeExvDE2jO5d2

警察は何故痴漢や交通違反は厳しく取り締まるのに、生命危険の訴えをしばしば無視する?取締りの厳しさが痴漢→レイプ→ストーカーと、生命に危険が及ぶ程に加害者に寛大になる傾向を感じるのは私だけだろうか?
交通違反取締りには厳しいのに、生命に危険が及ぶと訴えた時にはあまり動こうとせず、警察が動いた頃には手遅れになる事がなんと多い事か。
警察のあり方を見直さねばならない。警察が我々庶民のニーズの単純な延長にある訳ではない。それは道路公団でも郵政公社でもそうであるが。

2007/11/16-00:36 「一体どうなってるのか」=再検査に憤る遺族−力士急死
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200711/2007111600020&rel=y&g=spo

時太山急死 死因食い違う警察と病院
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20071015069.html

親方誠意なし…17歳力士急死、耳は裂け根性焼き痕
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062910.html

酷い顔してるだろ、病死なんだぜこれで 週刊現代が殺害された力士の悲惨な画像を掲載
http://blog.livedoor.jp/news2chplus/archives/51028945.html


DJ OZUMAのオッパイポロリ等のNHKへの抗議はすぐ来るのだから、そういうクレームをもっと賃金切り下げやガソリン値上げ、医療切捨て、消費税増税に反対する声として団結してあげていくべきだろう。時津風部屋や知県警への抗議はそれくらい大量でもいいが、どうでもいい事に抗議して、真の生活締め上げに反対しないのは話にならん。警察捜査にはクレームがあってしかるべきものが多い。警察は職務怠慢については、もっと裁かれないといけない。交通違反取締りは一生懸命頑張っているのだから、他の重大事件の捜査ももっとちゃんとして欲しいというのは庶民の願いではないだろうか。


ロン・ポール米下院議員の「正直通貨法案」。そして、FRBを廃棄せよ、と。 [週刊日本新聞]
http://www.asyura2.com/07/revival2/msg/136.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 10 月 06 日 15:48:15: YdRawkln5F9XQ

ロン・ポール米下院議員の「正直通貨法案」。そして、FRBを廃棄せよ、と。 [週刊日本新聞]
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/698.html
投稿者 乃依 日時 2003 年 9 月 09 日 06:25:00:YTmYN2QYOSlOI

ロン・ポール米下院議員の「正直通貨法案」。そして、FRBを廃棄せよ、と。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/

平成15年09月08日(月) 23時22分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)九月八日(月)
(第六百九十四回)

○「アメリカン・フリープレス」、二〇〇三年九月八日号、一頁、五頁。
 ジェームス・P・タッカー(ジュニア)
 「世界経済は崩壊寸前か?」
 
○この記事は重要だ。

○多くの経済専門家が、
 米国経済の瓦解は近い。
 そしてそれは、二億人の米国人の生活の破滅を意味するのみでなく、
 ウォール街と米国経済に結び付いて居る数知れない米国以外の国々
 にとっても、大災害となるであろう、と警告して居ると。

○しかし、この大崩壊に対処する道はある、とJ・P・タッカーは言う。

○米国下院議員ロン・ポール(共和党、テキサス州)は、FRB(米国
 連邦準備制度)を排除する、
 オネスト・マネー・アクト(直訳すれば、正直通貨法)、を提案して
 居ると。

○ロン・ポール(Ron Paul)は、米国下院で、今のところ、唯一人、
 イルミナティのヒモ付きでない、独立した国派の議員である。

○ジム・トラフィカント元下院議員(オハイオ州)は、今、米国政府
 の謀略によって投獄されて居るが、トラフィカントを、二〇〇四年の
 米国大統領候補に、と言う運動が、今、組織されて居るとのことで
 ある。

○ロン・ポール米下院議員が提起して居る問題は、もちろん、本筋を突く
 ものである。

○米国には、一九一三年のFRB法可決が、イルミナティ世界権力による、
 米国破壊作戦の一環であることを、明確に認識して居る人々が存在する。

○この人々の数は、決して、微々たるものではない。

○数百、数千人、
 と言った規模ではないだろう。

○FRBを廃止せよ。

○正直な、まともな通貨制度を作り出せ。

○この目標が、米国の政治課題として、少なくとも、何万人、何十万人
 かの米国人国派によって公然と提起されて居ることを、日本人は
 知らなければならない。

 (了)

●[注]

 「AFP」前記の記事によれば、
 ビル・マーフィーの主宰する、
 「Gold Anti-Trust Action Committee」は、
 米国FRB(米国連邦準備制度)を
 「告訴」して居ると。

○この件については、続報する。


〜〜関連

米FRBについてのユダヤイルミナティのデマ宣伝にだまされるな。 [週刊日本新聞]
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/433.html
日時 2003 年 8 月 14 日

米国の最後の希望としてのアウトロー(無法者)階級(ヴィクター・ソーン) 太田龍の時事寸評
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/666.html
投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 07 日


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Re:早くFRBを廃止し、ロックフェラー、ロスチャイルド、ワールブルク、モルガン一味を殺せ デスラー総統 2003/9/10 22:41:58 (0)


前から主張しているが、エクトプラズムの研究が必要である。
http://www.asyura2.com/07/idletalk26/msg/127.html
投稿者 考察者K 日時 2007 年 9 月 22 日 21:41:23: ogL6DvMQYFtkg


>【 ■物理霊媒師『エバ・C』

20世紀初頭、フランスでノーベル賞受賞の生理学者をはじめとする3人の研究者のもとで、霊的な実験が行われました。
被験者は、物質化霊媒師として有名な『エバ・C』女史。彼女もフローレンス同様、エクトプラズムを使って、霊を実体化させることができました。
 エバの物質化現象の実験は、絶対にトリックが不可能な条件のもとで行われました。
実験に使用された部屋は、何度も厳しくチェックされ、疑わしいものは全て撤去されました。
エバは、身体検査を行われ、体のどこかにトリックの材料がないかを確かめられた上に、特別に用意された衣服を見につけて実験に臨みました。
催眠をかけられてから、エバはうめき声をあげて苦しみました。
突如、エバの左肩の上に白いエクトプラズムの固まりが現れます。
そしてその固まりはだんだんと大きくなり、やがてその中に小さな女性の顔が現れます。
http://www.h2.dion.ne.jp/~ayan/sinrei03.jpg"
TARGET="_blank">■参考・画像3←これは、恐いです。
COLOR="#ff0000" SIZE="+0">(^^;
その女性霊はやがて大きくなり実体化していきました。
http://www.h2.dion.ne.jp/~ayan/sinrei04.jpg" TARGET="_blank">■参考・画像4←これも、恐いです。(^^;
http://www.h2.dion.ne.jp/~ayan/sinrei05.jpg"
TARGET="_blank">■参考・画像5←これは、すごく恐いです。(^^;(^^;
このように、厳密な実験条件のもとで、数百枚にものぼる写真が撮影されました。
数度にわたるエバの実験は、物質化現象の科学的な研究に画期的な進歩をもたらしたと言われています。】

以上引用
http://www.h2.dion.ne.jp/~ayan/nikki0035.html

自慢ではないが、Kは非常に常識派である。
不可思議は大好きであるが、眉に唾を付けながら「楽しむ」という所である。
しかし、このエバ・Cの事は何とも納得できない。

文中に出てくるフローレンスについては「トリックの可能性はある」
しかし、エバ・Cは徹底的な身体検査を受けた後に実験を受けている。

トリックという者は「口で紙粘土のようなもので作ったトリックだ」と主張する。
これが、唯一にしてそれしかないというトリック論といえるだろう。

口で作った紙粘土のようなもので「科学者」を誤魔化せる。
この写真のような物体が作れる。
と言う意見の方が「非科学的」だろうと思う。

このエバ・Cの実験については「日本では非常に情報が得にくくなっている」
マスコミ操作か?なんだか分からないが、この実験のレポートである「物質化現象」という本があるらしいが、日本では出版されていないのか、yahooオークションでも出品されない。

過去に数度「ムー」で取り上げられた事はあるが、数百点あると言われる証拠写真は日本で見られるのはほんの十数点くらいだろうと思う。

エバ・Cについては「トリックが発覚した」という話を聞いたこともない。
他の霊媒師においては大抵トリックが発覚した事が逸話として残っているがエバ・Cはユリゲラーよりも信頼性は高いとしか思えない。

「疳の虫」とエクトプラズムには関連があるとKは思っている。


「国家的無駄遣いの省略方法」【石原慎太郎エッセイより】
http://www.asyura2.com/07/idletalk26/msg/124.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 9 月 22 日 18:02:04: d1qFhv8SE.fbw

 阿修羅では人気が無さそうな石原慎太郎であるが、いいことも言っているので、紹介しておく。

 国家や地方自治体も、単式簿記ではダメで、複式簿記にしなきゃいけないということなんだが、
 少し前に、「国のバランスシート」のような物が発表されていたような気がしないでもないが、
 まだまだ不充分ということらしい・・・

 以下、転載。
http://www.sensenfukoku.net/mailmagazine/no48.html

「国家的無駄遣いの省略方法」

日本の行政の構造改革の必要は自明のことだが、そのための必要条件への腐心も肝要なはずだ。
その一つが、「由(よ)らしむべし、知らしむべからず」の官僚支配体制の解体のための情報の開示だが、
さらにそのための必要条件がいろいろある。その一つが会計制度の合理化による財政の透明化である。

今日世界の先進国の中で国全体のバランスシートが無いのは日本くらいのものではなかろうか。
この国の会計制度はあいも変わらず大福帳の域を出ぬ、金の出入りだけを記す現金主義の単式簿記で
情報開示の観点からしても話にならない。東京都は私の最初の選挙の公約通り平成11年に貸借対照表を試作し、
翌年には機能するバランスシートを公表、その後3年間の研究の末今年度から初めての本格的な複式簿記、発生主義会計を
スタートさせた。これはある意味で、私が就任以来やってきた事の中で最も本質的な改革ともいえる。

一般の企業人なら自明のことだが、単式簿記では複雑重層的な財政戦略が立てにくい。
単式簿記では何にいくらかけるかという予算ばかりに目がいって、何のためにいくら使ってその結果はという
決算的視野が欠けてしまう。加えて、その年度にすべてを使い切らねばならぬという馬鹿げた予算の単年度主義が拍車をかける。
毎年2月3月になると、計上した予算をともかく使い果たすために、そこら中でやたら公共事業の工事が
氾濫(はんらん)するという馬鹿げた現象が起こる所以(ゆえん)である。

発生主義会計では現金の収支とは無関係に、債権、債務が発生した時点で費用や収益、
あるいは未払い金や未収金として記帳されるし、複式簿記は現金、土地、建物といったすべての財産の出入りを
記帳するから期末における財産の残高、財産の増減の原因までがわかる。つまり財政をダイナミックに把握出来る。

従来国が行っている単式簿記、現金主義の会計制度ではさまざまな限界があるが、主なものでも4つ。

第1はストック情報、現金以外の資産、負債の情報が欠如してはばからない。
そのいい例が財務省の管財で、国はあちこち国有地を抱えているがこれが一向に活用されずにほったらかしにされているし、
役人は頬(ほお)かぶりして、さながら自分の持ち物のようにそれを手放したがらない。

第2はコスト情報の欠落。現行の方式だと国の行った事業サービスに要した真のコストがわからない。
第3にはアカウンタビリティー(説明責任)が欠如。総合的な財務情報の説明があり得ない。
その結果として第4に正確な費用対効果の分析による厳しい事業評価が出来ず、真のマネジメントがあり得ない。

東京都が実行に踏み切った会計制度によれば、これまでいかにもわかりにくかったストック情報やコスト情報が明確化されるし、
個別の事業の財務諸表が作成されることによって事業分析が強化され、無駄は省かれ財政はスリムになる。

私が就任早々、都の財政再建のために樋口廣太郎氏を座長に牛尾治朗、宮内義彦、鳥海巌、高橋宏の各氏といった
プロミネントな経営者を招き、加えて当時の公認会計士協会会長の中地宏氏による顧問会議をもうけたが、
発足当時メンバーからさまざまな質問が出て横の私が聞いていても不可解な事案があった。
役人にも説明出来ず答えは次回に持ち越されたが、次回の回答が行われた時メンバー全員がその瞬間、
「なるほど、税金なんだ!」と全く同じ言葉を発したのがなんとも印象的だった。

自ら汗することなく手にしている税金という膨大な金を左右するに、従来の会計制度はあまりにも隙間(すきま)だらけで
その浪費に拍車をかけてしまう。今日国全体の稼ぎであるGDPのなんと1・5倍という借金をこしらえてしまい
なおあまり悔いることのない国の財政担当者たちは、そろそろ財政再建のための構造改革のよすがとして、
使っている道具ともいえる会計基準を根本的に見直す策を講じたらどんなものだろうか。
刃こぼれし錆(さ)びて切れなくなった刀は研ぎなおすかしなくてはなるまいが、
芯鉄まで錆びてしまった刀は取り替える以外にない。

ひと頃問題となったが熱のさめてしまった観の否めない、公営企業ともいえる特殊法人の監査にしても、
新しい監査基準を考え出し、それにそぐわぬ法人は有無をいわさず民営化してしまうくらいの手立てが
なぜ講じられないのだろうか。特殊法人の中には手掛けている国家的プロジェクトにもかかわらず、
その原価計算を示したことのないものがいくつもある。こんな杜撰(ずさん)がまかり通る先進国というのは
あまり他に見たことがない。

税金という金を手にしてばらまき与えるという作業に権威を感じるならば、
その権威に関わる責任を果たすのが公僕の責務に他なるまい。自分が手にしている会計基準なるものが
この現代に未だにまかり通るという根拠があるなら、具体的にそれを示してもらいたいものだ。

国民もまた、自分がそれぞれ属している企業が行っていることを、
なんで国だけが行わず税金の無駄遣いを重ねつづけているのかを知り直し、少しは怒ってもしかるべきと思うが。


アラシがいないというのはすっきりしていいですね。
http://www.asyura2.com/07/idletalk25/msg/529.html
投稿者 きすぐれ真一 日時 2007 年 8 月 13 日 07:25:04: HyQF24IvCTDS6

一人でよくあれだけ荒れさせたもんだ。
夏休みが終わったら帰ってくるのかなー。

「この人は有意義な投稿もしておられます」なんて弁護している人もいましたが、「有意義な投稿」もしておかなければすぐに追い出されるでしょう。それでは後の続かない自爆攻撃で、ほとんど効果は見込めません。やはり「有意義な投稿」をしながら一方で荒らすための投稿もする。これなら長期にわたって続けられるので結局はアラシとしての効果は大きくなります。

青酸カリを飲ませて即死させるか、砒素を飲み続けさせてゆっくり殺すか。

完全犯罪をねらう(=自分を殺人犯と気づかせない)なら当然後者でしょう。
殺人事件のあったことにすら気づかせないこと。これが肝要です。


残暑きびしき折柄、皆様の御健闘をお祈りいたします。


ジェイに擦り寄っているようにも見られるんでないかえ
http://www.asyura2.com/07/idletalk25/msg/439.html
投稿者 藪素人 日時 2007 年 8 月 05 日 13:10:01: BhHpEHNtX5sU2

 副島「小沢政治に期待する。小沢一郎の民主党党首(代表)への就任と、彼が掲げる政権交替方針に期待する。小沢一郎の最後の闘いに、私は期待します。
 小沢一郎が、ジェイ・ロックフェラーと連絡を取り始めたようだ。そして、日本民主党に政権を取らせる、という決断をアメリカ民主党が、決断をしはじめたようである。…私、副島隆彦は、小沢一郎の、政権交替の戦略を支持する。
 一番、大切なことは、…小沢は、本当に、ジェイ・ロックフェラーと、よりを戻して、日本のこれからをきちんと話したか、である。もしジェイ Jay (ジョン・ダビッドソン・ロックフェラー四世、69歳)が、本当に、小沢に日本のこれからを任せる、ということになったら…、私は、次の世界皇帝になりつつあるジェイと小沢が話がつくのであれば、それで当面はいいと思っている。」(ブログ06年4月24日)

 副島「次の”真の世界皇帝”はこの人物です。まじまじと写真を見てください。…『日本は、彼(Jay)のものだ』ということなのだ。ロックフェラー家にしてみれば、東洋のはずれの、日本は、我が家の財産だ、ということだ。私たち日本人も彼の持ち物なのだ。と、考えれば、江戸時代の領主様と、貴族の領地、という考えがピタリと私たちにも分かるでしょう。そういうことなのです。」(ブログ04.3.20)

(ヤブ人) 副島氏は「日本も中国もジェイのものだ」ということもいくつかの場面で言っている。この言い方にひっかかりを感じるのは普通の感覚だべ。副島氏はジェイのための露払い役を買って出ようとしているんか?。そうではなかんべぇ、「世界基準の学問/ママ」によるとこのような言論になると言いたいんだべ。
 だが、小沢を天まで持ち上げているようなのも解せんし、二番目のブログではジェイが国際基督教大学の大学院に在籍していたことを親しげ?に紹介し、彼の顔写真を掲げて、次の世界皇帝の顔をとくと見るように促しているのも不可解だ(得体のしれねぇ薄気味の悪い顔だ)。

 副島氏はジェイのエージェント役を志願して擦り寄っているようにも見られんでねべか。ネット上では小沢支持を、米国の手先宣言だと早即断されてもいる。一級の言論人を自認すんなら、ジェイに秋波を送っているんじゃねえかと疑われねぇようしっかり伝えることが肝要だんべ。ここんとこが危うい。
 想うに、こうした不用意な言い回しが読者にどう受け止めるられるか、ということに血が廻わらねぇんでないかえ〜。つまり自分自身のことで頭が満杯で狂おしいほどになっておる。(善意でみれば、自分の「学問」に執着するあまり、真の大局が見えず知らず知らずのうちにジェイの露払いをする立場に身を置いてしまっている。拙者のこの議論、コジツケでんすか?)。


人質に取られ壊滅しつつあるアメリカ経済:米国経済は人工的生命維持装置の上にある(リチャード・クック)
http://www.asyura2.com/07/idletalk24/msg/556.html
投稿者 馬場英治 日時 2007 年 7 月 13 日 15:15:47: dcAX/x0KhXeNE

転載:http://exodus.exblog.jp/6070821/

Global Research のレギュラーライタ,リチャード・クックの最新論文 "The Crashing U.S. Economy Held Hostage : Our Economy is on an Artificial Life-support System" を全訳した.米国連邦準備制度に代表される中央銀行システムが世界の諸矛盾の根源であり,戦争と貧困の最大の原因であることが次第に理解されるようになってきた.すでに共和党の大統領候補の一人であるロン・ポールは「連邦準備制度の廃絶」を公約として打ち出している.平易な論文なので読み通すのは難しくないと思われるが,「信用創造(credit creation)」と「部分準備銀行(fractional reserve banking)」についての簡単な予備知識があることが望ましい.2003年に私が書いた小論文「共同的資本主義論」を併読して頂けるとうれしい.この時期にこの種の論文を提起する理由は,年金問題(累積公的債務問題=財政破綻問題を含め)を最終的に解決するためには「政府貨幣の発行」に関する議論をクリアする必要があると考えているからである.政府は年金支給年齢を65歳から70歳あるいはそれ以上に遅くすることを目論んでいるが,クックはそんなに働く必要はないと主張する.

この改革を実現する上でテクニカルな問題は基本的には存在しない.クックは数ヶ月あれば十分実装可能と予測する(この「革命」には「ギロチン」は不要だ).しかし,私はこれらのことが今日,明日にも実現できるものとは考えていない.政府貨幣(私は自由貨幣と呼んでいる)を発行する権限を握った政府がどう行動するか予測できないからだ.自由貨幣を自由に行使するためには至高のモラルが要求される.200兆円におよぶ公的年金資金という無尽蔵に近い黄金の山の前で国家官僚・政治家たちがどのように行動したかを想起せよ.そのような政府が可能であるのかどうか?私には今のところ分からない.一部には「政府貨幣の使用は世界権力者(国際金融資本家のトラスト)が許さないだろう」という見方もある.確かに,これまでに政府貨幣の実現に向けて動いた政治家(たとえば,リンカーン,ケネディなど)はほとんど例外なく暗殺されているという事実がある.これらの条件を考え合わせると,もし仮に近い将来政府貨幣が実現されたとしても,極めて限定的実験的かつ期限付きのものにならざるを得ない.一つだけ言えることはこの場合,政府貨幣の執行は国民投票のテーマとなるべきだという点である.ある国家の国民が総体として政府貨幣の行使を決定したとき,介入できる国際謀略は存在しない.

人質に取られ壊滅しつつあるアメリカ経済
米国経済は人工的生命維持装置の上にある
リチャード・C・クック (超訳:馬場英治,2007-07-12)

グローバル研究,2007年7月7日

米国が世界最大の産業民主主義国家だったのは何時の日のことであったか?わずか30年前には我が生産経済の産出物と労働者の技能は世界をリードしていた.何が起こったのか?ほとんど信じ難いけれど,たった一世代の間に我々の地位と能力はあっけなく潰れてしまった,たとえば鉄鋼および自動車産業,あるいは家族経営農業など.では,この衰退の原因は何だったのか?今となれば次のようなことが言える:我が国の経済は人工的生命維持装置の上にあり,呼吸困難に陥いって精神病院に監禁された人質である.この狂人病棟こそ米国であり,世界金融システムは崩壊の瀬戸際にある.入院患者は大小の財界有力者並びに世界の中央銀行家たちである.世界経済の大きな部分が決定的な下向きの地滑り状態にあり,金融資本家たちはそれを止めることができない,なぜなら彼らが操作しているシステムがその主因なのだから,これが実情である.よくあることではあるが,入院患者たちが病院を仕切っているのだ.

問題は米国内に留まらない.失業は世界中で増え続け,負債は猛威を振るい,インフラストラクチャは崩壊し,物価は上昇している.このような環境下で,犯罪,戦争,テロリズムやその他の暴力が蔓延している.このようなシナリオを「悪い奴ら」に包囲された自由をする西欧民主主義という観点で描くことができるのはもっとも幼稚で自己中で何か勘違いしている妄信的国主義者しかいない.むしろ起きていることからは西欧金融グローバリストの失敗が拡大し続けていることが浮き彫りになる.彼らは政治的安定性に極めて腐食性の高いインパクトを及ぼしている.多くの無責任でない評論家が警告しているように,この数ヶ月以内にも大きな財政的ショックを見ることすらありそうだ.警告はBIS(国際決済銀行)やIMF(国際通貨基金)のような評価の高い[国際]機関のプレーヤーからも聞こえてくる.

我々は金融資本家が世界を支配する時代の終わりすら見ることになるかもしれない.ある時点において政府,ないしその軍事および官僚組織が無秩序に向かって突っ走る金融資本家たちの暴走を傍観する受動的な観客であることを止めるということもあり得る.これはすでにロシアやそれ以外の場所で起こっていることである.金融部門の活動によってもたらされる経済の腐食に対し政府がもっとも受動的であった米国のような国は自分たちの運命を知ることのもっとも遅い国となるだろう.現代の金融資本家たちは民営化,規制緩和,投機によって指標付けられた経済から(それはまさに変化しようとしているのだが)もっとも利益を得た最後の世代となるだろう.この変化が建設的なものになるか,破滅的なものになるかは今のところ予測できない.

住宅バブルは米国崩壊の舞台装置をセットする

米国の内部にあっては,外国人投資家,中でも共産中国は,我々の大量貿易[輸入超過]と財政赤字を彼らの資本によって下支えしてきた.彼らをハッピーにしておくために―低金利の6年の後―利子率は現在比較的高水準に保たれなくてはならない.さもなければ,中国およびその他の国々は我々を置き去りにして逃避してしまい,空洞化した経済の抜け殻で我々自身を養わなくてはならなくなってしまう.だとしても,これらの投資家たちはますますドルを保持することに不安になり,何とか脱出したいと思っている.外国人による米国証券の購買は激減している.また,我々の借金漬けの経済では製造業の基盤が大きくアウトソースされるようになったため,もはや我々自身の生産資源を活用するような生活を国民に提供することは不可能である.

しばらくの間,我々は住宅バブルの上で浮かれていたが,それも過ぎ去った過去の話だ.メリル・リンチの調査に依れば,人工的に膨張した住宅産業は2005年には米国経済成長の50%を占めていた.よく知られているように,連邦準備制度理事会はアラン・グリーンスパン議長の下で経済に流動性を注入するために住宅バブルをステロイド剤を投与するように利用した.これは少なくともしばらくは効果があった.なぜなら消費者は比較的低い利率で大金を借りることができたので,持ち家の購入あるいは住宅担保ローンを組んでクレジットカードの支払いや子どもたちの大学教育資金の融資,新車の購入などに当てることができた.住宅バブルの最終的な歴史が書かれるときにはその開始時期は早ければ1989−90年とされるであろう.このとき始めて不動産を購入しようとする[消費者]信用の規制緩和が始まった.本論文のために取材した貸金業界の内部関係者たちによれば,彼らは1990年代の中盤から終盤にかけて消費者の不良信用情報を回避して何とか彼らに住宅を売りつける方法を仕込まれたという.

ドットコムバブルは2000−2002年の[相場]下落により株式市場で失敗するがその崩壊後,FRBは2001年頃から住宅バブルを本気で膨らませ始めた.その結果,労働者階級の退職金積み立てを含む1兆ドル以上の富が単純にも消失した.また,貸金業界の専門家によると「酔っ払わせ詐欺の波」が始まったのは,ジョージ・W・ブッシュが大統領になった2ヶ月後の2001年3月のこととされる.住宅金融専門会社はまったく不適格な買い手が家を購入することができるようにローン申込書のパッケージをどのように組むかという「偽造の達人芸」を債権者/貸し手から伝授された.マネー・チェーンの高位からの指示なしに産業全体の不法行為が突然始まるなどということは有り得ない.それが続く間,監督官庁の内部告発者のレポートが提出されなかったということも有り得ない.今日になって政府は貸金詐欺を告発しているが,もちろんそれが実際に行われている間それについて何も知らなかったはずはない.

バブルはウォール街から操られていた.そこでは「創造的に融資された」担保物件が「束ねられ」,退職金基金および投資信託,あるいは海外の投資家への債券として売られた.ポートフォリオ・マネージャはサブプライム債券を他の満期債券のように買うように指示された.今や崩壊したのは産業のこのサブプライム区分である.たとえば,最近広く報道された事例ではベア・スターンズ投資銀行の2つのヘッジ・ファンド崩壊の引き金となった.しかも,影響を受けたのは低所得の住宅購入者だけではなかった.ワシントン・ポストはワシントン郊外の裕福な地域,フェアファックス,ロウドンあるいはモンゴメリなどの郡で,記憶されている限りでは今回始めての差し押さえが起きたことを報じた.

サブプライム債券が疑わしいことは知れ渡っていた.一つの理由はそれらが変動金利に基づいていたことによる.それは実際のところ2,3年後には発行されたときよりも月当たり数百ドルも高い支払いによって爆発するようスケジュールされた時限爆弾であった.これらの抵当物件の多くは今年の10月になるとより高額の支払いにリセットされることになる.購入者らは引き上げられた支払いを免れたいときにはいつでも住宅を転売できるという嘘を吹き込まれていた.今や市場は崩壊し,損失を出さずに十分高い価格で転売して逃げることはますます不可能になっている.システムが働いた一つの方法は,抵当物件をウォール街にとってより一層魅力的なものにするために抵当への貸し手が買い手に必要な融資の「ポイント」を最大化するというやり口である.もちろん抵当物件を束ねて売り出すことで,そのローンを創発した銀行は何百万という小口投資家に相当量のリスクを押し付けることによって融資から解放された.これはフレディ・マックやファニー・メイのような準公的機関への通常の売買に追加されるものである.

それは詐欺に当たるのではないか?もちろん.FRBはそれについて知っていたのか?そのはずだ.議会の監視機能は働いていたか?いいや.ホワイト・ハウスは何を知っていたか?ドルと良識の編集者であるエイミー・グラックマンが2006年11月/12月号で報告している:「クリントン政権の間はグリーンスパンは比較的組み込まれていなかった―ホワイトハウスでは平均して1ヶ月にたった1回のミーティング...」.「しかし,ジョージ・W・ブッシュがペンシルバニア通り1600番地(ホワイトハウスの住所)に移ったとき,グリーンスパンの振る舞い方は変化した.2001年の間,彼は平均1ヶ月に3.3回ホワイトハウスを訪問した.これはクリントン政権時の3倍であり,チェイニー副大統領のような政府高官よりももっと頻度が高い.彼の訪問は2002年には1ヶ月に4.6回,2003年には5.7回にも昇った.」

ホワイトハウス関係者がグリーンスパンの耳に吹き込むことはどんなことでも効き目があった.グリーンスパンは彼の減税に関する態度を突然変更した.2001年と2003年のブッシュの減税の大盤振る舞いには重要な決定的支持を与えた.さらに2001年1月に始まるFRBが制御する金利の反復的切り下げによって手綱を緩めた.権力を握った共和党への贈り物である.この過程で,バブルは住宅価格を大幅に高騰させた.これを官界は経済的「成長」であると喧伝した.今日でさえバロンのような定期刊行物にはこのインフレーションはアメリカの「富」を押し上げたなどという幼稚な与太話が出てくる.

しかし,生活者にとってはこの流動性の源泉は我々のクレジットカードのように限界に達していた.そしてそれを代替するものは何もなかった.もはやキャッシュのクッションはなかった.なぜなら何年も前から個人的・世帯的な預金ができるほどの稼ぎは止まっていたからである.購入者が差し押さえによって住宅を失うとき,不動産は銀行と資金を用意できるその他のあらゆる投資家によって破産価格で強奪される.クリーブランドやアトランタなどの近郊市街地はすべて板を打ち付けられてゴーストタウンと化しつつある.

我々が見ているのは,我国の金融と政治の最上位の権力層が関わっていることを含意するファンタスティックな規模の経済犯罪の結果である.これは3代の大統領の任期にまたがっている―ブッシュ1世,クリントン,ブッシュ2世―とはいえ最悪の事態は2001年より後のあからさまな貸付詐欺の横行と共に起きているが.例によって偽善が猛威を振るっているときには雑魚だけが説明を求めて呼び出される.夢中遊行の議会を含む解説者たちは支払い限度を超えて深みにはまった消費者を独善的に非難している.全米抵当貸付銀行協会はそれ自身の産業内の悪徳ブローカーと推定される連中をスケープゴートとしてFBIに追いつめさせるために700万ドルを超える予算を計上するよう議会へのロビー活動を行っている.

バブルは単なる兆候でしかない

話はそれに留まらない.これらのバブルは兆候である.我国の賃金・給与生活者は低迷する所得とさまざまな構造的要因により購買力を欠いていたためにバルブが創出された.これらの要因には我国の製造工業を中国やその他の低賃金市場にアウトソーシングしたこと,米国に残った産業はさらにより少ない労働者によって生産物を製造できるほど超効率的であることなどが含まれる.また,我国の農業,鉱業,その他の資源を基盤とする産業は長期の下降局面にある.この下降と製造工業の低落は1970年代に石油生産がピークに達して以来続いている.これはFRBによって誘発された1979−83年の不況に続く.次に来たのは金融産業の規制緩和である.これらはすべて今日の「サービス経済」に通ずる経済的崩壊の一部であった.

今や,米国現代史上始めて新しい経済エンジンがまったく存在しない状態に至った.最後のリアルなエンジンは現在成熟に達し,除草されて周辺プレーヤしかいないインターネットである.今日の我国の民間部門の最大の職務はフード・サービス,財政的文書業務の処理,増加しつつある退職者の健康管理,造園やビル管理などのような低賃金の単純作業である.これらはますます保育や自動車修理など多くのサービス業で標準以下に値付けされる米国市民である移民によって行われるようになっている.今日,我々の人口の一般人は生き残るためにはますます借入に向かわなければならない.銀行とクレジットカード会社だけが受益者である.個人,ビジネス,および政府の社会的負債の総計は45兆ドルを超えてさらに上昇し続けている.このようなことが賃金と給与の実質価値が減少し続ける中で起きている.

私がここまで述べてきただけで十分悪いのだが,本物の狂気に入るのはこれからだ.

従業員報酬の価値の下落に関連する主たる要因の一つは,株式市場の浮揚を維持し,株式,ヘッジ,デリバティブ・ファンドの投機的ゲームを煽るために使われる巨大な量の銀行信用の増殖による包括的金融経済におけるドルの平価切り下げである.換言すれば,我々の工場の閉鎖が続く間ウォール街の賭博カジノは―ラスベガスの対応部分のように―年中無休全開で走っている.これは,巨額の財政赤字を穴埋めする融資とともに,批評家がFRBの「紙幣乱造」についてしゃべっているとき,話していることである.

連邦政府支出の主たる増加要因は,中東戦争の戦費と国債の利払いである.しかし,民間部門の中でさえ,エコノミストが最近「虚像...金利のみ(元本を償還せず金利のみ払い続ける蟻地獄),負償還貸付(支払い金額が利払いにも不足し元本が増殖するとんでもスキーム)」と書いたように,借り入れによって資金調達するビジネスへの融資がサブプライム市場には存在する.しかし,ここには大きな相違点がある.借り入れによって資金調達しているビジネス経済では,危機に瀕している資産の量は住宅バブルの場合よりもさらに大きい.マイケル・ハドソン博士がFIRE経済―金融・保険・不動産,Finance, Insurance, and Real Estate―と呼ぶ財界はゲームの遊び方を知っている連中の中から百万長者,億万長者を産み出してきた.

ウォール街のヘッジファンドは歴史上もっとも無責任な財務詐欺として突出している.何の規制も受けることなく秘密主義的で,株式取引全体の1/3を占め,資産として2兆ドルを所有し,個々のマネージャには年間で10億ドルよりも支払っている.この次,誰かあなたの知っている人の仕事が中国にアウトソースされたとか,あるいはその人の住宅貸付の変動金利がリセットされ,毎月の住宅費支払いが支払い可能水準をはるかに越えてしまうようなことがあったとき,このことを考えてみるがよい.

ヘッジファンドはFRBが認定した部分準備の特権の下でローンを生成する銀行から巨額資金を借り入れる.しばしばこの資金はヘッジファンドが市場で空売りを行い,それによって株式価格が下落したとき利益を上げるために使われる.換言すれば,ヘッジファンドとその銀行屋どもはバンク・レバレッジを生産経済に対抗して賭けるために使う.そうすることによって,彼らは実際に株式価格を急激に下落させ一般投資家に彼ら自身の富の一部を強制的に失わせることも行う.これを犯罪と呼ばずして何と呼ぶことができるだろう?

米国勤労者の多くの生計およびおそらく残りの世界人口の半分―多分30億万人―はこのような金融的無法状態に脅かされている.金融自由化と金持ちに対する減税の最初に用いられた口実は,富裕層の収益が一般人に波及するトリクルダウン効果だった.レーガン政権は1980年代に「サプライサイド経済学」の見出しの下でこれらの政策の先鞭をつけた.しかし,起きたのはまったく反対のことだった.システムは持てる者と持たざる者にますます階層化する世界的な文化を制度化した.

カタストロフィーの根本的原因

迫り来る今日の悲劇はどのようにして起きたのか?

原因を探すのはたまねぎの皮を剥くようなものだ.我々が現実に見ているのは,ほとんど1世紀を経た失敗した金融システムの断末魔の苦しみである.1913年の連邦準備制度の創設以来―完全雇用を目標とするケインズ主義的経済によるニューディール政策の時期でさえ―我国の経済はほとんど完全に部分準備銀行に基礎を置いていたが故に,それは起こりつつある.これは世界の全権を握る中央銀行システム体制の下で,貨幣が負債の重荷を背負った貸付としてしか出現しないことを意味する.この貸付金利は実物経済の成長によって追い越されない限り指数関数的に増加する傾向にある.

財務省債券の購買からクレジットカード,住宅担保貸付,レバレッジド・バイアウト(買収対象の資産あるいは将来キャッシュフローを担保にした借入を資金として行う企業買収)のため,あるいは純然たる投機のためのヘッジファンドへの10億ドルのローンまで,すべての銀行融資の事例は最終的にはいつか,どこかで,誰かしらによって,どのようにしてであれ金利と共に返済されなくてはならないことを想起するがよい.最後には,それは米国内であれ他の国であれ,生計のために働く人々のところに戻ってくる.なぜなら,それがこの世界共同社会において実質的な富を創造する唯一の方法だからである.

米国のような貧血症の経済では,成長は規制緩和された金融市場(金利は高いものになる)の金利に追いつくことはできない.利率はたとえば1980年代初期に比較すれば高いようには見えないかもしれない.しかし,最善でも2%のGDP成長率しか持たない経済に対しては高いものになる.さらに,銀行業はますます規制緩和されるようになっているので,1960年代からは平均的に高くなっている.興味深いことに,1965年以来,米国ドルはその価値を80%減価した.このことは何人かの観察者の論点を実証するものである.高金利はFRBが頑迷に主張するようにはインフレーションを縮小しないばかりでなく,実際にはその要因となっている.

今日の状況は1929年と比較してあらゆる観点から見てさらに悪化している.なぜなら,負債の過剰に対する実物経済の価値の比はその当時よりも現在の方がずっと高くなっているからである.当時我々の人口の多くは工場や農場に有給で雇用されていたのだから,米国経済は1920年代には今よりもはるかに整っていた.すでに始まっているのだから,システムが倒壊し始めたのはいつかと問うても始まらない.FRBのデータによれば,M1(消費者の購買のためにもっとも即座に使うことのできるマネー・サプライ部分)がインフレーションの進度に遅れているばかりではなく,過去12ヶ月のうち11ヶ月では実際に減少している事実が何よりもはっきりとこのことを示している.これは生産経済がすでに不況下にあることを意味する.連邦政府は何をすべきかを理解しようとしている.彼らの最大の関心事は外国投資家がドル建て市場から引き上げ始めたということである.

政府の「暴落防止チーム」―公式には大統領の金融市場作業部会として知られる―は彼らが「ソフト・ランディング」と呼んでいるものをエンジニアリングしようとしている.それは蛙をナベで茹でるプロセスに似ている.水の温度を毎日1度づつ上げる.熱は少しづつ上がってゆくので蛙は飛び出さない.やがて,もう遅すぎるということになる.蛙は茹で上がっている.もし,暴落防止チームが成功したとしても,つまり蛙をゆっくり茹でることができたとしても,ドル建て債務の大規模な事実上のデフォルトと米国生活水準の長期退行があるだろう.部内では早ければ2007年12月にも重大な通貨ショックと,場合によっては株式市場の暴落を見ることになりそうだと言われている.どうにも最悪なのは,抵当貸付に連結した証券の重荷を背負った退職基金にロックされた人々である.投資ポートフォリオ全体が一晩で消えてしまうことがあるかもしれない.銀行は,銀行のレバレッジド・エクイティ,ヘッジファンドと共に,少なくともこの世代では最大の火災処分特売を準備している.インサイダーはこれに備えて換金を急いでいる.もし,エンロンが「爆弾」だったと思っているのなら,あなたはこれを見過ごしたくはないだろう.

できることは何か?

システムには多くの欠陥があるので,本当の変化のための時間は今しかない.

私がこの数ヶ月論文で指摘してきたように,合理的な解決のためのキーは世界がいかに金融業務を運営するかということに関して,今直ちに根本的なシフトにつながる通貨改革を行うことである.それは,私営銀行家の手から世界経済のコントロールを取り上げて,民主的に選出された政府に返すことを意味することになるだろう.私は21年間米国財務省で働き,米国通貨制度の歴史を研究してきた.我国の歴史の多くの部分を通じて,我が国はさまざまな通貨システムの研究所のようだ.南北戦争中,およびその後の期間(1861−5年)我々は経済にエネルギーを供給する5種の異なる通貨の源泉を持っていた.その一つはグリーンバックである.政府が直接支出して経済循環に投入される通貨として著しい成功を納めた.金融資本家のプロパガンダに反して,グリーンバックはインフレ的ではなかった.もう一つは,金と銀の鋳造貨幣であり,財務省紙幣を正金で支持した.第3のものは,国営銀行によって貸し出され循環する紙幣である.4番目のものは保留された収益―個人の預金と事業の再投資利益―これらは産業資本の主たる源泉である.5番目は株式と債券市場である.

1913年に連邦準備法が議会を通過した後,政府と銀行は戦債の発行によって通貨を膨張させグリーンバックと鋳造貨幣の価値のほとんどを破壊した.銀行は資本市場を完全には置き換えなかったけれど,最終的にはレバレッジを使った合併,買収,乗っ取りの現在という時代に至ってそれらを支配した.この間FRBは資産バブルを創造し,またそれを収縮させた.

連邦準備制度を通して経済を支配する銀行システムは今や潰れつつある負債のピラミッドを構築した.このシステムは茶番である.流通を促進する上で役に立つこともある銀行は,このような権力を持つべきではない.下院銀行委員会前議長のライト・パットマン,ヘンリー・ゴンザレス,現在の共和党大統領候補者ロン・ポールを含む多くの知性的な人々がFRBの廃止を求めている.ある人はこのようなプログラムを革命と呼ぶかもしれない.私はむしろそれを国家主権の復権と呼びたい.このプログラムの中心は発券銀行としてのFRBを廃絶し,国民の代表たる議会に貨幣創出の権利を取り戻すことである.それはまた我々の憲法が規定するところでもある.それは1913年以前に我々が持っていたシステムである.

通貨の処方箋

通貨政策の根本的な目的は健康で生産的な経済を保障し個人に十分な所得を給与することであるべきだ.目的は銀行に莫大な利益を得させることやウォール街の詐欺師どもに喰わせるまぐさや,制御不能の政府支出に白地小切手を渡すことであってはならない.注意:私は所得について言及したが,「雇用を創出せよ」とは言っていない.それはケインズ主義者の答えだ.なぜならケインズ主義者は集産主義者であり,集産主義者はすべての人間をもっと働かせることを思いつきがちであるからだ.それが大恐慌の期間に彼らがWPA(大恐慌期の雇用対策局)でやったようにシャベルをちょこっとつかんで溝を掘るみたいなことであっても.

それはクリントン大統領が「福祉から労働へプログラム」でやったことである.このプログラムでは何十万もの母親を生活保護該当者名簿から追い出して生活賃金を得られる十分な仕事の存在しない労働市場に投げ込んだ.政府がより多くの資金をコンスタントに借りていたもう一つの理由は,より多くの軍隊,官僚,契約業務を創出することで軍産複合体を刺激することである.所得の問題に戻ろう.「所得」というアイディアは「雇用」とは反対に文明的かつ人間的アイディアである.生産経済が万人にきちんとした生活を提供するためにはすべての人が有給の仕事を必要とはしないということにいつ我々は気が付くのだろう?現代経済の生産性は我々すべての遺産の一部であり,社会的共有の一部であるということにいつ我々は気が付くのだろう?

なぜ母親たちは1世代前には可能だったように,子どもたちと一緒に家に居ることを選択できないのだろう.なぜある人たちは老人介護の仕事を選択することができないのだろう?また別の人たちはなぜ教育やアートのような低賃金の職業に付くことができないのだろう?なぜしばらくの間研究に従事したり,旅行したり,あるいは新しいスキルを習得したり,また(今日ではしばしばそうであるのだが)財務的な破滅に直面することなしにビジネスを始めるという選択ができないのだろう?なぜ退職者は求人市場に留まったり,社会保障制度が壊れてしまうことを心配する代わりに彼らの隠居生活を楽しむことができないのだろう?

これらのことは通貨改革者たちには何十年もの間知られていたことである.米国内における第一歩は次のようになるだろう.

1) 負債の大規模なキャンセル
2) すべての人に就業しているかに関わりなく 1年あたりおよそ1万ドルの所得を保障
3) 全市民に生産経済の利益の正当な分け前として国民生産性で変動する追加的国民配当
4) インフラその他の必要なコストのための課税・借入れに依存しない政府による直接的支出
5) ビジネスと消費者に低利で融資する私的貸し出しの新しいシステムの創造
6) 銀行による投機のための信用創造の禁止を含む金融業の規制復活,レバレッジド・バイアウト,買収,合併,ヘッジファンド,デリバティブなどのために債券を利鞘を取って購買すること
7) 発券銀行としてのFRBの廃絶,国民的財務取り引き手形交換所としての機能は存続

これらの提案は基本的に単純なものであるが,総合的なプログラムは今日我々が持っている金融資本によって支配されたシステムとは非常に異なるものであるから,それがどのように働くかを正確に理解するためには注意深い読み込みと多大な思索を要する.これにアプローチする一つの方法としては,起こりそうな効果を観察することである.これらの基準は我々の経済の基礎を銀行からの借入から公衆的かつ草の根レベルの直接的な信用創造を含む混合システムに速やかにシフトさせる.政府の規模は縮小されるであろう,我々の生産経済は再生するだろう,負債は減少するであろう,経済民主主義が現実のものになるだろう,そして金融業界は適正規模になるだろう.最後に,国際的状況は安定することが可能になるだろう.なぜなら我々はもはやイラクに対してそうであったように他の国家の資源を掴むために戦争が常態であるように駆動されることがないし,外貨準備のためにドルを買い支える必要もなくなるからである.

このようなシステムは自然的財産と国家の生産性を動員するために必要な信用の固有の源泉を創造することによって動作する.このプログラムを実践できる人たちは存在する.このように動作するシステムを米国財務省とFRBに組み込むのなら数ヶ月で片付くだろう.経済民主主義を回復するために実践される根本的な通貨改革こそ21世紀のアメリカの真の仕事は何であるべきかという問いの答えだ.一つだけ確かなことは,米国を破壊し続けている制御不能な金融システムと最後の世代を超えた世界経済はもはや存続を許されていないということだ.どのような結果が展開されるかは,時期を待つ一人のジェファーソン,リンカーン,あるいはルーズベルトがいるかどうかに大いにかかっている.これら偉大なリーダーたちそれぞれの成功はある決定的な要因に依存する.国家的緊急時に貨幣改革を実践する彼らの能力である.

リチャード・C・クックは2007年9月1日発売予定の「我々はこの真実を保持する:貨幣改革の希望」の著者である.退職した連邦アナリスト,彼のキャリアは米国人事委員会,食品医薬品局,カーターホワイトハウス,NASA,それに引き続く米国財務省での21年間の役務を含む.彼の貨幣改革,経済学,および宇宙政策に関する論文はグローバル・リサーチ,危機にある経済,反対意見,アリゾナ自由プレス,大西洋自由プレス,その他に発表された.彼はまた,「暴かれた挑戦者:レーガン政権はいかに宇宙時代最大の悲劇を引き起こしたかについてのインサイダーの説明」の著者でもある.彼のウェブサイトはrichardccook.com.彼は土曜日の朝東部時間の午前11時にインターネット・ラジオ themicroeffect.com にしばしば出演する.


秀逸な兵器は国家のふるまいをも支配する
http://www.asyura2.com/07/idletalk24/msg/332.html
投稿者 肥筑 日時 2007 年 7 月 02 日 20:24:33: aZKh1lU.sFsHg

2007.07.02 日経「春秋」から
 「車を運転すると人格が変わる人がいる。普段は温厚なのに、ひとたびハンドルを握ると、スピードは出す。クラクションは鳴らす。悪態はつく。顔つきまで変わった友人に恐れをなし、助手席で身をすくめた経験がある方は多いだろう。
 ・・・生身の肉体を超えた物理的な能力を得ると、人はどう変わるか。力が増した分だけ、理性のタガが緩むかもしれない。人間に使われる側であるはずの道具が、いつの間にか主人を支配している。人の心に作用する機械の魔性である。・・・」

 上記コラム文の機械・道具は兵器に、人を国家に置き換えたら、近代・現代に秀逸な兵器を手にしたある国家の行動と相似形である。


所有とは何か?
http://www.asyura2.com/07/idletalk24/msg/141.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 6 月 12 日 22:23:44: YdRawkln5F9XQ

人間は自然の一部である。

自然の一部であるに過ぎない人間が自然を所有しようとする所から全ての問題が生じる。

国家とはある人間集団が「ここは自分達の土地だ。」と所有を宣言してできたものだ。

自然の中で生き自然に感謝する姿勢からの逸脱がここにはある。

所有とは対象を道具化する事だ。

国を所有したと称する人間集団はその国内の自然を道具として使用する権利を得たと勘違いしている。

人間による自然の道具化は自然を再生不可能なまでに破壊する。

この事に気がついた人々は警鐘を鳴らしているが多くの愚かな人々はまだ自然を破壊する権利を有していると傲慢にも考えている。

所有概念こそは人間が自らの分をわきまえない傲慢な思想だ。

そしてこの概念によって人類は自滅する。

しかし、この問題に気がついた人々が増えるならば人類は再び自然に感謝する日々を取り戻し生き延びるだろう。

【安倍は戦争を起こす】
http://ameblo.jp/wayakucha/


混濁、そして、迷妄からの脱出へ [たけ(tk)さんへ]
http://www.asyura2.com/07/idletalk24/msg/137.html
投稿者 如往 日時 2007 年 6 月 12 日 04:47:40: yYpAQC0AqSUqI


 たけ(tk)さん、こんにちは。
 今のところ、たけ(tk)さんの思索綴りである【《たけ(tk)の思い込み》 http://wiki.fdiary.net/moikomi/】の中の《混濁》と《思い込み》の概念を把捉できない状態が続いているのですが、たけ(tk)さんが個人的に所有しているノート上のことでもあり、粗忽な質問をすることは憚れると想い込み今日に至っています。そこで、たけ(tk)さんが本意とするところとは大分逸れたものになるかも知れないとの少なからざる懸念を懐きつつ、《混濁》と《思い込み》に関する私流の概括的な理解について少し述べてみたいと考えます。


 吉本隆明は小林よしのりの“戦争論”や福田和也の“国家論”等の言説をポスト戦後派に特有な実体性を欠いた根拠なき“迷妄”の産物であると切って捨てていますが、私は概ねその見解を支持しています。
 そもそも戦前・戦中を生きたのでないことでは同等の私を含む小林よしのりや福田和也等の世代が太平洋戦争や当時の政体を解剖すべき当事者能力を有するかどうかは少なからず疑問を禁じ得ませんが、そうした存在論的考察の視座を欠いた、あるいはこのことに関しては自己相対化のプロセスの根拠を欠く戦後世代の人間が戦争の本質論にまで言及する所作を吉本隆明は“迷妄”に起因するものだと評したのです。けれども、少しばかり前の同じくポスト戦後世代の人間として、何故彼等が迷妄であらざるを得ないのか、すなわち混濁[turbid]よりもむしろ迷妄[fallacy]を是とするのか、その心象風景を解剖することは将来に亙る国民の問題意識や当事者意識の喚起や形成における手続論上の重要な意味を成すと思っています。

 “迷妄”とは「物事の道理に暗く、実体のないものを真実のように思い込むこと」(広辞苑)とあります。人は時に《混濁》の不安的な情態に耐え切れず、何らかの《思い込み》をすることによって安寧を得ようとし、安寧が得られた結果としてその価値を拡大化させ、ますますそれに依拠しようとし、総体的に“迷妄”が増幅していくことになるのではないでしょうか。また人は意識するとしないとに拘わらず、《混濁》の状態にあり、それを自覚する人間であればあるほど《混濁》ではあらぬ、すなわち澄明な情態を希求し、斯かる場合の《思い込み》はそこに至るための信仰の衣を纏った通過儀礼であったりするのかも知れません。
 何れにしても一般的には、人は《混濁》の情態よりは仮令“迷妄”であっても“思い込めるもの”がある情況の方を望むのではないでしょうか。つまり、人は“迷妄”と引き換えに安寧を得るのであり、それは同時に知的営為の限界性を露呈させることにもなるのではないかと想われるのです。一方、“迷妄”を脱するとは安寧を求めることは無関係に“迷妄”の否定、すなわちでき得る限り《思い込み》を回避しつつ物事の道理を明らかにしてくことに外ならず、また同語反復的になりますが《思い込み》の回避とは自己を相対化することと同義ではないかと考えています。

 経営学の基本でもあり教科書的な物言いをするならば、既存のコンテクストに拠らないで論考しようとする場合には、「仮説―検証」のプロセスを蔑ろにはできませんし、先ずは仮説の明証性確保のためにもparameterの抽出が重要なポイントなるでしょう。それが近頃ではたけ(tk)さんによる《思い描き》に関する考察のテーマにも重なっているのではないかと見ていますが、果たしてどうでしょうか。でも、どんな収まりになるのか楽しみにしています。もちろん、超亀レスを歓迎いたします。

 また、会いましょう。


此處人物が創價學會及び池田大作に就いての書籍を出した事の意味を考へる
http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/412.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 10 月 15 日 02:00:44: Gsx84HOp6wiqQ

 
 
 
10月7日發賣 『イケダ先生の世界』 ベンジャミン・フルフォード著 寶嶋社
http://www.asyura2.com/0601/cult3/msg/426.html
投稿者 露西亞チョコレート 日時 2006 年 10 月 05 日 18:59:04: DsXgc9p/1U5SM
  
 

 此處本の意味は極めて重要であらう。
 私は此處本によつて、彼は池田代作を恫喝してゐると云ふ風に解釋してゐる。恐らく創價
學會勢力に對し、猶太閥から何事かを實行せよと要求してゐる樣に思へる。其の要求を創價
學會側は澁つてゐると。故に此處やうな形で世論を喚起せしめて學會側に對して搖さ振りを
驅けてゐる樣に思へるのである。搖さ振りで在るからして學會に對して致命傷を與へる樣な
内容は記述してゐないであらう。猶太閥が學會勢力に對し、何を要求してゐるのか存ぜぬが、
私は此處本を其の樣に解釋してゐる。

 畢竟、彼の日本の腐敗構造を指摘してゐる一聯の著作を詠めてゐると或る事に氣附く。其
れは、ある日本の問題點の核心部分を實に巧妙に指摘してゐない事である。其の核心部分と
は、此處日本の腐敗構造の利權に關つてゐる各勢力の中核は、在日朝鮮閥が牛耳つてゐると
云ふ事である。部落差別、新興宗教、ヤクザ、政治家、金貸屋、慥かに指摘してゐる。其の
通りであらう。然し、此處核心部分に關しては何も語られてゐない。此處事がどの書籍を通
じても一言も語られてゐない。又、日本が自己弱體化を進めてゐる其の政策の源が、米國合
衆國から發せられたものを唯忠實に實行してゐるに過ぎないと云ふ事も一言も語られてゐな
いのである。
 
 
 
 要するに如何の樣な視點が一切ないのである。
 
 
 【小泉】疲れマラよろしくで罎罎!【純一郎】 (2ちやん情報確保)
 http://www.asyura2.com/0505/bd41/msg/237.html
 投稿者 宵村和臣 日時 2005 年 9 月 18 日 14:30:15: 1cqv3312Zu5sk 
 
 小泉は新橋藝者「小はん」(本名:奧貫浩實)をSMで絞め殺し、イラクに追ひ遣つて
 殺した9名の生靈に怯えてゐる。
 http://www.asyura2.com/0510/war75/msg/1039.html
 投稿者 眞相ハンター 日時 2005 年 10 月 31 日 23:58:29: Zk4s5qq50i/J2

 金融ユダヤ人に日本を乘つ取らせるために、小泉は財政赤字を擴大させた。
 http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/nottori.htm

 與黨も野黨も朝鮮人だつた.....反日的なマイノリティー勢力がユダヤの日本間接支配の
 手先に使はれてゐる。
 http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yotoyato.htm
 
 こうやつて日本と云ふ國家はバラバラに解體されてゆく。此れは其の一例に過ぎない
 http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/396.html
 投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 10 月 11 日 19:02:09: Gsx84HOp6wiqQ
 
 
 
 彼の著作を讀んでゐると、恰も日本人だけの内輪で此處問題が起こつてゐるかの樣な印象
を持つて仕舞ふ。日本に其の問題の源が在り、日本人だけが問題で在るかの樣な印象を持つ
て仕舞ふのである。慥かにさう云ふ部分もあらう。否定はしない。然し、其處に外國勢力の
介在は全く無いと、視野に其の樣な視點は一切無いと云ふのは違ふであらうと思ふのである。
其の樣な視點が無いと云ふよりも持てない樣な書き方をしてゐると言つた方が好いであらう。
外國勢力の存在が何處にも出て來ないのである。
  
  
  ベンジャミン・フルフォード氏著「日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日」
  
  第八章 不思議の國ニッポン
  世界放浪の末にたどり着いた國
  百六十・六十一頁
  
  もともと私の家は東洋と關係が深く、曾祖父は製藥會社を經營し、昔の
  上海に支店を持つてゐた。
  (中略)
  私の家は代々カナダでは無神論者だつたから、私には東洋世界がお似合ひ
  だつたのかもしれない。
  
  
 私は此處記述を讀んで、彼の家系は、所謂東部エスタブリッシュメントの家系と同じもの
を感じるのである。其れは阿片貿易、賣買で富を得たあのやり方であり、無神論者と云ふ記
述からは、惡魔崇拜、サタニズムを感じるのである。彼は隱れ猶太か其のシンパのアングロ
サクソン系の家系であらう。然も彼は元フォーブス亞細亞太平洋支局長だつた人物である。
彼自らが指摘してゐる樣に、記者の中には諜報活動をしてゐる者も多くゐるであらう。當然
彼自身も其の疑ひは免れ得ない。そしてどうしても彼を見てゐて氣に成る點がある。其れは
彼の目である。あの目には狂気が宿つてゐる。其の樣にしか私には見へない。
 私は此處男は聯中の對日世論工作員兼在日朝鮮閥の恫喝擔當者、ハンドラーだとしか思つ
てゐない。
 此處に來てゐる人達の中にもベンジャミン・フルフォードと云ふ人物を好意的に評價して
ゐる人も多いやうに思ふ。だからこそ改めて考へてみる事も必要ではなからうかと思ふので
ある。誰かの名前ではないが、よくよく警戒した方が好いと思ふ。
 
 男子(も女子も共々)たる者一歩敷居を跨げは七人の敵在り
 
 と云ふ諺も有る位であるから、警戒するにこした事は無い樣に思ふ。特に此處樣な問題に
關つてゐれば尚更であらう。
 
 
 西洋文明を尤もよく現すものはポーカーだと云ふ。我々日本人はポーカーと云ふものを本
質的には理解してゐないのである。
 
 
                                      をはり


れんだいこのカンテラ時評296【ルターのユダヤ教パリサイ派批判考】
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/881.html
投稿者 こげぱん 日時 2007 年 5 月 30 日 22:20:33: okIfuH5uFf.Lk

http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain

Re:れんだいこのカンテラ時評296 れんだいこ 2007/05/28 21:42

【ルターのユダヤ教パリサイ派批判考】

 (れんだいこのショートメッセージ)

 ルター(1483.11.10日-1546.2.18日)の歴史的ユダヤ主義に対する批判を知りたくなった。ルターはカルビンと並んでプロテスタント派近代宗教改革の祖として知られている。ローマ・カトリックの政教一致体制を壊したかったユダヤ教パリサイ派は、この流れを歓迎した。

 ところが、ルターは(カルビンのことはよく分からないのでこう記すことにする)、ローマ・カトリック式宗教体制に激しく抗議し「聖書に帰れ」と叫ぶ他方で、パリサイ派式ユダヤ教に対しても厳しい舌鋒を放っている。今日、ルターのこの功績の前者のみが吹聴され、後者は隠蔽されている。

 ここでは、ルター著「ユダヤ人と彼らの嘘」を検証する。パリサイ派式ユダヤ教に対して、かくなる理論的批判を為し得たのは碩学ルターならではであろう。イエス教、キリスト教に精通し、その宗教的信念を確固たるものに為しえている者にして初めてパリサイ派式ユダヤ教の虚構を鋭く衝くことが出来た。ルターは、単に理論的に検証したのではなく、西欧社会がユダヤ教に飲み込まれないよう実践的な指針まで与えた。それは、深く危惧していた故にであろう。

 その後の歴史はどうなったか。ルターの危惧通りに進む。興味深いことは次のことである。ルターが同書で揶揄していた「本国を持たないユダヤ人」批判に反発するかのように、ユダヤ教パリサイ派はその後ホームグランド創出に向かい、シオニズム運動を生み出し、第二次世界大戦後イスラエルを建国した。その建国過程の非道さが、今日のパレスチナ悲劇、中近東紛争の原因である。もとへ。この限りに於いて、ルターの「さまよえるユダヤ人批判」は通用しなくなっており色褪せてしまった。

 しかしながら、ルターが解剖所見して見せたパリサイ派式ユダヤ教の虚構は、今日彼らが世界支配勢力となり金融と戦争と原子力を牛耳り、彼らの本性を誰憚ることなくさらけだしていることにより、ルター指針の正しさがますます逆証されている。ユダヤ教パリサイ派の社会進出を認めると、こういう結果になるということを予見していた「ルターの指摘」が輝きだしている。

 もう一つ興味深いことがある。ルターは、ロスチャイルド1世(1743〜1812)の歴史的登場とその生態をも予見していた風がある。彼らが、「シオン長老の議定書」をマニュフェストし、現代に繋がる世界支配戦略を始動させた。ルターはかの時、封建制ドイツの諸侯がユダヤ教パリサイ派を金融政商として取り込むことによる危険性に警鐘乱打していたが、事態はその通りになった。

 残念ながら、日本左派運動は、かような史観を全く持ち合わせていない。明治維新以来の高等教育機関は、ネオ・シオニズム・テキストに基く扁平な歴史しか教えないので、彼らに不都合な「ルターの指摘」は歴史の紙くず入れの中へ捨てられている。政財官学報の枢要五者機関が結束して、ネオ・シオニズム・テキストに基く国づくりにばかり励むので、「ルターの指摘」はますます忘れ去られるであろう。

 しかし、世の中には、伏せられたら覗きたい者も居る。れんだいこもその一人である。どちらのテキストが正しいのか、生命力を持つのか比較考察して見たくなる。原書、英訳本、和訳本をまだ手にしていない状態なので、ネット空間に登場した諸賢のそれを転載ないし一部れんだいこ訳させいただくことにする。それにしても歴史に残る良書であろう。

 ルターのユダヤ主義批判考
 http://www.marino.ne.jp/~rendaico/religion_christ_protesthaco_rutter_yudayasugihihan.htm

 2007.5.28日 れんだいこ拝
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*2007.5月、れんだいこサイトの論考保全に協力を
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/


もう一度護憲を問い直そう。 護憲が参院選の争点にならないわけがない。
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/880.html
投稿者 考察者K 日時 2007 年 5 月 30 日 21:49:35: JjkI8nWTpj0po

本日のNHKの朝のニュースアップは「裁判員制度」であった。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-05-30&ch=05&eid=83318
何でも、日本国民は「裁判員になりたくない人」が圧倒的多数のようである。

その要因としては「日本人は面倒な事はお上に任せる体質」なのではないかということである。
他にも「裁判員」についての知識が少なく、説明も不十分という部分も指摘されてはいたが、確かに、日本人には「責任を背負いたがらない」という部分は多々あると云う気がする。これはKも同じである。

自分の不確かな判断で「有罪」になった人がいれば、恨まれるし、仮に誤審であっても責任など取れない。とりあえず、関わりにならなければリスクを負わなくても良い訳であるから、裁判員にならないに越した事はない。当然の考え方である。

上記の考え方の延長上に「知らないでいれば平和だ」というのがある。
「変に深く知ってしまうと、良心の呵責に悩む事になるので、あえて目を逸らし、必要以上に知ろうとしない」という保身の考え方である。

憲法改正問題というのは「参院選の争点としては13.6%」という世論調査の結果がある。
年金制度改革等の社会保障制度の37.4%に比べて約3分の1である。

実は「これは非常におかしな事」であるし「日本人は何を考えているのだ?」と思う。
世論調査の仕方もおかしいのだろうが
「年金問題」は「何を基準にして問題になっているのだろう?」
考えてみれば「憲法に照らし合わせておかしい」と云う事が問題の本質だから問題なのではないだろうか?

>【第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。】

この憲法があるから、年金問題が問題となるのである。

これが仮に
>【第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む事を自己責任において実現できる権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、公平な競争をできるように市場制度の公平化に努めなければならない。】

であれば、国政とすれば、全て「民間に任せれば」事が済み、国は国防、治安維持に専念すれば良いと云う事になる。
言うなれば「面倒な世話はやこうとしない大家」という位置付けである。
「家賃(税金)」だけ払ってくれれば「家(住むところ)」は提供し、後は「自由」にさせて、余計な干渉はしないが、面倒も見ないと云うことである。
全ては自己責任であり、家のシステムとしてのセキュリティと補修等はするが、生活面では関わりを持たないと云うことである。

それは、それで、一つの契約形態である。
国と国民の関係であっても、それで良いという考え方は成立する。
実は、小泉政権以降の政府の政策の流れは「その方向」である。

つまり、憲法改正の行方によっては「年金問題」という「問題点」が無くなるのである。
まあ、5000万件に及ぶデータ不明の問題が最近発覚したので、一概には言えないが、今までの掛け金分を清算して「年金問題から政府が手を引いて、民間オンリーにしてしまえば」あとは、年金会社と個人の問題になり政府には「年金問題」という課題はなくなるのである。

今、問題化している争点の、ほとんど全てが「基本に憲法」というものがある。
憲法問題とは「9条」という「国防問題」だけではない。

現在ある「ほとんど全ての問題が、国が憲法の理念を正しく履行していない」のではないか?と云う点が根本にあるのである。

税制改革・行政改革も基本的には「税制に不公平感があり、国が適切にに再分配していない」という事が「憲法の理念に照らしておかしい」のであり

公務員制度改革・行政改革・教育改革・格差是正・地方改革・・・
一般的に選挙の争点とされている事は全て「憲法の理念に照らしておかしい」というのが原点であるだろう。

その「全ての原点である憲法改正問題」が13.6%なのである。

日米が共同作戦を行っている時に攻撃されたらというifを持ち出して「集団的自衛権」が取りざたされている。どこの誰が「日米の軍隊が揃っている所に喧嘩を売ってくるのか?」は考慮されてはいない。
自爆テロなら「日本が反撃を決意する前に終わっている」だろうし、まともな軍隊(=一定時間戦争が継続する戦力)で、日米の共同の場を襲ってくる酔狂な国はないだろう。
それでもと無理に想定するのなら「核兵器による攻撃」だろう。反撃する暇も無く全滅できる攻撃ならば「可能性はゼロとは言えない(限りなくゼロに近いが)。
その場合「集団的自衛権があっても反撃できないので無駄である。」というか、自分も攻撃されているから「単なる自衛権があれば良い(改憲派は今の憲法に自衛権があるという解釈であり、事実自衛隊はある)。」

どこをどう考えたって、集団的自衛権などという屁理屈を「無理に想定してまで」して、憲法を無理に変える必要なないだろう。

無理な想定を基に「戦争をすり事を考える」よりは「戦争をしない方法を考えた方が良いに決まっている」とKは思う。

99.9999%くらいの確立で「世界世論を敵に回し、世界から経済制裁を受けるのを覚悟で、日本を植民地にしようなどと云う国はない」だろう。

僅かに可能性があるとすれば、米国が経済的な意味での占領をするくらいだ。この場合、憲法9条は関係ないだろう。

日本人は「もっと護憲について、考えなければいけない。お上任せにすると不利益になる事もあるのである。お上を信頼してはいけない事は「年金問題でも明白である。」


四の五の言はずにてめえらは腐つた肉を喰いやがれ
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/850.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2007 年 5 月 28 日 20:07:52: Gsx84HOp6wiqQ

 
 
 
 
 
 
 
逆らへば殺す。

2ちゃんの氣になる書き込み【銃彈貫通】
http://www.asyura2.com/07/senkyo35/msg/368.html
投稿者 へなちょこ 日時 2007 年 5 月 28 日 15:07:52: Ll6.QZOjNOr.w

電車内で女性の胸さわつた容疑、農水省課長補佐を逮捕 [朝日新聞]
http://www.asyura2.com/07/nihon24/msg/688.html
投稿者 white 日時 2007 年 5 月 28 日 16:42:30: QYBiAyr6jr5Ac
 
 
 
 
 どうする?屠られる羊の如く大人しくしてゐるのか?
 
 
                                        をはり


れんだいこのカンテラ時評293【田中角栄式ハト派防衛論考】
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/722.html
投稿者 こげぱん 日時 2007 年 5 月 22 日 00:43:12: okIfuH5uFf.Lk

http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain

Re:れんだいこのカンテラ時評293 れんだいこ 2007/05/19 21:37

【田中角栄式ハト派防衛論考】

 (れんだいこのショートメッセージ)

 最近手に入れた「田中角栄の国会演説と各党の代表質問上下巻」(会演説調査研究会、閣文社1990.5.20日初版)所収の所信表明演説と各党代表との質疑の中から見えてくる「田中角栄式ハト派防衛論」を確認したい。今日びのタカ派式防衛論とは様相がまるで違う。このことを明らかにさせ、日本国家及び民族の自立自存に思いを馳せたい。「田中角栄式ハト派防衛論」は、現下の憲法9条改正論議が踏まえるべき今もっての基準となるべきではなかろうか。れんだいこはそう思う。

 角栄の所信表明演説の最近のそれとの大きな違いは、内治外治の両面において満遍なく触れつつも、内治の方により多角的多岐精緻に言及していることである。しかも、より少なく言及されている外治のその過半が国交回復と国際友好親善と経済援助に充てられている。つまり、防衛論につき驚くべきほど寡言であるということになる。そういう事情からかどうか、四次防との絡みもあったのであろうが、各党代表は逆に「角栄の防衛論」を弱点として狙いをつけ質疑し、角栄が答弁するという構図が生まれている。これにより、奇しくも田中角栄式防衛論なるものが遺されることになったのは望外の成果と云えよう。

 れんだいこは、このやり取りをれんだいこ式に整理し、「田中角栄式ハト派防衛論」として纏め、世に打ち出したいと思う。現下の国会とマス・メディアによる二頭建て牽引によるタカ派防衛論に基づく憲法改正運動に棹差してみたいと思う。最近の主流である「中曽根−小泉式タカ派防衛論」に対して、かってこの国に存在した「田中角栄式ハト派防衛論」を対置させ、後者の方が真っ当でないかと問いかけ直す機会を提供したい。

 遠吠えするばかりの社共式対応で、特に日共の確かな野党論で状況に立ち向かうことは愚昧である。ああいうのは予定された反対運動であり、痛くもかゆくも無く改憲派の手の内にあり、タカ派支配に裏協力している恐れがある。

 思えば、ロッキード事件で揺れた去る日、それによって利益を得たのはタカ派であった。最も激烈に反角栄闘争を仕掛け、容赦の無い政界追放運動を牽引したのは日共であった。この両者に黒い糸の繋がりを見るのは、れんだいこだけだろうか。そういう史観を持つれんだいこの、「確かな野党論」による野党分裂政策に固執する日共を見る眼は冷たい。この党はどこまで腐っているのだと云う憤然とした思いがこみ上げている。

 それはともかく、ここで、「田中角栄式ハト派防衛論」を紹介する。憲法改正派に対してこれを武器にせよ、その値打ちは高い。それにしても、かような見解を保持していた角栄を極悪非道人として喧伝し洗脳し続けてきている日共の犯罪性は重い深いと云うべきだろう。日本政治の再生は、角栄の復権評価からしか有り得ない、れんだいこはそう思う。

 2007.5.19日 れんだいこ拝

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【「田中角栄式ハト派防衛論概要」】

 「田中角栄式ハト派防衛論」は、日米同盟を受容している。その限りで、吉田内閣最初期の「東洋のスイスたる国際的中立」の立場には立っていない。角栄は、「東洋のスイスたる国際的中立論」に対して、それは理想であるとして却下し、我々は現実論に立つと述べている。思うに、角栄の「日米同盟受容」は、米ソ冷戦構造に於ける体制選択として、米側即ち資本主義陣営に与するという立場の表明であろう。その意義を、自由主義市場体制の擁護に求めていた形跡がある。今日の歴史は統制経済主義を志向したソ連側の体制崩壊を知らせており、「日米同盟受容」の選択の賢明さを教えている。

 「田中角栄式ハト派防衛論」は、その「日米同盟受容」を受けて、それが結果的に憲法前文及び第9条違反であろうとも、日米安全保障条約及びその関連諸法、自衛隊創設及びその関連諸法を受容している。これを日米安保体制と云う。この堅持については、ハト派とタカ派の相違はない。ハト派とタカ派の相違は、この次から始まる。

 「田中角栄式ハト派防衛論」は、「憲法前文及び第9条違反」の日米安保や自衛隊を認めるが、「憲法前文及び第9条」を重石として、極力整合的であるべきだとする。必然的に吉田内閣以来の解釈改憲を引き継ぐことになる。これに対して、タカ派は、「憲法前文及び第9条」を否定して、極力憲法改正すべきだとする。もはや解釈改憲を限界として、小難しい話を神学論争として一蹴していくことになる。つまり、「田中角栄式ハト派防衛論」は、護憲を前提にした軍事防衛論である。タカ派防衛論は、改憲を前提にした軍事防衛論である。一見似ているが、この違いは大きい。

 国防の基本方針は具体的には次のように定められる。その1は、日米安保体制に対する対応問題となる。ハト派は、米ソ冷戦構造に於ける体制選択としての資本主義陣営仲間入りという立場からのものであり、その限りにおいて盟主米国との繋がりを重視する。が、この体制下で憲法の明示する国際法の遵守、国際協調、国際平和創造に向かうというスタンスを採る。特徴的なことは、日米安保体制のくびきに置かれつつも、極力権国家として振舞おうとするところにある。

 タカ派のそれは、米国を指導する国際金融資本の世界支配戦略に与し、日本を二等国家として存立せしめていくことが「国家百年の計」であるとする強度の日米安保体制深のめりスタンスを採る。ハト派の国防論を安保ただ乗り論として批判し、戦費の積極的負担に向かう。次に戦費のみならず自衛隊の派兵へと向かう。国際法は臨機応変のものとしてさほど重視せず、国際金融資本の論理と論法が正義だとして言いなりになる。そういう訳で、日本は隷従国家として振舞うことを辞さない。否、世界に先駆けての一番乗り支持を競う。

 その2は、自衛隊及びに軍事防衛費対する対応問題となる。自衛隊をどの程度まで育成発展させるのか、自衛隊の防衛区域はどの辺りまでかを問う。ハト派は、主権国家としての自衛の為に必要とする最小限度としての防衛力の漸進的整備を目指し、今後の経済運営に支障となることのない限りに於いてという制限を設ける。軍事防衛予算の「GNP1%枠」と「専守防衛枠」で歯止めをかける。タカ派は、その「GNP1%枠」と「専守防衛枠」を取り外し、国際責任論を唱えて国際金融資本の世界支配戦略の指図のままに世界各地の紛争への積極関与を目指す。現在、自衛隊の戦地派遣に続いて前線戦闘が画策されようとしている。

 その他3・米軍基地に対する対応問題、整理統合と負担問題、4・武器開発及び輸出禁止問題、5・非核三原則及び原子力開発問題、6・日米合同演習問題等々があり、それらいずれにおいても、ハト派の抑制に対してタカ派の積極という構図にあり、目下はタカ派の方針へと振り子が動いている。総じて、ハト派の目指すのは国際協調国家であり、タカ派の目指すのはネオ・シオニズム配下の好戦国家という違いになる。

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【1972.10.28日の第70回臨時国会に於ける「田中角栄式ハト派防衛論発言集」】

 最近世界的に緊張緩和の動きが見られるとはいえ、我が国が今子供平和と安全を維持していくには、米国との安全保障体制を堅持しつつ、自衛上最小限度の防衛力を整備していくことが必要であります。このたび、政府が第四次防衛力整備計画を決定しましたのもこのためであります。(中略)

 戦後四半世紀にわたり我が国は、平和憲法のもとに一貫して平和国家としてのあり方を堅持し、国際社会との協調協和の中で発展の道を求めてまいりました。私は、外に於いてはあらゆる国との平和維持に努力し、内にあっては国民福祉の向上に最善を尽くすことを政治の目標としてまいります。世界の国々からは一層信頼され、国民の一人ひとりがこの国に生を受けたことを喜びとする国を作り上げていくため、全力を傾けてまいります。あくまでも現実に立脚し、勇気をもって事に当たれば、理想の実現は可能であります。私は、政治責任を明らかにして決断と実行の政治を遂行する決意であります。
(1972.10.28日の第70回臨時国会に於ける所信表明演説)。

 日本の防衛費が大きいかどうかという問題を例に挙げて申し上げます。防衛と云うものは、よその国の防衛なのではないのであります。自分を含めた国民全体の生命と財産をどう守るかというのであります。まず、その防衛体制が妥当であるかどうかという問題を考えるには、世界の国と比較することも一つの案であります。(中略)

 このように、各国はそれぞれ時刻の防衛の為に相当の努力を払っておることを知らねばなりません。その意味から考えてみましても、わが国においても、この程度の負担をするのは止むを得ないことだと思うのでございます。非武装中立論を前提にして国防論や防衛論をする方々との間には意見の相違があることは止むを得ませんが、しかし、国防や防衛という問題をそのような観念論によって律することはできないのであります。(中略)日米安全保障条約を廃棄しなければならないというような端的な議論には与しないのでございます。(中略)自らの見識に於いて、自らの責任において、どうして自らを守るかという事については、数字に立って、現実を直視して、後代のためにも誤りの無いように努力すべきであると思います。
 (1972.10.28日の第70回臨時国会に於ける所信表明演説に対する10.30日の日本社会党成田委員長質疑に対する答弁)

 それから第三は、経済大国日本が軍事大国にならないかという問題でございますが、経済大国になりますと政治大国になるということは、これはもう当然でございます。日本が経済大国である。即ち、日本の輸出入の動向によって世界の情勢に影響を与えるということでありますから、好むと好まざるとにかかわらず政治的な影響を持つことは避けがたいのでございます。

 しかし、軍事大国にはならない。これは憲法が明定をしておるのでございます。国際紛争に対して日本は武力をもって解決できない、こういう大前提があるのでございまして、憲法を守ろうということを言う人は、特にこの事実を理解すべきでございます。でありますから、日本の防衛力がどのような状態になろうとも、侵略的なものとか軍事的な大国と云うものには絶対に無縁のものである。日本を守るという全く防衛一筋のものであるということを理解すべきでございます。
 (1972.10.28日の第70回臨時国会に於ける所信表明演説に対する10.30日の自由民主党桜内義雄質疑に対する答弁)

 アジアの平和構想を確立するため、日米安保を解消し、非軍事的な日米友好条約を結んではどうかとう御発言でございますが、毎々申し上げておりますとおり、日米安全保障条約は、日本の安全と独立を確保するために必要なものとして、これを廃棄するとか変更するとかという考えは全く持っておりません。(中略)

 我が国は、政治信条、社会体制のいかんにかかわらず、全ての国との友好的関係を維持してまいりますが、そのことが即等距離・中立の外交とはなり得ないのでございます。あくまでも自主外交でありますが、構造的に見ても、量的にみても、我が国の平和外交は自由主義陣営の一員として、これと密接な関係の上に立って進めることが、より効率的であると考えておるのでございます。(中略)

 なお、なぜこれほどの軍備増強をするか、日本に対する脅威の実体とは何かとか、自衛力の限界を示せ、兵器国産化は産軍複合体の危険がある、兵器輸出禁止法をつくったらどうか、こういういろいろな御指摘をいただきましたが、我が国国防の基本方針は専守防衛を旨とするものであり、四次防は、アジアの緊張を高めるような軍拡や軍備増強の計画では全く無いということは先ほど申し上げたとおりでございます。(中略)

 しかしながら、我が国の防衛力は、一次防以来の各防衛力整備計画によって逐次充実されており、今後どこまで伸びるかと云う問題に答える必要はあると思いますので、凡その整備目標を検討するよう防衛庁に指示をしてうるわけでございます。
 (1972.10.28日の第70回臨時国会に於ける所信表明演説に対する10.30日の公明党竹入義勝質疑に対する答弁)

 それから、きのうの桜内議員に対する答弁につきまして、私の真意に対するご質問がございましたが、私は速記録をみまして、十分私の真意を伝えていないような点もございますので、ここに革めて考え方を申しのべます。

 世界に類例の無い我が国憲法の平和主義を堅持してまいりますことは、申すまでも無いことでございます。その前提には変わりはないのでありますが、無防備中立の考え方と、最小限必要な自衛力をも持つという私どもの考え方とは合わないのであります。この際、明確にいたしておきます。(中略)独立国である以上、独立を保持し、その国民の生命財産を確保してまいるためには防衛力を持たなければならないということは、論の無いところでございます。理想的には、国連を中心とした集団安全保障体制が確立することが望ましいことでございます。しかし、現実の状態を見ますと、この機構は完備せられておりません。スエズが閉ざれても、これを開放する力もありませんし、御承知のアラブとイスラエルが毎日報復爆撃をやっておっても、これをとめることのできないような状態においては、最小限自分で自分を守るだけのことはしないければならぬのであります。

 そういう意味で、最小限度の防衛力を保持するということはとうぜんのことでございますが、しかし、もう一つの理想的な姿としては、自分だけで守るか、複数以上の集団安全保障の道をとるかということでございますが、これは東側、西側を問わず、自分だけで守ろうという国はないのであります。みんな複数以上で集団安全保障をとっております。日本だけがその例外になろうということは、それはできません。そういう意味で、国民の生命と財産を守らなければならない、しかし、国民負担は最小限度で理想的な防衛体制でなければならないというと、どうしても日米安全保障条約が必要になることは、過去四半世紀近い歴史に明らかなところでございます。(中略)

 それから、専守防衛ないし専守防御というのは、防衛上の必要からも相手の基地を攻撃することなく、もっぱら我が国土及びその周辺に於いて防衛を行うということでございまして、これは我が国防衛の基本的な方針であり、この考え方を変えると云うことは全くありません。なお戦略守勢も、軍事的な用語としては、この専守防衛と同様の意味のものであります。積極的な意味を持つかのように誤解されない−専守防衛と同様の意味を持つものでございます。
 (1972.10.28日の第70回臨時国会に於ける所信表明演説に対する10.31日の民社党春日一幸質疑に対する答弁)

 先ほど述べましたとおり、世界に類例の無い我が国憲法の平和主義を堅持してまいりますことは申すまでも無いことでございます。こういうことでございますので、ご了承を賜りたいと存じます。
(1972.10.28日の第70回臨時国会に於ける所信表明演説に対する10.31日の日本社会党堀昌雄質疑に対する答弁)

 安保条約を廃棄せよ、沖縄の毒ガスを点検せよ、四次防を撤回せよ、四次防を国会にはかれという問題でございますが、安保条約の目的は、間々申し上げておりますとおり、我が国の安全を確保することにありまして、政府としては、これを堅持してまいるつもりでございます。同様の理由により、四次防を撤回する考えもございませんし、四次防は重大な問題でありますので、国会においてはもとより、広く国民各界各層において議論していただきたい、こう考えるのでございます。しかも、防衛問題に対する国会の審議機関としては、各党にもお願いを申し上げておりますが、安全保障に関する常任委員会のごときものを設けていただいて、十分国会でご審議いただくのが正しいと考えておりますし、政府もそうお願いをしておるのでございます。
 (1972.10.28日の第70回臨時国会に於ける所信表明演説に対する10.31日の日本共産党不破哲三に対する答弁)

 田中角栄式ハト派防衛論考
 http://www.marino.ne.jp/~rendaico/kakuei/boeiron.htm

 2007.5.19日 れんだいこ拝

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 *2007.5月、れんだいこサイトの論考保全に協力を
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/


米國合衆國解體計劃書「テクネトロニック・エージ ― 二十一世紀の國際政治」
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/708.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2007 年 5 月 20 日 16:58:03: Gsx84HOp6wiqQ

(回答先: ロン・ポールとNESARAと肩をすくめるアトラスと日本のデフォルトを繋げて考へてみるとだうなるか 投稿者 石工の都仙臺市 日時 2007 年 5 月 14 日 02:53:03)

 
 
 
 
 
 
 
 
氣違ひブレジンスキーが書いた、米國合衆國解體計劃書
「テクネトロニック・エージ ― 二十一世紀の國際政治」
 
 
 
讀賣新聞社刊 昭和四十七年(西暦千九百七十二年)五月十五日發行
ビクネフ・ブレジンスキー氏著 直井武夫氏飜譯
「テクネトロニック・エージ ― 二十一世紀の國際政治」

二百九十六頁
第四部 過渡期の亞米利加
第三章 自由主義の危機
自由民主主義の終はりか?
 
 
自由民主主義の終はりか?

 何かの形で技術的管理體制を生むやうな、技術的には革新的で政治的には保守的な局面は可
能性の一つにすぎない。さうでない場合には、もつと極端な事態が發生するかも知れぬ。詰り、
經濟成長、從つて科學研究と技術的發展―國家的誇りの一大源泉―に於る推進力が失はれると
すれば、亞米利加の社會・經濟的緊張は、更に激化する可能性がある。亞米利加の世界的役割
をめぐる深刻な國論の分裂に加へて、人種的軋轢、都會に於るゲリラ活動、そして青年の疎外
は、國民的合意の崩壞に輪をかけ、極左または極右勢力が亞米利加の政治的解體に乘じて權力
奪取を狙はぬとも限らない。然し結局のところ、本氣の革命的企圖が成功するチャンスは、大
してありさうには見えない。今日の新左翼が革命の有效な手段に成らうとすれば、我々の時代
が當面する新たな問題と眞劍に取り組む必要がある許りでなく、世界で尤も近代的で、技術的
に進んだ此の亞米利加の社會で、革命の遂行に必要とされるテクニック、手腕および組織的形
態を養はねばならないであらう。現在のやうに、青年の幾分性急な運動で、中産階級、密教的
な都市・智識階級の一部から遠くの方で支持されてゐるにすぎない、と云ふのではどうにも成
らない。其の爲には、今日の亞米利加の特殊性を計算に入れた、體系的な行動理論をもつ組織
に變はらねばならないであらう。SDS(民主社會の爲の學生聯盟)は其れをやらないで悲劇的
な農村的叛逆者のチェ・ゲバラを崇拜したり、仰々しいマルクス・レーニン主義的な文句を振
り囘す事に憂き身をやつしてゐるやうだが、此れでは新左翼が實力のある革命勢力と成る事は、
覺束ない話である。
  革命的活動と革命的成功との間には大きな相違がある。革命的活動―暴力行爲、破壞活動、
特定人物の暗殺、郁市ゲリラ鬪爭を通じての―は、一九七〇年代の初めには可能であり、また
起こりさうですらある。然し其れを仕かけるのは新左翼ではなく、出現しつつある其の後繼者
―職業的な暴力左翼―であり、情熱と混亂を其れに注入する理想主義的青年ではなくて、刑務
所や懲治監での經驗で筋金入りと成り、幻滅と憤激に包まれた青年であらう。かう云ふ聯中は、
本氣で暴力を行なふ氣構へが出來てをり、坐わり込みや學長室の襲撃などは兒戲に等しいもの
として一笑に附するであらう。其の時は亞米利加社會は容易ならぬ國内の脅威に當面せぬばな
らぬだらう。
 然し、さうした事態になつた場合でさへ、組織權力の強制力は勿論、政治的、社會的制度の
もつ總體的な力も、なほ優勢である事は先づ間違ひない。新左翼がときたま暴力を振るふ程度
で、對して實害のない限り、彼らは大目に見られるだらう。然し、其れが本格的な暴力左翼と
成らうものなら、確實に彈壓が彼等を見舞ふであらう。事實として言へる事は、革命と云ふも
のは歴史上滅多に起こるものではなく、現代に於いて國内の社會的崩壞と對外的な軍事的敗北
が結び附かなければ、成功しないのが通例である。權力の組織其のものの瓦解、エリートの分
裂、社會・經濟體制の機能喪失、此れに變はる指導層の結集が、革命成功の必須條件であり、
更に一層創造的な社會的勢力が存在し、少なくとも其の可也の部分が革命後の政策に自信を持
つてゐなければならぬ。此れ等の條件が整はない限り、革命的暴力に訴へても彈壓を招くのが
落ちであり、再起不能の彈壓さへ覺悟せねばなるまい。*
 
 
 
  * 此の點に就いては、「暴力の原因と防止に關する國家委員會」と、現在の亞米利加
    體制の手嚴しい批判者バリントン・ムーアのやうに見解を異にする者の間にも、一
    致した意見が見られる。委員會の結論によれば、「集團暴力は、集團的目標を達成
    する手段としては滅多に成功しない。其れがうまく成功するのは、一方のグループ
    の力が相手を制壓し、相手は死か降伏かの何れかを選ぶほかに道のない場合である。
    然し現代の政府を相手とする場合、此れに立ち向かふグループの勝算は非常に少な
    い。
   「現代の亞米利加では、左翼の革命の企圖は、右翼からの大規模な彈壓を招きさうで
    ある。抗議行動の際の暴力事件は、抗議するものとは基本的に同調しないグループ
    にそつぽを向かせる許りであらう。「亞米利加の勞働爭議に關する記録を見ると、
    暴力が發生した場合殆ど勞働者側にとつて不利な結果を招いてゐる。爭議が暴力の
    樣相を強くすればするほど、其の結果は勞働者にとつて慘澹たるものと成つてゐる」
    (一九六九年六月六日附二ューヨーク・タイムズ紙所載、亞米利加に於る暴力に關す
    る委員會の報告書に見られる結論)。
    此れと殆ど同じやうな趣旨で、ムーアは亞米利加の都市に於る革命の見通しは非常に
    暗く急進派の革命が成功した場合でも、今迄のところ「人間的自由に永續的な貢獻」
    を齎してゐない、と報告してゐる(“Revolution in America?” The New York
    Review of Books, January 30, 1969, P.10, およびブルース・スミスの思慮深
    い研究 “The Politics of Protest: How Effective is Violence?”
    Proceedings of the academy of Political Science, July 1968 參照)
 
 
 
 暴力左翼の彈壓は、殆ど確實に國家を右の方へ押しやるに違ひない。強制を組織的に行なは
うとすれば、個人に對して樣々な統制を加へざるを得ないだらう。其れが若し合法的機構によ
つて體系的に行なはれるとすれば、此の過程は必ずや保守的政治勢力を強化する事に成らう。
他方、其れがうまく行かなかつた場合には、右翼は自警團の組織に取り掛かり、樣々な準軍隊
組織が生まれるだらう。尤も其の時でも極右勢力のクーデターは一寸考へられない。其のやう
なクーデターを起こすとすれば、其れには或程度の組織的結束と思想上の根據がなければなら
ぬが、此れは極右分子―其の大部分は亞米利加の變化のペースに取り殘された―の手に負へな
い。此のやうに思はれる。(四十六)
 其處でもつとありさうな事は、散發的な國内紛爭が起こつた場合世論の兩極化が進むと云ふ
事である。其の際、民主黨は次第に新左翼の穩健な分子と同じ立場をとるやうに成るか、其れ
とも分裂するかも知れない。一方共和黨は極力此の情勢を利用し、全國的に保守勢力の優位を
確立しようと務めるであらう。かうした事態は徐々にやつて來さうである。亞米利加の夢の一
層冐險的な側面は、保守的な指導者(たとへば火星探檢を呼びかけた、スピロ・アグニュー)に
よつて先取りされるかも知れない。一方、自由主議に幻滅し、新左翼の暴行に憤慨し、黒人に
恐怖を抱く亞米利加下層中産階級は、專ら秩序維持を願つて止まないかもしれぬ。其の結果、
人種關係の改善などはショーウィンドーの單なる飾り物と成り、遂には公衆の面前から姿を消
すかも知れない。然し以前にもまして反動的な政治的對應措置が現はれるとしても、其れは劇
的な形をとる事はなく、ファシズムの露骨な樣相を帶びるものでもないであらう。
 空論的自由主義者が民主黨を自分の思ひ通りに改造しようとするか、其れとも別個に政黨を
作る決意を固める場含、此の過程は一層促進されるかも知れない。複雜な事態に對して空論的
な解決をあくまで主張したり、中身の薄くなつた八方美人の妥協をもどかしがる事は、歴史的
斷絶の時代に特徴的な社會的言動である。既に指摘したやうに、此のやうな言動は特に青年及
び社會の周邊にゐる人々に典型的なものなのである。其の政治的結果は、實際的でイデオロギ
ーに比較的囚はれない自由主義者を更に窮地に追ひ詰める事に成らう。彼らは一方では、大規
模な社會的處理を唱え、外部の挑戰には背を向ける空論派に突き上げられ、他方では、社會的
安定と新たな主知主義―此れは大學の混亂によつて強められ、智識人の曖昧な態度によつて加
重され、中産階級の子弟の叛逆に對する階級的敵意によつて激化されたもの―もまた、國の教
育制度に對する國民一般の支持をぐらつかせ、かくして左からの危險な挑戰と、此れまた同樣
に危險な右からの挑戰とを結びつける事に成りかねない。亞米利加の大學は政治化するであら
う。大學は學問以外の問題で絶えず煽り立てられ、教職員と學生はありとあらゆる縁遠い事柄
に就いて議決し、教室や研究室に政治的基準を持ち込むかも知れない。其れとも、學園の内部
運營に自分の政治的偏見を押し附ける保守的な州議會や大學理事會が加へる、一段と嚴しい外
部からの干渉に、大學が屈伏するかも知れぬ。*何れにせよ其の結果、自由主義的な大學は破
壞されるが、其の事自體、亞米利加の自由民主主義の沒落を物語る由々しい兆候と成るであら
う。**
 
 
 
  * ベトナム戰爭に關する其の判斷を表明したコロンビア大學理事會の一九六九年に
    於ける最初の重大決議、及びある若い黒人の哲學教授の採用を、彼の政治的關係
    を理由に拒否したカリフォルニア大學(UCLA)評議委員會の決定は、其の一例
    である。

  ** 大學に對する攻撃の齎す長期的效果は、新左翼にとつて殆ど關心の的に成らない
    やうである。例へば、大學から國防研究の分離を要求しても、ソビエトがさうで
    あるやうに、國營の軍事研究施設から成る別個の複合體を作れば、其の祕密性に
    よつて外部の智識人の影響から其の運營を守る事が出來よう。此れはまさに科學
    者社會の監視から遠く離れた閉鎖的な國立研究所で開發された細菌兵器の場合に
    既に經驗濟みであつた。同樣に豫備士官教練團(ROTC)の撤廢を要求したとこ
    ろで、別個の大きな專門的職業將校團―言葉を變へて言えば戰士團―の出現にブ
    レーキを架けるよりも、寧ろ其れを促進する事に成りかねないのである。
 
 
 
 此のやうな事情のもとでは、公正な多人種社會の創設と云ふ實に多難な事業は絶望的に成る
かも知れない。事態を改善する大規模な社會的努力が早急に行はれぬ限り、現在の傾向は危機
を一層惡化させる恐れがある。(四十七) 此のやうな努力に對する大衆の無關心、また一層惡
い事に大衆の敵意を念頭におくと、亞米利加の黒人・白人關係には等しく恐るべき二通りの將
來が考へられる。即ち、黒人の抑壓及び其の分離である。其のどれをとつてみても、一段と反
動的な政治状況のもとでしか行なはれず、かつ其れ自身が反動への壓倒的壓力を生むであらう。
或る種の特別地區を設ける事を含めて黒人に對する抑壓は、激しい鬪爭を伴ふであらう。何故
なら、亞米利加の黒人は最早政府の言い成りにはなつてゐないし、其の上多くの白人が彼らの
側に味方するからである。彈壓が效果的に行はれる―わけても改善が少しも行なはれない事に
絶望して大規模な黒人の暴動が起こつた直後に―としても、其の代償は非常に大きく、亞米利
加民主主義が建國以來の歴史を通じて其の範圍を深め、擴大してきた今日迄の過程を一擧に逆
轉すると云ふ悲劇的なものと成るだらう。
 其れ程明白ではないが矢張り根本的な今一つの脅威が、自由民主主義の前に立ちはだかつて
ゐる。其れは技術の影響力と一層直接に結び附いてゐる此の―脅威であつて、管理と指導が一
層行き屆いた社會が徐々に出現すると云ふ事だ。此のやうな社會を支配する者は科學的エリー
トであつて、彼らは、優秀な科學的專門智識を根據に政治權力を狙ふであらう。傳統的な自由
主義的價値に制約されない此れらのエリートは其の政治的目的を達する爲には、國民の行動を
左右し、社會を嚴重な監視と統制のもとに置く爲に最新の近代的技術を驅使する事に躊躇しな
いであらう。此のやうな環境のもとでは、國の科學的、技術的推進力は衰へない許りか、其れ
が利用する状況を糧として實際には増大するであらう。大きな支配政黨が出現し、其の左右に
視野が狹く、非常に空論的なグループが竝ぶとすれば、かう云ふ技術的管理主義への傾向が強
まつて來るだらう。此の有力な支配政黨は、安定を求める亞米利加社會の要求と、革新を望む
此の社會の歴史的な好みとを上手く結び附けるに違ひない。此の政黨は科學的發展を利用して、
社會的缺陷を處理する手段を作り出し、廣汎な目標の作成に國内の知的人材を登用する一方、
空論に耽るグループの存在を利用して、彼らを社會的バロメータとして、また新しい發想の源
泉として利用するだらう。社會的危機が持續し、カリスマ的人物が出現し、マス・メディアを
利用して大衆の信頼をものにするやうな事が起これば、亞米利加はなし崩しに高度の管理社會
に姿を變へる事に成るだらう。*
 
 
 
  * 此の事はまた、一つの歴史的パラドックスを生むかも知れぬ。傳統的に民主主義
    的な亞米利加社會は、技術能率の魅力に惹かれて、極度に統制された社會と成り、
    其の人間的で個人主義な性質を失つてしまふかも知れぬ。(此のやうな社會は、ク
    ルト・フォンネグートの小説 Player Piano の主題と成つてゐる) 他方、其の
    組織的非能率に惱み、政治的統制を少しづつ緩める共産主義諸國は、ヒューマニ
    ズムの問題に一層關心を持つ樣に成るかも知れない。社會主義的非能率を一層人
    間的な關心に據つて補はうとする此の傾向が續けば、一部の共産主義諸國には、
    もつと柔軟な社會秩序が生まれないとも限らない。
    只注意すべきは此の極めて有りさうもない豫想は、先進共産諸國にしか當て嵌ま
    らないと云ふ事だ。古い政治的傳統と大國の夢を持つ共産主義露西亞にも、社會・
    經濟的に遲れた多數の共産主義諸國にも、此のやうな豫想は當て嵌まらない。收斂
    説、詰り共産主義體制が、傳統的な自由民主主義に進化すると云ふ説に對する批判
    に就いては、筆者とサミュエル・ハンチントンとの共著 Political Power: USA|
    USSR, New York, 1964 第一卷の終章を參照
 
 
 
 別の意味で空論派も保守派も共に、社會的統制の新しいテクニックに固有の魅力に惹かれ、
此れを利用しやうとする誘惑に驅られるかも知れない。目的によつて手段を正當化する空論派
左翼の傾向からいつて、彼らは進歩に寄與すると云ふ理由で社會的統制の強化を正當化するか
も知れぬ。一方、公共秩序の維持に餘念がなく、現代の新しい技術に魅せられた保守主義者は、
社會不安の對策として新しい技術を用ゐたくなるであらう。何故なら彼らは、社會的統制だけ
が急速な社會的變化に對處する唯一の方法ではない事を、認識する事が出來ないからである。
 此のやうな歸結―其れが若し起こるとして―は、亞米利加の自由民主主義は今經驗してゐる
革命を消化し、此れに哲學的意味を與へる事が出來るかどうか、と云ふ問題に對し、極めて悲
觀的な解答を示すものであらう。此の事は、單に亞米利加だけの問題ではなく、もつと大きな
意味を持つてゐる。亞米利加が成功するか失敗するかは、高度に教育された市民をもつ現代の
民主主義國が、其の本質的に民主的な性格を失ふ事なく、急激な社會的變化に首尾よく耐へら
れるか否かを占ふ、重要な指標と成るかも知れないのである。幸ひにして、亞米利加の轉換は
また、同時に亞米利加の救濟の可能性をも含んでゐる。
 
 
 
 
(四十六)
左右両翼の過激主義グループについては、”Geoge Thayer, “Thes Farther Shore of Politics,”New York, 1967の好記述を參照。
 
 
(四十七)
必要とされる努力の要點については、Report on Civil Disorders (ことにpp.225-26)を參照。


著作権は過保護だろうと思う。人類の文化発展のために2年程度で開放すべきだ。
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/680.html
投稿者 考察者K 日時 2007 年 5 月 16 日 21:46:35: JjkI8nWTpj0po

物事が2極化している。
多分だが、デジタル思考の二元論が徐々に人々を蝕んでいるのだろうが、Aが違うならBと云う回答しかないという結論に達してしまうのだろう。

過労自殺が増加している。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2007051600803

この状況の中で「公務員を中心にもっと働け!」という意見が自民党の幹部から平然と発せられる。

調べてみれば「教員の超過勤務時間は多い」のに「教員がサボっているから、教育が悪くなる的な議論がされ」「教員の免許更新制度」が話題になったりする。

全ては、実態調査のない「ある一面からのみの考察で全体が評価され、是正しろ」という議論がされる。
二者択一、賛成か反対か、敵か見方か・・・
そのような単純化がされていく

最近、著作権というものが必要以上に保護されてきたと思う。
本来、アイデアと言うものは「相互作用」によって生まれ、生まれたアイデアも「様々な人が関わりあっていく中で進化発展する」という部分が大きいものだ。

マイクロソフトの「基本ソフトを貸す」という戦略は、マイクロソフトを巨大な利権企業にした。
その頃からか、著作権というものが「個人の所有物」として「権利」に変わってきた。

Kは著作権は「2年程度」の保護で、後は、人類の文化のために権利開放をすべきだろうと思っている。

例えば、アニメ作品
爆発的に売れるのは「発行後数ヶ月」だろう。
その後は、ボチボチだろう。
作品の中の一つのフレーズを盗用したとかの話もあるが、そんな事に目くじら立てて良いことなんてないだろうと思う。

それよりは、ブームが通り過ぎた作品を思い出してくれる人がいる利点。

終わった作品が違った形で生き続ける事の意味。

そういった部分に喜びもあるのだろうと思う。

文化と云うのは継続性と相互性の中で進化し発展し、その事が人類の英知の中に昇華されていくのではないだろうか?

俺が考え付いたのだから、俺の権利だ。
その考えは間違いとは言い切れない。
しかし、それを考え付いたのは「自分の周りの環境の中」でだろう。

そこを、二元論、損得勘定だけから考え、権利と言うものの主張という選択になった時、人類の共有財産になるべき「一つの考え方・アイデアが幽閉されてしまう。」

そのあたりの事をもう少し考えた方が、人類の発展に繋がるだろう。

もちろん、現行の人気作品とか、長期継続作品というような場合は、放送終了後まで、著作権保護のカウントダウン開始は延長しても良いかもしれないが、一律的に長期間保護というもの思考停止だろう。
臨機応変、ケースバイケースであるが、原則として著作権保護は「2年程度」とし、後は開放で良いのではないだろうか?


新党を作る以前に政策シンクタンクができないか?
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/542.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 5 月 05 日 08:15:44: YdRawkln5F9XQ

と思います。具体的政策をネットで公表していき政治家にどんどん利用してもらう事はできないかと思います。いい政策のリストができれば新党を作る際にもおおいに役立つでしょう。

1 憲法9条をそのままにする。
1−1 戦争が起こせないような近隣諸国との関係を構築する。
1−2 軍縮会議を開催する。
1−3 軍需産業を縮小する。
1−4 自衛隊は災害救助隊に転換していく
1−5 自衛隊を外国に派遣するのではなく、それぞれの国が自国で災害救助などがで    きる部隊を作るように支援する。
2 アメリカから独立する。
2−1 アメリカの戦争に反対する。
2−1−1 米軍のイラクとアフガンからの撤退を要求
3 弱者救済の政治を行う。
3−1 ホームレスに住宅を与え仕事を与える。
3−2 生活保護の充実と就職支援を充実させる。
3−2−1 生活保護依存症を改善する。
3−3 最低賃金の引き上げ(時給1000円以上)
3−4 食品に対する消費税の全廃
4 生活党を結成しよう!
5 年金は通帳にして払った金額の残高が分かるようにしておく。
5−1 その金額は最低限もらえるようにする。
5−2 給付プランも自分で要求できるようにする。
6 税制は金持ち増税、貧乏人減税をする。
7 イスラエルに対する経済制裁を!
8 選挙におけるネット利用を承認する。

また、続き書いていきます。

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生協と云ふ組織はもう既に氣違い邪教の物
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/485.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2007 年 4 月 25 日 22:51:02: Gsx84HOp6wiqQ

 
 
 
 
 見る人が見たら其の配色から分かるのだが、もう既に生協と云ふ組織は
氣違ひ邪教の創價學會に乘つ取られてゐる。
 買ひ物に行くともつとよく分かる。働いてゐる人間共がロボツトだから
である。洗腦された人間特有の雰圍氣を漂はせたロボツトが働いてゐるか
らである。
 更に洗腦手法の一つ、サイキツクドライビングを驅使して四六時中アナ
ウンスを流し續けてゐるのである。
 流石氣違ひ邪教だけある。遣る事成す事洗腦手法を驅使するのである。
まさに氣違ひ邪教の面目躍如と云ふ他はない。
 
 
生協法改定案の危險な中身(上) 強まる生協への國家介入  金 靖郎
http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/990.html
投稿者 Kotetu 日時 2007 年 4 月 25 日 21:18:02: yWKbgBUfNLcrc
 
 
                                      をはり
 
 
 
 
 
 


漫畫「三百人委員會」
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/484.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2007 年 4 月 25 日 22:19:16: Gsx84HOp6wiqQ

 
 
 
或コンビニエンスストアに寄つた際發見した。
なにゆゑ此のやうな本が然もコンビニエンスストアで手に入るやうに
成つてゐるのかの眞の目的は、今現在私には分からない。
 
 
コンビニエンスストアで手輕に買える三百人委員會暴露本

實録 米中露の陰謀
http://www.ohzora.co.jp/release/detail/?isbn=978-4-7767-2193-2&key=reprint&group=
                                        をはり
 
 
 
 
 
 
 
 


世界改造システム
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/415.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 4 月 19 日 23:22:59: YdRawkln5F9XQ

世界改造システム

世界をよりよく変える為のシステムづくりをしていきたいと思います。

システム立案と行動についてはこのブログにて公開します。


1 情報収集

1−1 世界のあらゆる情報を収集し、重要情報をピックアップします。

1−2 得られた情報についての分析を行います。

1−3 情報収集と整理の能力を高めます。

2  1の情報収集に基づき世界システムの分析をします。

3  世界にある問題を全てリストアップしそれぞれについての解決方法を考えます。

3−1 問題解決の優先順位について考察します。

3−1−1 人口爆発の解決は最重要課題です。

3−1−2 地球環境再生は第2位

3−1−3 戦争廃絶は第3位

4 問題解決の諸組織をリストアップし評価します。

5 世界改造システムを構築する集団を作ります。

6 世界改造シミューレーションを作成します。

7 ネットにおいて世界改造システムを公開し、リアルタイムで到達点を報告します。

【安倍は戦争を起こす】
http://ameblo.jp/wayakucha/


U.米,蛮勇軍産権力に隷属している日本傀儡政権は、国民から太陽を奪うだけの存在か
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/414.html
投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 4 月 19 日 15:38:10: ldiFanJt9l51o


日本傀儡政権は、国民から太陽を奪うだけの存在か

人類生命は自然界のものであり、
生命の自然な成長繁栄の姿が存在しているのである。
   自然界と直結した生存の信号を受け取り
社会を築き、安全な生活を営み繁栄していける生命帯なのである。


生命創造の自然界の声を遮断する壁となってしまった日本政権

日本国民には直接、太陽の当ることのない 壁が天井を覆い
米国家に従属した壁の日本政権が、日本国民の上に君臨している。

国民は何故、米軍国政権の奴隷になって奉仕する(日本権力の壁が
陽を遮り、生命を萎えさせ、踏み潰す悪魔のようになった)日本政権から

支配を受け続けなければならないのか。


病んだ米国家に盲目的に従属している日本政権。

自然の光が届かず不健康な環境状況に閉ざされている五島列島

生命もしおれている

脳の質だって衰弱して当り前。

国民の脳が弱れば、病気・事件が多発して国内は過激の極みとなる

日本政権も足元から揺らぎ、米のように国家としての体もなさなくなる

必然的結果が展開されているだけであろう


・・・自然界から
米を通じて日本権力が照射される光は、国民には魔境の光となって
病気や犯罪を多発させ、日本人の命を蝕む原因となっている。
生命帯にとっては毒の光だから・・・

日本国民は米,人獣権力に支配されなくても
直接、健康的な太陽の光りを受ける状況を取り戻せば良いのではないか?

それが与えられた命からの真実の希求の声でありましょう。


***********************************************************


T.米,蛮勇軍産権力に隷属している日本傀儡政権は、果たして日本国民の代表なのか
http://www.asyura2.com/07/war91/msg/402.html
投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 4 月 19 日 02:40:15: ldiFanJt9l51o

***********************************************************



グーグル検索で当ブログの阿修羅投稿記事がワールドランキング第3位に躍り出た!KEY="Alan Johnston BBC
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/382.html
投稿者 馬場英治 日時 2007 年 4 月 15 日 04:27:03: dcAX/x0KhXeNE

(回答先: ジョンストン氏の解放を求める4/12国際行動デーに当たり,BBC記者の安否がついに公式に確認された 投稿者 馬場英治 日時 2007 年 4 月 14 日 08:49:28)

転載:http://exodus.exblog.jp/5509514/

グーグル検索で「ウェブ全体から検索」をチェックし,検索キーワード "Alan Johnston BBC" で検索実行すると,BBCの最新の関連記事2本に続いて「世界第3位」のポジションに当ブログが阿修羅:雑談板に投稿した下記の英文記事がランクアップされる.→<検索を実行>

The reason why Release BBC Johnston Petition abruptly closed 馬場英治

この記事のオリジナル日本語テキストはこちら.当ブログの元記事はこれ(日本語版英語版).2005年8月に当ブログを開設して以来300本余りのエントリを書いてきたが,こんなことは初めてだ.(これが最後かも知れない^^;)なんたってワールド・ランキングNO3だよ!

この記事は★阿修羅♪に4月9日に投稿されているが,ほとんど読まれていないらしく(タイトルから英文なので敬遠されたようだ),アクセスカウントは自分がアクセスした分を入れても現時点で27点しかない.これほど実アクセスが少ないページが高位にランキングされるというのも奇妙な現象だが,おそらくどこか相当有力な(ポイントの高い)サイトからリンクされているのだろう.何が起こっているのかよく分からない.記事そのものは英語圏のサイトに2,3投稿しているが,参照リンクは阿修羅ではなく元記事エクソダス2005にリンクしていたはずだ...

読者ももちろん不可解に思われるに違いないが,私にはある程度の想像はつく.あえて言えば,私のこの時期の一連の投稿がグローバルなスケールで実世界に影響を及ぼしていることを私は感じている.he,he... まぁ,手前味噌というより妄想としか思われないだろうから,ここではこれ以上述べないことにしよう.(少なくともリアル世界と完全にシンクロしていたことだけは確認できる) いずれにしても,解決は間近い.前回記事では最終局面で起こりそうなこととしてかなり物騒なことを書いたが,下記参照のAFP報道が事実であるとすれば,そしてまた,それはほとんど100%確実であると言えるのだが,結末は万雷の拍手を浴びながらしめやかに幕が降りてくるという穏やかなエンディングで終わることになるだろう.そうなることを心より願いたい.以下は前回記事に追記した部分だが,こちらに移動して再掲した.

4月12日付けのAFP電によると,BBCのマーク・トンプソン会長は水曜日(4月11日)にアッバス大統領にどこかで会っているらしい.私は12日のBBC特別番組を見ていないのでよく分からないが,BBC会長は遅くとも11日にはパレスチナに飛んでいたとして間違いない.また,私は見落としていたが,AFPは4月6日の時点ですでに,アッバス議長が「ジョンストン記者は間もなく解放される」と発言したことを伝えている.この記事(下部に転載)で興味深いのは,アッバス議長が「ジョンストン記者と同時にイスラエル兵のギラド・シャリット(Gilad Shalit)伍長も解放される」と確言している点である.議長は「現在シャリット伍長の釈放の交渉で手間取っている」と語っている.いずれにしても全面解決まであと一歩のところにいることは間違いない.


Gilad Shalit (image courtesy of the Shalit family)

むむむ…私もそこまでは読みきれなかった.ジョンストンとシャリットを同時釈放するなんて高度な裏技があろうとは!そんな手があったのか?さすが!と言うしかない...ジョンストンとシャリットの同時釈放というのが,ある種のバーター取り引きになっているということは(多少なりとも事情に通じておられる)賢明な読者なら直ちにご理解頂けることだろう.え?分からない.むむ,実のところ私も良く分からない.「メビウスの輪」みたいにトポロジカルにひねりの効いた難問とも言える...単純化して考えてみよう.彼らが解放されて喜ぶのは誰か?という風に問題を立て替えてみる.後は自分で考えて欲しいところだが説明してしまえば,「シャリットの解放で喜ぶのはイスラエル」,「ジョンストンの解放で喜ぶのは窮地に陥っていたパレスチナ連立政府」と言ってよいだろう.確かにこれは「バーター取り引き」になっている.

まだ,頭をひねっておられるようだが,確かにそれが「意味的」には「交換」になっていたとしても,「実質的」には「親の総取り」になってるみたいで...2人ともパレスチナに監禁されていて,それを同時に釈放してどうして交換になるのか,「ワケワカンネー!」 ごもっともな疑問である.つまり,これはこれまで見てきたように,ローカルな犯罪組織の問題ではなく世界ゲームの一環であり,そのようにしか解くことができないということである.了解頂けたろうか?

ちなみに,ギラド・シャリットは19歳のイスラエル兵士で,2006年6月25日にパレスチナの武装勢力によって拉致されて以来10ヶ月におよぶ拘禁状態が続いており,もちろん拘束期間は最長と言われるジョンストンのケースよりはるかに長い.どの政治セクトがシャリットを拘束しているかなどのことは不明だが,彼が戦争捕虜として処遇されていることは間違いない.EU議長国ドイツのメルケル首相も4月1日にパレスチナを訪問した際にシャリットの釈放を要求したとされているが,このときにはパレスチナ側からはイスラエルに抑留されている1000人ほどのパレスチナ人捕虜との交換が条件に出されたという.現在イスラエルに拘留されているパレスチナ人は12000人に及ぶと言われている.この中には多数の子ども・女性・老人などが含まれていることを忘れてはならない.(2007-04- 15, 01:24)

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2007年 04月 06日 19:28:37(AFP NEWS)
アッバス・パレスチナ自治政府議長、「BBC記者は間もなく解放」と発言 - フランス

【パリ/フランス 6日 AFP】パレスチナ自治政府のマハムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長は6日、国内初の国際ニュース専門テレビ局「フランス24(France 24)」のインタビューに答え、ガザ地区(Gaza strip)で武装グループに拉致された英国放送協会(BBC)のアラン・ジョンストン(Alan Johnston)記者(44)、ならびにイスラエル兵のギラド・シャリット(Gilad Shalit)伍長が間もなく解放されるだろうとの見通しを明らかにした。

 アッバス議長は「現在、シャリット氏の解放に向けた努力が続けられており、間もなくその努力が実を結ぶと思われる。我々は事態を楽観視しており、シャリット氏はすぐに解放されると思っている」と語った。

 同議長はジョンストン記者についても、生存を確認しており、「間もなく解放されると確信」していると答えた。

写真は同日、ガザ市(Gaza City)で行われたデモで、ジョンストン記者のポスターを掲げるパレスチナの少年。(c)AFP/MOHAMMED ABED

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一応総覧という意味で,これまでに投稿してきた記事を時系列でリストアップしておこう.
<カテゴリ::BBC炎上:WTC7制御解体予告編事件
.BBCはWTC7が実際に倒壊する23分も前に「崩壊しました!」と報道していた (3/8)
.BBCが実際にWTC7が倒壊する23分前に「予告編」を放送していた件の後書き (3/24)
.BBCの釈明は痛すぎて通りそうもない.いよいよ視聴者の代表訴訟に発展か? (3/30)
.はぐらかしを続けるBBCに抗議の署名を!まではよかったのだが... (4/3)
.ガザで行方不明になったBBC記者とWTC7解体予告編事件の不吉な関係 (4/4)
.誘拐されたBBCガザ特派員の救命嘆願署名が突然打ち切られた理由 (4/6)
.糸口さえ見出せぬまま遂に5週目に入ったBBCガザ特派員誘拐事件を追う (4/11)
.4/12救出国際行動デーに当たり,BBC記者の安否がついに公式に確認された (4/13)

【続きを読む】

BBC記者アラン・ジョンストン氏の無条件即時解放を訴える!


今、一番問題視すべきはテレビ局マスコミなのだろうと考える。
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/375.html
投稿者 考察者K 日時 2007 年 4 月 14 日 08:19:26: JjkI8nWTpj0po

フラッシュの4/17号を先週買った。
まあ、とりあえずは佐藤江梨子さんの記事に引かれたというのが正直なところだったりするが、そこは期待はずれだったりする(^^;A

で、買ったのだから読むのだが
「テレビ局の闇」という記事があり
各テレビ局の平均年収なるものが載っていた
NHK   1163万円
日本テレビ 1432万円
TBS   1560万円
フジテレビ 1575万円
テレビ朝日 1365万円
テレビ東京 1219万円

確か、郵政民営化前の特定郵便局長の平均年収は930万円であり、その後、10%くらい下げられたはずであるから、推定値は840万円程度と考えられるが、それは、郵便局という「金融機関+公共サービス機関の責任者」としての給与であるが、上記は「局長・役職者クラスの平均給与ではなく、職員の平均給与」である。

まあ、国営放送の職員給与が一番低い訳だが、それでも一般的な労働者に比べればかなり高い。

平均給与で、この収入を得ているグループが「本当の意味で格差社会とか貧困層の問題をとらえられるのか?」という部分は疑問視せざるを得ない。

更に『「石を投げれば有名人の子供に当たる」がテレビ局だ!』とされた記事
先に話題になった東京都知事の石原慎太郎氏のご子息をはじめとし
みのもんた氏
加藤紘一氏
故、小渕恵三氏
田原総一郎氏
中曽根康弘氏
故、金丸信氏
草々たるメンバーのご子息、ご令嬢がテレビ局に入社している(していた)という。

極端に言えば、政界、著名人、テレビ局は「すでに一個の利権集団として形成されている」と言う事である。

Kの子供の頃の大人になったらなりたい職業は「パイロット、警察官、学校教師、銀行員、野球選手」あたりであったが、今「テレビ局員」はこれから職業を上回る「勝ち組の職業」になっているのだろう。流石に超一流の野球選手だけは別だろうが、スポーツ選手も早期引退が予測される職業であり、引退後は「テレビ局一族に吸収される確率は非常に高い」だろう。

新聞の五大紙と地方紙の「記事の取り扱いの差」が目に付く
明らかに五大紙には「勝ち組」に遠慮した部分がある。

歴史の修正主義的な部分で「金持ちに都合の良い歴史」に誘導されていると言う部分があるような気がする。

それを裏付ける証拠として「様々なデータ改竄の番組があり、問題視されたばかりである」
健康食品だけの問題ではなく、歴史におけるデータの取り扱い方に公平性が保たれているか?も監視しなければならない。

「この歴史は、このように考えられてきましたが、最近の研究では、こちらの方が正しいのではないかというような意見もあります。」
この言い回しは微妙であるが、刷り込み効果は相当であり、伝聞の内には「最近の研究から前の歴史は間違っていたと証明された」となるだろう。

テレビ局は「庶民の味方」ではなく「金持ち一族の一つの拠点になっている」し「金持ち一族の社交場」でもあるのだろう。

マスコミとしてのテレビ局は「監視する」という意識を持つ事が大切なのかもしれない。


ユダヤ占有物であるダイヤモンド利権を問題にした「ブラッド・ダイヤモンド」を観て来た
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/371.html
投稿者 中田英寿 日時 2007 年 4 月 13 日 23:55:08: McoerUaxt7HLY

ユダヤロビーが支配するハリウッドがダイヤモンド利権の映画を製作することを許可したのは、意外だった。
ダイヤモンドとユダヤを匂わす項目が無かったのが残念だが伝統的にダイヤモンド利権を牛耳ってきたのは、ユダヤ系たちである。
http://www.nihongo.com/diamond/kihon/diamdebe.htm
日本にいたらアフリカの事など遠い話のように感じるがダイヤモンドという高価な物質をリンクさせれば身近に感じてしまうマジックがあったように思う。
ダイヤモンド利権の裏で何が起こっているのか?考えさせられる映画だった。
http://tanakanews.com/A0203diamond.htm
どうぞ劇場で観て下さい。
http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/


歴史に残る世紀のビックリ映像:ガザで行方不明になったBBC記者とWTC7解体予告編事件の不吉な関係
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/314.html
投稿者 馬場英治 日時 2007 年 4 月 05 日 21:48:03: dcAX/x0KhXeNE

転載:名刺から身元が判明した

BBC記者アラン・ジョンストン氏の無条件即時解放を訴える!

阿修羅でガザ駐在のBBC特派員アラン・ジョンストン氏3月12日何者かによって,誘拐され,行方不明になっていることを始めて知った.ジョンストン氏は3年間の駐在期間を終える寸前で,最後のお別れ記事の原稿を送るばかりのところだった.目撃者によると銃器を手にした男たちが乗っていた車から記者を連れ去ったと言う.その際,記者が犯人とやり取りするうち,すばやく路上に落とした名刺から身元が判明したと言われている.ジョンソン氏の車は後に氏の自宅に近いところで発見された.ガザ市警察は事件発生後ガザ市から南方に向かう道路の出口に検問を設けるなど機動的な捜査を行っているが,事件発生からすでに20日以上を経過するのにまだ具体的な犯行グループの名前は浮かんでこない.この地域では過去2年間に14件(1年間に18件とも)の外国人誘拐事件が発生しているが,(被害者がイスラエル国籍の場合を除き最長でも2週間以内に解決しているので,今回は極めて異例の展開となっている.→Alan Johnston Archive.

ジョンストン氏は現在ガザに滞在する唯一の欧米系ジャーナリストで,ガザ地域住民の信任も篤く,同僚の地元ジャーナリストなどはストライキを含む抗議行動を行っている.パリに拠点を置く国境なき記者団(Reporters Without Borders)を始めとして,欧米ジャーナリズム界,国際人権団体なども救援活動を開始した.上掲したアラビア語のバナーは国境なき記者団が作成したものである.パレスチナ自治政府は捜査に全力を挙げる旨の声明を発表し,ハマス,ファタハなど主要な政治・武装組織各派もこぞって犯行グループを非難し,被拘束者の解放を求めている.ジョンストン氏のような勇敢なジャーナリストの国境を越えた活動が失われれば,我々の世界は近代以前の闇に戻ってしまう.あらゆる人権の中でも報道の自由・言論の自由こそ最大限尊重されなくてはならない.

それにしても読者は,どうしてこの事件が例のWTC解体予告編スキャンダルに繋がるのから不審に思われるかもしれない.3月24日に書いた『歴史に残るビックリ映像:BBCが実際にWTC7が倒壊する23分前に「予告編」を放送していた件の後書き』を読んで頂くとあるいはご理解頂けるのではないだろうか?このスキャンダルの暴露に世界史的意義を認めているのは一人私のみではないと思う.しかし,この事件を報道したマスメディアはBBC自体を含め世界を見渡してもほとんど存在しない.むしろ逆にそのことがまさにこの事件の巨大な全容を足元から照射していると考えるのは間違っていないだろう.BBCはBBC World News の責任者であるリチャード・ポーターのブログを通して2回非公式な釈明を行ったほかは何のアクションもなく,ただひたすら事態の沈静化を待ち続けるという姿勢である.

ネット上では有志による署名活動も始まっているようだが前回記事で書いたように,今のところ必ずしも効果的な動きにはなっていない.私はこの閉塞状況を打開するために一種のショック療法として一つの提案を行った.つまり,『解決案:貴様ら(BBCスタッフを意味する)全員グアンタナモ送りだ.そこで洗いざらい吐かせてやる』という提言だ.言うまでもないことだが私は本気でこんなことを推奨しているのではない(小学生でも分かると思うが,文字通りそのことをやれと言っているわけではない).しかしまた,ここで『グアンタナモ』が出てきたのは決して偶然ではないことに注意してほしい.まさに,『グアンタナモ』という「場所」は「ブッシュの戦争」のあらゆる「虚偽と暴虐の構造」が凝縮する一点である.一言で言えば「白」を「黒」とし,「ウソ」を「マコト」に暴力的に転位するという『1984年』的世界の現出である.

よもや読者は誤解されるようなことはないと確信するが,私の立場はあらゆる「暴力」に反対であり,もちろんすべての「政治的テロル」に反対するものである.私が上記の一文を書いたときも,もちろんその本意は『反語』としてのそれであり,背面からX線を逆照射することによって内臓の疾患を明らかにしようとする試みであった.しかし,私はある意味でこの時まことに浅慮であったと思うところがある.私のブログは日本語で書かれ,主に日本国内に在住する日本人を読者として想定している(実際には海外にも多くの読み手・書き手がおられる)ので,「日本人なら説明しなくても了承できるところがある」という前提でものを書いている.しかし,今この時代にはたとえそれが日本語で書かれているからといって,外国人に読まれていないとする保証はない.

実際,つい最近「外国人犯罪の増加」をテーマとする『外人犯罪裏ファイル』という書籍が国内販売され,その外観・内容が極めて人種差別的であり,民族的偏見に満ちたものであるとして国際的非難の対象となり,それを扱っていたコンビニなどで販売中止を決めるなどの騒動があった.この書籍を発見して真っ先に運動の口火を切り,ボイコットの駆動力となったのは主に国内に在住する西欧系ブロガーである.この事件に関しては,こちらで詳しい分析を行っているので,興味ある方はどうぞ.国際化対策委員会が設立された1999年を境に顕著になってきた外国人を犯罪者視するという傾向のもとに国家警察機構の一部が,この扇情的で有害な書物の出版を積極的にサポートしていた疑いがあるというかなり説得力のある論が展開されている.

もし,私のキャッチ・コピー『BBCスタッフ全員をグアンタナモに送って吐かせてやれ!』がアラビア語で書かれていて,それをイスラム原理主義者たちが読んだとしたら,どのようなことになるか?想像してみてほしい.彼らはこれが修辞的レトリックであることにまったく気付かないで,別の解釈を適用する可能性はないだろうか?これが私の懸念というより,妄想であってくれればよいのだが...現実を振り返ってみればこれを単なる杞憂に過ぎないと断定的に排除することはできない.私はパレスチナ・イラク・アフガニスタン民衆の長い悲劇的な運命にシンパシーを抱き,彼らの不屈のレジスタンス魂に深い敬意を抱いているので,彼らが間違っても外国人ジャーナリストを人質に取るような邪法・逸脱に陥らないことを切に希望する.寛容を学び,ジョークをジョークとして正当に受け止めて頂くことをお願いする.

ところで,関連記事をあちこち拾い読みするうち,ファタハの幹部が匿名でこんなことを言っているのに気付いた.「誰が犯人かなんてみんな知ってることだ」.→ソース

"...Everybody knows who's holding Alan Johnston, the BBC correspondent kidnapped two weeks ago. It's a large family, and they're after money. Instead of surrounding the premises and acting against them, the security forces are negotiating with them," he complains.

ガザは狭い地域である.みんな顔見知りというのも誇張に過ぎるが,お互いにどこで誰が何をやっているのか分かっているという環境である.アパートの隣室住人の顔も知らないような大都会ではない.このようなところで情報がさっぱり出てこないというのは,あるいはどこかで緘口令が敷かれているためとも考えられる.どこが窓口になっているのか一切分からないが,犯行グループとBBCとの間で何らかの裏交渉が進行していることは確かだろう.ファタハ幹部の話で興味深いのは,「犯行を行ったのはある大きな一族だ,やつらは金目当てだ」と断定している点である.過去のパレスチナ政府内部の腐敗は広く知られているので,この言説は当たらなくもないようにも思われるが,本文でも書いている通り,どうも少し違うような気がしている.金の話ならそんなに長くかかるはずがない!では何だろう?と,ここまで考えて,ふと気付いた.まさか,この『金目当て一族』ってあ,あのR...R家のことじゃないよね?

以下は例によってヒロさん日記のHiro-sanのコメント↓にレスしたもの(4月4日分)からの転載である.整理するのに結構時間がかかってしまった.前書きは後から追加することにして寝ちゃお...

Commented by Hiro-san@ヒロさん日記 at 2007-04-03 23:27 x
お疲れ様です。今度はNIST掲載の「WTC7映像」の捏造が発覚しました。
今年のキーワードはWTC7です。

http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1590484

どうもBBCで大変なことが起きてるようですね.まったく知りませんでした.3月12日にガザ駐在のBBC特派員が行方不明になっています.アラン・ジョンストンという記者ですが,ガザに常駐する唯一人の大手(欧米)メディア系ジャーナリストだそうです.この地区では治安が非常に悪化していて誘拐事件も何度も起きているのですが,これまではすべて比較的短期間に無傷で解放されています.今回の事件も一般には「誘拐」という理解ですが,どこからも犯行声明も交換条件の取引の話も聞こえてこないという奇妙な状態が3週間も続いています.パレスチナ政府は捜査に全力を挙げると声明し,ハマスもファタハも救出に協力すると言っているのですが,なんらの手がかりも得られていません.現地(地元)のジャーナリストはジョンストンを支援するためのデモやストライキを打って政府に強い圧力をかけていますが,どうも現地警察の動きは鈍いようで解決の見通しはまったく立っていません.

3月12日というと,BBCのWTC解体予告スキャンダルがブレークして急速に拡大した時期に当たりますので,その辺りがどうも気になります.BBCの記事を何本か読んでみたのですが,私の思い過ごしかも知れませんが,(BBCは受難者を)すでに故人扱いしてるんじゃないかという感じがしてなりません.

もし,この事件とBBC-WTC7スキャンダルにつながりがあるとすれば,BBCないしその局員に対する「警告」ということは考えられます.私のブログ「アブグレイブ」を例え話で出しましたが,まさか真相究明運動家たちがBBCを脅かしてドロを吐かせるなんてことは有り得ませんから...

ジョンストン記者のことがとても気になります.2006年にジョンストン本人が「イラクでは誘拐は死を意味するが,ご当地ガザはイラクと違う.ここでは誘拐されてもあまり心配することはない」と(いう記事を)書いています.要求も仕事が欲しい(失業者の反政府デモみたいなもの?)とか政治犯の奪還などで,大概は簡単に解決が付きます.中には警察に勤めたいというのまであったそうで...すでに3週間以上経過してしまっているので,経済的要求でないことははっきりしています.4人組のガンマンに連れ去られたという情報もあるので,おそらく何かしらの武装勢力が関わっているものと思われますが...

昨夜は半分くらいはジョークのつもりで書いたのですが,どうもその線が濃厚になってきたような気もしています.911はもちろんアラブ(ないしパレスチナ)に取って無関係な問題ではありません.まさか,とは思いますが,私の目から見るとBBCの動きそのものが「不吉」な感じがして...もしWTC7スキャンダルにからんだ話だとすると,BBCは間違いなく見殺しにしますね.取引できませんから...


They(Journalists in Gaza) have staged a number of protests in recent days to highlight his plight, as have journalists in the UK.→ソース

WTC3の写真↓を始めて見たのですが,かなりひどい損傷を受けています.WTC3は2つのタワーの中間(鍵の手)にあってツインタワーに一番近いビルですが,脳天にマサカリを食らったような感じでほぼ真っ二つになっています.BBC のビデオの中でジェーン・スタンレイが(スクリプトはこちら),

"We know that part of the Marriott Hotel next to the World Trade Centre also collapsed as a result of this huge amount of falling debris from a 110 floors of two ... the two Twin Towers of the World Trade Centre."

と言ってますが,このマリオット・ホテルというのはWTC3に入っています.しかも彼女は "part of the Marriott Hotel" と言ってますから,全壊ではなく,半壊だということまで知っているわけで,どう見ても彼ら現地スタッフは現況を完全に把握していたと考えるしかありません.

ジェーンは身振りでは後ろを振り返っていますが,しゃべりでは事実に反する事は一切話していません.非常に慎重にことばを選んでいます.心理劇として見れば実にぞくぞくするほどおもしろい話ですが...アフガンとイラクを加えればおそらくすでに30万人?近い血が流れているわけですから,穏やかな話ではすまなくなるというのもある意味では当然なのかもしれませんが...


WTC2の残骸の直撃を受けて真っ二つになったWTC3.但し,せん断された両側面は基礎部分でなお堅固に結合され,いずれの方向にも破壊によるずれや傾きがまったく見られないことに注意.この後WTC1からも残骸を浴びて壊滅的なダメージを受けるがなお下層階の南西端は頑強に保存された.逃げ遅れて建物の最上階近くないし下層階に残っていた人たちも無事生還している.→ソース

「WTC7映像の捏造」ですが,まだ私にはなんとも判断できません.NISTが使っているNYPD(New York City Police Department)の写真はかなり後になってから出て来たみたいで,その辺りが「怪しい」ということなのだと思いますが,問題は撮影時刻ですね. Zafarの写真は午後2時頃撮影されたということですから,NYPDの方の撮影時刻が確定すれば真贋(の半分)は確定します.

ただ,仮にこの写真がいじられていなかったとしても,これだけの被害が出ているとすれば相当大きな破片が相当な速度でぶつかる必要がありますから,それだけでツインタワーで爆薬が使われたことが立証されてしまう可能性があります.公式見解では水平方向の運動は建物が潰れたことによる「空気圧」ということになってますから...WTC3のルーフを直撃する残骸の写真.こんなものを350フィートも水平に吹き飛ばせるとしたら爆発以外考えられない!

そうそう,WTC7と言えば,NISTが結論を出すのがこの4月ということになっていましたね.いよいよ大詰め,大団円近しということになるのでしょうか?NISTは爆薬が使われた証拠はまったくないと断言していますが,それでも(WTC7の)爆破解体のシミュレーションは行うと言ってましたね.


911の最大の謎:自由落下速度で垂直に沈んでゆくWTC7

WTC7の写真はNISTが報告書で公開するまではまったく世に知られてなかったものですね.多分潤沢な予算を使ってますから,捏造しようと思えばあの程度のものはいくらでも作れるでしょう.いずれにしても,あれを使っても総合的に整合するドキュメントは書けないと思います.

そう言えば,新WTC7というのがすでに完成してるんですね.2005年4月?頃竣工で,同年9月時点の報告ではまだ1件もテナントが決まっていません※.敬遠されてますね!→新WTC7の画像

※ブッシュのための真相委員会(Truth Commission)が入るという話もあるそうだ.真相委員会というのは,最近世界的に広がり始めた政治装置で,一般には「ある特定の国における過去の人権蹂躙の歴史―軍ないし政治権力ないし武装反対勢力によるものを含む―を調査するための機関」と理解されている.ちなみに旧WTC7には以下のような機関が入っていた.財務省秘密検察局(U.S. Secret Service),雇用均等委員会(EEOC),全米保険監督官協会(NAIC) 証券評価事務局,ファースト・ステート・マネジメント・グループ,ニューヨク市危機管理事務所(OEM),証券取引委員会(SEC),国防総省,内国歳入庁(IRS),中央情報部(CIA),国防省(DOD),など.

>「WTC7映像」の件ですが、3時・4時の撮影ということであれば、いちおうの言い訳がつきますが、その頃に一角がごっそりと崩落したという話になります。それはちょっと苦しいような。それから、

あ,分かりました.仮に写真に見るような崩落があったとすれば,WTC1がグラウンドゼロまで潰れて残骸を猛烈な勢いで放出したときしかありませんね.あの悪魔のような噴煙と一緒に飛び散ったたものですね.WTC1の倒壊が10時半頃ですから,(WTC7崩壊まで)7時間くらいの時差があります.ということは...捏造以外有り得ないという結論が出ました!どうなるんでしょう?アメリカは...一介の研究者ならともかく,NISTまでがそんなことをしてしまったら...


WTC1とWTC2から飛散した残骸の分布図:FEMA監修→ソース

http://how-infotaining.com/category/alan-johnston/
http://backspin.typepad.com/backspin/2006/06/israleli_solder.html

水晶世界へ
http://www.asyura2.com/07/idletalk22/msg/366.html
投稿者 ぼけ仙人 日時 2007 年 2 月 03 日 22:08:46: 2gmpXyYh.6/kQ

江戸後期以来、日本神道は、様々な宗教団体として表わされてきており、黒住、天理、金光、大本、(日月神示)、世界救世教などと連綿として現代につながって、主祭神や教義には差異があるものの、根本的な部分は共有されておるようにワシは思うんじゃが、どうじゃろうか。

そうした根源において、来るべき未来の世界を甘露台の世、梅の世、ミロクの世、地上天国、水晶世界などと呼んでおるようじゃが、みな同じような理想世界が描かれておるわのう。

これら理想世界は、一見、現代の混沌とした、かつ醜悪な社会とは全く相反するかのように思うかもしれんが、実は着々とその理想世界へ向かって進んでおり、人々の行状も明々白々となる世界。嘘やまやかし、悪事はすぐ露見する世界へと近づいているから、ワシとすれば心の中も透って見えるような世界と言うことで、「水晶世界」の言葉がもっとも分かりやすいと感じとるんじゃて。

霊的な太陽が天空に昇り、翳りのない世界、闇のない世界に近づくので、明るく天国的となる反面、心の中にある闇や悪行も露呈しやすくなり、汚れた心の輩は、あせって過激な反動を起こす場合も多くなるやもしれん。
また、この空気中には火素が増大するため、地球環境も変わっていくらしいぞ。温暖化もそのゆえであり、二酸化炭素だけじゃないと思うぞ。そして、血の汚れも火素で浄化作用が引き起こされ、それが各種病気などの症状となって現われるでな。
汚れた魂、心、身体の大掃除と言っても好いわのう。だから、すでに掃除のできている人には住みやすくなり、建設と破壊が同時進行じゃて。

したがって、心が金や欲望、利己へシフトしとる者は、骨肉の争いに巻き込まれ、大きな争いで苦しむことになり、偽装建築、各種議員の金問題、知事の汚職などなどこれまでにないレベルで続々露呈し、天地の法則に反した生活や思想は難病等の蔓延や奇異怪々な事件、鳥インフルエンザ等、そして、道義に反した企業は露呈、破綻となっとるじゃろう。
一切がメッセージであり、我々の進むべき道が提示されておるわな。早く気付いて、金、権力、我善しの価値観感から、道義、摂理の価値観へ改革せんと、あかんわな。
日月神示に「身魂の磨けた者から助けるぞ」とする言葉もあるが、それは、価値観を変えろ、利己から利他へ変われとする意味でもあり、気付いた者勝ちだわのう。

見栄や世間体は横に置き、ありのままの等身大の自分を素直に生きること。嘘偽りや利己を己の心から排除し自然体で生き、他者に対して誠実に考えることが基本じゃわさ。己の身魂が水晶のごとく、曇りのない身魂になれるよう努力しないかんわのう。(かつて天皇の体を玉体と申したのも、その意味じゃが、今は残念ながら…)
身魂とは、体と魂の両面を言うとるでな。
利己や嘘偽り、悪事は暴露するだけじゃなく、いずれ己を苦しめることになるんじゃて。

このサイトにはイシヤを非難する者も多いが、多くの日本人はイシヤの術中にはまって、日本古来からの精神性や生活様式を見失い、日本全体がイシヤと同じ穴のムジナになっとることを胸に手を当てて考え、人の悪口よりも先に自分の心を糺さんといかんわさ

イシヤは本人たちも気付いておらんようじゃが、気の毒にも「悪の御用」やっとるんでな。金拝、利己主義など、それら単眼の短絡思考につられてどうするんじゃて。
トヨタをはじめとして繁栄する日本企業の多くは、いつの間にか、イシヤの脳みそに同化されておるが政治、経済、教育界、宗教界などなど、世間から指導者と目されておる連中は、己のレベルを自己分析し、謙虚になって、生きる意味や目的を思い出し道義、信義に基づいた理念ある行動に転化せんと危ないわのう。
安倍首相も、柳沢ごときをかばい、審議を強行しとると自分の魂が危ないわな。イシヤに命預けず、天や祖先に預けろよ。
身魂の低い者、社会の指導的立場からどんどん厳しくなるでな。

みんな反対向いておるのに気付かなあかんわ。
例えば医学じゃ。ワシのHP
http://www.k2.dion.ne.jp/~well0369/newpage2.html
にもあるように、風邪は健康素のもかかわらず、薬で抑えれば毒素だらけの体となって抵抗力も無くなるわさ。それをウイルスなどのせいにしとるわな。そしていずれ癌へと続く道じゃわさ。原因は全部己の愚かさでしかないぞ。
オパーリンとウィルヒョ、パスツールのいい加減な三原則に縛られた医学は、もはや薬屋、イシヤの思う壺じゃぞ。千島学説の芯の部分を再研究して欲しいもんじゃて。
生死観も臓器移植もそうじゃわ。自殺はいかんけど、死はリセットじゃから自然体で受け入れなといかんわのう。

農業、畜産、スーパー等も反対向きじゃて。消毒など意味ないわさ。鳥ウイルスや狂牛病も伝染、感染路じゃなく育成のあり方じゃし、肉食を控えて穀物へシフトせよとする天の声じゃて。農薬やめてバクテリアなど自然の力を使わんと、飢饉に向かうぞ。食は大量生産販売じゃなく、身土不二とまではいかんでも、地の新鮮なものを食べるようにすべきで、消費者がトロ過ぎるかも知れんが、経営者も道義的責任を負っておるはずじゃろ。

マスコミもじゃて。視点が経済方面ばかりじゃが、売らんがための記事、視聴率稼ぎ、重箱の隅つつき番組で溢れとる。これも金目当ての精神じゃわさ。第一は道義・信義の回復、教育再生が急務であり、明日の日本は経済が支えるのではなく、今の青少年の心の成長じゃわのう。

そして、企業が人を養っとるんじゃないぞ、従業員が会社を支えておるんじゃて。
したがって、社員の幸せを第一に考えること、社会の幸せに貢献することが基本じゃわな。
トヨタを例にすれば単身赴任、効率主義、企業戦士で会社は強くなったが、家庭崩壊、子供の教育崩壊、社員のストレス、病い、下請け泣かせにつながり、お陰で銭は儲けた上、国の、家庭の、未来の崩壊に役立ったわさ。だいたいがジャストインタイムと喜んでいるようじゃが、まさにチャップリンのモダンタイムズじゃわな、それとも人間牧場か?イシヤが喜ぶじゃろう。

日本人は金の使い方をはじめとして、あらゆる面で逆向きとなっとることを念頭におき、利便性、快適性の追求ではなく、徳積みの追求に励みながら石油文明を即刻やめて、麻などを中心とした循環型社会に進むことが急務だわさ。

しかし、がんじがらめの現実では簡単じゃないから、神が動かれる時節になったわけじゃて。ゆえに、みな早く考え方を革め、自分及び周辺の掃除に頑張らんと追いつけないかもしれんわのう。

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著作権過保護・・・
http://www.asyura2.com/07/idletalk22/msg/351.html
投稿者 エイプリルダンサー 日時 2007 年 2 月 02 日 20:48:46: guwuihwHKmNo.

(回答先: 日本は戦時下にあるのか?JASRACはJONIRUと名称を変えたらどうか? 投稿者 パルタ 日時 2007 年 2 月 02 日 10:32:40)

音楽のライブ演奏に対する著作権保護は必要ないと考える
JASRACが何をもってして著作権などと言っているのか理解出来ない
原曲をアレンジして使っていても著作権を主張するなんざ愚の骨頂
百歩譲って出版する楽譜とかレコード・CDには著作権を認めても仕方なかろうが
ピアノやハーモニカで演奏する時点で著作権よりも演奏権を優位とすべきだ
演奏する事を窃盗や万引きと同等に扱う事自体文化程度の低さを露呈している
過去の作曲家も他の作家にイマジネーションを受けたり
民謡などをアレンジしたりして作曲して来たろう
文化が文化を産むのでありそれを制限する権限は誰も持たない


じゃすらっくよりコピー
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http://www.jasrac.or.jp/contract/trust/result.html
作品の公表実績

JASRACに著作権の管理を委託するには、皆さまご自身が著作権を有している作品に最近1年以内の「公表実績」があること、または公表されることが確定していることが前提となります。

「公表実績」とは、その作品が、日本国内で第三者により、CD等の録音物や出版物として製作・販売されたこと、また、演奏会、放送等で使用されたことをいいます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

てことはどんなに良い曲を作ったとしても第三者が出版などしない限り
著作権は認めないよって言ってるようなもの
アマチュアからはプロはパクリ放題ってことですね
単なる委託管理団体であるジャスらっくがエライ驕り様ですな

こうなったらJASRACに登録してる会社・アーティストの商品不買運動でもしますか


石工の都仙臺市さんへ   ナショナルミニマムについて   1
http://www.asyura2.com/07/idletalk22/msg/333.html
投稿者 hou 日時 2007 年 2 月 01 日 01:09:54: HWYlsG4gs5FRk

円の経済圏から自ら外れたものは、仕方ないにしても労働分配力の低下で外れたものまでまで、対象にしてそれを、

路上生活者は社會から排除された者達であるから、當然の事乍ら、民間の市場原理で社會
復歸する事等出來やう筈が無い。

と切り捨てるのは
たかが紙の経済に生きている我々としては、見逃せない事実でもあるはずなのだが・・・・


経済には、貯蓄・消費・投資という言葉しかない。

事実はそれだけなのだ。

ホームレスが受ける投資は、公的なものと民間のものと二つある。

しかし、それらの投資は、一人の人間の生きるコストに匹敵しない。

また、さらに貧困状態から抜け出るような投資額ではないのである。

その一方、現金預金は500兆円を超え、多大なる不均衡が生じている。

また、行政側に日本国民が払う税金は300兆円を超えているし、また1000兆円ちかい

赤字を抱えている。

貧困の固定化を防ぐ投資を行うすべての意味は、内需への投資を増加させなくては

始まらないことを指し示している。

しかし、ホームレスの投資ほど難しいものはない。

ホームレスへ投資するからこそ、自助努力が養われるのであって

自助努力ありきで、投資がなければただの空振り政策である。

最近、大阪西成区で起きたことをあなたはご存知だろうか?

東急東横線の多摩川河川敷につづくブルーシート

武蔵小杉の高層マンション下での空き缶拾いなど

投資<消費という状態の経済は、自助努力など意味を成さず
無気力に追い込まれるのである。

その代わり貯蓄がどんどん積みあがり、行き場のない金が右往左往している
変な世の中が今の日本の実態なのだ。

まるで、あなたの言う「自助努力ありき」ということは、日本経団連が、すべての負担を国民に押し付けているのと似ている。

投資>需要 状態ではじめて自助努力ありきであり
その反対は、デフレ状態になり

格差を是正することはできないのである

ナショナルミニマムの意味を全く理解していない。

経済の基礎をもっと説明する必要があるらしい。


http://www.npokama.org/syurou/honpen/honmoku.htm
野宿生活者就労対策調査研究事業
野宿生活者が就労による自立をするための支援策の調査研究

報 告 書

平成13年 3月 特定非営利活動法人 釜ヶ崎支援機構

 目 次

■はじめに

1.調査研究の目的……………………………………………………………@

2.本報告書の構成内容………………………………………………………A

第1章 野宿生活者の現状と対応状況…………………………1

1-1.野宿生活者を取り巻く経済社会環境………………………………1

1-2.大阪府内における野宿生活者の実態………………………………4

1-3.諸外国におけるホームレス問題への対応状況……………………6

第2章 野宿生活者の就労ニーズと求人(雇用)側の対応意……12

2-1.野宿生活者の就労ニーズ…………………………………………………………12

(1)就労ニーズ調査の実施概要/(2)調査対象の属性と特徴/(3)生活実態/(4)求職活動

(5)就労ニーズ/(6)農山村への移住/(7)野宿生活者自身が考える就労困難理由

2-2.求人(雇用)側の対応意識………………………………………………………38

(1)対象業種/(2)対応意識の類型化/(3)野宿生活者受け入れの阻害要因

(4)求人(雇用)側の対応意識等事例

第3章 野宿生活者の就労・自立支援に関わる取り組み状況……50

3-1.自立支援センターの取り組み状況………………………………………………50

(1)自立支援センターの設置目的と枠組み

(2)大阪における自立支援センターの設置運営の現状

3-2.常用雇用促進事業の取り組み状況………………………………………………61

(1)事業の概要/(2)常用雇用促進事業の成果と評価

(3)常用雇用促進事業参加者アンケート調査結果

3-3.民間諸団体の取り組み状況………………………………………………………71

(1)民間諸団体の取り組みの位置付けと役割

(2)民間諸団体の取り組み事例

第4章 野宿生活者の就労による自立に向けた問題点と課題……77

4-1.野宿生活者の就労特性……………………………………………………………77

4-2.野宿生活者の就労ニーズと求人(雇用)側の対応意識のミスマッチ………79

4-3.野宿生活者の就労・自立支援の現段階と課題…………………………………80

第5章 先進事例から学ぶ経験と教訓……………………………………81

5-1.野宿生活者の就労・自立支援の先進的取組みにおける経験と教訓…………81

5-2.諸外国における先進的制度および経験と教訓…………………………………83

(1)韓国/(2)フランス/(3)アメリカ

第6章 野宿生活者の就労による自立に向けた支援方策の検討・・139

6-1.就労・自立支援の取り組みの拡充・強化………………………………………139

6-2.開拓可能な就労創出事業の検討…………………………………………………140

6-3.今後の取組課題……………………………………………………………………161

■野宿生活者就労対策調査研究実施体制

参考資料編

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何故シオニスト猶太は日猶同祖論を大々的に展開しやうとしてゐるのか
http://www.asyura2.com/07/idletalk22/msg/259.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2007 年 1 月 28 日 23:53:56: Gsx84HOp6wiqQ

 
 
 
 
 何故シオニスト猶太の腐れ外道共は日猶同祖論を大々的に展開しやうとしてゐるのか。
 其の最終目的は、劍山にある祕寶「アーク」の強奪である。本來の地に安置するのが一番
云ひのだとか拔かして我々の手から此の祕寶「アーク」を分捕るのが奴等の最終目的なので
あらう。
 勿論其の最終過程に至る前段階で、イスラム勢力に對する敵愾心を我々日本民族に植ゑ
附け、對イスラム勢力との戰爭に引き吊り込む事も目的としてあるのであらう。
 我々はこんな見え透いた腐れ外道共の策略に乘つては成らないのである。
 
 
 
 
 
關聯情報
http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/720.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 11 月 05 日 08:25:19: Gsx84HOp6wiqQ

M綜合研究所さんへ
http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/756.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 11 月 06 日 18:19:51: Gsx84HOp6wiqQ

日猶同祖論を扱ふ場合は愼重に事を進めなければならない
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/198.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 11 月 29 日 01:32:19: Gsx84HOp6wiqQ

「眞實は祕密がないところに有ります。」|私の直感より
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/634.html
投稿者 M綜合研究所 日時 2006 年 11 月 29 日 13:11:28: 3kt3/k/77kHzM
 
駐日イスラエル大使衝撃發言 二月から、日本人と猶太人のDNA鑑定を行ふ!
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/231.html
投稿者 上浦 日時 2007 年 1 月 23 日 14:34:08: sWIwBAVNwuMS2

猶太・イスラエルの日本民族に對するルーツ探しのDNA鑑定を斷乎拒否せよ
http://www.asyura2.com/07/war88/msg/167.html
投稿者 不動明王 日時 2007 年 1 月 25 日 22:26:25: Wge0l2yvbkAIg
 
 
 
 
 
 
日本文藝社刊 平成十三年十月十三日發行
大杉博氏著「古代猶太と日本建國の祕密 消えた「猶太の祕寶」と四國・劍山の謎」

コ間書店刊 平成六年(西暦千九百九十四年)八月三十一日發行
高橋良典氏著「太古、日本の王は世界を治めた! ~代文字が明かす消された歴史の謎」

                                        をはり

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何故小澤一郎は生つ粹の賣國奴なのか
http://www.asyura2.com/07/idletalk22/msg/251.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2007 年 1 月 28 日 21:29:24: Gsx84HOp6wiqQ

 
 
 腐敗臭漂う腐れ切つた地、仙臺よりお届けする。
 
 
第一企畫出版刊 平成八年(西暦千九百九十六年)十一月二十日發行
ヤコブ・モルガン氏著 忍野昭太郎氏譯
「誰も書かなかつた昭和史 隠蔽された眞相を初めて抉り出す」
第二章 猶太の計畫(シナリオ)通り日本を太平洋戰爭に誘導
三・眞珠灣攻撃も一〇〇パーセント猶太のシナリオ
軍政官財に恐るべき猶太スパイ網
百二十八頁
 
 
 不思議な事に岩手縣や仙臺市には猶太の工作人が異常に多い。一つには岩手縣薄衣村周邊に
米國猶太・フリーメーソンの流れを汲む佐藤と云ふ歸國者が居り、其の多大な影響があるもの
とみえる。岩手人脈には、原敬や齋藤實、米内光政、東條英機等歴代のフリーメーソン系首相
が輩出されてゐる。原敬には米國猶太からの資金が注ぎ込まれてゐた。
 滿洲鞍山の鐵鋼を日本に持ち込む計畫を平生釟三郎をして挫折させ、替りに亞米利加の屑鐵
を日本に輸入させる陰謀を企んだのも岩手財界水沢ルートであり、鶴見祐輔代議士が策動して
ゐる。かつて太平洋問題調査會の事務所であつた日比谷内幸町幸ビル三階の「太平洋協會」は
ロックフェラーの命令で親米工作資金をばらまいてゐた。
 また、仙臺市のミツションスクールや東北學院大學綜長シュネーダー博士、各會派基督教、
ロータリー倶樂部等の存在は仙臺市の上層階級に大きな影響を與へ、多くの者がフリーメーソ
ンとなった。ロータリー倶樂部は上海のユダヤ・サツスーン財閥と密接に聯絡を取り合つてゐ
たのである。
 
 
 
「日本を誰にまかせたい?」1位は小澤一郎(20060919)
http://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/210.html
投稿者 小澤内閣待望論 日時 2007 年 1 月 26 日 14:48:48: 4sIKljvd9SgGs

                                        をはり


暴論:新党「阿修羅」をうち立てよう!
http://www.asyura2.com/07/idletalk22/msg/241.html
投稿者 考察者K 日時 2007 年 1 月 28 日 19:50:54: JjkI8nWTpj0po

最初にお断りしておくが、以下の案はKの「妄想」に分類されるべき案であり、あまり真面目に受け止めないでほしい。

案は、新党「阿修羅」をうち立てよう!
というものである。党名は「仮称」であり、新党「ブログ派」でも「ネット平和党」でも何でも良い。

党のイメージは「企業中心の政治から、庶民(生活者・労働者)中心の政治へ」である。

これは、既存政党の否定が原点である。

以前、日本新党と新党さきがけが、自民党を野党に追い落とした事がある。
先日、そのまんま東氏は知事選で勝利を治めた。

自民党政治に対する不信感というのは高まってきている。
何より、格差社会において「出口の見えない閉塞感は強くなってきている」
「参院選が終わったら消費税増税が来る」という不安感も高まっている。

しかし、自公政権に取って代われる政党があるか?
本日テレビで「民主党は自民党の二軍」と言う意見が出された。
正に言いえて妙という気がした。確かに「今の民主党は自民と何処が違うの?」という政党である。

社民党・共産党は「思想政党」というイメージが強い。
Kは社会主義・共産主義の全てを一概に否定はしないが、今の日本では「受け入れない」だろう。所詮は少数派の政党にしかなり得ない。

無党派層と言うのは年々拡大している。それは、既存の政党の中には「意中の政党はない」という人が増えていると云うことである。
この層にマッチした「政党を作れば」勝機はあるという事も考えられる。

政策は「自公とは明確な対立軸が示せる」という事
思想的には「共産・社会主義は目指してはいない」という事

金持ちを優遇するのではなく、生活者・労働者の立場に立って政策を行う政党
「憲法」を大切にして「平和を望む」政党

ここを明確にして、後は、既存の政党からの参加者も受け入れる。
政党と言う枠を超えて、賛同者は拒まない超党派的な政党を作れるか?

政党と言う枠を規定してしまえば「今のシステムでは、弱小政党には何もできない」
しかし、その部分を乗り越えられれば「弱小政党も超党派的な支援を得る事で政策の実現が出来る可能性」もある。

考え方としては「国会の中に党派という権力構造に対抗する労働組合を結成する」事を目指し「そのコア」となる議員を市民が送り込めるか?
という事を想像してほしい。

前回の衆議院選挙では「郵政民営化反対」という個人の議員の思想が不当な扱いを受けた。全ては小泉氏の独裁的手法によって「個人の良心の自由は踏みにじられた」のだろうと思う。

これって、認められるの?という事である。
しかし、国民審判ではシステム的な歪みもあり、結果的には「自公大勝」という事になった。

権力構造の暴走は許されるべきではない。
そこは、国民の政治の選択で「一定の歯止めが出来るシステムの構築の確立」が必要である。
選挙が終わったら4年間は「何をやっても歯止めは出来ない」という事だと、たった一人のバカの為に「国全体に大きな損失が生まれる」という事もある。(あると言うより、あったと云う方が適切か?)

天木直人氏あたりを中心にして、阿修羅でもおなじみの「反自民論」を唱える有名人の論客の協力を仰ぎ、週刊金曜日・日刊ベリタ等からも賛同者を求め、ブログや各種掲示板の協力を求められるのなら、何が出来るのか?

妄想は膨らむ

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スターゲイトと西田哲学と聖書とマザー・テレサ
http://www.asyura2.com/07/idletalk22/msg/187.html
投稿者 どん兵衛 日時 2007 年 1 月 27 日 11:58:34: 7oUaiPRSj3bnA

阿修羅での上浦氏から以前紹介された、「新世紀のスターゲイト」というsiteを最近よく読みに行くのですが、

http://www.threeweb.ad.jp/~asterope/index.html

その中に、「創造への道4」の中の、「神はただそこにある」に、

http://www.threeweb.ad.jp/~asterope/create4.html

「 神はただそこに在る 」


"神々の故郷、リラ座" 

私達人類にとって神とは、聖書の中の記述にあるような恐ろしい存在と映る。神々の意向に添っている間は人類を守ってくれるが、意向に沿わなければソドムとゴモラのように、大量の人間を簡単に抹殺してしまうと言う存在に対して、を感じることは出来ない。神とは一体何処にいるのか? 宗教団体の方々も布教活動で訪問されるのですが、彼等に神は何処にいて、どんな方ですかと尋ねると、「神は宇宙におられ、とてもある存在」だと口を揃えた様に仰っています。エドアルド・マイヤ−によれば、神と言う言葉はある宇宙の種族の古代の単なる名前だという。そして宇宙を創造した存在は別にいて、それが宇宙全体と自然を支配していると言う。我々人類がこの地球に存在している理由は、通常の人間にとって考えることもなければ、存在理由のあることすら意識にのぼつてはこない。「ひふみ神事」によれば、人間は神の魂を入れる入れ物だと述べられています。自分自身が神と同じものである事を確認するためだとも言う見方もある。また我々が神々に対して描くもう一つのイメ−ジがある。

神々はと調和をもたらす存在で、怖いというイメ−ジがなく、我々人類をして、願いは何でも叶えてくれると言うソフトなイメ−ジです。ディノ・クラペスドンが遭遇した宇宙人は神についてこう述べている。「神はそれ自体に平行な等方線であり、それ自体に垂直に振動しています。神は等方線の交わる点が、どこにでも同時に存在する様な座標軸の集まりの如きものです。等方性とは、あらゆる方向に等しい物理的動きを示す事の出来るものであり、光がその例です。どの点も座標軸の中心になりうると言うこと、つまり何処にでも中心があり、そこから放射する線であると言える、それはどこまでも端がない事を示し、次元も無い事を示している。次元は神の秩序の中に存在しています。仮に神がある一点であるとします。一点に直角と言うと球面状に振動が伝搬します、しかし神は一点ではない、全ての振動が重なり合い波の干渉が起こります。そうなると次元は神の中に含まれてしまうので神は無限です」。一体どの意見が本当なのだろうか? そして神は何処にいて、どんな存在なのだろうか?

以下は地球上においてかつて人間として存在し、僅かに正義感の強い戦争好きで、劣等感の強い男が身体を持ったまま昇華した後に、その経験をもとに地球人類に神について語りかける物語です。あなたは神を何処に発見されるでしょうか? わがする同胞たちよ。皆の中には、神と呼ばれる存在は陰鬱で恐ろしく、怒りに満ちて常に人を審判を下す人格だと教えられてきた人が多くいる。しかし、神はこのどれでもない。人を断罪し、弾圧する神は、人間の心と頭の中にしか存在したことがないのだ。一部の人間を断罪し、他を誉める神を創造したのは人間に他ならない。それは人間の神であり、人間とその意志が創造したものだ。私の知る神、私のする神、私自身から、そして私の化身である世界から出る力そのものである神は、完全なるであり、価値判断を一切しないの神だ。それ以外の何ものでもないが、同時にそれ以外の全てでもある。神はあなたの理解をはるかに超えてあなたをしている。何故ならそれはあなた自身である生命そのものであり、あなたの脚が踏みしめる大地であり、あなたが呼吸する空気なのだから。

それはあなたの皮膚の色であり、崇高なる眼の輝きであり、やさしく触れる感覚なのだ。それはあなたの存在する一瞬一瞬であり、考える思考全てであり、行う行為全てであり、魂の暗い陰の部分でさえある。神はありとあらゆるものなのであり、全てを呑み込む力だ。水面をなでる風であり、色ずく木の葉であり、深い色合いのバラの純粋さなのである。神とは、抱擁し合う恋人たち、笑っている子供、蜂蜜の色をした髪の光沢だ。それは朝に昇る太陽であり、夜にまたたく星であり、満ち欠けを繰り返しながら夜半の空をわたる月なのだ。神とは、ぞっとするような姿の昆虫であり、控えめに空を飛ぶ鳥であり、ひどく醜いミミズでもある。神とは、動きであり、色であり、音であり、光である。神は情熱だ。悲しみだ。在りて在るもの、存在するすべて、それこそが貴方がたが父なる神と呼ぶものであり、ひとつの全きものとしての森羅万象すべて、そして在りて在るもの全てをする存在なのである。神は御座に鎮座し、生きることに関してあれこれ善悪の判定を下す一人の人格ではない。神とは「生きることそのものであり、この躍動する一瞬一瞬全てなのである。それは在るもの全てが存在し続けている姿であり、その永続性なのだ」。

人生において、貴方がたは審判を下されたと思うだろうか。そんなことは断じてない。何故なら、もし神が貴方がたに審判を下すとしたら、あなたは神なのだから、神は自分自身を審判していることになる。高度な知性がどうしてそんなことをするだろうか? 人間が父なるものと呼ぶこの生命の力は、あなたでも他のものに対してでも、審判を下す能力など持ち合わせていない。何故なら生命と言うものには、ものごとを善悪、正誤、完全不完全な、どのように分割出来る自我を持った人格がないからだ。もし仮に神が自我を持っていたとしたなら、内面にその様な変質があればそれを知覚することも出来るはずだ。神はそれ自体では善も悪も全く持ち合わせていない。ポジティブもネガティブもない。神は完璧でもない。と言うのは、完璧であると言うのも、存在し続け、変化を続けるこの豊饒な生命に制限を課すものだからだ。神はただあるに過ぎない。敬する父なる神が知っているのは、あらゆるものが、在るがままの生命を生きていけるよう、ただ在ることだけなのだ。神とは、無限で至高の「ただ在るということ」、その分割不可能な全き存在そのものである。

その在ることは、あなたを壮大な規模でしており、だからこそ、完全不完全、善悪、あるいはポジティブ、ネガティブといった幻影をあなたに創造させてくれた。そしてその神は、あなたの知覚を通して、あなたが知覚したものになったのである。つまり神は「在りて在るもの全て」なのだから、正しいことだけでなく間違ったことでもあり、美しいものだけでなく醜悪なものでもある。それは聖なるものだけでなく卑俗なものでもあるのだ。神はあなた自身であり、生命という明確な目的を持った自己を表現するための基盤となってくれたのである。自分に独自の自我を与え、自分が望むものなら何にでもなれて、自分で選んだ形で人生を見られる自由を与えてくれたのである。神はあなたがこれまで想像してきたよりもずっと大きな深い情をもってあなたをしてきた。自分の望むように人生を創造させてくれたのだ。父なる存在は、いつもあなたをしてきた。神はこれ以外の見方であなたを見たことなどない。何故ならあなたこそ彼そのものなのだから。自分の価値観で、あるいは他人の価値観を受け入れることによって自分に審判を下してきたのは、実はあなた自身だけだ。

自分を失格だと感じるように仕向けてきたのは自分でしかない。父なる存在からどんな望み通りの真実でも現実でも創出する力を持っているあなたは、自分の人生について判断を下せるたった一人の審判者なのである。何が良く何が悪いのか、何が正しく何が間違っているのか、それを決めてきたのは貴方をおいて他にない。あらゆるものはただ在るものでしかない。全能の神と呼ばれている「ただ在ること」の一部として。あなた自身の審判も、様々な形で存在する創造的現実のひとつであるこの地上界で、あなたが創りだした幻影に過ぎないのだ。さて神が最も至高な形で現れたものとは一体何だろうか。それは「思考」である。人間が自分の人生で創出する舞台、全てのものの生命の力、そして生命物質とは、広い意味で言うと思考である。思考こそが、過去、現在、未来を通じて存在する全てのものの究極的な創造主だからだ。思考とは全てのものが創造される物質である。在りて在るものはすべて、「神の心」と呼ばれる高次の知性から出現している。全てのものが独特のパタ−ンを持っているが、それを繋いでいるものは一体何なのかを考えてみたことはあるだろうか。

それは思考であり、思考はという「宇宙の糊」なのだ。それが全ての物質を物質たらしめているものなのである。そして、これは何よりも壮大なスケ−ルのと言えるのだ。父なる存在とは正にこのことを言う。ありとあらゆるものは、あなたの思考によってまず想起されたもので、その思考とは神であり、そして全てをその場所に収めているのは父なる存在の自分自身へのだからだ。あなたは神によって一つにまとめられている。身体の分子構造、細胞組織を互いにつないでいるのは、神の真の姿である壮大で崇高な思考だ。思考なしにはあなたの身体は存在せず、物質さえも存在することはない。何にひとつ存在しないのだ。それは思考が全ての生命の創造主であり、それを支える要素だからだである。父なる存在は陰鬱で恐ろしい存在ではなく、「完璧なよろこび」である。それ以外の在り方を知らないからだ。互いに調和のとれた中で振動する全ての生命体、それが彼の姿であり、それは真のよろこびに溢れている。

神とは、あなたと言うかけがえのない存在の源であり、皆の全ての中に潮の満ち引きのごとく流れ、皆をつなげ、絆を持たせ、死後の生存と果てしなく続く永遠を約束するこの不思議なる生命の力とは、一体何なのだろうか。それは思考によって生まれる「在るということ」なのだ。生命が存在し続けている姿が「在るということ」だ。を通して生命の存在を許す、この「在るということ」なのである。それは完璧なよろこびだ。それがあなたの身体を流れる血であり、あなたが向かっていくべき運命でもある。



で、改めて、旧約聖書で「神」が自分を、「我は在りて、在るもの」と称しております。
なら、モーゼも「在る」ので、「神」で、小生も「在る」ので、「神」で、あなたも、「在る」ので、神です。
まあ、有名な一節なので、筆者がそれを引用もできるでしょう。が、小生を震撼させたのは、反復になりますが、

「思考はという「宇宙の糊」なのだ。それが全ての物質を物質たらしめているものなのである。そして、これは何よりも壮大なスケ−ルのと言えるのだ。父なる存在とは正にこのことを言う。ありとあらゆるものは、あなたの思考によってまず想起されたもので、その思考とは神であり、そして全てをその場所に収めているのは父なる存在の自分自身へのだからだ。あなたは神によって一つにまとめられている。身体の分子構造、細胞組織を互いにつないでいるのは、神の真の姿である壮大で崇高な思考だ。思考なしにはあなたの身体は存在せず、物質さえも存在することはない。何にひとつ存在しないのだ。それは思考が全ての生命の創造主であり、それを支える要素だからだである。」

で、直ちに、小生は以前投稿した事のある、

「神」とは?西田幾多郎著「善の研究」から抜粋 【たまには哲学をと思って読んでみた】
http://www.asyura2.com/0505/cult2/msg/825.html
投稿者 どん兵衛 日時 2006 年 5 月 05 日 23:36:13: 7oUaiPRSj3bnA

を思い出したのです。

一部抜粋すると、



 これまで論じた所に由って見ると、我々が自然と名づけている所の者も、精神といっている所の者も、全く種類を異にした二種の実在ではない。つまり同一実在を見る見方の相違に由って起る区別である。自然を深く理解せば、その根柢において精神的統一を認めねばならず、また完全なる真の精神とは自然と合一した精神でなければならぬ、即ち宇宙にはただ一つの実在のみ存在するのである。而してこの唯一実在はかつていったように、一方においては無限の対立衝突であると共に、一方においては無限の統一である、一言にていえば独立自全なる無限の活動である。この無限なる活動の根本をば我々はこれを神と名づけるのである。神とは決してこの実在の外に超越せる者ではない、実在の根柢が直《ただち》に神である、主観客観の区別を没し、精神と自然とを合一した者が神である。
[#ここから1字下げ]
 いずれの時代でも、いずれの人民でも、神という語をもたない者はない。しかし知識の程度および要求の差異に由って種々の意義に解せられている。いわゆる宗教家の多くは神は宇宙の外に立ちて而《しか》もこの宇宙を支配する偉大なる人間の如き者と考えている。しかし此《かく》の如き神の考は甚だ幼稚であって、啻《ただ》に今日の学問知識と衝突するばかりでなく、宗教上においても此の如き神と我々人間とは内心における親密なる一致を得ることはできぬと考える。しかし今日の極端なる科学者のように、物体が唯一の実在であって物力が宇宙の根本であると考えることもできぬ。上にいったように、実在の根柢には精神的原理があって、この原理が即ち神である。印度《インド》宗教の根本義であるようにアートマンとブラハマン[#「ハ」は小書き]とは同一である。神は宇宙の大精神である。
[#ここで字下げ終わり]
 古来神の存在を証明するに種々の議論がある。或者はこの世界は無より始まることはできぬ、何者かこの世界を作った者がなければならぬ、かくの如き世界の創造者が神であるという。即ち因果律に基づいてこの世界の原因を神であるとするのである。或者はこの世界は偶然に存在する者ではなくして一々意味をもった者である、即ち或一定の目的に向って組織せられたものであるという事実を根拠として、何者か斯《かく》の如き組織を与えた者がなければならぬと推論し、此の如き宇宙の指導者が即ち神であるという、即ち世界と神との関係を芸術の作品と芸術家の如くに考えるのである。これらは皆知識の方より神の存在を証明し、かつその性質を定めんとする者であるが、そのほか全く知識を離れて、道徳的要求の上より神の存在を証明せんとする者がある。これらの人のいう所に由れば、我々人間には道徳的要求なる者がある、即ち良心なる者がある、然るにもしこの宇宙に勧善懲悪の大主宰者が無かったならば、我々の道徳は無意義のものとなる、道徳の維持者として是非、神の存在を認めねばならぬというのである、カントの如きはこの種の論者である。しかしこれらの議論は果して真の神の存在を証明し得るであろうか。世界に原因がなければならぬから、神の存在を認めねばならぬというが、もし因果律を根拠としてかくの如くいうならば、何故に更に一歩を進んで神の原因を尋ぬることはできないか。神は無始無終であって原因なくして存在するというならば、この世界も何故にそのように存在するということはできないか。また世界が或目的に従うて都合よく組織せられてあるという事実から、全智なる支配者がなければならぬと推理するには、事実上宇宙の万物が尽《ことごと》く合目的に出来て居るということを証明せねばならぬ、しかしこは頗《すこぶ》る難事である。もしかくの如きことが証明せられねば、神の存在が証明できぬというならば、神の存在は甚だ不確実となる。或人はこれを信ずるであろうが、或人はこれを信ぜぬであろう。且つこの事が証明せられたとしても我々はこの世界が偶然に斯く合目的に出来たものと考えることを得るのである。道徳的要求より神の存在を証明せんとするのは、尚更に薄弱である。全知全能の神なる者があって我々の道徳を維持するとすれば、我々の道徳に偉大なる力を与えるには相違ないが、我々の実行上かく考えた方が有益であるからといって、かかる者がなければならぬという証明にはならぬ。此の如き考は単に方便と見ることもできる。これらの説はすべて神を間接に外より証明せんとするので、神その者を自己の直接経験において直にこれを証明したのではない。
 然らば我々の直接経験の事実上において如何に神の存在を求むることができるか。時間空間の間に束縛せられたる小さき我々の胸の中にも無限の力が潜んでいる。即ち無限なる実在の統一力が潜んでいる、我々はこの力を有するが故に学問において宇宙の真理を探ることができ、芸術において実在の真意を現わすことができる、我々は自己の心底において宇宙を構成する実在の根本を知ることができる、即ち神の面目を捕捉することができる。人心の無限に自在なる活動は直に神その者を証明するのである。ヤコブ・ベーメのいったように翻《ひるがえ》されたる眼 umgewandtes Auge を以て神を見るのである。
[#ここから1字下げ]
 神を外界の事実の上に求めたならば、神は到底仮定の神たるを免れない。また宇宙の外に立てる宇宙の創造者とか指導者とかいう神は真に絶対無限なる神とはいわれない。上古における印度の宗教および欧州の十五、六世紀の時代に盛であった神秘学派は神を内心における直覚に求めている、これが最も深き神の知識であると考える。
[#ここで字下げ終わり]
 神は如何なる形において存在するか、一方より見れば神はニコラウス・クザヌスなどのいったように凡《すべ》ての否定である、これといって肯定すべき者即ち捕捉すべき者は神でない、もしこれといって捕捉すべき者ならば已《すで》に有限であって、宇宙を統一する無限の作用をなすことはできないのである(De docta ignorantia, Cap. 24)。この点より見て神は全く無である。然らば神は単に無であるかというに決してそうではない。実在成立の根柢には歴々として動かすべからざる統一の作用が働いている。実在は実にこれに由って成立するのである。たとえば三角形の凡ての角の和は二直角であるというの理は何処にあるのであるか、我々は理その者を見ることも聞くこともできない、而《しか》もここに厳然として動かすべからざる理が存在するではないか。また一幅の名画に対するとせよ、我々はその全体において神韻縹渺《しんいんひょうびょう》として霊気人を襲う者あるを見る、而もその中の一物一景についてその然る所以《ゆえん》の者を見出さんとしても到底これを求むることはできない。神はこれらの意味における宇宙の統一者である、実在の根本である、ただその能《よ》く無なるが故に、有らざる所なく働かざる所がないのである。

すなわち、神の「思考」が実在を実在として統一を保つための糊として働いている。

この筆者が、西田哲学を学んだのだろうか?筆者も西田氏も同じ様な思想を学んだのか?それは否定できないが、或いはつきつめて考えれば誰でも到達する帰結なのだろうか?

ここで、西田氏は次の様にも述べている。


我々の他とはかくの如くして起ってくる超個人的統一の要求である。故に我々は他において、自におけるよりも一層大なる平安と喜悦とを感ずるのである。而して宇宙の統一なる神は実にかかる統一的活動の根本である。我々のの根本、喜びの根本である。神は無限の、無限の喜悦、平安である。


そこで、マザー・テレサ名言集のある言葉を想起した。
映画「マザー・テレサ」のendingにあった語録を追加しておきます
http://www.asyura2.com/0601/revival1/msg/232.html
投稿者 どん兵衛 日時 2006 年 10 月 19 日 22:48:07: 7oUaiPRSj3bnA




Giving is receiving.

Love, rather than be loved.



その意味するところが少しわかる様な気がするのだ。


わかりやすく語れる人材を待望しますね
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1346.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 1 月 20 日 01:33:30: d1qFhv8SE.fbw

(回答先: 政治的意見を持つ人の方が少数で、批判精神が最初からない人も多いです 投稿者 パルタ 日時 2007 年 1 月 19 日 13:58:59)

 おっしゃる通りですね。わかりやすく具体的に語っていくのは、大事ですね。
 この辺の能力は、残念ながら、右派の方が圧倒的にありますね。

 竹村健一などは、戦前・戦中でマトモな教育を受けていない、おじいちゃん・おばあちゃん連中にも
 「わかりやすい」と、非常に評判が良い。

 石原慎太郎も、人の心に大なり小なりある、所属集団(国家)に対する着心を、うまく、くすぐり
 極端なナショナリストでもない一般人にも、それなりに根強い人気がある。

 小泉純一郎は、いわずもがなで、早くも首相再登板論まで出るぐらいだ。

 左派の論客と言えば、誰なんだろう?あまり思い浮かばない・・・

 まぁ、左派でなくともいいのだが、右に引っ張ろうとする力に対して、有効な抵抗論、反対論を
 わかりやすく語って、対抗してくれる人がいない。

 内橋克人は良いことを言っていると思うが、今ひとつ、パンチ力がない。
 福島瑞穂・田島陽子では、まったく、話にならない。

 カリスマ性があって、テレビ受けする、庶民派のスターは、生まれないのだろうか?


可哀想なぐらいバカな日本人の精神構造
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1285.html
投稿者 改善党 日時 2007 年 1 月 16 日 16:30:17: 0bjBm/9.zrGcU

 日本社会を住みにくく弱体化させているものは何だろう。いらぬ騒音、余計な騒音を出す事なんだよ。どうすればこれを少なくできるかだ。人を不幸にし落着かせない騒音を出す者は重罪人なんだ。代表的バカな分かっていて止められない人間に多いのだ。カラオケ、パチンコに行くような教養のない働きすぎの代表的バカな日本人だ。これらが小泉的、タレント的、格闘家的な政治家を選ぶカラクリだ。ゾッとするね。これらの日本人を本当に分からせなきゃあだめだ。朝鮮人、特に在日の朝鮮人は体制内で可哀想なぐらい働きすぎる日本人の精神構造を知り尽くしているのだろう。ここを直してやらなくちゃあ。


社会が先か?個人が先か?
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1272.html
投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 15 日 21:49:32: QS3iy8SiOaheU

社会生活を送る者(完全な隠遁者を除くすべての人間)の義務は、第一に社会構成員たる各個人の尊厳を最重要視して行動することである。
各個人の尊厳を最重視するとはすなわち各個人の人権を尊重することと同義である。

個人と社会とどちらを価値判断上上位に置いて行動すべきかと問われれば、私は迷わず個人と答える。
各個人の幸福なくして社会全体としての幸せもないはずだからである。
社会の繁栄のために尽くすといったことは各個人の尊厳を重視しようとする結果行われるべきことである。
先に社会の幸せありきという考え方は、各個人が幸せかどうかという観点を埋没させ、各個人の幸福を奪う結果になりかねない。

社会の構成員たる各個人がお互いを尊重することにより、人間としての尊厳を保った生活ができれば、構成員の幸福度は高くなる。
構成員の幸福度の高い社会は必然的に全体としても幸福度が高いはずである。
したがって、追求すべき社会のあり方とは、「個」を尊重し合い、互いの幸せを高めるよう努力した結果、社会全体としても繁栄する、というものである。

他方、しばしば、秩序の名のもと、「個」を抑えて「社会」の一定の行動様式に従うことの必要性が説かれる。
これは必ずしも一律に否定されるべき考え方ではないだろう。
しかし、もしその行動を強いられることにより思想・信条・良心の領域が侵される人がいるのであれば、そのような行動に対し疑義をはさむ余地が出てくる。
思想・信条の領域が侵されるということは社会の構成員の幸福が奪われてしまうということであり、それでは社会全体としての幸福も得られるはずがないからである。
それでも構成員の幸福よりも社会秩序だと強弁するのであれば、それはまさしく全体主義である。
そして、全体主義国家が滅亡することは、歴史が既に証明済みである。

最初に社会ありきでなく、最初に個人ありきの発想が必要だ。


経済至上主義を変革してゆく為の法律の制定
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1246.html
投稿者 haru 日時 2007 年 1 月 14 日 20:25:52: tQR1Zy22P.JHM

(回答先: 人類と生物と地球にとって何が必要なのか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 1 月 14 日 18:00:22)

ワヤクチャさん、こんにちは。
今年もよろしくお願いいたします。

1 地球環境こそが最重要である。
に大いに賛同いたしましたので、拙稿ですが今書いたものをここへ紹介させてください。


西欧思想の根底にある考え方は、所謂人間的な視点ではなく、神と同体化したと錯覚した者の視点からの人類に対する観察、考察が多くはないでしょうか?
彼らは、自分がこの地球上に組み込まれた歯車の一つであると云う思考方法は取りません。まるで自分は食事もせず、排泄もしないかの様な聖人性を持った視点からの物言いが多いように思われます。従って、多分に観念的であり人間の傲慢さを併せ持ったものが多いように感じます。

社会には多くの矛盾が存在しますが、それは資本活動というものが前提にあるが故ではないでしょうか?
勝者が存在する為には敗者が存在しなければならないのは必然です。
矛盾への対処法としてバランスという言葉を用いますが、これもまた、矛盾を生みます。バランスを最優先とする考え方が欠落しているからです。

現代に於いて、人類は発展を遂げ、あらゆる自然の障害を克服し、それに打ち勝ってきました。そして、現代人は沢山の行動による結果と云う、法則、理(ことわり)を知るに至りました。同時に、科学というものが様々な地球の法則を解明してきました。

一部の利権者がリードする今の世の中は、我々が知り得た法則、理から大きく逸脱している事は多くの人が語っております。しかし、法によって、この地球のあらゆる場所が資本活動の中に組み込まれてしまったようです。もはや、お金というものに係らずに生きていける場所はどこにもないといっていいでしょう。

法が我々を縛っており、その法は政治家が作ります。
そして、我々はその政治家を選ぶ権利を保有しております。

改憲論議が巷にはありますが、地球の保護を大前提にした法律を掲げた国はどこかにありますでしょうか?

と、、調べましたら、、こんな本を見つけました。

対訳 地球憲法第九条 (単行本)
チャールズ・M. オーバビー (著), Charles M. Overby (原著), 国弘 正雄 (翻訳), 桃井 和馬
http://www.amazon.co.jp/dp/4813318851

未読ですが、、面白そうです。

人類には、新しい法律が必要ですが、それは、権力者を排し、環境保護と平和を第一に掲げたものでなければならないと思っております。
その為には、経済至上主義を変革してゆく為の法律の制定が求められるのだと思います。

失礼いたしました。


人類と生物と地球にとって何が必要なのか?
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1242.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 1 月 14 日 18:00:22: YdRawkln5F9XQ

人類と生物と地球にとって何が必要なのか?
2007-01-14 17:17:06
テーマ:よりよき社会の実現の為に

 私の思想の立脚点を示します。


 1 地球環境こそが最重要である。

 2 人口は地球環境の許容範囲を越えている。少子高齢化は何等問題ではない。

   年金収入の為に少子高齢化対策をするのは本末転倒だ。

   労働力の確保は外国労働者によって行わばいい。

 3 人類は他の生物の種の保存に配慮しなければならない。

 4 人類の経済活動が地球環境を破壊している。

 5 国益よりも地球の利益を優先させなければならない。

 6 人間による人間の支配をやめさせなければならない。

 7 法秩序によって世界は統治しなければならない。

 8 個人の権力を行使できるような制度を改めなければならない。

 9 資本の増殖を目的とした経済活動は改めなければならない。

10 戦争をなくさなければならない。

11 地球規模での税制によって個人資産の格差を是正しなければならない。

12 宗教の名を語る政治権力は廃絶しなければならない。

13 人類は協力して問題解決をしなければならず、人類を分断する全ての思想を

   批判しなければならない。国家間対立。民族間対立。宗教間対立など。

14 国連は大国の恣意的判断に振り回されている。

15 日本は過去の戦争を反省し二度と戦争を起こさない道を進まなければならない。

16 アメリカは帝国主義として世界に君臨しており世界を暴力的に支配している。

17 日本はアメリカの言いなりになるべきではない。

18 平和外交こそが必要であり、その努力をしない防衛論議は戦争を招き寄せる。

19 市場経済に政府が適切に介入する制度を作らなければならない。

   市場万能主義は誤り。

20 戦後の平和主義を自民党・公明党・民主党内戦争派が破壊してきた。

21 安倍政権は戦争準備政権である。

22 イスラエルは中東に戦乱の火種を作る為に建国された。

   ナチスはその為にユダヤ人を中東へと追い立てた。

   ホロコーストは捏造されユダヤ人の中東への追いたての為に恐怖心を煽 

   った。

23 北朝鮮と日本の政治権力は裏で統一教会によってつながっている。

24 2001年の9.11事件はアメリカ政府の犯行。

25 安倍政権は日本国民を疲弊させる事によって兵隊を確保しようとしている。

26 世界権力は陰に隠れており表に名が出てきているものは役者だ。


選挙は国民の義務です。
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1035.html
投稿者 姫 日時 2007 年 1 月 06 日 08:37:20: yNQo0naya4Ss.

haruさんから丁寧なレスを頂いたので、新たにスレッドを立てさせて頂きました。

企業に関して、日頃疑問に思っている事があるのですが、、
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1017.html

このスレッドのレスになります。

丁寧なレスを頂いたので、少し丁寧に追って書いてみたくなりました。

>選挙というシステムは、人々が国政に関与しているのだと錯覚する為のお祭りの様な気もしますね。
そして、錯覚が錯覚を呼び、本質からどんどんかけ離れてゆくという様な、、。

まさしく、錯覚であり、義務なのではと考えています。選挙制度を推し進めたのはロス・チャイルドと言われています。専制銀行の父とも言われる一族です。黒人に選挙権を与え、奴隷を解放したとも言われる人物でもあります。黒人の選挙権を認めないとする暗殺団(俗名KKK団)による嫌がらせにも負けず、奴隷解放を訴え、移民にも選挙権を与えました。

このときまでは疑いなくヒーローでした。自らもユダヤ人であり、アメリカでは移民という存在でしたし。そして、日本で国民投票が行われたのは関東大震災の翌年です。関東大震災の役所の対応に嫌気が差した国民が暴動を起こし、まさしく無政府状態でした。そこで、暴動を起こした国民が選挙制の導入を訴え、役人は渋々それを認めるという形になりました。国民選挙公布の同年、治安維持法も決まっています。

役所が関東大震災の対応に追われ、十分な対応がなされないまま、次々と大事な法案が決まっていったという形です。

今、思えば茶番劇ですよね。移民に選挙権を与えたら、選挙の時だけ人口が増えるというおかしな事態を招きそうです。北朝鮮から多くの移民が渡ってくるのは予測できる範囲です。救援物資を移送する際には万景峰号で行けばタダ乗りできるようですし(NGOルート)。オレオレ詐欺などが連続し、それに対処する形で何か大事な法案が作られていくような歴史は思いのほか長いのかも知れません。

選挙権を与えろと言いながら暴動を起こすところも、経済制裁を訴える家族会のように、ロビイストのようです。団結し、暴動を起こすにも、大義は必要だということろでしょうか。これこそ左翼と言わざるを得ません。もちろん、見返りがなく、ただ、暴動を起こす人はそうはいないとも言えますが。

大戦終了後、北朝鮮との民族移動は少なくない数で、日本でも差別問題は本当に酷いものだったようです。それがあってからか、問題を起こすということで、移民の規制が激しい国になってしまいましたが。

選挙と移民問題はどこの国でも切っても切れない関係になりました。そして、選挙制を推し進めるロス・チャイルドとの関係はいかに。その目的として、国債の裏書人が国民であるという確固たる事実があると考えています。国の財政が赤字になると赤字国債を発行してきましたが、その最終支払人は日本国民であり、税金です。

税金で払うと約束した証書です。ですので、国の財政問題は一人一人が我が財政と考え、取り組まないといけない義務を負っているのです。ここら辺が義務であり、強制であると考えています。国の借金は国民が払うんだよな、という漠然とした意識でいいとも思っていますが。漠然とした意識でいては困るのが銀行です。確実に支払いを履行すし、デフォルトされるようでは困ります。国民が一挙一丸となり、財政問題に立ち向かうべきだとさえ彼らは考えています。それが国教育なんでしょう。

アメリカの財政を50年くらい追ってみると、戦争が起こり、財政赤字が解消されているのです。まったくおかしな話ですが、戦争勃発時は大幅赤字なのですが、戦時中に購買力の低下からか、徐々に返済意識を高め、戦争が終結するころには赤字幅が大幅削減し、武器輸出からか、GDPも拡大しています。

日本の戦時中は軍事予算に割かれ、国民の暮らしはひどく、国民総動員体制ですから、表立って商売などできない状態でした。預金も引き出せない状態だったと聞きます。だからこそ闇市でのみしか食料を買えなかったのですが。アメリカは軍需用により、財政破綻を回避しているというのが一般論です。

逆に言えば、アメリカの戦争特需にあやかれば、財政赤字問題は解消できるともいえるます。日本も国教育で、戦争してでも赤字解消を受け入れるべきなんですかね。アメリカは富の殆どを資本家が握っています。資本家か、雇われ人しかいない国ともいえます。この雇われ人が戦争に変わる赤字解消術を見出してくれるとは思えませし、戦争に頑なに反対している市民が多いのも事実です。それもこれも、戦争は赤字を解消させるためであって、儲けるためにやっているわけではないという理念もあるのでしょう。いわば、防衛意識であり、戦争は繰り返すべきではないが、戦争は避けられないというところですかね。甘いエサが極めて近い国にあるというのが、今の日本の状況でしょう。

途上国では相変わらず、軍事予算が肥大化しています。そんな状況であっても、シティは途上国向けの融資をやめず、返済困難になり、戦争になだれ込むような状況が続いています。銀行はなぜ、何度も倒産に追い込まれるのか。その謎は、破壊と創造がこの世界の決まりごとだからと考えています。

まず、信用の創造。ここにマジックがあります。銀行はA社に1000万貸し出すとします。A社は現金を受け取り、それでB社の支払いに充てました。B社の口座もA社の口座も同じ銀行だとすると、貸し出したはずの現金が戻ってきていることになります。そのお金を今度はC社に貸しました。C社も同じ銀行の口座を使っています。この地点で、銀行の預金が2000万増えています。

借用書を結ばせた額だけ預金が増えるという当たり前の話ですが、銀行でない人が貸す場合、貸したお金をそのまま使うことは出来ません。銀行の場合いくら貸しても戻ってくることになります。違う銀行に渡ってしまった場合でも、銀行間の取引口座を持っていて、そこで取引高を調整するので、問題はありません。

そして、拝借して貸し出す際も、口座には数字を計上させたまま、持ち出して、貸し出すので、マイナスではありません。決算制の口座を使っている場合、最終決算に現金を用意すればいいので、口座の数字は記載させたまま、自由に現金のみを持ち出し、口座の数字を無限に膨らまします。しかも、顧客が現金を引き出さない場合、現金を用意することもありません。顧客は数字を右の口座から左の口座に動かしたりするのですが、口座の預金そのものを増やすのは銀行しかできないとも言えますが、10の原資を10回売買を繰り返すことにより、100の売上げは達成できます。そこで不足分の90借り入れ、決算を整え、すぐさま返済すれば、10の原資を膨らましたことになります。しかし、借り入れているので、やはり預金口座を生む作業は銀行にしかできないのでしょう。

つまり、銀行は10の原資を100にも膨らますことは容易だということです。しかし、借りてくれないと増やすことはできません。宝の持ち腐れです。そこで運用が始まるのです。株など現金換金型債権を買い、現金を抜き出し、債権を預金準備高に加えておきます。そして保有株に利益を齎せようと、大量に買い込むのです。そこで、重要なのは、顧客に現金を引き出させないことです。

預金から現金を拝借しているので、購買力低下要因があるなどして、貯蓄性向の高まりが必要です。銀行のまとめ買い情報を聞き入れた証券所は確実に上がる商品を買い込むために、銀行からの借り入れを増やします。そこで、銀行と証券所の互いの取引は拡大します。ここでも決算制口座を使用していれば、コストは0と同様です。暴落リスクを孕んでいますが、警察や軍など権力を取り押さえていれば、まず間違いない取引になるでしょう。そして、借り入れ額が増えているので、預金は拡大します。

ここでも、現金による取引を銀行と証券は嫌うので、預金を肥大化させたまま、配当だけ受け取る形にします。その膨らんだ口座を違う口座に移し変えることで、返済に回したりします。預金を肥大化させるリスクは決算時ではなく、個人が引き出し、現金を抱えてしまうことと言えるでしょう。現金を発行できるのは発行銀行だけです。発行銀行から銀行が借り入れるか、国債など手持ち債権を売却しないといけません。

口座間を動かしている分にはコストはかかっていないことになります。戦争などで、銀行の窓口が閉鎖されている状態はある意味、好ましいものとも言えないでしょうか。供給過剰こそがインフレを招く。つまり、銀行の持ち出しこそがインフレを招くのですが。バブル期には家のローンは高騰し、家を手に入れれず、銀行に高い金利だけを支払い、借金を残したまま手放すことになりました。

ちゃっかり抜き出して使っても、現金が戻ってくればいいわけですから、100万のダイヤでも買って、宝石商がその100万で銀行への返済金利に回してくれれば、ダイヤだけポッケに入れても持ち出した分がばれる恐れはありません。

これの応用のような悪どい商法をいくらでも持ち出してくるのが銀行です。国民の預金さえ守っていればいいのですから。金利という、お金が生み出す利益で、全てを賄おうとするのが準備銀行制度の使命だとはっきり名言さえしています。

一応、銀行口座差し押さえという不名誉な事態を招き、預金の数字は減らされて国民に返ってきますが、銀行がこの準備制度と戦争という利権を捨てると思いますか?

『国民はインフレに襲われ、資産が持てないような仕組みになっている』とは、シオン長老の議定書のなかの一文です。金利を一生運んでいれば、食わせるくらいはしてやるという身の毛もよだつような理念です。

この準備制度を用いているからこそ、日本のように何もなかった貧しい国が一躍経済大国に生まれ変わったりもするのです。そして、待ち構えているのは、口座の数字減らしです。銀行が日銀から借りない限り、口座内に現金が戻ってくることはありません。

銀行によってインフレを招いた資産を担保に日銀が貸し出しを許すと思いますか。銀行以外、買えないような金額の資産ばかりです。大いに暴落リスクを孕むものばかりです。日銀の振り出しは税金が担保です。そこで、熱を冷まさせることが急務となってしまうのです。

そこで損失を出した銀行はまた金を生んで貰うインフレ投機を繰り返すのです。金利で全てを賄うとしたのが準備制度ですから、経営理念に沿って経営しているに他なりません。

投機熱を上げさせるのも、投機熱を冷まさせるのも、極めて重要な任務なのです。選挙と右翼と左翼は切っても切れない関係と言えるでしょう。思うに、国民を騙すために選挙があるといえるのではないでしょうか。

選ぶときに少しは考えたりもするでしょう。それくらいでいいのではないでしょうか。寧ろ、国民は賢くないほうが都合がいい。裏を明かせば、不公平で溢れていますよ。この金融システムで利益を生み出し、高給を受け取り、接待で会社の金を持ち出し、料亭だったり、女だったり、浴びるようにあてがわれ、最後に顧客から財産を巻き上げていくんですからね。

元銀行マンはヤクザとの区分がつかないといっていました。まさしく。だからこそみんな長く勤められないのでしょう。そもそも、戦国時代の金庫番と同じような人物が今の預金を受け持ち、金融システムを堅持しているのですから、天皇と同じくらい歴史は長く、独裁を許していますよね。

ステレオタイプのような論客しか選挙民にいないのでしょうか? わたしが左翼と右翼を嫌うのも、茶番劇にうんざりしてるからでもあります。投票の価値を感じているものだけが投票すればいいと私は思っています。戦争するぞと公約に掲げれば、間違いなく反対票が集まりそうですが、かつての社会党のように、勝って譲るなんてことをされないとも言い切れません。

いずれも、自分で切り開かなければ、インフレの鬼に食われて一生を終えるでしょう。インフレの鬼以外の金融システムは存在しないということです。たとえるなら、軍人上がりの議員の中のどれを選ぶと言われているようなものです。しかも、台所事情をなんとかするなら、どの案がいいと問われているようなものです。

殆どの人が破綻してしまえと思えばそうなるでしょうし、代替案がなければ、また地獄の淵から蘇ってくるでしょう。


>企業に関して、日頃疑問に思っている事があるのですが、、
>企業の多国籍化、複合化によって、国との関係が希薄になっている様な気がいたします。
>企業の収益に複雑な為替、税が関与すれば、雑把などんぶり勘定が横行しそうですね。
>全てが帳簿上でやり取りされるのでしょうが、、。

>現代は目に見えないサービス料などに始まり、金のからくりが巧妙ですね。
そこを勉強している間に、年を取って本質には決してたどり着けない仕組みが出来上がっているようですね。

>いずれにしても、企業の多国籍化、コングロマリット化は、トカゲの尻尾切りのように正体を誤魔化す悪い兆候に感じます。しかし、世の中の流れはそこへ向かっているのでしょう.

まさしく。大多数をごまかすために経済という学問があり、税や法律という抵抗勢力が生まれ、倒産詐欺をはたらくのです。一応、今は外国での売上げに対しては無税ですが、マネーロンダリングということで、口座自体を取り押さえられる可能性はないとは言えません。工場にしても、国内でさえ、作ってすぐ壊す真似をするのですから、金を落とすのが目的であり、経営を持続させる体力も、その地で政治家に絡みつき、根を下ろす気はないという企業が殆どだと考えています。

移民が経済理念を打ち立てていますしね。万博のような催し小屋がこの経済システムにおいて都合がいいのでしょう。

何しろ、国民はインフレの鬼に食われて終えるということですしネ。

インフレの鬼との戦いの歴史もうだるように長い!!

人間はこの鬼退治ができないものなんでしょうかね。

でも、「手遅れ」ということはないと思いますよ。何しろ、鬼に食われてきた歴史の長さが物語っています。


物理次元の苦楽ではなく、自らの自由意志かどうか
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1040.html
投稿者 オリハル 日時 2007 年 1 月 06 日 16:16:36: 3eVpHzO3Pti46

(回答先: 【少し過激な提案をしてみる(笑)】年間200万円以上の「利子所得」は、100%課税にしたら、どうか? 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 1 月 06 日 02:00:10)

 私は「働かざる者、食うべからず」は「人が人を規定する」ような、あるいは「支配者の側に立った」かのような、間違った立ち位置(支配官僚的で傲慢な立場)からものを考えているような印象を持ちます。この立ち位置に疑問を持つことなく、規定路線として(その上に立って)何かを言っているかのような印象さえ感じるのですが…。
 一二三神示にあるように「誰にでも与える政治」をすべきだろうと思います。何故なら「人は何かをしたい」からです。その自然的自由意志が発露するまで「働かない人にも(例えば毎月100万円など)どんどん与えて行く」ことだと考えます。(人を信じる発想)
http://oriharu.net/jearn.htm#ataeru

 別の問題として、イスラムでは利子を取ることを禁止しています。こちら(http://www.asyura2.com/0610/hasan48/msg/680.html)でも、ちょっとバイアスがかかっているのか「正当な労働の対価以外の報酬を受け取ってはならないという」という別表現をされていましたが、クラーン(コーラン)雌牛の章275節にある通り、「利子を得てはならない」が基本だと思うのです。勿論、この方の出版された本の趣旨は素晴らしいものがあると思うのですが、「(汗を暗示する)労働」に主眼が置かれている表現部分は変ではないでしょうか。商業都市メッカでも(メッカ時代)利息を取ることは最初は禁止されていなかったわけです。メッカの商店だって、卸値に利益分を上乗せして自宅の軒先に陳列しているだけ(=ほぼ働かない)だったんじゃないですか? メッカ時代の後、ユダヤ人の高利貸し達に対する問題意識がムハンマドの心中に芽生え、そこに解答の啓示が神から下ったものとしての「利息の禁止」なのでしょうから、報酬の根拠を物理的労働の次元だけに制限したがる意図は存在しないと思えるのです。

 つまり、「返金を迫る権利」>「借金をした人の生きる権利」と最初から考える点が最大に間違っているの思うのです。利子を取るという権利を(最大限には)認めない社会は、借金をしなければならない弱者を守る社会だと思います。
 物理的に労働をしない事を非難することで「体制維持」したがるのは、権力系ユダヤ人たちの考え方でしょ? 例えば、日夜、物理的労働によって「忙しく」させておくことで、特権ユダヤ軍さん達の吸血行為が国民・市民に発覚し難くしておくのが常套でしょうし、イスラエルの周辺国内で「内乱状態を(誘発して)維持させる」事でイスラエルの安泰を確保するという、そこらへんの発想(人を疑う発想)の発想すら感じないこともないのですが>最大多数の最大幸福さんへ
 加えて、今の人類意識としては未だ、隣の芝が全て青く見え、他人の不幸が蜜の味に感じる比較の意識がメインストリームなのですから(http://oriharu.net/jtoyoungman.htm#maibotusinai)、「自分は働かなくていいんだ」という立場の人が確かにいるとしても、人間的に何の落ち度もない善良な金持ち達へ「阿修羅に集う貧乏人達(日本人)の嫉妬を金持ち達(日本人)へ集中させよう」との心を誘発しようとの意図すら推し量られるのですが…。>最大多数の最大幸福さんへ

 そのような「物理的に働かない者=悪・間違い」という言説の流布は、明らかに一二三神示と、同神示と同系統である某神霊(http://oriharu.net/ja19940906.htm)と正面からぶつかっていますよね。だから、「休むな、働け、働け」の上司の合言葉は、金銭に換算せざるを得ないからとは言え、根本から非人道的な社会風潮だと思います。お金の為に働くというのは、お金で支配できる世界を彼らが営々と作って来たからだと思います。一部の支配者達の支配の為の道具=お金なのですから、これに従うのは国旗・国歌の斉唱を強制される以上の強制ですね。私としては、本当はお金が存在しない社会が良いと思います。そうすれば、支配者にとっては不都合な、素晴らしい社会が実現すると思うのですが。
http://oriharu.net/jshihon.htm#NMW

 「銭の亡者」という言い方もおかしな言い方ですね。お金が無ければほとんど生きられない社会では、現状誰もが「銭の亡者」の要素があるのですから、これは万人に対する侮蔑発言をしているスタンスすら感じられるのですが…。最大多数の最大幸福さんは、一貫して、この種の特権的な立場・地位の上に立っているような感がありますよね。飽くまで「感」ですが。

 ∴今後、日本人の概念構造の中から「金・銭の亡者」とか「働かざる者、食うべからず」等の概念を(市民の立場の中から)消して行く精神的な構造改革が必要だと思います。表で言い換えれば、





権力者の支配意図が含まれた言葉(潜在意識的同意を集める用途)国民・市民が誘導されない為の対抗概念(顕在意識化)
金・銭の亡者現状、金銭がないと生きられないという国民間相互慈悲の心・相互理解
働かざる者、食うべからず
(「利子を取り立てる権利<生きる権利」の意)
・働かなくても食えるべし
・働かない人もその内“自発的に働くようになる”

 そうであってこそ、最大多数の最大幸福に近づいて行くのではないかと私には思えます。

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議論戦線において圧倒的な勝利を収めよう!
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1024.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 1 月 05 日 15:07:03: YdRawkln5F9XQ

ネット内平和派の諸君!

我々ネット活動家に与えられた使命はネット内のあらゆる戦争派との論戦に勝利する事である!

リアル闘争に参加する事はもちろん最も重要な活動だ。

しかし、ネットにおいて活動する以上はネット内の右派との論戦に勝利しなければならない。

アクセス数が多い右派ブログに対する攻防が目下の最大の課題である。

いざ、論戦へ!

1つ1つの論戦に一喜一憂するな!

例え負けてもその苦杯をこやしにして再び立ち上がれ!

今は論理は未熟でも、心の基盤の所で我々平和派は勝利している。

人類は戦争よりも平和を求めているからだ。

人類を味方にいざ出陣!


当面の論争課題


国心を国が強制するな!国が国心を強制した時、過去に何があったか?それを我々は忘れていない。国心の強制が戦争の準備である事を我々は知っている。


他国との対立をいたずらに煽るな!拉致問題は北朝鮮政府の犯罪である。その事を非難し北朝鮮の解決を迫るのは当然だ。しかし、何が解決に導くのかはよく考えなければならない。憤りのままに行動する事は解決にならない。又、過去に日本が行ったきた事を充分に反省すべきであり、反省する事を自虐などと言ってはならない。自ら犯した罪をいつまでも忘れない態度こそが世界から信頼される態度なのだ。挑発する事になる事が分かっている靖国参拝はいかなる個人的な信条があろうともやめるべきた。これは個人の思想信仰の自由を越えて外交問題になっているからだ。


改憲ではなく平和外交で東アジアに貢献せよ。


対米追随一辺倒を改め、中国、韓国との友好、そして北朝鮮との国交回復を目指せ!拉致問題は北朝鮮との国交回復努力の過程で解決すべきであり、拉致問題の回復なくして国交回復なしという態度は取るべきではない。この態度は事態を進展させないから誤りだ。安倍は挑発外交で解決を遅らしているのだ。


イラクからの米軍の撤退をアメリカに要求しよう!米軍はイラクに秩序をもたらさない。反米戦争は終わらない。だからイラクに平和をもたらす為には米軍の即時撤退しかない。米軍撤退で内乱が激化するだろうという予測がある。では、米軍がいる事で内乱が抑止できているのか?むしろ、シーア派やクルド人に米軍が肩入れする事で内乱を助長しているのだ。だからその意味でも米軍は撤退すべし。イラクに混乱をもたらした責任はブッシュにある。ブッシュを国際司法裁判所で裁くべきだ。日本政府がアメリカに従った責任も追求しなければならない。


消費税率アップではなく金持ち増税を!


民主党内反改憲派は反改憲派の民主党として再出発せよ。

自民党は改憲を選挙の争点にしようとしている。

これに対応しないようでは民主党は負けだ。

改憲派と袂を分かち再出発せよ!

選挙の勝ち負け以前に明確な政策論争を有権者は求めている。

政策論争ができない政党なの何の価値もない。

退場すべきである。

小沢よ、自民党に戻れ!

小沢こそが自民党を政権につかせ続ける為の引き立て役ではないか。

もう正体はバレている。

さっさと古巣に戻れ。

大根役者め!

改憲論争をしない時点ではっきりした。

お前は自民党の政策でいいと思っているだろう。

民主党員よ、小沢の正体を理解しろ!

【安倍は戦争を起こす】
http://ameblo.jp/wayakucha/


現実的な問題。。
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/870.html
投稿者 姫 日時 2006 年 12 月 29 日 22:06:20: yNQo0naya4Ss.

(回答先: 消費税「輸出戻し税」制度 投稿者 haru 日時 2006 年 12 月 29 日 18:12:22)

国債発行を抑え、財政投融資で補う仕組みが完成しつつあります。かつて、税収の殆どを国債に依存していて、税収を上げるために国債を発行していた趣きさえあったのですが、税収を得るためというより寧ろ、天下り先を確保し、銀行の練金の原資になっているという大きな問題が支えきれなくなり、国民の前に曝け出すという事態に発展しました。

国債の裏付けは税金です。引き受け手が払えなければ、税金で支払うことを約束した借金です。僅かばかりの金利収入を得るために、莫大な資金発行が公に許可されたのです。そして、ニューディール政策。金本位制に変わって台頭した政策です。長期と短期の金利バランスを調整することで、国債の需要と供給バランスを整えようというものでした。

そして0金利時代の突入。操作の限界に差し掛かり、代わりに財政投融資となりました。借金の商品化の限界を受け止めたと考えています。BIS法は発行銀行の法律ですが、確実に一般銀行に会計基準が伝染します。法的な施行がなくとも、BIS法を一般の銀行は受け入れます。

銀行がどの商品を主力として売っていきたいかが、この上の通達に大きく関与するからです。銀行の日銀積立金を用意するとすぐ引き出すのは有名な話です。中小企業、屋号に至るまで、同じような手口で資金調達していることと考えています。決算に備え、コールでオーバーナイト商品を買い込み、決算口座の引き落としが互いに完了すれば、支払いと受け取りで交換された預金は、すぐさま引き出し、返済に充てるのです。

これはあくまで予測であり、一般の経済学と大きく乖離するものです。こんなのは経済学の辞書にはありません。ドライバーが、検問が来たらシートベルトをはめるようなもので、しかしながら、これこそ本当のセーフティ・ネットだとも考えています。シートベルトをはめても、ドライバーの運転状況を観察していた警官によって大きく採点が別れるというものが、本来の経済なのではないかということです。

コール市場の引き締めはもちろん、日銀積み立ての自己資本比率であり、この検問が突破できなければ、銀行の窓口業務を停止させられ、主力銀行にしていた企業は口座封鎖と同じような通達を受けます。そういった危機に対処できるように、主力銀行を一行だけにするなと公示は出されていますが、現実問題として、オーバーナイト商品を取り締まったのが、今度のグレー金利撤廃だったと考えています。金利のパーセントを取り締まっても、複利か単利なのか定かではありませんし、完全規制にはなっていないだろうというのがドライバーの訴えでもあります。

ドライバーは基本的に自由だということでしょうか。しかし、現実には違います。ニューディール政策と同様に金利バランスで、市場の取引量を均一に保ち、寡占状態を規制するためのものです。護送船団のような法律を銀行が欲しかったのでしょう。

オーバーナイト商品の金利を上げることで、企業の一般の口座積み立てを規制する流れが出来てはいけないというところだと考えています。

haruさんのいう通り、消費税は相殺できるので、減らそうと思えば、預かり消費税と支払い消費税額を整えればいい。法人税を減らしたければ、借金だらけの子会社を作り、そこが売上げの大半をあげたことにして、純利益をマイナスにすればいい。市場をバランスさせようと本気になれば出来ないことではないでしょう。

国債依存から、消費税にシフトし、消費税収入を上げようと予算確保に動けば、GDPをあげることは容易いということです。なぜなら、オーバーナイト・マジックがあるからです。しかしながら、国の借金とGDPのバランスはEUが最も主張し、国際的な評価を大きく下げるものです。

郵政民営化も税金依存から、資金の民間調達を促すためにあるようなものです。そして、関税の金利調整こそ、発展ケインズの新自由主義者がグローバルな資金流動を促すために導入させ、WTOが国際的な会議の場として用意されました。

財源があれば組織ができる官僚のマジックでもあります。しかしながら、民間企業でこの関税相殺の受益を得たものなどは本当に僅かだったのではないでしょうか。こういった国際の交流の場で、カルテルに結びつける企業などほんの僅かだということです。まさか相殺させるために海外との取引口座を儲けるような企業はないだろうというのが一般的な考えですが、現実は違います。そのまさかこそが現実なのです。元国営の民間企業なら成績をあげるために動きかねないということです。それを予測したのか、関税ブームは一瞬の花火のように消え去りました。

石油開発などで日本は大きな痛手を負っています。原子力でもです。国債を用いた海外投資事業は確実に返済不能に陥るというジンクスを抱えています。ダム事業など国内であっても同じようなジンクスはありますが。予想できたように狂牛病、鳥インフルで、取引停止の回避不能のテロ攻撃によって、民間企業も大ダメージを受けました。

これらは国債を規制するもので、国債依存から、消費税にシフトさせるためだとしても、消費税を確保するために官僚が動くことは非常に喜ばしいものだと普通は考えますが、先例にもあるように、潰されても構わないような口座を設けることは非常に考えられる範囲です。

国債を潰され続けた官僚が、今度はどんなビジネスを持ち出してきたでしょう。二酸化炭素です。空気を売買しようとしてきたのです。消費税を確保するために空気を売買しようというからその覚悟は非常に強いものなのでしょう。これなら、生産性が上がろうと、下がろうと、一般家庭には何の支障もありません。

財源を確保するためなら何でもやりそうです。それもこれも、発行銀行に近い立場にいるからできることでしょう。損失と利益を相殺できる権限を持つことは暴落さえ操作できます。自然災害であったと罪を認めようとしないでしょうが。

御覧の通り、税金を減らそうと動いているのでなく、税金を上げ、天下り先を確保させようとしていたのが官僚です。そのエネルギーを民間活性に使ってもらおうとしたら、空気を生産し、空気を取り締まり、空気に税金をかけてきました。

プライマリーバランスを負に導いていることこそ、民間への財源の横渡しとさえ思えます。GDPの拡大もやろうと思えばいつでもできるのです。オーバーナイトを増やせばいいだけの話です。ただ、意味がないからやらないだけであって、その意味のないことをやるのが官僚です。

不必要な消費を拡大させてでもGDPを上げ、国連の常任理事国になりたかったんですかね。ただ成績をあげたかったからだけとしか思えません。

オーバーナイトさえ使えない弱小企業には消えてもらって構わないところでしょう。

普通は配当で支払い金利を相殺しようとは思いません。意味がないことをやるのが誰かさんです。

消費税という財源の向こうに広がる世界って何なんでしょう??


年の初めに…「人もまた魂の進化の過程の姿」
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/954.html
投稿者 ボケ仙人 日時 2007 年 1 月 01 日 13:46:40: 6dfYG4OjxNj26

日本古来より知られている「ひふみ歌…一二三四五六七八九十」は、ヒ(ヒト)、フ(フタ)、ミ、ヨ、イツ、ムユ、ナナ、ヤ、ココノ、タリと読むようじゃが、これは人の成長する段階を表わしているといわれておって、人と一口で言っても段階があり、同じ人の姿をしていても、それぞれの魂の位置に上下段の差異があることも暗示しとるわな。よって、見た目には同じ様な姿でも皆、自分と同じ人と思うてはいかんらしいぞ。

また、ヒ(ヒト)、フ(フタ)、ミ、…と成長して十に至るんじゃが、十はタリ(足り)とも、トとも呼ぶが十は神でもあるからのう。そして、一は獣に近い意識体ゆえ、一(ヒ)から十(ト)へと至るのが道であり、その道を歩む存在をヒトと称するわけじゃわな。魂の成長を果たして行く姿じゃのう。

見方を変えれば、人は獣から神に至る階段状の踊り場に居るとも言えるわな。しかも、上がるも下がるも己の意思(意識)によるんじゃて。自由とも言うらしいがのう。
こうして、獣みたいな輩と、崇高な生き様を見せる御方と、同居して学ぶ学舎がこの世であるとしても良いかもしれん。

一は二へ、四は五へなどとレベルに違いはあるものの、それぞれが上段位へと目指す存在であり、世界の富を牛耳ると言われるイルミナティーの連中も、北朝鮮の貧しき民草やイスラムの徒も、好むと好まざるとにかかわりなく、我々と同じ学舎で学ぶ同窓の徒でしかないようじゃ。同級生に素行不良や乱暴者、優等生がいるのと同じゃわな。

さすれば、この世にはいろいろな人がおり、様々な思想があり、価値観が多様なのも止むを得んわな。そして、例えば一のレベルと八のレベルでは話が合わんはずじゃが、居ないと社会が成り立たないように、そうした多様性から起きる混沌や摩擦は、魂向上の真に役立ち、己の命の課題に対する解答を見出すのに適した教材のようにワシは思うぞ。厳しいがのう。

ゆえに、イルミナティーの連中にしても存在意義があり、また解答を求められている立場場でもあるんじゃて。そして同時に、他レベルの解答についての反面教師や他山の石としての存在であるわさ。イルミナティーなどは悪の御用を、しっかりとやってくれているとワシは思うがどうじゃろか。彼らは誘惑、挑発が旨いから、つられてはいかんわな。

問われておるのは、金銭の量や地位ではないぞ。己の心にあるの大きさであり、徳の量だと思うておるんじゃが、徳とは端的に言えば、人に感謝されることであり、この目に見えない「感謝の心」は霊界に光となって届き、その光が霊界を清め豊かにするんじゃわさ。そして霊主体従の法則により、霊界が明るく豊かとなった分、己の実生活に幸せがやってくるわけじゃわのう。じゃから、今の日本の状況では危ないわな。まずここを立て直さんと、経済も教育も平和さえもあったもんじゃないわな。

ところが、此度は「火の浄化」が待ち受けとると言われておって、イエスは水の浄化じゃとされとるんじゃが。これは、学舎風に言えば進級、卒業試験のようなもので、一二三…の段階をそれぞれ上がるチャンスの状況じゃわな。まあ、進級どころか格下げもありじゃがのう。ほとんどが格下げかのう、笑えん現実じゃて。
まあ、キリスト教関係に分かりやすく言えば、イエスが言うところの「麦の刈り取りの時期」じゃわさ。神道でも祝詞に「彼方の繁木が本を焼き鎌の敏鎌以ちて打ち掃う事のごとく」とあり、繁木とは麦であり人じゃわさ。日月神示にも神は皆救い上げたいが、魂の磨けた者しか救えんという主旨のことが書いてあるが、同じ意味じゃわな。

火の浄化はだんだん厳しくなるぞ。火は陽であり、霊であるからあらゆる忌まわしい出来事が、それぞれの霊的レベル…徳の量に相応して起きてくるぞ。
その意味において人口爆発、資源の枯渇、温暖化など気象異常、地震、環境汚染、核問題、異常な病気や事件、政治の腐敗や、それらに起因する戦争や経済紛争、病貧問題など、この地球規模の困難な状況に対して個々の人が、それぞれの立場で何を思い、どう行動するのかが問われていると思うんじゃのう。

だから苦々しい想いや、許せん怒りの込み上げることの多い今日この頃じゃが、不条理と思われることも条理じゃと神は仰せじゃから、一切が因果応報とそれぞれの学び、課題提示の現象だと受け止め、それぞれの霊的レベル、現実生活において、自分の心を見つめ、家族や身の回りの人たちに対してどれほどを捧げることができたか、人への思いやりやいたわりの行動がどれほどできたかが大切なんじゃろうし、天に何をどのように祈ったかが問われておると思うぞ。金や権力に群がっておるよう者は問題外じゃて。

昨年の年頭では
『すべては魂の向上、気付きのために起きているんじゃぞ、病気や天変地変さえも学びじゃと思ったほうがいいぞ。人の心で変わる。学ぶものが増えれば穏やかで豊かな道へ進めることになっておる。
平成18年じゃ。18は観音様の数字じゃが、統一して(結んで)開くとも読めるわなぁ。どんどん厳しくなるぞ、加速度増してなぁ。因縁が噴出してくるぞ。どんなに理不尽と思うことでも、起きることには起きる原因があるわな。じゃによって、今のうちに徳を積んで自分の因縁を清めていかんと危ないぞ』

と書き記しておいたが、当然、去年より今年と一層厳しくなるでな。
それは各国の首脳にも、ITや株でぼろ儲けした者や、日本のサラーリーマンにも平等に来るでな。霊格の低いもの、徳の無い者からハッキリと出てくるはずじゃて。イルミナティーの面々にしても、これまでは悪の御用じゃったから、人に苦しみと悲しみをばらまいていても必要悪だったかもしれんが、もう潮時じゃから、いくら金を積んでも権力をかさにきても、血が腐りゆけばどうにもならんじゃろうて、早く考え直したほうがええんじゃないかいのう。天に唾しとるだけじゃしのう。その他死の商人や権力、権威主義や拝金主義の面々もな。一年の計は元旦にありと言うから、きっちりと人の幸せに役立つプランを立てて欲しいもんじゃて。

風立ちぬ いざ生きめやも。 じゃわな。


「自由の国」を作ろう!
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/851.html
投稿者 heart 日時 2006 年 12 月 28 日 22:29:08: QS3iy8SiOaheU

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日の丸反対衣装の教師 ネットでは処分妥当が圧倒的 [J-CASTニュース]
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/463.html投稿者 white 日時 2006 年 12 月 28 日 18:38:31: QYBiAyr6jr5Ac
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こんな国の人間相手に、日本は大変な方向に向かって動いている、といくら言ったところで、聞く耳も持たなければ、罵倒されるだけということが証明されてしまいました。

こんな国、よくしようと行動することに意味などあるのでしょうか?

結果的にこんな奴らのためにもなるような行動をすることに意味などあるのでしょうか?

社会貢献などクソ食らえだ!

こんな奴ら、みんな北朝鮮に行け!

北朝鮮で辛い思いをしている人たちはどうぞ日本に来てください。

キムジョンイル体制下の奴隷になりたい大量の日本人と引き換えにと言っちゃ何ですが、
どうぞ来てください。

差別主義を持ってる人にも日本からは出ていってもらいます。

アメリカみたいな、マイノリティ差別のいまだに残っている欺瞞の自由の国とは違う自由の国を建設したいと思います。

北朝鮮の方々は自由がどんなに重要か、ご存知と思います。

その経験を生かして、ここに「自由の国」を建設しましょう。

日本なんて名前の国はなくします。「自由の国」という名の国を創り上げます。

でもこの国の気候・風土が北朝鮮の方々には合わないかもしれませんね。

じゃあどうしましょ、やっぱり、キムジョンイル体制下の奴隷になりたい人・奴隷でいつづけたい人たちには、地獄という名の国に行ってもらいましょうか。

そこで、自分たちの言動がどれだけ人を傷つけたのか、猛反省してもらいましょう。

で、仏様のご慈悲のあった暁には、日本と北朝鮮、そして世界中にできた「自由の国」に彼らにも来ていただくということにしましょうか。

あ、仏様なんて宗教はダメでしたか。

じゃあどうしましょう。

うーん・・・

「自由の国」の人たちはどんな価値観の人も受け入れます。

ですので、自分達の価値観とそれに基づく言動を罵倒するような人柄の方たちであっても、やはり地獄などに送ってはダメですね。

他人を価値観の違いをもって罰したり、自分の価値観をもって他人の価値観を曲げるよう強制するような人にはしばらくの間刑務所に入っていただくことにしましょうか。
で、価値観の多様性を認めることの重要性、個人の尊厳を守ることの重要性に気付いたら、出してあげることにしましょう。

いや、価値観の多様性や個人の尊厳を認めない価値観もある?

あるかもしれませんね。とすると、そういう価値観の人を刑務所に入れる人もまた刑務所に入っていただかないといけないことになりますね。

結局のところ、どんな価値観にしろ、認めるべきであって、価値観とそれに基づく言動をもって他人を罰するという行為自体がおかしいということのようですね。

どんな価値観・どんな価値観に基づく言動も認める、寛容な国、「自由の国」。

そこにいる、「日の丸反対衣装の教師 ネットでは処分妥当が圧倒的」というニュースを聞いて、一時は「こんな国などなくなってしまえ!」と思って生きる気力も失いかけた貴方、元気出ましたか?

結局は、自分にとってありえない価値観の人も受け入れた上で「自由の国」を作るしか本物の「自由の国」はできないようですが、いかがですか?

みんなで手を携えて「自由の国」を作りましょうよ!

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価値観の多様性を認めるという方向において連帯することが、権力者から自由を取り戻し、悪政を終わらせるために必要ではないかと感じています↓

右派含めすべての方に訴えたい:単一のイデオロギーを押し付ける教育改革及び改憲は、国を退廃させる
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/370.html
投稿者 heart 日時 2006 年 12 月 26 日 01:58:33: QS3iy8SiOaheU

イデオロギー以外の点における連帯こそ、権力者に対抗するにあたって模索すべき戦略
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/789.html
投稿者 heart 日時 2006 年 12 月 26 日 02:00:50: QS3iy8SiOaheU

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「市民的不服従をどう処遇するかは、その社会の寛容さを測るものさし」(植松健一氏)
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/755.html
投稿者 heart 日時 2006 年 12 月 24 日 20:58:38: QS3iy8SiOaheU

http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=817219035より一部抜粋・転載。

島根大学法文学部助教授 植松 健一

(前略)それでは、「国心」を「大義のために、為政者に異を唱える心」と読み替えてみるのはどうか。
主君をいさめ刑死する臣たちを繰り返し描く史記や十八史略は、「反逆による国心」の意義を説く古典としても読める。
この「反逆による国心」から儒教的なものを除去した現代バージョンといえそうなのが、「市民的不服従」という発想だ。
現代を代表する社会学者J・ハーバーマスは、社会的な不公正を感じながら有効な是正手段を持たない市民たちの異議申立行動は、仮にそれが違法であっても(非暴力であることが前提だが)正当な場合があると説く。
民主的な法治国家においても、「法律に定められている」(legal)ことが常に「正当である」(legitim)とは限らないからである(『近代−未刊のプロジェクト』岩波現代文庫)。
これを市民的不服従と呼ぶ。

 市民的不服従をどう処遇するかは、その社会の寛容さを測る「ものさし」となる。
最近の日本では、反戦や政府批判を説くチラシの配布は、住居侵入、威力業務妨害、国家公務員法違反などの罪で逮捕され有罪となってしまう。
被告たちの政治的異議申立はハーバーマスの言う市民的不服従であり、法律とそれを適用する側こその正当性が疑われる場面であるというのにだ。

 職務命令違反による処分覚悟で「君が代」斉唱の指導を拒む都立高校の教員たちもまた、「良心の自由」を守るために市民的不服従を貫いている。
この五月に逝去された箕輪登・元防衛政務次官の手による自衛隊イラク派兵違憲確認訴訟も、首相の靖国参拝の違憲判断を求めて各地で争われている訴訟も「反逆による国心」の発露といえるのかもしれない。(以下略)


此處國に張り巡らされた結界を、自らの手で解き放てと我々を促してゐる
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/399.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 12 月 11 日 22:32:47: Gsx84HOp6wiqQ

 
 
 
 
 宇宙~靈ウツノカムヒ、アーリオーンは此處國に張り巡らされた結界を、
自らの手で解き放てと我々を促してゐる。
 
 
日本はある組織により古代から「龍脈を封印された」のは間違ひないと感じますが、
また日本人の千里眼を封印した存在があるやうです。 
 
  
拜見させて戴きました。
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/467.html
投稿者 M綜合研究所 日時 2006 年 11 月 11 日 10:04:43: 3kt3/k/77kHzM
  
 
アーリオーン・メッセージ|きに成る事? 2006-10-02 08:28:55
アーリオーン・メッセージ―來たるべき地球大變動の眞相
http://blog.m-ken-net.com/blog.php?y=2006&m=10&d=2
 
 
 
 
 
 
 
 此處國に張り巡らされた結界を自らの手で解き放ち、艮の方角に封印されし
鬼達を解き放てと、我々を促してゐる。
 其れ無くして我々は眞の力を持ち經ないと。鬼とは邪成る存在ではないと。

                                        をはり
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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国際ビジネスエリートは、あらゆる国内エリートに優越するという暗黙の了解があるようです。(9・11は国際ビジネス行為か?)
http://www.asyura2.com/0601/idletalk17/msg/862.html
投稿者 乃依 日時 2006 年 5 月 16 日 13:05:20: YTmYN2QYOSlOI

(回答先: Googleでもフィルターかかりはじめているのではないか? 投稿者 考察者K 日時 2006 年 5 月 16 日 06:56:28)


たとえば、ビン・ラディンと、ブッシュ氏(大統領)がビジネスの会談をしていたらしいという情報はあるのです。ラムズフェルト氏と、フセイン氏も同じくです。国内政治という始点からは見えない、国際ビジネスというものが見えてきます。

行政法というのは、どこの国でも民主的な構造を持っていないのです。
上司の意向には絶対服従とか、疑問を持ってはならないとか、そういう硬直した教育を受けるらしいのです。国内エリートは、国際ビジネスエリートより一段格下の教育を受けているようです。国内エリートは、国際ビジネスというもの自体を理解できていないようなのです。

つまり、9・11事件自体が、国際ビジネスの一環だったのではないかと、穿っているのです。

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貧富の差の拡大とは、すなわち文明の退行ではないか。文明化とは、大衆化の過程と同義であったはずだ。(労働への評価)
http://www.asyura2.com/0601/idletalk17/msg/848.html
投稿者 乃依 日時 2006 年 5 月 15 日 01:49:48: YTmYN2QYOSlOI

貧富の差の拡大とは、すなわち文明の退行ではないか。

大衆化とはいいかえれば、経済の普遍化と文明の普遍化の過程ではなかったのか。

貧富の差の拡大とは、要するに、経済・文明の寡占化である。
経済・文明の普遍化が近代化の目的であるのだから、
貧富の差の拡大とは、すなわち文明の退行である。

経済・文明の寡占化は、経済・文明 自体の首を絞めている。
経済・文明とは、担うものの多数化、つまりは、大衆化によって支えられてきていたはずである。

支配構造が、貧富の差を拡大を許しているということからして、
彼らは、ひょっとしたらあきらめてしまったのかと思わせてしまう節がある。

資本主義は、たしかに労働者に意欲を与えている側面はあった。しかし、資本主義が結局のところ、労働者階級に利益をもたらさないと、大衆が解釈したならば、資本主義がもたらした一時的な平穏は無と帰するのかもしれない。

しかしながら、資本を平等に分配されるようにしようと、いった提言事態を労働者は嫌う。また、自分たちが労働者階級の一員であることも認めたがらない。

労働をありがたいものだと思うということ、これが案外きめ手かもしれない。

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中丸薫
http://www.asyura2.com/0601/idletalk17/msg/230.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 3 月 18 日 16:12:28: YdRawkln5F9XQ

(回答先: 自称:明治天皇の孫 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2006 年 3 月 18 日 15:36:15)

【中丸薫】グーグルで検索
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E4%B8%AD%E4%B8%B8%E8%96%AB&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

【中丸薫】阿修羅で検索
http://www.google.com/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=site%3Aasyura2.com&q=%92%86%8A%DB%8CO&btnG=%91S%81%9A%88%A2%8FC%97%85%81%F4%8C%9F%8D%F51

【太陽の会】
http://www.taiyonokai.co.jp/
↑ううっ〜!あっ、怪しいっ!怪し過ぎるっ!

【株式日記と経済展望】
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/0a8daec0396b97919761db1526284140

【上記よりコピー】

◆「泥棒国家日本と闇の権力構造」 中丸薫&B・フルフォード(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198620717/kumonosu-2-22/ref=nosim/249-3501317-0958726

◆ブックスタンド4号室 『泥棒国家日本と闇の権力構造』 なわふみひと
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-nakamaru.html

◆小泉政権の背後からの支配 中丸薫

今現在、竹中さんを操っている人物は、ブッシュ政権第一期の経済諮問委員会委員長をしていたグレン・ハバードで、現在はコロンビア大学ビジネススクールの学長をしています。この人物が竹中さんを背後から支配して、郵政民営化のほうにもっていく。

  彼は、今後グリーンスパンの後を継いで、FRB議長のポジションにつきたいのです。そのためには、どうしても郵政を民営化して、350兆円をアメリカに持ち出すことが至上命令になっているのです。だから、小泉さんは狂ったようになって、このことに邁進しているのです。

  そのグレンハバードさんの背後には、元FRB議長のポール・ボルカー、その背後にはデビッド・ロックフェラーが控えている。

  小泉さんは、自分は郵政民営化をずっと昔から主張していたというけれども、そうではないのです。この件に関しては、2002年9月12日に、彼はブッシュ大統領とニューヨークで会っています。そのときに、「不良債権を早く処理しろ」とか、「郵政民営化をして、アメリカにとって一番おいしい部分の350兆円を早く出しなさい」という密約をしたために、帰ってきてすぐに、柳澤伯夫金融大臣を更迭して、竹中経済財政政策担当大臣の兼務としました。

  この辺のところは全く隠されたまま、9・11選挙が行なわれてしまったということです。

◆アメリカに巣くう闇の権力に踊らされた日本の歴代首相 中丸薫

ある時期、橋本龍太郎総理に、ちょっとした二重スパイみたいな人物が、あまりアメリカの言いなりにならないで、「時には米国債をちょっと売ってみたい気になる」といった方がいい、というようなことをいったと思うのです。

  私の母校コロンビア大学での講演のときに、橋本さんがそれをちょっと口にしました。「ちょっとそういう衝動に駆られるときもあるんだ」といっただけで、彼はアメリカのエスタブリッシュメントからにらまれて、次の日、日本の株がどんと下がりました。

  橋本さんは、どちらかというとすごく中国寄りの人だったのです。その進言をした人の行動を見ていると、本人は自分でちゃんと進言したと思っているのかもしれないけれども、ある意味では、橋本さんを失脚させるために橋本さんに近づいて、そういうことをいわせたのかなと、今ふっと思えるぐらいです。そのくらいのことをちょっといっただけで、アメリカは橋本さんの足を引っ張って失脚させた。日本に対しても、アメリカの国債をちょっとでも売ったら、日本人がアメリカに持っている全部の資産を凍結するとまでおどしたようです。

  そういう中で、どこまで私たち日本人が自立していけるか。例えば、毎年16兆円ぐらい出る(貿易)黒字をアメリカに渡して、塩漬けになっている米国債は恐らく300兆円以上あります。

  1985年、日本が多くのドルを稼ぎ出していたとき、プラザ・ホテルでプラザ合意がありました。そのときに、アメリカは瀕死の状態で破産寸前だったので、大蔵大臣の竹下登という政治家を闇の権力に抱き込むと同時に、日本の多額の貿易黒字でアメリカの国債を買いなさいということをいった。それまでは日本の利子が6%だったから、おじいちゃん、おばあちゃんでもある程度お金を預けておけば、老後はその利子で何とかなるという時期だったのです。

  それを、アメリカにドルがより一層集まるように、日本からお金を吸い上げるために、日本の利子をいきなり0.2%にすることを押しつけてきた。日本はそれを受け入れて、そこからだんだんおかしくなっているのです。

  そして今、竹中(平蔵)さんという人物そのものが、1980年代、ハーバード大学で、いかにして日本の大きな銀行をつぶすかという研究会に入っていた人です。シンクタンクでそういうものを徹底的に研究してきた人を送り込まれたわけです。彼の背後にはルービン(クリントン政権財務長官)とか、アメリカの現役あるいは前の経済官僚たちが3人ぐらいついて、陰からいろいろと操って、アメリカの思うとおりにやらせている。小泉さんは、自分は経済のことは全然わからないから、そういう人に丸投げした。これが現在の姿です。

  今、アメリカの闇の権力は、日本の技術力のすごく高い会社を狙っています。だから、株と株を交換するみたいなことまで小泉さんは約束させられた。これは本当は2006年施行予定だったのを、ちょっとひどいからと、1年延ばしています。もしあれが発効したら、日本のすばらしい技術を持った会社、例えば日立などをどんどん買い取られていってしまう。そういう局面まで来ています。

  経済のことが本当にわからないのか、確信犯なのかよくわからないけれども、小泉さんはいろんなことをブッシュにどんどん約束させられてきているということは、やはり重大なことだと思うのです。

  小泉さんが一番やりたいことは、350兆円ぐらいある郵貯・簡保をアメリカに売り飛ばすことです。それを約束しているのです。マスコミはそれについてはほとんどいっていない。地方の郵便局がどうとかこうとかいっているけれども、それが一番の狙いで、それを約束させられているから、あんなに強引に郵政民営化法案を通したがっている。ブッシュが来て、「郵貯・簡保、大丈夫だろうね」といわれた。あれが一番おいしいお金で、それだけまとまったものがアメリカは欲しいわけです。

  これをやられたら、日本は本当にボロボロになっていきます。そこをマスコミも全然いっていません。

  アメリカは、日本の銀行を大体きれいにつぶしました。とんでもない状態です。国民は何もいわない。マスコミもそのとき、きちっと伝えない。長銀をつぶして、後で見ると、新生銀行の役員の名前には、ロックフェラーから、ボルカー(前FRB議長)から、闇の権力のフロントマンたちがみんな入っているのです。これは本当にひどい話です。

  同じようなことをずっとしていこうというので、今の竹中さんが入ってきた。地方の銀行までみんな政府のお金をどんどん入れています。ということは、そういうものまで海外に売り飛ばしていく。今や青い目だけではありません。黒い目の外国人も、台湾とかいろんなところから来て狙っています。

  世界の仕組みは、フリーメーソンとかいろんな言葉があるけれども、今はそういうものではなくて、アメリカの外交問題評議会とか、ビルダーバーグとか、日本もいれなければいけないというので日米欧三極委員会が、陰に隠れた世界権力構造を牛耳る人から操られて、そこからの指令で動いている。だから、日本国内でも、五大権力の中にそういう人たちがみんな入っているのです。マスコミを押さえて、政界を押さえて、いろいろなことをしているので、もう何をいっても無理じゃないのというような諦めがある。

  橋本さんの一例でもわかるように、ちょっとそんなことをいわされて、権力から引きずりおろされてしまったという例を彼らは見ていますから、ほとんどの政治家はアメリカの方を向いて、怖々とやっています。新聞や何かは、そういうリサーチもしないし、国民もいわれるままになっている。

  アメリカは、基軸通貨のドルを守るために、戦争をし続けなければならない。まさに戦争中毒の国になってしまっているわけです。戦争が終わることになると、ドルを発行できない大きな秘密があるみたいです。今のままだと、ドルの破産もすぐ目の前という感じです。

◆連邦準備制度理事会(FRB)を支配する闇の世界権力 中丸薫

アメリカが闇の世界権力=国際金融財閥の傀儡(かいらい)に過ぎないことを示す端的な証拠があります。それが連邦準備制度理事会(FRB)です。これは常識に反し、れっきとした私有銀行です。ロックフェラーのナショナル・シティ・パンクとモルガンのファースト・ナショナル・バンクがその所有者です。この2つの銀行の株主であるロスチャイルド家、クーン・ロープ商会、ウォーバーグ商会、ロックフェラー一族、モルガン財閥がFRBの真の支配者なのです。

  連邦準備制度理事会(FRB)が闇の世界権力のものである以上、アメリカには紙幣を発行する自由がありません。日銀を含めて、世界各国の中央銀行も同様にみな支配されています。

  日銀はFRBの日本支店とまでいわれています。あるいは日銀ロスチャイルドとも揶揄されるように、株の20%はすでにロスチャイルドが持っていて、日銀の民営化を狙ってさらに31%増やそうとしています。バブル崩壊で数兆円がロスチャイルドに渡りました。日本の有力な政治家はそのおこぼれとして大金をポケットに入れているのです!

  ブッシュ家は闇の世界権力のトップ、ロスチャイルド家に続くロックフェラー家、モルガン家、ハリマン家のハリマンに仕える家柄で、第3階層に属しています。現大統領の父であるパパ・ブッシュはCIAの麻薬ビジネス、祖父のプレスコット・ブッシュは、ヒトラーに送金する仕事に関わっていました。歴史の裏側は全く醜悪かつ奇っ怪ですが、本当のことを忌避せずしっかりと知ることから始めなければなりません。

  ケネディは1963年6月4日、FRBに真っ向から対抗する行政命令を発令。財務省に銀行証券を発行するように命じました。彼は連邦準備制度を廃止し、合衆国憲法に記されているように財務省に権限を戻そうとしたのです。
  半年を待たずケネディは暗殺され、このとき発行した総額42億ドルの銀行証券は市場から回収されました。そして、マスメディアはこのことを一切語らないのです。

◆日本の横田にある「アメリカ幕府」 中丸薫

日本の政治体系は「幕政」なのです。天皇が象徴としてあって、将軍に委ねられた。その将軍が、占領政策でマッカーサーになった。日本の中の基地としては、横田が象徴的です。

いうことをきかない政治家を、たとえば竹下さん(元首相)も、お金のことでいろんなことがあったときに、MPが横田に連れていったそうです。飛行機に乗せて、太平洋の真ん中まで行って、「ここから落とす」といわれて、「イエスかノーか」と脅迫されたと聞きました。

  今だって、お金のことでいろんな問題があると、MPが連れていって、ヘリコプターで宙づりにして、顔を海に何回も浸けるそうです。そうすると、海水が入って頭がおかしくなる。これはすごく秘密の世界です。

  今、横田とか座間に米軍基地の本拠地が来ている。日本がますます危ない状況です。中国包囲網で、朝鮮問題を片づけたら、あるタイミングを見て中台戦争も起こさせようとしているから、潜水艦なども中国を取り囲む状態になっている。そうしたら日本が戦場になってしまいます。深刻な事態です。

  日本は敗戦によって、マッカーサーが幕府の将軍みたいなものになりました。アメリカが将軍になって、自民党は委任されて政治をしてきたけれども、その自民党自身が完全に取り込まれてしまっている。独自性を全くなくしてしまった状態なのです。


(私のコメント)
権力の世界というものは恐ろしい世界であり、表から見る世界と裏から見る世界とでは全く異なる様相を見せる。その点では日本の政治家は本当に気の毒な存在であり、アメリカとか中国などの暴力団的な国家に挟まれて、双方の親分から「みかじめ料」を取られながらも、国民に対してはODAだの思いやり予算だのと誤魔化しながら、なんとか権力を維持している情けない存在に過ぎない。

今朝もフジテレビの「報道2001」に加藤紘一が出ていましたが、民主党のクリントンの頃は将来の総理と目されていましたが、共和党のブッシュに変わってからは議員辞職まで迫られて、今では派閥からも離れてみる影もありませんが、日本の総理大臣などというものはアメリカの意向で、承認を得なければなれない仕組みになっている。

もちろんマスコミではこんな事は書けませんが、中丸薫氏ぐらいの著名人ともなると何でも書けるのはなぜなのだろうか。中丸氏自身も何らかの強力な権力と縁があるのかもしれませんが、書いていることや言っていることが本当なのかどうか私にはわからない。しかし竹下登総理をMPが横田へ連れて行って、太平洋の真ん中で突き落とすと脅されて「イエスかノーか」と脅迫したというのは本当なのだろうか。

金の絡んだことになると国家も暴力団もやることは変わらず、表向きにはきれいごとを言いながらも、裏から見れば脅迫や恫喝しながら操って言いなりにさせようとしている。竹下元総理にしてもMPにそんな目に合わされたのなら表ざたにしてアメリカを訴えればいいと思うのですが、それが出来ないようにアメリカはいろいろな罠を仕掛けてくる。

小渕総理や大平総理のように日本の総理大臣は現役でもポックリと亡くなる事が多いですが、薬を飲まされて病気になって殺されたのかもしれない。橋本総理も急に心臓を悪くしましたが、時期的に見ても橋本派が狙われていた時期だけにやられた可能性が高い。小泉総理にしてもブッシュに忠誠を誓ってブッシュの思いのままに動いているから長期政権なのであり、少しでも逆らえば以前の総理大臣のように抹殺される。

日本の政治家がこのような目に遭わずに済むようになるためには、スパイ防止法を制定してCIAや公安のような外国のスパイ組織を監視して、外国の工作機関の動きを封ずることですが、スパイ防止法を作ろうとすると邪魔をする国会議員がいて作らせない。まさに国会というところは外国の手先の議員が大勢いて、外国と手を組まなければ首相や大臣にはなれない仕組みになっている。まさに国会は中国とアメリカの代理戦争の場なのだ。

外国とは手を組まない西郷隆盛的な国会議員も中にはいますが、平沼赳夫議員のようにアメリカの手先の小泉総理によって簡単に自民党から放り出されてしまう。このような日本から抜け出すためには国民が目覚めなければならないのですが、マスコミの報道をそのまま信じてしまうから実態はなかなか明らかにならない。マスコミだって金と権力には弱いから圧力をかければ簡単に言いなりになってしまう。

日本においては江戸時代の幕府が現代ではワシントンにあり、日本政府は一大名に過ぎない。その証拠に毎年のように参勤交代をして幕府に忠誠を示している。日本の高官はアメリカ政府の高官の前に出ると猫のようにおとなしくなりションベンをちびりまくっている。その反面で日本に帰るとアメリカを楯にとって威張り散らしている。だからアメリカに睨まれた政治家は中国に擦り寄らざるを得ないのですが、加藤紘一はそのよい例だろう。

今日書いてきた事は中丸氏が言っていることが本当ならばということですが、新聞記事などを見ても一応かんぐってみることが必要だろう。日本の政治家は本当に情けない存在であり外国と手を組まないと権力は手に入らない仕組みになっている。政治資金だって外国の友好企業を通じて入ってくるから、実質的に外国の金で政治が動いているのだ。政治資金規正法では外国から資金はもらってはいけないことになっているが、そんなのはザル法に過ぎない。

日本のテレビの報道番組はテレビショーと割り切ってみたほうがいいのだろう。どうせ本当のことは報道しないし、生放送も台本が出来ており、録画は編集されて重要発言はカットされて報道あするはずがない。中丸氏と対談したフルフォード氏は以前テレビに出たときの重要発言はことごとくカットされてしまったそうだ。だからマスコミで言っていることがでたらめであり、株式日記のような怪しげなサイトに書いてあることが本当かもしれないのだ。

【ワヤクチャ】真実を隠す為に真実と見まがうばかりの真しやかな物語を作り上げるという事は支配者の常套手段だろうが、それにしても一般庶民はその「真実と見まがうばかりの物語」にまで認識が至っていない場合が多いワケだから、一旦は騙されてもしょうがないかも知れませんね。

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アメリカが狙う日本資産乗っ取り計画(連載3)(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/0510/idletalk16/msg/1000.html
投稿者 兼好法師 日時 2006 年 2 月 15 日 20:40:36: acU4a.MboFiqc

-------- 日刊ゲンダイ(2/15)p.9より
アメリカが狙う日本資産乗っ取り計画(連載3)
<略>
年次改革要求書には、
<略>
「日本政府がこなすべき宿題」が細かく列挙されていた。
小泉内閣は目立った反論もせず、その宿題をこなすことに懸命だが、
巧妙なのは、そうした宿題を日本国民に「米国に言われたから」と思わせず、
「平成バブル不況ぁら立ち直るための構造改革」と言い続けていることである。
だから、米国が要求する「米国のための改革」にもかかわらず、
「日本の国民のためにならない」と批判すると、「抵抗勢力」のレッテルを張られ、
古い利権や既得権にしがみつく「逆賊」にされてしまう。
「日本の未来のための改革と言っているのに、なぜ反対するのか」と、
「非国民」と言わんばかりの怒号が小泉総理から飛んでくる。
<略>
--------

この通り、小泉首相は売国奴と思いますが、
問題は、小泉がバカで「対米追従が日本のためになると」本気で考えていると思われること。
そして、大マスコミのほとんどが広告業界を通じて、米国に支配されていて、
アメリカおよび現政権を批判する報道が、大マスコミの報道から意図的に消されていること。
そして、反米を明らかにした政治家は、親米勢力から圧力を受け、首相にはほとんどなれない。

日本国民は、大マスコミに洗脳されてしまう。

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国連を日本に
http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/375.html
投稿者 ユーコ 日時 2005 年 5 月 18 日 10:37:26: .X1df4VaqPdp.

国連本部の移転が話題になっていますが、どうせなら日本に誘致してはどうかと思う。
常任理事国よりも、こちらの方がイメージ向上にもなるし、平和憲法を持った国に相応しい施設だと思う。
また、国連本部のある国に簡単に攻撃はできないので戦争抑止にもなる。
建設費は日本が負担してもいいと思う。
何兆円もの武器購入より遥かに安くなると思う。

東京がいいと思うが、関東は地盤が弱いので大阪伊丹空港や知万博跡地でもいいと思う。個人的には富士山の近くがいいと思いますが静岡県は東海地震の危険性があるのが残念です。
あと、北海道のど真ん中あたりもいいかも(単にイメージですが)。

日本は、戦争放棄や男女平等を唯一唄う憲法を持ち、国連本部所在国としてこれを世界へ広げていきましょう。
これなら中国も反対できないかも。
韓国は面白くないから反対するだろうけど・・。

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大本「一厘の仕組み」「富士と鳴門」はユダヤ密教カバラで全宗教が亡ぶ仕組み説
http://www.asyura2.com/0411/idletalk12/msg/287.html
投稿者 ポーラースター 日時 2004 年 12 月 30 日 17:54:17:soB0urzU/M6hg

 大本預言の「一厘の仕組み」=「富士と鳴門の仕組み」は、様々な憶測を生みながら
明かされず今日に至っている。明らかにしたという人たちもいるが、「入会しないと教
えない」「参加しないと判らない」的な形式が見られ、外部からは論じようが無い。
 その仕組みは言霊によって何か現象的なことが生じるという解釈が一般的だ。

 ところが、ユダヤの神ヤハウェに遣わされた預言者エリアで大本預言の日之出神と主
張する生崎晶子によると、「富士(22)と鳴門(10)」=10のセフィロトと22
の小径から成る「生命の木」、「仕組み」=構造ということだ。つまり、「富士と鳴門
の仕組みは「生命の木」の根本構造のことだというのである。
 これは今までに無い新説だ。

 さらに、生崎は「生命の木」の根本構造による知識で全宗教が亡ぶと主張する。
著作中で、自分は宗教を創りにきたのではなく、既にある宗教を亡ぼしに来ていると、
言っている。

 出口王仁三郎は生前、色々な宗教を亡ぼす型を行っている。ミロクの世に宗教があっ
てどうするのか、と言っていたらしい。
 生崎晶子が創唱している原光哲学をはじめとした一連の書籍から、大本の思想的影響
は見られない。(生崎は教祖というより哲学者に近い)しかし、宗教を亡ぼすのならば
結果的には王仁三郎の意思を継いでいると言える。

 しかし、なぜ神の預言者が宗教を亡ぼすのか?
 それは、どうも大本の謎「一厘の秘密」ユダヤ密教カバラ解

http://www.asyura2.com/0411/lunchbreak4/msg/msg/485.html

で触れた3本の柱と関係があるようだ。キリストの「慈悲の柱」は創造、開始を、エリ
アの「峻厳の柱」は破壊、終了を意味する。「峻厳の柱」の時代の到来は、キリスト教
時代の終焉のみならず、宗教の終りということらしい。

「終わりの仕組みはミノオワリ」(日月神示)

 生崎は名古屋(尾張)出身で美濃地方で天啓を受けているが、美濃尾張地方で
「一厘の仕組み」が発動・展開することは、大本系の神示に出ているため、一般に
知られている。

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保存用:創価学会の「仏法上の夫婦関係」
http://www.asyura2.com/0401/idletalk8/msg/969.html
投稿者 ロシアチョコレート 日時 2004 年 4 月 24 日 13:31:42:DsXgc9p/1U5SM

『週刊新潮』1984年2月16日号から貼り付け

(貼り付け開始)

デートクラブで『現世利益』
―3ヵ月で千5百万円稼いだ学会員―

自宅を事務所兼置屋にしてデートクラブを開業、わずか3カ月間に千5百万円も荒稼ぎしていた創価学会員の女性が、埼玉県警上尾署に逮捕され、送検された。

埼玉県上尾市の主婦・板谷芳江(49)が自宅を事務所に、デート嬢5、6人を常時待機させてデートクラブを始めたのは昨年の10月。これ以前に、彼女は東京・浅草でホテトルを経営していたが、警視庁少年課に摘発され、「今度やるなら警察の目をごまかしやすいデートクラブ、場所も同業者の少ない上尾で」と計算しての開業だった。(RC:法華経兵法というらしい〔笑〕)

『あなたの車で迎えに来て下さい』という広告に釣られて集まった客は、県内はもちろん、東京や千葉、遠くは宮城などから医者や自営業者、教員など。1回2万6千円、うち1万円を芳江が手数料として受け取っていたが、殺到する客についにはデート嬢が不足、新聞広告で大募集していた。

こうした派手な広告が上尾署の目にとまり、約1カ月の内偵の末、売防法違反(売春の契約)容疑で彼女は逮捕されるのだが、新聞広告で集まったデート嬢は22歳から35歳までの約15人。「結婚費用を稼ぐため」という元銀行員、「サラ金返済に」と主婦、「海外旅行の費用稼ぎ」と元OLなど。

デート嬢の勤務時間は午後1時から11時まで。1回の基本料金は70分、時間延長の場合は30分3千円。延長料金の半分は手数料として芳江が取るというあくどさ。捕まるまでの3カ月に約千5百万円を稼いでいたのだ。しかも、「あまりの盛況」に警察を警戒し、近日、事務所を移動しようとしていた。

彼女の家は市内でもまだ自然の残る新興住宅地。周辺の人たちは今回の事件を、「あの人ならそのくらいのことやるでしょう」とあっさりしたもの。というのは、板谷夫妻が熱烈な創価学会員で、学会員以外とは「挨拶もしない」変り者。

しかも、板谷家の飼い犬にコートを咬み切られた近くの人が苦情を言いに行ったら、「バカ呼ばわりされ、おどかされた」ということもあって“コワモテ”的存在。3年前に1人娘をなくしてからいよいよこの傾向は強まっていた。

芳江の夫(60)は、自称「東京にある会社の社長」で、「学会支部の指導者」。だが、これはウソ。東京・赤羽の会社に勤めるサラリーマンで学会の方も平会員。「どうせでたらめに違いない」と信用していなかった地元の人のカンが当っていた。

一方、芳江は「気が強くて、見栄っぱり。ショートカットの髪を茶色に染め、服装は30代の派手なもの。ブランドものを着て八百屋や魚屋へ買いものに行き、支払いは万札の詰った財布から抜き出すピンピンの一万円札。冬でも西瓜を買う豪勢さ」と近所の人。

昨年、彼女が「東京のデパートに店を出した」と、昼ごろから出掛けていたというが、これがちょうど浅草でホテトルを経営していた時期と符合する。居宅は2階建て。階下の居間に“ご本尊”を置き、脇の電話がデートクラブの受付用。客からかかる電話に対応しながら、お題目を唱える“信仰と実益”を兼ねた性活をしていた。

そればかりか、新聞広告で応募してきたデート嬢を折伏(しゃくぶく)し、2、3人を入信させていたという。それにしても、妻にホテトルやデートクラブを経営させ、平然としている学会員の夫の神経はどうなっているのか。以下はその夫の弁――。
「私もウスウスは知っていましたよ。でもウチには借金があるし、デート嬢にも経済的な理由がある。だけど、私は彼女たちにこんなことやめなさいと再三いったんだ。実際にやめた子もいますよ。家内とも、やめろやめないで大喧嘩して、やっと今月限りでやめるつもりになってたんだ…」―-よく言うョ。

(貼り付け終了)

CLUB 銀座ネオン街を支える創価学会員たちの生態
http://snsi-j.jp/boards/past.cgi?room=sirogane&mode=find&word=%B6%E4%BA%C2%A5%CD%A5%AA%A5%F3%B3%B9%A4%F2%BB%D9%A4%A8%A4%EB%C1%CF%B2%C1%B3%D8%B2%F1%B0%F7%A4%BF%A4%C1%A4%CE%C0%B8%C2%D6&cond=AND&view=5

『諸君』1982年4月号から一部貼り付け

(貼り付け開始)

月報「創価学会問題」その4
続発する創価学会会員の犯罪
内藤国夫(ジャーナリスト)

(前略)

「仏法上の夫婦関係」

(中略)

池田大作氏の女性スキャンダルが法廷で裁かれる以前に、創価学会のいう“現証”として、社会事象として、ただれきったウミが噴出しているのである。
「上が上なら、下も下」そのままなのだ。

宗教は、本来、心の悩みや苦しみを救うものである。病める人、悩める人に救いの手をさしのべ、心の奥深くにあるものをさらけ出しあい、浄化・解脱をはかる。

だが、創価学会の実態は、汚濁にまみれた池田大作氏に象徴されるように、浄化・解脱とは、ほど遠い。「疑ってはならぬ。疑うのは信心が足りないからだ」と説くことによって、多勢の学会員を欺し、ひたすらにカネをしぼりたて、票集めに狂奔させるのみ。

宗教に名を借りた、信心利用の疾患が、いま、新聞の三面記事を賑わす事件として、輩出しているのである。ただ、新聞では、例によって「熱心な宗教団体員」と報道するだけで「創価学会員」と書かないから、一般には、これらの事件が、創価学会がらみとは知られていない。
「創価学会問題」が、いまや、こういうかたてでも、社会を毒し始めていることを指摘したく、あえて、創価学会がらみであることを明らかにした次第。「創価学会問題」は、もはや社会病理学、精神病理学の対象として、メスを入れられて然るべき、と痛感させられる。


というのも、創価学会関係者の性の乱れは知る人ぞ知る、であって、その遠因には、創価学会特有の「世法上の夫婦」と「仏法上の夫婦」という使い分けがあるからと、解説される。
「月刊ペン」裁判で、「池田大作は、若き日の渡部(当時は松島)通子さんの前で、すっ裸でつっ立っていた」と勇気ある証言をした、小沢よねさんも、現職の公明党都議会議員と一緒に、東北地方へ折伏に出かけた際、うっかり同じ部屋に泊まったため、「仏法上の夫婦関係」を迫られて困った経験を打ち明けたことがある。
我こそはミスター創価学会

小沢よねさんが、「世法上の夫」を家で留守番させたまま、ある時期、ほかの男性幹部と折伏に全国をとび回ったように、多くの創価学会員は、男女が役職のコンビで、深夜まで学会活動に献身する。成年男女が一緒に行動している間に、「世法上の夫婦関係」とは別に、「仏法上の夫婦関係」が結ばれてしまう。

妻や夫を寝取られた、と苦情が持ちこまれると、創価学会幹部は、平然と指導する。
「仏法上の夫婦関係は、世法上の夫婦関係に優先する。あなたが奥さんと(あるいは、夫と)世法上のほかに、仏法上の夫婦としても結ばれたいのであれば、信心を強めて、早く地区幹部となり、夫婦でコンビが組めるよう頑張りなさい」

こうした乱れた性関係の“氷山の一角”として、三角関係のもつれから、旧人が新人を刺殺、などの凶行にも及んでしまう。

社会病理学、精神病理学のメスを「創価学会問題」に加えるべきと、考えさせられるのも、学会特有の「世法」と「仏法」の使い分けが、乱用されすぎているからだ。

(貼り付け終了)

『週刊宝石』1981年10月31日号のP24から一部貼り付け

(貼り付け開始)

脱党した公明党議員座談会 前編

(中略)

――女性の世話は……。
小沢 それは会合のとき、好きなタイプの女性にお数珠をあげるんです。その女性を覚えておいて、あとで池田の接待をさせればいいんですよ。
原島 そうですね。あうんの呼吸だ。それがわからんようでは「おれの弟子じゃない」ということになります(笑)。
――池田氏の好きなタイプといいますと。
小沢 女優の山本富士子に似た女性。地元・土浦のご指名の女性も山本富士子にそっくり。
――そういえば、池田氏と噂のある渡部通子さん、多田時子さんもそうですね。

(貼り付け終了)

http://snsi-j.jp/boards/past.cgi?room=sirogane&mode=find&word=%A5%C7%A1%BC%A5%C8%A5%AF%A5%E9%A5%D6%A4%C7%A1%D8%B8%BD%C0%A4%CD%F8%B1%D7%A1%D9+&cond=AND&view=5

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サドル師という人、非常に愚かなのではありませんか
http://www.asyura2.com/0401/idletalk8/msg/876.html
投稿者 ×× 日時 2004 年 4 月 21 日 13:50:38:QVkkDEqqKcOUw

アメリカ軍の言うようにイラクの主権がイラクに返されたら、権力はやがてはシーア派のものになり、その後で穏健派を粛清すればサドル派に権力が行くかもと思われるのに、何故サドルは暴動などを扇動しているのでしょうか。
最近では国連の介入まで要求しているようですが、そんなことをしていたら主権返還も遅れると思わないのでしょうか。

これに対して一番に思いつくことは、サドルが誰かの陰謀に乗せられているという考えですが、アメリカやイスラエルが陰謀を仕組むならばシーアとスンニの死闘を仕組んだほうがよほど効果的だと思えますし。
ということは、シーア穏健派が主権返還前にサドル派に滅亡していただくために暴力行動を行わせているのでしょうか。

誰か解説をお願いします。
陰謀説の場合は、陰で陰謀をめぐらせている主体が矛盾のない単独の主体(例えば単一世界支配者とかXX委員会とか、人間のグループであるくせに矛盾がなく、しかもなにをやってもうまく行く主体)である、というようなよくある説ではなければ嬉しいです。

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順番が逆転している
http://www.asyura2.com/0401/idletalk8/msg/636.html
投稿者 オリハル 日時 2004 年 4 月 08 日 00:08:08:3eVpHzO3Pti46

(回答先: 18歳の女子短大生「局部アップ写真」で“仰天”の小遣い稼ぎ:1枚500円でメール送信:「顔出し」なし  [日刊ゲンダイ] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 06 日 15:26:28)

 この女性も写真を買った顧客も皆が満足している(筈)。値上げしてたったの\500じゃないか。警察も随分と酷いことをするね。最近の警察は順番が逆転していると思う。私の空想では、亀井氏が裏から警察にハッパをかけたかも、とも思う。警察にとっての「真の理由」はそういうところだろう。また、金銭が絡むと逮捕と相成る。それは、金持ちだけが選挙に打って出られるシステムだからですね。そこは権力者・政治家達が「個人的利益」の源とする立場であり、そこから離されそうになると韓国の国会でもあったように、手足をバタバタさせてダダ星人になる(http://oriharu.net/jvideo.htm#dada)ほどのものがあるようですね。

 順番が違うと思うのは、こんな写真だとかを逮捕するのなら、「結婚前にSEXをしたことのある人は全員逮捕しなければならない」というのは論理的必然だと思います。写真などではなく、モロに実物を見て、しかも、実物同士を合体させる(^^;という、写真などとはおそろしくかけ離れたリアルな世界です。即時、その女子短大生を釈放せよ。何も「悪いこと」などはしていない! 警察に「裏から」ハッパをかけた権力者の「個人行動」による「支配行為」が法治国家を動かすという可能性の大きさに私は極悪を感じます。

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2ちゃんねるインサイドリポート
http://www.asyura2.com/0401/idletalk7/msg/740.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2004 年 2 月 01 日 01:10:28:KqrEdYmDwf7cM

2ちゃんねるインサイドリポート
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hanamizuki/6143/shiryou/2chan.html

関連リンク
2chの正体(疑惑)
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/522.html
2ch でも言論統制か?ひろゆき、韓国幼稚園児襲撃事件N+スレ立て拒否。
http://hobby.2log.net/zk1/archives/blog368.html


――囁かれるひろゆき氏と夜勤氏との不可解な関係――


 昨年12月25日、午後1時過ぎ、高等裁判所815号法廷、注目されていた2ちゃんねる裁判の一つ、2ちゃんねる管理人・ひろゆきこと、西村博之氏と都内動物病院との間で争われていた裁判の判決が言い渡された。

 この裁判は2ちゃんねる上の「ペット大好き掲示板」内のスレッドで「ヤブ医者」「過剰診療、詐欺」などと書かれた都内動物病院経営者が2ちゃんねるに書き込みの削除を要請をしたものの、2ちゃんねるがそれに応じなかったため、ひろゆき氏を訴えたもの。既に一審ではひろゆきが敗訴し、書き込みの削除と400万円の支払いが命じられたが、控訴審判決でも高裁は一審判決を支持した。

 控訴審判決を受けて、ひろゆき氏は「最高裁で争う」という意向を示しているというが、現実的には上告は難しく、たとえ上告が認められたとしても、最高裁は高裁へ差し戻しをする可能性が高い。よほどの方針転換なり、新事実の発生なりがない限り、ひろゆき氏が裁判を維持することは難しいだろう。現実的には2ちゃんねるの違法性が認定された格好となった。

 ひろゆき氏は、弁護士も立てずに裁判に臨んだり、裁判に遅れてきたり、裁判長に絡んだりするなどして、裁判官の心証を著しく損ねているが、最近も写真週刊誌でDHCに挑発的な態度をして、残されている和解の余地を自ら摘んでいる。ひろゆき氏を知る人物はひろゆき氏の性格についてこう語る。

「中大時代、ひろゆきは、友人とのトラブルがあり、時折、殴られたりすることがあったのですが、わざわざ『もっと殴ればいい。怪我でもさせれば、訴えるなり、警察に突き出したりできるから』などと陰険な発言し、火に油を注いでいました」

 喧嘩下手は以前からのことのようだ。

いま2ちゃんねるは、岐路に立たされている。ひろゆき氏は、高裁判決直後のメールマガジンで「IPを記録して、揉め事は当事者同士でやってもらうことにします」と、これまで2ちゃんねるが売り物としてきた匿名掲示板等という方針を全面的に改める意向を示した。6億円もの高額賠償を求められているDHC裁判を始め、2ちゃんねるは、現在8件もの裁判を抱え、仮処分も多数あるようだが、先の高裁判決でますます不利になる見込みが強まっている。

 ひろゆき氏は、昨年11月に中央大学で行われた講演会で(裁判で不利な状況が続くようならば)アメリカに高飛びするなどと語っているが、現実にひろゆき氏がこうした行動に出た場合、訴訟の矛先は北海道札幌市のサーバー会社社長・夜勤ことN氏に向かうのではないか、というのが2ちゃんねる関係者の見方である。

N氏とは一体、何者か。

 99年に誕生した2ちゃんねるは、転送量の増大と共にたびたび無料サーバーを移行してきたが、2001年2月より現在のサーバーであるビッグサーバーに落ち着いた。このビッグサーバーの運営会社・株式会社ゼロの登記簿を上げるとN氏の名前が出てくる。”2ちゃんねるの影の黒幕”などと巷間囁かれることもあるN氏だが、これまでその実像に関しては、公にはなることはなかった。

2ちゃんねるメニュー(http://www.ff.iij4u.or.jp/~ch2/bbstable.html)奥方部に【大人の時間】といった注意書きと共に「へるす」「ソープ」「出会い系」などエロ系掲示板群のリンクがある。一見、2ちゃんねるの他の掲示板と変わりがないように見えるが、ひろゆき氏の説明によれば、「2ちゃんねるではありません」という(http://www.2ch.net/ad.html)。

「これは通称、ピンクちゃんねる(bbspink.com)と呼ばれるもので、N氏のものです。そもそもひろゆきは、エロ掲示板を2ちゃんねるで扱わない意向だったようなのですが、N氏が2ちゃんねるのサーバーを無料で引き受ける条件として、ピンクちゃんねる開設を提示したようです」(関係者)

 N氏はサーバー業務以外にも自身でエロ系コンテンツを複数手掛けているという。

 ピンクちゃんねる系掲示板を開くと最初のスレッドに書き込みのできない奇妙な"スレッドまがい"が、最初に表示されるが、ここにリンクの貼られているサイトを訪れてみると、そのいずれもが卑猥そのもののエロサイト。察するに広告と見てとれるが、このサイトを「IPドメインSEARCH」(http://www.mse.co.jp/ip_domain/)で調べてみると、登記人として「NT.Technology inc.」というアメリカのシアトル郊外に所在する会社が記されている。同様にして調べると、NT.Technology社は、ピンクちゃんねる、2ちゃんねるの登記人だが、先に説明した2ちゃんねるビューアのID管理会社でもある。関係者によると、NT.Technology社は「N氏がアメリカに持つ会社」だと言う。実際に国際電話をかけて確認してみると、受付に出た女性も日本語でそれを認めた。

 2ちゃんねるのサーバー業者がエロ業者であるとは胡散臭さに輪をかける。N氏について、信頼すべき2ちゃんねる関係者が語る。

「実質的にひろゆきと共に2ちゃんねるを共同運営している人物です。テリー伊藤に似た、もの静かな男だと聞いています。サーバー管理ばかりではなく、社員に一部の削除業務をさせていたりするなど、2ちゃんねるの運営に絡むほか、様々な2ちゃんねる利権を得ています。例えば、スレッドが掲示板上から消えて、DAT落ちと呼ばれる、読めなくなる状態になり、一定期間を経て、過去ログ倉庫に移行しますが、DAT落ちした書き込みをアップするかどうかの編集権も含めて、この一連の流れをN氏は手作業で行っています。しかし、これは、プログラムを書いて、自動化すればよいたぐいのもので、何も手作業を挟む必要性は見受けられないもの。DAT落ちした書き込みは『2ちゃんねるビューア』という課金システムに加入しなければ読めないことになっていますが、『2ちゃんねるビューア』で得られる利益の1/3はN氏のものとなります」

 関係者が問題だと指摘するのは、N氏が2ちゃんねるから利益を得て、実質的に運営に関わっているにも関わらず、表に顔を出ささず、裁判で標的となるのはひろゆき氏に限られるという点だ。

 一昨年8月にネット界を騒然とさせた"2ちゃんねる閉鎖問題"は、N氏の自作自演だったと関係者は指摘する。

「そもそもはN氏が、それまでタダだったサーバ代を突然、700万円に引き上げると言い出したのが発端。突然、個人が年間8400万円もの大金を払えるはずがありません。N氏のブラフだったと考えてしかるべきでしょう。UNIX板の住人がプログラムを改良して転送量を下げたことが美談として伝えられていますが、これにしても、まともなスキルのあるサーバ業者ならば造作もなくできたはずのサービスではないでしょうか」

 記者の取材に対して、ひろゆき氏はN氏に月額2万ドルを支払っていると証言しているが、

「2ちゃんねる程度の転送量であれば、月額50〜60万円程度で引き受けてくれる業者はいくらでもあるはずでボラレすぎです」(前同)という。

 "閉鎖問題"が騒がれた当時、2ちゃんねるの事業化に向けて動いていた切込隊長こと山本一郎氏に近い筋の証言が次のように語る。

「当時、山本氏を通じて、S社、R社、O社、I社など、複数の企業からサーバを提供する旨の申し出がありました。2ちゃんねるのサーバを全部、あるいはその半分でも肩代わりしてくれるという話が持ち上がるたびに、N氏がそれに反対し実現しませんでした。N氏は2ちゃんねるの一部でも他の業者に奪われることに難色を示していたのです。ひろゆきの方は、草創期の2ちゃんねるを支えてくれたN氏への恩を感じており、N氏を裏切れないとも漏らしていたようですが」

 この時期、2ちゃんねるは、ひろゆき氏、山本氏、N氏の3人によるトロイカ体勢で運営されていると見られていたが、この関係者によると、実際の所は「ひろゆきを中心とした奇妙な三角関係」が2ちゃんねるにはあったという。

「山本氏は、騒動の当事者である、N氏と直接交渉しようとしたのですが、N氏は終始、ひろゆきを介してしか話に応じませんでした。山本氏は、まず700万円を支払わなければならなくなるのは一体いつになるのか、書面で回答して欲しいと要請したのですが、結局ひろゆきを介した答えが『夜勤さんは紙で約束するような人じゃない』というもの。これには、随分山本氏も立腹していたようです。N氏の目論見は、突如莫大なサーバー代をふっかけておいて、世間知らずなひろゆきに何とかして稼がせるよう仕向け、法外な利益を吸い上げようとしたということだったのではないでしょうか。ところが山本氏のようなビジネスマンが割り込んできた。N氏はこのことが面白くなかったのでしょう」(前同)

 このような穿った見方が出てくるのは、N氏の経歴をもってすると、ある面では仕方がないといえるかもしれない。最近になってネット上で明るみになったことだが、N氏には逮捕歴があるのだ。

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「インターネットで金集め 出資法違反で社長逮捕

 北海道警生活環境課と札幌・中央署は六日、インターネットを利用し不特定多数の人から金を集めていたとして、出資法違反(預かり金の禁止)の疑いで札幌市厚別区もみじ台南七丁目、パソコンソフト開発販売会社社長●●●●容疑者(37)を逮捕した。
 調べによると、N容疑者は同社の事業として一月六日から二月二十五日まで三度にわたり、インターネットに開設した「新春特別企画 ネット成金への道 オーナー募集」というホームページでダイヤルQ2の共同オーナーを募集し、利用者十七人から二十五口計七十五万円を会社の銀行口座に振り込ませた疑い。
 『十八歳未満禁』と風俗関係のダイヤルQ2番組への投資をにおわせ、一口三万円、最高五口までとして募集。『一年後には配当金プラス元金を返還することを保証します』と広告していた。
 同課などは、●●容疑者が三十七都道府県の約百九十五人から計約八百万円を集め、会社の運転資金に充てていたとみて裏付け捜査を進めている」(1997.05.06 共同通信記事より。一部伏せ字)
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 この事件は朝日、読売、毎日の各紙でも報道されている。結局、満期になる前に逮捕されてしまっていので、果たして詐欺目的だったかどうかは分からない。だが、他誌の報道を併せると、N氏が元本保証の上に1年後には出資金を4〜5倍にして返還するというおよそ現実離れした目標を掲げていたことは事実だ。

 ひろゆき氏は2ちゃんねるのとあるスレッドでで「全額返金してるそうで、実質的な被害者がいないんすよ」とN氏擁護の構えを見せたが、問題はそうした事件を起こすN氏の体質である。

 ひろゆき氏がこの書き込みをしたスレッドで山本氏がN氏に「児童買春斡旋ってどう思う?」と質問をし、「スワ、夜勤さんはそんなことやっていたのか!」と一時2ちゃんねらーを騒然とさせたが、実はこの件は、かなり以前から2ちゃんねる関係者の間で囁かれていた噂である。

 2ちゃんねる関係者の一人が声を潜めて語る。

「2000年12月ごろ、複数の2ちゃんねる関係者の元にN氏を調べているという北海道の財界団体の人物が訪れて、聞き取り調査を受けたんです。その場でN氏についての資料を見せてもらったところ、過去にN氏が出資法違反、児童買春斡旋で逮捕されているという犯歴データが書かれていたそうです。そればかりではなく、N氏はデリヘル業者であったことがあるという情報もそこでもたらされました」

 調査を受けた2ちゃんねる関係者は北海道財界関係者が実在の人物であるということを確認したというが、記者は、この証言の裏を取るには至っていない。しかし、暴力団などの反社会的勢力が暗躍する風俗業界にN氏が身を置いていたとするならば、彼の体質も納得がゆくのではないだろうか。

 リキッドオーディオ、デジキューブ、クレイフィッシュなどこれまで様々なIT企業の脇の甘い経営者が軒並み裏社会の浸食を受け、スポイルされてきたという経緯があるが、2ちゃんねるもそのひそみにならっている……というのだろうか。

 N氏とひろゆきの間にはある種の微妙な関係が垣間見れる。ひろゆき氏周辺によると、「(N氏の)サーバ代は高い」と発言をしているが、また、その一方こんな証言もある。

「N氏はひろゆき氏をたびたびアメリカ旅行に旅費を出して連れて行っています。特に一昨年暮れから昨年初頭にかけて、長期旅行をした際、ひろゆき氏のN氏への盲信ぶりがあからさまになりました」

 記者がNT.Technology社に問い合わせたところ、「ビジネストリップ」とのことだったが、その詳細については分からなかった。

「信用できる人なんて本当にいるんですか?」とひろゆき氏は、2ちゃんねる関係者に漏らしている。しかし、その一方で「ひろゆきは、N氏のマインドコントロール下にあるのではないか」という憶測もある。真相については窺い知れないが、ひろゆき氏の警察に対する非協力的態度、裁判沙汰上等といった従来の2ちゃんねるが持っていた反社会的ともいえる側面を丸ごと引き受けてくれたのが、N氏だった、ということではないかと記者は推測する。「N氏もひろゆきと同様、IPを警察に渡さないなどの方針を採り、家宅捜索を受けたことがある」(関係者)という情報もあるのだ。

 

 曖昧な削除基準、不透明なカネの流れは、これまでたびたび"2ちゃんねる=総会屋"説といった、真偽不明の噂を生み出してきた。ことの真相を探るべく、記者はこれまで『サイゾー』『財界展望』といった媒体で2ちゃんねるの内幕に迫る記事を書いてきたが、ひろゆき氏、N氏はともに記者の取材を拒否。ひろゆき氏は「ギブ・アンド・テイク」を条件に「情報提供者を明らかにしなければ、取材に応じない」とし、N氏に至っては電話にすら出ずじまい。住民票からN氏の実家と思しき漢方薬店にも取材を試みたが、納得のゆく説明はついに得られなかった。

 そればかりではなく、取材している最中、記者の情報提供者の一人の留守録にこんなメッセージが入っていたことがある。

「ホシノです(※記者の名前)。あの件ですが、どのぐらい本気ベースで書いていいんでしょうか」

 当時記者はこのようなメッセージを入れた覚えは全くない。何者かが記者の名前を騙った "スパイ行為"であったのではないかと記者は推測している。

 2ちゃんねるは、200万人とも300万人ともいわれるユーザーを確保し、一種の社会現象としてメディアにもたびたび取り上げられてきた。これほどまでに巨大になり、影響力を持ち始めた2ちゃんねるは、もはやひろゆき氏の個人サイトの域を超えた公共圏であり、またそれ相応の責任を担う必要に迫られている。取材に応じないひろゆき氏、N氏らの態度は、結果的に真偽不明の憶測、思惑、それに伴う自家撞着を生み出しているのではないだろうか。記者が取材した限りでは、創価学会説、プロ固定説に関してはシロであったことを付け加えておきたいが。

「2ちゃんねる以外の掲示板を見ていたところ、『たまには2ちゃんねるにも来てね』といった書き込みとともに2ちゃんねるのリンクが貼られるという誘導をよく見かけるんです」(ネットウォッチャー)という声も囁かれる。2ちゃんねるは、一時ほどの求心力が低下しているのではないか。4年あまりにも続いてきた2ちゃんねるは、いま多数の裁判を抱え、崩壊への道を歩み始めたのかもしれない。


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追)記者は「サイゾー」2001年12月号記事以来、継続して取材をしてきた。これまで様々な媒体に企画を持ち込んできたが、結果的にこのような形でネット上で公開することになった。2ちゃんねるに興味を持つような媒体の多くが、ひろゆき氏の世話になっている場合が多く、いわば"2ちゃんねるタブー"なるものも実際に存在するというのが記者の感想でもある。

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「国歌斉唱強制は違憲」 都立高教員228人が提訴[産経新聞]
http://www.asyura2.com/0401/idletalk7/msg/721.html
投稿者 Silent Tears 日時 2004 年 1 月 30 日 14:16:48:6m1Q0rvnR8Tg.

http://www.sankei.co.jp/news/040130/0130sha059.htm


 東京都教育委員会が卒業式などの行事で国旗に向かっての起立や国歌斉唱を強制するのは、思想・良心の自由を定めた憲法に違反するとして、都立高校・養護学校などの教員228人が30日、起立や斉唱の義務がないことの確認を求める訴えを東京地裁に起こした。
 教員が起立や斉唱しないのを理由に都教委が処分しないことも求めた。原告側は「これだけ多数の教員が原告となって訴訟を起こすのは初めてではないか」としている。
 都教委は昨年10月に出した通達で、卒業式や入学式で「国旗は舞台壇上正面に掲揚する」「教職員は国旗に向かって起立し国歌を斉唱する」と規定。校長の職務命令に従わない場合は処分対象になることも明確にした。
 訴状は「起立・斉唱の強制は思想・良心の自由を侵害しており違憲。教育に対する不当な介入で教育基本法にも反する」としている。
 通達後に行われた都立校の記念行事では校長の職務命令が出され、派遣された都教委職員が式の進行を点検。起立しなかった教員が直後に事情を確認された例もあった。
 原告側は通達後初めての卒業式、入学式で処分者が出ることを予防するために、この時期の提訴に踏み切ったという。
 同日、記者会見した原告の教員は「これは教員だけの問題でなく、子どもを狙った思想統制。黙ってはいられないという思いで教員たちが集まった」と話した。(01/30 12:18)

 −−−引用終わり−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 この先生達が教えている学校の生徒達が、
「卒業式などの行事で、学校の旗に向かっての起立や校歌斉唱を強制するのは、思想・良心の自由を定めた憲法に違反する」
と主張したら、なんと答えるだろうか。
「国家の権威」を否定するのは、教師達自身が保持している「教育の権威」を否定するのと同じことなのに。

 何を馬鹿な事を。君たちは何も分かっていない、と笑うだろうか?
同じように自分達も笑われているのに気付かないままで。

・・・てなことを言ったら、俺も「軍国主義者」のレッテルを貼られてしまうかな?

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「建設性がない」ということが、もっともいけないことなのだと思います
http://www.asyura2.com/0401/idletalk7/msg/222.html
投稿者 乃依 日時 2004 年 1 月 08 日 00:48:12:YTmYN2QYOSlOI


なぜ、自称「エリート」は、嫌われるのか・・・。


人々の生きた知恵を否定し、自らの地位の保守のために、人の犠牲をいとわないからだ。
一言で言えば、ネクラで、建設性がないのだ。(自己中心的なのはいうまでもない。)そのような者が、組織の上部に建てば、その組織は、枯れた花のようになるだろう。また、そのような者が、一旦失脚でもすれば、もうおそらく何も残ってはいないだろう。

「希望」や「若々しさ」といった、表面的な美麗辞句などどうでもよく、より、本質的な意味での生命力というものと、かけ離れてしまっては、もともこもないのだと思うのです。

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体験的陰謀論序説その2(他人に騙されないための闇の魔術に対する防衛術)
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/531.html
投稿者 リーマン 日時 2003 年 12 月 18 日 01:09:16:FagqpUDXKcu9o


以前体験的陰謀論序説その1を書いたら、このサイトの大御所の方々に思いもかけず期待のレスをもらって舞い上がってしまって、その後下品なレスをしてしまい、反省を兼ねてしばらく投稿を控えておりましたが、HAARPさんやエンセンさんに釣られて先日投稿してしまいました。
いったん投稿してしまうと、以前投稿しますといっておきながら放っておいたことが気になります。

「体験的陰謀論」について、私がいいたい結論を先にいってしまうと、
1.国家間の陰謀、その他あらゆる組織の陰謀と、個人間の陰謀には共通点がある。
2.書籍を通じて得たそれらに関する事実叙述的な知識をひたすら溜め込んでも、自分(及び自分の属する組織)が何かを新たに切り開いていく際には、あまり役に立たないような気がする。
3.自らがかしこく生きていく際のよすがとは、そのような知識を溜め込むことではなく、もっと別のことが重要となるのではないか。
〜というようなことが言いたいわけです。

勿論人を騙す技術というものは、ほとんど考えたことがありませんので、特段皆様にお伝えすることはないのですが、「人から騙されないようにするのはどうしたらいいのか」というテーマについては、私なりにあれこれと考えてきました。
私なりに考えた結論は、「自分(或いは自分の属する組織)を過不足なく、等身大にありのままに理解すること」が他人から騙されない(陰謀を仕掛けられない)重要なポイントではないか、ということです。(常識的な内容でゴメンなさね)

ここのサイトの皆様方は、これを聞けば「そんなこと聞いたことあるよ」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、しばらくお付き合いください。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。
この「己を知る」との言葉に関しては、「味方陣営の戦力等をしっかりと分析・把握する」といった意味で理解されることが多いと思います。そのような解釈も間違っているとは思いませんが、もの足りません。おそらく日常何らかの「戦い」に従事している人は、この言葉をそのようには受け取らないだろうと思っています。

私は、上記にも述べましたとおり、己を知るとは、「自分を過不足なく、等身大にありのままに理解すること」だと受け止めています。

自分を理解する、という要素を自分の「強みを理解する」という要素と「弱みを理解する」、という要素に分けて以下のように考えてみましょう。

1.a もしある人が、自分の強みを不当に低く評価しているとしたら、その人間は、決してその強みを生かして生きていくことは出来ません。
従って、ある人の可能性を事前に摘んでやりたい、と思うのであれば、その人が本当の能力に気付かないように仕向ける必要があります。

1.b もしその人が、自分の強みを不当に高く評価しているのであれば、その不当に高く評価している部分を思い切り膨らましてやり、その後で足払いをかけてやればいいのです。そして、その人が高転びに転ぶ様をせせら笑ってやればいいのです。

2.a もしある人が、自分の弱みを不当に高く評価している(即ち自分の弱みの問題に正しく気付いていない)のであれば、その人は放置しておいても、どこかでつまづいていくでしょう。黙って見守ってやればいいのです。

2.b もしその人が自分の弱みを不当(必要以上に)に低く評価しているのなら、その部分を思い切り罵倒し、決定的な劣等感を植え付けてやればいいのです。その人に与えられた仮面はやがて取れることのない素顔となって定着していくことでしょう。


たいていの陰謀は、上記のどれかの分類に属することが多いのではないでしょうか。
「陰謀」というものに結び付けて考えなくても、それぞれが自分の人生を考えていく上で、上記に関連する事柄を一度も考えた事がないという人はおそらくいないでしょう。
それぞれが自分の過去の人生の思い出の中において、何かしら酸っぱい想いを抱えて生きているはずです。

しかし上記のような事柄は、普通の日本人の大人であれば、誰しも自分を振り返る際に多かれ少なかれ考えていることでもあるはずであり、私がことさら偉そうにあげつらうことでもありません。

しかし、上記のようなパターンは、組織対組織、国家対国家のあり方(生き方)にもそのまま当てはまるのです。そしてそのこと(個人としての生き方の処世訓が国家としての生き方の処世訓にもそのまま当てはまるということ)を日本人が自覚していないことが、他人(他国)に付け込まれ、もてあそばれ、てんぷらに揚げられる大きな原因になっているのです。


「日露戦争は、日本が成し遂げたすばらしい祖国防衛戦争だったんだ」という事実にしがみつくことは、間違いなく1.bに当たる行為でしょう。
その後の、日比谷焼き討ち事件は、自分を等身大以上の人間だと思い込む第一歩でした。
当時イギリス人がその現場に立ち会っていたならば、彼は日本人が彼の思い通りの人間に育ちつつあることを知ってにんまりと笑ったに違いありません。

もしそのときの日本人の一人一人が、外国人に向かって下記のような挨拶が出来たならば、その後の日本人は、第二次大戦まであのように坂を転がっていくことはなかったでしょう。

「このたびの戦争に関してましては、イギリスさんをはじめとする先進国の皆様のおかげを持ちましてかろうじて勝つことが出来ました。金銭的な援助・裏からの援護射撃・貴重な情報提供・作戦戦術の立案等全てにわたってイギリスさん達の援助がなければどれも達成し得なかったことばかりでございます。え?日本人の敢闘精神に感服した?いや、日本人は、それぐらいしかとりえがないんですよ。これからも精進を重ね、イギリスさんのせめて足元にでも及ぶよう引き続き頑張っていきたいと思っています。」

表面上は、これくらいのことは皆様の前で挨拶するのが、日本社会内の「大人」の常識であるはずです。
なのに、どういうわけか外国(人)に対してはこのような大人の感覚(目線を自分自身の外に置く感覚)をもてない。

どうしてだろう?
答えはやはり明治維新政府設立の経緯を日本人一人一人が過不足なく知るということをしていないから、という事実にぶち当たります。
「実は、明治維新って、イギリスのシナリオに沿って行われたんだ」という事実に真正面から向き合うことは日本人にとって不愉快な事柄です。しかしそのことから目をそらそうとすることは、上記の2.aに当たる行為でしょう。

明治の元勲たちが「自分たちは日本国民を騙している。しかしこのことは今さら国民の前にさらすべきことではない」と思っていた限り、イギリスがそのことを逆手にとって日本を動かそうとしている事実を例え見破っていたとしても、彼らはどうすることも出来なかったのでしょう.(例えば、伊藤博文は、イギリスの犬として生きながら、一方で時々飼い主に逆らっています。日露戦争開戦前には、日英同盟に反対し、日露協商派としてロシアと話し合いで問題を解決しようとしました。しかしそれも大勢の中では無駄な抵抗でした。)


日露戦争から第二次大戦まで、大きく背伸びした日本の姿(1.b)がなぜか、世界の都会であるイギリスからみると丸見えだったはずです。都会人は田舎から上京してきた田舎者が虚勢を張ったり、おどおどしている後姿が丸見えなのと同じ構図があります。

戦後は、「日本人はだめな奴だ。アジア人を沢山殺したとんでもない奴だ」という部分をことさら引き伸ばして、日本人の顔に貼り付けようとしました(2.b)。
「日本人の経済力は世界一だ」と思っているときには、その思いを局大値まで引き伸ばして、足払いをかけてやりました。(1.b)


自分の等身大をありのままに理解することの出来ない人間(国)は、操りやすいんです。
逆にしっかり理解している人間(国)を騙すことは、なかなか一筋縄ではいきにくい。


金持ち父さんシリーズの本からの受け売りですが、皇室の三種の神器は三つの力を象徴しているそうです。
剣は「武力」、玉は「財力」、そして鏡は「自分の姿を知ることの力」を象徴するのだというのです。

上記のことを日系人とはいえ、アメリカ人から教えてもらうなんて。
勿論、イギリス人がこの力についてよく知っていることは、「イギリス人は夕方明かりもつけない部屋でひとり物思いにふけっている」というエピソードでご紹介しました。(彼らは、心の鏡に自分の行動を再現しているのでしょう。もしかしたら一人一人がそれぞれ神と対話することのメリットはこんなところにもあるのかもしれません。)

古代の日本人に比べて「自分を知る」ということから生まれる力・パワーを日本(人)一人一人が気付けば日本人はもっと強くなれるハズなのに。

これほど哀れにも・無残にもそのことを忘れてしまった分水嶺は、やはり明治維新にあるような気がしてならないのです。

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認識のスペクトラム:月の狂気
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/549.html
投稿者 HAARP 日時 2003 年 12 月 19 日 01:50:11:oQGUNb5q8hjD.

17日18日と感情を掻き立てるるような社会全体の雰囲気がある。
千葉では6件の放火の犯人として酒気帯びの男が逮捕された http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031218-00000114-yom-soci、京都では池田小事件を彷彿とさせる「精神病者」による乱入傷害事件が起こっている 。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031219-00000097-mai-soci
阿修羅ではアラシが活性化し、常連投稿者の意欲を萎えさせ、似たようなことは韋駄天掲示板でも起こっているようだ。ここ数日に苛つくような感情が社会に累進的に堆積し、18日に爆発したように見える。

この間、太陽活動は平穏を推移していた。http://www.n3kl.org/sun/noaa.html
このような感情的なカタストロフは周期的に見られるようだが、これは月の運行にも影響されるのだろうか。
デビッド・アイクのサイトに興味深い表示がある。
http://www.davidicke.com/icke/index1c.html
”December 12 2000, US Supreme Court overturns Florida's Courts regarding Florida vote counting in the farce that was the US Presidential "election." .911 lunar orbits later at 2:48pm on January 6 2001 US Senate under orders from US Supreme Court recognizes George W Bush as US President.248 days later(9.11 lunar orbits) is September 11th 2001...you know the rest.
13 December news release that Saddam Hussein has been captured in his home town of Tikrit, 248 days (9.11 lunar orbits) after the farce of the pulling down of the Saddam statue in Baghdad earlier this year.
Just coincidences...
Note: lunar orbit is 27.32166 days.
Neil ”
『2000年の12月12日、連邦最高裁はフロリダの大統領「選挙」の集計はやらせだっという裁定を覆した。911月軌道である2001年1月6日午後2時48分、連邦最高裁の裁定により米国上院はジョージ・W・ブッシュを大統領と認定した。ここから248日後(月の周回の9,11周)は2001年9月11日になる・・・これは知ってのとおり。
12月13日サダム・フセインが故郷のティクリットで拘束されたとの新情報があり、これは今年の前半にサダムの像が引き倒されるという茶番があった日から248日後になる。
単なる偶然か・・・
注:月の周回は一周27,32166日
ニール』

ここには大統領に上り詰める上昇と、権力から引きずり降ろされる下降の対称があり、ともに月の9,11周の時間が介在している。ここには月の狂気の加勢を頼もうとする陰鬱な確信性が見られる。
これは掛け値なしの魔術なのだろう。911は緊急番号というのはアメリカ国民の潜在意識に強固に埋め込まれた仕掛けである。これは恐怖を喚起し、月の狂気を誘う。
これを心底楽しんでいる徒党は、仕立ての良いスーツに身を固め、禁則だらけのマナーの中で優雅に暮らしている。
これらは日本人には効かない魔術だろうが、日本でも恐怖を定着させたいという彼らの意欲は変わらない。

日本で効果的と考えているのは、子供が得体の知れない異常者に殺傷されるということだろう。また、無差別な暴力行為も恐怖の装置として日本の潜在意識に固定される。
このような恐怖を喚起する行為を行う者も、それをニュースと称して宣伝する者も、自分が何を行っているのかは理解できない。ある者は、ただの憂さ晴らしを行い、ある者は、正義に駆られて行為に赴く。
その行為の動機となる衝動は、ただの衝動であったり、思考の結果の合理的な判断だったり、生きるために仕方のない選択だったりする。しかし、誰も衝動の瞬間とその源泉を見る者はいない。これは、仕立ての良いスーツの徒党の中でも同様だろう。

ある者が誰かに因縁をつけ、または素晴らしいと妄想する企画を発信し、それが増幅していく。これは単純な共鳴現象であり、状況は個人の内部でも社会の中でも同じ事だ。問題はその共鳴していく音程の周波数にあるに過ぎない。
この社会では低い音ほど共鳴しやすくなっているが、メカニズムから見てこれはあり得ない。これは、そのように見せられているに過ぎない。集中的にAの音440Hzが鳴り響けば、それに共鳴するものが多くなるというだけであり、音のレンジは理論的に無限である。

この極端に増幅された音程はエネルギー源として純粋であり、精製する必要もない。
これを収穫するためだけにAの音が鳴り響いている。これを回避するのは簡単で、Bの音やCの音を自ら発信するだけでいい。そうすれば、自らの音程に呼応する共鳴がはじまるのだから。

【認識の密度】
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/364.html
【Re: 『スペクトラム』2001年9月11日号】
http://www.asyura2.com/0311/dispute15/msg/797.html
ちなみに私はアイクの宣伝をするつもりはないが、認識が似ている。

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余談にレスですが
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/506.html
投稿者 彼方 日時 2003 年 12 月 16 日 01:52:31:BWi4h0uQkz/76

(回答先: もし日本に彼ら並みの知恵と実行力があったら(どなたか小説化請う) 投稿者 Lee 日時 2003 年 12 月 15 日 17:59:01)

Leeさん、こんばんは。

余談にだけレスですが。

古い記事なりますが、以下のようなものが研究されているようです。
潤滑ゼリーやローション(主にSM向けですが)には既に普通の殺菌
剤配合のものがありますが、まだ一般的な菌用ではあります。
ただ、きっとお金持ちの国向けとなるのでしょうね。タイなどでは、
未だ避妊の援助として避妊薬の注射を打たれることも多いそうです。


http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20020514307.html

エイズ予防策として期待されるジェル状殺菌剤
Jordan Lite


2002年5月13日 2:00am PDT  ベルギー、アントワープ発――HIV(ヒト免疫不全ウイルス)への感染をこれ以上拡大させないための方法を模索している研究者たちが、ジェルやクリーム状の殺菌(殺ウイルス)剤に注目している。いまだ明らかに有効なワクチンがないこのウイルスへの感染を防ぐため、ジェルやクリーム状の薬剤が最良の方法となるだろうと考えているのだ。

 こうした殺菌剤は、薄膜や錠剤など、避妊薬と同様の形態もとりうる。また一部の殺菌剤は避妊目的を兼ねる可能性もあるものの、研究者たちの主要な目的は、あくまでもHIVと闘い、性交渉に臨む人々の命を救うことにある。

 行為者双方の協力がなくても有効なため、とりわけ――疫学者によると感染リスクの高い――女性とゲイの男性がこれにより救われることになる。コンドーム使用の奨励は、先進諸国において1990年代前半にHIV感染率の抑制に貢献したが、多くの途上国の男性は今もコンドームの使用を忌避しているし、また疫学者は、米国のゲイの男性の間で最近、無防備なセックスが増えている事実を警戒している。

 ロンドンに拠点を置く『医療科学アドバイザリー・サービス』の責任者を務めるアラン・ストーン博士は「間違いなく事態は深刻化する」と話す。ストーン博士は、ここアントワープで開かれている殺菌剤に関する会議に参加している。会議は12日(現地時間)から4日間にわたって開催され、500人の研究者や公衆衛生の専門家が集まる予定。

 ワシントンで女性が妊娠、出産をコントロールできる医療環境の向上に取り組んでいる非営利団体『リプロダクティブ・テクノロジー・プロジェクト』によると、早ければ2007年にも有効な殺菌剤が市場に出回るかもしれないという。エイズ・ワクチンの登場を待つよりはずっと早そうだ。米国立衛生研究所(NIH)のアレルギー感染症研究所(NIAID)で所長を務めるアンソニー・フォーシ博士の話では、エイズの予防あるいは治療のためのワクチンの開発には、少なくともまだ10年以上かかるという。

 とはいえ現在のところ、開発段階にある55の殺菌剤のうち、臨床試験まで進んでいる薬剤は11にすぎないと『殺菌剤開発協会』(AMD)は報告している。米国において正式な認可を受けるプロセスの最終段階である第3相の臨床試験に進んでいる、あるいはまもなく進む薬剤は、そのうちの3つだけだ。

 各種の殺菌剤に想定される機能のしかたにはさまざまな形がある。薬剤に接触したHIV病原体を殺すか非活性化する、ウイルスと膣や直腸の間にバリアを作って感染を防ぐ、あるいは人体にもともと備わっている免疫力を高めることで感染を防ぐ、などだ。

 理論的には殺菌剤は「双方向」に機能する。つまり性交渉の際に、すでに感染している人が自分の体に対して使用することで、相手を感染から防げるのだ。

 今週の会議の参加者たちは、効果的な製品を生み出す前に立ちはだかる技術面、社会面、そして規制面での障壁をつぶさに取り上げていく。会議は今年でまだ3年目を迎えたところで、このことが、いかにこの研究分野が新しいものであるかを物語っている。2年前の会議で、通常単体もしくはコンドームと共に使用される殺精子剤の『ノノキシノール9』が、HIVへの感染防止にならないばかりか、むしろ感染のリスクを高めているという報告がなされたとき、研究者たちは驚き、失望した。この件に関する最新の研究報告は13日に行なわれる。

 AMDの責任者を務めるポリー・ハリソン氏によると、理想的な殺菌剤は2つの特徴を備えなくてはならないという。1つは、生体内の目的の位置に留まる能力があること。そして2つ目は快適に使用できることだ。

 「快適で、匂いも良くする必要がある。当然のことだ。使用が難しかったり、不快だったりすれば、製品を使ってもらえない」とハリソン氏は言う

 一番の障害は資金だ。ロックフェラー財団が今年2月に発表した報告書によると、効力が40%の殺菌剤でも、560万件のHIV感染を防ぎ、32億ドルの医療費削減を期待しうるという。だが「このように科学的および公衆衛生面で多大な効果が見込めるにもかかわらず、殺菌剤の研究は、深刻な資金難にあえいでおり、政治的に主だって取り上げられることもない」と報告書は記している。

 ストーン博士によると、大手の医薬品会社は殺菌剤の開発に取り組んでいない。この種の薬は必然的に処方箋なしで店頭で販売され、また貧しい途上国では廉価で販売されることから、そうしたほとんど儲けの出ない製品への投資には乗り気でないのだという。ストーン博士は1999年以降、大手医薬品会社36社を対象に調査しているが、この種の殺菌剤への研究開発に投資した会社は1つもなかった。

 一方で、AMDによると、世界中で小規模のバイオテクノロジー企業が39社と、44の非営利団体、そして7つの公共機関が現在、殺菌剤の開発に取り組んでいるという。

 殺菌剤の開発について、NIHのエイズ研究部門にコメントを求めたが、回答は得られていない。だが同研究所の殺菌剤の研究開発予算は現在、わずか3460万ドルで、エイズ研究予算全体の2%に満たないことを、ジョン・コージーン上院議員(民主党、ニュージャージー州選出)が明らかにしている。コージーン議員は昨年11月、NIHの殺菌剤研究を拡大させる法案を提出した。

 「予防、治療、ワクチンの研究――それぞれの段階において、費やす1ドルの重みは変わってくる」と『米国エイズ研究財団』で臨床研究の責任者を務めるジェフ・スミス氏は言う。

 「これまで予防手段は重要視されなかったために、対策が遅れている。追いつくためにはより多くの資金が必要だ」


[日本語版:多々良和臣/岩坂 彰]

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日本国は12月9日に「次の大戦」に参戦した?
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/458.html
投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 12 月 10 日 22:31:48:xnvpUXgHxuDw6

日本国は12月9日に「次の大戦」に参戦した?

また妄想(?)かもしれませんが、一応。

今朝(12月10日)の朝刊を見ますと、
自衛隊イラク派遣の記事が大きく取り上げられていました。
12月9日に小泉首相が演説したとか。

演説の中身はともかくとして、
「12月9日」というのが気になります。

1939年9月に第二次世界大戦が始まり、
1941年12月8日に大日本帝国が英米相手に参戦しました。

2001年9月に英米が「テロとの大戦」を開始したと考えると、
2003年12月に日本が英米に味方して参戦したというアナロジーを考えたくなります。

「12月8日」ではなく、12月9日なのは、
「次の」大戦だぞという黙示ではないかと思います。

巣鴨プリズンでは、
東条英樹以下が12月23日に首を吊られ(現在の天皇誕生日)、
12月24日、戦後の親米右翼勢力を形成する岸、児玉、笹川などが釈放されました。
こういう日付を使った黙示ではないでしょうか。

参考:

笹川と児玉の軌跡を追う−A級戦犯への「志願」
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/1045.html
投稿者 すみちゃん

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イラク派兵問題ではもっと真剣になったほうがよい。
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/427.html
投稿者 書記長 日時 2003 年 12 月 07 日 18:52:43:hZ420pveaLqT2

 アメリカは、どうして銃撃事件発生の時に明らかに意図的なウソをつき、さら
に致命的なことに「数日後」にさえ、「現地人の証言を信じた」などという意図
的なウソを日本に対して投げつけるのか?

 どうして、事件現場を勝手に片付け、事故車を勝手に持ち去って処理してしま
ったのか?どうして、二人の死体を意図的に長時間ネット上でさらしたのか?

 そんなことをすれば捜査ができないし、日本に失礼だと思わなかったのか?ま
さか疑われることはあるまいと思ったのか?

 事件の犯人がアメリカなのは、当たり前である。問題はむしろ、日本はアメリ
カから「友好な」「同盟国」とは思われていないし、そのように扱われてさえい
ないのに、憲法も法律も道義も国際的信頼も、何かも投げ捨てて、イラクへ派兵
してよいのかという事である。

 これでは、あまりにも日本の未来を危険で窮屈なものにしすぎるではないか。
こんなアメリカへの従属的な関係のもとで、その圧力に押し出されて、外交と内
政の根本的転換を意味するような、しかも大義なきイラク派兵をするのは恐ろし
いことである。もはや日本人は自分たちで社会の道理ある運営とか、法的に権利
を守られた市民としての身分を捨てたようなものだ。

 その後は、いよいよ「何でもあり」の社会へと突入し、多くのヤラセ事件や恣
意的な司法権の乱用などを通じて社会は急激に改造されていき、日本はアメリカ
とその手先がすき放題に支配・管理する世界となる。

 そうなれば、インターネットで自由にものが言えなくなるのもそう遠くはなか
ろう。まさかと思っていたことが、どんどん実現するようにしてしまった自分た
ちの愚かさに気づいたときにはもう遅いのである。

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あっしらさんへ質問 儒教について
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/423.html
投稿者 知らない人 日時 2003 年 12 月 07 日 01:17:58:UkoqYGZNqYjrQ

あっしらさん.こんにちは.
いつも精力的な投稿、とてもためになります.
ところで、あるクリスチャン系のメール通信で、
日本人は儒教的思考回路であり過去の過ちに過度に自分を攻める傾向があるとかかれていました.原爆を落とされても日本人は我々が悪かった、とおもいつづけている(この掲示板におとずれるひとはそうではないですがねえ、広島でおばあさんと話してもすまない思いがまずあるようなことを聞きましたし原爆博物館の展示物にもそのような旨のものを目にした気がします)のはその儒教的思想が影響しているのかな、と思っています.
そこで、儒教について、そしてその儒教が日本及び日本人に及ぼしたまた及ぼしている歴史的背景及び現実をわかりやすく説明していただけませんでしょうか.
よろしくおねがいします。

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海・貝・Matrix  
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/411.html
投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 12 月 03 日 23:15:46:WjxaaVdW72Wrk

これは、エイドリアンさんの下記ご投稿の中の文に触発され、書き始めたものです。

………………

Re: その背後にはイモ貝の絶滅危機が…
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/397.html
投稿者 エイドリアン


>人類は太古の昔から、漢方薬のために野生生物の命を奪ってきましたが、病から回復するために、最低限の捕獲・採取に留め    
>るルールを、信仰や言い伝えの形で維持してきたのだと思います。

>近代以降、利潤の蓄積のために、それらのルールを無視した乱獲が行われて、膨大な種が絶滅し、それが今なお続いていると
>いうより、種の絶滅の速度が増しているように思います。
>白人優越主義者の資本家とその協力者達は、人間にも他の生物にも多様性を認めず、地球環境の破壊に邁進していますが、
>それが自分と子孫の首をも絞める結果を予測できず、優越感に浸っている割には欠陥の多い人達だと思われます。

>彼等を告発するだけでなく、日常生活を送る上で彼等に協力しないような注意が必要ですが、彼等の仕組みが余りにも社会の
>隅々>にまで浸透しているため、かなり困難であることも事実です。

………………

エイドリアンさん、レスありがとうございます。

阿修羅板の中ではエコロジー関係の投稿に対して、“彼ら”“彼等”の手のひらのうちに握られるという批判的な認識があるらしい
感触で…、どう展開するのが間違いない(あるいは、板内のシビアな方々にも納得してもらえる)か悩みます。

私は感受性を完成して行く時代を山岳と海浜・港の放浪で過ごしたんです。ですから身体が地球の風、雨、匂い、太陽、砂塵、地
吹雪…で精錬され染み付かされててしまっているんです。女性によって目覚めさせられてしまった人間としての感受性と同じです、
地球は表現が女性形ですから…。
なぜ、こうなるのか…そう想うような感動と震撼の光景を見せてくれるのが地球です。していれば見せてくれます。
震撼するような時刻に…
友人にもそういう奴がいます。


そういう育ちの人間にとって、これほど美しい光景を、自らがそこに生み出され育まれた地球から見せてもらっていながら、それが
蹂躙されるという事は悲痛です。

『お前、これだけされて、美しさを魂に染みとおらせ魅惑してくるたった一つの宇宙の中の場所を踏みにじるのか』

こう叫びたくなるんです。
ですから、その美しさが最大限に他の人にも伝わるように、いわば地球の娘たちの地に、最善の魅惑の舞踏の振り付けをするよう
な事を試行し続けています。シャーマンのように太古からその魂の道を生きてきた人間は、連綿と続いています。
命と魂、そして場の庭師のようなものかな…医師でもある。地球の魂の智慧の執事です。


告発されるべき彼等のみならず、私たちも含んで地球の生命体系・命の循環の織物を護るための、実存の深みからの力を持つ
navigationが必要だと切に想っています。

それを確かなものとして太古からの時間の中より掬い取り、育むためにMatrixtという言葉のもとで、話を進めようとしています。
Matrixt…訳するのが難しい。母型がもっとも近いだろうかと想いますが、その深い豊かな性格を表現しきれない。
ラテン語による語源では、母獣、物質という事から出ているようです。
“スターバト・マーテル:Stabat Mater”のMaterとMatrixは同語源のはずです。

カトリックが大嫌いな方をも“をもって”包み込むために(笑)、日本語での最適の表現を探しています。
私、仏教、神道、カトリック、イスラム(モスクに震撼する凄いモスクもありました、モスクは中庭が結構いい事がある)に育てられて
いますから心広いですーー(爆)

どうしたらいいか、考え、身体で表現、行動できるように協働、共創しましょうよ。

謎と魅惑深き美は、ひとつの道を提起してくれそうな気がしています。それだけで足りるとは決して想いませんけれども…
知性だけで人間が律しきれるものなら宗教は不要だったかもしれません。

再見!

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三大政党政治について
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/403.html
投稿者 徳也 日時 2003 年 12 月 02 日 16:27:38:lXi4vmzM7LFNI

はじめまして。徳也と申します。
現在私立大学3年の若輩者ではありますがご意見を頂戴したく投稿させて頂きました。
よろしくお願いいたします。
私は近頃の二大政党制時への歓迎のムードに疑問を感じています。
一方がYes,一方がNo。一方がイを主張、一方がロを主張。政策を一方だけで考えた政策を通すための党の至上主義は議席数をいかなる手段を用いても過半数を獲得すること。国会議員全員国民や地方やなにかしらの圧力団体の利益を主張する代表であるのに、半分の声しかいかされない。なので二大政党政治は必ずしもよい体制ではないと私は考えます。しかし、一旦そのような体制が完成してしまったらこれを崩すことは難しくなる恐れがあります。また、本当の国民の過半数を超える声は「どちらの党もいやだ」なのではないでしょうか。
 三大政党政治であればどうか?と私は考えます。三つ共に過半数を超えない大政党による体制。二大政党政治はかならず過半数未満政党と以上政党がうまれ、未満政党は以上政党に抵抗できません。私利私欲で以上政党が暴走した時、これをとめる力がありません。三大政党であれば暴走すればほかの二政党の圧倒的多数でこれをとめられるため、私利私欲がまかりとおりません。私利私欲をかなえるために過半数を目指すという目標がなくなれば、良い政策を作るための精進に力が注がれるのではないでしょうか。
ただ、議員内閣制度の存続が難しくなるため、国民投票による首相選定の導入が必要になるかもしれません。ただ3つに意見が割れた場合においてはこれは時間を惜しまず議論をしていただき解決してもらいたいです。国民投票にはあまり頼って欲しくありません。 

三大政党ですが、理と道徳と現実の三党であればいいなぁと安直ではありますが妄想しております。
 もし以前にも同じような投稿がありました場合は申し訳ございません。無視して下さって結構です。できれば以前の投稿のURLをおしえていただきたいです。

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ちゃめ爺えずら爺さまに会いに行く
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/302.html
投稿者 ちゃめ爺 日時 2003 年 11 月 15 日 21:27:06:biIMrrFfmkGKw

(回答先: えずら爺様に会うてきたとこじゃが 投稿者 きゃべ爺 日時 2003 年 11 月 15 日 10:57:57)

きゃべ爺さま、面白い手掛かりを下すってかたじけないことですじゃ。
しかしまぁ、諸方の方々への答えの宿題もたっぷり蓄えこんじまっておって、そこにえずら爺さまの事、A+B=海老?たらいう定理
の事まで抱え込んで…ワシの寿命までに答えられそうもない。なんまいだぶ、なんまいだぶ… ヽ(ー_ー )ノ  ←念仏踊り


*……………………………………………………………………………………

>ところで,例のダビンチ研究所のフォーラムだが,動きから察するにどうも既
>にこの「宣伝」の段階に入っているようにも思われる.


やっぱりねぇ(あねさん:ぷち熟女さん風に、キセルを煙草盆のふちにカンと打ちつけて)そういう感じがします。

ベルナルド・リエター氏自身なにか非常に胡散臭いのですよ。ユング心理学をオカルト的に捻じ曲げて騙し(あるいは方便、これこ
そ金融の要?)に使っているようでした。後の方々のことはよく存じませんが。

*……………

>貨幣とは何かと問われれば,ワシはメディアであると答えよう.これを霊体と
>読み直せば,その凝り固まったものが神となるのは必然の理でもあろう.
>つまり,物神である.凝り固まる,ないしお金が際限なく積もるというのは,
>貨幣の持つストックできるという性質(蓄積機能)による.


そのメディアとは何のメディアなのででありましょうか、霊体と読み直しても同じ“それ”は誠に凝り固まるのでありまするか。(ーー;

知的財産権の分野では「化体」という言葉があります。ある権利が物象や事象に内蔵されているとする(強引な)合意のようですが
むしろこっちのいかがわしい論法の方が近いのでは…。
きゃべ爺さまの新時代『化学』を成立させている鍵の定理、あるいは魔法の過程のひとつは、こういう形でも現われるのでは…。

物質や数値情報は、積み重ねも合算もできますが、貨幣がメディアとして働くおおもとの“それ”は積み重ねも合算もできないので
はありますまいか。しかし、“それ”はいったいどこに存在、あるいは現象するのでありましょうか。こちらを問わせて頂きたいです。

*……………

>どうも日本人はあらゆる点において,ストックということに対しあまり熱心で
>はないように思われる.建築などを見ても一目瞭然だが,ストックという概念
>にほとんど無縁であるようだ.西洋的な自然科学が発達しなかった真因もこ
>こにあるのではないか?もちろん,普遍的知識をストックと見る立場で言っ
>ているのだが.いずれにせよ,世界銀行家たちの棲む飽くなき欲界が我々
>の目には果てしなく遠い世界のように感じられてしまうのも無理はない.


ストックという観念自体が、南方系の要素も持つ日本にとってそれほど強烈な価値を持てなかったという事情もありましょうね。
南洋の島では主食のタロイモ等が保存出来ずに腐るものだから主交換対象物の蓄積が効かないようです。その日暮しが基調?

しかし、そもそも貨幣を下支えする“それ”を貨幣に化けさせてしまうことを、禍々しい事として避けるような文化的傾向性が日本にあったという事はないでしょうか(あまり積極的ではなかったという意味です)。
建築に関して言えば、伊勢神宮のように、「神」の依代(結界でもある)を設ける構造物を、最初から取り替えて新しく出来るものに
積極的に創出していますから、そもそも“それ”を化けさせて納得させる装置や機構に対する観念や姿勢が根本的に違うという事を
見るべきではないかと想います。縄文時代の祭祀用土偶(依代)に壊されたものが多いのも同じ姿勢の表現かもしれません。
これは、これからの地球の経営のためにふり返られるべき活きた“遺産”と想います。

『西洋的な自然科学が発達しなかった真因』これについては現在仮説ですが深化して考えています。
過去の別の議論スレッドで考えることを開始しました。
今度は、東洋的な自然科学が発達する時代に転換したと想っていますが、その前提としての西洋的自然科学を受容する土壌が、
日本では江戸時代から醸成されていながら、ついに西洋的自然科学の純粋な形のようなものに至らなかったのはなぜかという事を考えています。この事の根源には、実はこれからの地球の経営の為に積極的に評価されるべき姿勢・思想があると見ています。
西洋的自然科学への道において未熟だったというより、免疫性というべきものが強くてそちらに行けなかったという理解です。

日本で『東洋的な(そして全地球に汎用化可能な)自然科学がこれから発達する根源的理由』がここにあると考えています。

この考え方が、通貨システムによる「世界最終戦争」を戦う根本的な戦略システムを創らせるだろうかと淡い期待もしています。
あっしらさんの「開かれた地域主義」(←開かれた地域共同体)に繋がるかなという淡い予感はします。地域の地域性を護りつつ
相互に開かれた通貨システム(まだまったく具体像が解らないけれど)を支援する思想です。ノーテンキ楽観かもしれません。

*……………

>お金を増やす知恵が学問であるか否かという問いに答えるのはやや難しい.
>ダビンチ研究所の連中なら,これがそれだというのだろうが,ワシもようやく
>それと逆流するもう一つの流れを見つけることができた.おそらくどちらも「科
>学」と呼ぶことはできないだろう.「化学」となら呼びようもあるかもしれんね.


なるほど、やっと了解できたようです。いわゆる錬金術と科学の間に存在する知の次元で、化学をka・gakuと読むよりke・gakuと読んだほうが良いというような学でしょうか。化身や化生のkeから物の怪のkeにも通じますけれど…。
もちろん『共同的資本主義、改め共有的資本主義』に通じるのでしょうね。

*……………

>エズラ・パウンドを読んだことはおありかな?


まだなんですが、ご紹介のサイトに行ってこのサイトは当たりでした。びっくりしたな♪

「内的独白あるいは自伝」http://www1.seaple.icc.ne.jp/nogami/essay8.htm
ここにある事にいちいち共感しています。ただし、書かれている事はこれからもう過去になり行く事象だろうと想います。(パウンド
自身過去の方だから時代が進む限り当然ですが)筆者の方は批評家のスタンスで、自ら創作や創る事、造る事に関わっていない
方のようですが、きっちりと知の彫刻刀で成果を刻んでいらっしゃる印象です。
探検し、読むのに時間が掛かりそうですね。ご紹介を感謝しています。

*……………

宿題:A+B定理について


◆引用はじめ…………

R・F・ハロッドは、『ケインズ伝』の中で、彼が一九二二年頃、オックスフォード大学でケインズとしばらく一緒に滞在していたときに、ケインズと同じように確率論を研究していたオックスフォードの哲学者H・W・B・ジョセフとケインズを朝食の席で引き合わせた時のことを書いている。その時に、会話はダグラスの社会信用論に向かい、ジョセフが入念に、それを論駁した。ケインズは黙って聞き、最後に「ダグラス少佐の誤謬を私がこれまで聞いたうちでもっとも明瞭にかつ見事に暴露したもの」(16)であるといった。

 しかし、ジョセフが誤謬を正しく論駁できたとは、彼は考えていなかったのだろう。それどころか彼自身も、論駁できないでいたに違いない。彼が、ダグラスの理論を論駁できたのは、その十年以上も後の一九三五年、『雇用・利子および貨幣の一般理論』の出版によってであったといえる。この中でケインズはダグラスについてこう述べている。

歴史の中のエズラ・パウンド 第14回 第9章 社会信用論 http://www1.seaple.icc.ne.jp/nogami/epih14.htm

◆引用終わり…………

なんちゅう酷い人だ(┰_┰)

ケインズもしばらくは(十年!?)解らなかったらしい事を、経済学始めて半年にならない人間に出題するのですか。 。゜(T^T)゜。

頑張ってやってみますが…教授!下の「解」のチェックをお願いいたします。この「理解」は正しいかどうかをご判断頂けませんか。
『この論はあっしら氏のS=D等式理論にも通ずるものである.』と仰る馬場英治教授にお願いいたします。m(_ _)m


*……………

●「私は解ったのだろうか『あっしら経済学』」 その1
………………………………………………………………………………………………………………


◆【需要=供給】 (すでに近代的経済システムの中にある社会内で《循環的動態》の断面にて成立している基本的な経済論理)


需要… 供給機制即ち「労働:生産力+機構」を通して労働者等に支払われ、被支払者の所有の元にあり、同時にその被支払
      者の購買欲求等が裏打ちしている「購買力:貨幣」

供給… 市場に用意された「購買力:貨幣」の保持者の欲求に対応すべく、「労働:生産力」の機制に投入された「購買力:貨幣」


需要と供給、この二つは「購買力:貨幣」の保持者としての労働者等において、マクロレベルでの経済活動「持続」が目的ならば、
時間的断面においてミクロの総計で同一の数量となる。(貨幣の循環からの漏出退蔵は無いものとする)
この「購買力:貨幣」の数量は、保持者としての労働者等を経て市場に投入される前と、投入された後の貨幣量が時間経過の前後の姿で、相対して現われ、等記号=の左右に並んだものに他ならない。


*

……………

◆デフレの現況維持の場合の陥穽と、社会破壊的な解法


需要が上記の定義の通りに、供給の機制をへて労働者等に用意されていなければ、次いで新たな供給も十全に機能し得ない。
つまり、無い袖は振れないどころか、袖なしの腕がそもそも血液循環を失って動かなくなってゆく。

しかし、政府貨幣等のように、供給の機制、即ち「労働:生産力」の機制の稼動を経ずに投下された「購買力:貨幣」は、「労働:
生産力」の機制の競争場における新たな価値創造性、生産性の向上に資することが無く、新たなる欲求に裏打ちされた需要を
再創出し難くなる。これは競争の中での健康な社会的新陳代謝と秩序生成的価値観(貨幣流通の効果的なカスケードを創る
価値観)を、さらに崩す結果を招く。

また、このような方法は、貨幣循環上の幾つもの「退蔵への抜け穴」を経由して退蔵化され、貨幣の循環的動態を収縮させやすくなる。この抜け穴自体が、社会の基盤をすでに侵食している旧態化した受注形態等の習慣によって穿たれてしまっているので、(利権等による流出を含む)そのままではさらにこれらの抜け穴からの流出と退蔵が継続し、貧富の差の不健全な拡張と同時に
経済循環のさらなる収縮という結果を招く。つまり、既得権者等による価値非創出的な形でのピンハネの溜め込みを招くのみ。

*


  ★実はこの経済学を成立させる前提として、あくまで労働を経ることによる価値創出以外の価値が、商品と貨幣の交換に
    介在する事はないものとするという哲学が存在する.(現実はそうではないが、量的に無視できるほど小さいという判断)

………………………………………………………………………………………………………………

きゃべ爺さまからのお返事はまっこと楽しゅうござったじゃ。
なかなか仕事も大変じゃということじゃからの、お返事くりょうならワシがお迎えを頂くまえでええ。無理せんどくれじゃ。

うう、さぶい… お、お、お、 ばふしんっ…!       はふはふ・あふあふ 


入れ歯飛んだじゃ。「(^^; )
おやすみじゃ。 

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Re: 親しき仲にも礼儀あり -なぜ外国人の地方参政権を認めないのか。
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/340.html
投稿者 Silent Tears 日時 2003 年 11 月 22 日 09:59:49:6m1Q0rvnR8Tg.

(回答先: Re: 内政干渉 投稿者 「三保平静」 日時 2003 年 11 月 21 日 15:52:51)

 例えばアメリカ人でもロシア人でも良い、ある特定の国籍を持つ外国人に参政権を認めたとします。
その人達を1箇所の行政区に集めて有効投票数を確保し、「地元の住民の総意によって」、その地区だけ日本から独立することが出来る。
さらに、「住民の(国民の)総意により」、その外国人の人達の出身国に帰属することが出来る。
つまり、外国人が地方参政権を獲得することで、合法的に日本の領土内に外国の植民地を作る事が出来るのです。ですから、他の諸外国でも自国民以外の外国人の地方参政権は認めません。
外国籍をもつ人達に地方参政権を認めるかどうかは、単にその地域だけの問題ではない。
日本の国家体制の根幹に係る問題なのです。

 三保氏が掲示板で展開しておられる主張・見解には考えるべきものがあり、敬意を表します。
しかしこの、日本在住の外国人に対する地方参政権については認めることは出来ません。
もし三保氏が本国で生活しているイラク国民や韓国国民、またはロシア国民であったとしたら、私が言ったことと同じ事を主張されるでしょう。

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ジョージ・ソロスが民主党に1000万ドルを寄付
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/306.html
投稿者 岩住達郎 日時 2003 年 11 月 17 日 08:16:21:TcNSd0ZB71Ujg

最近ソロス氏が米国民主党に1000万ドルを寄付しブッシュ大統領を来年落選させるのだ息巻いている事を皆さんご存じでしょう。しかし、本当の目的はネオコンを助けブッシュを再選させる事にある、とシュタインバーグ氏は書いております。その理由は2004年はブッシュに勝って貰わないと2008年にヒラリー・クリントンが出馬し大統領となり、麻薬を合法化するという究極の目的が達成出来ないからだそうです。当然、麻薬が合法化されるとソロスが大儲け出来る様になっているのです。
http://www.larouchepub.com/other/2003/3043soros_dems.html
陰謀の渦巻くワシントンではどんな事でも裏の裏まで読まなければなりません。

Soros's Drug Money Funds a New
`Protection Racket for Cheney'
by Michele Steinberg

At a two-day Washington conference, "New American Strategies for Security and Peace," held Oct. 28-29, drug pusher and offshore speculator George Soros unveiled his "Center for American Progress" (CAP), a so-called progressive think-tank, created with $10 million worth of Soros' blood- and drug-money, and run by the "third way" Democrats John Podesta, Morton Halperin, and Gene Sperling―all veterans of the Clinton Administration during the reign of Kenneth Starr and the "Principals Committee." The credentials of these three CAP leaders are awful: Podesta most recently comes from the discredited Democratic Leadership Council (DLC); Halperin is the Director of dope pusher Soros' Open Society Institute in Washington, and Sperling's claim to fame is pushing through the anti-development "balanced budget" legislation in the Clinton Administration, the same policy that has led to the massive deficits of 47 out of the 50 Federal states.

Drug legalizer, predator, and profiteer George "Monica Lewinsky" Soros' sucking up to the Democratic Party will have the same disastrous results as the previous Lewinsky's stalking activities. The objective of this Soros enterprise is to bury the growing resistance to the fascist policies of Dick Cheney's neo-conservative warmongers, in a toothless loyal opposition, a rerun of the DLC. From the deliberately tepid speeches by the leading "stars" of Soros pre-Hallowe'en show―keynoter Gen. Wesley Clark, dinner speaker and pious hypocrite Zbigniew Brzezinski, Vice Presidency seeker Hillary Clinton―it is clear that those pushing the wisdom of taking George Soros' money are making a Faustian bargain with the neo-con Straussian cabal that Lyndon LaRouche has identified as the "Children of Satan." Indeed, there seems to be only one common rule for the scripted presentations at the conference: Do not mention "Dick Cheney" or "neo-conservatives."

Unfortunately, some of the leading fighters against those Cheney policies from both parties felt obliged to participate. In most cases, their speeches were pale shadows of the effective interventions that have been made in Congress and in other arenas.

Lyndon LaRouche, the real "progressive" statesman, the first to expose Cheney, and who has been relentlessly driving for his resignation since September 2002, warned against this Soros infiltration. "My line is that any Democrat who takes Soros's money, perhaps should think about retiring," said LaRouche. "Or the very least they should do, is admit that they are taking that money.... I, as a Democratic candidate, say that anybody who is taking money from Soros ought to know what Soros's policies are. And then: What do they have to say about drugs? Are they, in one sense or another, actually drug pushers? And if so, why, they should say so; put that on their campaign website: 'I am a drug-pusher. I'm pushing cocaine.' "
EIR Blows the Game

Purporting to be the anti-President Bush movement in the United States, Soros' CAP is nothing of the kind. In short, it is a sure-fire route to re-elect George W. Bush and the gaggle of neo-cons and Christian fundamentalist fanatics that have brought us the anti-Islam Clash of Civilizations war in the Middle East. CAP is nothing more than a refurbished version of the DLC of Sen. Joe Lieberman and organized crime-linked financier Mickey Steinhardt. One Washington source asserts that Podesta "morphed" his DLC spin-off, the American Majority Institute (now defunct), into CAP with Soros money. This is the crowd that gave victory to "beast-man" Arnold Schwarzenegger, courtesy of dirty operations inside the Democratic Party. This is the crowd that brought us the overthrow of President Alberto Fujimori in Peru, funneling $1 million from Soros into the campaign coffers of Fujimori's replacement, Alejandro Toledo, and which helped fund and trigger the latest bloodletting in Bolivia (see article page 44).

In true DLC fashion, Podesta opened the CAP conference on the theme that the Democrats can "do" the occupation of Iraq, the war on terrorism, and democratization better than the Bush Administration. Podesta's only criticism of the Iraq war was that "there was no plan for peace," and the Administration is not paying enough attention to "Iran, Syria, and North Korea," which are worse dangers than Iraq. Keynote speaker Wesley Clark (claiming he was not there as a Presidential candidate because he had been invited before he announced) was ridiculously vague in his criticisms of the Iraq invasion―although, as a retired General, he was obligated to say that the situation in Iraq is now "a guerrilla war." Another panelist, former State Department Africa hand Susan Rice―a Clinton Administration neo-con―changed her tune, calling the United States "an arrogant hegemon" instead of a global leader. But Rice lectured in proper "arrogant hegemon" style, á la Madeleine Albright, on how the United States should deal with "failed states."

Several tedious hours made clear that Cheney was being protected, until LaRouche associates from EIR injected reality. Following a panel that included former Ambassador Joe Wilson, a question by EIR's Lawrence Freeman to Wilson brought the Dick Cheney issue to the table for the first time. "Is it the policy of this organization to not mention Cheney?" Freeman asked. The audience broke out into laughter and applause, and Wilson took the opportunity to say that it is not his policy to leave out Cheney.

Wilson―who had just spoken about how his mission in February 2002 debunked the report of Iraqi purchases of yellowcake uranium from Niger, and how that report had made him the target of an Administration vendetta―said that he has three targets: Donald Rumsfeld, Karl Rove, and Dick Cheney. The audience was delighted―but, a second speaker, Flynt Leverett, opposed Freeman's question, returning to the "party line" of CAP and the DLC: Bush―not Cheney―is responsible.

Then, during the final panel of the day, one on proliferation on weapons of mass destruction chaired by William J. Perry, EIR's Scott Thompson popped the question on Soros's drug money. Thompson pointed out that the large amounts of money required for terrorists to weaponize or procure WMD had gone unmentioned; and that the primary non-state source was drugs―pointing to the bumper crops of opium and heroin in Afghanistan as one example, and narco-terrorism in Ibero-America as another. In terms of mortalities and cultural degeneration, Thompson said, narcotics themselves were a weapon of mass destruction. Then pointing to George Soros' prominence on the Board of Overseers for the conference, and the role of Soros' money in stopping Peruvian President Fujimori's successful war against the narco-terrorists in Peru, Thompson came to the fact that Soros had given a $10 million subsidy to the CAP, co-sponsor of the Washington event. Finally, noting that Soros, by hard accounting, had given another $10 million to legalize narcotics in the United States, Thompson asked the panelists, "Do you want to rebuild the Democratic Party with drug money?"

No one tried to stop Thompson's question, but no one even tried to answer it. Some young journalists present observed, "You stunned them."
No to Blackmail

For more than a decade, LaRouche has opposed Soros's international operations as genocidal attacks on national sovereignty and the general welfare. On this basis, it is suicide to jump into bed with Soros, who is dangling up to $75 million in front of desperate Democrats, to counter the $100s of millions that Synarchist forces are funneling to Cheney's neo-cons with Bush as their frontman candidate. CAP is only half of Soros' Democrat-wrecking operation. The other piece is a nationwide vote effort called Americans Coming Together (ACT) that puts Soros's hand on the controls of the Democratic Party.

This Summer, Soros gathered a number of Democratic Party leaders to one of his palatial estates in New York, to discuss a $75 million fund to defeat George W. Bush in 2004. At the time, Soros was hosting fundraisers for Howard Dean, then a "dark horse." At the meeting were Steve Rosenthal, a top official in the AFL-CIO, and Ellen Malcolm, the founder of Emily's List, the top source of funds and support for women candidates and issues in the Democratic Party. The result was ACT, which announced itself in August of this year, to "mobiliz[e] voters to defeat George W. Bush and elect progressive candidates all across America." ACT is targetting 17 "battlefield" states critical to winning Democratic Congressional seats.

Fine and good―if you like blackmail. If Soros likes the program, the money will flow; if not, Democrats―especially those in the tradition of Franklin D. Roosevelt―will be left high and dry. And candidates who are getting Soros' money had better support the legalization of dope.

When Podesta was at the White House―during the height of the Gore coup d'état and impeachment of Clinton―he oversaw some of the worst decisions of the Clinton Administration: the backing off from the policy of a new monetary system (the Clinton September 1998 "CFR speech"); the attack on Iraq known as Operation Desert Fox; and the pardon of organized-crime gangster Marc Rich.

In the Podesta outfit, Soros is creating his own "Democratic" version of George P. Shultz's neo-con "Vulcans," led by Richard Perle and Paul Wolfowitz, with Condi Rice as their frontman. The CAP, modeled on the Heritage Foundation, will be the "think-tank" for the Democrats who have been impotent in resisting the Cheney/Ashcroft/neo-con police state operations. It should be especially noted that Ted Kennedy is not among those who attended this Soros fest―though Hillary Clinton did attend and spoke.

Some senior Democratic Party sources have candidly referred to the Soros-backed Center for American Progress scam, and the Wesley Clark Presidential campaign―both staffed to the hilt by ex-Clinton Administration honchos―as little more than a "Hillary for Vice President" move. They warn that Senator Clinton's Presidential ambitions are such that she is prepared to wreck the Party's chances to defeat George Bush in 2004, in order to pave the way for her own nomination as Presidential candidate in 2008.
Opposes the Drug War, Not the Iraq War

LaRouche noted that Kennedy's Oct. 16 Senate speech against the imperial Iraq war was a turning point for the Democratic Party, in a positive direction. Drug pusher Soros and his DLC operatives are making a U-turn away from that shift. But that is not all that Soros is doing. He is purporting to take the lead―with as much as that $75 million―in defeating the Republicans in 17 "battlefield" states, where the races in the House and the Senate in 2000 were extremely close. According to an article in the Nov. 10 issue of the neo-con magazine National Review, Soros pulled together a meeting of top Democratic Party fundraisers to create America Coming Together, to run this election effort, especially since "big money" can no longer be directly funnelled into the Democratic Party. The new ACT group supersedes the DLC front group that Podesta ran called the American Majority Institute.

The second in command at the Podesta outfit is Morton Halperin, who has been the Director of Soros's Open Society Institute (OSI) in Washington. This OSI is still the lead agency for legalizing dope.

If there was any doubt that Soros remains the biggest promoter of dope legalization on the planet, consider the following: From Nov. 5-8, 2003, the Drug Policy Alliance (DPA) will be holding its biennial conference in the Meadowlands, New Jersey. The Drug Policy Alliance is the new name for the Lindesmith Center/Drug Policy Foundation, organizations sponsored by Soros and run by Dr. Ethan Nadelmann, the chief dope legalizer at Soros' OSI. The keynote speaker at the opening plenary session of the DPA event will be Kasia Malinowska-Sempruch, a director of OSI. Soros is himself on the board of the Drug Policy Alliance. Over the past decade, Soros has poured tens of millions annually into the dope lobby's efforts, from the Drug Policy Foundation/Lindesmith Center to Human Rights Watch, which has backed narco-traffickers throughout Ibero-America.

Last year, the Soros-backed dope legalization lobby attempted to pass a referendum in Nevada, not only legalizing marijuana, but mandating that a state agency be established to grow and distribute pot. The effort, which was defeated by Democratic Gubernatorial candidate and longtime State Sen. Joe Neal (D), in league with LaRouche Democrats, was widely seen as a direct effort by Ibero-American drug traffickers to establish a major beach-head on U.S. soil―using the Soros-bankrolled minions of dope lobbyists as their foot-soldiers.

The fact that it was LaRouche Democrats who defeated Soros and his dope lobby allies in this major initiative, says a great deal about what the stakes are in this year's Democratic Party Presidential primaries. The fight for the soul of the Democratic Party is being waged, and the protagonists are now Lyndon LaRouche and George Soros.

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ちゃめ爺えずら爺さまに会いに行く
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/302.html
投稿者 ちゃめ爺 日時 2003 年 11 月 15 日 21:27:06:biIMrrFfmkGKw

(回答先: えずら爺様に会うてきたとこじゃが 投稿者 きゃべ爺 日時 2003 年 11 月 15 日 10:57:57)

きゃべ爺さま、面白い手掛かりを下すってかたじけないことですじゃ。
しかしまぁ、諸方の方々への答えの宿題もたっぷり蓄えこんじまっておって、そこにえずら爺さまの事、A+B=海老?たらいう定理
の事まで抱え込んで…ワシの寿命までに答えられそうもない。なんまいだぶ、なんまいだぶ… ヽ(ー_ー )ノ  ←念仏踊り


*……………………………………………………………………………………

>ところで,例のダビンチ研究所のフォーラムだが,動きから察するにどうも既
>にこの「宣伝」の段階に入っているようにも思われる.


やっぱりねぇ(あねさん:ぷち熟女さん風に、キセルを煙草盆のふちにカンと打ちつけて)そういう感じがします。

ベルナルド・リエター氏自身なにか非常に胡散臭いのですよ。ユング心理学をオカルト的に捻じ曲げて騙し(あるいは方便、これこ
そ金融の要?)に使っているようでした。後の方々のことはよく存じませんが。

*……………

>貨幣とは何かと問われれば,ワシはメディアであると答えよう.これを霊体と
>読み直せば,その凝り固まったものが神となるのは必然の理でもあろう.
>つまり,物神である.凝り固まる,ないしお金が際限なく積もるというのは,
>貨幣の持つストックできるという性質(蓄積機能)による.


そのメディアとは何のメディアなのででありましょうか、霊体と読み直しても同じ“それ”は誠に凝り固まるのでありまするか。(ーー;

知的財産権の分野では「化体」という言葉があります。ある権利が物象や事象に内蔵されているとする(強引な)合意のようですが
むしろこっちのいかがわしい論法の方が近いのでは…。
きゃべ爺さまの新時代『化学』を成立させている鍵の定理、あるいは魔法の過程のひとつは、こういう形でも現われるのでは…。

物質や数値情報は、積み重ねも合算もできますが、貨幣がメディアとして働くおおもとの“それ”は積み重ねも合算もできないので
はありますまいか。しかし、“それ”はいったいどこに存在、あるいは現象するのでありましょうか。こちらを問わせて頂きたいです。

*……………

>どうも日本人はあらゆる点において,ストックということに対しあまり熱心で
>はないように思われる.建築などを見ても一目瞭然だが,ストックという概念
>にほとんど無縁であるようだ.西洋的な自然科学が発達しなかった真因もこ
>こにあるのではないか?もちろん,普遍的知識をストックと見る立場で言っ
>ているのだが.いずれにせよ,世界銀行家たちの棲む飽くなき欲界が我々
>の目には果てしなく遠い世界のように感じられてしまうのも無理はない.


ストックという観念自体が、南方系の要素も持つ日本にとってそれほど強烈な価値を持てなかったという事情もありましょうね。
南洋の島では主食のタロイモ等が保存出来ずに腐るものだから主交換対象物の蓄積が効かないようです。その日暮しが基調?

しかし、そもそも貨幣を下支えする“それ”を貨幣に化けさせてしまうことを、禍々しい事として避けるような文化的傾向性が日本にあったという事はないでしょうか(あまり積極的ではなかったという意味です)。
建築に関して言えば、伊勢神宮のように、「神」の依代(結界でもある)を設ける構造物を、最初から取り替えて新しく出来るものに
積極的に創出していますから、そもそも“それ”を化けさせて納得させる装置や機構に対する観念や姿勢が根本的に違うという事を
見るべきではないかと想います。縄文時代の祭祀用土偶(依代)に壊されたものが多いのも同じ姿勢の表現かもしれません。
これは、これからの地球の経営のためにふり返られるべき活きた“遺産”と想います。

『西洋的な自然科学が発達しなかった真因』これについては現在仮説ですが深化して考えています。
過去の別の議論スレッドで考えることを開始しました。
今度は、東洋的な自然科学が発達する時代に転換したと想っていますが、その前提としての西洋的自然科学を受容する土壌が、
日本では江戸時代から醸成されていながら、ついに西洋的自然科学の純粋な形のようなものに至らなかったのはなぜかという事を考えています。この事の根源には、実はこれからの地球の経営の為に積極的に評価されるべき姿勢・思想があると見ています。
西洋的自然科学への道において未熟だったというより、免疫性というべきものが強くてそちらに行けなかったという理解です。

日本で『東洋的な(そして全地球に汎用化可能な)自然科学がこれから発達する根源的理由』がここにあると考えています。

この考え方が、通貨システムによる「世界最終戦争」を戦う根本的な戦略システムを創らせるだろうかと淡い期待もしています。
あっしらさんの「開かれた地域主義」(←開かれた地域共同体)に繋がるかなという淡い予感はします。地域の地域性を護りつつ
相互に開かれた通貨システム(まだまったく具体像が解らないけれど)を支援する思想です。ノーテンキ楽観かもしれません。

*……………

>お金を増やす知恵が学問であるか否かという問いに答えるのはやや難しい.
>ダビンチ研究所の連中なら,これがそれだというのだろうが,ワシもようやく
>それと逆流するもう一つの流れを見つけることができた.おそらくどちらも「科
>学」と呼ぶことはできないだろう.「化学」となら呼びようもあるかもしれんね.


なるほど、やっと了解できたようです。いわゆる錬金術と科学の間に存在する知の次元で、化学をka・gakuと読むよりke・gakuと読んだほうが良いというような学でしょうか。化身や化生のkeから物の怪のkeにも通じますけれど…。
もちろん『共同的資本主義、改め共有的資本主義』に通じるのでしょうね。

*……………

>エズラ・パウンドを読んだことはおありかな?


まだなんですが、ご紹介のサイトに行ってこのサイトは当たりでした。びっくりしたな♪

「内的独白あるいは自伝」http://www1.seaple.icc.ne.jp/nogami/essay8.htm
ここにある事にいちいち共感しています。ただし、書かれている事はこれからもう過去になり行く事象だろうと想います。(パウンド
自身過去の方だから時代が進む限り当然ですが)筆者の方は批評家のスタンスで、自ら創作や創る事、造る事に関わっていない
方のようですが、きっちりと知の彫刻刀で成果を刻んでいらっしゃる印象です。
探検し、読むのに時間が掛かりそうですね。ご紹介を感謝しています。

*……………

宿題:A+B定理について


◆引用はじめ…………

R・F・ハロッドは、『ケインズ伝』の中で、彼が一九二二年頃、オックスフォード大学でケインズとしばらく一緒に滞在していたときに、ケインズと同じように確率論を研究していたオックスフォードの哲学者H・W・B・ジョセフとケインズを朝食の席で引き合わせた時のことを書いている。その時に、会話はダグラスの社会信用論に向かい、ジョセフが入念に、それを論駁した。ケインズは黙って聞き、最後に「ダグラス少佐の誤謬を私がこれまで聞いたうちでもっとも明瞭にかつ見事に暴露したもの」(16)であるといった。

 しかし、ジョセフが誤謬を正しく論駁できたとは、彼は考えていなかったのだろう。それどころか彼自身も、論駁できないでいたに違いない。彼が、ダグラスの理論を論駁できたのは、その十年以上も後の一九三五年、『雇用・利子および貨幣の一般理論』の出版によってであったといえる。この中でケインズはダグラスについてこう述べている。

歴史の中のエズラ・パウンド 第14回 第9章 社会信用論 http://www1.seaple.icc.ne.jp/nogami/epih14.htm

◆引用終わり…………

なんちゅう酷い人だ(┰_┰)

ケインズもしばらくは(十年!?)解らなかったらしい事を、経済学始めて半年にならない人間に出題するのですか。 。゜(T^T)゜。

頑張ってやってみますが…教授!下の「解」のチェックをお願いいたします。この「理解」は正しいかどうかをご判断頂けませんか。
『この論はあっしら氏のS=D等式理論にも通ずるものである.』と仰る馬場英治教授にお願いいたします。m(_ _)m


*……………

●「私は解ったのだろうか『あっしら経済学』」 その1
………………………………………………………………………………………………………………


◆【需要=供給】 (すでに近代的経済システムの中にある社会内で《循環的動態》の断面にて成立している基本的な経済論理)


需要… 供給機制即ち「労働:生産力+機構」を通して労働者等に支払われ、被支払者の所有の元にあり、同時にその被支払
      者の購買欲求等が裏打ちしている「購買力:貨幣」

供給… 市場に用意された「購買力:貨幣」の保持者の欲求に対応すべく、「労働:生産力」の機制に投入された「購買力:貨幣」


需要と供給、この二つは「購買力:貨幣」の保持者としての労働者等において、マクロレベルでの経済活動「持続」が目的ならば、
時間的断面においてミクロの総計で同一の数量となる。(貨幣の循環からの漏出退蔵は無いものとする)
この「購買力:貨幣」の数量は、保持者としての労働者等を経て市場に投入される前と、投入された後の貨幣量が時間経過の前後の姿で、相対して現われ、等記号=の左右に並んだものに他ならない。


*

……………

◆デフレの現況維持の場合の陥穽と、社会破壊的な解法


需要が上記の定義の通りに、供給の機制をへて労働者等に用意されていなければ、次いで新たな供給も十全に機能し得ない。
つまり、無い袖は振れないどころか、袖なしの腕がそもそも血液循環を失って動かなくなってゆく。

しかし、政府貨幣等のように、供給の機制、即ち「労働:生産力」の機制の稼動を経ずに投下された「購買力:貨幣」は、「労働:
生産力」の機制の競争場における新たな価値創造性、生産性の向上に資することが無く、新たなる欲求に裏打ちされた需要を
再創出し難くなる。これは競争の中での健康な社会的新陳代謝と秩序生成的価値観(貨幣流通の効果的なカスケードを創る
価値観)を、さらに崩す結果を招く。

また、このような方法は、貨幣循環上の幾つもの「退蔵への抜け穴」を経由して退蔵化され、貨幣の循環的動態を収縮させやすくなる。この抜け穴自体が、社会の基盤をすでに侵食している旧態化した受注形態等の習慣によって穿たれてしまっているので、(利権等による流出を含む)そのままではさらにこれらの抜け穴からの流出と退蔵が継続し、貧富の差の不健全な拡張と同時に
経済循環のさらなる収縮という結果を招く。つまり、既得権者等による価値非創出的な形でのピンハネの溜め込みを招くのみ。

*


  ★実はこの経済学を成立させる前提として、あくまで労働を経ることによる価値創出以外の価値が、商品と貨幣の交換に
    介在する事はないものとするという哲学が存在する.(現実はそうではないが、量的に無視できるほど小さいという判断)

………………………………………………………………………………………………………………

きゃべ爺さまからのお返事はまっこと楽しゅうござったじゃ。
なかなか仕事も大変じゃということじゃからの、お返事くりょうならワシがお迎えを頂くまえでええ。無理せんどくれじゃ。

うう、さぶい… お、お、お、 ばふしんっ…!       はふはふ・あふあふ 


入れ歯飛んだじゃ。「(^^; )
おやすみじゃ。 

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新聞記者さんは、阿修羅をチェックしてる??
http://www.asyura.biz/biz0310/idletalk5/msg/167.html
投稿者 エリヤ 日時 2003 年 10 月 06 日 00:35:05:bY4rr6bva7sJk

以前(と言っても、最近ですが)、こんな投稿をしました。


>>インターネットカフェ等に対する防犯対策の推進について (警察庁通達 H15.9.9)
>>http://www.asyura.com/0310/it02/msg/163.html
>>投稿者 エリヤ 日時 2003 年 9 月 25 日 23:20:37:bY4rr6bva7sJk
>>
>>http://www.pdc.npa.go.jp/pub_docs/notification/seian/seianki/seianki20030909.pdf
>>警察庁 生活安全局生活安全企画課 H15.9.9 丁生企発第291号

すると、こんな記事が出ました。まあ、ただの偶然と思いますが、自分の投稿を後追いするかのように記事が出ると、妙な気持ちですね。。。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031004-00001036-mai-soci
<ネットカフェ>個人情報流出防止のガイドライン運用開始

 インターネットカフェを舞台に、個人情報の流出や不正アクセスなどの事件が相次いでいることを受け、インターネットカフェの経営者らでつくる「日本複合カフェ協会」(東京都千代田区)は、ネットワーク犯罪対策などの基準を示すガイドラインを業界で初めて作成し、今月から運用を始めた。ポイントは利用履歴を削除するソフトをパソコンにインストールすることを求めている点で、同協会は「これで不正アクセスを防止できる」としており、今後順次、会員店舗を審査、ガイドラインに準じた店に「適合マーク」を配布する。
 こうした動きについて警察庁セキュリティシステム対策室は「ガイドラインはこの業界のセキュリティーアップに必ず役立つ。連携を強化していきたい」と話している。
 今年3月、東京・渋谷のインターネットカフェのパソコンに操作を記録するプログラム「キーロガー」をひそかに仕掛け、インターネットバンキングを利用した他の客の情報を入手し、勝手に別の口座に振り込んで引き出したとして、元シンクタンクの男性ら2人が不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕された。同協会は、この事件をきっかけに個人情報の流出防止などのセキュリティー向上を協議してきた。
 今年8月末に開いた総会で、ソフトを使って利用履歴を削除することや、他人のパスワードやIDを使った不正アクセスが犯罪であることを警告する掲示をすることなどを盛り込んだガイドラインを採択した。この中では、深夜の利用時間の制限やアダルト情報の取り扱いなど青少年対策にも触れ、また火災対応、著作権侵害への対応なども示している。
 協会は01年6月設立。現在、約470店が加盟している。同協会によると、複合型の喫茶店は全国に約2500店あるとみられ、うち約700店がインターネットの利用が可能という。
 若松修・同協会顧問は「お客が安心して利用できる最低限の対処。市民権を得た業界のイメージアップを図りたい」と話している。【粟飯原浩、田倉直彦】(毎日新聞)
[10月4日15時38分更新]

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歌手の葛城ユキさんがフジテレビ「みなさんのおかげでした」収録中に“人間大砲”に失敗し脊椎骨折で重傷
http://www.asyura.biz/biz0310/idletalk5/msg/132.html
投稿者 またフジテレビが芸能人をカタワにしますた 日時 2003 年 10 月 03 日 13:35:17:qlHJvhrickBSA

フジテレビはタレントを殺したりカタワにし続ける社風があるようです。

“香港のSMAP”はロケ中にメンバーが事故死。

ヒロミは決死実験番組「1OR8」で7000本のロケット花火を台座につけた
十字架に縛り付けられたまま銚子の砂浜から海に向けて「発射!」。
だが推力不足で“十字架火あぶりの刑”になり、ギャラリーが大笑いする中で
大火傷を負い、入院しているときに松本伊代と熱々になりその後結婚。
(人間ロケット花火の推力計算をしたバカどもは、筑波大学宇宙旅行研究会の
 白痴学生だった。もし発射が「成功」していたらヒロミは海面落下して
 死んでいただろうから、バカ学生の計算がはずれて幸いだった……ともいえるが。)

菊間アナウンサーは「めざましテレビ」の生放送中にビル5階からダイブして
安全装置が働かないまま落下。腰骨を折った瞬間には、対応に困ったスタジオの
女子アナが笑いでごまかす始末。

フジテレビの人命軽視方針でカタワになったヒロミと菊間アナがそろって
出ている「あるある大事典」は、ある意味、贖罪の生活保障手段になっている。

そしてまた面白半分の人殺し企画で芸能人がカタワになった。

フジテレビ? ああ、人殺しね。 あるある。 

「あるある」ってそういう意味?


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http://www.nnn24.com/7810.html
葛城ユキさん フジ番組収録で重傷
10/3 5:33更新

 昨夜、東京都港区のフジテレビで、歌手の葛城ユキさんが、バラエティー番組の収録中に背中の骨を折って重傷を負う事故があった。

 事故があったのは、港区台場のフジテレビ本社スタジオで、昨夜午後7時半ごろ、バラエティー番組「みなさんのおかげでした」の収録中に、歌手の葛城ユキさん(52)が、脊椎の一部を折る事故があった。

 葛城さんは当時、人間が大砲の弾となり飛び出した人間が誰かを当てる「人間大砲」というゲームに参加していたということで、着地に失敗し、背中と頭を打ったという。警視庁は、事故原因について調べている。

 フジテレビ広報部は「安全について注意を払っていたが、なぜ事故が起きたのか究明する」としている。

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http://www.zakzak.co.jp/geino/n_September98/nws2690.html

フジ菊間アナが5階から転落!

 2日午前7時半ごろ、東京都足立区谷在家のビルでフジテレビのアナウンサー、菊間千乃(ゆきの)さん(26)が、避難器具の体験リポート中に、5階から約13メートル下のマットに落下、腰の骨を折り、全治3カ月の重傷を負った。同局のモーニングショー「めざましテレビ」の生中継中の事故だった。

 警視庁西新井署の調べでは、器具は体に巻いたベルトに、厚さ0・5センチ、幅2・5センチ、長さ30メートルのロープをつなげ、腰につけた滑車でスピードを調整しながら降りる「セーフリーダウン」という新製品。ロープの先端は、ビル5階室内のロングソファにフックで固定されていた。同署では、このフックの固定が完全ではなかったとみて、原因を調べている。

 菊間アナが落下するアクシデントは、同番組の挑戦コーナー「それ行け!キクマ」の中で、起きた。同局によると、菊間アナは、窓わくに手をかけぶら下がった状態から、手を離して徐々に降下しようとしたところ、突然、ロープの金具がはずれ、おしりから地上に落下。厚さ30センチのウレタンマットが敷かれていたが、腰を強打したという。

 中継画面はすぐにスタジオに切り替わり、約20分後、司会の大塚範一キャスターが「心配をおかけしましたが、菊間さんの意識はしっかりしています」と説明した。

 菊間アナは、荒川区の東京女子医大第二病院に運ばれたが、腰椎(ようつい)圧迫骨折で、全治3カ月の重傷。同局には、視聴者から「大丈夫なのか」などの問い合わせが約850件殺到した。

 器具には、米NASAが開発した新素材が使われ、「ロープ一本で乗用車1台を持ち上げられる」ほどの強度をうたっていたという。

 同局広報部では、「本番前に菊間アナ本人を含め、2度にわたり、器具をテスト使用して安全を十分確認した」としながら、「このような結果になり、視聴者には大変ご心配をおかけした。今後安全には十分気を付けたい」と話している。

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http://www.kama3.com/kikuma/kikuma.html

菊間アナウンサーの落下事故

画像(JPEG)
1 http://www.kama3.com/kikuma/1.jpg
2 http://www.kama3.com/kikuma/2.jpg
3 http://www.kama3.com/kikuma/3.jpg

動画(要QuickTime 3.0)
#1 160×120,2.2 MB http://www.kama3.com/kikuma/kikuma980902.mov
#2 160×120,2.6 MB http://www.kama3.com/kikuma/kikuma980902_2.mov

#1は,落ちるちょっと前から,スタジオに切り替わる直前までです.
#2は,スタジオのリアクションと放送終了時のお詫びです.
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イルミナティーないしは、究極の政治中枢、とは
http://www.asyura.com/biz0310/idletalk5/msg/118.html
投稿者 乃依 日時 2003 年 10 月 03 日 01:27:32:YTmYN2QYOSlOI


 果たして、イルミナティーないしは、究極の政治中枢といえるようなものが実在するのでしょうか。

 イルミナティーは、ジョンコールマンがその存在を示唆し、具体的なレポートを提示したのは、スプリングマイヤーであった、と思います。彼らの主張は、一般的に「イルミナティー陰謀論」と呼び慣わされています。

 阿修羅の読者の皆様は、何らかにおいて世界情勢に関して不安を感じておられるようです。そしてまた、閉塞感を感じておられるようです。
 それらには必ず原因があるはずだと信じて疑わない方、とただの偶然に過ぎないと、そう解釈なさる方と、これも二手に分かれるわけです。
 原因とは何かと考えるとき、それを表面的な何かに求めるのか、それともそうではない何かに求めるのか、これもまた分かれ道の一つだと思います。例えば、ある人はそれを「自然な経済の流れ」に求めるだろうし、またある人は、「自然な国際政治の流れ」、あるいは、「ごく自然な支配の歴史」の中に求めるのでしょう。
 その中で、その「自然さ」のなかに、「不可思議」を認める人が現れます。また、その「支配」は、不当なものであると捉える人もいるでしょう。ある理論家なら、自然に反した不自然な秩序を、人々に押しつける特定の支配者の集団があると考えるのでしょう。
 また、その支配者の集団は分散しているのか、あるいは、特定の一つの集団に集約されているのか、これも意見が分かれるところでしょう。
 また、「イルミナティーによる世界支配」という命題そのものが、与えられた命題に過ぎないと考える人もいます。それはもっともなことなので、個々人の手によって、現状を最初から把握していく必要があるでしょう。

 「イルミナティーによる世界支配」という命題に関して、思うところがありましたら、コメントの方お願いします。
 私自身は、「イルミナティー」なのかどうかは分からないけれども、世界には、唯一または特定の支配者が存在しているとは捉えております。
 そしてまた、その「支配者」とは信頼には値しない、不確かな存在であるようにも感じます。

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地球と火星の超古代史に関する非常識なようで実はまっとうな考察
http://www.asyura.com/0310/idletalk4/msg/119.html
投稿者 狂的電磁波 日時 2003 年 9 月 25 日 14:53:00:jhWUNKjaVDgh6

 火星のある地域に見られる三大ピラミッドと類似した配列の山?三大ピラミッドはオリオン
座の中心の三ツ星を模しているともいわれている。
http://isamu.s30.xrea.com/joyful2/img/455.gif
オリオン座http://www.himawari.sakura.ne.jp/~yumi/space/star/constell/orion.jpg

 確かに、木星などの周囲を回るいくつかの巨大衛星は、その外見は多様ですし物質構成も多
様な感じがします。しかし、だからと言ってそれらの衛星の成分や構造がお互いに根本的に異
なっているとは信じられません。全体として見た場合はお互いに類似した天体なのではないで
しょうか。地球・火星・金星と比較した場合、あれらの衛星は大きさによって地球などの惑星
とは異質なものとして分類できそうです。大きさによって分類するなら月はあれらの巨大衛星
の仲間ということになりますが、月の外見はそれらと比較してずいぶん殺伐としています。

 私は「かつて水衛星だった月は地球に向かって落下し、地球に接近しすぎて相互の重力作用
で表面の地殻が割れて中身の水が地球に落下してしまった。月の黒いシミ(海)は、そのとき
に高温でドロドロだった月の内部核も地球に向かって落下して割れた地殻からしみ出て固まっ
たものだ。だから月の海は天体内部にあるはずのレアメタルを豊富に含んでいるし、そこだけ
重たい物質でできているから月軌道上の探査機を引っ張るような重力異常を引き起こすのだ。
」という説に賛成です。私は「月は最初地球にやってきた時からエイリアンの巨大宇宙船であ
る」という説は採用していません。

 恐竜の体格やその卵の殻は、月からの水の質量が加わった今の地球よりも重力が小さかった
と考えなければ納得できません。例えばティラノサウルスはあの大きな重そうな尻尾を引きず
らないように地面に水平して前かがみで移動していたのですが、あの小さな手では走って転ん
だら内臓が損傷して死んでしまうそうです。だから、ティラノサウルスは走っていなかったの
ではないかという説も出てきたのですが、そもそもあんなに大きな体で生存しあの大きな尻尾
を水平にして歩くこと自体が、今の地球の重力ではとても非効率で不自然きわまりないと思い
ます。恐竜の卵の殻もその大きさのわりに薄すぎるものがあるそうです。
 補足

 確かに、木星などの周囲を回るいくつかの巨大衛星は、その外見は多様ですし物質構成も多
様な感じがします。しかし、だからと言ってそれらの衛星の成分や構造がお互いに根本的に異
なっているとは信じられません。全体として見た場合はお互いに類似した天体なのではないで
しょうか。地球・火星・金星と比較した場合、あれらの衛星は大きさによって地球などの惑星
とは異質なものとして分類できそうです。大きさによって分類するなら月はあれらの巨大衛星
の仲間ということになりますが、月の外見はそれらと比較してずいぶん殺伐としています。

 私は「かつて水衛星だった月は地球に向かって落下し、地球に接近しすぎて相互の重力作用
で表面の地殻が割れて中身の水が地球に落下してしまった。月の黒いシミ(海)は、そのとき
に高温でドロドロだった月の内部核も地球に向かって落下して割れた地殻からしみ出て固まっ
たものだ。だから月の海は天体内部にあるはずのレアメタルを豊富に含んでいるし、そこだけ
重たい物質でできているから月軌道上の探査機を引っ張るような重力異常を引き起こすのだ。
」という説に賛成です。私は「月は最初地球にやってきた時からエイリアンの巨大宇宙船であ
る」という説は採用していません。

 恐竜の体格やその卵の殻は、月からの水の質量が加わった今の地球よりも重力が小さかった
と考えなければ納得できません。例えばティラノサウルスはあの大きな重そうな尻尾を引きず
らないように地面に水平して前かがみで移動していたのですが、あの小さな手では走って転ん
だら内臓が損傷して死んでしまうそうです。だから、ティラノサウルスは走っていなかったの
ではないかという説も出てきたのですが、そもそもあんなに大きな体で生存しあの大きな尻尾
を水平にして歩くこと自体が、今の地球の重力ではとても非効率で不自然きわまりないと思い
ます。恐竜の卵の殻もその大きさのわりに薄すぎるものがあるそうです。

 火星には水があり生物がいることは常識のようです。岩には化石のようなものがついている
こともあります。また、古代文明の遺物のようなものがゴロゴロしています。パイプ状のもの
などが確認できるところからどうも機械文明の段階までいった時点で天変地異で滅んだようで
す。 http://www.246.ne.jp/~y-iwa/kaseinotank.htm

 火星にはスフィンクスに似たものがあるようです。
http://www2.ocn.ne.jp/~t-xxfile/tp.htm
 また、火星にはピラミッドがあるという人も多いのです。
http://www.246.ne.jp/~y-iwa/kaseikouchikubutsu.htm
 ただし、撮影した探査機とか年代によって写真うつりにかなり違いがあります。あるいは最
近はNASAに修正されているのかもしれません。
http://www2.justnet.ne.jp/~kiti/Wakusei/linkp0174.htm
 火星の小型ピラミッドというのもあります。
http://www.246.ne.jp/~y-iwa/s_pyramid.jpg

 そして地球上のスフィンクス・三大ピラミッド自体が年代も用途も本当ははっきりしていな
いのです。私はああしたものは、今の人類文明以前の文明の産物だと思います。エジプト政府
はあれをクフ王の墓とは考えていないようです。その証拠がないし、あれは今の技術でも作る
のが大変なものです。死後の世界で時空を瞬間移動する実験をして生き返ってきたと主張する
世界的天文家の木内鶴彦氏は、ピラミッドの石は花崗岩の粉を何らかの薬品で再結晶化させて
作ったものだと言っています。http://www.asyura.com/0306/tyu2/msg/112.html

 私も前回の人類文明は機械文明の段階に入っていた可能性が高いと思っています。廃墟にな
っている古代火星文明はどうもエジプトの超古代文明と似ていますが、前回の文明が宇宙旅行
の可能な段階まで進んでいたかどうかは疑問です。
 古代の火星の住人が我々と同じ人間だったのだとしたら、それと古代の地球人の文明とどの
ようなつながりがあったのでしょうか。古代地球人はある天体的異変の時に宇宙空間を伸びた
プラズマトンネルを通って火星へ大勢で移動したことがあるという説もあります。

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  • 補足 狂的電磁波 2003/9/25 15:05:09 (0)

あなたは白黒さんですか?
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/986.html
投稿者 オリハル 日時 2003 年 8 月 19 日 21:21:03:3eVpHzO3Pti46

(回答先: 横槍 投稿者 Q太郎 日時 2003 年 8 月 19 日 07:53:56)

 Q太郎さん、始めまして。Q太郎さんの下の発言(http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/909.html)を読みますと、私に関する裏言論を芸能人へのレター・メールで行っている白黒さんと特徴が似ていますが(広島の件など)、神に誓って、あなたは私の言う白黒さんですか?(jmusic.htm

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共同体に必要なもの?
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/948.html
投稿者 minoriの秋 日時 2003 年 8 月 16 日 20:14:24:fk8ykuNTg0WHA


自分は、いわゆるベストセラーなる本はめったに手を出しません。でも、どうしても気になる時は読むようにしています。

養老孟司氏の「バカの壁」。氏はこう言います。「人生の意味を考えること。それを真面目に考えないことが、共同体はもちろんのこと、結局のところ自分自身の不幸を招いている。」と。

「人生の意味を考える」ーー難問です。哲学的思考は、もう学者まかせにできないところに来ているのでしょうか?

自分も含めて多くの人は、今まで安易な幸せばかり望む方向にあったと思います。それはいつも自分以外の何かを手にいれることでした。でも、それでは安寧はつかめない、一時の満足は時を超えた幸せにはつながらないと、ようやくわかってきた今、飛躍しますが、自分がこの世からいなくなった後もずっと続いているような幸せが欲しい、とさえ思うようになってきました。

彼らは、ある意味、真剣に幸せとは何かを考えたのかもしれません。考えているのかもしれません。ただし、それは、個々としての幸せであり、決してそれが共同体の幸せにもつながる類いのものでないことは、皆さん重々ご承知のところです。

安エコロジストみたいな物言いしかできない自分に苛立ちますが、人は自然の一部分であるという考え方ではなく、人と自然は別物であるという考え方に立ち、それを極めていくと、おそらく共同体など必要ないという結論に結びつくのでしょう。

人は、共同体なくして幸せをつかむことはできないことが、この今の世の中の現状を見て手にとるようにわかってきました。

戯れ言です。。。


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龍の変容
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/837.html
投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 8 月 10 日 20:55:45:WjxaaVdW72Wrk

(回答先: Re: 変なレス 投稿者 馬場英治 日時 2003 年 8 月 10 日 16:12:32)

妄想の戯曲「光の龍」


>なんとかしてあの固くとぐろを巻いたマムシを小瓶の中に封じ込めてやろうと悪戦苦闘しているのですが,
>中々決め手が見つかりません.逆にすみちゃんからは,蛇どころか竜になっちゃうよと脅かされています.
>私はもしかしたらこの蛇の息の根を止めることは原理的にできないのではないかとも考えていますが,
>まだ望みは捨てていません.

あなたのなさろうとしている事は、時のめぐりの中で突然血を吐き、火炎とともに凶暴化し、のたうち、
多くの災厄をもたらしてきた竜を、慈悲の心で「穏やかな光る龍:循環の輪」に変容する救いの技です。
シンプルな龍。
誇るべき医師の試練です。

あなたのなさろうとしている事は、ウロボロスの輪をなして巡る龍へと、猛毒をはらんで苦しむ蛇を
変容させてやる事です。
その変容が適うなら、その時は戦いがあり災厄があるのかもしれません。
しかし、その時は今までの災厄とは異なります。
あらゆる人…蛇使いもが、今までの竜の災厄から逃れられる。耐えて越えればよい。

その時始まるものがある。

東洋の龍は怪物ではないのです。

わが兄弟アルファンドはあなたへの誘惑、試練として遣わされました。
考え方が違う事を教えに…

試練と誘惑に負けてはなりません。
まさにこの世界に幸福を実現しようとするアルケミストの試練をあなたは経ている。


                              マルファンドより


私のほうも、見つけてしまったようです。(直感であり、妄想としたほうが楽だ)

近代経済学、近代の経済の隠蔽した暗いものの起源を、ローマよりも前に遡って。
大地母神時代を殺害した時にすりかえられたもの、その殺害とすり替えの隠蔽を。
公の経済の中に隠蔽されたまま確定したのはローマの時でしょう、その隠し続けた鬼っ子が近代へ変容した。

当たっているか解らない。(ただのお馬鹿かもしれない…だから妄想にしておく)

すみちゃんが「出産の土偶」の話をした事が切っ掛けです。
無償の贈与で始まったものが、負債に変容した事件があり、これは太古に意識の次元での隠蔽された“殺害”と変容があったためのような気がする。

妄想ですからね!
経済原論や経済人類学とのすり合わせが出来ていない。


馬場さん使命に集注してください。レスしてはいけません。


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あなたは白黒さんですか?
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/648.html
投稿者 オリハル 日時 2003 年 8 月 03 日 00:34:17:3eVpHzO3Pti46

(回答先: このくそやろう! くそ管理人よ、おまえチュウボウか? tyuubouni 投稿者 中中 日時 2003 年 8 月 02 日 18:28:37)

 あなたの活性化した時期と、最近の私周辺でのイヤミ発言の時期が重なっているので、あなたは白黒さんではないかという可能性もあるので、予想もしています。つい昨日もその関連の発言(jmiko.htm#BW)を私は行ったばかりである。

 白黒さんは某フォーラム(例→)(jlog19930930.htm)の人間関係を私によって壊されたと思っていることが判明している。私は壊したのではなく、単に真実を追究しただけ。ところが彼は私の周囲の社会を「壊そう」とする。今まで、私が関与していた芸能界を壊そうとしてきた。彼の破壊工作は人数的にはかなりの数に上るのではないか? 私の言う白黒さんの性格は、「絶対に勝ちます!」と言って、トラックを押して動かすような性格のようです。言う事は支離滅裂のようです。

 最近は、「私が」阿修羅へ関与を深めているのを見て、今度は阿修羅という「社会」を壊そうとしているように見える。私には、「社会依存」の側面は、ほとんど全く無いのだが、彼にはそのように見えているようだ。

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皆様、「中中」=「好々亭」=「どんべい」です。こいつがいるといつも最高の阿修羅板が汚てきます。
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/591.html
投稿者 59% 日時 2003 年 8 月 02 日 03:28:30:

「中々さんも、きむらあいじさんもいいひとばかりだよ。」

笑わせるなよ、中中(笑)。おまえ「中中はいいひとだよ。」それをいいたいために、とってつけたように木村二さんの名前を付け足しているだけなんだよ。前後からして不自然なんで、バレバレ。お里が知れてるんだよ。HMをクルクル変えているのはおまえ自身じゃないか(笑)。

おまえが出てくるといきなり白けるんだよ阿修羅が。おまえのやってるのは:

からみ/いちゃもん/いいがかかり/なんくせ/嘲り/嘲笑/中傷/誹謗/罵倒/冷笑/ストーカー(付きまとい行為)/他人のHMの乗っ取り/管理人の名を騙ること/下劣化(マスターベーション云々)/阿修羅への罵詈雑言/阿修羅管理人への恫喝/いやがらせ

このすべてがおまえの行動のありかただ。「運営管理人」などというHMまで使っていたため阿修羅管理人さんから怒られて投稿を抹消されたこともあった。それほどの異常行動だ。

貴様が出てくると、阿修羅が一気に冷え込む、投稿が少なくなる。

お前ほど、嫌われている人間は阿修羅ではいない。普段は楽しい雰囲気なのに、おまえが入ってくるとすぐに板が荒れる。荒んでくる。劣化する。汚れる。これは過去何度も阿修羅で起きていることなので、偶然ではない。

阿修羅をつまらなくしているのはおまえだ。もしそうではなく、阿修羅が面白くないとけちをつけるなら、あるいは阿修羅管理人さんに恫喝的な文句を言うぐらいなら阿修羅を去って、おまえが面白いと思うところに定住すればいい。お前の醜悪さは阿修羅の常連投稿者の品格に全くそぐわない。阿修羅には意見を異にすれど、すばらしい人たちが多い。

悪いことはいわない。阿修羅を去りなさい。

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クリプト・ビオシス
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/503.html
投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 7 月 28 日 00:57:30:WjxaaVdW72Wrk

最近はクリプト・ビオシスになってしまいたい気がします。

クリプタ(地下聖堂・納骨堂)にて蘇るべく命を護るものという意味か、そう言う名を持つ虫のような生物、緩足類クマムシとも言う。
もう“奇跡”的に強いのだっ!矢でも鉄砲でも持って来い、蘇ってやる…。そういう小さな生き物がおるんです。緩足類と言うくらいだから、[モモ」のカシオペイアよりのろいぞ。

解る人は解りますねっ!これから迎えるかもしれない事考えれば。
あまり美しくないのが惜しまれる。
ま、元気にやろう。

●“今週の一面”より……………………………………………………………………………

クマムシの驚異的な能力を証明


 通常、動物細胞は3千気圧(水深3万bに相当、地球上には存在しない)にさらされると生きてはいけないとされているが、神奈川大学理学部の関邦博・教授らの研究グループが、コケなどの中に生息するクマムシが乾燥し不活性液体に浸された状態で6千気圧にさらされても生き延びることを世界で初めて確認した。この体長1_bにも満たないクマムシのもつ特異な機能がこれまでの定説をうち破ったばかりか、人間社会で課題となっている臓器移植での臓器の保存のあり方を根底から覆すかも知れない可能性を秘めているのである。今回の成果を英科学誌ネイチャー(10月29日号)に発表した。

 クマムシは、周囲が乾燥すると体内から水分を放出し、樽のように体を縮める”タン状態”(仮死状態)になる。これに注目し、タン状態のクマムシを不活性液体のパーフルオロカーボン(PFC液)に浸し、6千気圧で20分加圧した後、大気圧にもどして水を加えると、再び動きだすこと(活動状態)を確認した。
 関教授は「クマムシにとっても六千気圧というのは、ものすごいストレスのはずです。通常、3千気圧で生物は死滅するといわれていますが、これは水があるからなのです。植物はタネとか、胞子などで植物自体を乾燥状態にして生き延びることができますが、クマムシも同様に体内から水を追い出すという性質によりいろいろな負荷に耐えて生き延びることができるのです」という。
 また、加圧するときに、水を使ったり、活動状態にあるクマムシに加圧するとクマムシは死滅してしまう。このことから、体内に水があるから高圧などの負荷に耐えられない。水を除いて仮死状態にすれば、生き続けられるということを証明した。
 こうした結果をもとに、関教授らは、細胞には、水として結合水のほかに水和水、遊離水(自由水)などが存在するが、水和水や遊離水を取ってやればクマシシと同じように結合水だけになって極限環境になっても仮死状態になり、細胞が生き延びることができ、また水を加えれば生き返るのではないか、と想定した。

 そこで、現在、ラットの心臓を使い、臓器保存への応用にチャレンジしている。これまでにPFC液中で水分を取り去ることが最も有効であることを突き止め、まずラットの心臓を摘出後、トレハロース(非還元性二糖類)を溶解させた溶液で心臓内を脱血潅流させ、その後心臓の水分量を半分近く除去するためにシリカゲルで周囲を囲みPFC液内に浸漬し、四度Cで冷蔵庫で保存した。この心臓を10日後に再び取り出し、37度Cで潅流液に入れると20分後に心臓が再び動きだしたという。
 ところで、重い心臓病や肝臓病患者を救う道として臓器移植があるが、その際、何といっても移植する臓器を一刻も早く提供することが求められている。それは、臓器を構成する細胞が時間とともにどんどん自己崩壊していくためである。今回の成果により、細胞の自己崩壊は、ミネラルを含んだイオン化した水和水があり、そこに酸素(タンの状態のクマムシの酸素摂取量は1千分の1に低下)が結合するとアッというまに進むということを明らかにした。この成果は、今後の臓器移植の研究をはじめ臓器保存のあり方に大きなインパクトを与えるものと国内外から注目されている。

 関教授は、「臓器保存にとって水は大敵です。水を取ること、酸素を切ること、この2つの条件がそろえば臓器は長期保存できると確信しています。ただ、これまでの実験では心臓が蘇生することは確認しましたが、すべての細胞が蘇生しているわけではありません。例えば、人間に応用するには100%蘇生していなければなりませんから、今後実験の精度をあげて検証していきたいと思います」とまとめた。


………………………………………………………………………………………………
●下のURLから抽出してきました、虫が嫌いな人はクリックしない方がいいよ。
http://www.sci-news.co.jp/news/1012.htm

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幕末期に入った国際金融資本の魔手
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/373.html
投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 7 月 19 日 12:59:27:xnvpUXgHxuDw6

  幕末期に入った国際金融資本の魔手

今回はわりと常識的な内容かな?
 気になっている点について、少しずつまとめていきます。
 あまり細かい点に入らず、本質的なことをざっくりと書いていくつもりです。

参考:(三菱こそフリーメーソンの牙城だ! No.1)
http://www.asyura.com/0306/dispute11/msg/602.html
投稿者 サム

  上の投稿を読みまして、幕末期について補足しておくことにしました。

 (ロスチャイルド−マセソン−グラバー枢軸)
 マセソン−ロスチャイルド関係は多数の文献があります。 「赤い楯」にも論述があったと記憶しています。

 グラバーは英国アバディーンの船乗りの家系です。 荒っぽい人間です。
 成り上がるために、スコティッシュ・ライトに入会し、「極東支配人」マセソン商会の援助を得て、「日本処分者」として長崎に送り込まれた人間です。
 グラバー自身はまだ若く、彼自身の資産も信用もありません。 ただの代理人です。 グラバーの買いつけた武器の信用状を裏書きしたのがマセソン商会であるはずです。

 グラバーの位置づけは、本質的に、16世紀初頭のコルテスやピサロと変わらないと見るべきです。

 「ロスチャイルド−マセソン−グラバー枢軸」は、地理的には、「ロンドン−上海−長崎枢軸」です。
 上海は、第二次大戦の勃発まで、日本処分の指令基地であったと理解しています。 戦前の上海の繁栄と、そこにおける策謀についても文献が多数あるようです(あまり読んでない)。

 (倒幕枢軸:グラバー−薩長連合)
 薩摩−長州連合は、倒幕を目的とする機関です。これを成立させたのが海援隊であり、坂本龍馬といわれています。
 しかし、この理解は国内勢力の結合にとどまっています。
 薩摩−長州連合だけでは倒幕は無理です。

 より本質的には、「グラバーの商社を仲介した薩摩への武器供給取引が本格的に成立した」という点が重要です。

 英国等で生産された銃器弾薬は、マセソン商会の信用を通じて極東に輸出され、これをグラバー商会が買いつけ、薩摩藩に売却します。 この取引の仲介に加わった仲介者が海援隊だったと思います。薩摩藩はたまたま財政状態がよく、特に砂糖の密貿易で設けていたはずです。 当時は砂糖で成り金になれる時代でした。 この金を銃器に代えたわけです。
 
 つまり、倒幕枢軸は、薩摩−長州ではなく、薩摩(+長州)−グラバー−マセソン−西洋金融資本と見るのが妥当な見方です。

 (倒幕プロセスと内戦の回避)
 薩摩−長州連合と幕府との本格的な内戦は回避されました。
 この直後、グラバー商会は破産しました。

 なぜグラバー商会が倒産したのか。
 グラバーは、薩摩長州連合と幕府との内戦を予期し、多量の武器弾薬を上海経由で仕入れていました。 武器弾薬の多くは上海の倉庫に貯蔵され、輸出を待っていたはずです。 薩摩藩から武器代金を回収し、これによって仕入れ手形代金を決済する予定でした。

 ところが、幕府は早々と降参してしまいました。 グラバーは武器の仕入れ代金を決済することができず、倒産してしまいました。
 
 同じころ、幕府側にはパークス公使をはじめとする大陸勢力が接近し、武器供給を申し出ていました。
 幕府がこの申し出を本格的に飲んでいれば、大規模内戦になったはずです。
 この結果、グラバー商会は大儲けしていたはずです。
 もちろん、明治政府は、グラバー商会への支払いと、幕府が降り出した手形の決済とを抱え込むことになったと思われます(国際慣行上は倒幕後の幕府の負債を明治政府が支払う義務は必ずしもないでしょうから、仮定の問題ですが)。
 従って、明治政府は、出発時から超多額の外債を背負い込むはめになったはずです。

 徳川慶喜は、おそらくこの事情を理解し、内戦を回避したのではないかといわれていますね。 彼は我々の恩人です。

 (坂本龍馬について)
 坂本龍馬は、薩摩藩とグラバーとの商取引の開始を仲介したはずです。
 したがって、生きていれば、明治政府の黒幕となったことでしょう。
 しかし暗殺されてしまいました。
 
 竜馬は、倒幕派だったはずなのに、突然、公武合体派に変わり、その後暗殺されてしまいました。
 この理由については、小林 久三氏の「竜馬暗殺」が説得的です。
 
 要するに、竜馬は、最初は倒幕派だったのですが、途中で上記した「内戦」の策謀に気づいてしまったというものです。
 この理由は、推測ですが、グラバー商会が欧州から超多量の武器弾薬を仕入れているという情報を得たからかもしれません。 また幕府側の策謀情報も得ていたでしょう。
 超多量の銃器がなんのために必要なのか? 明敏な竜馬には、大規模内戦を起こすためだと直ちにわかったはずです。

 このため、グラバー−薩摩藩の倒幕路線と対立し、消されたというものです。

 誰が手を下したのかはあまり興味がないんですが、すでに倒幕を決定して多量の武器を購入し終わっていた薩摩藩と見るのが論理的帰結です。 薩摩藩はもはや後戻りはできないという決定をしていたのです。

 (国際金融資本と明治国家)
 グラバー−薩摩藩の仲介者としての竜馬のポジションを乗っ取ったのが岩崎でしょう。
 明治政府は、薩摩−長州藩閥が正当性を装ったものにすぎません。

 各藩とも、明治政府に正当性が乏しいのは内心良くわかっていますが、西洋列強の影を見て、明治政府と争っても先の展望がないと考え、華族身分の保証と引き換えに藩を売ったわけです。
 このとき(玉)の威光が効いたのかどうかは実証的には知りませんが、小室氏はそう主張しています。 そうかもしれません。

 明治政府は最初から軍閥と二人三脚で発足したようですね。

 (戊辰戦争と軍閥)
 戊辰戦争時、奥羽諸藩は、情報や時代認識の不足から明治政府に反対反抗したことになっています。

 そんな馬鹿なことはありません。 会津藩は、あらゆる陰謀が渦巻く京都に拠点があって取り締まりを行っていたのですから、上記の事情など手に取るようにわかっていました。
 しかし、それでも反抗したのは、グラバー−薩摩長州枢軸が許せないし、根本的に間違っているという確信があったからに違いありません(実証は無理だね。 だけどそう確信しています)。 

 その会津藩を武力で踏みつぶした明治政府に強い疑念を感じています。
 江戸で十分に乱費できなかった武器弾薬を処分しようとしたのでしょうか?
 ここにはグラバーの意向が働いていたと考えています。 大規模内戦が破産回避の絶対条件でしたから。

 百虎隊。 美少年が多いですよ。 実に(精神的な意味で)美しい顔をしています。 もったいない。 なんと言うことか。

戊辰戦争の兵站は儲かる商売でした。 ここから現在につながる財閥群の「資本の初期蓄積」がなされたことは有名です。
 これらの費用も明治政府の負債となり、明治政府を西洋金融資本の軛につなぐことになります。

 (朝鮮政府への示威的開国強要)
 明治政府は、朝鮮政府に対して、突然ペリーも顔負けの強引な開国強要を行います。 突然沖合に軍艦を派遣して開国を強要したわけです。
 何考えとんねん(関西人なんです)。
 
 西郷が征韓論を唱えたということになっていますが、怪しいものです。
 明治政府が米国のサル真似をしたことは、既に西洋金融資本に操られていたことを疑問の余地なく示す証拠だと思っています。 西郷レベルの発案ではありません。

 ここが戦前歴史の最大の分岐点だったと思います。
 その分岐点に西郷隆盛が立っていることは不思議です。
 彼は上野公園に立っているだけじゃないですよ。

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国民経済とヒトラー
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/282.html
投稿者 書記長 日時 2003 年 7 月 10 日 20:03:54:hZ420pveaLqT2

 「私はあらゆる理論を、その真の核心に還元する才能をもっている。私は、必要な
ときに断固としてそれを行う。幻想とはなんのかかわりもない。
 世間の人は、物事を単純に考えることができない。なんでも複雑にせずにはいられ
ない。私は単純化の才能をもっている。そうすれば、すべては一気に解決する。困難
はただ、想像力の中にあるだけなのだ!」

 「財政学も経済学も、その他もろもろの学説も、すべて国民の自己主張の戦いに奉
仕するために存在する。」

 「起爆することが肝要なのだ。いかなる過程で目標に達するかは、さほどの関心事
ではない。われわれが制御することになる過程は、簡単なものであって、決して複雑
ではないのだ。二、三の不可避的な困難に際して、たじろがぬだけの意志さえもてば
よいのだから。
 経済とは、決して教授たちが考えているような神秘学なのではなく、健全な理性お
よび意思の問題なのである。」
    (ヒトラー)


ヒトラーは国家財政については、自信がないとして銀行家のシャハトに任せたときがあった。財政・金利政策また貿易管理について実践的な知識は経験上持ち得なかっただろう。しかし経済学のうち、経済原論または経済哲学は『わが闘争』である程度のページを割いて、論述している。この経済原論というのはマルクスがアダム=スミスの労働価値説に基盤をおいて展開したもので、価値(サービスまたは商品を金銭で表示したもの)が商品等を提供するための総労働時間に等しい、という公理に沿っている。

そしてマルクスは総売上高から総労働時間への対価(労賃)プラス経費を引いた金額について資本家が超過利潤を得ている、という結論を導き出す。そして市場で価格が変動しても長期的な平均では支払い人件費プラス経費より高く売れるはずだ、すなわち価格はコストプラス適正利潤が確保されるはずだ、と説く。

結論だけ言えば統計的にこれは全く立証されていない。この超過利潤は個々の企業のコストが長期的・短期的に違ううえ業界によって様様なのである。もちろんドイツ経済哲学はこういった統計的処理を自分が使うぶんは認めるが他人には認めない。少なくともリスクの量によって資本の期待利益率は異なると思うのだが。

『わが闘争』のこの部分は極めて難解で、あるいはヒトラー自身が完全に理解しないうちに書かれた可能性もある。しかし素直に論理を読み取れば次のようになる。

1. 労働価値説を正しいと認める。
2. すると資本(エクイティと借入金の合計)は労働の成果である。
3. 結果として一国の資本は国家の大きさ・自由度・力に依拠することになる。
4. これは資本が国民に依拠していると言うのと同じだ。
5. 資本の側からすれば増大を目指すのだから、国家と国民の発展を助ける必要がある。
6. これまで国家は資本の自由と労働者の権利保護に限定した政策で十分としてきた。
7. だがゴッドフリードフェーダーの講義で違う認識を得た。
8. すなわち資本には2種類ある。
9. 投機的資本と健全資本の二つである。
10. 投機的資本とは国際的な株式資本と貸付資本である。
11. 健全資本とは国内の銀行預金をさす。
12. 投機的資本は国民経済とその投機性から相対立する。
13. ゆえに民族的自己保存からドイツ経済の国際化に反対する必要がある。
14. 困難な闘争は敵性民族でなく国際資本に向けられなければならない。
15. 国際資本(金融資本と貸付資本)は戦争の扇動者である。
16. 戦争の扇動者にとどまらず平和なときでも地獄に化そうと狙っている。
17. ユダヤ人マルクスの意図はドイツ社会民主党を通して国際資本の支配地盤を準備することだ。これで(マルクスの)資本論をよく理解できることになる。

7から13はフェーダー説だが、オリジナルの説は資本のリスク性の議論ではないか。すなわち資本(ハードカレンシーでの金銭)は国境がない。また投資判断はリスクとリターンで行われる。そこには一国への情はない、と言うものだ。

またフェーダーは読者に強いインパクトを与える利子奴隷という言葉を多用した。利子支払いのため働くことは中世の奴隷労働と同じだと主張した。奴隷は自由な意思に基づかない契約によって拘束されているので論理にならないが、交渉の場を設けずに決められたベルサイユ条約を連想すればなんらかの説得力を持ったのだろう。ただヒトラーは利子奴隷なる扇情的文句を熱心に受け入れたとはいえない。

ヒトラーは外国からの直接投資や間接投資を受け入れることが、その移動性の高さから危険だとみなしたのだろう。実際は直接投資は脱出できず脱出は外国人の損失を意味する。また間接投資では長短に違いがある。長期は期限の利益があるからタイミングの良い脱出は不可能である。もちろん困難な時、債券では単価が下落し、新規の債券発行に問題は生じる。しかし買い入れ償却をすれば外国人の損失・発行者の利益である。ヒトラーの論点はゆえに間接・短期に限られる。
                                     』
(『ヒトラーの経済学』http://www3.kiwi-us.com/~ingle/topix-2/hitler%20at%20econoacademy.html

[参考]

『奇蹟』
http://www.mirai.ne.jp/~ittaka/sigoto.html

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