Re: 微視的な現象でエネルギー障壁を越える |
2006/10/ 3
9:24 [ No.60 / 60 ] | |
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2chにこんな記事がありました。 http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1003742320/l50
当初から軽水系の実験を世界に先駆けて手がけ、
核変換を世界で初めて、系統的・実験的に実証した研究者が
アメリカのNova出版社から本を出版しました。
New Topics in
Electrochemistry Research (英語) Tadayoshi Ohmori (共著)
NOVA Publishers
筆者は、重水系の再現性の低さは機構の複雑さにあると推測し、
軽水系で、特に化学的にもっとも安定な金電極を用いて、顕著な成果を上げています。
また、多くの電極・溶液を系統的に調査し、経験的に過剰熱・核変換を得られる条件を見いだしています。
通常電解における鉄の検出に始まり、過剰熱を得るためには大きな電流密度が、
電極には原子番号が大きな物質が、最適であることを見いだし、プラズマ電解の発見へとつながりました。
後に、プラズマ電解の弱点を克服するべく、放電直前の領域が最適条件であることを見いだし、
クリティカル電解が最適条件であると結論づけています。
核変換が広く普及した今なお、色褪せることのない業績であり、一般の人には難解ですが、
本書はまさしく常温核融合研究の第一人者が記した金字塔であると断言できます。
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