実は今年の3月10日に着想したのですが、人間には「人間関係教徒」と「真実教徒」という極性があると思います。「人間関係教徒」に関わるのはハートであり、「真実教徒」に関わるのはマインドではないかという着想を得ました。私は昨日、サナンダ師を「関係性のマスター」と述べました。それは最近分かったこの極性を意識していたのです。関係性を優先するから「相手を許せ」と言うのだと思います。でも、私は関係性を最終目的として収束してゆく考え方をしていない側にいるのです。「自由になるためには?」とか「どのような法則が横たわっているのか?」という風に。真実に収束してゆく考え方をしています。故に、「許さない」という考え方ではなく、「悪は悪として定義する」という考え方です。
 私は20代の前半(1980年代前半)に、英会話教材のセールスマンのアルバイトが高給だったのでやってみようと思い、毎日新宿に通いました。セールスの方法や知識を勉強し、5〜6日程度勉強した頃、嘘の説明をしなければならないという事実に直面しました。それで「この仕事をするつもりはない」と辞める相談をしたら、同期の人々は「そうしたほうがいいかもね」と同意してくれましたが、彼ら自身は続けるつもりでした。社長に辞める旨を伝えたら、激高してしまい、彼は鉛筆や消しゴムをデスクの上に叩きつけました。確か鉛筆の芯が折れ、消しゴムは天井まで跳ねてぶつかっていた記憶があります。この例は適切ではなかったかも知れませんが、私としては「仲良く」できるようなことではありませんでした。
 高次元の方々のメッセージを読んでいると「善悪はない」と言いながら、彼ら自身の善に準拠して述べていることが分かります。それで気づいたのは、彼らは日常の細々としたことについていちいち善だ悪だという分別をしているわけではなく、もっと規模の大きな重大な事柄に関しては善悪があるのだろうと思えます。(202303220434)



 近頃、世界の波動が高まっているからでしょうか、今まで私が「怨み」と述べていた感覚の正体が分かりました。それは潜在意識の中にある「感情的しこり」とでも言えるようなものでした。その構造が何故か分かって理解したら、怨みから自由になったのです。それは潜在意識の中にあった感情の状態(恐怖)です。まさに肉体に本来的に備わっている防衛本能(恐怖)に噛みつかれていたようなものです。この肉体的な本能に噛みついたままの蛇がいたのです(例えです)。その構造が何故か分かった時に、防衛本能に対して噛みついていた蛇が離れたのです。蛇は例えです。本人の私が認識したからでしょう。私の表現する怨みが昨日(2023.03.20(月))消えたのです。私の意識の裏で誰かが何かやっていたのでしょうかね。せめて言葉で表現してくれれば反論も出来たのですが、潜在意識の中で何かが感じられているだけで訳が分からないままでいた訳ですね。

 但し、私の場合、その蛇に感謝したりすることはありませんでした。地球では周波数が低いので、遅かれ早かれ、誰かが私に噛みつくような世界だと思いますから。それが誰であっても悪意は悪意だと定義すれば事足りると思います。つまり、黒い意図に付き合うつもりはないが、人間単位で捉えるならば、白い意図が全く無いわけでもないのだろうから。でも、下記で述べたように人間単位で捉えるときには、許すとか許さないという「関係性の処置」が発生して来ますね。時々思ったりするのですが、サナンダ師は、「関係性のマスター」の性質があると思います。でも、悪事を行なった人の責任として、基本的には本人が自身の悪意を改心しようと白い意図を持つべきだと思います。彼の周囲の被害を被った人々が「許す」と言って責任を負ってしまうというのは、変だと思うのです。心情的にも被害を被った人々に対してより多くの愛を向けるのが自然だと思えます。加害者が飽く迄も、自由意志によって意図を白いものにしようとするのならば、そのような時には人々からの愛があっても自然なことだと思えます。多分、地球には「悪いことをしたのに褒め称えられる」という経験をしたために、魂の発達がおかしくなった人が大勢いるのかなという感想を持ちます。彼らが「どうせ許されるのだからやりたいようにやってしまおう」と考えるとしたら、加害者側をやはり元気にしてしまっていると思います。同様のパターンと思えるものとして、最初、加害者にはやりたい放題、何十年でもさせていたのに、被害者側には「加害者を許しなさい」と言うのも変だと思うなぁ。でも、宇宙というのは基本的に自由な世界ということなので、個々人の向き不向きによる自由意志の選択があるのであって、何か「こうだ」と決定するようなものではないようです。(202303210442)

●The Hathors: Vibrational Matrix
https://eraoflight.com/2023/03/21/the-hathors-vibrational-matrix/
"The experiences that are painful, scary, fearful, limiting in any way are also woven in, more as blockages or tangles of your energy flow."
『辛い経験、怖い経験、恐怖心、制限的な経験もまた、あなたのエネルギーの流れのブロックやもつれとして織り込まれています。』



 [性・SEX・結婚]のほうに続きとなるかも知れないものを載せました。(202301171116)


 前回の更新で黒い糸と白い糸が「分裂」しているとしか受け取れなかった人々が出てくるとマズイのかも知れないと思ったので、補足としてタイプします。愛の力は神がその基本や全体を管理しているのであって、人間が愛の基本や全体を管理する訳ではない(できない)のは明らかだと思います。私はそのように思うので、「Unconditional love(神)」を模倣して「An conditional love(人間)」と述べました。人が神に近づくことはできるのだろうとは思いますが、私が述べる愛の絶対性という前提が少々、大きすぎるので、誰も神にはなれないという結論が待っています。しかし、自然な状態の人間は自然の一部として無条件の愛を持っているとHakan師が前回の私の発言の2日後に人類にメッセージで伝えてくれました。

●Hakann: An Epidemic Of Fear
"Unconditional love is the default state of humans,"
『無条件の愛は人間のデフォルトの状態であり、』
一二三神示の中には、上の階層が沢山あるけれども、どの階層にも人がいるのだと述べていた記憶があります。今回の私のこの更新をタイプし始める前にサンジェルマン師がチャネリング・メッセージを発出されていました。まるでこの文章の先回りをされたかのような気がします。

●December, 2022 Saint Germain - Our Messages
""Physically," I quote, "we are human beings.""
『「物理的には、私たちは人間です」と私は言います。』
次のテーマは、前回、黒い糸に愛を向けるつもりはないと言ったことです。しかし、チャネリング・メッセージを読んでいると、愛という宇宙のパワーの深さを学ぶ意志を持つ者が学ぶために試練があると教えられています。私は、この「愛という宇宙のパワーの深さを学ぶ」というのは宇宙の目的意識(6D)の一つであるだろうと思っております。飽く迄も、黒い糸によって被害を受けた善人に忍耐力がある時に限って学びが起きるわけで、それが悪人であった場合は混沌が深まるだけだろうと思います。ただ、白い糸も黒い糸も、宇宙の目的(愛の色々な側面の学び)を援助していると考えられるわけで、6Dにおいて白と黒が統合されます。これは高次元の方々には当たり前で自明だと思いますが、このようにあえて述べることによって、最初から分裂や「遅延」の意図が存在しないことを述べています。しかし、やはり宇宙の目的を満たすためには、宇宙の時間がかかるわけです。黒い糸を行動に移すような者は、白い糸の人々に迷惑を掛けてはいけないと思います。これは人間の時間で考えることでしょう。【昨夜、ここにタイプした文章が私の想像もしていなかった文意になっていたので別の表現に変えました⇒】現在の地球人の個々の自由意志によって5Dの地球に行くか、3Dで勉強を続けるかが決定されているそうです。そして、3Dを続ける人々は3Dの他の惑星で人生を続けるようになるそうです。これは善人と悪人が同じ場所で生活しなくなることなのだと思います。このことには私は大賛成です。(202212290517)⇒(202212300332)



愛を向ける単位を変更する

 日本語では"意図"と"糸"は同じ発音(ITO)です。アクセントは"I"にあります。多分、日本語が理由で、私は人が持つ意図(時間軸をコントロールする力なので5Dです)のことを視覚的に糸として最近はイメージしています。つまり、善意の意図を白い糸、悪意の意図を黒い糸としてイメージしています。5D以下の世界では、白い糸と黒い糸を混ぜることは良くないと私は考えています。必ず分けて扱うべきでしょう。そのように、糸に注意を向けていたら認識が変わりました。

 今まで私は人間(または、魂)を単位にして考えていたのです。人間を善人または悪人と考えていたのです。しかし、善人が絶対に悪い意図を一つも持たない訳ではないし、悪人が絶対に良い意図を一つも持たない訳ではない。感性的に捉えると、私が好きな人のイメージは良いし、嫌いな奴のイメージは悪い。そのような感性で視覚で見える人間単位で分類をしていましたね。しかし、糸を分類の単位にすると、論理的整合性(マインドの満足のため)を得ることができるようになったと思います。つまり、人の中の白い糸だけに愛を向けることで、今まで悪人だと思っていた人間の中にある白い糸(善意)にもエネルギーを向けているということになります。悪人(と善人)の中の黒い糸に愛を向ける気にはなりませんので、「条件付きの愛(An conditional love)」になると思います。

 このように愛を向ける単位を人間ではなく、糸に変更することによって、善人と悪人の区別をなくし、誰に対しても愛(An conditional love)を向けられるようになれそうです。マインドが満足することでハート中心の生活に移行し易くなると思うからです。

 以前にも色々とチャネリング・メッセージとの連関があったのですが、今回の考察を得られた理由は糸という概念を使ったからでした。糸について考えていた時期に神様のメッセージにも糸が出て来ました。

●WINDOW ON NEW WORLD (OBSERVATION AND ANALYSIS OF SITUATION)
"It is from there that threads extended to all the secret societies of the deep state and further ? to their marionettes at the helm who submissively execute all their orders."
『そこから糸が深層国家のすべての秘密結社、さらにはすべての命令を従順に実行する実権を握っている操り人形にまで広がったのです。』
(202212230336)



罪の概念成分を分離する

 私の感性としては、やはり善と悪の区別は大切だと思っています。高次元の方々も、一定の規律を持っているのは確かだと思います。ずっと前のチャネリング・メッセージでは『6次元以上には悪が存在しない』と述べられていました。それはもっともなことだと思います。善や悪の道やパターンというものがあると思います。ここに善人がいたときに、悪のパターンがぶつかって来ると、善人の善に向かう自由意志が発揮され、善人は愛(宇宙を動かす力)の深さや理解を得ます。チャネリング・メッセージでは、悪にも役割があるとよく言いますが、それはこの種のことを述べておられるようです。でも、もし善人がいなかったとしたら、世界はディセンションして行くだけになる?善人は愛そのものを勉強することができました。5次元以下に悪があるのは、善人が愛を学ぶ為であるかのようですね。宇宙の目的(6次元)意識の一つが「愛について深く学ぶ」というのがあるかも知れません。

 私が引っ掛かかっていたことがあります。それは悪人を「許す」という言葉の表現です。これは、その場、その場でやりたい限りの破壊をして周囲に迷惑をかけた者であるにも関わらず、その人を許してしまうのはどうも違うと感じる訳です。破壊をしてきた人は、悪の定義に当て嵌まる意図や発言や行動をしたから悪人です。しかし、本人が悔い改めて悪の定義から離れるようになれば、本人の周囲の人々は物理的には圧力が解消されます。とは言っても、本当にその悪人だった人を許してしまって良いものだろうか?という疑問があります。

 その前に、周囲の人々が許したとしても、本人の中には何かの「罪」が残っていて、自己改造が必要な状態にあると思います。それは本人も納得しているのでカルマが発動するのかも知れません。ということは、周囲の人々の「許し」には神の如き力は無いことになります。罪は罪のまま残るのでしょうから。周囲の人々の「許し」は、ほとんど彼ら自身のためのものではないでしょうか?

 私は「悪は悪なのだから、それを許してはいけない」と思います。別の言い方をすると「悪の定義を変更してはいけない」と思います。宇宙が愛の力を中心にして動いているからこそ、5次元以下の世界には悪が発生して来る。悪人は悪の定義に添っているので、定義から離れることが肝心だと思います。個々の魂には他者の罪を許すような神の如き力はないのだろうと思います。悪人の過去を解決できるのは悪人の自由意志によるものだと思います。悪のパターンから離れて宇宙の力(愛=エネルギー)のパターンに添うことだと思います。

 罪という概念が幻想だと言える次元がある様子ですが、ここでは3次元的に考察をしています。チャネリング・メッセージの中に出てくる許しという言葉の裏には、罪の概念がどうしても潜んでいるので、引っ掛かりを感じていました。なぜなら、悪は悪なのであり、定義されたものを変えてはいけないと思います。

 宇宙が愛の力を基本として動いているのだから、5次元以下の世界では悪のパターンから離れて愛に寄り添う(従う)ことが大切だと思います。

 生物の体細胞を見ても分かるように、新しい細胞を創造するためには、古い細胞は破壊されなければなりません。創造のための破壊は善なのです。当然、創造のための創造は善です。しかし、破壊するための創造も、破壊のための破壊も悪ではないでしょうか? 大雑把かも知れませんが、創造目的=善で、破壊目的=悪だと思いました。従って、悪人を許すというのはどういう意味になるのか? 多分、他者が許しても断罪しても、本人の罪には影響がない。だとするならば、人々は悪や悪人に巻き込まれないようにするためにも、宇宙の基本力に添って生きることだと思います。その為には悪人に対して「それは悪の定義に添って振る舞う人だが、そのことを何も判断しないというのが私のスタンス」になると思います。破壊目的(-)は5次元以下では愛から離れてしまうので、悪人の行為は愛さないということになりそうです。しかし、善人も悪人も存在している(0)のだから、神からの愛の力は届いている訳ですね。悪人にも愛が届くのは神の愛だからであって、誰か人間が愛を向ける必要はないと思います。それは自分の義務ではないと思います。善人(+)は宇宙パワーに添っているので、ごく自然に愛の力が神からは勿論、人からも向けられてくると思います。

 人が自然に善人に感謝とか愛とか向けている時に、存在している悪人にも向けられてしまわないだろうか?という不安が出ても、自分のマインドの認識では善人に向けている。それに、自分の愛が悪人にも行ってしまうとしても、神の愛がデフォルトで届くのだから大差はないと思います。このようにして、自分が愛を向けるのは善人(+)だけになるのが自然だと思います。悪人(-)は神からの愛が届いていないことはない。だから人が「許す(愛を向ける)」必要性はない。しかし、悪人も現に存在している(0)。故に、人間からの愛も届いてしまう場合があることは仕方が無いということになると思います。ここは否定方向で判断せずに、ただ悪人の存在を受け入れるしかないと思います。従って、自分としては、悪人の道を判断せずに、マインドは善人への自然な愛があればいいと思います。

 このようにマインドを構築し、ネガティブな想念を持たないままに愛に従って善人だけを対象に愛を持つことで、悪人はまるで存在しないかの如くになります。彼のネガティブを問わないということになります。これが許しの本質ではないかと思います。許すという言葉には罪という概念の成分が含まれていたために、私には抵抗がずっと残っていました。今回の考察で、罪の成分を取り除くことで、今後は許し易くなると思います。(202212140518)

●The Angels via Ann Albers, June 22nd, 2019
"Forgiveness is the choice that grants you freedom from your past.

Forgiveness does not say, “I condone your actions. Hurt me again please.” Forgiveness does not say, “I like you and want to be around you.” Forgiveness does not say, “I will forget what you did.” These are mistaken notions that prevent you from forgiving.

In truth, forgiveness has nothing to do with the individuals who hurt you.

Forgiveness is a courageous choice to free yourself from the energetic chains that bind you.

Forgiveness says, “I give your behavior in my past no power over my future. I am done with this pain. I am leaving it behind now and forevermore.”

Forgiveness is an energetic, mental, emotional, and spiritual choice that gives you freedom to experience the vibrations that are your natural birthright ? joy, abundance, and love."

『許すことは、過去からの自由をあなたに与える選択です。

許しは次のようなことを言いません。「あなたの行動を大目に見ます。 もう一度私を傷つけてください」 、「私はあなたが好きで、あなたのそばにいたい」、「私はあなたが何を行なったかを忘れます」 これらは、あなたが許すことを妨げる誤った考えです。

実のところ、許しはあなたを傷つけた個人とは何の関係もありません.

許すことは、あなたを束縛するエネルギーの鎖から自分を解放するための勇気ある選択です。

許しはこう言います。 「私は、あなたの過去の振る舞いが私の未来に影響しないようにします。 私はこの痛みと一緒にそうしました。私はそれを今を超えて、そして永遠に置き去りにしています。」

許しは、エネルギー的、精神的、感情的、スピリチュアルな選択であり、生まれながらの生まれ持った権利であろうバイブレーションを体験する自由を与えてくれます。 喜び、豊かさ、そして愛。』(202301010428)



 高次元の方々には高次元の都合(宇宙的な課題)があったようで、2000年前の出来事は、どうしても採るべき道筋だったらしい。サナンダ師は2000年前の出来事は「光の軍事戦略」だったと述べられました。

真の弟子は呼ばれたときに眠りません
"Nao tenham medo, quando fui entregue nas maos dos inimigos, meus discipulos, amedrontados, se esconderam e se revoltaram achando ser injusta aquela prisao porem o que eles nao sabiam ou nao entendiam era que por tras daquelas cenas de horror havia uma estrategia militar da Luz para se cumprir uma Agenda Cosmica onde tudo aquilo tinha uma razao de ser e eu tinha que ser aparentemente derrotado para que a licao do joio e do trigo permanecesse ate os dias de hoje."
『恐れてはいけません。私が敵の手に引き渡されたとき、私の弟子たちは怯えて隠れ、反乱を起こしました。 しかし、彼らが知らなかったこと、理解しなかったことは、あの恐ろしい光景の背後には、すべてのものに理由があり、私が明らかに敗北しなければならなかった、麦ともみ殻の教訓が今日まで残るという宇宙の課題を実現するための光の軍事戦略があったということです。』

アシュター師は現代の戦略について述べられました。基本的に、戦略は宇宙の法則に則って組み立てられているそうです。

"Amados de Asthar Sheran, sabemos que e dificil voces compreenderem o Plano Divino pois existem leis que nao podem ser revogadas e precisamos cumpri-las a risca. Amados, prestem atencao nas nossas palavras, voces venceram a batalha destes dias porque o plano do maligno era incentiva-los a uma revolucao onde todos sairiam perdendo. Voces estao sendo admirados por todos os universos e estao servindo de professores a outros planetas prisioneiros como a Terra. Perseverar foi, e e sera a nossa instrucao e voces estao no caminho certo. Voces, amados, nao tem ideia do que a escuridao e capaz, estes ultimos acontecimentos obedecem a uma estrategia militar superior."
『アスター・シェランの皆さん、あなたにとってディヴァイン・プランを理解することが難しいことは承知しています。なぜなら、撤廃できない法律があり、私たちはそれに忠実に従わなければならないからです。愛する者たちよ、私たちの言葉に耳を傾けよ。悪しき者の計画は、すべての者が敗北する革命へとあなた方を扇動することであったから、あなた方はこの時代の戦いに勝利したのだ。あなた方はすべての宇宙から賞賛され、地球など他の囚われの惑星に教師として奉仕しています。忍耐は、昔も今も、そしてこれからも私たちの教えであり、あなたは正しい道を歩んでいます。あなた方は、闇が何をしでかすか分かっていない。この最新の出来事は、より高度な軍事戦略に従っているのだ。

2000年前の出来事が軍事戦略であったというのは意外でした。また、イエス様が一人で行動していた訳ではなく、高次元の方々と協力して行なっていたことが分かります。(202211272354)



 前回の更新で高次元の方々(特にサナンダ師を?)を悪く言ってしまったような感じがあり、少し悩んでいました。そのような非難みたいなことは私の意図ではなく、しかし、悪人が元気になったり儲けたりすることで善人たちが被害を受けてしまうという状況を一度でも発生させたくないという発想でした。そんな今日(11/02(水))、出て来たメッセージは次のものでした。

●Life Tapestry Creations: You’ve Introduced Time Travel
https://eraoflight.com/2022/11/02/life-tapestry-creations-youve-introduced-time-travel/
"You will most likely be among those time travelers healing past wounds and altering the future."
『あなたはおそらく、過去の傷を癒し、未来を変えるタイムトラベラーの一員になるでしょう。』

なんという知恵でしょうか! 私の悩みは「過去を変えられない」という思い込みがあったからでした! なるほど、過去に戻って悪人が湧いてこないように細工を沢山仕掛けて未来に戻ればいいんだね。つまり、非難のようなことではなく、私が変えたいと思う問題を見つけたんだ。(202211030336)

今(202211030402)、大天使ミカエルのメッセージを読んでいたら、共鳴箇所がありました。

●Archangel Michael: Sacred Site Memory Seed Crystal Activators and Prime Memory Seed Activators https://eraoflight.com/2022/11/02/archangel-michael-sacred-site-memory-seed-crystal-activators-and-prime-memory-seed-activators/
"So the inspiration and the Divine discontent that many of you feel are because your Path of Destiny is calling: THE TIME IS NOW"
『あなた方の多くが感じているインスピレーションや神聖な不満は、あなた方の運命の道が呼んでいるからなのです。今がその時です』
(202211030406)




 以前、「(悪人を)許すということは、加害者(悪人)たちをどんどん元気にさせてしまい、被害者(善人)たちから元気を奪ってしまう」点について述べました。私は、これは多分、地球の問題としてずっと残ってきたものではないかと思います。つまり、覚醒してアセンションした方々は悪を許してしまうので、3D世界に残された加害者たちを元気にしてしまうという問題です。3Dに残された被害者たちにとっての脅威は増大してしまうと思うのです。ただ、絶対的、最終的なことを言えば、神の法則が善人を守ってきた訳です。つまり、衣服(肉体)が破壊されても本人は救済されるという最終結果においては救われるのです。しかし、私は肉体も自分だと言いたいのです。但し、高次元の方々は地球人の自由意志を導こうとしてきたのも事実です。聖母マリア様は地球のために数十億の存在を召喚して下さいました。
●シリウスのSaLuSa - 時間の網、戦争の噂、マリアナ艦隊、避けられない運命、ポータル02/02
https://eraoflight.com/2022/01/29/salusa-the-mesh-of-time-war-rumors-marian-fleet-inevitable-fate-portal-02-02/
"She who has traveled throughout the galaxy summoning billions of beings to present themselves around Earth in this special period of profound transformations."

『銀河中を旅し、数十億の存在を召喚して、この特別な深遠な変容の時期に地球の周りに姿を現した彼女。』
また、アシュター師やサナンダ師は、最近、神御自身が「核の爆発は禁止せよ」との許可を発布されたので、その上で地球人の悪人たちの自由意志を破壊する活動をして下さっております。
●Sananda: Our Actions
https://eraoflight.com/2021/10/05/sananda-our-actions/
"So today we can say that… I will call them enemies so that it is easy for you to understand, this is not how we see them, but I will speak in your language. So today the enemy no longer has that communication network, which allowed them, with a simple command, to provoke an immense catastrophe all over the planet. Because those buttons that they used to push don’t work anymore, they have all been destroyed. There is nothing more they can do against the planet. Like a mass destruction, as they had predicted. One day you will know, one day you will see, how mined the ground of this planet was, not just below the surface, but in the very deep bowels of Gaia, so that with a single button, everything was destroyed. I assure you that they would no longer be on the surface, they would leave, and they would virtually wipe out the human race. But we would never allow this.

Destroying these bases inside the Earth, was the most difficult battle we had. But we must not forget who Ashtar Sheran is, our great commander. His strategy and experience, never failed. So all the decisions taken by him, and never challenged by us because of the total confidence we have in his ability, have always been victorious. So today, at this moment, when each one of you hears this message, each one in his own time, each one in his own moment, a lot is happening. Yes, you don’t see it; yes, you don’t hear about it; yes, you don’t know what it is. And this is how we are gaining ground, this is how we are conquering the surface of the planet."

『ですから、今日、私たちはこう言えるでしょう......皆さんにわかりやすいように敵と呼びますが、これは私たちの見方ではなく、皆さんの言葉でお話しします。今日、敵は、簡単な命令で地球上の大災害を引き起こすことができた通信網を、もはや持っていないのです。なぜなら、かつて彼らが押していたボタンはもう機能せず、すべて破壊されたからです。彼らが地球に対してできることはもう何もない。彼らが予言したように、大量破壊のように。いつかあなたも知ることになるでしょう。この惑星の地表だけでなく、ガイアのとても深い底で、ボタン一つですべてが破壊されるように、どれだけ採掘されていたかを知る日が来るでしょう。私はあなたに保証します 彼らはもはや地表にはいないでしょう 彼らは去り 彼らは事実上人類を一掃したことでしょう しかし、私たちは決してそれを許さないでしょう。

地球内の基地を破壊することは、私たちにとって最も困難な戦いでした。しかし、アシュタール・シェランを忘れてはならない 偉大な指揮官であることを 彼の戦略と経験は決して失敗しない 彼の決断は、私たちの挑戦を拒みませんでした 彼の能力に対する完全な信頼があったからです 常に勝利を収めてきたのです ですから今日、この瞬間、あなた方ひとりひとりがこのメッセージを聞くとき、ひとりひとりがそれぞれの時間に、ひとりひとりがそれぞれの瞬間に、多くのことが起きているのです。そう、あなた方はそれを見ていない、そう、それについて聞いていない、そう、それが何であるか知らないのです。そして、こうして私たちは地歩を固め、この惑星の表面を征服しているのです。』
しかし、まだまだ地球人の悪人の自由意志がそのままになっているという側面が日常では残っています。神の法則があるので、最終的には善人は救われますが、私は肉体も自分だと言いたいのです。悪人を「許してしまう」高次元の方々からすれば、私の性格は多少の驚きを与えた様子がありました。というのは、この時点での私のエネルギー状態は筒抜けであっただろうから。
●エル・モリヤ - 私の言うことを聞いてください
https://www.facebook.com/Aradasme/posts/pfbid0376KLvJxsbYgP2f86Gz9EZ7JQEEumgVXGkj2qbvrEL5jNKztGTWsA9HYFdkTT552Wl
『真実を熟考し、清潔な手で心を空にして、敵の攻撃に反応したので、あなたは私たちを驚かせました。』
私の性質・感性としては、許す範囲は大幅に狭くすべきだと思うのです。つまり、3D世界に悪が蔓延らない程度の狭さが必要だと思うのです。悪人に注目して許すのではなく、善人に注目して守り、悪人には反撃し、排除し捨てるべきです。但し、悪人が心から詫びて、神への誓いを立てることによって嘘ではない証拠を残すという行動をしてきた時に、被害者は許すかどうかを判断すればいいと思います。許すことを狭き門にしたほうがいいと思う。勿論、神の愛は無条件であり、ロジックを超えているので、悪人の身体は生かされ、死ぬようなことはない。それは人がどうこうするようなことではない。故に許すことを狭き門にしても全く問題ないと思っていました。

そのような私の問題意識を解決するかのようなエネルギー存在からチャネリング・メッセージが出て来ました。まるで私が彼らを召喚したような感じがします。
●Blue Angels (and Seraphim): The Time Approaches
https://eraoflight.com/2022/10/26/blue-angels-and-seraphim-the-time-approaches/
"We are the Blue Angels. We like to think of ourselves as the Special Ops Angels, and we have been called in to lend our talent, service and abilities."
『私たちはブルーエンジェルスです。私たちは自分たちを特殊作戦部隊のエンジェルだと思いたいのですが、私たちの才能、サービス、能力を貸すために呼ばれたのです。』

"(I am seeing massive blue angels that glow electric blue, with unbelievable body physiques dressed in full battle gear. They are very, very big. And very intimidating.)"
『(私は、信じられないような体格で、戦闘服を着た、電気的に青く光る巨大な青い天使を見ています。彼らはとても、とても大きいです。そしてとても威圧的です)』

"Do not give it your energy. Do not feed the dying beast. Its time is over and its energies are being very much removed. Very much."
『それにあなたのエネルギーを与えないでください。 瀕死の獣に餌を与えないでください。 その時は終わり、そのエネルギーは非常に取り除かれています。 とても。』

"Impact, and grounding of this new grid of our over-lighting blue light is our gift today, to you, to Gaia. We are now here in service until this is full completed and fully operational."
『私たちの過剰な青い光によるこの新しいグリッドのインパクトとグラウンディングは、今日、あなた方とガイアへの私たちの贈り物です。私たちは今、これが完全に完成し、完全に稼働するまでの間、奉仕のためにここにいます。』
召喚するということについては、アークトゥルスからのメッセージを引用します。
●The Arcturian Council via Daniel Scranton, September 26th, 2017
http://sananda.website/the-arcturian-council-via-daniel-scranton-september-26th-2017/
"But the higher frequency beings that you are summoning for help know. They can see beyond what the human mind can comprehend. They can see the energies that are going to be most helpful in your creative process, and they can see how much your creation will impact the whole of humanity."
『しかし、あなたが助けを求めて召喚している高次の存在は知っています。 彼らは、人間の心が理解できる以上のものを見ることができます。 彼らは、あなたの創造的なプロセスに最も役立つエネルギーを見ることができ、あなたの創造が人類全体にどれほど影響を与えるかを見ることができます.』
ブルーエンジェルスが『それにあなたのエネルギーを与えないでください。 』というのは「許すな」と言っているのと同義です。ブルーエンジェルスがもっと早い段階で地球のグリッドを形成してくれていたら、もっと悪人の自由意志を弾圧してくれていただろうとは思いますが、やはり、地球人としての自由意志の方向性が決定されることが先になるまで待つしかなかったのでしょう。しかし、人類は、地球は、太陽は、神は「もう十分だ!」と決定しました。
●Yeshua: Your Awakening is Happening Now
https://eraoflight.com/2020/11/12/yeshua-your-awakening-is-happening-now/
"Now, humanity has finally decided collectively that “Enough is enough!”"
『今、人類はついに「もう十分だ!」と集合的に決定しました。』

●Message from the Whale Collective: The Last Stand (April 23, 2021)
https://www.ournewearthnews.com/2021/04/23/read-this-whales-leaving-earth-theyve-had-enough/
"We have decided to leave the Earth and return to our home in the Sirius Star System. All the lessons we have come to teach you, at our expense, have either been learned by now or never will be. We have sacri?ced our lives over and over again, and now we wish to leave. We have had enough, so to speak. Without the Whales your Earth will ?ounder, for it is us who keep everything in order and balance."
『私たちは地球を離れてシリウス星系の我が家に戻ることにしました。 私たちがあなたに教えに来たすべての教訓は、私たちの費用で、今までに学んだか、決して学ばないでしょう. 私たちは何度も何度も命を犠牲にしてきましたが、今は去りたいと思っています。 いわば、もう十分です。 クジラがいなければ、あなたの地球はもがきます。』

●The Golden Ones Talk About Leaving Time--Through Suzanne Lie (Thursday, April 6, 2017)
https://suzanneliephd.blogspot.com/2017/04/the-golden-ones-talk-about-leaving-time.html
"Gaia’s cry was so loud that every one heard it. Of course, the humans were the last to hear it, and the Illuminati were the very last. However, even at first, the sky heard Gaia’s call. The earth heard Gaia’s call. The waters all heard Gaia’s call, and the Sun heard Gaia’s call.
“This is enough!” said Sol. “Gaia is a free will planet, and people must ask for help to receive it. However, people have asked for help, animals have asked for help, even Gaia herself has asked for help."
『ガイアの叫び声はとても大きかったので、誰もがそれを聞きました。 もちろん、それを最後に聞いたのは人間であり、イルミナティはまさに最後でした。 しかし、空は最初からガイアの呼びかけを聞いていた。 地球はガイアの呼びかけを聞いた。 水はすべてガイアの呼び声を聞き、太陽はガイアの呼び声を聞きました。
「This is enough!」 太陽の霊ソルは言った。 「ガイアは自由意志の惑星であり、人々はそれを受け取るために助けを求めなければなりません。 しかし、人々は助けを求め、動物は助けを求め、ガイア自身も助けを求めてきました。』

●Ashtar and OWS via James McConnell and Shoshanna, May 17th, 2020
https://sananda.website/ashtar-and-ows-via-james-mcconnell-and-shoshanna-may-17th-2020/
"Prime Creator, has uttered those exact words! “Enough is enough!”"
『主なる創造主は、まさにその言葉を発しました! "Enough is enough!"』
ブルーエンジェルスによる地球の光のグリッドの補強工事により、悪人が最早悪意を持つこともできなくなるような強いものにしてほしい。(202210272007)

【以下のチャネリング・メッセージが出て来ました。
船ニューエルサレムからのサナンダ卿
"BLUE BEAM HA SIDO DESMANTELADO"
『ブルービームは解体されました』
(202212140228)】


6日後に深遠なメッセージが出て来ました。(202211030251)
●The Council: Summon the Energy of Creation
https://eraoflight.com/2022/11/02/the-council-summon-the-energy-of-creation/



 以前述べましたように、私個人の考え方は動機における考え方がメインであり、結果において考えることは、それが仕事や義務でなければ採ることがないというタイプです()。勿論、表面的な綺麗さや、形を整える事には一定の価値があることは分かります。しかし、イエス様は非常に高い真理(愛)を一度に地上に降ろそうとし過ぎたと思うのです。その意味は、「高い真理(愛)と3Dとの調整」が残っていると思うのです。マインドの側面が放置されていると思うのです。

 聖書にも記されている通り、イエス様の周囲にいた人々の言葉「わたしも罪人になれば良かった」があります。3Dにおいてイエス様の方法論は、他の人には「やせ我慢の道」になりがちです。3Dから見ると、「イエス様が自分に鞭打って(?)悪人を許したように、他の人々にもその種の無理強いをしたくてしょうがないのではないか?」と思える瞬間が全く生じないとは言えません。

 私自身は「動機に於いて物事を考える」という性質であり、さらに現代においては、Ronna Herman(感謝しています)経由の大天使ミカエルの言葉があります。「許す/許さない」というのは相対的な世界でのことだったのです。(他者との関係があるであろう死後の世界も相対世界の一部だと思います)

 イエス様のように高次の原理を体現(=3Dの自分に厳しく)すると、必然的に3D社会における善悪を超えるだろうことは多くの人々も同意できる事でしょう。善悪を超えたのに「許す」と言ってしまうのもある意味、変なことです。地上に「突っ伏したまんま」の私はやはり、「何のためにカルマの法則があるのか」と言いたいと思います。確かに、高い周波数の光が流入している地球では多くのチャネリング・メッセージで「あなたはカルマを超えられます」ということが言われています。しかし一方で、肉体を持っている事も事実です。

 だから私は言いたいのです。3Dでは悪や悪人は制限されなければならない。私は動機に於いて考えるので、悪意がないのに、してしまった結果については許されると思います。結果に於いて考える人は、その結果に対して処罰を要求するかも知れません。私は、悪意の動機で行動したことを許容してはいけないと生得的・本能的に思います。イエス様のスタンスが3Dと整合性が弱いと思うのはこの部分なのです。3Dでイエス様の方法論を拡大して行くと「もっと悪人に注目し、その罪を許せ。」ということになってしまうと思います。一般人からは「わたしも罪人になれば良かった」という叫びが出て来ます。そのような「加害者に優しいやり方」がどんどん進んで行くと、悪人達はどんどん元気になって行き、やがては3D地球が生存可能性の限界に立たされると思います。それが今だと思います。

 社会としては、形として罪を償って出所した人は、形として許されたという扱いになります。これは表面的に綺麗にして、形を整えるという意味合いがあると思います。結果として社会の形を保つというのはあり得る判断でしょう。しかし、悪意の動機で行動したことを見過ごされ続けてはいけないと生得的・本能的に思います。

 日本では、人間関係を最優先事項として扱う人々が非常に多く、自分自身に深刻な危害が加えられる訳でもないのに人間関係に引っ張られてしまい、深刻な犯罪をしてしまうというパターンが多いのではないかと危惧します。例えば、それが悪人であっても、声が大きい人の意見が受け入れられるという傾向があり、悪人と仲良くする人が多いのです。いじめが社会的にニュースになると、決まって「いじめられる側に責任がある」ということを声高に主張する人が出て来ます。私は悪意の動機が見過ごされてはいけないと生得的・本能的に思います。

 しかし、大切なのは3Dでは善悪を区別すべきである、という認識です。私は悪意の動機が見過ごされてはいけないと生得的・本能的に思います。この点については、他の大勢の人々も同意できると思います。つまり、そういう集合意識を発達できると思います。そうなれば、最初にハートやマインドの中で悪意を持たない人が増えると思います。今の3D世界では、まだ「反省したフリをして、表面上、善人を装いつつ、裏に回って悪意で行動する」というタイプの人間がまだまだいるように思います。しかし、集合意識が「悪意となる動機を持たない」となってくれば、悪意の人々も「そろそろ詐欺(形だけの善意)は止めよう」と自分から思うようになると思います。そうなれれば次は「裏側で動く事を止めよう」となると思います。

 実際に許すのは最終的には本人だと思います。誰かが誰かを「許した」としても、許された側の人は内心で「動機が悪意で満ちていた事実を自分では知っている。社会関係の中で許された形にはなっていても、実質的に悪意の動機を持たないようにするのは自分しかいない」ということは十分に分かっている事です。それは事実として世界がそういう構造になっているからです。形としての「許す/許さない」は社会の側が行いますが、本質としての「許す/許さない」は自分=神が決める事だと思います。極端な場合を挙げると「自分が自分を許さない場合」を知ることが出来ます。

Archangel Michael Update via Michael Love, March 22, 2017
http://sananda.website/archangel-michael-update-via-michael-love-march-22-2017/
"THE DEEDS THESE BEINGS HAVE PERPETRATED UPON HUMANS IS UNTHINKABLE AND DO YOU REALLY THINK ANYONE CAN GET AWAY WITHOUT REPAYING A THING? THEY CANNOT AND THIS IS THE JUDGEMENT. THEY ARE JUDGED ONLY BY THEMSELVES AND RECEIVE WHAT THEY HAVE GIVEN UNTIL THEY CANNOT BEAR IT ANY LONGER!"
『人類に対してしでかしたこれらの存在達の行為は考えることが出来ないことであり、物事を繰り返すことなく誰かが逃げることが出来ると本当に思いますか?できないでしょう。そして、これが審判です。彼らは彼ら自身だけによって裁かれ、もうそれ以上耐えられないところまで来てから、彼らが与えてきたものを与えられました。』

Brenda’s Blog via Brenda Hoffman, March 23d, 2017
http://sananda.website/brendas-blog-via-brenda-hoffman-march-23d-2017/
"Just as there is no need for you to punish them, for they are going to punish themselves in ways you cannot yet envision."
『あなたが彼らを処罰する必要がないのと同じように、彼らはあなたがまだ想像することのできない方法で自分自身を処罰しようとしているからです。』

 従って、誰かが誰かを裁いたり許したりするところに本質はなく、ただ自分によって審判されるのが本質的な動きだと思います。自分の心の中は自分がよく知っている筈です。その真実・事実だけが人を許したり裁いたりするという基本がずっと残るのではないかと思います。社会の中には被害者もおり、加害者もいます。いじめの被害者に向かって「いじめられる原因は被害者にある」という言葉を、声を大にして発する者はその心の中の悪意に気付いている筈です。「悪意の動機を持ったのかどうかという事実」こそが人を裁き、許すものだという認識が社会一般に広がることで、被害者が責められるようなことは無くなって行くと思います。また、そのような真実は本人にしか分からない事なので、周囲の人々が確定的に扱うことは難しいですね。しかし、周囲の人々は、人類の集合意識「悪意となる動機を持たない」の発達を通して悪人が自発的に悪を止めると思います。つまり従来の「悪意に見えなければ何をやっても良い」という集合意識は消えて行くべきでしょう。

まとめ

・人を許したり裁いたりするところに社会的な意味合いはあっても、絶対的な意味合いは無い。
●悪人を裁きたければ「動機の真実をあなたは知っている筈だ」という想念を持つ。(=集合意識の形成)
●悪人を許そうとするならば「動機の真実をあなたは知っている筈だ」という想念を持つ。(=集合意識の形成)
●善人を裁こうとするならば「動機の真実をあなたは知っている筈だ」という想念を持つ。(=集合意識の形成)
●善人を許したければ「動機の真実をあなたは知っている筈だ」という想念を持つ。(=集合意識の形成)
■真実は自分がよく知っており、必然的な結論を導く。(201905291743)

●以前、人類の集合意識は「テレパシー?そんなこと無い無い」という信念が一般的でした。人々はそのようなことを自分が毎日体験していると「信じる」ことができなかったのです。
 私が1982年にスブドに入会した当時は、私の周囲の人から「テレパシーという能力は悪魔の力だ」という意味のことをある時に言われて気づいたのは、私はちょっとした仕草や言葉で近くの人々の想念に「反応していた」という事実です。1982年当時は、そういった精神世界系の人々でも「テレパシーはヒマヤラの聖者のような人々が使っている能力」みたいな認識が一般的でした。
 でも、私が阿修羅の発言(想念同調の世界)で2003年に説明して以降、人々の集合意識の中に「テレパシーは日常的に生起している」という事実が輝くようになりました。これを説明してからは、昨日もそうでしたよ、あるレストランで食事をしていたら、私と同時に隣の人がコーヒーを手に取り、全く同時に飲みがちでした。私はその種の同調はスペース・ブラザースとコンタクトしてきたので慣れているので、平気で同期したまま行動(飲む)します。しかし、隣の人はその同調行動を外そう外そうと色々と工夫していることがよく分かります。コーヒーを飲もうとした時に私がコーヒーを飲もうとするとパッと飲むのを止めたりタイミングをずらしたり等。そして、その「外そう」という認識=マインドを持っている事実は、「日常的にテレパシーが生起している」という事実を認識しているということです。この知識・認識を持っている人は今や「人類の半分は越えているのではないか?」と思う程、ほとんどの人が認識していますね。それで「集合意識を形成しよう」と述べているのです。(201905301858)

●集合意識を変えるのに大体20年かかるのだとしたら、100年で5箇所の追加・更新・削除ができますね。ということは、1000年の間に50箇所ということになりそうですね。この前、「暗黒の三日間は90%を超える高い確率で2037年に起きるだろう」と知らされましたが、集合意識を変えるのに18年という時間は適切かもしれないですね。(201905311325)



 皆さん、覚えていないでしょうか。ほとんど赤ん坊の時に「自分は愛を(多くの)他の人と共有したい」「愛を広げたい」「自分に好意を向けてくれる人に精いっぱいの愛を返したい」という基本方針でいた事を。

 ところが、他人と関わると訳の分からない事ばかりです。虐められたり、裏切られたり。子供の頃の虐めというのは(もっぱ)らストレスが原因だと思います。私は妹がいるのですが、幼児期からとても可愛がっていたのですが、私が小学校3〜4年の時にいじめっ子がいて私が虐めを受けるようになった頃から、そのストレス故に妹を虐めるようになっていました。ほとんど自動反応でした。ルドルフ・シュタイナーによると0才の時に母親の物質体から自分の物質体が分離=誕生し、7才の歯が生え変わる頃に母親のエーテル体(植物体)から自分のエーテル体が分離し、性の目覚めがある頃に母親のアストラル体(動物体)から自分のアストラル体が分離し、成人とされる頃に自我が目覚めて自覚的になるそうです。自覚的になるとは言っても大人は自覚的に虐めをする人も出て来る始末なので、ストレスについては自覚や認識がないのだろうと思います。そういう意味では、もっと多くの人が「怒りの発生原理・原則」を理解しておくと人生から無駄な怒りを取り除けます。そのようにして大人はストレスにも容易には影響されないでしょう。でも、外界が煩過ぎる場合は、この「魔法の輪」を使って圧力を減少出来ます。

 愛の世界は自分がやって来た世界で、愛は根源的な力です。従って、愛の共通項についてマインドで認識し、理解することは愛から離れない為に有効だと思います。

・愛の原則(1)
 自分のことは自分がよく知っています。「意識がある」という状態は、丁度、スイッチを入れた電球のような状態です。意識とは「見る自分+見られる自分+両方に気付いている自分」が互いに見て自覚している状態です。故に、自分の嫌いな人間に対して攻撃的な感情を向けると、それはマインドによって行われるのですが、そうしているつもりのマインド(の幻想)とは裏腹に、その感情は自分に向けたものとなっているのです。そもそも、その感情を向けた1秒後から自分はその事を知っており、認識しています。相手は勿論、1時間経っても(認識として)気づかないままでしょう。真っ先に自分自身に攻撃力を影響させてしまっているのです。

・愛の原則(2)
 上記(1)の逆の側面です。何か哲学的・宗教的な情報を仕入れて、殊勝(しゅしょう)な気分になり、自分の嫌いな人間に愛を向けようと努力した時、それはそう長くは続きません。嫌いだからです。しかし、(高次元の存在でもない限りは)相手は自分に向けて短時間であっても愛が向けられたという認識は全く生じないでしょう。しかし、低次元の存在であっても愛が向けられた0.1秒後にはその事実に気付いている存在が一人だけいます。それはあなた(自分)です。上記で述べましたような本性を、神の分け御霊であるあなた(自分)は持っています。そのような神(愛)の表現を妨げるものが、「嫌いな人」です。そこにはマインドの幻想があるからです。あなた(のマインド)は嫌いな人間に対して愛を向けているという幻想の中にいるのです。まあ、多少は向けられるかも知れませんが(^^;、ほとんど自分自身に愛は向けられるという真実があるのです。

 色々な世界のチャネリング・メッセージを読んで確認できていますが、人の魂にはそれぞれの形といえるものがあり、それぞれの性格があり、一人一人微妙に違っています。例えば、星形の魂(器)であれば、流れ込んた愛という水は星形の容器の形になって安定します。「愛する」という行為によってあなたは益々、星形になって行きます。自分自身になって行くのです。すると、その瞬間に感じるものは「世界から孤立して行く」という感覚です。ただ、この感覚は3D世界でよく見られるような排除の結果としての孤立というものとは正反対です。バックに愛があり、愛によって起きている「充実した孤立」なのです。それはそうです。自分が益々自分になって行くのですから、それは充実した体験です。あまり社会を意識しない方は、もしかしたら、「孤立」のような側面を感じないかも知れませんね。つまり「充実した孤立」というより「充実だけ」かも知れませんが、でも、ほとんどの人にとっては「充実した孤立」として感じるだろうと思います。

 私が「充実した孤立」を体験した後、メッセージが出されました。
●Mary: A Step Backward
https://eraoflight.com/2019/04/26/mary-a-step-backward/
"I ask you to bring someone to mind at this time in your life,"
『私はあなたの人生のこの時期に誰かに認識させるようにお願いします。』

それでこれをタイプしているのです。このメッセージの中には他にも、上記の性質についても述べられています。

【その後、6月5日に大天使メタトロンからも似た言及のあるメッセージが出されました。
●Archangel Metatron: Stand in Your Light
https://eraoflight.com/2019/06/05/archangel-metatron-stand-in-your-light/
"Stay loving, but detached, Beloved Ones. "
『愛していなさい、しかし触れずにいなさい、愛する者達よ。』(201906051545)】

"Realize that breaking it is an act of love, because all life is intended to radiate from its own center, independent and free - that is love. Only when you are independent and free can you really connect with another person and feel happy and surprised in a relationship."
『それ【社会的な慣習等】を破ることは愛の行為であることを理解しなさい。なぜなら、すべての生命はそれ自身の中心から、独立して自由に放射することを意図されている - それが愛である。あなたが独立して自由であるときにだけ、あなたは本当に他の人とつながり、幸せで、関係に驚いていることができます。』

 嫌いな人間を愛するなんて出来ない!と言う方は、それは当然だと思います。最大の問題なのは「自分に愛を向ける機会」が奪われるという点なのです。それに、大天使ミカエルによれば、絶対的な立場から言えば、許すという行為は必要とはされていないそうですよ。よく高次元の存在が「仲良く」と言うのは、絶対的な意味合いではなくて、単に社会的な動きが良くなれば良いじゃないか的な軽い判断で述べた箇所でしょう。そういう言葉も混ざっているので下級戦士ばかりの地球人は誤認しがちですが、絶対的に要求される事ではないと思います。故に、嫌いな人間は嫌っていればいいのだと考えます。善は善なのだし、悪は悪なのだから。問題なのは、愛から離れてしまう事です。例えば、今まで何時間も嫌いな人間のことを忘れていられたのに、急に思い出してしまった、という時に「Oh shit!」となるからマズイのです。そうではなくて、その瞬間に相手を忘れて「自分に自己愛を集中する」のです。しかし、少し慣れてくればマインドの幻想ではあっても「相手を愛する」ということもできます。というのは、(幻想ではなく)真実においては自分を愛しているから「充実した孤立」に入るからです。つまり、相手から遮断されている=自分になっていることが感じられるからです。(201905160234)

●Sananda via Ann Dahlberg, May 15th, 2019
https://sananda.website/sananda-via-ann-dahlberg-may-15th-2019/
"I am forgiveness and life. This was (is) my mission when I walked on Earth. Through my forgiveness I regained life and the same is true for you, all my brothers and sisters. Through your forgiveness you regain life with its true meaning - the meaning that love encompasses everybody and everything. In the eternal life love resides and nothing else can live by its side. All illusions are then gone like the wind and the eternal life and the eternal truth stand clear to you."
『私は許しと命です。これは私が地球上を歩いたときの私の使命でした。私の許しを通して私は命を取り戻しました、そして、同じことはあなた、すべての私の兄弟姉妹にも当てはまります。あなたの許しを通して、あなたはその本当の意味で命を取り戻します - 愛というのは、すべての人、すべてのものを意味します。永遠の命の中には愛が住み、愛の傍にはそれ以外のものは生きられません。幻想の全ては風のように去って行き、そして永遠の命、そして永遠の真理があなたにはっきりと見えるように、立ち上がります。』(201905240015)

おお、どこかで聞いたようなお言葉です。なんと、御本人ですよ!【⇒参考(「私」という単語を客観的な意味合いで捉える点に注意喚起されました。(201906020245))】 これを読んで私は「負けた」と思いました。いやー、人間として負けた!と言いながら、何故か喜んでいました。すると、直後にアークトゥルスのメッセージが出て来ました。

●The Arcturian Group via Marilyn Raffaele, May 19th, 2019
https://sananda.website/the-arcturian-group-via-marilyn-raffaele-may-19th-2019/
"It must be understood that there are no spiritual rules. Spiritual rules were and still are created from three dimensional consciousness for the purpose of power over, control, and self righteousness. God knows nothing about man’s spiritual rules."
『霊的な規則は無いことを理解しなければなりません。霊的なルールは、権力譲渡、統制、自己正義を目的とした三次元意識から生まれたものであり、今もなお生み出されています。神は人の霊的な規則について何も知りません。』

以前も、2回くらい、この種のことがありました。サナンダが何かを述べて、即座にアークトゥルスがそれを「訂正する」というやり取りです。今回、サナンダ師はいつも通りの愛の表現をなさいました。それを読んだ私が喜びに満ちて敗北していたところ、アークトゥルスが深遠な真実を語って下さる、というパターンです。つまり、サナンダの言葉を読む私が生真面目に受け取るところに誤謬の源があると思われます。それは元々規則ではない、というスタンスで受け取ることですね。。そういえば、以前、OWSがサナンダについて述べていた事がありました。まあ、笑っちゃいますね。

●One Who Serves via James McConnell, May 14th, 2017
http://sananda.website/one-who-serves-via-james-mcconnell-may-14th-2017/
"and yes, yes we do drink wine. Do not think we don’t. If Yeshua can do it we can do it, can’t we? So anyway … as a matter fact He changed water into wine; that’s how much he wanted wine. [Laughter]"
『そして、はい、私たちはワインを飲みますよ。我々が飲まないなどとは思わないで下さい。もしイエスがそれをできるなら、我々もそれができます。我々は出来ないんでしょうか? とにかく…事実として彼は水をワインに変えた;それは如何に彼がワインを欲しがっていたかということです。(笑)』(201905240043)

●The Arcturian Council via Daniel Scranton, May 23d, 2019
https://sananda.website/the-arcturian-council-via-daniel-scranton-may-23d-2019/
"You are bringing the change. You are becoming the version of the collective that you want to experience."
『あなたは変化をもたらしています。あなたはあなたが経験したい集団バージョンになりつつあります。』 (201905242040)

●Archangel Gabriel via Shanta Gabriel, May 24, 2019
https://sananda.website/archangel-gabriel-via-shanta-gabriel-may-24-2019/ (201905262334)

●Judas Iscariot via Ann Dahlberg, May 25th, 2019
https://sananda.website/judas-iscariot-via-ann-dahlberg-may-25th-2019/
"You cannot have two Gods at the same time - one who serves the dark and one who serves the light. There is only one true God and he is only love and light."
『2人の神を同時に持つことはできません。暗闇に仕える者と、光に仕える者。真の神はただ一人であり、彼はただ愛と光です。』
地球人の感想:あらら、One Who Serveさんの名前がユダさんから出てきてしまいました。日本では「まな板の上のコイ」というフレーズがあります。全くSiriusだなぁ。もうこうなったら、One Who Serveさんは次の3つのどれか一つに名前を変えないと。⇒One Who Receive、One Who Toss、One Who Attack。(201905291125)



 大天使ウリエル様が述べましたように、地球では非常に永い間、悪人が淘汰されることなく、しかも、権力を握って社会を牛耳って来ました。この点に関連して、私は善と悪の捉え方を変えたいと願っています。すなわち、悪人の中心にある愛への作用は従来の「女性的、個人的な行動」では立ち行かないので、悪人の中心にある愛への作用として魔法という「男性的、社会的な行動」で立ち行くので、そう考えるようにしよう、という提案です。それで、前から考えていたことについて述べる事になりました。Sanandaが私が聖母マリアさまを「受け入れていない」みたいな空気を作られたような気がしたので、そういうことではなくて、私は「女性的な方法論の限界」について考えていたのです。マリア様に対する不信とか、そういう話ではありません。そのことを以下にお話しします。

 性質の悪い悪人というのは、その周囲の多くの人々の迷惑になります。でも、悪人の真ん中にも宇宙の基本パワー「愛」があることは明らかです。歴史の途中、イエス・キリストが誕生しその後キリスト教も発生しましたが、その種のアプローチは女性的でした。その意味は、悪人がいた時、周囲の被害者たちへの愛というよりも、悪人に外部からの行動的表現によって愛に立ち返らせようという方法論だったと思います。この方法では、真にその悪人が悔い改める心になれば良いのですが、多分、大部分は悪人が元気になってしまっただろうと思います。だから何千年も続いたのだと思います。悪意や悪人を減らしたり、彼らの活動範囲を狭めたりするという意味では、この種の「女性的で、個人が動く方法」は限界があると断定しても良いだろうと思います。

 では、「男性的で、社会全体が動く方法」はあるのでしょうか。それがあれば、少なくとも片面的ではなくなります。私は、それがARIONの言う魔法としての剣だと思います。悪人の真ん中にも宇宙の基本パワー「愛」があるので、そこから作用を及ぼすわけです。つまり、直接作用です。誰か修道女みたいな人が外的・行動的に悪人を愛する努力をしなくていいわけです。魔法としての剣を使う主体は、悪人からの迷惑を被っている周囲の大勢の人々です。これは社会が動く方法となります。そして、従来とは違って、力を作用させると悪人はその悪意で行動しにくくなります。そのような行動をしなくなって行きます。これは従来のように悪人が元気になってしまうのとは逆の作用です。従来、悪人が匿名で非公開で人に知られずに悪徳行為をしてきたわけですが、魔法としての剣を使う場合、それを誰と誰が使っているのか悪人には分かりません。この点でも従来とは逆です。そして、被害を受けている周囲の人々は、重しが外れて元気になります。

 このようにして以前、述べましたように、悪人の活動範囲を狭める事が出来ます。

 私が聖母マリア様やイエス様に逆らうとか不信とかそういうことではなくて、私の悪人抑制についての考えは「魔法としての剣」を使う事であり、悪人に優しくすることではなく、その周囲の人々に優しくすることだというスタンスを明確にしているだけです。勿論、女性的な力は世界の半分であり、基本的ですよ。しかし、それは「絶対善ではない」とも私は言いたいのです。地球の人々は、ともすれば聖母マリア様が言うのだから、ということで悪人に「善意で女性的に接してしまう(=エラー)」と私には思えるのです。実際的に考えれば、魔法を使って悪人の活動を狭められる=男性的な手段が(今のところ)一番良いと思う訳です。それはマリア様に逆らっているとかそういうことではありません。最近、マリア様は魔術師マーリン(男性)の過去があったという発言が出た事実を皆様には知ってほしいと思います。

 たった今読んだArcturian Councilのメッセージに、
"No matter what it might look like, your enemy is your friend."=『どんな形になっても、あなたの敵はあなたの友です。』
"Remember that the next time someone cuts you off in traffic."=『次に誰かがあなたを通行止めにしてしまうことを忘れないでください。』とありましたが。(^^; (201809251213)

●Ashtar via Beatrice Madsen, September 25th, 2018(EnglishSwedish
"Den inre moralen du har och de tydliga gränser för vad som är naturligt rätt och fel är tillika vägledande för andra."
『あなたが持っている内面の倫理と、自然に正しいことと間違っていることに対する明確な境界線は、他者のための道を示しています。』(201809281041)
The Collective of Guides via Caroline Oceana Ryan, September 28th, 2018
"In addition to supporting young girls in developing a strong sense of self, purpose, self-worth, and perfection, it is also working to assist young boys to grow up respecting, claiming, and honoring their Feminine aspect.
This rebalancing has been one of the greatest missing ingredients in your world."
『若い女の子たちが強い自我の自覚、目的意識、自己価値、完璧な感覚を養うのに加えて、若い男の子たちが自分たちの女性の側面を尊重し、主張し、尊敬して成長するのを助けるためにも働いています。
このリバランスは、あなたの世界で最も欠けている成分の一つです。』(201810011135)
The Arcturian Group via Marilyn Raffaele, October 7th, 2018
・masculine(男性性)=BLUE
・feminine(女性性)=PINK
・BALANCE(バランス)=PURPLE (201810081407)
Divine Mother God via Dancing Dolphin, October 7th, 2018(このメッセージは上記の私の発言の後に出た/This message came after my statement above)
"My children have lived under this enslavement for far too long. Please know (as you have heard) Earth is a “free will” planet. This is why I did not step in and put a halt to this enslavement many, many years ago.
But the time came when I could no longer put up with this situation, so I put a halt to it. My teams of Lightworkers or White Hats which include your own Lightworker family, your Galactic family and many of the Company of Heaven (Ascended Masters, Angels, Guides, etc). Have been working on this plan to return Earth to the Light for many years.
This actionable plan is almost complete."
『私の子供たちはあまりにも長い間、この奴隷化のもとで暮らしてきました。ご存知のように(あなたが聞いたように)地球は「自由意志」の惑星です。これが、随分と、随分以前にこの奴隷化に私が踏み込まなかった理由です。
しかし、私はもはやこの状況に耐えられなくなった時が来たので、私はそれを止めました。ライトワーカーやホワイトハットの私のチームには、自分のライトワーカーの家族、銀河の家族、そして多くの天国の会社(昇進したマスター、天使、ガイドなど)が含まれています。地球を光に戻すこの計画に長年取り組んできました。
この実行可能な計画はほぼ完了しています。』(201810092015)
Archangel Metatron via James Tyberon, December 1st, 2018 (201812030118)



 最近、気づいた事があります。弱い人、弱く見える人、年下の人、安全な人などに悪事を為す人間は、「自分がかつて人から受けたのと同様の被害を(何も知らない相手に)与える事で擬似的な復讐をしている」という場合が、社会の中には結構あるのだということです。「このような場合」の精神的な被害は計り知れないものがあります。なぜなら、「当事者以外への擬似復讐」の場合は、相手はその意味が完全に不明のままだからである。むしろ、「当事者への復讐行為」のほうが、相手は、その意味が分かっているので、心理的な被害は大変に小さい。
 このような擬似復讐行為・発言は、現代日本の社会を混乱させ、憎悪で満たしている「主な理由」の一つに数えることができるはずだと思います。なぜなら、精神的な被害が大きいからです。イミフメに行き着くしかないからです。

 今まで私は、自分が何故、そんなことをされなければならないのか「意味が不明」でした。私は何故、この種の被害ばかりを受けてきたのか、その理由がやっと分かった! それは、「安全な人」に該当するからに他ならないからだった。

 この気づきを、還元しようとすれば、「復讐をしたいなら、当事者本人にせよ」ということになります。逆に言えば、「当事者以外の第三者に復讐する者(自己中)には、神の呪いあれ」と言えます。(200309240141)

 多分、言うまでもないことだと思いますが、「悪を嫌う」側面だけによって祈ることを奨励しているのではありません。怨みが暴走する哀れな人だけのソフトです。人間はバランスの生き物ですから、そのような方も「善を好む」側面による祈りになることもありましょう。どちらにしても正しいのです。やがて健康的なバランスに至ると思います。本当を言えば、本人の健康の為だけを思えば、肯定的な側面が優勢になれれば、それに越した事はありません。その他のほとんどの、当ホームページを読んでいる方は多分、全員関係の無いソフトと思います。(200003100337)

 このソフトは、凶悪な出来事による被害者が心に抱くであろう、暴走する(しかし、正当な)復讐心、暴走する怨み・憎しみをパワーとして活用するものです。彼らこそが「被害者」であり、その暴走こそ哀れです。誰が責められましょうか。なぜなら、彼らは「正しい」のですから。正しい人間をいさめるべからず。社会に合わせるのが正しいのではない。個人の内奥のに立脚した溢れる感情こそが正しいのである。(200003090402)

憎しみ・怨みについて

 怨みの実態についての経験が無い人は、怨んで苦しんでる人に対して簡単に「許しなさい」とか言いますが、これはかなりの飛躍があります。それを言えるのはイエス様のような方だけだと思います。ここで問題にする「怨み」というのは、被害者が心の中に持つ怨みによってその本人自身が自分で自分を傷つけてしまう傾向があり、その点を問題にします。「戦争終結への道」にも書きましたが、ルドルフ・シュタイナーによれば「善を好み、悪を嫌う性質」を醸成する事は人間として大事なことだと言います。「悪を嫌う」のは、人間として正しい態度です。どんなに「嫌う」という感情が高まっても、それが正当なものである時は、良心の呵責というものが「全く無い」事に気付かれると思います。それは、正しい人間性=「悪を嫌う」態度から出たものだからです。しかし、XさんやX教やX国への怨み、すなわち「具体的対象」への怨みを募らせても、自分を傷つけるだけに終わってしまいます。それは方向が逆だからです。抽象的な所(悪への嫌悪)から出発してないから自分を傷つけてしまいます。具体的な所(Xさん)から怨みが出発するから傷ついてしまうのです。

 さて、キリスト教には「主の祈り」というのがあり、その前半部分をタイプしてみます。

天にましますわれらの父よ
願わくは、み名のとうとまれんことを、
み国の来らんことを、
み旨の天に行わるるごとく、地にも行われんことを。

 これは、「善を好む性質」によって書かれた部分です。「どうか正義が地に実現しますように」と言ってます。実はその性質と等しい「悪を嫌う性質」がこの祈りの裏側に必然的にあります。それは「どうか悪を滅ぼして下さい」というものです。これら両面が共に正しいのです。ですから、被害者であるあなたの怨み・憎しみは正しいのです。ただ、その怨みの対象を「真に裁ける」のは神だけです。人が人を裁いたとしても、肉体を殺す事が出来るだけです。ですので、その具体的対象を含めて、同じ程度の悪人達をひっくるめてイメージして、神に祈りましょう。「このような人たちを全員滅ぼして下さい」と。今まで、「怨み・憎しみ」で疲弊していた人の存在そのものが「祈り」と化し、復讐心も怨みも憎しみも全て肯定されるでしょう。なぜなら、あなたのその祈りは世界の進化に適合するからです。あなたの復讐心は、強烈な祈りとなって神に届く事でしょう。加害者と、それと似たような奴らの全ては、「実際に」神の裁量によって、「完全で、過不足の無い正当な」裁きを受けるでありましょう。(200003070523)

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