今ドイツで開かれているG8首脳会議でユーゴ紛争のその後が協議されているようで、安心してます。でも、クリントン大統領(→パロディ動画へ)がインターネットの世界で保護主義的な制限を今後も設けない事で先進国との一致を導いたというのを聞いてこれまた安心しました。嬉しいですね。この一致を導いた事は、革命なしの革命のようなものですよね。やっぱり指導者はこうでなくっちゃ。ネットワークに対する制限をしないというのは、「大英断」ですよね。(199906200403)

 上記、ユーゴ国内の圧力がかけられたラジオ局とは、B92と言うそうで、ラジオに圧力がかかったのでホームページhttp://www.b92.net/の上で言論活動をしていたそうです。今はユーゴ政府によって封鎖されています(現在は、http://www.b92.net/)。INTERNET magazine誌(1999.07月号)のP194によれば、世界中でB92の放送再開を求める運動が起きてるそうですね。(199906040647)

 6/2(水)のニュースでやってましたが、クリントン大統領の呼びかけで緊急の会議が開かれたそうですね。6/2(水)早朝のCNNでは、ユーゴ国民に対して空からチラシを撒いて「ミロシェビッチが今まで何をしてきたか」を訴えるようにし始めたそうですね。ありがとう! やはり、心の問題ですから、時間がかかるでしょうね。量から質への転換ですね。やっぱりクリントン大統領はファンキーだった!
 多分、一部で「そんなこと(情報戦)をしても無駄」みたいな冷めた見方が報道されるかもしれませんが、ユーゴ国民はまさに「当事者」なのですから、周囲の情勢に対して無関心でいられる訳がないと思います。そのような冷めた見方を助長し、軍事的手段へと走らせようとする勢力があるとしたら、そちらのほうが危険ではないでしょうか? 今までユーゴ国内であってもミロシェビッチの仕業を告発・公開しようとするラジオ局があり、ミロシェビッチから圧力がかけられて放送できなくなったり等の事実もあるそうですし。(199906030403)

 ただ、「一刻も早く」と口走ってしまいましたが、地上軍を投入してほしくはないですね。時間はかかるけど、やはり「情報戦」がいいんじゃないでしょうか。ユーゴ国民を味方につけたら、これほど心強い世論はないでしょうね。では、ユーゴ国民を味方につける為に、何をする/しないが「必要」か、ということだと思うんですが。(199905290328)

 今日5/27(木)のニュースで、ミロシェビッチが国連によって起訴されたそうですね。これは歓迎すべき動きだと思います。早く逮捕に至ってほしいですね。この国連による起訴がロシアによる次の調停会議の直前でもあり、タイミングが悪いという意見もあるようですが、どうなんでしょう、ロシアなどによる調停工作は、それほど期待できるものなんでしょうか。このタイミングについて、私は問題がそれほどあるとは思えません。一刻も早く逮捕に至ってほしいものです。(199905280347)

 今、ユーゴスラビアのコソボ自治州からユーゴ軍を撤退させようとNATOとアメリカ軍が空爆をしておりますが、これは手段としては「最終的」なもので、大変に重たい手段です。ユーゴスラビアのミロシェビッチ大統領が、アメリカ+NATOの要求する6つの条件を飲まない限りは空爆を「続ける」というのはどうかと思います。なぜなら、人が死なない事が第一に考慮すべきだと思うからです。6つの条件でなくとも、ミロシェビッチ大統領が「方向」をちょっと転換しさえすれば、いつでも空爆を停止する構えを見せるというのは有効ではないでしょうか。

 ミロシェビッチ大統領が直ちに行動=発言表明をしなくても、例えば、先の「3人の米軍捕虜の釈放」というサインや気分的なものまで読み取って、そのようなサインも空爆一時停止の根拠として今後は考慮してもいいのではないだろうか? アメリカ+NATOも空爆は「しないほうが良い」というのが基本であるという意志表示が出来ると思うし。空爆という一番重たい手段を一時停止することなど「いつでも出来る」ところを見せるという手段も、ユーゴの国民に対しては大変に有効な手段ではないでしょうか?

 その空爆一時停止の間にユーゴ上空からチラシを撒いて、いかにミロシェビッチ大統領がコソボ自治州に弾圧を加えていたかを示す、とかの「情報戦」を展開し、ミロシェビッチ大統領を孤立させるという手もあるかも知れません。そのようにして「情報戦」に力・時間を注ぐというのはどうなんでしょうか。

 コソボを弾圧していたのはユーゴ政府の一握りの人たちであり、ユーゴ国民は本気で弾圧したいという気持ちはないのでは? 「自分たちの土地(ユーゴのコソボ地区)に他民族が居座ってしまう事を忍耐しよう」という方向で国民に民族問題を内面化してもらえば、それによって、両民族共に得る所はあるのではないでしょうか。(199905200325)
















































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