聖者カレンダー(3/3)(中央出版社、\7,500)より

クネグンダ皇后

1014年にババリア王ヘンリーは、王妃クネグンダと共にローマへ行って、教皇から神聖ローマ帝国の皇帝として冠を受けた。教皇ベネディクト8世は後にへンリー2世の国を訪問してカテドラルを祝別し、バンベルグに修道院を開いた。2つとも皇后の希望で皇帝が建てたものであった。
タネグンダはヘンリー2世の死後、修道女になることを望んで、自ら建てたベネディクト会修道院に入り、一修道女として規則を忠実に守って、15年後に安らかに死去し、遺体はバンベルグの聖堂に葬られた。



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