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前略、MS様            (第17通目)    199201261818
私は、Sさんのコンディションは大丈夫かと案じています。お知らせすべき事が出来ました。お知らせしなければなりません。「ムー」誌の1992年2月号(今、書店に並んでいます)に「ケルト文明」の記事が載りましたが、そこに、イギリス南西部のグラストンベリーに、「聖杯」から湧き出す「清らかな泉」があり、一般の信仰を集めているそうです。(コピーを同封)

次に、3月14日はケルトの聖日であるそうです。キリスト教の異端、カタリ派が、3月14日まで延命を希望し、ある儀式を行なった後、15日には壊滅させられてしまった「カタリ派の弾圧事件」のことが載ってました。

同誌の「巫に聞け!」コーナーのラヤ・シルクさんの言うことが面白いと思いましたので、コピーを同封しました。

今年のお年玉付き年賀はがきの1等の番号が「069350」であること。読売新聞よりコピーしました。359が356に変更されたのは世紀末の9(苦)が6(無)となったことを意味しているかも知れません。地球の生みの苦しみについて言ってるのかな。6935は無(6)となった苦しみ(9)の産後(35)で、全体は神(0)に守られています。

でも、いつか本にする可能性を考えています。
[ムー編集部に問い合せても返事がいつも無いので、内容を自分なりに以下にまとめようと思います。このケルトの記事の中では、聖杯とはケルトに伝わる英知そのものであろうと結論し、その英知=聖杯として示されているのであり、聖杯を手にするものには徳が要求されているとのこと。また、イギリス南西部にあるグラストンベリーには今でも、「聖杯からわき出す」という清らかな泉があり、一般の信仰を集めているそうである]



                                  1992年1月26日(日)19:29
                                            〒359 埼玉県所沢市[中略]
                                                              菅谷織春


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