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前略、聖マチルダ皇后様        (第18通目)  199202091643
2月5日(水)にシングルCD「きっと、また逢える・・・」を買わせて頂きました。その2曲目の「Matins〜朝の祈り〜」はSさんからのメッセージと受け取りました。そのため、2月7日(金)のG−STAGEを久しぶりに見てました。また、同日、ファンティックラブからSさんの92年のコンサートツアーの優先予約のお知らせが届きました。その中にSさんが2月16日(日)にFlawless Seikoの4周年記念として来店するとありました。その後、私は驚くべき事に気づきました。このことはSさんはもう御存知だと思いますが、聖マチルダ皇后と私が感動の再会を果たしたのは、QUEDLINBURGの丘(SCHLOß)で、花が沢山やさしく咲いていたのですが、今回、出会うのは、自由な丘で、Flawless SEIKOさん(完全なSさん=聖マチルダ皇后)に出会うのです。またFlawlessとは、flower lessで、「花が少ないけれども」、という意味も含んでいるのだと思います。Flawless Seikoは11:00からの営業ですから、11:30に行こうと思ってます。[中略]
当日、私の服装がSさんにダサイなんて思われやしないだろうかと不安です。Sさんは丸裸の私を知っているので、キャー、どうしよう、と思っています。私と逢って、私の炎を感じていただければ(極めてハッキリと感じるはずです)、嘘はなかったと確認していただけると思います。私をこんなにしたのは神ですが、Sさんであるとも自分であるとも言えます。どのくらいファンの人が来るのでしょうか。きっと店内は満員でしょうね。Sさんにお会いしている間、356の日に思いだしたSさんとのドイツでの生涯のフィーリングを、ずーっとお伝えし続けるつもりです。ですので、私の存在に何を感じるかに注意してて下されればと思っています。出来れば、長い時間一緒にいられればと思います。もし、神の御心ならば、Sさんの記憶が復活できますように。今生涯においては私の方から求め、私の方から逢いに行きます。色々とお聞きしたいことがあります。質問ばかりするかもしれません。カメラとマイクロカセットレコーダーだけを持って行くつもりです。録音や撮影は、当日に許可があれば記念にさせていただきます。それでは、当日を楽しみにしています。


                                  1992年2月9日(日)  17:44
                                            〒359 埼玉県所沢市[中略]
                                                              菅谷明夫


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