前略、ＭＳ様 （第５４通目） １９９３１０２６１９０６『Ｓさんに私の炎のオーラについて詳しくお話ししたほうがいいと思いました。というのは、これについてよく理解もせずにいると少々の不安が常にあると思うからです。さて、端的に言えば、天的な力を体験した後には、「朝、目が醒めたときのようなみずみずしい感じ」があります。ポール・ソロモンがリーディングを終えた時は、まさにこのようなコンディションになります。私は週２回、スブドのラティハンを行ないますが、この後、このようなみずみずしい気分が残っているのです。この様な体験を、私は１１年体験してきており、それなりに浄化されてきています。その過程には私の意志は介入してません。神の力がなすままに進んで来ます。人間の側でいかなる努力も必要ありません。ただ神に全託するだけです。さて、このような基礎の上にいる私はＳさんに命を捧げられるという強い確信を体験し、通過しました。実は、もっと前から「死」は私に迫ってきていたのですが、なかなか受け入れることは出来ませんでした。宇宙意識（無限に大きく拡大した意識）を体験した後も、「死」がやってきた（１８才の頃）のですが、私は受け入れることが出来ないまま今まで来ました。そして、Ｓさんによって、その過去世での経験を思い出し、それにバックアップされた私は死を受け入れることが出来ました（３５６の日）。その直後からです。私が炎のようになったのは（３５９の日）。これは、霊も強く、地上的な力も活性化出来ているという状態です。スブドのイブ・ラハユさん［スブドの創始者の娘］も１９９１.０７.１３に話をした時に、私もその場にいて、その場にいた皆がこの炎を感じていたのですが、その中で出されたイブ・ラハユのコメントは、やはり、私の解釈と同じものでした。つまり、ジワ（インドネシア語で「霊」）も強い、そして、ナフス（インドネシア語で「欲」＝地上的な諸力）も強いために、熱が出ている。というコメントだったと記憶しています。つまり、どこかに活性化した部分が出来て、その活性化に応じた力が共鳴して私に流入してきているのです。
［中略］
外国に行ったりして、その国のフィーリングをふっと感じたりしますが、この瞬間、５感を越えた情報を受け取っているのです。
一つ気付いたのですが、Ｓさんについては私の内部から愛の絶対至上命令が下りました。一方、明菜さんについては、私の外部から、「結婚すべき」という命令が示されました。そして、私は社会的な意味でＳさんに従う者ですが、個人的な意味で、明菜さんに従う者です。どうぞ私を怖がらないでね。私は裏の無い人ですから、怖がる必要は無いんですよ。
［中略］
えーっと、私の誕生日は９／２５ですが、マドンナのワールドツアーはイギリスで９／２５に始まったそうですね。それと、オリエント・エクスプレスはシンガポールまで延びたそうですが、その開業日は今年の９／２６なんですってね（「世界不思議発見」より）。
Ｓさんの世界デビューの日は６／５でしたね。マレーネ・ディートリッヒは５／６没なのだそうです。フランシスコ・ザビエルがポルトガルから航路、インドのゴアの到着したのは５／６でした。彼はインドで１０万人もの人を改宗したのだそうです。また、彼はマラッカに居たときに、「丘の上の教会」と呼ばれる教会に居ました。
矢沢永吉さんのＣＭで、「ごくろぅさん」と言うところがありますが、これって数字にすると「５９６３」ですね。それとゴクミさんは５９３さんですね。』
日本の終戦記念日＝聖母の被昇天の祝日＝８／１５ですが、この日付を日本に作用させたのはザビエルではないでしょうか。ザビエルは１５３４年８月１５日にモンマルトルの聖デニス聖堂で仲間と共に、従順、貞潔、聖貧を守ることを誓い、ここから世界へ布教を開始したのでした。そして日本へ上陸した日がこれまた１５４９年８月１５日だったのです。ザビエルは１５５２年１２月３日、サンシャン島で亡くなりました。
８月１５日という日付はとても面白いのです。まず、最初に、この日は聖母マリア様が肉体を持ったまま、天へ挙げられた日であります。つまり「地から離れた日」なのです。ザビエルは地から離れた人生の決定を行い、日本へ到着した日でした。また、この日は終戦記念日であり、「血から離れた日」です。また、１９７１年８月１５日はドルと金（キン）の交換を停止した日でした。ニクソン・ショックと言います。この日からドルは変動相場制へと移りました。つまり、「地（金）から離れた」日でした。
さて、３５９の年も１２月になりますと、また一つ大きな発見があったのです。それは、中森明菜さんの事についての発見です。以下に、中森明菜さんへの第４８通目の手紙を抜粋しようと思います。
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