「白雪姫」の不思議


1)「グリム童話(下)」  ちくま文庫  池内紀・訳
    第4話の「白雪姫」は35ページの9行から始まってます。

2)「完訳グリム童話集2」  小学館  高橋健二・訳
    第53話の「白雪姫」は144(=1+4+4=9)ページから始まってます。

3)「白雪姫  グリム童話集T」  新潮文庫  植田敏郎・訳
    第20話の「白雪姫」は213(兄さん、ひふみ)ページから始まります。

4)「グリムどうわ  二年生」  偕成社  土家由岐雄・著
    第12話の「白雪姫」は179ページから始まっています。
                    1      7  9
                    ↑(+)   ↓(-)       =>    359
                    2  ←  2

5)「グリム童話集(2)」  偕成社文庫  大畑末吉・訳
    第17話の「白雪姫」は157ページから始まり、全部で325行。
        325行                              157ページ
          17話        [別の方法では→]  (+)↑  ↑(+)
      +  17話  (2)回加える              (2)(2)
    ――――――――                        ――――――                
          359                               359

6)「グリム童話集1」  講談社  青い鳥文庫  池田香代子・訳
    第4話の「白雪姫」は50ページの9行から始まり、全部で337行。

                          337行
                         (+)↑↑(+)    =>    359
       4=2+2に分解  →  22


7)「グリムの昔話2」  こぐま社  佐々梨代子・野村・訳
    第7話の「白雪姫」は第81ページから始まり、全部で341行です。

    81頁    →  8+1=9

                          341行
                              9
                              9    [2回加える]
                      ―――――――                                    
                          359
8)「しらゆき姫」  偕成社  遠山明子・訳
「白雪姫」だけの75ページの本。この内、挿絵が一つでもあるページの数は41ページあります。この内、「絵のページ」と言えるものは16ページあります。
「全頁数」から「絵のページの数」を差し引くと75−16=59。では、残りの「3」は?
・「絵のページ」とも「文章のページ」ともどちらとも言えないものは6ページあり、カラーと白黒が3ページずつです。
・更にこれら6ページの中にある文章の行数は順に加えて、9+9+9+9+3+9=48→4+8=12 1+2=3です。
・あるいは、これらの6ページの中で「文章の行数」は、ほとんどが「9」ですが、一つだけ「3」の頁があります。
[蛇足ですが、「絵のページの数」を全部加えると、1+8+16+22+27+31+38+41+48+59+62+63+68+69+72+75=700 です]


9)「グリム童話2」  福音館書店
「白雪姫」の頁は全部で21ページ→2+1=3、開始ページには10行÷第2話=5、開始ページの数18→1+8=9で、359です。


10)「グリム童話全集T」  小学館
第53話、開始ページ420に12行です。4+2+0+1+2=9で、359です。


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