道徳

人の肉体は地球上の材料で出来ており、その「本心」は獣のようでもあります。
一方、肉体に宿った実体は、天使のような「本心」を持っております。
まだまだ「天使のような本心」が自分の内に存在する事に気づかずに、
自分を傷つけている人は多いと思う。

「天使のような本心」を隠しながら生きるなど嘘っぽくて恥かしいからイヤだな。

肉体的条件

人のホルモン、内分泌系統は大体23才を見れば、ほぼ全ての人が完成する。
これは酒の発酵熟成と同じである。
発酵の途中で不純物が1滴でも混ざると、それは酒としての発酵を停止し、
腐臭を放つようになるそうです。
人間も、思春期の頃、副腎皮質が完成して内分泌系統が完成します。
内分泌系統のホルモン・バランスが完成する前にホルモン・バランスを大きく
崩すような事(例:性体験※)があると、その時点で発酵熟成が停止し、
その後、全人生に渡ってホルモン・バランスが不安定のままになります。
そのため、精神的にも肉体的にも不安定の感は免れないようです。

そのような事態を招かないように「成人しない個体は、性体験が禁じられる」訳です。
道徳にはそれぞれの理由があると思います。ほとんどは、人間という存在から内発的
に生まれてくる自律的な、本人の為になる規律であると思うのですが。そのような
道徳というものを時の支配者が都合良く利用したりもするでしょうから、それは的確
に見抜いて、場合によっては従わない事ですね。


ホルモン・ショックと言います。
1981年9月に名古屋で開催された「第1回国際対ガン連合予防会議」での児玉光雄[知県ガンセンター化学療法第二研究室長]氏のレポート

知県ガン・センター: TEL:052−762−6111


目次(生まれる想い)に戻る
free counters