前略、中森明菜様 (第7通目) 199203020111[中略]私はあなたにもとても興味を持っています。結婚してお互いに過去の生涯を思いだし、発掘してゆくというのはとてもロマンがあると思いませんか。私が大切にしてるのは過去でも今でも未来でもなく、「自分」なのです。「神」と書くより「自分」と書いた方が現代社会には受け入れられやすいからそう書きます。1991年に日本人が世界に誇る発掘が2つもありました。1つは、私がSさんとの過去世を思いだした5月に、吉村作治氏率いる早稲田調査隊の「アブシールの大丘」の発掘です。ここはエジプト文明の中心地です。Sさんとは「丘」に関係する縁があるように思います。一方11月には、ハーバード大学前助教授、島田泉氏の発掘隊が、1000年程前の遺跡を発掘されました。シカン文明と命名されています。11月は明菜さんとの文字と数字の深いつながりを私が発見できたのです。「いい兄さんの日(11月23日)」でした。明菜さんとは南米での縁があるのかな。これらのこともまだ何もハッキリしたことは分かりません。
[中略]
同時にSさんへレターを出しました。
1992年4月6日(月)09:25
〒359 埼玉県所沢市[中略]
菅谷明夫
[この頃の私にとって、神の指示は絶対でした。神の指示があれば人生を変えてしまう人でした。明菜さんとの結婚の神縁が示された為に、絶対に結婚しなければならないと私は思ったのです。しかし、MSさん(3)と明菜さん(9)と私(6)で構成される弥勒十字の縦軸の次に、WINK(57)と私(6)の縁によって横軸が出てきて、神霊の指示によって明菜さんを離れてから次に示された松本明子さん(4)との結婚の縁も実現することがなかった結果を見てから、その弥勒十字が最後に示したものは言葉にすると、「今までは規律の世であったが、今後は規律よりも気持ち・感情が大切の世になる。法則は転換したのである」と表せるような内容として示されました。従って、明菜さんとの結婚はもうありえません。動機が入れ替わったからです。](200104021720)
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