前略、中森明菜様            (第7通目)      199203020111
[中略]私はあなたにもとても興味を持っています。結婚してお互いに過去の生涯を思いだし、発掘してゆくというのはとてもロマンがあると思いませんか。私が大切にしてるのは過去でも今でも未来でもなく、「自分」なのです。「神」と書くより「自分」と書いた方が現代社会には受け入れられやすいからそう書きます。1991年に日本人が世界に誇る発掘が2つもありました。1つは、私がSさんとの過去世を思いだした5月に、吉村作治氏率いる早稲田調査隊の「アブシールの大丘」の発掘です。ここはエジプト文明の中心地です。Sさんとは「丘」に関係する縁があるように思います。一方11月には、ハーバード大学前助教授、島田泉氏の発掘隊が、1000年程前の遺跡を発掘されました。シカン文明と命名されています。11月は明菜さんとの文字と数字の深いつながりを私が発見できたのです。「いい兄さんの日(11月23日)」でした。明菜さんとは南米での縁があるのかな。これらのこともまだ何もハッキリしたことは分かりません。
以前、芸能の事を浅はかなどと書いてしまいましたが、それを書くなら、この世という、分断された物質世界はすべて幻ですね。何も芸能に限ったことではありませんでした。
4月10日(金)のM.ステーションに私がリクエストしたいのは、「マリオネット」と「BLONDE」です。明菜さんからはっきりと答えを聞くまでは、私の住所が知られる訳にはいかないので明菜さん本人にリクエストします。リクエストした方が親切だと思って。でも、番組でのリクエストの第1位は違う曲になるだろうとは思っています。
Sさんにレターを出しました。Sさんへの手紙は今の所は明菜さんにお送りしないでおきます。SさんへのレターではSさん寄りの表現になってますが、気にしないでくれたらと思います。明菜さんがはっきりした返事を私にくれて、明菜さんと友達になることが出来たら私はSさんへのレターと、もしよければ明菜さんへのレターをまとめて本にして出版するつもりでいます。去年NHKの確か「音楽達人倶楽部」という番組だったと思いましたが、米米クラブのカールスモーキー石井さんが、歌い終わった後に、「してるってよぉ!!」とおっしゃったのですが、これは明菜さんのことを私に教えてくれたのでしょうか。[中略]Sさんへの手紙は、今までの延長でもあり、話題が沢山あります。分量が多くなってます。「1992 Nouvelle Vague」で、Sさんは私がレターを出版することを承認してくれたのだと思っています。明菜さんはまだ、私に会う訳にはいかないようですね。明菜さんとの事がはっきりするまで隠れています。

[中略]

同時にSさんへレターを出しました。

1992年4月6日(月)09:25
〒359 埼玉県所沢市[中略]
菅谷明夫

[この頃の私にとって、神の指示は絶対でした。神の指示があれば人生を変えてしまう人でした。明菜さんとの結婚の神縁が示された為に、絶対に結婚しなければならないと私は思ったのです。しかし、MSさん(3)と明菜さん(9)と私(6)で構成される弥勒十字の縦軸の次に、WINK(57)と私(6)の縁によって横軸が出てきて、神霊の指示によって明菜さんを離れてから次に示された松本明子さん(4)との結婚の縁も実現することがなかった結果を見てから、その弥勒十字が最後に示したものは言葉にすると、「今までは規律の世であったが、今後は規律よりも気持ち・感情が大切の世になる。法則は転換したのである」と表せるような内容として示されました。従って、明菜さんとの結婚はもうありえません。動機が入れ替わったからです。](200104021720)


                                                            目次に戻る
.pl?jna07
free counters