前略、中森明菜様              (第20通目)  199207232325
「ポポロ」誌1992年9月号読ませて頂きました。ああ、やっと分かったよ。何故明菜さんが御返事をくれなかったのかが。今まで裏切られてきたんですね。「だまされ、その上で心まで持って行かれてしまうかもしれない不安」や、「心を見せるフリなんかしなくて・・・・」(勿論、私の事ではない)とおっしゃっていますが、これに対しては、一応、ここに文章として残しておきます。多くの人に見せて下さい。私はいつも心を見せているので、「心を見せるふり」という状況には滅多に出くわしません。今回のとてつもない出逢いについては、こんなことは今までの私にはなかったことですが、完全に秘密を守っているのです。
でも、安心できました。よかった。明菜さんはしっかりしてるんですね。そうですよ! この世では、結果を、最後のとどめを見るまでは結論を出さないのがベストです。私はお金目的ではありません。明菜さんがこの様なことを言っても私は全く自分に響くことがありませんでした。ここに文章にして、明文化します。私は結婚するために貴女に近づいているのです。お金目当てではありませんし、何か利己的な動機もありません。神はあなたに、私という人間を近づかせ、結婚を迫らせているのです。そう、ただあなたのためなのです。しかし、決して強制はいたしません、ということを文章にしておきます。いずれあなたは私という人間を理解し始めると思いますが、ゾクゾクと不思議な感動が感じられるようになるはずです。私は「一瞬、一瞬の想い」に到るまで自分の想念を整えながら生きているからです。私とテレパシーで、ある程度の通信が出来るでしょう。これは、自然のことです。私も、今回の奇蹟の出逢いに巡り会ってから随分と成長しました。自分の思いを整えられるようになってきたのもこの時期です。神に感謝しています。

明菜さんが好きです。女の子としての明菜さん、とっても可いね。私がこんな気持ちになるなんて。

エドガー・ケイシーのリーディングで、次のような事を言ってます。(AREリーフレット NO.5「アトランティスと現代芸術」)

『いく度も教えているとおり、たとえば1909年から1912年の間もその一つであるが、そのほかにもある一定の期間に、アトランティス人たちが、個人個人として、また魂のグループとして生まれ変わってきている。
これらアトランティス人たちの大きな流入が、現代世界の様々な出来事に多大の影響を及ぼしているのである。・・・・・アトランティスの魂たちは過激家であるから、中道的な思想を持つ人々は、すぐ彼らをそれと知ることが出来る。彼らの多くは現在我々と共に生活している 3029−L−1』

『ある時期に多くのアトランティス人たちが地上生活に入ったが、この実体もその時いっしょに生まれ変わってきたのである。故に、彼らに対して如何なる考えをもつかということが、現在の彼らの行動力に重大な関係があり、同様にあなたが今直面している問題を解決するための、あなた自身の能力にも大いに関係がある。我々が教えたとおり、アトランティス人は極めて高い文化を築き上げた人種であって、地上において非常に優れた活動をしていたのだったが、しかし・・・・・文明とか、進歩とか言うものは、何が原因でまた如何なる目的のものであるか、全ての生命や、肉体を含めた彼らの所有物が誰に属するものであるかという、最も肝心なことを忘れてしまったのである。かくして彼らは、肉体及び物質的な全てのものを根こそぎ滅ぼしてしまうような事態を引き起こした。もっとも、魂やそれに付随した精神的なものは滅びたわけではないが・・・・・現在、極めて多くのアトランティス人が生まれ変わっていて地上生活をおくっている
2794−L−1』

この本の他の部分に「アトランティス人の魂は大抵過激家なので、どんな分野においても、その人の関係している場所で少なからぬ影響を与えている」とあります。明菜さんを見ていると、私と同じ様な衝動をお持ちのような気がするのです。そして、エドガー・ケイシーのアトランティスに関するリーディングを思い出しながら、自分なりに感じることの出来るアトランティスのフィーリング(私の中では、一種の「科学技術的な達成感」として感じられるのです)を感じていますと、明菜さんのフィーリングとつながって来るのです。ついに糸口を見つけました。間違いではないはずです。アトランティス大陸が大西洋に沈んでしまったのは1万5000年前の事だということですから、紀元前150世紀ということになります。紀元前105世紀には神官ラータ(エドガー・ケイシーの過去世の一つ)がエジプトで活躍し、このころ大ピラミッドが建築されました(エドガー・ケイシーのリーディングに基づく)。明菜さんとのつながりは本当に遥かな時代にまで遡ります。感覚的にも確かに、古の時代というものを明菜さんには感じられます。太古の時代ではあっても、現代よりも進んだ文明でした。明菜さんにはお送りしてあると思いますが、Sさんへの8通目の第9ページ目に明菜さんの「マリオネット」で感じたフィーリングを書いておきましたけど、いま、明菜さんの「CRUISE」を聞いており、第1曲目の「URAGIRI」から既にビンビンに感じるものがありました。いま現在、日本時間で199207282245(火)に明菜さんは何を思ってましたか。私がこの度、ミロクの型示しの大役を承りましたのは、私という存在が「大罪を犯した艮の金神」と似かよって、大昔に岩戸に閉じこめられ、裏の生涯ばかり歩かされてきたという経緯があるからでもあるのでしょう。その大罪というものは、多分、エドガー・ケイシーのリーディングで何度も出てきた「大結晶石」のパワーに関するものかもしれません。エドガー・ケイシーのリーディングによりますと(ACEエドガー・ケイシー研究会の「エンティティー」誌NO.9 1978年9月号他)、当時は、船や飛行船やありとあらゆるものが、中央のパワーステーションに設置してある大結晶石が太陽や星の光から集めたパワーで作動していたということです。これは、根源的なエネルギーで、6:6:6の原理で作動するのだそうです。これは水晶で出来た6角柱で、頂上にはキャップストーンがあり、パワーは、本体とキャップストーンの間に集まったそうです。このパワーを使うことの出来る人は「自己を浄化し」、このような力を使うに値するだけのキャパシティーを持っている人(神官)の意識だったようです。巨石建造物などもこのようなパワーの使用によるということです。最初、このパワーは、船や飛行船などに向けられて、平和的に使用されていたのですが、都市に侵入して来る恐竜対策にこの力が「破壊的に」使われ始めたり、また「権力」を強化するという目的のために使用することによって図らずも、結果的に破壊的な力を増大することになってしまったのです。そして、ついにはアトランティス大陸を徐々に沈没せしめる結果となったのだそうです。エドガー・ケイシーのリーディングに「恐怖の大結晶石」という言葉もあります。アトランティス大陸は、全部で3回の大爆発の後、海に沈んだそうで、その第2回目の大爆発が、26000年前で、それは、ノアの大洪水として記録されています。よく、アトランティスが沈んだのが15000年前と言いますが、それは第3回目だと思います。エドガー・ケイシーのリーディングですから、信頼性があります。それで、他惑星文明が介入し、東と西のバランスポイントに大ピラミッド群を建造し、大陸を支えるようにしたらしいです。この大結晶石のパワーを明菜さんも私も自己を浄化した神官として使用する立場にあったのではないかということが言いたいのです。アトランティス時代と言っても、勿論、数限りないありとあらゆる出来事、理由があったはずです。どうも「マリオネット」で明菜さんに感じるフィーリングはアトランティス時代のもののようです。そして、これは幾世もかけて生まれ変わって来た生涯の中で何度も何度も繰り返されてきたと思います。神聖ローマ帝国の時も、きっとこの様な「パワーとの正しい関係」を学ぶようにさせられていたと思います。聖マチルダ皇后は「聖槍」を所持されていたという歴史的事実があり、私の記憶により、私は「聖杯」との関わりがあったようですから、やはりつながりが出来ます。私達の「神の力」との関係はアトランティス時代にまで遡れるようです。そして、私達は、神の力を正しく使うように何度も何度も生れ変り、学んで来たのだと思います。
では、何故明菜さんが「地の神様」で、Sさんが「日の神様」で、私が「月の神様」の型なのか。アトランティス時代にパワーの誤用によって破壊的な現象を呼び起こし、ついには一つの大陸をバラバラにし、沈めてしまったのでしょうか。その時、大陸とともに明菜さんは身を滅ぼしたのか。ギリシャ神話に「オルフェウスとエウリュディケ」というのがあります。以下はSさんへの第14通目の第6ページ目にタイプしましたところの抜粋です。

『昔、ギリシアの東北のThrace(トラキア)地方に人類最初の詩人で、天才音楽家、オルペウスが住んでいました。(少なくとも、紀元前7世紀より前)オルペウスは蛇にかまれて死んでしまった妻、エウリュディケを取り戻しに、死後の世界まで降りて行き、妻を返してもらいましたが「地上に帰るまでは決して妻を見てはいけない」という冥王との約束を地上に達する直前に破ってしまい、妻は2度と会えない人となりました。』

この「蛇に噛まれて亡くなったエウリュディケ」は、明菜さんだと思います。明菜さんは蛇年生まれだから。オルフェウスは私だと思います。[中略]アトランティス大陸とともに海に沈んでしまったかも知れない明菜さんはまた、蛇にかまれて死んでしまったエウリュディケでもあり、その「地の力(蛇)」は、いまだに明菜さんに影響しており、私はその明菜さんを黄泉に下って救い出すのです。アトランティスでの事が、幾世もかけて繰り返されてきたようですね。そして、今の時代は、聖母マリア様が「蛇をかかとで踏みつぶす」時代です。勝利は約束されているのです。もうすぐです明菜さん。明菜さんを地に引きずり込もうとしていた蛇の力はもうすぐなくなります。蛇にそそのかされて堕落したアダムとイブは、蛇の力から解放されるのです。私達はその型示しの一つです。この推理は何か確信があるので断定的な表現をとってみました。

ああ! 明菜さんがしい。もう決してパワーの誤用によって同じ神官であった明菜さんを「置き去り」にはしない。パワーを善用してあなたを引き上げる!

明菜さんの上に限りない神の祝福を!!! しています。

多分、明菜さんは私がSさんにお送りしましたドイツ旅行のビデオを見たことがあるかもしれません。その中で私は「日本人はどうも・・・」というような事を言ってます。これは、大抵の日本人が嘘をついているらしく、人と話をするときに記憶ばかりで反応する傾向がある事について言ってます。「言葉」や「記憶」で話なんかしないで、「もっと直感的にゆきたい」ということを言ってます。その場の思い付きや感覚で話をしたいのに、皆、「言葉」と「記憶」でしか反応してくれません。

以下の『』内は、Sさんに送りましたレターのコピーです。

『[中略]』[ルドルフ・シュタイナーの弥勒発言]

以下は、私たち3人の事についての考察で、Sさんにもお送りしました。

『[中略]』[カバラと一二三神示]

8月2日(日)に50 OFFはやってませんでした。オリンピックだからやってないと思ってしまい、次の9日(日)の50 OFFを新聞で確認するのを怠ってしまいました。もう、オリンピックでやってないものだとばかり思いこんでしまっていました。それで9日の50 OFFを聞き逃しちゃった。ごめんなさい。この時のコピーを誰かにもらえないものかと思っています。本(自費出版)は、もうすぐです。

私は今度、Sさんのファンクラブを通じてM.ステーションに観覧しに行くと思います。あらかじめ明菜さんにお知らせします。よろしくね。
それじゃーお元気でね。いつか会いましょう。

1992年8月9日(日)21:16
〒359 埼玉県所沢市[中略]
菅谷明夫

[この頃の私にとって、神の指示は絶対でした。神の指示があれば人生を変えてしまう人でした。明菜さんとの結婚の神縁が示された為に、絶対に結婚しなければならないと私は思ったのです。しかし、MSさん(3)と明菜さん(9)と私(6)で構成される弥勒十字の縦軸の次に、WINK(57)と私(6)の縁によって横軸が出てきて、神霊の指示によって明菜さんを離れてから次に示された松本明子さん(4)との結婚の縁も実現することがなかった結果を見てから、その弥勒十字が最後に示したものは言葉にすると、「今までは規律の世であったが、今後は規律よりも気持ち・感情が大切の世になる。法則は転換したのである」と表せるような内容として示されました。従って、明菜さんとの結婚はもうありえません。動機が入れ替わったからです。](200104021720)


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