目次
1章 水の6H2O構造と原子構造
水の構造・第一世代の矛盾
水の構造・第二世代の矛盾
原子構造の矛盾
原子の構造
H2O結合法
6H2O構造
2章 水の三態
気体とは反引力物質
気体の諸性格
液化
水の諸性格
固体
3章 新電磁波形と共振電磁波
電磁波形の矛盾
新電磁波形
共振電磁波
水に関する新説は、毎年出るといわれるほど活発ですが、逆にいえば未だ確定されていないということです。
私も水に関する本を読めば読むほど、H2Oの分子構造・分子間結合法・三態等に諸説があり、混乱するばかりでした。それでも数をこなすうち、私が学校で習った第一世代と、最近の主流を成す第二世代の、二つがあることが理解できるようになりました。
しかし最新の第二世代をしても、理論的に矛盾があり、また第一世代を論破するだけの力も無いので、両方が共存しています。あるいは第一世代の通説を科学的常識として利用し、その上に第二世代の理論を展開しているので、産みの母は否定できません。このため第一世代と第二世代が入り乱れ、分別がつかないのが現状でしょう。
私が学校で習ったH2Oの形が1図であり、水素と酸素の角度・原子の大きは小数点以下まで判明し、先生は自信たっぷり
に構造や三態の仕組みを教えていたので、水の構造が実は不明だったとは、思いもよりませんでした。
H2O内の結合法は、原子にはK軌道(定員2)とL軌道(定員8)があり、酸素は原子番号8のため、L軌道に2つの空きがある。水素は+にも−にもイオン化するという特性があり、水素が−電子を1個失ってH+の水素イオンとなり、その−電子が酸素の2つの空き場所に納まるため、2個の水素が結合するという、2図のようなイオン結合による化学結合とされていました。
しかし電子1個と陽子1個からなる水素が、電子1個を失えば、電子軌道は消えてしまいます。丸裸となった核というのは、加速器の中の出来事であり、コップの中の水で、日常的に起きているとは思えません。
それを回避するため、電子は失っても電子圏は存在する1図を用い、あるいはH+イオンになると1万分の1の大きさになるといってきながら、実物は大きい水素のままというペテンがまかり通っており、これに異を唱える人はいませんでした。
また水のイオン結合性を説明するとき、3図のように水の一部は、水素イオンH+と水酸化イオンOH-に分かれているから、何でも溶かすとしています。
しかし物質は安定しようとするのが物理的大原則であり、大量の塩を解かすほどの不安定な浮遊水素が、水中で分離しているはずがありません。
水素は単独で存在しないというのは、物理の常識であり、歴然たる事実です。 しかし5図を、気体のイオン化を説明するときに用いると、水素ガスは電子を1個失ってH2+になるはずですが、この図では電子が1個では共有部分を維持できず、結合理由が無くなるので、2つに分離するはずです。 すると水素は単独では存在しない、物理の常識に反することになり、水学者にとって水素ガスのイオン化は、畑違いなので想定しないでしょうが、普遍性のない理論は間違いでしょう。 このイオン化は、水に電気を通すと、電極から酸素ガスと水素ガスが生じて、水は電気分解されますが、このとき+極に酸素が発生し、−極に水素が発生するため、異符合間は引き合うという原則から、酸素が−イオン・水素が+イオンと命名されました。 しかし今日の電気的常識からすれば、電流が流れるという現象は、導線内の自由電子がトコロテンを突くように、次々に押し出されるからだとされています。すると水中に流れ出た−電子は、K軌道に1つ空きのある水素に入り込み、L軌道に2つの空きがある酸素にも入り込むはずであり、これでは−イオンにしかならないはずです。 また電極に水素と酸素が吸い寄せられるというなら、今日の自然科学的常識からすれば、雷は水分子が激しく擦れて静電気が発生し、雷雲の上が−・下が+に分極しているといいます。イオン化が正しいなら、雷雲は電気分解されて、消えなければ筋が通りません。 このようにイオン化も、今日の化学的常識ですが、原子モデルさえ確立されておらず、論理的とはいえません。 しかし電子の位置を記入しようとすると、酸素のL軌道は2図のように、電子8個が均一に配置されているなら、酸素と水素の角度は7B図のように、必然的に90度になります。 それに水素が酸素の赤道上を回っているなら、電磁力が釣り合う180 酸素単独の説明時には、L軌道の電子の空き場所を、180度に設定しているのに、なぜ分子構造になると104.5度なのか、観測されたという事実の一点張りであり、物理的理由を聞いたことがないのです。 その電子軌道も、赤道や極を回ったり、縦横高さの3本までしか説明できなかったり、楕円であるという人、波打っているという人等の諸説があり、確定されてはいません。 次に水分子集合体に成長する、H2O間の結合法は、オキソニウムイオンH3O+による、イオン結合とされてきました。 しかしこれまでの理論に鑑めば、酸素のL軌道に2個分の空きがあるから、水素2個が結合できるとしていたのに、空きが無いのに3個目の水素を結合させては矛盾します。 そこで学者は、水素のK軌道に1つ分の空きがあるから、そこに酸素の電子が入り、共有結合されると説明します。それが可能なら、L軌道に6個の電子がある酸素には、6個の水素が結合し、H6Oまで存在するはずですが、そのような事実はありません。 今日の物理は「ああいえば、こういう。こういえば、ああいう」レベルであり、真実が確定されておらず、この御都合主義の、どこが科学的なのでしょう。物の理たる物理の説明になっていません。 水素が酸素の電子と結合するなら、その論理的帰趨は誰が考えても、水素は酸素の赤道上で結合すべきですが、そのような事実はありません。 それにH2O内の分子結合力はイオン結合とし、
H2O間の分子同士の結合力もイオン結合では、共に化学結合であり、結合力が強すぎて、水は切れなくなります。そのためオキソニウムイオンは水素結合と呼ばれ、化学結合の10分の1の結合力とされる、化学会合に分類していますが、同じイオン結合を別ものに扱っては、これまたペテンです。 10A図は水の結合状態を示す化学式であり、棒は化学結合・点 11A図は水分子の結合状態を示したもので、液体は分子間が緩やかに結合していると習いました。見て 水がひも状につながっていれば、裂けやすい方向と、裂けにくい方向が生じるはずですが、風呂に入った時に湯を手で十字に切ってみても、そのような現象は生じません。そして水滴を化学式で表わした図を見たとき、ひも状 そこで亀甲型とでもいうべき、12図に発展します。これなら丸に近く、雪の結晶にも通じる形なので、ひも状よりは改善されましたが、水が薄い膜状になってしまい、平面モデルという致命的欠点があります。 そして亀甲型の化学式モデルは、隙の無い美しさを見せますが、水素対酸素の大きさ比1:3で、実際の分子モデルに置き換えると、13図になります。これでは中心部が隙間だらけなので、アルコールは無論、塩化ナト あるいは1個のH2Oなら、中心部に十分入る大きさであり、結合力が水滴として簡単に切れるほどの水素結合なら、加圧すれば飛び込むはずです。その場合、体積は86パーセントにまで縮むべきですが、水がそんなに縮む事実は無く、卓上論です。 第一世代のH2O結合モデルでは、酸素と水素は点で接触し、電子は酸素と水素を交互に、一筆書きで移動するため、結合点で酸素から水素に入ろうとする電子と、水素から酸素に出ようとする電子が入れ替わることになり、電子と電子が衝突すれば、入れ替わる事も、結合状態を保つ事も不可能です。 昔は水素と酸素の大きさは1:3と習いましたが、今日では2:5となり、小数点以下まで判明していた数字が信じられないというのは驚きですが、モデル的には影響無いので、確定は実験屋さんに任せます。水素が大きい方が図形として書きやすいので、以降は2:5を採用します。 しかし根拠にしている、水素ガスの共有結合は本当なのでしょうか。 すると「同符合間は反発し、異符合間は引き合う」原則により また電子軌道が交差するということは、水素がヘリウムに変化する一歩手前であり、核融合の恐怖がコップの中で、日常的に起きているとは信じられません。 しかし単独では電磁波を放出するはずの水素が、H2になると電磁波を放出しなくなる現象は、互いの電磁波が共振し、打ち消し合うためです。その打ち消し合う電子の位置は、ヘリウムに代表されるように、一方の電子の反対側に、もう一つの電子が存在する場合であり、H2の場合は16B図の位置なので、17図でも矛盾します。 以上のように、今日の共有結合論は信用に値するものではなく、今日の常識を用いていては、最後には矛盾の壁に突き当たり、説明になっていません。 すると水素と酸素の電子軌道は極を回る縦方向となり、酸素のL軌道には8個の電子が入りますが、電子と電子の間隔に秩序がなくなります。矛盾が露呈するため、ここまで説明する学者はいません。 水素の共有結合は図で紹介しても、本題であるH2Oの共有結合図を紹介しなくては本末転倒ですが、これが今日の科学であり、ペテンといっても差し支えないでしょう。あまりにもペテンが多いので、私は何でも疑ってかかる、嫌な癖がついてしまいました。
水素のK軌道に1つの空きがあるから、そこを酸素の電子が埋めて結合できるという説にしても、物質は安定しようとする原則からすれば、水素の電子が2個に増えれば、電子は180度対象に位置すべきであり、水素は半分食い込まなければ筋が通りません。 2個の水素も同じく、今日の科学的常識からすれば、180度の位置に結合すべきですが、水は104.5度で結合しており、論理上の矛盾が生じます。矛盾すれば間違いということですが、黙殺という手段を使って蓋をしており、科学の名に値しない状況です。 またK軌道とL軌道にはエネルギー値に差があるのに、水素と酸素の電子が、自由に共有できるとは思えません。それでは酸素原子内で、K軌道とL軌道に分かれている意味が、無くなってしまいます。 結合手が1本から2本に増えたことで、拡張が可能となり、立体型が出来るようになったので、大きく進歩しました。 また−+間の異符合間に働く引力を、水素結合力にしたため、オキソニウムイオンによる化学結合を、強引に水素結合の化学会合と言い張った、無理が解消しました。 またH2Oの集合体である水分子集合体は、このプラスマイナス間に働く引力により結合し、21A図のようなブドウの房状になっており、房の しかし水分子の上下に正負の電極があり、結合手が4本あるという理論に、忠実な図形を書くと、21B図になります。 すると水分子集合体の上方にはマイナス・下方にはプラスの電極が剥き出しのは明らかであり、コップの中の水のように、水分子が重なり合っている状態下では、層状に重なるだけが論理的帰趨であり、ブドウの房状に いったいどのような要因で、他の分子を弾けるのでしょうか。電極が剥き出しでも反応しなくては、「物質は安定的な姿に戻ろうしする」という、物理の原則に反します。 わざと電極を書き入れない、子供だましの絵で騙すのは、科学的手法といえません。 22図は、1個の分子に対する、分子間の結合状態を予想したものです。この理論では結合手が4本なので、水分子集合体は表面に在れば2〜3分子・水中に在れば5分子以外にありません。 しかしこれでは、X線回析法による水分子集合体は5〜6分子に ここまでは水に関する学説の、ほんの一部の紹介ですが、無茶苦茶な説ばかりであり、信じろという方が無理です。良識ある学者は矛盾を感じるから、毎年のように新説が飛び交うといえるでしょう。 今日の学説の矛盾点に触れたように、原子構造・結合法に納得できる説が無いため、水の研究にもかかわらず、原子構造の解明から始めなければ、先には進めません。基礎が確立しなくては、どのような説も、砂上の楼閣です。 水素と酸素の結合力で最も自然なのは、原子にはすべて電子があり、電子が動けば電磁波を発生するので、その電磁力でしょう。 今日の物理では、電磁力という化学結合法はありませんが、イオン結合は「クローンの力」に因るものであり、クローンの力は−+間に働き、距離の2乗に反比例することは知られています。電磁波も同じく距離の2乗に反比例するので、クローンの力の本質こそ、その解明されていない異符合間の結合メカニズムは、−+間に働く電磁力と予想できます。 結合力を電磁力にすると、電磁力発生のメカニズムが問われますが、今日の常識では、電子は原子の赤道上を周回しているので、結合力を生む磁力は、地球と同じく極方向に発生するはずです。すると電子が1個回転している水素は、縦方向に結合して水素ガスになるはずですが、そのような事実は無いため、電磁力結合は簡単に却下されています。 電子が赤道上を周回しているというのは、今日の物理的常識ですが、本当に電子は回転しているのでしょうか。 今日の最新科学をしても、電子が2個しかないK軌道ですら、電子位置は不明であり、球状になった電子の雲のどこかにあると、量子論的解決法に逃げており、存在は確認されていません。 それに電子が赤道上を周回し、水平方向の円軌道のみに存在するなら、電子には質量があるので、水素は電子の遠心力により、渦巻き銀河のごとく横方向が広がって、形が偏平しなければ筋が通りませんが、原子は球状であり、事実に反します。このように電子の位置・軌道が不明なので、回転しているとは、断定できないはずです。 しかし−電子が赤道上に並んで回転すれば、円形コイルと同じく磁力は両極に生じるため、結晶は棒状にしか結合しない事になります。 L軌道だけなら電子軌道が縦横斜めにあるので、全方向に電磁圏は形成されるでしょう。しかし水素やヘリウムのような、K軌道に1本の電子軌道しかない場合は、この理論は通用しません。K軌道とL軌道が別のシステムで動いているとも思えず、一歩踏み込むと今日の理論は破綻します。 しかし電子が電子の雲となれば、なぜ原子番号でいうところの1〜4番目の電子だけが雲となり、5番目以降は電子の状態を維持しているのか、理由が全く解りません。電子数が増えれば雲が厚くなるだけなので、全ての電子が雲になるべきでしょう。 それに23C図の電子を反時計回りで回転させると、4分の1周ごとに電子は衝突してしまいます。それではエネルギーロスにより、電子圏は崩壊しなければ筋が通りません。 また電子により結合力が生じているなら、電子が回転すれば、結合している原子も、電子の移動に伴い回転するはずですが、それでは固体にはなりえません。事実に反しており、完全対称という物理的美しさの整った図形ですが、卓上論に過ぎないでしょう。 しかしこれでは、何事も対象にあるという物理的美しさに欠け、電子が片寄れば磁力が生じるはずですが、L軌道が満タンの原子番号10のネオンは、物理的に安定な希ガスなので、磁気的結合力はありません。片寄りが発覚するため電子位置は明記できず、どこかに電子はあるという、便利な量子論的解決法に逃げていますが、電子は無くとも、軌道が対象でなければ、片寄りが生じるのは避けられません。 以上のように今日の物理的常識は、論理的に納得できる説とはいいがたく、電子軌道すら判明していないのです。 この「電子は本当に回っているのか」という疑問が起きたのも、電子が回転しているなら、H2Oの場合、酸素の空き軌道上に入った水素は、酸素の電子回転に伴い振り回されるはずです。すると出っ張りとなっている水素がハンマーとなって、絶えず周囲と衝突を繰り返すことになり、それなら発熱しなければ筋は通りませんが、そのような事実はありません。 そして「電子は本当に存在するのか」、という疑問もあります。 それというのも、電磁波を発見したヘルツは、静電分極した+と−の静電気をつなげて、電磁波を発生させましたが、その結果、電磁波放出により電荷は消えたはずです。よって電子が移動したから電磁波が発生するのではなく、電子は電磁波にエネルギー化したといえるでしょう。 今日では原子から電磁波が放出されることは知られており、電子が軌道上を回転しているから、電磁波が発生することになっています。しかし質量(m)である電子から電磁波を構成する、光速の電気力線と磁力線の2本が出ていれば(C2)、それはE=mC2より、質量がエネルギー化(E)しているということであり、電子が無いのに、回転する電子というのはあり得えません。 また原子から発生する電磁波のサイクルは、原子の大きさに等しいので、電子の移動により電磁波が発生するなら、電子は光速のスピードで回っていることになります。電子がエネルギー化しなければ、たとえ軽い電子といえども、光速になると質量は無限大になるので、電磁波の光速スピードは不可能です。 よって原子に電子は存在せず、電気力線と磁力線に変換しているというのが、論理的帰趨です。 電子は回転せず、回っているのは電気力線と磁力線で、これが球状の電磁力圏を形成し、電子の雲と呼ばれている原子の外殻になっていると考えられます。 今日の物理学には「ボルンの箱」という、量子論の入門とでもいうべき、思考実験があります。 これが今日の間違った物理的常識を作った元凶です。 電子を1個だけ箱の中に入れると、電子の波は時間の経過と共に、シュレーディンガー方程式により、箱の中に均一に広がります。そこで箱を左右半分に仕切ると、電子はこれ以上小さくできない素粒子のため、電子は必ず、左右どちらかの空間で発見されるというものです。 そこで量子論の学者は、どちらの空間で電子が発見されるかは、確率であると主張し、アインシュタインは、「神はサイコロ遊びを好まない」と反論しました。 エネルギー保存の法則からも、電子(停止状態)=電子+電子の波(運動状態)は、同量でないため成立しません。電子は電子の波=電界にすべて変換したはずであり、これは相対性理論でいうところの質量のエネルギー化です。 この思考実験だって、シュレーディンガー方程式により、電子は波になっていったん消えました。さて左右に仕切れば、電子はどちらに出現するでしょうというのが主旨なので、質量のエネルギー化は前提のはずです。 均一に広がったという条件下では、最少単位である電子が存在するはずがなく、論理というよりペテンの設問です。 だから半分に仕切れば、エネルギーが半分になり、質量化には足りないため、電子には戻りません。左右どちらかで電子が発見されるという、設問がナンセンスなのです。 これ以上小さくできない素粒子である電子の場合、50:50どころか99:1で左右に仕切っても、99パーセントを占める場所では、外部からのエネルギー注入が無ければ、電子は確認できないはずです。これは物理というよりも、国語の問題です。 今日の物理学が混乱している原因は、この電子と波の関係にあります。 最新の観測結果では、原子を観測すると、波が収縮した状態にある「ある一点にいる粒状の電子」しか見えず、波は観測されません。『波が止まれば電子』なら、その逆は『電子が移動すれば波』であり、電子と波は両立しないので当たり前です。 今日では、量子論で粒子の位置を決めようとすればするほど、粒子の持つ運動量はぼやけ、逆に粒子の運動量を厳密に決めようとすると、位置がぼやけるという、ハイゼンベルクの不確定性原理は周知の事実です。 ここからも粒子と運動は両立せず、止まっていれば粒子、動いていれば非粒子という結論は導き出せるはずであり、まったく正しいことです。 一方、旧来の電磁気学では、光は波であり粒子であるという考えから、ボルンの箱でも「電子が移動すると同時に波が放出される」とし、電子と波が両立しています。この矛盾が矛盾と気づかず、相反する結論なのに、論破するだけの力が無いから、両論が両立し、今日の科学を台無しにしてきました。 しかし「電子が移動すると同時に波が放出される」という常識を改めるには、今日の「電流とは、導線の中を自由電子が流れ、自由電子の移動にもない、外部に電磁波が生じる」という、電磁気学の常識まで改めなければならず、物理学を一新する革命となります。 そのためには今日の物理学を築いた、天才たちを否定しなければ先に進まず、無理からぬことでした。天才ゆえに、その名に逆らうことがはばかれ、観測事実さえ葬り去る、足かせとなっているのです。 また電磁気学に留まらず、原子構造・量子論・化学結合などの広範囲な分野にまたがるため、どんどん細分化してきた今日の科学者には、専門外となってしまいました。 最新科学の観測結果は、質量=エネルギーの相対性理論・ならびにエネルギー保存の法則からして物理的に納得でき、電子が見えたのも次のように説明できます。 観測手段にX線回析法を用いれば、X線は電磁波であり、それをターゲットの原子に当てれば、原子から出ている電磁波と衝突して放出を押さえ込んだから、量子化が起こらず、電子が見えたと説明できます。 量子論の失敗を一言でいえば、ボルン箱からシュレーディンガーの猫にまで受け継がれた、「電子は、左右それぞれの箱にある状態が重なっている」「猫は死んだ状態と生きている状態が、半分ずつ重なっている」という、重ね合わせの理論であり、それを継承した粒子と波・電子と電磁波の重ね合わせが原因です。 電子が存在するというのは、小学生でも知っている今日の常識であり、電磁気学の大前提ですが、理論的に納得できるものではありません。 例えば電気が流れるということは、導線内の自由電子は10Cm/秒しか動かないけど、トコロテンを押すように、あるいは水道水のように、自由電子が次々と押されるから、電気は瞬時に流れるというのが、今日の常識です。 しかし最新の科学では、高圧線の電流は光速で流れているのが確認されており、電流を流し続ければ、結局電子も光速で動いていなければ、供給は続きません。よって電気を流せば、瞬時に到達するので、この瞬時に電気が流れる水道水の比喩は、科学的にいって無意味です。 原子を人間のスケールモデルに置き換えれば、原子の半径を東京小田原間とすれば、その上を回る電子はパチンコ玉大であり、そのスカスカの原子軌道に圧力をかけて、電子を押し込んでも、電圧は吸収されるのが落ちなので、瞬時に電気が流れるとは思えません。 また水道が瞬時に出るのは、加圧されているからです。電気も常時加圧してれば、電子軌道は小さくなり、軌道を元に戻そうとする力が働けば、導線は発熱するはずですが、電気が流れてないのに、導線が熱くなることはありません。 比喩が非論理的であり、10Cm/秒しか動かない電子で、電気が瞬時に流れるはずがありません。また動く電子に伴い電磁波が発生するなら、その電子波の進行スピードも10Cm/秒ということなり、電磁波のスピードである30万km/秒とは桁違いであり、この矛盾には気づかないようです。 我が家の石油ファンヒーターは、コンセントを抜いた状態でスタートボタンを押すと、電気が流れていないにも関わらず、運転中を示す発光ダイオードだけが点灯し、瞬時に消えますが、これは1〜2回可能です。10Cm/秒動く自由電子とは、その程度の仕事量ではないでしょうか。 電子が電磁波に変換されれば、電磁波は地球を1秒間に7周半するスピードがあるので、導線のどこでも瞬時に届きます。エネルギー=質量なので、電磁波が到達先で質量化し、電子に変換されれば、それは今日でいう電気が通った・電荷が移動した状態であり、何の問題も生じません。 よって電気が通るということは、電磁波が流れたことであり、電子が動けば電磁波が発生するという今日の常識は、改められるべきです。電子が先か、電磁波が先かの違いですが、エネルギー=質量ならば同時なので、物理的統一性が保てます。 一方、波の状態になった電子というのも、一度も観測されたことがなく、そのため電子が存在するという根拠になっています。電子を観察すると、電子は必ず点状の粒子として観測されるからです。これをボーアは「我々が見ていないときだけ、電子は波のように広がっている」と主張し、アインシュタインは「月は我々が『見た』からそこにあり、我々が見ていないときには、そこにいないことになる」と反論しました。 これは物理的問題というより、観測法の問題であり、電子は通常、エネルギー体になっているので波のように広がっています。しかし電子を見ようとしてX線を当てれば、粒子化して見えます。 今日の科学は、観測手段が原子に及ぼう影響を一切考慮していないため、混乱しているのです。自分でおかしくしているのに、それに気がつかず、他人のせいにする、人間性が現れています。 物理学者に自然は合わせるのではなく、自然に物理学者は従うべきですが、ボーアの考え方は逆であり、アインシュタインの反論も比喩が物理的ではなく、「おまえの母さんデベソ」に匹敵する、子供の喧嘩です。 しかしド・ブロイの波形では、原子は円筒形という結論になり、球体であるという事実に反します。 そして波の形は、マックスウェルの平面波を意識したはずですが、縦波だけでは電気力線しか考慮されておらず、横波である磁力線が無ければ電磁波は成立せず、原子から出ている電磁波は説明できません。 新電磁論的には、波の状態になった電子というのは、電子が存在しないので、見えなくて当然です。 この波の状態になった電子・すなわちエネルギー体となった電子とは、電子の雲の事なので、観測されている周知の事実であり、実は見えていたけれど、気づかなかっただけです。 ボーアは「我々が見ていないときだけ、電子は波のように広がっている」と主張し、これを量子論は、物質や自然はただ一つの状態に決まらず、非常に曖昧であり、その曖昧さこそ自然の本質といいきります。 物の理を説明するのが物理なのに、曖昧こそ正しいというのでは、開き直りにしか聞こえませんが、これも波と粒子が同時に出現するという、今日の常識が招いた非常識であり、波と粒子が互いに変換し、両方同時に出現しないことが判明すれば、電子になれば波は存在せず、波になれば電子は見えません。よって観察結果は正しく、曖昧どころか、物理的秩序で満たされています。 「光は波であり、粒子である」ということは周知の事実で、波の状態が電磁波、粒子の状態が光子と呼ばれています。光を観察すると、同時に波と粒子の性格を示すので、ここから光子と電磁波が混在すると勘違いし、今日の重ね合せ理論を支えています。 今日ではガンマ線同士が衝突すれば、電子と陽電子が発生する事が知られているように、行きの電磁波と帰りの電磁波が衝突すれば、光子が出現します。 しかし光子は磁場を浴びると電磁波に戻るので、周辺にある電磁波の磁場を浴びて、光子は一瞬にして電磁波に戻り、跳ね返されます。 同時に波と粒子の性格が出ますが、それは電磁波の波が次々と押し寄せるためです。光は止まらなければ粒子性は示さないはずで、もし今日の常識のように運動中の光に光子が存在すれば、光と光が出会えば、粒子と粒子が衝突するため拡散するはずですが、そのような事実はなく、光と光は何事もなかったかのように通り抜けます。 光と光が通り抜けることは、周知の事実であり、なぜ粒子である光が拡散しないのか疑問の声はあがっていますが、その論理的帰趨は、粒子と波は共存しないという結論以外にありません。 E=mC2を、m=E/C2に書き替える時、電子の質量(m)は、エネルギー(E)が光速(C)で二つ(2)に分かれた(/)物となり、その二つに分かれたエネルギーが電気力線と磁力線なので、電子は電磁波という波と化し、電子はエネルギーに変換され、消えたかに見えます。 よって球状の電子の雲という観察結果は正しく、正確にいえば電磁力圏を見ていました。電子は見つからないという観測結果も正しく、正確にいえばエネルギー体に変換したから無いといえます。 だから原子に電子はなく、電子何個相当の電磁力があるだけですが、電磁力の力・位置は表現しずらいので、便宜的に電子を用いて、座標と力を表現する以外にありません。 先のことを踏まえて、原子構造を予想すると、水素の構造は次のように考えられます。 十字状に分かれるのではなく、90度で交わるX状にしたのは、丸い円軌道も斜めに位置すれば、上と横から見れば楕円形となり、電子軌道は楕円形という観測結果と一致するからです。そして両力線は全体として反時計周りになるため、電子が反時計回りに回っている錯覚に陥ります。 27図の問題点は、−の電子から出た電気力線が、同符号である−の電子に再び戻ることは、物理的にあり得ないので、このままでは成立しません。 しかし今日の物理では、円形になって一周している電気力線・磁力線を平然と使っているので、問題意識は持っていませんが。 29図は、電気力線と磁力線が交差するときの様子を描いたものですが、黒点で示した電子から伸びる電気力線(点線)は上に向かい、白点で示した陽電子から伸びる電気力線は下に向かい、磁力線(破線) 今日の常識では、正と負の電子が対発生するため、電子は電子軌道を周回し、陽電子は核と結合するので陽子と呼ばれています。−と+は引き合うのが原則なので、電子は核に引き寄せられ、電子圏は消滅するのが定めですが、電子に遠心力があるから、釣り合っているのだと説明します。 微妙なバランスの上に原子が成り立っているなら、原子に電磁波を浴びせて、少しでも電子軌道を乱せば、一度崩れたバランスは、加速度的に乱れるのがバランスの定めであり、電子が飛び出すか、核と結合するかのいずれかの結末となります。しかし原子は、そんなに不安定な品物ではありません。 電気力線は+から−へ伸びるものなので、原子の大きさと同じ波長の電磁波が発生するなら、陽電子は波長が半分となる核にあるのでは無く、電子軌道上に存在すべきです。 実験ではX線解析法を用い、X線を原子に放射することで、原子から出ている固有の電磁波の波を止め、電子の存在を確認しているなら、性格が反対の陽電子と、観察用に放射する電磁波向きは同じなので、陽電子から出ている電磁波は、加速する結果となります。 陽電子から出ている電磁波は、同時に止められないから、その質量化には至らないはずであり、見えないだけではないでしょうか。あるいは電子と陽電子が半分ずつで、1個分の電子量となるので、2個は同時に見れない可能性も考えられます。 でもパウリの原理でも、1つの軌道にはスピンの向きが違う電子が、2個までしか入らない事は確認されており、回転が逆の電子・すなわち陽電子は見ているはずです。 プラス1/2スピン・マイナス1/2スピンとして区別しているように、性格が反対の電子であることは承知のはずであり、それを電子と陽電子に名称を改めれば、物理的混乱はだいぶ解消するでしょう。 しかし陽電子は陽子にあるという今日の大前提があるため、誰も確認せず、見えていても気づかないだけではないでしょうか。 磁力線もNからSへ伸びるものなので、原子と同じ波長の電磁波が発生しているなら、地球の磁力線のごとく、NS極を最短で結ぶ中心軸を抜けるのではなく、外周上を通らねば、波化と波長の一致は生じません。磁力線もN〜S〜N〜S間を回るサイクルとなりますが、大多数は斜めの軌道なので、極や赤道軌道は通りません。 今日では磁力線の名は確立していますが、N〜S極では説明できないし、電磁波は電子と陽電子が出会うと発生するので、電気力線と磁力線は、電子線と陽電子線に改める方がすっきりすると思います。 K軌道は電子が2個であり、その2個が1組となって軌道を形成するので、楕円軌道が1本なのは理解できますが、L軌道は電子が8個なら、4本の楕円軌道が生じるはずなのに、2本しかなくては、論理的一貫性がありません。 観測により、今日では電子軌道は楕円と判明しているのに、理論的予想であるド・ブロイの波形が事実に勝り、相変わらず今日の常識になっているのは、論理的ではありません。 電気力線と磁力線が45度傾いて存在する説を取る私としては、45度傾くと円軌道も楕円形に見えるので、ド・ブロイの楕円形軌道には賛成です。でも楕円に見えるだけと、楕円では意味が違います。 本当に楕円なら、軌道が一本しかないK軌道では、31A図でいえば、上下方向と左右方向の電磁力に差が出るはずであり、電気的に安定なヘリウムを説明できなくなります。円軌道なら完全対称なので、その恐れはありません。 さらに波形は、L軌道が満タンなら希ガスのアルゴンと同じなので、電磁波を出さないはずであり、電磁波を出さないためには、波の山と谷が打ち消し合うはずです。 ド・ブロイの30B図では、表側に見える波の山と、裏側で見えない波の山は重なるので、電磁波は消えないのではないでしょうか。 またド・ブロイの理論では、山と谷が打ち消し合うと、波の振幅が小さくなり、何周かすると波は消えるといいます。しかし波がずれて山と谷が打ち消しあうためには、原子数が奇数にならなければならず、偶数番号が希ガスである事実に反します。 このように説明図と、文章の理論は一致しないペテンなのに、皆が納得していていることが、私には理解できません。 また電磁波の山と谷が打ち消しあい、電子の雲が消失するということは、核が丸裸になるということなので、ありえないことですが、水素がイオン化すると体積が1万分の1になる今日の常識では、当然のことのようです。 確かに電磁波は共振して目に見えなくなりますが、それは中和であって消失ではありません。共振電磁波という中性エネルギーに変換し、それが電磁圏を満たしているので、体積は消えません。 それに光速になると質量は無限大になるため、光速の電磁波を出すために、電子が光速回転するはずが無く、光速のS字運動は慣性の法則からして、尚更可能性がありません。 これにより原子が球状であることとは整合性があるため、原子の形が円筒形となってしまうド・ブロイの図形よりましですが、ここに電子を配置しようとする段階になると、L軌道の電子は、4カ所の交差点上に8個の電子が存在することになり、電子が赤道上に均等に分散している現実を説明できません。今日の原子モデルも、矛盾だらけなのです。 以上のことを組み合わせると、水素原子の電子軌道は、次のように予想されます。 だから観測すると、上から見た33B図のように、透過しない下側は見えないため、半分の電気力線と半分の磁力線が見えるだけとなり、あたかも1本の楕円軌道に見える。 実際には、電磁波を立体に構成する無数の電気力線と磁力線があるため、33C図の最大の電気力線と最小の磁力線の組み合わせから、33D図の最小の電気力線と最大の磁力線の組み合わせまであり、4分割したそれぞれの範囲を、正負の電気力線・正負の磁力線が占め、原子の雲を形成する。 両力線が交差する2つの交差点には、仮想の電子と陽電子が存在する。しかし今日の常識では、電気力線と磁力線は、円軌道を描いて当然と思っているので、一周するには必要不可欠な、陽電子の存在に気づいていない。 電気力線と磁力線は、同時に広がり、同時に収縮する。その電気力線と磁力線が収束して質量化したのが電子であり、そのため電子と陽電子は力線がクロスする赤道上に出現する。 電子と陽電子があるから、電子側の電気力線と陽電子側の磁力線が組み合わさって上向きの電磁波となり、下向きの電磁波は電子側の磁力線と陽電子側の電気力線により合成される。 次に原子核の構成物質である、クォークの形成について考査します。 クォークもまた、E=mC2によりエネルギーが収束し、物質化したと考えられます。そのエネルギー供給源は、太陽・地球・原子などの核であり、すべての核からは引力が発生しています。 後述するように、引力とは電磁波と電磁波が共振して中和した共振電磁波であり、核から放出された共振電磁波は、下向きの電磁波が共振して合成されるので、反時計回りの螺旋構造になっています。 共振電磁波はエネルギー値が高いほど、回転トルクも強いので、カーブも早く始まります。そのため中心点に近い軌道ほど、高エネルギーであり、原子でいえば高エネルギーのK軌道に相当し そして35B図のように、エネルギー値の違う各層が重なり合い、原子でいえばKLM軌道、太陽系でいえば水星から冥王星までの惑星軌道となり、エネルギーが円周上に集束しているので、電子や惑星が生まれます。 中性の共振電磁波が電子圏を形成しているから、空洞と思われていた核と電子の間や宇宙空間は、中身が詰まっており、そのため潰れません。また中性と中性では反発力が働くため、透過もしません。 中心部には四方八方から共振電磁波が集中するため、エネルギーが質量化し、高エネルギーにより核が形成され、絶え間ないエネルギーの流入により物質は恒久化します。 物質とは共振電磁波の流出と流入が繰り返されており、これにより崩壊と再生が繰り返され、人間の細胞組織のように、絶えず更新が行なわれていると考えられます。よって宇宙や物質は、生きているといっても過言ではないでしょう。 理論的には、高エネルギーの共振電磁波が収束し、質量化してクォークになるはずですが、このプロセスは原子構造を解明しようとしている、核や電子を衝突させる加速器とはジャンルが違うので、今日の科学で解明できないと思います。 私も今日判明している、アップクォークとダウンクォークを使って、核の内部構造の解明にトライしてみましたが、勉強不足のため論理的に納得できる説には至らず、クォーク論は削除しました。 そして全ての根本となる、共振電磁波の発生は、宇宙創造に行き着きます。 宇宙は何も無い、無の空間だった。 その無の空間に歪みが生じると、正と負に分極する。 分極すると、正と負は異符号のため引き合い、蛇が自分の尻尾を噛むように、力線の輪が発生します。 そしてその電磁波が共振して、共振電磁波になると考えられます。 ここから考えると、今日の常識では、電気力線は電気・磁力線は磁気の働きをするものと認識し、別のエネルギーに分類していますが、人間の男と女のように表裏の存在であり、正と負の違いが、電気力線と磁力線の違いではないでしょうか。 そして共振電磁波と共振電磁波の衝突により物質が生まれたなら、全ての母は電磁波であり、正と負に分極したのは、人知を超えた神のなされたこととする以外にありません。神が創造の始めに『光あれ』と言われたのは、光は電磁波なので、真実なのかも知れません。 1カ所で空間が歪み、正と負に分極すれば、その周辺も中性ではいられなくなるため、電磁波の伝達スピードと同じ光速で、分極は四方八方に伝わり、宇宙は広がったはずです。 一粒の辛子種が無数に増えるように、宇宙の創造は、この小さな分極・対発生が最初であったと考えられます。 そして空間の大きさに比例して、正と負のエネルギー容量も大きくなり、そのエネルギーが集束して質量化し、目に見える形となったのが銀河や原子でしょう。 星は空間エネルギーの中心核であり、エネルギーの質量化により成長したので、隕石が寄せ集まって大きくなったのでは無いと思います。太陽系がまだ若い星なら、もっと隕石は散らばっているはずだし、力が釣り合う地球と火星の間にも小惑星帯があってしかるべきだし、隕石が引力により引き寄せられたなら、地球だって太陽に吸収されたはずです。 今日の常識では、宇宙創造はビックバン理論が主流ですが、その根拠となっているのは、宇宙のどの方向からも均一に来る3度K黒体輻射であり、この温度は高温高圧のビックバンの名残りとしています。 しかしどの方向からも均一なら、地球の上下左右360度で、ビックバンが数多く発生しているか、地球が宇宙の中心でなければ、筋が通りません。ガリレオの時代には、地球は宇宙の中心であるとしていた科学者たちを、今日の人間は笑っているのに、地球が宇宙の中心というのでは、何も変わっていません。 また数百億年前の温度が今日まで残っているというのも信じがたく、熱は電磁波なので、無の空間で電磁波を保存する手段は無いはずです。それならビックバンの電磁波が今到達したことになり、地球は存在しません。跳ね返ってきたというなら、宇宙に果てあることになります。また天の川からの跳ね返りが多くなければ、筋が通りません。 そこで今日の科学者は、均一に来る3度K黒体輻射の弱い場所を突き止め、宇宙の中心地を突き止めようと躍起であり、黒体輻射のゆらぐ場所を実際に発見し、ビックバン理論は正しいと自賛しています。 そして共振電磁波は重力波であり、地球上には重力異状地帯は多数あるので、放射される共振電磁波の出力にも相違があり、帰ってくる共振電磁波もゆらいで当然です。 宇宙線やニュートリノが地球に均一に降り注ぐのも、共振電磁波が地球に近づけば、同流の流れなのでエネルギーが収束し、強力な宇宙線に成長するため、地球から放出される中性の共振電磁波と、戻ってくる中性の共振電磁波が衝突すれば、中性のニュートリノに質量化すると考えられます。 ビックバン理論を支えるもう一つの柱・地球との距離に比例して光が赤方に偏移する赤方偏移を、今日の学者はドップラー効果と考えていますが、これでは地球を中心にして宇宙は拡大するので、地動説を掲げた学者並の考えです。 この赤方偏移光と同じものが、地震の前に見られる、月や夕焼けが異状に赤くなる現象です。光は電磁波であり、赤く見えるというのは、波長の長い赤色の電磁波が優勢だからです。 地震の時に岩盤が破壊され、破壊される際には電磁波と共振電磁波が放出されますが、電磁波は地中を通り抜けられないのに対し、共振電磁波は中性なので地中は無関係に通り抜けます。 そして地上に出ると、同じ共振電磁体である6H2Oと反応し、6H2Oは電磁波も出しているので、共振電磁波を電磁波に変換して、空中にまき散らします。それが各種の電磁気異状となり、夜空が地震直前に青白く光った事も報告されています。 青の電磁波は高周波であり、これにより月の光や夕日から出ている、青の成分の電磁波を打ち消すため、赤色が優勢になります。また電磁波同士を衝突させるには、高周波のガンマ線が有利なように、波長の短い青色のほうが、干渉により消しやすいでしょう。 地球は局地的な地震よりも、はるかに強い共振電磁波発生源であり、星の光の高周波電磁波を打ち消しても、不思議ではありません。 このように共振電磁論の立場からは、まったく別の説明が可能であり、今日の常識であるビックバン理論も、論理的には信じられません。太陽が銀河に成長し、地球が太陽に成し、原子が地球に成長するとでもいうのでしょうか。 銀河系・太陽系・地球圏・原子圏は、球状の共振電磁圏に囲まれており、共振電磁圏の外壁もカーブしているため、そこから電磁波が外部に向かって発生します。 今日観測されている原子の雲とは、雲が見えるということは、色の成分である電磁波が見えたということなので、共振電磁圏から電磁波が発生したと考えられます。 核より電気力線と磁力線が供給され続けると、電子の雲も厚くなりますが、電子一個当たりの厚みは決まっており、容量を超えた電気力線と磁力線は電磁波として放出されます。 外部に放出される電磁波分のエネルギーは、銀河系や原子内部で行なっている、共振電磁波のリサイクル量を上回ることになりますが、これはギブアンドテイクで隣近所と融通しあっているので、総量としては変化がありません。これによりエネルギーの均等化が起こり、地球と火星・木星と土星のように、同程度の大きさになり、全体のバランスが取れる調整役になっていると思われます。 原子の雲は電気力線と磁力線がX状に交わっている・電気力線と磁力線は2分の1サイクルずれている・電磁波は二重螺旋構造である・電磁波は原子と同じ大きさの波長を持つ・銀河のスピン軸と同じ上下方向に、二重螺旋構造を持つ星雲が見られる等の条件を考え合せると、電磁波は次のように放出されると考えられます。 それなら最大容量に達した時に電磁波は放出され、最低容量に戻るため、電磁波の波は原子と同じ大きさになります。そして引き続き電気力線と磁力線が供給され、最大容量に達すというサイクルを繰り返しています。 原子の電気力線と磁力線の向きに準じ、電磁波の螺旋の回転方向も決まるため、進行方向に対して上向きの電磁波は時計回りとなり、下向きの電磁波は反時計回りになります。 なおここが複雑な点ですが、電磁波の進行方向を基準にするのではなく、原子の赤道を基準にすれば、共に赤道の回転と同じ、反時計回りで放出されます。 一方左右方向は、電気力線と磁力線の向きが同じになるため衝突し、回転力が生じず、二重螺旋構造にはならないため、電磁波は放出されません。電磁波形は、今日の常識となっているマックスウェルの平面波から、この二重螺旋構造に改められるべきであり、詳しくは後述します。 そして41B図は電気力線と磁力線の中心ラインだけを書いたものですが、実際には42図のように力線が90度のエリアに存在します。そのため縦のラインは波長が短く高出力な青の電磁波になり、横のラインは波長が長く低出力の赤の電磁波になります。 赤外線から紫外線領域に至る、多種類の電磁波が出いるから、電子の雲は白く見えるはずです。 次に分子間の結合力を知るべく、もっとも単純な水素ガスをサンプルとします。 新電磁論で結合力とは、物質は安定するまで反応を続けるため、その安定しようとする要求度と定義できます。 結合状態が安定するためには、K軌道がゼロや満タンになる必要があり、オルト水素の場合は結合部で力線が衝突するため、打ち消しあってゼロになるパターンです。 結合部では、裏側に隠れている右側の水素の電気力線(点線)は、下から上に向かい、左側の水素の磁力線(破線)が上から下に向かって、正面衝突になっています。 力を打ち消しあうためには、電気力線と電気力線を衝突させるべきですが、異流は反発するため正面衝突は起こらず、分子に分離する力が働くため、結合状態も保っていられないので不可能です。ゼロではなく、中和という考え方です。 新電磁論の立場では、電気力線が電子線・磁力線は陽電子線と考えるので、電子と陽電子が出会えば消えるように、実質的にK軌道はゼロになります。 スピン回転が逆のパラ水素の場合、44B図のように結合部では力線が同流となるため、プラス効果によりK軌道が満タンとなるパターンです。 図の位置に電子があれば、右側の水素の結合部では、裏に隠れて見えない電気力線(点線)は下から上に向かい、左側の水素の電気力線も、下から上に向かっているので、結合部では2倍の電気力線になります。磁力線も同様であり、同流の流れには引力が働くため結合力となり、電子2個相当になってK軌道は満タンになります。 そして水素の場合、電磁力の過不足を補う場所は、電気力線と磁力線が交差する赤道上であり、そのため水素ガスも、電子のある赤道上で結合します。 かつてボーアは、水素原子の線スペクトルは赤・青・藍・紫の可視光線に分かれ、その波長には3、4、5、6という簡単な整数を組み合わせた、規則性があるというパルマー系列を見て、原子のKLM軌道を考え出しました。 この実験は真空にしたガラス管の中に、微量の水素を入れて放電すると、気体の種類ごとに特有の光を放つというものです。用いたのはHではなくH2であり、放電〜すなわち電磁波を浴びせたものです。 しかし電磁波を浴びて、K軌道がL軌道に拡大したなら、水素は体積増となるはずですが、空気圧の変化はあったのでしょうか。電磁波を浴びて気体の軌道が拡大したなら、昼と夜では地球の大気圧が違ってしまうはずですが、そのような事実は無いため、ボーアの考えには賛成できません。 水素ガスの構造が判明し、原子の上下方向に電磁波が放射されることを理解すれば、外部から電磁波(黒矢印)が当たると、原子から出ている上向きの電磁波とは異流により反発し、下向きの電磁波とは同流により同和するため、スペクトル発光の原理も理解できるようになります。 異流の電磁波は打ち消し合い、同流の電磁波は加算されるので、仮に原子から出る電磁波レベルを1とし、外部からの電磁波(黒線)レベルも1にすると、それぞれの波の力は次のようになります。 原子上向き 1−1=0 原子下向き 1+1=2 分子上向き 2−1=1 分子下向き 2+1=3 一番波長が短い紫の光は、一番エネルギーレベルが高いので、分子から出る下向きの電磁波から放出され、2番目の藍は原子から出る下向きの電磁波、3番目の青は分子から出る上向きの電磁波、一番波長が長くてエネルギーレベルの低い赤は、原子から出る上向きの電磁波と分類できます。 原子から出る上向き〜分子から出る上向き〜原子から出る下向き〜分子から出る下向きの電子波は、1:2:3:4の整数倍となり、パルマー系列を説明できます。KLM軌道説は正しいと思いますが、K軌道しかない水素原子の線スペクトルからでは導き出せないでしょう。 以上のように、今日の科学は、科学の名に置いてUFOなどを否定しますが、その科学レベルたるや、最も簡単な原子である水素すら、解明できていませんでした。 もっとも原子の存在・永遠に続く核のスピン回転・永遠に放出される電磁波などを解明するには、宇宙創造を解明する大統一論が必要なので、水素の解明も宇宙の解明も同レベルであり、無理からぬことです。 しかし原子という基礎さえ解明できぬのに、応用編が正しいはずがありません。科学者はもっと謙虚になるべきであり、今日の常識なるものを振りかざして、なんでも否定すべきではありません。 1世紀前のファラデーやマックスウェル・半世紀前のアインシュタインやボーアといえども、間違って当然なのに、彼らの名に置いて革新論を葬り去ります。100年前の人間に、今日の科学は勝てないのでしょうか。
先に指摘したように、イオン結合には多くの矛盾点があり、論理的に納得できません。そこで新たな結合法が必要となり、原子レベルに結合の仕組みがあるはずなので、水素の構造解明に取り組みました。次に酸素の構造も解明できれば、H2Oの結合法も判明するはずです。 酸素は強磁性として知られていますが、磁性を司るのは磁力線であり、磁力線は電気力線とペアで出現するため、磁性は電磁波から生じます。 原子番号が奇数の場合は、水素と同じく、電子が片寄っているので、磁性を発揮するはずです。しかし水素も2分子の水素ガスになると、磁石に水素ガスが付着しないように、無極性になります。 原子番号が偶数の場合、2個の電子で一対になりますが、電子2個のヘリウムは希ガスであり、無極性として知られています。 今日の常識では、ヘリウムは電子のスピン軸が逆だから、電磁力は消えるとしています。 これは「1つの軌道には、スピンの向きが違う電子が、2個までしか入らない」とする、パウリの原理からすれば、ヘリウム特有の現象ではありません。よって今日のヘリウムにおける消磁理論が正しければ、L軌道に3本の軌道を持つ酸素も、正回転と逆回転の電子は3:3なので、磁性が消えてなければ筋が通らず、現実離れした理論となります。 電子1個の水素の場合、電気力線の雲半分(正確にいえば1/4+1/4)と磁力線の雲半分で、周囲を一周する一重の電子圏を形成しますが、電子2個のヘリウムになると、一周回る電気力線の雲と磁力線の雲になります。このように電磁波は消えたように見えても、電磁力圏は消えず、電磁波も放出し続けています。 47B図は非対象であり、強磁性を予感させますが、鉄がこのような電子配分であることは、知られています。しかしH2Oを上から見れば、水素は180度対象の位置にあるので、47B図では無理があります。 そこで、水素が入り込むスペースがある47C図が、酸素の電子配列としては自然であり、H2Oを説明する図形には、日常的に使われています。 なぜ47Aと47C図が使い分けられているかというと、酸素のL軌道には電子2個分の空きがあり、そこに2個の水素が入っているのがH2Oであるというが、今日の常識です。 48B図は1個の空きを埋め、電子数は7:6になりましたが、非対象なので安定性を欠き、磁性が生じるはずですが、酸素ガスは無極性です。 48C図は対象になりましが、1個の電子の共有化により電子数は7:7になり、まだ不足です。 48D図は電子を均等に配分し、2個の電子を共有化することで、電子数は8:8になり、今日の常識を満たすので、酸素の原子構造と思われています。しかしこれでは、電子の共有化により、1本の電子軌道に3個の電子が入っており、パウリの原則に合わない卓上論です。 そのため、ガスを説明する時には電子配分が均一な47A図・水を説明する時には180度方向を空けた47C図を使い分けていますが、原子構造が人間の都合によって変わるという、本末転倒を犯しています。また両論が並立しては、物理の探究にも失敗しており、結局構造が判明していないということです。 失敗の原因は、L軌道は定員8で安定するという決め付けにあり、電子数を増やすことしか考えなかったからです。 メタンガスも気体の共振電磁体であり、磁性はありません。メタンは原子番号6の炭素に4個の水素が結合したものであり、L軌道が4個の電子でも安定しています。 その残った2本の軌道にも、1軌道に2個の電子が存在するので、電気力線と磁力線は重なっており、ヘリウムのように互いに電磁波を打ち消し合う、共振状態になっています。 しかし水素と酸素の角度は104.5度であり、理論と現実は違います。そしてなぜ104.5度なのか、納得できる説は無く、解説すら聞いたことはありません。説明すればボロが出るから、知らぬ振りをする、それが今日の学問であり、ペテンに近いものです。 黙殺ばかりしているから、嘘の上に嘘を塗り固める結果になっています。不明を解読しようとする、飽くなき探求心が、新発見につながるのに、都合の悪いことは黙殺し、他人の引用に頼るから、今だマックスウェルの平面波を使っているように、進歩がありません。 新電磁論では、同一のエネルギーになって安定しようとする力が結合力となりますが、K軌道とL軌道はエネルギー値が違うため、同じ電子ではあっても、結合するときには別人として扱う必要があります。今日の物理では、この点が全く考慮されていません。 K軌道はL軌道よりもエネルギー値が高いため、50B図のように赤道付近で結合すると、水素の電子エネルギーの方が勝るため、安定しません。 電磁波の領域は、赤道付近は赤色、極方向は青色の領域であるため、極に近づくほど強くなります。よって強い水素の電磁力線と酸素の電磁力線がバランスが取れるのは、50C図のように斜め方向です。 斜め方向でも50D図のように対称の位置に水素があると、水素の電子は酸素の赤道上に常に出現せず、45度方向の出現するため、安定しません。北極と南極に、水素が出現する場合も同じです。 50Eのように、同じ直角でも、極方向と赤道方向はエネルギー値が違うため、安定しません。 50F図のように、斜め45度に傾き、90度角なら、水素の互いの力線が交差する酸素の赤道上に電子が出現するので、安定性が出ます。 90度なのも、2個の原子を360度の円周上に配置するには、ベストバランスだからで、ここからK軌道とL軌道のエネルギー値は割り出せるはずです。 また水素の赤道で結合し、核のスピン軸が傾いているのは、50G図のように、酸素の電気力線と磁力線に接続するためには、水素は電子1個しかないため、水素の電気力線と磁力線が集結するのは、電子がある赤道上だからです。 新電磁結合論では、化学結合力とは物質が電磁的に安定しようとする力であり、酸素のL軌道は定員8ばかりでなく、定員4でも安定するという立場をとります。 どちらになっているかというと、酸素と水素が出会ってH20が合成されるとき、酸素のほうが圧倒的に大きいので、酸素は固定され、水素が接近する形となります。 そして大きい酸素が小さな水素には合わせないので、電子が欲しい酸素を満たすのが先になります。水素は、電子を出しても貰っても、どちらにも対応できるので、51B図の酸素の電子が8個の状態になっているはずです。 便宜的に電子を書き込みましたが、水素の構造解明で触れたように、酸素でも電子は存在せず、電子の雲〜電磁力圏に変換しており、単独の酸素なら、L軌道は3重の雲に覆われている状態です。 これらの電磁結合力がクローンの力であり、イオンは使わなくとも、結合法を説明できます。 結合力が電磁力なら、水は2000度まで加熱しても、水素と酸素に分解するのは2パーセントに過ぎないという、加熱に対して滅法強い結合力も、加熱による電磁波補給により電子運動は加速されるので、電磁力が強くなることは理解できます。 電気分解では、ビーカーに入った水に電気を流すだけで、簡単に水素と酸素に分解します。一方電気分解で発生した、水素ガスと酸素ガスを交ぜ合わせ、そこに弱い電気スパークを発生させるだけで、強力な結合力がある化学結合の組み替えが生じ、再び水に戻ります。 今日の常識では、電流が流れるということは、銅の導線内の自由電子は、毎秒10Cmしか動かないけど、トコロテンを突くように・あるいは水道水のように押し出すから、ずっと先でも瞬時に電流が流れるといいます。 しかし自由電子に圧をかけるということは、電子軌道が小さくなるということであり、電子軌道が小さくなれば戻ろうとする力が働き、それは発熱となって現れるはずですが、電気が流れてないのに、導線が熱くなることはありません。 また常時圧がかかっていなければ、潰れやすい水は圧力を受けとめるため、水道水は瞬時に流れません。電子の場合も広大な電子軌道が圧を弱めるはずなので、この比喩は論理的とはいえません。 私は電流が流れるということは、電磁波が流れることだと思っており、電磁波なら光速なので、瞬時に遠くまで届きます。実際、高圧線の電流は、光速で流れていることが確認されているので、電磁波と考えるのが一番素直でしょう。 原子の電磁波は上下方向に出ており、その電磁波の螺旋 この52B図では、原子の上下方向に出ている二重螺旋構造が立体的に表せないので、電気力線と そこに外部からの電磁波が加われば、加わった方向が優勢となるとため、ドミノ倒しで伝わるがごとく、電磁波は次々と伝達していきます。 鉄のように、無秩序に並んでいる原子も、電磁波の螺旋回転と原子の螺旋回転を一致させるべく、電磁波の方向に原子の一部の電子軌道が向いて電流を流し、電流が止まれば原子の電子軌道は元に戻ります。この螺旋回転の一致は、力線と力線が交差する時にはトルクが生じるため、最も抵抗が少ない形になろうとする結果です。 通電性の指標は、M軌道が満タン状態のニッケルの前後に、鉄や銅などの良導体が位置することから考えると、物質は安定しようとする力が強いので、両者のように安定状態が完成する寸前の原子ほど、要求度が高く、電磁作用は強くなるでしょう。 そこで安定状態に、電子2個分の電磁波が足りない鉄は、外部からの電磁波を受けやすいため帯電しやすく、電子1個分の電磁波が多い銅は、電磁波を放出したいので、外部から電磁波が流入すると、速やかに排出するため、通電性に優れていると考えられます。なおニッケルはM軌道が満タンの電子数でも、強磁性なので、鉄と同じくM軌道を満タンにせずに、N軌道に電子が飛び込んでいると予想されます。 今日の自由電子による通電説では、自由電子が発生しやすければ、通電性も良いはずで、自由電子の発生指数はイオン性によって表示されます。 イオン性が最も良いのはカリウムですが、カリウム電線というのは聞いたことがありません。鉄のイオン性は7番目、銅は12番目であり、自由電子通電論では、鉄の電線の方が、銅よりも導線に適していることになってしまいます。 6H2Oの詳しい電磁力的性格は後で触れますが、先に電気分解のメカニズムについての考査を述べます。 そして低出力の近赤外線を浴びると、6H2Oは53A図の中心点を軸にして回転し、高出力のX線を浴びると、53B図の中心点を軸に回転していることが、それぞれの電磁波による水分子の見え方の違いから、割り出せます。 そして2000度に過熱してもH2Oが分解しないなら、同じ電磁波でも赤外線では分解せず、波長の短い電磁波なら分解するということが判明し、電気分解解明のヒントとなります。 波長の長い赤外線は、分子レベルの大きさに反応し、反時計回りの電磁波を6H2Oが浴びれば、53A図の上側に位置する3分子と回転が逆になり、カウンターとなって回転を止め、さらに電磁波の放出レベルが上回れば、6H2O全体が反時計回りの回転を始めます。 波長の短い紫外線は、原子レベルの大きさに反応し、反時計回りの電磁波を浴びれば、53B図の中心に位置する1分子と回転が逆になるため、分子から出ている電磁波のカウンターになり、螺旋回転を止めます。一方、中心部の酸素に隠れて見えない反対側に位置する酸素は、点線で描いたように反時計回りであり、電磁波を浴びれば回転を加速させます。 ちなみに53B図の周囲をなす4分子は、反時計回転に同調しそうですが、電磁波はスピン軸の上下方向には出ており、赤道方面は反応しません。 赤外線は6H2O全体を回転させますが、X線は中心部の2個だけに反応するため、他の4分子は分子間の結合力によって引っ張られ、回転することになります。 しかも紫外線は回転数が多く、電圧を高めることで更に回転数を上げれば、ついには中心軸となっている2分子は、回転方向が逆なためねじれ、ついには切れます。すると周囲の4分子と分離し、6H2Oの分解が始まります。 一方、赤外線は波長が長く、回転数が少ないため、6H2Oも回転するだけで、分解には至りません。 すると酸素は電子が2個少ないため、安定するには電磁波が足りず、そのため電磁波放出源である+電極に集まり、−イオンとされました。 切り放された水素は、電子2個でも0個でも安定する特性があり、6H2Oの状態では電子0個分で安定していましたが、強制的に分離させられたため、電子が1個に増えたと認識されます。 そのため水素は電磁波を放電する道を選び、−極に集まるため、+イオンに認識されたと考えられます。 そして再び、反時計回りの電磁波を浴びれば、中心部の2個の酸素だけが反応し、回転運動により水素と切り放され、酸素は+に、水素は−に分離されます。 単独になった2個のH2Oは、大きな酸素が電磁波の方に向きを変え、遠心力により最後に残った2個の水素を分離し、6H2Oは完全分解されます。 最初の2個の酸素が切れれば、正八面体による強固な結合力も崩壊するため、結合力は極端に低下し、加速度的に消滅するため、4H2OやH2Oは存在しないと予想されます。 そして各電極に集結した水素と酸素は、1分子になると強磁性を示すため、再び電磁力結合してH2とO2ガスになります。 6H2Oが分解する過程で、6H2Oと4H2Oでは、電磁波の入力方向と裏側の2カ所のH2Oで、同時に分解が起きます。するとこの2H2O相当分の水素4個は、スピン軸が逆の状態で−極に向かうので、12分の4=3分の1の水素のスピン軸が逆であり、ここからオルト水素とパラ水素の比3:1が生じたと考えられます。 電気分解では、電気を流してもガスはポツポツ出る程度です。これは一度分解しても、電極に引き寄せられる際、−へ向かう水素と+へ向かう酸素は衝突するのでH2Oに再生し、また分解するサイクルを繰り返すため、ホール効果と同じく、各原子は空きが出た隣の原子跡にのみ移動が可能だから、順番待ちをしつつ、少しずつ移動すると考えられます。 一方、電気スパークを発生させると、水素ガスと酸素ガスが結合して水になる現象は、放電とは電磁波を発見したヘルツの実験と同じなので、結合力は電荷の放電ではなく、電磁波の放出と考えられます。 水素ガスと酸素ガスの特徴は、2分子の結合により電磁流が安定し、放出される電磁波と電磁波が共振し合って消えるため、無極性分子と呼ばれるようになります。 電磁波は打ち消し合うため、消えたように見えますが、エネルギー保存の法則からも消えるはずがなく、2価のエネルギーを保持しつつも、共振しているから見えないだけです。 その水素ガスと酸素ガスが充満している中で、電磁波を発生させれば、電磁波は共振電磁波の中を通り抜け、O2とH2分子に達します。 電磁波が通るということは、分子の発する電磁波を上回るということであり、電子2個分の電磁波が足りない水素ガスに、2個分の電磁波が供給されれば、自己の電磁波と外部から進入した電磁波の同調が起こり、各水素は単独で共振状態になります。 すると共振状態は無極性なので、結合力が無くなり、分子構造はバラバラの原子状態になり、共振電磁波と共振電磁波の反発力により、互いは弾き飛ばされます。酸素ガスも同じく電子8個分の電磁波が供給されれば単独で共振状態となり、分解するので、計電子10個分の電磁波が、分
今日の常識に鑑めば、1個の電子が周回軌道を回っている水素は、円形ループ線に電流が流れた状態と同じであり、4図のごとく上にN極・下にS極が出現するはずです。そのため単独では存在できず、水中で水素が分離していれば、2つの水素が上下で結合し、水素ガスになって飛んでいかねば理屈に合いません。しかし水素原子が、上下で結合している事実はないのです。
この水素ガスは、水に関与する学者は、水素の電子軌道が一部重なる5図のモデルを使って、電子軌道が共有される共
有結合の説明を用いて、これと同じくH2Oの水素と酸素も、共有結合であると結びます。
一方電気に関与する学者は、斜め方向より見た6図のH2モデルを使うため、これなら電子を1個失ってもH2でありつづけ、+へのイオン化も説明できますが、これは水素が2個集まった水素ガスというより、原子番号2のヘリウムの原子モデルなので、ペテンもいいところです。このように今日の科学というのは、最も単純な水素ガスすら、構造・ならびに結合法を解明できていません。
H20の場合、酸素の軌道上に納まった水素の電子は共有され、電子は一筆書きが出来る、7A図のような回転運動を行って移動していると、昔は教えられました。
また7図に核を書き込み、そのスピン軸の方向を決めようとすると、今日の常識からすれば、水素の電子軌道は赤道上に1本あるだけであり、反時計回りという条件も加味すると、7図のH2Oを下から見れば8図の形となりますが、水素と酸素のスピン軸が正反対で、なおかつ横を向いているとは思えません。
度に水素は位置すべきであり、水素と酸素の角度・104.5度は説明できません。
9図は一般的なオキソニウムイオンのモデルですが、3つの水素の結合力に、差はありません。水酸化イオンOH-は切れそうな絵柄になっていますが、H2O内は同じイオン結合なので、結合力は同じはずであり、そこから切れる理由がありません。そして水酸化イオンに水素結合マークが付いていますが、それなら結合力は酸素にあり、水素に生じる水素結合ではないので、水酸化結合と改名すべきであり、統制もありません。
は水素結合を表わしていますが、9図のオキソニウムイオンモデルを化学式にすれば10B図となり、水はH3Oということになってしまいます。
くれはZ状に曲がり、空間を満たしていようとも、それを化学モデルで表わすと11Bとなるため、水分子はひも状につながっているという、結論に達してしまいます。
のH2Oがトグロを巻いて円状になっていたので、もはや笑うしかありませんでした。
また亀甲型にすると、水素と酸素の角度は104.5度ではなく、12図のごとく120度均一でなければなりません。12図の化学結合部分を、104.5度で描くことも可能ですが、それが出来るのは1つ限りであり、周囲の亀甲型はすべて歪み、半分は135.5度で描かねばならず、見てくれだけの解決方です。
リウムを溶かしても、体積は足し算的に増えないはずです。
水の構造・第二世代の矛盾
そこでH2O内の結合法は、14図の水素ガスのごとく、電子は自分の軌道内を回っているが、相手の電子と軌道が共有されて結合状態を保つという、共有結合に発展します。これと同じくH2Oの場合も、水素と酸素が共有結合するため、15図のように水素が食い込んだ形となりました。
そして水素の直径が1.2A(オングストローム)・酸素の半径が1.4A・酸素の中心から水素までの距離は0.957Aと判明しているので、水素は約3分の1が食い込んでいることになります。
私が読んだ本の中では、14図以外の説明はありませんが、ここに陽子はプラス・電子はマイナスという条件を加味し、14図の電子を動かすと、16Aや16Bの位置に電子が移動します。
、電子と陽子が引き合い、あるいは陽子と陽子が反発するため、電子軌道も図のごとくブレるはずです。ブレたら水素が酸素に食い込んだり〜出てきたり、絶えず変化しているということになり、それは体積の変化となって現れるはずですが、そのような事実は無いでしょう。先生方の説明より、一歩思考を進めてしまうと、理論は破綻しまうのです。
電子軌道は交差しないはずであり、接続するに留まるでしょう。すると16B図の場合、電子が半周すると正面衝突することになり、加速器の出来事がコップの中で起こるはずがありません。よって電子の位置が間違いであり、17図のように電子が対象にあるなら衝突することもありません。
水素ガスを根拠にした、H2O内の結合法にも疑問があり、それというのも、水素ガスは2つの水素が食い込み合っているのだから、水も酸素に水素が食い込んでいるのだよ、という説明法には矛盾は無くとも、実際のH2Oに電子を置いてみると18図になります。
次にH2O間の結合力は、水素は+にも−にもなるイオン特性があり、酸素のL軌道に2つの空きがあるため、共有結合によりH2Oになるという所までは一緒ですが、−電子を2個得た酸素に、19図のごとく、上から見れば2つの−結合手が、90度方向に生じるという点が、第二世代の特長です。
19図の化学式を立体にしたのが20図であり、結合手は水素の反対側に90度傾き、対象にあるといいます。しかし酸素の空き軌道に水素の電子が入ったなら、−は水素の電子を受け散ったことにより派生したので、水素の同一軌道上に出現すべきであり、90度方向のクロスした位置に、出現する物理的理由がありません。
大小によってクラスター値が違ってくるとしています。
なる方が不思議です。
見えるという、観察結果をクリアできません。6分子は結合出来ないので、今日の理論の方が間違っていると見るべきでしょう。
原子の矛盾点
L軌道には8個の電子が入り、最大4組の軌道が生じますが、私が高校の頃は23A図のように、電子は赤道上に均等に並んでいると習いました。
そこで23A図は高校生にも解りやすいように、平面図にデフォルメしただけで、実際には原子力マークとして用いる23B図のように、斜め横から見て、縦・横・右斜め・左斜めの4軌道があるとされてきました。これなら磁力は分散され、縦方向のみの結合を回避できます。
そこで最新の説では、電子が1〜2個でも対応できる、電子がエネルギー化した電子の雲を編み出し、球状になった雲がK軌道を形成するとし、これをL軌道にも応用して、23C図のように電子の雲+縦・横・高さの、4軌道があるとしています。
別の人は原子力マークをベースに、最新の「電子の雲」論を組み合わせ、23D図のように、電子の雲+縦・横・斜め、4軌道があるとしています。
波の状態になった電子というのは、一度も観測されたことはありませんが、ド・ブロイが考え出した24A図のごとく、電子は赤道上を波打って回転していると予想されています。
またこの波形なら、原子から出る電磁波は、24B図のごとく原子の赤道付近から発射され、水平方向に放出するはずです。私の新電磁論では極方向の上下に電磁波が放出されるはずであり、どちらがが正しいかは、実験により確かめられないのでしょうか。
後で詳しく述べますが、エネルギー体となった電子の電気力線と磁力線は円形となり、同出力なら25A図のごとくX状に交わり、一方が最大・もう一方が最小の組み合わせなら25B図のごとく十字状に交わるので、波の形にはなりません。
これはマックスウェルの電磁波形を改めた後でないと説明出来なので、詳しくは後述しますが、本来あるべき電磁波形とは、26A図のようにDNAと同じ、二重螺旋構造を持つ立体です。これは電気力線と磁力線の中心ラインを描いたものなので、実際には無数の両力線によって、ロープのように太さがあり、2本のロープが絡み合って結合している状態になっています。
その先端部は26B図のように、電気力線と磁力線は巴型に巻き込んでいます。電磁波が壁などに当たって跳ね返ると、電気力線は磁力線に・磁力線は電気力線の中に突っ込むので、エネルギーが集約されて中心部に質量化が生じ、そこに光子が出現します。
原子の構造
横から見れば27図のように、黒点で示した赤道上の電子は、点線で示した電気力線と、破線で示した磁力線の2本に分かれ、エネルギー体になっている。
そこで電子と陽電子の違いは、スピン軸の方向が逆になっているだけという点に注目し、上から見た28図のごとく、電子の裏に陽電子が隠れていれば、−〜+〜−〜+のサイクルとなり、円軌道が可能となります。
はその逆なので、性格は正反対であり、陽電子が存在する可能性を秘めています。
電子軌道はド・ブロイが考え出したモデルが、今日の常識になっています。30A図は上から見たもので、K軌道には2波・L軌道には4波の波が立ち、30B図は横から見たもので、4波の波がS字を描きながら回っているといいます。
また電子軌道を横から見ると、30B図のごとく、幅広帽子のつばが波打つように、電子が原子圏を回っているといいますが、電子軌道が30A図のように楕円形の組み合わせなら、L軌道に2組の電子軌道が存在した場合、理論的には30C図のように、波は赤道の上〜上〜下〜下になるはずであり、ド・ブロイの軌道は導き出せません。
また楕円軌道は31A図のように、原子圏の内側に存在するべきであり、そして電子は2個で一対なので、K軌道に1本の楕円軌道、L軌道には4本の楕円軌道がなければ論理的一貫性がありません。
31B図は、L軌道の8個の電子が打ち消し合う様子を描いたものであり、色付きの部分は、一組の電子軌道にある2個の電子の、山と谷が打ち消しあう状況です。このようにL軌道が満タンなら、電磁界は8層で4重になっているはずです。
今日流通している32A図の原子力マークは、L軌道が満タンのネオン原子を、真上から見た電子軌道図なら良いのですが、実際には電子は赤道を回るという今日の大前提があるため、32B図のように、縦と横が十字に交わり・左右斜め45度がX状に交わり、それらが90度方向にある4軌道とされています。
31A図のK軌道にある、一本の楕円形の電子軌道は、電磁波を構成する円形の電気力線(点線)と磁力線(破線)が重なったものであり、観測するときには33A図のように、電気力線と磁力線が均等になる45度方向に存在する。
L軌道が満タンのネオンの場合、33E図のように、各電子からX状に電気力線と磁力線が走るため、今日の常識のような赤道上で軌道が交差する事は無くなり、均一に電子が配置できます。
「物質は対発生する」物理原則は、この正負を生む円形の電気力線と磁力線に見られるように、球は同回転ながらも34図のように赤道の上と下では、下から球を見上げれば時計回り・上から球を見下げれば反時計回りとなり、円軌道も流れは一方通行なのに、右側が上向きなら左側は下向きという、円特有の位置ベクトルの違いで、一種類のものが2種類になるからでしょう。
その螺旋構造が回転しながら飛ぶと、スクリューと同じく、回転トルクにより左にカーブする特性があり、35A図のように卍型に広がって、球状のエネルギー圏を形成します。
ます。
共振電磁波が軌道上に達しても、カーブする特性は消えないので、今度は内側に戻り始めます。すると放出波と進入波のカーブが逆なので、出力が弱い進入波が放出波に従う形で、徐々に直線に戻り、36図ように逆卍型に飛んで核に戻ります。
すると正と負は追いかけ合うため回転が生じ、37図の巴型のエネルギー流が形成され、そこから力線が放出されると二重螺旋構造になるため、電磁波が生まれた。
この3度K黒体輻射の正体は、地球に逆卍型に戻って来る共振電磁波が発生源であり、共振電磁波はカーブするため、38図のように、二重らせん構造により平行状態である共振電磁波も、洗濯機の排水ホースを曲げたように平行状態が少しずれ、共振状態が崩れるので電磁波が発生します。それが地球に戻っているからだと考えられます。
発生した電磁波は、共振電磁波の流れと同じく反時計回りとなり、出現するとすぐに電気力線と磁力線に分離し、その分離角度が39図のように90度であるため、40図のように電気力線と磁力線はX状に交差しているのでしょう。そして次々に発生する電磁波の、電気力線と電気力線・磁力線と磁力線は同流により集結するので、40図のように4分の1ずつ住み分けることになります。
原子を上から見たのが41A図であり、点線で描いた球は、電子の雲の最大許容量・実線で描いた球は最低許容量ですが、そのエネルギー比は2:1になっているはずです。
電気力線と磁力線は2分の1サイクルずれているので、放出される電気力線と磁力線は完全対象となります。横から見た41B図のように電気力線と磁力線を斜め上下方向に放出すれば、電気力線と磁力線は絡み合って二重螺旋構造になり、原子の直径と同じ波長になります。
水素ガスの構造は、電子の雲の最大容量が43図のように重なるので、水素分子がピーナッツや繭型に見えるはずです。そのため共有結合しているという、誤解を招いたのでしょう。
電子と陽電子はエネルギー化しているため、実際には存在しませんが、電気力線と磁力線の座標にするため書き込むと、スピン回転が同方向のオルト水素の場合、横から見れば44A図のようになっていると思われます。
そのためには、電子の位置は、共に中央にあるはずです。電子が回転しているという今日の常識では、電子と電子が正面衝突するため、結合は不可能となりますが、新電磁論では電子はエネルギーに変換され存在しないので、問題とはなりません。
水素ガスには45図のように、原子から出る電磁波(赤線)と、分子から出る電磁波(青線)の2種類があり、原子は電子1個分・分子は電子2個分の力があるので、1:2の関係にあります。また同量の力を持つ、上向きと下向きの2種類の電磁波があります。
H2O結合法
水素ガスの結合状態を、上から見ると46A図になり、電磁波を放出する上部では、分かりやすいように電気力線だけを取り出せば、46B図のように双方の電気力線と電気力線は打ち消し合っており、磁力線と磁力線も同様です。
そのため単独では強磁性でも、分子になると強い磁力線同士は中和され、磁性も消えたと予想されます。
このヘリウムは電子が反対側にもあるため、上から見た46C図のように(本来は電気力線と磁力線は重なりますが、見ずらくなるため分離)、互いの電子から放出される電気力線は、出力や周波数は同一であり、向きだけが違うため互いに共振して打ち消し合い、磁力線も打ち消し合うため、中性の電磁波になります。中性の共振電磁波になったから、電磁力も消えます。
原子番号8の酸素の場合、今日の常識では、酸素の電子位置は47A図ように、6分割均等にあると考えられていますが、これでは磁力線が打ち消し合ってしまうので、磁性は生まれないはずです。
それを酸素ガスに当てはめ、結合パターンを書き出すと、48A図は空きを埋めていないので論外であり、各酸素の電子数は6:6です。
そこで酸素もオルト水素のゼロパターンと同じく、1組の電子が共有される、48C図の形で結合すると、上から見た49A図のごとく、ヘリウムと同じ電子2個が存在する電子軌道同士の結合なので、4本の電気力線と電気力線は正面衝突し、磁力線(破線)も同様の形になります。すると両力線は打ち消し合うため、電子が消滅した形になります。
そして49B図のように電子4個による、X状に重なる2本の軌道が残り、対象なので安定します。
今日の常識では、酸素の軌道には電子2個分の空きがあり、そこに電子1個の水素が2個結合するため、H2Oになると説明していますが、水素の電子が酸素の電子軌道を埋めるなら、横から見た50A図のように、水素は酸素の赤道上に存在すべきが論理的帰趨です。
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H2Oの場合は51A図のように、酸素と水素の回転方向が同じなら、結合部では電磁力線が衝突する形となるため、酸素の中央にある電子と水素の電子から出ているエネルギーを打ち消しあいます。すると酸素は電子4
・水素はゼロで安定します。
51B図のように、酸素と水素の回転方向が逆なら、電磁力線は同流になります。すると水素は、電子が欲しい酸素の空席延長上に結合し、余分な電子を放出するので、酸素は電子8・水素はゼロで安定します。
よってH2Oを観測すれば、51C図のように酸素に水素が食い込んだ形となり、理論と観察結果は一致します。また電子位置を明記しないと、原子構造・化学反応が説明できないことも、ご理解いただけるかと思いますが、今日の物理では、電子位置すら定まっていないので、構造解明は無理なのです。
電磁波の導線内の伝導法は、良き導線とは52A図のように、原子のスピン軸が上と上・下と下が向き合った状態と予想されます。
回転は逆なので、52B図のごとくスピン軸が逆なら、原子と原子の間の電磁波は、向き・回転方向が正反対なので、打ち消し合っています。
磁力線が正面衝突している52C図を、補足説明とします。この状態なら電磁波は止まっているので、電子が見えるはずで、これを観測するから、電子が存在すると勘違いしているのではないでしょうか。
無秩序に並んでいる原子の場合、電子軌道の一部が電流と同じ方向を向き、残りの軌道はスピン軸に従っているため、52D図のように、M軌道が電磁波を受けとめても、L軌道がそのままなら、M軌道の電磁力はL軌道に流れます。それが外部に漏れるのが、導線の発熱現象と思われます。
6H2Oの赤道回転は円の特性により、53A図は中心部が時計回りで周辺部は反時計回り・53B図は中心部が反時計回りで周辺部が時計回りというように、中心部と周辺部の電磁力線の方向が逆になっており、これはどこから見ても同じで、完全対象になっています。
6H2O内は全て同じ電磁力による結合であり、結合力に差はありません。酸素は53C図のように、4個の水素を結合手にしているため、いったんH2Oに分離するのではなく、酸素は単独で切り放されます。
中心部を失った残りの4個のH2Oは、その形のまま、外部からの電磁波と、自分の電磁波の流れを一致させるべく、53D図のごとく90度回転します。