★3D世界では善悪の判断は大切です。3Dにおいて悪を「許さない」ことは当然のことです。誰かが刃物を持って向かって来たら、許さずに警察に通報するのが正しい。車と衝突しそうになったらそれを避けるのが正しい。衝突を「許し」そのまま衝突するのを待つのは愚の骨頂です。

 悪人の活動範囲を狭める発言は、善人が解放されるので正しい。悪人の活動範囲を狭くするためのアイデアと、善人が魂の底から奴隷になっている現状を自覚できるアイデアがあるので、それを今回は述べようと思います。

★この発言における善人と悪人の定義:
この発言における悪人の定義=相手(人、または組織)を見た時に、"相手<利益"という発想をする者。利益の為に相手を使う。彼にとっては相手を騙すことは普通の行為で、要するに(金銭的)利益が得られればいいのである。
 悪人の定義をより分かり易くするために、この発言における善人の定義も述べてみます。善人の定義=相手(人、または組織)を見た時に、"相手>利益"という発想をする者。相手の為に利益を使う。彼は相手に対して何をしてあげられるかという意図を持つ。

組織があった時に、悪人はどうやってその組織から利益を得るかという算段を重ねる。彼は真に組織の人々の為に何かをしようとは思わない。このような悪人の立場がカバールと呼ばれる人々の「寄生虫()のような立場」と重なります。この立場から組織の人々に守らせたいのは「組織の維持」の一点に尽きるでしょう。組織を維持するためには「仲良くする」ことが求められます。これは一見すると、まるで人間としての規範のようにも見えるので、それで長い時間をかけた転生の中で善人の人々の魂の中に浸み込んで行ったのだろうと思います。それで今日、「人間関係教」の教徒が非常に多いのかも知れません。

人間関係教には問題があります。それは日本の芸能界や政界などを見るとよく分かります。人間関係教徒は悪人の悪意を受け入れて仲良くしてしまうのです。それは3Dの行動としてあってはならないことだと思います。そりゃー、私だって、ある程度までなら理解できるし妥協もあると思います。しかし、一線を越えてしまうのはどうかと思います。例えば、あなたと話している相手が「昼食は、そこのコンビニから無料で調達しようぜ。」と誘ってきたら「うん、そうしよう」と答えて実行してしまうのですか?人間関係教徒の悪い所は、人間関係そのものの維持が善悪よりも優先されてしまう点です。日本では、学校でのいじめがなかなか発覚しないという集団的な習性があります。もしかしたら、その理由は、先生たちが善悪を判定する事よりも、現状を両者が仲良くしているという見方をしようとするからでは?いじめの放置について私の感性として信じられないと思うのは、加害者と被害者が明白であるにも関わらず、被害者にも非があるという旨の事を言う第三者。さらに信じられないのは、加害者側にはただの一言も要求する事をせず、被害者側には「許すことが大切だ」とか要求事を述べる第三者。その言葉が間違っているのは、善悪の判定を避けて組織維持(仲良くせよ)を優先しているから。人間関係教徒達は、組織の維持を優先するというのが教義になっていることに気付いていないのだろうと思います。また、彼らは魂の底から組織の中の奴隷として振る舞うマインドが既に身に付いて体現している事にも気づいていないのでしょう。

大天使ミカエルによって、真実の立場からは、許すべき事柄などというものは何も存在しないと明らかにされています。私は昔から逆人間でした。それは義務優先マインドであろうとする傾向性でもあり、その視点で精神論-5をタイプしました。

あるチャネリング・メッセージでも迷惑行為が暴露されています。これら3D行為をあなたは許しますか?要するに、3D世界の中で善は善であり、悪は悪だ、ということ。私の人間関係は、マインド的に未知の人々へと向かって行く生き方です。しかし、日本の芸能界等を見ていると人間関係教徒がほぼ全員ではないかと思えます。彼らはマインド的に既知の人々と組織となり、その組織に取り付く者達の利益の源として機能します。まさに奴隷根性は相当のものです。彼らの意識は、こちらにも書きましたが、内向きであり、外の人間は利益にならなければ関わらないというのが掟のようです。私自身の経験からしても、芸能人の誰からもレターの返事を貰った事がありません。つまり、日本人は所属する組織の枠を自由にはみ出して行動できないのです。そして、善悪よりも人間関係を優先してしまいます。「優先してしまう」というよりも、人間関係が至高の価値のような考え方をしていると思われます。なぜ人間関係が何よりも優先されるのかと素直に疑問を感じます。

逆人間である私は初対面の人にはリラックスしていますが、既知の人の場合は複数の「要求や条件」があるので、それらを侵さないように緊張するか、どんどん離れます。言い方を変えれば、既知=マインドでの関係は長く続かないと思います。組織から利益を得る立場の人は既知の人々を集めて人間関係教で縛って組織の維持を続けるのでしょう。だからマインド中心の人間関係でなければならないかも知れませんが、それを続けると組織のメンバーの奴隷根性を維持する事になってしまいます。マインド中心の人間関係は本当は誰も維持したくないと思います。そのため、誰かが「奴隷やめようかな」と言っていると、誰かが足を引っ張り「奴隷から抜け出す事は承知しないぞ。あなたは人間関係教徒としての自覚が足りないな」ということになるのでしょう。ここでまとめると、

・既知の人とだけ付き合う人は密かにマインドによって利益を得ようとしている人

という傾向が高そうだと言えそうです。もし、何かを与えようとしている人ならば、既知の人に限るわけが無いですから。ここら辺で善人と悪人でパターン分けができると思います。

善人人>利益人間関係教徒として生きたくない(悪人と仲良くしない)善悪の分別>仲良くする事相容れない発想の人々と同じ行動をするわけには行かなくなってくるでしょうから、特定の組織に長く留まらない未知の人々へと向かって行く。善は善、悪は悪なので、3D悪を許すということがない。4D以上で悪人が心の中からリリースされるという事はあり得るが、3D世界においては悪を許すというのは愚の骨頂。
悪人人<利益人間関係教徒を増やそうとする(悪人と仲良くさせる)善悪の分別<仲良くする事特定の組織に長く留まり利益を吸い続ける既知の人々と内向きに固まる。3D善悪を判定されると3D利益が危うくなるので、人間関係教の中に押し込める。


どのように足を引っ張るか?⇒AさんはBさんからいじめを受けていました。それでAさんはその組織から抜け出す予定でした。ところが、魂の底から人間関係教徒であるCさんは、普段、全く話したことも無い愛の話をAさんにしました。それは「AさんってBさんを愛しているんですね」というものです。Cさんは愛を述べているのではなく「奴隷なら奴隷らしく組織に服従せよ」と述べているのです。そのようなことをCさんがAさんに述べたかった理由は、他ならぬCさん自身がその精神的な奴隷生活が身に染みており、自身が常々辞めたいと思っているからに他なりません。Cさんは自分がかつて人から言われた嫌がらせの言葉を無関係のAさんに向かって「復讐」したのでしょうね。仲良しの強制では、全然仲良くないですね。

組織を離れて単独個人として振る舞える人は日本人にはいませんね(いないと言えてしまう程です)。でも、世界には一定数、マインドの枠外(=未知)の人々とだけ付き合う自由人がいます。昔から宗教等で「旅人には親切に」と指示されていたものは、彼らを人間関係に押し込めるようなことをしないようにとの配慮なのでしょう。(201807262053)



The Arcturian Council via Daniel Scranton, August 2nd, 2018 (201808051702)
欅坂46 『アンビバレント』 (201808052353)
欅坂46 『ジコチューで行こう!』 (201808061845)
Lightwave Update
"Like tuning a radio to another station, Gaia, the goddess soul embodying planet earth, has chosen to shake off the parasites."
『惑星地球を体現している女神の魂ガイア(Gaia)は、ラジオを別の場所にチューニングするように、寄生虫を振り払うことを選んだ。』

"Sleepers, hamsters stuck in their karmic wheel of oppression and slavery awaken themselves, all choose their own path now. Those who stopped soul growth so long ago they have forgotten anything beyond the basic demands of existence in the holographic matrix."
『睡眠者、ハムスターは、抑圧と奴隷制度を目覚めさせる彼らのカルマの車輪に詰め込まれ、今は自分の道を選ぶ。魂の成長を止めてしまった人たちは、ホログラフィックマトリックスの存在の基本的な要求を超えて何かを忘れてしまった。』

"They may be unwilling, their soul finding comfort in the captive state. They may enjoy the demonic parasites they feed with matrix highs."
『彼らは不本意であるかもしれないが、彼らの魂は捕虜状態での快適さを見つけている。彼らはマトリックス内の高値で飼う悪魔の寄生虫(=利己的・悪意の権力者)を楽しむかもしれません。』(201808061607)

Archangel Michael via Linda Dillon, August 4th, 2018 (201808131239)

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